JPH10208369A - ディスク再生装置及びヘッド位置算出方法 - Google Patents
ディスク再生装置及びヘッド位置算出方法Info
- Publication number
- JPH10208369A JPH10208369A JP9267482A JP26748297A JPH10208369A JP H10208369 A JPH10208369 A JP H10208369A JP 9267482 A JP9267482 A JP 9267482A JP 26748297 A JP26748297 A JP 26748297A JP H10208369 A JPH10208369 A JP H10208369A
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- JP
- Japan
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- disk
- reproducing
- head
- frequency
- calculating
- Prior art date
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスク装着時のTOC情報の読み取りを、
リミットスイッチを用いずに、迅速に行う。 【解決手段】 光ディスク10のTOC位置で一定線速
度となるようにモータ11により回転駆動された光ディ
スク10から、記録されたEFM信号を光学ピックアッ
プヘッド12により読み取ってアンプ13で増幅し、信
号処理回路20に送って、反転周波数値を検出する。検
出された反転周波数値は、制御回路40の演算機能部4
1に送られ、基準となるEFM信号の反転周波数値と比
較され、光学ピックアップヘッド12の現在のディスク
径位置が求められる。求められたディスク径位置とTO
C位置とによりヘッド移送量を求め、光学ピックアップ
ヘッド12をその分だけディスク径方向に移送してTO
Cアクセスを行う。
リミットスイッチを用いずに、迅速に行う。 【解決手段】 光ディスク10のTOC位置で一定線速
度となるようにモータ11により回転駆動された光ディ
スク10から、記録されたEFM信号を光学ピックアッ
プヘッド12により読み取ってアンプ13で増幅し、信
号処理回路20に送って、反転周波数値を検出する。検
出された反転周波数値は、制御回路40の演算機能部4
1に送られ、基準となるEFM信号の反転周波数値と比
較され、光学ピックアップヘッド12の現在のディスク
径位置が求められる。求められたディスク径位置とTO
C位置とによりヘッド移送量を求め、光学ピックアップ
ヘッド12をその分だけディスク径方向に移送してTO
Cアクセスを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生ヘッドのディ
スク径位置を検出して目的とするディスク径位置に移送
するようなディスク再生装置及びディスク上の再生ヘッ
ドの位置を求めるためのヘッド位置算出方法に関する。
スク径位置を検出して目的とするディスク径位置に移送
するようなディスク再生装置及びディスク上の再生ヘッ
ドの位置を求めるためのヘッド位置算出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりディスク状記録媒体については
種々のものが知られているが、これらの内でも、いわゆ
るコンパクトディスク等の再生専用型の光ディスクと、
再生のみならず情報信号の記録及び消去が可能な記録可
能型の光ディスクとが広く知られている。
種々のものが知られているが、これらの内でも、いわゆ
るコンパクトディスク等の再生専用型の光ディスクと、
再生のみならず情報信号の記録及び消去が可能な記録可
能型の光ディスクとが広く知られている。
【0003】再生専用型の光ディスクは、記録された情
報信号に基づいて凹凸パターン、即ち位相ピットが同心
円もしくは螺旋状に形成されたトラックが一方の面に形
成されている。
報信号に基づいて凹凸パターン、即ち位相ピットが同心
円もしくは螺旋状に形成されたトラックが一方の面に形
成されている。
【0004】これに対して上記記録可能型の光ディスク
には、相変化型の光記録材料を用いた光ディスクや垂直
磁気記録材料を用いた光磁気ディスク等が知られてい
る。
には、相変化型の光記録材料を用いた光ディスクや垂直
磁気記録材料を用いた光磁気ディスク等が知られてい
る。
【0005】上記光磁気ディスクは、光ビームをガイド
するための案内溝が一方の面に形成され、光透過性を有
するポリカーボネートやPMMA等のような合成樹脂材
料ディスク基板と、上記案内溝を覆うように形成された
Te、Fe、Co等の垂直磁気記録材料からなる記録層
と、この記録層を保護することを目的として上記記録層
を被覆するように形成された保護層とにより形成されて
いる。
するための案内溝が一方の面に形成され、光透過性を有
するポリカーボネートやPMMA等のような合成樹脂材
料ディスク基板と、上記案内溝を覆うように形成された
Te、Fe、Co等の垂直磁気記録材料からなる記録層
と、この記録層を保護することを目的として上記記録層
を被覆するように形成された保護層とにより形成されて
いる。
【0006】これらの光ディスクを再生する方法は、前
者の再生専用型の光ディスクの場合には、レーザ光源か
らの光ビームをディスク基板側より、対物レンズで集束
した状態で照射し、光ディスクの反射膜によって反射さ
れた光束の、上記光ディスクの位相ピットによる回折を
利用して再生専用型の光ディスクに記録された情報信号
の再生信号を得ることができる。
者の再生専用型の光ディスクの場合には、レーザ光源か
らの光ビームをディスク基板側より、対物レンズで集束
した状態で照射し、光ディスクの反射膜によって反射さ
れた光束の、上記光ディスクの位相ピットによる回折を
利用して再生専用型の光ディスクに記録された情報信号
の再生信号を得ることができる。
【0007】また、後者の記録可能型の光ディスク(特
に、光磁気ディスク)の場合には、上記再生専用型の光
ディスクと同様にして、レーザ光源からの光ビームをデ
ィスク基板側より、対物レンズで集束した状態で照射
し、光ディスクの記録層によって反射された光束中のカ
ー回転角を検出することによって、光磁気ディスクに記
録された情報信号の再生信号を得ることができる。
に、光磁気ディスク)の場合には、上記再生専用型の光
ディスクと同様にして、レーザ光源からの光ビームをデ
ィスク基板側より、対物レンズで集束した状態で照射
し、光ディスクの記録層によって反射された光束中のカ
ー回転角を検出することによって、光磁気ディスクに記
録された情報信号の再生信号を得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光ディ
スクの所定位置、例えば最内周位置には、いわゆるTO
C(Table Of Contents) 等のディスク管理情報が記録
されており、ディスクを装着した直後等には、通常の場
合、先ずこのディスク管理情報を読み取ることが必要と
される。
スクの所定位置、例えば最内周位置には、いわゆるTO
C(Table Of Contents) 等のディスク管理情報が記録
されており、ディスクを装着した直後等には、通常の場
合、先ずこのディスク管理情報を読み取ることが必要と
される。
【0009】このディスク管理情報を読み取るための方
法として、次のような2種類の方法が知られている。
法として、次のような2種類の方法が知られている。
【0010】すなわち、第1の方法は、先ず光学ピック
アップ等の再生ヘッドを内周側に強制的に移動させて、
内周に設けられたリミットスイッチにより最内周でのヘ
ッド位置を検出し、この位置を基準としてディスク管理
情報の記録領域(いわゆるTOC領域)にまでヘッドを
送り、フォーカスを合わせてディスク管理情報を読み取
る方法である。
アップ等の再生ヘッドを内周側に強制的に移動させて、
内周に設けられたリミットスイッチにより最内周でのヘ
ッド位置を検出し、この位置を基準としてディスク管理
情報の記録領域(いわゆるTOC領域)にまでヘッドを
送り、フォーカスを合わせてディスク管理情報を読み取
る方法である。
【0011】第2の方法は、再生開始時に光学ピックア
ップが位置しているディスク半径方向のアドレスとして
ディスク上に予め記録されている絶対アドレスを再生信
号から抽出して、抽出したアドレスとTOC領域のアド
レスの差に基づいてヘッド移動量を求める方法が考えら
れる。
ップが位置しているディスク半径方向のアドレスとして
ディスク上に予め記録されている絶対アドレスを再生信
号から抽出して、抽出したアドレスとTOC領域のアド
レスの差に基づいてヘッド移動量を求める方法が考えら
れる。
【0012】上記第1の方法は、リミットスイッチが必
要となり、部品点数及び組み立て工数が増加し、スイッ
チの取付精度が要求され、スイッチの取付スペースも必
要となる、という欠点がある。
要となり、部品点数及び組み立て工数が増加し、スイッ
チの取付精度が要求され、スイッチの取付スペースも必
要となる、という欠点がある。
【0013】上記第2の方法は、ディスク上から再生信
号を読み取る以前に以下の手順を行わなければならな
い。
号を読み取る以前に以下の手順を行わなければならな
い。
【0014】先ず、再生開始時に光学ピックアップが位
置している箇所でフォーカスサーボをかけると共に、デ
ィスクを回転させるためにスピンドルもーダイオードを
起動するキック電圧をスピンドルモータに印加する。フ
ォーカスサーボがかかった状態で、トラッキングオンし
て、その後にディスクから再生された再生信号から抽出
される同期信号(例えば11Tを含むパターン)の発生
確率が高くなるようにディスクを加減速する速度制御を
行う。上記制御速度はディスクから再生される再生信号
から抽出される同期信号の所定パターンの長さと基準で
ある同期信号の同長さ(例えば11T)とを比較して、
両者の一致の発生確率が高くなるように加減速制御を行
う。この加減速制御のみの状態を以下ラフサーボ状態と
いい、このラフサーボを行うことで、再生開始時に光学
ピックアップが位置している場所に対応する回転速度に
略々近付けることができる。この状態で、速度制御と位
相制御の両方を動作させることで所望の回転速度に引き
込むことができ、この状態でPLL(Phese Locked Loo
p) 回路はロックしている状態となる。
置している箇所でフォーカスサーボをかけると共に、デ
ィスクを回転させるためにスピンドルもーダイオードを
起動するキック電圧をスピンドルモータに印加する。フ
ォーカスサーボがかかった状態で、トラッキングオンし
て、その後にディスクから再生された再生信号から抽出
される同期信号(例えば11Tを含むパターン)の発生
確率が高くなるようにディスクを加減速する速度制御を
行う。上記制御速度はディスクから再生される再生信号
から抽出される同期信号の所定パターンの長さと基準で
ある同期信号の同長さ(例えば11T)とを比較して、
両者の一致の発生確率が高くなるように加減速制御を行
う。この加減速制御のみの状態を以下ラフサーボ状態と
いい、このラフサーボを行うことで、再生開始時に光学
ピックアップが位置している場所に対応する回転速度に
略々近付けることができる。この状態で、速度制御と位
相制御の両方を動作させることで所望の回転速度に引き
込むことができ、この状態でPLL(Phese Locked Loo
p) 回路はロックしている状態となる。
【0015】上記アドレスは、このPLL回路がロック
した状態で初めて読み取ることができる。特に再生開始
時に光学ピックアップが位置している場所が最外周付近
に位置して、上記アドレス読み取り後に最内周のTOC
領域にアクセスさせる場合には、最低3〜4秒程度の時
間がかかってしまう。
した状態で初めて読み取ることができる。特に再生開始
時に光学ピックアップが位置している場所が最外周付近
に位置して、上記アドレス読み取り後に最内周のTOC
領域にアクセスさせる場合には、最低3〜4秒程度の時
間がかかってしまう。
【0016】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたも
のであり、リミットスイッチを用いることなく、光学ピ
ックアップヘッドの現在のディスク上の位置を検出して
TOC領域にアクセスすることができ、更に、スピンド
ルモータの引き込み動作(速度制御、位相制御)を行う
以前にフォーカスオンした箇所の位置を判別することが
でき、TOC情報のアクセスを迅速に行い得るようなデ
ィスク再生装置及びヘッド位置算出方法を提供すること
を目的としている。
のであり、リミットスイッチを用いることなく、光学ピ
ックアップヘッドの現在のディスク上の位置を検出して
TOC領域にアクセスすることができ、更に、スピンド
ルモータの引き込み動作(速度制御、位相制御)を行う
以前にフォーカスオンした箇所の位置を判別することが
でき、TOC情報のアクセスを迅速に行い得るようなデ
ィスク再生装置及びヘッド位置算出方法を提供すること
を目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク再
生装置は、上述した問題を解決するために、最大反転間
隔と最小反転間隔で決められた間隔内で変調パターンが
変化するランレングスリミテッドコードにより変調され
たディジタル信号が記録されたディスクを再生するディ
スク再生装置において、上記ディスクを回転駆動する回
転駆動手段と、上記ディスクに記録されているディジタ
ル信号を読み取る再生手段と、上記回転駆動手段を定速
度回転させる制御手段と、上記定速度回転の状態下で、
上記再生手段により読み取られたディジタル信号から現
在再生手段が位置している箇所での平均反転周波数を演
算する第1の演算手段と、上記変調パターンの内の起こ
り得る発生パターンに基づいて演算された基準となる平
均反転周波数を記憶する記憶手段と、上記第1の演算手
段で演算した現在再生手段が位置している箇所での平均
反転周波数と上記記憶手段に記憶された基準となる平均
反転周波数とに基づいて、現在再生手段の位置している
ディスク半径方法の位置を算出する第2の演算手段とを
有することを特徴としている。
生装置は、上述した問題を解決するために、最大反転間
隔と最小反転間隔で決められた間隔内で変調パターンが
変化するランレングスリミテッドコードにより変調され
たディジタル信号が記録されたディスクを再生するディ
スク再生装置において、上記ディスクを回転駆動する回
転駆動手段と、上記ディスクに記録されているディジタ
ル信号を読み取る再生手段と、上記回転駆動手段を定速
度回転させる制御手段と、上記定速度回転の状態下で、
上記再生手段により読み取られたディジタル信号から現
在再生手段が位置している箇所での平均反転周波数を演
算する第1の演算手段と、上記変調パターンの内の起こ
り得る発生パターンに基づいて演算された基準となる平
均反転周波数を記憶する記憶手段と、上記第1の演算手
段で演算した現在再生手段が位置している箇所での平均
反転周波数と上記記憶手段に記憶された基準となる平均
反転周波数とに基づいて、現在再生手段の位置している
ディスク半径方法の位置を算出する第2の演算手段とを
有することを特徴としている。
【0018】ここで、検出されたディスク径位置に基づ
いて目的とするディスク径位置への上記再生手段の移送
量を算出することにより、該目的位置に再生手段を送る
ことができる。この場合、上記目的とするディスク径位
置で再生される信号のランレングスリミテッドコードの
平均反転値が上記基準の平均反転値となる回転速度で上
記ディスクを回転駆動することにより、ディスク上の目
的位置に対する現在位置を検出することができる。
いて目的とするディスク径位置への上記再生手段の移送
量を算出することにより、該目的位置に再生手段を送る
ことができる。この場合、上記目的とするディスク径位
置で再生される信号のランレングスリミテッドコードの
平均反転値が上記基準の平均反転値となる回転速度で上
記ディスクを回転駆動することにより、ディスク上の目
的位置に対する現在位置を検出することができる。
【0019】また、ディスクに一定周波数で変調された
変調信号が記録されている場合には、この変調周波数成
分を抽出して、基準となる変調周波数と比較することに
より現在のディスク径位置を求め、この求められたディ
スク径位置に応じて目的とするディスク径位置に再生手
段を移送させることができる。
変調信号が記録されている場合には、この変調周波数成
分を抽出して、基準となる変調周波数と比較することに
より現在のディスク径位置を求め、この求められたディ
スク径位置に応じて目的とするディスク径位置に再生手
段を移送させることができる。
【0020】また、本発明に係るヘッド位置算出方法
は、上述の課題を解決するために、最大反転間隔と最小
反転間隔で決められた間隔内で変調パターンが変化する
ランレングスリミテッドコードにより変調されたディジ
タル信号が記録されたディスク上での再生ヘッドのディ
スク半径位置を算出するヘッド位置算出方法において、
上記ディスクを所定の速度で定速度回転させる工程と、
上記定速度回転の状態下で、再生ヘッドによりフォーカ
スサーボ及びトラッキングサーボをオンする工程と、上
記再生ヘッドにより読み取られたディジタル信号から現
在再生ヘッドが位置している箇所での平均反転周波数を
演算する工程と、メモリに予め記憶されている変調パタ
ーンの内の起こり得る発生パターンに基づいて演算され
た基準となる平均反転周波数を読み出す工程と、上記演
算した現在再生ヘッドが位置している箇所での平均反転
周波数と上記メモリから読み出した基準となる平均反転
周波数とに基づいて、現在再生ヘッドの位置しているデ
ィスク半径方法の位置を算出する工程とを有してなるこ
とを特徴としている。
は、上述の課題を解決するために、最大反転間隔と最小
反転間隔で決められた間隔内で変調パターンが変化する
ランレングスリミテッドコードにより変調されたディジ
タル信号が記録されたディスク上での再生ヘッドのディ
スク半径位置を算出するヘッド位置算出方法において、
上記ディスクを所定の速度で定速度回転させる工程と、
上記定速度回転の状態下で、再生ヘッドによりフォーカ
スサーボ及びトラッキングサーボをオンする工程と、上
記再生ヘッドにより読み取られたディジタル信号から現
在再生ヘッドが位置している箇所での平均反転周波数を
演算する工程と、メモリに予め記憶されている変調パタ
ーンの内の起こり得る発生パターンに基づいて演算され
た基準となる平均反転周波数を読み出す工程と、上記演
算した現在再生ヘッドが位置している箇所での平均反転
周波数と上記メモリから読み出した基準となる平均反転
周波数とに基づいて、現在再生ヘッドの位置しているデ
ィスク半径方法の位置を算出する工程とを有してなるこ
とを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディスク再生
装置及びヘッド位置算出装置の好ましい実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
装置及びヘッド位置算出装置の好ましい実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態となるディス
ク再生装置の一例を示しており、この図1において、デ
ィスク回転駆動用のモータ(いわゆるスピンドルモー
タ)11により例えば再生専用の光ディスク10を回転
駆動して、この光ディスク10に記録されている信号を
再生ヘッドである光学ピックアップヘッド12よりアン
プ13を介して読み出し、この読み出された信号を信号
処理回路16にて処理して得られる再生データを、D/
A変換部16でアナログ信号に変換して増幅し、スピー
カ18に送っている。
ク再生装置の一例を示しており、この図1において、デ
ィスク回転駆動用のモータ(いわゆるスピンドルモー
タ)11により例えば再生専用の光ディスク10を回転
駆動して、この光ディスク10に記録されている信号を
再生ヘッドである光学ピックアップヘッド12よりアン
プ13を介して読み出し、この読み出された信号を信号
処理回路16にて処理して得られる再生データを、D/
A変換部16でアナログ信号に変換して増幅し、スピー
カ18に送っている。
【0023】この図1のディスク再生装置の光学ピック
アップヘッド12は、音楽再生用光ディスク10からの
反射光を複数の受光部に分割された受光素子で受光し、
各受光部からの信号をアンプ(いわゆるRFアンプ)1
3に送っており、このRFアンプ13において、いわゆ
るRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラ
ー信号等を取り出して、信号処理回路20に送ってい
る。信号処理回路20は、ディジタル信号を再生処理す
るための再生信号処理部21と、サーボ信号を処理する
ためのサーボ信号処理部22とを有している。信号処理
回路20の再生信号処理部21は上記RF信号からデー
タを読み取り、サブコードデータを分離して制御回路4
0に送ったり、メインデータについてDRAM等のメモ
リ25を用いてデータのデコード処理を行ったりする。
信号処理回路20のサーボ信号処理部22は、上記RF
信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号
等に基づいて、フォーカス制御信号、トラッキング制御
信号等を出力し、駆動回路30に送っている。
アップヘッド12は、音楽再生用光ディスク10からの
反射光を複数の受光部に分割された受光素子で受光し、
各受光部からの信号をアンプ(いわゆるRFアンプ)1
3に送っており、このRFアンプ13において、いわゆ
るRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラ
ー信号等を取り出して、信号処理回路20に送ってい
る。信号処理回路20は、ディジタル信号を再生処理す
るための再生信号処理部21と、サーボ信号を処理する
ためのサーボ信号処理部22とを有している。信号処理
回路20の再生信号処理部21は上記RF信号からデー
タを読み取り、サブコードデータを分離して制御回路4
0に送ったり、メインデータについてDRAM等のメモ
リ25を用いてデータのデコード処理を行ったりする。
信号処理回路20のサーボ信号処理部22は、上記RF
信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号
等に基づいて、フォーカス制御信号、トラッキング制御
信号等を出力し、駆動回路30に送っている。
【0024】駆動回路30は、光学ピックアップヘッド
12の対物レンズを光軸方向に移動させてフォーカスを
制御するためのフォーカス駆動部31と、光学ピックア
ップヘッド12の対物レンズをトラッキング方向に移動
させてトラッキングをとるためのトラッキング駆動部3
2と、光学ピックアップヘッド12をディスク径方向に
移動(いわゆるスレッド移動)させてディスクアクセス
を行わせるためのヘッド移送部33と、ディスク回転駆
動モータ(いわゆるスピンドルモータ)11を回転駆動
するための回転駆動部34とを有している。これらの各
駆動部は、信号処理回路20のサーボ信号処理部22か
らの各サーボ制御信号や、制御回路40からのディスク
アクセス制御信号等に応じて、各部に駆動電流を供給す
る。
12の対物レンズを光軸方向に移動させてフォーカスを
制御するためのフォーカス駆動部31と、光学ピックア
ップヘッド12の対物レンズをトラッキング方向に移動
させてトラッキングをとるためのトラッキング駆動部3
2と、光学ピックアップヘッド12をディスク径方向に
移動(いわゆるスレッド移動)させてディスクアクセス
を行わせるためのヘッド移送部33と、ディスク回転駆
動モータ(いわゆるスピンドルモータ)11を回転駆動
するための回転駆動部34とを有している。これらの各
駆動部は、信号処理回路20のサーボ信号処理部22か
らの各サーボ制御信号や、制御回路40からのディスク
アクセス制御信号等に応じて、各部に駆動電流を供給す
る。
【0025】制御回路40には、信号処理回路20の再
生信号処理部21で分離されたサブコードデータや、サ
ーボ信号処理部22からの一部データや、キー入力部4
6からのキー入力データ等が供給されており、各種制御
信号やデータを、アンプ13、D/A変換部16、信号
処理回路20、駆動回路30及び表示部48に送ってい
る。
生信号処理部21で分離されたサブコードデータや、サ
ーボ信号処理部22からの一部データや、キー入力部4
6からのキー入力データ等が供給されており、各種制御
信号やデータを、アンプ13、D/A変換部16、信号
処理回路20、駆動回路30及び表示部48に送ってい
る。
【0026】また、後述するディスク径位置演算にて必
要な既知の値としての基準平均反転周波数F0 と、目標
TOC位置となるディスク径R0 がメモリ49に記憶さ
れている。
要な既知の値としての基準平均反転周波数F0 と、目標
TOC位置となるディスク径R0 がメモリ49に記憶さ
れている。
【0027】ここで、図1のディスク再生装置に用いら
れる光ディスク10の記録フォーマットの一例として、
オーディオデータ等のデータに対してランレングスリミ
テッドコードの一種であるEFM(8−14変調:Eigh
t-Fourteen Modulation) を施して記録する場合の具体
例を図2に示す。
れる光ディスク10の記録フォーマットの一例として、
オーディオデータ等のデータに対してランレングスリミ
テッドコードの一種であるEFM(8−14変調:Eigh
t-Fourteen Modulation) を施して記録する場合の具体
例を図2に示す。
【0028】図2は、上記EFMの変調方式で変調され
た信号の1フレームの記録フォーマットを示している。
この図2において、1フレームの先頭には、EFMの変
調規則から外れた(いわゆるアウトオブルールの)シン
クパターンとして、変調後の基準チャンネルビットクロ
ックの反転間隔T(T=1/4.3218MHz)の11倍の反
転間隔11Tが2つ連続する部分を有するパターンが配
置されている。このようなシンクパターンに続いて、サ
ブコードデータ、メインデータ(例えばオーディオデー
タ等)、パリティデータが配置されている。各データ
は、変調前の1シンボル(8ビット)のデータが変調後
の14チャンネルビットに対応しており、14チャンネ
ルビットの各データの間には3チャンネルビットのマー
ジンビット(接続ビット)が配されている。
た信号の1フレームの記録フォーマットを示している。
この図2において、1フレームの先頭には、EFMの変
調規則から外れた(いわゆるアウトオブルールの)シン
クパターンとして、変調後の基準チャンネルビットクロ
ックの反転間隔T(T=1/4.3218MHz)の11倍の反
転間隔11Tが2つ連続する部分を有するパターンが配
置されている。このようなシンクパターンに続いて、サ
ブコードデータ、メインデータ(例えばオーディオデー
タ等)、パリティデータが配置されている。各データ
は、変調前の1シンボル(8ビット)のデータが変調後
の14チャンネルビットに対応しており、14チャンネ
ルビットの各データの間には3チャンネルビットのマー
ジンビット(接続ビット)が配されている。
【0029】EFMフレームの周波数は7.35kHzで
あり、1EFMフレームは588チャンネルビットであ
るから、チャンネルビットの周波数は4.3218MHz(= 5
88×7.35kHz )である。
あり、1EFMフレームは588チャンネルビットであ
るから、チャンネルビットの周波数は4.3218MHz(= 5
88×7.35kHz )である。
【0030】この図2の記録フォーマットは、いわゆる
CD(コンパクトディスク)のフォーマットであるが、
CD−ROMや圧縮オーディオ信号を直径64mmの小
型ディスクに記録及び/又は再生するシステムのフォー
マットとしても用いられており、この場合のメインデー
タの2352バイト中に同期データやヘッダデータ等も
含まれている。
CD(コンパクトディスク)のフォーマットであるが、
CD−ROMや圧縮オーディオ信号を直径64mmの小
型ディスクに記録及び/又は再生するシステムのフォー
マットとしても用いられており、この場合のメインデー
タの2352バイト中に同期データやヘッダデータ等も
含まれている。
【0031】ところで、EFMの変調方式の変調規則に
おいては、最小反転間隔が3T,最大反転間隔が11T
とされ、8ビットの入力データを256通りの14チャ
ンネルビットのEFMワードに変換する変換テーブルが
予め定められている。この256通りのEFMワードに
ついて、1ワード内の反転回数を集計すると、本件出願
人が先に特願平6−330382号明細書及び図面にお
いて開示したように、 反転回数1回のEFMワード : 4ワード 反転回数2回のEFMワード : 56ワード 反転回数3回のEFMワード : 120ワード 反転回数4回のEFMワード : 70ワード 反転回数5回のEFMワード : 6ワード となる。
おいては、最小反転間隔が3T,最大反転間隔が11T
とされ、8ビットの入力データを256通りの14チャ
ンネルビットのEFMワードに変換する変換テーブルが
予め定められている。この256通りのEFMワードに
ついて、1ワード内の反転回数を集計すると、本件出願
人が先に特願平6−330382号明細書及び図面にお
いて開示したように、 反転回数1回のEFMワード : 4ワード 反転回数2回のEFMワード : 56ワード 反転回数3回のEFMワード : 120ワード 反転回数4回のEFMワード : 70ワード 反転回数5回のEFMワード : 6ワード となる。
【0032】これより、256通りのEFMワードの1
ワード内の平均の反転回数は、 (1×4+2×56+3×120+4×70+5×6)
/256=786/256 となり、ほぼ平均3回となる。
ワード内の平均の反転回数は、 (1×4+2×56+3×120+4×70+5×6)
/256=786/256 となり、ほぼ平均3回となる。
【0033】次に、上記1EFMフレーム内での平均反
転回数を求める。図2に示したように、1EFMフレー
ムは、1EFMワードのサブコード、24EFMワード
のメインデータ、及び8EFMワードのパリティの他
に、11T+11T+2T、すなわち反転3回のシンク
パターンと、各EFMワード間の34箇所のマージンビ
ットとを有している。そこで、EFMエンコードされる
データが乱数であり、また各マージンビットでの反転発
生確率が1/2であるとすると、1つのEFMフレーム
内での平均反転回数は、 (786/256)×33+(1/2)×34+3 より、約121.32回となる。この式中の「33」
は、上記サブコード、メインデータ、及びパリティの総
ワード数であり、「34」はマージンビットの数であ
り、「3」はシンクパターンの反転回数である。
転回数を求める。図2に示したように、1EFMフレー
ムは、1EFMワードのサブコード、24EFMワード
のメインデータ、及び8EFMワードのパリティの他
に、11T+11T+2T、すなわち反転3回のシンク
パターンと、各EFMワード間の34箇所のマージンビ
ットとを有している。そこで、EFMエンコードされる
データが乱数であり、また各マージンビットでの反転発
生確率が1/2であるとすると、1つのEFMフレーム
内での平均反転回数は、 (786/256)×33+(1/2)×34+3 より、約121.32回となる。この式中の「33」
は、上記サブコード、メインデータ、及びパリティの総
ワード数であり、「34」はマージンビットの数であ
り、「3」はシンクパターンの反転回数である。
【0034】EFMフレームの周波数は上述したように
7.35kHzであるから、EFM信号の平均反転周波数
は、 (121.32×7.35×103)/2 より、約445.85×103 、すなわち約445.8
5kHzと考えることができる。このEFM信号の平均反
転周波数は、メインデータが圧縮データのような乱数に
近いデータの場合には、ほぼ信頼できる値となる。
7.35kHzであるから、EFM信号の平均反転周波数
は、 (121.32×7.35×103)/2 より、約445.85×103 、すなわち約445.8
5kHzと考えることができる。このEFM信号の平均反
転周波数は、メインデータが圧縮データのような乱数に
近いデータの場合には、ほぼ信頼できる値となる。
【0035】本発明の実施の形態では、現在位置してい
るディスク半径位置においてフォーカスサーボをオンす
ると共に、スピンドルモータを一定速度で回転させ、デ
ィスクから再生される再生信号からランレングスコード
を抽出して、抽出したランレングスコードから現在位置
しているディスク半径位置における平均反転周波数を算
出する。
るディスク半径位置においてフォーカスサーボをオンす
ると共に、スピンドルモータを一定速度で回転させ、デ
ィスクから再生される再生信号からランレングスコード
を抽出して、抽出したランレングスコードから現在位置
しているディスク半径位置における平均反転周波数を算
出する。
【0036】上記算出した現在光学ピックアップが位置
しているディスク半径位置における平均反転周波数と、
上記メモリに予め蓄えられているEFMの変調方式にお
ける考え得る発生パターンに基づく平均反転周波数とか
ら、現在光学ピックアップが位置しているディスクの半
径位置を求めるようにする。
しているディスク半径位置における平均反転周波数と、
上記メモリに予め蓄えられているEFMの変調方式にお
ける考え得る発生パターンに基づく平均反転周波数とか
ら、現在光学ピックアップが位置しているディスクの半
径位置を求めるようにする。
【0037】上記計算は例えば図1の制御回路40のデ
ィスク径位置等の演算機能部41により行われる。更
に、上記演算機能部41により求めた現在位置とアクセ
ス先であるアドレスに基づいてヘッド移送量を求め、求
められたヘッド移送量分だけ、図1における光学ピック
アップヘッド12をディスク径方向に移送するように、
制御回路40が駆動回路30のヘッド移送部33を制御
することで目的位置までヘッドアクセスが行える。
ィスク径位置等の演算機能部41により行われる。更
に、上記演算機能部41により求めた現在位置とアクセ
ス先であるアドレスに基づいてヘッド移送量を求め、求
められたヘッド移送量分だけ、図1における光学ピック
アップヘッド12をディスク径方向に移送するように、
制御回路40が駆動回路30のヘッド移送部33を制御
することで目的位置までヘッドアクセスが行える。
【0038】なお、実際に平均反転周波数を求める際に
は、例えば図3に示すように、上記図1の光学ピックア
ップヘッド12等から端子51を介して供給される上記
再生RF信号を、RFアンプ53(図1のアンプ13に
相当)で増幅し、分周器54で1/nに分周し、得られ
た信号を周波数−電圧変換(f−V変換)回路55に送
って周波数を表す電圧信号に変換し、出力端子56を介
して取り出している。この電圧信号は、例えば図1の制
御回路40に用いられているマイコンのA/D変換端子
等に送られてディジタルデータとされる。この他、再生
RF信号やその分周出力のエッジを検出して一定時間当
たりの反転数をカウンタにより係数することによって
も、平均反転周波数を求めることができる。
は、例えば図3に示すように、上記図1の光学ピックア
ップヘッド12等から端子51を介して供給される上記
再生RF信号を、RFアンプ53(図1のアンプ13に
相当)で増幅し、分周器54で1/nに分周し、得られ
た信号を周波数−電圧変換(f−V変換)回路55に送
って周波数を表す電圧信号に変換し、出力端子56を介
して取り出している。この電圧信号は、例えば図1の制
御回路40に用いられているマイコンのA/D変換端子
等に送られてディジタルデータとされる。この他、再生
RF信号やその分周出力のエッジを検出して一定時間当
たりの反転数をカウンタにより係数することによって
も、平均反転周波数を求めることができる。
【0039】次に、上記目的位置を光ディスクのTOC
位置とした場合の具体例について、図4及び図5を参照
しながら説明する。
位置とした場合の具体例について、図4及び図5を参照
しながら説明する。
【0040】図4は、光ディスク10のディスク径位置
と上述した再生RF信号として得られるEFM信号の反
転周波数値との関係を示す図である。
と上述した再生RF信号として得られるEFM信号の反
転周波数値との関係を示す図である。
【0041】この図4において、光ディスク10上の目
標TOC位置となるディスク径R0の位置での反転周波
数値(上記1/nに分周された周波数の値)をF0 と
し、初期状態において上記光学ピックアップヘッド12
が位置してフォーカスがオンされたディスク径Rx の位
置での反転周波数値をFx としている。光ディスク10
は、上記目標TOC位置で所定の基準となる一定線速度
(例えば1.2m/s)となるような回転速度で回転駆
動制御されており、上記TOC位置での反転周波数値F
0 は、上記EFM信号の基準となる反転周波数を1/n
に分周した値となる。例えば、分周比1/n=1/40
96とすると、上記EFM信号の平均反転周波数が約4
45.85kHzであるから、 (445.85×103)/4096 より、基準反転周波数値F0 は、約108.85Hzとな
る。
標TOC位置となるディスク径R0の位置での反転周波
数値(上記1/nに分周された周波数の値)をF0 と
し、初期状態において上記光学ピックアップヘッド12
が位置してフォーカスがオンされたディスク径Rx の位
置での反転周波数値をFx としている。光ディスク10
は、上記目標TOC位置で所定の基準となる一定線速度
(例えば1.2m/s)となるような回転速度で回転駆
動制御されており、上記TOC位置での反転周波数値F
0 は、上記EFM信号の基準となる反転周波数を1/n
に分周した値となる。例えば、分周比1/n=1/40
96とすると、上記EFM信号の平均反転周波数が約4
45.85kHzであるから、 (445.85×103)/4096 より、基準反転周波数値F0 は、約108.85Hzとな
る。
【0042】従って、 F0:Fx = R0:Rx の関係が成立することより、現在のヘッド位置(ディス
ク径Rx の位置)は、 Rx = R0×Fx/F0 ・・・ (1) の式により求めることができる。上記(1)式において、
R0 オーディオ帯F0 は既知の値なので、計測したFx
を代入すれば、Rx が求められる。このようにして現在
の再生ヘッド(光学ピックアップヘッド12)が位置す
るディスク径位置(Rx) が求められれば、ヘッド移送
量、すなわちヘッドをディスク径方向に移動させる距離
Lは、 L = Rx−R0 ・・・ (2) より求めることができ、図1の制御回路40は、この距
離Lだけヘッドをディスク径方向に移送させるように駆
動回路30のヘッド移送部33を制御する。
ク径Rx の位置)は、 Rx = R0×Fx/F0 ・・・ (1) の式により求めることができる。上記(1)式において、
R0 オーディオ帯F0 は既知の値なので、計測したFx
を代入すれば、Rx が求められる。このようにして現在
の再生ヘッド(光学ピックアップヘッド12)が位置す
るディスク径位置(Rx) が求められれば、ヘッド移送
量、すなわちヘッドをディスク径方向に移動させる距離
Lは、 L = Rx−R0 ・・・ (2) より求めることができ、図1の制御回路40は、この距
離Lだけヘッドをディスク径方向に移送させるように駆
動回路30のヘッド移送部33を制御する。
【0043】これによって、再生ヘッドが目標とするT
OC位置に送られ、ディスク上の記録を読み取ることに
よってTOC情報を得ることができる。
OC位置に送られ、ディスク上の記録を読み取ることに
よってTOC情報を得ることができる。
【0044】図5は、上述のようなヘッドアクセス動作
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
【0045】図5の最初のステップS61では、光ディ
スクの装着に応じた各回路部の各種初期設定が行われ、
次のステップS62でディスクの回転駆動が開始され
る。このときの回転速度は、上述したように、目標TO
C位置で基準となる一定線速度v0 (例えば1.2m/
s)となるような回転速度であり、例えば直径6.4cm
の光ディスクシステムの場合には、TOC位置は、ディ
スク径R0 が14.5mm〜16.1mmの位置と規定され
ている。このときの回転周波数Nは、 N = v0/(2πR0) より、R0 =16.1(mm)=16.1×10-3(m)
とすると、N=約11.86Hzとなることがわかる。従
って、ステップS62では、回転速度(回転周波数)が
約11.68Hzとなるように回転駆動制御し、回転が安
定するまで待つ。
スクの装着に応じた各回路部の各種初期設定が行われ、
次のステップS62でディスクの回転駆動が開始され
る。このときの回転速度は、上述したように、目標TO
C位置で基準となる一定線速度v0 (例えば1.2m/
s)となるような回転速度であり、例えば直径6.4cm
の光ディスクシステムの場合には、TOC位置は、ディ
スク径R0 が14.5mm〜16.1mmの位置と規定され
ている。このときの回転周波数Nは、 N = v0/(2πR0) より、R0 =16.1(mm)=16.1×10-3(m)
とすると、N=約11.86Hzとなることがわかる。従
って、ステップS62では、回転速度(回転周波数)が
約11.68Hzとなるように回転駆動制御し、回転が安
定するまで待つ。
【0046】次のステップS62ではフォーカスサーチ
を行って、次のステップS64でフォーカスサーボ及び
トラッキングサーボをオンする。
を行って、次のステップS64でフォーカスサーボ及び
トラッキングサーボをオンする。
【0047】次に、ステップS65に進んで、再生RF
信号の反転周波数値を読み込む。この反転周波数値は、
上述したように1/nに分周したものを用いる。次のス
テップS66では、図1の制御回路40の演算機能部4
1により上記式(1)、(2)の計算を行って、移動量
(ヘッド移送量、移動距離)Lを求め、ステップS67
で、この求められた距離Lだけ再生ヘッド(光学ピック
アップヘッド12)をディスク径方向に移動させる。
信号の反転周波数値を読み込む。この反転周波数値は、
上述したように1/nに分周したものを用いる。次のス
テップS66では、図1の制御回路40の演算機能部4
1により上記式(1)、(2)の計算を行って、移動量
(ヘッド移送量、移動距離)Lを求め、ステップS67
で、この求められた距離Lだけ再生ヘッド(光学ピック
アップヘッド12)をディスク径方向に移動させる。
【0048】次のステップS68では、再生RF信号の
クロックに同期させるための速度サーボ及び位相サーボ
を動作させてPLLをオンし、このPLLからのクロッ
クを、一定線速度での回転制御に用い、またデータ読出
クロックとして用いる。次のステップS69で、送られ
たヘッド位置のTOCデータを読取開始する。
クロックに同期させるための速度サーボ及び位相サーボ
を動作させてPLLをオンし、このPLLからのクロッ
クを、一定線速度での回転制御に用い、またデータ読出
クロックとして用いる。次のステップS69で、送られ
たヘッド位置のTOCデータを読取開始する。
【0049】このような方法により、リミットスイッチ
を用いずに、また現在のヘッド位置でのアドレスを読み
取ることなく、TOC位置へのヘッド移送が迅速に行
え、短時間でTOC情報の読み取りが行える。
を用いずに、また現在のヘッド位置でのアドレスを読み
取ることなく、TOC位置へのヘッド移送が迅速に行
え、短時間でTOC情報の読み取りが行える。
【0050】なお、ヘッドを移送する目標となるディス
ク径位置は、上記TOC位置に限定されず、所望のディ
スク径位置とすることができる。また、初期のディスク
回転速度についても、上記TOC位置で一定線速度とな
る回転速度とせずに、他の目標となるディスク径位置で
一定線速度となる回転速度としてもよい。
ク径位置は、上記TOC位置に限定されず、所望のディ
スク径位置とすることができる。また、初期のディスク
回転速度についても、上記TOC位置で一定線速度とな
る回転速度とせずに、他の目標となるディスク径位置で
一定線速度となる回転速度としてもよい。
【0051】さらに、上述した実施の形態では、EFM
信号の平均反転周波数に着目して、再生RF信号の反転
周波数とを比較することでディスク径位置を求めている
が、この他、予め定められた基準となる周波数成分を含
む記録信号についての再生信号中の周波数を検出して上
記基準周波数と比較することでも現在のディスク径位置
を求めることができる。
信号の平均反転周波数に着目して、再生RF信号の反転
周波数とを比較することでディスク径位置を求めている
が、この他、予め定められた基準となる周波数成分を含
む記録信号についての再生信号中の周波数を検出して上
記基準周波数と比較することでも現在のディスク径位置
を求めることができる。
【0052】例えば、光磁気ディスクのような記録可能
な光ディスクの場合に、予め形成された案内溝(プリグ
ルーブ)をアドレスデータに応じて蛇行(ウォブリン
グ)させる技術が知られているが、このプリグルーブの
ウォブリング信号は、アドレスデータを一定のキャリア
周波数で変調したものであり、この変調周波数を上記基
準周波数とすることができる。
な光ディスクの場合に、予め形成された案内溝(プリグ
ルーブ)をアドレスデータに応じて蛇行(ウォブリン
グ)させる技術が知られているが、このプリグルーブの
ウォブリング信号は、アドレスデータを一定のキャリア
周波数で変調したものであり、この変調周波数を上記基
準周波数とすることができる。
【0053】すなわち、一定の変調周波数で変調された
信号が、例えばウォブリング信号としてプリグルーブを
形成するように記録されたディスクを再生する場合に、
ディスクのプリグルーブを検出して得られるウォブリン
グ信号から上記変調周波数成分を取り出し、この再生さ
れた変調周波数成分と、元のディスク上に記録される変
調信号の基準となる変調周波数とを比較することによ
り、再生ヘッドの現在のディスク径位置を算出すること
ができる。この変調周波数成分の取り出しは、例えばB
PF(バンドパスフィルタ)を用いて行え、ディスク径
位置を求めるために用いる計算式は上記式(1)と同様
である。また、上記式(2)によりヘッドの移送量を求
めて再生ヘッドをディスク径方向に移送させることも同
様である。
信号が、例えばウォブリング信号としてプリグルーブを
形成するように記録されたディスクを再生する場合に、
ディスクのプリグルーブを検出して得られるウォブリン
グ信号から上記変調周波数成分を取り出し、この再生さ
れた変調周波数成分と、元のディスク上に記録される変
調信号の基準となる変調周波数とを比較することによ
り、再生ヘッドの現在のディスク径位置を算出すること
ができる。この変調周波数成分の取り出しは、例えばB
PF(バンドパスフィルタ)を用いて行え、ディスク径
位置を求めるために用いる計算式は上記式(1)と同様
である。また、上記式(2)によりヘッドの移送量を求
めて再生ヘッドをディスク径方向に移送させることも同
様である。
【0054】この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変更が可能であることは勿論である。
種々の変更が可能であることは勿論である。
【0055】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るディスク再生装置によれば、所定回転速度で回
転駆動される光ディスクから再生ヘッドにより読み取ら
れた信号よりデータを抽出し、このデータの基準となる
平均反転値と再生されたデータの反転値とに基づいて再
生ヘッドの現在のディスク径位置を算出しているため、
データ内容のアドレス情報を読み取ることなく現在のデ
ィスク径位置を迅速に求めることができる。
明に係るディスク再生装置によれば、所定回転速度で回
転駆動される光ディスクから再生ヘッドにより読み取ら
れた信号よりデータを抽出し、このデータの基準となる
平均反転値と再生されたデータの反転値とに基づいて再
生ヘッドの現在のディスク径位置を算出しているため、
データ内容のアドレス情報を読み取ることなく現在のデ
ィスク径位置を迅速に求めることができる。
【0056】また、求められたディスク径位置に基づい
て、目標とするディスク径位置までのヘッド移送量を計
算して、その分だけ再生ヘッドを移送することにより、
目標位置へのヘッドアクセスが迅速に行える。
て、目標とするディスク径位置までのヘッド移送量を計
算して、その分だけ再生ヘッドを移送することにより、
目標位置へのヘッドアクセスが迅速に行える。
【0057】従って、例えば、目標位置をディスクのT
OC位置とすることにより、ディスク装着時のTOC情
報の読み取りを、リミットスイッチを用いずに、迅速に
行うことができる。
OC位置とすることにより、ディスク装着時のTOC情
報の読み取りを、リミットスイッチを用いずに、迅速に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク再生装置の実施の形態の
構成の一例を示すブロック図である。
構成の一例を示すブロック図である。
【図2】ディスクに記録されるEFM信号のEFMフレ
ームを示す図である。
ームを示す図である。
【図3】再生RF信号の反転周波数を検出するための構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図4】光ディスクのディスク径位置と反転周波数値と
の関係を説明するための図である。
の関係を説明するための図である。
【図5】図1のディスク再生装置の動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
10 光ディスク、 11 モータ、 12 光学ピッ
クアップヘッド、 13 アンプ、 20 信号処理回
路、 21 再生信号処理部、 22 サーボ信号処理
部、 30 駆動回路、 31 フォーカス駆動部、
32 トラッキング駆動部、 33 ヘッド移送部、
34 回転駆動部、 40 制御回路、41 演算機能
部
クアップヘッド、 13 アンプ、 20 信号処理回
路、 21 再生信号処理部、 22 サーボ信号処理
部、 30 駆動回路、 31 フォーカス駆動部、
32 トラッキング駆動部、 33 ヘッド移送部、
34 回転駆動部、 40 制御回路、41 演算機能
部
Claims (8)
- 【請求項1】 最大反転間隔と最小反転間隔で決められ
た間隔内で変調パターンが変化するランレングスリミテ
ッドコードにより変調されたディジタル信号が記録され
たディスクを再生するディスク再生装置において、 上記ディスクを回転駆動する回転駆動手段と、 上記ディスクに記録されているディジタル信号を読み取
る再生手段と、 上記回転駆動手段を定速度回転させる制御手段と、 上記定速度回転の状態下で、上記再生手段により読み取
られたディジタル信号から現在再生手段が位置している
箇所での平均反転周波数を演算する第1の演算手段と、 上記変調パターンの内の起こり得る発生パターンに基づ
いて演算された基準となる平均反転周波数を記憶する記
憶手段と、 上記第1の演算手段で演算した現在再生手段が位置して
いる箇所での平均反転周波数と上記記憶手段に記憶され
た基準となる平均反転周波数とに基づいて、現在再生手
段の位置しているディスク半径方法の位置を算出する第
2の演算手段とを有してなるディスク再生装置。 - 【請求項2】 上記第2の演算手段で算出した現在再生
手段の位置しているディスク半径方法の位置と目的とす
るディスク半径方向の位置に基づいて上記再生手段の移
送量を決定する決定手段を備えることを特徴とする請求
項1記載のディスク再生装置。 - 【請求項3】 上記決定手段にて決定した移送量に基づ
いて上記再生手段を移送する移送手段を備えることを特
徴とする請求項2記載のディスク再生装置。 - 【請求項4】 上記記憶手段に、基準となる平均反転周
波数が得られるディスク半径方向の位置が予め記憶され
ていることを特徴とする請求項1記載のディスク再生装
置。 - 【請求項5】 最大反転間隔と最小反転間隔で決められ
た間隔内で変調パターンが変化するランレングスリミテ
ッドコードにより変調されたディジタル信号が記録され
たディスク上での再生ヘッドのディスク半径位置を算出
するヘッド位置算出方法において、 上記ディスクを所定の速度で定速度回転させる工程と、 上記定速度回転の状態下で、再生ヘッドによりフォーカ
スサーボ及びトラッキングサーボをオンする工程と、 上記再生ヘッドにより読み取られたディジタル信号から
現在再生ヘッドが位置している箇所での平均反転周波数
を演算する工程と、 メモリに予め記憶されている変調パターンの内の起こり
得る発生パターンに基づいて演算された基準となる平均
反転周波数を読み出す工程と、 上記演算した現在再生ヘッドが位置している箇所での平
均反転周波数と上記メモリから読み出した基準となる平
均反転周波数とに基づいて、現在再生ヘッドの位置して
いるディスク半径方法の位置を算出する工程とを有して
なるヘッド位置算出方法。 - 【請求項6】 上記算出した現在再生ヘッドの位置して
いるディスク半径方法の位置とアクセス目標とするディ
スク半径方向の位置に基づいて上記再生ヘッドの移送量
を決定する工程を備えることを特徴とする請求項5記載
のヘッド位置算出方法。 - 【請求項7】 上記決定した移送量に基づいて上記再生
ヘッドを移送する工程を備えることを特徴とする請求項
6記載のヘッド位置算出方法。 - 【請求項8】 上記メモリには、基準となる平均反転周
波数が得られるディスク半径方向の位置が予め記憶され
ていることを特徴とする請求項5記載のヘッド位置算出
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9267482A JPH10208369A (ja) | 1996-11-20 | 1997-09-30 | ディスク再生装置及びヘッド位置算出方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30979496 | 1996-11-20 | ||
| JP8-309794 | 1996-11-20 | ||
| JP9267482A JPH10208369A (ja) | 1996-11-20 | 1997-09-30 | ディスク再生装置及びヘッド位置算出方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004043369A Division JP2004199866A (ja) | 1996-11-20 | 2004-02-19 | ディスク再生装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208369A true JPH10208369A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=26547888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9267482A Pending JPH10208369A (ja) | 1996-11-20 | 1997-09-30 | ディスク再生装置及びヘッド位置算出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208369A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012256397A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置、及び光ディスク装置の光ピックアップ駆動方法 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9267482A patent/JPH10208369A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012256397A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置、及び光ディスク装置の光ピックアップ駆動方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040120 |