JPH10286546A - アルカリ性化合物を含む生ごみ処理用配合物 - Google Patents
アルカリ性化合物を含む生ごみ処理用配合物Info
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- JPH10286546A JPH10286546A JP9093589A JP9358997A JPH10286546A JP H10286546 A JPH10286546 A JP H10286546A JP 9093589 A JP9093589 A JP 9093589A JP 9358997 A JP9358997 A JP 9358997A JP H10286546 A JPH10286546 A JP H10286546A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】初期にpHを7.5〜9.0の範囲に立ち上げ
が可能で、十分な好気性発酵ができかつ長期間維持され
ること 【解決手段】本発明の生ゴミ処理用配合物は、アルカリ
性化合物及び水分調整材からなる。アルカリ性化合物が
カルシウムシリケート又はマグネシウムシリケートから
選択される少なくとも1つの焼成物である。また水分調
整材は、おがくず、ピートモス、もみがら、椰子殻又は
樹脂発泡体から選択される少なくとも1つである。更に
アルカリ性化合物と水分調整材の配合割合は、水分調整
材100重量部に対してアルカリ性化合物20〜700
重量部である。
が可能で、十分な好気性発酵ができかつ長期間維持され
ること 【解決手段】本発明の生ゴミ処理用配合物は、アルカリ
性化合物及び水分調整材からなる。アルカリ性化合物が
カルシウムシリケート又はマグネシウムシリケートから
選択される少なくとも1つの焼成物である。また水分調
整材は、おがくず、ピートモス、もみがら、椰子殻又は
樹脂発泡体から選択される少なくとも1つである。更に
アルカリ性化合物と水分調整材の配合割合は、水分調整
材100重量部に対してアルカリ性化合物20〜700
重量部である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみ処理に好都
合なアルカリ性化合物を用いた生ごみ処理用配合物に関
し、更には本発明は、微生物の好気性発酵を長期間持続
するのに適したアルカリ性化合物を用いた生ごみ処理用
配合物に関するものである。
合なアルカリ性化合物を用いた生ごみ処理用配合物に関
し、更には本発明は、微生物の好気性発酵を長期間持続
するのに適したアルカリ性化合物を用いた生ごみ処理用
配合物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生ごみ処理機で生ごみと混合して
用いる水分調整材にオガクズ、ピートモス、もみがら、
椰子殻等を用いることが行われているが、生ゴミの発酵
分解する際に、十分な水分が必要であるばかりでなく、
微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、pHが
7〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気が必要であり、
更に十分な空気の流通を必要とする。このような生ごみ
の好気性発酵を維持するためには、まず初期の立ち上が
りを良くする必要があり、このために、最初少量の生ご
みを投入し、活性を上げるために微生物製剤を多めに入
れるなど経験的な作業が行われ、好気性発酵を立ち上げ
れば、pHは7.5〜9.0の範囲に入ることは知られ
ていた。
用いる水分調整材にオガクズ、ピートモス、もみがら、
椰子殻等を用いることが行われているが、生ゴミの発酵
分解する際に、十分な水分が必要であるばかりでなく、
微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、pHが
7〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気が必要であり、
更に十分な空気の流通を必要とする。このような生ごみ
の好気性発酵を維持するためには、まず初期の立ち上が
りを良くする必要があり、このために、最初少量の生ご
みを投入し、活性を上げるために微生物製剤を多めに入
れるなど経験的な作業が行われ、好気性発酵を立ち上げ
れば、pHは7.5〜9.0の範囲に入ることは知られ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、生ごみに
おける微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、
pHが7.5〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気を必
要とするが、しかしこのような作業が経験的なものであ
るために好気性発酵の立ち上げや維持に失敗するケース
が多々あり、また最初からpHを7.5〜9.0に制御
して好気性発酵を立ち上げ、その維持ができるか否かは
知られていなかった。
おける微生物の好気的な発酵分解を継続するためには、
pHが7.5〜9.0程度の弱アルカリ性の雰囲気を必
要とするが、しかしこのような作業が経験的なものであ
るために好気性発酵の立ち上げや維持に失敗するケース
が多々あり、また最初からpHを7.5〜9.0に制御
して好気性発酵を立ち上げ、その維持ができるか否かは
知られていなかった。
【0004】そこで本発明者等は、この点について検討
した結果、前記弱アルカリ性の雰囲気のコントロールを
十分行える物質を探求していたところ、特定のアルカリ
性化合物がpHのコントロールに好ましいことを見出
し、この知見に基づいて本発明はなされたものである。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、初期に
pHを7.5〜9.0の範囲に立ち上げが可能で、十分
な好気性発酵ができかつ長期間維持される生ゴミ処理用
配合物を提供することにある。
した結果、前記弱アルカリ性の雰囲気のコントロールを
十分行える物質を探求していたところ、特定のアルカリ
性化合物がpHのコントロールに好ましいことを見出
し、この知見に基づいて本発明はなされたものである。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、初期に
pHを7.5〜9.0の範囲に立ち上げが可能で、十分
な好気性発酵ができかつ長期間維持される生ゴミ処理用
配合物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題は、以
下の各発明によってそれぞれ達成される。
下の各発明によってそれぞれ達成される。
【0006】(1)アルカリ性化合物及び水分調整材か
らなることを特徴とする生ごみ処理用配合物。 (2)アルカリ性化合物がカルシウムシリケート又はマ
グネシウムシリケートから選択される少なくとも1つの
焼成物であることを特徴とする前記第2項に記載の生ご
み処理用配合物。 (3)水分調整材が、おがくず、ピートモス、もみが
ら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される少なくとも1
つであることを特徴とする前記第1項又は第2項に記載
の生ごみ処理用配合物。 (4)アルカリ性化合物と水分調整材の配合割合は、水
分調整材100重量部に対してアルカリ性化合物20〜
700重量部であることを特徴とする前記第1項乃至第
3項のいずれかに記載の生ごみ処理用配合物。
らなることを特徴とする生ごみ処理用配合物。 (2)アルカリ性化合物がカルシウムシリケート又はマ
グネシウムシリケートから選択される少なくとも1つの
焼成物であることを特徴とする前記第2項に記載の生ご
み処理用配合物。 (3)水分調整材が、おがくず、ピートモス、もみが
ら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される少なくとも1
つであることを特徴とする前記第1項又は第2項に記載
の生ごみ処理用配合物。 (4)アルカリ性化合物と水分調整材の配合割合は、水
分調整材100重量部に対してアルカリ性化合物20〜
700重量部であることを特徴とする前記第1項乃至第
3項のいずれかに記載の生ごみ処理用配合物。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳しく説明す
ると、本発明の生ごみ処理用配合物は、アルカリ性化合
物及び水分調整材からなることにより、微生物による生
ごみの好気性発酵の立ち上がりが良好で、初期にpHを
7.5〜9.0の範囲に立ち上げることができ、また生
ごみの好気性発酵を長期間継続することができる。また
本発明において、アルカリ性化合物がカルシウムシリケ
ート又はマグネシウムシリケートから選択される少なく
とも1つの焼成物であることにより、アルカリが出やす
くなるので好ましい。
ると、本発明の生ごみ処理用配合物は、アルカリ性化合
物及び水分調整材からなることにより、微生物による生
ごみの好気性発酵の立ち上がりが良好で、初期にpHを
7.5〜9.0の範囲に立ち上げることができ、また生
ごみの好気性発酵を長期間継続することができる。また
本発明において、アルカリ性化合物がカルシウムシリケ
ート又はマグネシウムシリケートから選択される少なく
とも1つの焼成物であることにより、アルカリが出やす
くなるので好ましい。
【0008】また本発明に用いられる水分調整材が、お
がくず、ピートモス、もみがら、椰子殻又は樹脂発泡体
から選択される少なくとも1つであり、これらにアルカ
リ化合物を混合して使用することにより極めて長期間に
わたり、pHを7.5〜9.0の範囲に制御かつ維持す
ることができ、その結果生ごみは好気性発酵を長期間継
続することができるという優れた効果を奏するものであ
る。更にアルカリ性化合物と水分調整材の配合割合は、
水分調整材100重量部に対してアルカリ性化合物20
〜700重量部であることにより生ごみの好気性発酵が
効果的に持続することができる。
がくず、ピートモス、もみがら、椰子殻又は樹脂発泡体
から選択される少なくとも1つであり、これらにアルカ
リ化合物を混合して使用することにより極めて長期間に
わたり、pHを7.5〜9.0の範囲に制御かつ維持す
ることができ、その結果生ごみは好気性発酵を長期間継
続することができるという優れた効果を奏するものであ
る。更にアルカリ性化合物と水分調整材の配合割合は、
水分調整材100重量部に対してアルカリ性化合物20
〜700重量部であることにより生ごみの好気性発酵が
効果的に持続することができる。
【0009】本発明において、生ごみと生ゴミ処理用配
合物の混合割合は、生ごみ100重量部に対して生ゴミ
処理用配合物1000重量部〜5000重量部であり、
好ましくは2000重量部〜5000重量部であり、さ
らに好ましくは2500重量部〜3500重量部であ
る。本発明に用いられるアルカリ性化合物としては、カ
ルシウム、マグネシウム、シリカを主成分とするものが
好ましく、この他に微量成分として、鉄、コバルト、亜
鉛、燐、マンガン、カリウム、アルミニウムが含まれて
いてもよい。アルカリ性化合物の具体例としては、カル
シウムシリケートやマグネシウムシリケートであり、カ
ルシウムシリケートは、ゼオライト、灰長石等が挙げら
れ、またマグネシウムシリケートは、カンラン石、輝
石、蛇紋岩等が挙げられ、これらは混合して用いること
もできる。
合物の混合割合は、生ごみ100重量部に対して生ゴミ
処理用配合物1000重量部〜5000重量部であり、
好ましくは2000重量部〜5000重量部であり、さ
らに好ましくは2500重量部〜3500重量部であ
る。本発明に用いられるアルカリ性化合物としては、カ
ルシウム、マグネシウム、シリカを主成分とするものが
好ましく、この他に微量成分として、鉄、コバルト、亜
鉛、燐、マンガン、カリウム、アルミニウムが含まれて
いてもよい。アルカリ性化合物の具体例としては、カル
シウムシリケートやマグネシウムシリケートであり、カ
ルシウムシリケートは、ゼオライト、灰長石等が挙げら
れ、またマグネシウムシリケートは、カンラン石、輝
石、蛇紋岩等が挙げられ、これらは混合して用いること
もできる。
【0010】本発明に用いられるカルシウムシリケート
やマグネシウムシリケートは、好ましくは焼成物がよ
く、焼成物とすることによりアルカリ成分が流出し易く
なる。またこの焼成物は、強度が大きく、したがって、
焼成物は硬く、生ごみと混合して使用する際、剥離、破
砕等がなく、また長期間にわたって使用できる点で好ま
しい。またアルカリ性化合物は、天然鉱物を300℃〜
900℃で焼成することが好ましく、更に好ましくは6
00℃〜800℃である。焼成度合いによりアルカリの
出やすい状態が形成される。
やマグネシウムシリケートは、好ましくは焼成物がよ
く、焼成物とすることによりアルカリ成分が流出し易く
なる。またこの焼成物は、強度が大きく、したがって、
焼成物は硬く、生ごみと混合して使用する際、剥離、破
砕等がなく、また長期間にわたって使用できる点で好ま
しい。またアルカリ性化合物は、天然鉱物を300℃〜
900℃で焼成することが好ましく、更に好ましくは6
00℃〜800℃である。焼成度合いによりアルカリの
出やすい状態が形成される。
【0011】本発明に用いられるアルカリ性化合物の粒
径は、粉砕されて粒径5mm〜45mmの大きさの粒子
乃至粉体として使用される。更に好ましくは粒径5mm
〜10mmである。粒径5mm未満のアルカリ性化合物
を用いる場合には、空気の流通性を悪くするので微生物
による生ごみの発酵分解を阻害するおそれがあり好まし
くない。また粒径45mmより大きいアルカリ性化合物
を用いる場合には、アルカリ分の流出が少なくなり、弱
アルカリ性雰囲気に十分コントロールすることができな
い。
径は、粉砕されて粒径5mm〜45mmの大きさの粒子
乃至粉体として使用される。更に好ましくは粒径5mm
〜10mmである。粒径5mm未満のアルカリ性化合物
を用いる場合には、空気の流通性を悪くするので微生物
による生ごみの発酵分解を阻害するおそれがあり好まし
くない。また粒径45mmより大きいアルカリ性化合物
を用いる場合には、アルカリ分の流出が少なくなり、弱
アルカリ性雰囲気に十分コントロールすることができな
い。
【0012】本発明に用いられる水分調整材が、おがく
ず、ピートモス、もみがら、椰子殻又は樹脂発泡体から
選択される少なくとも1つを使用することが好ましく、
ピートモスは、園芸ショップ等で一般に市販されている
ものでよく、これに活性汚泥を加えたものでもよい。本
発明に用いられるおがくず、もみがら等は、通常入手し
うるものでよく、特別のものは必要ない。
ず、ピートモス、もみがら、椰子殻又は樹脂発泡体から
選択される少なくとも1つを使用することが好ましく、
ピートモスは、園芸ショップ等で一般に市販されている
ものでよく、これに活性汚泥を加えたものでもよい。本
発明に用いられるおがくず、もみがら等は、通常入手し
うるものでよく、特別のものは必要ない。
【0013】本発明に用いられる配合物中の椰子殻外皮
破砕物は2mm〜25mmに粉砕することにより得られ
る。好ましくは5〜15mmがよい。この粒径が2mm
未満では、生ゴミ分解に必要な酸素(空気)が通過する
際の圧力損失を高くする原因となる。またその粒径が2
5mmを越えると表面積が小さくなり脱臭効率が低下す
る。
破砕物は2mm〜25mmに粉砕することにより得られ
る。好ましくは5〜15mmがよい。この粒径が2mm
未満では、生ゴミ分解に必要な酸素(空気)が通過する
際の圧力損失を高くする原因となる。またその粒径が2
5mmを越えると表面積が小さくなり脱臭効率が低下す
る。
【0014】また本発明において、アルカリ性化合物と
水分調整材の配合割合は、水分調整材100重量部に対
してアルカリ性化合物20〜700重量部であることを
特徴とするもので、好ましくは水分調整材100重量部
に対してアルカリ性化合物30重量部〜200重量部で
あり、更に好ましくは該水分調整材100重量部に対し
てアルカリ性化合物35重量部〜100重量部である。
水分調整材100重量部に対してアルカリ性化合物が7
00重量部を越えると相対的に水分調整材の量が減少す
るので、好ましくない。
水分調整材の配合割合は、水分調整材100重量部に対
してアルカリ性化合物20〜700重量部であることを
特徴とするもので、好ましくは水分調整材100重量部
に対してアルカリ性化合物30重量部〜200重量部で
あり、更に好ましくは該水分調整材100重量部に対し
てアルカリ性化合物35重量部〜100重量部である。
水分調整材100重量部に対してアルカリ性化合物が7
00重量部を越えると相対的に水分調整材の量が減少す
るので、好ましくない。
【0015】本発明に用いられる樹脂発泡体としては、
水分の吸収性に優れたものが好ましく、ポリウレタン、
ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体等の発泡体が用いられる。これらは適宜の大き
さの粒子、ペレットの形状で用いることが好ましく、更
にはこれらは硬質、半硬質、軟質であってもよい。粒子
又はペレットの粒径は、3mm〜25mmがこのまし
く、更に好ましくは5mm〜15mmである。粒子又は
ペレットの粒径が、3mm未満のときは、圧力損失が大
きくなり空気の流通が悪くなる。また粒子又はペレット
の粒径が、25mmより大きいときには水分が発泡体の
内部まで進入し難いので水分調整作用が減少する。
水分の吸収性に優れたものが好ましく、ポリウレタン、
ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体等の発泡体が用いられる。これらは適宜の大き
さの粒子、ペレットの形状で用いることが好ましく、更
にはこれらは硬質、半硬質、軟質であってもよい。粒子
又はペレットの粒径は、3mm〜25mmがこのまし
く、更に好ましくは5mm〜15mmである。粒子又は
ペレットの粒径が、3mm未満のときは、圧力損失が大
きくなり空気の流通が悪くなる。また粒子又はペレット
の粒径が、25mmより大きいときには水分が発泡体の
内部まで進入し難いので水分調整作用が減少する。
【0016】〔作用〕本発明に用いられるアルカリ性化
合物は、鉱物質であり、特にその焼成物と水分調整材と
を組み合わせることによって、水に溶けてアルカリ性雰
囲気を形成し、このアルカリ性雰囲気が、好気性の発酵
分解の雰囲気であるpH7.5〜9.0の弱アルカリ性
となる。したがって、生ごみの微生物による発酵分解の
好ましい条件を長期間保持することができる。
合物は、鉱物質であり、特にその焼成物と水分調整材と
を組み合わせることによって、水に溶けてアルカリ性雰
囲気を形成し、このアルカリ性雰囲気が、好気性の発酵
分解の雰囲気であるpH7.5〜9.0の弱アルカリ性
となる。したがって、生ごみの微生物による発酵分解の
好ましい条件を長期間保持することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて説明するが、
本発明は、これに限定されるものではない。
本発明は、これに限定されるものではない。
【0018】〔実施例1〕水分調整材にアルカリ性化合
物を配合して、それぞれの生ごみ処理用配合物を製造
し、表1に示される如く重量割合は水分調整材100重
量部に対してアルカリ性化合物20〜400重量部を配
合した。これらの生ごみ処理用配合物に、毎日5重量部
の生ゴミを投入した。10日間、毎日、生ごみ混合物の
pHを測定し、微生物の活性を調査した。得られた結果
を表2に示す。
物を配合して、それぞれの生ごみ処理用配合物を製造
し、表1に示される如く重量割合は水分調整材100重
量部に対してアルカリ性化合物20〜400重量部を配
合した。これらの生ごみ処理用配合物に、毎日5重量部
の生ゴミを投入した。10日間、毎日、生ごみ混合物の
pHを測定し、微生物の活性を調査した。得られた結果
を表2に示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】表2から明らかなように、本発明の生ごみ
処理用配合物が水分調整材にアルカリ性化合物を加えた
場合には、1日から10日までの間、pHは、7.0〜
9.0の間にあり、弱アルカリ性の雰囲気が保持されて
いることがわかる。また水分調整材を配合することによ
り更に弱アルカリ性の雰囲気を安定して保持することが
できることがわかる。
処理用配合物が水分調整材にアルカリ性化合物を加えた
場合には、1日から10日までの間、pHは、7.0〜
9.0の間にあり、弱アルカリ性の雰囲気が保持されて
いることがわかる。また水分調整材を配合することによ
り更に弱アルカリ性の雰囲気を安定して保持することが
できることがわかる。
【0022】〔実施例2〕オガクズとカルシウムシリケ
ートの焼成物の量を表3に示す量配合して本発明の生ご
み処理用配合物を製造した。これらの生ごみ処理用配合
物に、毎日5重量部の生ゴミを投入した。10日間、毎
日、生ごみ混合物のpHを測定し、微生物の活性を調査
した。得られた結果を表3に示す。
ートの焼成物の量を表3に示す量配合して本発明の生ご
み処理用配合物を製造した。これらの生ごみ処理用配合
物に、毎日5重量部の生ゴミを投入した。10日間、毎
日、生ごみ混合物のpHを測定し、微生物の活性を調査
した。得られた結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】表3から明らかなように、生ゴミ処理用配
合物は、水分調整材とカルシウムシリケートの焼成物と
の重量割合が35〜150の範囲で、初期にpH値を
7.0〜9.0にすることができ、しかも微生物の好気
的な発酵分解を効果的に継続できる範囲を安定して維持
されることがわかる。
合物は、水分調整材とカルシウムシリケートの焼成物と
の重量割合が35〜150の範囲で、初期にpH値を
7.0〜9.0にすることができ、しかも微生物の好気
的な発酵分解を効果的に継続できる範囲を安定して維持
されることがわかる。
【0025】
【発明の効果】本発明の生ゴミ処理用配合物は、本発明
の生ごみ処理用配合物は、アルカリ性化合物及び水分調
整材からなることにより、微生物による生ごみの好気性
発酵の立ち上がりが良好で、初期にpHを7.5〜9.
0の範囲に立ち上げることができ、また生ごみの好気性
発酵を長期間継続することができる。また本発明におい
て、アルカリ性化合物がカルシウムシリケート又はマグ
ネシウムシリケートから選択される少なくとも1つの焼
成物であることにより、アルカリが出やすくなり、いっ
そう良好に生ごみの好気性発酵を長期間継続することが
できる。
の生ごみ処理用配合物は、アルカリ性化合物及び水分調
整材からなることにより、微生物による生ごみの好気性
発酵の立ち上がりが良好で、初期にpHを7.5〜9.
0の範囲に立ち上げることができ、また生ごみの好気性
発酵を長期間継続することができる。また本発明におい
て、アルカリ性化合物がカルシウムシリケート又はマグ
ネシウムシリケートから選択される少なくとも1つの焼
成物であることにより、アルカリが出やすくなり、いっ
そう良好に生ごみの好気性発酵を長期間継続することが
できる。
Claims (4)
- 【請求項1】アルカリ性化合物及び水分調整材からなる
ことを特徴とする生ごみ処理用配合物。 - 【請求項2】アルカリ性化合物がカルシウムシリケート
又はマグネシウムシリケートから選択される少なくとも
1つの焼成物であることを特徴とする請求項2に記載の
生ごみ処理用配合物。 - 【請求項3】水分調整材が、おがくず、ピートモス、も
みがら、椰子殻又は樹脂発泡体から選択される少なくと
も1つであることを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の生ごみ処理用配合物。 - 【請求項4】アルカリ性化合物と水分調整材の配合割合
は、水分調整材100重量部に対してアルカリ性化合物
20〜700重量部であることを特徴とする請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載の生ごみ処理用配合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093589A JPH10286546A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | アルカリ性化合物を含む生ごみ処理用配合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093589A JPH10286546A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | アルカリ性化合物を含む生ごみ処理用配合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10286546A true JPH10286546A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14086491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9093589A Pending JPH10286546A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | アルカリ性化合物を含む生ごみ処理用配合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10286546A (ja) |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9093589A patent/JPH10286546A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030107 |