JPH10208221A - カセットチェンジャー - Google Patents

カセットチェンジャー

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JPH10208221A
JPH10208221A JP9014314A JP1431497A JPH10208221A JP H10208221 A JPH10208221 A JP H10208221A JP 9014314 A JP9014314 A JP 9014314A JP 1431497 A JP1431497 A JP 1431497A JP H10208221 A JPH10208221 A JP H10208221A
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JP
Japan
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tape
cassette
recording
reproducing
cleaning
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Application number
JP9014314A
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English (en)
Inventor
Kenji Sasaki
謙二 佐々木
Tetsuya Morita
哲哉 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9014314A priority Critical patent/JPH10208221A/ja
Publication of JPH10208221A publication Critical patent/JPH10208221A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ヘッドの目詰まりを未然に防ぐことがで
き、しかもヘッド目詰まりが生じた場合は即座に対処で
きるようにする。 【解決手段】 クリーニングテープカセットを、通常の
カセットが貯蔵されているカセット貯蔵部10における第
1貯蔵部に貯蔵しておき、目詰まり検出手段15からテー
プ記録/再生手段であるテープ装置4における磁気ヘッ
ドの目詰まり検出信号が出力されると、割り込み制御手
段17が動作して、割り込み制御手段17は、動作中の記録
もしくは再生動作を中止させ、その後、前記クリーニン
グテープカセットを磁気ヘッド部分にセットさせて、ク
リーニングテープを自動的に走行させることによって磁
気ヘッドの清掃を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VTR等のテープ
カセット(以下、カセットと記す)を複数個収納でき、そ
れらのカセットを順次動作させることができる構成であ
るカセットチェンジャーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カセットのオートチェンジャーとして
は、従来から種々のものが提案され、実施,市販されて
いる。しかしながら、そのほとんどは業務用もしくは放
送用であり、記録/再生面において非常に便利になる反
面、そのことに伴う多機能化によって、使用者としては
非常に使いにくくなったり、また装置が大型化し、コス
ト高になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のカセットチェン
ジャーを考察すると、次のような解決すべき技術的課題
がある。
【0004】すなわち、その課題の第1は、多くのカセ
ットを使用するために装置の磁気ヘッドが磁性粉等の異
物によって目詰まりを起こしやすくなるにも関わらず、
何ら有効な措置が打たれていない点である。
【0005】また課題の第2は、カセットチェンジャー
に貯蔵されたそれぞれのカセットの種類,テープの種
類,および記録が可能な状態か否かの判別,全記録可能
時間,記録可能残り時間等の情報が分かりにくく、それ
らの情報を得るための手段を設けると装置全体が大型化
しかつコスト高になるという点である。
【0006】さらに課題の第3は、記録するカセットを
選択しなかった場合や、記録するカセットのテープ残量
が足りない場合、それに係る警告を表示したり、記録モ
ードを変更して長時間記録できるような処置を行う構成
にすることもできるが、使用者が装置の取り扱いに不慣
れな場合には、警告内容に従って操作し直すことができ
ずに、記録することができないようなことが生じやす
い。
【0007】また、モード変更でも対処できない長時間
の記録を行うとすると、カセット交換を行わなければな
らず、カセットチェンジャーのメリットを充分に生かし
切れていないという点である。
【0008】そこで、本発明の第1の目的は、磁気ヘッ
ドの目詰まりを未然に防ぐことができ、しかもヘッド目
詰まりが生じた場合は即座に対処できるようにしたカセ
ットチェンジャーを提供することである。
【0009】本発明の第2の目的は、特別の検出手段を
設けることなく、それぞれのカセットの種類,テープの
種類,記録可能な状態か否かの判別,全記録可能時間,
記録可能残り時間等の情報を使用者に分かりやすいよう
に表示することを可能にしたカセットチェンジャーを提
供することである。
【0010】本発明の第3の目的は、記録するカセット
を選択しなかった場合あるいは記録するカセットにおけ
るテープ残量が足りない場合等の不測の状態になっても
記録を行うことができるカセットチェンジャーを提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のカセットチェンジャーは、テープ記録/再
生手段に搭載されたヘッドにおける異物による目詰まり
情報、あるいはカセットの磁気テープの走行時間情報に
よって、クリーニングテープカセットをテープ記録/再
生手段に装着させて走行させる割り込み制御手段や、各
種のカセット/テープ情報を表示させるカセット情報制
御手段あるいはテープ情報制御手段や、緊急記録用カセ
ットを用いて記録/再生に係る不測の状態に対処できる
ようにした緊急テープ制御手段や、磁気テープ部とクリ
ーニングテープ部とを有するテープを収納した記録/再
生/クリーニング・カセットを使用して、各種情報に基
づいて記録/再生不良の発生を含む不測の状態に対応で
きるようにした緊急/割り込み制御手段,割り込み手段
等を具備したものである。
【0012】この構成によって、記録もしくは再生中に
ヘッド目詰まりが生じた場合、直ちにクリーニングテー
プカセットがテープ記録/再生手段に自動的にセットさ
れ、ヘッドの掃除が行われるため、ヘッド目詰まりが解
消し、最小限の時間ロスで記録もしくは再生動作が続行
できるようになり、またカセットあるいはテープの各種
の状態,種別等を使用者が目視できる状態にて表示する
ことができ、チェンジャーの使い勝手が向上し、さらに
カセットのセットミスあるいはテープ記録時間不足等の
不測の状態になっても、緊急記録用カセットあるいは記
録/再生/クリーニング・カセットがテープ記録/再生
手段に自動的にセットされるため、常に記録ミスがない
状態で使用することができ、さらにはテープの状態を良
好な状態に維持することができる。
【0013】
【本発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数のヘッドにより磁気テープに対して信号の記録
または再生を行うテープ記録/再生手段と、前記ヘッド
に付着した異物を取り除くクリーニングカセットを貯蔵
する第1貯蔵部および記録と再生との少なくとも一方を
行うことが可能なカセットを貯蔵する第2貯蔵部からな
るカセット貯蔵手段と、前記ヘッドの異物による目詰ま
りを検出する目詰まり検出手段と、この目詰まり検出手
段からの目詰まり検出信号に応じて、前記第1貯蔵部に
貯蔵されたクリーニングカセットを前記テープ記録/再
生手段に装着させかつ走行させるように制御する割り込
み制御手段とを備えたものであり、この構成によって、
ヘッド目詰まりが検出された場合は、割り込み制御手段
が第1貯蔵部にあるクリーニングカセットをテープ記録
/再生手段に装着して走行させることにより、ヘッドの
掃除が自動的に行われて、直ちにヘッド目詰まりが解消
される。
【0014】請求項2記載の発明は、複数のヘッドによ
り磁気テープに対して信号の記録または再生を行うテー
プ記録/再生手段と、前記ヘッドに付着した異物を取り
除くクリーニングカセットを貯蔵する第1貯蔵部および
記録と再生との少なくとも一方を行うことが可能なカセ
ットを貯蔵する第2貯蔵部からなるカセット貯蔵手段
と、前記テープ記録/再生手段において前記カセット内
の磁気テープを走行させた累積時間を測定すると共にそ
の累積時間情報を保持する走行時間検出手段と、前記累
積時間が所定値に達すると、前記第1貯蔵部に貯蔵され
たクリーニングカセットを前記テープ記録/再生手段に
装着させ走行させるように制御する割り込み制御手段と
を備えたものであり、この構成によって、テープを一定
時間走行させてヘッド目詰まりが生じやすくなった場合
は、割り込み制御手段が、第1貯蔵部にあるクリーニン
グカセットをテープ記録/再生手段に装着させて走行さ
せることにより、ヘッドの掃除が自動的に行われて、ヘ
ッド目詰まりを未然に防ぐことができる。
【0015】請求項3記載の発明は、カセット内に収納
された磁気テープに対して信号の記録または再生を行う
テープ記録/再生手段と、複数のカセットを貯蔵するカ
セット貯蔵手段と、前記テープ記録/再生手段に装着さ
れたカセットのカセットの種類,テープの種類および誤
消去防止片の有無の少なくとも1つを検出するカセット
情報検出手段と、このカセット情報検出手段からの検出
情報を保持する保持手段と、前記カセット貯蔵手段に貯
蔵されたカセットを前記テープ記録/再生手段に順次装
着させ、前記カセット情報検出手段からの検出情報を前
記保持手段に保持させると共に、その検出情報の内容を
表示手段に表示させるように制御するカセット情報制御
手段とを備えたものであり、この構成によって、貯蔵手
段に貯蔵されたカセットをテープ記録/再生手段に順次
装着させ、カセット情報検出手段によって検出されたカ
セット種類,テープ種類,および誤消去防止片の有無を
使用者が見やすいように表示させることができる。
【0016】請求項4記載の発明は、カセット内に収納
された磁気テープに対して信号の記録または再生を行う
テープ記録/再生手段と、複数のテープカセットを貯蔵
するカセット貯蔵手段と、外部から前記カセット貯蔵手
段にカセットが貯蔵されたことを検出する貯蔵カセット
検出手段と、前記テープ記録/再生手段に装着されたカ
セットの種類,テープの種類および誤消去防止片の有無
の少なくとも1つを検出するカセット情報検出手段と、
このカセット情報検出手段の検出情報を保持する保持手
段と、前記貯蔵カセット検出手段によって検出された前
記カセットを前記テープ記録/再生手段に装着させ、前
記カセット情報検出手段からの検出情報を前記保持手段
に保持させると共に、その検出情報の内容を表示手段に
表示させるように制御するカセット情報制御手段とを備
えたものであり、この構成によって、貯蔵カセット検出
手段が検出したカセットをテープ記録/再生手段に装着
させ、カセット情報検出手段によって検出されたそのカ
セットの種類,テープ種類および誤消去防止片の有無を
使用者が見やすいように表示させることができる。
【0017】請求項5記載の発明は、カセット内に収納
された磁気テープに対して信号の記録または再生を行う
テープ記録/再生手段と、複数の前記カセットを貯蔵す
るカセット貯蔵手段と、前記テープ記録/再生手段に装
着されたカセットの全記録可能時間と記録可能残り時間
との少なくとも1つを検出するテープ情報検出手段と、
このテープ情報検出手段の検出情報を保持する保持手段
と、前記カセット貯蔵手段に貯蔵されたカセットを前記
テープ記録/再生手段に順次装着させかつ走行させ、し
かも前記テープ情報検出手段からの検出情報を前記保持
手段に保持させると共に、その検出情報の内容を表示手
段に表示させるように制御するテープ情報制御手段とを
備えたものであり、この構成によって、テープ情報制御
手段がカセットをテープ記録/再生手段に順次装着およ
び走行させ、テープ情報検出手段によって検出された全
記録可能時間,記録可能残り時間を使用者が見やすいよ
うに表示させることができる。
【0018】請求項6記載の発明は、カセット内に収納
された磁気テープに対して信号の記録または再生を行う
テープ記録/再生手段と、複数の前記カセットを貯蔵す
るカセット貯蔵手段と、外部から前記カセット貯蔵手段
にカセットが貯蔵されたことを検出する貯蔵カセット検
出手段と、前記テープ記録/再生手段に装着されたカセ
ットの全記録可能時間と記録可能残り時間との少なくと
も1つを検出するテープ情報検出手段と、このテープ情
報検出手段の検出情報を保持する保持手段と、前記貯蔵
カセット検出手段が検出した前記テープカセットを前記
磁気テープ装置に装着させかつ走行させて、前記テープ
情報検出手段からの検出情報を前記保持手段に保持させ
ると共に、その検出情報の内容を表示手段に表示させる
ように制御するテープ情報制御手段とを備えたものであ
り、この構成によって、貯蔵カセット検出手段が検出し
たカセットをテープ記録/再生手段に装着させ、テープ
情報検出手段によって検出された全記録可能時間,記録
可能残り時間を使用者が見やすいように表示させること
ができる。
【0019】請求項7記録の発明は、カセット内に納め
られた磁気テープに対して信号の記録または再生を行う
テープ記録/再生手段と、このテープ記録/再生手段に
装着されて記録と再生とを行うことが可能な緊急記録用
テープカセットを貯蔵する第1貯蔵部および記録と再生
との少なくとも一方を行うことが可能なカセットを貯蔵
する第2貯蔵部とからなるカセット貯蔵手段と、前記テ
ープ記録/再生手段への録画予約設定時に前記カセット
貯蔵手段に貯蔵されているカセットが使用指定されなか
った場合あるいは記録中のカセットにおいて記録できる
磁気テープがなくなった場合に、前記緊急記録用テープ
カセットを前記テープ記録/再生手段に装着しかつ記録
を行うように制御する緊急テープカセット制御手段とを
備えたものであり、この構成によって、テープ記録/再
生手段への録画予約設定時にカセット貯蔵手段内のカセ
ットが使用するように指定されなかった場合、もしくは
所定のカセットを記録中に記録できる磁気テープがなく
なった場合に、緊急記録用カセットをテープ記録/再生
手段に装着して記録を行わせることができる。
【0020】請求項8記録の発明は、複数のヘッドによ
り磁気テープを媒体にして信号の記録または再生を行う
テープ記録/再生手段と、記録および再生が行われる磁
気テープ部とこの磁気テープ部に先行して前記ヘッドに
付着した異物を取り除くクリーニングテープ部を有する
テープが収納された記録/再生/クリーニング・カセッ
トを貯蔵する第1貯蔵部および記録と再生との少なくと
も一方を行うことが可能なテープカセットを貯蔵する第
2貯蔵部とからなるカセット貯蔵手段と、前記ヘッドの
異物による目詰まりを検出する目詰まり検出手段と、こ
の目詰まり検出手段の目詰まり検出信号が出力された場
合には、前記記録/再生/クリーニング・カセットのテ
ープにおけるクリーニングテープ部を前記テープ記録/
再生手段に装着して走行させるように制御し、または前
記テープ記録/再生手段への録画予約設定時に前記カセ
ット貯蔵手段のカセットが使用指定されなかった場合あ
るいは記録中のカセットにおいて記録できる磁気テープ
がなくなった場合には、前記記録/再生/クリーニング
・カセットを前記テープ記録/再生手段に装着して記録
/再生/クリーニング・カセットのテープにおける磁気
テープ部に記録を行わせるように制御する緊急/割り込
み制御手段とを備えたものであり、この構成によって、
目詰まり検出手段が目詰まりを検出した場合には、記録
/再生/クリーニング・カセットをテープ記録/再生手
段に装着させることによって、記録/再生/クリーニン
グ・カセットのテープにおけるクリーニングテープ部を
走行させてヘッドに付着した異物を取り除き、またテー
プ記録/再生手段への録画予約設定時に貯蔵手段内のカ
セットが使用指定されなかった場合、もしくは所定のカ
セットを記録中に記録できる磁気テープがなくなった場
合には、記録/再生/クリーニング・カセットをテープ
装置に装着させることによって、記録/再生/クリーニ
ング・カセットのテープにおける磁気テープ部に記録を
行わせることができる。
【0021】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、緊急/割り込み制御手段は、磁気テープ部
における略始まりから記録もしくは再生できる状態で記
録/再生/クリーニング・カセットを第1貯蔵部に貯蔵
させ、目詰まり検出手段から目詰まり検出信号が出力さ
れた場合には、前記記録/再生/クリーニング・カセッ
トをテープ記録/再生手段に装着させて、クリーニング
テープ部を最初に逆方向、続いて正方向に走行させるよ
うに制御し、または前記テープ記録/再生手段への録画
予約設定時にカセット貯蔵手段のカセットが使用指定さ
れなかった場合あるいはカセットの記録中に記録できる
磁気テープがなくなった場合には、前記記録/再生/ク
リーニング・カセットを前記テープ記録/再生手段に装
着させかつ記録/再生/クリーニング・カセットのテー
プを正方向に走行させて磁気テープ部に記録を行わせる
ように制御する構成にしたものであり、この構成によっ
て、目詰まり検出手段が目詰まりを検出した場合には、
記録/再生/クリーニング・カセットをテープ記録/再
生手段に装着させることによって、記録/再生/クリー
ニング・カセットのテープにおけるクリーニング部を最
初に逆方向に走行させ、続いて正方向に走行させてヘッ
ドに付着した異物を取り除き、またテープ記録/再生手
段への録画予約設定時にカセット貯蔵手段のカセットが
使用指定されなかった場合、もしくはカセットの記録中
に記録できる磁気テープがなくなった場合には、記録/
再生/クリーニング・カセットをテープ記録/再生手段
に装着させることによって、直ちに磁気テープ部に記録
を行わせる。
【0022】請求項10記載の発明は、複数のヘッドによ
り磁気テープに対して信号の記録または再生を行うテー
プ記録/再生手段と、記録および再生が行われる磁気テ
ープ部とこの磁気テープ部に先行して前記ヘッドに付着
した異物を取り除くクリーニングテープ部を有するテー
プが収納された記録/再生/クリーニング・カセットを
貯蔵する第1貯蔵部および記録と再生との少なくとも一
方を行うことが可能なカセットを貯蔵する第2貯蔵部と
からなるカセット貯蔵手段と、前記テープ記録/再生手
段においてカセット内の磁気テープを走行させている時
間を測定しかつ累積保持する走行時間検出手段と、この
走行時間検出手段の累積時間が所定の値になった場合に
は、前記記録/再生/クリーニング・カセットを前記テ
ープ記録/再生手段に装着してクリーニングテープ部を
走行させるように制御し、または前記テープ記録/再生
手段への録画予約設定時に前記カセット貯蔵手段のカセ
ットが使用指定されなかった場合あるいは記録中のカセ
ットいおいて記録できる磁気テープがなくなった場合に
は、前記記録/再生/クリーニング・カセットを前記テ
ープ記録/再生手段に装着して磁気テープ部に記録を行
わせるように制御する緊急/割り込み制御手段とを備え
たものであり、この構成によって、一定時間テープを走
行させてヘッド目詰まりが生じやすくなった場合には、
記録/再生/クリーニング・カセットをテープ記録/再
生手段に装着させることによって、記録/再生/クリー
ニング・カセットのテープにおけるクリーニングテープ
部を走行させてヘッドを掃除し、目詰まりを未然に防
ぎ、またテープ記録/再生手段への録画予約設定時にカ
セット貯蔵手段内のカセットが使用指定されなかった場
合、もしくはカセットの記録中に記録できる磁気テープ
がなくなった場合には、記録/再生/クリーニング・カ
セットをテープ記録/再生手段に装着させることによっ
て、磁気テープ部に記録を行わせる。
【0023】請求項11記載の発明は、請求項10記載の発
明において、緊急/割り込み制御手段は、磁気テープ部
の略始まりから記録もしくは再生できる状態で記録/再
生/クリーニング・カセットを第1貯蔵部に貯蔵させ、
走行時間検出手段によって検出された累積時間が所定の
値になった場合には、前記記録/再生/クリーニング・
カセットをテープ記録/再生手段に装着させ、クリーニ
ングテープ部を最初に逆方向、続いて正方向に走行させ
るように制御し、または前記テープ記録/再生手段への
録画予約設定時にカセット貯蔵手段のテープカセットが
使用指定されなかった場合あるいは記録中のテープカセ
ットにおいて記録できる磁気テープがなくなった場合に
は、前記記録/再生/クリーニング・カセットを前記テ
ープ記録/再生手段に装着させ、正方向に走行させて磁
気テープ部に記録を行わせるように制御する構成であ
り、この構成によって、一定時間テープを走行させてヘ
ッドの目詰まりが生じやすくなった場合には、記録/再
生/クリーニング・カセットをテープ記録/再生手段に
装着させることによって、記録/再生/クリーニング・
カセットのテープにおけるクリーニングテープ部を最初
に逆方向に走行させ、続いて正方向に走行させてヘッド
の掃除を行い目詰まりを未然に防ぎ、またテープ記録/
再生手段への録画予約設定時にカセット貯蔵手段内のカ
セットが使用指定されなかった場合には、記録/再生/
クリーニング・カセットをテープ記録/再生手段に装着
させることによって、直ちに記録/再生/クリーニング
・カセットのテープにおける磁気テープ部に記録を行わ
せる。
【0024】請求項12記載の発明は、複数のヘッドによ
り磁気テープに対して信号の記録または再生を行うテー
プ記録/再生手段と、前記ヘッドに付着した異物を取り
除くクリーニングテープカセットを貯蔵する第1貯蔵部
および記録と再生との少なくとも一方が可能なテープカ
セットを貯蔵する第2貯蔵部とからなるカセット貯蔵手
段と、前記テープ記録/再生手段によってテープカセッ
ト内の磁気テープを走行させた累積回数を測定しかつそ
の累積回数情報を保持する走行回数検出手段と、この走
行回数検出手段に保持された累積回数が所定の値に達し
たとき、前記第1貯蔵部に貯蔵されたクリーニングテー
プカセットを前記テープ記録/再生手段に装着させて走
行させるように制御する割り込み制御手段とを備えたも
のであり、この構成によって、一定回数テープを走行さ
せてヘッド目詰まりが生じやすくなった場合には割り込
み制御手段が、第1貯蔵部にあるクリーニングテープカ
セットをテープ記録/再生手段に装着させて走行させる
ことによりヘッドを掃除することによって、目詰まりを
未然に防ぐようにしている。
【0025】以下、本発明の実施の形態について図1か
ら図16を用いて説明する。
【0026】図1は本発明の第1実施形態を説明するた
めのカセットチェンジャーの外観斜視図、図2は図1の
カセットチェンジャにおける要部を示す平面図、図3は
図2のテープ装置における要部の平面図、図4は図1の
カセットチェンジャにおける主要部の構成を示すブロッ
ク図である。
【0027】まず、要部の全体構成を説明する。図1に
示すように、カセットチェンジャー1(以下、装置1と
記す)は全体として箱状をなし、記録と再生との少なく
とも一方が行える磁気テープが収納されているカセット
2およびクリーニングテープが収納されているクリーニ
ングテープカセット(後で詳述する)11の背表紙3が、装
置1の前面から見ることができるようになっている。
【0028】さらに装置1には、第1貯蔵部8と第2貯
蔵部9からなる貯蔵部(カセット貯蔵手段)10があり、第
1貯蔵部8にはテープ装置(テープ記録/再生手段)4に
装着され走行することにより、回転シリンダ6に設けら
れた後述する磁気ヘッドの表面に付着した磁性粉等を捕
捉除去するためのクリーニングテープカセット11が収納
され、また第2貯蔵部9には磁気テープが内蔵されてい
るカセット2が収納されている。
【0029】図3に示すように、装置1内のテープ装置
4には、カセット2に収納されている磁気テープ5に対
して信号の記録もしくは再生を行う磁気ヘッド20が内蔵
された回転シリンダ6と、カセット2およびクリーニン
グテープカセット11を直接駆動するリール台7が設けら
れている。
【0030】図4において、装置1のメカニズム部(以
下、チェンジャーメカと記す)12は、貯蔵部10と、テー
プ装置4と、貯蔵部10とテープ装置4との間でカセット
2あるいはクリーニングテープカセット11を移送させる
カセット移送手段13とから構成されている。さらに、装
置1には、貯蔵部10に貯蔵されたカセット2を任意に選
択してテープ装置4に装着させ、記録もしくは再生を行
う通常制御手段14と、例えば再生信号の出力レベルを検
出して所定の出力レベルと比較検討することにより、磁
気ヘッド20の目詰まり状態を検出する目詰まり検出手段
15と、使用者に各種情報を伝達する表示手段16と、目詰
まり検出手段の目詰まり検出信号に応じて動作する割り
込み制御手段17が設けられている。
【0031】前記表示手段16は、図1に示した装置1の
前面右側壁1a部分において、使用者が容易に視認するこ
とができる位置、例えば、各種の入力ボタン18の設置部
分の上部に設置されている。
【0032】次に前記第1実施形態の装置の動作につい
て説明する。すなわち、通常状態において、使用者が使
用するカセット2を選択すると、通常制御手段14がチェ
ンジャーメカ12を駆動させる。そして選択されたカセッ
ト2は、図2における矢印Aに移動し、続いて矢印Bの
方向に移動するようにカセット移送手段13によって駆動
され、テープ装置4に装着されることによって記録もし
くは再生動作が行われる。
【0033】この間、目詰まり検出手段15は、再生動作
中はもちろんのこと記録動作中であっても、記録動作に
おいて使用していない磁気ヘッド20によって再生信号を
検出し、所定の出力レベルと比較検討することにより、
磁気ヘッド20の目詰まりを検出している。この検出状態
にあって、目詰まり検出手段15は、ゴミ,ほこりまたは
磁気テープ5の磁性粉等の異物が磁気ヘッド20に付着す
ると、磁気ヘッド20の再生信号の出力レベルが低下する
ことを検出し、この低下時に目詰まり検出信号を出力す
る。この目詰まり検出信号が出力されると、割り込み制
御手段17は、通常制御手段14に指令して、動作中の記録
もしくは再生動作を直ちに中止させ、使用されているカ
セット2を第2貯蔵部9の所定の位置に戻して収納させ
ると共に、表示手段16に目詰まりが発生したこと、およ
びクリーニング動作中であることを表示させる。
【0034】次に、割り込み制御手段17は、第1貯蔵部
8に貯蔵されたクリーニングテープカセット11をテープ
装置4に装着させ、クリーニングテープカセット11に収
納されているクリーニングテープを走行させる。クリー
ニングテープを走行させることによって、磁気ヘッド20
に付着した異物が磁気ヘッド20から剥離し、磁気ヘッド
20により再生信号を本来の出力レベルで再生することが
できる。さらに、割り込み制御手段17は、クリーニング
テープを一定時間走行させた後、クリーニングテープカ
セット11を第1貯蔵部8に戻して収納させ、記録もしく
は再生中であって前記使用途中であったカセット2をテ
ープ装置4に装着させて、記録もしくは再生動作を続行
させる。
【0035】以上のように第1実施形態の装置によれ
ば、クリーニングテープカセット11を第1貯蔵部8に貯
蔵し、目詰まり検出手段15の目詰まり検出信号によって
割り込み制御手段17を動作させ、クリーニングテープカ
セット11を自動的に走行させる構成であるため、記録も
しくは再生中に、何らかの理由で磁気ヘッド20に目詰ま
りが生じても、使用者としては何の操作をしなくても、
ヘッドクリーニングが自動的に行われるため、最小限の
時間的ロスで記録もしくは再生動作を続行してくれるこ
とになる。
【0036】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
なお、以下の説明において、既に前に説明した部材に対
応する部材には同一符号を付して詳しい説明は省略す
る。
【0037】第2実施形態における基本的構成は、図1
ないし図3に示した第1実施形態の装置の構成と同様で
ある。図5は第2実施形態のカセットチェンジャーにお
ける主要部の構成を示すブロック図であって、装置1に
は、貯蔵部10に貯蔵されているカセット2の中から任意
に選択されたカセット2を、テープ装置4に装着させて
記録もしくは再生を行う通常制御手段14と、テープ装置
4で記録および再生した累積時間を測定してその情報を
保持しておく走行時間測定手段18と、使用者に各種情報
を伝達,表示するための表示手段16と、走行時間測定手
段18の出力信号に応じて動作する割り込み制御手段17と
が設けられている。
【0038】磁気ヘッド20が目詰まりを起こし、記録お
よび再生ができなくなるのは異物が磁気ヘッド20に付着
するためであるが、これらの現象は記録/再生の累積走
行時間と相関があるといわれている。すなわち累積走行
時間が長くなるとヘッド目詰まりが生じやすくなる。そ
こで本例では、走行時間測定手段18の構成を、予め所定
の時間が設定されて保持する構成にし、この設定時間に
対して測定した走行時間を超えたときに出力信号を出力
するようにしてある。
【0039】次に、前記第2実施形態の装置の特徴的な
動作について説明する。すなわち、走行時間測定手段18
はテープ装置4において記録および再生した累積時間を
測定しその情報を保持している。そして走行時間測定手
段18から測定した時間があらかじめ設定されている時間
を超えると出力信号が出力され、この出力信号が出力さ
れると割り込み制御手段17は、動作中の記録もしくは再
生が完了した後に、使用されているカセット2を第2貯
蔵部9に戻して収納させ、第1貯蔵部8に貯蔵されてい
るクリーニングテープカセット11をテープ装置4に装着
させ、クリーニングテープを一定時間走行している間、
表示手段16にクリーニング中であることを表示させ、ま
た動作完了後はヘッドクリーニングが完了したことを表
示させる。
【0040】なお前記第2実施形態の説明において、累
積時間をあらかじめ設定するとして説明したが、使用者
が任意に設定できるようにしてもよい。また前記第2実
施形態の説明において、磁気テープ5が走行した時間を
測定するとして説明したが、これに限るものではなく、
通常の時間を測定し、例えば毎週1回または毎月1回の
間隔でクリーニングテープカセット11を走行させるよう
にしてもよい。
【0041】以上のように第2実施形態の装置によれ
ば、クリーニングテープカセット11を第1貯蔵部8に貯
蔵し、走行時間測定手段18の出力信号によって割り込み
制御手段17を動作させ、クリーニングテープカセット11
を自動的に走行させる構成であるため、定期的に磁気ヘ
ッド20等のヘッドの掃除を行うことができるので、ヘッ
ド目詰まりによる記録ミス、および再生ミスを未然に防
ぐことができる。
【0042】次に、本発明の第3実施形態を説明する。
第3実施形態における基本的構成は、図1ないし図3に
示した第1実施形態の装置の構成と同様である。図6は
第3実施形態のカセットチェンジャにおける主要部の構
成を示すブロック図であって、装置1のテープ装置4に
は、貯蔵部10に貯蔵されているカセット2のカセット種
類(VHS,D-VHS等)と、テープ種類(ノーマルテープ,S
テープ等)と、通常のカセット2に設けられている公知
の誤消去防止片の有無(そのカセット2が記録可能か否
か)とを検出するためのカセット情報検出手段21が設け
られている。
【0043】また装置1には、貯蔵部10に貯蔵されたカ
セット2を任意に選択して、テープ装置4に装着させ記
録もしくは再生を行う通常制御手段14と、カセット情報
検出手段21が検出したカセット情報を保持しておくメモ
リ等の保持手段22と、使用者に各種情報を表示,伝達す
るための表示手段16と、貯蔵部10に貯蔵されたカセット
2をテープ装置4に装着することによりカセット情報を
検出させ、表示手段16に表示させるように制御するカセ
ット情報制御手段23が設けられている。
【0044】次に前記第3実施形態の装置の特徴的な動
作について説明する。カセット情報制御手段23に動作指
令が出されると、カセット情報検出手段21は、通常制御
手段14に作用し、貯蔵部10に貯蔵されているカセット2
の1つをテープ装置4に装着させる。カセット情報検出
手段21は、装着されたカセット2のカセット情報、すな
わちカセット種類,テープ種類,誤消去防止片の有無を
検出し、それらの情報を保持手段22に保存させる。次
に、貯蔵部10の元の位置にカセット2を収納させる。こ
の動作を貯蔵部10に貯蔵されているカセット2の全てに
対して順次行った後、使用者に分かりやすいように一覧
表として、例えば図7に示すような表を表示手段16に表
示させる。
【0045】以上のように第3実施形態の装置によれ
ば、テープ装置4に装着されたカセット2のカセット種
類,テープ種類、および誤消去防止片の有無を検出する
カセット情報検出手段21と、カセット情報検出手段21の
検出内容を保持するための保持手段22と、貯蔵部10に貯
蔵されたカセット2をテープ装置4に順次装着して、カ
セット情報検出手段21が検出する内容を保持手段22に保
持させ、かつ表示手段16に表示させるように制御するカ
セット情報制御手段23とで構成されているため、それぞ
れのカセット2に対応した検出手段を設けなくても、貯
蔵部10に貯蔵されているカセット2のカセット種類,テ
ープ種類、および誤消去防止片の有無を使用者が容易に
知ることができる。
【0046】次に、本発明の第4実施形態を説明する。
図8は第4実施形態のカセットチェンジャにおける主要
部の構成を示すブロック図であって、この第4実施形態
は第3実施形態と関連するものであるので、前記第3実
施形態の説明と重複する部分の説明は省略する。
【0047】第4実施形態の装置1には、装置外部から
カセット2が貯蔵されたことを検出する貯蔵カセット検
出手段24が設けられ、さらに貯蔵カセット検出手段24に
よって貯蔵が検出されたカセット2をテープ装置4に装
着させ、しかもカセット情報検出手段21からの検出内容
を保持手段22に保持させ、さらに所定の表示手段16に検
出内容を表示させるように制御するカセット情報制御手
段23が設けられている。
【0048】次に前記第4実施形態の装置の動作につい
て説明する。装置1の外部からカセット2が貯蔵部10に
貯蔵されたことを貯蔵カセット検出手段24が検出する
と、この検出信号を受けてカセット情報制御手段23は、
通常制御手段14に作用して貯蔵されたカセット2をテー
プ装置4に装着させる。カセット情報検出手段21は装着
されたカセット2のカセット情報、すなわちカセット種
類,テープ種類,誤消去防止片の有無を検出して、それ
らの情報を保持手段22に保存させる。
【0049】次に、カセット情報制御手段23は、貯蔵部
10の元の位置にカセット2を戻して収納する。この動作
はカセット情報制御手段23が動作中の場合は、貯蔵部10
にカセット2が貯蔵されるごとに行われ、図7に例示す
る一覧表を表示手段16に表示させる。
【0050】以上のように第4実施形態の装置によれ
ば、テープ装置4に装着されたカセット2のカセット種
類,テープ種類および誤消去防止片の有無を検出するた
めのカセット情報検出手段21と、カセット情報検出手段
21の検出内容を保持する保持手段22と、外部から貯蔵部
10に貯蔵されたカセット2のみをテープ装置4に装着さ
せ、カセット情報検出手段21からの検出内容を保持手段
22に保持させ、かつ表示手段16に表示させるように制御
するカセット情報制御手段23とで構成されているため、
それぞれのカセット2に対応した検出手段を設けなくて
も貯蔵部10に貯蔵されているカセット2のカセット種
類,テープ種類および誤消去防止片の有無を使用者が容
易に知ることができ、さらに、カセット2を交換しても
すぐにその交換したカセット2だけのカセット情報を検
出して再表示することができるため、使用者は短時間で
正確な情報を知ることができる。
【0051】次に、本発明の第5実施形態を説明する。
第5実施形態における基本的構成は、図1ないし図3に
示した第1実施形態の装置の構成と同様である。図9は
第5実施形態のカセットチェンジャにおける主要部の構
成を示すブロック図であって、装置1のテープ装置4に
は、カセット2のテープ長さ(全記録可能時間)およびテ
ープの巻径(記録可能残り時間)を検出するテープ情報検
出手段25が設けられている。
【0052】さらに装置1には、貯蔵部10に貯蔵されて
いるカセット2を任意に選択してテープ装置4に装着さ
せ、記録もしくは再生を行う通常制御手段14と、テープ
情報検出手段25からの検出内容を保持しておくための保
持手段22と、使用者に各種情報を表示,伝達する表示手
段16と、貯蔵部10に貯蔵されているカセット2をテープ
装置4に装着させて走行させることによりカセット2の
テープ情報を検出して、表示手段16に表示させるように
制御するテープ情報制御手段26とが設けられている。
【0053】次に前記第5実施形態の装置の動作につい
て説明する。テープ情報制御手段26に動作指令が出され
ると、テープ情報検出手段25は、通常制御手段14に作用
して貯蔵部10に貯蔵されているカセット2の1つをテー
プ装置4に装着し、所定の距離走行させる。テープ情報
検出手段25は、装着かつ走行されたカセット2のテープ
情報、すなわちカセット2の全記録可能時間および記録
可能残り時間を検出し、保持手段22に保存させる。
【0054】次にテープ情報制御手段26は、前記カセッ
ト2において所定の距離だけ磁気テープ5を巻き戻した
後、貯蔵部10の元の位置にカセット2を収納させる。こ
の動作を貯蔵部10に貯蔵されているカセット2の全てに
ついて順次行った後、一覧表として図10に示すような表
を表示手段16に表示させる。なお本例においては、図10
に示したように使用回数,音声記録状態,映像記録モー
ドも別の検出手段で検出して表示するようにしている。
【0055】以上のように第5実施形態の装置によれ
ば、テープ装置4に装着されたカセット2の全記録可能
時間,記録可能残り時間等を検出するテープ情報検出手
段25と、テープ情報検出手段25の検出内容を保持する保
持手段22と貯蔵部10に貯蔵されたカセット2をテープ装
置4に順次装着し、テープ情報検出手段25が検出する内
容を保持手段22に保持させ、表示手段16に表示させるよ
うに制御するテープ情報制御手段26とで構成されている
ため、それぞれのカセット2に対応した検出手段を設け
なくても貯蔵部10に貯蔵されているカセット2の全記録
可能時間,記録可能残り時間等のカセット,テープ情報
を使用者が容易に知ることができる。
【0056】なお、前記第3実施形態の装置と第5実施
形態の装置の構成を適宜組み合わせることによって、使
用者にとってさらに便利になる構成にすることができ
る。
【0057】次に、本発明の第6実施形態を説明する。
図11は第6実施形態のカセットチェンジャにおける主要
部の構成を示すブロック図であって、この第6実施形態
は第5実施形態と関連するものであるので、前記第5実
施形態の説明と重複する部分の説明は省略する。
【0058】第6実施形態の装置1には、装置外部から
カセット2が貯蔵されたことを検出する貯蔵カセット検
出手段24が設けられ、さらに貯蔵カセット検出手段24が
貯蔵したカセット2をテープ装置4に装着させて走行さ
せ、テープ情報検出手段25が検出する内容を保持手段22
に保持させ、かつ所定の表示手段16に表示するように制
御するテープ情報制御手段26が設けられている。
【0059】次に第6実施形態の装置の動作について説
明する。装置1の外部からカセット2が貯蔵部10に貯蔵
されたことを貯蔵カセット検出手段24が検出すると、テ
ープ情報制御手段26は、通常制御手段14に作用して貯蔵
されたカセット2をテープ装置4に装着させる。テープ
情報検出手段25は、装着されたカセット2のテープ情
報、すなわち全記録可能時間,記録可能残り時間を検出
し、それらの情報を保持手段22に保存する。次にテープ
情報検出手段25は、貯蔵部10の元の位置にカセット2を
戻して収納させる。この動作はテープ情報制御手段26が
動作中、貯蔵部10にカセット2が貯蔵されるごとに行わ
れ、図10に例示した一覧表を表示手段16に表示させる。
【0060】以上のように第6実施形態の装置によれ
ば、テープ装置4に装着されたカセット2の全記録可能
時間,記録可能残り時間を検出するテープ情報検出手段
25と、テープ情報検出手段25の検出内容を保持する保持
手段22と、外部から貯蔵部10に貯蔵されたカセット2の
みをテープ装置4に装着させ、テープ情報検出手段25が
検出する内容を保持手段22に保持させ、かつ所定の表示
手段16に表示するように制御するテープ情報制御手段26
とで構成されているため、それぞれのカセット2に対応
した検出手段を設けなくても貯蔵部10に貯蔵されている
カセット2の全記録可能時間,記録可能残り時間を使用
者が容易に知ることができ、さらにカセット2を交換し
ても、すぐにその交換したカセット2だけのテープ情報
を検出して再表示するため、使用者は短時間で正確な情
報を知ることができる。
【0061】なお、前記第4実施形態と第5実施形態と
この第6実施形態の装置の構成を適宜組み合わせること
によって、さらに使用者にとって便利な装置を提供する
ことができる。
【0062】次に、本発明の第7実施形態を説明する。
第7実施形態における基本的構成は、図1,図3に示し
た第1実施形態の装置の構成と同様である。図12は第7
実施形態のカセットチェンジャにおける主要部の構成を
示すブロック図であって、装置1について図1を利用し
て説明すれば、装置1には、第1貯蔵部8と第2貯蔵部
9からなる貯蔵部10があり、第1貯蔵部8には記録およ
び再生可能な緊急記録用カセット27が貯蔵され、第2貯
蔵部9には記録もしくは再生が可能なカセット2が貯蔵
されている。
【0063】さらに装置1には、貯蔵部10に貯蔵された
カセット2を任意に選択しテープ装置4に装着させて記
録もしくは再生を行う通常制御手段14と、録画予約設定
時に貯蔵部10内に貯蔵されているカセット2に対して使
用する旨の指定(使用指定)されなかった場合もしくはカ
セット2の記録中に記録できる磁気テープ5がなくなっ
た場合に、緊急記録用カセット27をテープ装置4に装着
させて記録を行うように制御する緊急テープ制御手段28
と、使用者が操作ミスを行ったときに、その内容を報知
する警告手段29とが設けられている。
【0064】次に前記第7実施形態の装置の動作につい
て説明する。本実施形態の装置は、録画予約時に操作ミ
スがあった場合と録画中に録画するテープが足らなくな
った場合とにその機能を発揮する。すなわち、録画予約
時に使用者は、チャンネル,記録開始時間,記録終了時
間,記録モードおよび録画するカセット番号(どのカセ
ット2に記録するか)を入力ボタン18(図1参照)によっ
て入力する。この入力方法は、図1に示す入力ボタン18
におけるテンキーにより直接数字を入力するか、所定の
規則によりチャンネル,記録開始時間,記録終了時間等
が数値化されたもの(いわゆるGコード)を入力する。
【0065】しかしながら、カセットチェンジャーを使
い慣れない人や、Gコードの使用に馴れきってしまった
人は、カセット番号の入力を忘れやすい。このように録
画予約時に際してカセット番号を入力せずに完了した場
合には、緊急テープ制御手段28が通常制御手段14に作用
して警告手段29に警告音を発生させるようにする。
【0066】そして、使用者がその警告内容に気づかず
に、そのまま録画予約が終了した場合には、設定された
記録開始時間になると緊急テープ制御手段28は、第1貯
蔵部8に貯蔵されている緊急記録用カセット27をテープ
装置4に装着させ、設定された内容で記録を行わせる。
【0067】次に録画中に録画するテープが足らなくな
った場合について説明する。予約内容にしたがってカセ
ット2に録画している途中に、緊急テープ制御手段28
は、そのテープ残量から予約内容のすべてが録画できな
いと判断した場合、そのカセット2の最後まで録画を続
けた後に、そのカセット2を第2貯蔵部9に戻して収納
させ、第1貯蔵部8に貯蔵されている緊急記録用カセッ
ト27をテープ装置4に装着させて記録を続けさせる。
【0068】以上のように第7実施形態の装置によれ
ば、緊急記録用カセット27を貯蔵する貯蔵部10と、テー
プ装置4への録画予約設定時に貯蔵部10のカセット2が
使用設定されなかった場合、もしくはカセット2の記録
中に記録できる磁気テープ5がなくなった場合に、緊急
記録用カセット27をテープ装置4に装着させて記録を行
うように制御する緊急テープ制御手段28とから構成され
ているため、たとえ使用者が録画予約時に録画するカセ
ット2を指定し忘れても、緊急記録用テープ27に記録さ
れるため記録ミスがなくなる。また、使用指定したカセ
ット2の磁気テープ5が足らなくて、記録したい内容が
全部記録できない状態になっても、緊急記録用テープ27
に記録されるため記録ミスがなくなる。
【0069】次に、本発明の第8実施形態を説明する。
第8実施形態における基本的構成は、図1,図3に示し
た第1実施形態の装置の構成と同様である。図13は第8
実施形態のカセットチェンジャにおける主要部の構成を
示すブロック図であって、装置1を図1を利用して説明
すれば、装置1には、第1貯蔵部8と第2貯蔵部9から
なる貯蔵部10があり、第1貯蔵部8には後述する記録/
再生/クリーニング・カセット(以下、第1カセットと
記す)30が貯蔵され、第2貯蔵部9には記録もしくは再
生が可能なカセット2が貯蔵されている。
【0070】第1カセット30には、図14に示すように、
テープ巻き始めの部分にテープ装置4に設けた磁気ヘッ
ド20を掃除するためのクリーニングテープ部31が設けら
れ、続いて通常の記録および再生可能な磁気テープ部32
が設けられているテープTが巻回収納されている。ま
た、第1カセット30は、テープ装置4に装着され記録/
再生を行う際に、磁気テープ部32の略始めから記録/再
生が行えるような状態、すなわちカセット装着直後にテ
ープTの始まり部分であるX部が、回転シリンダ6の近
傍に来るような状態で第1貯蔵部8に貯蔵されている。
【0071】装置1には、貯蔵部10に貯蔵されているカ
セット2を任意に選択してテープ装置4に装着させ、記
録もしくは再生を行う通常制御手段14と、テープ装置4
におけるヘッドの目詰まりを検出する目詰まり検出手段
15と、目詰まり検出手段15の目詰まり検出信号が出力さ
れた場合には、第1カセット30をテープ装置4に装着さ
せ、クリーニングテープ部31を走行させることによって
磁気ヘッド20の掃除を行い、またテープ装置4への録画
予約設定時に貯蔵部10のカセット2が指定されなかった
場合、もしくはカセット2の記録中に記録できる磁気テ
ープ部32がなくなった場合に、第1カセット30をテープ
装置4に装着させて磁気テープ部32に記録を行わせるよ
うに制御する緊急/割り込み制御手段33と、使用者に操
作ミスの内容を知らせる警告手段29とが設けられてい
る。
【0072】次に前記第8実施形態の装置の動作につい
て説明する。まず、ヘッド目詰まりが生じており、目詰
まり検出手段15が目詰まり検出信号を出力すると、緊急
/割り込み制御手段33は、第1貯蔵部8にある第1カセ
ット30をテープ装置4に装着させ、第1カセット30のテ
ープTが逆方向に走行するように制御する。回転シリン
ダ6の磁気ヘッド20は図14のX部にあるためテープが逆
方向に走行するとクリーニングテープ部31と接する。そ
して予め設定された所定の距離だけテープTを逆方向に
走行させた後、略同じ距離だけ正方向に走行させてテー
プTのX部が磁気ヘッド20に至ったところで、第1カセ
ット30を第1貯蔵部8に収納させる。この動作で装置1
のヘッド目詰まりを解消することができる。
【0073】次に、録画予約時に操作ミスを行ってしま
った場合と録画中に録画するテープが足らなくなった場
合とについて説明する。前記第7実施形態の説明と重複
するところは省略するが、これらの場合、緊急/割り込
み制御手段33は、第1貯蔵部8にある第1カセット30を
テープ装置4に装着させて記録を開始する(正方向のテ
ープ走行)。ここで、磁気ヘッド20はテープTの前記X
部に位置しているため、クリーニングテープ部31に接す
ることなく記録が行える。
【0074】以上のように第8実施形態の装置によれ
ば、クリーニングテープ部31と記録再生可能な磁気テー
プ部32とを有するテープTを1つのカセットに収納し、
さらに磁気テープ部32を常にその始めから記録できる状
態で収納し、ヘッド目詰まりが発生したときには逆方向
に走行させ、また緊急記録のときはそのまま記録するよ
うに制御する緊急/割り込み制御手段33を設けたため、
1つのカセットで目詰まりを解消でき、かつ緊急時の記
録も行える。
【0075】次に、本発明の第9実施形態を説明する。
第9実施形態における基本的構成は、図1ないし図3に
示した第1実施形態の装置の構成と同様であり、また第
1カセット30は第8実施形態にて説明したものと同様の
ものである。図15は第9実施形態のカセットチェンジャ
における主要部の構成を示すブロック図であって、第1
カセット30には、テープ装置4に装着され記録/再生を
行う際に磁気テープ部32の略始めから記録/再生が行え
るような状態、すなわち装着直後に図14に示すテープT
のX部が回転シリンダ6の近傍に来るような状態で第1
貯蔵部8に貯蔵されている。
【0076】装置1には、貯蔵部10に貯蔵されているカ
セット2を任意に選択してテープ装置4に装着させ、記
録もしくは再生を行う通常制御手段14と、テープ装置4
で記録および再生した累積時間を測定し保持しておく走
行時間測定手段18と、走行時間測定手段18から出力信号
が出力された場合には、第1カセット30をテープ装置4
に装着させて、クリーニングテープ部31を走行させて磁
気ヘッド20の掃除を行わせ、またテープ装置4への録画
予約設定時に貯蔵部10のカセット2が使用指定されなか
った場合もしくはカセット2を記録中に記録できる磁気
テープ5がなくなった場合に、第1カセット30をテープ
装置4に装着させて磁気テープ部32に記録を行わせるよ
うに制御する緊急/割り込み制御手段33と、使用者に操
作ミスの内容を報知するための警告手段29とが設けられ
ている。
【0077】次に前記第9実施形態の装置の動作につい
て説明する。まず、走行時間測定手段18は、テープの走
行時間が予め定められた所定の値を超えたことを測定し
たときに出力信号を発する。この出力信号により緊急/
割り込み制御手段33は、第1貯蔵部8にある第1カセッ
ト30をテープ装置4に装着させ、第1カセット30のテー
プTが逆方向に走行するように制御する。これ以下の動
作は、第8実施形態の装置と同様であるのでその説明は
省略する。この動作によって装置1の磁気ヘッド20に対
する掃除が行われ、ヘッド目詰まりを未然に防ぐことが
できる。また録画予約時に操作ミスがあった場合と録画
中に録画するテープが足らなくなった場合とについて
は、第8実施形態の装置と同様であるので説明は省略す
る。
【0078】以上のように第9実施形態の装置によれ
ば、クリーニングテープ部31と記録再生可能な磁気テー
プ部32とを有するテープTを1つのカセット(第1カセ
ット30)に収納し、そのカセットにテープTを常に磁気
テープ部32の始めから記録できる状態で収納し、テープ
Tが予め定められた所定時間走行したことを検出した場
合には逆方向に走行させ、また緊急記録のときはそのま
ま記録するように制御する緊急/割り込み制御手段33を
設けたため、1つのカセットで目詰まりを未然に防ぐこ
とができ、かつ緊急時の記録も行える。
【0079】次に、本発明の第10実施形態を説明する。
第10実施形態における基本的構成は、図1ないし図3に
示した第1実施形態の装置の構成と同様であり、図16は
第10実施形態のカセットチェンジャにおける主要部の構
成を示すブロック図であって、装置1には、貯蔵部10に
貯蔵されているカセット2を任意に選択してテープ装置
4に装着させ、記録もしくは再生を行う通常制御手段14
と、テープ装置4で記録または再生した累積回数を測定
して保持しておく走行回数測定手段34と、使用者に各種
情報を表示,伝達する表示手段16と、走行回数測定手段
34の出力信号に応じて動作する割り込み制御手段17とが
設けられている。
【0080】通常、磁気テープ5の磁気ヘッド20に対す
る累積走行回数が多くなるとヘッド目詰まりが生じやす
くなる。そこで走行回数測定手段34には予め所定の走行
回数が設定されており、この設定回数を測定した実際の
走行回数が超えたことを判断して走行回数測定手段34が
出力信号を出すようになっている。
【0081】次に前記第10実施形態の装置の動作につい
て説明する。通常状態において、使用者が使用するカセ
ット2を選択すると、通常制御手段14がチェンジャーメ
カ12に作用して、選択されたカセット2が、図2の矢印
Aに移動し、続いて矢印Bの方向に移動するようにカセ
ット移送手段13を駆動して、そのカセット2をテープ装
置4に装着させて記録もしくは再生動作を行わせる。走
行回数測定手段34はテープ装置4で記録または再生した
累積回数を測定してその情報を保持している。そして、
走行回数測定手段34は測定した回数が予め設定された回
数を超えると出力信号を出力する。この出力信号が出力
されると割り込み制御手段17は、動作中の記録もしくは
再生動作が完了した後に、この使用されているカセット
2を第2貯蔵部9に収納させて、第1貯蔵部8に貯蔵さ
れているクリーニングテープカセット11をテープ装置4
に装着させ、一定時間クリーニングテープを走行させた
後、クリーニングテープカセット11を第1貯蔵部8に戻
して収納させ、前記動作中であったカセット2をテープ
装置4に装着させる。また、クリーニングテープカセッ
ト11が走行している間、表示手段16にクリーニング中で
あることを表示させ、クリーニング動作完了後にはヘッ
ドクリーニングが完了したことを表示させる。
【0082】なお第10実施形態の説明においては、累積
回数をあらかじめ設定すると説明したが、使用者が任意
に設定できるようにしてもよい。
【0083】以上のように第10実施形態の装置によれ
ば、クリーニングテープカセット11を第1貯蔵部8に貯
蔵し、走行回数測定手段34の出力信号により割り込み制
御手段17を動作させ、クリーニングテープカセット11を
自動的に走行させる構成としたため、定期的に磁気ヘッ
ド20等のヘッドの掃除を行うことができ、ヘッド目詰ま
りによる記録ミス,再生ミス等の不具合の発生を未然に
防ぐことができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカセット
チェンジャーによれば、記録もしくは再生中に何らかの
理由でヘッドの目詰まりが生じても、ヘッドクリーニン
グが自動的に行われるため、最小限の時間的ロスで記録
もしくは再生動作を続行させることができる。
【0085】また、一定時間磁気テープを走行させるご
とに、自動的に磁気ヘッドの掃除が行われるため、ヘッ
ド目詰まりによる記録ミス,再生ミスを未然に防ぐこと
ができる。
【0086】また、それぞれのカセットに対応した検出
手段を設けなくても、カセット貯蔵部に貯蔵されている
カセットのカセット種類,テープ種類,および誤消去防
止片の有無を使用者が容易に知ることができる。
【0087】また、それぞれのカセットに対応した検出
手段を設けなくても、カセット貯蔵部に貯蔵されたカセ
ットのカセット種類,テープ種類,および誤消去防止片
の有無を使用者が容易に知ることができると共に、カセ
ットを交換してもすぐに交換したカセットだけのカセッ
ト情報を検出して再表示することができるため、短時間
で正確な情報を使用者が知ることができるようになる。
【0088】また、それぞれのカセットに対応した検出
手段を設けなくても、カセット貯蔵部に貯蔵されたカセ
ットの全記録可能時間,記録可能残り時間を使用者が容
易に知ることができる。
【0089】また、それぞれのカセットに対応した検出
手段を設けなくても、カセット貯蔵部に貯蔵されたカセ
ットの全記録可能時間,記録可能残り時間を使用者が知
ることができると共に、カセットを交換してもすぐに交
換したカセットだけのテープ情報を検出して再表示する
ことができるため、短時間で正確な情報を使用者が知る
ことができるようになる。
【0090】また、たとえ録画予約時に録画するカセッ
トの指定を行うことを忘れてしまっても、緊急記録用テ
ープに記録することができるため記録ミスをなくすこと
ができ、しかも、使用指定したカセットのテープが記録
するのに足らなくて、記録したい内容が全部記録できな
い状態になっても、緊急記録用テープに記録させること
によって記録ミスをなくすことができる。
【0091】また、記録もしくは再生中に、何らかの理
由でヘッドの目詰まりが生じても、ヘッドクリーニング
が自動的に行われ、しかも、たとえ録画予約時のカセッ
トの使用指定を忘れてしまったり、あるいはテープ残量
が足らなくなっても、緊急記録用テープに記録させるこ
とによって記録ミスをなくすことができる。
【0092】また、定期的に磁気ヘッドのヘッドの掃除
が自動的に行われるだけでなく、たとえ録画予約時のカ
セットの使用指定を忘れてしまったり、あるいはテープ
残量が足らなくなっても、緊急記録用テープに記録させ
ることによって、記録ミスをなくすことができる。
【0093】また、一定回数磁気テープを走行させるご
とに磁気ヘッドの掃除が自動的に行われるだけでなく、
ヘッド目詰まりによる記録ミス,再生ミスを未然に防ぐ
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を説明するためのカセッ
トチェンジャーの外観斜視図である。
【図2】図1のカセットチェンジャーにおける要部を示
す平面図である。
【図3】図2のテープ装置における要部の平面図であ
る。
【図4】図1のカセットチェンジャーにおける主要部の
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2実施形態を説明するためのカセッ
トチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック図
である。
【図6】本発明の第3実施形態を説明するためのカセッ
トチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック図
である。
【図7】本実施形態の装置における表示手段の表示例を
示す説明図である。
【図8】本発明の第4実施形態を説明するためのカセッ
トチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック図
である。
【図9】本発明の第5実施形態を説明するためのカセッ
トチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック図
である。
【図10】本実施形態の装置における表示手段の他の表
示例を示す説明図である。
【図11】本発明の第6実施形態を説明するためのカセ
ットチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック
図である。
【図12】本発明の第7実施形態を説明するためのカセ
ットチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック
図である。
【図13】本発明の第8実施形態を説明するためのカセ
ットチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック
図である。
【図14】本実施形態における記録/再生/クリーニン
グ・カセットに収納されるテープの説明図である。
【図15】本発明の第9実施形態を説明するためのカセ
ットチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック
図である。
【図16】本発明の第10実施形態を説明するためのカセ
ットチェンジャーにおける主要部の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】 1…カセットチェンジャー、 2…カセット、 4…テ
ープ装置、 5…磁気テープ、 6…回転シリンダ、
7…リール台、 8…第1貯蔵部、 9…第2貯蔵部、
10…貯蔵部、 11…クリーニングテープカセット、
12…チェンジャーメカ、 13…カセット移送手段、 14
…通常制御手段、 15…目詰まり検出手段、 16…表示
手段、 17…割り込み制御手段、 18…走行時間測定手
段、 20…磁気ヘッド、 21…カセット情報検出手段、
22…保持手段、 23…カセット情報制御手段、 24…
貯蔵カセット検出手段、 25…テープ情報検出手段、
26…テープ情報制御手段、 27…緊急記録用カセット、
28…緊急テープ制御手段、29…警告手段、 30…記録
/再生/クリーニング・カセット、 31…テープTのク
リーニングテープ部、 32…テープTの磁気テープ部、
33…緊急/割り込み制御手段、 34…走行回数測定手
段。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のヘッドにより磁気テープに対して
    信号の記録または再生を行うテープ記録/再生手段と、 前記ヘッドに付着した異物を取り除くクリーニングテー
    プカセットを貯蔵する第1貯蔵部および記録と再生との
    少なくとも一方を行うことが可能なテープカセットを貯
    蔵する第2貯蔵部からなるカセット貯蔵手段と、 前記ヘッドの異物による目詰まりを検出する目詰まり検
    出手段と、 前記目詰まり検出手段からの目詰まり検出信号に応じ
    て、前記第1貯蔵部に貯蔵されたクリーニングテープカ
    セットを前記テープ記録/再生手段に装着させかつ走行
    させるように制御するに割り込み制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  2. 【請求項2】 複数のヘッドにより磁気テープに対して
    信号の記録または再生を行うテープ記録/再生手段と、 前記ヘッドに付着した異物を取り除くクリーニングテー
    プカセットを貯蔵する第1貯蔵部および記録と再生との
    少なくとも一方を行うことが可能なテープカセットを貯
    蔵する第2貯蔵部からなるカセット貯蔵手段と、 前記テープ記録/再生手段において前記テープカセット
    内の磁気テープを走行させた累積時間を測定すると共に
    その累積時間情報を保持する走行時間検出手段と、 前記累積時間が所定値に達したとき、前記第1貯蔵部に
    貯蔵されたクリーニングテープカセットを前記テープ記
    録/再生手段に装着させ走行させるように制御する割り
    込み制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  3. 【請求項3】 テープカセット内に収納された磁気テー
    プに対して信号の記録または再生を行うテープ記録/再
    生手段と、 複数のテープカセットを貯蔵するカセット貯蔵手段と、 前記テープ記録/再生手段に装着されたテープカセット
    のカセットの種類,テープの種類および誤消去防止片の
    有無の少なくとも1つを検出するカセット情報検出手段
    と、 前記カセット情報検出手段からの検出情報を保持する保
    持手段と、 前記カセット貯蔵手段に貯蔵されたテープカセットを前
    記テープ記録/再生手段に順次装着させ、前記カセット
    情報検出手段からの検出情報を前記保持手段に保持させ
    ると共に、その検出情報の内容を表示手段に表示させる
    ように制御するカセット情報制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  4. 【請求項4】 テープカセット内に収納された磁気テー
    プに対して信号の記録または再生を行うテープ記録/再
    生手段と、 複数のテープカセットを貯蔵するカセット貯蔵手段と、 外部から前記カセット貯蔵手段にテープカセットが貯蔵
    されたことを検出する貯蔵カセット検出手段と、 前記テープ記録/再生手段に装着されたカセットの種
    類,テープの種類および誤消去防止片の有無の少なくと
    も1つを検出するカセット情報検出手段と、 前記カセット情報検出手段の検出情報を保持する保持手
    段と、 前記貯蔵カセット検出手段によって検出された前記テー
    プカセットを前記テープ記録/再生手段に装着させ、前
    記カセット情報検出手段からの検出情報を前記保持手段
    に保持させると共に、その検出情報の内容を表示手段に
    表示させるように制御するカセット情報制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  5. 【請求項5】 テープカセット内に収納された磁気テー
    プに対して信号の記録または再生を行うテープ記録/再
    生手段と、 複数のテープカセットを貯蔵するカセット貯蔵手段と、 前記テープ記録/再生手段に装着されたテープカセット
    の全記録可能時間と記録可能残り時間との少なくとも1
    つを検出するテープ情報検出手段と、 前記テープ情報検出手段の検出情報を保持する保持手段
    と、 前記カセット貯蔵手段に貯蔵されたテープカセットを前
    記テープ記録/再生手段に順次装着させかつ走行させ、
    しかも前記テープ情報検出手段からの検出情報を前記保
    持手段に保持させると共に、その検出情報の内容を表示
    手段に表示させるように制御するテープ情報制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  6. 【請求項6】 テープカセット内に収納された磁気テー
    プに対して信号の記録または再生を行うテープ記録/再
    生手段と、 複数のテープカセットを貯蔵するカセット貯蔵手段と、 外部から前記カセット貯蔵手段にテープカセットが貯蔵
    されたことを検出する貯蔵カセット検出手段と、 前記テープ記録/再生手段に装着されたテープカセット
    の全記録可能時間と記録可能残り時間との少なくとも1
    つを検出するテープ情報検出手段と、 前記テープ情報検出手段の検出情報を保持する保持手段
    と、 前記貯蔵カセット検出手段が検出した前記テープカセッ
    トを前記磁気テープ装置に装着させかつ走行させて、前
    記テープ情報検出手段からの検出情報を前記保持手段に
    保持させると共に、その検出情報の内容を表示手段に表
    示させるように制御するテープ情報制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  7. 【請求項7】 テープカセット内に納められた磁気テー
    プに対して信号の記録または再生を行うテープ記録/再
    生手段と、 前記テープ記録/再生手段に装着されて記録と再生とを
    行うことが可能な緊急記録用テープカセットを貯蔵する
    第1貯蔵部および記録と再生との少なくとも一方を行う
    ことが可能なテープカセットを貯蔵する第2貯蔵部とか
    らなるカセット貯蔵手段と、 前記テープ記録/再生手段への録画予約設定時に前記カ
    セット貯蔵手段に貯蔵されているテープカセットが使用
    指定されなかった場合あるいは記録中のテープカセット
    において記録できる磁気テープがなくなった場合に、前
    記緊急記録用テープカセットを前記テープ記録/再生手
    段に装着しかつ記録を行うように制御する緊急テープカ
    セット制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  8. 【請求項8】 複数のヘッドにより磁気テープに対して
    信号の記録または再生を行うテープ記録/再生手段と、 記録および再生が行われる磁気テープ部とこの磁気テー
    プ部に先行して前記ヘッドに付着した異物を取り除くク
    リーニングテープ部とを有するテープが収納された記録
    /再生/クリーニング・カセットを貯蔵する第1貯蔵部
    および記録と再生との少なくとも一方を行うことが可能
    なテープカセットを貯蔵する第2貯蔵部とからなるカセ
    ット貯蔵手段と、 前記ヘッドの異物による目詰まりを検出する目詰まり検
    出手段と、 前記目詰まり検出手段の目詰まり検出信号が出力された
    場合には、前記記録/再生/クリーニング・カセットの
    テープにおけるクリーニングテープ部を前記テープ記録
    /再生手段に装着して走行させるように制御し、または
    前記テープ記録/再生手段への録画予約設定時に前記カ
    セット貯蔵手段のテープカセットが使用指定されなかっ
    た場合あるいは記録中のテープカセットにおいて記録で
    きる磁気テープがなくなった場合には、前記記録/再生
    /クリーニング・カセットを前記テープ記録/再生手段
    に装着させて記録/再生/クリーニング・カセットのテ
    ープにおける磁気テープ部に記録を行わせるように制御
    する緊急/割り込み制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  9. 【請求項9】 前記緊急/割り込み制御手段は、前記磁
    気テープ部における略始まりから記録もしくは再生でき
    る状態で記録/再生/クリーニング・カセットを第1貯
    蔵部に貯蔵させ、目詰まり検出手段から目詰まり検出信
    号が出力された場合には、前記記録/再生/クリーニン
    グ・カセットをテープ記録/再生手段に装着させて、前
    記クリーニングテープ部を最初に逆方向、続いて正方向
    に走行させるように制御し、または前記テープ記録/再
    生手段への録画予約設定時に前記貯蔵手段のテープカセ
    ットが使用指定されなかった場合あるいは記録中のテー
    プカセットにおいて記録中に記録できる磁気テープがな
    くなった場合には、前記記録/再生/クリーニング・カ
    セットを前記テープ記録/再生手段に装着させかつ記録
    /再生/クリーニング・カセットのテープを正方向に走
    行させて磁気テープ部に記録を行わせるように制御する
    構成であることを特徴とする請求項8記載のカセットチ
    ェンジャー。
  10. 【請求項10】 複数のヘッドにより磁気テープに対し
    て信号の記録または再生を行うテープ記録/再生手段
    と、 記録および再生が行われる磁気テープ部とこの磁気テー
    プ部に先行して前記ヘッドに付着した異物を取り除くク
    リーニングテープ部を有するテープが収納された記録/
    再生/クリーニング・カセットを貯蔵する第1貯蔵部、
    および記録と再生との少なくとも一方を行うことが可能
    なテープカセットを貯蔵する第2貯蔵部とからなるカセ
    ット貯蔵手段と、 前記テープ記録/再生手段においてカセット内の磁気テ
    ープを走行させている時間を測定しかつその時間を累積
    保持する走行時間検出手段と、 前記走行時間検出手段の累積時間が所定値に達した場合
    には、前記記録/再生/クリーニング・カセットを前記
    テープ記録/再生手段に装着させてクリーニングテープ
    部を走行させるように制御し、または前記テープ記録/
    再生手段への録画予約設定時に前記カセット貯蔵手段の
    テープカセットが使用指定されなかった場合あるいは記
    録中のテープカセットにおいて記録できる磁気テープが
    なくなった場合には、前記記録/再生/クリーニング・
    カセットを前記テープ記録/再生手段に装着させて磁気
    テープ部に記録を行わせるように制御する緊急/割り込
    み制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
  11. 【請求項11】 前記緊急/割り込み制御手段は、前記
    磁気テープ部の略始まりから記録もしくは再生できる状
    態で前記記録/再生/クリーニング・カセットを前記第
    1貯蔵部に貯蔵させ、前記走行時間検出手段によって検
    出された累積時間が所定の値に達した場合には、前記記
    録/再生/クリーニング・カセットをテープ記録/再生
    手段に装着させ、クリーニングテープ部を最初に逆方
    向、続いて正方向に走行させるように制御し、または前
    記テープ記録/再生手段への録画予約設定時に前記貯蔵
    手段のテープカセットが使用指定されなかった場合ある
    いは記録中のテープカセットにおいて記録できる磁気テ
    ープがなくなった場合には、前記記録/再生/クリーニ
    ング・カセットを前記テープ記録/再生手段に装着さ
    せ、正方向に走行させて磁気テープ部に記録を行わせる
    ように制御する構成であることを特徴とする請求項10記
    載のカセットチェンジャー。
  12. 【請求項12】 複数のヘッドにより磁気テープに対し
    て信号の記録または再生を行うテープ記録/再生手段
    と、 前記ヘッドに付着した異物を取り除くクリーニングテー
    プカセットを貯蔵する第1貯蔵部および記録と再生との
    少なくとも一方が可能なテープカセットを貯蔵する第2
    貯蔵部とからなるカセット貯蔵手段と、 前記テープ記録/再生手段によってテープカセット内の
    磁気テープを走行させた累積回数を測定しかつその累積
    回数情報を保持する走行回数検出手段と、 前記走行回数検出手段に保持された累積回数が所定の値
    に達すると、前記第1貯蔵部に貯蔵されたクリーニング
    テープカセットを前記テープ記録/再生手段に装着して
    走行させるように制御する割り込み制御手段と、 を備えたことを特徴とするカセットチェンジャー。
JP9014314A 1997-01-28 1997-01-28 カセットチェンジャー Pending JPH10208221A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007135718A1 (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Fujitsu Limited 磁気テープライブラリ装置、及び磁気テープカートリッジ格納方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007135718A1 (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Fujitsu Limited 磁気テープライブラリ装置、及び磁気テープカートリッジ格納方法

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