JPH10219363A - 溶液中の金属の回収方法および装置 - Google Patents
溶液中の金属の回収方法および装置Info
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- JPH10219363A JPH10219363A JP9039859A JP3985997A JPH10219363A JP H10219363 A JPH10219363 A JP H10219363A JP 9039859 A JP9039859 A JP 9039859A JP 3985997 A JP3985997 A JP 3985997A JP H10219363 A JPH10219363 A JP H10219363A
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- Y02P10/20—Recycling
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 貴金属等の溶解された溶液から金属を回収す
る方法および装置であって、金属の置換反応を利用し、
回収すべき金属が低濃度に溶解された溶液からでも、効
率よく、かつ短時間で、粉体として回収し得、しかも置
換反応を停止することなく連続して回収し得る。 【構成】 充填塔1と、この充填塔1内に配置された攪
拌機2と、この充填塔1の底面3の下方に設置された回
収金属受け槽4とから構成され、回収すべき金属の溶解
された溶液Aを、該金属よりも卑な金属粒子9あるいは
これに導電性粒子10の混合された粒子群8に通過して接
触させ、回収すべき金属を粒子群8の表面に析出して回
収するに当り、粒子群8を攪拌して互いに摺り合わせる
ことにより、粒子群8表面に析出した回収すべき金属を
該表面から落として回収するとともに、粒子群8表面を
常に活性に保つようにしたことを特徴とする。
る方法および装置であって、金属の置換反応を利用し、
回収すべき金属が低濃度に溶解された溶液からでも、効
率よく、かつ短時間で、粉体として回収し得、しかも置
換反応を停止することなく連続して回収し得る。 【構成】 充填塔1と、この充填塔1内に配置された攪
拌機2と、この充填塔1の底面3の下方に設置された回
収金属受け槽4とから構成され、回収すべき金属の溶解
された溶液Aを、該金属よりも卑な金属粒子9あるいは
これに導電性粒子10の混合された粒子群8に通過して接
触させ、回収すべき金属を粒子群8の表面に析出して回
収するに当り、粒子群8を攪拌して互いに摺り合わせる
ことにより、粒子群8表面に析出した回収すべき金属を
該表面から落として回収するとともに、粒子群8表面を
常に活性に保つようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回収すべき金属の溶
解された溶液から該金属を置換反応を利用して回収する
方法および装置に係り、特に、低濃度の溶液からも効率
よく、かつ短時間で、粉体として回収し得るとともに、
前記反応を停止することなく連続して回収し得る、溶液
中の金属の回収方法および装置に関する。
解された溶液から該金属を置換反応を利用して回収する
方法および装置に係り、特に、低濃度の溶液からも効率
よく、かつ短時間で、粉体として回収し得るとともに、
前記反応を停止することなく連続して回収し得る、溶液
中の金属の回収方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シアン化銀メッキ液等、各種廃液には貴
金属等の有用な金属がイオンまたは錯塩の形で多く溶解
されており、近年ではこれら溶液から金属を回収する種
々の技術が開発されている。
金属等の有用な金属がイオンまたは錯塩の形で多く溶解
されており、近年ではこれら溶液から金属を回収する種
々の技術が開発されている。
【0003】この種の回収技術としては、従来、電解
法、イオン交換法、活性炭吸着法、あるいは卑な金属に
よる置換法等が一般に利用されている。
法、イオン交換法、活性炭吸着法、あるいは卑な金属に
よる置換法等が一般に利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の電解法
では、溶液中に溶解されている金属濃度が低い場合に
は、電流効率が極端に低く、このため、回収に要する時
間が長くなってしまう。さらに、回収された金属が電極
上に付着するため、電解槽から電極を取りはずして電極
表面から金属を回収しなければならない。
では、溶液中に溶解されている金属濃度が低い場合に
は、電流効率が極端に低く、このため、回収に要する時
間が長くなってしまう。さらに、回収された金属が電極
上に付着するため、電解槽から電極を取りはずして電極
表面から金属を回収しなければならない。
【0005】また、イオン交換法や、活性炭吸着法で
は、これらに用いられるイオン交換樹脂および活性炭の
単位容積当りの金属保持量が少なく、このため、高濃度
溶液には不適である。さらに、処理速度が遅く、このた
め、設備が非常に大きくなり、飽和した場合には多量の
イオン交換樹脂や活性炭を交換することになり、高価な
出費を余儀なくされる。
は、これらに用いられるイオン交換樹脂および活性炭の
単位容積当りの金属保持量が少なく、このため、高濃度
溶液には不適である。さらに、処理速度が遅く、このた
め、設備が非常に大きくなり、飽和した場合には多量の
イオン交換樹脂や活性炭を交換することになり、高価な
出費を余儀なくされる。
【0006】さらに、卑な金属による置換法では、回収
すべき卑な金属が析出された回収金属で覆われ、反応が
停止してしまう。このため、通常、卑な金属として粉末
亜鉛が用いられているが、粉末であるために反応が激し
く、装置化が困難であった。
すべき卑な金属が析出された回収金属で覆われ、反応が
停止してしまう。このため、通常、卑な金属として粉末
亜鉛が用いられているが、粉末であるために反応が激し
く、装置化が困難であった。
【0007】そこで、本発明の目的は上述の金属の置換
反応を利用し、回収すべき金属が低濃度に溶解された溶
液からでも、効率よく、かつ短時間で、粉体として回収
し得、しかも置換反応を停止することなく連続して回収
し得、上述の公知技術に存する欠点を改良した溶液中の
金属の回収方法および装置を提供することにある。
反応を利用し、回収すべき金属が低濃度に溶解された溶
液からでも、効率よく、かつ短時間で、粉体として回収
し得、しかも置換反応を停止することなく連続して回収
し得、上述の公知技術に存する欠点を改良した溶液中の
金属の回収方法および装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明方法によれば、回収すべき金属の溶解された
溶液を該金属よりも卑な金属の粒子群に通過して接触さ
せ、回収すべき金属を該粒子群の表面に析出して回収す
るに当り、該粒子群を互いに摺り合わせることにより、
該粒子群表面に析出した回収すべき金属を該表面から落
として回収するとともに、該粒子群表面を常に活性に保
つようにしたことを特徴とする。
め、本発明方法によれば、回収すべき金属の溶解された
溶液を該金属よりも卑な金属の粒子群に通過して接触さ
せ、回収すべき金属を該粒子群の表面に析出して回収す
るに当り、該粒子群を互いに摺り合わせることにより、
該粒子群表面に析出した回収すべき金属を該表面から落
として回収するとともに、該粒子群表面を常に活性に保
つようにしたことを特徴とする。
【0009】さらに、上述の目的を達成するため、本発
明装置によれば、充填塔と、該充填塔に配置された攪拌
機と、該充填塔の底面下方に設置された回収金属受け槽
とを備え、該充填塔は回収すべき金属の溶解された溶液
の導入口を少なくとも備えるとともに、内部に前記回収
すべき金属よりも卑な金属の粒子群を充填し、該粒子群
に、該導入口から導入される回収すべき金属の溶解され
た溶液を前記攪拌機で攪拌しながら接触せしめて該溶液
中の回収すべき金属を該粒子群表面に析出するととも
に、該表面に析出した金属を回収金属受け槽に落下せし
め、回収することを特徴とする。
明装置によれば、充填塔と、該充填塔に配置された攪拌
機と、該充填塔の底面下方に設置された回収金属受け槽
とを備え、該充填塔は回収すべき金属の溶解された溶液
の導入口を少なくとも備えるとともに、内部に前記回収
すべき金属よりも卑な金属の粒子群を充填し、該粒子群
に、該導入口から導入される回収すべき金属の溶解され
た溶液を前記攪拌機で攪拌しながら接触せしめて該溶液
中の回収すべき金属を該粒子群表面に析出するととも
に、該表面に析出した金属を回収金属受け槽に落下せし
め、回収することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面を用いて
具体的に詳述する。
具体的に詳述する。
【0011】図1は本発明にかかる回収装置の一具体例
の断面図であって、充填塔1と、この充填塔1内に配置
された攪拌機2と、この充填塔1の底面3の下方に設置
された回収金属受け槽4とから構成される。5は攪拌機
4を回転するモータである。
の断面図であって、充填塔1と、この充填塔1内に配置
された攪拌機2と、この充填塔1の底面3の下方に設置
された回収金属受け槽4とから構成される。5は攪拌機
4を回転するモータである。
【0012】充填塔1は回収すべき金属の溶解された溶
液Aを充填塔1内に導入する導入口6および必要に応じ
て溶液Aを外に排出する排出口7を備えるとともに、内
部に粒子群8を充填する。この粒子群8の粒子径は2〜
10mmφ程度である。
液Aを充填塔1内に導入する導入口6および必要に応じ
て溶液Aを外に排出する排出口7を備えるとともに、内
部に粒子群8を充填する。この粒子群8の粒子径は2〜
10mmφ程度である。
【0013】粒子群8は回収すべき金属よりも卑な金属
9のみでもよいが、この卑な金属9に、溶液Aに不溶な
導電性粒子10(電気伝導粒体)の混合された粒子群8で
あることが好ましい。
9のみでもよいが、この卑な金属9に、溶液Aに不溶な
導電性粒子10(電気伝導粒体)の混合された粒子群8で
あることが好ましい。
【0014】この理由はこれら金属粒子9および10を混
合することにより、卑な金属粒子9が負極および導電性
粒子10が正極となる電池を形成し、卑な金属粒子9のみ
で形成する局部電池の場合よりも負の電位が一層低くな
り、このため、回収すべき金属の析出速度が促進される
ためである。
合することにより、卑な金属粒子9が負極および導電性
粒子10が正極となる電池を形成し、卑な金属粒子9のみ
で形成する局部電池の場合よりも負の電位が一層低くな
り、このため、回収すべき金属の析出速度が促進される
ためである。
【0015】この場合、特に、回収金属の析出が導電性
粒子10の表面で起こるようになり、したがって、卑な金
属粒子9の表面に析出される金属が少なくなり、後述の
攪拌効果が一層高められる。
粒子10の表面で起こるようになり、したがって、卑な金
属粒子9の表面に析出される金属が少なくなり、後述の
攪拌効果が一層高められる。
【0016】次いで、粒子群8の充填された充填塔1内
に導入口6から、回収すべき金属の溶解された溶液Aを
導入し、モータ5の稼動により攪拌機2を回転して粒子
群8を攪拌しながら、粒子群8に溶液Aを接触せしめ
る。
に導入口6から、回収すべき金属の溶解された溶液Aを
導入し、モータ5の稼動により攪拌機2を回転して粒子
群8を攪拌しながら、粒子群8に溶液Aを接触せしめ
る。
【0017】これにより、溶液A中の回収すべき金属は
粒子群8の表面に析出するとともに、該表面に析出した
金属は粒子群8が攪拌機2で回転され、互いに摺り合っ
て粒子群8から離れ、回収金属受け槽4に落下し、金属
粉体11として回収される。
粒子群8の表面に析出するとともに、該表面に析出した
金属は粒子群8が攪拌機2で回転され、互いに摺り合っ
て粒子群8から離れ、回収金属受け槽4に落下し、金属
粉体11として回収される。
【0018】なお、上記本発明装置において、粒子群8
に直流電圧を印加してもよい。図中、12は直流電源であ
って、この直流電源12を充填塔1内に配置された陽極13
に接続し、粒子群8を陰極にシフトすることにより、卑
な金属粒子9の不用な溶解消耗が抑制される。
に直流電圧を印加してもよい。図中、12は直流電源であ
って、この直流電源12を充填塔1内に配置された陽極13
に接続し、粒子群8を陰極にシフトすることにより、卑
な金属粒子9の不用な溶解消耗が抑制される。
【0019】
【発明の実施例】以下、本発明を実施例によって説明す
るが、本発明はこの実施例によって制限されるものでは
ない。
るが、本発明はこの実施例によって制限されるものでは
ない。
【0020】実施例 1 卑な金属として3〜5mmφのAl粒1lを充填し、銀濃
度100ppm のシアン化銀・メッキ希釈液を1時間当り、
15l処理を行った。このときの粒子の攪拌を行った場合
と、攪拌を行わなかった場合の回収結果を図2に示し
た。
度100ppm のシアン化銀・メッキ希釈液を1時間当り、
15l処理を行った。このときの粒子の攪拌を行った場合
と、攪拌を行わなかった場合の回収結果を図2に示し
た。
【0021】図2から、攪拌を行った場合には、93.0
%の回収率が得られたが、無攪拌では析出した銀でAl
表面が覆われるため、82.0%の回収率しか得られなか
った。したがって、無攪拌では、表面が銀で覆われ、回
収率が極端に低下し、攪拌効果が確認された。
%の回収率が得られたが、無攪拌では析出した銀でAl
表面が覆われるため、82.0%の回収率しか得られなか
った。したがって、無攪拌では、表面が銀で覆われ、回
収率が極端に低下し、攪拌効果が確認された。
【0022】実施例 2 3〜5mmのAl粒と、Fe粒の混合比率を変えた混合体
を1l作成した。この混合体を充填塔に充填し、攪拌し
ながら、銀濃度100ppm のシアン化銀メッキ液希釈液を
1時間当り、12.5l通過させ回収試験を行い、結果を
図3に示した。
を1l作成した。この混合体を充填塔に充填し、攪拌し
ながら、銀濃度100ppm のシアン化銀メッキ液希釈液を
1時間当り、12.5l通過させ回収試験を行い、結果を
図3に示した。
【0023】図3から、Al粒のみの場合の回収率93
%に対し、混合体とした場合の回収率は98%以上とな
り、混合体とした効果が得られたことがわかる。また、
回収された金属は粉体として回収された。
%に対し、混合体とした場合の回収率は98%以上とな
り、混合体とした効果が得られたことがわかる。また、
回収された金属は粉体として回収された。
【0024】実施例 3 卑な金属として3〜5mmAl粒と、不溶性電伝体として
3〜5mmFe粒を、容量比で30:70で混合した混合体
(l)を得た。これを実施例1と同じように充填し、攪
拌を行い、13Vの直流電圧を混合体と陽極間に印加し、
銀濃度100ppm のシアン化銀メッキ希釈液を1時間当り
15l通過させ、銀の回収を行った。直流電圧を印加した
場合と、印加しない場合の銀1gを回収する場合に溶解
したAl溶解量を測定した。回収率はともに98%以上
で、回収銀は粉体として回収された。この結果は表1に
示した。
3〜5mmFe粒を、容量比で30:70で混合した混合体
(l)を得た。これを実施例1と同じように充填し、攪
拌を行い、13Vの直流電圧を混合体と陽極間に印加し、
銀濃度100ppm のシアン化銀メッキ希釈液を1時間当り
15l通過させ、銀の回収を行った。直流電圧を印加した
場合と、印加しない場合の銀1gを回収する場合に溶解
したAl溶解量を測定した。回収率はともに98%以上
で、回収銀は粉体として回収された。この結果は表1に
示した。
【0025】
【表1】
【0026】表1の結果から、同じ銀量を回収する場
合、直流電圧を印加すると、印加しない場合のAl溶解
量の1/2.5に抑制できることがわかる。
合、直流電圧を印加すると、印加しない場合のAl溶解
量の1/2.5に抑制できることがわかる。
【0027】実施例 4 実施例2と同様にして、銀濃度50、500、7000ppm のシ
アン化銀メッキ液希釈液を1時間当り13l通過させ、表
2に示す回収率を得た。
アン化銀メッキ液希釈液を1時間当り13l通過させ、表
2に示す回収率を得た。
【0028】
【表2】
【0029】表2から、低濃度から高濃度液まで高い回
収率が得られることがわかる。
収率が得られることがわかる。
【0030】実施例 5 3〜5mmAl粒と、不溶性電気伝導体として3〜5mmス
テンレス粒を容量比30:70で混合して混合体を得た。こ
の混合体1lを充填し、攪拌を行い、10Vの直流電圧を
印加しながら、銅イオン濃度50ppm の硫酸銅水溶液を通
過させ、銅の回収試験を行った。この結果、99.0%以
上の回収率が得られ、銅は銅粉として回収された。
テンレス粒を容量比30:70で混合して混合体を得た。こ
の混合体1lを充填し、攪拌を行い、10Vの直流電圧を
印加しながら、銅イオン濃度50ppm の硫酸銅水溶液を通
過させ、銅の回収試験を行った。この結果、99.0%以
上の回収率が得られ、銅は銅粉として回収された。
【0031】
【発明の効果】上述の本発明によれば、析出反応場であ
る粒子群8が粒状体表面であるため、反応場の面積が非
常に大きく、低濃度の溶液Aからも効率よく、短時間で
金属粉体として回収される。
る粒子群8が粒状体表面であるため、反応場の面積が非
常に大きく、低濃度の溶液Aからも効率よく、短時間で
金属粉体として回収される。
【0032】しかも、表面に金属の析出された粒子群8
を攪拌により互いに摺り合わせることにより、金属は粒
子群8の表面から脱落し、金属粉体11として、手間をか
けることなく回収される。
を攪拌により互いに摺り合わせることにより、金属は粒
子群8の表面から脱落し、金属粉体11として、手間をか
けることなく回収される。
【0033】しかも、粒子群8の表面は析出された金属
が脱落することにより、金属で覆われて置換反応が停止
するようなことがなく、このため、反応が連続して起こ
り、連続回収が可能となる。
が脱落することにより、金属で覆われて置換反応が停止
するようなことがなく、このため、反応が連続して起こ
り、連続回収が可能となる。
【図1】本発明にかかる回収装置の一具体例の断面図で
ある。
ある。
【図2】攪拌の有無についての銀の回収量と回収率の比
較を示したグラフである。
較を示したグラフである。
【図3】攪拌の有無についての混合比率と銀回収率の比
較を示したグラフである。
較を示したグラフである。
1 充填機 2 攪拌機 3 底面 4 回収金属受け槽 6 導入口 8 粒子群 9 卑な金属粒子 10 導電性粒子 11 金属粉体 A 溶液
Claims (7)
- 【請求項1】 回収すべき金属の溶解された溶液を該金
属よりも卑な金属の粒子群に通過して接触させ、回収す
べき金属を該粒子群の表面に析出して回収するに当り、
該粒子群を互いに摺り合わせることにより、該粒子群表
面に析出した回収すべき金属を該表面から落として回収
するとともに、該粒子群表面を常に活性に保つようにし
たことを特徴とする溶液中の金属の回収方法。 - 【請求項2】 前記粒子群を攪拌することにより互いに
摺り合わすようにした請求項1に記載される溶液中の金
属の回収方法。 - 【請求項3】 前記粒子群が前記卑な金属の粒子群に前
記溶液に不溶な導電性粒子群を混合してなる請求項1に
記載される溶液中の金属の回収方法。 - 【請求項4】 前記粒子群に直流電圧を印加するように
した請求項1または3のいずれかに記載される溶液中の
金属の回収方法。 - 【請求項5】 充填塔と、該充填塔に配置された攪拌機
と、該充填塔の底面下方に設置された回収金属受け槽と
を備え、該充填塔は回収すべき金属の溶解された溶液の
導入口を少なくとも備えるとともに、内部に前記回収す
べき金属よりも卑な金属の粒子群を充填し、該粒子群
に、該導入口から導入される回収すべき金属の溶解され
た溶液を前記攪拌機で攪拌しながら接触せしめて該溶液
中の回収すべき金属を該粒子群表面に析出するととも
に、該表面に析出した金属を回収金属受け槽に落下せし
め、回収することを特徴とする溶液中の金属の回収装
置。 - 【請求項6】 請求項5の粒子群が前記卑な金属の粒子
群に、前記溶液に不溶な導電性粒子群を混合させてなる
請求項5に記載される溶液中の金属の回収装置。 - 【請求項7】 請求項5または6の粒子群に直流電圧を
印加するようにした請求項5または6のいずれかに記載
される溶液中の金属の回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9039859A JPH10219363A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 溶液中の金属の回収方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9039859A JPH10219363A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 溶液中の金属の回収方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10219363A true JPH10219363A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12564708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9039859A Pending JPH10219363A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 溶液中の金属の回収方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10219363A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015122535A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-20 | 国立大学法人高知大学 | ニッケル粉の製造方法 |
| JP2015151582A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 田中貴金属工業株式会社 | 金または銀を含有するシアン系廃液からの金または銀の回収方法 |
| JP2015166489A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-09-24 | 国立大学法人高知大学 | ニッケル粉の製造方法 |
| CN108315557A (zh) * | 2018-04-06 | 2018-07-24 | 辽宁天利金业有限责任公司 | 一种锌粉置换试验装置 |
-
1997
- 1997-02-07 JP JP9039859A patent/JPH10219363A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151582A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 田中貴金属工業株式会社 | 金または銀を含有するシアン系廃液からの金または銀の回収方法 |
| WO2015122535A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-20 | 国立大学法人高知大学 | ニッケル粉の製造方法 |
| WO2015122534A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-20 | 国立大学法人高知大学 | ニッケル粉の製造方法 |
| JP2015166489A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-09-24 | 国立大学法人高知大学 | ニッケル粉の製造方法 |
| JP2015166488A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-09-24 | 国立大学法人高知大学 | ニッケル粉の製造方法 |
| CN106029269A (zh) * | 2014-02-17 | 2016-10-12 | 住友金属矿山株式会社 | 镍粉的制造方法 |
| CN106029268A (zh) * | 2014-02-17 | 2016-10-12 | 国立大学法人高知大学 | 镍粉的制造方法 |
| CN106029269B (zh) * | 2014-02-17 | 2017-12-12 | 住友金属矿山株式会社 | 镍粉的制造方法 |
| CN108315557A (zh) * | 2018-04-06 | 2018-07-24 | 辽宁天利金业有限责任公司 | 一种锌粉置换试验装置 |
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