JPH10207607A - 文書作成装置及び文字入力方法 - Google Patents

文書作成装置及び文字入力方法

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JPH10207607A
JPH10207607A JP9011479A JP1147997A JPH10207607A JP H10207607 A JPH10207607 A JP H10207607A JP 9011479 A JP9011479 A JP 9011479A JP 1147997 A JP1147997 A JP 1147997A JP H10207607 A JPH10207607 A JP H10207607A
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JP
Japan
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character
input
soft keyboard
recognized
inputting
Prior art date
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Application number
JP9011479A
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English (en)
Inventor
Yoshio Furuichi
佳男 古市
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】手書き入力とソフトキーボードの切り替え操作
を必要とせず、入力文字種が特定されたソフトキーボー
ドを利用して入力速度の向上を図る。 【解決手段】手書き入力された文字を認識処理したとき
(ステップ210)、その認識文字が数字であるか否か
を判断する(ステップ214)。その結果、認識文字が
数字であった場合に、数字入力用のソフトキーボードを
表示することにより(ステップ217)、認識文字に続
く文字の入力をソフトキーボードを通じて行うようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明タブレットな
どの座標入力装置にスタイラスペンなどを用いて手書き
文字を入力し、これを認識処理して文書を作成する手書
きワードプロセッサ等の文書作成装置に係り、特にソフ
トキーボードを併用した文字入力に特徴を有する文書作
成装置及び文字入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置では、入力手段とし
て透明タブレットなどの座標入力装置を用い、ペンの筆
記操作により文字を手書き入力し、これを認識処理して
文書を作成するものがある。
【0003】ところで、このような手書き入力では、実
際に紙に書くような感覚で文字を直接入力できるもの
の、同じ量の文章をキーボードで入力する場合と比較す
ると、入力速度が著しく遅くなるといった問題がある。
そこで、キーボードの絵を画面上に表示し、その表示さ
れているキーの部分をタッチすることで入力を行うソフ
トキーボードを併用するものがある。このソフトキーボ
ードを用いれば、キーをタッチするだけで文字入力を行
うことができるので、手書き入力でネックとされて入力
速度の問題を解消することができる。
【0004】
【発明を解決しようとする課題】上記したように、従
来、手書き入力にソフトキーボードを併用するものがあ
った。しかしながら、ソフトキーボードでは、仮名文字
の他、英字、数字といった多数のキーを画面上に表示し
なければならないため、画面の見た目感が悪くなり、し
かも、ユーザは画面上の限られた領域でキーを操作しな
ければならないといった問題がある。
【0005】この場合、例えば数字のみの入力を行うた
めのテンキー専用のソフトキーボードを用いれば、数字
を入力するときだけ、これを表示することで、上述した
ような画面表示の問題は解消できる。しかしながら、数
字を入力する度に、いちいち、手書き入力方式からソフ
トキーボード方式に切り替えるのでは、切り替えの手間
がかかるので、ソフトキーボードを利用したとしても入
力速度の向上につながるのは難しい。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、手書き入力とソフトキーボードの切り替え操作を
必要とせず、入力文字種が特定されたソフトキーボード
を利用して入力速度の向上を図るようにした文書作成装
置及び文字入力方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の文書作成装置は、文字を手書き入力する
ための手書き入力手段と、この手書き入力手段によって
手書き入力された文字を認識処理する文字認識手段と、
この文字認識手段によって得られた認識文字が予め用意
されたソフトキーボードに属する文字か否かを判断する
文字種判断手段と、この文字種判断手段の結果、上記認
識文字が上記ソフトキーボードに属する文字であった場
合に上記ソフトキーボードを表示して、上記認識文字に
続く文字の入力に上記ソフトキーボードを併用する入力
制御手段とを具備したものである。
【0008】このような構成によれば、認識文字がソフ
トキーボードに属する文字であった場合に、ソフトキー
ボードが表示される。したがって、ソフトキーボードに
属する文字を連続して入力する場合などにおいて、その
文字をいちいち手書き入力しなくとも、このソフトキー
ボードを利用して、簡単に入力することができる。
【0009】(2)本発明の文書作成装置は、文字を手
書き入力するための手書き入力手段と、この手書き入力
手段によって手書き入力された文字を認識処理する文字
認識手段と、この文字認識手段によって得られた認識文
字が数字であるか否かを判断する文字種判断手段と、こ
の文字種判断手段の結果、上記認識文字が数字であった
場合に数字入力用のソフトキーボードを表示して、上記
認識文字に続く文字の入力に上記ソフトキーボードを併
用する入力制御手段とを具備したものである。
【0010】このような構成によれば、認識文字が数字
であった場合に、数字入力用のソフトキーボードが表示
される。したがって、例えば郵便番号の入力など、数字
を連続して入力する場合において、数字をいちいち手書
き入力しなくとも、このソフトキーボードを利用して、
簡単に入力することができる。
【0011】(3)本発明の文書作成装置は、文字を手
書き入力するための手書き入力手段と、この手書き入力
手段によって手書き入力された文字を認識処理する文字
認識手段と、特定の文字の組を記憶したテーブルと、上
記文字認識手段によって得られた認識文字が上記テーブ
ルに属する文字か否かを判断する文字種判断手段と、こ
の文字種判断手段の結果、上記認識文字が上記テーブル
に属する文字であった場合にその文字に対応する文字を
入力するためのソフトキーボードを表示して、上記認識
文字に続く文字の入力に上記ソフトキーボードを併用す
る入力制御手段とを具備したものである。
【0012】このような構成によれば、認識文字がテー
ブルに属する文字であった場合に、その文字に対応する
文字を入力するためのソフトキーボードが表示される。
したがって、例えば(株)とか、(注、(*といったよ
うな、特定の文字列を入力する場合には、対応する文字
をいちいち手書き入力しなくとも、このソフトキーボー
ドを利用して、簡単に入力することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。なお、本装置は、例えば磁気ディス
ク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。
【0014】図1は本発明の文書作成装置の構成を示す
ブロック図である。座標入力装置101は、例えば透明
タブレットと、この透明タブレット上の座標を指示する
スタイラスペンとからなる。この座標入力装置101か
ら時系列に得られた2次元の座標点列の情報に基づき文
字認識処理が行われる。
【0015】座標入力部102は、座標入力装置101
から入力された座標点列の情報に基づいた処理を行うも
ので、座標点列をデータ入力バッファ103へ格納する
処理を行う。データ入力バッファ103には、入力され
た座標点列の情報が格納される。
【0016】領域判断部104は、画面位置テーブル1
05に記録されている入力枠、アイコンなどの領域の座
標情報を調べて、座標入力部102で入力された座標が
入力枠へ入力するためのデータか、ボタンなどのコマン
ド入力を判断する。この場合、コマンド入力であれば、
該当の処理を行う制御部に処理を渡したり、データ入力
であれば座標入力部102に処理を渡す。また、この領
域判断部104は、現入力枠フラグ記憶部106の更新
処理や、Popup有無フラグ記憶部107、Popu
p位置バッファ108の制御も行うものである。
【0017】画面位置テーブル105は、手書き文字を
入力するための入力枠や、アイコンなどの画面上の座標
情報を記憶するものである。現入力枠フラグ記憶部10
6は、複数の入力枠のどの枠に入力を行っているかとい
う入力枠番号の情報を記憶するものである。Popup
有無フラグ記憶部107は、ポップアップウィンドウ
(ソフトキーボード)が表示されているか否かを示すP
opup有無フラグを記憶するものである。Popup
位置バッファ108は、ポップアップウィンドウ(ソフ
トキーボード)が表示されている場合に、その表示位置
を記憶するものである。
【0018】文字認識部109は、他の入力枠への入力
を始めたことが領域判断部104によって判断された場
合に、文字認識辞書110を参照して、データ入力バッ
ファ103に格納された座標情報を文字として認識する
処理を行う。文字認識辞書110には、文字認識に必要
な情報が格納されている。文字データバッファ111に
は、認識結果として得られた文字データが格納される。
【0019】表示制御部112は、表示装置116に対
する表示制御を行う。初期画面イメージ記憶部113に
は、初期画面イメージが記憶されている。Popupイ
メージ記憶部114には、Popupイメージが記憶さ
れている。Popup制御テーブル115には、ある特
定の文字とその後に出現する文字が対応付けられてい
る。
【0020】また、座標入力装置101から入力した筆
跡データを表示するための表示装置116は、例えば液
晶ディスプレイなどで構成されており、表示制御部11
2で処理された座標点列による筆跡データ、文字コード
に基づいたフォントデータを表示するものである。
【0021】次に、第1の実施形態としての処理動作を
説明する。図2及び図3は第1の実施形態としての処理
動作を示すフローチャートである。まず、表示制御部1
12が初期画面イメージ記憶部113に記憶された初期
画面イメージをロードして、図5に示すような初期画面
を表示するとともに、各種バッファを初期化する処理を
行う(ステップ201)。
【0022】なお、図5において、11a,11b,1
1c…は入力枠であり、ここに手書き文字を1文字ずつ
入力するようになっている。12は書込ボタンであり、
入力枠11a,11b,11c…に入力された手書き文
字の認識結果を文書上に書き込むためのボタンである。
13は削除ボタンであり、入力枠11a,11b,11
c…入力された手書き文字を削除するためのボタンであ
る。
【0023】この初期画面に対し、ユーザが入力操作を
行うと(ステップ202)、領域判断部104はユーザ
が入力枠11a,11b,11c…内に文字を入力した
のか、書込ボタン12や削除ボタン13をタッチしたの
か(書込コマンドや削除コマンドを入力したのか)、そ
れ以外の領域をタッチしたのかを画面位置テーブル10
5を参照して判断する(ステップ203)。
【0024】ユーザが画面下部に設けられた入力枠11
a,11b,11c…内に入力を行ったと判断され場合
(ステップ203のYes)、領域判断部104は、図
6に示すようなポップアップウィンドウ14が既に表示
されている状態か否かをPopup有無フラグ記憶部1
07に記憶されたPopup有無フラグの値で判断する
(ステップ204)。この場合、Popup有無フラグ
の値が「1」であれば、ポップアップウィンドウ14が
表示されているとし、Popup有無フラグの値が
「0」であれば、ポップアップウィンドウ14が表示さ
れていないとする。第1の実施形態において、このポッ
プアップウィンドウ14は、数字を続けて入力するため
のテンキー入力用のソフトキーボードである。
【0025】しかして、文字が入力されたとき、ポップ
アップウィンドウ14が表示された状態であれば(ステ
ップ204のYes)、表示制御部112はそのポップ
アップウィンドウ14を画面上から消去すると共に(ス
テップ205)、Popup有無フラグ記憶部107の
値を「0」に変更する(ステップ206)。また、ステ
ップ204でポップアップウィンドウ14が表示されて
いなければ、ステップ206の直後の処理に移ることに
なる。
【0026】次に、領域判断部104は直前まで入力さ
れていた入力枠と異なる入力枠へ入力が行われているか
否かを画面位置テーブル105と現入力枠フラグ記憶部
106を参照して判断する(ステップ207)。その結
果、同じ入力枠へ入力が続けて行われている場合には
(ステップ207のNo)、1文字の入力の途中である
ので、制御が座標入力部102に移り、そのxy座標を
データ入力バッファ103へ格納する(ステップ20
8)。このとき、表示制御部112により、当該入力枠
に入力されている文字の筆跡データが表示装置116に
表示される(ステップ209)。
【0027】一方、直前の入力枠と異なる入力枠へ入力
が行われていると判断された場合には(ステップ207
のYes)、今まで入力されていた文字の入力が終了し
たものとみなされ、その入力文字に対する文字認識処理
が行われる(ステップ210)。
【0028】文字認識部109は、データ入力バッファ
103に格納されている1文字分のxy座標点列を用い
て認識処理を行う。文字認識辞書110には、図7に示
すように、1画毎の始点・終点の座標が1画目の始点座
標を原点とした相対座標系で格納されており、文字認識
部109は入力データバッファ103に格納されている
1文字分のxy座標点列を、この文字認識辞書110に
格納されている形と同じ相対座標系へ変換した後、文字
認識辞書110の対応する座標と距離計算して、その距
離の値の一番近いものを認識候補とする。
【0029】1文字の認識が終了すると、文字認識を行
った入力枠内の筆跡データが消去され、代わって認識結
果として得られた文字コードが表示される(ステップ2
11)。また、認識結果の候補文字が文字データバッフ
ァ111に格納され(ステップ212)、データ入力バ
ッファ103がクリアされる(ステップ213)。この
場合、文字データバッファ111には、入力枠番号に対
応した位置に候補文字が格納されようになっている。
【0030】ここで、認識結果として得られた文字の種
類が数字である場合には、それに続く文字列も数字であ
る可能性が高いことから、図6に示すようなの数字の入
力専用のテンキーをPopup表示するといた本発明の
特徴的な処理に移る。
【0031】すなわち、表示制御部112は文字認識結
果が数字であるか否かを判断し、数字であれば(ステッ
プ214のYes)、現在入力中の入力枠の近辺がどこ
であるかを現入力枠フラグ記憶部106と画面位置テー
ブル105を参照して調べる(ステップ215)。次
に、表示制御部112は既にテンキーのポップアップウ
ィンドウ14が表示されているか否かをPopup有無
フラグ記憶部107を参照して調べる(ステップ21
6)。
【0032】その結果、Popup有無フラグの値が
「0」であり、現在、テンキーのポップアップウィンド
ウ14が表示されていない状態にあれば(ステップ21
6のNo)、表示制御部112はPopupイメージ記
憶部114に記憶されたPopupイメージに基づい
て、テンキーのポップアップウィンドウ14を上記ステ
ッブ215で調べた近接位置に表示する(ステップ21
7)。その後、Popup有無フラグを「1」に変更し
て(ステップ218)、さらに、その表示位置をPop
up位置バッファ108に記憶して(ステップ21
9)、ステップ202の前に戻る。
【0033】一方、ステップ214で文字認識結果が数
字でなかった場合、もしくは、ステップ216で既にテ
ンキーのポップアップウィンドウ41が表示されていた
場合は、そのままステップ202の前まで戻る。
【0034】また、ステップ203において、ユーザは
文字入力枠をタッチしていないと領域判断部104が判
断した場合に、どのような入力を行っているのかを順番
に調べていく。
【0035】まず、領域判断部104はユーザがテンキ
ーのポップアップウィンドウ41をタッチしたか否かを
調べる(ステップ220)。その結果、テンキーのポッ
プアッブウィンドウ41をタッチしたと判断した場合に
は(ステップ220のYes)、さらに領域判断部10
4はPopup位置バッファ108と画面位置テーブル
105を参照して、どのキーをタッチしたのかを調べ
て、対応する数字を現入力枠フラグ記憶部106で示さ
れている位置に入力し、その現入力枠フラグの値を更新
する(ステップ221)。そして、ステップ202の前
に戻る。
【0036】また、テンキーのポップアップウィンドウ
41がタッチされていない場合には(ステップ220の
No)、領域判断部104はユーザが削除ボタン13を
タッチしたか否かを調べる(ステップ222)。その結
果、削除ボタン13をタッチしたと判断した場合には
(ステップ222のYes)、領域判断部104はデー
タ入力バッファ103、現入力枠フラグ記憶部106、
Popup有無フラグ記憶部107、Popup位置バ
ッファ108、文字データバッファ111などの各種バ
ッファとフラグを初期化して(ステップ223)、全て
の入力枠内の認識結果と筆跡も消去し(ステップ22
4)、ステップ202の前に戻る。
【0037】また、削除ボタン13がタッチされていな
い場合には(ステップ222のNo)、領域判断部10
4はユーザが書込ボタン12をタッチしたか否かを調べ
る(ステップ225)。その結果、書込ボタン12をタ
ッチしたと判断した場合には(ステップ225のYe
s)、領域判断部104は文字データバッファ111に
格納されている認識文字を表示制御部112を介して表
示装置116に表示する(ステップ226)。その後、
各種バッファ、フラグをクリア(ステップ227)、さ
らに入力枠内の認識結果と筆跡の消去を行い(ステップ
228)、ステップ202の前に戻る。
【0038】また、ステップ225で書込ボタン12を
タッチしていない場合についても、誤入力として何もせ
ずにステップ202の前へ戻る。このように、第1の実
施形態では、認識文字が数字であった場合に、図6に示
すようなポップアップウィンドウ14が入力位置の近傍
に表示される。したがって、例えば郵便番号を入力する
場合など、次の文字として数字を連続して入力する場合
には、入力枠11a,11b,11c…に文字をいちい
ち手書き入力しなくとも、このポップアップウィンドウ
14を利用して、簡単に入力することができる。
【0039】なお、ポップアップウィンドウ14が表示
されている状態で、入力枠11a,11b,11c…に
文字を手書き入力することもできる。この場合、手書き
入力を行うと、ポップアップウィンドウ14は閉じられ
ることになる(ステップ204〜205参照)。
【0040】次に、第2の実施形態としての処理動作を
説明する。第2の実施形態では、図10に示すように、
例えば“(”のような特定の文字(記号)の入力後に出
現する文字、例えば“)”を入力するためのポップアッ
プウィンドウ(ソフトキーボード)15を表示すること
を特徴とする。この場合、上記第1の実施形態と処理的
に違う点は、ポップアップウィンドウ15内に存在する
文字が入力されるまで、ポップアップウィンドウ15を
開いていることである。
【0041】具体的には、上記第1の実施形態における
ステップ204から206までの部分で文字入力を行っ
たときに、ポップアップウィンドウが開いていれば閉じ
ているという処理はポップアップウィンドウ15に存在
する文字が入力されるまで実施されないので、この部分
はスキップされる。
【0042】2番目には、ステップ220、221でポ
ップアップウィンドウでの入力を行うところでそのまま
文字入力枠へ表示するとなっているが、この部分でポッ
プアップウィンドウを閉じて、Popup有無フラグ記
憶部107の値を変更するという処理が加わる。さら
に、最後の変更点として、ステップ214からステップ
219の部分が異なる。
【0043】以下、この部分を変更したフローチャート
である図4を参照して、第2の実施形態の動作を説明す
る。図4は第2の実施形態としての処理動作を示すフロ
ーチャートであり、ここでは上記第1の実施形態と異な
る点のみを示してある。ステップ213の後に、表示制
御部112はPopup有無フラグ記憶部107の値を
調べる(ステップ301)。その結果、Popup有無
フラグの値が「1」であり。図10に示すようなポップ
アップウィンドウ15が表示されている場合には(ステ
ップ301のYes)、さらに表示制御部112はステ
ップ210で認識された文字がポップアップウィンドウ
15内の文字か否かを調べる(ステップ302)。
【0044】ここで、ポップアップウィンドウ15内の
文字であれば(ステップ302のYes)、ポップアッ
プウィンド15の文字を押したのと同じことになるの
で、ポップアップウィンドウ41の表示は必要なくな
る。したがって、表示制御部112はポップアップウィ
ンドウ15を閉じて(ステップ303)、Popup有
無フラグ記憶部107の値を「0」に変更し(ステップ
304)、ステップ202の前に戻る。
【0045】また、ステップ302でポップアップウィ
ンドウ15に表示されている文字とは違う文字を認識し
たならば、ポップアップウィンドウ15の表示は続ける
必要があるので、そのままステップ202の前に戻る。
【0046】ステップ301において、Popup有無
フラグ記憶部107の値が「0」の場合、表示制御部1
12はポップアップウィンドウ15を新たに表示するか
否かの判断処理を次のようにして行う。
【0047】まずは、ステップ210で認識された文字
がPopup制御テーブル115に記憶された文字か否
かを調べる(ステップ305)。Popup制御テーブ
ル115は、図8に示すように、ある特定の文字とその
文字が認識された時にそれ以降に現れる可能性のある文
字の組が格納されている。図8の例では、“「”
と“」”、“(”と“),注,*”といった文字の組が
格納されている。
【0048】このPopup制御テーブル115に記憶
された文字でなければ(ステップ305のYes)、そ
のままステップ202の前に戻る。一方、Popup制
御テーブル115に記憶された文字であれば(ステップ
305のYes)、ポップアップウィンドウを開くため
の処理を行う。
【0049】すなわち、まず、現入力枠フラグ記憶部1
06と画面位置テーブル105を参照して現在の入力枠
の近接領域を探し(ステップ306)、Popup有無
フラグ記憶部107の値を「1」に変更する(ステップ
307)。そして、Popup制御テーブル115に記
憶された出現可能文字が表示されているポップアップウ
ィンドウ15を開き(ステップ308)、さらに、その
開いた位置をPopup位置バッファ108に記録して
おく(ステップ309)。これら一連の処理を行った後
にステップ202の前に戻る。
【0050】次に、具体例を挙げて説明する。例えば図
9に示すように、ユーザが入力枠11aに“(”といっ
た文字(記号)を手書き入力したとする。この場合、図
8に示すように、Popup制御テーブル115の対象
文字に“(”があるので、それに対応する文字“)”,
“注“,“*”を入力するためのポップアップウィンド
ウ15を、図10に示すように表示する。
【0051】その後、図11に示すように。ユーザが入
力枠11bに“株”といった文字をを手書き入力したと
する。この場合、“株”はポップアップウィンドウ14
で表示している文字でないので、ポップアップウィンド
ウ14の表示はそのままとなる。ここで、ユーザ
は“)”を入力するために、図12のように、ポップア
ップウィンドウ14内の“)”の部分をタッチする。こ
れにより、図13に示すように、“)”が入力されるこ
とになる。また、このとき、ポップアップウィンドウ1
5は閉じられる。
【0052】このように、第2の実施形態では、認識文
字がPopup制御テーブル115に属する文字であっ
た場合に、図10に示すようなポップアップウィンドウ
15が入力位置の近傍に表示される。したがって、例え
ば(株)とか、(注、(*といったような、特定の文字
列を入力する場合には、入力枠11a,11b,11c
…にその対応する文字をいちいち手書き入力しなくと
も、このポップアップウィンドウ15を利用して、簡単
に入力することができる。
【0053】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではない。例えば、ここでは入力枠へ入力し
た座標情報を文字認識し、その認識結果を同じ入力枠上
に表示したが、認識結果は入力枠とは別の領域に表示す
るようなものもある。そのような場合は、ポップアップ
ウィンドウの表示位置も認識結果の表示位置の近く、も
しくは、入力枠の任意の位置に表示するようにしてもよ
い。
【0054】さらに、ポップアップウィンドウの表示の
タイミングは1文字の文字認識が終了して、その1文字
に対応したポップアップウィンドウの表示が必要である
場合に限って説明したが、ポップアップウィンドウの表
示はある決められた文字列の入力があった場合に行うよ
うにしてもよい。
【0055】また、ポップアップウィンドウで入力でき
る文字も1文字のみであったが、例えば数文字分の入力
が終了しないとポップアップウィンドウは消えないと
か、一度に数文字分の入力がポップアップウィンドウ上
で行えるようにしてもよい。
【0056】要するに本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変更して実施することができるものである。さ
らに、上述した各実施形態において記載した手法は、コ
ンピュータに実行させることのできるプログラムとし
て、例えば磁気ディスク(フロッピーディスク、ハード
ディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD
等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装
置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装置に適
用することも可能である。本装置を実現するコンピュー
タは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されることにより、上
述した処理を実行する。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、手書きで
入力して文字認識を行う入力方式と、ソフトキーボード
をタッチする入力方式の切り替え操作を行うことなし
に、文書を作成することができる。
【0058】特に、数字のように連続して入力する可能
性が高い文字について、文字認識した段階で、数字入力
用のソフトキーボードを表示することで、それ以降の数
字の入力をタッチ入力で行うことができるようになり、
入力速度を向上させることができる。
【0059】また、例えば“(”に対しては、その後に
“)”が入力され可能性が高く、そのような可能性を持
つ文字の組合せをテーブルとして持ち、文字認識を行っ
た段階で、対応する文字を入力するためのソフトキーボ
ードをを表示することで、それ以降の例えば“)”のよ
うな文字の入力をタッチ入力で行うことができるように
なり、入力速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成装置の構成を示すブロック
図。
【図2】第1の実施形態としての処理動作を示すフロー
チャート。
【図3】第1の実施形態としての処理動作を示すフロー
チャート。
【図4】第2の実施形態としての処理動作を示すフロー
チャート。
【図5】初期画面を示す図。
【図6】上記第1の実施形態で用いられる数字入力用の
ポップアップウィンドウ(ソフトキーボード)を表示し
た状態を示す図。
【図7】文字認識辞書の構成を示す図。
【図8】Popup制御テーブルの構成を示す図。
【図9】上記第2の実施形態を具体例を挙げて説明する
ための図。
【図10】上記第2の実施形態を具体例を挙げて説明す
るための図。
【図11】上記第2の実施形態を具体例を挙げて説明す
るための図。
【図12】上記第2の実施形態を具体例を挙げて説明す
るための図。
【図13】上記第2の実施形態を具体例を挙げて説明す
るための図。
【符号の説明】
101…座標入力装置 102…座標入力部 103…データ入力バッファ 104…領域判断部 105…画面位置テーブル 106…現入力枠フラグ記憶部 107…Popup有無フラグ記憶部 108…Popup位置バッファ 109…文字認識部 110…文字認識辞書 111…文字データバッファ 112…表示制御部 113…初期画面イメージ記憶部 114…Popupイメージ記憶部 115…Popup制御テーブル 116…表示装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字を手書き入力するための手書き入力
    手段と、 この手書き入力手段によって手書き入力された文字を認
    識処理する文字認識手段と、 この文字認識手段によって得られた認識文字が予め用意
    されたソフトキーボードに属する文字か否かを判断する
    文字種判断手段と、 この文字種判断手段の結果、上記認識文字が上記ソフト
    キーボードに属する文字であった場合に上記ソフトキー
    ボードを表示して、上記認識文字に続く文字の入力に上
    記ソフトキーボードを併用する入力制御手段とを具備し
    たことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 文字を手書き入力するための手書き入力
    手段と、 この手書き入力手段によって手書き入力された文字を認
    識処理する文字認識手段と、 この文字認識手段によって得られた認識文字が数字であ
    るか否かを判断する文字種判断手段と、 この文字種判断手段の結果、上記認識文字が数字であっ
    た場合に数字入力用のソフトキーボードを表示して、上
    記認識文字に続く文字の入力に上記ソフトキーボードを
    併用する入力制御手段とを具備したことを特徴とする文
    書作成装置。
  3. 【請求項3】 文字を手書き入力するための手書き入力
    手段と、 この手書き入力手段によって手書き入力された文字を認
    識処理する文字認識手段と、 特定の文字の組を記憶したテーブルと、 上記文字認識手段によって得られた認識文字が上記テー
    ブルに属する文字か否かを判断する文字種判断手段と、 この文字種判断手段の結果、上記認識文字が上記テーブ
    ルに属する文字であった場合にその文字に対応する文字
    を入力するためのソフトキーボードを表示して、上記認
    識文字に続く文字の入力に上記ソフトキーボードを併用
    する入力制御手段とを具備したことを特徴とする文書作
    成装置。
  4. 【請求項4】 手書き入力された文字を認識処理し、 その認識文字が予め用意されたソフトキーボードに属す
    る文字か否かを判断し、 上記認識文字が上記ソフトキーボードに属する文字であ
    った場合に上記ソフトキーボードを表示して、上記認識
    文字に続く文字の入力に上記ソフトキーボードを併用す
    ることを特徴とする文字入力方法。
  5. 【請求項5】 手書き入力された文字を認識処理し、 その認識文字が数字であるか否かを判断し、 上記認識文字が数字であった場合に数字入力用のソフト
    キーボードを表示して、上記認識文字に続く文字の入力
    に上記ソフトキーボードを併用することを特徴とする文
    字入力方法。
  6. 【請求項6】 手書き入力された文字を認識処理し、 その認識文字がテーブルに属する文字か否かを判断し、 上記認識文字が上記テーブルに属する文字であった場合
    にその文字に対応する文字を入力するためのソフトキー
    ボードを表示して、上記認識文字に続く文字の入力に上
    記ソフトキーボードを併用することを特徴とする文字入
    力方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、 手書き入力された文字を認識処理させ、 その認識文字が予め用意されたソフトキーボードに属す
    る文字か否かを判断させ、 上記認識文字が上記ソフトキーボードに属する文字であ
    った場合に上記ソフトキーボードを表示させて、上記認
    識文字に続く文字の入力に上記ソフトキーボードを併用
    させるための機械読取り可能なプログラムを記録した媒
    体。
  8. 【請求項8】 コンピュータに、 手書き入力された文字を認識処理させ、 その認識文字が数字であるか否かを判断させ、 上記認識文字が数字であった場合に数字入力用のソフト
    キーボードを表示させて、上記認識文字に続く文字の入
    力に上記ソフトキーボードを併用させるための機械読取
    り可能なプログラムを記録した媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、 手書き入力された文字を認識処理させ、 その認識文字がテーブルに属する文字か否かを判断さ
    せ、 上記認識文字が上記テーブルに属する文字であった場合
    にその文字に対応する文字を入力するためのソフトキー
    ボードを表示させて、上記認識文字に続く文字の入力に
    上記ソフトキーボードを併用させるための機械読取り可
    能なプログラムを記録した媒体。
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