JPH10208580A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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JPH10208580A
JPH10208580A JP9009910A JP991097A JPH10208580A JP H10208580 A JPH10208580 A JP H10208580A JP 9009910 A JP9009910 A JP 9009910A JP 991097 A JP991097 A JP 991097A JP H10208580 A JPH10208580 A JP H10208580A
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JP
Japan
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contact
contact piece
sliding
push switch
sliding body
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JP9009910A
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Ryoichi Yanai
良一 谷内
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車等に使用されるプッシュスイッチに関
し、広範囲の電流域に使用が可能で長期間安定した接触
が得られるプッシュスイッチを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ばね17によって上方に付勢されて端子
板11に収納されたピン18を、摺動体14の下面に揺
動可能に保持された接触片16の下面に弾接させて、摺
動体14の摺動により接触片16を揺動させて固定接点
2と接離させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として自動車の車
室内用機器等に使用されるプッシュスイッチに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のプッシュスイッチについて、図8
及び図9を用いて説明する。
【0003】図8(a),(b)は従来のプッシュスイ
ッチの動作を説明する断面図、図9は同スイッチの分解
斜視図であり、同図において、1は上面に複数の導電金
属製の固定接点2を設けた端子板、3は端子板1の上面
を覆う下面と一方の側面3Aが開放された箱形のケー
ス、4はケース3内に摺動可能に収納されケース3の側
面3Aから突出する操作部4Aを有する摺動体であり、
この摺動体4の後方突部4Bとケース3の内側面突部3
Bの間にはばね5がやや撓んだ状態で保持されている。
【0004】また、6は弾性脚部先端に可動接点6Aと
6Bを有する弾性金属薄板製の接触片であり、保持部6
Cと6Dによって摺動体4の下面に保持され、弾性脚部
がやや撓んだ状態となって可動接点6Aと6Bを端子板
1の上面に弾接している。
【0005】上記構成において、図8(a)の状態から
摺動体4の操作部4Aを押圧すると、摺動体4がばね5
を撓ませながらケース3内を摺動するのに伴い、図8
(b)に示すように摺動体4の下面に保持された接触片
6の可動接点6Aと6Bが固定接点2Aと2B上に各々
弾接することによって、接触片6を介した固定接点2A
と2Bの電気的接続が行われ、押圧力を除去すると、ば
ね5の弾性復帰力により摺動体4が元の状態に戻るた
め、接触片6の可動接点6Aと6Bが固定接点2Aと2
Bから離れ図8(a)のOFF状態に復帰する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のプッシュスイッチにおいては、接触片6の可動接点6
Aと6Bを固定接点2上に弾接する必要があるため、接
触片6には弾性が必要となり、このため材厚の薄い弾性
金属材料が使用されており、数mA程度の低電流域でス
イッチを使用する際には接触部の塵埃や異物を除去する
クリーニング効果があるが、接触部の接離時にアークの
発生する数Aの高電流域で使用する際には、このアーク
によって弾性金属薄板製である接触片6や固定接点2の
損傷や摩耗が大きくなり、十分な接触信頼性が得られな
くなるという課題があった。
【0007】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、数mAから数Aまでの広範囲の電流域に使
用が可能で、長期間の使用においても安定した接触が得
られるプッシュスイッチを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のプッシュスイッチは、ばねによって上方に付
勢されて端子板に収納されたピンを、摺動体の下面に揺
動可能に保持された接触片の下面に弾接させて、摺動体
の摺動により接触片を揺動させて固定接点と接離させる
構成としたものである。
【0009】これにより、広範囲の電流域に使用が可能
で、長期間安定した接触が得られるプッシュスイッチを
得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、上面に複数の固定接点を設けた端子板と、この端子
板の上面を覆う下面と側面開放の箱形のケースと、この
ケースに摺動可能に収納されケースの側面から突出する
操作部を有する摺動体と、この摺動体の下面の突部また
は窪みに上面が揺動可能に係合した導電金属製の接触片
と、上記端子板の上面に収納さればねによって接触片の
下面に弾接し摺動体の摺動により上記接触片を揺動させ
て上記固定接点と接離させるピンからなるプッシュスイ
ッチとしたもので、材厚の厚い導電金属製の接触片が揺
動することによって固定接点との接離を行うため、アー
クの発生する高電流域においても使用が可能になると共
に、摺動体に係合した接触片が固定接点に接触した後も
固定接点上を摺動するように構成されているため、クリ
ーニング効果によって長期間の使用においても安定した
接触が得られるプッシュスイッチを得ることができると
いう作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、接触片の両側部を摺動体の両側面に上下
方向の遊びを持たせて係合したもので、接触片の摺動体
への係合を2ヵ所で行って仮保持できるため、スイッチ
の組立て時に摺動体から接触片が脱落することを防止で
き取扱いが容易になるという作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、接触片の下面のピン弾接部にピンのガ
イド用の凹部を摺動方向に設けたもので、このガイド溝
にピンの先端を弾接させることによって接触片の中央位
置にピンが確実に弾接するため、接触片の揺動動作が確
実なものとなるという作用を有する。
【0013】以下本発明の実施の形態について、図1〜
図7を用いて説明する。なお、従来の技術の項で説明し
た構成と同一構成の部分には同一符号を付して詳細な説
明を省略する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態によるプッシュスイッチの断面図、図2は同分
解斜視図、図3は同摺動体と接触片の分解斜視図、図4
は同スイッチの動作を説明する断面図であり、同図にお
いて、11は上面に複数の導電金属製の固定接点2を設
けた端子板、3は端子板11の上面を覆う下面と一方の
側面3Aが開放された箱形のケース、14はケース3内
に摺動可能に収納されケース3の側面3Aから突出する
操作部14Aを有する摺動体であり、この摺動体14の
後方突部14Bとケース3の内側面突部3Bの間にはば
ね5がやや撓んだ状態で保持されている。
【0015】また、16は一端部に可動接点16Aと1
6Bを有する導電金属製の接触片であり、可動接点16
A,16Bを固定接点2と平行に当接させ面接触させる
ための折曲部16Iが中間部に設けられ、摺動体14の
下面の窪み14Cに収納され、端子板11の窪み11A
にばね17と共に収納されたピン18が中央部下面に弾
接することによって、中央部上面の切起部16Cが摺動
体14の突部14Dに揺動可能に当接している。
【0016】上記構成において、図1の状態から摺動体
14の操作部14Aを押圧すると、摺動体14がばね5
を撓ませながらケース3内を摺動し、接触片16の切起
部16Cを保持した摺動体14の突部14Dがピン18
の位置を超えると、ばね17によるピン18の接触片1
6への弾接荷重の加わる位置が変化するため、図4
(a)に示すように、接触片16が突部14Dに係合し
た切起部16Cを支点として揺動し、接触片16の端部
の可動接点16Aと16Bが固定接点2Aと2Bに接触
することによって、接触片16を介した固定接点2Aと
2Bの電気的接続が行われる。
【0017】また、図4(a)の状態からさらに操作部
14Aを押圧すると、図4(b)に示すように摺動体1
4の摺動に伴って突部14Dに切起部16Cが係合した
接触片16がさらに移動するため、可動接点16Aと1
6Bは固定接点2Aと2Bに接触したまま固定接点2A
と2B上を摺動し、押圧力を除去するとばね5の弾性復
帰力により摺動体14が元の状態に戻るため、接触片1
6が揺動して可動接点16Aと16Bが固定接点2Aと
2Bから離れ、図1のOFF状態に復帰する。
【0018】このように本実施の形態によれば、接触片
16には弾性を必要としないため材厚の厚い導電金属材
料が使用でき、また、可動接点16Aと16Bを備えた
接触片16が揺動することによって固定接点2A及び2
Bとの接離を行うため、数mAから数Aまでの広範囲の
電流域に使用が可能になると共に、摺動体14の突部1
4Dに切起部16Cが係合した接触片16が固定接点2
Aと2Bに接触した後も固定接点2上を摺動するように
構成されているため、長期間の使用においても安定した
接触が得られるプッシュスイッチを得ることができるも
のである。
【0019】(実施の形態2)図5は本発明の第2の実
施の形態による摺動体と接触片の分解斜視図、図6は同
接触片の断面図であり、同図において、接触片16の中
央両側部の上方への立上げ部16J,16Kには長孔1
6Dと16Eが設けられ、この長孔16Dと16Eが摺
動体14の両側面に設けた突出軸14Eと14Fに挿入
され、上下方向に遊びを持って揺動可能に摺動体14の
下面の窪み14Cに収納されている。
【0020】また、接触片16の中央部下面にはピン1
8の摺動方向にガイド溝16Fが設けられ、端子板11
(図示せず)の窪み11Aにばね17と共に収納された
ピン18の先端がこのガイド溝16Fの下面に弾接する
ことによって、ガイド溝16Fの上面が摺動体14の突
部14Dに当接している。
【0021】上記構成において、摺動体14の操作部1
4A(図示せず)を押圧すると、摺動体14の摺動に伴
って接触片16が揺動し、接触片16端部の可動接点1
6Aと16Bが固定接点に接触することや、さらに操作
部14Aを押圧すると、接触片16の可動接点16Aと
16Bが固定接点上を摺動することは、実施の形態1と
同様である。
【0022】このように本実施の形態によれば、接触片
16が両側部の長孔16Dと16Eによって摺動体14
に上下方向に遊びを持ち揺動可能に係合されているた
め、摺動体14に接触片16を2ヵ所で仮保持すること
ができ、スイッチ組立て時の接触片16の摺動体14か
らの脱落が防止でき取扱いが容易になると共に、接触片
16端部の可動接点16Aと16Bや固定接点の高さに
バラツキがあった場合でも、摺動体14との間の遊びに
よって接触片16が傾いて可動接点16A,16Bを固
定接点に均等に接触させるため、接触片16と固定接点
との安定した接触を得ることができる。
【0023】また、接触片16の中央部下面の摺動方向
にピン18のガイド溝16Fを設け、このガイド溝16
Fの下面にピン18の先端を弾接させることによって、
ばね17の荷重がピン18を介して接触片16の中央位
置に確実に作用するため、接触片16の揺動動作及び固
定接点との接触を確実なものとすることができる。
【0024】なお、接触片16の摺動体14への保持
は、図7に示すように接触片16の中央両側部に切欠き
16Gと16Hを設け、これを摺動体14の両側面に設
けた爪部14Gと14Hに上下方向に遊びを持ち揺動可
能に係合する構成としても、同様の効果を得ることがで
きる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、広範囲の
電流域に使用が可能で長期間安定した接触が得られるプ
ッシュスイッチを得ることができるという有利な効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同摺動体と接触片の分解斜視図
【図4】同スイッチ動作を説明する断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態による摺動体と接触
片の分解斜視図
【図6】同接触片の断面図
【図7】同摺動体と接触片の分解斜視図
【図8】従来のプッシュスイッチの動作を説明する断面
【図9】同スイッチの分解斜視図
【符号の説明】
2,2A,2B 固定接点 3 ケース 3A 側面 3B 突部 5 ばね 11 端子板 11A 窪み 14 摺動体 14A 操作部 14B 突部 14C 窪み 14D 突部 14E,14F 突出軸 14G,14H 爪部 16 接触片 16A,16B 可動接点 16C 切起部 16D,16E 長孔 16F ガイド溝 16G,16H 切欠き 17 ばね 18 ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に複数の固定接点を設けた端子板
    と、この端子板の上面を覆う下面と側面開放の箱形のケ
    ースと、このケースに摺動可能に収納されケースの側面
    から突出する操作部を有する摺動体と、この摺動体の下
    面の突部または窪みに上面が揺動可能に係合した導電金
    属製の接触片と、上記端子板の上面に収納さればねによ
    って接触片の下面に弾接し摺動体の摺動により上記接触
    片を揺動させて上記固定接点と接離させるピンからなる
    プッシュスイッチ。
  2. 【請求項2】 接触片の両側部を摺動体の両側面に上下
    方向の遊びを持たせて係合した請求項1に記載のプッシ
    ュスイッチ。
  3. 【請求項3】 接触片の下面のピン弾接部にピンのガイ
    ド溝を摺動方向に設けた請求項1に記載のプッシュスイ
    ッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100440407C (zh) * 2004-12-06 2008-12-03 百容电子股份有限公司 检测开关及其制造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100440407C (zh) * 2004-12-06 2008-12-03 百容电子股份有限公司 检测开关及其制造方法

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