JPH1021380A - 電子ファイリングシステム - Google Patents

電子ファイリングシステム

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JPH1021380A
JPH1021380A JP19282196A JP19282196A JPH1021380A JP H1021380 A JPH1021380 A JP H1021380A JP 19282196 A JP19282196 A JP 19282196A JP 19282196 A JP19282196 A JP 19282196A JP H1021380 A JPH1021380 A JP H1021380A
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JP
Japan
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JP19282196A
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English (en)
Inventor
Norihisa Tawada
紀久 多和田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、1度、総ページ数が記述されてい
れる箇所を指定するだけで、複数の原稿束がADFにセ
ットされたとき、原稿束の切り目を自動的に判定して、
各原稿束毎に原稿内容を登録する。 【解決手段】 総頁数判定用文字認識エリア27を予め
登録しておき、スキャナ装置8によって文書4を構成す
る1枚目の原稿5が読み取られたとき、文字認識部16
によって前記原稿5の原稿データから前記総頁数判定用
文字認識エリア27部分のデータを切出して、文字認識
し、この文字認識動作で得られる数値データを文書4の
総ページ数と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書原稿の内容な
どを光ディスクなどに登録する際、各文書の区分を自動
的に認識するとともに、文書タイトルなどを自動的に読
み取ってファイリングする電子ファイリングシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文書を保管しておくためのスペー
スを削減する目的や保管してある文書の検索などを容易
にする目的などのために、文書ファイリングシステムを
使用して文字などが書き込まれた複数の原稿によって構
成される文書の内容を電子化して、光ディスクや光磁気
ディスクなどの大容量記憶媒体に登録することが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の文書
ファイリングシステムにおいては、次に述べるような問
題があった。すなわち、文書ファイリングシステムに文
書の内容を登録する場合、各原稿を文書単位でスキャナ
装置のADFにセットして各原稿の読み取りを行なわ
せ、全ての原稿を読み取りが終了した時点で検索のキー
となるタイトルを付けて、1つの文書登録を完了すると
いう手順で文書の登録を行なわなければならない。この
ため、複数の文書を登録するときこの作業を繰り返し、
その都度、各原稿を文書単位でADFにセットしなけれ
ばならず、オペレータの負担が大きく、入力コストが高
くなってしまうという問題があった。そこで、このよう
な問題を解決する方法として、特開平6−284259
号公報の「画像情報処理装置」が提案されている。この
特開平6−284259号公報の「画像情報処理装置」
では、図5に示す如く複数の文書を連続して登録すると
き、これら各文書の間にセパレータシートを挿入して、
イメージスキャナ101のADF(自動原稿送り装置)
102にセットするだけで、ラインイメージセンサ10
3によってこれらの各文書の各ページの内容が読み取ら
れ、この読取動作で得られた画像データがホストコンピ
ュータ104に転送されて光ディスクメモリ105に登
録される。この際、ラインイメージセンサ103によっ
て各文書の区切りを示すセパレータシートが読み取られ
る毎に、原稿/セパレータセンサ106によってこれが
検知されて、区切りを示す情報が生成されるとともに、
ホストコンピュータ104によってこれが認識されて、
前記光ディスクメモリ105に登録される前記各文書の
内容が文書毎に区切られる。これによって、複数の文書
を一括して、読み取らせても、各文書毎にこれを区切る
ことができ、文書入力の手間を大幅に簡素化することが
できる。
【0004】しかしながら、このような解決方法では、
文書と文書との間に、区切り箇所を示すセパレートシー
トをセットしなければならないので、その分の手間が大
変になるとともに、イメージスキャナ101側にセパレ
ートシートを検出する機構を設けなければならず、その
分だけ装置コストが増大してしまうという問題がある。
また、従来の文書ファイリングシステムでは、文書を登
録する際、文書毎にキーワード、分類コードなどのタイ
トルを入力しなければ、登録した文書を検索することが
できないことから、文書登録時の手間が大変であるとい
う問題があった。
【0005】そこで、このような問題を解決する方法と
して、従来、特開平6−103319号公報の「文書フ
ァイリングシステム」が提案されている。この特開平6
−103319号公報の「文書ファイリングシステム」
では、図6に示す如くスキャナ111によって登録対象
となる文書をスキャンするとともに、文書ファイリング
システム本体112によって前記スキャナ111から出
力されるイメージデータ形式の文書データ(文書画像デ
ータ)を取り込んで、光ディスク113に登録する。こ
の際、前記スキャナ111から出力される全てのページ
内容をOCR(オプティカル・キャラクタ・リーダ)1
14に転送して、前記イメージデータ形式の文書データ
中に含まれているキーワードなどのタイトルを抽出させ
て、これを文字認識させ、この認識結果を文書ファイリ
ングシステム本体112に転送させて、光ディスク11
3内に登録されている文書データと対にし、これを登録
する。これによって、文書を登録する際にオペレータな
どが文書タイトルなどを入力しなくても、文書タイトル
などのキーワード、分類コードなどを自動的に登録する
ことができ、これによってオペレータの手間を無くし
て、キーワード、分類コードなど登録ミスを無くする。
しかしながら、このような解決方法では、OCR114
の文字認識機能を利用して、文書を構成する全原稿のイ
メージデータ(イメージデータ形式の文書データ)を文
字コード化するようにしているので、文書ファイリング
システム本体112を構成するCPUの負担が大きいだ
けで、有効なキーワードを抽出することが難しいという
問題がある。また、従来の文書ファイリングシステムで
は、ADFを使用して文書を構成する各原稿をスキャン
する場合、重送して原稿が登録され、全てのページが正
常に登録されないことがあった。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、請求項1では、1度、総ページ数が記述されて
いれる箇所を指定するだけで、複数の原稿束がADFに
セットされたとき、原稿束の切り目を自動的に判定し
て、各原稿束毎に原稿内容を登録することができる電子
ファイリングシステムを提供することを目的としてい
る。また、請求項2では、一般的な原稿束では、1ペー
ジ目に原稿検索のキーワードとなるタイトル情報が集中
していることを利用して、CPUの負担を小さくしなが
ら、有効なタイトル情報を効率的に抽出することがで
き、これによってオペレータの負担を小さくして、原稿
登録作業を大幅に効率化させることができる電子ファイ
リングシステムを提供することを目的としている。ま
た、請求項3では、原稿が重送されて原稿束を構成する
各ページと、登録された各ページとがずれたとき、これ
を検出してオペレータに警報を出し、間違った原稿登録
が行われないようにすることができ、これによってオペ
レータが席を外しているときでも、原稿の自動登録を効
率良く行なうことができる電子ファイリングシステムを
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、登録対象となる原稿のイ
メージを読み取って記憶媒体にファイリングする電子フ
ァイリングシステムにおいて、前記原稿のイメージを読
み取って得られた原稿イメージデータから予め設定され
ている総頁数判定用文字認識エリア部分のイメージデー
タを切り出して、文字認識し、この文字認識結果に基づ
き前記原稿の総頁数を判定して、現在の原稿束と次の原
稿束との切れ目を判定することを特徴としている。ま
た、本発明は、請求項2では、登録対象となる原稿のイ
メージを読み取って記憶媒体にファイリングする電子フ
ァイリングシステムにおいて、前記原稿のイメージを読
み取って得られた原稿イメージデータから予め設定され
ているタイトル用文字認識エリア部分のイメージデータ
を切り出して、文字認識し、この文字認識結果に基づき
前記原稿のタイトル情報を作成することを特徴としてい
る。また、本発明は、請求項3では、請求項1または2
に記載の電子ファイリングシステムにおいて、複数の原
稿束がセットされている状態で、2つ目以降の原稿束を
処理する際、この原稿束を構成する原稿のイメージを読
み取って得られた原稿イメージデータから予め設定され
ている総頁数判定用文字認識エリア部分のイメージデー
タを切り出して、文字認識し、この文字認識結果が数値
情報でないとき、前の原稿束を構成する各原稿の読取ミ
スが発生したと判定することを特徴としている。
【0008】上記の構成により、請求項1では、登録対
象となる原稿のイメージを読み取って記憶媒体にファイ
リングする電子ファイリングシステムにおいて、前記原
稿のイメージを読み取って得られた原稿イメージデータ
から予め設定されている総頁数判定用文字認識エリア部
分のイメージデータを切り出して、文字認識し、この文
字認識結果に基づき前記原稿の総頁数を判定して、現在
の原稿束と次の原稿束との切れ目を判定することによ
り、1度、総ページ数が記述されていれる箇所を指定す
るだけで、複数の原稿束がADFにセットされたとき、
原稿束の切り目を自動的に判定して、各原稿束毎に原稿
内容を登録する。また、請求項2では、登録対象となる
原稿のイメージを読み取って記憶媒体にファイリングす
る電子ファイリングシステムにおいて、前記原稿のイメ
ージを読み取って得られた原稿イメージデータから予め
設定されているタイトル用文字認識エリア部分のイメー
ジデータを切り出して、文字認識し、この文字認識結果
に基づき前記原稿のタイトル情報を作成することによ
り、一般的な原稿束では、1ページ目に原稿検索のキー
ワードとなるタイトル情報が集中していることを利用し
て、CPUの負担を小さくしながら、有効なタイトル情
報を効率的に抽出し、これによってオペレータの負担を
小さくして、原稿登録作業を大幅に効率化させる。ま
た、請求項3では、請求項1または2に記載の電子ファ
イリングシステムにおいて、複数の原稿束がセットされ
ている状態で、2つ目以降の原稿束を処理する際、この
原稿束を構成する原稿のイメージを読み取って得られた
原稿イメージデータから予め設定されている総頁数判定
用文字認識エリア部分のイメージデータを切り出して、
文字認識し、この文字認識結果が数値情報でないとき、
前の原稿束を構成する各原稿の読取ミスが発生したと判
定することにより、原稿が重送されて原稿束を構成する
各ページと、登録された各ページとがずれたとき、これ
を検出してオペレータに警報を出し、間違った原稿登録
が行われないようにし、これによってオペレータが席を
外しているときでも、原稿の自動登録を効率良く行な
う。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による電子
ファイリングシステムの一形態例を示すブロック図であ
る。この図に示す電子ファイリングシステム1は、画像
処理を行なう画像処理装置2と、この画像処理装置2の
周辺機器として使用される入出力装置3とを備えてお
り、入出力装置3によって登録対象となる文書4の原稿
5がセットされたとき、この原稿5を1枚ずつ送りなが
ら、内容を読み取りながら、予め設定されている設定条
件に基づき画像処理装置2によって前記読取動作で得ら
れた画像データ(原稿データ)を処理して、総ページ数
を認識するとともに、タイトルエリア部分のデータを抽
出して、タイトルを認識し、さらに各原稿5のページが
連続しているかどうかを判定しながら、各原稿データを
文書4毎に区切って、これをファイリングする。この場
合、入出力装置3は、オペレータによって操作されるキ
ーボード装置6と、オペレータによって操作されるマウ
ス装置7と、登録対象となる文書4の原稿5がセットさ
れたとき、これを1枚ずつ送りながら読み取るADF付
きのスキャナ装置8と、表示データが供給されたとき、
これを取り込んで画面表示するディスプレイ装置9と、
印字データが供給されたとき、これを取り込んで、指定
されたサイズの用紙に前記印字データ内容をプリントし
て排紙するプリンタ装置10と、文書データなどの記憶
装置として使用される光ディスク装置11とを備えてお
り、画像処理装置2から表示データが出力されたとき、
この表示データを取り込んで、ディスプレイ装置9上に
画像を表示し、またオペレータによってキーボード装置
6やマウス装置7が操作されたとき、この操作内容に応
じた指令やデータを生成して、これを前記画像処理装置
2に供給する。さらに、前記画像処理装置2から印字デ
ータが供給されたとき、この印字データを取り込んで、
プリンタ装置10から前記印字データ内容をプリントア
ウトし、また前記画像処理装置2から登録対象となる文
書データなどが供給されたとき、これを取り込んで光デ
ィスク装置11にセットされている光ディスクに登録す
る。
【0010】また、画像処理装置2は、スキャナ装置8
とデータや信号の授受を行なうスキャナインタフェース
部12と、前記ディスプレイ装置9と表示データの授受
を行なうディスプレイインタフェース部13と、前記プ
リンタ装置10と印字データなどの授受を行なうプリン
タインタフェース部14と、前記光ディスク装置11と
文書データなどの授受を行なう光ディスクインタフェー
ス部15と、スキャナインタフェース部12によって取
り込まれた原稿データなどから、認識対象に指定された
部分を抽出して文字認識を行なう文字認識部16と、プ
ログラムなどの記憶装置として使用されるハードディス
ク装置17と、スキャナインタフェース部12によって
取り込まれた原稿データなどの一時記憶エリアなどとし
て使用される画像メモリ部18と、この画像メモリ部1
8に一時記憶されている原稿データなどを画像処理する
画像処理部19と、前記ディスプレイ装置9に表示させ
る表示データの作成エリアなどとして使用されるディス
プレイメモリ部20と、登録対象となっている原稿デー
タなどを圧縮、伸長処理する圧縮・伸長処理部21と、
この圧縮・伸長処理部21の作業エリアなどとして使用
される圧縮・伸長メモリ部22と、装置全体の作業エリ
アなどとして使用される作業用メモリ部23と、装置全
体の動作を制御する制御部24と、これらスキャナイン
タフェース部12〜作業用メモリ部23を電気的に接続
するシステムバス25とを備えている。
【0011】前記キーボード装置6やマウス装置7など
の指示に基づき認識エリアの登録処理、ディスプレイ装
置9に対する表示処理、スキャナ装置8にセットされて
いる文書4の読取指示処理、この読取指示処理で得られ
た原稿データの一時記憶処理、一時記憶している原稿デ
ータから認識エリア部分のデータを切り出す処理、切り
出したデータを文字認識する処理、前記原稿データのペ
ージが連続ているかどうかを判定する処理、処理済みの
原稿データを圧縮して、前記光ディスク装置11の光デ
ィスクに登録する処理、印字指示された原稿データを印
字データに変換して、前記プリンタ装置10からプリン
トアウトさせる処理などを行なう。
【0012】次に、図2に示すフローチャート、図3、
図4に示す模式図を参照しながら、この形態例の動作を
説明する。まず、オペレータによって前記キーボード装
置6やマウス装置7が操作されて、設定条件の内容が入
力されれば、画像処理装置2の制御部24によって、こ
の内容が整理されて、図2に示す如く登録対象となって
いる文書4の各原稿5に記載されている内容のうち、文
字認識の対象となるタイトルが記入されている部分を切
り出すのに必要なタイトル用文字認識エリア26と、1
つの文書4を構成する原稿5の枚数を示す部分を切り出
すのに必要な総頁数判定用文字認識エリア27とが決定
され、これらの各決定内容が図3に示す如く設定条件テ
ーブル28にまとめられて、作業用メモリ部23内に登
録された後(ステップST1)、原稿カウンタの値が
“0”に初期化される(ステップST2)。次いで、登
録対象となる文書4、例えば第1文書と、第2文書とが
スキャナ装置8にセットされて、文書登録開始指示が入
力されれば、画像処理装置2の制御部24によって光デ
ィスク装置11に第1文書用ファイルがオープンされ
て、原稿データが登録可能な状態にされるとともに(ス
テップST3)、スキャナ装置8が制御され、このスキ
ャナ装置8にセットされている第1文書を構成する第1
原稿のイメージが読み取られて、画像メモリ部18に一
時記憶される。
【0013】画像処理部19によって画像メモリ部18
に一時記憶されている第1原稿データを縮小した縮小画
面データが作成されて、ディスプレイメモリ部20に転
送されて記憶されるとともに、ディスプレイインタフェ
ース部13によってディスプレイメモリ部20に記憶さ
れている縮小画面データがラスタ単位で読み出されて、
ディスプレイ装置9上に表示される(ステップST4、
ST5)。この状態で、制御部24によって原稿カウン
タが“0”かどうかがチェックされ(ステップST
6)、これが“0”であれば、前記作業用メモリ部23
に登録されている設定条件テーブル28が参照されて、
第1原稿データから総頁数判定用文字認識エリア27部
分に含まれているデータが切り出されるとともに(ステ
ップST7)、文字認識部16によってデータが文字認
識されて、これが数値データであるかどうかがチェック
される(ステップST8)。
【0014】そして、文字認識処理で得られたデータが
数値データであれば(ステップST8)、制御部24に
よってこの数値データに基づき第1文書を構成する原稿
5の枚数が判定されて、これが総頁数として記憶された
後、前記作業用メモリ部23に登録されている設定条件
テーブル28が参照されて、第1原稿データからタイト
ル用文字認識エリア26部分に含まれているデータが切
り出されるとともに(ステップST9)、文字認識部1
6によってデータが文字認識されて、この文字認識動作
で得られた文字列がタイトル情報として記憶される。こ
の後、制御部24によって、画像メモリ部18に一時記
憶されている第1原稿データが圧縮・伸長処理部21に
転送され、ここで予め設定されている圧縮方法で画像圧
縮されて、圧縮済みの第1原稿データが光ディスク装置
11に転送されて、現在、オープンされている第1文書
用ファイルに登録された後(ステップST10)、原稿
カウンタが“1”だけインクリメントされる(ステップ
ST11)。
【0015】次いで、制御部24によって前記原稿カウ
ンタの値が、記憶している総頁数と一致しているかどう
かが判定され(ステップST12)、総頁数より原稿カ
ウンタの値が小さいとき、第1文書を構成する各原稿5
の読み取り途中であると判定されて、上述したスキャナ
装置8による読取処理、原稿有無判定処理、頁判定処
理、原稿データの追加登録処理などが繰り返し、実行さ
れる(ステップST4〜ST12)。前記原稿カウンタ
の値が、記憶している総頁数とが一致したとき(ステッ
プST12)、制御部24によって光ディスク装置11
にオープンされていた第1文書用ファイルにタイトルデ
ータが書き込まれた後、これがクローズされて、第1文
書の登録処理が終了する(ステップST13)。
【0016】次いで、スキャナ装置8によって次の第2
文書に対して、上述した原稿カウンタの初期化処理、光
ディスク装置11に第2文書用ファイルをオープンさせ
る処理、スキャナ装置8による読取処理、原稿有無判定
処理、原稿カウンタの判定処理が行われる(ステップS
T2〜ST6)。第2文書の第1原稿を読み取って得ら
れた第1原稿データから、総頁数判定用文字認識エリア
27部分に含まれているデータを切り出して得られたデ
ータを文字認識し、この文字認識処理で得られたデータ
が数値データでなければ(ステップST8)、制御部2
4によって第1文書の原稿5を読み取る際、原稿5の二
重送りなどの重送が発生したと判定されて、ディスプレ
イ装置9上に前記判定結果が表示されて、これがオペレ
ータに通知され、第1文書の再セットを行なわれる(ス
テップST14)。
【0017】また、総頁数判定用文字認識エリア27を
使用して、第2文書の第1原稿を読み取って得られた第
2原稿データからデータを切り出して、文字認識したと
き、この文字認識動作で得られる文字列が数値データで
あれば、原稿データの追加登録処理、原稿カウンタのイ
ンクリメント処理などが繰り返し、実行されて、第2文
書に対する登録処理が行われる(ステップST2〜ST
13)。スキャナ装置8によって読み取り対象となって
いる第2文書を構成する全ての原稿5について、読取動
作が終了して、読取対象となっている原稿5が無くなっ
たとき(ステップST5)、制御部24によって原稿5
の読取動作が終了したと判定されて、この判定結果がデ
ィスプレイ装置9上に表示されるとともに、前記光ディ
スク装置11にオープンされていた、最後の第n文書用
ファイルがキャンセルされて、文書登録処理が終了する
(ステップST15)。
【0018】このように、この形態例では、総頁数判定
用文字認識エリア27を予め登録しておくだで、スキャ
ナ装置8によって文書4を構成する1枚目の原稿5が読
み取られたとき、この原稿5に書き込まれている総頁数
部分を切り出して、認識するようにしたので、1度、総
ページ数が記述さていれる箇所を指定するだけで、複数
の文書4がスキャナ装置8にセットされたとき、文書4
の切り目を自動的に判定して、各文書4毎に文書内容を
登録することができる。また、この形態例では、一般的
な文書4では、1ページ目に文書検索のキーワードとな
るタイトル情報が集中していることを利用して、タイト
ル用文字認識エリア26を予め登録しておくだけで、ス
キャナ装置8によって文書4を構成する1枚目の原稿5
が読み取られたとき、この原稿5に書き込まれているキ
ーワード、分類コードなどのタイトルを切り出して、こ
れを文字認識するようにしたので、制御部24を構成す
るCPUの負担を小さくしながら、有効なタイトル情報
を効率的に抽出することができ、これによってオペレー
タの負担を小さくして、文書登録作業を大幅に効率化さ
せることができる。また、この形態例では、スキャナ装
置8にセットされた複数の文書4を連続して読み取る
際、2文書目以降の文書4の先頭にある原稿5に総頁数
を記載した数値が無いとき、原稿5の二重送りなどの重
送が発生したと判定して、これをオペレータに知らせる
ようにしたので、文書4が重送されて文書4を構成する
原稿5のページと、登録された原稿のページとがずれた
とき、これを検出してオペレータに警報を出し、間違っ
た文書登録が行われないようにすることができ、これに
よってオペレータが席を外しているときでも、文書4の
自動登録を効率良く行なうことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、1度、総ページ数が記述されていれる箇所
を指定するだけで、複数の原稿束がADFにセットされ
たとき、原稿束の切り目を自動的に判定して、各原稿束
毎に原稿内容を登録することができる。また、請求項2
では、一般的な原稿束では、1ページ目に原稿検索のキ
ーワードとなるタイトル情報が集中していることを利用
して、CPUの負担を小さくしながら、有効なタイトル
情報を効率的に抽出することができ、これによってオペ
レータの負担を小さくして、原稿登録作業を大幅に効率
化させることができる。また、請求項3では、原稿が重
送されて原稿束を構成する各ページと、登録された各ペ
ージとがずれたとき、これを検出してオペレータに警報
を出し、間違った原稿登録が行われないようにすること
ができ、これによってオペレータが席を外しているとき
でも、原稿の自動登録を効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子ファイリングシステムの一形
態例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す電子ファイリングシステムの動作例
を示すフローチャートである。
【図3】図1に示す電子ファイリングシステムに登録さ
れる文書のフォーマット例を示す模式図である。
【図4】図1に示す作業用メモリ部に登録される文字認
識用の設定条件テーブル例を示す模式図である。
【図5】従来から知られている特開平6−284259
号に示す「画像情報処理装置」の概要を説明するための
ブロック図である。
【図6】従来から知られている特開平6−103319
号に示す「文書ファイリングシステム」の概要を説明す
るためのブロック図である。
【符号の説明】
1…電子ファイリングシステム、2…画像処理装置、3
…入出力装置、4…文書(原稿束)、5…原稿、6…キ
ーボード装置、7…マウス装置、8…スキャナ装置、9
…ディスプレイ装置、10…プリンタ装置、11…光デ
ィスク装置(記憶媒体)、12…スキャナインタフェー
ス部、13…ディスプレイインタフェース部、14…プ
リンタインタフェース部、15…光ディスクインタフェ
ース部、16…文字認識部、17…ハードディスク装
置、18…画像メモリ部、19…画像処理部、20…デ
ィスプレイメモリ部、21…圧縮・伸長処理部、22…
圧縮・伸長メモリ部、23…作業用メモリ部、24…制
御部、25…システムバス、26…タイトル用文字認識
エリア、27…総頁数判定用文字認識エリア、28…設
定条件テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録対象となる原稿のイメージを読み取
    って記憶媒体にファイリングする電子ファイリングシス
    テムにおいて、 前記原稿のイメージを読み取って得られた原稿イメージ
    データから予め設定されている総頁数判定用文字認識エ
    リア部分のイメージデータを切り出して、文字認識し、
    この文字認識結果に基づき前記原稿の総頁数を判定し
    て、現在の原稿束と次の原稿束との切れ目を判定するこ
    とを特徴とする電子ファイリングシステム。
  2. 【請求項2】 登録対象となる原稿のイメージを読み取
    って記憶媒体にファイリングする電子ファイリングシス
    テムにおいて、 前記原稿のイメージを読み取って得られた原稿イメージ
    データから予め設定されているタイトル用文字認識エリ
    ア部分のイメージデータを切り出して、文字認識し、こ
    の文字認識結果に基づき前記原稿のタイトル情報を作成
    することを特徴とする電子ファイリングシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の電子ファイリ
    ングシステムにおいて、 複数の原稿束がセットされている状態で2つ目以降の原
    稿束を処理する際、この原稿束を構成する原稿のイメー
    ジを読み取って得られた原稿イメージデータから予め設
    定されている総頁数判定用文字認識エリア部分のイメー
    ジデータを切り出して文字認識し、この文字認識結果が
    数値情報でないとき前の原稿束を構成する各原稿の読取
    ミスが発生したと判定することを特徴とする電子ファイ
    リングシステム。
JP19282196A 1996-07-03 1996-07-03 電子ファイリングシステム Pending JPH1021380A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000026259A (ko) * 2000-03-10 2000-05-15 강영희 다량의 문서 디지털자동변환방법
KR20030089778A (ko) * 2002-05-18 2003-11-28 에스케이 텔레콤주식회사 이동 통신 시스템에서의 고객 신청서 및 정보 관리 방법
KR100422270B1 (ko) * 2000-08-02 2004-03-12 김회율 컴퓨터 비젼 시스템을 이용한 기안용지 계수 방법
JP2008241905A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Kyocera Mita Corp 印字条件切り替え装置及び画像形成装置
JP2021157328A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、及び情報処理プログラム

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