JPH1021282A - ハーネス図作成装置 - Google Patents
ハーネス図作成装置Info
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- JPH1021282A JPH1021282A JP8173744A JP17374496A JPH1021282A JP H1021282 A JPH1021282 A JP H1021282A JP 8173744 A JP8173744 A JP 8173744A JP 17374496 A JP17374496 A JP 17374496A JP H1021282 A JPH1021282 A JP H1021282A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 たとえオーダメイドの制御盤であってもハー
ネス配線作業を行うためのハーネス図を作成できる。 【解決手段】 計算機上で作成された3次元の盤組立図
のデータに基づき、この盤における2次元の電線配線図
を作成するハーネス図作成装置において、盤内の部品取
付面を指定することで3次元の盤組立図から部品取付面
に関連する電線に関係ある図形を検索し、この検索され
た図形を電線配線図の作成対象の図形とする図形選択手
段(2,8)と、図形選択手段により選択された複数の
図形を2次元の電線配線図へ展開するとき、複数の図形
は選択された基準図形を含み、この基準図形から始めて
図形を順次2次元平面上に倒すことで、展開を実行する
図形展開手段(2,9)とを備えたハーネス図作成装置
である。
ネス配線作業を行うためのハーネス図を作成できる。 【解決手段】 計算機上で作成された3次元の盤組立図
のデータに基づき、この盤における2次元の電線配線図
を作成するハーネス図作成装置において、盤内の部品取
付面を指定することで3次元の盤組立図から部品取付面
に関連する電線に関係ある図形を検索し、この検索され
た図形を電線配線図の作成対象の図形とする図形選択手
段(2,8)と、図形選択手段により選択された複数の
図形を2次元の電線配線図へ展開するとき、複数の図形
は選択された基準図形を含み、この基準図形から始めて
図形を順次2次元平面上に倒すことで、展開を実行する
図形展開手段(2,9)とを備えたハーネス図作成装置
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は盤組立配線作業に
使用されるハーネス図作成装置、更に詳しくは3次元の
盤組立データより2次元のハーネスデータへの展開のた
めの技術を設けたハーネス図作成装置に関する。
使用されるハーネス図作成装置、更に詳しくは3次元の
盤組立データより2次元のハーネスデータへの展開のた
めの技術を設けたハーネス図作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、制御盤・電源盤等の盤製造に
おける電線の配線作業においては、ハーネス作業の手法
を取り入れて配線することが広く行われている。ハーネ
ス作業は、盤内配線を盤外で作業できる様にするもの
で、作業板にハーネス図(2次元の電線配線図)と呼ば
れる平面の配線図を置き、その配線図の経路に沿って電
線を這わせて配線すべき電線のまとまりを作り、その後
に、このまとまった電線を盤に取り付ける作業方法であ
る。
おける電線の配線作業においては、ハーネス作業の手法
を取り入れて配線することが広く行われている。ハーネ
ス作業は、盤内配線を盤外で作業できる様にするもの
で、作業板にハーネス図(2次元の電線配線図)と呼ば
れる平面の配線図を置き、その配線図の経路に沿って電
線を這わせて配線すべき電線のまとまりを作り、その後
に、このまとまった電線を盤に取り付ける作業方法であ
る。
【0003】このような電線の配線作業におけるハーネ
ス図の作成方法によれば、目的の制御盤の組立を一旦行
い、その後ハーネス作業を行う配線部分について、この
組み立てられた制御盤の電線を2次元平面に広げ、その
配線の形を図面化することにより当該ハーネス図が作成
されている。
ス図の作成方法によれば、目的の制御盤の組立を一旦行
い、その後ハーネス作業を行う配線部分について、この
組み立てられた制御盤の電線を2次元平面に広げ、その
配線の形を図面化することにより当該ハーネス図が作成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のハー
ネス図作成方法は、一度ハーネス図を用いないで組み立
てた制御盤に関する、すなわち同じ制御盤を複数台作成
する場合の手法であり、この方法では一度しか作成され
ない制御盤(オーダメイド的な制御盤)や初めて製作す
る制御盤については対応ができない。
ネス図作成方法は、一度ハーネス図を用いないで組み立
てた制御盤に関する、すなわち同じ制御盤を複数台作成
する場合の手法であり、この方法では一度しか作成され
ない制御盤(オーダメイド的な制御盤)や初めて製作す
る制御盤については対応ができない。
【0005】しかし、作業性の向上のため、一度しか作
成されない制御盤であってもハーネス配線作業の実施が
できることが要望されていた。本発明は、このような実
情を考慮してなされたもので、たとえオーダメイドの制
御盤であってもハーネス配線作業を行うためのハーネス
図を作成できるハーネス図作成装置を提供することを目
的とする。
成されない制御盤であってもハーネス配線作業の実施が
できることが要望されていた。本発明は、このような実
情を考慮してなされたもので、たとえオーダメイドの制
御盤であってもハーネス配線作業を行うためのハーネス
図を作成できるハーネス図作成装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、計算機上で作成された
3次元の盤組立図のデータに基づき、この盤における2
次元の電線配線図を作成するハーネス図作成装置におい
て、盤内の部品取付面を指定することで3次元の盤組立
図から部品取付面に関連する電線に関係ある図形を検索
し、この検索された図形を電線配線図の作成対象の図形
とする図形選択手段と、図形選択手段により選択された
複数の図形を前記2次元の電線配線図へ展開するとき、
複数の図形は選択された基準図形を含み、この基準図形
から始めて図形を順次2次元平面上に倒すことで、展開
を実行する図形展開手段とを備えたハーネス図作成装置
である。
に、請求項1に対応する発明は、計算機上で作成された
3次元の盤組立図のデータに基づき、この盤における2
次元の電線配線図を作成するハーネス図作成装置におい
て、盤内の部品取付面を指定することで3次元の盤組立
図から部品取付面に関連する電線に関係ある図形を検索
し、この検索された図形を電線配線図の作成対象の図形
とする図形選択手段と、図形選択手段により選択された
複数の図形を前記2次元の電線配線図へ展開するとき、
複数の図形は選択された基準図形を含み、この基準図形
から始めて図形を順次2次元平面上に倒すことで、展開
を実行する図形展開手段とを備えたハーネス図作成装置
である。
【0007】このような構成を備えたことにより、部品
取付面の指定で電線配線図の作成対象となる図形が検索
され、選択された基準図形から始めて対象図形が3次元
空間から2次元平面に順次展開される。
取付面の指定で電線配線図の作成対象となる図形が検索
され、選択された基準図形から始めて対象図形が3次元
空間から2次元平面に順次展開される。
【0008】したがって、たとえオーダメイドの制御盤
であってもハーネス配線作業を行うためのハーネス図を
容易に作成できる。次に、請求項2に対応する発明は、
請求項1に対応する発明において、図形選択手段により
選択された図形のうち、展開前の3次元の盤組立図のデ
ータ上において基準図形から順次接続される関係にある
各図形について、以降の展開処理に伴う各図形の座標変
化にかかわらず各図形間がその接続部で接続されている
ように扱うグループ化手段を備えたハーネス図作成装置
である。
であってもハーネス配線作業を行うためのハーネス図を
容易に作成できる。次に、請求項2に対応する発明は、
請求項1に対応する発明において、図形選択手段により
選択された図形のうち、展開前の3次元の盤組立図のデ
ータ上において基準図形から順次接続される関係にある
各図形について、以降の展開処理に伴う各図形の座標変
化にかかわらず各図形間がその接続部で接続されている
ように扱うグループ化手段を備えたハーネス図作成装置
である。
【0009】このような構成を備えたことにより、請求
項1に対応する発明と同様に作用する他、展開開始前に
接続関係にある各図形に対応づけがなされ、以降の展開
処理を容易にすることができる。
項1に対応する発明と同様に作用する他、展開開始前に
接続関係にある各図形に対応づけがなされ、以降の展開
処理を容易にすることができる。
【0010】また、請求項3に対応する発明は、請求項
1又は2に対応する発明において、展開を実行すると
き、展開がされた2次元平面上の各図形に交差があるか
否かを調べ、交差がある場合にはその展開図形を回転さ
せ交差しない位置に当該図形を展開し直す干渉チェック
手段を備えたハーネス図作成装置である。
1又は2に対応する発明において、展開を実行すると
き、展開がされた2次元平面上の各図形に交差があるか
否かを調べ、交差がある場合にはその展開図形を回転さ
せ交差しない位置に当該図形を展開し直す干渉チェック
手段を備えたハーネス図作成装置である。
【0011】このような構成を備えたことにより、請求
項1又は2に対応する発明と同様に作用する他、展開処
理時において図形の交差を防止し、わかりやすい電線配
線図とすることができる。
項1又は2に対応する発明と同様に作用する他、展開処
理時において図形の交差を防止し、わかりやすい電線配
線図とすることができる。
【0012】さらに、請求項4に対応する発明は、請求
項2又は3に対応する発明において、図形展開手段によ
り展開された展開結果に基づき、図形選択手段に選択さ
れた図形についての電線配線図を成形するハーネス図成
形手段と、ハーネス図成形手段により成形された電気配
線図を出力する出力手段とを備えたハーネス図作成装置
である。
項2又は3に対応する発明において、図形展開手段によ
り展開された展開結果に基づき、図形選択手段に選択さ
れた図形についての電線配線図を成形するハーネス図成
形手段と、ハーネス図成形手段により成形された電気配
線図を出力する出力手段とを備えたハーネス図作成装置
である。
【0013】このような構成を備えたことにより、請求
項2又は3に対応する発明と同様に作用する他、展開済
みの図形に対して最終的な電気配線図が成形され、プリ
ンタ等で出力される。したがって、配線作業者は、この
電気配線図(ハーネス図)をもとにハーネス作業を実施
することができる。
項2又は3に対応する発明と同様に作用する他、展開済
みの図形に対して最終的な電気配線図が成形され、プリ
ンタ等で出力される。したがって、配線作業者は、この
電気配線図(ハーネス図)をもとにハーネス作業を実施
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施の形態に係るハーネス
図作成装置の一例を示す構成図である。
て説明する。図1は本発明の実施の形態に係るハーネス
図作成装置の一例を示す構成図である。
【0015】このハーネス図作成装置は、3次元の仮想
空間に描かれた制御盤の図形を元に、ハーネス図を作成
する装置であって、バス1に制御装置2及びプログラム
メモリ3及び記憶装置4が接続され、さらに入力装置5
と、出力装置6と、表示装置7と、その他図示しない周
辺要素とによって構成されている。
空間に描かれた制御盤の図形を元に、ハーネス図を作成
する装置であって、バス1に制御装置2及びプログラム
メモリ3及び記憶装置4が接続され、さらに入力装置5
と、出力装置6と、表示装置7と、その他図示しない周
辺要素とによって構成されている。
【0016】入力装置5は、作業者が本装置に指示、入
力する為の装置である。出力装置6は、作成されたハー
ネス図をプリントアウトするプリンタやプロッタから構
成されている。
力する為の装置である。出力装置6は、作成されたハー
ネス図をプリントアウトするプリンタやプロッタから構
成されている。
【0017】表示装置7は、3次元組み立て図や作業中
の図もしくは完成したハーネス図を表示出力する。ハー
ネス図作成装置は、図1で示す様に入力・制御・記憶装
置等のハードウェアと各機能を実現するソフトウェアで
構成されている。
の図もしくは完成したハーネス図を表示出力する。ハー
ネス図作成装置は、図1で示す様に入力・制御・記憶装
置等のハードウェアと各機能を実現するソフトウェアで
構成されている。
【0018】記憶装置4は、制御装置2での作業領域と
なるメモリ領域と、ハードディスク等の2次記憶装置と
からなる。2次記憶装置部分には、ハーネス図を作成す
る上で必要な3次元盤組立図や経路データ、また作成中
もしくは完成したハーネス図等を保存する。
なるメモリ領域と、ハードディスク等の2次記憶装置と
からなる。2次記憶装置部分には、ハーネス図を作成す
る上で必要な3次元盤組立図や経路データ、また作成中
もしくは完成したハーネス図等を保存する。
【0019】制御装置2は、いわゆるCPU部分であ
り、プログラムメモリ3内のプログラムにしたがって内
部の座標計算及び図形の描画等を行う。プログラムメモ
リ3には、本装置の基本的な動作を実現させる図示しな
いプログラムの他、ハーネス展開部品選択プログラム8
と、ハーネス展開プログラム9と、ハーネス図成形プロ
グラム10とが保存されている。
り、プログラムメモリ3内のプログラムにしたがって内
部の座標計算及び図形の描画等を行う。プログラムメモ
リ3には、本装置の基本的な動作を実現させる図示しな
いプログラムの他、ハーネス展開部品選択プログラム8
と、ハーネス展開プログラム9と、ハーネス図成形プロ
グラム10とが保存されている。
【0020】ハーネス展開部品選択プログラム8に基づ
く制御装置2の動作により、ハーネス展開部品選択部と
しての処理が実現される。ハーネス展開部品選択部は、
3次元の制御盤組立図よりハーネス図の対象となる部分
として盤内のパネルが指定されると、そのパネルに取り
付けられた器具(制御盤の中身となる部品)を基本とし
て、その器具に関連するダクト(電線を入れる管)と他
のパネルに取り付けられた器具を検索し、ハーネス展開
を行う部品(器具やダクト)を選定する。これによりハ
ーネス図の対象となる部品を抽出する。
く制御装置2の動作により、ハーネス展開部品選択部と
しての処理が実現される。ハーネス展開部品選択部は、
3次元の制御盤組立図よりハーネス図の対象となる部分
として盤内のパネルが指定されると、そのパネルに取り
付けられた器具(制御盤の中身となる部品)を基本とし
て、その器具に関連するダクト(電線を入れる管)と他
のパネルに取り付けられた器具を検索し、ハーネス展開
を行う部品(器具やダクト)を選定する。これによりハ
ーネス図の対象となる部品を抽出する。
【0021】ハーネス展開プログラム9に基づく制御装
置2の動作により、ハーネス展開処理部としての処理が
実現される。ハーネス展開処理部は、ハーネス展開部品
選択部で選定された器具を2次元平面に展開する時に、
基準となるダクトが選定されると、第一にハーネス展開
を行う部品全体を基準ダクトが平面上になる様に図形回
転・移動を行い、第二に基準ダクトに接続された部品を
その部品と接続された部品グループ単位で回転・移動さ
せ、その動作をその接続端子まで繰り返して行い、第三
に残り部品(基準ダクトに接続されていない部品)につ
いて2次元展開を行うことにより2次元の図面を作成す
る。
置2の動作により、ハーネス展開処理部としての処理が
実現される。ハーネス展開処理部は、ハーネス展開部品
選択部で選定された器具を2次元平面に展開する時に、
基準となるダクトが選定されると、第一にハーネス展開
を行う部品全体を基準ダクトが平面上になる様に図形回
転・移動を行い、第二に基準ダクトに接続された部品を
その部品と接続された部品グループ単位で回転・移動さ
せ、その動作をその接続端子まで繰り返して行い、第三
に残り部品(基準ダクトに接続されていない部品)につ
いて2次元展開を行うことにより2次元の図面を作成す
る。
【0022】また、ハーネス展開プログラム9には、部
品グループ化プログラム11と図形要素の重なり防止プ
ログラム12とが含まれており、これのプログラムによ
り上記ハーネス展開処理において次のような処理が実現
される。
品グループ化プログラム11と図形要素の重なり防止プ
ログラム12とが含まれており、これのプログラムによ
り上記ハーネス展開処理において次のような処理が実現
される。
【0023】まず、部品グループ化プログラム11に基
づく動作により、部品を回転・移動を行う部品グループ
のグループ化が行われる。そのために指定図形の端点に
接続された部品をグループとして登録し、なおかつ新規
グループとして登録された部品の端点に接続された部品
もグループとして登録し、部品の端点に別部品が接続さ
れない部品になるまで繰り返すことにより部品グループ
を作成する。
づく動作により、部品を回転・移動を行う部品グループ
のグループ化が行われる。そのために指定図形の端点に
接続された部品をグループとして登録し、なおかつ新規
グループとして登録された部品の端点に接続された部品
もグループとして登録し、部品の端点に別部品が接続さ
れない部品になるまで繰り返すことにより部品グループ
を作成する。
【0024】次に、図形要素の重なり防止プログラム1
2に基づく動作により、部品が2次元図面に展開される
時に、2次元展開されたその他の部品と交差しない様
に、部品展開後交差チェックが行われる。交差する部品
がある場合には5度単位で部品グループを右回りに回転
させ、その他の部品と交差しない場所を探すようになっ
ている。
2に基づく動作により、部品が2次元図面に展開される
時に、2次元展開されたその他の部品と交差しない様
に、部品展開後交差チェックが行われる。交差する部品
がある場合には5度単位で部品グループを右回りに回転
させ、その他の部品と交差しない場所を探すようになっ
ている。
【0025】ハーネス図成形プログラム10に基づく制
御装置2の動作により、ハーネス図成形処理部としての
処理が実現される。ハーネス図成形処理部は、ハーネス
図の作成を支援する処理部であり、ハーネス展開処理部
によるハーネス展開結果に基づき、自動的にハーネス図
を作成する。また、作業者の入力を受け付けハーネス図
の作成、チェック、修正などを支援する。
御装置2の動作により、ハーネス図成形処理部としての
処理が実現される。ハーネス図成形処理部は、ハーネス
図の作成を支援する処理部であり、ハーネス展開処理部
によるハーネス展開結果に基づき、自動的にハーネス図
を作成する。また、作業者の入力を受け付けハーネス図
の作成、チェック、修正などを支援する。
【0026】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るハーネス図作成装置の動作について図2
を用いて説明する。図2は本実施の形態のハーネス図作
成装置の動作を示す流れ図である。
施の形態に係るハーネス図作成装置の動作について図2
を用いて説明する。図2は本実施の形態のハーネス図作
成装置の動作を示す流れ図である。
【0027】まず、ハーネス図を作成するには、ハーネ
ス図対象となる3次元盤組み立て図のデータが呼び出さ
れ(ST1)、さらにハーネスを形成する電線の経路デ
ータが呼び出される(ST2)。
ス図対象となる3次元盤組み立て図のデータが呼び出さ
れ(ST1)、さらにハーネスを形成する電線の経路デ
ータが呼び出される(ST2)。
【0028】次に、ハーネス図対象となる部品がパネル
が指定されることで、パネル単位で自動的に選択される
(ST3)。すなわちハーネス展開を行う部品の選択方
法としてパネルを選択し取り付け器具及びそれに関係す
る部品が対象とされる。
が指定されることで、パネル単位で自動的に選択される
(ST3)。すなわちハーネス展開を行う部品の選択方
法としてパネルを選択し取り付け器具及びそれに関係す
る部品が対象とされる。
【0029】また、自動的に選択された部品中で不要な
部品が、作業者の指示により削除される(ST4)。つ
まり意図的に対象外にしたい部品が対象外にされる。な
お、ステップST3,ST4の処理はハーネス展開部品
選択部により実現される。
部品が、作業者の指示により削除される(ST4)。つ
まり意図的に対象外にしたい部品が対象外にされる。な
お、ステップST3,ST4の処理はハーネス展開部品
選択部により実現される。
【0030】次に、選択された部品群に関してハーネス
展開処理部により2次元に展開が行われる(ST5)。
この展開の際には、展開されるべき各部品はグループ化
が行われて容易に展開できるように関連付けられる。ま
た、展開した部品について干渉チェックが行われ、干渉
する場合には、5度単位で部品グループが右回りに回転
され、その他の部品と交差しない場所に再展開される。
展開処理部により2次元に展開が行われる(ST5)。
この展開の際には、展開されるべき各部品はグループ化
が行われて容易に展開できるように関連付けられる。ま
た、展開した部品について干渉チェックが行われ、干渉
する場合には、5度単位で部品グループが右回りに回転
され、その他の部品と交差しない場所に再展開される。
【0031】次に、2次元展開された図を最終的なハー
ネス図とする為に、ハーネス図成形処理部における線分
の分割及び回転機能等の図形編集が行われ、ハーネス図
が成形される(ST6)。
ネス図とする為に、ハーネス図成形処理部における線分
の分割及び回転機能等の図形編集が行われ、ハーネス図
が成形される(ST6)。
【0032】そして、作成されたハーネス図は、図面と
して紙に出力され(ST7)、同図面を配線作業台に張
り、図面の経路を元に電線が配線される(ST8)。上
述したように、本発明の実施の形態に係るハーネス図作
成装置は、パネルを指定することでハーネス展開する部
品を自動的に選択するようにしたので、過去に製造実績
のない新たな制御盤のハーネス図であっても当該制御盤
の組み立て図データからそのハーネス図を作成できるよ
うに支援することができる。
して紙に出力され(ST7)、同図面を配線作業台に張
り、図面の経路を元に電線が配線される(ST8)。上
述したように、本発明の実施の形態に係るハーネス図作
成装置は、パネルを指定することでハーネス展開する部
品を自動的に選択するようにしたので、過去に製造実績
のない新たな制御盤のハーネス図であっても当該制御盤
の組み立て図データからそのハーネス図を作成できるよ
うに支援することができる。
【0033】また、本発明の実施の形態に係るハーネス
図作成装置は、選択された部品について、指定された基
準部品を基準として自動的に展開するようにしたので、
過去に製造実績のない新たな制御盤のハーネス図であっ
ても当該制御盤の組み立て図データからそのハーネス図
を作成できるように支援することができる。
図作成装置は、選択された部品について、指定された基
準部品を基準として自動的に展開するようにしたので、
過去に製造実績のない新たな制御盤のハーネス図であっ
ても当該制御盤の組み立て図データからそのハーネス図
を作成できるように支援することができる。
【0034】さらに、本発明の実施の形態に係るハーネ
ス図作成装置は、部品を自動的に展開する際に各部品を
グループ化するようにしたので、過去に製造実績のない
新たな制御盤のハーネス図であっても当該制御盤の組み
立て図データからそのハーネス図を作成できるように支
援することができる。
ス図作成装置は、部品を自動的に展開する際に各部品を
グループ化するようにしたので、過去に製造実績のない
新たな制御盤のハーネス図であっても当該制御盤の組み
立て図データからそのハーネス図を作成できるように支
援することができる。
【0035】さらにまた、本発明の実施の形態に係るハ
ーネス図作成装置は、展開した部品について干渉チェッ
クを行い、干渉する場合には5度単位で部品グループを
回転し、その他の部品と交差しない場所に再展開するよ
うにしたので、過去に製造実績のない新たな制御盤のハ
ーネス図であっても当該制御盤の組み立て図データから
そのハーネス図を作成できるように支援することができ
る。
ーネス図作成装置は、展開した部品について干渉チェッ
クを行い、干渉する場合には5度単位で部品グループを
回転し、その他の部品と交差しない場所に再展開するよ
うにしたので、過去に製造実績のない新たな制御盤のハ
ーネス図であっても当該制御盤の組み立て図データから
そのハーネス図を作成できるように支援することができ
る。
【0036】また、本発明の実施の形態に係るハーネス
図作成装置は、上記各処理を組み合わせるようにしたの
で、パネルや基準部品の指定等を除く他、3次元盤組み
立て図データ及び電線の経路データに基づき自動的にハ
ーネス図を作成することができる。
図作成装置は、上記各処理を組み合わせるようにしたの
で、パネルや基準部品の指定等を除く他、3次元盤組み
立て図データ及び電線の経路データに基づき自動的にハ
ーネス図を作成することができる。
【0037】
【実施例】本発明の実施例として図3に示す制御盤のハ
ーネス図を作成する場合の手順を説明する。 (3次元制御盤データ)図3は3次元制御盤データの組
み立て図である。
ーネス図を作成する場合の手順を説明する。 (3次元制御盤データ)図3は3次元制御盤データの組
み立て図である。
【0038】同図は3次元CAD等で作成された制御盤
の3次元データであり、この3次元図形の特徴として必
要項目を下記に記す。 1.図形は『フレーム13・器具14・ダクト15』の
図形で作成されている。
の3次元データであり、この3次元図形の特徴として必
要項目を下記に記す。 1.図形は『フレーム13・器具14・ダクト15』の
図形で作成されている。
【0039】2.器具・ダクトはパネル単位でグループ
化されている。 フレーム:制御盤の外枠を構成する鉄枠 器具 :盤の機能を構成する部品 ダクト :電線を収納する入れ物 パネル :制御盤内に設けられた板、器具やダクトが取
り付けられる (ハーネス図対象器具の選択)次に、実施の形態に示し
たハーネス展開部品選択部によるハーネス図の対象とな
る器具の選択処理について図4を用いて説明する。
化されている。 フレーム:制御盤の外枠を構成する鉄枠 器具 :盤の機能を構成する部品 ダクト :電線を収納する入れ物 パネル :制御盤内に設けられた板、器具やダクトが取
り付けられる (ハーネス図対象器具の選択)次に、実施の形態に示し
たハーネス展開部品選択部によるハーネス図の対象とな
る器具の選択処理について図4を用いて説明する。
【0040】図4は本発明の実施例に係るハーネス図作
成装置の主要部の構成例を示すブロック図であり、実施
形態の構成を示す図1と同一部分には同一符号を付して
説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
成装置の主要部の構成例を示すブロック図であり、実施
形態の構成を示す図1と同一部分には同一符号を付して
説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0041】同図において、ハーネス展開部品選択部2
1とハーネス展開処理部22とハーネス図成形処理部2
3は、図1に示すハーネス展開部品選択プログラム8と
ハーネス展開プログラム9とハーネス図成形プログラム
10とに基づき制御装置2により実現される処理であ
る。
1とハーネス展開処理部22とハーネス図成形処理部2
3は、図1に示すハーネス展開部品選択プログラム8と
ハーネス展開プログラム9とハーネス図成形プログラム
10とに基づき制御装置2により実現される処理であ
る。
【0042】ここでは、ハーネス図対象器具の選択に対
応するハーネス展開部品選択部21について説明する。
このハーネス展開部品選択部21は、ハーネス図に展開
する図形を選択する部分であり、パネル選択部24と、
器具検索部25と、関係部品検索部26と、不要部品削
除部27とを有している。
応するハーネス展開部品選択部21について説明する。
このハーネス展開部品選択部21は、ハーネス図に展開
する図形を選択する部分であり、パネル選択部24と、
器具検索部25と、関係部品検索部26と、不要部品削
除部27とを有している。
【0043】パネル選択部24は、入力に基づきハーネ
ス展開を行うパネルを選択する。器具検索部25は、選
択パネルに取り付けられた器具を検索する。関係部品検
索部26は、検索された器具に関係する部品を検索す
る。
ス展開を行うパネルを選択する。器具検索部25は、選
択パネルに取り付けられた器具を検索する。関係部品検
索部26は、検索された器具に関係する部品を検索す
る。
【0044】不要部品削除部27は、ハーネス図に不要
な部品を削除する。次に、ハーネス図の対象となる器具
の選択処理について図5のフロー及び図6〜9を用いて
具体的に説明する。
な部品を削除する。次に、ハーネス図の対象となる器具
の選択処理について図5のフロー及び図6〜9を用いて
具体的に説明する。
【0045】図5は本実施例のハーネス図作成装置にお
けるハーネス展開部品選択部の処理を示す流れ図であ
る。同図に示すように、まず、パネル選択が行われる
(ST11)。 ステップST11:パネル選択 ハーネス対象の器具は、パネル単位で選択される。その
選択方法の例を下記に示す。
けるハーネス展開部品選択部の処理を示す流れ図であ
る。同図に示すように、まず、パネル選択が行われる
(ST11)。 ステップST11:パネル選択 ハーネス対象の器具は、パネル単位で選択される。その
選択方法の例を下記に示す。
【0046】図3に示す制御盤の例では、図6に示すよ
うに3つのパネルP1,P2,P3が設けられており、
まず、ハーネス展開を行うパネルの選択が行われる。図
6は本実施例の処理対象図形のパネル例を示す図であ
る。
うに3つのパネルP1,P2,P3が設けられており、
まず、ハーネス展開を行うパネルの選択が行われる。図
6は本実施例の処理対象図形のパネル例を示す図であ
る。
【0047】選択方法は、例えば左記の様に各パネルが
開示された状態でマウスやキーボード等の入力装置5に
よりパネルの指定が行われ、これによりパネルが選択さ
れる。
開示された状態でマウスやキーボード等の入力装置5に
よりパネルの指定が行われ、これによりパネルが選択さ
れる。
【0048】ここで、複数のパネル指定・選択も可能で
あるが、ここでは、説明の都合上、パネルP1が選択さ
れたものとして以降の処理を説明する。次に、図5に示
す器具検索が行われる(ST12)。 ステップST12:器具検索 器具検索部25により、ステップST11で選択された
パネル上に存在する器具が検索され、ハーネス図対象の
器具としての登録が行われる。
あるが、ここでは、説明の都合上、パネルP1が選択さ
れたものとして以降の処理を説明する。次に、図5に示
す器具検索が行われる(ST12)。 ステップST12:器具検索 器具検索部25により、ステップST11で選択された
パネル上に存在する器具が検索され、ハーネス図対象の
器具としての登録が行われる。
【0049】パネルより、器具を検索する方法としての
1例としては、各取り付け器具にパネル番号を記録させ
ておき、その記録情報により器具を検索する。図7はパ
ネルP1、すなわち側面が選択された場合の例である。
1例としては、各取り付け器具にパネル番号を記録させ
ておき、その記録情報により器具を検索する。図7はパ
ネルP1、すなわち側面が選択された場合の例である。
【0050】ここで、側面のパネルP1上に設置された
器具のみがハーネス対象器具として選択されている。次
に、図5に示す関係部品検索が行われる(ST13)。 ステップST13:関係部品検索 関係部品検索部26により、ステップST12で検索さ
れた部品と接続されている部品及びその間を通る経路上
のダクトが検索され、ハーネス図対象部品として登録さ
れる。
器具のみがハーネス対象器具として選択されている。次
に、図5に示す関係部品検索が行われる(ST13)。 ステップST13:関係部品検索 関係部品検索部26により、ステップST12で検索さ
れた部品と接続されている部品及びその間を通る経路上
のダクトが検索され、ハーネス図対象部品として登録さ
れる。
【0051】図8に関係部品検索の結果例が示される。
関係部品の検索方法の1例としては、制御盤に対応する
電線の接続情報とその経路を通るダクト情報とを保存す
る記憶装置4上のファイル等が指定され、指定されたフ
ァイルから接続器具の経路上のダクトが検索される。
関係部品の検索方法の1例としては、制御盤に対応する
電線の接続情報とその経路を通るダクト情報とを保存す
る記憶装置4上のファイル等が指定され、指定されたフ
ァイルから接続器具の経路上のダクトが検索される。
【0052】次に、図5に示す不要部品削除が行われる
(ST14)。 ステップST14:不要部品削除 図9は不要部品削除の様子を例示する図である。
(ST14)。 ステップST14:不要部品削除 図9は不要部品削除の様子を例示する図である。
【0053】ステップ13までにハーネス図対象部品と
して選択された部品の中から、作業者の指示入力に基づ
き、ハーネス図に不要な部品が選択した対象部品から外
される。 (ハーネス図展開)次に、ハーネス展開部品選択部21
により選択され、記憶装置4に記憶されたハーネス図対
象部品を2次元の平面図にする展開処理について図10
を用いて説明する。
して選択された部品の中から、作業者の指示入力に基づ
き、ハーネス図に不要な部品が選択した対象部品から外
される。 (ハーネス図展開)次に、ハーネス展開部品選択部21
により選択され、記憶装置4に記憶されたハーネス図対
象部品を2次元の平面図にする展開処理について図10
を用いて説明する。
【0054】図10は本発明の実施例に係るハーネス図
作成装置の主要部の構成例を示すブロック図であり、実
施形態の構成を示す図1と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
作成装置の主要部の構成例を示すブロック図であり、実
施形態の構成を示す図1と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0055】また、図10において、ハーネス展開部品
選択部21とハーネス展開処理部22とハーネス図成形
処理部23は、図4と同様に構成されている。ここで
は、ハーネス図展開に対応するハーネス展開処理部22
について説明する。
選択部21とハーネス展開処理部22とハーネス図成形
処理部23は、図4と同様に構成されている。ここで
は、ハーネス図展開に対応するハーネス展開処理部22
について説明する。
【0056】このハーネス展開処理部22は、選択され
たハーネス図対象部品を展開する部分であり、基準部品
選択部28と、基準部品展開部29と、グループ化部3
0と、他部品展開部31と、干渉チェック部32とを有
している。
たハーネス図対象部品を展開する部分であり、基準部品
選択部28と、基準部品展開部29と、グループ化部3
0と、他部品展開部31と、干渉チェック部32とを有
している。
【0057】基準部品選択部28は、指示入力に基づき
2次元図への展開における基準となる部品を選択する。
基準部品展開部29は、基準部品について2次元平面に
展開を行う。
2次元図への展開における基準となる部品を選択する。
基準部品展開部29は、基準部品について2次元平面に
展開を行う。
【0058】グループ化部30は、部品のグループ化を
行う。他部品展開部31は、グループ化されたその他の
部品について2次元展開を行う。
行う。他部品展開部31は、グループ化されたその他の
部品について2次元展開を行う。
【0059】干渉チェック部32は、展開された部品に
ついて干渉が生じていないかをチェックし、干渉してい
る場合には、干渉をなくすことのできる配置があるか否
かを演算によりチェックする。
ついて干渉が生じていないかをチェックし、干渉してい
る場合には、干渉をなくすことのできる配置があるか否
かを演算によりチェックする。
【0060】次に、ハーネス展開処理について図11の
フロー及び図12〜16を用いて具体的に説明する。図
11は本実施例のハーネス図作成装置におけるハーネス
展開処理部の処理を示す流れ図である。
フロー及び図12〜16を用いて具体的に説明する。図
11は本実施例のハーネス図作成装置におけるハーネス
展開処理部の処理を示す流れ図である。
【0061】同図に示すように、まず、基準部品選択が
行われる(ST21)。 ステップST21:基準部品選択 基準部品選択部28により、3次元図形を2次元展開す
る上で展開基準となる図形の選択が図12に示すように
行われる。
行われる(ST21)。 ステップST21:基準部品選択 基準部品選択部28により、3次元図形を2次元展開す
る上で展開基準となる図形の選択が図12に示すように
行われる。
【0062】図12は本実施例において基準部品(基準
図形)の選択の様子を示す図である。ここでは、図12
に示すパネルP1に関する部品が取り扱われるが、これ
らの部品は同一パネルについてのものであっても必ずし
も2次元平面上に配置されているわけでない。また、複
数のパネルが指定され選択されたときには、各部品の関
係は3次元である。以下に説明する展開はこのような状
況を踏まえたものである。
図形)の選択の様子を示す図である。ここでは、図12
に示すパネルP1に関する部品が取り扱われるが、これ
らの部品は同一パネルについてのものであっても必ずし
も2次元平面上に配置されているわけでない。また、複
数のパネルが指定され選択されたときには、各部品の関
係は3次元である。以下に説明する展開はこのような状
況を踏まえたものである。
【0063】また、2次元展開を行う上では、基準部品
をなるべく動かさないようにすることで、変更の少ない
ハーネス図を作成することができる。基準部品は入力装
置5からの入力により選択される。この基準部品の選択
方法の1例としては、表示装置7の図形画面上でマウス
等の入力装置5で指示することにより行う。
をなるべく動かさないようにすることで、変更の少ない
ハーネス図を作成することができる。基準部品は入力装
置5からの入力により選択される。この基準部品の選択
方法の1例としては、表示装置7の図形画面上でマウス
等の入力装置5で指示することにより行う。
【0064】次に、図11に示すように基準部品展開が
行われる(ST22)。 ステップST22:基準部品展開 基準部品展開部29により、ステップST21で選択さ
れた基準部品が図13に示すように2次元平面上に展開
される。
行われる(ST22)。 ステップST22:基準部品展開 基準部品展開部29により、ステップST21で選択さ
れた基準部品が図13に示すように2次元平面上に展開
される。
【0065】図13は基準部品を展開する様子を示す図
である。基準部品が2次元平面上に展開される時には、
選択された全図形に対して同一動作が行われる。この動
作は3次元空間にある基準部品を2次元平面に落とすも
の、もしくは倒すものである。
である。基準部品が2次元平面上に展開される時には、
選択された全図形に対して同一動作が行われる。この動
作は3次元空間にある基準部品を2次元平面に落とすも
の、もしくは倒すものである。
【0066】展開方法の1例としては、基準部品の片側
の端点をハーネス図を展開させる2次元平面上に移動さ
せ、もう一方の端点が2次元平面上になる様に回転移動
させる。
の端点をハーネス図を展開させる2次元平面上に移動さ
せ、もう一方の端点が2次元平面上になる様に回転移動
させる。
【0067】次に、図11に示すように展開図形のグル
ープ化が行われる(ST23)。 ステップST23:展開図形のグループ化 展開図形のグループ化は、図14に示すように、ハーネ
ス展開すべき各部品を結合させ、グループ化させること
で各部品を対応付けるものであり、各部品をハーネス展
開する上で重要な機能である。
ープ化が行われる(ST23)。 ステップST23:展開図形のグループ化 展開図形のグループ化は、図14に示すように、ハーネ
ス展開すべき各部品を結合させ、グループ化させること
で各部品を対応付けるものであり、各部品をハーネス展
開する上で重要な機能である。
【0068】図14は展開図形のグループ化の様子を示
す図である。図形グループ化の方法は、図形の回転を行
う部品(図形)の端点に接続された図形(部品)を追っ
ていき、端点に選択済みの図形かなにも接続されない図
形がでてくるまで検索を行う。そして、検索された図形
すべてを展開すべき図形としてグループ化する。なお、
このとき、検索のスタートとなる部品は基準部品であ
る。
す図である。図形グループ化の方法は、図形の回転を行
う部品(図形)の端点に接続された図形(部品)を追っ
ていき、端点に選択済みの図形かなにも接続されない図
形がでてくるまで検索を行う。そして、検索された図形
すべてを展開すべき図形としてグループ化する。なお、
このとき、検索のスタートとなる部品は基準部品であ
る。
【0069】次に、図11に示すように他部品展開が行
われる(ST24)。 ステップST24:他部品展開 すでに展開された基準部品以外の図形のうち、ステップ
ST23にてグループ化され基準部品に接続された部品
が他部品展開部31により、図15に示すように順に2
次元展開される。
われる(ST24)。 ステップST24:他部品展開 すでに展開された基準部品以外の図形のうち、ステップ
ST23にてグループ化され基準部品に接続された部品
が他部品展開部31により、図15に示すように順に2
次元展開される。
【0070】図15は他部品の展開の様子を示す図であ
る。同図に示すように展開方法の1例としては、各図形
の基点となる端点(基準図形に近い方)を基点としても
う片方の端点が、ハーネス図を展開させる2次元平面上
になる様に図形を回転移動させる。この展開動作は、3
次元空間にある部品を2次元平面に落とすもの、もしく
は倒すものである。
る。同図に示すように展開方法の1例としては、各図形
の基点となる端点(基準図形に近い方)を基点としても
う片方の端点が、ハーネス図を展開させる2次元平面上
になる様に図形を回転移動させる。この展開動作は、3
次元空間にある部品を2次元平面に落とすもの、もしく
は倒すものである。
【0071】このとき、図形同士がバラバラにならない
様にステップST23にて図形のグループ化が行されて
いる。そして、グループ図形すべてに対して同一展開が
行われる。
様にステップST23にて図形のグループ化が行されて
いる。そして、グループ図形すべてに対して同一展開が
行われる。
【0072】また、図15に示すように、基準部品と直
接接続されていない部品に関しては、2次元平面に近い
端点が平面上に接続されるように平行移動され、その後
平面上の端点を基点としてもう片側の端点が平面上にな
るように回転移動が行われる。
接接続されていない部品に関しては、2次元平面に近い
端点が平面上に接続されるように平行移動され、その後
平面上の端点を基点としてもう片側の端点が平面上にな
るように回転移動が行われる。
【0073】次に、図11に示すように干渉チェックが
行われる(ST25)。 ステップST25:図形干渉チェック 図形の干渉チェック部32により、図16に示すよう
に、2次元展開時に展開図形の干渉が防止される。
行われる(ST25)。 ステップST25:図形干渉チェック 図形の干渉チェック部32により、図16に示すよう
に、2次元展開時に展開図形の干渉が防止される。
【0074】図16は干渉チェックにより図形接触をな
くす様子を示す図である。同図に示すように、例えば図
形の展開後、他図形との接触している場合は、接触して
いる図形を右方向に回転させ図形間で接触数が一番少な
い場所が選択される。
くす様子を示す図である。同図に示すように、例えば図
形の展開後、他図形との接触している場合は、接触して
いる図形を右方向に回転させ図形間で接触数が一番少な
い場所が選択される。
【0075】次に、図11に示すようにハーネス図チェ
ック修正が行われる(ST26)。 ステップST26:ハーネス図チェック修正 ステップST21〜ST25までの処理により、選択さ
れた部品についてのハーネス展開がなされ、その結果が
記憶装置4に保存される。
ック修正が行われる(ST26)。 ステップST26:ハーネス図チェック修正 ステップST21〜ST25までの処理により、選択さ
れた部品についてのハーネス展開がなされ、その結果が
記憶装置4に保存される。
【0076】この展開結果は、さらに、図10に示すハ
ーネス図成形処理部23により必要なチェック修正処理
がなされる。すなわち、作業者はハーネス展開処理部2
2により処理されたハーネス図をチェックし、さらに修
正を加える必要のある場合がある。このようなときに、
作業者は、ハーネス図成形処理部23の編集機能等の支
援を受けてハーネス図に修正等を加える。
ーネス図成形処理部23により必要なチェック修正処理
がなされる。すなわち、作業者はハーネス展開処理部2
2により処理されたハーネス図をチェックし、さらに修
正を加える必要のある場合がある。このようなときに、
作業者は、ハーネス図成形処理部23の編集機能等の支
援を受けてハーネス図に修正等を加える。
【0077】そして、完成したハーネス図は出力装置6
からプリントアウトされ、ハーネス作業に使用される。
このように本実施例のハーネス図作成装置においては、
パネル指定や基準部品の指定をするだけで、制御盤の3
次元組み立てデータと電線の経路情報から自動的にハー
ネス展開すべき部品を選択し、さらにハーネス展開を実
行するようにしたので、現実の組み立てを行ったことの
ない、初めて作成する盤についても簡単にハーネス図を
作成することができ、作業の効率化に著しく貢献するこ
とができる。
からプリントアウトされ、ハーネス作業に使用される。
このように本実施例のハーネス図作成装置においては、
パネル指定や基準部品の指定をするだけで、制御盤の3
次元組み立てデータと電線の経路情報から自動的にハー
ネス展開すべき部品を選択し、さらにハーネス展開を実
行するようにしたので、現実の組み立てを行ったことの
ない、初めて作成する盤についても簡単にハーネス図を
作成することができ、作業の効率化に著しく貢献するこ
とができる。
【0078】なお、本発明は、上記実施形態・実施例に
限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々に変形することが可能である。また、実施形態・実施
例に記載した手法は、コンピュータに実行させることが
できるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピーデ
ィスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して
頒布することもできる。
限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々に変形することが可能である。また、実施形態・実施
例に記載した手法は、コンピュータに実行させることが
できるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピーデ
ィスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して
頒布することもできる。
【0079】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、パ
ネル単位で部品を選択し、基準部品を中心に展開を行う
ようにしたので、たとえオーダメイドの制御盤であって
もハーネス配線作業を行うためのハーネス図を作成でき
るハーネス図作成装置を提供することができる。
ネル単位で部品を選択し、基準部品を中心に展開を行う
ようにしたので、たとえオーダメイドの制御盤であって
もハーネス配線作業を行うためのハーネス図を作成でき
るハーネス図作成装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るハーネス図作成装置
の一例を示す構成図。
の一例を示す構成図。
【図2】同実施の形態のハーネス図作成装置の動作を示
す流れ図。
す流れ図。
【図3】本発明の実施例におけるハーネス図作成装置に
適用される3次元制御盤データの組み立て図。
適用される3次元制御盤データの組み立て図。
【図4】同実施例に係るハーネス図作成装置の主要部の
構成例を示すブロック図。
構成例を示すブロック図。
【図5】同実施例のハーネス図作成装置におけるハーネ
ス展開部品選択部の処理を示す流れ図。
ス展開部品選択部の処理を示す流れ図。
【図6】同実施例の処理対象図形のパネル例を示す図。
【図7】同実施例においてあるパネルが選択された場合
の様子を示す図。
の様子を示す図。
【図8】同実施例における関係部品検索の結果例を示す
図。
図。
【図9】同実施例における不要部品削除の様子を例示す
る図
る図
【図10】同実施例に係るハーネス図作成装置の主要部
の構成例を示すブロック図。
の構成例を示すブロック図。
【図11】同実施例のハーネス図作成装置におけるハー
ネス展開処理部の処理を示す流れ図。
ネス展開処理部の処理を示す流れ図。
【図12】同実施例における基準部品の選択の様子を示
す図。
す図。
【図13】同実施例における基準部品を展開する様子を
示す図。
示す図。
【図14】同実施例における展開図形のグループ化の様
子を示す図。
子を示す図。
【図15】同実施例における他部品の展開の様子を示す
図。
図。
【図16】同実施例における干渉チェックにより図形接
触をなくす様子を示す図。
触をなくす様子を示す図。
1…バス 2…制御装置 3…プログラムメモリ 4…記憶装置 5…入力装置 6…出力装置 7…表示装置 8…ハーネス展開部品選択プログラム 9…ハーネス展開プログラム 10…ハーネス図成形プログラム 11…部品グループ化プログラム 12…図形要素の重なり防止プログラム 21…ハーネス展開部品選択部 22…ハーネス展開処理部 23…ハーネス図成形処理部
Claims (4)
- 【請求項1】 計算機上で作成された3次元の盤組立図
のデータに基づき、この盤における2次元の電線配線図
を作成するハーネス図作成装置において、 前記盤内の部品取付面を指定することで前記3次元の盤
組立図から前記部品取付面に関連する電線に関係ある図
形を検索し、この検索された図形を前記電線配線図の作
成対象の図形とする図形選択手段と、 前記図形選択手段により選択された複数の図形を前記2
次元の電線配線図へ展開するとき、前記複数の図形は選
択された基準図形を含み、この基準図形から始めて前記
図形を順次2次元平面上に倒すことで、前記展開を実行
する図形展開手段とを備えたことを特徴とするハーネス
図作成装置。 - 【請求項2】 前記図形選択手段により選択された図形
のうち、前記展開前の前記3次元の盤組立図のデータ上
において前記基準図形から順次接続される関係にある各
図形について、以降の展開処理に伴う各図形の座標変化
にかかわらず各図形間がその接続部で接続されているよ
うに扱うグループ化手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載のハーネス図作成装置。 - 【請求項3】 前記展開を実行するとき、前記展開がさ
れた2次元平面上の前記各図形に交差があるか否かを調
べ、前記交差がある場合にはその展開図形を回転させ交
差しない位置に当該図形を展開し直す干渉チェック手段
を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のハーネ
ス図作成装置。 - 【請求項4】 前記図形展開手段により展開された展開
結果に基づき、前記図形選択手段に選択された図形につ
いての電線配線図を成形するハーネス図成形手段と、 前記ハーネス図成形手段により成形された前記電気配線
図を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする請求
項2又は3記載のハーネス図作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17374496A JP3725619B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ハーネス図作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17374496A JP3725619B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ハーネス図作成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021282A true JPH1021282A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3725619B2 JP3725619B2 (ja) | 2005-12-14 |
Family
ID=15966334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17374496A Expired - Fee Related JP3725619B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ハーネス図作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3725619B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006114014A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-04-27 | Dassault Systemes | モデル化オブジェクトのデータベースにおいてグラフィカルにナビゲートを行う方法 |
| JP2006155060A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Jst Mfg Co Ltd | ワイヤーハーネス2次元図面装置 |
| JP2013222319A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Hitachi Ltd | 配線展開装置及び配線展開方法 |
| US12147910B2 (en) | 2018-01-31 | 2024-11-19 | Landmark Technology Corporation | Information processing device, control method of information processing device, and storage medium |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP17374496A patent/JP3725619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006114014A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-04-27 | Dassault Systemes | モデル化オブジェクトのデータベースにおいてグラフィカルにナビゲートを行う方法 |
| US7973788B2 (en) | 2004-06-28 | 2011-07-05 | Dassault Systemes | Graphical method for navigating in a database of modeled objects |
| JP2006155060A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Jst Mfg Co Ltd | ワイヤーハーネス2次元図面装置 |
| JP2013222319A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Hitachi Ltd | 配線展開装置及び配線展開方法 |
| US12147910B2 (en) | 2018-01-31 | 2024-11-19 | Landmark Technology Corporation | Information processing device, control method of information processing device, and storage medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3725619B2 (ja) | 2005-12-14 |
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