JPH102154A - 窓枠の上枠装置 - Google Patents
窓枠の上枠装置Info
- Publication number
- JPH102154A JPH102154A JP15373296A JP15373296A JPH102154A JP H102154 A JPH102154 A JP H102154A JP 15373296 A JP15373296 A JP 15373296A JP 15373296 A JP15373296 A JP 15373296A JP H102154 A JPH102154 A JP H102154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wall
- outdoor
- outdoor side
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造により水密性を期待でき、雨水が
屋内側に流入するおそれのない上枠装置を提供する。 【解決手段】 建物Bに設けた開口部hに嵌め込んで固
定する窓枠Aの上枠1の屋外側に外周方向に突出する屋
内外一対の枠部片2,3に設け、屋外側枠部片2に設け
た屋内側開口の取付溝14に第一水密用弾性材4を止着
し、この第一水密用弾性材4を介して屋外側枠部片2を
前記建物Bの外壁Wに固定する。また、前屋内側枠部片
3の上端部は第二水密用弾性材6を介して前記開口部h
の上壁7の屋外側に圧接させる。そして、前記外壁Wと
前記第一水密用弾性材6との当接部直下に形成した空室
8の底壁10に、前記上枠1に設けた障子係合部12よ
り屋外側に位置して前記空室8と屋外側とを連通する連
通孔11を設ける。
屋内側に流入するおそれのない上枠装置を提供する。 【解決手段】 建物Bに設けた開口部hに嵌め込んで固
定する窓枠Aの上枠1の屋外側に外周方向に突出する屋
内外一対の枠部片2,3に設け、屋外側枠部片2に設け
た屋内側開口の取付溝14に第一水密用弾性材4を止着
し、この第一水密用弾性材4を介して屋外側枠部片2を
前記建物Bの外壁Wに固定する。また、前屋内側枠部片
3の上端部は第二水密用弾性材6を介して前記開口部h
の上壁7の屋外側に圧接させる。そして、前記外壁Wと
前記第一水密用弾性材6との当接部直下に形成した空室
8の底壁10に、前記上枠1に設けた障子係合部12よ
り屋外側に位置して前記空室8と屋外側とを連通する連
通孔11を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物に設けた開口部に
嵌め込んで固定する窓枠の上枠装置に関するものであ
る。
嵌め込んで固定する窓枠の上枠装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】具体例を挙げるまでもなく、窓枠の上枠
に外周方向に突出する枠部片を設け、この枠部片を建物
の外壁に直接重ね合わせて釘、螺子杆などの止着杆で固
定した構造のものがある。
に外周方向に突出する枠部片を設け、この枠部片を建物
の外壁に直接重ね合わせて釘、螺子杆などの止着杆で固
定した構造のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例は、外壁に枠部
片を直接重ね合わせて止着杆で固定して上枠を建物に固
定する構成を採るため、枠部片と外壁との間に雨水が浸
入し、浸入した雨水は結局のところ屋内側に流入するお
それがあり、これを防ぐために、外壁の外側に配する化
粧壁に水密性を期待するようにしているのが一般で、水
密性を高めるために化粧壁の施工上煩雑さが伴ってい
る。
片を直接重ね合わせて止着杆で固定して上枠を建物に固
定する構成を採るため、枠部片と外壁との間に雨水が浸
入し、浸入した雨水は結局のところ屋内側に流入するお
それがあり、これを防ぐために、外壁の外側に配する化
粧壁に水密性を期待するようにしているのが一般で、水
密性を高めるために化粧壁の施工上煩雑さが伴ってい
る。
【0004】本発明は斯様な現状に鑑み、化粧壁とは無
関係に簡単な構造により水密性を期待でき、雨水が屋内
側に流入するおそれのない上枠装置を提供することを目
的として創案したものである。
関係に簡単な構造により水密性を期待でき、雨水が屋内
側に流入するおそれのない上枠装置を提供することを目
的として創案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】建物に設けた開口部に嵌
め込んで固定する窓枠の上枠の屋外側に外周方向に突出
する屋内外一対の枠部片を設け、該屋外側枠部片に設け
た屋内側開口の取付溝に第一水密用弾性材を止着し、こ
の第一水密用弾性材を介して前記屋外側枠部片を前記建
物の外壁に固定し、また、前記屋内側枠部片の上端部は
第二水密用弾性材を介して前記開口部の上壁部の屋外側
に圧接させると共に、前記外壁と前記第一水密用弾性材
との当接部直下に形成した空室の底壁に、前記上枠に設
けた障子係合部より屋外側に位置して該空室と屋外とを
連通する連通孔を設けた構成とする。
め込んで固定する窓枠の上枠の屋外側に外周方向に突出
する屋内外一対の枠部片を設け、該屋外側枠部片に設け
た屋内側開口の取付溝に第一水密用弾性材を止着し、こ
の第一水密用弾性材を介して前記屋外側枠部片を前記建
物の外壁に固定し、また、前記屋内側枠部片の上端部は
第二水密用弾性材を介して前記開口部の上壁部の屋外側
に圧接させると共に、前記外壁と前記第一水密用弾性材
との当接部直下に形成した空室の底壁に、前記上枠に設
けた障子係合部より屋外側に位置して該空室と屋外とを
連通する連通孔を設けた構成とする。
【0006】
【作用】第一水密用弾性材は屋外側枠部片の取付溝から
外れることなく屋外側枠部片と建物の外壁との間に介在
して弾性変形してこれらに圧接して屋外側部片と外壁間
の水密性を確保する。
外れることなく屋外側枠部片と建物の外壁との間に介在
して弾性変形してこれらに圧接して屋外側部片と外壁間
の水密性を確保する。
【0007】また、仮に、屋外側部片と外壁間を通じて
雨水が侵入しても空室に集められ、屋内側枠部片と第二
水密用弾性材の存在により雨水の屋内側の侵入は阻止さ
れ、空室の底壁に設けた連通孔を通じて屋外に排水され
る。
雨水が侵入しても空室に集められ、屋内側枠部片と第二
水密用弾性材の存在により雨水の屋内側の侵入は阻止さ
れ、空室の底壁に設けた連通孔を通じて屋外に排水され
る。
【0008】
【実施例】図面は本発明に係る窓枠の上枠装置の実施例
を示し、図1は第一実施例、また、図2は第二実施例の
それぞれを示す断面図である。
を示し、図1は第一実施例、また、図2は第二実施例の
それぞれを示す断面図である。
【0009】各図において、1は建物Bに設けた開口部
hに嵌め込んで固定した窓枠Aの上枠で、上枠1はその
外周方向に突出して設けた屋内外一対の枠部片2,3を
備え、屋外側枠部片2を前記建物Bの外壁Wに、止着杆
5によって第一水密用弾性材4を介して固定する一方、
屋内側枠部片3を第二水密用弾性材6を介して前記開口
部hの上壁7に圧接するようにして建物Bに固定したも
のである。
hに嵌め込んで固定した窓枠Aの上枠で、上枠1はその
外周方向に突出して設けた屋内外一対の枠部片2,3を
備え、屋外側枠部片2を前記建物Bの外壁Wに、止着杆
5によって第一水密用弾性材4を介して固定する一方、
屋内側枠部片3を第二水密用弾性材6を介して前記開口
部hの上壁7に圧接するようにして建物Bに固定したも
のである。
【0010】8は前記屋内外の枠部片2,3と水平方向
に配した、上枠1の主体部片9の屋外側部の部分および
前記建物Bの一部とで構成される空室で、該空室8の底
壁10(主体部片9の前記屋外部分で構成される)に
は、連通孔11を設け、該連通孔11は、前記主体部片
9の下面側に設けた障子係合部12より屋外側に位置し
て、屋外と前記空室8を常時連通させる。
に配した、上枠1の主体部片9の屋外側部の部分および
前記建物Bの一部とで構成される空室で、該空室8の底
壁10(主体部片9の前記屋外部分で構成される)に
は、連通孔11を設け、該連通孔11は、前記主体部片
9の下面側に設けた障子係合部12より屋外側に位置し
て、屋外と前記空室8を常時連通させる。
【0011】前記第一水密用弾性材4は、前記屋外側枠
部片2の屋内側面に突設した上下一対の水平部片13,
13′で構成した屋内面側開口の取付溝14に基部を嵌
着して前記上枠1に取付けられ、自由端部が前記外壁W
に圧接して、外壁Wと屋外側枠部片2との当接部(境界
部)15への雨水を可及的に防ぐようにしてある。
部片2の屋内側面に突設した上下一対の水平部片13,
13′で構成した屋内面側開口の取付溝14に基部を嵌
着して前記上枠1に取付けられ、自由端部が前記外壁W
に圧接して、外壁Wと屋外側枠部片2との当接部(境界
部)15への雨水を可及的に防ぐようにしてある。
【0012】前記空室8は、外壁Wと第一水密用弾性材
4との当接部15の直下に位置する
4との当接部15の直下に位置する
【0013】。
【第一実施例】図1で示す第一実施例は引違い障子用の
窓枠の上枠に本発明を実施したものであって、この第一
実施例は屋内側枠部片3の上端部に、建物外壁Wと上壁
7部とが成す角部に対応する支持部片3aを設け、該支
持部片3aの上面側に第二水密用弾性材6を組付け、こ
の第二水密用弾性材6を上壁7は勿論外壁Wにも圧接す
るようにして上壁7を伝わって屋内側への雨水の流入を
防いだものである。
窓枠の上枠に本発明を実施したものであって、この第一
実施例は屋内側枠部片3の上端部に、建物外壁Wと上壁
7部とが成す角部に対応する支持部片3aを設け、該支
持部片3aの上面側に第二水密用弾性材6を組付け、こ
の第二水密用弾性材6を上壁7は勿論外壁Wにも圧接す
るようにして上壁7を伝わって屋内側への雨水の流入を
防いだものである。
【0014】なお、障子係合部12を外障子の上案内レ
ールで構成する。
ールで構成する。
【0015】
【第二実施例】図2で示す第二実施例は、障子係合部1
2を外障子の係合部で構成した、上げ下げ障子用の窓枠
の上枠に本発明を実施したもので、この第二実施例は、
第一実施例の屋内側枠部片3を屋外側枠部片2と平行さ
せて垂直方向に配したに対し、該枠部片3を屋内側方向
に漸次上昇傾斜させて配し、建物の上壁7部に備えた凹
入部16に係合させた第二水密用弾性材6にその上端を
圧接させて構成し、この屋内側枠部片3を傾斜状にする
ことによって雨水の連通孔11を通じて屋外への排水効
率を高めたものである。
2を外障子の係合部で構成した、上げ下げ障子用の窓枠
の上枠に本発明を実施したもので、この第二実施例は、
第一実施例の屋内側枠部片3を屋外側枠部片2と平行さ
せて垂直方向に配したに対し、該枠部片3を屋内側方向
に漸次上昇傾斜させて配し、建物の上壁7部に備えた凹
入部16に係合させた第二水密用弾性材6にその上端を
圧接させて構成し、この屋内側枠部片3を傾斜状にする
ことによって雨水の連通孔11を通じて屋外への排水効
率を高めたものである。
【0016】なお、図示17は止着杆15の頭部を隠す
ためのカバー枠で、その弾性を利用して上枠1に嵌着し
てある。
ためのカバー枠で、その弾性を利用して上枠1に嵌着し
てある。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、上枠の枠部片が建物の
外壁に水密用弾性材を介して固定されるから、枠部片と
外壁からの雨水の浸入を可及的に防ぐことができる。
外壁に水密用弾性材を介して固定されるから、枠部片と
外壁からの雨水の浸入を可及的に防ぐことができる。
【0018】また、雨水が浸入しても空室に流れ込んで
連通孔を通じて屋外へ排水されるから、雨水が屋内側に
流入することがない。
連通孔を通じて屋外へ排水されるから、雨水が屋内側に
流入することがない。
【0019】さらに、強風下にあって、上枠と建物との
間に雨風が吹き込もうとしても空室が屋外と等圧となっ
て、それを阻止することができる。
間に雨風が吹き込もうとしても空室が屋外と等圧となっ
て、それを阻止することができる。
【図1】引違い障子用の窓枠の上枠に実施した断面図。
【図2】上げ下げ障子用の窓枠の上枠に実施した断面
図。
図。
1 上枠 2 屋外側枠部片 3 屋内側枠部片 4 第一水密用弾性材 6 第二水密用弾性材 7 上壁 8 空室 10 底壁 11 連通孔 12 障子係合部 14 取付溝 A 窓枠 B 建物 h 開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 建物に設けた開口部に嵌め込んで固定す
る窓枠の上枠の屋外側に外周方向に突出する屋内外一対
の枠部片を設け、該屋外側枠部片に設けた屋内側開口の
取付溝に第一水密用弾性材を止着し、この第一水密用弾
性材を介して前記屋外側枠部片を前記建物の外壁に固定
し、また、前記屋内側枠部片の上端部は第二水密用弾性
材を介して前記開口部の上壁部の屋外側に圧接させると
共に、前記外壁と前記第一水密用弾性材との当接部直下
に形成した空室の底壁に、前記上枠に設けた障子係合部
より屋外側に位置して該空室と屋外とを連通する連通孔
を設けた、窓枠の上枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15373296A JPH102154A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 窓枠の上枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15373296A JPH102154A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 窓枠の上枠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102154A true JPH102154A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15568893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15373296A Pending JPH102154A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 窓枠の上枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102154A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009191503A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Asahi Tostem Gaiso Kk | サッシと外装材の境界部の構造 |
| CN107399334A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-11-28 | 中车南京浦镇车辆有限公司 | 铁路客车侧墙百叶装置 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15373296A patent/JPH102154A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009191503A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Asahi Tostem Gaiso Kk | サッシと外装材の境界部の構造 |
| CN107399334A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-11-28 | 中车南京浦镇车辆有限公司 | 铁路客车侧墙百叶装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH102154A (ja) | 窓枠の上枠装置 | |
| JP3038187U (ja) | サッシにおける水切り装置 | |
| JPS6118137Y2 (ja) | ||
| JPS5838876Y2 (ja) | 網戸の外れ止め装置 | |
| JPS6332294Y2 (ja) | ||
| JP4852520B2 (ja) | 建具枠及び建具 | |
| JPH0354244Y2 (ja) | ||
| JPH0130551Y2 (ja) | ||
| JPH0415914Y2 (ja) | ||
| JP3330741B2 (ja) | 外壁材組込型外部ドア | |
| JP3630390B2 (ja) | エキスパンションジョイント装置 | |
| JP4829324B2 (ja) | サッシ | |
| JP2789164B2 (ja) | 下端水切り部材の取付構造 | |
| JPH074315Y2 (ja) | サツシ用窓枠 | |
| JP2754469B2 (ja) | カーテンウオールの最上部排水構造 | |
| JPS634111Y2 (ja) | ||
| JPH11200729A (ja) | 引き違い窓の水密構造 | |
| JPH0810151Y2 (ja) | サッシ枠の雨仕舞装置 | |
| JP2006152684A (ja) | 窓枠部構造 | |
| JPH0326868Y2 (ja) | ||
| JP2545333Y2 (ja) | 出窓の排水装置 | |
| JPH0230628Y2 (ja) | ||
| JPH0315759Y2 (ja) | ||
| JPS5845560Y2 (ja) | フラワ−ボツクス | |
| KR200341296Y1 (ko) | 창틀용 골조 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040531 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041026 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |