JPH10210375A - 画像同期信号の有無判定方法及び同期信号検出システム - Google Patents
画像同期信号の有無判定方法及び同期信号検出システムInfo
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- JPH10210375A JPH10210375A JP655797A JP655797A JPH10210375A JP H10210375 A JPH10210375 A JP H10210375A JP 655797 A JP655797 A JP 655797A JP 655797 A JP655797 A JP 655797A JP H10210375 A JPH10210375 A JP H10210375A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同期信号有無の判定の妥当性及び安定性を向
上する。 【解決手段】 画像信号に含まれる同期信号を検出し、
一定時間内に検出された同期信号の数に応じた物理量の
判定用信号を出力する同期信号検出手段113と、該同
期信号検出手段から出力される前記判定用信号を判定基
準と比較して前記同期信号の有無を判定する判定手段1
12とを備え、この判定手段の判定基準は可変幅の不感
帯が設定されてなり、その不感帯の幅を画像信号の入力
が切り換えられた信号が入力されたときに、一定時間零
乃至小さな幅に変更する制御手段110を設け、通常時
は不感帯を有する判定基準によって安定な判定を実現
し、画像信号の切り換え時にはその不感帯の幅を小さく
して、無信号のチャンネルから弱電界のチャンネルに切
り換えられたときでも、妥当な判定を行えるようにす
る。
上する。 【解決手段】 画像信号に含まれる同期信号を検出し、
一定時間内に検出された同期信号の数に応じた物理量の
判定用信号を出力する同期信号検出手段113と、該同
期信号検出手段から出力される前記判定用信号を判定基
準と比較して前記同期信号の有無を判定する判定手段1
12とを備え、この判定手段の判定基準は可変幅の不感
帯が設定されてなり、その不感帯の幅を画像信号の入力
が切り換えられた信号が入力されたときに、一定時間零
乃至小さな幅に変更する制御手段110を設け、通常時
は不感帯を有する判定基準によって安定な判定を実現
し、画像信号の切り換え時にはその不感帯の幅を小さく
して、無信号のチャンネルから弱電界のチャンネルに切
り換えられたときでも、妥当な判定を行えるようにす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン信号
やビデオ信号等の画像信号に含まれる同期信号の有無を
判定する画像同期信号の有無判定方法、これを用いた同
期信号検出システム並びにこれを用いたテレビジョン受
像機に関するものである。
やビデオ信号等の画像信号に含まれる同期信号の有無を
判定する画像同期信号の有無判定方法、これを用いた同
期信号検出システム並びにこれを用いたテレビジョン受
像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般のテレビジョン受信機では、チャン
ネル等により選択されたテレビジョン信号の入力の有無
を、テレビジョン信号の入力端子において確認すること
により種々の制御を行っている。例えば、テレビジョン
信号の入力がなければ画面の全体を青色に表示すると
か、チューナをスキャンして選局されているチャンネル
等を判定するとか、チャンネルの順送り切換操作のとき
にテレビジョン信号の入力がないチャンネルは、次の順
送り切換操作のときにはスキップさせる等の制御が行わ
れている。また、テレビジョン信号の入力の有無だけで
なく、ビデオ信号等の画像信号の入力の有無を確認し
て、同様に種々の制御を行っている。
ネル等により選択されたテレビジョン信号の入力の有無
を、テレビジョン信号の入力端子において確認すること
により種々の制御を行っている。例えば、テレビジョン
信号の入力がなければ画面の全体を青色に表示すると
か、チューナをスキャンして選局されているチャンネル
等を判定するとか、チャンネルの順送り切換操作のとき
にテレビジョン信号の入力がないチャンネルは、次の順
送り切換操作のときにはスキップさせる等の制御が行わ
れている。また、テレビジョン信号の入力の有無だけで
なく、ビデオ信号等の画像信号の入力の有無を確認し
て、同様に種々の制御を行っている。
【0003】このようなテレビジョン信号等の画像信号
の入力の有無を確認する方法としては、画像信号に含ま
れる同期信号を入力端子上において検出することによる
方法が多く採用されており、その同期信号として通常は
水平同期信号が用いられる。
の入力の有無を確認する方法としては、画像信号に含ま
れる同期信号を入力端子上において検出することによる
方法が多く採用されており、その同期信号として通常は
水平同期信号が用いられる。
【0004】次に、従来の同期信号の有無を検出する方
法の一例を説明する。通常、入力端子から入力されるテ
レビジョン信号は、フィルタ回路によりノイズ成分が減
衰され、同期信号分離回路においてテレビジョン信号に
含まれる同期信号が分離される。この同期信号分離回路
により分離される同期信号は、電波の強弱やノイズによ
って安定しないことから、例えば、PLL回路と称する
回路により整形した後、出力端子から受像機の各部に出
力される。このPLL回路は、電圧制御型の発振器から
出力される可変周波数のクロックに基づいて同期信号発
生器にて本来の同期信号の周波数に近い同期信号を作成
し、その同期信号と同期信号分離回路で分離された同期
信号の位相を比較し、その位相差を低減するように前記
発振器の制御電圧を調整するものである。その結果、P
LL回路の同期信号発生器から出力される同期信号は、
テレビジョン信号に含まれる同期信号に位相が一致し、
かつ整形された安定な同期信号となる。そして、テレビ
ジョン信号に含まれる同期信号が比較的安定して入力さ
れ、これがPLL回路から発生される同期信号と同位相
の状態になると、つまり同期がロックした状態になる
と、PLL回路の位相比較器から発振器に与えられる制
御電圧は、同期信号の周波数により定まるある固有の電
圧で安定する。しかし、入力端子にテレビジョン信号等
の画像信号が入力されなかったり、非常に弱い信号の場
合は同期信号が検出されないため、位相比較器から同期
信号が検出されない時間に応じた値の制御電圧が発振器
に入力されることになる。
法の一例を説明する。通常、入力端子から入力されるテ
レビジョン信号は、フィルタ回路によりノイズ成分が減
衰され、同期信号分離回路においてテレビジョン信号に
含まれる同期信号が分離される。この同期信号分離回路
により分離される同期信号は、電波の強弱やノイズによ
って安定しないことから、例えば、PLL回路と称する
回路により整形した後、出力端子から受像機の各部に出
力される。このPLL回路は、電圧制御型の発振器から
出力される可変周波数のクロックに基づいて同期信号発
生器にて本来の同期信号の周波数に近い同期信号を作成
し、その同期信号と同期信号分離回路で分離された同期
信号の位相を比較し、その位相差を低減するように前記
発振器の制御電圧を調整するものである。その結果、P
LL回路の同期信号発生器から出力される同期信号は、
テレビジョン信号に含まれる同期信号に位相が一致し、
かつ整形された安定な同期信号となる。そして、テレビ
ジョン信号に含まれる同期信号が比較的安定して入力さ
れ、これがPLL回路から発生される同期信号と同位相
の状態になると、つまり同期がロックした状態になる
と、PLL回路の位相比較器から発振器に与えられる制
御電圧は、同期信号の周波数により定まるある固有の電
圧で安定する。しかし、入力端子にテレビジョン信号等
の画像信号が入力されなかったり、非常に弱い信号の場
合は同期信号が検出されないため、位相比較器から同期
信号が検出されない時間に応じた値の制御電圧が発振器
に入力されることになる。
【0005】そこで、従来、PLL回路の位相比較器の
出力を観察して、同期信号の有無を判断することが提案
されている。例えば、位相比較器から出力される制御電
圧を積分器により積分し、その積分値の大きさにより同
期信号の有無を判定することができる。つまり、同期が
ロックした状態における制御電圧の積分値(固有値)を
基準値とし、これと実際の制御電圧の積分値とを比較す
ることにより、同期信号の有無を判定することができ
る。例えば、基準値と実際の制御電圧の積分値との差の
絶対値(以下、差分値という。)を求め、そ差分値が所
定の判定基準値を超えているか否かにより、同期信号の
有無を判定することができる。
出力を観察して、同期信号の有無を判断することが提案
されている。例えば、位相比較器から出力される制御電
圧を積分器により積分し、その積分値の大きさにより同
期信号の有無を判定することができる。つまり、同期が
ロックした状態における制御電圧の積分値(固有値)を
基準値とし、これと実際の制御電圧の積分値とを比較す
ることにより、同期信号の有無を判定することができ
る。例えば、基準値と実際の制御電圧の積分値との差の
絶対値(以下、差分値という。)を求め、そ差分値が所
定の判定基準値を超えているか否かにより、同期信号の
有無を判定することができる。
【0006】しかし、1つのしきい値を判定基準値に設
定した場合、制御電圧の積分値が安定せずに差分値が不
安定に変化すると、同期信号の有無の判定が安定しない
ことがある。これは、例えば、弱電界のテレビジョン信
号を受信している時に、フィルタ回路で取りきれないノ
イズ成分の影響で同期信号の分離が正しく行えず、位相
比較器から出力される制御電圧が不安定になることによ
って起こり得る。なお、このような状態は、同期信号無
しと判定するのが妥当である。
定した場合、制御電圧の積分値が安定せずに差分値が不
安定に変化すると、同期信号の有無の判定が安定しない
ことがある。これは、例えば、弱電界のテレビジョン信
号を受信している時に、フィルタ回路で取りきれないノ
イズ成分の影響で同期信号の分離が正しく行えず、位相
比較器から出力される制御電圧が不安定になることによ
って起こり得る。なお、このような状態は、同期信号無
しと判定するのが妥当である。
【0007】そこで、そのような不安定な判定を改善す
るため、判定基準を1つのしきい値ではなく、不感帯を
有するしきい値とすることが一般的である。すなわち、
これによれば、差分値が不感帯に含まれる間は、前回の
判定結果を保持することになるから、少々の変動に対す
る同期信号の判定結果を安定したものとすることができ
る。
るため、判定基準を1つのしきい値ではなく、不感帯を
有するしきい値とすることが一般的である。すなわち、
これによれば、差分値が不感帯に含まれる間は、前回の
判定結果を保持することになるから、少々の変動に対す
る同期信号の判定結果を安定したものとすることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のように、同期信号の有無の判定を行う判定基準に不
感帯を設定することにより、比較的安定した判定結果を
得ることができるが、次のような問題がある。
術のように、同期信号の有無の判定を行う判定基準に不
感帯を設定することにより、比較的安定した判定結果を
得ることができるが、次のような問題がある。
【0009】例えば、差分値が不感帯の上限値を超えて
同期信号無しの判定領域に一度入ると、その差分値が不
感帯の下限値を下回る同期信号有りの判定領域に入らな
い限り、同期信号無しの判定が継続することになる。そ
のため、同期がロックした状態における制御電圧の積分
値に対応する本来の判定基準値よりも小さな差分値で安
定した場合であっても、同期信号無しの判定が継続され
るため、正常な画像表示を行えないという問題が有る。
同期信号無しの判定領域に一度入ると、その差分値が不
感帯の下限値を下回る同期信号有りの判定領域に入らな
い限り、同期信号無しの判定が継続することになる。そ
のため、同期がロックした状態における制御電圧の積分
値に対応する本来の判定基準値よりも小さな差分値で安
定した場合であっても、同期信号無しの判定が継続され
るため、正常な画像表示を行えないという問題が有る。
【0010】つまり、不感帯の幅内に属する差分値とな
るような弱電界のチャンネルが存在する場合、通常の電
界強度のチャンネルから弱電界のチャンネルに切り換え
た場合は、継続して同期信号有りの判定が得られるので
問題ないが、無信号のチャンネルから弱電界のチャンネ
ルに切り換えた場合は、同期信号無しの判定になってし
まい、チャンネルの切り換え方によって同期信号有無の
判定結果が異なってしまうという不都合がある。
るような弱電界のチャンネルが存在する場合、通常の電
界強度のチャンネルから弱電界のチャンネルに切り換え
た場合は、継続して同期信号有りの判定が得られるので
問題ないが、無信号のチャンネルから弱電界のチャンネ
ルに切り換えた場合は、同期信号無しの判定になってし
まい、チャンネルの切り換え方によって同期信号有無の
判定結果が異なってしまうという不都合がある。
【0011】また、電源投入時は同期信号が無いから、
その時選択されているチャンネルが弱電界チャンネルで
ある場合、必ず同期信号無しの判定になってしまうとい
う不都合がある。
その時選択されているチャンネルが弱電界チャンネルで
ある場合、必ず同期信号無しの判定になってしまうとい
う不都合がある。
【0012】本発明が解決しようとする課題は、同期信
号有無の判定の妥当性乃至安定性を向上させることにあ
る。
号有無の判定の妥当性乃至安定性を向上させることにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題は、画像信号に
含まれる同期信号を検出して得られる判定用信号に基づ
いて、前記同期信号の有無を不感帯を有する判定基準に
より判定し、前記画像信号の入力が切り換えられたと
き、前記不感帯の幅を零乃至小さな幅に一定時間変更す
ることにより、解決することができる。
含まれる同期信号を検出して得られる判定用信号に基づ
いて、前記同期信号の有無を不感帯を有する判定基準に
より判定し、前記画像信号の入力が切り換えられたと
き、前記不感帯の幅を零乃至小さな幅に一定時間変更す
ることにより、解決することができる。
【0014】すなわち、判定基準に不感帯を設定するこ
とにより、通常の状態においては、従来と同様に、ノイ
ズなどによる同期信号有無の判定の不安定性を回避し
て、比較的安定した判定結果を得ることができる。一
方、チャンネルの切り換え時、テレビジョンとビデオと
の切り換え時、あるいは電源投入時等のように、画像信
号の入力が切り換えられたときは、判定基準の不感帯の
幅が、零、すなわち不感帯なしの判定基準に変更、又は
小さな幅の不感帯に変更されることから、通常の不感帯
の幅内に属する程度の判定用信号に対しても、同期信号
の有無を正しく判定することが可能になり、妥当な判定
を行うことができる。そして、その一定時間後に元の判
定基準に戻されても、戻される前の判定結果に基づいて
不感帯の判定基準が適用されるから、妥当な判定を行う
ことができる。
とにより、通常の状態においては、従来と同様に、ノイ
ズなどによる同期信号有無の判定の不安定性を回避し
て、比較的安定した判定結果を得ることができる。一
方、チャンネルの切り換え時、テレビジョンとビデオと
の切り換え時、あるいは電源投入時等のように、画像信
号の入力が切り換えられたときは、判定基準の不感帯の
幅が、零、すなわち不感帯なしの判定基準に変更、又は
小さな幅の不感帯に変更されることから、通常の不感帯
の幅内に属する程度の判定用信号に対しても、同期信号
の有無を正しく判定することが可能になり、妥当な判定
を行うことができる。そして、その一定時間後に元の判
定基準に戻されても、戻される前の判定結果に基づいて
不感帯の判定基準が適用されるから、妥当な判定を行う
ことができる。
【0015】例えば、判定用信号が通常の不感帯に入っ
てしまうような弱電界のチャンネルが存在する場合に、
無信号のチャンネルあるいは電源オフの状態から弱電界
のチャンネルに切り換えられた場合、通常の不感帯を有
する判定基準によれば、継続して同期信号無しの誤った
判定になるが、本発明によれば、そのような切り換え時
に判定基準の不感帯が零又は小さな幅のものに変更され
るので、そのような誤った判定を低減できる。つまり、
同期信号有りの判定結果になる。そして、一定時間後に
は通常の不感帯を有する判定基準に戻されても、同期信
号有りの判定結果が保持されるので、妥当性を確保する
ことができる。
てしまうような弱電界のチャンネルが存在する場合に、
無信号のチャンネルあるいは電源オフの状態から弱電界
のチャンネルに切り換えられた場合、通常の不感帯を有
する判定基準によれば、継続して同期信号無しの誤った
判定になるが、本発明によれば、そのような切り換え時
に判定基準の不感帯が零又は小さな幅のものに変更され
るので、そのような誤った判定を低減できる。つまり、
同期信号有りの判定結果になる。そして、一定時間後に
は通常の不感帯を有する判定基準に戻されても、同期信
号有りの判定結果が保持されるので、妥当性を確保する
ことができる。
【0016】上記の解決手段において、同期信号の判定
用信号として、一定時間内に検出される同期信号の数に
応じた物理量信号を用いることができる。例えば、画像
信号に含まれる同期信号を検出する手段が、与えられる
制御電圧に応じた周波数の信号を発生する発振器と、そ
の発振器から出力される信号の周波数に応じた周波数の
同期信号を発生する同期信号発生器と、その同期信号発
生器から出力される同期信号と画像信号に含まれる同期
信号の位相を比較し、それらの位相差に応じて前記発振
器の制御電圧を制御する位相比較器とを有してなる場
合、発振器に入力される制御電圧を積分した物理量を判
定用信号とすることができる。つまり、制御電圧を積分
した物理量は2つの同期信号の位相差に応じた信号とな
り、画像信号に含まれる同期信号が検出できない場合
は、実質的に位相差が大きく評価されて、制御電圧を積
分した物理量は多きい値になる。
用信号として、一定時間内に検出される同期信号の数に
応じた物理量信号を用いることができる。例えば、画像
信号に含まれる同期信号を検出する手段が、与えられる
制御電圧に応じた周波数の信号を発生する発振器と、そ
の発振器から出力される信号の周波数に応じた周波数の
同期信号を発生する同期信号発生器と、その同期信号発
生器から出力される同期信号と画像信号に含まれる同期
信号の位相を比較し、それらの位相差に応じて前記発振
器の制御電圧を制御する位相比較器とを有してなる場
合、発振器に入力される制御電圧を積分した物理量を判
定用信号とすることができる。つまり、制御電圧を積分
した物理量は2つの同期信号の位相差に応じた信号とな
り、画像信号に含まれる同期信号が検出できない場合
は、実質的に位相差が大きく評価されて、制御電圧を積
分した物理量は多きい値になる。
【0017】また、これに代えて、同期信号を検出して
パルス信号を発生する場合は、そのパルスを判定用信号
として用いることができる。この場合の判定基準は、パ
ルスを一定時間計数して得られる計数値に対応して設定
する。
パルス信号を発生する場合は、そのパルスを判定用信号
として用いることができる。この場合の判定基準は、パ
ルスを一定時間計数して得られる計数値に対応して設定
する。
【0018】また、判定基準を2つにし、1つのしきい
値を有する第1の判定基準により判定した後、その判定
に係る同一の判定結果の数を一定時間計数して1つのし
きい値を有する第2の判定基準により同期信号の有無を
判定するようにしてもよい。その場合でも、画像信号の
入力が切り換えられたとき、第2の判定基準のしきい値
を零乃至小さな値に一定時間変更することが好ましい。
あるいは、第2の判定基準に不感帯を設け、画像信号の
入力が切り換えられたとき、不感帯の幅を零乃至小さな
幅に一定時間変更するようにすることができる。
値を有する第1の判定基準により判定した後、その判定
に係る同一の判定結果の数を一定時間計数して1つのし
きい値を有する第2の判定基準により同期信号の有無を
判定するようにしてもよい。その場合でも、画像信号の
入力が切り換えられたとき、第2の判定基準のしきい値
を零乃至小さな値に一定時間変更することが好ましい。
あるいは、第2の判定基準に不感帯を設け、画像信号の
入力が切り換えられたとき、不感帯の幅を零乃至小さな
幅に一定時間変更するようにすることができる。
【0019】上述した同期信号の有無判定に係る回路、
あるいはこれを用いた同期検出システムは、ディスクリ
ートの電子回路あるいはマイクロプロセッサを用いて容
易に形成することができ、また電子回路とマイクロプロ
セッサを組み合わせても容易に形成することができる。
あるいはこれを用いた同期検出システムは、ディスクリ
ートの電子回路あるいはマイクロプロセッサを用いて容
易に形成することができ、また電子回路とマイクロプロ
セッサを組み合わせても容易に形成することができる。
【0020】上記課題を解決する他の手段として、画像
信号に含まれる同期信号を検出して得られる判定用信号
に基づいて、同期信号の有無を不感帯を有する判定基準
により判定し、画像信号の入力が切り換えられたとき、
一定時間強制的に前記同期信号有りと判定するように前
記判定用信号を生成するようにしてもよい。
信号に含まれる同期信号を検出して得られる判定用信号
に基づいて、同期信号の有無を不感帯を有する判定基準
により判定し、画像信号の入力が切り換えられたとき、
一定時間強制的に前記同期信号有りと判定するように前
記判定用信号を生成するようにしてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形
態に係る画像同期信号の有無判定方法を適用してなる同
期信号検出システムのブロック図である。図示のよう
に、テレビジョン信号やビデオ信号等の画像信号(以
下、テレビジョン信号の場合を例に説明する。)が入力
される入力端子101と、フィルタ回路102と、同期
信号分離回路103と、位相比較器104と、同期信号
発生器105と、同期信号の出力端子106と、発振器
107と、積分器108と、切換信号の入力端子109
と、制御手段110と、同期信号有無判定器111と、
同期信号有無の判定結果を出力する出力端子112によ
って構成される。なお、フィルタ回路102と、同期信
号分離回路103と、位相比較器104と、同期信号発
生器105と、発振器107と、積分器108によって
構成される回路を、同期信号検出回路113と称するも
のとする。この同期信号検出回路は、テレビジョン信号
から同期信号を検出するとともに、同期有無を判定する
ための信号を積分器108から出力する。また、位相比
較器104と、同期信号発生器105と、発振器107
によって構成される回路がPLL回路である。
て図を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形
態に係る画像同期信号の有無判定方法を適用してなる同
期信号検出システムのブロック図である。図示のよう
に、テレビジョン信号やビデオ信号等の画像信号(以
下、テレビジョン信号の場合を例に説明する。)が入力
される入力端子101と、フィルタ回路102と、同期
信号分離回路103と、位相比較器104と、同期信号
発生器105と、同期信号の出力端子106と、発振器
107と、積分器108と、切換信号の入力端子109
と、制御手段110と、同期信号有無判定器111と、
同期信号有無の判定結果を出力する出力端子112によ
って構成される。なお、フィルタ回路102と、同期信
号分離回路103と、位相比較器104と、同期信号発
生器105と、発振器107と、積分器108によって
構成される回路を、同期信号検出回路113と称するも
のとする。この同期信号検出回路は、テレビジョン信号
から同期信号を検出するとともに、同期有無を判定する
ための信号を積分器108から出力する。また、位相比
較器104と、同期信号発生器105と、発振器107
によって構成される回路がPLL回路である。
【0022】次に、図1の同期信号検出システムの詳細
構成を動作とともに説明する。入力端子101から入力
されたテレビジョン信号は、フィルタ回路102を経
て、テレビジョン信号に含まれるノイズ成分が減衰さ
れ、同期信号分離回路103に入力される。同期信号分
離回路103は、テレビジョン信号から水平同期の同期
信号を検出し、位相比較器104に入力する。一方、同
期信号発生器105は、発振器107から出力されるク
ロックに応じた周波数を有する同期信号を作成して位相
比較器104に入力するとともに、出力端子106から
テレビジョン受像機の各部に出力するようになってい
る。位相比較器104は、入力された2つの同期信号が
同位相になるように発信器107の制御電圧を制御す
る。発振器107は、外部からの制御電圧で発信周波数
を制御できる電圧制御型の発振器である。発振器107
の制御電圧は、位相比較器104に入力された2つの同
期信号が同位相となった場合に一定の電圧に安定する。
その安定電圧は、同期信号の所定の周波数に応じたある
固有の電圧である。また、位相比較器104から出力さ
れる制御電圧は、積分器108により積分され、同期信
号有無の判定用信号として同期信号有無判定器111に
入力される。
構成を動作とともに説明する。入力端子101から入力
されたテレビジョン信号は、フィルタ回路102を経
て、テレビジョン信号に含まれるノイズ成分が減衰さ
れ、同期信号分離回路103に入力される。同期信号分
離回路103は、テレビジョン信号から水平同期の同期
信号を検出し、位相比較器104に入力する。一方、同
期信号発生器105は、発振器107から出力されるク
ロックに応じた周波数を有する同期信号を作成して位相
比較器104に入力するとともに、出力端子106から
テレビジョン受像機の各部に出力するようになってい
る。位相比較器104は、入力された2つの同期信号が
同位相になるように発信器107の制御電圧を制御す
る。発振器107は、外部からの制御電圧で発信周波数
を制御できる電圧制御型の発振器である。発振器107
の制御電圧は、位相比較器104に入力された2つの同
期信号が同位相となった場合に一定の電圧に安定する。
その安定電圧は、同期信号の所定の周波数に応じたある
固有の電圧である。また、位相比較器104から出力さ
れる制御電圧は、積分器108により積分され、同期信
号有無の判定用信号として同期信号有無判定器111に
入力される。
【0023】ここで、同期信号有無判定器111と制御
手段110の詳細構成を動作とともに説明する。同期信
号有無判定器111には、同期信号検出回路113にお
いて2つの同期信号が同位相になった状態、つまり同期
がロックした状態における積分器108の出力信号に相
当する基準値が設定されている。そして、同期信号有無
判定器111は、積分器108から出力される判定用信
号をサンプリングし(例えば、1秒当たり60回)、サ
ンプリングした判定用信号とその基準値との差の絶対値
(これを差分値Dと称する。)を求める。また、同期信
号有無判定器111には、差分値Dに基づいて同期信号
の有無を判定する2種類の判定基準a、bが設定されて
いる。これらの判定基準a、bをそれぞれ図2(a)、
(b)に示す。判定基準aは、今回のサンプリングで求
めた差分値Dとしきい値Qとを比較して、図2(a)に
示すように、D≧Qのときは同期信号無し、D<Qのと
きは同期信号有りの判定結果を出力する。一方、判定基
準bは、入今回のサンプリングで求めた差分値Dと2つ
のしきい値P、Q(但し、P>Q)とを比較して、図2
(b)に示すように、D≧Qのときは同期信号無しの判
定結果を出力し、D<Pのときは同期信号有りの判定結
果を出力し、P≦D<Qの範囲にあるときは、前回のサ
ンプリング時の判定結果に保持する。つまり、判定基準
bはP−Q幅のいわゆる不感帯が設定されている。そし
て、同期信号有無判定器111は、通常時は、判定基準
bにより判定するように設定されている。
手段110の詳細構成を動作とともに説明する。同期信
号有無判定器111には、同期信号検出回路113にお
いて2つの同期信号が同位相になった状態、つまり同期
がロックした状態における積分器108の出力信号に相
当する基準値が設定されている。そして、同期信号有無
判定器111は、積分器108から出力される判定用信
号をサンプリングし(例えば、1秒当たり60回)、サ
ンプリングした判定用信号とその基準値との差の絶対値
(これを差分値Dと称する。)を求める。また、同期信
号有無判定器111には、差分値Dに基づいて同期信号
の有無を判定する2種類の判定基準a、bが設定されて
いる。これらの判定基準a、bをそれぞれ図2(a)、
(b)に示す。判定基準aは、今回のサンプリングで求
めた差分値Dとしきい値Qとを比較して、図2(a)に
示すように、D≧Qのときは同期信号無し、D<Qのと
きは同期信号有りの判定結果を出力する。一方、判定基
準bは、入今回のサンプリングで求めた差分値Dと2つ
のしきい値P、Q(但し、P>Q)とを比較して、図2
(b)に示すように、D≧Qのときは同期信号無しの判
定結果を出力し、D<Pのときは同期信号有りの判定結
果を出力し、P≦D<Qの範囲にあるときは、前回のサ
ンプリング時の判定結果に保持する。つまり、判定基準
bはP−Q幅のいわゆる不感帯が設定されている。そし
て、同期信号有無判定器111は、通常時は、判定基準
bにより判定するように設定されている。
【0024】一方、制御手段110には、入力端子10
9からテレビジョン信号の入力が切り換えられたことを
示す切換信号が入力される。つまり、この切換信号は、
入力端子101から入力されるテレビジョン信号が切り
換わったことを示すものであり、例えば、チャンネル切
換信号、テレビジョン/ビデオの切換信号、電源のオン
信号、等である。制御手段110は、その切換信号が入
力されたとき、テレビジョン信号が切り換わったと判断
し、同期信号有無判定器111の判定基準を変化させる
指令を同期信号有無判定器111に出力する。つまり、
その切換信号が入力されたとき、同期信号有無判定器1
11に対し、判定基準bを判定基準aに変更させる指令
を出力し、一定時間経過後にその指令の出力を停止する
ようになっている。
9からテレビジョン信号の入力が切り換えられたことを
示す切換信号が入力される。つまり、この切換信号は、
入力端子101から入力されるテレビジョン信号が切り
換わったことを示すものであり、例えば、チャンネル切
換信号、テレビジョン/ビデオの切換信号、電源のオン
信号、等である。制御手段110は、その切換信号が入
力されたとき、テレビジョン信号が切り換わったと判断
し、同期信号有無判定器111の判定基準を変化させる
指令を同期信号有無判定器111に出力する。つまり、
その切換信号が入力されたとき、同期信号有無判定器1
11に対し、判定基準bを判定基準aに変更させる指令
を出力し、一定時間経過後にその指令の出力を停止する
ようになっている。
【0025】このような制御手段110の指令に応動し
て、同期信号有無判定器111は判定基準をbからaに
直ちに切り換え、サンプリングされる差分値Dについて
判定基準aを用いて同期信号有無の判定を行う。そし
て、一定時間後の切り換え指令の停止に応動して判定基
準を元の判定基準bに戻すようになっている。
て、同期信号有無判定器111は判定基準をbからaに
直ちに切り換え、サンプリングされる差分値Dについて
判定基準aを用いて同期信号有無の判定を行う。そし
て、一定時間後の切り換え指令の停止に応動して判定基
準を元の判定基準bに戻すようになっている。
【0026】これにより、テレビジョン信号が切り換わ
った場合において、同期信号有無判定器111の判定結
果の状態を、切り換わった時点におけるテレビジョン信
号を不感帯のない判定基準aによる判定結果に更新する
ことができる。その後、判定基準aによる判定結果を前
回サンプリング時の判定結果として、判定基準bを用い
て同期信号有無の判定を行うことになるから、差分値D
が不感帯の幅P−Qに入るD=Xような弱電界のテレビ
ジョン信号に切り換えられても、前回サンプリング時の
D=Y(例えば、無信号)についての判定結果に影響さ
れることなく、同期信号有りという正しい判定結果を得
ることができるとともに、安定した判別結果を得ること
ができる。
った場合において、同期信号有無判定器111の判定結
果の状態を、切り換わった時点におけるテレビジョン信
号を不感帯のない判定基準aによる判定結果に更新する
ことができる。その後、判定基準aによる判定結果を前
回サンプリング時の判定結果として、判定基準bを用い
て同期信号有無の判定を行うことになるから、差分値D
が不感帯の幅P−Qに入るD=Xような弱電界のテレビ
ジョン信号に切り換えられても、前回サンプリング時の
D=Y(例えば、無信号)についての判定結果に影響さ
れることなく、同期信号有りという正しい判定結果を得
ることができるとともに、安定した判別結果を得ること
ができる。
【0027】なお、図1の同期信号検出システムにおい
ては、同期信号検出回路113の発振器107の制御電
圧値を積分した物理量信号を判定用信号とし、これに基
づいて同期信号有無の判定を行う例について示したが、
これに限らず、同期信号の有無の状態を示す信号、例え
ば一定時間内に検出される同期信号の数に応じた物理量
信号を出力する構成の同期信号検出回路であれば本発明
を適用できる。例えば、水平同期信号の周波数は規格に
よって15.75Hzに定められているから、その周波
数のクロックで同期信号を検出してカウントし、そのカ
ウント値を用いるようにしてもよい。この場合の判定基
準は、一定時間内のカウント値が所定値以上か否かで判
定することができ、また判定基準に不感帯を設けること
も同様に可能である。その他、例えば、1フレーム当た
り走査線の数が525本に定められている場合は、その
走査線を数えて同期信号の有無を検出することができ
る。
ては、同期信号検出回路113の発振器107の制御電
圧値を積分した物理量信号を判定用信号とし、これに基
づいて同期信号有無の判定を行う例について示したが、
これに限らず、同期信号の有無の状態を示す信号、例え
ば一定時間内に検出される同期信号の数に応じた物理量
信号を出力する構成の同期信号検出回路であれば本発明
を適用できる。例えば、水平同期信号の周波数は規格に
よって15.75Hzに定められているから、その周波
数のクロックで同期信号を検出してカウントし、そのカ
ウント値を用いるようにしてもよい。この場合の判定基
準は、一定時間内のカウント値が所定値以上か否かで判
定することができ、また判定基準に不感帯を設けること
も同様に可能である。その他、例えば、1フレーム当た
り走査線の数が525本に定められている場合は、その
走査線を数えて同期信号の有無を検出することができ
る。
【0028】図3に、本発明の第2実施形態に係る画像
同期信号の有無判定方法を適用してなる同期信号検出シ
ステムのブロック図を示す。同図に示すように、本実施
の形態に係るシステムは、テレビジョン信号の入力端子
101と、同期信号検出回路113と、同期信号有無判
定器201と、制御手段202と、同期有無判定結果の
出力端子112と、同期信号出力端子106によって構
成される。本実施形態は、同期信号有無判定器201の
判定基準が判定基準aに固定されて変更できない場合の
例である。
同期信号の有無判定方法を適用してなる同期信号検出シ
ステムのブロック図を示す。同図に示すように、本実施
の形態に係るシステムは、テレビジョン信号の入力端子
101と、同期信号検出回路113と、同期信号有無判
定器201と、制御手段202と、同期有無判定結果の
出力端子112と、同期信号出力端子106によって構
成される。本実施形態は、同期信号有無判定器201の
判定基準が判定基準aに固定されて変更できない場合の
例である。
【0029】次に、本実施の形態の詳細な構成について
動作とともに説明する。図3において、図1の実施形態
と均等なものには同一符号を付し、その説明を省略す
る。同期信号検出回路113から出力される同期信号有
無の判定用信号は、同期信号有無判定器201に入力さ
れる。同期信号有無判定器201は、その判定基準を変
更することができず、図2(a)に示した判定基準aに
よってのみ同期信号有無の判定を行うようになってお
り、その判定結果は制御手段202に入力される。制御
手段202は、同期信号有無判定器201から入力され
る判定結果を安定させるため、その入力される判定結果
の信号に基づいて同期信号有無の判定を再度行うように
なっている。また、制御手段202における同期信号有
無の判定基準は、外部から与える指令によって変更でき
るようになっている。つまり、図2に示した2つの判定
基準a、bに相当する判定基準を備えている。そして、
制御手段201から出力される判定結果は、出力端子1
12からテレビジョン受像機の各部に出力されるように
なっている。
動作とともに説明する。図3において、図1の実施形態
と均等なものには同一符号を付し、その説明を省略す
る。同期信号検出回路113から出力される同期信号有
無の判定用信号は、同期信号有無判定器201に入力さ
れる。同期信号有無判定器201は、その判定基準を変
更することができず、図2(a)に示した判定基準aに
よってのみ同期信号有無の判定を行うようになってお
り、その判定結果は制御手段202に入力される。制御
手段202は、同期信号有無判定器201から入力され
る判定結果を安定させるため、その入力される判定結果
の信号に基づいて同期信号有無の判定を再度行うように
なっている。また、制御手段202における同期信号有
無の判定基準は、外部から与える指令によって変更でき
るようになっている。つまり、図2に示した2つの判定
基準a、bに相当する判定基準を備えている。そして、
制御手段201から出力される判定結果は、出力端子1
12からテレビジョン受像機の各部に出力されるように
なっている。
【0030】特に、制御手段202における同期信号有
無の判定は、同期信号有無判定器201からの判定結果
をサンプリングし、任意に定めた時間内における同一の
判定結果の数(同期信号有り、又は同期信号無しの判定
結果の検出回数)を数え、その数と判定基準a、bのし
きい値と比較して判定する。この判定基準を外部からの
切換信号によって、第1実施形態で述べたように制御す
ることにより、それと同様の効果が得られる。
無の判定は、同期信号有無判定器201からの判定結果
をサンプリングし、任意に定めた時間内における同一の
判定結果の数(同期信号有り、又は同期信号無しの判定
結果の検出回数)を数え、その数と判定基準a、bのし
きい値と比較して判定する。この判定基準を外部からの
切換信号によって、第1実施形態で述べたように制御す
ることにより、それと同様の効果が得られる。
【0031】図4に、本発明の第3の実施形態に係る画
像同期信号の有無判定方法を適用してなる同期信号検出
システムのブロック図を示す。同図に示すように、本実
施形態のシステムは、テレビジョン信号の入力端子10
1と、信号切換回路301と、同期信号検出回路302
と、同期信号有無判定器303と、制御手段304と、
同期信号有無判定結果の出力端子112と、同期信号出
力端子106によって構成されている。本実施形態は、
同期信号有無判定器302の判定基準が、図2の判定基
準bに固定されており、変更できない場合の例である。
像同期信号の有無判定方法を適用してなる同期信号検出
システムのブロック図を示す。同図に示すように、本実
施形態のシステムは、テレビジョン信号の入力端子10
1と、信号切換回路301と、同期信号検出回路302
と、同期信号有無判定器303と、制御手段304と、
同期信号有無判定結果の出力端子112と、同期信号出
力端子106によって構成されている。本実施形態は、
同期信号有無判定器302の判定基準が、図2の判定基
準bに固定されており、変更できない場合の例である。
【0032】このように構成される図4の同期信号検出
システムの詳細構成を動作とともに説明する。入力端子
101から入力されたテレビジョン信号は、信号切換回
路301に入力される。また、信号切換回路301には
同期信号検出回路302から出力される同期信号が入力
される。信号切換回路301は、同期信号検出回路30
2から出力される同期信号と入力端子101から入力さ
れるテレビジョン信号のうちから、制御手段304によ
って選択された信号を同期信号検出回路302に出力す
る。同期信号検出回路302は、図1に示した同期信号
検出回路113の機能に加え、外部の制御手段304か
ら与えられる制御指令に応じて発振器の制御電圧を遮断
できる機能を有しており、これによってフリーランの同
期信号を出力することができるように構成されている。
同期信号検出回路302から出力される同期信号は、同
期信号有無判定器303に入力される。同期信号有無判
定器303によって判定された判定結果は、出力端子1
12から出力される。同期信号有無判定器303は、そ
の判定基準が外部から制御できず、判定基準bによって
のみ同期有無判定を行うものである。制御手段304
は、入力端子109から入力される切換信号に基づいて
信号切換回路301と同期信号検出回路302を制御す
る。
システムの詳細構成を動作とともに説明する。入力端子
101から入力されたテレビジョン信号は、信号切換回
路301に入力される。また、信号切換回路301には
同期信号検出回路302から出力される同期信号が入力
される。信号切換回路301は、同期信号検出回路30
2から出力される同期信号と入力端子101から入力さ
れるテレビジョン信号のうちから、制御手段304によ
って選択された信号を同期信号検出回路302に出力す
る。同期信号検出回路302は、図1に示した同期信号
検出回路113の機能に加え、外部の制御手段304か
ら与えられる制御指令に応じて発振器の制御電圧を遮断
できる機能を有しており、これによってフリーランの同
期信号を出力することができるように構成されている。
同期信号検出回路302から出力される同期信号は、同
期信号有無判定器303に入力される。同期信号有無判
定器303によって判定された判定結果は、出力端子1
12から出力される。同期信号有無判定器303は、そ
の判定基準が外部から制御できず、判定基準bによって
のみ同期有無判定を行うものである。制御手段304
は、入力端子109から入力される切換信号に基づいて
信号切換回路301と同期信号検出回路302を制御す
る。
【0033】ここで、制御手段304の詳しい動作を説
明する。通常時、制御手段304は、入力端子101か
ら入力されるテレビジョン信号が同期信号検出回路30
2に入力されるよう制御する。そして、テレビジョン信
号が切り換わったことを示す切換信号が制御手段304
に入力されると、まず、同期信号検出回路302がフリ
ーランの同期信号を出力するように制御する。さらに、
このフリーランの同期信号が同期信号検出回路302に
入力されるように、信号切換回路301を制御する。こ
のとき、同期信号検出回路302には自己が出力してい
る同期信号と同一の同期信号が入力されているので、同
期信号検出回路302は同期信号有りに相当する判定用
信号を出力する。この判定用信号は図1の積分器108
の出力と同様である。したがって、同期信号有無判定器
303は同期信号有りの判定結果を出力することにな
る。制御手段302は、任意に設定された時間の経過
後、同期信号検出回路302にフリーランを停止させる
指令を出力するとともに、入力端子101からのテレビ
ジョン信号を同期信号検出回路302に入力させるよう
に信号切換回路301を制御する。この制御により、テ
レビジョン信号が切り換わる時点で、同期信号有無判定
器303を強制的に同期有り状態にしていることから、
従来技術の例で述べたように、無信号から弱電界のテレ
ビジョン信号切り換わった場合においても、正しく同期
信号有無の判定を行うことが可能である。
明する。通常時、制御手段304は、入力端子101か
ら入力されるテレビジョン信号が同期信号検出回路30
2に入力されるよう制御する。そして、テレビジョン信
号が切り換わったことを示す切換信号が制御手段304
に入力されると、まず、同期信号検出回路302がフリ
ーランの同期信号を出力するように制御する。さらに、
このフリーランの同期信号が同期信号検出回路302に
入力されるように、信号切換回路301を制御する。こ
のとき、同期信号検出回路302には自己が出力してい
る同期信号と同一の同期信号が入力されているので、同
期信号検出回路302は同期信号有りに相当する判定用
信号を出力する。この判定用信号は図1の積分器108
の出力と同様である。したがって、同期信号有無判定器
303は同期信号有りの判定結果を出力することにな
る。制御手段302は、任意に設定された時間の経過
後、同期信号検出回路302にフリーランを停止させる
指令を出力するとともに、入力端子101からのテレビ
ジョン信号を同期信号検出回路302に入力させるよう
に信号切換回路301を制御する。この制御により、テ
レビジョン信号が切り換わる時点で、同期信号有無判定
器303を強制的に同期有り状態にしていることから、
従来技術の例で述べたように、無信号から弱電界のテレ
ビジョン信号切り換わった場合においても、正しく同期
信号有無の判定を行うことが可能である。
【0034】図5に、本発明に係る画像同期信号の有無
判定方法をワイドテレビジョン受像機に適用した場合の
第4実施形態に係るブロック図を示す。図示のように、
ワイドテレビジョン受像機は、RF信号入力端子401
と、チューナ402と、信号切換回路403と、Y/C
分離回路404と、色復調回路405と、時間軸圧縮回
路406と、RGB信号処理回路407と、偏向制御回
路408と、CPT409と、ビデオ信号入力端子41
0と、リモコン等の外部からの制御信号入力端子411
と、ワイドテレビジョン受信機全体を制御するシステム
制御手段412と、画面表示制御回路413と、同期信
号検出回路302と、同期信号有無判定回路111から
構成される。なお、他の実施の形態と同一符号を付した
ブロックは、同一の機能構成を有するものである。
判定方法をワイドテレビジョン受像機に適用した場合の
第4実施形態に係るブロック図を示す。図示のように、
ワイドテレビジョン受像機は、RF信号入力端子401
と、チューナ402と、信号切換回路403と、Y/C
分離回路404と、色復調回路405と、時間軸圧縮回
路406と、RGB信号処理回路407と、偏向制御回
路408と、CPT409と、ビデオ信号入力端子41
0と、リモコン等の外部からの制御信号入力端子411
と、ワイドテレビジョン受信機全体を制御するシステム
制御手段412と、画面表示制御回路413と、同期信
号検出回路302と、同期信号有無判定回路111から
構成される。なお、他の実施の形態と同一符号を付した
ブロックは、同一の機能構成を有するものである。
【0035】次に、図5に示したワイドテレビジョン受
像機の動作を説明する。RF信号入力端子401から入
力されたRF信号は、チューナ402によってテレビジ
ョン信号に変換されて信号切換回路403に入力され
る。また、ビデオ信号入力端子410から入力されたテ
レビジョン信号(ビデオ信号)は、信号切換回路403
に入力される。信号切換回路403は、システム制御手
段412によって表示選択しているテレビジョン信号
を、Y/C分離回路404と、同期信号検出回路302
に入力する。Y/C分離回路404に入力されたテレビ
ジョン信号は、色復調回路405、時間軸圧縮回路40
6、RGB信号処理回路407、偏向制御回路408を
経てCPT409に入力され、映像として表示される。
像機の動作を説明する。RF信号入力端子401から入
力されたRF信号は、チューナ402によってテレビジ
ョン信号に変換されて信号切換回路403に入力され
る。また、ビデオ信号入力端子410から入力されたテ
レビジョン信号(ビデオ信号)は、信号切換回路403
に入力される。信号切換回路403は、システム制御手
段412によって表示選択しているテレビジョン信号
を、Y/C分離回路404と、同期信号検出回路302
に入力する。Y/C分離回路404に入力されたテレビ
ジョン信号は、色復調回路405、時間軸圧縮回路40
6、RGB信号処理回路407、偏向制御回路408を
経てCPT409に入力され、映像として表示される。
【0036】一方、同期信号検出回路302は、入力さ
れたテレビジョン信号から同期信号を検出し、それをR
GB信号処理回路407に入力するとともに、同期信号
有無の判定用信号(図1の積分器108の出力信号)を
同期信号有無判定回路111に入力する。同期信号有無
判定回路111は図1の実施形態と同様の判定基準a,
bによりサンプリングした判定用信号に基づいて同期信
号の有無を判定し、その判定結果をシステム制御手段4
12に入力する。システム制御手段412は、入力端子
411から入力されるリモコン等の外部からの制御信号
(切換信号)によって、チャンネル切換や入力切換を行
う。この切換に合わせて同期信号検出回路302に入力
されるテレビジョン信号が切り換わるので、同期信号有
無判定回路111の判定基準を図1の実施形態と同様に
制御する。
れたテレビジョン信号から同期信号を検出し、それをR
GB信号処理回路407に入力するとともに、同期信号
有無の判定用信号(図1の積分器108の出力信号)を
同期信号有無判定回路111に入力する。同期信号有無
判定回路111は図1の実施形態と同様の判定基準a,
bによりサンプリングした判定用信号に基づいて同期信
号の有無を判定し、その判定結果をシステム制御手段4
12に入力する。システム制御手段412は、入力端子
411から入力されるリモコン等の外部からの制御信号
(切換信号)によって、チャンネル切換や入力切換を行
う。この切換に合わせて同期信号検出回路302に入力
されるテレビジョン信号が切り換わるので、同期信号有
無判定回路111の判定基準を図1の実施形態と同様に
制御する。
【0037】本実施形態は、図1の実施形態における制
御手段110の機能動作を、ワイドテレビ全体の制御を
行うシステム制御手段412に組み込んだ場合の実施形
態である。また、同期信号有無判定回路111として図
3の第2実施形態の同期信号有無判定回路201を適用
した場合においても、システム制御手段412によっ
て、制御手段202の機能動作を行うことにより本発明
を実施することができる。
御手段110の機能動作を、ワイドテレビ全体の制御を
行うシステム制御手段412に組み込んだ場合の実施形
態である。また、同期信号有無判定回路111として図
3の第2実施形態の同期信号有無判定回路201を適用
した場合においても、システム制御手段412によっ
て、制御手段202の機能動作を行うことにより本発明
を実施することができる。
【0038】図6に、本発明をワイドテレビジョン受像
機に利用した場合の第5実施形態に係るブロック図を示
す。本実施形態は、図5の実施形態に信号切換回路50
1を付け加え、同期信号有無判定回路111、システム
制御手段412を、それぞれ同期信号有無判定回路30
3、システム制御手段502に置き換えたものである。
同期信号有無判定回路303は、図4の第3実施形態で
述べたように、外部から判定基準が制御ができず、判定
基準bに固定して同期信号有無の判定を行うものであ
る。このとき、システム制御手段502が、制御手段3
04と同様に、信号切換回路501と同期信号検出回路
302を制御することによって、本発明を実施すること
ができる。
機に利用した場合の第5実施形態に係るブロック図を示
す。本実施形態は、図5の実施形態に信号切換回路50
1を付け加え、同期信号有無判定回路111、システム
制御手段412を、それぞれ同期信号有無判定回路30
3、システム制御手段502に置き換えたものである。
同期信号有無判定回路303は、図4の第3実施形態で
述べたように、外部から判定基準が制御ができず、判定
基準bに固定して同期信号有無の判定を行うものであ
る。このとき、システム制御手段502が、制御手段3
04と同様に、信号切換回路501と同期信号検出回路
302を制御することによって、本発明を実施すること
ができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同期信号有無の判定の妥当性及び安定性を向上させるこ
とができる。
同期信号有無の判定の妥当性及び安定性を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施形態の画像同期信号の有無判
定方法を適用してなる同期信号検出システムのブロック
図である。
定方法を適用してなる同期信号検出システムのブロック
図である。
【図2】本発明に係る画像同期信号の有無判定方法の判
定基準を説明する図である。
定基準を説明する図である。
【図3】本発明の第2実施形態の画像同期信号の有無判
定方法を適用してなる同期信号検出システムのブロック
図である。
定方法を適用してなる同期信号検出システムのブロック
図である。
【図4】本発明の第3実施形態の画像同期信号の有無判
定方法を適用してなる同期信号検出システムのブロック
図である。
定方法を適用してなる同期信号検出システムのブロック
図である。
【図5】本発明の第1実施形態の画像同期信号の有無判
定方法を適用してなるワイドテレビジョン受像機のブロ
ック図である。
定方法を適用してなるワイドテレビジョン受像機のブロ
ック図である。
【図6】本発明の第3実施形態の画像同期信号の有無判
定方法を適用してなるワイドテレビジョン受像機のブロ
ック図である。
定方法を適用してなるワイドテレビジョン受像機のブロ
ック図である。
102 フィルタ回路 103 同期信号分離回路 104 位相比較器 105 同期信号発生器 107 発振器 108 積分器 110 制御手段 111 同期信号有無判定器 113 同期信号検出回路 201 同期信号有無判定器 202 制御手段 301 信号切換回路 302 同期信号検出回路 303 同期信号有無判定回路 304 制御手段 401 RF信号入力端子 402 チューナ 403 信号切換回路 404 Y/C分離回路 405 色復調回路 406 時間軸圧縮回路 407 RGB信号処理回路 408 偏向制御回路 409 CRT 410 ビデオ入力端子 411 制御信号入力端子 412 システム制御手段 413 画面表示制御回路 501 信号切換回路 502 システム制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 的野 孝明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像情報メディア事業部 内 (72)発明者 水口 高宏 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像情報メディア事業部 内 (72)発明者 岡田 好司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内
Claims (17)
- 【請求項1】 画像信号に含まれる同期信号を検出して
得られる判定用信号に基づいて、前記同期信号の有無を
不感帯を有する判定基準により判定し、前記画像信号の
入力が切り換えられたとき、前記不感帯の幅を零乃至小
さな幅に一定時間変更する画像同期信号の有無判定方
法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像同期信号の有無判
定方法において、前記判定用信号が、一定時間内に検出
される前記同期信号の数に応じた物理量であることを特
徴とする画像同期信号の有無判定方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の画像同期信号の有無判
定方法において、前記判定用信号が、前記同期信号が検
出されたときに発生されるパルス信号であり、前記判定
基準が、前記パルス信号を一定時間計数して得られる計
数値に対応して設定されることを特徴とする画像同期信
号の有無判定方法。 - 【請求項4】 画像信号に含まれる同期信号を検出して
得られる判定用信号に基づいて、前記同期信号の有無を
1つのしきい値を有する第1の判定基準により判定し、
該判定に係る同一の判定結果の数を一定時間計数して1
つのしきい値を有する第2の判定基準により前記同期信
号の有無を判定し、前記画像信号の入力が切り換えられ
たとき、前記第2の判定基準のしきい値を零乃至小さな
値に一定時間変更する画像同期信号の有無判定方法。 - 【請求項5】 画像信号に含まれる同期信号を検出して
得られる判定用信号に基づいて、前記同期信号の有無を
1つのしきい値を有する第1の判定基準により判定し、
該判定に係る同一の判定結果の数を一定時間計数して不
感帯を有する第2の判定基準により前記同期信号の有無
を判定し、前記画像信号の入力が切り換えられたとき、
前記不感帯の幅を零乃至小さな幅に一定時間変更する画
像同期信号の有無判定方法。 - 【請求項6】 請求項4又は5に記載の画像同期信号の
有無判定方法において、前記判定用信号が、一定時間内
に検出される前記同期信号の数に応じた物理量であるこ
とを特徴とする画像同期信号の有無判定方法。 - 【請求項7】 画像信号に含まれる同期信号を検出し、
一定時間内に検出された同期信号の数に応じた物理量の
判定用信号を出力する同期信号検出手段と、前記判定用
信号を判定基準と比較して前記同期信号の有無を判定す
る判定手段とを備えてなる同期信号検出システムにおい
て、 前記判定手段の判定基準は可変幅の不感帯が設定されて
なり、 該不感帯の幅を前記画像信号の入力が切り換えられた信
号が入力されたときに、一定時間零乃至小さな幅に変更
する制御手段を設けたことを特徴とする同期信号検出シ
ステム。 - 【請求項8】 請求項7に記載の同期信号検出システム
において、 前記同期信号検出手段は、与えられる制御電圧に応じた
周波数の信号を発生する発振器と、該発振器から出力さ
れる信号の周波数に応じた周波数の同期信号を発生する
同期信号発生器と、該同期信号発生器から出力される同
期信号と画像信号に含まれる同期信号の位相を比較し、
それらの位相差に応じて前記発振器の制御電圧を制御す
る位相比較器と、前記制御電圧を積分して前記判定用信
号を出力する積分手段とを有してなることを特徴とする
同期信号検出システム。 - 【請求項9】 請求項7に記載の同期信号検出システム
において、 前記同期信号検出手段は、前記同期信号の所定の周期に
合わせて前記画像信号に含まれる同期信号が入力された
か否かを検出し、前記同期信号が検出される度にパルス
信号を前記判定用信号として出力するものであることを
特徴とする同期信号検出システム。 - 【請求項10】 画像信号に含まれる同期信号を検出
し、一定時間内に検出された同期信号の数に応じた物理
量の判定用信号を出力する同期信号検出手段と、前記判
定用信号を取り込んで判定基準と比較して前記同期信号
の有無を判定する判定手段とを備えてなる同期信号検出
システムにおいて、 前記判定手段は、前記同期信号検出手段から出力される
前記判定用信号を1つのしきい値を有する第1の判定基
準により判定し、該判定に係る同一の判定結果の数を一
定時間計数して1つのしきい値を有する第2の判定基準
により、前記同期信号の有無を判定するものであり、 前記画像信号の入力が切り換えられたとき、前記第2の
判定基準のしきい値を零乃至小さな値に一定時間変更す
る制御手段を設けてなることを特徴とする同期信号検出
システム。 - 【請求項11】 画像信号に含まれる同期信号を検出
し、一定時間内に検出された同期信号の数に応じた物理
量の判定用信号を出力する同期信号検出手段と、前記判
定用信号を取り込んで判定基準と比較して前記同期信号
の有無を判定する判定手段とを備えてなる同期信号検出
システムにおいて、 前記判定手段は、前記同期信号検出手段から出力される
前記判定用信号を1つのしきい値を有する第1の判定基
準により判定し、該判定に係る同一の判定結果の数を一
定時間計数して不感帯を有する第2の判定基準により、
前記同期信号の有無を判定するものであり、 前記画像信号の入力が切り換えられたとき、前記不感帯
の幅を零乃至小さな幅に一定時間変更する制御手段を設
けてなることを特徴とする同期信号検出システム。 - 【請求項12】 請求項10又は11に記載の同期信号
検出システムにおいて、 前記同期信号検出手段は、与えられる制御電圧に応じた
周波数の信号を発生する発振器と、該発振器から出力さ
れる信号の周波数に応じた周波数の同期信号を発生する
同期信号発生器と、該同期信号発生器から出力される同
期信号と画像信号に含まれる同期信号の位相を比較し、
それらの位相差に応じて前記発振器の制御電圧を制御す
る位相比較器と、前記制御電圧を積分して前記判定用信
号を出力する積分手段とを有してなることを特徴とする
同期信号検出システム。 - 【請求項13】 画像信号に含まれる同期信号を検出し
て得られる判定用信号に基づいて、前記同期信号の有無
を不感帯を有する判定基準により判定し、前記画像信号
の入力が切り換えられたとき、一定時間強制的に前記同
期信号有りと判定する画像同期信号の有無判定方法。 - 【請求項14】 信号切換手段と、同期信号検出手段
と、同期信号有無判定手段と、制御手段とを備え、 前記同期信号検出手段は、与えられる制御電圧に応じた
周波数の信号を発生する発振器と、該発振器から出力さ
れる信号の周波数に応じた周波数の同期信号を発生する
同期信号発生器と、該同期信号発生器から出力される同
期信号と画像信号に含まれる同期信号の位相を比較し、
それらの位相差に応じて前記発振器の制御電圧を制御す
る位相比較器と、前記制御電圧を積分して判定用信号を
出力する積分手段と、前記発振器に入力される制御電圧
を遮断する手段とを備え、前記同期信号発生器から出力
される同期信号をテレビジョン受像機の各部に出力する
ものであり、 前記信号切換手段は、画像信号とともに入力される同期
信号と前記同期信号検出手段から出力される同期信号と
を与えられる指令に従って切り換え出力するものであ
り、 前記判定手段は、前記同期信号検出手段から出力される
前記判定用信号を一定の不感帯を有する判定基準と比較
して前記同期信号の有無を判定するものであり、 前記
制御手段は、画像信号の入力が切り換えられたときに前
記同期信号検出手段に前記制御電圧の遮断指令を出力す
るとともに、前記切換手段に前記同期信号検出手段から
出力される同期信号を出力させる切換指令を出力するも
のであることを特徴とする同期信号検出システム。 - 【請求項15】 入力されるRF信号をテレビジョン信
号に変換するチューナと、入力されるビデオ信号と前記
チューナから出力されるテレビジョン信号とを切り換え
て一方の画像信号を出力する信号切換回路と、該信号切
換回路から出力される画像信号を処理するY/C分離回
路、色復調回路及びRGB信号処理回路と、該RGB信
号処理回路から出力される画像信号に応じてCRTを制
御して当該CRTに画像を表示する偏向制御回路と、前
記信号切換回路から出力される画像信号に含まれる同期
信号を検出し、一定時間内に検出された同期信号の数に
応じた物理量の判定用信号を出力する同期信号検出回路
と、前記判定用信号を判定基準と比較して前記同期信号
の有無を判定する判定回路とを備え、前記同期信号の有
無判定に基づいて画像表示制御を行うテレビジョン受像
機において、 前記判定回路の判定基準は可変幅の不感帯が設定されて
なり、前記テレビジョン信号の選局指令と前記ビデオ信
号の選択指令を含む画像信号の入力切換信号が入力され
たとき、前記不感帯の幅を一定時間零乃至小さな幅に変
更する制御手段を設けたことを特徴とするテレビジョン
受像機。 - 【請求項16】 入力されるRF信号をテレビジョン信
号に変換するチューナと、入力されるビデオ信号と前記
チューナから出力されるテレビジョン信号とを切り換え
て一方の画像信号を出力する信号切換回路と、該信号切
換回路から出力される画像信号を処理するY/C分離回
路、色復調回路及びRGB信号処理回路と、該RGB信
号処理回路から出力される画像信号に応じてCRTを制
御して当該CRTに画像を表示する偏向制御回路と、前
記信号切換回路から出力される画像信号に含まれる同期
信号を検出し、一定時間内に検出された同期信号の数に
応じた物理量の判定用信号を出力する同期信号検出回路
と、前記判定用信号を判定基準と比較して前記同期信号
の有無を判定する判定回路とを備え、前記同期信号の有
無判定に基づいて画像表示制御を行うテレビジョン受像
機において、 前記判定回路は、前記同期信号検出回路から出力される
前記判定用信号を1つのしきい値を有する第1の判定基
準により判定し、該判定に係る同一の判定結果の数を一
定時間計数して1つのしきい値を有する第2の判定基準
により、前記同期信号の有無を判定するものであり、 前記テレビジョン信号の選局指令と前記ビデオ信号の選
択指令を含む画像信号の入力切換信号が入力されたと
き、前記第2の判定基準のしきい値を零乃至小さな値に
一定時間変更する制御回路を設けてなることを特徴とす
るテレビジョン受像機。 - 【請求項17】 入力されるRF信号をテレビジョン信
号に変換するチューナと、入力されるビデオ信号と前記
チューナから出力されるテレビジョン信号とを切り換え
て一方の画像信号を出力する信号切換回路と、該信号切
換回路から出力される画像信号を処理するY/C分離回
路、色復調回路及びRGB信号処理回路と、該RGB信
号処理回路から出力される画像信号に応じてCRTを制
御して当該CRTに画像を表示する偏向制御回路と、前
記信号切換回路から出力される画像信号に含まれる同期
信号を検出し、一定時間内に検出された同期信号の数に
応じた物理量の判定用信号を出力する同期信号検出回路
と、前記判定用信号を判定基準と比較して前記同期信号
の有無を判定する判定回路とを備え、前記同期信号の有
無判定に基づいて画像表示制御を行うテレビジョン受像
機において、 前記判定回路は、前記同期信号検出回路から出力される
前記判定用信号を1つのしきい値を有する第1の判定基
準により判定し、該判定に係る同一の判定結果の数を一
定時間計数して不感帯を有する第2の判定基準により、
前記同期信号の有無を判定するものであり、 前記テレビジョン信号の選局指令と前記ビデオ信号の選
択指令を含む画像信号の入力切換信号が入力されたと
き、前記不感帯の幅を零乃至小さな幅に一定時間変更す
る制御回路を設けてなることを特徴とするテレビジョン
受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP655797A JPH10210375A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 画像同期信号の有無判定方法及び同期信号検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP655797A JPH10210375A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 画像同期信号の有無判定方法及び同期信号検出システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210375A true JPH10210375A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11641643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP655797A Pending JPH10210375A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 画像同期信号の有無判定方法及び同期信号検出システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10210375A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005104538A1 (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-03 | Rohm Co., Ltd. | 映像信号判定回路 |
| WO2009037812A1 (ja) * | 2007-09-19 | 2009-03-26 | Panasonic Corporation | 同期信号生成装置 |
| WO2009122702A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | パナソニック株式会社 | 垂直同期制御装置 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP655797A patent/JPH10210375A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005104538A1 (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-03 | Rohm Co., Ltd. | 映像信号判定回路 |
| CN100429931C (zh) * | 2004-04-19 | 2008-10-29 | 罗姆股份有限公司 | 影像信号判断电路 |
| US7557864B2 (en) | 2004-04-19 | 2009-07-07 | Rohm Co., Ltd. | Video signal judgment circuit |
| WO2009037812A1 (ja) * | 2007-09-19 | 2009-03-26 | Panasonic Corporation | 同期信号生成装置 |
| WO2009122702A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | パナソニック株式会社 | 垂直同期制御装置 |
| JP2009253539A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | 垂直同期制御装置 |
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