JPH10211482A - 珪酸カルシウム多孔体を用いた生ごみ処理用配合物 - Google Patents
珪酸カルシウム多孔体を用いた生ごみ処理用配合物Info
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- JPH10211482A JPH10211482A JP9015125A JP1512597A JPH10211482A JP H10211482 A JPH10211482 A JP H10211482A JP 9015125 A JP9015125 A JP 9015125A JP 1512597 A JP1512597 A JP 1512597A JP H10211482 A JPH10211482 A JP H10211482A
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- JP
- Japan
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- calcium silicate
- garbage
- weight
- garbage disposal
- parts
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Abstract
(57)【要約】
【課題】十分な生ゴミ分解効果が維持され、脱臭性に優
れること 【解決手段】本発明の生ゴミ処理用配合物は、珪酸カル
シウム多孔体又は珪酸カルシウム多孔体に水分調整材か
らなる。珪酸カルシウム多孔体は、軽量気泡コンクリー
ト(ALCとも略称される)を用いることができ、また
水分調整材は、おがくず、ピートモス、もみがら、椰子
殻又は樹脂発泡体から選択される少なくとも1つであ
る。更に珪酸カルシウム多孔体と水分調整材の配合割合
は、珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調
整材1〜90重量部である。
れること 【解決手段】本発明の生ゴミ処理用配合物は、珪酸カル
シウム多孔体又は珪酸カルシウム多孔体に水分調整材か
らなる。珪酸カルシウム多孔体は、軽量気泡コンクリー
ト(ALCとも略称される)を用いることができ、また
水分調整材は、おがくず、ピートモス、もみがら、椰子
殻又は樹脂発泡体から選択される少なくとも1つであ
る。更に珪酸カルシウム多孔体と水分調整材の配合割合
は、珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調
整材1〜90重量部である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみ処理に好都
合な珪酸カルシウム多孔体を用いた生ゴミ処理用配合物
に関し、更には本発明は、微生物の好気性発酵を持続す
るのに適した珪酸カルシウム多孔体を用いた生ゴミ処理
用配合物に関するものである。
合な珪酸カルシウム多孔体を用いた生ゴミ処理用配合物
に関し、更には本発明は、微生物の好気性発酵を持続す
るのに適した珪酸カルシウム多孔体を用いた生ゴミ処理
用配合物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生ごみ処理機で生ゴミと混合して
用いる水分調整材にオガクズ、ピートモス、もみがら、
椰子殻等を用いることが行われているが、生ゴミの発酵
分解する際に、十分な水分が必要であるばかりでなく、
微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、pHが
7〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気が必要であり、
更に十分な空気の流通を必要とする。
用いる水分調整材にオガクズ、ピートモス、もみがら、
椰子殻等を用いることが行われているが、生ゴミの発酵
分解する際に、十分な水分が必要であるばかりでなく、
微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、pHが
7〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気が必要であり、
更に十分な空気の流通を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、生ごみに
おける微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、
pHが7〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気を必要と
するが、従来は、この弱アルカリ性の雰囲気のコントロ
ールが十分でなく、生ごみの微生物による好気的な発酵
分解が今一つ十分ではなかった。
おける微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、
pHが7〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気を必要と
するが、従来は、この弱アルカリ性の雰囲気のコントロ
ールが十分でなく、生ごみの微生物による好気的な発酵
分解が今一つ十分ではなかった。
【0004】そこで本発明者等は、この点について検討
した結果、前記弱アルカリ性の雰囲気のコントロールを
十分行える物質を探求していたところ、建築材料として
使用される珪酸カルシウム多孔体がpHのコントロール
に好ましいことを見出し、この知見に基づいて本発明は
なされたものである。したがって、本発明が解決しよう
とする第1の課題は、十分な生ゴミ分解効果が維持され
る生ゴミ処理用配合物を提供することにある。また本発
明が解決しようとする第2の課題は、生ごみ及び分解時
の生ごみの脱臭性に優れた生ゴミ処理用配合物を提供す
ることにある。
した結果、前記弱アルカリ性の雰囲気のコントロールを
十分行える物質を探求していたところ、建築材料として
使用される珪酸カルシウム多孔体がpHのコントロール
に好ましいことを見出し、この知見に基づいて本発明は
なされたものである。したがって、本発明が解決しよう
とする第1の課題は、十分な生ゴミ分解効果が維持され
る生ゴミ処理用配合物を提供することにある。また本発
明が解決しようとする第2の課題は、生ごみ及び分解時
の生ごみの脱臭性に優れた生ゴミ処理用配合物を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題は、以
下の各発明によってそれぞれ達成される。
下の各発明によってそれぞれ達成される。
【0006】(1)珪酸カルシウム多孔体からなること
を特徴とする生ゴミ処理用配合物。 (2)珪酸カルシウム多孔体に水分調整材を含むことを
特徴とする生ゴミ処理用配合物。 (3)水分調整材が、おがくず、ピートモス、もみが
ら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される少なくとも1
つであることを特徴とする前記第2項に記載の生ゴミ処
理用配合物。 (4)珪酸カルシウム多孔体と水分調整材の配合割合
は、珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調
整材1〜90重量部であることを特徴とする前記第2項
又は第3項に記載の生ゴミ処理用配合物。
を特徴とする生ゴミ処理用配合物。 (2)珪酸カルシウム多孔体に水分調整材を含むことを
特徴とする生ゴミ処理用配合物。 (3)水分調整材が、おがくず、ピートモス、もみが
ら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される少なくとも1
つであることを特徴とする前記第2項に記載の生ゴミ処
理用配合物。 (4)珪酸カルシウム多孔体と水分調整材の配合割合
は、珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調
整材1〜90重量部であることを特徴とする前記第2項
又は第3項に記載の生ゴミ処理用配合物。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳しく説明す
ると、本発明の生ゴミ処理用配合物は、珪酸カルシウム
多孔体からなることにより、微生物による生ごみ発酵分
解の雰囲気を弱アルカリ性にコントロールすることがで
きる。また珪酸カルシウム多孔体に水分調整材を配合す
ることにより、十分な水分調整が可能で、かつ容易にか
つ安定して弱アルカリ性雰囲気にコントロールすること
ができる。この水分調整材としては、おがくず、ピート
モス、もみがら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される
少なくとも1つを使用するが、おがくず、ピートモス、
もみがら、椰子殻は、水分の調整ばかりでなく脱臭性に
も優れている。また樹脂発泡体は、水分調整剤として用
いられるが、耐久性の点で他のものより優れている。
ると、本発明の生ゴミ処理用配合物は、珪酸カルシウム
多孔体からなることにより、微生物による生ごみ発酵分
解の雰囲気を弱アルカリ性にコントロールすることがで
きる。また珪酸カルシウム多孔体に水分調整材を配合す
ることにより、十分な水分調整が可能で、かつ容易にか
つ安定して弱アルカリ性雰囲気にコントロールすること
ができる。この水分調整材としては、おがくず、ピート
モス、もみがら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される
少なくとも1つを使用するが、おがくず、ピートモス、
もみがら、椰子殻は、水分の調整ばかりでなく脱臭性に
も優れている。また樹脂発泡体は、水分調整剤として用
いられるが、耐久性の点で他のものより優れている。
【0008】本発明において、生ごみと生ゴミ処理用配
合物の混合割合は、生ごみ100重量部に対して生ゴミ
処理用配合物1000重量部〜5000重量部であり、
好ましくは2000重量部〜5000重量部であり、さ
らに好ましくは2500重量部〜3500重量部であ
る。本発明に用いられる珪酸カルシウム多孔体は、石灰
質原料と珪酸質原料を混合した後、これに発泡剤、混和
材料及び水を加えて混合しスラリー状とする。このよう
なスラリーを型枠に注入する。反応により気泡が形成さ
れると共に体積が膨張してブロック状となる。これを高
温高圧蒸気養生することにより軽量気泡コンクリート
(ALCとも略称される)が得られ、この軽量気泡コン
クリートは、珪酸カルシウム多孔体からなる。石灰質原
料としては、通常、石灰、セメント等が用いられ、また
珪酸質原料としては、珪砂、珪石、高炉スラグ等が挙げ
られる。本発明においては、前述のように形成された珪
酸カルシウム多孔体を粉砕して用いることができること
はもちろんであるが、実用的かつ低コスト品を実現する
には軽量気泡コンクリートの製造の際、廃物として排出
される切れ端を用いるのがよく、あるいは軽量気泡コン
クリートの建築廃材等を用いることが好ましい。
合物の混合割合は、生ごみ100重量部に対して生ゴミ
処理用配合物1000重量部〜5000重量部であり、
好ましくは2000重量部〜5000重量部であり、さ
らに好ましくは2500重量部〜3500重量部であ
る。本発明に用いられる珪酸カルシウム多孔体は、石灰
質原料と珪酸質原料を混合した後、これに発泡剤、混和
材料及び水を加えて混合しスラリー状とする。このよう
なスラリーを型枠に注入する。反応により気泡が形成さ
れると共に体積が膨張してブロック状となる。これを高
温高圧蒸気養生することにより軽量気泡コンクリート
(ALCとも略称される)が得られ、この軽量気泡コン
クリートは、珪酸カルシウム多孔体からなる。石灰質原
料としては、通常、石灰、セメント等が用いられ、また
珪酸質原料としては、珪砂、珪石、高炉スラグ等が挙げ
られる。本発明においては、前述のように形成された珪
酸カルシウム多孔体を粉砕して用いることができること
はもちろんであるが、実用的かつ低コスト品を実現する
には軽量気泡コンクリートの製造の際、廃物として排出
される切れ端を用いるのがよく、あるいは軽量気泡コン
クリートの建築廃材等を用いることが好ましい。
【0009】こような珪酸カルシウム多孔体は、粉砕さ
れて粒径5mm〜45mmの大きさの粒子乃至粉体とし
て使用される。粒径5mm未満の珪酸カルシウム多孔体
を用いる場合には、空気の流通性を悪くするので微生物
による生ごみの発酵分解を阻害するおそれがあり好まし
くない。また粒径45mmより大きい珪酸カルシウム多
孔体を用いる場合には、弱アルカリ性雰囲気に十分コン
トロールすることができない。本発明に用いられるピー
トモスは、園芸ショップ等で一般に市販されているもの
でよく、これに活性汚泥を加えたものでもよい。本発明
に用いられるおがくず、もみがら等は、通常入手しうる
ものでよく、特別のものは必要ない。
れて粒径5mm〜45mmの大きさの粒子乃至粉体とし
て使用される。粒径5mm未満の珪酸カルシウム多孔体
を用いる場合には、空気の流通性を悪くするので微生物
による生ごみの発酵分解を阻害するおそれがあり好まし
くない。また粒径45mmより大きい珪酸カルシウム多
孔体を用いる場合には、弱アルカリ性雰囲気に十分コン
トロールすることができない。本発明に用いられるピー
トモスは、園芸ショップ等で一般に市販されているもの
でよく、これに活性汚泥を加えたものでもよい。本発明
に用いられるおがくず、もみがら等は、通常入手しうる
ものでよく、特別のものは必要ない。
【0010】本発明に用いられる配合物中の椰子殻外皮
破砕物は2mm〜25mmに粉砕することにより得られ
る。好ましくは5〜15mmがよい。この粒径が2mm
未満では、生ゴミ分解に必要な酸素(空気)が通過する
際の圧力損失を高くする原因となる。またその粒径が2
5mmを越えると表面積が小さくなり脱臭効率が低下す
る。
破砕物は2mm〜25mmに粉砕することにより得られ
る。好ましくは5〜15mmがよい。この粒径が2mm
未満では、生ゴミ分解に必要な酸素(空気)が通過する
際の圧力損失を高くする原因となる。またその粒径が2
5mmを越えると表面積が小さくなり脱臭効率が低下す
る。
【0011】また本発明において、珪酸カルシウム多孔
体には、水分保持性能を有するので、特に水分調整材を
加える必要がないが、より好ましい水分調整を行うため
には珪酸カルシウム多孔体と水分調整材の配合割合は、
珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調整材
1〜90重量部であることを特徴とするもので、好まし
くは珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調
整材10重量部〜90重量部であり、更に好ましくは該
珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調整材
20重量部〜60重量部であり、更に好ましくは水分調
整材20重量部〜40重量部である。珪酸カルシウム多
孔体100重量部に対して水分調整材が90重量部を越
えると相対的に珪酸カルシウム多孔体の量が減少するの
で、pHのコントロールが十分に行えなくなる。
体には、水分保持性能を有するので、特に水分調整材を
加える必要がないが、より好ましい水分調整を行うため
には珪酸カルシウム多孔体と水分調整材の配合割合は、
珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調整材
1〜90重量部であることを特徴とするもので、好まし
くは珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調
整材10重量部〜90重量部であり、更に好ましくは該
珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水分調整材
20重量部〜60重量部であり、更に好ましくは水分調
整材20重量部〜40重量部である。珪酸カルシウム多
孔体100重量部に対して水分調整材が90重量部を越
えると相対的に珪酸カルシウム多孔体の量が減少するの
で、pHのコントロールが十分に行えなくなる。
【0012】本発明に用いられる樹脂系発泡体として
は、水分の吸収性に優れたものが好ましく、ポリウレタ
ン、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等の発泡体が用いられる。これらは適宜の
大きさの粒子、ペレットの形状で用いることが好まし
く、更にはこれらは硬質、半硬質、軟質であってもよ
い。粒子又はペレットの粒径は、3mm〜25mmがこ
のましく、更に好ましくは5mm〜15mmである。粒
子又はペレットの粒径が、3mm未満のときは、圧力損
失が大きくなり空気の流通が悪くなる。また粒子又はペ
レットの粒径が、25mmより大きいときには水分が発
泡体の内部まで進入し難いので水分調整作用が減少す
る。
は、水分の吸収性に優れたものが好ましく、ポリウレタ
ン、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等の発泡体が用いられる。これらは適宜の
大きさの粒子、ペレットの形状で用いることが好まし
く、更にはこれらは硬質、半硬質、軟質であってもよ
い。粒子又はペレットの粒径は、3mm〜25mmがこ
のましく、更に好ましくは5mm〜15mmである。粒
子又はペレットの粒径が、3mm未満のときは、圧力損
失が大きくなり空気の流通が悪くなる。また粒子又はペ
レットの粒径が、25mmより大きいときには水分が発
泡体の内部まで進入し難いので水分調整作用が減少す
る。
【0013】〔作用〕本発明に用いられる珪酸カルシウ
ム多孔体は、好気性の発酵分解の雰囲気であるpH7〜
9.0の弱アルカリ性を形成する。またこの珪酸カルシ
ウム多孔体と水分調整材とを組み合わせることによって
十分な水分の存在下で弱アルカリ性の雰囲気を形成する
ことができ、したがって、生ごみの微生物による発酵分
解の好ましい条件を保持することができる。更に生ゴミ
処理用配合物は、その成分として椰子殻外皮粉砕物を含
有させることにより水分調整と共に脱臭効果の優れたも
のが得られる。
ム多孔体は、好気性の発酵分解の雰囲気であるpH7〜
9.0の弱アルカリ性を形成する。またこの珪酸カルシ
ウム多孔体と水分調整材とを組み合わせることによって
十分な水分の存在下で弱アルカリ性の雰囲気を形成する
ことができ、したがって、生ごみの微生物による発酵分
解の好ましい条件を保持することができる。更に生ゴミ
処理用配合物は、その成分として椰子殻外皮粉砕物を含
有させることにより水分調整と共に脱臭効果の優れたも
のが得られる。
【0014】また椰子殻外皮破砕物の粒径を2mm〜2
5mmとすることにより最良の脱臭効果が得られる。ま
た生ゴミ処理用配合物には樹脂系発泡体が含有されてい
るので、十分な水分を保持することができ、しかも樹脂
の表面には好気性微生物が付着して増殖し易いため、特
に樹脂を発泡体にして生ゴミに混合することにより生ゴ
ミの微生物分解を促進すると共に、該樹脂系発泡体のポ
アー中の生ゴミを微生物分解によってH2 O、CO2 、
アンモニア等が生成して、該ポアーを空に保つことがで
きる。このため樹脂系発泡体は長期間にわたって弱アル
カリ性雰囲気で微生物の発酵に必須の酸素(空気)と水
分を適切な割合に維持することがきるので、安定した生
ゴミ分解機能を保つことができる。
5mmとすることにより最良の脱臭効果が得られる。ま
た生ゴミ処理用配合物には樹脂系発泡体が含有されてい
るので、十分な水分を保持することができ、しかも樹脂
の表面には好気性微生物が付着して増殖し易いため、特
に樹脂を発泡体にして生ゴミに混合することにより生ゴ
ミの微生物分解を促進すると共に、該樹脂系発泡体のポ
アー中の生ゴミを微生物分解によってH2 O、CO2 、
アンモニア等が生成して、該ポアーを空に保つことがで
きる。このため樹脂系発泡体は長期間にわたって弱アル
カリ性雰囲気で微生物の発酵に必須の酸素(空気)と水
分を適切な割合に維持することがきるので、安定した生
ゴミ分解機能を保つことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて説明するが、
本発明は、これに限定されるものではない。
本発明は、これに限定されるものではない。
【0016】〔実施例1〕珪酸カルシウム多孔体及びこ
の珪酸カルシウム多孔体に水分調整材を配合する2種類
の生ごみ処理用配合物を製造し、表1に示される如く重
量割合は珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水
分調整材20〜60重量部を配合した。これらの生ごみ
処理用配合物に、毎日5重量部の生ゴミを投入した。1
0日間、毎日、生ごみ混合物のpHを測定し、微生物の
活性を調査した。得られた結果を表2に示す。
の珪酸カルシウム多孔体に水分調整材を配合する2種類
の生ごみ処理用配合物を製造し、表1に示される如く重
量割合は珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水
分調整材20〜60重量部を配合した。これらの生ごみ
処理用配合物に、毎日5重量部の生ゴミを投入した。1
0日間、毎日、生ごみ混合物のpHを測定し、微生物の
活性を調査した。得られた結果を表2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】表2から明らかなように、本発明の生ごみ
処理用配合物が珪酸カルシウム多孔体の場合には、1日
から10日までの間、pHは、7.0〜8.8の間にあ
り、弱アルカリ性の雰囲気が保持されていることがわか
る。また水分調整材を配合することにより更に弱アルカ
リ性の雰囲気を安定して保持することができることがわ
かる。
処理用配合物が珪酸カルシウム多孔体の場合には、1日
から10日までの間、pHは、7.0〜8.8の間にあ
り、弱アルカリ性の雰囲気が保持されていることがわか
る。また水分調整材を配合することにより更に弱アルカ
リ性の雰囲気を安定して保持することができることがわ
かる。
【0020】〔実施例2〕珪酸カルシウム多孔体に水分
調整材としてオガクズを表3に示す量配合して本発明の
生ごみ処理用配合物を製造した。これらの生ごみ処理用
配合物に、毎日5重量部の生ゴミを投入した。10日
間、毎日、生ごみ混合物のpHを測定し、微生物の活性
を調査した。得られた結果を表3に示す。
調整材としてオガクズを表3に示す量配合して本発明の
生ごみ処理用配合物を製造した。これらの生ごみ処理用
配合物に、毎日5重量部の生ゴミを投入した。10日
間、毎日、生ごみ混合物のpHを測定し、微生物の活性
を調査した。得られた結果を表3に示す。
【0021】
【表3】
【0022】表3から明らかなように、生ゴミ処理用配
合物は、珪酸カルシウム多孔体と水分調整材との重量割
合が0〜90の範囲でも十分水分調整ができ、pH値も
微生物の好気的な発酵分解を効果的に継続できる範囲を
安定して維持されることがわかる。
合物は、珪酸カルシウム多孔体と水分調整材との重量割
合が0〜90の範囲でも十分水分調整ができ、pH値も
微生物の好気的な発酵分解を効果的に継続できる範囲を
安定して維持されることがわかる。
【0023】
【発明の効果】本発明の生ゴミ処理用配合物は、珪酸カ
ルシウム多孔体からなることにより、微生物による生ご
み発酵分解の雰囲気を弱アルカリ性にコントロールする
ことができ、したがって生ごみ発酵分解を促進すること
ができるという優れた効果を奏するものである。また本
発明の生ゴミ処理用配合物では、珪酸カルシウム多孔体
に水分調整材を配合することにより、十分な水分調整が
可能で、かつ容易に弱アルカリ性雰囲気にコントロール
することができ、更に脱臭性にも優れている。
ルシウム多孔体からなることにより、微生物による生ご
み発酵分解の雰囲気を弱アルカリ性にコントロールする
ことができ、したがって生ごみ発酵分解を促進すること
ができるという優れた効果を奏するものである。また本
発明の生ゴミ処理用配合物では、珪酸カルシウム多孔体
に水分調整材を配合することにより、十分な水分調整が
可能で、かつ容易に弱アルカリ性雰囲気にコントロール
することができ、更に脱臭性にも優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森口 浩史 埼玉県大宮市北袋町一丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社総合研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】珪酸カルシウム多孔体からなることを特徴
とする生ゴミ処理用配合物。 - 【請求項2】珪酸カルシウム多孔体に水分調整材を含む
ことを特徴とする生ゴミ処理用配合物。 - 【請求項3】水分調整材が、おがくず、ピートモス、も
みがら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される少なくと
も1つであることを特徴とする請求項2に記載の生ゴミ
処理用配合物。 - 【請求項4】珪酸カルシウム多孔体と水分調整材の配合
割合は、珪酸カルシウム多孔体100重量部に対して水
分調整材1〜90重量部であることを特徴とする請求項
2又は請求項3に記載の生ゴミ処理用配合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9015125A JPH10211482A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 珪酸カルシウム多孔体を用いた生ごみ処理用配合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9015125A JPH10211482A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 珪酸カルシウム多孔体を用いた生ごみ処理用配合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10211482A true JPH10211482A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11880112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9015125A Pending JPH10211482A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 珪酸カルシウム多孔体を用いた生ごみ処理用配合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10211482A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104863184A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-08-26 | 河海大学 | 一种延长渗沥液击穿时间的垃圾填埋场防渗系统及其制作方法 |
| US9990181B2 (en) | 2016-08-03 | 2018-06-05 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for random number generation |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP9015125A patent/JPH10211482A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104863184A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-08-26 | 河海大学 | 一种延长渗沥液击穿时间的垃圾填埋场防渗系统及其制作方法 |
| WO2016201958A1 (zh) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | 河海大学 | 一种延长渗沥液击穿时间的垃圾填埋场防渗系统及其制作方法 |
| US10017911B2 (en) | 2015-06-16 | 2018-07-10 | Hohai University | Municipal solid waste landfill barrier system capable of prolonging breakthrough time of leachate and manufacturing method thereof |
| US9990181B2 (en) | 2016-08-03 | 2018-06-05 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for random number generation |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030319 |