JPH102182A - 切羽における削孔方法 - Google Patents
切羽における削孔方法Info
- Publication number
- JPH102182A JPH102182A JP17293396A JP17293396A JPH102182A JP H102182 A JPH102182 A JP H102182A JP 17293396 A JP17293396 A JP 17293396A JP 17293396 A JP17293396 A JP 17293396A JP H102182 A JPH102182 A JP H102182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drilling
- laser
- rod
- face
- tail end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 10
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来市販の簡易な装置を使用して、放射状の削
孔を簡単に行うことのできる、切羽における削孔方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】トンネルの切羽に向けて放射状に削孔する
場合において、その放射状削孔線群の実質的な中心位置
にレーザ照射機1を設置し、削孔前にまずレーザによっ
て削孔点2を切羽上に表示し、次に削孔点2にロッド3
の先端を設置し、その後に、ロッド3の尾端に該当する
位置にレーザを照射しつつ削孔を行う、切羽における削
孔方法を特徴としたものである。
孔を簡単に行うことのできる、切羽における削孔方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】トンネルの切羽に向けて放射状に削孔する
場合において、その放射状削孔線群の実質的な中心位置
にレーザ照射機1を設置し、削孔前にまずレーザによっ
て削孔点2を切羽上に表示し、次に削孔点2にロッド3
の先端を設置し、その後に、ロッド3の尾端に該当する
位置にレーザを照射しつつ削孔を行う、切羽における削
孔方法を特徴としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切羽における削孔
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネルの発破孔の削孔、あるいは先行
して鋼管を打ち込む工法、注入用の合成樹脂管を挿入す
る工法など、切羽に放射状に削孔する要求は多い。(図
4) いずれの工法においても放射状に削孔した孔の先端が均
等に散開していることが重要である。孔のいくつかが不
均等に接近しすぎていたり、上下に位置のずれが発生し
ていると所期の目的を達成することができない。
して鋼管を打ち込む工法、注入用の合成樹脂管を挿入す
る工法など、切羽に放射状に削孔する要求は多い。(図
4) いずれの工法においても放射状に削孔した孔の先端が均
等に散開していることが重要である。孔のいくつかが不
均等に接近しすぎていたり、上下に位置のずれが発生し
ていると所期の目的を達成することができない。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】このように重要な削
孔方向の決定が、実際には削孔機を扱うオペレータの勘
にたよって行われている場合が多い。したがって、オペ
レータの熟練や技能次第で、放射方向に均等に分散して
いるはずの孔が、大きく離れていたり、接近しすぎて交
差してしまうという可能性も存在する。理論的には掘削
機を搭載したジャンボに、三次元の数値を記憶させてお
けば放射方向の削孔は可能なはずである。しかし実際に
はそのようなシステムの組み込みだけできわめて高価な
ものとなってしまい、実用にはほど遠い。
孔方向の決定が、実際には削孔機を扱うオペレータの勘
にたよって行われている場合が多い。したがって、オペ
レータの熟練や技能次第で、放射方向に均等に分散して
いるはずの孔が、大きく離れていたり、接近しすぎて交
差してしまうという可能性も存在する。理論的には掘削
機を搭載したジャンボに、三次元の数値を記憶させてお
けば放射方向の削孔は可能なはずである。しかし実際に
はそのようなシステムの組み込みだけできわめて高価な
ものとなってしまい、実用にはほど遠い。
【0004】本発明は上記したような従来の問題を解決
するためになされたもので、従来市販の簡易な装置を使
用して、放射状の削孔を簡単に行うことのできる、切羽
における削孔方法を提供することを目的とする。
するためになされたもので、従来市販の簡易な装置を使
用して、放射状の削孔を簡単に行うことのできる、切羽
における削孔方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明の切羽における削孔方法は、トンネ
ルの切羽に向けて放射状に削孔する場合において、その
放射状削孔線群の実質的な中心位置にレーザ照射機を設
置し、削孔前にまずレーザによって削孔点を切羽上に表
示し、次に削孔点にロッドの先端を設置し、その後に、
ロッドの尾端に該当する位置にレーザを照射しつつ削孔
を行う、切羽における削孔方法を特徴としたものであ
る。
するために、本発明の切羽における削孔方法は、トンネ
ルの切羽に向けて放射状に削孔する場合において、その
放射状削孔線群の実質的な中心位置にレーザ照射機を設
置し、削孔前にまずレーザによって削孔点を切羽上に表
示し、次に削孔点にロッドの先端を設置し、その後に、
ロッドの尾端に該当する位置にレーザを照射しつつ削孔
を行う、切羽における削孔方法を特徴としたものであ
る。
【0006】
【本発明の実施の態様】以下図面を参照しながら本発明
の切羽における削孔方法の実施例について説明する。
の切羽における削孔方法の実施例について説明する。
【0007】<イ>レーザ照射機の設置。 トンネルの切羽Fに向けて放射状に削孔する場合に、放
射線群にはすべてを収束した中心位置が存在する。その
中心位置から放射方向に散開して削孔位置が決定する。
その放射状削孔線群の実質的な中心位置にレーザ照射機
1を設置する。この設置位置は、必ずしも幾何学上の精
密な位置である必要はなく、実質上中心と認められる位
置でよい。
射線群にはすべてを収束した中心位置が存在する。その
中心位置から放射方向に散開して削孔位置が決定する。
その放射状削孔線群の実質的な中心位置にレーザ照射機
1を設置する。この設置位置は、必ずしも幾何学上の精
密な位置である必要はなく、実質上中心と認められる位
置でよい。
【0008】<ロ>削孔点の表示。(図2) 放射線群の中心位置に設置したレーザ照射機1によっ
て、削孔前にまず削孔点2を切羽F上に表示する。この
レーザの表示点に作業員がペンキなどでマークすること
によって、削孔位置が特定できる。
て、削孔前にまず削孔点2を切羽F上に表示する。この
レーザの表示点に作業員がペンキなどでマークすること
によって、削孔位置が特定できる。
【0009】<ハ>削岩機の設置。 次に削岩機4のロッド3を切羽Fに接触させて削孔を開
始するが、削孔開始位置は削孔点2としてマークしてあ
るから、その点にロッド3の先端を当てて打撃、回転を
行う。この段階では削岩機はレーザ照射機1と切羽Fと
の間に位置するから、レーザ光線を遮断する状態で設置
されることになる。削岩機4は、ジャッキで3次元的に
変位するブーム上の架台5にスライド自在に設置してお
り、ブームは車輪、履帯などを備えた走行装置の上に搭
載している。したがってロッド3の方向性の設定は簡単
である。
始するが、削孔開始位置は削孔点2としてマークしてあ
るから、その点にロッド3の先端を当てて打撃、回転を
行う。この段階では削岩機はレーザ照射機1と切羽Fと
の間に位置するから、レーザ光線を遮断する状態で設置
されることになる。削岩機4は、ジャッキで3次元的に
変位するブーム上の架台5にスライド自在に設置してお
り、ブームは車輪、履帯などを備えた走行装置の上に搭
載している。したがってロッド3の方向性の設定は簡単
である。
【0010】<ニ>尾端の位置決め。(図3) その後に、放射線群の中心位置に設置したレーザ照射機
1を再び照射する。そしてレーザ光線の位置にロッド3
の尾端を正確に位置させる。具体的にはロッドの尾端は
外部に露出していないから、ジャンボの架台5上の削岩
機4の尾端に描いた十字線その他のマーク、ターゲット
にレーザが当たるように位置させる。その結果、削岩機
4に取り付けたロッド3はその先端が削孔点2にあり、
その尾端はレーザの線上にあるから、正確に放射線上に
乗って削孔、前進することになる。したがってジャンボ
などを操作するオペレータは、ロッド3の尾端に該当す
る削岩機4の尾端のターゲットに常にレーザが当たって
いるか否かだけをチェックして架台5の操作を行えばよ
く、熟練や勘に頼る必要はまったくない。こうして1本
ごとにレーザの照射方向を移動すれば、多数本の削孔の
場合も正確な散開状態を維持して放射方向に正確な削孔
を行うことができる。
1を再び照射する。そしてレーザ光線の位置にロッド3
の尾端を正確に位置させる。具体的にはロッドの尾端は
外部に露出していないから、ジャンボの架台5上の削岩
機4の尾端に描いた十字線その他のマーク、ターゲット
にレーザが当たるように位置させる。その結果、削岩機
4に取り付けたロッド3はその先端が削孔点2にあり、
その尾端はレーザの線上にあるから、正確に放射線上に
乗って削孔、前進することになる。したがってジャンボ
などを操作するオペレータは、ロッド3の尾端に該当す
る削岩機4の尾端のターゲットに常にレーザが当たって
いるか否かだけをチェックして架台5の操作を行えばよ
く、熟練や勘に頼る必要はまったくない。こうして1本
ごとにレーザの照射方向を移動すれば、多数本の削孔の
場合も正確な散開状態を維持して放射方向に正確な削孔
を行うことができる。
【0011】
【本発明の効果】本発明の切羽Fにおける削孔方法は以
上説明したようになるから次のような効果を得ることが
できる。 <イ>ロッド3の先端と尾端をレーザによって照射指示
して削孔を行う方法である。したがって従来のようにオ
ペレータの勘や熟練に頼る必要はなく、ロッド3の尾端
に該当する削岩機4の尾端に常にレーザが当たっている
か否かだけをチェックするだけの操作によって正確な放
射方向の削孔を行うことができる。 <ロ>トンネルの切羽Fに放射状に多数本の削孔を行う
工法は、孔の先端が均等に散開していることが重要であ
る。孔のいくつかが不均等に接近しすぎていたり、上下
に位置のずれが発生していると所期の目的を達成するこ
とができない。本発明の方法によれば、正確な方向、角
度で削孔を行うことができるから、放射方向に均等に分
散しているはずの孔が、大きく離れていたり、接近しす
ぎて交差してしまうといった失敗はなく、先受けや薬液
注入などの所期の目的を確実に達成することができる。
上説明したようになるから次のような効果を得ることが
できる。 <イ>ロッド3の先端と尾端をレーザによって照射指示
して削孔を行う方法である。したがって従来のようにオ
ペレータの勘や熟練に頼る必要はなく、ロッド3の尾端
に該当する削岩機4の尾端に常にレーザが当たっている
か否かだけをチェックするだけの操作によって正確な放
射方向の削孔を行うことができる。 <ロ>トンネルの切羽Fに放射状に多数本の削孔を行う
工法は、孔の先端が均等に散開していることが重要であ
る。孔のいくつかが不均等に接近しすぎていたり、上下
に位置のずれが発生していると所期の目的を達成するこ
とができない。本発明の方法によれば、正確な方向、角
度で削孔を行うことができるから、放射方向に均等に分
散しているはずの孔が、大きく離れていたり、接近しす
ぎて交差してしまうといった失敗はなく、先受けや薬液
注入などの所期の目的を確実に達成することができる。
【図1】本発明の切羽における削孔方法の実施例の説明
図
図
【図2】レーザによる削孔点の表示状態の説明図
【図3】レーザによる削岩機尾端の照射状態の説明図
【図4】トンネルの切羽から放射状に削孔する工法の例
の説明図
の説明図
Claims (2)
- 【請求項1】切羽に向けて放射状に削孔する場合におい
て、 その放射状削孔線群の実質的な中心位置にレーザ照射機
を設置し、 削孔前にまずレーザによって削孔点を切羽上に表示し、 次に削孔点にロッドの先端を設置し、 その後に、ロッドの尾端に該当する位置にレーザを照射
しつつ削孔を行う、 切羽における削孔方法 - 【請求項2】切羽に向けて放射状に削孔する場合におい
て、 その放射状削孔線群の実質的な中心位置にレーザ照射機
を設置し、 削孔前にまずレーザによって削孔点を切羽上に表示し、 次に削孔点にロッドの先端を設置し、 その後に、ロッドの尾端に該当する削岩機の位置にター
ゲットを設置し、 このターゲットにレーザを照射しつつ削孔を行う、 切羽における削孔方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17293396A JPH102182A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 切羽における削孔方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17293396A JPH102182A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 切羽における削孔方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102182A true JPH102182A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15951051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17293396A Pending JPH102182A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 切羽における削孔方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227579A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-14 | Hazama Gumi Ltd | レーザ光による削孔位置決め方法 |
| KR100450156B1 (ko) * | 2002-03-06 | 2004-09-30 | 라인원개발 주식회사 | 터널 굴착용 콘타홀 자동 지정장치 |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP17293396A patent/JPH102182A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227579A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-14 | Hazama Gumi Ltd | レーザ光による削孔位置決め方法 |
| KR100450156B1 (ko) * | 2002-03-06 | 2004-09-30 | 라인원개발 주식회사 | 터널 굴착용 콘타홀 자동 지정장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI121436B (fi) | Menetelmä ja laitteisto porattavien reikien esittämiseksi ja poratangon suuntaamiseksi porattaessa reikiä kallioon | |
| ATE254715T1 (de) | Automatisiertes bohrplanungsverfahren und vorrichtung zum horizontalen richtungsbohren | |
| AU2013222034B2 (en) | Rock drilling rig and method of positioning rock drilling unit | |
| CN107843244A (zh) | 一种炮眼打孔定位装置与定位方法 | |
| EP1427911B1 (en) | Method for automatic generation of a drill pattern | |
| JPH102182A (ja) | 切羽における削孔方法 | |
| FI68295B (fi) | Foerfarande och anordning foer instaellning av ett bergbrytningsaggregat | |
| AU2002334545A1 (en) | Method for automatic generation of a drill pattern | |
| ATE58936T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von bohrloechern im boden. | |
| JP2001131911A (ja) | 穴あけ装置 | |
| JP2935403B2 (ja) | 穿孔機の穿孔角度設定方法 | |
| CN117569738B (zh) | 一种隧道施工台车的钻孔控制系统及方法 | |
| JP2004060402A (ja) | レーザーマーキングシステム及び鋼管打設方法 | |
| JP3040220B2 (ja) | 発破孔の穿孔方法および穿孔機 | |
| CN109874453A (zh) | 园林地钻 | |
| RU2015291C1 (ru) | Способ проводки горизонтальных скважин | |
| JP3476613B2 (ja) | さく孔装置の基準方向の決定方法 | |
| CN119664236B (zh) | 伞钻设备的钻孔方法、装置、工控机及四臂伞钻 | |
| JPS5915186A (ja) | さく孔装置 | |
| JPS6219754Y2 (ja) | ||
| JPH04182510A (ja) | 地盤硬化材注入工法とその装置 | |
| JPH073154B2 (ja) | 覆工硬化層造成工法とその装置 | |
| JPH0754571A (ja) | 穿孔機械の掘削ドリル位置決め方法 | |
| JPS63191510A (ja) | 穿孔装置及びその使用方法 | |
| JPS6020809A (ja) | 穿孔装置 |