JPH10207573A - キーボード開閉式情報処理装置 - Google Patents
キーボード開閉式情報処理装置Info
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- JPH10207573A JPH10207573A JP9005333A JP533397A JPH10207573A JP H10207573 A JPH10207573 A JP H10207573A JP 9005333 A JP9005333 A JP 9005333A JP 533397 A JP533397 A JP 533397A JP H10207573 A JPH10207573 A JP H10207573A
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- keyboard
- latch
- display
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キーボードおよびディスプレイの開閉に伴う
装置の破損を防止する。 【解決手段】 ディスプレイ10が閉の状態の時、キー
ボードラッチレバー19を操作してもキーボード12を
開けられない構造とする。
装置の破損を防止する。 【解決手段】 ディスプレイ10が閉の状態の時、キー
ボードラッチレバー19を操作してもキーボード12を
開けられない構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキーボードを開閉し
て、内蔵されているハードディスクドライブ、バッテリ
ーやCD−ROMドライブ等の電気部品が交換できるパ
ーソナルコンピュータやワードプロセッサ等のキーボー
ド開閉式情報処理装置に関するものである。
て、内蔵されているハードディスクドライブ、バッテリ
ーやCD−ROMドライブ等の電気部品が交換できるパ
ーソナルコンピュータやワードプロセッサ等のキーボー
ド開閉式情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15はキーボード開閉式のノートパソ
コンと呼ばれる携帯型情報処理装置の斜視図であり、キ
ーボードが若干開いた状態を示している。図16〜図1
8はLCD(液晶ディスプレイ)ラッチ部とキーボード
ラッチ部の拡大斜視図である。図16はキーボードが若
干開いている状態、図17はキーボードが閉じられ、デ
ィスプレイが若干開いている状態、図18はキーボー
ド、ディスプレイともに閉じられている状態を示してい
る。
コンと呼ばれる携帯型情報処理装置の斜視図であり、キ
ーボードが若干開いた状態を示している。図16〜図1
8はLCD(液晶ディスプレイ)ラッチ部とキーボード
ラッチ部の拡大斜視図である。図16はキーボードが若
干開いている状態、図17はキーボードが閉じられ、デ
ィスプレイが若干開いている状態、図18はキーボー
ド、ディスプレイともに閉じられている状態を示してい
る。
【0003】図15において、100はTFT等のLC
Dを内蔵したディスプレイ、101はシステム上必要な
電気部品を収納するベースカバーである。
Dを内蔵したディスプレイ、101はシステム上必要な
電気部品を収納するベースカバーである。
【0004】102は開閉可能に構成されたキーボー
ド、103はシステムに電力を供給するバッテリー、1
04はCD−ROMドライブ、105はハードディスク
ドライブである。l06はLCDラッチ、107はLC
Dラッチレバー、108はキーボードラッチ、109は
キーボードラッチレバーである。
ド、103はシステムに電力を供給するバッテリー、1
04はCD−ROMドライブ、105はハードディスク
ドライブである。l06はLCDラッチ、107はLC
Dラッチレバー、108はキーボードラッチ、109は
キーボードラッチレバーである。
【0005】1l0はLCDラッチ106を係止するベ
ースカバー102に設けられたLCDラッチ受け、11
1はキーボードラッチ108を係止するベースカバー1
02に設けられたキーボードラッチ受けである。
ースカバー102に設けられたLCDラッチ受け、11
1はキーボードラッチ108を係止するベースカバー1
02に設けられたキーボードラッチ受けである。
【0006】112はLCDラッチ106を通すため
に、キーボード102上に開けられた逃げ穴である。
に、キーボード102上に開けられた逃げ穴である。
【0007】ディスプレイ100の閉じられた状態のノ
ートパソコン(図18)から、内蔵されている、バッテ
リー103、CD−ROMドライブ104、ハードディ
スクドライブl05等のサブシステムを取り出したり、
あるいは交換したりする場合、先ずオペレータはディス
プレイ100の両サイドに配設されたLCDラッチレバ
ー107を矢印p方向にスライドさせて、LCDラッチ
受け110に掛けられているLCDラッチ106を解除
する。LCDラッチレバー107をスライドさせた状態
でディスプレイ100を上方に持ち上げると、ディスプ
レイ100は開けることができる(図17参照)。
ートパソコン(図18)から、内蔵されている、バッテ
リー103、CD−ROMドライブ104、ハードディ
スクドライブl05等のサブシステムを取り出したり、
あるいは交換したりする場合、先ずオペレータはディス
プレイ100の両サイドに配設されたLCDラッチレバ
ー107を矢印p方向にスライドさせて、LCDラッチ
受け110に掛けられているLCDラッチ106を解除
する。LCDラッチレバー107をスライドさせた状態
でディスプレイ100を上方に持ち上げると、ディスプ
レイ100は開けることができる(図17参照)。
【0008】次にキーボード102の手前側に配設され
たキーボードラッチレバー109を矢印r方向にスライ
ドさせる。すると、キーボードラッチ受け111に掛け
られていたキーボードラッチ108が解除される。キー
ボードラッチレバー109をスライドさせた状態で上方
に持ち上げると、キーボード102は開けることができ
る(図16参照)。
たキーボードラッチレバー109を矢印r方向にスライ
ドさせる。すると、キーボードラッチ受け111に掛け
られていたキーボードラッチ108が解除される。キー
ボードラッチレバー109をスライドさせた状態で上方
に持ち上げると、キーボード102は開けることができ
る(図16参照)。
【0009】上述の手順に沿ってキーボード102を開
けると、ノートパソコンに内蔵されているサブシステム
は全て上方から見ることができ、この状態でオペレータ
はサブシステムを自由に取り出すことができる(図15
参照)。
けると、ノートパソコンに内蔵されているサブシステム
は全て上方から見ることができ、この状態でオペレータ
はサブシステムを自由に取り出すことができる(図15
参照)。
【0010】このようにキーボード開閉式ノートパソコ
ンはキーボードのラッチを解除するだけで、キーボード
を開けることができるので、サブシステムの交換が簡単
に行うことができる。
ンはキーボードのラッチを解除するだけで、キーボード
を開けることができるので、サブシステムの交換が簡単
に行うことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術で説明
したように、キーボード開閉式ノートパソコンにおい
て、ディスプレイ100が閉じられた状態から、サブシ
ステムを取り出す際、ディスプレイ100、キーボード
l02の順に開ければ問題はないが、例えばディスプレ
イ100とキーボード102とを同時に開けようとする
と、キーボードとディスプレイの回転中心が異なるため
に、途中でディスプレイ100のLCDラッチ106が
キーボード102の逃げ穴112の端部に当り(図19
参照)、通常の力ではこれ以上ディスプレイとキーボー
ドを開けることができない。
したように、キーボード開閉式ノートパソコンにおい
て、ディスプレイ100が閉じられた状態から、サブシ
ステムを取り出す際、ディスプレイ100、キーボード
l02の順に開ければ問題はないが、例えばディスプレ
イ100とキーボード102とを同時に開けようとする
と、キーボードとディスプレイの回転中心が異なるため
に、途中でディスプレイ100のLCDラッチ106が
キーボード102の逃げ穴112の端部に当り(図19
参照)、通常の力ではこれ以上ディスプレイとキーボー
ドを開けることができない。
【0012】力任せに開けようとすると、ディスプレイ
100のLCDラッチ106がキーボード102上の逃
げ穴112の端部に食い込むことになる。さらに開けよ
うとすると、LCDラッチ106やキーボード102の
逃げ穴112、等に局部的に応力が集中して破壊するこ
とになる。
100のLCDラッチ106がキーボード102上の逃
げ穴112の端部に食い込むことになる。さらに開けよ
うとすると、LCDラッチ106やキーボード102の
逃げ穴112、等に局部的に応力が集中して破壊するこ
とになる。
【0013】この破壊を防止するために、キーボード1
02とディスプレイ100を同時に開けても、ラッチ部
が当たらないように色々な開閉方法、構造が考案されて
きた。また、キーボード102とディスプレイ100が
同時に開け難いようにする方法も考案されている。
02とディスプレイ100を同時に開けても、ラッチ部
が当たらないように色々な開閉方法、構造が考案されて
きた。また、キーボード102とディスプレイ100が
同時に開け難いようにする方法も考案されている。
【0014】同時に開けても装置が破損しない方法とし
て、キーボード102の逃げ穴を矩形穴でなくU字穴に
したり(図20参照)、あるいはディスプレイ100と
キーボード102の回転中心を極力近づけ、かつキーボ
ード102上の逃げ穴を大きくする方法がある(図21
参照)。そうすることで、キーボート102とディスプ
レイ100を同時に開けても、LCDラッチ106とキ
ーボード102の逃げ穴は当たることがないので、ラッ
チ部の破壊は防止できる。
て、キーボード102の逃げ穴を矩形穴でなくU字穴に
したり(図20参照)、あるいはディスプレイ100と
キーボード102の回転中心を極力近づけ、かつキーボ
ード102上の逃げ穴を大きくする方法がある(図21
参照)。そうすることで、キーボート102とディスプ
レイ100を同時に開けても、LCDラッチ106とキ
ーボード102の逃げ穴は当たることがないので、ラッ
チ部の破壊は防止できる。
【0015】しかしながら、この方法だと、キーボード
102の逃げ穴がU字穴になったり、大きくなったりす
るので、キーボード102の剛性が低下する。また、キ
ーボードはノートパソコンを特徴付ける部分であり、デ
ザイン的にいえば、見苦しい穴等は極力小さくしたい。
102の逃げ穴がU字穴になったり、大きくなったりす
るので、キーボード102の剛性が低下する。また、キ
ーボードはノートパソコンを特徴付ける部分であり、デ
ザイン的にいえば、見苦しい穴等は極力小さくしたい。
【0016】また、同時に開け難い方法として、LCD
ラッチレバー107とキーボードラッチレバー109の
配設位置をできるだけ離す方法がある。そうすることで
LCDラッチレバー107とキーボードラッチレバー1
09は同時に操作できなくなるので(図22参照)、ラ
ッチ部の破壊は防止できる。ここでは、LCDラッチレ
バー107はディスプレイ100の両サイドに配置し、
キーボードラッチレバー109は、キーボード102の
手前側のほぼ中央に1つ配設している。この場合のラッ
チ機構として、ラッチレバー107、109はバネで常
時ロツク方向に付勢されており、ラッチレバー107、
109をスライドしてロックを解除しても、手を離せば
ラッチレバー107、109は元に戻りロック状態にな
る。
ラッチレバー107とキーボードラッチレバー109の
配設位置をできるだけ離す方法がある。そうすることで
LCDラッチレバー107とキーボードラッチレバー1
09は同時に操作できなくなるので(図22参照)、ラ
ッチ部の破壊は防止できる。ここでは、LCDラッチレ
バー107はディスプレイ100の両サイドに配置し、
キーボードラッチレバー109は、キーボード102の
手前側のほぼ中央に1つ配設している。この場合のラッ
チ機構として、ラッチレバー107、109はバネで常
時ロツク方向に付勢されており、ラッチレバー107、
109をスライドしてロックを解除しても、手を離せば
ラッチレバー107、109は元に戻りロック状態にな
る。
【0017】しかしながら、ノートパソコン全体の剛性
が低い場合、LCDラッチレバー107とキーボードラ
ッチレバー109を同時にスライドさせなくても、LC
Dラッチレバーをスライドさせた後、キーボードラッチ
レバーをスライドさせて上方に持ち上げると、ディスプ
レイ100とキーボード102が一緒に持ち上がるとが
ある。これはディスプレイ100を閉じる時、不図示の
ヒンジの可動部と固定部で生じる摩擦力が常にベースカ
バー101側とディスプレイ100側に作用しているた
めで、剛性の低いノートパソコンの場合、ディスプレイ
を閉じると、パソコン全体としてたわんだ状態でロック
されることになる。
が低い場合、LCDラッチレバー107とキーボードラ
ッチレバー109を同時にスライドさせなくても、LC
Dラッチレバーをスライドさせた後、キーボードラッチ
レバーをスライドさせて上方に持ち上げると、ディスプ
レイ100とキーボード102が一緒に持ち上がるとが
ある。これはディスプレイ100を閉じる時、不図示の
ヒンジの可動部と固定部で生じる摩擦力が常にベースカ
バー101側とディスプレイ100側に作用しているた
めで、剛性の低いノートパソコンの場合、ディスプレイ
を閉じると、パソコン全体としてたわんだ状態でロック
されることになる。
【0018】剛性の強さをディスプレイ100とベース
カバー101とで比較すると、一般的にディスプレイ1
00の方が弱いので、ディスプレイ100が上を凸にし
てたわむことになる(図23参照)。この状態でディス
プレイのLCDラッチレバー107をスライドさせてロ
ックを解除すると、ディスプレイ100は元の状態に戻
ろうとして、ディスプレイ100はポップアップして若
干開くことになる(図24参照)。
カバー101とで比較すると、一般的にディスプレイ1
00の方が弱いので、ディスプレイ100が上を凸にし
てたわむことになる(図23参照)。この状態でディス
プレイのLCDラッチレバー107をスライドさせてロ
ックを解除すると、ディスプレイ100は元の状態に戻
ろうとして、ディスプレイ100はポップアップして若
干開くことになる(図24参照)。
【0019】この状態においてLCDラッチ106は掛
かっていないので、キーボードのラッチを解除して、キ
ーボード102を上方に持ち上げると、ディスプレイ1
00とキーボードl02は一緒に持ち上がることにな
る。
かっていないので、キーボードのラッチを解除して、キ
ーボード102を上方に持ち上げると、ディスプレイ1
00とキーボードl02は一緒に持ち上がることにな
る。
【0020】最近、特にノートパソコンの箇体ケースは
小型化、軽量化の影響を受けて、筐体の肉厚を薄くする
方向に進んでいる。よって、ノートパソコン全体の剛性
も肉厚の減少に伴い、低下する傾向にある。また、LC
Dラッチ106をキーボード102に係止し、キーボー
ドラッチ108をベースカバー101に係止する構成の
場合、LCDラッチ106とキーボードラッチ108を
同時に解除しなくても、キーボードラッチ108を解除
するだけで、ディスプレイ100とキーボード102は
一緒に開くことになり、ラッチの破壊を招くことにな
る。
小型化、軽量化の影響を受けて、筐体の肉厚を薄くする
方向に進んでいる。よって、ノートパソコン全体の剛性
も肉厚の減少に伴い、低下する傾向にある。また、LC
Dラッチ106をキーボード102に係止し、キーボー
ドラッチ108をベースカバー101に係止する構成の
場合、LCDラッチ106とキーボードラッチ108を
同時に解除しなくても、キーボードラッチ108を解除
するだけで、ディスプレイ100とキーボード102は
一緒に開くことになり、ラッチの破壊を招くことにな
る。
【0021】上述した各種の提案では、利点はあるもの
の操作性や安全性についていまだ改良の余地があった。
の操作性や安全性についていまだ改良の余地があった。
【0022】そこで本発明の目的は、キーボードの剛性
を低下させることなく、またデザイン的にも見苦しく、
必要以上に大きな逃げ穴を設けることなく、ラッチ機構
の破壊が防止できるキーボード開閉式情報処理装置を提
供することにある。
を低下させることなく、またデザイン的にも見苦しく、
必要以上に大きな逃げ穴を設けることなく、ラッチ機構
の破壊が防止できるキーボード開閉式情報処理装置を提
供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、キーボードおよびディス
プレイが装置本体に対してそれぞれ回動により開閉自在
であって、前記ディスプレイと前記装置本体との間に前
記キーボードが位置する状態で前記キーボードおよび前
記ディスプレイが共に閉状態となるキーボード開閉式情
報処理装置において、該キーボードを閉状態でラッチ
し、キーボードラッチ手段と、該キーボードラッチ手段
によりラッチさせるキーボードラッチ受け手段と、該デ
ィスプレイを閉状態でラッチするディスプレイラッチ手
段と、該ディスプレイラッチ手段によりラッチされるデ
ィスプレイラッチ受け手段とを具え、前記キーボードお
よび前記ディスプレイが共に閉状態でのラッチの解除に
おいて、前記ディスプレイラッチ手段によって前記キー
ボードラッチ手段のラッチの解除を規制するようにした
ことを特徴とする。
るために、請求項1の発明は、キーボードおよびディス
プレイが装置本体に対してそれぞれ回動により開閉自在
であって、前記ディスプレイと前記装置本体との間に前
記キーボードが位置する状態で前記キーボードおよび前
記ディスプレイが共に閉状態となるキーボード開閉式情
報処理装置において、該キーボードを閉状態でラッチ
し、キーボードラッチ手段と、該キーボードラッチ手段
によりラッチさせるキーボードラッチ受け手段と、該デ
ィスプレイを閉状態でラッチするディスプレイラッチ手
段と、該ディスプレイラッチ手段によりラッチされるデ
ィスプレイラッチ受け手段とを具え、前記キーボードお
よび前記ディスプレイが共に閉状態でのラッチの解除に
おいて、前記ディスプレイラッチ手段によって前記キー
ボードラッチ手段のラッチの解除を規制するようにした
ことを特徴とする。
【0024】請求項2の発明は、請求項1に記載のキー
ボード閉閉式情報処理装置において、前記キーボードラ
ッチ手段のラッチの移動方向とディスプレイラッチ手段
の移動方向が直交することを特徴とする。
ボード閉閉式情報処理装置において、前記キーボードラ
ッチ手段のラッチの移動方向とディスプレイラッチ手段
の移動方向が直交することを特徴とする。
【0025】請求項3の発明は、請求項2に記載のキー
ボード開閉式情報処理装置において、前記キーボードラ
ッチ手段は前記キーボードラッチ受け手段をラッチする
ための第1部材と該第1部材を手動により移動させて前
記キーボードラッチ手段のラッチ状態を解除をする第2
部材を有し、前記ディスプレイラッチ手段は前記ディス
プレイラッチ受け手段を係止するための第3部材と該第
3部材を手動により移動させて前記ディスプレイラッチ
手段のラッチ状態を解除する第4部材を具えたことを特
徴とする。
ボード開閉式情報処理装置において、前記キーボードラ
ッチ手段は前記キーボードラッチ受け手段をラッチする
ための第1部材と該第1部材を手動により移動させて前
記キーボードラッチ手段のラッチ状態を解除をする第2
部材を有し、前記ディスプレイラッチ手段は前記ディス
プレイラッチ受け手段を係止するための第3部材と該第
3部材を手動により移動させて前記ディスプレイラッチ
手段のラッチ状態を解除する第4部材を具えたことを特
徴とする。
【0026】請求項4の発明は、請求項3に記載のキー
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材を前
記キーボードの前外側面に配置し、前記第4部材を前記
ディスプレイの横外側面に配置したことを特徴とする。
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材を前
記キーボードの前外側面に配置し、前記第4部材を前記
ディスプレイの横外側面に配置したことを特徴とする。
【0027】請求項5の発明は、請求項4に記載のキー
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材を前
記キーボード前側面に沿っておよび前記第4部材は前記
ディスプレイ横側面に沿って摺動することを特徴とす
る。
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材を前
記キーボード前側面に沿っておよび前記第4部材は前記
ディスプレイ横側面に沿って摺動することを特徴とす
る。
【0028】請求項6の発明は、請求項4に記載のキー
ボード開閉式情報処理装置において、前記第1部材によ
りラッチされる前記キーボードラッチ受け手段および前
記第3部材によりラッチされる前記ディスプレイラッチ
受け手段を前記装置本体側に配置したことを特徴とす
る。
ボード開閉式情報処理装置において、前記第1部材によ
りラッチされる前記キーボードラッチ受け手段および前
記第3部材によりラッチされる前記ディスプレイラッチ
受け手段を前記装置本体側に配置したことを特徴とす
る。
【0029】請求項7の発明は、請求項3に記載のキー
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材を前
記キーボードの前外側面に配置し、前記第4部材を前記
ディスプレイの前外側面に配置したことを特徴とする。
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材を前
記キーボードの前外側面に配置し、前記第4部材を前記
ディスプレイの前外側面に配置したことを特徴とする。
【0030】請求項8の発明は、請求項7に記載のキー
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材は前
記キーボード前側面に沿って摺動し、前記第4部材は前
記ディスプレイ前側面に向かって押下することを特徴と
する。
ボード開閉式情報処理装置において、前記第2部材は前
記キーボード前側面に沿って摺動し、前記第4部材は前
記ディスプレイ前側面に向かって押下することを特徴と
する。
【0031】請求項9の発明は、請求項4に記載のキー
ボード開閉式情報処理装置において、前記第1部材によ
りラッチされる前記キーボードラッチ受け手段および前
記第3部材によりラッチされる前記ディスプレイラッチ
受け手段を前記装置本体側に配置し、前記第3部材を通
過させる穴を前記キーボードに設けたことを特徴とす
る。
ボード開閉式情報処理装置において、前記第1部材によ
りラッチされる前記キーボードラッチ受け手段および前
記第3部材によりラッチされる前記ディスプレイラッチ
受け手段を前記装置本体側に配置し、前記第3部材を通
過させる穴を前記キーボードに設けたことを特徴とす
る。
【0032】請求項10の発明は、請求項1に記載のキ
ーボード閉閉式情報処理装置において、前記キーボード
ラッチ手段のラッチの移動方向とディスプレイラッチ手
段の移動方向とが平行であることを特徴とする。
ーボード閉閉式情報処理装置において、前記キーボード
ラッチ手段のラッチの移動方向とディスプレイラッチ手
段の移動方向とが平行であることを特徴とする。
【0033】請求項11の発明は、請求項10に記載の
キーボード開閉式情報処理装置において、前記キーボー
ドラッチ手段は前記キーボードラッチ受け手段をラッチ
するための第5部材と該第5部材を手動により移動させ
て前記キーボードラッチ手段のラッチ状態を解除をする
第6部材を有し、前記ディスプレイラッチ手段は前記デ
ィスプレイラッチ受け手段を係止するための第7部材と
該第7部材を手動により移動させて前記ディスプレイラ
ッチ手段のラッチ状態を解除する第8部材を具えたこと
を特徴とする。
キーボード開閉式情報処理装置において、前記キーボー
ドラッチ手段は前記キーボードラッチ受け手段をラッチ
するための第5部材と該第5部材を手動により移動させ
て前記キーボードラッチ手段のラッチ状態を解除をする
第6部材を有し、前記ディスプレイラッチ手段は前記デ
ィスプレイラッチ受け手段を係止するための第7部材と
該第7部材を手動により移動させて前記ディスプレイラ
ッチ手段のラッチ状態を解除する第8部材を具えたこと
を特徴とする。
【0034】請求項12の発明は、請求項11に記載の
キーボード開閉式情報処理装置において、前記第6部材
および前記第8部材を前記キーボードおよび前記ディス
プレイの前側面又は横側面の同じ面に配置したことを特
徴とする。
キーボード開閉式情報処理装置において、前記第6部材
および前記第8部材を前記キーボードおよび前記ディス
プレイの前側面又は横側面の同じ面に配置したことを特
徴とする。
【0035】請求項13の発明は、請求項12に記載の
キーボード開閉式情報処理装置において、前記第5部材
によりラッチされる前記キーボードラッチ受け手段およ
び前記第7部材によりラッチされる前記ディスプレイラ
ッチ受け手段を前記装置本体側に配置したことを特徴と
する。
キーボード開閉式情報処理装置において、前記第5部材
によりラッチされる前記キーボードラッチ受け手段およ
び前記第7部材によりラッチされる前記ディスプレイラ
ッチ受け手段を前記装置本体側に配置したことを特徴と
する。
【0036】請求項14の発明は、請求項12に記載の
キーボード開閉式情報処理装置において、前記第5部材
によりラッチされる前記キーボードラッチ受け手段を前
記装置本体に配置し、前記第7部材によりラッチされる
前記ディスプレイラッチ受け手段を前記第5部材に配置
したことを特徴とする。
キーボード開閉式情報処理装置において、前記第5部材
によりラッチされる前記キーボードラッチ受け手段を前
記装置本体に配置し、前記第7部材によりラッチされる
前記ディスプレイラッチ受け手段を前記第5部材に配置
したことを特徴とする。
【0037】請求項15の発明は、請求項10に記載の
キーボード閉閉式情報処理装置において、前記キーボー
ドラッチ手段と前記キーボードラッチ受け手段との間の
ラッチ量は前記ディスプレイラッチ手段の移動量より大
きいことを特徴とする。
キーボード閉閉式情報処理装置において、前記キーボー
ドラッチ手段と前記キーボードラッチ受け手段との間の
ラッチ量は前記ディスプレイラッチ手段の移動量より大
きいことを特徴とする。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0039】(第1の実施の形態)図1はキーボード開
閉式ノートパソコンのキーボードとディスプレイが閉じ
た状態におけるキーボードラッチ部とLCDラッチ部の
構造を示す横断面図である。図2はディスプレイが開い
た状態のキーボードラッチ部とLCDラッチ部の状態を
示す横断面図である。図3はキーボードとディスプレイ
が閉じた状態におけるLCDラッチ部を示す縦断面図で
ある。図4〜図6はキーボード開閉式ノートパソコンの
斜視図である。図4はキーボードが若干開いた状態、図
5はキーボードが閉じられ、ディスプレイが開いた状
態、図6はキーボードとディスプレイが閉じられた状態
を示している。
閉式ノートパソコンのキーボードとディスプレイが閉じ
た状態におけるキーボードラッチ部とLCDラッチ部の
構造を示す横断面図である。図2はディスプレイが開い
た状態のキーボードラッチ部とLCDラッチ部の状態を
示す横断面図である。図3はキーボードとディスプレイ
が閉じた状態におけるLCDラッチ部を示す縦断面図で
ある。図4〜図6はキーボード開閉式ノートパソコンの
斜視図である。図4はキーボードが若干開いた状態、図
5はキーボードが閉じられ、ディスプレイが開いた状
態、図6はキーボードとディスプレイが閉じられた状態
を示している。
【0040】図1において、10はTFT等のLCDを
内蔵したディスプレイ、11はシステム上必要な電気部
品を収納するベースカバーを示す。12は開閉可能に構
成されたキーボード、13はシステムに電力を供給する
バッテリーを示す。14はCD−ROMドライブ、15
はハードディスクドライブ、16はLCDラッチ、17
はLCDラッチレバーである。
内蔵したディスプレイ、11はシステム上必要な電気部
品を収納するベースカバーを示す。12は開閉可能に構
成されたキーボード、13はシステムに電力を供給する
バッテリーを示す。14はCD−ROMドライブ、15
はハードディスクドライブ、16はLCDラッチ、17
はLCDラッチレバーである。
【0041】LCDラッチ16とLCDラッチレバー1
7はディスプレイ10の内部で各々が固着されており、
LCDラッチレバー17を矢印a方向にスライドする場
合(図3、図6参照)、LCDラッチ16は不図示のガ
イドによって動きが阻害されない程度まで、ガタは詰め
られ、且つスムーズにスライドできるように構成されて
いる。18はキーボードラッチ、19はキーボードラッ
チレバー(図4参照)である。キーボードラッチ18と
キーボードラッチレバー19はキーボード12の内部で
各々が固着されており、キーボードラッチレバー19を
矢印b方向にスライドする場合(図5参照)、キーボー
ドラッチ18は不図示のガイドによってスムーズに動く
ように構成されている。20はLCDラッチ16を係止
するベースカバー11に設けられたLCDラッチ受け、
21はキーボードラッチ18を係止するベースカバー1
1に設けられたキーボードラッチ受けである。22はL
CDラッチ16を通すために、キーボード12上に開け
られた逃げ穴、23はキーボードラッチを図1の矢印c
方向に付勢する引っ張りバネである。
7はディスプレイ10の内部で各々が固着されており、
LCDラッチレバー17を矢印a方向にスライドする場
合(図3、図6参照)、LCDラッチ16は不図示のガ
イドによって動きが阻害されない程度まで、ガタは詰め
られ、且つスムーズにスライドできるように構成されて
いる。18はキーボードラッチ、19はキーボードラッ
チレバー(図4参照)である。キーボードラッチ18と
キーボードラッチレバー19はキーボード12の内部で
各々が固着されており、キーボードラッチレバー19を
矢印b方向にスライドする場合(図5参照)、キーボー
ドラッチ18は不図示のガイドによってスムーズに動く
ように構成されている。20はLCDラッチ16を係止
するベースカバー11に設けられたLCDラッチ受け、
21はキーボードラッチ18を係止するベースカバー1
1に設けられたキーボードラッチ受けである。22はL
CDラッチ16を通すために、キーボード12上に開け
られた逃げ穴、23はキーボードラッチを図1の矢印c
方向に付勢する引っ張りバネである。
【0042】キーボードラッチ18を図5の矢印b方向
にスライドさせた後、手を放すとキーボードラッチ18
は引っ張りバネ23の引っ張り力で元の位置まで戻され
る。24はディスプレイのLCDラッチ16を矢印d方
向に付勢する圧縮バネである。LCDラッチ16を矢印
a方向にスライドさせて、手を放すとLCDラッチ16
は元の位置まで戻される。
にスライドさせた後、手を放すとキーボードラッチ18
は引っ張りバネ23の引っ張り力で元の位置まで戻され
る。24はディスプレイのLCDラッチ16を矢印d方
向に付勢する圧縮バネである。LCDラッチ16を矢印
a方向にスライドさせて、手を放すとLCDラッチ16
は元の位置まで戻される。
【0043】先ず、正常な手順に沿って、ディスプレイ
とキーボードを開ける場合について説明する。ディスプ
レイ10とキーボード12ともに閉じられたノートパソ
コン(図6)から、内蔵されている、バッテリー13、
CD−ROMドライブ14、ハードディスクドライブ1
5等のサブシステムを取り出したり、交換したりする場
合、先ずオペレータはディスプレイ10の両サイドに配
設されたLCDラッチレバー17を図6の矢印a方向に
スライドさせて、LCDラッチ受け20に掛けられてい
るLCDラッチ16を解除する。LCDラッチレバー1
7をスライドさせた状態でディスプレイ10を上方に持
ち上げると、ディスプレイ10を開けることができる
(図5参照)。
とキーボードを開ける場合について説明する。ディスプ
レイ10とキーボード12ともに閉じられたノートパソ
コン(図6)から、内蔵されている、バッテリー13、
CD−ROMドライブ14、ハードディスクドライブ1
5等のサブシステムを取り出したり、交換したりする場
合、先ずオペレータはディスプレイ10の両サイドに配
設されたLCDラッチレバー17を図6の矢印a方向に
スライドさせて、LCDラッチ受け20に掛けられてい
るLCDラッチ16を解除する。LCDラッチレバー1
7をスライドさせた状態でディスプレイ10を上方に持
ち上げると、ディスプレイ10を開けることができる
(図5参照)。
【0044】次にキーボード12の手前側に配設された
キーボードラッチレバー19を図5の矢印b方向にスラ
イドさせると、キーボードラッチ受け21に掛けられて
いたキーボードラッチ18が解除される。このキーボー
ドラッチレバー19をスライドさせた状態で上方に持ち
上げると、キーボード12は開けることができる(図4
参照)。
キーボードラッチレバー19を図5の矢印b方向にスラ
イドさせると、キーボードラッチ受け21に掛けられて
いたキーボードラッチ18が解除される。このキーボー
ドラッチレバー19をスライドさせた状態で上方に持ち
上げると、キーボード12は開けることができる(図4
参照)。
【0045】上述の正常な手順に沿ってディスプレイ1
0とキーボード12を開ける場合、特にラッチ部が引っ
掛かったり、部分的に応力が集中したりしないので、部
品が破損することはない。また、このようなキーボード
開閉式ノートパソコンにおいて、ディスプレイとキーボ
ードを開けると、ノートパソコンに内蔵されているサブ
システムは全て上方から見ることができ、この状態でオ
ペレータは自由にサブシステムを取り出すことができ
る。
0とキーボード12を開ける場合、特にラッチ部が引っ
掛かったり、部分的に応力が集中したりしないので、部
品が破損することはない。また、このようなキーボード
開閉式ノートパソコンにおいて、ディスプレイとキーボ
ードを開けると、ノートパソコンに内蔵されているサブ
システムは全て上方から見ることができ、この状態でオ
ペレータは自由にサブシステムを取り出すことができ
る。
【0046】次に、上記で説明した正常な手順でなく、
異常な手順でキーボードを開ける場合について、説明す
る。ディスプレイ10とキーボード12が閉じられたノ
ートパソコン(図6)から、内蔵されているサブシステ
ムを取り出す場合、本来オペレータはディスプレイ10
の両サイドに配設されたLCDラッチレバー17を矢印
a方向にスライドさせて、LCDラッチ受け20に掛け
られているLCDラッチ16を解除するのが正常な操作
である。
異常な手順でキーボードを開ける場合について、説明す
る。ディスプレイ10とキーボード12が閉じられたノ
ートパソコン(図6)から、内蔵されているサブシステ
ムを取り出す場合、本来オペレータはディスプレイ10
の両サイドに配設されたLCDラッチレバー17を矢印
a方向にスライドさせて、LCDラッチ受け20に掛け
られているLCDラッチ16を解除するのが正常な操作
である。
【0047】仮にオペレータが、キーボードラッチレバ
ー19をLCDラッチレバー17と間違えて、矢印b方
向にスライドさせようとした場合(図1、図5参照)、
キーボードラッチ18の先端25がLCDラッチ16の
端面に当たるために、キーボードラッチ18はキーボー
ドラッチ受け21から外すことができず、キーボード1
2は開けることができない。これはLCDラッチ16の
移動方向とキーボードラッチ18の移動方向が直交して
いて、キーボードラッチl8の助きが規制されているた
めである。
ー19をLCDラッチレバー17と間違えて、矢印b方
向にスライドさせようとした場合(図1、図5参照)、
キーボードラッチ18の先端25がLCDラッチ16の
端面に当たるために、キーボードラッチ18はキーボー
ドラッチ受け21から外すことができず、キーボード1
2は開けることができない。これはLCDラッチ16の
移動方向とキーボードラッチ18の移動方向が直交して
いて、キーボードラッチl8の助きが規制されているた
めである。
【0048】つまり、ディスプレイが閉じられた状態で
はLCDラッチ16がキーボード12の逃げ穴22を通
って、ベースカバー11に設けられたLCDラッチ受け
20に掛かっており、またLCDラッチ16の移動方向
とキーボードラッチ18の移動方向が直交しているため
に、キーボードラッチ18をスライドさせようとする
際、その一部がLCDラッチ16に当たっても、LCD
ラッチ16はそのスライド方向に動きうる樺造になって
いないため、キーボードラッチ18は動かないし、キー
ボード12は開かない。
はLCDラッチ16がキーボード12の逃げ穴22を通
って、ベースカバー11に設けられたLCDラッチ受け
20に掛かっており、またLCDラッチ16の移動方向
とキーボードラッチ18の移動方向が直交しているため
に、キーボードラッチ18をスライドさせようとする
際、その一部がLCDラッチ16に当たっても、LCD
ラッチ16はそのスライド方向に動きうる樺造になって
いないため、キーボードラッチ18は動かないし、キー
ボード12は開かない。
【0049】そこでオペレータは操作手順が間違えてい
ることに気付き、正常な手順で再度実行することにな
る。つまりディスプレイ10の両サイドに設けたレバー
がLCDラッチレバー17であることを知り、それを操
作して、ディスプレイを開けた後(図2参照)に、キー
ボードラッチレバー19を操作してキーボードを開ける
ことになる。
ることに気付き、正常な手順で再度実行することにな
る。つまりディスプレイ10の両サイドに設けたレバー
がLCDラッチレバー17であることを知り、それを操
作して、ディスプレイを開けた後(図2参照)に、キー
ボードラッチレバー19を操作してキーボードを開ける
ことになる。
【0050】よって、ディスプレイが閉じた状態では、
キーボードラッチレバー19はスライドできないので、
仮にオペレータが開ける手順を間違えても、機器を破壊
することはない。次に、ノートパソコンの剛性が低く、
LCDラッチ16を解除すると、ディスプレイ10がポ
ップアップする場合について説明する。
キーボードラッチレバー19はスライドできないので、
仮にオペレータが開ける手順を間違えても、機器を破壊
することはない。次に、ノートパソコンの剛性が低く、
LCDラッチ16を解除すると、ディスプレイ10がポ
ップアップする場合について説明する。
【0051】図7はディスプレイがポップアップしたキ
ーボードラッチ部とLCDラッチ部の横断面を示してい
る。このポップアップが生じる理由としては、ディスプ
レイ10を閉じる時、ヒンジの可動部と固定部で生じる
摩擦力が常にベースカバー11側とディスプレイ側10
に作用しているためで、剛性の低いノートパソコンの場
合、ディスプレイ10を閉じると、パソコン全体として
たわんだ状態でロックされることになる。剛性の強さを
ディスプレイ10とベースカバー11とで比較すると、
一般的にディスプレイの方が弱いので、ディスプレイ1
0が上に凸でたわむことになる。この状態でディスプレ
イ10のLCDラッチレバー17をスライドさせてロッ
クを解除すると、ディスプレイ10は元の状態に戻ろう
として、ディスプレイ10はポップアップすることにな
る。
ーボードラッチ部とLCDラッチ部の横断面を示してい
る。このポップアップが生じる理由としては、ディスプ
レイ10を閉じる時、ヒンジの可動部と固定部で生じる
摩擦力が常にベースカバー11側とディスプレイ側10
に作用しているためで、剛性の低いノートパソコンの場
合、ディスプレイ10を閉じると、パソコン全体として
たわんだ状態でロックされることになる。剛性の強さを
ディスプレイ10とベースカバー11とで比較すると、
一般的にディスプレイの方が弱いので、ディスプレイ1
0が上に凸でたわむことになる。この状態でディスプレ
イ10のLCDラッチレバー17をスライドさせてロッ
クを解除すると、ディスプレイ10は元の状態に戻ろう
として、ディスプレイ10はポップアップすることにな
る。
【0052】オペレータがLCDラッチレバー17をス
ライドさせ、ラッチを一時的に解除すると、ディスプレ
イ10は元の状態に戻ろうとしてポップアップするが、
この状態でキーボードラッチ18を矢印b方向にスライ
ドさせると、ラッチ18の先端25はLCDラッチ16
の端面に当たることになり、キーボード12は開けるこ
とができない。つまり、ラッチ部の機器破壊は防止でき
る。
ライドさせ、ラッチを一時的に解除すると、ディスプレ
イ10は元の状態に戻ろうとしてポップアップするが、
この状態でキーボードラッチ18を矢印b方向にスライ
ドさせると、ラッチ18の先端25はLCDラッチ16
の端面に当たることになり、キーボード12は開けるこ
とができない。つまり、ラッチ部の機器破壊は防止でき
る。
【0053】ただ、ディスプレイ10のポップアップ量
が予想以上に大きく、例えばLCDラッチ16がキーボ
ード12の逃げ穴22から抜けてしまい、キーボードラ
ッチ18の先端25がLCDラッチ16の端面に当たら
なくなると、キーボードラッチ18は解除され、キーボ
ード12は開いてしまうことになる。このような場合、
ラッチ部が破壊する恐れがある。
が予想以上に大きく、例えばLCDラッチ16がキーボ
ード12の逃げ穴22から抜けてしまい、キーボードラ
ッチ18の先端25がLCDラッチ16の端面に当たら
なくなると、キーボードラッチ18は解除され、キーボ
ード12は開いてしまうことになる。このような場合、
ラッチ部が破壊する恐れがある。
【0054】しかしながら、ノートパソコンの設計にお
いて、ディスプレイ10とベースカバー11の剛性、お
よびLCDラッチ16の腕の長さを決める際、最悪状態
を考慮してディスプレイ10がポップアップしても、キ
ーボードラッチ18の先端25が、常にLCDラッチ1
6に当たるようにすレバー、ラッチ部の破壊は防止でき
る。
いて、ディスプレイ10とベースカバー11の剛性、お
よびLCDラッチ16の腕の長さを決める際、最悪状態
を考慮してディスプレイ10がポップアップしても、キ
ーボードラッチ18の先端25が、常にLCDラッチ1
6に当たるようにすレバー、ラッチ部の破壊は防止でき
る。
【0055】上記実施の形態では、LCDラッチ16を
係止するLCDラッチ受けをベースカバーの内面に設け
たが、この受けはベースカバーでなく、キーボード内に
設けても同じ効果は得られる。ただ、LCDラッチ16
をキーボード12に係止する場合、キーボード12の剛
性、強度を考慮して、場合によっては補強をして、引っ
掛け(係止)位置や引っ掛け部の構造を決める必要があ
る。
係止するLCDラッチ受けをベースカバーの内面に設け
たが、この受けはベースカバーでなく、キーボード内に
設けても同じ効果は得られる。ただ、LCDラッチ16
をキーボード12に係止する場合、キーボード12の剛
性、強度を考慮して、場合によっては補強をして、引っ
掛け(係止)位置や引っ掛け部の構造を決める必要があ
る。
【0056】以上説明したように、キーボード開閉式ノ
ートパソコンにおいて、キーボード12とディスプレイ
10が閉じられた状態では、キーボードラッチレバー1
9の動きがLCDラッチレバー17の端面で規制されて
いるために、仮にオペレータが操作手順を間違えて操作
しようとしても、オペレータは即座に間違いに気付き、
手順を変更するのでラッチ部を破損すること無く、キー
ボード12を開けることができる。そして、オペレータ
はサブシステムの交換が行えることになる。
ートパソコンにおいて、キーボード12とディスプレイ
10が閉じられた状態では、キーボードラッチレバー1
9の動きがLCDラッチレバー17の端面で規制されて
いるために、仮にオペレータが操作手順を間違えて操作
しようとしても、オペレータは即座に間違いに気付き、
手順を変更するのでラッチ部を破損すること無く、キー
ボード12を開けることができる。そして、オペレータ
はサブシステムの交換が行えることになる。
【0057】なお、第1の実施の形態ではキーボードラ
ッチ手段をキーボードの手前側に2セット、LCDラッ
チ手段をディスプレイの両サイドに1セットずつ設けて
いるが、この各ラッチ手段の個数及び設置位置に関して
は、各ラッチのラッチ移動方向が直交して、且つキーボ
ードラッチ手段の動きがLCDラッチ手段で規制するよ
うに構成すればよく、この実施の形態で記述された構成
に限定されるものでない。
ッチ手段をキーボードの手前側に2セット、LCDラッ
チ手段をディスプレイの両サイドに1セットずつ設けて
いるが、この各ラッチ手段の個数及び設置位置に関して
は、各ラッチのラッチ移動方向が直交して、且つキーボ
ードラッチ手段の動きがLCDラッチ手段で規制するよ
うに構成すればよく、この実施の形態で記述された構成
に限定されるものでない。
【0058】(第2の実施の形態)以下に本発明の第2
の実施の形態を図8〜図10に基づいて説明する。図8
は第2の実施の形態の特徴を最もよく表した図面であ
り、キーボード開閉式ノートパソコンのキーボードとデ
ィスプレイが閉じた状態におけるキーボードラッチ部と
LCDラッチ部の斜視図を示している。図9、図10は
キーボード開閉式ノートパソコン全体の斜視図である。
図9はキーボードとディスプレイが若干開いた状態、図
10はキーボードとディスプレイが閉じられた状態を示
している。
の実施の形態を図8〜図10に基づいて説明する。図8
は第2の実施の形態の特徴を最もよく表した図面であ
り、キーボード開閉式ノートパソコンのキーボードとデ
ィスプレイが閉じた状態におけるキーボードラッチ部と
LCDラッチ部の斜視図を示している。図9、図10は
キーボード開閉式ノートパソコン全体の斜視図である。
図9はキーボードとディスプレイが若干開いた状態、図
10はキーボードとディスプレイが閉じられた状態を示
している。
【0059】図8において、30はLCDラッチボタン
(レバー)、31はLCDラッチ、32はLCDラッチ
ボタン30を回動支持する軸、33はLCDラッチを矢
印e方向に付勢するコイルバネである。LCDラッチボ
タン30、LCDラッチ31、軸32は一体化されてお
り、ディスプレイ40(図9参照)の表面に露出してい
る、LCDラッチボタン30の前面を矢印g方向に押し
込むと、LCDラッチ31は軸32を中心に矢印h方向
に回転する。その後、手を離すとコイルバネ33の復元
力でLCDラッチ31は元の位置(不図示のストッパ
ー)まで戻される。
(レバー)、31はLCDラッチ、32はLCDラッチ
ボタン30を回動支持する軸、33はLCDラッチを矢
印e方向に付勢するコイルバネである。LCDラッチボ
タン30、LCDラッチ31、軸32は一体化されてお
り、ディスプレイ40(図9参照)の表面に露出してい
る、LCDラッチボタン30の前面を矢印g方向に押し
込むと、LCDラッチ31は軸32を中心に矢印h方向
に回転する。その後、手を離すとコイルバネ33の復元
力でLCDラッチ31は元の位置(不図示のストッパ
ー)まで戻される。
【0060】これらのLCDラッチの軸長手方向のガタ
は、ラッチが回転する際、摩擦抵抗にならない程度まで
詰められている。34はキーボードラッチ、35はキー
ボードラッチステイ、36はキーボードラッチレバーで
ある。37はキーボードラッチレバー、37はLCDラ
ッチ31を逃げるため、キーボードラッチステイ35に
開けられた逃げ穴、38はキーボードラッチ34を矢印
f方向に付勢する圧縮バネである。
は、ラッチが回転する際、摩擦抵抗にならない程度まで
詰められている。34はキーボードラッチ、35はキー
ボードラッチステイ、36はキーボードラッチレバーで
ある。37はキーボードラッチレバー、37はLCDラ
ッチ31を逃げるため、キーボードラッチステイ35に
開けられた逃げ穴、38はキーボードラッチ34を矢印
f方向に付勢する圧縮バネである。
【0061】キーボードラッチ34、キーボードラッチ
ステイ35、キーボードラッチレバー36は一体化され
ており、LCDラッチ31が逃げ穴37に通っていない
状態(ディスプレイ40が開いている状態)で、キーボ
ード42の前面に露出している、キーボードラッチレバ
ー36を矢印i方向にスライドさせた後、手を離すと圧
縮バネ38の復元力でキーボードラッチ34は元の位置
(不図示のストッパー)まで戻される。
ステイ35、キーボードラッチレバー36は一体化され
ており、LCDラッチ31が逃げ穴37に通っていない
状態(ディスプレイ40が開いている状態)で、キーボ
ード42の前面に露出している、キーボードラッチレバ
ー36を矢印i方向にスライドさせた後、手を離すと圧
縮バネ38の復元力でキーボードラッチ34は元の位置
(不図示のストッパー)まで戻される。
【0062】40はLCDを内蔵したディスプレイ、4
1は電気部品を収納するベースカバー、42は開閉可能
に構成されたキーボード、43はLCDラッチ31を逃
げるための逃げ穴、44はLCDラッチ31を係止す
る、ベースカバー41に設けられたLCDラッチ受け、
45はキーボードラッチ34を係止する、ベースカバー
41に設けられたキーボードラッチ受けである。
1は電気部品を収納するベースカバー、42は開閉可能
に構成されたキーボード、43はLCDラッチ31を逃
げるための逃げ穴、44はLCDラッチ31を係止す
る、ベースカバー41に設けられたLCDラッチ受け、
45はキーボードラッチ34を係止する、ベースカバー
41に設けられたキーボードラッチ受けである。
【0063】先ず、正常な手順に沿って、ディスプレイ
40とキーボード42を開ける場合について説明する。
40とキーボード42を開ける場合について説明する。
【0064】ディスプレイ40とキーボード42ともに
閉じられたノートパソコン(図10参照)から、内蔵さ
れているサブシステムを取り出したり、交換したりする
場合、先ずオペレータはディスプレイ40の前面に配設
されたLCDラッチボタン30を押し込んで、LCDラ
ッチ受け44に掛けられているLCDラッチ31を解除
する。LCDラッチボタン30を押した状態でディスプ
レイ40を上方に持ち上げると、ディスプレイ40を開
けることができる。
閉じられたノートパソコン(図10参照)から、内蔵さ
れているサブシステムを取り出したり、交換したりする
場合、先ずオペレータはディスプレイ40の前面に配設
されたLCDラッチボタン30を押し込んで、LCDラ
ッチ受け44に掛けられているLCDラッチ31を解除
する。LCDラッチボタン30を押した状態でディスプ
レイ40を上方に持ち上げると、ディスプレイ40を開
けることができる。
【0065】そして、キーボード42の前面に配設され
たキーボードラッチレバー36を矢印i方向にスライド
させると、キーボードラッチ受け45に掛けられていた
キーボードラッチ34が解除される。このキーボードラ
ッチレバー36をスライドさせた状態で上方に持ち上げ
ると、キーボード42は開けることができる(図9参
照)。
たキーボードラッチレバー36を矢印i方向にスライド
させると、キーボードラッチ受け45に掛けられていた
キーボードラッチ34が解除される。このキーボードラ
ッチレバー36をスライドさせた状態で上方に持ち上げ
ると、キーボード42は開けることができる(図9参
照)。
【0066】上述の正常な手順に沿ってディスプレイ4
0とキーボード42を開ける場合、特にッチ部が引っ掛
かったり、部分的に応力が集中したりしないので、部品
が破損することはない。
0とキーボード42を開ける場合、特にッチ部が引っ掛
かったり、部分的に応力が集中したりしないので、部品
が破損することはない。
【0067】次に、上記で説明した正常な手順でなく、
異常な手順でキーボード42を開ける場合について説明
する。ディスプレイ40とキーボード42が閉じられた
ノートパソコンから、内蔵されているサブシステムを取
り出そうと、仮にオペレータが、キーボードラッチレバ
ー36をLCDラッチボタン30と間違えて、矢印i方
向にスライドさせようとした場合(図8、図10参
照)、LCDラッチ31はキーボードラッチ34と一体
化されたキーボードラッチステイ35の逃げ穴37を通
っているので、キーボードラッチ34は動かない。
異常な手順でキーボード42を開ける場合について説明
する。ディスプレイ40とキーボード42が閉じられた
ノートパソコンから、内蔵されているサブシステムを取
り出そうと、仮にオペレータが、キーボードラッチレバ
ー36をLCDラッチボタン30と間違えて、矢印i方
向にスライドさせようとした場合(図8、図10参
照)、LCDラッチ31はキーボードラッチ34と一体
化されたキーボードラッチステイ35の逃げ穴37を通
っているので、キーボードラッチ34は動かない。
【0068】そこでオペレータは操作手順が間違えてい
ることに気付き、正常な手順で換作をやり直すことにな
る。つまりディスプレイ40の前面に設けたボタン30
がLCDラッチボタンであることを知り、それを操作し
て、ディスプレイ40を開けた後に、キーボードラッチ
レバー36を換作してキーボード42を開けることにな
る。
ることに気付き、正常な手順で換作をやり直すことにな
る。つまりディスプレイ40の前面に設けたボタン30
がLCDラッチボタンであることを知り、それを操作し
て、ディスプレイ40を開けた後に、キーボードラッチ
レバー36を換作してキーボード42を開けることにな
る。
【0069】よって、ディスプレイ40が閉じた状態で
は、キーボードラッチレバー36はスライドできないの
で、仮にオペレータが開ける手順を間違えても、ラッチ
機構等の部品を破壊することはない。なお、第1の実施
の形態において、キーボードラッチ手段とLCDラッチ
手段はレバーをスライドさせることによってラッチを行
い、第2の実施の形態におけるLCDラッチ手段はボタ
ンを押し込むことでラッチを行ったが、この各ラッチ手
段の移動方向に関しては、各ラッチのラッチ移動方向が
直交して、且つキーボードラッチ手段の動きがLCDラ
ッチ手段で規制するように構成すレバー、同様な効果は
得られるので、これらの構成に限定されるものではな
い。
は、キーボードラッチレバー36はスライドできないの
で、仮にオペレータが開ける手順を間違えても、ラッチ
機構等の部品を破壊することはない。なお、第1の実施
の形態において、キーボードラッチ手段とLCDラッチ
手段はレバーをスライドさせることによってラッチを行
い、第2の実施の形態におけるLCDラッチ手段はボタ
ンを押し込むことでラッチを行ったが、この各ラッチ手
段の移動方向に関しては、各ラッチのラッチ移動方向が
直交して、且つキーボードラッチ手段の動きがLCDラ
ッチ手段で規制するように構成すレバー、同様な効果は
得られるので、これらの構成に限定されるものではな
い。
【0070】(第3の実施の形態)以下に本発明の第3
の実施の形態を図11〜図12に基づいて説明する。図
11、図12は第3の実施の形態の特徴を最もよく表し
た図面であり、キーボード開閉式ノートパソコンのキー
ボードとディスプレイが閉じた状態におけるキーボード
ラッチ部とLCDラッチ部の断面を示している。図11
はキーボードラッチをスライドさせる前の状態、図12
はキーボードラッチをスライドさせた後の状態を示す。
の実施の形態を図11〜図12に基づいて説明する。図
11、図12は第3の実施の形態の特徴を最もよく表し
た図面であり、キーボード開閉式ノートパソコンのキー
ボードとディスプレイが閉じた状態におけるキーボード
ラッチ部とLCDラッチ部の断面を示している。図11
はキーボードラッチをスライドさせる前の状態、図12
はキーボードラッチをスライドさせた後の状態を示す。
【0071】第1、及び第2の実施の形態において、キ
ーボードラッチ手段とLCDラッチ手段の移動方向は直
交していたが、第3の実施の形態以降は、キーボードラ
ッチ手段とLCDラッチ手段の移動方向は平行な場合に
ついて説明する。
ーボードラッチ手段とLCDラッチ手段の移動方向は直
交していたが、第3の実施の形態以降は、キーボードラ
ッチ手段とLCDラッチ手段の移動方向は平行な場合に
ついて説明する。
【0072】図11において、61はLCDを内蔵して
いるディスプレイ、62は開閉可能に構成されたキーボ
ード、63はベースカバー、64はLCDラッチ、65
はLCDラッチ64を矢印j方向に付勢する引っ張りバ
ネである。LCDラッチ64は、ディスプレイ61の前
面に露出している、不図示のLCDラッチボタンを矢印
k方向にスライドさせ、且つスムーズに摺動するように
構成されている。
いるディスプレイ、62は開閉可能に構成されたキーボ
ード、63はベースカバー、64はLCDラッチ、65
はLCDラッチ64を矢印j方向に付勢する引っ張りバ
ネである。LCDラッチ64は、ディスプレイ61の前
面に露出している、不図示のLCDラッチボタンを矢印
k方向にスライドさせ、且つスムーズに摺動するように
構成されている。
【0073】66はLCDラッチ64を係止する、ベー
スカバー63に設けられたLCDラッチ受け、67はキ
ーボードラッチ、68はキーボードラッチ67を矢印j
方向に付勢する引っ張りバネである。キーボードラッチ
67は、ディスプレイ61の前面に露出している、不図
示のキーボードラッチボタンを矢印k方向にスライドさ
せ、且つスムーズに摺動するように構成されている。キ
ーボードラッチ67、LCDラッチ64は、手を離せ
ば、元の位置に、引っ張りバネ65、68の復元力で戻
される。
スカバー63に設けられたLCDラッチ受け、67はキ
ーボードラッチ、68はキーボードラッチ67を矢印j
方向に付勢する引っ張りバネである。キーボードラッチ
67は、ディスプレイ61の前面に露出している、不図
示のキーボードラッチボタンを矢印k方向にスライドさ
せ、且つスムーズに摺動するように構成されている。キ
ーボードラッチ67、LCDラッチ64は、手を離せ
ば、元の位置に、引っ張りバネ65、68の復元力で戻
される。
【0074】69はキーボードラッチ67を係止する、
ベースカバー63に設けられたキーボードラッチ受けで
ある。AはLCDラッチ64のスライド移動量、BはL
CDラッチ64とLCDラッチ受け66との間のラッチ
量、Cはキーボードラッチ67のスライド移動量、Dは
キーボードラッチ67とキーボードラッチ受け69との
間のラッチ量である。
ベースカバー63に設けられたキーボードラッチ受けで
ある。AはLCDラッチ64のスライド移動量、BはL
CDラッチ64とLCDラッチ受け66との間のラッチ
量、Cはキーボードラッチ67のスライド移動量、Dは
キーボードラッチ67とキーボードラッチ受け69との
間のラッチ量である。
【0075】数値A、B、C、Dの間には以下の関係が
ある。
ある。
【0076】
【数1】A>B
【0077】
【数2】C>D
【0078】
【数3】A>D 数1式と数2式は、LCDラッチ64とキーボードラッ
チ67が夫々のラッチ機能を実現するのに必要な条件式
である。数2式は、本実施の形態を実現するのに必要な
条件式である。これらの構成において、正常な手順に沿
って、ディスプレイ61とキーボード62を開ける方法
は、第1の実施の形態及び第2の実施の形態で記述した
換作手順と基本的には同じなので、ここでは説明を省略
し、正常な手順でなく、異常な手順でキーボード62を
開ける場合について、説明する。
チ67が夫々のラッチ機能を実現するのに必要な条件式
である。数2式は、本実施の形態を実現するのに必要な
条件式である。これらの構成において、正常な手順に沿
って、ディスプレイ61とキーボード62を開ける方法
は、第1の実施の形態及び第2の実施の形態で記述した
換作手順と基本的には同じなので、ここでは説明を省略
し、正常な手順でなく、異常な手順でキーボード62を
開ける場合について、説明する。
【0079】ディスプレイ61とキーボード62が閉じ
られたノートパソコンから、内蔵されているサブシステ
ムを取り出そうと、仮にオペレータが、キーボードラッ
チ67に固着された、不図示のキーボードラッチレバー
をLCDラッチボタンと間違えて、図11の矢印k方向
にスライドさせようとした場合、LCDラッチ64はキ
ーボードラッチ67の後端で押されるため、一緒にk方
向に移動する。そのままスライドを続けると、LCDラ
ッチ64のスライド移動量Aだけ移動した後、各ラッチ
64、67は停止する(図12参照)。この状態ではキ
ーボードラッチ67はベースカバー63に設けたキーボ
ードラッチ受け69にD−Aの距離だけ、引っ掛かって
いることになり、キーボード62を上方に持ち上げよう
としても、キーボードラッチレバーはスライドするが、
キーボード62は開かないことになる(実際にはラッチ
部にガタ△があるために、引っ掛かり量はD−Aでな
く、D−A−△である。ここでは△=0と仮定して記述
しているが、設計の際はこのガタ△を考慮する必要があ
る)。
られたノートパソコンから、内蔵されているサブシステ
ムを取り出そうと、仮にオペレータが、キーボードラッ
チ67に固着された、不図示のキーボードラッチレバー
をLCDラッチボタンと間違えて、図11の矢印k方向
にスライドさせようとした場合、LCDラッチ64はキ
ーボードラッチ67の後端で押されるため、一緒にk方
向に移動する。そのままスライドを続けると、LCDラ
ッチ64のスライド移動量Aだけ移動した後、各ラッチ
64、67は停止する(図12参照)。この状態ではキ
ーボードラッチ67はベースカバー63に設けたキーボ
ードラッチ受け69にD−Aの距離だけ、引っ掛かって
いることになり、キーボード62を上方に持ち上げよう
としても、キーボードラッチレバーはスライドするが、
キーボード62は開かないことになる(実際にはラッチ
部にガタ△があるために、引っ掛かり量はD−Aでな
く、D−A−△である。ここでは△=0と仮定して記述
しているが、設計の際はこのガタ△を考慮する必要があ
る)。
【0080】そこでオペレータは操作手順が間違えてい
ることに気付き、正常な手順で操作をやり直すことにな
る。つまりディスプレイ61の前面に設けた不図示のレ
バーがLCDラッチレバーであることを知り、それを操
作して、ディスプレイを開けた後に、キーボードラッチ
レバーを換作してキーボード62を開けることになる。
ることに気付き、正常な手順で操作をやり直すことにな
る。つまりディスプレイ61の前面に設けた不図示のレ
バーがLCDラッチレバーであることを知り、それを操
作して、ディスプレイを開けた後に、キーボードラッチ
レバーを換作してキーボード62を開けることになる。
【0081】よって、ディスプレイ61が閉じた状態で
は、キーボードラッチレバーはスライドできるが、キー
ボード62は閉かないので、仮にオペレータが開ける手
順を間違えても、ラッチ機構等の部品を破壊することは
ない。
は、キーボードラッチレバーはスライドできるが、キー
ボード62は閉かないので、仮にオペレータが開ける手
順を間違えても、ラッチ機構等の部品を破壊することは
ない。
【0082】また、図12をみて分かるように、キーボ
ードラッチ67をスライドさせると、LCDラッチ64
はLCDラッチ受け66から抜けることになる。例えば
ノートパソコン筐体の剛性を低く設計することにより、
ディスプレイを閉じる際、パソコン筐体に蓄積された歪
みエネルギーがLCDラッチを外すことで放出して、デ
ィスプレイ61がポップアップすることになる。つま
り、キーボード開閉用ラッチレバーで、キーボード62
とディスプレイ61の両方のラッチが解除できるため
に、LCDラッチレバーが削滅できる。またユーザから
見れば、ノートパソコンの外観に配置された、開閉レバ
ーは1種類のみなので、操作ミスもなくなる。ここでは
LCDラッチ受けをベースカバー63に設けているが、
この受けをキーボード62内に設けても同じ効果が得ら
れる。
ードラッチ67をスライドさせると、LCDラッチ64
はLCDラッチ受け66から抜けることになる。例えば
ノートパソコン筐体の剛性を低く設計することにより、
ディスプレイを閉じる際、パソコン筐体に蓄積された歪
みエネルギーがLCDラッチを外すことで放出して、デ
ィスプレイ61がポップアップすることになる。つま
り、キーボード開閉用ラッチレバーで、キーボード62
とディスプレイ61の両方のラッチが解除できるため
に、LCDラッチレバーが削滅できる。またユーザから
見れば、ノートパソコンの外観に配置された、開閉レバ
ーは1種類のみなので、操作ミスもなくなる。ここでは
LCDラッチ受けをベースカバー63に設けているが、
この受けをキーボード62内に設けても同じ効果が得ら
れる。
【0083】(第4の実施の形態)以下に本発明の第4
の実施の形態を図13〜図14に基づいて説明する。図
13、図14は第4の実施の形態の特徴を最もよく表し
た図面であり、キーボード開閉式ノートパソコンのキー
ボードとディスプレイが閉じた状態におけるキーボード
ラッチ部とLCDラッチ部の断面図を示している。図1
3はキーボードラッチをスライドさせる前の状態、図1
4はキーボードラッチをスライドさせた後の状態を示
す。
の実施の形態を図13〜図14に基づいて説明する。図
13、図14は第4の実施の形態の特徴を最もよく表し
た図面であり、キーボード開閉式ノートパソコンのキー
ボードとディスプレイが閉じた状態におけるキーボード
ラッチ部とLCDラッチ部の断面図を示している。図1
3はキーボードラッチをスライドさせる前の状態、図1
4はキーボードラッチをスライドさせた後の状態を示
す。
【0084】第3の実施の形態において、キーボードラ
ッチ手段とLCDラッチ手段の移動方向は平行で、両方
のラッチともにベースカバーに設けたラッチ受けに引っ
掛けたが、この第4の実施の形態でのLCDラッチはキ
ーボードラッチに設けられたLCDラッチ受け手段に係
止する構成となっている。
ッチ手段とLCDラッチ手段の移動方向は平行で、両方
のラッチともにベースカバーに設けたラッチ受けに引っ
掛けたが、この第4の実施の形態でのLCDラッチはキ
ーボードラッチに設けられたLCDラッチ受け手段に係
止する構成となっている。
【0085】図13において、81はLCDを内蔵して
いるディスプレイ、82は開閉可能に構成されたキーボ
ード、83はベースカバー、84はLCDラッチ、85
はLCDラッチ84を矢印m方向に付勢する引っ張りバ
ネである。LCDラッチ84は、ディスプレイ81の前
面に露出している、不図示のLCDラッチボタンを矢印
n方向にスライドさせ、スムーズに摺動するように構成
されている。
いるディスプレイ、82は開閉可能に構成されたキーボ
ード、83はベースカバー、84はLCDラッチ、85
はLCDラッチ84を矢印m方向に付勢する引っ張りバ
ネである。LCDラッチ84は、ディスプレイ81の前
面に露出している、不図示のLCDラッチボタンを矢印
n方向にスライドさせ、スムーズに摺動するように構成
されている。
【0086】86はLCDラッチ84を係止する、キー
ボードラッチ87の後端に設けられたLCDラッチ受
け、88はキーボードラッチ87を矢印m方向に付勢す
る引っ張りバネである。キーボードラッチ87は、ディ
スプレイ81の前面に露出している、不図示のキーボー
ドラッチボタンを矢印n方向にスライドさせ、スムーズ
に摺動するように構成されている。キーボードラッチ8
7、LCDラッチ84は、手を離せば、元の位置に、引
っ張りバネ85、88の復元力で戻される。89はキー
ボードラッチ87を係止する、ベースカバー83に設け
られたキーボードラッチ受けである。
ボードラッチ87の後端に設けられたLCDラッチ受
け、88はキーボードラッチ87を矢印m方向に付勢す
る引っ張りバネである。キーボードラッチ87は、ディ
スプレイ81の前面に露出している、不図示のキーボー
ドラッチボタンを矢印n方向にスライドさせ、スムーズ
に摺動するように構成されている。キーボードラッチ8
7、LCDラッチ84は、手を離せば、元の位置に、引
っ張りバネ85、88の復元力で戻される。89はキー
ボードラッチ87を係止する、ベースカバー83に設け
られたキーボードラッチ受けである。
【0087】EはLCDラッチ84のスライド移動量、
FはLCDラッチ84とLCDラッチ受け86との間の
ラッチ量、Gはキーボードラッチ87のスライド移動
量、Hはキーボードラッチ87とキーボードラッチ受け
89との間のラッチ量である。数値A、B、C、Dの間
には以下の関係がある。
FはLCDラッチ84とLCDラッチ受け86との間の
ラッチ量、Gはキーボードラッチ87のスライド移動
量、Hはキーボードラッチ87とキーボードラッチ受け
89との間のラッチ量である。数値A、B、C、Dの間
には以下の関係がある。
【0088】
【数4】E>F
【0089】
【数5】G>H
【0090】
【数6】E>H 数4式と数5式は、LCDラッチとキーボードラッチが
夫々のラッチ機能を実現するのに必要な条件式である。
数6式は、本実施の形態を実現するのに必要な条件式で
ある。
夫々のラッチ機能を実現するのに必要な条件式である。
数6式は、本実施の形態を実現するのに必要な条件式で
ある。
【0091】これらの構成において、正常な手順に沿っ
て、ディスプレイとキーボードを開ける方法は、第1の
実施の形態及び第2の実施の形態で記述した操作手順と
基本的には同じなので、説明を省略し、ここでは、正常
な手順でなく、異常な手順でキーボードを開ける場合に
ついて、説明する。
て、ディスプレイとキーボードを開ける方法は、第1の
実施の形態及び第2の実施の形態で記述した操作手順と
基本的には同じなので、説明を省略し、ここでは、正常
な手順でなく、異常な手順でキーボードを開ける場合に
ついて、説明する。
【0092】ディスプレイ81とキーボード82が閉じ
られたノートパソコンから、内蔵されているサブシステ
ムを取り出そうと、仮にオペレータが、キーボードラッ
チ87に固着された、不図示のキーボードラッチボタン
をLCDラッチボタンと間違えて、矢印n方向にスライ
ドさせようとした場合(図13参照)、LCDラッチ8
4はキーボードラッチ67の後端で押されるため、一緒
にn方向に移動する。
られたノートパソコンから、内蔵されているサブシステ
ムを取り出そうと、仮にオペレータが、キーボードラッ
チ87に固着された、不図示のキーボードラッチボタン
をLCDラッチボタンと間違えて、矢印n方向にスライ
ドさせようとした場合(図13参照)、LCDラッチ8
4はキーボードラッチ67の後端で押されるため、一緒
にn方向に移動する。
【0093】そのままスライドを続けると、LCDラッ
チ64のスライド移動量Eだけ移動した後各ラッチ8
4、87は停止する(図14参照)。この状態ではキー
ボードラッチ87はベースカバー83に設けたキーボー
ドラッチ受け89にH−Eの距離だけ、引っ掛かってい
ることになり、キーボード82を上方に持ち上げようと
しても、ボタンはスライドするが、キーボード82は開
かないことになる(実際にはラッチ部にガタΣがあるた
めに、引っ掛かり量はH−Eでなく、H−E−Σであ
る。ここではΣ=0と仮定して記述しているが、設計の
際はこのガタΣを考慮する必要がある)。
チ64のスライド移動量Eだけ移動した後各ラッチ8
4、87は停止する(図14参照)。この状態ではキー
ボードラッチ87はベースカバー83に設けたキーボー
ドラッチ受け89にH−Eの距離だけ、引っ掛かってい
ることになり、キーボード82を上方に持ち上げようと
しても、ボタンはスライドするが、キーボード82は開
かないことになる(実際にはラッチ部にガタΣがあるた
めに、引っ掛かり量はH−Eでなく、H−E−Σであ
る。ここではΣ=0と仮定して記述しているが、設計の
際はこのガタΣを考慮する必要がある)。
【0094】そこでオペレータは操作手順が間違えてい
ることに気付き、正常な手順で操作をやり直すことにな
る。つまりディスプレイ81の前面に設けた不図示のボ
タンがLCDラッチボタンであることを知り、それを操
作して、ディスプレイ81を開けた後に、キーボードラ
ッチボタンを操作してキーボード82を開けることにな
る。
ることに気付き、正常な手順で操作をやり直すことにな
る。つまりディスプレイ81の前面に設けた不図示のボ
タンがLCDラッチボタンであることを知り、それを操
作して、ディスプレイ81を開けた後に、キーボードラ
ッチボタンを操作してキーボード82を開けることにな
る。
【0095】よって、ディスプレイ81が閉じた状態で
は、キーボードラッチボタンはスライドできるが、キー
ボード82は開かないので、仮にオペレータが開ける手
順を間違えても、ラッチ機構等の部品を破壊することは
ない。
は、キーボードラッチボタンはスライドできるが、キー
ボード82は開かないので、仮にオペレータが開ける手
順を間違えても、ラッチ機構等の部品を破壊することは
ない。
【0096】また、図14をみて分かるように、LCD
ラッチ受け86をキーボードラッチ87の後端に設ける
と、キーボードラッチ87のスライドに伴い、LCDラ
ッチ84と、それを係止するLCDラッチ受け86は一
緒にスライドするため、LCDラッチが解除されること
はない。また、LCDラッチをキーボードラッチに係止
することにより、LCDラッチ84の腕の長さが短くで
きるので、デザイン的に見た日も良くなり、外力に対す
る強度もアップする効果もある。
ラッチ受け86をキーボードラッチ87の後端に設ける
と、キーボードラッチ87のスライドに伴い、LCDラ
ッチ84と、それを係止するLCDラッチ受け86は一
緒にスライドするため、LCDラッチが解除されること
はない。また、LCDラッチをキーボードラッチに係止
することにより、LCDラッチ84の腕の長さが短くで
きるので、デザイン的に見た日も良くなり、外力に対す
る強度もアップする効果もある。
【0097】以上説明したように、上述の実施形態で
は、キーボード、ディスプレイともに閉じた状態におい
ては、キーボードラッチ手段はLCDラッチ手段によっ
てラッチ解除が阻止されるため、例えばオペレータがノ
ートパソコンに内蔵されている、ハードディスクドライ
ブ、バッテリー、CD−ROM等のサブシステムを交換
する際、間違えてキーボードを最初に開けようとしても
キーボードは開かないので、ラッチ機構の破壊は防止で
きる。
は、キーボード、ディスプレイともに閉じた状態におい
ては、キーボードラッチ手段はLCDラッチ手段によっ
てラッチ解除が阻止されるため、例えばオペレータがノ
ートパソコンに内蔵されている、ハードディスクドライ
ブ、バッテリー、CD−ROM等のサブシステムを交換
する際、間違えてキーボードを最初に開けようとしても
キーボードは開かないので、ラッチ機構の破壊は防止で
きる。
【0098】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
ではキーボードラッチ手段のラッチの解除はディスプレ
イラッチ手段により規制されているので、ディスプレイ
の開放に関連してキーボードが開けられる。これにより
ユーザは従来のように無理やりキーボードを開けること
ができなくなり、装置の破損を防止できる。
ではキーボードラッチ手段のラッチの解除はディスプレ
イラッチ手段により規制されているので、ディスプレイ
の開放に関連してキーボードが開けられる。これにより
ユーザは従来のように無理やりキーボードを開けること
ができなくなり、装置の破損を防止できる。
【0099】請求項2〜9の発明では、キーボードラッ
チ手段のラッチ方向とディスプレイラッチ手段のラッチ
方向を直交するようにすることで、ラッチのための部材
(ラッチレバー)をキーボードとディスプレイとの同じ
側面に配置する必要はなく、たとえば、ディスプレイラ
ッチ用のラッチレバーをディスプレイの横側面に配置
し、キーボード要のラッチレバーをキーボードの前側面
に配置して、相互のラッチレバーの誤操作を防止するこ
とができる。また、操作性を考えて、上記双方のラッチ
レバーを前面に設けても一方を押下、他方を摺動操作す
るというように操作内容を変えることによりラッチレバ
ーがキーボード用かディスプレイ用かをユーザに知らせ
ることができる。
チ手段のラッチ方向とディスプレイラッチ手段のラッチ
方向を直交するようにすることで、ラッチのための部材
(ラッチレバー)をキーボードとディスプレイとの同じ
側面に配置する必要はなく、たとえば、ディスプレイラ
ッチ用のラッチレバーをディスプレイの横側面に配置
し、キーボード要のラッチレバーをキーボードの前側面
に配置して、相互のラッチレバーの誤操作を防止するこ
とができる。また、操作性を考えて、上記双方のラッチ
レバーを前面に設けても一方を押下、他方を摺動操作す
るというように操作内容を変えることによりラッチレバ
ーがキーボード用かディスプレイ用かをユーザに知らせ
ることができる。
【0100】請求項10〜12、15の発明では、キー
ボードラッチ手段のラッチ方向とディスプレイラッチ手
段のラッチ方向をラッチ方向を平行とすることで、ラッ
チレバーなど手動開放用の部材をキーボードとディスプ
レイの同じ側面に配置することができ、デザイン性の優
れた装置を提供することができる。
ボードラッチ手段のラッチ方向とディスプレイラッチ手
段のラッチ方向をラッチ方向を平行とすることで、ラッ
チレバーなど手動開放用の部材をキーボードとディスプ
レイの同じ側面に配置することができ、デザイン性の優
れた装置を提供することができる。
【0101】請求項13の発明では、キーボードおよび
ディスプレイ用のラッチ受け手段を装置本体側に設ける
ことで、キーボードラッチ手段はディスプレイラッチ手
段のラッチ解除後に動作可能となる。これにより、装置
の安全化を図る。
ディスプレイ用のラッチ受け手段を装置本体側に設ける
ことで、キーボードラッチ手段はディスプレイラッチ手
段のラッチ解除後に動作可能となる。これにより、装置
の安全化を図る。
【0102】請求項14の発明では、ディスプレイラッ
チ受け手段をキーボードラッチ手段に配置する。これに
より装置部材の個数を減少させ、装置の小型化に寄与す
る。
チ受け手段をキーボードラッチ手段に配置する。これに
より装置部材の個数を減少させ、装置の小型化に寄与す
る。
【図1】第1の実施の形態において、キーボードとディ
スプレイが閉じた状態におけるキーボードラッチ部とL
CDラッチ部の横断面図である。
スプレイが閉じた状態におけるキーボードラッチ部とL
CDラッチ部の横断面図である。
【図2】ディスプレイが開いた状態のキーボードラッチ
部とLCDラッチ部の横断面図である。
部とLCDラッチ部の横断面図である。
【図3】キーボードとディスプレイが閉じた状態におけ
るLCDラッチ部の縦断面図である。
るLCDラッチ部の縦断面図である。
【図4】キーボードが若干開いた状態の斜視図である。
【図5】キーボードが閉じられた状態の斜視図である。
【図6】キーボードとディスプレイが閉じられた状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図7】ディスプレイがポップアップしたキーボードラ
ッチ部とLCDラッチ部の横断面図である。
ッチ部とLCDラッチ部の横断面図である。
【図8】第2の実施の形態において、キーボードとディ
スプレイが閉じた状態におけるキーボードラッチ部とL
CDラッチ部の斜視図である。
スプレイが閉じた状態におけるキーボードラッチ部とL
CDラッチ部の斜視図である。
【図9】キーボードとディスプレイが若干開いた状態図
である。
である。
【図10】キーボードとディスプレイが閉じられた状態
図である。
図である。
【図11】第3の実施の形態において、キーボードラッ
チをスライドさせる前の状態図である。
チをスライドさせる前の状態図である。
【図12】キーボードラッチをスライドさせた後の状態
図である。
図である。
【図13】第4の実施の形態においてキーボードラッチ
をスライドさせる前の状態図である。
をスライドさせる前の状態図である。
【図14】キーボードラッチをスライドさせた後の状態
図である。
図である。
【図15】キーボードが若干開いた状態の斜視図であ
る。
る。
【図16】キーボードが若干開いている状態の拡大斜視
図である。
図である。
【図17】キーボードが閉じられディスプレイが若干開
いている状態の拡大斜視図である。
いている状態の拡大斜視図である。
【図18】キーボードとディスプレイともに閉じられて
いる状態の拡大斜視図である。
いる状態の拡大斜視図である。
【図19】キーボードとディスプレイを同時に開けた場
合の断面図である。
合の断面図である。
【図20】ラッチ破壊の対策として逃げ穴をU字穴にし
た場合の部分斜視図である。
た場合の部分斜視図である。
【図21】ラッチ破壊の対策として逃げ穴を大きくした
場合の部分斜視図である。
場合の部分斜視図である。
【図22】ラッチ破壊の対策として各々のラッチレバー
を離した場合の斜視図である。
を離した場合の斜視図である。
【図23】ディスプレイが歪んだ状態を示す側面図であ
る。
る。
【図24】ディスプレイがポップアップした状態を示す
側面図である。
側面図である。
10 TFT等のLCDを内蔵したディスプレイ 11 システム上必要な電気部品を収納するベースカバ
ー 12 開閉可能に構成されたキーボード l3 システムに電力を供給するバッテリー 14 CD−ROMドライブ 15 ハードディスクドライブ 16 LCDラッチ 17 LCDラッチレバー 18 キーボードラッチ 19 キーボードラッチレバー 20 LCDラッチ16を係止する、LCDラッチ受け 21 キーボードラッチ18を係止する、キーボードラ
ッチ受け 22 キーボード12上に開けられた、LCDラッチの
逃げ穴 23 キーボードラッチ付勢する引っ張りバネ 24 LCDラッチ16付勢する圧縮バネ 25 キーボードラッチ18の先端 100 TFT等のLCDを内蔵したディスプレイ 101 システム上必要な電気部品を収納するベースカ
バー 102 開閉可能に構成されたキーボード 103 システムに電力を供給するバッテリー l04 CD−ROMドライブ 105 ハードディスクドライブ 106 LCDラッチ 107 LCDラッチレバー 108 キーボードラッチ l09 キーボードラッチレバー 110ベースカバー102に設けられたLCDラッチ受
け 111 ベースカバー102に設けられたキーボードラ
ッチ受け
ー 12 開閉可能に構成されたキーボード l3 システムに電力を供給するバッテリー 14 CD−ROMドライブ 15 ハードディスクドライブ 16 LCDラッチ 17 LCDラッチレバー 18 キーボードラッチ 19 キーボードラッチレバー 20 LCDラッチ16を係止する、LCDラッチ受け 21 キーボードラッチ18を係止する、キーボードラ
ッチ受け 22 キーボード12上に開けられた、LCDラッチの
逃げ穴 23 キーボードラッチ付勢する引っ張りバネ 24 LCDラッチ16付勢する圧縮バネ 25 キーボードラッチ18の先端 100 TFT等のLCDを内蔵したディスプレイ 101 システム上必要な電気部品を収納するベースカ
バー 102 開閉可能に構成されたキーボード 103 システムに電力を供給するバッテリー l04 CD−ROMドライブ 105 ハードディスクドライブ 106 LCDラッチ 107 LCDラッチレバー 108 キーボードラッチ l09 キーボードラッチレバー 110ベースカバー102に設けられたLCDラッチ受
け 111 ベースカバー102に設けられたキーボードラ
ッチ受け
Claims (15)
- 【請求項1】 キーボードおよびディスプレイが装置本
体に対してそれぞれ回動により開閉自在であって、前記
ディスプレイと前記装置本体との間に前記キーボードが
位置する状態で前記キーボードおよび前記ディスプレイ
が共に閉状態となるキーボード開閉式情報処理装置にお
いて、 該キーボードを閉状態でラッチし、キーボードラッチ手
段と、 該キーボードラッチ手段によりラッチさせるキーボード
ラッチ受け手段と、 該ディスプレイを閉状態でラッチするディスプレイラッ
チ手段と、 該ディスプレイラッチ手段によりラッチされるディスプ
レイラッチ受け手段とを具え、 前記キーボードおよび前記ディスプレイが共に閉状態で
のラッチの解除において、前記ディスプレイラッチ手段
によって前記キーボードラッチ手段のラッチの解除を規
制するようにしたことを特徴とするキーボード開閉式情
報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のキーボード閉閉式情報
処理装置において、前記キーボードラッチ手段のラッチ
の移動方向とディスプレイラッチ手段の移動方向が直交
することを特徴とするキーボード閉閉式情報処理装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のキーボード開閉式情報
処理装置において、前記キーボードラッチ手段は前記キ
ーボードラッチ受け手段をラッチするための第1部材と
該第1部材を手動により移動させて前記キーボードラッ
チ手段のラッチ状態を解除をする第2部材を有し、前記
ディスプレイラッチ手段は前記ディスプレイラッチ受け
手段を係止するための第3部材と該第3部材を手動によ
り移動させて前記ディスプレイラッチ手段のラッチ状態
を解除する第4部材を具えたことを特徴とするキーボー
ド開閉式情報処理装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のキーボード開閉式情報
処理装置において、前記第2部材を前記キーボードの前
外側面に配置し、前記第4部材を前記ディスプレイの横
外側面に配置したことを特徴とするキーボード開閉式情
報処理装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載のキーボード開閉式情報
処理装置において、前記第2部材を前記キーボード前側
面に沿っておよび前記第4部材は前記ディスプレイ横側
面に沿って摺動することを特徴とするキーボード開閉式
情報処理装置。 - 【請求項6】 請求項4に記載のキーボード開閉式情報
処理装置において、前記第1部材によりラッチされる前
記キーボードラッチ受け手段および前記第3部材により
ラッチされる前記ディスプレイラッチ受け手段を前記装
置本体側に配置したことを特徴とするキーボード開閉式
情報処理装置。 - 【請求項7】 請求項3に記載のキーボード開閉式情報
処理装置において、前記第2部材を前記キーボードの前
外側面に配置し、前記第4部材を前記ディスプレイの前
外側面に配置したことを特徴とするキーボード開閉式情
報処理装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載のキーボード開閉式情報
処理装置において、前記第2部材は前記キーボード前側
面に沿って摺動し、前記第4部材は前記ディスプレイ前
側面に向かって押下することを特徴とするキーボード開
閉式情報処理装置。 - 【請求項9】 請求項4に記載のキーボード開閉式情報
処理装置において、前記第1部材によりラッチされる前
記キーボードラッチ受け手段および前記第3部材により
ラッチされる前記ディスプレイラッチ受け手段を前記装
置本体側に配置し、前記第3部材を通過させる穴を前記
キーボードに設けたことを特徴とするキーボード開閉式
情報処理装置。 - 【請求項10】 請求項1に記載のキーボード閉閉式情
報処理装置において、前記キーボードラッチ手段のラッ
チの移動方向とディスプレイラッチ手段の移動方向とが
平行であることを特徴とするキーボード閉閉式情報処理
装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載のキーボード開閉式
情報処理装置において、前記キーボードラッチ手段は前
記キーボードラッチ受け手段をラッチするための第5部
材と該第5部材を手動により移動させて前記キーボード
ラッチ手段のラッチ状態を解除をする第6部材を有し、
前記ディスプレイラッチ手段は前記ディスプレイラッチ
受け手段を係止するための第7部材と該第7部材を手動
により移動させて前記ディスプレイラッチ手段のラッチ
状態を解除する第8部材を具えたことを特徴とするキー
ボード開閉式情報処理装置。 - 【請求項12】 請求項11に記載のキーボード開閉式
情報処理装置において、前記第6部材および前記第8部
材を前記キーボードおよび前記ディスプレイの前側面又
は横側面の同じ面に配置したことを特徴とするキーボー
ド開閉式情報処理装置。 - 【請求項13】 請求項12に記載のキーボード開閉式
情報処理装置において、前記第5部材によりラッチされ
る前記キーボードラッチ受け手段および前記第7部材に
よりラッチされる前記ディスプレイラッチ受け手段を前
記装置本体側に配置したことを特徴とするキーボード開
閉式情報処理装置。 - 【請求項14】 請求項12に記載のキーボード開閉式
情報処理装置において、前記第5部材によりラッチされ
る前記キーボードラッチ受け手段を前記装置本体に配置
し、前記第7部材によりラッチされる前記ディスプレイ
ラッチ受け手段を前記第5部材に配置したことを特徴と
するキーボード開閉式情報処理装置。 - 【請求項15】 請求項10に記載のキーボード閉閉式
情報処理装置において、前記キーボードラッチ手段と前
記キーボードラッチ受け手段との間のラッチ量は前記デ
ィスプレイラッチ手段の移動量より大きいことを特徴と
するキーボード閉閉式情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005333A JPH10207573A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | キーボード開閉式情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005333A JPH10207573A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | キーボード開閉式情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207573A true JPH10207573A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11608322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9005333A Pending JPH10207573A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | キーボード開閉式情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207573A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG117387A1 (en) * | 1998-03-27 | 2008-04-28 | Ibm | Flexibly interfaceable portable computing device |
| US20120039650A1 (en) * | 2010-02-12 | 2012-02-16 | Sava Cvek | Computer Keyboard System with Alternative Exercise Capabilities for the Prevention of Repetitive Stress Injuries |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP9005333A patent/JPH10207573A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG117387A1 (en) * | 1998-03-27 | 2008-04-28 | Ibm | Flexibly interfaceable portable computing device |
| US20120039650A1 (en) * | 2010-02-12 | 2012-02-16 | Sava Cvek | Computer Keyboard System with Alternative Exercise Capabilities for the Prevention of Repetitive Stress Injuries |
| US8602668B2 (en) * | 2010-02-12 | 2013-12-10 | Sava Cvek | Computer keyboard system with alternative exercise capabilities for the prevention of repetitive stress injuries |
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