JPH1021602A - テープ制動制御装置 - Google Patents
テープ制動制御装置Info
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- JPH1021602A JPH1021602A JP8173543A JP17354396A JPH1021602A JP H1021602 A JPH1021602 A JP H1021602A JP 8173543 A JP8173543 A JP 8173543A JP 17354396 A JP17354396 A JP 17354396A JP H1021602 A JPH1021602 A JP H1021602A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気テープの高速の早送りや巻戻し状態から
停止する際に生じるテープダメージを無くす。 【解決手段】 テープのFFやREWから停止すると
き、巻き取り側リールモーターに駆動停止指令を出力し
た後、回転速度検出回路からの出力が制御回路によって
所定値以下であると判別された後、さらに走行系に配備
されたテンション検出器の検出出力が所定値以下になっ
たところで、両リールに制動力を与える。
停止する際に生じるテープダメージを無くす。 【解決手段】 テープのFFやREWから停止すると
き、巻き取り側リールモーターに駆動停止指令を出力し
た後、回転速度検出回路からの出力が制御回路によって
所定値以下であると判別された後、さらに走行系に配備
されたテンション検出器の検出出力が所定値以下になっ
たところで、両リールに制動力を与える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープを使用
する磁気記録再生装置にかかり、特に、磁気テープを高
速に早送りおよび巻戻しを行う際のテープ制動制御技術
に関する。
する磁気記録再生装置にかかり、特に、磁気テープを高
速に早送りおよび巻戻しを行う際のテープ制動制御技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ(以下、VTR)
やオーディオテープレコーダ等の磁気テープ媒体を使用
する機器では、頭出し機能,編集機能が備えられてもの
が多くなり、テープの早送り(以下、FF)や巻戻し
(以下、REW)の動作が頻繁に行われる。これに伴
い、FFおよびREWの高速化,静音化が要求されるよ
うになった。
やオーディオテープレコーダ等の磁気テープ媒体を使用
する機器では、頭出し機能,編集機能が備えられてもの
が多くなり、テープの早送り(以下、FF)や巻戻し
(以下、REW)の動作が頻繁に行われる。これに伴
い、FFおよびREWの高速化,静音化が要求されるよ
うになった。
【0003】そして、この高速化や静音化を実現するた
めに、巻き取り側と供給側にそれぞれリールモータを用
い、それぞれに駆動回路を搭載して独立して駆動開始及
び停止の制御を行うメカニズムが採用されている。
めに、巻き取り側と供給側にそれぞれリールモータを用
い、それぞれに駆動回路を搭載して独立して駆動開始及
び停止の制御を行うメカニズムが採用されている。
【0004】しかしながら、このようなメカニズムでは
高速のFFやREW状態から停止する際にテープダメー
ジが発生しやすくなる。
高速のFFやREW状態から停止する際にテープダメー
ジが発生しやすくなる。
【0005】上述した従来のVTRに用いられているリ
ール制御装置には、例えば、図2に示すようなものが有
る。
ール制御装置には、例えば、図2に示すようなものが有
る。
【0006】(1)は磁気テープ、(2)は供給側リー
ルモータ、(3)は巻き取り側リールモータである。
ルモータ、(3)は巻き取り側リールモータである。
【0007】(4)は供給側リールモータの駆動回路、
(5)は巻き取り側リールモータの駆動回路、(6)は
前記両リール駆動回路をそれぞれ独立に駆動開始指令ま
たは停止指令を出力する制御回路である。
(5)は巻き取り側リールモータの駆動回路、(6)は
前記両リール駆動回路をそれぞれ独立に駆動開始指令ま
たは停止指令を出力する制御回路である。
【0008】(9)は停止指令に従って両リールモータ
(2)(3)にブレーキをかけ停止するためのブレーキ
駆動回路である。
(2)(3)にブレーキをかけ停止するためのブレーキ
駆動回路である。
【0009】このリール制御回路により、FF状態から
停止の場合にはつぎの動作がなされる。
停止の場合にはつぎの動作がなされる。
【0010】FF動作中は、磁気テープ(1)は巻き取
り側リールモータ(3)に巻き取られ、供給側リールモ
ータ(2)は磁気テープ(1)がたるまないように少し
負荷がかかるように制動されている。
り側リールモータ(3)に巻き取られ、供給側リールモ
ータ(2)は磁気テープ(1)がたるまないように少し
負荷がかかるように制動されている。
【0011】そして、この状態から停止する場合には、
制御回路(6)から巻き取り側リールモータ(3)の回
路停止指令(c)をリール駆動回路(5)へ出力し、巻
き取り側リールモータ(3)の駆動を終える。
制御回路(6)から巻き取り側リールモータ(3)の回
路停止指令(c)をリール駆動回路(5)へ出力し、巻
き取り側リールモータ(3)の駆動を終える。
【0012】さらに、回転停止指令(c)と同時または
一定時間後に供給側リールモータ(2)の回転停止指令
(a)をリール駆動回路(4)へ出力し、供給側リール
モータ(2)の駆動を終える。
一定時間後に供給側リールモータ(2)の回転停止指令
(a)をリール駆動回路(4)へ出力し、供給側リール
モータ(2)の駆動を終える。
【0013】また、回転停止指令(a)と同時または一
定時間後にブレーキ駆動指令(b)を出力し、両リール
モータ(2)(3)を停止させる。
定時間後にブレーキ駆動指令(b)を出力し、両リール
モータ(2)(3)を停止させる。
【0014】なお、REW動作から停止の場合も同様の
制御が行われる。
制御が行われる。
【0015】すなわち、REW動作中は、磁気テープ
(1)は供給側リールモータ(2)に巻き取られてい
き、巻き取り側リールモータ(3)は磁気テープ(1)
がたるまないように少し負荷がかかるように制動されて
いる。
(1)は供給側リールモータ(2)に巻き取られてい
き、巻き取り側リールモータ(3)は磁気テープ(1)
がたるまないように少し負荷がかかるように制動されて
いる。
【0016】この状態から停止を行う場合、制御回路
(6)から供給側リールモータ(2)の回路停止指令
(a)をリール駆動回路(4)へ出力し、供給側リール
モータ(2)の駆動を終え、回転停止指令(a)と同時
または一定時間後に巻き取り側リールモータ(3)の回
転停止指令(b)をリール駆動回路(5)へ出力し、巻
き取り側リールモータ(3)の駆動を終える。
(6)から供給側リールモータ(2)の回路停止指令
(a)をリール駆動回路(4)へ出力し、供給側リール
モータ(2)の駆動を終え、回転停止指令(a)と同時
または一定時間後に巻き取り側リールモータ(3)の回
転停止指令(b)をリール駆動回路(5)へ出力し、巻
き取り側リールモータ(3)の駆動を終える。
【0017】そして、回転停止指令(b)と同時または
一定時間後にブレーキ駆動指令(c)を出力し、両リー
ルモータ(2)(3)を停止させる。
一定時間後にブレーキ駆動指令(c)を出力し、両リー
ルモータ(2)(3)を停止させる。
【0018】しかしながら、このような制御方法では、
両リールのテープ巻径の関係は相反し、それに伴って両
リールの回転速度が異なるため、ブレーキ力のばらつき
により停止状態でのテープテンションが一定でなく、ま
た、ブレーキのかかる瞬間にテープに大きなテンション
がかかる場合が生じるため、テープダメージの一因とな
っている。
両リールのテープ巻径の関係は相反し、それに伴って両
リールの回転速度が異なるため、ブレーキ力のばらつき
により停止状態でのテープテンションが一定でなく、ま
た、ブレーキのかかる瞬間にテープに大きなテンション
がかかる場合が生じるため、テープダメージの一因とな
っている。
【0019】また、民生用ディジタルVTRには標準カ
セットと小カセットの2種類が規格化されており、リー
ルの大きさが異なるものが使用される。そのため、リー
ルの大きさが変わるとリール回転速度やブレーキの作用
状態も変わるので、従来の方法では、制動時のテープテ
ンションが異なりテープにやさしい最適な制動制御が行
えないという問題があった。
セットと小カセットの2種類が規格化されており、リー
ルの大きさが異なるものが使用される。そのため、リー
ルの大きさが変わるとリール回転速度やブレーキの作用
状態も変わるので、従来の方法では、制動時のテープテ
ンションが異なりテープにやさしい最適な制動制御が行
えないという問題があった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、高速のFFやREW状態か
ら停止する際に生じるテープダメージを無くすことを技
術的課題とする。
鑑みてなされたものであり、高速のFFやREW状態か
ら停止する際に生じるテープダメージを無くすことを技
術的課題とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、高速テープ走行を行う磁気テープの制動制
御装置において、巻き取り側リールを駆動する駆動回路
とテープのテンションを検出するテンション検出器と巻
き取り側および供給側リールにブレーキをかける制動装
置と上記駆動回路および上記制動装置に指令を出力する
制御回路とを備え、上記制御回路は上記駆動回路に停止
指令を出力した後、上記テンション検出器の値が所定値
を以下になると上記制動装置に制動指令を出力すること
を特徴とする。
するために、高速テープ走行を行う磁気テープの制動制
御装置において、巻き取り側リールを駆動する駆動回路
とテープのテンションを検出するテンション検出器と巻
き取り側および供給側リールにブレーキをかける制動装
置と上記駆動回路および上記制動装置に指令を出力する
制御回路とを備え、上記制御回路は上記駆動回路に停止
指令を出力した後、上記テンション検出器の値が所定値
を以下になると上記制動装置に制動指令を出力すること
を特徴とする。
【0022】また、高速テープ走行を行う磁気テープの
制動制御装置において、巻き取り側リールを駆動する第
1の駆動回路と、供給側リールを駆動する第2の駆動回
路と、巻き取り側リールの回転速度を検出する第1の検
出回路と、供給側リールの回転速度を検出する第2の検
出回路と、テープのテンションを検出するテンション検
出器と、巻き取り側および供給側リールにブレーキをか
ける制動装置と、上記駆動回路および上記制動装置に指
令を出力する制御回路とを備え、テープ早送り状態から
停止を行う際に、上記制御回路は、上記第1の駆動回路
に停止指令を出力し、上記第1または第2の検出回路の
出力が所定値以下になった後、上記第2の駆動回路に停
止指令を出力し、さらに上記テンション検出器の値が所
定値以下になると上記制動装置に制動指令を出力するこ
とを特徴とする。
制動制御装置において、巻き取り側リールを駆動する第
1の駆動回路と、供給側リールを駆動する第2の駆動回
路と、巻き取り側リールの回転速度を検出する第1の検
出回路と、供給側リールの回転速度を検出する第2の検
出回路と、テープのテンションを検出するテンション検
出器と、巻き取り側および供給側リールにブレーキをか
ける制動装置と、上記駆動回路および上記制動装置に指
令を出力する制御回路とを備え、テープ早送り状態から
停止を行う際に、上記制御回路は、上記第1の駆動回路
に停止指令を出力し、上記第1または第2の検出回路の
出力が所定値以下になった後、上記第2の駆動回路に停
止指令を出力し、さらに上記テンション検出器の値が所
定値以下になると上記制動装置に制動指令を出力するこ
とを特徴とする。
【0023】また、高速テープ走行を行う磁気テープの
制動制御装置において、巻き取り側リールを駆動する第
1の駆動回路と、供給側リールを駆動する第2の駆動回
路と、巻き取り側リールの回転速度を検出する第1の検
出回路と、供給側リールの回転速度を検出する第2の検
出回路と、テープのテンションを検出するテンション検
出器と、巻き取り側および供給側リールにブレーキをか
ける制動装置と、上記駆動回路および上記制動装置に指
令を出力する制御回路とを備え、テープ巻戻し状態から
停止を行う際に、上記制御回路は、上記第2の駆動回路
に停止指令を出力し、上記第1または第2の検出回路の
出力が所定値以下になった後、上記第1の駆動回路に停
止指令を出力し、さらに上記テンション検出器の値が所
定値以下になると上記制動装置に制動指令を出力するこ
とを特徴とする。
制動制御装置において、巻き取り側リールを駆動する第
1の駆動回路と、供給側リールを駆動する第2の駆動回
路と、巻き取り側リールの回転速度を検出する第1の検
出回路と、供給側リールの回転速度を検出する第2の検
出回路と、テープのテンションを検出するテンション検
出器と、巻き取り側および供給側リールにブレーキをか
ける制動装置と、上記駆動回路および上記制動装置に指
令を出力する制御回路とを備え、テープ巻戻し状態から
停止を行う際に、上記制御回路は、上記第2の駆動回路
に停止指令を出力し、上記第1または第2の検出回路の
出力が所定値以下になった後、上記第1の駆動回路に停
止指令を出力し、さらに上記テンション検出器の値が所
定値以下になると上記制動装置に制動指令を出力するこ
とを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図1および図3を用いて、
本発明のテープ制動装置の一実施の形態について説明す
る。
本発明のテープ制動装置の一実施の形態について説明す
る。
【0025】(1)は磁気テープである。
【0026】(2)は供給側リールモータであり、磁気
テープ(1)が巻き付けられている。
テープ(1)が巻き付けられている。
【0027】(3)は巻き取り側リールモータであり、
磁気テープ(1)を巻き取るためのリールである。
磁気テープ(1)を巻き取るためのリールである。
【0028】(4)は供給側リールモータ駆動回路であ
り、供給側リールモータ(2)への供給電流を制御する
モータドライバである。
り、供給側リールモータ(2)への供給電流を制御する
モータドライバである。
【0029】(5)は巻き取り側リールモータ駆動回路
であり、巻き取り側リールモータ(3)への供給電流を
制御するモータドライバである。
であり、巻き取り側リールモータ(3)への供給電流を
制御するモータドライバである。
【0030】(6)は制御回路であり、供給側リールモ
ータ駆動回路(4)および巻き取り側リールモータ駆動
回路(5)にそれぞれ独立して駆動開始指令または停止
指令を出力する。
ータ駆動回路(4)および巻き取り側リールモータ駆動
回路(5)にそれぞれ独立して駆動開始指令または停止
指令を出力する。
【0031】(7)は供給側回転速度検出回路であり、
供給側リールモータ(2)に取り付けられた回転センサ
から回転パルスを得て速度検出を行う。
供給側リールモータ(2)に取り付けられた回転センサ
から回転パルスを得て速度検出を行う。
【0032】(8)は巻き取り側回転速度検出回路、巻
き取り側リールモータ(3)に取り付けられた回転セン
サから回転パルスを得て速度検出を行う。
き取り側リールモータ(3)に取り付けられた回転セン
サから回転パルスを得て速度検出を行う。
【0033】(9)はブレーキ駆動回路であり、供給側
リールモータ(2)および巻き取り側リールモータ
(3)にブレーキを掛ける。
リールモータ(2)および巻き取り側リールモータ
(3)にブレーキを掛ける。
【0034】(10)はテンション値検出回路であり、
走行系に取り付けられたテンション検出器からテンショ
ン値を検出する。
走行系に取り付けられたテンション検出器からテンショ
ン値を検出する。
【0035】以下に、その動作について説明する。
【0036】まず、FF動作状態から停止させる場合
は、つぎのように行われる。
は、つぎのように行われる。
【0037】FF動作中は、磁気テープ(1)は巻き取
り側リールモータ(3)に巻き取られている。
り側リールモータ(3)に巻き取られている。
【0038】そして、供給側リールモータ(2)は磁気
テープ(1)がたるまないように少し負荷がかかるよう
に制御されている。
テープ(1)がたるまないように少し負荷がかかるよう
に制御されている。
【0039】停止状態に移行する場合(例えば、VTR
のSTOP釦が押された時)には、制御回路(6)から
巻き取り側リールモータ(3)の回転停止指令(c)を
駆動回路(5)に出力し、巻き取り側リールモータ
(3)に供給される駆動電流を遮断する。
のSTOP釦が押された時)には、制御回路(6)から
巻き取り側リールモータ(3)の回転停止指令(c)を
駆動回路(5)に出力し、巻き取り側リールモータ
(3)に供給される駆動電流を遮断する。
【0040】これにより、磁気テープ(1)は慣性で巻
き取られ続け、供給側リールモータ(2)の負荷により
巻き取り速度は徐々に低下する。
き取られ続け、供給側リールモータ(2)の負荷により
巻き取り速度は徐々に低下する。
【0041】この状態において、供給側回転速度検出回
路(7)または巻き取り側回転速度検出回路(8)で検
出して所定の速度以下になったとき制御回路(6)へ信
号(d)または(f)を出力する。
路(7)または巻き取り側回転速度検出回路(8)で検
出して所定の速度以下になったとき制御回路(6)へ信
号(d)または(f)を出力する。
【0042】また、テープ走行中のテープテンション値
をテンション検出器(図示せず)の検出回路(10)で
検出して所定のテンション値以下になったとき制御回路
(6)へ信号(h)を出力する。
をテンション検出器(図示せず)の検出回路(10)で
検出して所定のテンション値以下になったとき制御回路
(6)へ信号(h)を出力する。
【0043】制御回路(6)では信号(d)または
(f)と信号(h)を検知すると、直ちに供給側リール
モータ(2)の回転停止指令(a)をリール駆動回路
(4)へ出力し、供給側リールモータ(2)の駆動を終
える。
(f)と信号(h)を検知すると、直ちに供給側リール
モータ(2)の回転停止指令(a)をリール駆動回路
(4)へ出力し、供給側リールモータ(2)の駆動を終
える。
【0044】そして、回転停止指令(a)と同時または
一定時間後に制御回路(6)からブレーキ駆動指令
(c)が出力され、両リール(2)(3)にメカ的なブ
レーキ(例えば、パッドブレーキ)を付与する。
一定時間後に制御回路(6)からブレーキ駆動指令
(c)が出力され、両リール(2)(3)にメカ的なブ
レーキ(例えば、パッドブレーキ)を付与する。
【0045】図3にパッドブレーキの構成を示す。パッ
ド(11)はリンク(12)の先端に貼付され、バネ
(13)の力によってリール台(16)の周面に食い込
んでブレーキ力を付与している。
ド(11)はリンク(12)の先端に貼付され、バネ
(13)の力によってリール台(16)の周面に食い込
んでブレーキ力を付与している。
【0046】ブレーキ力を解除する場合は、ソレノイド
(14)の鉄心(15)が矢印A方向に動くことでリン
ク(12)が回動し、パッド(11)がリール台(1
6)から離れる。
(14)の鉄心(15)が矢印A方向に動くことでリン
ク(12)が回動し、パッド(11)がリール台(1
6)から離れる。
【0047】次に、REW動作状態から停止させる場合
について述べる。
について述べる。
【0048】REW動作の場合も上記のFFの場合と同
様の制御を行う。
様の制御を行う。
【0049】すなわち、REW動作中は、磁気テープ
(2)は供給側リールモータ(2)に巻き取られてお
り、巻き取り側リールモータ(3)は磁気テープ(1)
をたるまないように少し負荷がかかるように制御されて
いる。
(2)は供給側リールモータ(2)に巻き取られてお
り、巻き取り側リールモータ(3)は磁気テープ(1)
をたるまないように少し負荷がかかるように制御されて
いる。
【0050】この状態から停止を行う場合、(例えば、
VTRのSTOP釦が押された時)制御回路(6)から
供給側リールモータ(2)の回転停止指令(a)を駆動
回路(4)に出力し、供給側リールモータ(2)の駆動
を終わる。
VTRのSTOP釦が押された時)制御回路(6)から
供給側リールモータ(2)の回転停止指令(a)を駆動
回路(4)に出力し、供給側リールモータ(2)の駆動
を終わる。
【0051】この時点で、磁気テープ(1)は慣性で巻
き取られ続け、巻き取り側リールモータ(3)の負荷に
より巻き取り速度は徐々に低下する。
き取られ続け、巻き取り側リールモータ(3)の負荷に
より巻き取り速度は徐々に低下する。
【0052】この状態を回転速度検出回路(7)または
(8)で検出して設定速度以下になったとき制御回路
(6)へ信号(d)または(f)を出力する。
(8)で検出して設定速度以下になったとき制御回路
(6)へ信号(d)または(f)を出力する。
【0053】これとは別にテープ走行中のテープテンシ
ョン値をテンション検出器(図示せず)の検出回路(1
0)で検出して設定のテンション値以下になったとき制
御回路(6)へ信号(h)を出力する。
ョン値をテンション検出器(図示せず)の検出回路(1
0)で検出して設定のテンション値以下になったとき制
御回路(6)へ信号(h)を出力する。
【0054】制御回路(6)では信号(d)または
(f)と信号(h)を検知すると、ただちに巻き取り側
リールモータ(3)の回転停止指令(c)をリール駆動
回路(5)へ出力し、巻き取り側リールモータ(3)の
駆動を終わる。
(f)と信号(h)を検知すると、ただちに巻き取り側
リールモータ(3)の回転停止指令(c)をリール駆動
回路(5)へ出力し、巻き取り側リールモータ(3)の
駆動を終わる。
【0055】そして、回転停止指令(b)と同時または
一定時間後に制御回路(6)からブレーキ駆動指令
(c)が出力され、両リール(2)(3)にメカ的なブ
レーキ(例えばパッドブレーキ)力を付与する。
一定時間後に制御回路(6)からブレーキ駆動指令
(c)が出力され、両リール(2)(3)にメカ的なブ
レーキ(例えばパッドブレーキ)力を付与する。
【0056】
【発明の効果】上述の如く、本発明のテープ制御装置に
よれば、リールの回転速度とテープテンション値を監視
することによって機械的ブレーキの制動タイミングを決
定するため、ブレーキ力のばらつきが小さく、制動によ
って無理なテンションがテープにかかることはないの
で、テープの損傷を防ぐことができる。
よれば、リールの回転速度とテープテンション値を監視
することによって機械的ブレーキの制動タイミングを決
定するため、ブレーキ力のばらつきが小さく、制動によ
って無理なテンションがテープにかかることはないの
で、テープの損傷を防ぐことができる。
【0057】したがって、従来のFF,REW時のリー
ルの回転速度よりも高速にリールを回転させても、テー
プにダメージを与えることなく制動制御を行うことがで
きるため、高速で且つ応答性の優れたVTR等の磁気テ
ープを用いた装置を提供することができる。
ルの回転速度よりも高速にリールを回転させても、テー
プにダメージを与えることなく制動制御を行うことがで
きるため、高速で且つ応答性の優れたVTR等の磁気テ
ープを用いた装置を提供することができる。
【図1】本発明のテープ制動制御装置のブロック構成
図。
図。
【図2】従来のテープ制動制御装置のブロック構成図。
【図3】本発明のテープ制動制御装置にかかるパッドブ
レーキの構成図。
レーキの構成図。
1.磁気テープ 2.供給側リールモータ 3.巻き取り側リールモータ 4.供給リールモータ駆動回路 5.巻き取り側リールモータ駆動回路 6.制御回路 7.供給側回転速度検出回路 8.巻き取り側回転速度検出回路 9.ブレーキ駆動回路 10.テンション値検出回路 11.ブレーキパッド 12.リンク 13.バネ 14.ソレノイド 15.鉄心 16.リール台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 健司 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】高速テープ走行を行う磁気テープの制動制
御装置において、 巻き取り側リールを駆動する駆動回路と、 テープのテンションを検出するテンション検出器と、 巻き取り側および供給側リールにブレーキをかける制動
装置と、 上記駆動回路および上記制動装置に指令を出力する制御
回路と、を備え、 上記制御回路は、上記駆動回路に停止指令を出力した
後、 上記テンション検出器の値が所定値を以下になると上記
制動装置に制動指令を出力することを特徴とするテープ
制動制御装置。 - 【請求項2】高速テープ走行を行う磁気テープの制動制
御装置において、 巻き取り側リールを駆動する第1の駆動回路と、 供給側リールを駆動する第2の駆動回路と、 巻き取り側リールの回転速度を検出する第1の検出回路
と、 供給側リールの回転速度を検出する第2の検出回路と、 テープのテンションを検出するテンション検出器と、 巻き取り側および供給側リールにブレーキをかける制動
装置と、 上記駆動回路および上記制動装置に指令を出力する制御
回路と、を備え、 テープ早送り状態から停止を行う際に、 上記制御回路は、上記第1の駆動回路に停止指令を出力
し、 上記第1または第2の検出回路の出力が所定値以下にな
った後、 上記第2の駆動回路に停止指令を出力し、 さらに上記テンション検出器の値が所定値以下になると
上記制動装置に制動指令を出力することを特徴とするテ
ープ制動制御装置。 - 【請求項3】高速テープ走行を行う磁気テープの制動制
御装置において、 巻き取り側リールを駆動する第1の駆動回路と、 供給側リールを駆動する第2の駆動回路と、 巻き取り側リールの回転速度を検出する第1の検出回路
と、 供給側リールの回転速度を検出する第2の検出回路と、 テープのテンションを検出するテンション検出器と、 巻き取り側および供給側リールにブレーキをかける制動
装置と、 上記駆動回路および上記制動装置に指令を出力する制御
回路と、を備え、 テープ巻戻し状態から停止を行う際に、 上記制御回路は、上記第2の駆動回路に停止指令を出力
し、 上記第1または第2の検出回路の出力が所定値以下にな
った後、 上記第1の駆動回路に停止指令を出力し、 さらに上記テンション検出器の値が所定値以下になると
上記制動装置に制動指令を出力することを特徴とするテ
ープ制動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17354396A JP3421506B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | テープ制動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17354396A JP3421506B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | テープ制動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021602A true JPH1021602A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3421506B2 JP3421506B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=15962488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17354396A Expired - Fee Related JP3421506B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | テープ制動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3421506B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP17354396A patent/JP3421506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3421506B2 (ja) | 2003-06-30 |
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