JPH10207447A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH10207447A
JPH10207447A JP9006589A JP658997A JPH10207447A JP H10207447 A JPH10207447 A JP H10207447A JP 9006589 A JP9006589 A JP 9006589A JP 658997 A JP658997 A JP 658997A JP H10207447 A JPH10207447 A JP H10207447A
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JP
Japan
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image data
memory
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JP9006589A
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Inventor
Takashi Obara
隆司 小原
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表現形式の異なった画像を取扱う用途へ適用
でき、安価な汎用CPUにより画像メモリによる描画処
理を高速実行できる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 画像メモリ103は、複数の単位領域を
有している。画像生成手段101は、画像を構成する画
素の画像データを生成する。画像生成手段101は、こ
の画素に対応した画像メモリ103の単位領域に画像デ
ータが書き込まれているか否かを認識手段104により
求め、未だ書き込みが行われていない場合には、生成し
た画素の画像データとクリアデータとにより当該単位領
域に対応した画像データを合成し、既に画像データが書
き込み済みである場合には、生成した画素の画像データ
と当該単位領域内に既に格納されているデータとによ
り、当該単位領域に対応した画像データを合成し、認識
手段104、メモリ制御手段102により、当該単位領
域に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、いわゆるコンピ
ュータグラフィックス画像等を生成して画像メモリに記
憶させた後、表示装置または印刷装置などの画像出力装
置にその画像データを出力する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータなどが生
成した画像を印刷するプリンタ装置が各種提供されてい
るが、ユーザからの要求に応えてこれらのプリンタ装置
の多色化、高速化、高精細化が試みられている。そし
て、現在、毎分数十枚の速度でのフルカラー印刷が可能
なプリンタ装置も発表されている。
【0003】比較的高速なプリンタ装置では、プリンタ
装置とパーソナルコンピュータとの通信速度の制約か
ら、転送する画像のデータ量を小さくする必要がある。
このため、画像データを直接ビットマップデータで表現
して転送するのではなく、ポストクリプト言語などのペ
ージ記述言語で画像を表現した命令列をプリンタ装置に
転送し、プリンタ装置側でこの命令列を解釈することに
より、命令列に対応した画像データを画像メモリに格納
し、紙などの媒体にその画像を印刷するという方式をと
ることが多い。
【0004】この方式を採用する場合、プリンタ装置側
では、通常、いわば白紙の画面上に点や直線などを描い
ていくように、クリア処理のなされた画像メモリに対
し、表示すべき画素の画像データを書き込んでいくとい
う処理を行う。このため、画像の描画開始時において、
画面を白紙にすること、すなわち、画像データの書き込
みに先立って画像メモリのクリア処理を行うことが必要
である。
【0005】従来、このクリア処理を行う方法として
は、CPUがクリアデータを画像メモリに書き込む方
法、メモリバス上にDMA制御手段を設け、このDMA
制御手段による制御の下、CPUを介さずに直接に画像
メモリにクリアデータを書き込む方法があった。
【0006】これらの方式では、1画面分の画像データ
の書き込みに先立ち、必ず画像メモリ全域にクリアデー
タを書き込まなければならない。しかし、このクリア処
理において画像メモリに書き込まれるクリアデータのう
ち多くのものは無駄に書き込まれていると言える。すな
わち、クリア処理の後は、画像メモリ内に既に書き込ま
れたクリアデータに上書する形で画像データの書き込み
が行われるが、この画像データによって上書されたクリ
アデータは本来書き込む必要のないデータなのである。
上述した各方式では、このような無駄なクリアデータの
書き込みを行っているため、クリア処理の時間が長くな
ってしまうのである。
【0007】このような無駄なクリアデータの書き込み
の回避を図った従来技術として特開平8−123951
号公報に開示された技術がある。この従来技術において
は、次の方法を採る。 (1)一画面を構成する各画素毎に、その画素の画像デ
ータが画像メモリに書き込み済であるか未書き込みであ
るかを表す情報を格納する状態保持メモリを予め設け
る。 (2)画面描画の開始時に、状態保持メモリ全域を未書
き込み状態に設定する。 (3)画像を生成し、描画の必要な全ての画素の画像デ
ータを画像メモリに書き込んだ後、一度も画像データの
画像メモリへの書き込みを行わなかった画素、すなわ
ち、本来、クリアデータが書き込まれているべき画素に
ついては、その画素に対応した画像メモリ内の領域にク
リアデータを書き込む。あるいは、画像生成終了後、画
像出力装置に画像メモリの内容を転送するときに、未書
き込みのままであった画素については画像メモリから画
像データを読み出さずにクリアデータを生成して転送す
る。
【0008】この従来技術によれば、一画面を構成する
全画素のうち、画像データが生成され、その画像メモリ
への書き込みが行われる画素については、無駄に画像メ
モリに対するクリアデータの書き込みを行わなくて済
む。従って、クリア処理と画像描画処理を合わせた、画
像メモリへの書き込みデータ量を減らすことができ、画
像描画処理を高速化することができる。
【0009】また、特開平8−123951号公報は、
さらに同様な状態保持メモリを使用した他の従来技術を
開示している。この従来技術は、上記のような単一画素
毎にではなく、複数画素を一単位とし、これら複数画素
単位に書き込み済であるか未書き込みであるかを示す情
報を状態保持メモリに格納することにより、上記と同様
な制御を行うものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、1画素当た
りのデータ量は、グレースケールでは1バイト、カラー
自然画画像ではRGB表現形式で3バイト、YMCK表
現形式では4バイトなどが一般的であり、画像の表現形
式によって異なっている。そして、特にカラープリンタ
装置などは、黒単色画像とカラー画像の両方、といった
具合に異なった表現形式の入力画像を取扱うものが多
い。このようなカラープリント装置についても、上述し
た特開平8−123951号公報に開示の従来技術を適
用することができれば、処理速度の高速化を図ることが
できる。しかし、それは極めて困難なのである。すなわ
ち、上記特開平8−123951号公報に開示の従来技
術により複数種類の表現形式の入力画像(例えば黒単色
画像とカラー画像)を取扱うものとすると、各画素毎に
画像データが書き込み済みか否かを示す情報を状態保持
メモリにより管理することとなるが、これらの各画素に
対応した画像データが画像メモリ内のどの領域に記憶さ
れるかは、画像の表現形式により異なってくる。従っ
て、取扱う入力画像の表現形式に対応した方法で画像メ
モリへのアクセスの監視を行い、状態保持メモリの内容
を更新する等、多大なる監視負担を払う必要が生じ、ま
た、極めて複雑な制御が必要になってくるのである。
【0011】また、現在広く流通している汎用の高速C
PUは、語と呼ばれるCPU内部のデータ処理単位もし
くはその整数倍でしか、データをメモリに書き込めなか
ったり、それ以下のサイズでは、4バイトや8バイトの
語境界アドレスからしかデータを書き込めないことが多
い。さらにキャッシュメモリを備えたシステムでは、通
常は語長の整数倍である、キャッシュラインと呼ばれる
サイズでしか書き込みを行うことができないことが多
い。このようなシステムで、小さな単位でのデータ書き
込みを行う時には、CPUが一旦、データを書き込むべ
き位置を含んだ最小の書き込み可能な大きさだけデータ
を読み込んでから、CPUの内部処理で、読み込んだデ
ータ中の書き込むべき部分を変更して、データ全体をメ
モリに書き戻すという処理が行われている。そのため、
上記特開平8−123951号に記載の従来技術を採用
するものとすると、1画素分の画像データを含んだデー
タ単位でメモリアクセスをすることができるCPUが必
要となり、使用できるCPUが厳しく制約され、専用の
高価なCPUが必要となる。
【0012】この発明は以上説明した事情に鑑みてなさ
れたものであり、1画素当りのデータ量の異なった入力
画像を取扱う用途へも適用することができ、また、安価
な汎用のCPUを使用しても構築でき、画像メモリを使
用した描画処理を高速に実行することができる画像処理
装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、データを記
憶するための複数の単位領域を有する画像メモリと、前
記各単位領域毎に、画像データの書き込みが行われたか
否かを認識する認識手段と、出力すべき画像を構成する
画素の画像データを生成する画像生成手段と、 a.前記画像生成手段によって生成された画素の画像デ
ータを格納すべき領域である前記画像メモリの単位領域
に画像データの書き込みが行われているか否かを前記認
識手段により求め、 b.当該単位領域に未だ画像データの書き込みが行われ
ていない場合には、前記画像生成手段によって生成され
た画素の画像データとクリアデータとにより当該単位領
域に対応した画像データを合成し、 c.当該単位領域に既に画像データの書き込みが行われ
ている場合には、前記画像生成手段によって生成された
画素の画像データと当該単位領域内に既に格納されてい
るデータとにより、当該単位領域に対応した画像データ
を合成し、 d.合成した画像データを当該単位領域に書き込む合成
手段とを具備することを特徴とする画像処理装置を要旨
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し本発明の実施
の形態について説明する。
【0015】A.第1の実施形態 図1はこの発明の第1の実施形態である画像処理装置の
構成を示すブロック図である。この図に示すように、本
実施形態に係る画像処理装置は、画像生成手段101
と、メモリ制御手段102と、画像メモリ103と、認
識手段104と、状態保持メモリ105とにより構成さ
れている。
【0016】画像生成手段101は、画面を構成する各
画素の画像データを生成する手段である。そして、画像
メモリ103は、この画像生成手段101によって生成
された画像データを記憶する手段である。この画像メモ
リ103への画像データの書き込みおよびこの画像メモ
リ103からの画像データの読み出しは、認識手段10
4およびメモリ制御手段102を介して行われる。
【0017】状態保持メモリ105は、画像メモリ10
3内の各単位領域毎に画像データの書き込みが行われた
か否かを示す記憶要素を記憶する手段である。上述した
従来の技術においては、各画素毎に画像データの書き込
みが行われたか否かの情報の管理を行った。これに対
し、本実施形態においては、画素単位ではなく、画像メ
モリ103内の全記憶領域を一定の大きさの容量に区切
った各単位領域毎に画像データの書き込みが行われたか
否かの管理を行うのである。
【0018】図2に画像を構成する各画素と、画像メモ
リ103に記憶された各画素の画像データと、状態保持
メモリ105内の記憶要素との対応関係を例示する。
【0019】図中、複数の升目によって表された画像4
01が描かれているが、これらの升目は各々画素を表し
ている。これらの各画素は各々3バイトの画像データに
よって表現される。また、図2では、画像メモリ103
内の各記憶領域が各々升目によって表されている。これ
らの各記憶領域(升目)は、各々1バイトの記憶容量を
有しており、4バイト分の記憶領域(升目4個分)が集
って1個の単位領域を構成している。画像メモリ103
におけるデータの読み書きは、これらの各単位領域を一
単位として行われる。また、状態保持メモリ105は、
各々1ビットの記憶容量を有する各記憶領域によって構
成されている。これらの各記憶領域(升目)には、各々
1個の記憶要素が格納される。
【0020】図示の例において、画像401は、画素4
02と画素403とを含んでいる。これらのうち画素4
02を表す3バイトの画像データは、画像メモリ103
の単位領域404内に上位3バイトのデータとして格納
されている。一方、画素403を表す3バイトの画像デ
ータは、上位1バイトが単位領域404に、下位2バイ
トがその隣りの単位領域405に格納されている。
【0021】そして、状態保持メモリ105の各記憶領
域には、画像メモリ103の各単位領域に画像データの
書き込みが行われたか否かを示す記憶要素が格納される
のである。この例の場合、単位領域404には、画素4
02の画像データと画素403の画像データの一部が書
き込まれているので、この単位領域404に対応した状
態保持メモリ105内の記憶領域には画像データが書き
込み済みであることを示す記憶要素406が格納されて
いる。また、単位領域405は、その一部に画素403
の画像データの一部が書き込まれているが、何も書き込
まれていない部分が残っている。しかし、一部ではある
が画像データが書き込みがなされていることに変りはな
いので、この単位領域405に対応した状態保持メモリ
105内の記憶領域に対しても、画像データが書き込み
済みであることを示す記憶要素407が格納されるので
ある。
【0022】本実施形態は、このように画像メモリ10
3内の各単位領域毎に、画像データが書き込み済みであ
るか否かの情報の管理を行いつつ描画のための処理を行
うものである。図3および図4は本実施形態の動作を示
すフローチャートである。以下、これらのフローチャー
トを参照し、本実施形態の動作について説明する。
【0023】画像生成手段101は、画像の描画開始時
に、認識手段104に状態保持メモリ105の初期化を
命令する。認識手段104は、この命令に従い、状態保
持メモリ105の全ての記憶領域に対し、画像データの
書き込みがなされていない状態であることを示す記憶要
素を格納する(ステップS10)。
【0024】描画中、画像生成手段101は、各画素の
画像データを逐次生成しつつ(ステップS11、S1
2)、認識手段104およびメモリ制御手段102を介
して画像メモリ103への画像データの書き込みを行う
(ステップS13)。
【0025】図4はこのステップS13における処理の
詳細を示したものである。画像生成手段101により生
成した画素の画像データを画像メモリ103に書き込む
のに先立ち、認識手段104は、当該画素の画像データ
の記憶されている画像メモリ103内の単位領域を求め
る(ステップS20)。ここで、例えば図2の画素40
2の画像データの書き込みが行われるものとすると、こ
のステップS20では、単位領域404が求められるこ
ととなる。また、図2の画素403の画像データの書き
込みが行われるものとすると、このステップS20で
は、単位領域404および405の両方が求められるこ
ととなる。
【0026】次に、認識手段104は、ステップS20
において求めた単位領域に対応した記憶要素を状態保持
メモリ105から読み出し、この記憶要素に基づき、当
該単位領域に画像データが書き込まれているか否かを判
断する(ステップS21)。
【0027】この判断結果が「YES」である場合、認
識手段104はメモリ制御手段102に対し、ステップ
S20において求めた単位領域からのデータ読み出しを
命じる。メモリ制御手段102は、この命令に従って画
像メモリ103内の当該単位領域からデータを読み出
し、認識手段104はこの読み出しデータを画像生成手
段101へ引き渡す(ステップS22)。
【0028】一方、ステップS21の判断結果が「N
O」である場合、認識手段104は、クリアデータを生
成し、画像生成手段101へ引き渡す(ステップS2
5)
【0029】画像生成手段101は、認識手段104か
ら引き渡されたデータに対し、上述した画素の画像デー
タを上書することにより、ステップS20で求めた単位
領域に書き込むべき画像データを合成する(ステップS
23)。このステップS23における処理を具体例を挙
げて説明すると次のようになる。
【0030】まず、例えば図2の画素402の画像デー
タが画像生成手段101によって生成され、この画素4
02に対応した単位領域404に未だ画像データの書き
込みがなされていないものとする。この場合、ステップ
S25において単位領域404を埋める4バイトの大き
さのクリアデータが認識手段104から画像生成手段1
01へ引き渡される。そして、ステップS23において
画像生成手段101は、このクリアデータにおける画素
402に対応した上位3バイトの部分に、今回生成した
画素402の画像データを上書するのである。
【0031】次に、例えば図2の画素402の画像デー
タが既に画像メモリ103に書き込まれており、その状
態において画素403の画像データが画像生成手段10
1によって生成されたとする。この場合、画素403は
単位領域404および405の両方に属しており、単位
領域404には画素402の画像データが既に書き込ま
れているので、ステップS22において単位領域404
および405から8バイトの大きさのデータが読み出さ
れ、認識手段104により画像生成手段101へ引き渡
される。そして、ステップS23において画像生成手段
101は、この8バイトのデータにおける第4バイトか
ら第6バイトまでの部分に、今回生成した画素403の
画像データを上書するのである。
【0032】画像生成手段101は、ステップS23に
おいて合成したデータを認識手段104に引き渡し、こ
のデータをステップS20において求めた単位領域に書
き込むよう認識手段104に命じる。認識手段104
は、この画像生成手段101からの命令に従い、メモリ
制御手段102を介して画像メモリ103へのデータ書
き込みを実行する(ステップS24)。
【0033】以上の処理が、画像生成手段101によっ
て生成された全ての画素の画像データについて実行され
るのである。本実施形態によれば、画像生成手段101
のメモリアクセス単位に合わせた単位で画像データの書
き込みが行われたか否かの情報を管理するようにしたた
め、安価な汎用CPUで画像生成手段101を構成する
ことができる。また、上記実施形態では、1画素を3バ
イトの画像データによって表現する場合を例に挙げた
が、全く同じ構成で、1画素を例えば4バイトの画像デ
ータによって表現する場合に対処することができるので
ある。本実施形態では、1画素の画像データが何バイト
で表現されていようと、これとは無関係に一定の大きさ
の単位領域毎に画像データの書き込みが行われたか否か
の情報の管理を行い、これによりクリア処理の制御を行
うからである。
【0034】B.第2の実施形態 図5は、この発明の第2の実施形態である画像処理装置
の構成を示すブロック図である。この図において、画像
生成手段501、メモリ制御手段502、画像メモリ5
03、認識手段504および状態保持メモリ505は、
上記第1の実施形態における同名の各手段とほぼ同じ役
割を果すものである。本実施形態では、これらに加え
て、コードメモリ506および画像出力手段507が設
けられている。ここで、コードメモリ506は、画像を
表すコード情報を記憶する手段である。また、画像出力
手段507は、この画像処理装置において最終的に生成
された画像データをバス508を介して受け取り、外部
へ画像として出力する手段である。なお、画像メモリ5
03とコードメモリ506は、一連のメモリを領域分割
したものでも良い。
【0035】本実施形態において、画像生成手段501
は、上記第1の実施形態と同様な画像メモリ503を使
用した描画処理を行う他、外部からコード情報を受け取
ってコードメモリ506に格納すると共にこのコードメ
モリ506に格納されたコード情報を順次読み出し、画
像を構成する各画素の画像データを生成する描画処理を
行うことができる。画像メモリ503を使用した描画処
理自体は既に説明した第1の実施形態と変るところがな
い。また、本実施形態では、画像メモリ503に格納さ
れた画像データを画像出力手段507によって出力する
ことができるが、この画像出力の際、状態保持メモリ5
05の記憶内容が参照される。すなわち、認識手段50
4による制御の下、状態保持メモリ505の各記憶要素
が順次参照され、これにより画像メモリ503内の各単
位領域について画像データの書き込みが行われたか否か
が判定され、書き込みの行われた単位領域の画像データ
のみがメモリ制御部502によって読み出され、バス5
08を介して画像出力手段507に送られるのである。
そして、画像出力手段507は、認識手段504を介し
て画像データを受け取った部分については当該画像デー
タにより出力画像を形成し、画像データを受け取らなか
った部分については予め定めれた出力画像、例えば白紙
の状態の出力画像を形成するのである。従って、本実施
形態によれば、白地部分が多い画像の出力時間を短くす
ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、画素単位ではなく、任意に取り決めた画像メモリの
単位領域の単位で、画像データの書き込みが行われたか
否かの管理を行うようにしたため、同一の構成で、任意
の表現形式の画像データに対応し、クリア処理を行うこ
とができるという効果がある。また、この発明によれ
ば、画像生成手段として使用するCPUのメモリアクセ
ス単位に合わせて画像メモリの単位領域の大きさを定め
ればよい。従って、安価な汎用のCPUを用いた画像生
成手段により描画処理を高速実行することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態である画像処理装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態における画像を構成する各画素
と、画像メモリ103に記憶された各画素の画像データ
と、状態保持メモリ105内の記憶要素との対応関係を
例示する図である。
【図3】 同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】 この発明の第2の実施形態である画像処理装
置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101,501……画像生成手段(画像生成手段および
合成手段)、102,502……メモリ制御手段、10
3,503……画像メモリ、104,504……認識手
段、105,505……状態保持メモリ、506……コ
ードメモリ、507……画像出力手段、508……バ
ス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するための複数の単位領域
    を有する画像メモリと、 前記各単位領域毎に、画像データの書き込みが行われた
    か否かを認識する認識手段と、 出力すべき画像を構成する画素の画像データを生成する
    画像生成手段と、 a.前記画像生成手段によって生成された画素の画像デ
    ータを格納すべき領域である前記画像メモリの単位領域
    に画像データの書き込みが行われているか否かを前記認
    識手段により求め、 b.当該単位領域に未だ画像データの書き込みが行われ
    ていない場合には、前記画像生成手段によって生成され
    た画素の画像データとクリアデータとにより当該単位領
    域に対応した画像データを合成し、 c.当該単位領域に既に画像データの書き込みが行われ
    ている場合には、前記画像生成手段によって生成された
    画素の画像データと当該単位領域内に既に格納されてい
    るデータとにより、当該単位領域に対応した画像データ
    を合成し、 d.合成した画像データを当該単位領域に書き込む合成
    手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像メモリにおける各単位領域が、
    前記画像生成手段が前記画像メモリをアクセスする場合
    の最小メモリアクセス単位またはその整数倍のメモリア
    クセス単位であることを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像メモリの各単位領域毎に、画像
    データの書き込みが行われたか否かを示す記憶要素を保
    持する状態保持メモリを具備し、 前記認識手段は、 a.前記画像生成手段が画素の画像データの生成を開始
    するときに、前記画像メモリの全ての単位領域について
    画像データの書き込みが行われていないことを示す記憶
    要素を前記状態保持メモリに書き込み、 b.前記画像生成手段が画素の画像データを生成したと
    きは、当該画素の画像データを格納すべき領域である前
    記画像メモリの単位領域に画像データの書き込みが行わ
    れているか否かを当該単位領域に対応した前記保持状態
    メモリ内の記憶要素に基づいて判断し、 c.前記合成手段によって前記画像メモリの単位領域に
    画像データが書き込まれるときには、当該単位領域に画
    像データの書き込みが行われたことを示す記憶要素を前
    記状態保持メモリに書き込むことを特徴とする請求項1
    または2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像出力手段を具備し、 前記認識手段は、前記画像メモリの各単位領域のうち、
    画像データの書き込みが行われた単位領域のみから画像
    データを読み出して前記画像出力手段へ供給し、 前記画像出力手段は、前記認識手段を介して画像データ
    を受け取った部分については当該画像データにより出力
    画像を形成し、画像データを受け取らなかった部分につ
    いては予め定めれた出力画像を形成することを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 画像を表すコード情報を格納するコード
    メモリを具備し、 前記画像生成手段が、 外部からコード情報を受信して前記コードメモリに格納
    する手段と、 前記コードメモリに記憶されたコード情報に従って前記
    画素の画像データを生成する手段とを具備することを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理装
    置。
JP9006589A 1997-01-17 1997-01-17 画像処理装置 Pending JPH10207447A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9006589A JPH10207447A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 画像処理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9006589A JPH10207447A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 画像処理装置

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JPH10207447A true JPH10207447A (ja) 1998-08-07

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