JPH10213254A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH10213254A JPH10213254A JP2954697A JP2954697A JPH10213254A JP H10213254 A JPH10213254 A JP H10213254A JP 2954697 A JP2954697 A JP 2954697A JP 2954697 A JP2954697 A JP 2954697A JP H10213254 A JPH10213254 A JP H10213254A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/088—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures provided with means for absorbing shocks
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- Power Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペーサを不要として品質の向上及び製品の
コストダウンを図った電磁弁を提供する。 【解決手段】 固定鉄心10と、非磁性材からなる有底
管20に収容され、固定鉄心10と空隙gを介して対向
する可動鉄心30と、可動鉄心30を作動させるソレノ
イド60とを備える電磁弁1において、有底管20の底
部21に可動鉄心30の摺動方向に突出する凸部25を
形成している。
コストダウンを図った電磁弁を提供する。 【解決手段】 固定鉄心10と、非磁性材からなる有底
管20に収容され、固定鉄心10と空隙gを介して対向
する可動鉄心30と、可動鉄心30を作動させるソレノ
イド60とを備える電磁弁1において、有底管20の底
部21に可動鉄心30の摺動方向に突出する凸部25を
形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁弁は、固定鉄心と、非磁性材
からなる有底管に収容され、前記固定鉄心と空隙を介し
て対向する可動鉄心と、前記可動鉄心を作動させるソレ
ノイドとを備える。
からなる有底管に収容され、前記固定鉄心と空隙を介し
て対向する可動鉄心と、前記可動鉄心を作動させるソレ
ノイドとを備える。
【0003】図6は従来の電磁弁の部分拡大図である。
【0004】従来の電磁弁100は、非磁性材からなる
有底管120を使用して可動鉄心130と固定鉄心11
0との間に空隙を形成し、固定鉄心110と可動鉄心1
30との間の摺動抵抗を減らしている。
有底管120を使用して可動鉄心130と固定鉄心11
0との間に空隙を形成し、固定鉄心110と可動鉄心1
30との間の摺動抵抗を減らしている。
【0005】電磁弁100は電流によって通電・励磁し
てソレノイドを作動させてスプールを駆動し、圧力を制
御している。
てソレノイドを作動させてスプールを駆動し、圧力を制
御している。
【0006】しかし、可動鉄心130が固定鉄心110
に吸引され、ストローク(可動鉄心130が固定鉄心1
10との距離)が小さくなって固定鉄心110に近付く
と、固定鉄心110と可動鉄心130との間に作用する
励磁力が急激に増加し、可動鉄心130と固定鉄心11
0との吸着が発生する。
に吸引され、ストローク(可動鉄心130が固定鉄心1
10との距離)が小さくなって固定鉄心110に近付く
と、固定鉄心110と可動鉄心130との間に作用する
励磁力が急激に増加し、可動鉄心130と固定鉄心11
0との吸着が発生する。
【0007】この吸着状態のとき、電流を減少させて
も、吸着力がスプリング91(図1参照)の伸張力に打
ち勝っているため、圧力は電流に比例して減少せず、制
御できない。
も、吸着力がスプリング91(図1参照)の伸張力に打
ち勝っているため、圧力は電流に比例して減少せず、制
御できない。
【0008】スプリング91の伸張力が吸着力に打ち勝
った後、圧力は電流に比例して減少するようになり、制
御可能状態に戻る。
った後、圧力は電流に比例して減少するようになり、制
御可能状態に戻る。
【0009】圧力を電流に比例して減少させて制御状態
を確保するため、可動鉄心130と固定鉄心110との
間に吸着が発生しないように非磁性体のスペーサ125
を有底管120の底部121に置いて可動鉄心30の摺
動方向に所定の空隙sを形成している。
を確保するため、可動鉄心130と固定鉄心110との
間に吸着が発生しないように非磁性体のスペーサ125
を有底管120の底部121に置いて可動鉄心30の摺
動方向に所定の空隙sを形成している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電磁弁
には、次のような問題があった。
には、次のような問題があった。
【0011】組立て時にスペーサ125を入れ忘れて
しまうことがある。
しまうことがある。
【0012】スペーサ125は有底管120の底部1
21に置かれているだけであるので、可動鉄心130の
摺動によってスペーサ125が傾き、スプリング181
との間で干渉が発生し、動作途中でスペーサ125とス
プリング181とが引っ掛かる不具合が起きる。
21に置かれているだけであるので、可動鉄心130の
摺動によってスペーサ125が傾き、スプリング181
との間で干渉が発生し、動作途中でスペーサ125とス
プリング181とが引っ掛かる不具合が起きる。
【0013】スペーサ125は通常錆ないように油に
浸けられて保存されているので、組付けの際、誤って複
数枚が重なったまま組付けられてしまうことがある。
浸けられて保存されているので、組付けの際、誤って複
数枚が重なったまま組付けられてしまうことがある。
【0014】製品によってはスペーサ125が複数種
類あることもあるため、間違えて厚さの異なるスペーサ
125を入れてしまうことがある。例えば、スペーサ1
25にはストロークを規制するために厚さを厚くしたも
のと、通常の厚さのものとがあり、通常の厚さのスペー
サ125を使用するところを誤って厚さの厚いスペーサ
125を使用してしまうと、所定の圧力を発生させるこ
とができず、油圧バルブの性能を発揮できなくなる事態
が発生してしまう。
類あることもあるため、間違えて厚さの異なるスペーサ
125を入れてしまうことがある。例えば、スペーサ1
25にはストロークを規制するために厚さを厚くしたも
のと、通常の厚さのものとがあり、通常の厚さのスペー
サ125を使用するところを誤って厚さの厚いスペーサ
125を使用してしまうと、所定の圧力を発生させるこ
とができず、油圧バルブの性能を発揮できなくなる事態
が発生してしまう。
【0015】この誤組付はスペーサ125が極めて薄い
等の理由によって検出が難しく、例えば厚さの異なるス
ペーサ125を入れたようなときには、動作させて検査
することで始めて誤組付が見つかることもある。
等の理由によって検出が難しく、例えば厚さの異なるス
ペーサ125を入れたようなときには、動作させて検査
することで始めて誤組付が見つかることもある。
【0016】有底管120は薄板から深絞りによって
形成されるため、底部121の肉厚は素材の板厚によっ
て制限を受ける。すなわち、底部121の肉厚が増える
と円筒部122の肉厚も増えるため、ソレノイドの励磁
力が低下してしまう。
形成されるため、底部121の肉厚は素材の板厚によっ
て制限を受ける。すなわち、底部121の肉厚が増える
と円筒部122の肉厚も増えるため、ソレノイドの励磁
力が低下してしまう。
【0017】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はスペーサを不要として品質の向上
及び製品のコストダウンを図った電磁弁を提供すること
である。
たもので、その課題はスペーサを不要として品質の向上
及び製品のコストダウンを図った電磁弁を提供すること
である。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明の電磁弁は、固定鉄心と、非磁性材
からなる有底管に収容され、前記固定鉄心と空隙を介し
て対向する可動鉄心と、前記可動鉄心を作動させるソレ
ノイドとを備える電磁弁において、前記有底管の底部に
前記可動鉄心の摺動方向に突出する凸部が形成されてい
ることを特徴とする。
請求項1記載の発明の電磁弁は、固定鉄心と、非磁性材
からなる有底管に収容され、前記固定鉄心と空隙を介し
て対向する可動鉄心と、前記可動鉄心を作動させるソレ
ノイドとを備える電磁弁において、前記有底管の底部に
前記可動鉄心の摺動方向に突出する凸部が形成されてい
ることを特徴とする。
【0019】有底管の底部に可動鉄心の摺動方向に突出
する凸部が形成されているので、固定鉄心と可動鉄心と
の間に何等の介挿物を設けることなく固定鉄心を空隙を
介して可動鉄心と対向させることができる。
する凸部が形成されているので、固定鉄心と可動鉄心と
の間に何等の介挿物を設けることなく固定鉄心を空隙を
介して可動鉄心と対向させることができる。
【0020】請求項2記載の発明の電磁弁は、請求項1
記載の電磁弁において、前記凸部が前記固定鉄心側へ突
出していることを特徴とする。
記載の電磁弁において、前記凸部が前記固定鉄心側へ突
出していることを特徴とする。
【0021】凸部が前記固定鉄心側へ突出しているの
で、可動鉄心は有底管と広い面積で衝突する。
で、可動鉄心は有底管と広い面積で衝突する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
付図面に基づいて説明する。
【0023】図1はこの発明の一実施形態に係る電磁弁
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【0024】電磁弁1は、固定鉄心10と、有底管20
と、可動鉄心30と、蓋部材40と、筒状部50と、ソ
レノイド60と、ソケット70とを備える。
と、可動鉄心30と、蓋部材40と、筒状部50と、ソ
レノイド60と、ソケット70とを備える。
【0025】固定鉄心10の外周部には筒状のケース1
1が設けられている。ケース11の開口端の内周縁及び
外周縁には、筒状部50及びソケット70を取り付ける
ための段部12,13がそれぞれ形成されている。
1が設けられている。ケース11の開口端の内周縁及び
外周縁には、筒状部50及びソケット70を取り付ける
ための段部12,13がそれぞれ形成されている。
【0026】また、固定鉄心10の中央部にはスプリン
グ81を装着するための孔14が形成された所定高さの
円柱部15が設けられている。円柱部15の上部には有
底管20の底部と嵌合可能な溝部16が形成されてい
る。
グ81を装着するための孔14が形成された所定高さの
円柱部15が設けられている。円柱部15の上部には有
底管20の底部と嵌合可能な溝部16が形成されてい
る。
【0027】有底管20はSUS304G等の非磁性材
で形成され、底部21と円筒部22とからなる。底部2
1は円柱部15の上部の溝部16に嵌合されており、有
底管20の底部21の中央部には孔14と対向する開口
23が形成されている。
で形成され、底部21と円筒部22とからなる。底部2
1は円柱部15の上部の溝部16に嵌合されており、有
底管20の底部21の中央部には孔14と対向する開口
23が形成されている。
【0028】可動鉄心30は有底管20の内部に摺動可
能に収容されている。可動鉄心30の一端とプランジャ
90との間にはスプリング81が装着されている。可動
鉄心30の他端には所定深さの円形状の穴31が形成さ
れている。
能に収容されている。可動鉄心30の一端とプランジャ
90との間にはスプリング81が装着されている。可動
鉄心30の他端には所定深さの円形状の穴31が形成さ
れている。
【0029】蓋部材40は有底管20の外径と同じ直径
を有し、外周面に形成された段部41によって蓋部材4
0を開口部24に挿入したときに蓋部材40が有底管2
0内へ落下するのを防止している。
を有し、外周面に形成された段部41によって蓋部材4
0を開口部24に挿入したときに蓋部材40が有底管2
0内へ落下するのを防止している。
【0030】蓋部材40の可動鉄心30との対向面には
穴31と同じ直径の穴42が形成され、穴31,42間
にはスプリング82が装着されている。また、蓋部材4
0の可動鉄心30との対向面と反対側の面には位置決め
用の凸部43が形成されている。
穴31と同じ直径の穴42が形成され、穴31,42間
にはスプリング82が装着されている。また、蓋部材4
0の可動鉄心30との対向面と反対側の面には位置決め
用の凸部43が形成されている。
【0031】筒状部50は有底管20の外周面及び蓋部
材40の上部を覆っている。筒状部の50の中間部には
径方向外方へ延びる鍔部51が形成され、この鍔部51
はケース部11の開口端内周縁の段部12に取り付けら
れている。筒状部50の内側には位置決め用の凸部43
と係合可能な凹部52が形成されている。
材40の上部を覆っている。筒状部の50の中間部には
径方向外方へ延びる鍔部51が形成され、この鍔部51
はケース部11の開口端内周縁の段部12に取り付けら
れている。筒状部50の内側には位置決め用の凸部43
と係合可能な凹部52が形成されている。
【0032】ソレノイド60は固定鉄心10と筒状部5
0との間にOリング83,84を介して挟持されている
コイルヨーク61内にコイル62を収容して構成されて
いる。通電によって励磁してソレノイド60を作動さ
せ、直接又は間接的にスプール(図示せず)を駆動し、
圧油の流れを切り換える。
0との間にOリング83,84を介して挟持されている
コイルヨーク61内にコイル62を収容して構成されて
いる。通電によって励磁してソレノイド60を作動さ
せ、直接又は間接的にスプール(図示せず)を駆動し、
圧油の流れを切り換える。
【0033】なお、このソレノイド60の電源としては
直流電源と交流電源源とがあり、直流電源としてはDC
12VやDC24V、交流電源としてはAC100V
(50/60Hz)やAC200Vが使用される。
直流電源と交流電源源とがあり、直流電源としてはDC
12VやDC24V、交流電源としてはAC100V
(50/60Hz)やAC200Vが使用される。
【0034】ソケット70は筒状部50の外径とほぼ同
じ内径の孔71を有し、この孔71に筒状部50を挿通
させるとともに、ソケット70の内周縁部をケース部1
1の開口端外周縁部の段部13に嵌合によって取り付け
ている。
じ内径の孔71を有し、この孔71に筒状部50を挿通
させるとともに、ソケット70の内周縁部をケース部1
1の開口端外周縁部の段部13に嵌合によって取り付け
ている。
【0035】この電磁弁1は、コイル62に電流が流れ
ると、可動鉄心30が固定鉄心10に吸引されて、この
ときの力がスプリング81,91を通してスプールに伝
達される。このとき、スプリング91は圧縮されるが、
スプリング91より十分大きなバネ定数が設定されてい
るスプリング81は、若干圧縮されるだけであり、ダン
パーとして機能する。
ると、可動鉄心30が固定鉄心10に吸引されて、この
ときの力がスプリング81,91を通してスプールに伝
達される。このとき、スプリング91は圧縮されるが、
スプリング91より十分大きなバネ定数が設定されてい
るスプリング81は、若干圧縮されるだけであり、ダン
パーとして機能する。
【0036】逆に、電気が切れてソレノイド60が消磁
されると、先に圧縮されたスプリング91の伸張力によ
って、可動鉄心30が元の中立位置に戻る。
されると、先に圧縮されたスプリング91の伸張力によ
って、可動鉄心30が元の中立位置に戻る。
【0037】図2は図1の部分拡大図、図3は有底管の
縦断面図、図4は図3のA矢視図である。
縦断面図、図4は図3のA矢視図である。
【0038】有底管20の底部21には、可動鉄心30
と固定鉄心10との間に空隙を形成するために、上方へ
(可動鉄心30側へ)突出する凸部25が形成されてい
る(図3参照)。
と固定鉄心10との間に空隙を形成するために、上方へ
(可動鉄心30側へ)突出する凸部25が形成されてい
る(図3参照)。
【0039】凸部25は、図3に示すように、底面に9
0゜の間隔をおいて形成される。
0゜の間隔をおいて形成される。
【0040】この実施形態においては、可動鉄心30が
固定鉄心10に吸引されて可動鉄心30のストロークが
小さくなって固定鉄心10に近付いたときでも、可動鉄
心30と固定鉄心10との間には可動鉄心30の摺動方
向に所定の空隙gが形成される(図2参照)。
固定鉄心10に吸引されて可動鉄心30のストロークが
小さくなって固定鉄心10に近付いたときでも、可動鉄
心30と固定鉄心10との間には可動鉄心30の摺動方
向に所定の空隙gが形成される(図2参照)。
【0041】凸部25を形成することによって有底管2
0の底部21にスペーサを装着したときと同様の作用を
発揮でき、従来使用していたスペーサを省略できるた
め、スペーサの分だけ材料費を低減できる。
0の底部21にスペーサを装着したときと同様の作用を
発揮でき、従来使用していたスペーサを省略できるた
め、スペーサの分だけ材料費を低減できる。
【0042】そして、スペーサを省略できることから以
下の効果を得ることができる。
下の効果を得ることができる。
【0043】誤って厚さの厚いスペーサを使用してし
まうことがなくなるので、均一な性能をもつ品質の高い
電磁弁を提供できる。
まうことがなくなるので、均一な性能をもつ品質の高い
電磁弁を提供できる。
【0044】動作途中でのスペーサとスプリングとの
引っ掛かりに起因する不具合が発生しない。
引っ掛かりに起因する不具合が発生しない。
【0045】組立て時におけるスペーサの入れ忘れや
複数枚を重ねたまま組付けてしまうおそれがなくなるた
め、従来行われていた組立工程や検査工程を省略でき、
組立費、検査費を低減できる。
複数枚を重ねたまま組付けてしまうおそれがなくなるた
め、従来行われていた組立工程や検査工程を省略でき、
組立費、検査費を低減できる。
【0046】可動鉄心30と凸部25との接触面積が
小さくなるので、電磁弁は切換え作動時や可動鉄心30
が固定鉄心10に吸着されるフルストローク時における
衝撃音を抑えることができる。
小さくなるので、電磁弁は切換え作動時や可動鉄心30
が固定鉄心10に吸着されるフルストローク時における
衝撃音を抑えることができる。
【0047】凸部25を形成することによって可動鉄
心30と固定鉄心10との間に一定の間隔を確保するこ
とができるので、底部21の肉厚を増やす必要がなくな
り、その結果円筒部22の肉厚を薄くでき、ソレノイド
60の励磁力の低下を防止できる。
心30と固定鉄心10との間に一定の間隔を確保するこ
とができるので、底部21の肉厚を増やす必要がなくな
り、その結果円筒部22の肉厚を薄くでき、ソレノイド
60の励磁力の低下を防止できる。
【0048】なお、上記実施形態は凸部を底面に4つ形
成したが、4つ以上としてもよく、また底面21の全周
に亘って又は部分的に所定幅の凸部25を形成するよう
にしてもよい。
成したが、4つ以上としてもよく、また底面21の全周
に亘って又は部分的に所定幅の凸部25を形成するよう
にしてもよい。
【0049】図5は変形例に係る有底管の縦断面図であ
り、図3と同一部分には同一符号を付して示す。
り、図3と同一部分には同一符号を付して示す。
【0050】この変形例では凸部25を有底管20の底
部21から下方へ(固定鉄心10側へ)向けて突出さ
せ、凸部25を固定鉄心10と接触するようにしている
(図5参照)。
部21から下方へ(固定鉄心10側へ)向けて突出さ
せ、凸部25を固定鉄心10と接触するようにしている
(図5参照)。
【0051】この変形例によれば、上記実施形態と同じ
効果を得ることができるとともに、可動鉄心30は有底
管20と衝突する面積が上記実施形態より広くなるの
で、衝突時の面圧が小さくなり、摩耗を減らすことがで
きる。
効果を得ることができるとともに、可動鉄心30は有底
管20と衝突する面積が上記実施形態より広くなるの
で、衝突時の面圧が小さくなり、摩耗を減らすことがで
きる。
【0052】なお、凸部25の高さを変えたものを複数
種類用意することで、従来複数種類のスペーサを用意し
ていたのと同様に電磁弁の使用目的に応じて使い分ける
ようにしてもよい。
種類用意することで、従来複数種類のスペーサを用意し
ていたのと同様に電磁弁の使用目的に応じて使い分ける
ようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明の電磁弁によれば、スペーサを使用しないので、誤組
付けが発生せず、均一な性能をもつ品質の高い電磁弁を
提供できる。
明の電磁弁によれば、スペーサを使用しないので、誤組
付けが発生せず、均一な性能をもつ品質の高い電磁弁を
提供できる。
【0054】また、スペーサを使用しないことによっ
て、その分だけ材料費を低減できるとともに、従来行わ
れていた組立工程や検査工程を省略できるので、組立
費、検査費を低減できる。
て、その分だけ材料費を低減できるとともに、従来行わ
れていた組立工程や検査工程を省略できるので、組立
費、検査費を低減できる。
【0055】請求項2記載の発明の電磁弁によれば、可
動鉄心は有底管と広い面積で衝突するので、衝突時の面
圧が小さくなり、摩耗を減らすことができる。
動鉄心は有底管と広い面積で衝突するので、衝突時の面
圧が小さくなり、摩耗を減らすことができる。
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る電磁弁の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図2は図1の部分拡大図である。
【図3】図3は有底管の縦断面図である。
【図4】図4は図3のA矢視図である。
【図5】図5は変形例に係る有底管の縦断面図である。
【図6】図6は従来の電磁弁の部分拡大図である。
10 固定鉄心 20 有底管 21 底部 25 凸部 30 可動鉄心 60 ソレノイド g 空隙
Claims (2)
- 【請求項1】 固定鉄心と、非磁性材からなる有底管に
収容され、前記固定鉄心と空隙を介して対向する可動鉄
心と、前記可動鉄心を作動させるソレノイドとを備える
電磁弁において、 前記有底管の底部に前記可動鉄心の摺動方向に突出する
凸部が形成されていることを特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 前記凸部が前記固定鉄心側へ突出してい
ることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2954697A JPH10213254A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 電磁弁 |
| EP98300502A EP0856857A3 (en) | 1997-01-28 | 1998-01-26 | Solenoid valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2954697A JPH10213254A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 電磁弁 |
Publications (1)
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|---|---|
| JPH10213254A true JPH10213254A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12279139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2954697A Pending JPH10213254A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 電磁弁 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0856857A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10213254A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2006300222A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Takako:Kk | 電磁ソレノイドおよびその部品ならびに製造方法 |
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-
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- 1997-01-28 JP JP2954697A patent/JPH10213254A/ja active Pending
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1998
- 1998-01-26 EP EP98300502A patent/EP0856857A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0856857A2 (en) | 1998-08-05 |
| EP0856857A3 (en) | 1998-09-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000613 |