JPH10218089A - 船外機のベーパーセパレータ - Google Patents
船外機のベーパーセパレータInfo
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
ーセパレータを提供するにある。 【解決手段】燃料タンク49とデリバリーパイプ46と
を結ぶ燃料ホース47,48の途中にベーパーセパレー
タ44を配置し、このベーパーセパレータ44のケース
50内に燃料ポンプ43とプレッシャレギュレータ45
とを配置したものである。
Description
パレータに関する。
料供給装置には燃料ポンプの下流側に燃料圧力を調整す
るプレッシャレギュレータを備えている。プレッシャレ
ギュレータの配置例としては、例えば特開平8−218
984号公報に示すように、燃料ポンプとデリバリーパ
イプとを結ぶ燃料ホースの途中で、かつ燃料タンク内に
燃料ポンプおよびプレッシャレギュレータを配置したも
のがある。
料、例えばガソリン内に含まれるガソリン蒸気を分離し
てこの蒸気の泡のみを大気に解放し、泡の無い燃料を燃
料ポンプに送るベーパーセパレータを備えたものがあ
る。
船外機においては、燃料タンクは船外機とは別に船舶側
に設けられるのが一般的である。また、船外機は必ずし
もすべての機種が燃料噴射システムを備えるとは限ら
ず、例えばキャブレタ仕様のものは燃料ポンプやプレッ
シャレギュレータを用いないため、船外機にとっては上
述した公報のように燃料タンク内に燃料ポンプおよびプ
レッシャレギュレータを配置するのは現実的ではない。
公報に示すように、燃料ポンプおよびプレッシャレギュ
レータを船外機側に設けると共に、燃料タンクと燃料ポ
ンプとを結ぶ燃料ホースの途中に燃料溜まりである中間
タンクを配置し、デリバリーパイプの下流側に設けられ
たプレッシャレギュレータからの余剰燃料を返送配管を
介して中間タンクに戻すようにしたものがある。
に示すように、燃料タンクとデリバリーパイプとを結ぶ
燃料ホースの途中にベーパーセパレータを配置し、この
ベーパーセパレータのケース内に燃料ポンプを設けると
共に、デリバリーパイプの下流側に設けられたプレッシ
ャレギュレータからの余剰燃料を返送配管を介してベー
パーセパレータに戻すようにしたものがある。
シャレギュレータをデリバリーパイプの下流側に設ける
と、中間タンクやベーパーセパレータに余剰燃料を返送
する配管が必要となり、この配管のために燃料系統全般
の配管が複雑になる。
もので、燃料系統配管の単純化を図った船外機のベーパ
ーセパレータを提供することを目的とする。
った船外機のベーパーセパレータを提供するにある。
バーフロー限界を高めた船外機のベーパーセパレータを
提供するにある。
押さえた船外機のベーパーセパレータを提供するにあ
る。
ーパーセパレータは、上述した課題を解決するために、
請求項1に記載したように、燃料タンクとデリバリーパ
イプとを結ぶ燃料ホースの途中にベーパーセパレータを
配置し、このベーパーセパレータのケース内に燃料ポン
プとプレッシャレギュレータとを配置したものである。
求項2に記載したように、上記プレッシャレギュレータ
を上記燃料ポンプの直上に一体的に設けたものである。
請求項3に記載したように、上記ベーパーセパレータの
ケースを上下に分割可能に構成し、その上部ケース内に
上記プレッシャレギュレータおよびフロートを配置し、
このフロートを揺動可能に支持するヒンジの揺動軸を船
舶の前進方向側かつ上記燃料ポンプの上方に設けると共
に、分割されたベーパーセパレータの下部ケース内に上
記燃料ポンプを配置したものである。
に、請求項4に記載したように、上記ベーパーセパレー
タのケースにウォータジャケットを形成したものであ
る。
基づいて説明する。
図である。この船外機1はエンジンホルダ2を備え、こ
のエンジンホルダ2に取り付けられたブラケット3を介
して船体4のトランサム4aに装着される。
5が設置され、その周囲はエンジンカバー6により覆わ
れる。エンジンカバー6はアッパーカバー6aとロアー
カバー6bとに上下に分割可能なものであり、ロアーカ
バー6bはさらに左右に分割可能に構成される。そし
て、エンジンホルダ2およびエンジン5下部の周囲はロ
アーカバー6bに、また、エンジン5の上部はアッパー
カバー6aにより覆われる。
ぼ鉛直方向を向くよう縦置きに設けられる。また、エン
ジンホルダ2の下部にはオイルパン8を隔ててドライブ
シャフトハウジング9が設置される。オイルパン8内お
よびドライブシャフトハウジング9内にはクランクシャ
フト7下端に連結されたドライブシャフト10が下方に
向かって延設され、ドライブシャフトハウジング9の下
部に設けられたギヤケース11内のベベルギヤ12およ
びプロペラシャフト13を介してプロペラ14を駆動す
るように構成される。
左側面図であり、図3は、図2のIII-III 線に沿う断面
図である。図1〜図3に示すように、このエンジン5
は、例えば水冷サイクル4気筒エンジンであり、シリン
ダヘッド15、シリンダブロック16およびクランクケ
ース17等を組み合わせて構成される。
シリンダ18が形成される。また、シリンダヘッド15
にはこのシリンダ18に整合する燃焼室19が形成さ
れ、その外方から点火プラグ20が結合される。シリン
ダ18内にはピストン21が水平方向に摺動自在に挿入
され、ピストン21とクランクシャフト7とがコンロッ
ド22によって連結される。そして、ピストン21の往
復ストロークがクランクシャフト7の回転運動に変換さ
れるようになっている。
がる吸気ポート23と排気ポート24とが形成される。
そして、シリンダヘッド15には吸気ポート23内に燃
料を噴射するインジェクタ25が外方から取り付けられ
る。また、シリンダヘッド15内には両ポート23,2
4を開閉する吸気バルブ26および排気バルブ27が配
置され、さらにこれらのバルブ26,27を開閉させる
カムシャフト28やロッカアーム29等の動弁装置30
も配置される。そして、シリンダヘッド15はシリンダ
ヘッドカバー31によって覆われる。
置33、燃料供給装置34が配置される。吸気装置33
は主にスロットルボディ35と、サージタンク36およ
びこのサージタンク36から各気筒毎に延びる複数の吸
気管37…を備えた吸気マニフォールド38とから構成
され、エンジン5の一側に集約して配置される。また、
電装品32は吸気装置33の反対側に集約して配置され
るスロットルボディ35は、例えばエンジン5のクラン
クケース17前方に配置され、このスロットルボディ3
5の側部にサージタンク36が並設される。また、各吸
気管37…がシリンダブロック16の側部に上下方向に
配列され、シリンダヘッド15の各吸気ポート23とサ
ージタンク36の内部とを連通する。
ある。図4に示すように、燃料供給装置34はフィルタ
やポンプ等の燃料系部品を有し、具体的にはコネクタ3
9および複数の燃料フィルタ40,41や燃料ポンプ4
2,43、ベーパーセパレータ44、プレッシャレギュ
レータ45、デリバリーパイプ46、インジェクタ25
等から構成され、各部品は燃料ホース47,48で連結
される。
9を船体4側に備えており、燃料タンク49から延びる
燃料供給ホース(図示せず)がロアーカバー6bに設け
られたコネクタ39に接続される。前記サージタンク3
6の下面には低圧フィルタ40が固定され、この低圧フ
ィルタ40とコネクタ39とが低圧燃料ホース47aで
接続される。
ャフト28により駆動されるメカニカルポンプ(低圧燃
料ポンプ)42が配置され、このメカニカルポンプ42
と低圧フィルタ40とが低圧燃料ホース47bで接続さ
れる。
ド38の各吸気管37…との間にはスペースが形成さ
れ、このスペースにベーパーセパレータ44の機能を有
するセパレータケース50が配置される。そして、この
セパレータケース50は各吸気管37…の内側に固定さ
れる。ベーパーセパレータ44は液体燃料、例えばガソ
リン内に含まれるガソリン蒸気を分離してこの蒸気の泡
のみを大気に解放するものであって、メカニカルポンプ
42から低圧燃料ホース47cを介して燃料が導かれ
る。
プ43およびプレッシャレギュレータ45も内装され、
蒸気の泡が分離された燃料を所定の圧力で高圧燃料ホー
ス48aを介して吸気管37…下部に固定された高圧フ
ィルタ41に圧送する。
は吸気管37…に取付けられたデリバリーパイプ46に
高圧燃料ホース48bを介して送られる。そして、この
デリバリーパイプ46に前記インジェクタ25が各気筒
毎に取付けられ、これらのインジェクタ25が吸気ポー
ト23内に高圧の燃料を噴射する。
図であり、図6はベーパーセパレータ44の正面図であ
る。また、図7は図6のVII −VII 線に沿う断面図であ
り、図8は図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。図
5〜図8に示すように、ベーパーセパレータ44のセパ
レータケース50は上部ケース51と下部ケース52と
の上下に分割可能に構成される。
(以下、単に前側と称す)には燃料流入口53が設けら
れ、低圧燃料ホース47cを介してメカニカルポンプ4
2に接続される(図2参照)。また、上部ケース51上
面の後側には燃料吐出口54が設けられ、高圧燃料ホー
ス48aを介して高圧フィルタ41に接続される(図2
参照)。そして、燃料吐出口54に隣接してガソリン蒸
気の泡を大気に解放するブリーザ口55が形成され、こ
のブリーザ口55にはブリーザチューブ56が接続され
る(図2参照)。
入口53の出口53aにはニードルバルブ57が設けら
れ、この出口53a近傍にはフロート58が配置され
る。このフロート58はこの出口53aより前側の上部
ケース51内面に設けられた揺動軸59にヒンジ60を
介して揺動可能に支持され、例えばこのヒンジ60に上
記ニードルバルブ57が取付けられる。
4の上流側にはプレッシャレギュレータ45が取付けら
れ、その上流側には高圧燃料ポンプ43が取付けられ
る。また、プレッシャレギュレータ45は燃料ポンプ4
3の直上に一体的に設けられる。
まりとなっており、この燃料61に上部ケース51内面
に取付けられた高圧燃料ポンプ43が浸される。また、
下部ケース52の前側最下部にはスクリュ62により開
閉自在のドレン63が設けられる。さらに、下部ケース
52の外壁部にはウォータジャケット64が設けられ、
図5に矢印65で示すように、冷却水(例えば海水)が
循環される。
る。
プ42によって吸い上げられ、低圧フィルタ40で瀘過
された後にベーパーセパレータ44の燃料流入口53か
らセパレータケース50内に導かれる。下部ケース52
内の燃料61の油面が規定量に達するとフロート58が
浮かび上がり、ニードルバルブ57が燃料流入口53の
出口53aを塞いで燃料の流入を規制し、オーバーフロ
ーを防止する。また、燃料61の消費に伴って油面が低
下するとフロート58が下がって燃料流入口53の出口
53aを解放し、燃料が供給される。
気が分離され、この蒸気の泡のみがブリーザ口55から
大気に解放されると共に、泡の無い燃料が高圧燃料ポン
プ43によって燃料吐出口54から高圧フィルタ41、
そして、デリバリーパイプ46へと圧送される。
由で燃料の消費が減り、デリバリーパイプ46内の燃料
の圧力が規定以上に高まると、高圧燃料ポンプ43と燃
料吐出口54との間に配置されたプレッシャレギュレー
タ45が開き、余剰の燃料をベーパーセパレータ44の
セパレータケース50内に戻すことにより燃料の圧力を
下げる。
燃料ポンプ43とプレッシャレギュレータ45とを配置
したことにより従来必要であったデリバリーパイプ46
からの余剰燃料返送用配管が不要となり、燃料系統全般
の配管が単純になる。また、この余剰燃料返送用配管に
亀裂が入るといったトラブルも無くなる。さらに、高圧
燃料ポンプ43およびプレッシャレギュレータ45は塩
害(腐食)から守れることになり、船外機1の耐久性を
向上させる。
ポンプ43の直上に一体的に設けることによりベーパー
セパレータ44のコンパクト化が図れる。
割可能に構成し、その上部ケース51内にフロート58
を配置し、このフロート58を上部ケース51内面の前
側に設けられた揺動軸59にヒンジ60を介して揺動可
能に支持することにより、燃料のオーバーフロー限界が
高められ、船外機1がティルトアップした時や、ティル
トダウンした時、左右に操舵した時の燃料のオーバーフ
ローが防止される。
セパレータ44の上流側に、高圧フィルタ41をベーパ
ーセパレータ44の下流側にそれぞれ配置することによ
り各フィルタの交換作業が容易になり、メンテナンス性
が向上する。
部にドレン63を設けたことにより、船外機1をティル
トアップさせた状態でベーパーセパレータ44内の燃料
を確実に抜くことができるので、整備性がよい。
ータケース50にウォータジャケット64を形成し、そ
の内部に冷却水を循環させてセパレータケース50内の
燃料を冷却することにより燃料蒸気の発生が押さえられ
る。また、温度の低い海水を冷却水に利用する直接冷却
のため、ウォータジャケット64はコンパクトでよく、
組付性もよい。
機のベーパーセパレータによれば、燃料タンクとデリバ
リーパイプとを結ぶ燃料ホースの途中にベーパーセパレ
ータを配置し、このベーパーセパレータのケース内に燃
料ポンプとプレッシャレギュレータとを配置したため、
余剰燃料返送用配管が不要となり、燃料系統配管の単純
化が図れる。
燃料ポンプの直上に一体的に設けたため、ベーパーセパ
レータがコンパクト化される。
を上下に分割可能に構成し、その上部ケース内に上記プ
レッシャレギュレータおよびフロートを配置し、このフ
ロートを揺動可能に支持するヒンジの揺動軸を船舶の前
進方向側かつ上記燃料ポンプの上方に設けると共に、分
割されたベーパーセパレータの下部ケース内に上記燃料
ポンプを配置したため、燃料のオーバーフロー限界が高
められる。
ースにウォータジャケットを形成したため、ケース内の
燃料蒸気の発生が押さえられる。
実施形態を示す船外機の左側面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料タンク49とデリバリーパイプ46
とを結ぶ燃料ホース47,48の途中にベーパーセパレ
ータ44を配置し、このベーパーセパレータ44のケー
ス50内に燃料ポンプ43とプレッシャレギュレータ4
5とを配置したことを特徴とする船外機のベーパーセパ
レータ。 - 【請求項2】 上記プレッシャレギュレータ45を上記
燃料ポンプ43の直上に一体的に設けた請求項1記載の
船外機のベーパーセパレータ。 - 【請求項3】 上記ベーパーセパレータ44のケース5
0を上下に分割可能に構成し、その上部ケース51内に
上記プレッシャレギュレータ45およびフロート58を
配置し、このフロート58を揺動可能に支持するヒンジ
60の揺動軸59を船舶4の前進方向側かつ上記燃料ポ
ンプ43の上方に設けると共に、分割されたベーパーセ
パレータ44の下部ケース52内に上記燃料ポンプ43
を配置した請求項1または2記載の船外機のベーパーセ
パレータ。 - 【請求項4】 上記ベーパーセパレータ44のケース5
0にウォータジャケット64を形成した請求項1、2ま
たは3記載の船外機のベーパーセパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01946097A JP3470542B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 船外機のベーパーセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01946097A JP3470542B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 船外機のベーパーセパレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10218089A true JPH10218089A (ja) | 1998-08-18 |
| JP3470542B2 JP3470542B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=11999943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01946097A Expired - Fee Related JP3470542B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 船外機のベーパーセパレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3470542B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-01-31 JP JP01946097A patent/JP3470542B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3470542B2 (ja) | 2003-11-25 |
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