JPH10209900A - ワイヤレス式オーディオ機器の受信機 - Google Patents
ワイヤレス式オーディオ機器の受信機Info
- Publication number
- JPH10209900A JPH10209900A JP9008083A JP808397A JPH10209900A JP H10209900 A JPH10209900 A JP H10209900A JP 9008083 A JP9008083 A JP 9008083A JP 808397 A JP808397 A JP 808397A JP H10209900 A JPH10209900 A JP H10209900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- frequency
- supplied
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤレス式オーディオ機器の受信機におい
て、コストの低減、特性の改善などを実現する。 【解決手段】 ワイヤレス式オーディオ機器から送信さ
れてくるオーディオ信号を出力する受信回路60と、ワ
イヤレス式オーディオ機器を遠隔操作するための操作キ
ー81とを設ける。操作キー81が押されたとき、その
押された操作キーに対応するデータを形成する形成回路
82と、そのデータによりキャリア信号を変調する変調
回路93とを設ける。変調回路93からの被変調信号を
遠隔操作信号としてワイヤレス式オーディオ機器に送信
する回路94と、PLL50とを設ける。受信回路60
をスーパーヘテロダイン方式に構成する。PLL50の
出力信号S51を、受信回路60に周波数変換用の局部発
振信号として供給するとともに、変調回路93にキャリ
ア信号として供給する。
て、コストの低減、特性の改善などを実現する。 【解決手段】 ワイヤレス式オーディオ機器から送信さ
れてくるオーディオ信号を出力する受信回路60と、ワ
イヤレス式オーディオ機器を遠隔操作するための操作キ
ー81とを設ける。操作キー81が押されたとき、その
押された操作キーに対応するデータを形成する形成回路
82と、そのデータによりキャリア信号を変調する変調
回路93とを設ける。変調回路93からの被変調信号を
遠隔操作信号としてワイヤレス式オーディオ機器に送信
する回路94と、PLL50とを設ける。受信回路60
をスーパーヘテロダイン方式に構成する。PLL50の
出力信号S51を、受信回路60に周波数変換用の局部発
振信号として供給するとともに、変調回路93にキャリ
ア信号として供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤレス式オ
ーディオ機器の受信機に関する。
ーディオ機器の受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッドホン式のステレオカセットプレー
ヤ、すなわち、いわゆるヘッドホンステレオとして、そ
のカセットプレーヤとヘッドホンとの間をワイヤレス式
にしたものが考えられている。
ヤ、すなわち、いわゆるヘッドホンステレオとして、そ
のカセットプレーヤとヘッドホンとの間をワイヤレス式
にしたものが考えられている。
【0003】図3は、そのようなワイヤレス式のカセッ
トプレーヤの一例の外観を示す斜視図で、符号1はカセ
ットプレーヤ、符号6はそのヘッドホン用の専用受信機
である。
トプレーヤの一例の外観を示す斜視図で、符号1はカセ
ットプレーヤ、符号6はそのヘッドホン用の専用受信機
である。
【0004】そして、プレーヤ1において、再生時、テ
ープカセット(図示せず)からステレオの左及び右チャ
ンネルのオーディオ信号L、Rが再生され、この信号
L、Rが所定の周波数のFM信号SL 、SR に変換さ
れ、この信号SL 、SR が受信機6へと送信される。
ープカセット(図示せず)からステレオの左及び右チャ
ンネルのオーディオ信号L、Rが再生され、この信号
L、Rが所定の周波数のFM信号SL 、SR に変換さ
れ、この信号SL 、SR が受信機6へと送信される。
【0005】そして、受信機6においては、プレーヤ1
からのFM信号SL 、SR が受信されると、この信号S
L 、SR からオーディオ信号L、Rが復調され、この信
号L、Rがコード7Cを通じてヘッドホン7の左右の音
響ユニット7L、7Rにそれぞれ供給される。
からのFM信号SL 、SR が受信されると、この信号S
L 、SR からオーディオ信号L、Rが復調され、この信
号L、Rがコード7Cを通じてヘッドホン7の左右の音
響ユニット7L、7Rにそれぞれ供給される。
【0006】さらに、プレーヤ1及び受信機6にはリモ
コン機能(遠隔操作機能)が用意されている。すなわ
ち、受信機6において、操作キー81を操作すると、そ
の操作されたキーを示すデータのリモコン信号SRCが形
成され、このリモコン信号SRCがプレーヤ1へと送信さ
れる。そして、プレーヤ1において、そのリモコン信号
SRCが受信されると、この信号SRCからもとのデータが
取り出され、このデータにしたがってプレーヤ1の動作
モードが制御される。したがって、プレーヤ1は、再生
モード、停止モードなどにリモコンされる。
コン機能(遠隔操作機能)が用意されている。すなわ
ち、受信機6において、操作キー81を操作すると、そ
の操作されたキーを示すデータのリモコン信号SRCが形
成され、このリモコン信号SRCがプレーヤ1へと送信さ
れる。そして、プレーヤ1において、そのリモコン信号
SRCが受信されると、この信号SRCからもとのデータが
取り出され、このデータにしたがってプレーヤ1の動作
モードが制御される。したがって、プレーヤ1は、再生
モード、停止モードなどにリモコンされる。
【0007】なお、この場合、受信機6をカセットプレ
ーヤ1から離して使用できる距離は、電波法などを考慮
して、1.5 m程度とされている。
ーヤ1から離して使用できる距離は、電波法などを考慮
して、1.5 m程度とされている。
【0008】図4および図5は、上述したワイヤレス式
のカセットプレーヤ1および受信機6の信号系の一例を
示す。そして、プレーヤ1は、オーディオ回路10、テ
ープ走行機構21、システムコントロール用のマイクロ
コンピュータ22、再生キー、停止キーなどの操作キー
23、リモコン受信回路30などを有する。
のカセットプレーヤ1および受信機6の信号系の一例を
示す。そして、プレーヤ1は、オーディオ回路10、テ
ープ走行機構21、システムコントロール用のマイクロ
コンピュータ22、再生キー、停止キーなどの操作キー
23、リモコン受信回路30などを有する。
【0009】この場合、テープ走行機構21は、図示は
しないが、キャプスタン、ピンチローラ、キャプスタン
モータ、プランジャなどを有し、プランジャによりレバ
ーなどをトリガし、キャプスタンモータの回転力を利用
してプレーヤ1のメカニカルな状態を、停止モード、再
生モードなどに制御するものである。
しないが、キャプスタン、ピンチローラ、キャプスタン
モータ、プランジャなどを有し、プランジャによりレバ
ーなどをトリガし、キャプスタンモータの回転力を利用
してプレーヤ1のメカニカルな状態を、停止モード、再
生モードなどに制御するものである。
【0010】そして、操作キー23のうちの再生キーを
押すと、マイクロコンピュータ22により走行機構21
が制御されてプレーヤ1のメカニカルな動作モードが再
生モードとされ、テープ2が定速走行させられ、再生ヘ
ッド11L、11Rによりテープ2から左及び右チャン
ネルのオーディオ信号L、Rが再生される。そして、こ
の信号L、Rが、再生イコライザアンプ12L、12R
およびプリエンファシス回路13L、13Rを通じてF
M変調回路14L、14Rに供給され、FM信号SLT、
SRTに変換される。
押すと、マイクロコンピュータ22により走行機構21
が制御されてプレーヤ1のメカニカルな動作モードが再
生モードとされ、テープ2が定速走行させられ、再生ヘ
ッド11L、11Rによりテープ2から左及び右チャン
ネルのオーディオ信号L、Rが再生される。そして、こ
の信号L、Rが、再生イコライザアンプ12L、12R
およびプリエンファシス回路13L、13Rを通じてF
M変調回路14L、14Rに供給され、FM信号SLT、
SRTに変換される。
【0011】この場合、FM信号SLT、SRTのキャリア
周波数fLT、fRTは、例えば、 fLT=11.29 MHz fRT=11.75 MHz とされる。
周波数fLT、fRTは、例えば、 fLT=11.29 MHz fRT=11.75 MHz とされる。
【0012】そして、このFM信号SLT、SRTが、ミキ
サ回路15に供給されるとともに、発振回路16におい
て、安定な所定の周波数f16、例えば、 f16=249.75MHz の発振信号S16が形成され、この信号S16がミキサ回路
15に供給される。
サ回路15に供給されるとともに、発振回路16におい
て、安定な所定の周波数f16、例えば、 f16=249.75MHz の発振信号S16が形成され、この信号S16がミキサ回路
15に供給される。
【0013】こうして、ミキサ回路15において、FM
信号SLT、SRTが加算されるとともに、その加算信号が
信号S16により周波数変換され、この結果、FM信号S
LT、SRTは、キャリア周波数fL 、fR が、 fL =f16−fLT =238.46MHz fR =f16−fRT =238.0 MHz のFM信号SL 、SR に周波数変換される。
信号SLT、SRTが加算されるとともに、その加算信号が
信号S16により周波数変換され、この結果、FM信号S
LT、SRTは、キャリア周波数fL 、fR が、 fL =f16−fLT =238.46MHz fR =f16−fRT =238.0 MHz のFM信号SL 、SR に周波数変換される。
【0014】そして、このFM信号SL 、SR が、バン
ドパスフィルタ17および出力アンプ18を通じてアン
テナ19に供給され、受信機6へと送信される。
ドパスフィルタ17および出力アンプ18を通じてアン
テナ19に供給され、受信機6へと送信される。
【0015】一方、受信機6においては、その受信回路
60はスーパーヘテロダイン方式とされている。すなわ
ち、プレーヤ1から送信されてきたFM信号SL 、SR
が、アンテナ61により受信され、この受信されたFM
信号SL 、SR が、バンドパスフィルタ(アンテナ同調
回路)62および高周波アンプ63を通じてミキサ回路
64に供給される。
60はスーパーヘテロダイン方式とされている。すなわ
ち、プレーヤ1から送信されてきたFM信号SL 、SR
が、アンテナ61により受信され、この受信されたFM
信号SL 、SR が、バンドパスフィルタ(アンテナ同調
回路)62および高周波アンプ63を通じてミキサ回路
64に供給される。
【0016】また、水晶発振回路71において、発振周
波数f71が、例えば f71=49.4MHz の発振信号S71が形成され、この信号S71が逓倍回路7
2において5逓倍されて周波数f72が、 f72=f71×5 =248.7 MHz の交番信号S72とされ、この信号S72がミキサ回路64
に局部発振信号として供給される。
波数f71が、例えば f71=49.4MHz の発振信号S71が形成され、この信号S71が逓倍回路7
2において5逓倍されて周波数f72が、 f72=f71×5 =248.7 MHz の交番信号S72とされ、この信号S72がミキサ回路64
に局部発振信号として供給される。
【0017】こうして、FM信号SL 、SR は、ミキサ
回路64において、信号S72により、周波数fLI、fRI
が、例えば、 fLI=f72−fL =10.24 MHz fRI=f72−fR =10.7MHz の中間周波信号SLI、SRIに周波数変換される。
回路64において、信号S72により、周波数fLI、fRI
が、例えば、 fLI=f72−fL =10.24 MHz fRI=f72−fR =10.7MHz の中間周波信号SLI、SRIに周波数変換される。
【0018】そして、この中間周波信号SLI、SRIが、
フィルタおよびリミッタアンプを有する中間周波回路6
5L、65Rを通じてFM復調回路66L、66Rに供
給されてオーディオ信号L、Rが復調され、この信号
L、Rが、ディエンファシス回路67L、67Rおよび
出力アンプ68L、68Rを通じて音響ユニット7L、
7Rに供給される。
フィルタおよびリミッタアンプを有する中間周波回路6
5L、65Rを通じてFM復調回路66L、66Rに供
給されてオーディオ信号L、Rが復調され、この信号
L、Rが、ディエンファシス回路67L、67Rおよび
出力アンプ68L、68Rを通じて音響ユニット7L、
7Rに供給される。
【0019】したがって、プレーヤ1で再生されたオー
ディオ信号L、Rを、ヘッドホン7により聴くことがで
きる。
ディオ信号L、Rを、ヘッドホン7により聴くことがで
きる。
【0020】さらに、受信機6からプレーヤ1をリモコ
ンするため、次のように構成されている。すなわち、受
信機6には、再生キー、停止キーなどの操作キー81、
システムコントロール用のマイクロコンピュータ82、
リモコン送信回路90などが設けられる。そして、操作
キー81を押すと、マイクロコンピュータ82におい
て、その押したキーに対応するコマンド信号DCMD が形
成される。
ンするため、次のように構成されている。すなわち、受
信機6には、再生キー、停止キーなどの操作キー81、
システムコントロール用のマイクロコンピュータ82、
リモコン送信回路90などが設けられる。そして、操作
キー81を押すと、マイクロコンピュータ82におい
て、その押したキーに対応するコマンド信号DCMD が形
成される。
【0021】このコマンド信号DCMD は、例えば図6A
に示すように、同期パルスDSYN と、データDRCとが所
定の回数だけ繰り返されたビット列であり、そのビット
の“0”および“1”が、図6Bに示すように、パルス
幅の違いにより表現されている。そして、同期パルスD
SYN は所定のビットパターンであり、データDRCはキー
81のうちの押されたキーに対応して“0”と“1”と
の組み合わせが変化するものである。なお、キー81が
押されないときには、コマンド信号DCMD は常に“0”
とされている。
に示すように、同期パルスDSYN と、データDRCとが所
定の回数だけ繰り返されたビット列であり、そのビット
の“0”および“1”が、図6Bに示すように、パルス
幅の違いにより表現されている。そして、同期パルスD
SYN は所定のビットパターンであり、データDRCはキー
81のうちの押されたキーに対応して“0”と“1”と
の組み合わせが変化するものである。なお、キー81が
押されないときには、コマンド信号DCMD は常に“0”
とされている。
【0022】そして、このコマンド信号DCMD が、例え
ばアンド回路により構成されたASK変調回路93に変
調信号として供給される。
ばアンド回路により構成されたASK変調回路93に変
調信号として供給される。
【0023】また、水晶発振回路91において、周波数
f91が、例えば f91=55.575MHz の発振信号S91が形成され、この信号S91が逓倍回路9
2において4逓倍されて周波数f92が、 f92=f91×4 =222.3 MHz の交番信号S92とされ、この信号S92が変調回路93に
キャリア信号として供給される。
f91が、例えば f91=55.575MHz の発振信号S91が形成され、この信号S91が逓倍回路9
2において4逓倍されて周波数f92が、 f92=f91×4 =222.3 MHz の交番信号S92とされ、この信号S92が変調回路93に
キャリア信号として供給される。
【0024】こうして、変調回路93において、キャリ
ア信号S92がコマンド信号DCMD によりASK変調され
て(信号DCMD と信号S92とのアンド論理が行われて)
リモコン信号SRCが形成され、この信号SRCがバンドパ
スアンプ94を通じてアンテナ61に供給され、プレー
ヤ1へと送信される。
ア信号S92がコマンド信号DCMD によりASK変調され
て(信号DCMD と信号S92とのアンド論理が行われて)
リモコン信号SRCが形成され、この信号SRCがバンドパ
スアンプ94を通じてアンテナ61に供給され、プレー
ヤ1へと送信される。
【0025】なお、コマンド信号DCMD は、キー81が
押されたときのみ“0”と“1”とに変化し、押されて
いないときには、“0”のままなので、リモコン信号S
RCはキ−81が押されたときのみ、送信されることにな
る。
押されたときのみ“0”と“1”とに変化し、押されて
いないときには、“0”のままなので、リモコン信号S
RCはキ−81が押されたときのみ、送信されることにな
る。
【0026】一方、プレーヤ1において、受信機6から
のリモコン信号SRCがアンテナ19により受信されて受
信回路31に供給され、受信回路31からは、コマンド
信号DCMD が取り出される。そして、この信号DCMD
が、ハイパスフィルタ32を通じて波形整形回路33に
供給されてもとの2値レベルのコマンド信号DCMD に整
形され、この信号DCMD がマイクロコンピュータ22に
供給される。
のリモコン信号SRCがアンテナ19により受信されて受
信回路31に供給され、受信回路31からは、コマンド
信号DCMD が取り出される。そして、この信号DCMD
が、ハイパスフィルタ32を通じて波形整形回路33に
供給されてもとの2値レベルのコマンド信号DCMD に整
形され、この信号DCMD がマイクロコンピュータ22に
供給される。
【0027】そして、マイクロコンピュータ22におい
ては、これに供給された信号DCMDからもとのデータDR
Cのビットパターンがデコードされて操作キー81のう
ちの操作されたキーが検出されるとともに、その検出出
力にしたがって走行機構21などが制御され、プレーヤ
1の動作モードが制御される。
ては、これに供給された信号DCMDからもとのデータDR
Cのビットパターンがデコードされて操作キー81のう
ちの操作されたキーが検出されるとともに、その検出出
力にしたがって走行機構21などが制御され、プレーヤ
1の動作モードが制御される。
【0028】なお、実際の製品においては、受信機6の
発振回路71に2つの水晶発振子X71A 、X71B が設け
られ、FM信号SL 、SR に対する受信周波数を変更で
きるようにされ(このとき、プレーヤ1におけるFM信
号SL 、SR の送信周波数も変更される)、プレーヤ1
および受信機6の近くで、同様のプレーヤおよび受信機
が使用されたとき、FM信号SL 、SR の混信を防止で
きるようにされている。
発振回路71に2つの水晶発振子X71A 、X71B が設け
られ、FM信号SL 、SR に対する受信周波数を変更で
きるようにされ(このとき、プレーヤ1におけるFM信
号SL 、SR の送信周波数も変更される)、プレーヤ1
および受信機6の近くで、同様のプレーヤおよび受信機
が使用されたとき、FM信号SL 、SR の混信を防止で
きるようにされている。
【0029】こうして、図4および図5のプレーヤ1お
よび受信機6によれば、プレーヤ1とヘッドホン7との
間をワイヤレスとすることができるとともに、受信機6
からプレーヤ1をリモコンすることができる。
よび受信機6によれば、プレーヤ1とヘッドホン7との
間をワイヤレスとすることができるとともに、受信機6
からプレーヤ1をリモコンすることができる。
【0030】そして、その場合、受信機6を、名刺の半
分以下の大きさとすることができる。また、カセットを
聴くとき、カセットプレーヤ1はカバンやバッグなどに
入れておき、受信機6を上着の胸ポケットなどに入れて
使用することができるので、例えば通勤途中の電車の中
で、あるいは歩きながらカセットを聴くような場合、ヘ
ッドホン7のコード7Cがじゃまになることがない。
分以下の大きさとすることができる。また、カセットを
聴くとき、カセットプレーヤ1はカバンやバッグなどに
入れておき、受信機6を上着の胸ポケットなどに入れて
使用することができるので、例えば通勤途中の電車の中
で、あるいは歩きながらカセットを聴くような場合、ヘ
ッドホン7のコード7Cがじゃまになることがない。
【0031】また、カセットプレーヤ1から受信機6に
送信されるFM信号SL 、SR のキャリア周波数fL 、
fR が、例えばfL =238.46MHz、fR =238.0 MHzと
一般のFM放送およびテレビ放送で使用している周波数
帯76MHz〜222 MHzよりも高いので、放送電波や都市で
の電波障害からの影響を受けにくい。
送信されるFM信号SL 、SR のキャリア周波数fL 、
fR が、例えばfL =238.46MHz、fR =238.0 MHzと
一般のFM放送およびテレビ放送で使用している周波数
帯76MHz〜222 MHzよりも高いので、放送電波や都市で
の電波障害からの影響を受けにくい。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の受信
機6においては、発振回路71が2つの水晶発振子X71
A 、X71B を必要とするとともに、発振回路91も発振
発振子X91を必要とする。ところが、一般に水晶発振子
は高価なので、そのように3つの水晶発振子X71A 、X
71B 、X91が必要になると、全体の価格が大きく上昇し
てしまう。また、水晶発振子は、他の部品に比べて大き
いので、受信機6の小型化にとって妨げとなってしま
う。
機6においては、発振回路71が2つの水晶発振子X71
A 、X71B を必要とするとともに、発振回路91も発振
発振子X91を必要とする。ところが、一般に水晶発振子
は高価なので、そのように3つの水晶発振子X71A 、X
71B 、X91が必要になると、全体の価格が大きく上昇し
てしまう。また、水晶発振子は、他の部品に比べて大き
いので、受信機6の小型化にとって妨げとなってしま
う。
【0033】さらに、発振信号S71、S91を逓倍して信
号処理に必要な交番信号S72、S92を形成しているの
で、スプリアスが多くなり、各種の問題を起こしやす
い。また、FM信号SL 、SR の受信周波数やリモコン
信号SRCの送信周波数を設計変更するとき、3つの水晶
発振子X71A 、X71B 、X91を試作しなければならない
ので、時間がかかってしまう。さらに、混信防止のた
め、FM信号SL 、SR の受信周波数を多チャンネル化
しようとしても、これが困難である。
号処理に必要な交番信号S72、S92を形成しているの
で、スプリアスが多くなり、各種の問題を起こしやす
い。また、FM信号SL 、SR の受信周波数やリモコン
信号SRCの送信周波数を設計変更するとき、3つの水晶
発振子X71A 、X71B 、X91を試作しなければならない
ので、時間がかかってしまう。さらに、混信防止のた
め、FM信号SL 、SR の受信周波数を多チャンネル化
しようとしても、これが困難である。
【0034】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
ようとするものである。
【0035】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、ワイヤレス式オーディオ機器から送信されてく
るオーディオ信号により変調された被変調信号を受信し
て上記オーディオ信号を出力する受信回路と、上記ワイ
ヤレス式オーディオ機器を遠隔操作するための操作キー
と、この操作キーが押されたとき、その押された操作キ
ーに対応するデータを形成する形成回路と、上記データ
によりキャリア信号を変調する変調回路と、この変調回
路からの被変調信号を遠隔操作信号として上記ワイヤレ
ス式オーディオ機器に送信する回路と、PLLとを有
し、上記受信回路をスーパーヘテロダイン方式に構成
し、上記PLLの出力信号を、上記受信回路に周波数変
換用の局部発振信号として供給するとともに、上記変調
回路に上記キャリア信号として供給するようにしたワイ
ヤレス式オーディオ機器の受信機とするものである。し
たがって、PLLの出力信号により、受信信号の周波数
変換が行われるとともに、オーディオ機器の遠隔操作信
号が形成される。
いては、ワイヤレス式オーディオ機器から送信されてく
るオーディオ信号により変調された被変調信号を受信し
て上記オーディオ信号を出力する受信回路と、上記ワイ
ヤレス式オーディオ機器を遠隔操作するための操作キー
と、この操作キーが押されたとき、その押された操作キ
ーに対応するデータを形成する形成回路と、上記データ
によりキャリア信号を変調する変調回路と、この変調回
路からの被変調信号を遠隔操作信号として上記ワイヤレ
ス式オーディオ機器に送信する回路と、PLLとを有
し、上記受信回路をスーパーヘテロダイン方式に構成
し、上記PLLの出力信号を、上記受信回路に周波数変
換用の局部発振信号として供給するとともに、上記変調
回路に上記キャリア信号として供給するようにしたワイ
ヤレス式オーディオ機器の受信機とするものである。し
たがって、PLLの出力信号により、受信信号の周波数
変換が行われるとともに、オーディオ機器の遠隔操作信
号が形成される。
【0036】
【発明の実施の形態】ところで、上述の説明から明らか
なように、リモコン信号SRCは、キー81が押されてい
ないときには形成されず、キー81が押されたときに形
成される。そして、キー81が押されるのは、プレーヤ
1の動作状態を変更する場合だけであり、それ以外の場
合に押す必要はない。したがって、キー81を押したと
き、FM信号SL 、SR を正常に受信できなくても、問
題ない。
なように、リモコン信号SRCは、キー81が押されてい
ないときには形成されず、キー81が押されたときに形
成される。そして、キー81が押されるのは、プレーヤ
1の動作状態を変更する場合だけであり、それ以外の場
合に押す必要はない。したがって、キー81を押したと
き、FM信号SL 、SR を正常に受信できなくても、問
題ない。
【0037】この発明は、このような点に着目し、FM
信号SL 、SR の周波数変換用の局部発振信号S72と、
リモコン信号SRCのキャリア信号S92とを、共通の回路
により形成するようにしたものである。
信号SL 、SR の周波数変換用の局部発振信号S72と、
リモコン信号SRCのキャリア信号S92とを、共通の回路
により形成するようにしたものである。
【0038】すなわち、図1において、受信機6の受信
回路60は図5において説明したように構成される。
回路60は図5において説明したように構成される。
【0039】ただし、この場合、ミキサ回路64に供給
される局部発振信号は、PLL50により形成される。
すなわち、VCO51の発振信号S51が、可変分周回路
52に供給されて1/Nの周波数に分周され、この分周
信号が位相比較回路53に供給されるとともに、発振回
路54から基準周波数、例えば周波数75kHzの発振信号
が取り出され、この発振信号が比較回路53に供給さ
れ、その比較出力がローパスフィルタ55を通じてVC
O51にその制御電圧として供給される。なお、実際に
は、PLL50は、マイクロコンピュータ82に内蔵さ
れているものが使用され、発振回路54の発振信号はマ
イクロコンピュータ82のクロックとされる。
される局部発振信号は、PLL50により形成される。
すなわち、VCO51の発振信号S51が、可変分周回路
52に供給されて1/Nの周波数に分周され、この分周
信号が位相比較回路53に供給されるとともに、発振回
路54から基準周波数、例えば周波数75kHzの発振信号
が取り出され、この発振信号が比較回路53に供給さ
れ、その比較出力がローパスフィルタ55を通じてVC
O51にその制御電圧として供給される。なお、実際に
は、PLL50は、マイクロコンピュータ82に内蔵さ
れているものが使用され、発振回路54の発振信号はマ
イクロコンピュータ82のクロックとされる。
【0040】そして、VCO51の発振信号S51が、ミ
キサ回路64に周波数変換用の局部発振信号として供給
されるとともに、変調回路93にキャリア信号として供
給される。
キサ回路64に周波数変換用の局部発振信号として供給
されるとともに、変調回路93にキャリア信号として供
給される。
【0041】また、マイクロコンピュータ82は各種の
処理ルーチンを有するが、例えば図2に示すリモコンル
ーチン100が設けられる。そして、詳細は後述する
が、マイクロコンピュータ82から可変分周回路52に
分周比Nが供給されてセットされるとともに、マイクロ
コンピュータ82からアンプ68L、68Rにミューテ
ィング信号SMTが供給される。さらに、マイクロコンピ
ュータ82からのコマンド信号DCMD が出力されて変調
回路93に変調信号として供給される。
処理ルーチンを有するが、例えば図2に示すリモコンル
ーチン100が設けられる。そして、詳細は後述する
が、マイクロコンピュータ82から可変分周回路52に
分周比Nが供給されてセットされるとともに、マイクロ
コンピュータ82からアンプ68L、68Rにミューテ
ィング信号SMTが供給される。さらに、マイクロコンピ
ュータ82からのコマンド信号DCMD が出力されて変調
回路93に変調信号として供給される。
【0042】このような構成において、PLL50が定
常状態にあるときには、分周回路52からの分周信号
と、発振回路54の発振信号とは周波数が等しいので、
このときの発振信号S51の周波数f51は、 f51=75kHz×N ・・・ (1) となる。
常状態にあるときには、分周回路52からの分周信号
と、発振回路54の発振信号とは周波数が等しいので、
このときの発振信号S51の周波数f51は、 f51=75kHz×N ・・・ (1) となる。
【0043】そして、プレーヤ1からのFM信号SL 、
SR を受信してオーディオ信号L、Rを得るときには、
すなわち、例えば受信機6の電源をオンにしたときに
は、マイクロコンピュータ82から可変分周回路52に
その分周比Nとして値「3316」が供給されてセットされ
る。
SR を受信してオーディオ信号L、Rを得るときには、
すなわち、例えば受信機6の電源をオンにしたときに
は、マイクロコンピュータ82から可変分周回路52に
その分周比Nとして値「3316」が供給されてセットされ
る。
【0044】したがって、以後、発振信号S51の周波数
f51は、(1) 式から f51=75kHz×3316 =248.7 MHz =f72 となる。
f51は、(1) 式から f51=75kHz×3316 =248.7 MHz =f72 となる。
【0045】そして、この周波数f51(=f72)の発振
信号S51が、ミキサ回路64に局部発振信号として供給
されるので、アンプ63からのFM信号SL 、SR は、
中間周波信号SLI、SRIに周波数変換されるとともに、
その中間周波数fLI、fRIは正しい値(fLI=10.24 M
Hz、fRI=10.7MHz)となる。
信号S51が、ミキサ回路64に局部発振信号として供給
されるので、アンプ63からのFM信号SL 、SR は、
中間周波信号SLI、SRIに周波数変換されるとともに、
その中間周波数fLI、fRIは正しい値(fLI=10.24 M
Hz、fRI=10.7MHz)となる。
【0046】また、このとき、マイクロコンピュータ8
2からのミューティング信号SMTによりアンプ68L、
68Rのミューティングがオフとされる。
2からのミューティング信号SMTによりアンプ68L、
68Rのミューティングがオフとされる。
【0047】したがって、プレーヤ1からFM信号SL
、SR が送信されてくれば、復調回路66L、66R
からオーディオ信号L、Rが出力され、この信号L、R
がヘッドホン7に供給されるので、プレーヤ1において
再生されたオーディオ信号L、Rの再生音をヘッドホン
7により聴くことができる。
、SR が送信されてくれば、復調回路66L、66R
からオーディオ信号L、Rが出力され、この信号L、R
がヘッドホン7に供給されるので、プレーヤ1において
再生されたオーディオ信号L、Rの再生音をヘッドホン
7により聴くことができる。
【0048】一方、例えば再生中に、プレーヤ1をリモ
コンするために、キー81のうちの任意のキーを押す
と、マイクロコンピュータ82のCPUの処理がルーチ
ン100のステップ101からスタートし、次にステッ
プ102において、ミューティング信号SMTによりアン
プ68L、68Rのミューティングがオンとされる。
コンするために、キー81のうちの任意のキーを押す
と、マイクロコンピュータ82のCPUの処理がルーチ
ン100のステップ101からスタートし、次にステッ
プ102において、ミューティング信号SMTによりアン
プ68L、68Rのミューティングがオンとされる。
【0049】続いて、処理はステップ103に進み、こ
のステップ103において、マイクロコンピュータ82
から可変分周回路52にその分周比Nとして値「2964」
が供給されてセットされる。したがって、以後、発振信
号S51の周波数f51は、(1)式から f51=75kHz×2964 =222.3 MHz =f92 となる。また、この周波数f51(=f92)の発振信号
S51が、変調回路93にキャリア信号として供給されて
いる。
のステップ103において、マイクロコンピュータ82
から可変分周回路52にその分周比Nとして値「2964」
が供給されてセットされる。したがって、以後、発振信
号S51の周波数f51は、(1)式から f51=75kHz×2964 =222.3 MHz =f92 となる。また、この周波数f51(=f92)の発振信号
S51が、変調回路93にキャリア信号として供給されて
いる。
【0050】次に、処理はステップ104に進み、この
ステップ104において、キー81のうちの押されたキ
ーに対応するコマンド信号DCMD が形成され、この信号
DCMD が変調回路93に供給される。したがって、変調
回路93からは、リモコン信号SRCが出力され、このリ
モコン信号SRCがアンテナ61からプレーヤ1へと送信
される。
ステップ104において、キー81のうちの押されたキ
ーに対応するコマンド信号DCMD が形成され、この信号
DCMD が変調回路93に供給される。したがって、変調
回路93からは、リモコン信号SRCが出力され、このリ
モコン信号SRCがアンテナ61からプレーヤ1へと送信
される。
【0051】そして、このとき、そのリモコン信号SRC
のキャリア周波数f51は、上記のように周波数f92であ
るから、このリモコン信号SRCは、図5の受信機6にお
けるリモコン信号SRCと等価である。したがって、プレ
ーヤ1は、キー81のうちの、押されたキーに対応する
動作モードとなる。
のキャリア周波数f51は、上記のように周波数f92であ
るから、このリモコン信号SRCは、図5の受信機6にお
けるリモコン信号SRCと等価である。したがって、プレ
ーヤ1は、キー81のうちの、押されたキーに対応する
動作モードとなる。
【0052】続いて、処理はステップ105に進み、こ
のステップ105において、マイクロコンピュータ82
から可変分周回路52にその分周比Nとして値「3316」
が供給されてセットされる。したがって、以後、発振信
号S51の周波数f51は、(1)式から f51=75kHz×3316 =248.7 MHz =f72 となる。
のステップ105において、マイクロコンピュータ82
から可変分周回路52にその分周比Nとして値「3316」
が供給されてセットされる。したがって、以後、発振信
号S51の周波数f51は、(1)式から f51=75kHz×3316 =248.7 MHz =f72 となる。
【0053】そして、この周波数f51(=f72)の発振
信号S51が、ミキサ回路64に局部発振信号として供給
されるので、アンプ63からのFM信号SL 、SR は、
中間周波信号SLI、SRIに周波数変換されるとともに、
その中間周波数fLI、fRIは正しい値(fLI=10.24 M
Hz、fRI=10.7MHz)となる。
信号S51が、ミキサ回路64に局部発振信号として供給
されるので、アンプ63からのFM信号SL 、SR は、
中間周波信号SLI、SRIに周波数変換されるとともに、
その中間周波数fLI、fRIは正しい値(fLI=10.24 M
Hz、fRI=10.7MHz)となる。
【0054】次に処理はステップ106に進み、このス
テップ106において、マイクロコンピュータ82から
のミューティング信号SMTによりアンプ68L、68R
のミューティングがオフとされる。そして、その後、ス
テップ107により、このルーチン100を終了する。
テップ106において、マイクロコンピュータ82から
のミューティング信号SMTによりアンプ68L、68R
のミューティングがオフとされる。そして、その後、ス
テップ107により、このルーチン100を終了する。
【0055】したがって、プレーヤ1からFM信号SL
、SR が送信されてくれば、復調回路66L、66R
からオーディオ信号L、Rが出力され、この信号L、R
がヘッドホン7に供給されるので、プレーヤ1において
再生されたオーディオ信号L、Rの再生音をヘッドホン
7により聴くことができる。
、SR が送信されてくれば、復調回路66L、66R
からオーディオ信号L、Rが出力され、この信号L、R
がヘッドホン7に供給されるので、プレーヤ1において
再生されたオーディオ信号L、Rの再生音をヘッドホン
7により聴くことができる。
【0056】以上のように、図1の受信機6によれば、
プレーヤ1からのFM信号SL 、SR を受信してオーデ
ィオ信号L、Rの再生音を聴くことができるとともに、
受信機6からプレーヤ1をリモコンすることができる
が、この場合、特に上述の受信機6によれば、PLL5
0からの発振信号S51を、受信したFM信号SL 、SR
の周波数変換と、リモコン信号SRCのキャリア信号とに
使用するようにしているので、水晶発振子は発振回路5
4において必要とするだけである。したがって、高価な
水晶発振子の数を減らすことができるので、受信機6の
コストの上昇を抑えることができる。
プレーヤ1からのFM信号SL 、SR を受信してオーデ
ィオ信号L、Rの再生音を聴くことができるとともに、
受信機6からプレーヤ1をリモコンすることができる
が、この場合、特に上述の受信機6によれば、PLL5
0からの発振信号S51を、受信したFM信号SL 、SR
の周波数変換と、リモコン信号SRCのキャリア信号とに
使用するようにしているので、水晶発振子は発振回路5
4において必要とするだけである。したがって、高価な
水晶発振子の数を減らすことができるので、受信機6の
コストの上昇を抑えることができる。
【0057】しかも、実際には、PLL50は、マイク
ロコンピュータ82に内蔵されているものを使用するこ
とができるとともに、マイクロコンピュータ82のクロ
ックを発振回路54の発振信号として使用することがで
きる。したがって、実際には、PLL50や水晶発振子
を新たに設ける必要がなく、むしろ受信機6のコストを
下げることができる。また、同様の理由により省スペー
スとなる。
ロコンピュータ82に内蔵されているものを使用するこ
とができるとともに、マイクロコンピュータ82のクロ
ックを発振回路54の発振信号として使用することがで
きる。したがって、実際には、PLL50や水晶発振子
を新たに設ける必要がなく、むしろ受信機6のコストを
下げることができる。また、同様の理由により省スペー
スとなる。
【0058】さらに、周波数逓倍に伴うスプリアスの問
題も生じない。また、FM信号SL、SR の受信周波数
やリモコン信号SRCの送信周波数を変更するときには、
マイクロコンピュータ82における処理プログラムの分
周比N、すなわち、定数を変更するだけでよいので、設
計変更などを容易に行うことができる。さらに、混信防
止のため、FM信号SL 、SR の受信周波数を多チャン
ネル化しようとするとき、これも簡単に行うことができ
る。
題も生じない。また、FM信号SL、SR の受信周波数
やリモコン信号SRCの送信周波数を変更するときには、
マイクロコンピュータ82における処理プログラムの分
周比N、すなわち、定数を変更するだけでよいので、設
計変更などを容易に行うことができる。さらに、混信防
止のため、FM信号SL 、SR の受信周波数を多チャン
ネル化しようとするとき、これも簡単に行うことができ
る。
【0059】なお、上述において、例えば中間周波信号
SLI、SRIのレベルを検出し、その検出レベルが規定値
以下のときには、アンプ68L、68Rにミューティン
グをかけるようにすることもできる。また、変調回路9
3において、セラソイド変調などを行うことによりリモ
コン信号SRCをPSK信号あるいはFSK信号などとす
ることもできる。さらに、上述においては、オーディオ
信号L、Rの信号源がヘッドホン式のステレオカセット
プレーヤ1の場合であるが、記録媒体としてCD、M
D、DAT、DCCなどを使用するワイヤレス式オーデ
ィオ機器であってもよい。
SLI、SRIのレベルを検出し、その検出レベルが規定値
以下のときには、アンプ68L、68Rにミューティン
グをかけるようにすることもできる。また、変調回路9
3において、セラソイド変調などを行うことによりリモ
コン信号SRCをPSK信号あるいはFSK信号などとす
ることもできる。さらに、上述においては、オーディオ
信号L、Rの信号源がヘッドホン式のステレオカセット
プレーヤ1の場合であるが、記録媒体としてCD、M
D、DAT、DCCなどを使用するワイヤレス式オーデ
ィオ機器であってもよい。
【0060】
【発明の効果】この発明によれば、PLLからの発振信
号を、受信したFM信号の周波数変換と、リモコン信号
のキャリア信号とに使用するようにしているので、高価
な水晶発振子の数を減らすことができ、受信機のコスト
の上昇を抑えることができる。また、そのPLLは、シ
ステムコントロール用のマイクロコンピュータに内蔵さ
れているものを使用するとともに、マイクロコンピュー
タのクロックを使用することができるので、むしろ受信
機のコストを下げることができる。また、同様の理由に
より省スペースとなる。
号を、受信したFM信号の周波数変換と、リモコン信号
のキャリア信号とに使用するようにしているので、高価
な水晶発振子の数を減らすことができ、受信機のコスト
の上昇を抑えることができる。また、そのPLLは、シ
ステムコントロール用のマイクロコンピュータに内蔵さ
れているものを使用するとともに、マイクロコンピュー
タのクロックを使用することができるので、むしろ受信
機のコストを下げることができる。また、同様の理由に
より省スペースとなる。
【0061】さらに、周波数逓倍に伴うスプリアスの問
題も生じない。また、FM信号の受信周波数やリモコン
信号の送信周波数を変更するときには、マイクロコンピ
ュータにおける処理プログラムの定数を変更するだけで
よいので、設計変更などを容易に行うことができる。さ
らに、混信防止のため、FM信号の受信周波数を多チャ
ンネル化しようとするとき、これも簡単に行うことがで
きる。
題も生じない。また、FM信号の受信周波数やリモコン
信号の送信周波数を変更するときには、マイクロコンピ
ュータにおける処理プログラムの定数を変更するだけで
よいので、設計変更などを容易に行うことができる。さ
らに、混信防止のため、FM信号の受信周波数を多チャ
ンネル化しようとするとき、これも簡単に行うことがで
きる。
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
【図3】この発明を説明するための斜視図である。
【図4】この発明を説明するための系統図である。
【図5】この発明を説明するための系統図である。
【図6】この発明を説明するための波形図である。
1=カセットプレーヤ、2=磁気テープ、6=専用受信
機、7=ヘッドホン、7Lおよび7R=音響ユニット、
10=オーディオ回路、11Lおよび11R=再生ヘッ
ド、12Lおよび12R=再生イコライザアンプ、13
Lおよび13R=プリエンファシス回路、14Lおよび
14R=FM変調回路、15=ミキサ回路、16=発振
回路、17=バンドパスフィルタ、18=出力アンプ、
19=アンテナ、21=テープ走行機構、22=マイク
ロコンピュータ、23=操作キー、30=リモコン受信
回路、50=PLL、51=VCO、52=可変分周回
路、53=位相比較回路、54=発振回路、55=ロー
パスフィルタ、60=受信回路、61=アンテナ、62
=バンドパスフィルタ、63=高周波アンプ、64=ミ
キサ回路、65Lおよび65R=中間周波回路、66L
および66R=FM復調回路、67Lおよび67R=デ
ィエンファシス回路、68Lおよび68R=出力アン
プ、814=操作キー、82=マイクロコンピュータ、
93=変調回路、94=バンドパスアンプ
機、7=ヘッドホン、7Lおよび7R=音響ユニット、
10=オーディオ回路、11Lおよび11R=再生ヘッ
ド、12Lおよび12R=再生イコライザアンプ、13
Lおよび13R=プリエンファシス回路、14Lおよび
14R=FM変調回路、15=ミキサ回路、16=発振
回路、17=バンドパスフィルタ、18=出力アンプ、
19=アンテナ、21=テープ走行機構、22=マイク
ロコンピュータ、23=操作キー、30=リモコン受信
回路、50=PLL、51=VCO、52=可変分周回
路、53=位相比較回路、54=発振回路、55=ロー
パスフィルタ、60=受信回路、61=アンテナ、62
=バンドパスフィルタ、63=高周波アンプ、64=ミ
キサ回路、65Lおよび65R=中間周波回路、66L
および66R=FM復調回路、67Lおよび67R=デ
ィエンファシス回路、68Lおよび68R=出力アン
プ、814=操作キー、82=マイクロコンピュータ、
93=変調回路、94=バンドパスアンプ
Claims (2)
- 【請求項1】ワイヤレス式オーディオ機器から送信され
てくるオーディオ信号により変調された被変調信号を受
信して上記オーディオ信号を出力する受信回路と、 上記ワイヤレス式オーディオ機器を遠隔操作するための
操作キーと、 この操作キーが押されたとき、その押された操作キーに
対応するデータを形成する形成回路と、 上記データによりキャリア信号を変調する変調回路と、 この変調回路からの被変調信号を遠隔操作信号として上
記ワイヤレス式オーディオ機器に送信する回路と、 PLLとを有し、 上記受信回路をスーパーヘテロダイン方式に構成し、 上記PLLの出力信号を、上記受信回路に周波数変換用
の局部発振信号として供給するとともに、上記変調回路
に上記キャリア信号として供給するようにしたワイヤレ
ス式オーディオ機器の受信機。 - 【請求項2】請求項1に記載のワイヤレス式オーディオ
機器の受信機において、 上記PLLの出力信号を、上記受信回路に周波数変換用
の局部発振信号として供給するときと、上記変調回路に
上記キャリア信号として供給するときとで、上記PLL
における可変分周回路の分周比を変更して上記PLLの
出力信号の周波数を変更するようにしたワイヤレス式オ
ーディオ機器の受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008083A JPH10209900A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | ワイヤレス式オーディオ機器の受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008083A JPH10209900A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | ワイヤレス式オーディオ機器の受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209900A true JPH10209900A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11683448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9008083A Pending JPH10209900A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | ワイヤレス式オーディオ機器の受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209900A (ja) |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP9008083A patent/JPH10209900A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5247293A (en) | Signal reproducing apparatus | |
| US5970390A (en) | Transmitter and automobile audio apparatus using the same | |
| JP2004532541A (ja) | 無線による音楽およびデータの送受信機システム | |
| US7315729B2 (en) | Wireless transmitter for use in a vehicle | |
| JP3204282B2 (ja) | 受信機 | |
| CN101652768B (zh) | 具有rds调频输出功能的便携式音乐播放器 | |
| JPH10210585A (ja) | ヘッドホン | |
| US20040146034A1 (en) | Audio and data multiplexed wireless audio system | |
| JPH0348718B2 (ja) | ||
| JP2014049839A (ja) | 無線通信機 | |
| JP2615691B2 (ja) | ステレオオーディオ信号の送信装置 | |
| JPH099364A (ja) | ディジタルワイヤレス伝送装置 | |
| JPH1022842A (ja) | Fm送信機 | |
| KR20030086380A (ko) | 에프엠 변조 방식의 오디오 신호 변환 장치 | |
| KR200196564Y1 (ko) | Fm 방송 주파수대를 이용한 mp3 플레이어 및 pc사운드카드용 무선 송수신 장치 | |
| JP2953214B2 (ja) | リモコン装置 | |
| JPH018041Y2 (ja) | ||
| JPH07283750A (ja) | ワイヤレス式オーディオ機器 | |
| JPH08214381A (ja) | 携帯用音響装置 | |
| KR200281453Y1 (ko) | 오디오 신호 출력을 위한 휴대용 무선 에프엠 링커 | |
| JP2003046801A (ja) | リモコン装置 | |
| JPH06132834A (ja) | ワイヤレス式オーディオ機器及びその受信機 | |
| JPH0774663A (ja) | ワイヤレス式オーディオ機器及びその受信機 | |
| JPH06338810A (ja) | Fmモジュレータ | |
| JP3915856B2 (ja) | リモコン操作機 |