JPH10216367A - フライホィール付き玩具駆動装置およびフライホィー ル付き玩具 - Google Patents
フライホィール付き玩具駆動装置およびフライホィー ル付き玩具Info
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- JPH10216367A JPH10216367A JP9027034A JP2703497A JPH10216367A JP H10216367 A JPH10216367 A JP H10216367A JP 9027034 A JP9027034 A JP 9027034A JP 2703497 A JP2703497 A JP 2703497A JP H10216367 A JPH10216367 A JP H10216367A
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- flywheel
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 往復動させてフライホィールを加速回転でき
るフライホィール付駆動装置および同玩具の提供。 【解決手段】 入力輪外周部の少なくとも一部が、装置
本体より外方へ露出して装置本体に回転自在に枢支され
た入力軸と、玩具本体内部のフライホィールに連結され
たフライホィール歯車に係脱可能にその出力歯車が噛み
合って入力輪に比べて高速にフライホィールを加速する
ことができる増速歯車機構と、入力輪の一方向の回転の
みを増速歯車機構の入力歯車に伝達することができる正
転クラッチ機構と、入力輪の逆方向の回転のみを増速歯
車機構の入力歯車に伝達することができる逆転クラッチ
機構とを備える。
るフライホィール付駆動装置および同玩具の提供。 【解決手段】 入力輪外周部の少なくとも一部が、装置
本体より外方へ露出して装置本体に回転自在に枢支され
た入力軸と、玩具本体内部のフライホィールに連結され
たフライホィール歯車に係脱可能にその出力歯車が噛み
合って入力輪に比べて高速にフライホィールを加速する
ことができる増速歯車機構と、入力輪の一方向の回転の
みを増速歯車機構の入力歯車に伝達することができる正
転クラッチ機構と、入力輪の逆方向の回転のみを増速歯
車機構の入力歯車に伝達することができる逆転クラッチ
機構とを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フライホィールの
回転慣性を利用したフライホィール付き玩具おとび該玩
具を駆動する駆動装置に関するものである。
回転慣性を利用したフライホィール付き玩具おとび該玩
具を駆動する駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来技術および解決しようとする課題】玩具に内蔵さ
れたフイライホィールを駆動するために、実開平3−1
29200号公報に記載されたようなフライホィール付
き玩具駆動装置があった。
れたフイライホィールを駆動するために、実開平3−1
29200号公報に記載されたようなフライホィール付
き玩具駆動装置があった。
【0003】このフライホィール付き玩具駆動装置にお
いては、フライホィールと一体のピニオンに噛み合うラ
ックベルトを、該ピニオンに噛み合ったまま、引き抜く
ことにより、フライホィールを加速回転させるようにな
っていた。
いては、フライホィールと一体のピニオンに噛み合うラ
ックベルトを、該ピニオンに噛み合ったまま、引き抜く
ことにより、フライホィールを加速回転させるようにな
っていた。
【0004】このような駆動方式では、回転慣性質量の
大きなフライホィールを高速に回転させるには、一定の
長さのラックベルトを強く引き抜かねばならず、ピニオ
ンおよびラックベルトの歯が摩耗し易く、さらにこの歯
が欠落することがある。
大きなフライホィールを高速に回転させるには、一定の
長さのラックベルトを強く引き抜かねばならず、ピニオ
ンおよびラックベルトの歯が摩耗し易く、さらにこの歯
が欠落することがある。
【0005】また入出力輪に設けられた入出力歯車と、
フライホィールに設けられた歯車とに増速歯車機構が介
装された実開平1−83955号公報に記載されたフラ
イホィール付き玩具では、前記増速歯車機構の変速比が
2段に切換えられるようになっているものの、前記フラ
イホィールを加速するには、前記入出力輪を常に一方向
に回転させなければならないため、前記入出力輪を床等
に押付けたまま、玩具本体を往復動させることができ
ず、一方向の移動の際にのみ、該入出力論を床等に押付
けなければならない。
フライホィールに設けられた歯車とに増速歯車機構が介
装された実開平1−83955号公報に記載されたフラ
イホィール付き玩具では、前記増速歯車機構の変速比が
2段に切換えられるようになっているものの、前記フラ
イホィールを加速するには、前記入出力輪を常に一方向
に回転させなければならないため、前記入出力輪を床等
に押付けたまま、玩具本体を往復動させることができ
ず、一方向の移動の際にのみ、該入出力論を床等に押付
けなければならない。
【0006】その結果、入出力輪が床に接触する際の玩
具本体の移動速度が既に回転している入出力輪の周速度
を上回る速度でないと、折角加速された入出力輪が減速
されてしまい、前記フライホィールを充分に高速に加速
できない不具合がある。
具本体の移動速度が既に回転している入出力輪の周速度
を上回る速度でないと、折角加速された入出力輪が減速
されてしまい、前記フライホィールを充分に高速に加速
できない不具合がある。
【0007】
【課題を解決するための手段および効果】本発明は、不
具合を解消したフライホィール付き玩具駆動装置および
フライホィール付き玩具の改良に係り、玩具本体内部に
フライホィールを内蔵したフライホィール付き玩具を駆
動する玩具駆動装置において、入力輪外周部の少なくと
も一部が、装置本体より外方へ露出して該装置本体に回
転自在に枢支された入力輪と、前記玩具本体内部のフラ
イホィールに連結されたフライホィール歯車に係脱可能
にその出力歯車が噛み合って前記入力輪に比べて高速に
前記フライホィールを加速することができる増速歯車機
構と、前記入力輪の一方向の回転のみを前記増速歯車機
構の入力歯車に伝達することができる正転クラッチ機構
と、前記入力輪の逆方向の回転のみを前記増速歯車機構
の入力歯車に伝達することができる逆転クラッチ機構と
を具備したことを特徴とするものである。
具合を解消したフライホィール付き玩具駆動装置および
フライホィール付き玩具の改良に係り、玩具本体内部に
フライホィールを内蔵したフライホィール付き玩具を駆
動する玩具駆動装置において、入力輪外周部の少なくと
も一部が、装置本体より外方へ露出して該装置本体に回
転自在に枢支された入力輪と、前記玩具本体内部のフラ
イホィールに連結されたフライホィール歯車に係脱可能
にその出力歯車が噛み合って前記入力輪に比べて高速に
前記フライホィールを加速することができる増速歯車機
構と、前記入力輪の一方向の回転のみを前記増速歯車機
構の入力歯車に伝達することができる正転クラッチ機構
と、前記入力輪の逆方向の回転のみを前記増速歯車機構
の入力歯車に伝達することができる逆転クラッチ機構と
を具備したことを特徴とするものである。
【0008】本発明は前記したように構成されているの
で、前記入出力輪を床等に押付けたまま、前記装置本体
を往復動させると、往動時には、前記逆転クラッチ機構
が遮断されたまま、前記正転クラッチ機構が接続状態と
なって、前記入力輪の一方向の回転力が前記増速歯車機
構により増速されて前記玩具本体のフライホィールで伝
達され、復動時には、前記正転クラッチ機構が遮断され
るとともに、前記逆転クラッチ機構が接続状態となり、
前記入力輪の逆方向の回転力が反転されて前記増速歯車
機構を介して増速状態で前記フライホィールに伝達さ
れ、この動作の反復により、前記玩具本体内のフライホ
ィールは次第に高速に加速される。
で、前記入出力輪を床等に押付けたまま、前記装置本体
を往復動させると、往動時には、前記逆転クラッチ機構
が遮断されたまま、前記正転クラッチ機構が接続状態と
なって、前記入力輪の一方向の回転力が前記増速歯車機
構により増速されて前記玩具本体のフライホィールで伝
達され、復動時には、前記正転クラッチ機構が遮断され
るとともに、前記逆転クラッチ機構が接続状態となり、
前記入力輪の逆方向の回転力が反転されて前記増速歯車
機構を介して増速状態で前記フライホィールに伝達さ
れ、この動作の反復により、前記玩具本体内のフライホ
ィールは次第に高速に加速される。
【0009】このように本発明においては、前記入力輪
を床に強く押付けたまま、往復動させるだけで、前記玩
具本体内のフライホィールを加速できるため、該フライ
ホィールの加速操作に熟練を必要とせずに、前記フライ
ホィールを充分高速に加速することができる。
を床に強く押付けたまま、往復動させるだけで、前記玩
具本体内のフライホィールを加速できるため、該フライ
ホィールの加速操作に熟練を必要とせずに、前記フライ
ホィールを充分高速に加速することができる。
【0010】そして前記装置本体の往復切換時には、該
両正転クラッチ機構および逆転クラッチ機構が共に一時
的に遮断状態となるため、往復切換の際の前記入力輪の
停止が前記フライホィールに影響することがなく、該フ
ライホィールの加速が円滑に遂行される。
両正転クラッチ機構および逆転クラッチ機構が共に一時
的に遮断状態となるため、往復切換の際の前記入力輪の
停止が前記フライホィールに影響することがなく、該フ
ライホィールの加速が円滑に遂行される。
【0011】また本発明を請求項2記載のように構成す
ることにより、前記玩具本体のフライホィールが小さく
ても、前記玩具駆動装置の加速駆動操作終了時におい
て、大きな慣性モーメントを有する駆動フライホィール
でもって、前記玩具本体のフライホィールを含む回転部
分の急速な減速が阻止され、該玩具本体の回転部分が高
速に回転した状態で、前記玩具駆動装置から該玩具本体
は分離しうる。
ることにより、前記玩具本体のフライホィールが小さく
ても、前記玩具駆動装置の加速駆動操作終了時におい
て、大きな慣性モーメントを有する駆動フライホィール
でもって、前記玩具本体のフライホィールを含む回転部
分の急速な減速が阻止され、該玩具本体の回転部分が高
速に回転した状態で、前記玩具駆動装置から該玩具本体
は分離しうる。
【0012】さらに本発明を請求項3記載のように構成
することにより、前記フライホィール付き玩具の玩具本
体を前記玩具駆動装置の本体に手で結合状態に支持しな
くても、両者を相互に結合して、前記フライホィール付
き玩具のフライホィールを容易に加速できる。そして該
フライホィール付き玩具のフライホィールが充分に加速
された後、前記結合手段を解除すれば、前記玩具駆動装
置本体より前記フライホィール付き玩具を簡単に分離す
ることができ、所要の遊戯を充分に楽しむことができ
る。
することにより、前記フライホィール付き玩具の玩具本
体を前記玩具駆動装置の本体に手で結合状態に支持しな
くても、両者を相互に結合して、前記フライホィール付
き玩具のフライホィールを容易に加速できる。そして該
フライホィール付き玩具のフライホィールが充分に加速
された後、前記結合手段を解除すれば、前記玩具駆動装
置本体より前記フライホィール付き玩具を簡単に分離す
ることができ、所要の遊戯を充分に楽しむことができ
る。
【0013】さらに本発明を請求項4記載のように構成
することにより、前記玩具駆動装置本体の往動により前
記入力輪が正転する場合には、前記正転クラッチ歯車
は、前記増速歯車機構の入力歯車に噛み合うと同時に、
前記逆転クラッチ機構の逆転出力クラッチ歯車は、前記
増速歯車機構の入力歯車との噛み合いより外れ、前記玩
具駆動装置本体の復動により前記入力輪が逆転する場合
には、前記クラッチ支持部材は逆方向へ揺動して、前記
正転クラッチ歯車は、前記増速歯車機構の入力歯車との
噛み合いより外れると同時に、前記逆転クラッチ機構の
逆転出力クラッチ歯車は、前記増速歯車機構の入力歯車
に噛み合い、かくして、前記玩具駆動装置の往動と復動
との如何にかかわらず、前記玩具本体内のフライホィー
ルが常に回転駆動され、次第に高速に加速されうる。そ
して前記正転クラッチと逆転クラッチとを頗る簡単な構
造に構成できるため、軽量で安価なフライホィール付き
玩具駆動装置が得られる。
することにより、前記玩具駆動装置本体の往動により前
記入力輪が正転する場合には、前記正転クラッチ歯車
は、前記増速歯車機構の入力歯車に噛み合うと同時に、
前記逆転クラッチ機構の逆転出力クラッチ歯車は、前記
増速歯車機構の入力歯車との噛み合いより外れ、前記玩
具駆動装置本体の復動により前記入力輪が逆転する場合
には、前記クラッチ支持部材は逆方向へ揺動して、前記
正転クラッチ歯車は、前記増速歯車機構の入力歯車との
噛み合いより外れると同時に、前記逆転クラッチ機構の
逆転出力クラッチ歯車は、前記増速歯車機構の入力歯車
に噛み合い、かくして、前記玩具駆動装置の往動と復動
との如何にかかわらず、前記玩具本体内のフライホィー
ルが常に回転駆動され、次第に高速に加速されうる。そ
して前記正転クラッチと逆転クラッチとを頗る簡単な構
造に構成できるため、軽量で安価なフライホィール付き
玩具駆動装置が得られる。
【0014】さらにまた本発明を請求項5記載のように
構成することにより、前記玩具駆動装置本体の往動によ
り前記入力輪が正転する場合には、前記正転クラッチ歯
車は、前記入力輪歯車に噛み合うと同時に、前記逆転ク
ラッチ機構の逆転入力クラッチ歯車は前記入力輪歯車と
の噛み合いより外れ、前記玩具駆動装置本体の復動によ
り前記入力輪が逆転する場合には、前記クラッチ支持部
材は逆方向へ揺動して、前記正転クラッチ歯車は、前記
入力輪歯車との噛み合いより外れると同時に、前記逆転
クラッチ機構の逆転入力クラッチ歯車は前記の入力輪歯
車に噛み合い、かくして、前記玩具駆動装置の往動と復
動との如何にかかわらず、前記玩具本体内のフライホィ
ールが常に回転駆動され、次第に高速に加速されうる。
そして前記正転クラッチと逆転クラッチとを頗る簡単な
構造に構成できるため、軽量で安価なフライホィール付
き玩具駆動装置が得られる。
構成することにより、前記玩具駆動装置本体の往動によ
り前記入力輪が正転する場合には、前記正転クラッチ歯
車は、前記入力輪歯車に噛み合うと同時に、前記逆転ク
ラッチ機構の逆転入力クラッチ歯車は前記入力輪歯車と
の噛み合いより外れ、前記玩具駆動装置本体の復動によ
り前記入力輪が逆転する場合には、前記クラッチ支持部
材は逆方向へ揺動して、前記正転クラッチ歯車は、前記
入力輪歯車との噛み合いより外れると同時に、前記逆転
クラッチ機構の逆転入力クラッチ歯車は前記の入力輪歯
車に噛み合い、かくして、前記玩具駆動装置の往動と復
動との如何にかかわらず、前記玩具本体内のフライホィ
ールが常に回転駆動され、次第に高速に加速されうる。
そして前記正転クラッチと逆転クラッチとを頗る簡単な
構造に構成できるため、軽量で安価なフライホィール付
き玩具駆動装置が得られる。
【0015】さらに本発明を請求項6記載のように構成
することにより、前記フライホィール付き玩具駆動装置
と同様に、床に入力輪が押付けられた玩具本体の往復動
でもって、該玩具本体内のフライホィールは次第に高速
に加速される。このように熟練を必要とする加速操作を
伴わずに、前記フライホィールを充分高速に加速するこ
とができる。
することにより、前記フライホィール付き玩具駆動装置
と同様に、床に入力輪が押付けられた玩具本体の往復動
でもって、該玩具本体内のフライホィールは次第に高速
に加速される。このように熟練を必要とする加速操作を
伴わずに、前記フライホィールを充分高速に加速するこ
とができる。
【0016】さらにまた本発明を請求項7または請求項
8記載のように構成することにより、加速操作が簡単
で、軽量かつ安価なフライホィール付き玩具を得ること
ができる。
8記載のように構成することにより、加速操作が簡単
で、軽量かつ安価なフライホィール付き玩具を得ること
ができる。
【0017】しかも本発明を請求項9記載のように構成
することにより、前記フライホィールの回転慣性エネル
ギでもって前記腕部材を間欠的に回転駆動させることが
でき、面白味のある玩具を提供することができる。
することにより、前記フライホィールの回転慣性エネル
ギでもって前記腕部材を間欠的に回転駆動させることが
でき、面白味のある玩具を提供することができる。
【0018】また本発明を請求項10記載のように構成
することにより、床等に対し前記入力輪を強く押し付け
なくても、該入力輪を空転させることなく、容易に確実
に回転駆動させることができる。
することにより、床等に対し前記入力輪を強く押し付け
なくても、該入力輪を空転させることなく、容易に確実
に回転駆動させることができる。
【0019】さらに本発明を請求項11記載のように構
成することにより歯車の欠損による動作不能の状態を避
けることができるので、耐久性が高く故障を起しにくい
フライホィール付き玩具駆動装置またはフライホィール
付き玩具を提供することができる。
成することにより歯車の欠損による動作不能の状態を避
けることができるので、耐久性が高く故障を起しにくい
フライホィール付き玩具駆動装置またはフライホィール
付き玩具を提供することができる。
【0020】さらにまた本発明を請求項12記載のよう
に構成することにより、紐を独楽の心棒や回転体の外周
面に巻き付けて、紐をタイミング良く引き付けるような
特別な技巧を必要とせず、頗る簡単に独楽を回転させる
ことができる。
に構成することにより、紐を独楽の心棒や回転体の外周
面に巻き付けて、紐をタイミング良く引き付けるような
特別な技巧を必要とせず、頗る簡単に独楽を回転させる
ことができる。
【0021】しかも本発明を請求項13記載のように構
成することにより、前記入力輪を床等に押し付けたま
ま、前記乗物の本体を単に往復動させるだけで、前記フ
ライホィールを充分高速に回転駆動させることができ、
該フライホィールに大きな回転慣性エネルギを蓄勢し
て、前記乗物を高速にかつ長距離走行させることができ
る。
成することにより、前記入力輪を床等に押し付けたま
ま、前記乗物の本体を単に往復動させるだけで、前記フ
ライホィールを充分高速に回転駆動させることができ、
該フライホィールに大きな回転慣性エネルギを蓄勢し
て、前記乗物を高速にかつ長距離走行させることができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】特許請求範囲の請求項1、請求項
3および請求項4記載の発明を適用した図1ないし図6
に図示された本発明の一実施形態について説明する。フ
ライホィール付き玩具たるフライホィール付き独楽1
は、上下2枚の同一寸法の円形基板2と、上下を貫通す
る図示されないネジにより前記2枚の円形基板2間で該
2枚の円形基板2を相互に一体に結合する4個の間隔保
持片3と、前記2枚の円形基板2の中心を上下に貫通し
て該円形基板2に軸受4を介して回転自在に枢支された
回転軸5と、該回転軸5に同芯状に一体に嵌着されたフ
ライホィール6と、下半部が円錐状で上半部が円筒状の
独楽本体7と、前記回転軸5の上端に一体に嵌着された
フライホィール歯車8と、該フライホィール歯車8を保
護する保護枠9と、前記回転軸5を挟み前記上方の円形
基板2に設けられた1対の係合受片10とよりなり、前記
独楽本体7は中空状に形成されて前記回転軸5に対し同
芯状に下方の円形基板2にネジまたは接着剤等により一
体に取付けられている。
3および請求項4記載の発明を適用した図1ないし図6
に図示された本発明の一実施形態について説明する。フ
ライホィール付き玩具たるフライホィール付き独楽1
は、上下2枚の同一寸法の円形基板2と、上下を貫通す
る図示されないネジにより前記2枚の円形基板2間で該
2枚の円形基板2を相互に一体に結合する4個の間隔保
持片3と、前記2枚の円形基板2の中心を上下に貫通し
て該円形基板2に軸受4を介して回転自在に枢支された
回転軸5と、該回転軸5に同芯状に一体に嵌着されたフ
ライホィール6と、下半部が円錐状で上半部が円筒状の
独楽本体7と、前記回転軸5の上端に一体に嵌着された
フライホィール歯車8と、該フライホィール歯車8を保
護する保護枠9と、前記回転軸5を挟み前記上方の円形
基板2に設けられた1対の係合受片10とよりなり、前記
独楽本体7は中空状に形成されて前記回転軸5に対し同
芯状に下方の円形基板2にネジまたは接着剤等により一
体に取付けられている。
【0023】またフライホィール付き独楽1のフライホ
ィール6を駆動する独楽駆動装置20は、上下2枚の同一
形状をした変形6角形基板21と、上下を貫通する図示さ
れないネジにより前記2枚の変形6角形基板21間で該2
枚の変形6角形基板21を相互に一体に結合する6個の間
隔保持片22と、該変形6角形基板21の手前側中央にて、
該2枚の変形6角形基板21に回転自在に枢支された入力
軸23と、該入力軸23に同芯状にそれぞれ一体に嵌着され
た入力輪24および入力歯車25と、該入力歯車25を挟んで
上下に位置し前記入力軸23に揺動自在に枢支された上下
2枚のクラッチ支持板26と、増速歯車機構の小径の入力
ピニオン27と、該入力ピニオン27と同芯状に一体の大径
の出力歯車28と、前記入力歯車25に常時噛み合い前記入
力ピニオン27に係脱自在に噛み合うように前記上下2枚
のクラッチ支持板26に枢着された正転クラッチ歯車29
と、前記入力歯車25に常時噛み合うように該上下2枚の
クラッチ支持板26に枢着された逆転入力クラッチ歯車30
と、該逆転入力クラッチ歯車30に常時噛み合い、前記正
転クラッチ歯車29と入力ピニオン27とが噛み合う場合に
は該入力ピニオン27との噛み合いが外れ、該正転クラッ
チ歯車29と入力ピニオン27との噛み合いが外れた場合に
は、該入力ピニオン27に噛み合うように前記上下2枚の
クラッチ支持板26に枢着された逆転出力クラッチ歯車31
と、前記フライホィール付き独楽1のフライホィール歯
車8に独楽駆動装置20の出力歯車28が噛み合った状態で
フライホィール付き独楽1の係合受片10に係脱自在に係
止しうる左右1対の係止爪32と、該係止爪32を係合受片
10に常時係止させるように付勢するスプリング33と、該
スプリング33のバネ力に打勝って前記係止爪32の水平部
片32aを下方へ押下げ、係止爪32を係合受片10より外す
取外す操作部材34とよりなっている。なお、入力輪24の
外周面に軟質ゴムが被覆されている。
ィール6を駆動する独楽駆動装置20は、上下2枚の同一
形状をした変形6角形基板21と、上下を貫通する図示さ
れないネジにより前記2枚の変形6角形基板21間で該2
枚の変形6角形基板21を相互に一体に結合する6個の間
隔保持片22と、該変形6角形基板21の手前側中央にて、
該2枚の変形6角形基板21に回転自在に枢支された入力
軸23と、該入力軸23に同芯状にそれぞれ一体に嵌着され
た入力輪24および入力歯車25と、該入力歯車25を挟んで
上下に位置し前記入力軸23に揺動自在に枢支された上下
2枚のクラッチ支持板26と、増速歯車機構の小径の入力
ピニオン27と、該入力ピニオン27と同芯状に一体の大径
の出力歯車28と、前記入力歯車25に常時噛み合い前記入
力ピニオン27に係脱自在に噛み合うように前記上下2枚
のクラッチ支持板26に枢着された正転クラッチ歯車29
と、前記入力歯車25に常時噛み合うように該上下2枚の
クラッチ支持板26に枢着された逆転入力クラッチ歯車30
と、該逆転入力クラッチ歯車30に常時噛み合い、前記正
転クラッチ歯車29と入力ピニオン27とが噛み合う場合に
は該入力ピニオン27との噛み合いが外れ、該正転クラッ
チ歯車29と入力ピニオン27との噛み合いが外れた場合に
は、該入力ピニオン27に噛み合うように前記上下2枚の
クラッチ支持板26に枢着された逆転出力クラッチ歯車31
と、前記フライホィール付き独楽1のフライホィール歯
車8に独楽駆動装置20の出力歯車28が噛み合った状態で
フライホィール付き独楽1の係合受片10に係脱自在に係
止しうる左右1対の係止爪32と、該係止爪32を係合受片
10に常時係止させるように付勢するスプリング33と、該
スプリング33のバネ力に打勝って前記係止爪32の水平部
片32aを下方へ押下げ、係止爪32を係合受片10より外す
取外す操作部材34とよりなっている。なお、入力輪24の
外周面に軟質ゴムが被覆されている。
【0024】図1ないし図6に図示の実施形態は前記し
たように構成されているので、独楽駆動装置20の取外し
操作部材34を押下げて係止爪32を左右に開いた状態で、
独楽駆動装置20の出力歯車28をフライホィール付き独楽
1のフライホィール歯車8に噛み合わせたまま、独楽駆
動装置20の下方の変形6角形基板21をフライホィール付
き独楽1の上方円形基板2に当てがった後、取外し操作
部材34を離すと、係止爪32は閉じてフライホィール付き
独楽1の係合受片10に係止し、フライホィール付き独楽
1と独楽駆動装置20とは一体的に結合される。
たように構成されているので、独楽駆動装置20の取外し
操作部材34を押下げて係止爪32を左右に開いた状態で、
独楽駆動装置20の出力歯車28をフライホィール付き独楽
1のフライホィール歯車8に噛み合わせたまま、独楽駆
動装置20の下方の変形6角形基板21をフライホィール付
き独楽1の上方円形基板2に当てがった後、取外し操作
部材34を離すと、係止爪32は閉じてフライホィール付き
独楽1の係合受片10に係止し、フライホィール付き独楽
1と独楽駆動装置20とは一体的に結合される。
【0025】フライホィール付き独楽1に独楽駆動装置
20が一体に結合された状態において、独楽駆動装置20の
入力輪24を床19、または机の天板等に当接されたまま、
入力輪24の接続方向に沿って往復動させると、下記に説
明するような動作でもって、フライホィール付き独楽1
のフライホィール6は高速に加速回転される。
20が一体に結合された状態において、独楽駆動装置20の
入力輪24を床19、または机の天板等に当接されたまま、
入力輪24の接続方向に沿って往復動させると、下記に説
明するような動作でもって、フライホィール付き独楽1
のフライホィール6は高速に加速回転される。
【0026】すなわち、図3に図示されるように、独楽
駆動装置20を右方へ移動させると、入力輪24は時計方向
へ回転し、クラッチ支持板26も同じ時計方向へ揺動し、
正転クラッチ歯車29が入力ピニオン27に噛み合い、正転
クラッチ歯車29の反時計方向の回転で、入力ピニオン2
7、出力歯車28も同じように時計方向へ回転し、出力歯
車28に噛み合うフライホィール歯車8は反時計方向へ回
転し、フライホィール6も反時計方向へ回転駆動され
る。
駆動装置20を右方へ移動させると、入力輪24は時計方向
へ回転し、クラッチ支持板26も同じ時計方向へ揺動し、
正転クラッチ歯車29が入力ピニオン27に噛み合い、正転
クラッチ歯車29の反時計方向の回転で、入力ピニオン2
7、出力歯車28も同じように時計方向へ回転し、出力歯
車28に噛み合うフライホィール歯車8は反時計方向へ回
転し、フライホィール6も反時計方向へ回転駆動され
る。
【0027】そして逆に独楽駆動装置20を左方へ移動さ
せると、図4に図示されるように、入力輪24は反時計方
向へ回転するとともに、クラッチ支持板26も反時計方向
へ揺動し、これ迄入力ピニオン27に噛み合っていた正転
クラッチ歯車29が外れて、逆転出力クラッチ歯車31が入
力ピニオン27に噛み合う。ところが反時計方向に回転す
る入力軸23に噛み合っている逆転入力クラッチ歯車30は
時計方向へ回転し、該逆転入力クラッチ歯車30に噛み合
う逆転出力クラッチ歯車31は反時計方向へ回転して入力
ピニオン27に噛み合うため、入力ピニオン27、出力歯車
28は独楽駆動装置20の右方移動時と同様に時計方向へ回
転する結果、フライホィール付き独楽1のフライホィー
ル6は反時計方向へ回転駆動される。
せると、図4に図示されるように、入力輪24は反時計方
向へ回転するとともに、クラッチ支持板26も反時計方向
へ揺動し、これ迄入力ピニオン27に噛み合っていた正転
クラッチ歯車29が外れて、逆転出力クラッチ歯車31が入
力ピニオン27に噛み合う。ところが反時計方向に回転す
る入力軸23に噛み合っている逆転入力クラッチ歯車30は
時計方向へ回転し、該逆転入力クラッチ歯車30に噛み合
う逆転出力クラッチ歯車31は反時計方向へ回転して入力
ピニオン27に噛み合うため、入力ピニオン27、出力歯車
28は独楽駆動装置20の右方移動時と同様に時計方向へ回
転する結果、フライホィール付き独楽1のフライホィー
ル6は反時計方向へ回転駆動される。
【0028】このように、入力軸23を床19に押し付けた
まま、独楽駆動装置20を右方へ移動させた後、左方へ移
動させても、正逆転クラッチ機構26,29,30,31 の自動切
換動作により、フライホィール6を加速させ続けること
ができるので、フライホィール6を容易にかつ確実に高
速回転させることができる。
まま、独楽駆動装置20を右方へ移動させた後、左方へ移
動させても、正逆転クラッチ機構26,29,30,31 の自動切
換動作により、フライホィール6を加速させ続けること
ができるので、フライホィール6を容易にかつ確実に高
速回転させることができる。
【0029】また正逆転クラッチ機構26,29,30,31 が切
換動作する際には、入力輪24の回転駆動力が一時的に遮
断されるため、入力輪24の正逆転切換の一時的停止がフ
ライホィール6に伝達されず、フライホィール6は衝撃
を受けることなく円滑に回転駆動される。
換動作する際には、入力輪24の回転駆動力が一時的に遮
断されるため、入力輪24の正逆転切換の一時的停止がフ
ライホィール6に伝達されず、フライホィール6は衝撃
を受けることなく円滑に回転駆動される。
【0030】さらにフライホィール6が高速に回転駆動
された後、取外し操作部材34を押すと、係止爪32が係合
受片10より外れフライホィール付き独楽1は独楽駆動装
置20より分離され、フライホィール6のジャイロ効果に
より、単独の独楽として床19上を自立することができ
る。
された後、取外し操作部材34を押すと、係止爪32が係合
受片10より外れフライホィール付き独楽1は独楽駆動装
置20より分離され、フライホィール6のジャイロ効果に
より、単独の独楽として床19上を自立することができ
る。
【0031】図1ないし図6に図示の実施形態の独楽駆
動装置20では、クラッチ支持板26が入力軸23を中心とし
て揺動自在に枢支され、正転クラッチ歯車29、逆転入力
クラッチ歯車30が入力歯車25に常に噛み合っていたが、
特許請求の範囲の請求項5記載の発明を適用した図7な
いし図8に図示の実施形態において、入力ピニオン27を
中心として揺動自在にクラッチ支持板26を枢支し、正転
クラッチ歯車29、逆転出力クラッチ歯車31を入力ピニオ
ン27に常に噛み合せ、逆転出力クラッチ歯車31を入力ピ
ニオン27に対して係脱自在に噛み合せるように構成して
もよく、図1ないし図6の実施形態と同様な作用効果を
奏しうる。
動装置20では、クラッチ支持板26が入力軸23を中心とし
て揺動自在に枢支され、正転クラッチ歯車29、逆転入力
クラッチ歯車30が入力歯車25に常に噛み合っていたが、
特許請求の範囲の請求項5記載の発明を適用した図7な
いし図8に図示の実施形態において、入力ピニオン27を
中心として揺動自在にクラッチ支持板26を枢支し、正転
クラッチ歯車29、逆転出力クラッチ歯車31を入力ピニオ
ン27に常に噛み合せ、逆転出力クラッチ歯車31を入力ピ
ニオン27に対して係脱自在に噛み合せるように構成して
もよく、図1ないし図6の実施形態と同様な作用効果を
奏しうる。
【0032】次に特許請求の範囲の請求項9記載の発明
を適用した実施形態で、腕を振りながら自走するフライ
ホィール付き人形独楽11においては、図9ないし図10
に図示されるように、その基本的な構成はフライホィー
ル付き独楽1と同様な構成であり、フライホィール付き
独楽1の構成部分と同一の構成部分には同一の符号が付
され、その構成の説明は、重複するので省略し、異った
構成についてのみ説明する。
を適用した実施形態で、腕を振りながら自走するフライ
ホィール付き人形独楽11においては、図9ないし図10
に図示されるように、その基本的な構成はフライホィー
ル付き独楽1と同様な構成であり、フライホィール付き
独楽1の構成部分と同一の構成部分には同一の符号が付
され、その構成の説明は、重複するので省略し、異った
構成についてのみ説明する。
【0033】回転軸5の下端に腕駆動平歯車12と走行駆
動傘歯車13とが上下に重ねられた状態で回転軸5に一体
に嵌着され、該腕駆動平歯車12に噛み合う左右1対の腕
歯車14が下方の円形基板2および独楽本体7に回転自在
に枢着され、該腕歯車14に隣接して間隔保持片3に腕15
が水平軸を中心に前後に揺動自在に枢着され、腕歯車14
に設けられた突起14aと、腕15に設けられた突片15aと
は当接するように構成されており、フライホィール6が
回転して、腕歯車14が1回転する毎に腕歯車14の突起14
aに腕15の突片15aが当接して、腕15が1回転揺動され
るようになっている。
動傘歯車13とが上下に重ねられた状態で回転軸5に一体
に嵌着され、該腕駆動平歯車12に噛み合う左右1対の腕
歯車14が下方の円形基板2および独楽本体7に回転自在
に枢着され、該腕歯車14に隣接して間隔保持片3に腕15
が水平軸を中心に前後に揺動自在に枢着され、腕歯車14
に設けられた突起14aと、腕15に設けられた突片15aと
は当接するように構成されており、フライホィール6が
回転して、腕歯車14が1回転する毎に腕歯車14の突起14
aに腕15の突片15aが当接して、腕15が1回転揺動され
るようになっている。
【0034】また走行駆動傘歯車13に噛み合う中間傘歯
車16に中間平歯車17が一体に同芯状に設けられ、該中間
平歯車17は左右水平方向を中心として独楽本体7に枢支
された走行歯車18に噛み合っており、フライホィール6
が回転すると、回転軸5、走行駆動傘歯車13、中間傘歯
車16および中間平歯車17を介して走行歯車18が回転駆動
されるようになっている。なお中間平歯車17および走行
歯車18はゴム製摩擦輪でもよい。
車16に中間平歯車17が一体に同芯状に設けられ、該中間
平歯車17は左右水平方向を中心として独楽本体7に枢支
された走行歯車18に噛み合っており、フライホィール6
が回転すると、回転軸5、走行駆動傘歯車13、中間傘歯
車16および中間平歯車17を介して走行歯車18が回転駆動
されるようになっている。なお中間平歯車17および走行
歯車18はゴム製摩擦輪でもよい。
【0035】図9ないし図10に図示の実施形態は前記
したように構成されているので、フライホィール6が回
転駆動されると、フライホィール6のジャイロ効果で、
フライホィール付き人形独楽11は自立することができ、
左右1対の腕15は間欠的に振り回されるとともに、走行
歯車18の回転で、前進することができる。
したように構成されているので、フライホィール6が回
転駆動されると、フライホィール6のジャイロ効果で、
フライホィール付き人形独楽11は自立することができ、
左右1対の腕15は間欠的に振り回されるとともに、走行
歯車18の回転で、前進することができる。
【0036】図9ないし図10に図示の実施形態で、床
19から走行歯車18へ自立の際の反力が働いた際に、回転
軸5に腕駆動平歯車12、走行駆動傘歯車13が接続され、
その他の場合には、回転軸5に対して腕駆動平歯車12、
走行駆動傘歯車13の接続が遮断される図示されない自重
クラッチ(自重が働かない場合にはバネで両者が外れ
る)を設けると、独楽駆動装置20によるフライホィール
6の加速駆動時に、腕15、走行歯車18が回転せず、より
円滑にフライホィール6の加速が遂行される。
19から走行歯車18へ自立の際の反力が働いた際に、回転
軸5に腕駆動平歯車12、走行駆動傘歯車13が接続され、
その他の場合には、回転軸5に対して腕駆動平歯車12、
走行駆動傘歯車13の接続が遮断される図示されない自重
クラッチ(自重が働かない場合にはバネで両者が外れ
る)を設けると、独楽駆動装置20によるフライホィール
6の加速駆動時に、腕15、走行歯車18が回転せず、より
円滑にフライホィール6の加速が遂行される。
【0037】また腕駆動平歯車12と腕歯車14との歯車減
速機構を介装すると、腕15の振り回し頻度を少なくする
こともできる。
速機構を介装すると、腕15の振り回し頻度を少なくする
こともできる。
【0038】図1ないし図6に図示の実施形態では、独
楽1のフライホィール6が大きくて、その慣性モーメン
トが大きいが、図11ないし図14に図示される独楽40
においては、この独楽40にフライホィール41が一体に内
蔵され、該フライホィール41の慣性モーメトが小さいの
で、図1ないし図6に図示の独楽駆動装置20を用いて、
独楽40を加速すると、折角独楽40が高速回転しても、独
楽駆動装置50を直角に倒して、独楽40を接地させようと
する間に、独楽40が著しく減速してしまう。
楽1のフライホィール6が大きくて、その慣性モーメン
トが大きいが、図11ないし図14に図示される独楽40
においては、この独楽40にフライホィール41が一体に内
蔵され、該フライホィール41の慣性モーメトが小さいの
で、図1ないし図6に図示の独楽駆動装置20を用いて、
独楽40を加速すると、折角独楽40が高速回転しても、独
楽駆動装置50を直角に倒して、独楽40を接地させようと
する間に、独楽40が著しく減速してしまう。
【0039】図11ないし図14に図示された特許請求
範囲の請求公2記載の実施形態によれば、前記した不具
合を解消することができる。
範囲の請求公2記載の実施形態によれば、前記した不具
合を解消することができる。
【0040】まず独楽40においては、独楽40のケーシン
グ42は中空殻状回転体形状に形成され、このケーシング
42の中心に磁気を帯びた回転軸43が配置されて、その上
下端部はケーシング42より外方へ突出し、該回転軸43お
よびケーシングに前記フライホィール41が一体に結合さ
れ、ケーシング42には、窓44が形成されている。
グ42は中空殻状回転体形状に形成され、このケーシング
42の中心に磁気を帯びた回転軸43が配置されて、その上
下端部はケーシング42より外方へ突出し、該回転軸43お
よびケーシングに前記フライホィール41が一体に結合さ
れ、ケーシング42には、窓44が形成されている。
【0041】また独楽駆動装置50においては、図1ない
し図6に図示の独楽駆動装置20(各部品と共通する部品
には同一の符号が符されている)の入力歯車25、クラッ
チ支持板26、入力ピニオン27、正転クラッチ歯車29、逆
転入力クラッチ歯車30および逆転出力クラッチ歯車31
は、入力輪24の近くに配置され、該入力輪24に対し、こ
れら入力歯車25、クラッチ支持板26等よりも下方へ離れ
た個所に、出力歯車28が配置され、該出力歯車28に噛合
うフライホィール歯車8と一体の強磁性体の駆動フライ
ホィール51が設けられ、該駆動フライホィール51の下面
には、独楽40のケーミング42から上方に突出した回転軸
43の上部と同一の窪んだ形状の凹部52が形成されてい
る。
し図6に図示の独楽駆動装置20(各部品と共通する部品
には同一の符号が符されている)の入力歯車25、クラッ
チ支持板26、入力ピニオン27、正転クラッチ歯車29、逆
転入力クラッチ歯車30および逆転出力クラッチ歯車31
は、入力輪24の近くに配置され、該入力輪24に対し、こ
れら入力歯車25、クラッチ支持板26等よりも下方へ離れ
た個所に、出力歯車28が配置され、該出力歯車28に噛合
うフライホィール歯車8と一体の強磁性体の駆動フライ
ホィール51が設けられ、該駆動フライホィール51の下面
には、独楽40のケーミング42から上方に突出した回転軸
43の上部と同一の窪んだ形状の凹部52が形成されてい
る。
【0042】さらにフライホィール歯車8と駆動フライ
ホィール51の中心に、相対的に回転自在にかつ軸方向に
摺動自在に押出し軸53が遊嵌されており、該押出し軸53
は、フライホィール歯車8および駆動フライホィール51
の中心に内装された図示されないコイルスプリングのバ
ネ力により常時上方へ引き上げられるようになってい
る。
ホィール51の中心に、相対的に回転自在にかつ軸方向に
摺動自在に押出し軸53が遊嵌されており、該押出し軸53
は、フライホィール歯車8および駆動フライホィール51
の中心に内装された図示されないコイルスプリングのバ
ネ力により常時上方へ引き上げられるようになってい
る。
【0043】図11ないし図14に図示の実施形態は前
記したように構成されているので、独楽40は、吸引磁力
により、該駆動フライホィール51の凹部52に吸着されて
おり、独楽40の回転軸43と、独楽駆動装置50の入力軸23
とを水平に倒しても、独楽40は独楽駆動装置50から脱落
することはない。
記したように構成されているので、独楽40は、吸引磁力
により、該駆動フライホィール51の凹部52に吸着されて
おり、独楽40の回転軸43と、独楽駆動装置50の入力軸23
とを水平に倒しても、独楽40は独楽駆動装置50から脱落
することはない。
【0044】次に独楽40の回転軸43および独楽駆動装置
50の入力軸23を水平に倒した状態で、入力輪24を床19に
押付けて、独楽駆動装置50を往復動させると、図1ない
し図6に図示の実施形態と同様に独楽40は一方的に回転
駆動される。
50の入力軸23を水平に倒した状態で、入力輪24を床19に
押付けて、独楽駆動装置50を往復動させると、図1ない
し図6に図示の実施形態と同様に独楽40は一方的に回転
駆動される。
【0045】さらに前記回転43および入力軸23を鉛直に
向けた後、押出し軸53の頂端の押出し片54を押すと、独
楽40のケーシング42および回転軸43は駆動フライホィー
ル51の凹部52より離れ、重力により独楽40は床19上に落
下する。
向けた後、押出し軸53の頂端の押出し片54を押すと、独
楽40のケーシング42および回転軸43は駆動フライホィー
ル51の凹部52より離れ、重力により独楽40は床19上に落
下する。
【0046】このように独楽40の加速操作を行った後の
状態においても、独楽40のフライホィール41の慣性モー
メントの小ささが、慣性モーメントの大きな駆動フライ
ホィール51で補われるため、これらの回転部分は充分に
高速回転状態が保持され、独楽40は高速に回転駆動され
る。
状態においても、独楽40のフライホィール41の慣性モー
メントの小ささが、慣性モーメントの大きな駆動フライ
ホィール51で補われるため、これらの回転部分は充分に
高速回転状態が保持され、独楽40は高速に回転駆動され
る。
【0047】以上の実施形態では、いずれも独楽に関連
した玩具であったが、自動車玩具のような乗物玩具にも
本発明を適用することができる。
した玩具であったが、自動車玩具のような乗物玩具にも
本発明を適用することができる。
【0048】特許請求の範囲の請求項6および請求項7
記載の発明を適用した図15ないし図16に図示される
実施形態の乗物玩具たる模型自動車60の車体61には、前
後に前車輪42、後車輪43が設けられるとともに、車体61
の後端には、上下方向を中心として回転自在に車体61に
入力軸64を介して枢支された入力輪65が露出されてい
る。
記載の発明を適用した図15ないし図16に図示される
実施形態の乗物玩具たる模型自動車60の車体61には、前
後に前車輪42、後車輪43が設けられるとともに、車体61
の後端には、上下方向を中心として回転自在に車体61に
入力軸64を介して枢支された入力輪65が露出されてい
る。
【0049】また入力輪65の外周には図示されない軟質
ゴム製リングが一体に嵌着され、該入力輪65と一体に入
力歯車66が設けられ、該入力歯車66を上下に挟んで2枚
のクラッチ支持板67が前記入力軸64に揺動自在に枢支さ
れ、該上下2枚のクラッチ支持板67には、常時入力歯車
66に噛み合う正転クラッチ歯車68と、逆転入力クラッチ
歯車69と、該逆転入力クラッチ歯車69に噛み合う逆転出
力クラッチ歯車79とが枢着されており、前記上下2枚の
クラッチ支持板67が図9にて時計方向または反時計方向
に揺動されると、正転クラッチ歯車68が増速歯車機構の
入力ピニオン71に噛み合いあるいは逆転出力クラッチ歯
車79が該入力ピニオン71に噛み合うようになっている。
ゴム製リングが一体に嵌着され、該入力輪65と一体に入
力歯車66が設けられ、該入力歯車66を上下に挟んで2枚
のクラッチ支持板67が前記入力軸64に揺動自在に枢支さ
れ、該上下2枚のクラッチ支持板67には、常時入力歯車
66に噛み合う正転クラッチ歯車68と、逆転入力クラッチ
歯車69と、該逆転入力クラッチ歯車69に噛み合う逆転出
力クラッチ歯車79とが枢着されており、前記上下2枚の
クラッチ支持板67が図9にて時計方向または反時計方向
に揺動されると、正転クラッチ歯車68が増速歯車機構の
入力ピニオン71に噛み合いあるいは逆転出力クラッチ歯
車79が該入力ピニオン71に噛み合うようになっている。
【0050】さらに入力ピニオン71と一体の出力歯車72
は、車体61内に回転自在に枢支されているフライホィー
ル73と一体の上方フライホィール歯車74に噛み合い、フ
ライホィール73の下方で、該フライホィール73と一体の
傘歯車75は、前後方向に指向して車体61に枢支された推
進軸76の前方傘歯車77に噛み合い、推進軸76の後端の後
方傘歯車78は、後車輪43と一体の傘歯車79に噛み合って
いる。
は、車体61内に回転自在に枢支されているフライホィー
ル73と一体の上方フライホィール歯車74に噛み合い、フ
ライホィール73の下方で、該フライホィール73と一体の
傘歯車75は、前後方向に指向して車体61に枢支された推
進軸76の前方傘歯車77に噛み合い、推進軸76の後端の後
方傘歯車78は、後車輪43と一体の傘歯車79に噛み合って
いる。
【0051】図15ないし図16に図示の実施形態は前
記したように構成されているので、模型自動車60の前端
を上に向け、入力輪65を図示されない床に押し付けたま
ま、往復動させるだけで、フライホィール73を頗る容易
にかつ確実に高速に加速することができる。
記したように構成されているので、模型自動車60の前端
を上に向け、入力輪65を図示されない床に押し付けたま
ま、往復動させるだけで、フライホィール73を頗る容易
にかつ確実に高速に加速することができる。
【0052】このようにフライホィール73が高速に加速
された後、前車輪42、後車輪43を床19上に載せると、高
速で回転する後車輪43により、模型自動車60は勢良く前
進することができる。
された後、前車輪42、後車輪43を床19上に載せると、高
速で回転する後車輪43により、模型自動車60は勢良く前
進することができる。
【0053】そしてフライホィール73は大径で回転慣性
質量が大きく、かつ高速に回転駆動されているため、フ
ライホィール73に蓄勢された運動エネルギが大きく、そ
の結果、模型自動車60は長い距離を高速で走行すること
ができる。
質量が大きく、かつ高速に回転駆動されているため、フ
ライホィール73に蓄勢された運動エネルギが大きく、そ
の結果、模型自動車60は長い距離を高速で走行すること
ができる。
【0054】このように、入力輪65を床に押し付けたま
ま往復動させるだけでよいため、加速操作が極めて単純
で容易である。
ま往復動させるだけでよいため、加速操作が極めて単純
で容易である。
【0055】また入力輪65と出力輪たる後車輪43とが別
体であり、後車輪43には大きな力が働かないため、後車
輪43は破損されにくい。
体であり、後車輪43には大きな力が働かないため、後車
輪43は破損されにくい。
【図1】特許請求の範囲第1項記載の発明を適用したフ
ライホィール付き玩具およびその駆動装置の一実施形態
における両者結合状態の正面図である。
ライホィール付き玩具およびその駆動装置の一実施形態
における両者結合状態の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】独楽駆動装置を往動した場合の図1のX矢視図
である。
である。
【図4】独楽駆動装置を復動した場合の図1のX矢視図
である。
である。
【図5】フライホィール付き独楽および独楽駆動装置を
分割した状態の図1の分離正面図である。
分割した状態の図1の分離正面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】特許請求の範囲の請求項5記載の発明を適用し
た他の実施形態の図3と同様な図面である。
た他の実施形態の図3と同様な図面である。
【図8】図7に図示の他の実施形態における図4と同様
な図面である。
な図面である。
【図9】特許請求の範囲の請求項9記載の発明を適用し
たさらに他の実施形態の正面図である。
たさらに他の実施形態の正面図である。
【図10】図9の分解斜視図である。
【図11】特許請求の範囲の請求項2記載の発明を適用
した他の実施形態の正面図である。
した他の実施形態の正面図である。
【図12】図11の側面図である。
【図13】図11の平面図である。
【図14】図11に図示の実施形態における独楽の総断
面図である。
面図である。
【図15】特許請求の範囲の請求項6記載の発明を模型
自動車に適用したさらに他の実施形態の側面図である。
自動車に適用したさらに他の実施形態の側面図である。
【図16】図15の平面図である。
1…フライホィール付き独楽、2…円形基板、3…間隔
保持片、4…軸受、5…回転軸、6…フライホィール、
7…独楽本体、8…フライホィール歯車、9…保護枠、
10…係合受片、11…フライホィール付き人形独楽、12…
腕駆動平歯車、13…走行駆動傘歯車、14…腕歯車、15…
腕、16…中間傘歯車、17…中間平歯車、18…走行歯車、
19…床、20…独楽駆動装置、21…変形6角形基板、22…
間隔保持片、23…入力軸、24…入力輪、25…入力歯車、
26…クラッチ支持板、27…入力ピニオン、28…出力歯
車、29…正転クラッチ歯車、30…逆転入力クラッチ歯
車、31…逆転出力クラッチ歯車、32…係止爪、33…スプ
リング、34…取外し操作部材、 40…独楽、41…フライ
ホィール、42…ケーシング、43…回転軸、44…窓、50…
独楽駆動装置、51…駆動フライホィール、52…凹部、53
…押出し軸、54…押出し片、60…模型自動車、61…車
体、62…前車輪、63…後輪車、64…入力軸、65…入力
輪、66…入力歯車、67…クラッチ支持板、68…正転クラ
ッチ歯車、69…逆転入力クラッチ歯車、70…逆転出力ク
ラッチ歯車、71…入力ピニオン、72…出力歯車、73…フ
ライホィール、74…フライホィール歯車、75…傘歯車、
76…推進軸、77…前方傘歯車、78…後方傘歯車、79…傘
歯車。
保持片、4…軸受、5…回転軸、6…フライホィール、
7…独楽本体、8…フライホィール歯車、9…保護枠、
10…係合受片、11…フライホィール付き人形独楽、12…
腕駆動平歯車、13…走行駆動傘歯車、14…腕歯車、15…
腕、16…中間傘歯車、17…中間平歯車、18…走行歯車、
19…床、20…独楽駆動装置、21…変形6角形基板、22…
間隔保持片、23…入力軸、24…入力輪、25…入力歯車、
26…クラッチ支持板、27…入力ピニオン、28…出力歯
車、29…正転クラッチ歯車、30…逆転入力クラッチ歯
車、31…逆転出力クラッチ歯車、32…係止爪、33…スプ
リング、34…取外し操作部材、 40…独楽、41…フライ
ホィール、42…ケーシング、43…回転軸、44…窓、50…
独楽駆動装置、51…駆動フライホィール、52…凹部、53
…押出し軸、54…押出し片、60…模型自動車、61…車
体、62…前車輪、63…後輪車、64…入力軸、65…入力
輪、66…入力歯車、67…クラッチ支持板、68…正転クラ
ッチ歯車、69…逆転入力クラッチ歯車、70…逆転出力ク
ラッチ歯車、71…入力ピニオン、72…出力歯車、73…フ
ライホィール、74…フライホィール歯車、75…傘歯車、
76…推進軸、77…前方傘歯車、78…後方傘歯車、79…傘
歯車。
Claims (13)
- 【請求項1】 玩具本体内部にフライホィールを内蔵し
たフライホィール付き玩具を駆動する玩具駆動装置にお
いて、 入力輪外周部の少なくとも一部が、装置本体より外方へ
露出して該装置本体に回転自在に枢支された入力輪と、 前記玩具本体内部のフライホィールに連結されたフライ
ホィール歯車に係脱可能にその出力歯車が噛み合って前
記入力輪に比べて高速に前記フライホィールを加速する
ことができる増速歯車機構と、 前記入力輪の一方向の回転のみを前記増速歯車機構の入
力歯車に伝達することができる正転クラッチ機構と、 前記入力輪の逆方向の回転のみを前記増速歯車機構の入
力歯車に伝達することができる逆転クラッチ機構とを具
備したことを特徴とするフライホィール付き玩具駆動装
置。 - 【請求項2】 前記フライホィール歯車に慣性モーメン
トの大きな駆動フライホィールが前記玩具本体内部のフ
ライホィールと別体に設けられたことを特徴とする前記
請求項1記載のフライホィール付き玩具駆動装置。 - 【請求項3】 前記フライホィール付き玩具の玩具本体
に係脱自在に結合しうる結合手段が前記玩具駆動装置本
体に設けられたことを特徴とする前記請求項1または請
求項2記載のフライホィール付き玩具駆動装置。 - 【請求項4】 前記正転クラッチ機構の正転クラッチ歯
車と、前記逆転クラッチ機構の逆転入力クラッチ歯車と
は、前記入力輪に連結されている入力輪歯車に常時噛み
合う状態で、 前記正転クラッチ歯車と、前記逆転入力クラッチ歯車
と、該逆転入力クラッチ歯車に常時噛み合う逆転出力ク
ラッチ歯車とは、前記入力輪回転中心を中心として歯車
の係脱に必要な範囲を往復揺動できるように枢支された
クラッチ支持部材に、それぞれ回転自在に枢着されたこ
とを特徴とする前記請求項1ないし請求項3いずれか記
載のフライホィール付き玩具駆動装置。 - 【請求項5】 前記正転クラッチ機構の正転クラッチ歯
車と、前記逆転クラッチ機構の逆転出力歯車とは、前記
増速歯車機構の入力歯車に常時噛み合う状態で、 前記正転クラッチ歯車と、前記逆転入力クラッチ歯車
と、該逆転入力クラッチ歯車に常時噛み合う逆転出力ク
ラッチ歯車とは、前記増速歯車機構の入力歯車回転中心
を中心として歯車の係脱に必要な範囲を往復揺動できる
ように枢支されたクラッチ支持部材に、それぞれ回転自
在に枢着されたことを特徴とする前記請求項1ないし請
求項3いずれか記載のフライホィール付き玩具駆動装
置。 - 【請求項6】 玩具本体内部にフライホィールを内蔵し
たフライホィール付き玩具において、 入力輪外周部の少なくとも一部が、玩具本体より外方へ
露出して該玩具本体に回転自在に枢支された入力輪と、 該入力輪に比べて高速に前記フライホィールを加速する
ことができる増速歯車機構と、 前記入力輪の一方向の回転のみを前記増速歯車機構の入
力歯車に伝達することができる正転クラッチ機構と、 前記入力輪の逆方向の回転のみを前記増速歯車機構の入
力歯車に伝達することができる逆転クラッチ機構とを具
備したことを特徴とするフライホィール付き玩具。 - 【請求項7】 前記正転クラッチ機構の正転クラッチ歯
車と、前記逆転クラッチ機構の逆転入力クラッチ歯車と
は、前記入力輪に連結されている入力輪歯車に常時噛み
合う状態で、前記正転クラッチ歯車と、前記逆転入力ク
ラッチ歯車と、該逆転入力クラッチ歯車に常時噛み合う
逆転出力クラッチ歯車とは、前記入力輪回転中心を中心
として歯車の係脱に必要な範囲を往復揺動できるように
枢支されたクラッチ支持部材に、それぞれ回転自在に枢
着されたことを特徴とする前記請求項6記載のフライホ
ィール付き玩具。 - 【請求項8】 前記正転クラッチ機構の正転クラッチ歯
車と、前記逆転クラッチ機構の逆転出力クラッチ歯車と
は、前記増速歯車機構の入力歯車に常時噛み合う状態
で、前記正転クラッチ歯車と、前記逆転入力クラッチ歯
車と、該逆転入力クラッチ歯車に常時噛み合う逆転出力
クラッチ歯車とは、前記増速歯車機構の入力歯車中心を
中心として歯車の係脱に必要な範囲を往復揺動できるよ
うに枢支されたクラッチ支持部材に、それぞれ回転自在
に枢着されたことを特徴とする前記請求項6記載のフラ
イホィール付き玩具。 - 【請求項9】 前記フライホィールの回転により、腕部
材が間欠的に回転駆動されることを特徴とする前記請求
項1ないし請求項5いずれか記載のフライホィール付き
玩具駆動装置により駆動されるフライホィール付き玩
具。 - 【請求項10】 前記入力輪の外周部は、弾性に富み摩
擦係数の大きな材料よりなることを特徴とする前記請求
項1ないし請求項9いずれか記載のフライホィール付き
玩具駆動装置まはたフライホィール付き玩具。 - 【請求項11】 前記歯車が摩擦輪に換えられたことを
特徴とする前記請求項1ないし請求項9いずれか記載の
フライホィール付き玩具駆動装置またはフライホィール
付き玩具。 - 【請求項12】 前記フライホィール付き玩具は独楽で
あることを特徴とする前記請求項1ないし請求項11い
ずれか記載のフライホィール付き玩具駆動装置またはフ
ライホィール付き玩具。 - 【請求項13】 前記フライホィール付き玩具は、該フ
ライホィールの回転慣性エネルギで自走することができ
る乗物玩具であることを特徴とする前記請求項1ないし
請求項11いずれか記載のフライホィール付き玩具駆動
装置またはフライホィール付き玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9027034A JPH10216367A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | フライホィール付き玩具駆動装置およびフライホィー ル付き玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9027034A JPH10216367A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | フライホィール付き玩具駆動装置およびフライホィー ル付き玩具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10216367A true JPH10216367A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12209794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9027034A Withdrawn JPH10216367A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | フライホィール付き玩具駆動装置およびフライホィー ル付き玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10216367A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102886143A (zh) * | 2012-10-14 | 2013-01-23 | 广州天贝动漫科技有限公司 | 一种陀螺发射器 |
| WO2015068270A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | 株式会社タカラトミー | バトル玩具 |
| JP2016202810A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社タカラトミー | コマ用ランチャー |
| WO2018006886A3 (zh) * | 2016-07-08 | 2018-02-22 | 广州市三宝玩具有限公司 | 陀螺加速装置 |
| CN111167128A (zh) * | 2020-02-17 | 2020-05-19 | 广州市三宝动漫玩具有限公司 | 陀螺 |
| CN117401365A (zh) * | 2023-12-01 | 2024-01-16 | 江苏奥奈斯自动化设备有限公司 | 一种防脱输送带装置 |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP9027034A patent/JPH10216367A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102886143A (zh) * | 2012-10-14 | 2013-01-23 | 广州天贝动漫科技有限公司 | 一种陀螺发射器 |
| WO2015068270A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | 株式会社タカラトミー | バトル玩具 |
| JP2016202810A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社タカラトミー | コマ用ランチャー |
| WO2018006886A3 (zh) * | 2016-07-08 | 2018-02-22 | 广州市三宝玩具有限公司 | 陀螺加速装置 |
| CN111167128A (zh) * | 2020-02-17 | 2020-05-19 | 广州市三宝动漫玩具有限公司 | 陀螺 |
| CN117401365A (zh) * | 2023-12-01 | 2024-01-16 | 江苏奥奈斯自动化设备有限公司 | 一种防脱输送带装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |