JPH1020736A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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JPH1020736A
JPH1020736A JP8179583A JP17958396A JPH1020736A JP H1020736 A JPH1020736 A JP H1020736A JP 8179583 A JP8179583 A JP 8179583A JP 17958396 A JP17958396 A JP 17958396A JP H1020736 A JPH1020736 A JP H1020736A
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signal
image
phase difference
detection
motor
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JP8179583A
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English (en)
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Masaru Tanaka
勝 田中
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の走査光学系を有するカラー画像形成装
置で出力画像の副走査方向の色ずれを最少限度に抑え
る。 【解決手段】 PLL制御回路55、56により複数の
走査光学系の同期制御を行い、かつ色ずれ補正制御部5
1により転写材の先端から走査光学系の画像書き出し位
置までの距離を毎回転で一定になるように色ずれ補正制
御をする。スキャナクロック信号によりスキャナモータ
8が回転し、このモータの回転情報としてFG信号が得
られ、PLL制御回路55はスキャナクロック信号とF
G信号の位相差が常に一定になるように、モータ8を加
減速する制御を行う。第1走査光学系のFG信号は第2
走査光学系のPLL制御回路56にも入力され、同様に
してスキャナモータ9が制御される。色ずれ補正制御部
51はTOP信号とBD信号の位相差を計測して、その
位相差が一定範囲に収まるように、転写ドラム18を駆
動するモータ50の回転速度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体(例え
ば、感光ドラム)上に順次形成される複数のカラー可視
像を転写材(例えば、用紙)上に順次重ねて転写する画
像形成装置および画像形成方法に関する。
【0002】さらに詳しくは、本発明は、奇数行の画像
信号に応じて変調されたレーザービームを第1の回転多
面鏡により偏向するとともに像担持体に導いて光走査す
る第1の光走査手段と、第1の光走査手段とは独立して
偶数行の画像信号に応じて変調されたレーザービームを
第2の回転多面鏡により偏向するとともに像担持体に導
いて光走査する第2の光走査手段とを備えたカラーレー
ザービームプリンタ等の色ずれ防止技術に関する。
【0003】
【従来の技術】複数色のトナー像を同一の転写材上に多
重転写することによりフルカラーの画像を得るようにし
たカラー画像形成装置では、多重転写時に各色の重ね合
わせの位置がずれるという問題があり、改善することが
求められている。
【0004】この様な問題に対しては、走査光学系に同
期して転写系を駆動する制御を各色毎に行い、転写材の
先端からの転写位置を所定範囲内に納めるなどの方法が
考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年レーザ
ープリンタにおいては高速化が求められており、この高
速化に対応する様々な機械構成が考えられている。その
1つとして、走査光学系を複数設けることにより水平走
査の速度を上げるという方法が最近よく提案されるよう
になってきている。従って、このような複数の走査光学
系を有するカラー画像形成装置に対する色ずれ補正制御
も必要になっている。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数の走査光学系を有し多重転写時に
各色間の重ね合わせずれの発生を防止することが可能な
画像形成装置および画像形成方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1の走査光学系において回転多面鏡を
駆動するモータの回転情報信号であるFG(frequency
generation)信号を用いて基準クロック信号との位相差
を最少にするように制御することにより回転を安定させ
る制御を行うが、このときFG信号を第2の走査光学系
に送って、第1の走査光学系と同様に回転多面鏡を制御
することにより第1、第2の走査光学系の同期制御を行
い、さらに第1の走査光学系と転写駆動系の位相制御に
より色ずれ補正制御を行うことで、必然的に第2の走査
光学系と転写駆動系の位相制御も行われて色ずれが補正
される。
【0008】さらに詳細には、本発明の画像形成装置
は、第1画像信号に応じて変調されたレーザービームを
第1回転多面鏡により偏向するとともに、像担持体に導
いて該像担持体を光走査する第1光走査手段と、前記第
1光走査手段とは独立して、第2画像信号に応じて変調
されたレーザービームを第2回転多面鏡により偏向する
とともに、前記像担持体に導いて該像担持体を光走査す
る第2光走査手段と、前記第1光走査手段および前記第
2光走査手段により前記像担持体上に形成された潜像を
複数の記録剤で現像する現像手段群と、転写材を支持し
て搬送する転写支持体と、前記現像手段群の現像により
得られた前記像担持体上の可視像を各記録剤の各現像後
に、同一の前記転写材上に転写する転写手段とを有する
カラー画像形成装置であって、前記第1光走査手段の前
記第1回転多面鏡を駆動するモータの回転を検出する第
1検出手段と、前記転写支持体の回転位置を検出する第
2検出手段と、前記第1検出手段から出力する第1検出
出力に対して前記第1光走査手段と前記第2光走査手段
とを同期制御する同期制御手段と、前記第1検出手段か
ら出力する前記第1検出出力と前記第2検出手段から出
力する第2検出出力の位相差を検出する位相差検出手段
と、該位相差検出手段の出力信号に基づいて、前記第1
検出手段から出力する前記第1検出出力と第2検出手段
から出力する前記第2検出出力の位相差を所定の範囲内
に納めるように、前記転写支持体を駆動するモータの駆
動信号の基準信号を周波数を可変制御して発生する基準
信号発生手段とを具備する。
【0009】また、本発明の画像形成装置は、他の形態
として、第1画像信号に応じて変調されたレーザービー
ムを第1回転多面鏡により偏向するとともに、像担持体
に導いて該像担持体を光走査する第1光走査手段と、前
記第1光走査手段とは独立して、第2画像信号に応じて
変調されたレーザービームを第2回転多面鏡により偏向
するとともに、前記像担持体に導いて該像担持体を光走
査する第2光走査手段と、前記第1光走査手段および前
記第2光走査手段により前記像担持体上に形成された潜
像を記録剤で現像する現像手段と、転写材を支持して搬
送する転写支持体と、前記現像手段による現像により得
られる前記像担持体上の可視像を前記転写材上に転写す
る転写手段とを有する画像形成装置において、前記第1
光走査手段の前記第1回転多面鏡を駆動するモータの回
転を検出する第1検出手段と、前記転写支持体の回転位
置を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段から出
力する第1検出出力に対して前記第1光走査手段と前記
第2光走査手段とを同期制御する同期制御手段と、前記
第1検出手段から出力する前記第1検出出力と前記第2
検出手段から出力する第2検出出力の位相差を検出する
位相差検出手段と、該位相差検出手段の出力信号に基づ
いて、前記第1検出手段から出力する前記第1検出出力
と第2検出手段から出力する前記第2検出出力の位相差
を所定の範囲内に納めるように、前記転写支持体を駆動
するモータの駆動信号の基準信号を周波数を可変制御し
て発生する基準信号発生手段とを具備する。
【0010】また、本発明の装置は、その好適な実施形
態として、前記第1画像信号は奇数行の画像信号であ
り、前記第2画像信号は偶数行の画像信号であることを
特徴とすることができる。また、前記レーザビームの走
査軸線上に配置された光検出手段を備えており、前記同
期制御手段は、前記第1検出手段から出力する前記第1
検出出力と前記光検出手段から出力するBD信号の位相
差が常に一定となるように前記第1回転多面鏡を駆動す
るモータを加減速する制御を行う第1PLL制御手段
と、前記第1検出手段から出力する前記第1検出出力と
前記光検出手段から出力するBD信号の位相差が常に一
定となるように前記第2回転多面鏡を駆動するモータを
加減速する制御を行う第2PLL制御手段とを有するこ
とを特徴とすることができる。
【0011】さらにまた、前記基準信号発生手段は、第
2検出手段から出力する前記第2検出出力でカウントを
開始し、前記光検出手段から出力する前記BD信号でカ
ウントを停止して、そのカウント値を該第2検出出力と
該BD信号の位相差情報として出力するカウンタ手段
と、該カウンタ手段を駆動するクロックを発生するカウ
ンタクロック発生手段と、前記カウンタ手段から出力さ
れる前記位相差情報に応じて前記転写支持体を駆動する
モータの駆動信号の基準信号である駆動クロックの周波
数を可変にして発生する転写系モータクロック発生手段
とを有することを特徴とすることができる。そして、前
記カウンタ手段は前記位相差情報をパルスの数として出
力し、該パルス列の周期をt、カウントしたパルス数を
nとすると、求める位相差はt×nであり、前記転写系
モータクロック発生手段は前記駆動クロックを、予め発
生させている通常のクロック信号よりも周期をtだけ長
くしたクロック信号に、カウントしたn回分だけ、切り
換えることを特徴とすることができる。また、前記基準
信号発生手段は前記基準信号の周波数の可変制御を非プ
リント領域で実行することを特徴とすることができる。
【0012】上記目的を達成するため、本発明の画像形
成方法は、奇数行の画像信号である第1画像信号に応じ
て変調されたレーザービームを第1回転多面鏡により偏
向するとともに、像担持体に導いて該像担持体を光走査
する第1光走査手段と、前記第1光走査手段とは独立し
て、偶数行の画像信号である第2画像信号に応じて変調
されたレーザービームを第2回転多面鏡により偏向する
とともに、前記像担持体に導いて該像担持体を光走査す
る第2光走査手段と、前記第1光走査手段および前記第
2光走査手段により前記像担持体上に形成された潜像を
複数の記録剤で現像する現像手段群と、転写材を支持し
て搬送する転写支持体と、前記現像手段群の現像により
得られた前記像担持体上の可視像を各記録剤の各現像後
に、同一の前記転写材上に転写する転写手段とを有する
カラー画像形成装置のカラー画像形成方法において、前
記第1光走査手段の前記第1回転多面鏡を駆動するモー
タの回転を検出する第1検出ステップと、前記転写支持
体の回転位置を検出する第2検出ステップと、前記第1
検出ステップで得られた第1検出出力に対して前記第1
光走査手段と前記第2光走査手段とを同期制御する同期
制御ステップと、前記第1検出手ステップで得られた前
記第1検出出力と前記第2検出ステップで得られた第2
検出出力の位相差を検出する位相差検出ステップと、該
位相差検出ステップで検出した前記位相差に基づいて、
前記第1検出ステップで得られた前記第1検出出力と第
2検出ステップで得られた前記第2検出出力の位相差を
所定の範囲内に納めるように、前記転写支持体を駆動す
るモータの駆動信号の基準信号を周波数を可変制御して
発生する基準信号発生ステップとを有する。
【0013】本発明の方法は、その好適な実施形態とし
て、前記レーザビームの走査軸線上に配置された光検出
手段により該レーザビームを検出してBD信号を出力す
る光検出ステップを有し、前記同期制御ステップは、前
記第1検出出力と前記BD信号の位相差が常に一定とな
るように前記第1回転多面鏡を駆動するモータを加減速
する制御を行う第1PLL制御ステップと、前記第1検
出出力と前記BD信号の位相差が常に一定となるように
前記第2回転多面鏡を駆動するモータを加減速する制御
を行う第2PLL制御ステップとを有することを特徴と
することができる。
【0014】また、前記基準信号発生ステップは、前記
第2検出出力でカウントを開始し、前記BD信号でカウ
ントを停止して、そのカウント値を該第2検出出力と該
BD信号の位相差情報として出力するカウンタステップ
と、前記カウンタステップで得られた前記位相差情報に
応じて前記転写支持体を駆動するモータの駆動信号の基
準信号である駆動クロックの周波数を可変にして発生す
る転写系モータクロック発生ステップとを有することを
特徴とすることができる。そして、前記カウンタステッ
プは前記位相差情報をパルスの数として出力し、該パル
ス列の周期をt、カウントしたパルス数をnとすると、
求める位相差はt×nであり、前記転写系モータクロッ
ク発生ステップは前記駆動クロックを、予め発生させて
いる通常のクロック信号よりも周期をtだけ長くしたク
ロック信号に、カウントしたn回分だけ、切り換えるこ
とを特徴とすることができる。
【0015】前記画像形成方法を達成するためのソフト
ウエアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体
は本発明に含まれる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明を適用したカラー画像形成
装置の概略構成の一例を示す。帯電器1によって感光ド
ラム2が所定の極性、所定の電圧に帯電され、カセット
3に収納されている記録紙Pが給紙ローラ4により所定
のタイミングで1枚づつ給紙される。そして、記録紙P
の先端が紙先端検出器5に検出されると、1ページ分の
画像信号VDO1、及びVDO2がそれぞれ半導体レー
ザーダイオード6,7に出力され、画像信号VDOによ
りON/OFF制御されたレーザー光が、スキャナモー
タ8,9により回転駆動しているポリゴンミラー10,
11に向けて出射される。出射されたこのレーザー光は
ポリゴンミラー10,11、レンズ12,13、ミラー
14により感光ドラム2上に水平走査される。また、レ
ーザービームLが出射されると、そのビームの走査軸上
に配置された光検出器15,16によりレーザビームが
検出され、その検出信号が、水平同期信号となるビーム
ディテクト信号BDとして出力される。その結果、ビー
ムディテクト信号BDに同期してレーザービームLが感
光ドラム2を走査露光し、第1静電潜像が形成される。
次に、現像器17Mにより第1静電潜像が現像され、感
光ドラム2上にマゼンタの第1トナー像が形成される。
【0018】一方、記録紙Pが転写開始位置に到達する
直前に、トナーと反対極性の所定の転写バイアス電圧が
転写ドラム18に印加され、第1トナー像が記録紙Pに
転写され、同時に記録紙Pが転写ドラム18に静電吸着
される。なお、転写終了後、感光ドラム2に残った未転
写トナー像はクリーナ19により掻き落とされる。
【0019】次に、レーザービームLにより感光ドラム
2上に第2静電潜像が形成され、形成された第2静電潜
像が現像器17Cにより現像され、感光ドラム2上にシ
アンの第2トナー像が形成される。この第2トナー像
は、先に記録紙Pに転写されている第1トナー像の位置
に合わせて同一の記録紙Pに転写される。
【0020】同様にして、感光ドラム2上に第3静電潜
像が形成され、形成された静電潜像が現像器17Yによ
り現像され、イエローのトナー像が同様の位置合わせで
同一の記録紙Pに転写される。
【0021】また同様にして、感光ドラム2上に第4静
電潜像が形成され、形成された静電潜像が現像器17B
kにより現像され、ブラックのトナー像が同様の位置合
わせで同一の記録紙Pに転写される。
【0022】その後、それら4色のトナー像が転写され
た記録紙Pは、分離爪20による記録紙Pの分離を容易
にするとともに、分離時の気中放電を減少させるため
に、その蓄積電荷が帯電器21により除電される。そし
て、記録紙Pの先端が分離爪20の位置に近づくと、所
定のタイミングで分離爪20が転写ドラム18に接近し
てその表面に接触し、この接触状態を保つ。その結果、
記録紙Pがその紙の先端から分離されていく。その後
に、記録紙Pの後端が転写ドラム18から分離される
と、分離爪20は転写ドラム18から離れて元の位置に
退避する。そして、分離された記録紙Pは定着器22に
より加圧熱定着され、排紙トレー23上に排出される。
【0023】次に、図2を参照してレーザビームプリン
タを構成する上記レーザービーム走査装置の動作を説明
する。基準発振器30から出力した基準クロックは分周
器31により分周されてモータ制御回路32に供給され
る。モータ制御回路32は公知の位相制御回路(図示し
ない)を内蔵し、入力した分周クロックとスキャナモー
タ8,9からのフィードバック信号との位相差が所定の
位相差となるように、スキャナモータ8,9を制御して
等速回転させる。
【0024】次に、図3を参照して画像書き出しのタイ
ミングを説明する。転写ドラム18が駆動モータ(図示
しない)により等速回転され、転写ドラム18上の記録
紙Pの先端が検出器5により検出されると、この検出器
5から垂直同期信号VSYNCが画像発生装置40に出
力される。画像発生装置40は垂直同期信号VSYNC
の発生以降に検出器15,16で検出されたビームディ
テクト信号BDに対して画像信号VDO1,VDO2を
同期させ、同期させた画像信号VDO1,VDO2をレ
ーザ(半導体レーザダイオード)6,7に順次送出す
る。
【0025】図4はこのときの垂直同期信号VSYN
C、水平同期信号HSYNC(すなわち、ビームディテ
クト信号BD)及び画像信号VDOの出力のタイミング
を示す。
【0026】本発明では、図1に示したカラー画像形成
装置のように、第1走査光学系と第2走査光学系とが独
立した系において、第1走査光学系から得られるポリゴ
ンミラー10を回転させるスキャナモータ8の回転情報
であるFG信号に対して、もう片方の第2走査光学系の
スキャナクロック信号との位相差が所定の位相差となる
ように、PLL制御回路(図示しない公知の位相制御回
路)を用いて制御を行うことで、両走査光学系の同期制
御を行う。さらにまた、プリント時に各色の書き出し位
置が互いに一致するように、第1走査光学系に対して転
写系駆動モータのクロック信号の位相制御を行い、これ
により第2走査光学系に対しても同時に色ずれ補正が行
われたことになる。
【0027】図5は本発明の一実施形態の要部の回路構
成を示す。図5の構成において、プリント動作が開始さ
れると、第1走査光学系および第2走査光学系のそれぞ
れのスキャナモータ(ポリゴンモータ)8、9が回転を
開始する。
【0028】第1の走査光学系では、スキャナクロック
発生回路53から発生したスキャナクロック信号に応じ
てスキャナモータ8が回転する。スキャナモータ8が回
転を開始すると、このモータの回転に応じてセンサ(図
示しない)からモータの回転情報としてのFG信号が得
られる。PLL制御回路55は、スキャナクロック信号
とFG信号の位相差が常に一定になるように、スキャナ
クロック発生回路53を介してスキャナモータ8を加減
速する制御を行う。
【0029】第1走査光学系で得られるFG信号は第2
走査光学系のPLL制御回路56にも入力され、PLL
制御回路56は第1走査光学系と同様に、スキャナクロ
ック発生回路54から発生するスキャナクロック信号と
上記FG信号との位相差が一定となるように、スキャナ
クロック発生回路54を介して第2走査光学系のスキャ
ナモータ9の加減速制御を行う。以上の制御により、第
1走査光学系のポリゴンミラー10に同期して、第2走
査光学系のポリゴンミラー11が回転することになる。
【0030】画像データがホスト装置(例えば、パーソ
ナルコンピュータ、あるいは画像読取装置等)から送ら
れると、この画像データに応じて半導体レーザーダイオ
ード6、7が点滅し、これらレーザーダイオード6、7
から出射したレーザービームはポリゴンミラー10、1
1、レンズ12、13により偏向されて、感光ドラム
(感光体)2上を走査し、感光ドラム2上に静電潜像を
形成する。この時、画像データの1ライン目のデータは
第1走査光学系により処理され、それと同時に2ライン
目のデータが第2走査光学系により処理される。同様
に、3ライン目のデータは第1走査光学系に処理され、
同時に4ライン目のデータは第2走査光学系により処理
されるという様に、奇数ラインは第1走査光学系により
処理され、偶数ラインは第2走査光学系により処理され
る。
【0031】図1において紙先端検出器5は記録紙P
(転写材)の先端位置を検知すると、画像記録の垂直同
期信号として使用されるTOP信号を出力する。また、
BD信号検出器(光検出器)15,16は画像プリント
の水平同期信号として使用されるBD信号を出力する。
【0032】図5の色ずれ補正制御部51は上記TOP
信号と上記BD信号の位相差を計測して、TOP信号と
BD信号の位相差を無くするように、非プリント領域に
おいて、転写ドラム18を駆動する転写系駆動モータ5
0の回転速度を制御する。
【0033】すなわち、色ずれ補正制御部51はその内
部において所定周期のパルス列を発生し、そのパルスを
カウントすることによりTOP信号とBD信号の位相差
を測っている。本実施例においては、色ずれ補正制御部
51はTOP信号の発生でカウントを開始し、BD信号
の発生でそのカウントを停止することにより、位相差を
パルスの数として出力する。ここで、パルス列の周期を
t、カウントしたパルス数をnとすると、求める位相差
はt×nである。その後、色ずれ補正制御部51は転写
系駆動モータ50の駆動クロックを、予め発生させてい
る通常のクロック信号よりも周期をtだけ長くしたクロ
ック信号に、カウントしたn回分だけ、切り換える。パ
ルス長の変化に応じて回転のタイミングが変化するとい
うパルスモータの特性から、上記の通常よりも周期をt
だけ長くしたクロック信号のパルス長の変化により、転
写系駆動モータ50の回転タイミングが変化するので、
TOP信号とBD信号の位相差を所定範囲内に補正する
ことができる。
【0034】図6は図5の色ずれ補正制御部51の内部
の位相差検出部を詳細に示す図である。カウンタ発振回
路60はカウンタ61を駆動するクロックの発振源であ
る。カウンタ61はTOP信号の入力でカウントを開始
して、BD信号の入力でカウントを停止し、その両信号
の位相差情報としてカウント値CNTOUTを出力す
る。転写系モータクロック発振回路62はカウント値C
NTOUTを検知して転写系駆動モータ50のクロック
を発振し、パルスモータ駆動回路63に送る。
【0035】(その他の実施形態例)上述した本発明の
実施例では、第1、第2の光走査手段(走査光学系)を
有する画像形成装置を例示したが、さらに多くの光走査
手段を有する画像形成装置にも同様にして適用できる。
【0036】また、本発明はカラー画像形成装置に限定
されず、モノクロの画像形成装置にも適用可能である。
【0037】また、本発明の画像形成装置はプリンタに
限らず、デジタル複写機、ファクシミリ装置、発券機等
に適用できる。
【0038】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用して
も良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラム
を供給することによって達成する場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。この場合、本発明を達成するため
のソフトウエアによって表されるプログラムを格納した
記憶媒体を該システム或は装置に読み出すことによっ
て、そのシステム或は装置が、本発明の効果を享受する
ことが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
独立した複数の走査光学系を用いたカラー画像形成装置
において走査光学系の同期制御を行い、かつ転写材の先
端から走査光学系の画像書き出し位置までの距離を毎回
転で一定になるような色ずれ補正制御をするように構成
したので、走査光学系が一つの装置よりも高速に画像形
成ができ、かつ出力画像の副走査方向の色ずれを最少限
度に抑えることができて、カラー画像形成装置のプリン
ト品質(印字品位)を向上させることができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカラー画像形成装置の構造の
一例を示す概略断面図である。
【図2】図1の走査光学系のモータ駆動制御回路の概略
構成を示すブロック図である。
【図3】図1のカラー画像形成装置での画像発生タイミ
ングの制御回路を示すブロック図である。
【図4】図3に図示の各部の信号のタイミングを示すタ
イミングチャートである。
【図5】本発明の一実施形態の回路構成を示すブロック
図である。
【図6】図5の色ずれ補正制御部の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
2 感光ドラム(像担持体) 5 紙先端検出器 6,7 半導体レーザダイオード 8,9 スキャナモータ(ポリゴンモータ) 15,16 光検出器 17M,17C,17Y,17Bk 現像器 18 転写ドラム(転写支持体) 20 分離爪 30 基準発振器 31 分周器 32 モータ制御回路 40 画像発生装置 50 転写系駆動モータ 51 色ずれ補正制御部 53、54 スキャナクロック発生回路 55、56 PLL制御回路 60 カウンタ発振回路 61 カウンタ 62 転写系モータクロック発振回路 63 パルスモータ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/16 G03G 15/16

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1画像信号に応じて変調されたレーザ
    ービームを第1回転多面鏡により偏向するとともに、像
    担持体に導いて該像担持体を光走査する第1光走査手段
    と、 前記第1光走査手段とは独立して、第2画像信号に応じ
    て変調されたレーザービームを第2回転多面鏡により偏
    向するとともに、前記像担持体に導いて該像担持体を光
    走査する第2光走査手段と、 前記第1光走査手段および前記第2光走査手段により前
    記像担持体上に形成された潜像を複数の記録剤で現像す
    る現像手段群と、 転写材を支持して搬送する転写支持体と、 前記現像手段群の現像により得られた前記像担持体上の
    可視像を各記録剤の各現像後に、同一の前記転写材上に
    転写する転写手段とを有するカラー画像形成装置であっ
    て、 前記第1光走査手段の前記第1回転多面鏡を駆動するモ
    ータの回転を検出する第1検出手段と、 前記転写支持体の回転位置を検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段から出力する第1検出出力に対して前
    記第1光走査手段と前記第2光走査手段とを同期制御す
    る同期制御手段と、 前記第1検出手段から出力する前記第1検出出力と前記
    第2検出手段から出力する第2検出出力の位相差を検出
    する位相差検出手段と、 該位相差検出手段の出力信号に基づいて、前記第1検出
    手段から出力する前記第1検出出力と第2検出手段から
    出力する前記第2検出出力の位相差を所定の範囲内に納
    めるように、前記転写支持体を駆動するモータの駆動信
    号の基準信号を周波数を可変制御して発生する基準信号
    発生手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第1画像信号に応じて変調されたレーザ
    ービームを第1回転多面鏡により偏向するとともに、像
    担持体に導いて該像担持体を光走査する第1光走査手段
    と、 前記第1光走査手段とは独立して、第2画像信号に応じ
    て変調されたレーザービームを第2回転多面鏡により偏
    向するとともに、前記像担持体に導いて該像担持体を光
    走査する第2光走査手段と、 前記第1光走査手段および前記第2光走査手段により前
    記像担持体上に形成された潜像を記録剤で現像する現像
    手段と、 転写材を支持して搬送する転写支持体と、 前記現像手段による現像により得られる前記像担持体上
    の可視像を前記転写材上に転写する転写手段とを有する
    画像形成装置において、 前記第1光走査手段の前記第1回転多面鏡を駆動するモ
    ータの回転を検出する第1検出手段と、 前記転写支持体の回転位置を検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段から出力する第1検出出力に対して前
    記第1光走査手段と前記第2光走査手段とを同期制御す
    る同期制御手段と、 前記第1検出手段から出力する前記第1検出出力と前記
    第2検出手段から出力する第2検出出力の位相差を検出
    する位相差検出手段と、 該位相差検出手段の出力信号に基づいて、前記第1検出
    手段から出力する前記第1検出出力と第2検出手段から
    出力する前記第2検出出力の位相差を所定の範囲内に納
    めるように、前記転写支持体を駆動するモータの駆動信
    号の基準信号を周波数を可変制御して発生する基準信号
    発生手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1画像信号は奇数行の画像信号で
    あり、前記第2画像信号は偶数行の画像信号であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記レーザビームの走査軸線上に配置さ
    れた光検出手段を備えており、 前記同期制御手段は、前記第1検出手段から出力する前
    記第1検出出力と前記光検出手段から出力するBD信号
    の位相差が常に一定となるように前記第1回転多面鏡を
    駆動するモータを加減速する制御を行う第1PLL制御
    手段と、前記第1検出手段から出力する前記第1検出出
    力と前記光検出手段から出力するBD信号の位相差が常
    に一定となるように前記第2回転多面鏡を駆動するモー
    タを加減速する制御を行う第2PLL制御手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記基準信号発生手段は、 第2検出手段から出力する前記第2検出出力でカウント
    を開始し、前記光検出手段から出力する前記BD信号で
    カウントを停止して、そのカウント値を該第2検出出力
    と該BD信号の位相差情報として出力するカウンタ手段
    と、 該カウンタ手段を駆動するクロックを発生するカウンタ
    クロック発生手段と、 前記カウンタ手段から出力される前記位相差情報に応じ
    て前記転写支持体を駆動するモータの駆動信号の基準信
    号である駆動クロックの周波数を可変にして発生する転
    写系モータクロック発生手段とを有することを特徴とす
    る請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記カウンタ手段は前記位相差情報をパ
    ルスの数として出力し、該パルス列の周期をt、カウン
    トしたパルス数をnとすると、求める位相差はt×nで
    あり、前記転写系モータクロック発生手段は前記駆動ク
    ロックを、予め発生させている通常のクロック信号より
    も周期をtだけ長くしたクロック信号に、カウントした
    n回分だけ、切り換えることを特徴とする請求項5に記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記基準信号発生手段は前記基準信号の
    周波数の可変制御を非プリント領域で実行することを特
    徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】 奇数行の画像信号である第1画像信号に
    応じて変調されたレーザービームを第1回転多面鏡によ
    り偏向するとともに、像担持体に導いて該像担持体を光
    走査する第1光走査手段と、 前記第1光走査手段とは独立して、偶数行の画像信号で
    ある第2画像信号に応じて変調されたレーザービームを
    第2回転多面鏡により偏向するとともに、前記像担持体
    に導いて該像担持体を光走査する第2光走査手段と、 前記第1光走査手段および前記第2光走査手段により前
    記像担持体上に形成された潜像を複数の記録剤で現像す
    る現像手段群と、 転写材を支持して搬送する転写支持体と、 前記現像手段群の現像により得られた前記像担持体上の
    可視像を各記録剤の各現像後に、同一の前記転写材上に
    転写する転写手段とを有するカラー画像形成装置のカラ
    ー画像形成方法において、 前記第1光走査手段の前記第1回転多面鏡を駆動するモ
    ータの回転を検出する第1検出ステップと、 前記転写支持体の回転位置を検出する第2検出ステップ
    と、 前記第1検出ステップで得られた第1検出出力に対して
    前記第1光走査手段と前記第2光走査手段とを同期制御
    する同期制御ステップと、 前記第1検出手ステップで得られた前記第1検出出力と
    前記第2検出ステップで得られた第2検出出力の位相差
    を検出する位相差検出ステップと、 該位相差検出ステップで検出した前記位相差に基づい
    て、前記第1検出ステップで得られた前記第1検出出力
    と第2検出ステップで得られた前記第2検出出力の位相
    差を所定の範囲内に納めるように、前記転写支持体を駆
    動するモータの駆動信号の基準信号を周波数を可変制御
    して発生する基準信号発生ステップとを有することを特
    徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記レーザビームの走査軸線上に配置さ
    れた光検出手段により該レーザビームを検出してBD信
    号を出力する光検出ステップを有し、 前記同期制御ステップは、前記第1検出出力と前記BD
    信号の位相差が常に一定となるように前記第1回転多面
    鏡を駆動するモータを加減速する制御を行う第1PLL
    制御ステップと、前記第1検出出力と前記BD信号の位
    相差が常に一定となるように前記第2回転多面鏡を駆動
    するモータを加減速する制御を行う第2PLL制御ステ
    ップとを有することを特徴とする請求項8に記載の画像
    形成方法。
  10. 【請求項10】 前記基準信号発生ステップは、 前記第2検出出力でカウントを開始し、前記BD信号で
    カウントを停止して、そのカウント値を該第2検出出力
    と該BD信号の位相差情報として出力するカウンタステ
    ップと、 前記カウンタステップで得られた前記位相差情報に応じ
    て前記転写支持体を駆動するモータの駆動信号の基準信
    号である駆動クロックの周波数を可変にして発生する転
    写系モータクロック発生ステップとを有することを特徴
    とする請求項9に記載の画像形成方法。
  11. 【請求項11】前記カウンタステップは前記位相差情報
    をパルスの数として出力し、該パルス列の周期をt、カ
    ウントしたパルス数をnとすると、求める位相差はt×
    nであり、前記転写系モータクロック発生ステップは前
    記駆動クロックを、予め発生させている通常のクロック
    信号よりも周期をtだけ長くしたクロック信号に、カウ
    ントしたn回分だけ、切り換えることを特徴とする請求
    項10に記載の画像形成方法。
  12. 【請求項12】 請求項8ないし11のいずれかに記載
    の画像形成方法を達成するためのソフトウエアによって
    表されるプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
JP8179583A 1996-07-09 1996-07-09 画像形成装置および画像形成方法 Pending JPH1020736A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8094177B2 (en) 2009-01-28 2012-01-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Modifying rotation speed within an image-forming device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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