JPH10217782A - トランスミッション - Google Patents

トランスミッション

Info

Publication number
JPH10217782A
JPH10217782A JP2662997A JP2662997A JPH10217782A JP H10217782 A JPH10217782 A JP H10217782A JP 2662997 A JP2662997 A JP 2662997A JP 2662997 A JP2662997 A JP 2662997A JP H10217782 A JPH10217782 A JP H10217782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
transmission
pto
case
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2662997A
Other languages
English (en)
Inventor
Mizuya Matsufuji
瑞哉 松藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2662997A priority Critical patent/JPH10217782A/ja
Publication of JPH10217782A publication Critical patent/JPH10217782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前ケースと後ケースからなるハウジング内の
前ケース内にHST式変速装置を収容した構成におい
て、HST式変速装置の基板を外すためには、まず前ケ
ースと後ケースとを分解してからでないと分解できず、
メンテナンス性が悪くなっていた。 【解決手段】 油圧ポンプPと油圧モータMとを備える
基板40を前ケース10の前端に取り付けるとともに、
該前ケース10の後端に、PTO伝動装置と走行伝動装
置とを収容する後ケース11を連設し、PTO伝動装置
に対する入力回転体76・80並びに、走行伝動装置に
対する入力回転体41・62をそれぞれ前記前ケースの
内部に形成した軸受壁10bに回転自在に支持して設
け、これら入力回転体に、油圧ポンプを駆動する入力軸
12、並びに、油圧モータによって駆動される出力軸4
5の、各々の軸端部分を相対回転不能で、かつ、相対摺
動自在に係合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行車輌のトラン
スミッションのHST式変速装置と走行系並びにPTO
系の伝動装置を容易にメンテナンスできるようにするた
めの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、油圧式無段変速装置を装備し
た、前輪と後輪とを駆動するためのトランスミッション
は公知となっている。例えば、特開平7−117500
号の技術である。該技術は前ケースに軸受壁を設け、該
軸受壁と基板との間にHST式変速装置の入力軸と出力
軸とを横架し、軸受壁と後ケースの間に伝動軸を横架し
て、エンジン動力が入力される入力軸によりHST式変
速装置の油圧ポンプを駆動し、入力軸の後端からはギア
式変速装置を介してPTO軸に動力を伝え、HST式変
速装置の油圧モータの出力軸の後端からはギア式変速装
置を介してデフギア装置に動力を伝えて後輪を駆動し、
出力軸の前端は前方へ突出して前輪を駆動するように構
成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来技術では、
前ケースの軸受壁を貫通して、後ケース内に延びるHS
T式変速装置の入力軸と出力軸の各々の軸端部分には、
PTO伝動装置に対する入力ギアと、走行伝動装置の入
力ギアが設置されていたので、HST式変速装置のメン
テナンス等で前ケースから基板を外すためには、まず前
ケースと後ケースとを分解して、それらの入力ギアを各
々の軸から取り外さなければならず、分解にかかる手間
が多くかかり、メンテナンス性が悪い構成となっていた
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する為に次の如く構成したものである。即ち、油圧ポン
プと油圧モータとを備える基板を前ケースの前端に取り
付けるとともに、該前ケースの後端に、PTO伝動装置
と走行伝動装置とを収容する後ケースを連設し、PTO
伝動装置に対する入力回転体、並びに、走行伝動装置に
対する入力回転体をそれぞれ前記前ケースの内部に形成
した軸受壁に回転自在に支持して設け、これら入力回転
体に、油圧ポンプを駆動する入力軸、並びに、油圧モー
タによって駆動される出力軸の、各々の軸端部分を相対
回転不能で、かつ、相対摺動自在に係合したものであ
る。
【0005】また、前記基板の内面に前記油圧ポンプを
設置して前記前ケース内に臨ませる一方、前記油圧モー
タを基板の外面に設置し、前記走行伝動装置に対する前
記入力回転体を前記前ケース内に配設したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に添付の図面に示した本発明の
実施例の構成を説明する。図1は作業車両の全体側面図
である。図1において、本発明のトランスミッションを
搭載したミッドマウントモア型の作業車両の全体構成か
ら説明する。機体前部上のボンネット1内にエンジンE
を収納し、該ボンネット1後部にダッシュボード2を配
置し、該ダッシュボード2上にハンドル3を配置してい
る。該ダッシュボード2下部の両側方にステップ4を配
置し、左側のステップ4にブレーキペダル5L・5Rを
配置し、右側のステップに図示しない主変速ペダルを配
置している。前記ダッシュボードの後方には座席6を配
置し、該座席6の側方に副変速レバー7、PTO切換レ
バー9が配置されている。
【0007】前記座席6下方に本発明のトランスミッシ
ョンが配置されており、該トランスミッションは、前ケ
ース10と後ケース11からなるハウジング内に油圧式
無段変速装置と走行伝動装置とPTO伝動装置とを収納
して構成されている。該前ケース10から前方に入力軸
12と前輪駆動軸の第1軸部13とミッドPTO軸14
を突出し、入力軸12には前記エンジンEのクランク軸
が、機体フレーム15内のダンパー、伝動軸16を介し
て連動連結されている。前記前輪駆動軸の第1軸部13
にはユニバーサルジョイント17を介してフロントアク
スルケース18より突出した入力軸19が連結され、該
入力軸19に動力が伝えられて、フロントアクスルケー
ス18の左右両側に軸支した前輪20を駆動できるよう
にしている。22は、ハンドル3の操作により前輪20
を操舵するための油圧シリンダーである。前記ミッドP
TO軸14にはユニバーサルジョイント23を介して、
モア24のギアボックス25より突出した入力軸26と
連動連結されている。該モア24は図示しない昇降装置
によって、前輪20と後輪21との間の下腹部空間内で
昇降可能に吊下げ支持されている。
【0008】前記後ケース11の後部両側面からは車軸
27を左右側方へ突出して後輪21を軸支して駆動でき
るようにしている。後ケース11上面には、油圧昇降装
置用のシリンダーケース29を載置し、該ケース29よ
り左右一対のリフトアーム30を後方へ突出している。
後ケース11の後面には、ロアリンク31・31の前部
を枢支し、下端にドローバーヒッチ32を備えたプレー
トを装着している。そして、前記リフトアーム30とロ
アリンク31と図示しないトップリンクに作業機を昇降
自在に装着できるようにし、また、ドローバーヒッチ3
2に牽引作業機を装着できるようにしている。
【0009】次にトランスミッションの構成を説明す
る。図2は走行系及びPTO系の動力伝達のスケルトン
図、図3は前ケース部分の側面断面図、図4は第二の部
屋内の走行伝動装置とミッドPTO軸への動力伝達機構
を示す側面断面図、図5は第一の部屋と第二の部屋の上
部の側面断面図、図6は後ケースの後上部の側面断面
図、図7は図3におけるX−X矢視断面図、図8は走行
系及びPTO系の伝動軸の配置を示す正面断面図であ
る。
【0010】前記ハウジングは、前後に分割可能に接合
された前ケース10と後ケース11とで成り、該前ケー
ス10は前面に前壁10aを、後面に軸受壁(以下後
壁)10bを形成して、前壁10aの外周縁にフランジ
部10hが形成されて、ここに該前ケース10の前壁1
0aの一部に設けた開口部を閉塞するために基板(以下
センタセクション)40が固設され、後壁10bとセン
タセクション40との間で前ケース10の中に第一の部
屋R1を形成している。該センタセクション40は後述
する油圧ポンプP1とモーターMを装着支持し前壁10
aの一部を構成している。
【0011】そして、後ケース11の機体前後方向略中
央部に隔壁11aを設けて、後ケース11内を前後に仕
切り、前記前ケース10の後壁10bと前記隔壁11a
との間に第二の部屋R2を形成し、該隔壁11aと後ケ
ース11の後壁11cとの間に第三の部屋R3を形成し
ている。更に、後ケース11の後壁11cの外面には凹
部を形成し蓋体79によって閉塞することで第四の部屋
R4を形成している。
【0012】前記センタセクション40と後壁10bと
の間の第一の部屋R1内において、上部に入力軸12を
支持する一方、センタセクション40の内面に油圧ポン
プP1を装着して、該入力軸12により油圧ポンプP1
を駆動している。前記センタセクション40a外面に
は、チャージポンプP2を収容したポンプケース105
を装着し、入力軸12によりチャージポンプP2を駆動
している。また、第一の部屋R1内の上下方向略中央に
位置させるように、後壁10bとセンタセクション40
の内面との間に走行第一伝動軸41を軸受支持してい
る。センタセクション40の外面には、走行伝動第一軸
41と同一軸心上に油圧モータMを装着している。セン
タセクション40内に穿設した油路を通じて油圧ポンプ
P1と油圧モータMとを流体接続することによりHST
式変速装置が構成されている。
【0013】前記油圧ポンプP1は次のように構成され
る。即ち、図3、図5に示すように、センターセクショ
ン40の上部内面に設けたポンプ付設面50にシリンダ
ブロック51が回転自在に配置され、該シリンダブロッ
ク51の回転中心に入力軸12が貫通して係合されてい
る。該シリンダブロック51の複数のシリンダ孔内に、
付勢バネを介してピストン52・52・・・が往復動自
在に嵌合され、該ピストン52・52・・・の頭部には
可動斜板53のスラストベアリング53aを当接してい
る。該可動斜板53は左右側方へ突出したトラニオン軸
53b・53bを中心として傾倒させることができ、図
7に示すように、トラニオン軸53b・53bの一方は
前ケース10の左側壁内面に回転自在に支持され、他方
は、前ケース10の右側壁に形成した開口部を閉塞する
側板60に回転自在に支持されている。また、この他方
のトラニオン軸53b上には中立戻しバネ59が外嵌さ
れて、可動斜板53を中立位置へ戻すように付勢し、こ
のトラニオン軸53bは更に延長して側板60より突出
し、この突出部分に速度制御アーム61を固定してい
る。該速度制御アーム61にはロッド等を介して前記ス
テップ4上に配置した主変速ペダル(図示せず)と連動
連結され、該ペダルの前後踏み込み方向に応じて可動斜
板53が中立位置をはさんで上下に傾動するようになっ
ている。
【0014】油圧モータMは図3に示すように構成され
る。即ち、前記センターセクション40の下部外面には
モータ付設面54が形成されており、該モータ付設面5
4に、シリンダブロック55が回転自在に配置され、該
シリンダブロック55の回転中心に出力軸45が貫通し
て係合されている。該シリンダブロック55の複数のシ
リンダ孔内に付勢バネを介して複数のピストン56・5
6・・・が往復動自在に嵌装されている。該ピストン5
6の頭部は固定斜板57に接当している。固定斜板57
及びシリンダブロック55はセンタセクション40の前
面に装着したモーターケース58内に収納されている。
【0015】また、図7に示すように、前ケース10の
下部右側壁外面には油フィルター46が設置され、該油
フィルター46の入口孔は第二の部屋R2と連通し、油
フィルター46の出口孔は前ケース10の右側壁の肉厚
内に設けた油路等を通じて前記チャージポンプP2の吸
入ポートに導かれる。
【0016】また、図2、図4、図5に示すように前記
前ケース10の後壁10bと後ケース11の隔壁11a
との間に、PTOカウンター軸39、PTO伝動軸3
3、走行伝動第二軸42、走行伝動第三軸43が軸受を
介して回転自在に前後方向に沿って平行に横架されてい
る。更に前ケース10と後ケース11との接合部におい
て下斜め側方へ突出形成した膨出部10i・11bの中
にカウンター軸99及びミッドPTO軸14が軸受を介
して回転自在に前後方向に横架されている。
【0017】また、図6に示すように前記後ケース11
の隔壁11aと後ケース11の後壁11cの間の第三の
部屋R3内には、上部に伝動軸34とリアPTO駆動軸
35とを結合して前後方向に横架して設け、底部にデフ
ギア装置Dと油圧リフト用の油フィルター38とを並置
している。該リアPTO駆動軸35の後端は前記第四の
部屋R4に挿入され、該第四の部屋R4内のリアPTO
駆動軸35上に歯車35aを設け、更に、後壁11cと
蓋体79との間の第4の部屋R4内にリアPTO軸36
を回転自在に横架して、第四の部屋R4内のリアPTO
軸36上に歯車37を固設して、該歯車37を前記歯車
35aと噛合させている。そして、蓋体79より後方へ
リアPTO軸36の後端を突出させている。
【0018】次に、図2〜図7よりトランスミッション
の動力伝達機構を説明する。前記入力軸12には前述の
ようにエンジンEよりダンパー、伝動軸16を介して動
力が伝えられる。該入力軸12により油圧ポンプP1と
チャージポンプP2が駆動され、該油圧ポンプP1から
の圧油が油圧モータMに送油されて出力軸45が駆動さ
れる。図2、図4に示すように、該出力軸45の後端に
はスプラインを形成して、走行伝動装置の入力回転体と
なる前記走行第一伝動軸41の前端に固設したスプライ
ンボス41aがスプライン嵌合されて、相対回転不能
で、かつ、軸方向摺動自在に係合して一体的に回動する
ように構成し、該走行第一伝動軸41の後部に歯車62
を固設している。
【0019】次にギア式の走行伝動装置について説明す
る。図2、図4に示すように、前記走行第一伝動軸41
上の歯車62は走行第二伝動軸42上に固設した歯車6
3と噛合しており、第二の部屋R2内では走行第二伝動
軸42上に大径歯車46と小径歯車64が設けられ、該
大径歯車46は走行第三伝動軸43上に回転自在に遊嵌
した小径歯車65aと常時噛合し、該小径歯車64は走
行第三伝動軸43上に回転自在に遊嵌した大径歯車66
aと常時噛合している。該小径歯車65aと大径歯車6
6aとの間の軸43上にスプラインカラー67が固定さ
れ、該スプラインカラー67上にスライダー68が相対
回転不能でかつ軸方向摺動自在に嵌合されている。前記
スライダー68の外周に形成した環状凹部にはシフター
が嵌合され、アーム、リンク等を介して前述の副変速レ
バー7と連結されている。
【0020】そして、前記歯車65a・66aに夫々備
わる係合子65b・66bは前記スライダー68の内歯
と噛合可能に構成され、副変速レバー7を操作すると、
スライダー68が軸方向に摺動されて、前記歯車65
a、66aのうちの一方が択一的に走行第三伝動軸43
に係止されて高低の二段変速を可能としている。
【0021】従って、前記副変速レバー7を高速位置へ
操作すると、スライダー68の内歯が前記小径歯車65
aの係合子65bと噛合し、前記出力軸45からの動力
が、走行第一伝動軸41→歯車62→歯車63→走行伝
動第二軸42→大径歯車46→小径歯車65a→係合子
65b→スライダー68→スプラインカラー67→走行
第三伝動軸43と伝えられて、走行第三伝動軸43の後
端に設けたベベルピニオン69からデフギア装置Dを介
して車軸27に高速回転の動力を伝える。
【0022】また、副変速レバー7を低速位置へ操作す
ると、スライダー68の内歯が前記大径歯車66aの係
合子66bと噛合し、前記出力軸45からの動力が、走
行第一伝動軸41→歯車62→歯車63→走行第二伝動
軸42→小径歯車64→大径歯車66a→係合子66b
→スライダー68→スプラインカラー67→走行第三伝
動軸43と伝えられて、前記同様に車軸27に低速回転
の動力を伝える。
【0023】なお、前記副変速レバー7を高速位置に操
作したときには、図7に示すシフター軸107が前方に
摺動されて、該シフター軸107に係合した牽制アーム
111の一端が押されて前後軸芯まわりに回動し、該牽
制アーム111の他端が側板60に支持された牽制ピン
114の内端を押し、牽制ピン114の外端が側板60
より突出させるように構成している。よって、副変速レ
バー7が高速位置の状態で速度制御アーム61を中立位
置から後進側へ回動しようとするときには、後進側の回
動範囲の略中間位置にさしかかった時点で、速度制御ア
ーム61の端面が牽制ピン114の外周面に当たり、そ
れ以上の増速操作が制限され、後進側変速回動範囲は縮
小されて、高速後進ができないようにしている。
【0024】次に前輪駆動のための動力伝達機構を説明
する。図2、図3、図4に示すように、前記走行第三伝
動軸43上の前端側にスプライン嵌合した歯車71は、
前記走行第二伝動軸42の前部側に回転自在に遊嵌した
歯車70と噛合し、該歯車70は前輪駆動第2軸部44
上に固設した歯車72と噛合している(図8)。前輪駆
動軸は図3に示すように、前側の第1軸部13と後側の
第2軸部44とからなり、前輪駆動第1軸部13は前ケ
ース10の前壁10aに設けた前記貫通孔にベアリング
を介して回転自在に支持され、前輪駆動第2軸部44は
後壁10bにベアリングを介して回転自在に支持され、
前輪駆動第1軸部13の後端に軸心を一致させて前輪駆
動第2軸部44の前端を遊嵌支持している。
【0025】該前輪駆動第2軸部44の前端と前輪駆動
軸の第1軸部13の後端との間に前輪駆動の入・切を行
うクラッチ機構Cが設けられている。即ち、該前輪駆動
第2軸部44の前端と前輪駆動軸の第1軸部13の後端
との夫々の外周にはスプライン溝を形成し、前輪駆動第
1軸部13の後端上にはスライダー73を相対回転不能
でかつ軸方向摺動自在にスプライン嵌合している。な
お、スライダー73と前輪駆動第1軸部13との間には
スライダー73を「4WD」位置と「2WD」位置とに
保持できるようにボールデデント機構が設けられてい
る。
【0026】このような構成において、前輪駆動入・切
用操作アームが「4WD」側に操作されると、スライダ
ー73が、前輪駆動第2軸部44と前輪駆動第1軸部1
3との両者を係合し、前記走行第三伝動軸43に伝えら
れた動力が、歯車71→遊嵌歯車70→歯車72→前輪
駆動第2軸部44→スライダー73→前輪駆動第1軸部
13→ユニバーサルジョイント17→入力軸19→フロ
ントアクスルケース18と伝えられて前輪20を駆動
し、同時に前記走行第三伝動軸43からデフギア装置D
を介して後輪21が駆動されて四輪駆動(4WD)とな
る。前輪駆動入・切用操作アームが「2WD」側に操作
されると、スライダー73が前輪駆動第2軸部44と前
輪駆動第1軸部13との動力伝達を断って後輪21のみ
が駆動され二輪駆動(2WD)となる。
【0027】次にPTO伝動装置について説明する。図
2、図5に示すように、前記入力軸12の後端にはスプ
ラインが形成され、このスプライン部は後壁10bにベ
アリングを介して回転自在に支持された、PTO伝動装
置の入力回転体となる伝動軸76の前端に設けたスプラ
インボス76aに挿入されてスプライン嵌合されてい
る。伝動軸76の後端が後壁10bを貫通して第二の部
屋R2内に突出されている。その伝動軸76の端部上に
歯車80が固設されている。該歯車80は前記PTOカ
ウンター軸39上に固設した歯車81と噛合し、該歯車
81は、PTO伝動軸33上にベアリング83を介して
回転自在に遊嵌した歯車82と噛合している。該歯車8
2の側面にはボス部が設けられ、該ボス部と、PTO伝
動軸33上に固設したクラッチケース84との間に摩擦
板を交互に介装して摩擦多板式の油圧作動型PTOクラ
ッチ85を構成している。該摩擦板は後述する油圧供給
によってピストン86がクラッチケース84内で軸方向
に摺動されると摩擦板を圧接して歯車82をPTO伝動
軸33に係合し、入力軸12からPTO伝動軸33へ動
力を伝えるようにしている。89はピストン86を摩擦
板押圧解除方向へ付勢するバネである。
【0028】そして、図9に示すように、前記PTO伝
動軸33の前端は前ケース10の後壁10aを突き抜け
て第一の部屋R1内に突出され、そこにブレーキ装置G
が構成されている。即ち、PTO伝動軸33前端の外周
にスプライン溝33aを形成し、該PTO伝動軸33前
端を前ケース10の後壁10bの前面に形成した凹部内
に臨ませる一方、該凹部にブレーキケース130の中空
円筒状をしたボス部130aを挿入し、該ボス部130
aの内周部分に複数の固定摩擦板を係止し、前記スプラ
イン溝33aに係止した回転摩擦板と前記固定摩擦板を
交互に重合させて介装している。
【0029】そして、ブレーキケース130の前面に開
口を閉鎖するように蓋体87がボルト等によって固定さ
れ、該蓋体87の後面とブレーキケース130の前面と
の間にアクチュエーター90が軸心方向摺動自在に配置
されている。該アクチュエータ90は円板状に構成され
て、その中央部から後方に突出形成された筒状の押圧部
90aと、その押圧部90aをとり囲むように同じ方向
に突出形成した環状のピストン部90bとを備えてあ
り、該押圧部90aは前記摩擦板の前端に当接され、該
ピストン部90bは前記ブレーキケース130の前面に
外周に凹リング状に形成したシリンダー室に挿入してい
る。このようにアクチュエータ90は押圧部90aの外
周にピストン部90bを設けることによって、アクチュ
エータ90の軸方向寸法を小さくし、ブレーキ装置Gの
全長を短くしてトランスミッションの小型化を図ってお
り、ブレーキケース130は前ケース10の後壁10b
と別体としている。
【0030】そして、前記アクチュエータ90は前ケー
ス10の後壁10bの前面に固設した蓋体87内に配置
したバネ88によって、摩擦板を押圧する向きに付勢さ
れており、組立時には、該バネ66は中心に連通孔を設
けた受プレート131を介してリング132によって蓋
体87に係止された状態で組み立てられる。そして、蓋
体87のフランジ部87aとブレーキケース130のフ
ランジ部130aの間には開口部133が複数箇所設け
られ、アクチュエーター90がバネ88によって後方へ
押されている状態では、第一の部屋R1とブレキケース
130内とは開口部133及び連通孔90cを介して流
通状態となって、PTOクラッチ85が切れてブレーキ
装置Gが制動している時に第一の部屋R1の潤滑油をブ
レーキケース130内に導いてPTO伝動軸33内の油
路33cを通じてPTOクラッチ85やPTO伝動軸3
3上の歯車等を潤滑できるようにしている。
【0031】そして、前記PTO伝動軸33の軸内には
油路33b・33cを軸長方向に沿って穿設し、該油路
33bの一端は前記PTOクラッチ85のピストン86
を収納したシリンダー室に開口して、該油路33bの他
端は、PTO伝動軸33の外周に形成した環状溝を通じ
て前ケース10の後壁10bにおいて前記側板77方向
に穿設した油路10fと連通しており、更に前ケース1
0の左側面と側板77との間に形成された油路77aを
介して側板77に装着したPTOクラッチ・ブレーキ制
御弁の出力ポートと接続している。また、前記油路油路
10fは分岐されて、油路10cより前記ブレーキケー
ス130に形成したシリンダー室と連通されている。
【0032】前記油路33cは一端がPTO伝動軸33
の前端面に開口し、他側はPTOクラッチ85の摩擦板
収納空間やミッドPTO駆動歯車91の軸受部や伝動軸
34の嵌合部に連通して潤滑できるようにしている。そ
して、スプライン溝33aに連通する油路10eは、前
ケース10の左側面と側板77との間に形成された油路
77bを介して側板77に装着した、PTOクラッチ8
5の作動圧設定用のリリーフ弁のドレンポート側と連通
されている。
【0033】前記PTO伝動軸33の中途部上にはミッ
ドPTO駆動歯車91を遊嵌し、その後部にスプライン
カラー92(図5)をPTO伝動軸33に固定し、PT
O伝動軸33の後端に互いの軸心を一致させて、リアP
TO駆動軸35に連結する伝動軸34の前端を遊嵌支持
している。前記ミッドPTO駆動歯車91の側面上には
係合子93を形成し、伝動軸34の前端上にも係合子9
4を形成し、スプラインカラー92上にはスライダー9
5が相対回転不能でかつ軸方向摺動自在に外嵌されてい
る。該スライダー95の外周に形成した環状凹部には図
示しないシフターが挿入され、該シフターはシフター軸
やアーム、リンク等を介して前記運転席側部に配置した
PTO切換レバー9と連結される。
【0034】前記ミッドPTO駆動歯車91は、図2、
図4に示すように、前記走行第三伝動軸43の軸方向中
途部上にベアリング96・96を介して回転自在に遊嵌
されたアイドル歯車97と噛合し、該アイドル歯車97
はカウンター軸99上に固設した歯車98と噛合し、該
歯車98はミッドPTO軸14上に固設した歯車100
と噛合して、ミッドPTO駆動歯車91からミッドPT
O軸14に動力を伝達するように構成している。
【0035】従って、前記運転席側部に配置したPTO
切換レバー9を操作して、スライダー95を後方(図5
の紙面右向)へ摺動させると、スプラインカラー92と
伝動軸34上の歯車94とがスライダー95を介して連
結して、動力はPTO伝動軸33→スプラインカラー9
2→スライダー95→係合子94→伝動軸34→リアP
TO駆動軸35と伝えられ、リアPTO軸36のみが駆
動される。スライダー95を一段前方(左向)へ摺動さ
せると、スライダー95は、ミッドPTO駆動歯車91
の係合子93とスプラインカラー92と伝動軸34の係
合子94とを連結して、前述したリアPTO軸36を駆
動すると共に、動力はPTO伝動軸33→スプラインカ
ラー92→スライダー95→係合子93→ミッドPTO
駆動歯車91と伝えられ、PTO伝動ギアトレーンを介
してミッドPTO軸14を駆動し、ミッドPTO軸14
とリアPTO軸36の両方が駆動される。更にスライダ
ー95を前方向へ摺動させると、スライダー95はミッ
ドPTO駆動歯車91の係合子93のみをスプラインカ
ラー92に連結して、動力はPTO伝動軸33→スプラ
インカラー92→スライダー95→係合子93→ミッド
PTO駆動歯車91と伝えられ、ミッドPTO軸14の
みが駆動される。
【0036】ダッシュボード2に配したPTO切換スイ
ッチをON操作すると、PTOクラッチ・ブレーキ制御
弁101の入力ポートと出力ポートとが通じてチャージ
ポンプP2から吐出された油は油路77a、油路10
f、油路33bを介してクラッチケース84のシリンダ
室に供給され、その中のピストン86が摩擦板を押圧す
る向きに摺動されPTOクラッチ85が係合し、歯車8
2からクラッチケース84を介してPTO伝動軸33に
入力軸12からの動力が伝えられる。そして同時に、油
路10fに流れた圧油は油路10cを通じてブレーキ装
置Gのアクチュエータ90をバネ88に抗して摺動させ
て、PTO伝動軸33に対するブレーキ装置Gの制動力
を解除し、PTO伝動軸33が回動されて、リア及びミ
ッドのPTO軸36・14を駆動可能とする。
【0037】そして、PTO切換スイッチをOFF操作
すると、圧油はPTOクラッチ・ブレーキ制御弁101
のもう一つの出力ポートから、第一の部屋R1の油溜ま
りに送油され油路10fに圧油が送油されないので、ピ
ストン86はバネ89の付勢力によって戻されPTOク
ラッチ85は非係合となりPTO伝動軸33に動力を伝
えず、油路10cにも圧油が送油されないために、アク
チュエータ90はバネ88の付勢力によってブレーキ装
置Gを作動させてPTO伝動軸33の回転を停止させ、
PTOクラッチ85を非係合とすると速やかに、リア・
ミッド両方のPTO軸36・14を制動させる。
【0038】このような構成において、チャージポンプ
P2や油圧モータMのメンテナンスを行う場合には前ケ
ース10の前面に取り付けてある機体フレーム15を外
して、ポンプケース105やモーターケース58を外せ
ば行える。また、油圧ポンプP1やブレーキ装置G等の
メンテナンスを行う場合には、前ケース10からセンタ
セクション40を外すと、入力軸12の後端が伝動軸7
6のスプラインボス76aから抜け、出力軸45後端が
走行第一伝動軸41のスプラインボス41aから抜け
て、油圧ポンプP1はセンタセクション40と共に外さ
れ、ブレーキ装置Gは前ケース10内に残り、それぞれ
メンテナンスを行うことができる。
【0039】また、PTOクラッチ85や走行系やPT
O系の伝動装置等のメンテナンスを行う場合には、前記
センタセクション40を外した状態から更に、図4に示
す側板77を外して、走行伝動第二軸42の前端に固定
した歯車63を係止した係止リング75を前ケースの左
側壁の開口部10jから挿入したサークリッププライヤ
ー等の工具により外して歯車63を走行伝動第二軸42
から外し、前ケース10を後ケース11から外すことが
できるようになる。または、センタセクション40を装
着した状態で前ケース10を外す場合にも同様に、前ケ
ース10左側壁に貼設した側板77を外すと、図10に
示すように、開口部10jが開放されて、該開口部10
jよりサークリッププライヤー等の工具で係止リング7
5を外して歯車63を外せば、前ケース10と後ケース
を固定しているボルトを外すだけで、前ケース10を前
方へ外すことができ、後ケース11内の第2の部屋R2
を外方に露出させることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したので、基板を前ケースに係合した際に、油圧ポン
プを駆動する入力軸12と、油圧モータにより駆動され
る出力軸45の各々が、前ケース側に支持された、PT
O伝動装置の入力回転体76・80と、走行伝動装置の
入力回転体41・62とに自動的に係合するので、HS
T式変速装置の分解組立が容易に行える。また、従来の
ものでは前ケースの軸受壁を貫通して、後ケース内に延
びるHSTの入力軸と出力軸の各々の軸端部分にPTO
伝動装置に対する入力ギアと、走行伝動装置の入力ギア
が設置されていたので、前ケースから基板を外すために
は、まず前ケースと後ケースとを分解して、それらの入
力ギアを各々の軸から取り外さなければならなかった
が、ボルトを外すだけで基板を前ケースから取り外すこ
とができ、ハウジング内の各種部品のメンテナンスが簡
単に行えるようになった。
【0041】請求項2の如く構成したので、後ケース内
の走行伝動装置に対する入力回転体41・62を前ケー
ス内の油圧ポンプ下方の広くなったスペースに設けて、
走行伝動装置側に入力回転体を設ける必要をなくして、
走行伝動装置を簡素化でき、後ケースの前後長の短縮化
でき、機体全長を短くできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業車両の全体側面図である。
【図2】走行系及びPTO系の動力伝達のスケルトン図
である。
【図3】前ケース部分の側面断面図である。
【図4】第二の部屋内の走行伝動装置とミッドPTO軸
への動力伝達機構を示す側面断面図である。
【図5】第一の部屋と第二の部屋の上部の側面断面図で
ある。
【図6】後ケースの後上部の側面断面図である。
【図7】図3におけるX−X矢視断面図である。
【図8】走行系及びPTO系の伝動軸の配置を示す正面
断面図である。
【図9】ブレーキ装置とPTOクラッチとPTO切換機
構の平面断面図である。
【図10】前ケースの側板を外した状態の側面図であ
る。
【符号の説明】
P 油圧ポンプ M 油圧モータ 10 前ケース 10b 後壁 11 後ケース 12 入力軸 40 センタセクション 41 走行第一伝動軸 45 出力軸 76 伝動軸 41・62 走行伝動装置の入力回転体 76・80 PTO伝動装置の入力回転体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプと油圧モータとを備える基板
    を前ケースの前端に取り付けるとともに、該前ケースの
    後端に、PTO伝動装置と走行伝動装置とを収容する後
    ケースを連設し、PTO伝動装置に対する入力回転体、
    並びに、走行伝動装置に対する入力回転体をそれぞれ前
    記前ケースの内部に形成した軸受壁に回転自在に支持し
    て設け、これら入力回転体に、油圧ポンプを駆動する入
    力軸、並びに、油圧モータによって駆動される出力軸
    の、各々の軸端部分を相対回転不能で、かつ、相対摺動
    自在に係合したことを特徴とするトランスミッション。
  2. 【請求項2】 前記基板の内面に前記油圧ポンプを設置
    して前記前ケース内に臨ませる一方、前記油圧モータを
    基板の外面に設置し、前記走行伝動装置に対する前記入
    力回転体を前記前ケース内に配設したことを特徴とする
    請求項1記載のトランスミッション。
JP2662997A 1997-02-10 1997-02-10 トランスミッション Pending JPH10217782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2662997A JPH10217782A (ja) 1997-02-10 1997-02-10 トランスミッション

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2662997A JPH10217782A (ja) 1997-02-10 1997-02-10 トランスミッション

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10217782A true JPH10217782A (ja) 1998-08-18

Family

ID=12198754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2662997A Pending JPH10217782A (ja) 1997-02-10 1997-02-10 トランスミッション

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10217782A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000185569A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd 車輌におけるpto装置
WO2019231091A1 (ko) * 2018-05-29 2019-12-05 엘에스엠트론 주식회사 유압 트랜스미션 조립체

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000185569A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd 車輌におけるpto装置
WO2019231091A1 (ko) * 2018-05-29 2019-12-05 엘에스엠트론 주식회사 유압 트랜스미션 조립체
US11415212B2 (en) 2018-05-29 2022-08-16 Ls Mtron Ltd. Hydraulic transmission assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5913950A (en) Transmission for a working vehicle
US6314827B1 (en) Transmission for a working vehicle
JP4885349B2 (ja) トランスミッション
JP2002096650A (ja) トラクタのトランスミッション
US7179188B2 (en) Transmission apparatus for a working vehicle
JP4733295B2 (ja) トラクタのトランスミッション
CN100467302C (zh) 车辆动力传递装置
EP0787615B1 (en) Transmission for a working vehicle
JP4443022B2 (ja) トラクタのトランスミッション
JPH10217782A (ja) トランスミッション
JP3608680B2 (ja) 作業車両のトランスミッション
JP5291064B2 (ja) トランスミッション
JP3930597B2 (ja) 油圧クラッチの潤滑構造
JP3993669B2 (ja) 作業車両の変速操作機構
WO2004103760A1 (ja) トラクタ
JP4672852B2 (ja) トランスミッション
JPH11210862A (ja) 車軸駆動装置
JPH1182642A (ja) 作業車両のトランスミッション
JP5016161B2 (ja) トランスミッション
JP3608683B2 (ja) 作業車両の動力取出装置
WO2005054717A1 (ja) トラクタ
JP4194832B2 (ja) 車輌のフレーム構造体
JP4666743B2 (ja) トランスミッション
JP4375776B2 (ja) 車輌のフレーム構造体
JPH05169995A (ja) トラクタの伝動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522