JPH10209U - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH10209U
JPH10209U JP1153697U JP1153697U JPH10209U JP H10209 U JPH10209 U JP H10209U JP 1153697 U JP1153697 U JP 1153697U JP 1153697 U JP1153697 U JP 1153697U JP H10209 U JPH10209 U JP H10209U
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雄二郎 石川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価な表示部を用いることなく、入力済文字
の印字サイズを文字入力途中で確認できる文書作成装置
を提供する。 【解決手段】 入力操作部から入力された文字データは
表示部に表示され、カーソルが移動されると(S2
1)、カーソルが指す文字をチェックし(S24)文字
があれば(S25:YES)、カーソルが指す文字に対
応する文字データをRAMの入力バッファから検索し
て、その文字データの印字サイズデータを抽出し(S2
6)、現在表示している印字サイズデータと対比して
(S28)、文字サイズが異なるときは(S28)、表
示部の印字サイズの表示を変更する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、入力文字を指定した印字サイズで忠実に表示できない1行もしくは 数行の表示部を有する文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の文書作成装置としては、例えば小型のワードプロセッサや電子 タイプライタなどの簡易なものが挙げられる。
【0003】 この電子タイプライタなどの表示部は、LCD(液晶ディスプレイの略称)で 構成されているとともに、CRTなどとは異なり1行もしくは数行程度の文字列 だけを表示する大きさに設定されている。
【0004】 というのは、CRTなどのディスプレイを備えるワードプロセッサなどのよう な高価でかつ大型なものとは違って、簡易な用途で使用すべく、小型であって手 軽にユーザーが購入できる価格に設定するためである。
【0005】 ところで、このような電子タイプライタにも、例えばある文字列における所定 の文字を強調するなどの理由により、その文字だけ拡大もしくは縮小させて印字 させる機能を備えている。
【0006】 この機能に関連して、指定された印字サイズに忠実な文字を表示部に表示させ るのが望ましいが、そのためには解像度(1インチ当たりのドット密度)の高い 高価なLCDで表示部を構成する必要があってコスト高になるから、従来、表示 部には入力した総ての文字を指定した印字サイズに関係なく一定のサイズで簡略 的に表示する一方、それの印字サイズが何であるかを表示部の一部に別途表示す るように構成していた。
【0007】 なお、印字サイズの表示は、これから入力しようとする文字について、それの 印字サイズをキー指定したときに、その印字サイズを表示部の一部に表示するよ うに構成していて、印字する際に前記指定した印字サイズに基づいて処理される 。
【0008】 このように、上記電子タイプライタなどの文書作成装置においては、文字入力 段階で印字イメージを正確に表現するよりも印字する段階で正確な印字イメージ を表現するように構成することで、表示部を複雑化せずに安価に構成していた。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題点 がある。
【0010】 これから入力しようとする文字についてのみその印字サイズを表示部に表示さ せるように構成していて、既に入力した文字についての印字サイズを表示するよ うにはなっていないので、入力済文字の印字サイズを文字入力途中で確認するこ とができない。
【0011】 そのために、文字入力を終了した後で、わざわざ実際に印字してからどの文字 がどのような印字サイズであったかを確認しなければならず、入力済文字の印字 サイズを訂正しなおす必要がある場合などには非常に不便で作業性が悪かった。
【0012】 本考案は、このような事情に鑑みて創案されたもので、高価な表示部を用いる ことなく、入力済文字の印字サイズを文字入力途中で確認できるようにして、印 字サイズを確認するためにわざわざ印字を行う手間を省くことを目的としている 。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような目的を達成するために、次のような構成をとる。
【0014】 即ち、本考案は、文字の複数の印字サイズを有し、1行もしくは数行で構成さ れる表示部に文字を一定サイズで表示させておいて、表示部に表示される文字を カーソルで指定することにより、指定の文字に設定される印字サイズを表示させ る機能を有する文書作成装置において、文字の入力および、その文字に関する印 字サイズを設定入力する入力部と、当該入力部からの文字データの入力前に、前 記印字サイズを所定の文字サイズに設定する設定手段と、入力部により入力され た各文字データを記憶するとともに、記憶すべき文字データの前段にのみ当該文 字データに関して設定される印字サイズデータを記憶する記憶手段と、前記表示 部に表示されている文字列のうちカーソル指定された文字に関して、前記記憶手 段から該当する文字データの前段にある印字サイズデータを抽出するサイズ抽出 手段と、前記表示部またはその近傍に設けられ、前記サイズ抽出手段により抽出 された印字サイズを表示するサイズ表示部とを備えている。
【0015】 本考案の構成による作用は次のとおりである。
【0016】 文字データの入力前に、設定手段により印字サイズが所定の文字サイズに設定 される。その後、入力部により入力された文字のデータと、該文字に関して設定 入力された印字サイズとが記憶手段に記憶されてから、すでに入力した文字にカ ーソルを戻して所望の文字をカーソル指定した場合、そのカーソルが指す文字か らそれについての印字サイズが抽出され、これが表示される。
【0017】 つまり、既に入力した文字であっても文字入力途中においてカーソルで指定す ることにより、それが指す文字についての印字サイズが的確に表示されるから、 文字入力途中での入力済文字の確認が可能となり、したがって、従来のようにわ ざわざ印字する必要がない。しかも、記憶手段に対する文字データや印字サイズ データの記憶は、記憶すべき1乃至複数の文字データからなる文字データ群の前 段にのみ当該文字データ群に関して設定される印字サイズデータを記憶するよう にしているから、記憶すべきデータを極力少なくできて記憶手段の記憶容量を必 要最小限に小さくできるようになる他、書き込みの手間も必要最小限に少なくな る。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0019】 図1ないし図10に本考案の一実施例を示している。
【0020】 図1は文書作成装置の外観を略示した平面図である。同図において、符号1は LCDよりなる表示部で、本実施例では数桁の文字列を1行で表示するように構 成されている。この表示部1には入力した文字列が表示されるだけでなく、入力 した文字についての印字サイズも、表示部1の長手方向一端部(図1では右端の 3桁部分)に他の表示文字と同サイズの文字として表示される。
【0021】 符号2は表示部1の下部に設けられたカーソル表示部であり、このカーソル表 示部2はカーソルKSで表示部1の1画素分指定、半画素分指定および画素間指 定が行えるように構成されている。
【0022】 符号3は文字キー、テンキー、スペースキーおよび各種制御キーなどを備える 入力操作部、符号4は1画素分カーソル移動キー、符号5は半画素分カーソル移 動キーである。
【0023】 この1画素分カーソル移動キー4は、表示部1において1画素分移動を行う場 合つまり後述する入力済文字の印字サイズ確認時などに使用されるものであり、 また、半画素分カーソル移動キー5は、表示部1において半画素分移動および画 素間指定を行う場合つまり縮小文字指定時や後述する文字挿入時などに使用され るものである。
【0024】 なお、半画素分カーソル移動キー5を別途に設ける必要は必ずしもなく、例え ば1画素分カーソル移動キー4と他のキーとのコンビネーションで代用すること も可能である。
【0025】 図2は文書作成装置の構成ブロック図である。図において、符号6は前述の各 構成部品が図示しないインターフェースを介して接続されるCPU、符号7はC PU6を制御するプログラムが書き込まれたROM、符号8は入力操作部3など から入力された各種データを記憶するRAMである。
【0026】 CPU6は、ROM7のプログラムにしたがって図示しないインターフェース を介して入力操作部3から外部データを取り込んだり、あるいはRAM8との間 でデータの授受を行ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理したデータを 図示しないインターフェースを介して表示部1および印字部9へ出力する。RO M7には、入力済文字の印字サイズを確認したり、入力済の文字間に新たな文字 を挿入したりするためのプログラムなどが書き込まれており、RAM8には、入 力された文字列を記憶するとともに、この文字列の文字毎の印字サイズを記憶す るための入力バッファ領域を少なくとも備えている。
【0027】 次に、文字を入力する手順および動作について図3および図4を用いて説明す る。図3に文字入力時の動作説明に供するフローチャートを、図4(a)ないし 同図(f)にその表示例をそれぞれ示している。
【0028】 まず、オペレータが文字入力モードに設定すると、ステップSl0でこれから 入力する文字の印字サイズを標準の“全角”にして表示部1の所定位置に“全角 ”を表示するとともに、ステップSllでカーソルKSをカーソル表示部2にお いて表示部1の第1画素目(図において表示部1の左端)の下部にセットする〔 図4(a)参照〕。同時に、図5に示すように、RAM8の入力バッファ領域の 先頭には印字サイズとして“全角”が記憶される。
【0029】 そこで、例えば、“次の点に注意する。”などの文字列について、“注意”の 印字サイズだけ横倍角にし、他の“次の点に”および“する。”の文字列につい ての印字サイズを標準の全角にする場合の例を説明する。
【0030】 前述のように既に“全角”に設定されているので、オペレータがまず文字キー を操作して“つぎのてんに”を入力すると、入力操作部3からCPU6へ文字コ ードが与えられる。そこで、ステップS12において入力コードの種別を判断し 、文字コードの場合はステップS13へ、印字サイズコードの場合はステップS 14へ、制御コードの場合はステップS15へとそれぞれ進む。この例では文字 キーの押下に伴う“つぎのてんに”の各1文字ずつの文字コードであるから、ス テップS13で、1文字ずつRAM8の入力バッファ領域に記憶させた印字サイ ズデータに対応して記憶し、ステップS16で表示部1へ表示して、さらにステ ップSl7でカーソルKSを1文字分右側にシフトし、ステップS12へ戻って 、次の入力コードを待つ。言うまでもなく、“つぎのてんに”の文字総てを1度 に処理するのではなく、1文字ずつ前記ステップS12,S13,S16および S17を繰り返すことで処理している〔図4(b)参照〕。
【0031】 さて、前述のステップS14では、印字サイズを指定するコードが入力したと きに新たな印字サイズをRAM8の入力バッファ領域に記憶し、ステップS18 でその印字サイズを表示する。ステップS15では制御コードにしたがった処理 を行い、ステップS3へ戻る。
【0032】 続いて、オペレータが仮名漢字変換キーを押下すると、仮名漢字変換コードが CPU6に与えられる。そこで、ステップS12において判断して、ステップS 15へ進み、“つぎのてんに”を“次の点に”に仮名漢字変換処理するとともに 、これを表示部1の左端から順次表示して、カーソルKSを“次の点に”の末尾 文字“に”の直ぐ後の画素の下部にセットする〔図4(c)参照〕。
【0033】 そして、次の文字入力前に、オペレータが入力操作部3の所定のキーで印字サ イズメニューを呼び出してを指定すると、この印字サイズコードがCPU6に与 えられ、ステップS12において印字サイズコードと判断するからステップS1 4へ進んで印字サイズデータとして“横倍角”を、図5に示すように、RAM8 の入力バッファ領域における文字データ“に”の後に記憶し、ステップS18で 表示部1の右端の領域に表示されている“全角”を“横倍角”に表示しなおす。 続いてオペレータが文字入力操作および仮名漢字変換操作を行うと、上記同様の 処理により“注意”を前記“次の点に”と同様の表示サイズで表示し、カーソル KSを“注意”の末尾文字“意”の直ぐ後の画素の下部にセットする〔図4(d )参照〕。この“注意”は前記RAM8に記憶した印字サイズデータの次に記憶 される。
【0034】 さらに、残りの“する。”を“全角”で入力するので、印字サイズを変更する ために再度オペレータは印字サイズメニューを呼び出して“全角”を指定すると 、この印字サイズコードがCPU6に与えられ、ステップS12において印字サ イズコードと判断してステップS14で印字サイズデータとしての“全角”を図 5に示すように、RAM8の入力バッファ領域における文字データ“意”の後に 記憶し、ステップS18で表示部1の右端の領域に表示されている“横倍角”を “全角”に表示しなおす〔図4(e)参照〕。続いて、オペレータが文字キーで “する。”を入力すると、“次の点に”と同じ要領によりステップS12,S1 3,S16およびS17で処理し、“する。”を図5に示すようにRAM8の入 力バッファ領域に記憶された印字サイズデータnの後に記憶して、表示部1の“ 注意”の後に“する。”を表示するとともに、カーソルKSを“する。”の末尾 文字“。”の直ぐ後の画素の下部にセットする〔図4(f)参照〕。
【0035】 このように入力された“次の点に注意する。”の文字データは、それぞれに指 定した印字サイズデータにそれぞれ対応してRAM8の入力バッファ領域に格納 されており、その様子を図5に略示している。
【0036】 図に示すように、最初の印字サイズデータlに“全角”が、それに続く各文字 データl+1・・・に“次の点に”が1文字ずつ、2番目の印字サイズデータm に“横倍角”が、それに続く各文字データm+1・・・に“注意”が1文字ずつ 、3番目の印字サイズデータnに“全角”が、それに続く各文字データn+1・ ・・に“する。”が1文字ずつそれぞれ格納されている。従って、“次の文字” の各文字データからなる文字データ群に関して文字サイズ“全角”が設定され、 その印字サイズデータが文字データ群の前に格納されることとなる。同様に“注 意”の各文字データからなる文字データ群に関して文字サイズ“横倍角”が設定 され、その印字サイズデータが文字データ群の前に格納されることとなり、“す る。”の各文字データからなる文字データ群に関して文字サイズ“全角”が設定 され、その印字サイズデータが文字データ群の前に格納されることとなる。
【0037】 以上のような要領で文字入力を進めている途中で、既に入力した文字の印字サ イズを確認する場合については、カーソルKSを入力操作部3の1画素分カーソ ル移動キー4で確認したい文字の下部に位置させるだけで、この文字についての 印字サイズが表示部1の所定位置に表示されるようになっている。
【0038】 この入力済文字の印字サイズを確認する場合についての具体的な動作を図6お よび図7を参照して説明する。図6に印字サイズ確認時の動作説明に供するサブ ルーチンが、図7(a)および同図(b)にその表示例を示している。
【0039】 例えば図4(f)に示す状態から“次の点に注意する。”のうち“す”の印字 サイズを確認する場合と、“注”の印字サイズを確認する場合とを例に挙げて説 明する。
【0040】 今、“。”の直ぐ後に位置しているカーソルKSを“す”の下部にセットする ために、オペレータが1画素分カーソル移動キー4を連続的に押下すると、入力 操作部3からCPU6に1画素分カーソル移動コードが与えられる。CPU6は 、ステップS20で入力コードの種別を判断するが、この例では1画素分カーソ ル移動コードと判断してステップS21へ進み、カーソルKSを1画素分左へシ フトする。このステップS20,S21を繰り返して図7(a)に示すように、 カーソルKSを“す”の下部にセットしてステップS24へ進む。なお、ステッ プS20において入力コードが半画素分カーソル移動コードと判断した場合はス テップS22へ進み、カーソルKSを半画素分シフトし、その他のコードと判断 した場合はステップS23へ進み、そのコードにしたがった処理を行う。
【0041】 ステップS24においては、カーソルKSが指す文字をチェックした後、ステ ップS25でその文字があるかないかを判断し、ある場合はステップS26へ進 む一方、ない場合はステップS27へ進み、警告音を出す。この例ではカーソル KSが指す文字があるのでステップS26へ進み、カーソルKSが指す文字に対 応する文字データをRAM8の入力バッファ領域から検索して、その文字データ の印字サイズデータつまり“全角”を抽出し、ステップS28へ進む。
【0042】 ステップS28では現在表示している印字サイズと前記抽出した印字サイズデ ータとを対比し、同じ場合は印字サイズの表示を変更せずにそのまま保持してス テップS20へ戻る一方、違う場合はステップS29へそれぞれ進み、印字サイ ズを前記抽出したものに変更して、ステップS20へ戻る。
【0043】 この例では、最初の図4(f)に示す状態でカーソルKS上部に文字が入力さ れていなくて、“する。”の印字サイズつまり“全角”のままになっていたので 、前記抽出した印字サイズデータと同じであると判断し、図7(a)に示すよう に“全角”を表示部1に表示したままステップS20へ戻る。
【0044】 そして、図7(a)に示す状態から、オペレータが1画素分カーソル移動キー 4を2回押下すると、上記ステップS20,S21の処理を2回繰り返して“注 ”の下部にカーソルKSを移動させ、続いて上記ステップS24,S25,S2 6の処理を行い、カーソルKSが指す文字に対応する文字データをRAM8の入 力バッファ領域から検索して、その文字デー夕の印字サイズデータつまり“横倍 角”を抽出し、ステップS28へ進む。
【0045】 ステップS28では、カーソル移動前に表示していた印字サイズと前記抽出し た印字サイズデータとが違うと判断してステップS29へ進み、カーソル移動前 に表示していた“全角”をステップS26で抽出した印字サイズデータつまり“ 横倍角”に変更して表示する〔図7(b)参照〕。
【0046】 このように、本実施例によれば、既に入力した文字に戻ってカーソル指定する だけで、そのカーソルが指す文字に基づいてその印字サイズを表示できるから、 文字入力途中において入力済文字の印字サイズを簡単に確認することができる。 したがって、従来のようにわざわざ印字して確認する必要がなくなり、作業性を 改善できる。
【0047】 次に入力済の文字間に新たな文字を挿入する場合の具体的な動作を図8および 図9を参照して説明する。図8に文字挿入時の動作説明に供するサブルーチンを 、図9(a)および同図(b)にその具体的な表示例をそれぞれ示している。
【0048】 “次の点に注意する。”の入力済文字において“次”と“の”との間に印字サ イズを全角とする“ぎ”を挿入する場合について説明する。
【0049】 まず、図7(b)の状態にあるカーソルKSを“次”と“の”との間に位置さ せるために、オペレータが1画素分カーソル移動キー4および半画素分カーソル 移動キー5を操作する。このとき、1画素分カーソル移動コードおよび半画案分 カーソル移動コードがCPU6に順次与えられる。CPU6はステップS30に より順次入力される入力コードが1画素分カーソル移動コードおよび半画素分カ ーソル移動コードと判断するから、ステップS31およびステップS32を繰り 返して、順次カーソルKSを移動させ、所望の位置つまり“次”と“の”との間 (画素間)にカーソルKSをセットし、ステップS30へ戻って再度の入力コー ドを待つ。
【0050】 続いて、オペレータは挿入しようとする文字つまり“ぎ”を入力するのである が、この文字の印字サイズについては、印字サイズの指定がないかぎり挿入しよ うとする部位の前後の文字と同じに決定される。即ち、この場合は、“次”も“ の”も全角で入力されているので、表示部1の右端の領域には図9(a)に示す ように、“全角”が表示されたままになり、この例のように全角の文字を挿入す る場合には印字サイズを変更せずにそのまま文字を入力すればよいのである。但 し、それ以外の印字サイズの文字を挿入する場合にはオペレータの印字サイズメ ニューを呼び出して、所望の印字サイズを指定する必要がある。印字サイズを指 定した場合には、ステップS30で印字サイズコードと判断し、ステップS36 で印字サイズデータをRAM8の入力バッファ領域に記憶し、さらに、ステップ S37で表示部1の右端の領域に表示されている“全角”を指定された印字サイ ズ表示に変更する。
【0051】 したがって、オペレータは、印字サイズの指定を行わずに、文字キーを操作し て“ぎ”を入力する。すると、CPU6はステップS30で文字コードと判断し 、ステップS33でカーソルKSが文字と文字との間にセットされているか否か を判断し、YESの場合はステップS34へ進む一方、NOの場合はステップS 30へ戻り、カーソルKSを文字と文字との間に移動させる半画素分カーソル移 動コードを待つ。
【0052】 ステップS34では、前記“ぎ”を“次”の右隣りに入力し、ステップS35 で“の”以下の入力済文字総てを右に1画素分ずつシフトした状態で図9(b) に示すように“次ぎの点に注意する。”を表示部1に表示し、しかもこの挿入に 合わせてRAM8の入力バッファ領域の内容を変更した後、ステップS30へ戻 る。
【0053】 以上のように、カーソルKSを文字と文字との間つまり今まさに挿入しようと する位置にセットするようにしているので、従来のようにカーソルKSを挿入す べき位置の後または前の文字にセットするなどの挿入位置の定義が全く不要とな るだけでなく、あいまいさがないので操作性を改善することができる。
【0054】 以上の処理により作成した文字列を実際に印字すると、図10に示すようにな る。
【0055】 なお、上記実施例での動作説明はあくまでも具体的な1例であり、本考案は臨 機応変に種々変更できることは言うまでもない。例えば、上記実施例では、文字 の表示部1の長手方向一端部に印字サイズを表示文字と同サイズの文字として表 示するようにしているので、文字入力途中での入力済文字の印字サイズの確認が 視覚的に容易となるなど、視認性を高めることができる。
【0056】
【考案の効果】
本考案によれば、次の効果を発揮する。
【0057】 既に入力した文字であってもカーソルで指定するだけで、それが指す文字につ いての印字サイズを表示部または、それとは別のサイズ表示部に表示できるから 、入力済文字の印字サイズの確認を従来のようにわざわざ印字しなくとも文字入 力途中において簡単に行うことができるなど、使い勝手が向上する。
【0058】 そのため、印字する手間が省けて作業性を向上できて、文字入力を正確かつ簡 単に行うのに貢献できる。しかも、記憶手段に対しては記憶すべき1乃至複数の 文字データからなる文字データ群の前段にのみ当該文字データ群に関して設定さ れる印字サイズデータを記憶するように工夫しているから、記憶すべきデータを 極力少なくできて記憶手段の記憶容量を必要最小限に小さくできるようになる他 、書き込みの手間も必要最小限に少なくなるなど、コスト面、スピード面におい て有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は文書作成装置の外観を略示した平面図で
ある。
【図2】図2は文書作成装置の構成ブロック図である。
【図3】図3は文字入力時の動作説明に供するフローチ
ャートを示す図である。
【図4】図4(a)ないし(f)は文字入力時の動作説
明に用いる具体的な表示例を示す図である。
【図5】図5はRAMの入力バッファ領域のデータ配列
状態を略示した説明図である。
【図6】図6は印字サイズ確認時の動作説明に供するサ
ブルーチンを示す図である。
【図7】図7(a)および(b)は印字サイズ確認時の
動作説明に用いる具体的な表示例を示す図である。
【図8】図8は文字挿入時の動作説明に供するサブルー
チンを示す図である。
【図9】図9(a)および(b)は文字挿入時の動作説
明に用いる具体的な例を示す図である。
【図10】図10は実際の印字状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 表示部 3 入力操作部 6 CPU 7 ROM 8 RAM KS カーソル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字の複数の印字サイズを有し、1行も
    しくは数行で構成される表示部に文字を一定サイズで表
    示させておいて、表示部に表示される文字をカーソルで
    指定することにより、指定の文字に設定される印字サイ
    ズを表示させる機能を有する文書作成装置において、 文字の入力および、その文字に関する印字サイズを設定
    入力する入力部と、 当該入力部からの文字データの入力前に、前記印字サイ
    ズを所定の文字サイズに設定する設定手段と、 入力部により入力された各文字データを記憶するととも
    に、記憶すべき文字データの前段にのみ当該文字データ
    に関して設定される印字サイズデータを記憶する記憶手
    段と、 前記表示部に表示されている文字列のうちカーソル指定
    された文字に関して、前記記憶手段から該当する文字デ
    ータの前段にある印字サイズデータを抽出するサイズ抽
    出手段と、 前記表示部またはその近傍に設けられ、前記サイズ抽出
    手段により抽出された印字サイズを表示するサイズ表示
    部と、 を備えていることを特徴とする文書作成装置。
JP1153697U 1997-12-15 1997-12-15 文書作成装置 Pending JPH10209U (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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