JPH10217657A - 電子部品の密封構造および密封方法 - Google Patents
電子部品の密封構造および密封方法Info
- Publication number
- JPH10217657A JPH10217657A JP2282297A JP2282297A JPH10217657A JP H10217657 A JPH10217657 A JP H10217657A JP 2282297 A JP2282297 A JP 2282297A JP 2282297 A JP2282297 A JP 2282297A JP H10217657 A JPH10217657 A JP H10217657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin molded
- electronic component
- wiring board
- printed wiring
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/28—Applying non-metallic protective coatings
- H05K3/284—Applying non-metallic protective coatings for encapsulating mounted components
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子部品に対する密封効果が確実で、成形金
型の構造が簡略化、小型化でき、しかも電子部品に対す
る熱的ダメージが小さく動作信頼性に優れ、成形不良の
少ない生産性に優れた電子部品の密封構造を提供する。 【解決手段】 プリント配線基板1上に搭載した電子部
品2,3,4を埋設すると共に、外側へ向けて突出した
位置決め突出部12を有する内側樹脂成形部11と、そ
の内側樹脂成形部11を付設したプリント配線基板1の
全体を覆う外側樹脂成形部18との二重密封構造になっ
ていることを特徴とする。
型の構造が簡略化、小型化でき、しかも電子部品に対す
る熱的ダメージが小さく動作信頼性に優れ、成形不良の
少ない生産性に優れた電子部品の密封構造を提供する。 【解決手段】 プリント配線基板1上に搭載した電子部
品2,3,4を埋設すると共に、外側へ向けて突出した
位置決め突出部12を有する内側樹脂成形部11と、そ
の内側樹脂成形部11を付設したプリント配線基板1の
全体を覆う外側樹脂成形部18との二重密封構造になっ
ていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体メモ
リカードなどのプリント配線基板上に搭載した電子部品
の密封構造および密封方法に係り、特に二重密封構造に
関する。
リカードなどのプリント配線基板上に搭載した電子部品
の密封構造および密封方法に係り、特に二重密封構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】図17ないし図19は、従来特開平6−
293194号公報で提案された半導体メモリカードを
説明するための図で、図17は半導体メモリカードの平
面図、図18および図19はその半導体メモリカードの
製造途中の状態を示す断面図である。
293194号公報で提案された半導体メモリカードを
説明するための図で、図17は半導体メモリカードの平
面図、図18および図19はその半導体メモリカードの
製造途中の状態を示す断面図である。
【0003】図18に示すように、例えばICメモリチ
ップなどの各種電子部品101を搭載したプリント配線
基板100は、上金型102aと下金型102bからな
る第1の成形金型102内に挿入される。この上金型1
02aと下金型102bを接合することにより両者の間
には、前記プリント配線基板100のうちで各種電子部
品101を搭載した部分が収納される内側空間部103
と、プリント配線基板100の外周部が収納される外側
空間部104が形成される。
ップなどの各種電子部品101を搭載したプリント配線
基板100は、上金型102aと下金型102bからな
る第1の成形金型102内に挿入される。この上金型1
02aと下金型102bを接合することにより両者の間
には、前記プリント配線基板100のうちで各種電子部
品101を搭載した部分が収納される内側空間部103
と、プリント配線基板100の外周部が収納される外側
空間部104が形成される。
【0004】図18に示すように、上金型102aと下
金型102bの間にプリント配線基板100を装着し、
樹脂注入口105から外側空間部104に溶融樹脂を注
入、充填することにより、プリント配線基板100の外
周部を埋設した枠状の外側樹脂成形部106が、最初、
形成される。
金型102bの間にプリント配線基板100を装着し、
樹脂注入口105から外側空間部104に溶融樹脂を注
入、充填することにより、プリント配線基板100の外
周部を埋設した枠状の外側樹脂成形部106が、最初、
形成される。
【0005】次にこの外側樹脂成形部106付きのプリ
ント配線基板100を図19に示すように、上金型10
7aと下金型107bからなる第2の成形金型107内
に挿入する。この上金型107aと下金型107bの中
央部付近には垂直方向に延びた樹脂注入口108がそれ
ぞれ設けられており、そこから溶融樹脂を注入、充填す
ることにより、外側樹脂成形部106の内側に内側樹脂
成形部109が隣接して形成される。
ント配線基板100を図19に示すように、上金型10
7aと下金型107bからなる第2の成形金型107内
に挿入する。この上金型107aと下金型107bの中
央部付近には垂直方向に延びた樹脂注入口108がそれ
ぞれ設けられており、そこから溶融樹脂を注入、充填す
ることにより、外側樹脂成形部106の内側に内側樹脂
成形部109が隣接して形成される。
【0006】このように各種電子部品101を搭載した
プリント配線基板100の全体を外側樹脂成形部106
と内側樹脂成形部109に埋設して密封することによ
り、防水性、防湿性、腐食性ガスなどの耐環境性を図っ
ていた。
プリント配線基板100の全体を外側樹脂成形部106
と内側樹脂成形部109に埋設して密封することによ
り、防水性、防湿性、腐食性ガスなどの耐環境性を図っ
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの提案され
た半導体メモリカードでは、図17に示すように外側樹
脂成形部106と内側樹脂成形部109の境界部が外側
に露出しているため、例えば半導体メモリカードに湾曲
するような外力がかかった際、前記境界部に割れを生じ
て水分や腐食性ガスなどが侵入し、そのために特性の劣
化を招来する心配がある。
た半導体メモリカードでは、図17に示すように外側樹
脂成形部106と内側樹脂成形部109の境界部が外側
に露出しているため、例えば半導体メモリカードに湾曲
するような外力がかかった際、前記境界部に割れを生じ
て水分や腐食性ガスなどが侵入し、そのために特性の劣
化を招来する心配がある。
【0008】また、半導体メモリカードの製造過程にお
いて初めに外側樹脂成形部106を形成するため、内側
樹脂成形部109を形成するときに周囲から樹脂を注入
することができず、第2の成形金型107(上金型10
7aと下金型107b)の上下方向から樹脂を注入する
構造となり、そのために第2の成形金型107の構造が
複雑化、大型化する。
いて初めに外側樹脂成形部106を形成するため、内側
樹脂成形部109を形成するときに周囲から樹脂を注入
することができず、第2の成形金型107(上金型10
7aと下金型107b)の上下方向から樹脂を注入する
構造となり、そのために第2の成形金型107の構造が
複雑化、大型化する。
【0009】さらに半導体メモリカードの製造過程にお
いて、第1段階の外側樹脂成形部106を形成するとき
に電子部品101が金型内で露出しており、第2段階の
内側樹脂成形部109を形成するときになって電子部品
101が内側樹脂成形部109で保護されるから、電子
部品101に対する熱的ダメージが大きく動作信頼性に
問題があるなどの欠点がある。
いて、第1段階の外側樹脂成形部106を形成するとき
に電子部品101が金型内で露出しており、第2段階の
内側樹脂成形部109を形成するときになって電子部品
101が内側樹脂成形部109で保護されるから、電子
部品101に対する熱的ダメージが大きく動作信頼性に
問題があるなどの欠点がある。
【0010】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、電子部品に対する密封効果が確実で、成形
金型の構造が簡略化、小型化でき、しかも電子部品に対
する熱的ダメージが小さく動作信頼性に優れ、成形不良
の少ない生産性に優れた電子部品の密封構造および密封
方法を提供するにある。
点を解消し、電子部品に対する密封効果が確実で、成形
金型の構造が簡略化、小型化でき、しかも電子部品に対
する熱的ダメージが小さく動作信頼性に優れ、成形不良
の少ない生産性に優れた電子部品の密封構造および密封
方法を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の本発明は、プリント配線基板上に搭載した電
子部品を埋設すると共に、外側へ向けて突出した位置決
め突出部を有する内側樹脂成形部と、その内側樹脂成形
部を付設したプリント配線基板の全体を覆う外側樹脂成
形部との二重密封構造になっていることを特徴とするも
のである。
に、第1の本発明は、プリント配線基板上に搭載した電
子部品を埋設すると共に、外側へ向けて突出した位置決
め突出部を有する内側樹脂成形部と、その内側樹脂成形
部を付設したプリント配線基板の全体を覆う外側樹脂成
形部との二重密封構造になっていることを特徴とするも
のである。
【0012】上記目的を達成するために、第2の本発明
は、位置決め部を有する第1の成形金型に、電子部品を
搭載したプリント配線基板を挿入して、前記位置決め部
でプリント配線基板を第1の成形金型内で位置決めし、
その第1の成形金型で、前記電子部品を埋設すると共
に、外側へ向けて突出した複数の位置決め突出部を有す
る内側樹脂成形部を形成し、その内側樹脂成形部を付設
したプリント配線基板を第2の成形金型に挿入し、前記
位置決め突出部によりプリント配線基板を第2の成形金
型内で位置決めして、その位置決め突出部により形成さ
れた内側樹脂成形部の外表面と第2の成形金型の内面の
間の隙間に溶融樹脂を充填し、内側樹脂成形部を覆う外
側樹脂成形部を形成して二重密封構造にすることを特徴
とするものである。
は、位置決め部を有する第1の成形金型に、電子部品を
搭載したプリント配線基板を挿入して、前記位置決め部
でプリント配線基板を第1の成形金型内で位置決めし、
その第1の成形金型で、前記電子部品を埋設すると共
に、外側へ向けて突出した複数の位置決め突出部を有す
る内側樹脂成形部を形成し、その内側樹脂成形部を付設
したプリント配線基板を第2の成形金型に挿入し、前記
位置決め突出部によりプリント配線基板を第2の成形金
型内で位置決めして、その位置決め突出部により形成さ
れた内側樹脂成形部の外表面と第2の成形金型の内面の
間の隙間に溶融樹脂を充填し、内側樹脂成形部を覆う外
側樹脂成形部を形成して二重密封構造にすることを特徴
とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】第1の本発明は前述のように、内
側樹脂成形部を付設したプリント配線基板の全体が外側
樹脂成形部で覆われ、内側樹脂成形部と外側樹脂成形部
の境界部(接合部)が殆ど外側に露出しておらず、また
内側樹脂成形部には位置決め突出部が形成されているた
めに内側樹脂成形部と外側樹脂成形部の係合強度が強
く、さらに電子部品は内側樹脂成形部と外側樹脂成形部
の二重構造により密封されている。そのため外力に対し
て強く、水分や腐食性ガスなどの侵入が確実に防止で
き、密封効果が確実である。
側樹脂成形部を付設したプリント配線基板の全体が外側
樹脂成形部で覆われ、内側樹脂成形部と外側樹脂成形部
の境界部(接合部)が殆ど外側に露出しておらず、また
内側樹脂成形部には位置決め突出部が形成されているた
めに内側樹脂成形部と外側樹脂成形部の係合強度が強
く、さらに電子部品は内側樹脂成形部と外側樹脂成形部
の二重構造により密封されている。そのため外力に対し
て強く、水分や腐食性ガスなどの侵入が確実に防止で
き、密封効果が確実である。
【0014】第2の本発明は前述のように、最初に第1
の成形金型で電子部品を埋設した内側樹脂成形部を形成
し、その次に第2の成形金型で内側樹脂成形部を覆う外
側樹脂成形部を形成するから、内側樹脂成形部を形成す
る場合も外側樹脂成形部を形成する場合も樹脂の注入方
向は一方向(例えば水平方向)でよい。そのため従来提
案されたものよりも金型の構造が簡単で、小型化が可能
である。
の成形金型で電子部品を埋設した内側樹脂成形部を形成
し、その次に第2の成形金型で内側樹脂成形部を覆う外
側樹脂成形部を形成するから、内側樹脂成形部を形成す
る場合も外側樹脂成形部を形成する場合も樹脂の注入方
向は一方向(例えば水平方向)でよい。そのため従来提
案されたものよりも金型の構造が簡単で、小型化が可能
である。
【0015】また、最初の段階で電子部品は内側樹脂成
形部に埋設されて保護されるから、外側樹脂成形部を形
成する際の電子部品に対する熱的ダメージが小さく、動
作信頼性に優れている。
形部に埋設されて保護されるから、外側樹脂成形部を形
成する際の電子部品に対する熱的ダメージが小さく、動
作信頼性に優れている。
【0016】さらに内側樹脂成形部に形成された位置決
め突出部により、第2の成形金型内でのプリント配線基
板の位置決めが容易にかつ確実に行なわれ、外側樹脂成
形部の成形不良が少なく、生産性に優れている。
め突出部により、第2の成形金型内でのプリント配線基
板の位置決めが容易にかつ確実に行なわれ、外側樹脂成
形部の成形不良が少なく、生産性に優れている。
【0017】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1ないし図6は本発明の第1の実施の形
態に係る半導体メモリカードを説明するためのもので、
図1は半導体メモリカードの断面図、図2はその半導体
メモリカードに使用されるプリント配線基板の斜視図、
図3はその半導体メモリカードを第1の成形金型で成形
するときの状態を示す断面図、図4はその第1の成形金
型で成形された中間体の平面図、図5は図4X−X線上
の断面図、図6は第2の成形金型で成形するときの状態
を示す断面図である。
て説明する。図1ないし図6は本発明の第1の実施の形
態に係る半導体メモリカードを説明するためのもので、
図1は半導体メモリカードの断面図、図2はその半導体
メモリカードに使用されるプリント配線基板の斜視図、
図3はその半導体メモリカードを第1の成形金型で成形
するときの状態を示す断面図、図4はその第1の成形金
型で成形された中間体の平面図、図5は図4X−X線上
の断面図、図6は第2の成形金型で成形するときの状態
を示す断面図である。
【0018】本発明の実施の形態に係る半導体メモリカ
ードは、プリント配線基板1の1つの端縁近くに電源用
電磁コイル2と信号授受用電磁コイル3とが設けられ、
プリント配線基板1の両面の所定位置にICパッケージ
4や他の電子部品5などが搭載されている。
ードは、プリント配線基板1の1つの端縁近くに電源用
電磁コイル2と信号授受用電磁コイル3とが設けられ、
プリント配線基板1の両面の所定位置にICパッケージ
4や他の電子部品5などが搭載されている。
【0019】このように各種電子部品を搭載したプリン
ト配線基板1が、図3に示すように第1の成形金型6内
に挿入される。第1の成形金型6は主に上金型7と下金
型8とから構成され、上,下金型7,8の内面で電子部
品と当接しない位置に多数本の位置決めピン9が設けら
れ、プリント配線基板1が各位置決めピン9に挟まれて
第1の成形金型6内での垂直方向の位置決めがなされ、
またプリント配線基板1の水平方向の位置決めは下金型
8に部分的に水平方向に突出した突起部14によってな
される。
ト配線基板1が、図3に示すように第1の成形金型6内
に挿入される。第1の成形金型6は主に上金型7と下金
型8とから構成され、上,下金型7,8の内面で電子部
品と当接しない位置に多数本の位置決めピン9が設けら
れ、プリント配線基板1が各位置決めピン9に挟まれて
第1の成形金型6内での垂直方向の位置決めがなされ、
またプリント配線基板1の水平方向の位置決めは下金型
8に部分的に水平方向に突出した突起部14によってな
される。
【0020】この状態で注入口10から溶融樹脂が注入
され、溶融樹脂はプリント配線基板1と第1の成形金型
6の隙間に充填されることにより、前記電磁コイル2,
3,ICパッケージ4,他の電子部品5などの各種電子
部品を埋設するとともに、外側へ向けて突出した山形の
位置決め突出部12を多数有する内側樹脂成形部11が
形成される。
され、溶融樹脂はプリント配線基板1と第1の成形金型
6の隙間に充填されることにより、前記電磁コイル2,
3,ICパッケージ4,他の電子部品5などの各種電子
部品を埋設するとともに、外側へ向けて突出した山形の
位置決め突出部12を多数有する内側樹脂成形部11が
形成される。
【0021】この位置決め突出部12は、内側樹脂成形
部11の上,下面ならびに周面にかけて分散された形で
形成されが、図4に示すように電磁コイル2,3,IC
パッケージ4,他の電子部品5などの各種電子部品が配
置されている所から少し離れた位置に設けられる。位置
決め突出部12を各種電子部品上に形成すると、2回目
の成形時の樹脂の充填により位置決め突出部12の付近
に応力が集中して、電子部品自体ならびにその接続部
(固定部)に悪影響を及ぼす心配があるため、位置決め
突出部12は各種電子部品から少し離れた位置に設けら
れる。
部11の上,下面ならびに周面にかけて分散された形で
形成されが、図4に示すように電磁コイル2,3,IC
パッケージ4,他の電子部品5などの各種電子部品が配
置されている所から少し離れた位置に設けられる。位置
決め突出部12を各種電子部品上に形成すると、2回目
の成形時の樹脂の充填により位置決め突出部12の付近
に応力が集中して、電子部品自体ならびにその接続部
(固定部)に悪影響を及ぼす心配があるため、位置決め
突出部12は各種電子部品から少し離れた位置に設けら
れる。
【0022】内側樹脂成形部11を構成する樹脂材料と
しては、例えばガラスフィラー入りエポキシ樹脂などの
低応力性樹脂が、各種電子部品へかかる応力を少なくす
る点から好適である。またこの内側樹脂成形部11は、
各種電子部品へかかる応力などを考慮してトランスファ
モールド法によって形成した方が得策である。
しては、例えばガラスフィラー入りエポキシ樹脂などの
低応力性樹脂が、各種電子部品へかかる応力を少なくす
る点から好適である。またこの内側樹脂成形部11は、
各種電子部品へかかる応力などを考慮してトランスファ
モールド法によって形成した方が得策である。
【0023】このようにして内側樹脂成形部11で埋設
したプリント配線基板1を第1の成形金型6から取り出
すと、図4ならびに図5に示すように内側樹脂成形部1
1の前記位置決めピン9ならびに突起部14があった個
所に凹部13が形成されている。
したプリント配線基板1を第1の成形金型6から取り出
すと、図4ならびに図5に示すように内側樹脂成形部1
1の前記位置決めピン9ならびに突起部14があった個
所に凹部13が形成されている。
【0024】次に図6に示すように、内側樹脂成形部1
1を付設したプリント配線基板1は上金型16と下金型
17で構成される第2の成形金型15内に挿入される。
そして各位置決め突出部12が第2の成形金型15(上
金型16と下金型17)の内面に当接して、第2の成形
金型15内でのプリント配線基板1の垂直方向ならびに
水平方向の位置決めがなされる。また位置決め突出部1
2はスペーサとしても機能し、位置決め突出部12によ
り形成された内側樹脂成形部11の外表面と第2の成形
金型15(上金型16と下金型17)の内面との間に隙
間が形成される。
1を付設したプリント配線基板1は上金型16と下金型
17で構成される第2の成形金型15内に挿入される。
そして各位置決め突出部12が第2の成形金型15(上
金型16と下金型17)の内面に当接して、第2の成形
金型15内でのプリント配線基板1の垂直方向ならびに
水平方向の位置決めがなされる。また位置決め突出部1
2はスペーサとしても機能し、位置決め突出部12によ
り形成された内側樹脂成形部11の外表面と第2の成形
金型15(上金型16と下金型17)の内面との間に隙
間が形成される。
【0025】図6に示す如く第2の成形金型15の注入
口18から溶融樹脂を注入充填することにより、内側樹
脂成形部11を完全に覆った外側樹脂成形部18が形成
される。外側樹脂成形部18を構成する樹脂の一部は前
記凹部13内に入り込んだり、位置決め突出部12を覆
う形となるから、内側樹脂成形部11と外側樹脂成形部
18の係合構造が複雑になり、外側樹脂成形部18が簡
単に内側樹脂成形部11から剥がれることはない。この
ようにしてプリント配線基板1ならびに各種電子部品
は、内側樹脂成形部11と外側樹脂成形部18により二
重に密封された構造になる。
口18から溶融樹脂を注入充填することにより、内側樹
脂成形部11を完全に覆った外側樹脂成形部18が形成
される。外側樹脂成形部18を構成する樹脂の一部は前
記凹部13内に入り込んだり、位置決め突出部12を覆
う形となるから、内側樹脂成形部11と外側樹脂成形部
18の係合構造が複雑になり、外側樹脂成形部18が簡
単に内側樹脂成形部11から剥がれることはない。この
ようにしてプリント配線基板1ならびに各種電子部品
は、内側樹脂成形部11と外側樹脂成形部18により二
重に密封された構造になる。
【0026】カードの厚さの関係上、外側樹脂成形部1
8は薄肉成形となるから、外側樹脂成形部18を構成す
る樹脂材料は例えば液晶ポリマー,ポリフェニレンサル
ファイドなどの薄肉成形用樹脂を用いるとよい。各種電
子部品は内側樹脂成形部11によって機械的ならびに熱
的に保護されているから、外側樹脂成形部18は生産性
に優れたインジェクションモールド法によって形成す
る。
8は薄肉成形となるから、外側樹脂成形部18を構成す
る樹脂材料は例えば液晶ポリマー,ポリフェニレンサル
ファイドなどの薄肉成形用樹脂を用いるとよい。各種電
子部品は内側樹脂成形部11によって機械的ならびに熱
的に保護されているから、外側樹脂成形部18は生産性
に優れたインジェクションモールド法によって形成す
る。
【0027】図7ないし図9は本発明の第2の実施の形
態に係る半導体メモリカードを説明するためのもので、
図7は半導体メモリカードの断面図、図8はその半導体
メモリカードの中間体の斜視図、図9は図8Y−Y線上
の断面図である。
態に係る半導体メモリカードを説明するためのもので、
図7は半導体メモリカードの断面図、図8はその半導体
メモリカードの中間体の斜視図、図9は図8Y−Y線上
の断面図である。
【0028】この実施の形態の場合、図8ならびに図9
に示すように内側樹脂成形部11の外表面に、カードの
長手方向に沿って1本あるいは複数本(本実施の形態の
場合は2本)の溝部19が形成されている。この溝部1
9を設けることにより、外側樹脂成形部18を成形する
ときに金型内での樹脂の流れがスムーズとなり、特に位
置決め突出部12の突出高さh(図9参照)が低い場合
に好適である。
に示すように内側樹脂成形部11の外表面に、カードの
長手方向に沿って1本あるいは複数本(本実施の形態の
場合は2本)の溝部19が形成されている。この溝部1
9を設けることにより、外側樹脂成形部18を成形する
ときに金型内での樹脂の流れがスムーズとなり、特に位
置決め突出部12の突出高さh(図9参照)が低い場合
に好適である。
【0029】図10は、本発明の第3の実施の形態に係
る半導体メモリカードの中間体の斜視図である。同図に
示す如くこの実施の形態の場合、カードの短手方向に沿
って1本あるいは複数本(本実施の形態の場合は2本)
の溝部19が形成されている。なお、第2ならびに第3
の実施の形態のように溝部19を形成することにより、
内側樹脂成形部11と外側樹脂成形部18の係合強度が
さらに強固となる。
る半導体メモリカードの中間体の斜視図である。同図に
示す如くこの実施の形態の場合、カードの短手方向に沿
って1本あるいは複数本(本実施の形態の場合は2本)
の溝部19が形成されている。なお、第2ならびに第3
の実施の形態のように溝部19を形成することにより、
内側樹脂成形部11と外側樹脂成形部18の係合強度が
さらに強固となる。
【0030】またメモリカードの中間体において、プリ
ント配線基板により分けられる上,下の樹脂の体積比の
バランスが悪い場合、樹脂体積が大きい方がより収縮
し、その結果メモリカードの中間体が反る。そのため前
記溝部19を収縮の大きい側のみに、または多く(長
く)形成することにより、収縮の連続性が分断でき、中
間体の反りが少なくでき、2回目の中間体と金型の隙間
を精度良く保つことができる。第2ならびに第3の実施
の形態では直線状に延びた溝部19を示したが、各種電
子部品の配置状態に応じて屈曲した溝部あるいは個々に
独立した窪みなどの凹部が形成される場合もある。
ント配線基板により分けられる上,下の樹脂の体積比の
バランスが悪い場合、樹脂体積が大きい方がより収縮
し、その結果メモリカードの中間体が反る。そのため前
記溝部19を収縮の大きい側のみに、または多く(長
く)形成することにより、収縮の連続性が分断でき、中
間体の反りが少なくでき、2回目の中間体と金型の隙間
を精度良く保つことができる。第2ならびに第3の実施
の形態では直線状に延びた溝部19を示したが、各種電
子部品の配置状態に応じて屈曲した溝部あるいは個々に
独立した窪みなどの凹部が形成される場合もある。
【0031】図11ないし図14は本発明の第4の実施
の形態に係る半導体メモリカードを説明するためのもの
で、図11は半導体メモリカードの断面図、図12はそ
の半導体メモリカードに使用するプリント配線基板の斜
視図、図13はその半導体メモリカードを第1の成形金
型で成形するときの状態を示す断面図、図14はその第
1の成形金型で成形された中間体の断面図である。
の形態に係る半導体メモリカードを説明するためのもの
で、図11は半導体メモリカードの断面図、図12はそ
の半導体メモリカードに使用するプリント配線基板の斜
視図、図13はその半導体メモリカードを第1の成形金
型で成形するときの状態を示す断面図、図14はその第
1の成形金型で成形された中間体の断面図である。
【0032】この実施の形態に係る半導体メモリカード
は、図12に示すようにプリント配線基板1の下面にフ
ラットな電源用電磁コイル2と複数の信号授受用電磁コ
イル3a,3b……が設けられ、プリント配線基板1の
上面にICパッケージ4や他の電子部品5などが搭載さ
れ、また適当な位置にスルーホール20が形成されてい
る。
は、図12に示すようにプリント配線基板1の下面にフ
ラットな電源用電磁コイル2と複数の信号授受用電磁コ
イル3a,3b……が設けられ、プリント配線基板1の
上面にICパッケージ4や他の電子部品5などが搭載さ
れ、また適当な位置にスルーホール20が形成されてい
る。
【0033】このように各種電子部品を搭載したプリン
ト配線基板1が、図13に示すように第1の成形金型6
内に挿入される。第1の成形金型6は主に上金型7と下
金型8とから構成され、上金型7の内面で電子部品と当
接しない位置に多数本の位置決めピン9が設けられ、プ
リント配線基板1がほぼフラット状の下金型8と各位置
決めピン9の間に挟まれて第1の成形金型6内での位置
決めがなされる。
ト配線基板1が、図13に示すように第1の成形金型6
内に挿入される。第1の成形金型6は主に上金型7と下
金型8とから構成され、上金型7の内面で電子部品と当
接しない位置に多数本の位置決めピン9が設けられ、プ
リント配線基板1がほぼフラット状の下金型8と各位置
決めピン9の間に挟まれて第1の成形金型6内での位置
決めがなされる。
【0034】この状態で注入口10から溶融樹脂が注入
され、溶融樹脂はプリント配線基板1と第1の成形金型
6の隙間に充填することにより、前記ICパッケージ4
や他の電子部品5などの各種電子部品を埋設するととも
に、外側へ向けて突出した山形の位置決め突出部12を
多数有する内側樹脂成形部11が形成される。プリント
配線基板1の下面中央部に形成される位置決め突出部1
2は、前記スルーホール20を通して充填された樹脂に
よって形成される。この実施の形態の場合も同様に、電
磁コイル2,3,ICパッケージ4,他の電子部品5な
どの各種電子部品が配置されている所から少し離れた位
置に設けられる。
され、溶融樹脂はプリント配線基板1と第1の成形金型
6の隙間に充填することにより、前記ICパッケージ4
や他の電子部品5などの各種電子部品を埋設するととも
に、外側へ向けて突出した山形の位置決め突出部12を
多数有する内側樹脂成形部11が形成される。プリント
配線基板1の下面中央部に形成される位置決め突出部1
2は、前記スルーホール20を通して充填された樹脂に
よって形成される。この実施の形態の場合も同様に、電
磁コイル2,3,ICパッケージ4,他の電子部品5な
どの各種電子部品が配置されている所から少し離れた位
置に設けられる。
【0035】このようにして内側樹脂成形部11でモー
ルドしたプリント配線基板1を第1の成形金型6から取
り出すと、図14に示すように内側樹脂成形部11の前
記位置決めピン9があった個所に凹部13が形成されて
いる。
ルドしたプリント配線基板1を第1の成形金型6から取
り出すと、図14に示すように内側樹脂成形部11の前
記位置決めピン9があった個所に凹部13が形成されて
いる。
【0036】次に内側樹脂成形部11を付設したプリン
ト配線基板1は第2の成形金型(図示せず)内に挿入さ
れ、各位置決め突出部12により第2の成形金型内での
位置決めがなされる。そして第2の成形金型により、図
11に示すように内側樹脂成形部11を完全に覆った外
側樹脂成形部18が形成される。外側樹脂成形部18を
構成する樹脂の一部は前記凹部13内に入り込んだり、
位置決め突出部12を覆う形となるから、内側樹脂成形
部11と外側樹脂成形部18の係合が強固になり、外側
樹脂成形部18が簡単に内側樹脂成形部11から剥がれ
ることはない。このようにしてプリント配線基板1なら
びに各種電子部品は、内側樹脂成形部11と外側樹脂成
形部18により二重に密封された構造になる。但し、こ
の実施の形態の場合、電磁コイル2,3は外側樹脂成形
部18によって覆われているだけである。
ト配線基板1は第2の成形金型(図示せず)内に挿入さ
れ、各位置決め突出部12により第2の成形金型内での
位置決めがなされる。そして第2の成形金型により、図
11に示すように内側樹脂成形部11を完全に覆った外
側樹脂成形部18が形成される。外側樹脂成形部18を
構成する樹脂の一部は前記凹部13内に入り込んだり、
位置決め突出部12を覆う形となるから、内側樹脂成形
部11と外側樹脂成形部18の係合が強固になり、外側
樹脂成形部18が簡単に内側樹脂成形部11から剥がれ
ることはない。このようにしてプリント配線基板1なら
びに各種電子部品は、内側樹脂成形部11と外側樹脂成
形部18により二重に密封された構造になる。但し、こ
の実施の形態の場合、電磁コイル2,3は外側樹脂成形
部18によって覆われているだけである。
【0037】図15および図16は本発明の第5の実施
の形態に係る半導体メモリカードを説明するためのもの
で、図15は半導体メモリカードに使用するプリント配
線基板の上面図、図16はそのプリント配線基板を第1
の成形金型内で位置決めした状態を示す一部拡大断面図
である。
の形態に係る半導体メモリカードを説明するためのもの
で、図15は半導体メモリカードに使用するプリント配
線基板の上面図、図16はそのプリント配線基板を第1
の成形金型内で位置決めした状態を示す一部拡大断面図
である。
【0038】この実施の形態に係るプリント配線基板1
は図15に示すようにプリント配線基板1の一方の側縁
に沿って多数の信号授受用電磁コイル3a,3b……3
nが配置され、伝送時間の短縮を図るため信号の授受が
パラレルに行なわれるようになっている。そして電磁コ
イル3a,3b……3nの付近と他の適当な位置に、複
数の位置決め用凹部21が予め形成されている。なお、
図15には他の電子部品の表示が省略されている。
は図15に示すようにプリント配線基板1の一方の側縁
に沿って多数の信号授受用電磁コイル3a,3b……3
nが配置され、伝送時間の短縮を図るため信号の授受が
パラレルに行なわれるようになっている。そして電磁コ
イル3a,3b……3nの付近と他の適当な位置に、複
数の位置決め用凹部21が予め形成されている。なお、
図15には他の電子部品の表示が省略されている。
【0039】前記位置決め用凹部21を上下両面に形成
したプリント配線基板1を第1の成形金型内に装着した
際、図16に示すように前記位置決め用凹部21に位置
決めピン9の先端部が嵌入することにより、第1の成形
金型内でのプリント配線基板1の垂直方向と水平方向の
位置決めが同時になされる。
したプリント配線基板1を第1の成形金型内に装着した
際、図16に示すように前記位置決め用凹部21に位置
決めピン9の先端部が嵌入することにより、第1の成形
金型内でのプリント配線基板1の垂直方向と水平方向の
位置決めが同時になされる。
【0040】半導体メモリカードとそれを装着するリー
ダライタとにそれそれ電磁コイルを設けて、両方の電磁
コイルの電磁結合により信号ならびに電力の授受を行な
う場合、半導体メモリカード内における電磁コイルの位
置精度は高く要求される。そのため本実施の形態では、
電磁コイル3a,3b……3nの付近に複数の位置決め
用凹部21を設けて、内側樹脂成形部内に埋設される電
磁コイル3a,3b……3nの垂直方向と水平方向の位
置決めを確実に行なっている。
ダライタとにそれそれ電磁コイルを設けて、両方の電磁
コイルの電磁結合により信号ならびに電力の授受を行な
う場合、半導体メモリカード内における電磁コイルの位
置精度は高く要求される。そのため本実施の形態では、
電磁コイル3a,3b……3nの付近に複数の位置決め
用凹部21を設けて、内側樹脂成形部内に埋設される電
磁コイル3a,3b……3nの垂直方向と水平方向の位
置決めを確実に行なっている。
【0041】なお、プリント配線基板1を装着した後の
工程は前述の実施の形態と同様であるので、その説明は
省略する。
工程は前述の実施の形態と同様であるので、その説明は
省略する。
【0042】前記の実施の形態では半導体メモリカード
の場合について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えばテレビジョン受像器、画像形成装
置、、精密機械、測定機器など各分野に使用される他の
各種の電子部品の密封構造に適用できる。
の場合について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えばテレビジョン受像器、画像形成装
置、、精密機械、測定機器など各分野に使用される他の
各種の電子部品の密封構造に適用できる。
【0043】
【発明の効果】第1の本発明は前述のように、内側樹脂
成形部を付設したプリント配線基板の全体が外側樹脂成
形部で覆われ、内側樹脂成形部と外側樹脂成形部の境界
部(接合部)が殆ど外側に露出しておらず、また内側樹
脂成形部には位置決め突出部が形成されているために内
側樹脂成形部と外側樹脂成形部の係合強度が強く、さら
に電子部品は内側樹脂成形部と外側樹脂成形部の二重構
造により密封されている。そのため外力に対して強く、
水分や腐食性ガスなどの侵入が確実に防止でき、密封効
果が確実である。
成形部を付設したプリント配線基板の全体が外側樹脂成
形部で覆われ、内側樹脂成形部と外側樹脂成形部の境界
部(接合部)が殆ど外側に露出しておらず、また内側樹
脂成形部には位置決め突出部が形成されているために内
側樹脂成形部と外側樹脂成形部の係合強度が強く、さら
に電子部品は内側樹脂成形部と外側樹脂成形部の二重構
造により密封されている。そのため外力に対して強く、
水分や腐食性ガスなどの侵入が確実に防止でき、密封効
果が確実である。
【0044】第2の本発明は前述のように、最初に第1
の成形金型で電子部品を埋設した内側樹脂成形部を形成
し、その次に第2の成形金型で内側樹脂成形部を覆う外
側樹脂成形部を形成するから、内側樹脂成形部を形成す
る場合も外側樹脂成形部を形成する場合も樹脂の注入方
向は一方向(例えば水平方向)でよい。そのため従来提
案されたものよりも金型の構造が簡単で、小型化が可能
である。
の成形金型で電子部品を埋設した内側樹脂成形部を形成
し、その次に第2の成形金型で内側樹脂成形部を覆う外
側樹脂成形部を形成するから、内側樹脂成形部を形成す
る場合も外側樹脂成形部を形成する場合も樹脂の注入方
向は一方向(例えば水平方向)でよい。そのため従来提
案されたものよりも金型の構造が簡単で、小型化が可能
である。
【0045】また、最初の段階で電子部品は内側樹脂成
形部に埋設されて保護されるから、外側樹脂成形部を形
成する際の電子部品に対する熱的ダメージが小さく、動
作信頼性に優れている。
形部に埋設されて保護されるから、外側樹脂成形部を形
成する際の電子部品に対する熱的ダメージが小さく、動
作信頼性に優れている。
【0046】さらに内側樹脂成形部に形成された位置決
め突出部により、第2の成形金型内でのプリント配線基
板の位置決めが容易にかつ確実に行なわれ、外側樹脂成
形部の成形不良が少なく、生産性に優れている。
め突出部により、第2の成形金型内でのプリント配線基
板の位置決めが容易にかつ確実に行なわれ、外側樹脂成
形部の成形不良が少なく、生産性に優れている。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る半導体メモリ
カードの断面図である。
カードの断面図である。
【図2】その半導体メモリカードに使用されるプリント
配線基板の斜視図である。
配線基板の斜視図である。
【図3】その半導体メモリカードを第1の成形金型で成
形するときの状態を示す断面図である。
形するときの状態を示す断面図である。
【図4】その第1の成形金型で成形された中間体の平面
図である。
図である。
【図5】図4X−X線上の断面図である。
【図6】第2の成形金型で成形するときの状態を示す断
面図である。
面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る半導体メモリ
カードの断面図である。
カードの断面図である。
【図8】その半導体メモリカードの中間体の斜視図であ
る。
る。
【図9】図8Y−Y線上の断面である。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る半導体メモ
リカードの中間体の斜視図である。
リカードの中間体の斜視図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る半導体メモ
リカードの断面図である。
リカードの断面図である。
【図12】その半導体メモリカードに使用するプリント
配線基板の斜視図である。
配線基板の斜視図である。
【図13】その半導体メモリカードを第1の成形金型で
成形するときの状態を示す断面図である。
成形するときの状態を示す断面図である。
【図14】その第1の成形金型で成形された中間体の断
面図である。
面図である。
【図15】本発明の第5の実施の形態に係る半導体メモ
リカードに使用するプリント配線基板の平面図である。
リカードに使用するプリント配線基板の平面図である。
【図16】その半導体メモリカードを第1の成形金型で
成形するときの状態を示す一部拡大断面図である。
成形するときの状態を示す一部拡大断面図である。
【図17】従来提案された半導体メモリカードの平面図
である。
である。
【図18】その半導体メモリカードの製造途中の状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図19】その半導体メモリカードの製造途中の状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 プリント配線基板 2 電源用電磁コイル 3 信号授受用電磁コイル 4 ICパッケージ 5 他の電子部品 6 第1の成形金型 7,16 上金型 8,17 下金型 9 位置決めピン 11 内側樹脂成形部 12 位置決め突出部 13 凹部 15 第2の成形金型 18 外側樹脂成形部 19 溝部 20 スルーホール 21 位置決め用凹部
フロントページの続き (72)発明者 日野 ▲吉▼晴 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (72)発明者 大道 和彦 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 プリント配線基板上に搭載した電子部品
を埋設すると共に、外側へ向けて突出した位置決め突出
部を有する内側樹脂成形部と、 その内側樹脂成形部を付設したプリント配線基板の全体
を覆う外側樹脂成形部との二重密封構造になっているこ
とを特徴とする電子部品の密封構造。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記位置決め突
出部が前記電子部品から離れた位置に形成されているこ
とを特徴とする電子部品の密封構造。 - 【請求項3】 請求項1記載において、前記内側樹脂成
形部の外表面に凹部が形成され、その凹部内に前記外側
樹脂成形部の樹脂の一部が充填されていることを特徴と
する電子部品の密封構造。 - 【請求項4】 請求項1記載において、前記内側樹脂成
形部が低応力性樹脂で構成されていることを特徴とする
電子部品の密封構造。 - 【請求項5】 請求項1記載において、前記外側樹脂成
形部が薄肉成形用樹脂で構成されていることを特徴とす
る電子部品の密封構造。 - 【請求項6】 請求項1記載において、前記電子部品の
一部が半導体メモリチップであることを特徴とする電子
部品の密封構造。 - 【請求項7】 請求項1記載において、前記内側樹脂成
形部の外表面に外側樹脂成形部用溶融樹脂の流れを円滑
にするための凹部が形成されていることを特徴とする電
子部品の密封構造。 - 【請求項8】 位置決め部を有する第1の成形金型に、
電子部品を搭載したプリント配線基板を挿入して、前記
位置決め部でプリント配線基板を第1の成形金型内で位
置決めし、 その第1の成形金型で、前記電子部品を埋設すると共
に、外側へ向けて突出した複数の位置決め突出部を有す
る内側樹脂成形部を形成し、 その内側樹脂成形部を付設したプリント配線基板を第2
の成形金型に挿入し、前記位置決め突出部によりプリン
ト配線基板を第2の成形金型内で位置決めして、その位
置決め突出部により形成された内側樹脂成形部の外表面
と第2の成形金型の内面の間の隙間に溶融樹脂を充填
し、内側樹脂成形部を覆う外側樹脂成形部を形成して二
重密封構造にすることを特徴とする電子部品の密封方
法。 - 【請求項9】 請求項8記載において、前記プリント配
線基板側に前記位置決め部が嵌合する嵌合部が設けられ
ていることを特徴とする電子部品の密封方法。 - 【請求項10】 請求項9記載において、前記電子部品
の一部が電磁結合用コイルであり、その電磁結合用コイ
ルの近傍に前記嵌合部が設けられていることを特徴とす
る電子部品の密封方法。 - 【請求項11】 プリント配線基板上に搭載した電子部
品を埋設する内側樹脂成形部をトランスファモールド法
で形成し、 その内側樹脂成形部を付設したプリント配線基板の全体
を覆う外側樹脂成形部をインジェクションモールド法で
形成したことを特徴とする電子部品の密封方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282297A JPH10217657A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電子部品の密封構造および密封方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282297A JPH10217657A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電子部品の密封構造および密封方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10217657A true JPH10217657A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12093394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2282297A Withdrawn JPH10217657A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電子部品の密封構造および密封方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10217657A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003085514A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Akita Denshi Systems:Kk | 非接触型電子装置及びその製造方法 |
| JP2011113517A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Apic Yamada Corp | Rfidタグ、rfidタグの製造方法、及び金型 |
| JP2013130689A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Olympus Corp | 電子ユニットの製造方法、内視鏡の製造方法、および電子ユニット並びに内視鏡 |
| JP2016106515A (ja) * | 2016-02-16 | 2016-06-16 | オリンパス株式会社 | 電子ユニットおよび内視鏡 |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP2282297A patent/JPH10217657A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003085514A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Akita Denshi Systems:Kk | 非接触型電子装置及びその製造方法 |
| JP2011113517A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Apic Yamada Corp | Rfidタグ、rfidタグの製造方法、及び金型 |
| JP2013130689A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Olympus Corp | 電子ユニットの製造方法、内視鏡の製造方法、および電子ユニット並びに内視鏡 |
| JP2016106515A (ja) * | 2016-02-16 | 2016-06-16 | オリンパス株式会社 | 電子ユニットおよび内視鏡 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5244840A (en) | Method for manufacturing an encapsulated IC card having a molded frame and a circuit board | |
| EP0377937B1 (en) | IC card | |
| US5760471A (en) | Semiconductor device having an inner lead extending over a central portion of a semiconductor device sealed in a plastic package and an outer lead exposed to the outside of a side face of the plastic package | |
| US5184209A (en) | Ic card and manufacturing method therefor | |
| RU2205453C2 (ru) | Способ изготовления карты с намотанной антенной для бесконтактной связи | |
| EP0854511A2 (en) | Resin sealing type semiconductor device | |
| JP2006173402A (ja) | 電子回路装置及びその製造方法 | |
| JPH0414497A (ja) | Icカード | |
| JPS6329959A (ja) | 電子機械式時計機構の回路担体用の導体軌道・ネットワ−クを装着する方法とそのネットワ−ク | |
| US9474168B2 (en) | Electronic module and method for manufacturing electronic module | |
| US9576877B2 (en) | Electronic component, electronic device, method of manufacturing mounted member, and method of manufacturing electronic component | |
| EP2178353B1 (en) | Circuit module, and electronic device using the module | |
| KR20020087109A (ko) | 반도체 장치 및 그 제조방법 | |
| JP2659440B2 (ja) | 情報カードの封止方法 | |
| CN117241470A (zh) | 电子部件 | |
| JPH10287069A (ja) | プリント配線基板の密封構造および密封方法 | |
| JPH03161958A (ja) | プラスチックピングリッドアレイ型半導体パッケージ構造 | |
| US20040212726A1 (en) | Electronic image-capture module | |
| KR102485123B1 (ko) | 이미지 센서 어셈블리 | |
| JP2604102Y2 (ja) | 気密端子 | |
| JPH10247232A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2002183699A (ja) | 通信機能付きパス及びその製造方法 | |
| KR100476669B1 (ko) | 칩온보드패키지용인쇄회로기판및그를이용한칩온보드패키지와칩카드 | |
| JPH11306310A (ja) | Icカード | |
| KR940009603B1 (ko) | 반도체 패키지 및 그 제조방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050616 |