JPH10207719A - コンピュータ端末の業務支援方法及び業務支援装置 - Google Patents

コンピュータ端末の業務支援方法及び業務支援装置

Info

Publication number
JPH10207719A
JPH10207719A JP1376397A JP1376397A JPH10207719A JP H10207719 A JPH10207719 A JP H10207719A JP 1376397 A JP1376397 A JP 1376397A JP 1376397 A JP1376397 A JP 1376397A JP H10207719 A JPH10207719 A JP H10207719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
task
execution order
definition file
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1376397A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kono
淳 甲野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP1376397A priority Critical patent/JPH10207719A/ja
Publication of JPH10207719A publication Critical patent/JPH10207719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ端末に関連性のある複数の業務
を連続性をもって実行させるための業務実行制御を簡易
に実現できるようにする。 【解決手段】 各種の業務の実行順序を定義した第1の
定義ファイル21,22と、各種の業務毎にその業務で
実行するプログラムの実行順序を定義した第2の定義フ
ァイル23とを設ける。第1の定義ファイル21,22
に定義された情報に基づいて各種業務の実行順序を決定
する。そして、その順に第2の定義ファイル23に定義
された情報に基づいて該当業務のプログラムの実行順序
を決定する。そして、その順に該当業務のプログラムを
実行することによって、各種業務を支援する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークステーショ
ンなどのように関連性のある複数の業務を連続性をもっ
て実行するコンピュータ端末の業務支援方法及び業務支
援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばワークステーションなどのように
関連性のある複数の業務を連続性をもって実行するコン
ピュータ端末においては、マルチタスク形のOS(オペ
レーティング・システム)が必要となる。従来、マルチ
タスク形OS上に構築された複数のアプリケーションプ
ログラム(業務プログラム)をある連続性をもって実行
させるためには、プログラムをコマンドとし、コマンド
インタプリタであるシェルを記述する必要があった。こ
の場合において、あるアプリケーションプログラムを実
行中に排他対象の他のアプリケーションプログラムを実
行させないようにする排他制御や、あるアプリケーショ
ンプログラムを実行してからでないと他のアプリケーシ
ョンプログラムを実行させないようにする先行・後行制
御を実現させるためには、別途専用のアプリケーション
プログラムを開発する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
ルチタスク形OSを搭載したコンピュータ端末において
は、関連性のある複数の業務をある連続性をもって実行
させるためには複雑なシェルを記述しなければならず、
また、排他制御や先行・後行制御を実現させるためには
別途専用のアプリケーションプログラムを開発しなけれ
ばならなかったので、専門の知識を有する管理者が必要
で、業務の追加,削除,順序の変更などに容易に対処で
きないという問題があった。
【0004】そこで本発明は、コンピュータ端末に関連
性のある複数の業務を連続性をもって実行させるための
業務実行制御を簡易に実現できるコンピュータ端末の業
務支援方法を提供しようとするものである。また本発明
は、コンピュータ端末に関連性のある複数の業務を連続
性をもって実行させるための業務実行制御の簡易化を図
り得たコンピュータ端末の業務支援装置を提供しようと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータ端
末における業務支援方法は、各種の業務の実行順序を定
義した第1の定義ファイルと、各種の業務毎にその業務
で実行するプログラムの実行順序を定義した第2の定義
ファイルとを設ける。そして、第1の定義ファイルに定
義された情報に基づいて各種業務の実行順序を決定し、
その順に第2の定義ファイルに定義された情報に基づい
て該当業務のプログラムの実行順序を決定し、その順に
該当業務のプログラムを実行することによって、各種業
務を支援するようにしたものである。
【0006】また、本発明のコンピュータ端末における
業務支援装置は、コンピュータ端末で実行する各種の業
務の実行順序を定義した第1の定義ファイルと、各種の
業務毎にその業務で実行するプログラムの実行順序を定
義した第2の定義ファイルと、第1の定義ファイルに定
義された情報に基づいて各種業務の実行順序を決定する
業務実行順序決定手段と、第2の定義ファイルに定義さ
れた情報に基づいて前記各種業務毎にプログラムの実行
順序を決定するプログラム実行順序決定手段と、業務実
行順序決定手段により決定した順に各種の業務を起動す
る業務起動手段と、この業務起動手段により業務が起動
されるとその業務のプログラムをプログラム実行順序決
定手段により決定した順に実行する業務支援手段とを備
えたものである。
【0007】このものにおいて、第1の定義ファイル
は、各種の業務の実行順序を他の業務との排他関係及び
先行・後行関係の少なくとも一方の関係とともに定義し
たファイルである。また、第2の定義ファイルは、各種
の業務のプログラム実行順序を他のプログラムとの排他
関係及び先行・後行関係の少なくとも一方の関係ととも
に定義したファイルである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の業務支援方法及び
業務支援装置をコンピュータ端末であるワークステーシ
ョンに適用した一実施の形態について、図面を用いて説
明する。図1はワークステーションの要部構成を示すブ
ロック図であって、主制御部として機能するCPU(Ce
ntral Prosessing Unit ) 1に、システムバス2を介
して、主記憶部として機能するROM(Read Only Memo
ly)3とRAM(RandomAccess Memoly)4とを接続し
ている。
【0009】また、通信回線で接続されるホスト機器と
のデータ通信を制御する通信コントローラ5、ハードデ
ィスク6に対してデータの書込み及び読出しを行うHD
D(Hard Disc Drive ) 7の駆動を制御するHDDコ
ントローラ8、フロッピディスク9に対してデータの書
込み及び読出しを行うFDD(Floppy Disk Drive )1
0の駆動を制御するFDDコントローラ11、表示装置
12に表示データに対応した画面を表示させる表示コン
トローラ13、プリンタ14などを接続するI/Oポー
ト15、キーボード16やマウス17などを接続するI
/Oポート18などを搭載しており、各コントローラ
5,8,11,13及びI/Oポート15,18を前記
システムバス2を介して前記CPU1に接続している。
【0010】前記ハードディスク6には、予めマルチタ
スク形OSをインストールしている。また、このワーク
ステーションで実行する各種業務のアプリケーションプ
ログラムを該ハードディスク6にインストールしてい
る。なお、アプリケーションプログラムは、FDD10
に装着されたフロッピディスク9に格納されていてもよ
い。
【0011】前記RAM4には、図2に示すように、こ
のワークステーションで実行する各種の業務の実行順序
を定義した第1の定義ファイルとしてのスケジュール定
義ファイル21及びマクロ定義ファイル22と、各種の
業務毎にその業務で実行するアプリケーションプログラ
ムであるジョブステップの実行順序を定義した第2の定
義ファイルとしてのジョブ定義ファイル23と、各ジョ
ブステップなどの実行履歴を蓄積記録する実行履歴ファ
イル24とを形成している。
【0012】前記ROM3には、同じく図2に示すよう
に、上記スケジュール定義ファイル21及びマクロ定義
ファイル22に定義された情報に基づいて各種業務の実
行順序を決定する業務実行順序決定手段31と、上記ジ
ョブ定義ファイル23に定義された情報に基づいて各種
業務毎にプログラムの実行順序を決定するプログラム実
行順序決定手段32と、業務実行順序決定手段31によ
り決定した順に各種の業務を起動する業務起動手段33
と、この業務起動手段33により業務が起動されるとそ
の業務のプログラムをプログラム実行順序決定手段32
により決定した順に実行する業務支援手段34とを構成
する業務支援プログラム30を記憶している。
【0013】ここで、スケジュール,マクロ,ジョブの
各定義ファイル21,22,23について、図3及び図
4を用いて説明する。はじめに、ジョブとは1つの業務
で実行する1乃至複数のジョブステップ(アプリケーシ
ョンプログラム)の集合体であり、ジョブ定義ファイル
23にはジョブ毎にジョブステップの実行順序を他のジ
ョブステップとの排他関係及び先行・後行関係とともに
定義する。
【0014】因みに、図3の例では、ジョブA1は2つ
のジョブステップA11とジョブステップA12との集
合体であり、ジョブステップA11とジョブステップA
12との間には「ジョブステップA12をジョブステッ
プA11の実行後に行う」という先行・後行関係があ
る。この場合には、ジョブ定義ファイル23にジョブA
1の定義情報として図4に示す情報23aを設定する。
同様に、ジョブA2は2つのジョブステップA21とジ
ョブステップA22との集合体であり、ジョブステップ
A21とジョブステップA22との間には排他関係も先
行・後行関係もない。この場合には、ジョブ定義ファイ
ル23にジョブA2の定義情報として図4に示す情報2
3bを設定する。また、ジョブB1はジョブステップB
11の集合体である。この場合には、ジョブ定義ファイ
ル23にジョブB1の定義情報として図4に示す情報2
3cを設定する。また、ジョブB1は2つのジョブステ
ップB21とジョブステップB22との集合体であり、
ジョブステップB21とジョブステップB22との間に
は「互いに一方が実行中は起動しない」という排他関係
がある。この場合には、ジョブ定義ファイル23にジョ
ブB2の定義情報として図4に示す情報23dを設定す
る。
【0015】次に、マクロとは関連性のあるジョブの集
合体であり、マクロ定義ファイル22にはマクロ毎にジ
ョブの実行順序を他のジョブとの排他関係及び先行・後
行関係とともに定義する。
【0016】因みに、図3の例では、マクロAは2つの
ジョブA1とジョブA2との集合体であり、ジョブA1
とジョブA2との間には、「ジョブA2をジョブA1の
実行後に行う」という先行・後行関係がある。この場合
には、マクロ定義ファイル22にマクロAの定義情報と
して図4に示す情報22aを設定する。同様に、マクロ
Bは2つのジョブB1とジョブB2との集合体であり、
ジョブB1とジョブB2との間には、「互いに一方が実
行中は起動しない」という排他関係がある。この場合に
は、マクロ定義ファイル22にマクロBの定義情報とし
て図4に示す情報22bを設定する。
【0017】最後に、スケジュールとはマクロの集合体
であり、スケジュール定義ファイル21にはマクロの実
行順序を他のマクロとの排他関係及び先行・後行関係と
ともに定義する。因みに、図3の例では、スケジュール
は2つのマクロAとマクロBとの集合体であり、マクロ
AとマクロBとの間には、「互いに一方が実行中は起動
しない」という排他関係がある。この場合には、スケジ
ュール定義ファイル21にスケジュールの定義情報とし
て図4に示す情報21aを設定する。
【0018】次に、前記業務支援プログラム30につい
て、スケジュール定義ファイル21,マクロ定義ファイ
ル22及びジョブ定義ファイル23にそれぞれ図4に示
す定義情報が設定されている場合を例にして、図5乃至
図8の流れ図を用いて説明する。はじめに、業務支援プ
ログラム30は、図5に示すスケジュール処理と、図6
に示すマクロ処理と、図7に示すジョブ処理と、図8に
示すジョブステップ処理とに区分される。
【0019】そして、CPU1は、例えばキーボード1
6やマウス17の操作入力により業務支援プログラム3
0の起動が指令されると、先ず、図5のスケジュール処
理を開始する。すなわち、スケジュール定義ファイル2
1の定義情報21aのうち実行順序1番目の定義情報
(マクロA,排他有:マクロB、先行無)を読取る。こ
の場合、マクロAの排他相手であるマクロBが起動して
いないので、マクロAを起動する。次に、スケジュール
定義ファイル21から実行順序2番目の定義情報(マク
ロB,排他有:マクロA、先行無)を読取る。この場
合、マクロBの排他相手であるマクロAが起動中なの
で、マクロAが終了するまでマクロBの起動を待機す
る。
【0020】またCPU1は、上記スケジュール処理の
実行によりマクロAを起動すると、図6のマクロ処理を
開始する。すなわち、実行履歴ファイル24にマクロA
の開始情報を記録した後、マクロ定義ファイル22から
マクロAの定義情報22aのうち実行順序1番目の定義
情報(ジョブA1,排他無、先行無)を読取る。この場
合、ジョブA1に対して排他相手も先行・後行相手も存
在しないので、ジョブA1を起動する。
【0021】次に、マクロ定義ファイル22からマクロ
Aの実行順序2番目の定義情報(ジョブA2,排他無、
先行有:ジョブA1)を読取る。この場合、ジョブA2
の先行相手であるジョブA1が起動中なので、ジョブA
1が終了するまでジョブA2の起動を待機する。
【0022】またCPU1は、上記マクロ処理の実行に
よりジョブA1を起動すると、図7のジョブ処理を開始
する。すなわち、実行履歴ファイル24にジョブA1の
開始情報を記録した後、ジョブ定義ファイル23からジ
ョブA1の定義情報23aのうち実行順序1番目の定義
情報(ジョブステップA11,排他無、先行無)を読取
る。この場合、ジョブステップA11に対して排他相手
も先行・後行相手も存在しないので、ジョブステップA
11を起動する。
【0023】次に、ジョブ定義ファイル23からジョブ
A1の実行順序2番目の定義情報(ジョブステップA1
2,排他無、先行有:ジョブステップA11)を読取
る。この場合、ジョブステップA12の先行相手である
ジョブステップA11が起動中なので、ジョブステップ
A11が終了するまでジョブステップA12の起動を待
機する。
【0024】またCPU1は、上記ジョブ処理の実行に
よりジョブステップA11を起動すると、図8のジョブ
ステップ処理を開始する。すなわち、実行履歴ファイル
24にジョブステップA11の開始情報を記録した後、
このジョブステップA11のアプリケーションプログラ
ムをハードディスク6などから読出し、そのプログラム
に基づいて該当する1業務を処理する。そして、この1
業務の処理を終了したならば、実行履歴ファイル24に
ジョブステップA11の終了情報を記録する。
【0025】これにより、前記ジョブ処理において待機
中であったジョブステップA12の先行相手であるジョ
ブステップA11の処理が終了したので、CPU1は、
次にジョブステップA12を起動する。しかる後、ジョ
ブ定義ファイル23からジョブA1の実行順序3番目の
定義情報を読取る。しかし、定義情報23aには実行順
序3番目の情報がないので、ジョブA1に属するすべて
のジョブステップA11,A12が完了するのを待機す
る。
【0026】一方、CPU1は、ジョブステップA12
を起動すると、図8のジョブステップ処理を再度開始す
る。すなわち、実行履歴ファイル24にジョブステップ
A12の開始情報を記録した後、このジョブステップA
12のアプリケーションプログラムを読出し、そのプロ
グラムに基づいて該当する1業務を処理する。そして、
この1業務の処理を終了したならば、実行履歴ファイル
24にジョブステップA12の終了情報を記録する。こ
れにより、ジョブA1に属するすべてのジョブステップ
A11,A12の処理が完了したので、CPU1は、実
行履歴ファイル24にジョブA1の終了情報を記録し
て、ジョブ処理を一旦終了する。
【0027】これにより、前記マクロ処理において待機
中であったジョブA2の先行相手であるジョブA1の処
理が終了したので、CPU1は、次にジョブA2を起動
する。しかる後、マクロ定義ファイル22からマクロA
の実行順序3番目の定義情報を読取る。しかし、定義情
報22aには実行順序3番目の情報がないので、マクロ
Aに属するすべてのジョブA1,A2が完了するのを待
機する。
【0028】一方、CPU1は、ジョブA2を起動する
と、図7のジョブ処理を再度開始する。すなわち、実行
履歴ファイル24にジョブA2の開始情報を記録した
後、ジョブ定義ファイル23からジョブA2の定義情報
23bのうち実行順序1番目の定義情報(ジョブステッ
プA21,排他無、先行無)を読取る。この場合、ジョ
ブステップA21に対して排他相手も先行・後行相手も
存在しないので、ジョブステップA21を起動する。
【0029】次に、ジョブ定義ファイル23からジョブ
A2の実行順序2番目の定義情報(ジョブステップA2
2,排他無、先行無)を読取る。この場合も、ジョブス
テップA22に対して排他相手も先行・後行相手も存在
しないので、ジョブステップA22を起動する。次に、
ジョブ定義ファイル23からジョブA2の実行順序3番
目の定義情報を読取る。しかし、定義情報23bには実
行順序3番目の情報がないので、ジョブA2に属するす
べてのジョブステップA21,A22が完了するのを待
機する。
【0030】一方、CPU1は、ジョブステップA21
を起動すると、前述したように実行履歴ファイル24に
ジョブステップA21の開始情報を記録した後、このジ
ョブステップA21のアプリケーションプログラムを読
出し、そのプログラムに基づいて該当する1業務を処理
する。そして、この1業務の処理を終了したならば、実
行履歴ファイル24にジョブステップA21の終了情報
を記録する。また、ジョブステップA22を起動した場
合も同様で、実行履歴ファイル24にジョブステップA
22の開始情報を記録した後、このジョブステップA2
2のアプリケーションプログラムを読出し、そのプログ
ラムに基づいて該当する1業務を処理する。そして、こ
の1業務の処理を終了したならば、実行履歴ファイル2
4にジョブステップA22の終了情報を記録する。
【0031】これにより、ジョブA2に属するすべての
ジョブステップA21,A22の処理が完了したので、
CPU1は、実行履歴ファイル24にジョブA2の終了
情報を記録して、ジョブ処理を一旦終了する。これによ
り、マクロAに属するすべてのジョブA1,A2が完了
したので、CPU1は、実行履歴ファイル24にマクロ
Aの終了情報を記録して、マクロ処理を一旦終了する。
【0032】これにより、前記スケジュール処理におい
て待機中であったマクロBの排他相手であるマクロAの
処理が終了したので、CPU1は、次にマクロBを起動
する。しかる後、スケジュール定義ファイル21から実
行順序3番目の定義情報を読取る。しかし、定義情報2
1aには実行順序3番目の情報がないので、すべてのマ
クロA,Bが完了するのを待機する。
【0033】一方、CPU1はマクロBを起動すると、
図6のマクロ処理を再度開始する。すなわち、実行履歴
ファイル24にマクロBの開始情報を記録した後、マク
ロ定義ファイル22からマクロBの定義情報22bのう
ち実行順序1番目の定義情報(ジョブB1,排他有:ジ
ョブB2、先行無)を読取る。この場合、ジョブB1の
排他相手であるジョブB2が起動していないので、ジョ
ブB1を起動する。
【0034】次に、マクロ定義ファイル22からマクロ
Bの実行順序2番目の定義情報(ジョブB2,排他有:
ジョブB1、先行無)を読取る。この場合、ジョブB2
の排他相手であるジョブB1が起動中なので、ジョブB
1が終了するまでジョブB2の起動を待機する。
【0035】またCPU1は、上記マクロ処理の実行に
よりジョブB1を起動すると、図7のジョブ処理を再度
開始する。すなわち、実行履歴ファイル24にジョブB
1の開始情報を記録した後、ジョブ定義ファイル23か
らジョブB1の定義情報23cのうち実行順序1番目の
定義情報(ジョブステップB11,排他無、先行無)を
読取る。この場合、ジョブステップB11に対して排他
相手も先行・後行相手も存在しないので、ジョブステッ
プB11を起動する。次に、ジョブ定義ファイル23か
らジョブB1の実行順序2番目の定義情報を読取る。し
かし、定義情報23cには実行順序2番目の情報がない
ので、ジョブB1に属するすべてのジョブステップB1
1が完了するのを待機する。
【0036】一方、CPU1は、ジョブステップB11
を起動すると、図8のジョブステップ処理を再度開始す
る。すなわち、実行履歴ファイル24にジョブステップ
B11の開始情報を記録した後、このジョブステップB
11のアプリケーションプログラムを読出し、そのプロ
グラムに基づいて該当する1業務を処理する。そして、
この1業務の処理を終了したならば、実行履歴ファイル
24にジョブステップB11の終了情報を記録する。こ
れにより、ジョブB1に属するすべてのジョブステップ
B11の処理が完了したので、CPU1は、実行履歴フ
ァイル24にジョブB1の終了情報を記録して、ジョブ
処理を一旦終了する。
【0037】これにより、前記マクロ処理において待機
中であったジョブB2の排他相手であるジョブB1の処
理が終了したので、CPU1は、次にジョブB2を起動
する。しかる後、マクロ定義ファイル22からマクロB
の実行順序3番目の定義情報を読取る。しかし、定義情
報22bには実行順序3番目の情報がないので、マクロ
Bに属するすべてのジョブB1,B2が完了するのを待
機する。
【0038】一方、CPU1は、ジョブB2を起動する
と、図7のジョブ処理を再度開始する。すなわち、実行
履歴ファイル24にジョブB2の開始情報を記録した
後、ジョブ定義ファイル23からジョブB2の定義情報
23dのうち実行順序1番目の定義情報(ジョブステッ
プB21,排他有:ジョブステップB22、先行無)を
読取る。この場合、ジョブステップB21の排他相手で
あるジョブステップB22が起動していないので、ジョ
ブステップB21を起動する。
【0039】次に、ジョブ定義ファイル23からジョブ
B2の実行順序2番目の定義情報(ジョブステップB2
2,排他有:ジョブステップB21、先行無)を読取
る。この場合、ジョブステップB22の排他相手である
ジョブステップB21が起動しているので、ジョブステ
ップB22の起動を待機する。
【0040】一方、CPU1は、ジョブステップB21
を起動すると、前記と同様に実行履歴ファイル24にジ
ョブステップB21の開始情報を記録した後、このジョ
ブステップB21のアプリケーションプログラムを読出
し、そのプログラムに基づいて該当する1業務を処理す
る。そして、この1業務の処理を終了したならば、実行
履歴ファイル24にジョブステップB21の終了情報を
記録する。
【0041】これにより、前記ジョブ処理において待機
中であったジョブステップB22の排他相手であるジョ
ブステップB21の処理が終了したので、CPU1は、
次にジョブステップB22を起動する。しかる後、ジョ
ブ管理ファイル23からジョブB2の実行順序3番目の
定義情報を読出す。しかし、定義情報23dには実行順
序3番目の情報が存在しないので、CPU1はジョブB
2に属するすべてのジョブステップB21,B22が終
了するのを待機する。
【0042】一方、CPU1は、ジョブステップB22
を起動すると、前記と同様に実行履歴ファイル24にジ
ョブステップB22の開始情報を記録した後、このジョ
ブステップB22のアプリケーションプログラムを読出
し、そのプログラムに基づいて該当する1業務を処理す
る。そして、この1業務の処理を終了したならば、実行
履歴ファイル24にジョブステップB22の終了情報を
記録する。
【0043】これにより、ジョブB2に属するすべての
ジョブステップB21,B22が完了したので、CPU
1は実行履歴ファイル24にジョブB2の終了情報を記
録する。これにより、マクロBに属するすべてのジョブ
B1,B2が完了したので、CPU1は実行履歴ファイ
ル24にマクロBの終了情報を記録する。これにより、
スケジュール定義ファイル21で実行順序を定義したす
べてのマクロA,Bが完了したので、CPU1は業務支
援プログラムを終了する。
【0044】このように、本実施の形態においては、マ
ルチタスク形OSを搭載したワークステーションに対
し、各種の業務の実行順序を他の業務との排他関係及び
先行・後行関係とともに定義した情報をスケジュール定
義ファイル21及びマクロ定義ファイル22に設定する
とともに、各種の業務毎にその業務で実行するプログラ
ム(ジョブステップ)の実行順序を他のプログラムとの
排他関係及び先行・後行関係とともに定義した情報をジ
ョブ定義ファイル23に設定することによって、関連性
のある複数の業務を連続性をもって実行できるようにな
る。
【0045】したがって、関連性のある複数の業務をあ
る連続性をもって実行させるために複雑なシェルを記述
する必要がなくなる上、排他制御や先行・後行制御を実
現させるためのアプリケーションプログラムを開発する
必要もなくなり、マルチタスク形OSを搭載したワーク
ステーションにおける業務の追加,削除,順序の変更な
どの業務実行制御を簡易に実現できるようになる。
【0046】なお、前記一実施の形態では、第1の定義
ファイルをジョブを集合化したマクロの定義ファイル2
2と、マクロを集合化したスケジュールの定義ファイル
21の2段階としたが、さらにスケジュールを集合化し
た定義ファイルを設けてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
コンピュータ端末に関連性のある複数の業務を連続性を
もって実行させるための業務実行制御を簡易に実現でき
るコンピュータ端末の業務支援方法を提供できる。また
本発明によれば、コンピュータ端末に関連性のある複数
の業務を連続性をもって実行させるための業務実行制御
の簡易化を図り得たコンピュータ端末の業務支援装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるワークステーシ
ョンのハードウェア構成を示すブロック図。
【図2】 同ワークステーションのソフトウェア構成を
示すブロック図。
【図3】 同ワークステーションが実行する業務プログ
ラムの概念図。
【図4】 同ワークステーションの各定義ファイルに設
定されるデータ構成を示す図。
【図5】 同ワークステーションのCPUが実行する業
務支援プログラムのスケジュール処理を示す流れ図。
【図6】 同ワークステーションのCPUが実行する業
務支援プログラムのマクロ処理を示す流れ図。
【図7】 同ワークステーションのCPUが実行する業
務支援プログラムのジョブ処理を示す流れ図。
【図8】 同ワークステーションのCPUが実行する業
務支援プログラムのジョブステップ処理を示す流れ図。
【符号の説明】
21…スケジュール定義ファイル 22…マクロ定義ファイル 23…ジョブ定義ファイル 24…実行履歴ファイル 30…業務支援プログラム 31…業務実行順序決定手段 32…プログラム実行順序決定手段 33…業務起動手段 34…業務支援手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ端末で実行する各種の業務
    を支援する業務支援方法において、 前記各種の業務の実行順序を定義した第1の定義ファイ
    ルと、前記各種の業務毎にその業務で実行するプログラ
    ムの実行順序を定義した第2の定義ファイルととを設
    け、 前記第1の定義ファイルに定義された情報に基づいて前
    記各種業務の実行順序を決定し、その順に前記第2の定
    義ファイルに定義された情報に基づいて該当業務のプロ
    グラムの実行順序を決定し、その順に該当業務のプログ
    ラムを実行することによって、各種業務を支援するよう
    にしたことを特徴とするコンピュータ端末の業務支援方
    法。
  2. 【請求項2】 第1の定義ファイルは、各種の業務の実
    行順序を他の業務との排他関係及び先行・後行関係の少
    なくとも一方の関係とともに定義したファイルであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンピュータ端末の業務
    支援方法。
  3. 【請求項3】 第2の定義ファイルは、各種の業務のプ
    ログラム実行順序を他のプログラムとの排他関係及び先
    行・後行関係の少なくとも一方の関係とともに定義した
    ファイルであることを特徴とする請求項1記載のコンピ
    ュータ端末の業務支援方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータ端末で実行する各種の業務
    の実行順序を定義した第1の定義ファイルと、 前記各種の業務毎にその業務で実行するプログラムの実
    行順序を定義した第2の定義ファイルと、 前記第1の定義ファイルに定義された情報に基づいて前
    記各種業務の実行順序を決定する業務実行順序決定手段
    と、 前記第2の定義ファイルに定義された情報に基づいて前
    記各種業務毎にプログラムの実行順序を決定するプログ
    ラム実行順序決定手段と、 前記業務実行順序決定手段により決定した順に前記各種
    の業務を起動する業務起動手段と、 この業起動手段により業務が起動されるとその業務のプ
    ログラムを前記プログラム実行順序決定手段により決定
    した順に実行する業務支援手段とを具備したことを特徴
    とするコンピュータ端末の業務支援装置。
  5. 【請求項5】 第1の定義ファイルは、各種の業務の実
    行順序を他の業務との排他関係及び先行・後行関係の少
    なくとも一方の関係とともに定義したファイルであるこ
    とを特徴とする請求項4記載のコンピュータ端末の業務
    支援装置。
  6. 【請求項6】 第2の定義ファイルは、各種の業務のプ
    ログラム実行順序を務他のプログラムとの排他関係及び
    先行・後行関係の少なくとも一方の関係とともに定義し
    たファイルであることを特徴とする請求項4記載のコン
    ピュータ端末の業務支援装置。
JP1376397A 1997-01-28 1997-01-28 コンピュータ端末の業務支援方法及び業務支援装置 Pending JPH10207719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1376397A JPH10207719A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 コンピュータ端末の業務支援方法及び業務支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1376397A JPH10207719A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 コンピュータ端末の業務支援方法及び業務支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10207719A true JPH10207719A (ja) 1998-08-07

Family

ID=11842304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1376397A Pending JPH10207719A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 コンピュータ端末の業務支援方法及び業務支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10207719A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6077720A (en) * 1997-12-27 2000-06-20 Agilent Technologies Method for fabricating semiconductor laser facets using combined cleave and polish technique
JP2007133671A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Kubota Corp 生産管理システム
JP2015095189A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 富士通株式会社 監視制御プログラム、監視制御方法、および監視制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6077720A (en) * 1997-12-27 2000-06-20 Agilent Technologies Method for fabricating semiconductor laser facets using combined cleave and polish technique
JP2007133671A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Kubota Corp 生産管理システム
JP2015095189A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 富士通株式会社 監視制御プログラム、監視制御方法、および監視制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20010039612A1 (en) Apparatus and method for fast booting
JP2002132741A (ja) プロセッサ追加方法、計算機及び記録媒体
JPH10207719A (ja) コンピュータ端末の業務支援方法及び業務支援装置
JPH1139143A (ja) 演算装置、該装置の制御方法、前記装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体、演算装置を利用した電子回路装置、該装置の制御方法、前記装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体
JP3346997B2 (ja) プリンタドライバ削除方法及び装置並びにプリンタドライバ削除プログラムを記録した媒体
JPH10268961A (ja) 課金情報出力装置
JPS6146552A (ja) 情報処理装置
JP2708636B2 (ja) 情報処理装置の保守制御方法
JP2521020B2 (ja) 情報処理システム
JPH117392A (ja) 補助記憶装置を二重化してなるデータ処理装置及びこのデータ処理装置のシステム立下げ方法
JP2000057081A (ja) 情報処理装置
JPH06324861A (ja) Cpu制御システム及び制御方法
JPH0433130A (ja) マルチチップ構成方法
JP2001100923A (ja) Raid制御方法およびraid
JPH07219747A (ja) ソフトウェアのインストール方式
JP2988427B2 (ja) ジョブ操作方式、ジョブ操作方法およびジョブ操作プログラムを記録した記録媒体
JPS6218073B2 (ja)
JP2003308102A (ja) ステートマシン制御方式およびステートマシン
JPH04181321A (ja) マイクロプログラムロード方式
JPH0635838A (ja) フロッピーディスク装置の管理方法
JPS62276634A (ja) 仮想計算機システム
JPH01260554A (ja) ファイル転送完了通知方式
JPS61250756A (ja) 主記憶初期化制御方式
JPH07104945A (ja) 複写処理方法
JPH10171670A (ja) タスク切り替え装置及びタスク切り替えプログラムを記録した媒体