JPH10215737A - 釣用電動リール - Google Patents
釣用電動リールInfo
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- JPH10215737A JPH10215737A JP9034408A JP3440897A JPH10215737A JP H10215737 A JPH10215737 A JP H10215737A JP 9034408 A JP9034408 A JP 9034408A JP 3440897 A JP3440897 A JP 3440897A JP H10215737 A JPH10215737 A JP H10215737A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- receptacle
- reel
- cartridge
- external battery
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 深場のみならず浅場及び中深場でも広範に使
用することができ、浅場での釣りにおいても繰り出し糸
長、棚位置などの表示が可能な電動リールの提供。 【解決手段】 外部バッテリ電源若しくは小型電池を収
納したカートリッジ電源ユニットのいずれか一方をリー
ル本体に形成された電源レセプタクルに取り外し可能に
接続することができるようにし、外部バッテリ電源が接
続されている場合には、電動巻き上げ機能と表示機能が
働くように、またカートリッジ電源ユニットが接続され
ている場合には、表示機能のみが働くように制御する。
また、外部バッテリ電源から給電中に外部バッテリ電源
を取り外しても、表示中の表示データは保持される。
用することができ、浅場での釣りにおいても繰り出し糸
長、棚位置などの表示が可能な電動リールの提供。 【解決手段】 外部バッテリ電源若しくは小型電池を収
納したカートリッジ電源ユニットのいずれか一方をリー
ル本体に形成された電源レセプタクルに取り外し可能に
接続することができるようにし、外部バッテリ電源が接
続されている場合には、電動巻き上げ機能と表示機能が
働くように、またカートリッジ電源ユニットが接続され
ている場合には、表示機能のみが働くように制御する。
また、外部バッテリ電源から給電中に外部バッテリ電源
を取り外しても、表示中の表示データは保持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣用電動リールに
関し、詳しくは、大容量バッテリ電源からの電源供給と
取り付け式の小型電池ユニットを択一的に使用可能な釣
用電動リールに関する。
関し、詳しくは、大容量バッテリ電源からの電源供給と
取り付け式の小型電池ユニットを択一的に使用可能な釣
用電動リールに関する。
【0002】
【従来の技術】釣船等での深場釣り用には従来より電動
リールが用いられている。電動リールは、モータ駆動に
よる電動巻き上げを行うだけでなく、中央処理装置(中
央演算装置)を用いてスプールの回転数から糸の繰出し
量を演算し、予め決められた所定の水深まで自動的に糸
を繰出す棚取りが可能ないわゆる棚リールとしての機能
を備えているのが一般的である。
リールが用いられている。電動リールは、モータ駆動に
よる電動巻き上げを行うだけでなく、中央処理装置(中
央演算装置)を用いてスプールの回転数から糸の繰出し
量を演算し、予め決められた所定の水深まで自動的に糸
を繰出す棚取りが可能ないわゆる棚リールとしての機能
を備えているのが一般的である。
【0003】このような電動リールの電源としては、リ
ール本体に内蔵あるいは着脱可能に設けられたバッテリ
を用いるか、船舶の電源等のバッテリ電源が用いられ
る。バッテリを電源として用いる場合には、バッテリの
充電状態が十分でない場合、あるいは満充電のバッテリ
であっても、釣り時間が長時間に及んだ場合には、バッ
テリが消耗し電圧が不安定となり、中央処理装置が棚取
りのための演算を行えなくなるという事態も生じうる。
ール本体に内蔵あるいは着脱可能に設けられたバッテリ
を用いるか、船舶の電源等のバッテリ電源が用いられ
る。バッテリを電源として用いる場合には、バッテリの
充電状態が十分でない場合、あるいは満充電のバッテリ
であっても、釣り時間が長時間に及んだ場合には、バッ
テリが消耗し電圧が不安定となり、中央処理装置が棚取
りのための演算を行えなくなるという事態も生じうる。
【0004】特開平第3−289328号公報には、モ
ータの回転が停止しているときに、電動リール本体に着
脱可能に取り付けられたバッテリをバッテリ電源に接続
して充電することの開示がある。このような方法により
バッテリの充電電圧の低下を防止している。また、特開
平第2−119735号公報には、糸の繰出し量等の制
御データのバックアップ用にコンデンサを内蔵させるこ
との開示がある。
ータの回転が停止しているときに、電動リール本体に着
脱可能に取り付けられたバッテリをバッテリ電源に接続
して充電することの開示がある。このような方法により
バッテリの充電電圧の低下を防止している。また、特開
平第2−119735号公報には、糸の繰出し量等の制
御データのバックアップ用にコンデンサを内蔵させるこ
との開示がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電動リ
ール本体に装着するバッテリはその寸法が一般的に大き
く、しかも重量があるため釣り竿を長時間保持、操作す
るには釣り人に負担が大きいという問題がある。また、
近年においては、電動リールの小型化、軽量化が進み、
浅場及び中深場で使用するのに適したリールも開発され
ているが、浅場(100m以下)で使用する場合には電
動巻き上げの必要のない場合も多いため、バッテリが邪
魔になるという問題がある。しかも、小型の電動リール
に対しても大型のバッテリが設けられていたり、釣船常
設の電源に接続することで中央処理装置、表示装置に対
する電源供給をしているため、船上での移動範囲に制限
を受けたり、竿、リールの手操作をする上で電源ケーブ
ルが邪魔になっていた。
ール本体に装着するバッテリはその寸法が一般的に大き
く、しかも重量があるため釣り竿を長時間保持、操作す
るには釣り人に負担が大きいという問題がある。また、
近年においては、電動リールの小型化、軽量化が進み、
浅場及び中深場で使用するのに適したリールも開発され
ているが、浅場(100m以下)で使用する場合には電
動巻き上げの必要のない場合も多いため、バッテリが邪
魔になるという問題がある。しかも、小型の電動リール
に対しても大型のバッテリが設けられていたり、釣船常
設の電源に接続することで中央処理装置、表示装置に対
する電源供給をしているため、船上での移動範囲に制限
を受けたり、竿、リールの手操作をする上で電源ケーブ
ルが邪魔になっていた。
【0006】上記特開平第2−119735号公報に記
載のある従来例では、糸の繰り出し量等の制御データの
バックアップを取ることができても、この間中央処理装
置の動作が停止しているため、スプールの回転検出、繰
り出し糸長棚位置等のデータを表示器に送り、表示させ
ることはできないという問題がある。
載のある従来例では、糸の繰り出し量等の制御データの
バックアップを取ることができても、この間中央処理装
置の動作が停止しているため、スプールの回転検出、繰
り出し糸長棚位置等のデータを表示器に送り、表示させ
ることはできないという問題がある。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、リールの使用態様に応じて適宜電
力供給が可能に構成された電動リールを提供することを
目的とする。
されたものであって、リールの使用態様に応じて適宜電
力供給が可能に構成された電動リールを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、リール本体(1)と、リール本体
(1)に回転可能に取り付けられたスプール(2)と、
スプール(2)を回転駆動するモータ(5)と、リール
本体(1)に設けられた表示装置(8)と、表示装置
(8)に表示する情報を演算し、モータ(5)を制御す
る制御手段(7)とを備えた釣用電動リールにおいて、
モータ(5)と制御手段(7)に電源を接続するための
電源レセプタクル(10)を有し、リール本体(1)と
は別体の外部バッテリ電源(15)若しくはリール本体
(1)と、一体化され小型電池(23a,23b)を収
納したカートリッジ電源ユニット(16)のいずれか一
方を電源レセプタクル(10)に取り外し可能に接続
し、外部バッテリ電源(15)と電源レセプタクル(1
0)を接続する電源ケーブル(12)のリール本体
(1)への接続用接栓(13)とカートリッジ電源ユニ
ット(16)のリール本体(1)への接続部(17)と
を同一の形状とした釣用電動リールを提供する。
に、本発明では、リール本体(1)と、リール本体
(1)に回転可能に取り付けられたスプール(2)と、
スプール(2)を回転駆動するモータ(5)と、リール
本体(1)に設けられた表示装置(8)と、表示装置
(8)に表示する情報を演算し、モータ(5)を制御す
る制御手段(7)とを備えた釣用電動リールにおいて、
モータ(5)と制御手段(7)に電源を接続するための
電源レセプタクル(10)を有し、リール本体(1)と
は別体の外部バッテリ電源(15)若しくはリール本体
(1)と、一体化され小型電池(23a,23b)を収
納したカートリッジ電源ユニット(16)のいずれか一
方を電源レセプタクル(10)に取り外し可能に接続
し、外部バッテリ電源(15)と電源レセプタクル(1
0)を接続する電源ケーブル(12)のリール本体
(1)への接続用接栓(13)とカートリッジ電源ユニ
ット(16)のリール本体(1)への接続部(17)と
を同一の形状とした釣用電動リールを提供する。
【0009】また、電源レセプタクル(10)に印加さ
れた電圧レベルが、外部バッテリ電源(15)によるも
のか、外部バッテリ電源(15)が供給する電圧レベル
よりも低い電圧レベルを印加するカートリッジ電源ユニ
ット(16)によるものかを識別する電圧レベル判定器
(35)を更に備え、電圧レベル判定器(35)が電源
レセプタクル(10)に印加された電圧レベルがカート
リッジ電源ユニット(16)によるものと判定した場合
には、制御手段(7)はモータの回転駆動を行わないよ
うに制御する。
れた電圧レベルが、外部バッテリ電源(15)によるも
のか、外部バッテリ電源(15)が供給する電圧レベル
よりも低い電圧レベルを印加するカートリッジ電源ユニ
ット(16)によるものかを識別する電圧レベル判定器
(35)を更に備え、電圧レベル判定器(35)が電源
レセプタクル(10)に印加された電圧レベルがカート
リッジ電源ユニット(16)によるものと判定した場合
には、制御手段(7)はモータの回転駆動を行わないよ
うに制御する。
【0010】更に、外部バッテリ電源(15)から給電
中に電源レセプタクル(10)から電源ケーブル(1
2)が抜去されても、現在表示中の表示データは暫時保
持し、電源レセプタクル(10)にカートリッジ電源ユ
ニット(16)が装着されるとその保持されている表示
データを表示装置(8)に表示する。
中に電源レセプタクル(10)から電源ケーブル(1
2)が抜去されても、現在表示中の表示データは暫時保
持し、電源レセプタクル(10)にカートリッジ電源ユ
ニット(16)が装着されるとその保持されている表示
データを表示装置(8)に表示する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1はリール本体、外部バッ
テリ電源、リール本体と外部バッテリ電源を接続する電
源ケーブル及びカートリッジ電源ユニットを表す図であ
る。図2はカートリッジ電源ユニットの外形及び内部構
造を示した図である。
を参照しながら説明する。図1はリール本体、外部バッ
テリ電源、リール本体と外部バッテリ電源を接続する電
源ケーブル及びカートリッジ電源ユニットを表す図であ
る。図2はカートリッジ電源ユニットの外形及び内部構
造を示した図である。
【0012】図1に示すように、リール本体1にはスプ
ール2が回転可能に取り付けられている。スプール2に
は釣糸(図示せず)が捲回されており、繰り出された釣
糸はハンドル3により巻き上げることもできるし、スプ
ール2に内蔵された減速機構4を介してモータ5により
電動巻き上げすることもできる。スプール2の下方には
モータ4をスイッチング駆動するためのモータ駆動部6
が配設されている。また、リール本体1には制御部7、
表示部8,速度設定スイッチを含む手動操作ボタン群9
及び電源レセプタクル10が設けられている。
ール2が回転可能に取り付けられている。スプール2に
は釣糸(図示せず)が捲回されており、繰り出された釣
糸はハンドル3により巻き上げることもできるし、スプ
ール2に内蔵された減速機構4を介してモータ5により
電動巻き上げすることもできる。スプール2の下方には
モータ4をスイッチング駆動するためのモータ駆動部6
が配設されている。また、リール本体1には制御部7、
表示部8,速度設定スイッチを含む手動操作ボタン群9
及び電源レセプタクル10が設けられている。
【0013】電源レセプタクル10は、リール本体1に
突設された外形が略円筒状の電源接続部であり、外周面
にはネジ部が形成されており、中心部分には2本のオス
のコンタクトピン11a、11bが立設されている。電
源レセプタクル10には、電源ケーブル12を用いて外
部バッテリ電源15を接続することができ、また選択的
にカートリッジ電源ユニット16を接続することもでき
る。外部バッテリ電源15はカートリッジ電源ユニット
16よりも相対的に高い電圧を供給する。本例では、外
部バッテリ電源15は12Vの電圧を、カートリッジ電
源ユニット16は2つのリチウムボタン型乾電池23a
と23bを直列に接続することにより6Vの電圧をリー
ル本体1に供給する。
突設された外形が略円筒状の電源接続部であり、外周面
にはネジ部が形成されており、中心部分には2本のオス
のコンタクトピン11a、11bが立設されている。電
源レセプタクル10には、電源ケーブル12を用いて外
部バッテリ電源15を接続することができ、また選択的
にカートリッジ電源ユニット16を接続することもでき
る。外部バッテリ電源15はカートリッジ電源ユニット
16よりも相対的に高い電圧を供給する。本例では、外
部バッテリ電源15は12Vの電圧を、カートリッジ電
源ユニット16は2つのリチウムボタン型乾電池23a
と23bを直列に接続することにより6Vの電圧をリー
ル本体1に供給する。
【0014】図2は電源レセプタクル10に接続するカ
ートリッジ電源ユニット16の外観形状と内部構造を示
したものである。図2に示すように、カートリッジ電源
ユニット16は樹脂で成型されたインシュレータ19と
ロック用ナット20から構成されている。インシュレー
タ19は、電源レセプタクル10のコンタクトピン11
に嵌合するメスのコンタクトピン18a、18bが形成
された狭径部と、内部にボタン型乾電池23a,23b
を内蔵する拡径部とからなる。ロック用ナット20はイ
ンシュレータ19の狭径部を囲むように回転可能に取り
付けられている。インシュレータ19の狭径部周面には
止め輪22が埋め込まれており、ロック用ナット20が
インシュレータ19から脱落するのを防止している。ロ
ック用ナット20の内側面には電源レセプタクル10の
外側面に形成されたネジ部に螺合するネジ部21が形成
されている。電源レセプタクル10に立設されたオスの
コンタクトピン11a、11bとカートリッジ電源ユニ
ット16のメスのコンタクトピン18a、18bが常に
一定の位置関係で嵌合するように、インシュレータ19
の狭径部には軸方向に溝が形成されており、電源レセプ
タクル10にはこの溝に対応した突起部(図示せず)が
形成されている。カートリッジ電源ユニット16を電源
レセプタクル10に差し込み、ロック用ナット20を電
源レセプタクル10に螺着することによりカートリッジ
電源ユニット16をリール本体1に締結することができ
る。
ートリッジ電源ユニット16の外観形状と内部構造を示
したものである。図2に示すように、カートリッジ電源
ユニット16は樹脂で成型されたインシュレータ19と
ロック用ナット20から構成されている。インシュレー
タ19は、電源レセプタクル10のコンタクトピン11
に嵌合するメスのコンタクトピン18a、18bが形成
された狭径部と、内部にボタン型乾電池23a,23b
を内蔵する拡径部とからなる。ロック用ナット20はイ
ンシュレータ19の狭径部を囲むように回転可能に取り
付けられている。インシュレータ19の狭径部周面には
止め輪22が埋め込まれており、ロック用ナット20が
インシュレータ19から脱落するのを防止している。ロ
ック用ナット20の内側面には電源レセプタクル10の
外側面に形成されたネジ部に螺合するネジ部21が形成
されている。電源レセプタクル10に立設されたオスの
コンタクトピン11a、11bとカートリッジ電源ユニ
ット16のメスのコンタクトピン18a、18bが常に
一定の位置関係で嵌合するように、インシュレータ19
の狭径部には軸方向に溝が形成されており、電源レセプ
タクル10にはこの溝に対応した突起部(図示せず)が
形成されている。カートリッジ電源ユニット16を電源
レセプタクル10に差し込み、ロック用ナット20を電
源レセプタクル10に螺着することによりカートリッジ
電源ユニット16をリール本体1に締結することができ
る。
【0015】インシュレータ19の拡径部は内部にボタ
ン型の乾電池23a,23bを収容するために中空構造
となっている。拡径部の終端部には内側面にネジ部25
が形成された金属性リング24が埋め込まれており、こ
のネジ部25と螺合するネジ部27が外周面に形成され
た金属性電池蓋26が金属性リング24に内接螺合して
いる。金属性電池蓋26の表側面には溝部28が形成さ
れており、硬貨等を用いて金属性電池蓋26の締結、取
り外しをすることができるようになっている。金属性電
池蓋26の裏側面には金属性バネ29が溶接あるいはネ
ジ等により電気的に結合されている。
ン型の乾電池23a,23bを収容するために中空構造
となっている。拡径部の終端部には内側面にネジ部25
が形成された金属性リング24が埋め込まれており、こ
のネジ部25と螺合するネジ部27が外周面に形成され
た金属性電池蓋26が金属性リング24に内接螺合して
いる。金属性電池蓋26の表側面には溝部28が形成さ
れており、硬貨等を用いて金属性電池蓋26の締結、取
り外しをすることができるようになっている。金属性電
池蓋26の裏側面には金属性バネ29が溶接あるいはネ
ジ等により電気的に結合されている。
【0016】コンタクトピン18aとボタン型乾電池2
3bの負極は、圧延されたコンタクトピン18aの延長
部30、この延長部30が溶接されたL字形導電板31
及びL字形導電板31が溶接された金属性リング24を
介して接続されている。コンタクトピン18bとボタン
型乾電池23bの正極は、同じく圧延されたコンタクト
ピン18bの延長部32と、この延長部32に溶接され
た金属性板状バネ33を介して接続されている。上記の
様に構成することによりボタン型乾電池23a,23b
による起電力はコンタクトピン18bとコンタクトピン
18a間に現れ、図1に示した電源レセプタクル10の
コンタクトピン11a、11bを通じて制御部7へ供給
される。
3bの負極は、圧延されたコンタクトピン18aの延長
部30、この延長部30が溶接されたL字形導電板31
及びL字形導電板31が溶接された金属性リング24を
介して接続されている。コンタクトピン18bとボタン
型乾電池23bの正極は、同じく圧延されたコンタクト
ピン18bの延長部32と、この延長部32に溶接され
た金属性板状バネ33を介して接続されている。上記の
様に構成することによりボタン型乾電池23a,23b
による起電力はコンタクトピン18bとコンタクトピン
18a間に現れ、図1に示した電源レセプタクル10の
コンタクトピン11a、11bを通じて制御部7へ供給
される。
【0017】図1に示した電源ケーブル12は、一端に
リール本体側嵌合部(接栓)13を、他端に外部バッテ
リ電源15のプラス及びマイナス端子への接続クリップ
14を有している。電源ケーブル12のリール本体側嵌
合部13は、カートリッジ電源ユニット16と同様に、
内周面に電源レセプタクル10の外周面に形成されてい
るネジ部と螺合可能なネジ部が形成されており、中央部
分には電源レセプタクル10のオスのコンタクトピン1
1a,11bに嵌合するメスのコンタクトピン(図示せ
ず)が設けられている。電源レセプタクル10のオスの
コンタクトピン11a,11bと電源ケーブル12のメ
スのコンタクトピンを一定の位置関係で嵌合させ、電源
レセプタクル10の外周面ネジ部と電源ケーブル12の
リール本体側嵌合部13に形成されたネジ部が螺合する
ことにより、電源ケーブル13を電源レセプタクル5に
接続することができる。電源ケーブル13の接続クリッ
プ14a,14bはそれぞれ外部バッテリ電源15の負
極と正極に接続される。
リール本体側嵌合部(接栓)13を、他端に外部バッテ
リ電源15のプラス及びマイナス端子への接続クリップ
14を有している。電源ケーブル12のリール本体側嵌
合部13は、カートリッジ電源ユニット16と同様に、
内周面に電源レセプタクル10の外周面に形成されてい
るネジ部と螺合可能なネジ部が形成されており、中央部
分には電源レセプタクル10のオスのコンタクトピン1
1a,11bに嵌合するメスのコンタクトピン(図示せ
ず)が設けられている。電源レセプタクル10のオスの
コンタクトピン11a,11bと電源ケーブル12のメ
スのコンタクトピンを一定の位置関係で嵌合させ、電源
レセプタクル10の外周面ネジ部と電源ケーブル12の
リール本体側嵌合部13に形成されたネジ部が螺合する
ことにより、電源ケーブル13を電源レセプタクル5に
接続することができる。電源ケーブル13の接続クリッ
プ14a,14bはそれぞれ外部バッテリ電源15の負
極と正極に接続される。
【0018】図3は、リール本体1の電気的構成を説明
するためのブロック図である。電源レセプタクル10は
電圧レベル判定器35及び操作スイッチ36と電圧変換
器37の並列回路を介して中央処理装置7aとバックア
ップ用蓄電池38に接続されている。中央処理装置7a
は図示しないRAMとROMと共に制御部7を構成して
いる。中央処理装置7aの2つの入力ポートにはスプー
ル回転検出器39と手動操作ボタン群9がそれぞれ接続
されており、2つの出力ポートにはそれぞれ表示部8と
モータ駆動部6が接続されている。モータ駆動部6には
スプール2に内蔵されているモータ5が接続されてい
る。
するためのブロック図である。電源レセプタクル10は
電圧レベル判定器35及び操作スイッチ36と電圧変換
器37の並列回路を介して中央処理装置7aとバックア
ップ用蓄電池38に接続されている。中央処理装置7a
は図示しないRAMとROMと共に制御部7を構成して
いる。中央処理装置7aの2つの入力ポートにはスプー
ル回転検出器39と手動操作ボタン群9がそれぞれ接続
されており、2つの出力ポートにはそれぞれ表示部8と
モータ駆動部6が接続されている。モータ駆動部6には
スプール2に内蔵されているモータ5が接続されてい
る。
【0019】電圧レベル判定器35は電源レセプタクル
10からの電圧レベルを検出し、検出した電圧レベルか
ら電源レセプタクル10にカートリッジ電源ユニット1
6が接続されているか外部バッテリ電源15が接続され
ているかの判別を行う。カートリッジ電源ユニット16
が接続されていると判断すると、電圧レベル判定器35
は操作スイッチ36をオンし電源レセプタクル10から
の電圧を直接中央処理装置7aに印加する。電源レセプ
タクル35に外部バッテリ電源15が接続されていると
判断すると、電圧レベル判定器35は操作スイッチ36
をオフとし、電源レセプタクル10からの電圧を電圧変
換器37を介して中央処理装置7aに印加する。電源レ
セプタクル10に外部バッテリ電源15が接続されてい
る場合に、供給された電圧を電圧変換器37を介して中
央処理装置7aに印加するのは、外部バッテリ電源15
からは12Vの電圧が供給されるため、これを中央処理
装置7aの動作電圧範囲に適合するよう12Vの電圧を
降圧する必要があるからである。一方、カートリッジ電
源ユニット16からは中央処理装置7aが糸長演算表示
の動作をさせるために必要な電流容量と中央処理装置7
aの動作仕様電圧範囲の電圧6Vで供給されるだけなの
で、電圧変換器37の入出力特性を考慮してカートリッ
ジ電源ユニット16からの電圧は電圧変換器37をバイ
パスして直接中央処理装置7aに印加するようにしてい
る。
10からの電圧レベルを検出し、検出した電圧レベルか
ら電源レセプタクル10にカートリッジ電源ユニット1
6が接続されているか外部バッテリ電源15が接続され
ているかの判別を行う。カートリッジ電源ユニット16
が接続されていると判断すると、電圧レベル判定器35
は操作スイッチ36をオンし電源レセプタクル10から
の電圧を直接中央処理装置7aに印加する。電源レセプ
タクル35に外部バッテリ電源15が接続されていると
判断すると、電圧レベル判定器35は操作スイッチ36
をオフとし、電源レセプタクル10からの電圧を電圧変
換器37を介して中央処理装置7aに印加する。電源レ
セプタクル10に外部バッテリ電源15が接続されてい
る場合に、供給された電圧を電圧変換器37を介して中
央処理装置7aに印加するのは、外部バッテリ電源15
からは12Vの電圧が供給されるため、これを中央処理
装置7aの動作電圧範囲に適合するよう12Vの電圧を
降圧する必要があるからである。一方、カートリッジ電
源ユニット16からは中央処理装置7aが糸長演算表示
の動作をさせるために必要な電流容量と中央処理装置7
aの動作仕様電圧範囲の電圧6Vで供給されるだけなの
で、電圧変換器37の入出力特性を考慮してカートリッ
ジ電源ユニット16からの電圧は電圧変換器37をバイ
パスして直接中央処理装置7aに印加するようにしてい
る。
【0020】バックアップ用蓄電池38は中央処理装置
7aをバックアップするためのもので、例えば、電動リ
ールが外部バッテリ電源15に接続されて動作中に電源
レセプタクル10と外部バッテリ電源15を接続する電
源ケーブル12が抜去され中央処理装置7aへの電力供
給が中断しても、バックアップ用蓄電池38が中央処理
装置7aをバックアップし、表示部8に表示中の糸出し
量、棚位置に関するデータを暫時保持する。その後、電
源レセプタクル10にカートリッジ電源ユニット16が
接続されると、保持データを基にデータが継続して表示
部8に表示される。
7aをバックアップするためのもので、例えば、電動リ
ールが外部バッテリ電源15に接続されて動作中に電源
レセプタクル10と外部バッテリ電源15を接続する電
源ケーブル12が抜去され中央処理装置7aへの電力供
給が中断しても、バックアップ用蓄電池38が中央処理
装置7aをバックアップし、表示部8に表示中の糸出し
量、棚位置に関するデータを暫時保持する。その後、電
源レセプタクル10にカートリッジ電源ユニット16が
接続されると、保持データを基にデータが継続して表示
部8に表示される。
【0021】スプール回転検出器39はスプールの回転
数を検出して検出結果を中央処理装置7aに入力する。
中央処理装置7aは入力されたスプール回転数とスプー
ルの直径等のデータを基に釣糸の繰り出し量を求め、現
在の釣糸繰り出し量(水深値)を演算により求める。表
示部8は上記のようにして求めた釣糸繰り出し量や、所
定の方法により求めた棚位置のデータ、リール本体1へ
の供給電圧等を表示する。
数を検出して検出結果を中央処理装置7aに入力する。
中央処理装置7aは入力されたスプール回転数とスプー
ルの直径等のデータを基に釣糸の繰り出し量を求め、現
在の釣糸繰り出し量(水深値)を演算により求める。表
示部8は上記のようにして求めた釣糸繰り出し量や、所
定の方法により求めた棚位置のデータ、リール本体1へ
の供給電圧等を表示する。
【0022】モータ駆動部6は、スプール回転検出器3
9からのスプール回転信号からのスプール回転速度と速
度設定スイッチからの速度指令値と比較し、スプール回
転速度が遅ければ速くし、速ければ遅くするようにモー
タ駆動部6にスイッチパルス信号を発生する。
9からのスプール回転信号からのスプール回転速度と速
度設定スイッチからの速度指令値と比較し、スプール回
転速度が遅ければ速くし、速ければ遅くするようにモー
タ駆動部6にスイッチパルス信号を発生する。
【0023】次に、図3に示したブロック図に対応する
具体的回路図を図4を参照しながら説明する。
具体的回路図を図4を参照しながら説明する。
【0024】電源レセプタクル10は逆流防止用ダイオ
ードD1を介してV+ラインに接続されている。V+ライ
ンとアース間には抵抗R1とR2の直列回路と抵抗R3
とR4の直列回路がそれぞれ接続されており、抵抗R1
とR2の接続点が電源電圧監視用IC40のSET1端
子に接続されており、抵抗R3とR4の接続点が電源電
圧監視用IC40のSET2端子に接続されている。電
源電圧監視用IC40としては、例えば、マキシムのI
CL7665が用いられる。電源電圧監視用IC40の
OUT1端子は中央処理装置7aのポート1に、OUT
2端子はポート2にそれぞれ接続されている。抵抗R
1、R2,R3,R4及び電源電圧監視用IC40が図
3に示した電圧レベル判定機35を構成する。逆流防止
用ダイオードD1のアノードと中央処理装置7aの電源
端子VDD間には、電圧レギュレータIC(REG1)
41が接続されている。この電圧レギュレータIC41
が3に示した電圧変換器37に相当する。また、電圧レ
ギュレータIC41と並列にトランジスタQ1,Q2及
び抵抗R5,R6,R7により構成されるスイッチが接
続されている。このスイッチは図3に示されている操作
スイッチ36に相当する。
ードD1を介してV+ラインに接続されている。V+ライ
ンとアース間には抵抗R1とR2の直列回路と抵抗R3
とR4の直列回路がそれぞれ接続されており、抵抗R1
とR2の接続点が電源電圧監視用IC40のSET1端
子に接続されており、抵抗R3とR4の接続点が電源電
圧監視用IC40のSET2端子に接続されている。電
源電圧監視用IC40としては、例えば、マキシムのI
CL7665が用いられる。電源電圧監視用IC40の
OUT1端子は中央処理装置7aのポート1に、OUT
2端子はポート2にそれぞれ接続されている。抵抗R
1、R2,R3,R4及び電源電圧監視用IC40が図
3に示した電圧レベル判定機35を構成する。逆流防止
用ダイオードD1のアノードと中央処理装置7aの電源
端子VDD間には、電圧レギュレータIC(REG1)
41が接続されている。この電圧レギュレータIC41
が3に示した電圧変換器37に相当する。また、電圧レ
ギュレータIC41と並列にトランジスタQ1,Q2及
び抵抗R5,R6,R7により構成されるスイッチが接
続されている。このスイッチは図3に示されている操作
スイッチ36に相当する。
【0025】電源電圧監視用IC40のSET1端子に
はV+ライン上の電圧を抵抗R1とR2で分圧した電圧
が印加され、SET2端子には抵抗R3とR4で分圧し
た電圧が印加される。V+ラインの電圧が6.5Vを越
えると電源電圧監視用IC40のOUT1端子はLレベ
ルの信号(GNDの電圧レベル)を出力し、OUT2端
子はHレベルの信号を出力する。V+ライン上の電圧が
2.7V以上6.5V以下の場合には、OUT1端子と
OUT2端子は共にHレベルの信号を出力する。また、
V+ラインの電圧が2.7Vより低下するとOUT1端
子はHレベルの信号を、OUT2端子はLレベルの信号
を出力する。
はV+ライン上の電圧を抵抗R1とR2で分圧した電圧
が印加され、SET2端子には抵抗R3とR4で分圧し
た電圧が印加される。V+ラインの電圧が6.5Vを越
えると電源電圧監視用IC40のOUT1端子はLレベ
ルの信号(GNDの電圧レベル)を出力し、OUT2端
子はHレベルの信号を出力する。V+ライン上の電圧が
2.7V以上6.5V以下の場合には、OUT1端子と
OUT2端子は共にHレベルの信号を出力する。また、
V+ラインの電圧が2.7Vより低下するとOUT1端
子はHレベルの信号を、OUT2端子はLレベルの信号
を出力する。
【0026】次に、図4に示した電気回路の動作を説明
する。
する。
【0027】電源レセプタクル10に外部バッテリ電源
15が接続されV+ラインに6.5V以上の電圧が印加
されると、電源電圧監視用IC40のOUT1端子はL
レベルであるので、抵抗R5からダイオードD2に電流
が流れ、抵抗R6とR7には電流が流れない。その結
果、トランジスタQ1とQ2は共にオフとなり、V+ラ
イン上の電圧は電圧レギュレータIC41及びダイオー
ドD5を介して中央処理装置7aの電源端子VDDに印
加される。このとき同時に、コンデンサC3が充電され
る。このコンデンサC3が図3に示したバックアップ用
蓄電池38に相当する。
15が接続されV+ラインに6.5V以上の電圧が印加
されると、電源電圧監視用IC40のOUT1端子はL
レベルであるので、抵抗R5からダイオードD2に電流
が流れ、抵抗R6とR7には電流が流れない。その結
果、トランジスタQ1とQ2は共にオフとなり、V+ラ
イン上の電圧は電圧レギュレータIC41及びダイオー
ドD5を介して中央処理装置7aの電源端子VDDに印
加される。このとき同時に、コンデンサC3が充電され
る。このコンデンサC3が図3に示したバックアップ用
蓄電池38に相当する。
【0028】電源レセプタクル10にカートリッジ電源
ユニット16が接続され、V+ライン上にカートリッジ
電源ユニット16の動作領域である2.7Vから6.5
Vの電圧が印加されると、電源電圧監視用IC40のO
UT1端子とOUT2端子共にHレベルであるので、抵
抗R5には電流が流れずトランジスタQ1とQ2が共に
オンとなる。カートリッジ電源ユニット16により供給
された電圧は電圧レギュレータIC41を迂回して直接
中央処理装置7aの電源端子VDDに印加される。
ユニット16が接続され、V+ライン上にカートリッジ
電源ユニット16の動作領域である2.7Vから6.5
Vの電圧が印加されると、電源電圧監視用IC40のO
UT1端子とOUT2端子共にHレベルであるので、抵
抗R5には電流が流れずトランジスタQ1とQ2が共に
オンとなる。カートリッジ電源ユニット16により供給
された電圧は電圧レギュレータIC41を迂回して直接
中央処理装置7aの電源端子VDDに印加される。
【0029】電源電圧監視用IC40のOUT1端子と
OUT2端子は中央処理装置7aのポート1とポート2
にそれぞれ接続されており、中央処理装置7aは動作中
ポート1とポート2の電圧レベル(論理レベル)を常時
監視し、電動リールの動作モードを制御している。図6
は中央処理装置7aが実行する制御プラグラムを示した
フローチャートである。
OUT2端子は中央処理装置7aのポート1とポート2
にそれぞれ接続されており、中央処理装置7aは動作中
ポート1とポート2の電圧レベル(論理レベル)を常時
監視し、電動リールの動作モードを制御している。図6
は中央処理装置7aが実行する制御プラグラムを示した
フローチャートである。
【0030】制御プログラムが開始されると、まず、中
央処理装置7aのポート1がHレベルであるか否かが判
断される(S1)。ポート1がHレベルでない場合、即
ち、ポート1がLレベルの場合には(S1:No)、ポ
ート2がLレベルであるか否かが判断される(S2)。
ポート2がLレベルの場合には(S2:Yes)再度S
1に戻りポート1とポート2の少なくともいずれか一方
がHレベルになるまで待機する。ポート2がLレベルで
ない場合、即ち、ポート2がHレベルの場合には(S
2:No)、ポート1がLレベルでポート2がHレベル
であるので電源レセプタクル10には外部バッテリ電源
15が接続されていると判断され、ポート3への出力が
許可される(S3)。これにより電動リールは電動巻き
上げモードとされる。スプール2はモータ5により減速
機構4を介して回転され、釣糸の巻き取りを電動で行な
うことが可能となる。
央処理装置7aのポート1がHレベルであるか否かが判
断される(S1)。ポート1がHレベルでない場合、即
ち、ポート1がLレベルの場合には(S1:No)、ポ
ート2がLレベルであるか否かが判断される(S2)。
ポート2がLレベルの場合には(S2:Yes)再度S
1に戻りポート1とポート2の少なくともいずれか一方
がHレベルになるまで待機する。ポート2がLレベルで
ない場合、即ち、ポート2がHレベルの場合には(S
2:No)、ポート1がLレベルでポート2がHレベル
であるので電源レセプタクル10には外部バッテリ電源
15が接続されていると判断され、ポート3への出力が
許可される(S3)。これにより電動リールは電動巻き
上げモードとされる。スプール2はモータ5により減速
機構4を介して回転され、釣糸の巻き取りを電動で行な
うことが可能となる。
【0031】次に、中央処理装置7aのポート1がHレ
ベルであると判断されると(S1:Yes)、次いでポ
ート2がLレベルであるか否かが判断される(S5)。
ポート2がLレベルでない場合、即ち、ポート2がHレ
ベルの場合には(S5:No)、ポート1と2が共にH
レベルであるので電源レセプタクル10にはカートリッ
ジ電源ユニット16が接続されていると判断され、ポー
ト3への出力が禁止される(S6)。この場合には、糸
長計測表示モードが実行され(S7)、釣糸の電動巻き
上げをすることはできないが、糸出し量(水深値)等の
データを表示部8に表示することが可能であり、この場
合には棚リールとして動作する。
ベルであると判断されると(S1:Yes)、次いでポ
ート2がLレベルであるか否かが判断される(S5)。
ポート2がLレベルでない場合、即ち、ポート2がHレ
ベルの場合には(S5:No)、ポート1と2が共にH
レベルであるので電源レセプタクル10にはカートリッ
ジ電源ユニット16が接続されていると判断され、ポー
ト3への出力が禁止される(S6)。この場合には、糸
長計測表示モードが実行され(S7)、釣糸の電動巻き
上げをすることはできないが、糸出し量(水深値)等の
データを表示部8に表示することが可能であり、この場
合には棚リールとして動作する。
【0032】ポート1がHレベルであり(S1:Ye
s)ポート2がLレベル(S5:Yes)の場合には、
棚リールとしても動作不能な電源電圧状態であると判定
され、ポート1とポート2への割り込み許可が出され
(S8)、中央処理装置7aはストップモードに入る
(S9)。このとき中央処理装置7aのすべての機能
(スプール回転検出と糸長演算表示機能)は停止した状
態となる。中央処理装置7aがストップモードにある
時、ポート1とポート2に割り込み信号があるか否かが
判断され(S10)、割り込み信号があると判断された
場合には、S1に戻りプログラムを再度実行する。
s)ポート2がLレベル(S5:Yes)の場合には、
棚リールとしても動作不能な電源電圧状態であると判定
され、ポート1とポート2への割り込み許可が出され
(S8)、中央処理装置7aはストップモードに入る
(S9)。このとき中央処理装置7aのすべての機能
(スプール回転検出と糸長演算表示機能)は停止した状
態となる。中央処理装置7aがストップモードにある
時、ポート1とポート2に割り込み信号があるか否かが
判断され(S10)、割り込み信号があると判断された
場合には、S1に戻りプログラムを再度実行する。
【0033】図5は電動リールの別の電気的構成例を示
したものである。この例では、V+ライン上の電圧レベ
ルを判定するのに、2個の独立した電圧検出用IC50
(例えば、リコーのRH5VL27A)と51(例え
は、リコーのRH5VL55A)を用いている。これら
2つの電圧検出用IC50,51が図3に示した電圧レ
ベル判定器35を構成する。各々の電圧検出用IC5
0,51は、V+ラインがそれぞれ2.7V以下、5.
5V以下において、OUT端子にLレベルを出力する仕
様のものである。従って、電源レセプタクル10に外部
バッテリ電源15が接続されV+ラインに5.5V以上
の電圧が印加されると、電圧検出用IC50と51のそ
れぞれのOUT端子からはHレベルの信号が中央処理装
置7aのポート1とポート2に出力される。
したものである。この例では、V+ライン上の電圧レベ
ルを判定するのに、2個の独立した電圧検出用IC50
(例えば、リコーのRH5VL27A)と51(例え
は、リコーのRH5VL55A)を用いている。これら
2つの電圧検出用IC50,51が図3に示した電圧レ
ベル判定器35を構成する。各々の電圧検出用IC5
0,51は、V+ラインがそれぞれ2.7V以下、5.
5V以下において、OUT端子にLレベルを出力する仕
様のものである。従って、電源レセプタクル10に外部
バッテリ電源15が接続されV+ラインに5.5V以上
の電圧が印加されると、電圧検出用IC50と51のそ
れぞれのOUT端子からはHレベルの信号が中央処理装
置7aのポート1とポート2に出力される。
【0034】電源レセプタクル10にカートリッジ電源
ユニット16が接続され、V+ライン上の電圧が2.7
Vから5.5Vの範囲にある場合には、電圧検出用IC
51のOUT端子からはLレベルの信号が中央処理装置
7aのポート1に出力され、電圧検出用IC50のOU
T端子からはHレベルの信号が中央処理装置7aのポー
ト2に出力される。
ユニット16が接続され、V+ライン上の電圧が2.7
Vから5.5Vの範囲にある場合には、電圧検出用IC
51のOUT端子からはLレベルの信号が中央処理装置
7aのポート1に出力され、電圧検出用IC50のOU
T端子からはHレベルの信号が中央処理装置7aのポー
ト2に出力される。
【0035】V+ラインの電圧が2.7V以下である場
合には、電圧検出用IC50と51それぞれのOUT端
子からはLレベルの信号が中央処理装置7aのポート1
とポート2に出力される。
合には、電圧検出用IC50と51それぞれのOUT端
子からはLレベルの信号が中央処理装置7aのポート1
とポート2に出力される。
【0036】ポート1とポート2が共にLレベルである
と、中央処理装置7aは電源電圧が0から2.7Vの範
囲であると判定し、中央処理装置7aはストップ状態に
入る。ポート1がLレベルで、ポート2がHレベルの場
合はカートリッジ電源ユニット16が接続されていると
判断し、棚リールとしての動作を行う。また、ポート1
とポート2が共にHレベルの場合にはモータ駆動を許可
するように作用する。
と、中央処理装置7aは電源電圧が0から2.7Vの範
囲であると判定し、中央処理装置7aはストップ状態に
入る。ポート1がLレベルで、ポート2がHレベルの場
合はカートリッジ電源ユニット16が接続されていると
判断し、棚リールとしての動作を行う。また、ポート1
とポート2が共にHレベルの場合にはモータ駆動を許可
するように作用する。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、深場で
釣りを行う場合には、電源ケーブルを用いて大容量の外
部バッテリー電源をリール本体に接続することにより、
電動巻き上げの機能と表示機能を備えた電動リールとし
ての使用が可能となる。電動巻き上げの必要ない浅場で
の釣りにおいては、電源ケーブルをはずし、代わりにカ
ートリッジ電源ユニットを取り付けることで、糸長演算
表示機能のみを有するリールとしての使用をすることが
できる。
釣りを行う場合には、電源ケーブルを用いて大容量の外
部バッテリー電源をリール本体に接続することにより、
電動巻き上げの機能と表示機能を備えた電動リールとし
ての使用が可能となる。電動巻き上げの必要ない浅場で
の釣りにおいては、電源ケーブルをはずし、代わりにカ
ートリッジ電源ユニットを取り付けることで、糸長演算
表示機能のみを有するリールとしての使用をすることが
できる。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、供給する
電圧レベルの異なる外部バッテリ電源とカートリッジ電
源ユニットを使用しても、供給される電圧レベルを判別
し、自動的に電圧レベルに応じた使用形態を提供するこ
とができるから、使用者は電源交換に伴う煩雑な設定を
必要としない。
電圧レベルの異なる外部バッテリ電源とカートリッジ電
源ユニットを使用しても、供給される電圧レベルを判別
し、自動的に電圧レベルに応じた使用形態を提供するこ
とができるから、使用者は電源交換に伴う煩雑な設定を
必要としない。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、外部バッ
テリ電源をはずして一時的に電源供給が途絶えても、表
示内容は保持されているので、外部バッテリ電源をカー
トリッジ電源ユニットに交換する場合でも不都合はな
い。
テリ電源をはずして一時的に電源供給が途絶えても、表
示内容は保持されているので、外部バッテリ電源をカー
トリッジ電源ユニットに交換する場合でも不都合はな
い。
【図1】本発明に係わる電動リールと、電動リールに給
電する外部バッテリ電源とカートリッジ電源ユニットを
示した斜視図。
電する外部バッテリ電源とカートリッジ電源ユニットを
示した斜視図。
【図2】カートリッジ電源ユニットを示した図であり、
(a)は斜視図、(b)は断面図。
(a)は斜視図、(b)は断面図。
【図3】電動リールの電気的構成を示したブロック図。
【図4】電動リールの電気的構成例を示した回路図。
【図5】電動リールの別の電気的構成例を示した回路
図。
図。
【図6】中央演算装置が実行する電動リールの制御プロ
グラムを説明したフローチャート。
グラムを説明したフローチャート。
1 リール本体 2 スプール 7 制御部 10 電源レセプタクル 15 外部バッテリ電源 16 カートリッジ電源ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02J 7/00 302 G06F 1/00 334E
Claims (3)
- 【請求項1】 リール本体と、該リール本体に回転可能
に取り付けられたスプールと、該スプールを回転駆動す
るモータと、該リール本体に設けられた表示装置と、該
表示装置に表示する情報を演算し、該モータを制御する
制御手段とを備えた釣用電動リールにおいて、 前記モータと前記制御手段に電源を接続するための電源
レセプタクルを有し、前記リール本体とは別体の外部バ
ッテリ電源若しくは前記リール本体と一体化され小型電
池を収納したカートリッジ電源ユニットのいずれか一方
を該電源レセプタクルに取り外し可能に接続し、該外部
バッテリ電源と該電源レセプタクルを接続する電源ケー
ブルの前記リール本体への接続用接栓と該カートリッジ
電源ユニットの前記リール本体への接続部とを同一の形
状としたことを特徴とする釣用電動リール。 - 【請求項2】 前記電源レセプタクルに印加された電圧
レベルが、前記外部バッテリ電源によるものか、前記外
部バッテリ電源が供給する電圧レベルよりも低い電圧レ
ベルを印加する前記カートリッジ電源ユニットによるも
のかを識別する電圧レベル判定器を更に備え、該電圧レ
ベル判定器が前記電源レセプタクルに印加された電圧レ
ベルが前記カートリッジ電源ユニットによるものと判定
した場合には、前記制御手段は前記モータの回転駆動を
行わないように制御することを特徴とする請求項1記載
の釣用電動リール。 - 【請求項3】 前記外部バッテリ電源から給電中に前記
電源レセプタクルから前記電源ケーブルが抜去されて
も、現在表示中の表示データは暫時保持し、前記電源レ
セプタクルに前記カートリッジ電源ユニットが装着され
るとその保持されている表示データを前記表示装置に表
示することを特徴とする請求項1記載の釣用電動リー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034408A JPH10215737A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 釣用電動リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034408A JPH10215737A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 釣用電動リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10215737A true JPH10215737A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12413372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9034408A Pending JPH10215737A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 釣用電動リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10215737A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004140953A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バックアップ充電回路 |
| JP2006280363A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-10-19 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣装置 |
| KR100661043B1 (ko) | 2004-12-24 | 2006-12-26 | 다이와 세이꼬 가부시끼가이샤 | 낚시용 배터리 장치 및 전기 낚시 릴을 위한 전력 공급방법 |
| JP2007135517A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用電動リールのバッテリ支持用コネクタ装置とバッテリ装置 |
| CN102405890A (zh) * | 2010-09-17 | 2012-04-11 | 株式会社岛野 | 电动渔线轮 |
| JP2017127286A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 株式会社シマノ | 釣り用リール |
| CN109511620A (zh) * | 2017-09-19 | 2019-03-26 | 株式会社岛野 | 电动渔线轮的备份系统 |
| KR20190077567A (ko) * | 2016-11-15 | 2019-07-03 | 레이 스트라티직 홀딩스, 인크. | 에어로졸 전달 디바이스용 2-와이어 인증 시스템 |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP9034408A patent/JPH10215737A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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