JPH10213233A - 重縮合反応装置の軸受部のシール方法 - Google Patents
重縮合反応装置の軸受部のシール方法Info
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- JPH10213233A JPH10213233A JP1366997A JP1366997A JPH10213233A JP H10213233 A JPH10213233 A JP H10213233A JP 1366997 A JP1366997 A JP 1366997A JP 1366997 A JP1366997 A JP 1366997A JP H10213233 A JPH10213233 A JP H10213233A
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- polycondensation reaction
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Landscapes
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 重縮合反応槽内への空気の洩れ込みを完全に
防止できるとともに、シール状態を把握することのでき
る重縮合反応装置の攪拌装置の軸受部のグランド部のシ
ール方法を提供する。 【解決手段】 減圧下、攪拌下で重縮合反応を行う重縮
合反応装置において、攪拌装置の軸受部をグランドパッ
キン3でシールするに際し、グランド部に10mmAq以上の
圧力で1〜300 Nl/hの不活性ガスを吹きつける。
防止できるとともに、シール状態を把握することのでき
る重縮合反応装置の攪拌装置の軸受部のグランド部のシ
ール方法を提供する。 【解決手段】 減圧下、攪拌下で重縮合反応を行う重縮
合反応装置において、攪拌装置の軸受部をグランドパッ
キン3でシールするに際し、グランド部に10mmAq以上の
圧力で1〜300 Nl/hの不活性ガスを吹きつける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル等の
製造に使用される重縮合反応装置の攪拌装置の軸受部の
シール方法に関するものである。
製造に使用される重縮合反応装置の攪拌装置の軸受部の
シール方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポリエステルは、ジカルボン酸
又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとを反応さ
せて得られるポリエステル低重合体を高温、高減圧下
に、攪拌しながら重縮合反応させることによって製造さ
れている。
又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとを反応さ
せて得られるポリエステル低重合体を高温、高減圧下
に、攪拌しながら重縮合反応させることによって製造さ
れている。
【0003】この重縮合反応を行う際の攪拌は、変速式
モータや油圧ユニット式モータ等の外部の動力によって
攪拌装置を駆動することにより行われている。そして、
攪拌装置の軸受部から重縮合反応槽の内部へ空気が洩れ
込むのを防ぐため、従来、攪拌装置の軸受部をグランド
パッキンでシールする方法が採用されている(例えば、
実公昭52− 34411号) 。しかし、このシール方法では、
攪拌装置の回転部分 (軸) と固定部分 (軸受)とを完全
にシールすることは困難であった。すなわち、このシー
ル方法では、グランドパッキンの摩耗等によりシール不
良が発生し、減圧されている重縮合反応槽の内部への空
気の洩れ込みが発生するという問題があった。
モータや油圧ユニット式モータ等の外部の動力によって
攪拌装置を駆動することにより行われている。そして、
攪拌装置の軸受部から重縮合反応槽の内部へ空気が洩れ
込むのを防ぐため、従来、攪拌装置の軸受部をグランド
パッキンでシールする方法が採用されている(例えば、
実公昭52− 34411号) 。しかし、このシール方法では、
攪拌装置の回転部分 (軸) と固定部分 (軸受)とを完全
にシールすることは困難であった。すなわち、このシー
ル方法では、グランドパッキンの摩耗等によりシール不
良が発生し、減圧されている重縮合反応槽の内部への空
気の洩れ込みが発生するという問題があった。
【0004】そこで、攪拌装置の軸受部のグランド部に
加圧不活性ガスを吹きつける方法が試みられているが、
不活性ガスの洩れ込み量及びシール状態の把握ができな
いという問題があった。
加圧不活性ガスを吹きつける方法が試みられているが、
不活性ガスの洩れ込み量及びシール状態の把握ができな
いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決し、重縮合反応槽内への空気の洩れ込みを完全に
防止できるとともに、シール状態を把握することのでき
る重縮合反応装置の攪拌装置の軸受部のシール方法を提
供しようとするものである。
を解決し、重縮合反応槽内への空気の洩れ込みを完全に
防止できるとともに、シール状態を把握することのでき
る重縮合反応装置の攪拌装置の軸受部のシール方法を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
課題を解決するものであり、その要旨は、減圧下、攪拌
下で重縮合反応を行う重縮合反応装置において、攪拌装
置の軸受部をグランドパッキンでシールするに際し、グ
ランド部に10mmAq以上の圧力で1〜300 Nl/hの不活性ガ
スを吹きつけることを特徴とする重縮合反応装置の軸受
部のシール方法にある。
課題を解決するものであり、その要旨は、減圧下、攪拌
下で重縮合反応を行う重縮合反応装置において、攪拌装
置の軸受部をグランドパッキンでシールするに際し、グ
ランド部に10mmAq以上の圧力で1〜300 Nl/hの不活性ガ
スを吹きつけることを特徴とする重縮合反応装置の軸受
部のシール方法にある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、図面を参
照しながら具体的に説明する。図1は、攪拌装置の軸受
部の説明図であり、図2は、重縮合反応装置の一例を示
す説明図である。
照しながら具体的に説明する。図1は、攪拌装置の軸受
部の説明図であり、図2は、重縮合反応装置の一例を示
す説明図である。
【0008】図1において、1は攪拌軸、、2は攪拌軸
保護スリーブ、3はグランドパッキン、4はグランドパ
ッキン受板、5はグランドパッキン押さえ板、6はラン
タンリング、7は不活性ガス吹き込み管を示す。
保護スリーブ、3はグランドパッキン、4はグランドパ
ッキン受板、5はグランドパッキン押さえ板、6はラン
タンリング、7は不活性ガス吹き込み管を示す。
【0009】また、図2において、8は重縮合反応槽、
9は攪拌翼、10は軸受部、11は攪拌軸駆動用モータ、12
は減圧配管、13は低重合体供給口、14は高重合体取出
口、15は不活性ガス供給配管、16は圧力制御弁、17は圧
力調整器、18は流量計を示す。
9は攪拌翼、10は軸受部、11は攪拌軸駆動用モータ、12
は減圧配管、13は低重合体供給口、14は高重合体取出
口、15は不活性ガス供給配管、16は圧力制御弁、17は圧
力調整器、18は流量計を示す。
【0010】グランドパッキン3は、フッ素樹脂やシリ
コーン樹脂等の摺動材で構成されているが、攪拌軸1は
1.5rpm程度の回転速度で回転しており、長期間運転する
とグランドパッキンの摩耗等により、グランド部に隙間
が発生し、減圧されている重縮合反応槽8の内部への空
気の洩れ込みが発生する。
コーン樹脂等の摺動材で構成されているが、攪拌軸1は
1.5rpm程度の回転速度で回転しており、長期間運転する
とグランドパッキンの摩耗等により、グランド部に隙間
が発生し、減圧されている重縮合反応槽8の内部への空
気の洩れ込みが発生する。
【0011】この重縮合反応槽8の内部への空気の洩れ
込みを防止するため、不活性ガス吹き込み管7から、ラ
ンタンリング6を介してグランド部に不活性ガスを吹き
つける。なお、ランタンリング6はグランドパッキン3
の中間部に取り付けてあり、大気中へも不活性ガスが洩
れ出すようになっている。
込みを防止するため、不活性ガス吹き込み管7から、ラ
ンタンリング6を介してグランド部に不活性ガスを吹き
つける。なお、ランタンリング6はグランドパッキン3
の中間部に取り付けてあり、大気中へも不活性ガスが洩
れ出すようになっている。
【0012】不活性ガスは、不活性ガス供給配管15から
供給され、圧力制御弁16及び流量計18を経て、不活性ガ
ス吹き込み管7からグランド部に吹きつけられる。
供給され、圧力制御弁16及び流量計18を経て、不活性ガ
ス吹き込み管7からグランド部に吹きつけられる。
【0013】圧力制御弁16は、圧力調整器17の設定圧力
に追従できるものであれば、どのようなものでもよく、
通常、圧力追従可能なオート弁が用いられる。
に追従できるものであれば、どのようなものでもよく、
通常、圧力追従可能なオート弁が用いられる。
【0014】圧力制御弁16には、圧力調整器17が接続さ
れているが、これは、グランド部のシール状態は常に一
定ではなく、そこに吹きつける不活性ガスの量も変動す
るため、圧力を一定に保つためである。
れているが、これは、グランド部のシール状態は常に一
定ではなく、そこに吹きつける不活性ガスの量も変動す
るため、圧力を一定に保つためである。
【0015】また、流量計18は、不活性ガスの吹きつけ
量を検知するためのものであり、この量によってグラン
ド部のシール状態を把握することができる。
量を検知するためのものであり、この量によってグラン
ド部のシール状態を把握することができる。
【0016】本発明において、グランド部に吹きつける
不活性ガスは、圧力を10mmAq以上、好ましくは 100〜40
0 mmAqとし、吹きつけ量を1〜300 Nl/h、好ましくは40
〜80Nl/h とする。この圧力が小さすぎたり、吹きつけ
量が少なすぎたりすると、重縮合反応槽内への空気の洩
れ込みを完全に防止することができない。一方、この圧
力が大きすぎたり、吹きつけ量が多すぎたりすると、無
駄なエネルギーを費やすことになるばかりでなく、不活
性ガスの重縮合反応槽内への洩れ込み量が多くなり、重
縮合反応槽の減圧度に悪影響を与えるようになる(不活
性ガスの重縮合反応槽内への洩れ込み量を制限するため
にグランド部の締めつけを過剰に行うと、軸受部の負荷
が上昇して好ましくない。)。
不活性ガスは、圧力を10mmAq以上、好ましくは 100〜40
0 mmAqとし、吹きつけ量を1〜300 Nl/h、好ましくは40
〜80Nl/h とする。この圧力が小さすぎたり、吹きつけ
量が少なすぎたりすると、重縮合反応槽内への空気の洩
れ込みを完全に防止することができない。一方、この圧
力が大きすぎたり、吹きつけ量が多すぎたりすると、無
駄なエネルギーを費やすことになるばかりでなく、不活
性ガスの重縮合反応槽内への洩れ込み量が多くなり、重
縮合反応槽の減圧度に悪影響を与えるようになる(不活
性ガスの重縮合反応槽内への洩れ込み量を制限するため
にグランド部の締めつけを過剰に行うと、軸受部の負荷
が上昇して好ましくない。)。
【0017】
【発明の効果】本発明においては、不活性ガスの圧力と
量が最適になるように制御しながら、攪拌装置の軸受部
のグランド部に圧力制御された不活性ガスを吹きつける
ので、減圧されている重縮合反応槽の内部への空気の洩
れ込みを完全に防止することができると同時に、流量管
理によりシール状態を把握することができるので、異常
が発生した場合、速やかに対処することができる。
量が最適になるように制御しながら、攪拌装置の軸受部
のグランド部に圧力制御された不活性ガスを吹きつける
ので、減圧されている重縮合反応槽の内部への空気の洩
れ込みを完全に防止することができると同時に、流量管
理によりシール状態を把握することができるので、異常
が発生した場合、速やかに対処することができる。
【図1】攪拌装置の軸受部の説明図である。
【図2】重縮合反応装置の一例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 攪拌軸 3 グランドパッキン 6 ランタンリング 7 不活性ガス吹き込み管 8 重縮合反応槽 9 攪拌翼 10 軸受部 15 不活性ガス供給配管 16 圧力制御弁 17 圧力調整器 18 流量計
Claims (1)
- 【請求項1】 減圧下、攪拌下で重縮合反応を行う重縮
合反応装置において、攪拌装置の軸受部をグランドパッ
キンでシールするに際し、グランド部に10mmAq以上の圧
力で1〜300 Nl/hの不活性ガスを吹きつけることを特徴
とする重縮合反応装置の軸受部のシール方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366997A JPH10213233A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 重縮合反応装置の軸受部のシール方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366997A JPH10213233A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 重縮合反応装置の軸受部のシール方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10213233A true JPH10213233A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11839612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1366997A Pending JPH10213233A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 重縮合反応装置の軸受部のシール方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10213233A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001289331A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Ulvac Japan Ltd | 爆発性または発火性ガスに対するシール機構 |
| JP2013517349A (ja) * | 2010-01-14 | 2013-05-16 | リスト ホールディング アーゲー | 減圧式の揮発分分離装置 |
| CN103277574A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-04 | 王一 | 风门挡板门门轴气密封 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP1366997A patent/JPH10213233A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001289331A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Ulvac Japan Ltd | 爆発性または発火性ガスに対するシール機構 |
| JP2013517349A (ja) * | 2010-01-14 | 2013-05-16 | リスト ホールディング アーゲー | 減圧式の揮発分分離装置 |
| CN103277574A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-04 | 王一 | 风门挡板门门轴气密封 |
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