JPH10219614A - 車両の自動走行制御方法およびシステム - Google Patents
車両の自動走行制御方法およびシステムInfo
- Publication number
- JPH10219614A JPH10219614A JP3713397A JP3713397A JPH10219614A JP H10219614 A JPH10219614 A JP H10219614A JP 3713397 A JP3713397 A JP 3713397A JP 3713397 A JP3713397 A JP 3713397A JP H10219614 A JPH10219614 A JP H10219614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- traveling
- target point
- radius
- route
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両を決められた経路に忠実に自動走行させ
る。 【解決手段】 目標設定手段20Aは、振動ローラの進
行方向側の走行経路上に、位置測定手段が測定した振動
ローラ位置に応じて目標点を設定する。半径取得手段2
0Bは、振動ローラの位置と目標点とを通り目標点にお
いて走行経路にほぼ接する円の半径を求める。方向判定
手段20Cは、振動ローラの位置、振動ローラの方位、
上記目標点の位置にもとづいて、振動ローラが目標点よ
り近い走行経路上の点に向いているか否かを判定し、操
舵手段20Dは、この方向判定手段20Cの判定結果が
正のときは、振動ローラ4の位置と目標点とを端点と
し、曲率半径が上記半径に等しい2つの円弧のうち、走
行経路に近い円弧に沿って振動ローラを走行させるべく
操舵し、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧
に沿って振動ローラを走行させるべく操舵する。
る。 【解決手段】 目標設定手段20Aは、振動ローラの進
行方向側の走行経路上に、位置測定手段が測定した振動
ローラ位置に応じて目標点を設定する。半径取得手段2
0Bは、振動ローラの位置と目標点とを通り目標点にお
いて走行経路にほぼ接する円の半径を求める。方向判定
手段20Cは、振動ローラの位置、振動ローラの方位、
上記目標点の位置にもとづいて、振動ローラが目標点よ
り近い走行経路上の点に向いているか否かを判定し、操
舵手段20Dは、この方向判定手段20Cの判定結果が
正のときは、振動ローラ4の位置と目標点とを端点と
し、曲率半径が上記半径に等しい2つの円弧のうち、走
行経路に近い円弧に沿って振動ローラを走行させるべく
操舵し、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧
に沿って振動ローラを走行させるべく操舵する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を決められた
走行経路に沿って自動走行させるべく制御する方法およ
びシステムに関するものである。
走行経路に沿って自動走行させるべく制御する方法およ
びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば土木工事における盛土工事
では、ダンプトラックにより運搬された土砂をブルドー
ザによって撒き出し、転圧を行って盛土を形成してい
る。その際、盛土に用いる土砂の性状によってはさらに
振動ローラを用いて地盤の締め固めが行われ、地盤反力
の増強や、地盤沈下の防止が図られる。この振動ローラ
による締め固めの作業は重要な作業であり、締め固め作
業の後は、確実に締め固めが行われたことを確認するた
め、ラジオアイソトープ(RI)によって地盤の密度が
測定、検査されている。
では、ダンプトラックにより運搬された土砂をブルドー
ザによって撒き出し、転圧を行って盛土を形成してい
る。その際、盛土に用いる土砂の性状によってはさらに
振動ローラを用いて地盤の締め固めが行われ、地盤反力
の増強や、地盤沈下の防止が図られる。この振動ローラ
による締め固めの作業は重要な作業であり、締め固め作
業の後は、確実に締め固めが行われたことを確認するた
め、ラジオアイソトープ(RI)によって地盤の密度が
測定、検査されている。
【0003】しかし、振動ローラによる締め固め作業
は、一定の作業範囲内で振動ローラを主に往復走行させ
るものであり、単調作業であるため、運転者の緊張感の
低下から場所による締め固めのムラが生じやすい。ま
た、振動が激しいため運転者に苦渋を強いる作業となっ
ており、改善が望まれている。そこで、振動ローラを自
動運転することにより、このような問題を解決すること
が考えられる。振動ローラを自動運転する場合、作業ム
ラを抑える上で最も重要な課題は振動ローラをいかに正
確に走行経路に沿って走行させるかということである。
振動ローラによる作業では、作業範囲内に平行な一定間
隔の多数の走行経路を設定し、振動ローラを各走行経路
上で順次往復走行させることで締め固めが行われる。し
たがって振動ローラを自動走行させようとする場合、一
つの方法として、ある走行経路に沿って走行させると
き、その走行経路の端点を目標点とし、振動ローラの走
行方向が常にその目標点に向うように振動ローラを操舵
するという方法を採ることができる。
は、一定の作業範囲内で振動ローラを主に往復走行させ
るものであり、単調作業であるため、運転者の緊張感の
低下から場所による締め固めのムラが生じやすい。ま
た、振動が激しいため運転者に苦渋を強いる作業となっ
ており、改善が望まれている。そこで、振動ローラを自
動運転することにより、このような問題を解決すること
が考えられる。振動ローラを自動運転する場合、作業ム
ラを抑える上で最も重要な課題は振動ローラをいかに正
確に走行経路に沿って走行させるかということである。
振動ローラによる作業では、作業範囲内に平行な一定間
隔の多数の走行経路を設定し、振動ローラを各走行経路
上で順次往復走行させることで締め固めが行われる。し
たがって振動ローラを自動走行させようとする場合、一
つの方法として、ある走行経路に沿って走行させると
き、その走行経路の端点を目標点とし、振動ローラの走
行方向が常にその目標点に向うように振動ローラを操舵
するという方法を採ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、振動ローラが目標点から離れた位置に在る場合に
は、振動ローラが走行経路上にあるときと、走行経路か
らずれた位置に在るときとで、振動ローラから見た目標
点の方向のずれはわずかであるため、最終的に目標点に
到達させることはできても、途中、走行経路上を精度良
く走行させることは難しい。この問題を解決する方法と
して、振動ローラの位置が走行経路からずれた場合に
は、直ちに振動ローラを走行経路の方向に向って走行す
るように制御するという方法が考えられる。しかし、こ
の方法では、走行経路へは速やかに到達するものの、走
行経路へ到達しても直ぐには目標点に向わず、走行経路
を通りすぎた後再度、方向転換して走行経路に向うとい
うように走行経路を挟んで蛇行するという問題が生じや
すい。そこで本発明の目的は、決められた走行経路から
車両がずれても速やかに、かつ蛇行することなく車両を
走行経路上に復帰させ、正しく走行経路に沿って走行さ
せることが可能な車両の自動走行制御方法およびシステ
ムを提供することにある。
は、振動ローラが目標点から離れた位置に在る場合に
は、振動ローラが走行経路上にあるときと、走行経路か
らずれた位置に在るときとで、振動ローラから見た目標
点の方向のずれはわずかであるため、最終的に目標点に
到達させることはできても、途中、走行経路上を精度良
く走行させることは難しい。この問題を解決する方法と
して、振動ローラの位置が走行経路からずれた場合に
は、直ちに振動ローラを走行経路の方向に向って走行す
るように制御するという方法が考えられる。しかし、こ
の方法では、走行経路へは速やかに到達するものの、走
行経路へ到達しても直ぐには目標点に向わず、走行経路
を通りすぎた後再度、方向転換して走行経路に向うとい
うように走行経路を挟んで蛇行するという問題が生じや
すい。そこで本発明の目的は、決められた走行経路から
車両がずれても速やかに、かつ蛇行することなく車両を
走行経路上に復帰させ、正しく走行経路に沿って走行さ
せることが可能な車両の自動走行制御方法およびシステ
ムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、決められた走行経路に沿って自動走行させる
べく車両を制御する方法であって、前記車両の位置を測
定する位置測定ステップと、前記車両の進行方向の方位
を測定する方位測定ステップと、前記車両の進行方向側
の前記走行経路上に、前記車両の位置に応じて目標点を
設定する目標設定ステップと、前記車両の位置と前記目
標点とを通り前記目標点において前記走行経路にほぼ接
する円の半径を求める半径取得ステップと、前記車両の
位置、前記車両の方位、ならびに前記目標点の位置にも
とづいて、前記車両が前記目標点より近い前記走行経路
上の点に向いているか否かを判定する方向判定ステップ
と、この方向判定ステップにおける判定結果が正のとき
は、前記車両の位置と前記目標点とを端点とし、曲率半
径が前記半径に等しい2つの円弧のうち、前記走行経路
に近い前記円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵
し、判定結果が否のときは、前記走行経路から遠い前記
円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵する操舵ス
テップと、を含み、前記位置測定ステップおよび前記方
位測定ステップで前記車両の位置および進行方向の方位
をそれぞれ測定しつつ、前記目標設定ステップ、前記半
径取得ステップ、前記方向判定ステップ、ならびに前記
操舵ステップを繰り返して前記車両の走行を制御するこ
とを特徴とする。
するため、決められた走行経路に沿って自動走行させる
べく車両を制御する方法であって、前記車両の位置を測
定する位置測定ステップと、前記車両の進行方向の方位
を測定する方位測定ステップと、前記車両の進行方向側
の前記走行経路上に、前記車両の位置に応じて目標点を
設定する目標設定ステップと、前記車両の位置と前記目
標点とを通り前記目標点において前記走行経路にほぼ接
する円の半径を求める半径取得ステップと、前記車両の
位置、前記車両の方位、ならびに前記目標点の位置にも
とづいて、前記車両が前記目標点より近い前記走行経路
上の点に向いているか否かを判定する方向判定ステップ
と、この方向判定ステップにおける判定結果が正のとき
は、前記車両の位置と前記目標点とを端点とし、曲率半
径が前記半径に等しい2つの円弧のうち、前記走行経路
に近い前記円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵
し、判定結果が否のときは、前記走行経路から遠い前記
円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵する操舵ス
テップと、を含み、前記位置測定ステップおよび前記方
位測定ステップで前記車両の位置および進行方向の方位
をそれぞれ測定しつつ、前記目標設定ステップ、前記半
径取得ステップ、前記方向判定ステップ、ならびに前記
操舵ステップを繰り返して前記車両の走行を制御するこ
とを特徴とする。
【0006】本発明はまた、決められた走行経路に沿っ
て自動走行させるべく車両を制御するシステムであっ
て、前記車両の位置を測定する位置測定手段と、前記車
両の進行方向の方位を測定する方位測定手段と、前記車
両の進行方向側の前記走行経路上に、前記車両の位置に
応じて目標点を設定する目標設定手段と、前記車両の位
置と前記目標点とを通り前記目標点において前記走行経
路にほぼ接する円の半径を求める半径取得手段と、前記
車両の位置、前記車両の方位、ならびに前記目標点の位
置にもとづいて、前記車両が前記目標点より近い前記走
行経路上の点に向いているか否かを判定する方向判定手
段と、この方向判定手段の判定結果が正のときは、前記
車両の位置と前記目標点とを端点とし、曲率半径が前記
半径に等しい2つの円弧のうち、前記走行経路に近い前
記円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵し、判定
結果が否のときは、前記走行経路から遠い前記円弧に沿
って前記車両を走行させるべく操舵する操舵手段と、を
含み、前記位置測定手段および前記方位測定手段により
前記車両の位置および進行方向の方位をそれぞれ測定し
つつ、前記目標設定手段、前記半径取得手段、前記方向
判定手段、ならびに前記操舵手段を繰り返し起動して前
記車両の走行を制御することを特徴とする。
て自動走行させるべく車両を制御するシステムであっ
て、前記車両の位置を測定する位置測定手段と、前記車
両の進行方向の方位を測定する方位測定手段と、前記車
両の進行方向側の前記走行経路上に、前記車両の位置に
応じて目標点を設定する目標設定手段と、前記車両の位
置と前記目標点とを通り前記目標点において前記走行経
路にほぼ接する円の半径を求める半径取得手段と、前記
車両の位置、前記車両の方位、ならびに前記目標点の位
置にもとづいて、前記車両が前記目標点より近い前記走
行経路上の点に向いているか否かを判定する方向判定手
段と、この方向判定手段の判定結果が正のときは、前記
車両の位置と前記目標点とを端点とし、曲率半径が前記
半径に等しい2つの円弧のうち、前記走行経路に近い前
記円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵し、判定
結果が否のときは、前記走行経路から遠い前記円弧に沿
って前記車両を走行させるべく操舵する操舵手段と、を
含み、前記位置測定手段および前記方位測定手段により
前記車両の位置および進行方向の方位をそれぞれ測定し
つつ、前記目標設定手段、前記半径取得手段、前記方向
判定手段、ならびに前記操舵手段を繰り返し起動して前
記車両の走行を制御することを特徴とする。
【0007】本発明はまた、前記位置測定手段が、固定
設置されて前記車両の位置を測定する測量装置を含んで
構成されていることを特徴とする。本発明はまた、前記
方位測定手段が、前記車両に搭載されたジャイロを含ん
で構成されていることを特徴とする。本発明はまた、前
記車両が振動ローラであることを特徴とする。本発明は
また、前記振動ローラが前輪と後輪とを有し、前記前輪
の転動方向と前記後輪の転動方向とが成す角度は可変で
あり、操舵手段は前記角度を設定することにより前記振
動ローラを操舵することを特徴とする。
設置されて前記車両の位置を測定する測量装置を含んで
構成されていることを特徴とする。本発明はまた、前記
方位測定手段が、前記車両に搭載されたジャイロを含ん
で構成されていることを特徴とする。本発明はまた、前
記車両が振動ローラであることを特徴とする。本発明は
また、前記振動ローラが前輪と後輪とを有し、前記前輪
の転動方向と前記後輪の転動方向とが成す角度は可変で
あり、操舵手段は前記角度を設定することにより前記振
動ローラを操舵することを特徴とする。
【0008】本発明の車両の自動走行制御方法では、位
置測定ステップで車両の位置を測定し、方位測定ステッ
プで車両の進行方向の方位を測定する。そして、目標設
定ステップでは、車両の進行方向側の走行経路上に、位
置測定ステップで測定した車両の位置に応じて目標点を
設定する。また、半径取得ステップにおいて、位置測定
ステップで測定した車両の位置と、目標設定ステップで
設定した目標点とを通り目標点において走行経路にほぼ
接する円の半径を求める。
置測定ステップで車両の位置を測定し、方位測定ステッ
プで車両の進行方向の方位を測定する。そして、目標設
定ステップでは、車両の進行方向側の走行経路上に、位
置測定ステップで測定した車両の位置に応じて目標点を
設定する。また、半径取得ステップにおいて、位置測定
ステップで測定した車両の位置と、目標設定ステップで
設定した目標点とを通り目標点において走行経路にほぼ
接する円の半径を求める。
【0009】その後、方向判定ステップで、車両の位
置、車両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、
車両が目標点より近い走行経路上の点に向いているか否
かを判定し、操舵ステップでは、この方向判定ステップ
における判定結果が正のときは、車両の位置と目標点と
を端点とし、曲率半径が半径に等しい2つの円弧のう
ち、走行経路に近い円弧に沿って車両を走行させるべく
操舵し、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧
に沿って車両を走行させるべく操舵する。そして、位置
測定ステップおよび方位測定ステップで車両の位置およ
び進行方向の方位をそれぞれ測定しつつ、目標設定ステ
ップ、半径取得ステップ、方向判定ステップ、ならびに
操舵ステップを繰り返して車両の走行を制御する。
置、車両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、
車両が目標点より近い走行経路上の点に向いているか否
かを判定し、操舵ステップでは、この方向判定ステップ
における判定結果が正のときは、車両の位置と目標点と
を端点とし、曲率半径が半径に等しい2つの円弧のう
ち、走行経路に近い円弧に沿って車両を走行させるべく
操舵し、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧
に沿って車両を走行させるべく操舵する。そして、位置
測定ステップおよび方位測定ステップで車両の位置およ
び進行方向の方位をそれぞれ測定しつつ、目標設定ステ
ップ、半径取得ステップ、方向判定ステップ、ならびに
操舵ステップを繰り返して車両の走行を制御する。
【0010】本発明の車両の自動走行制御システムで
は、位置測定手段が車両の位置を測定し、方位測定手段
が車両の進行方向の方位を測定する。そして、目標設定
手段は、車両の進行方向側の走行経路上に、位置測定手
段が測定した車両の位置に応じて目標点を設定する。ま
た、半径取得手段は、車両の位置と目標点とを通り目標
点において走行経路にほぼ接する円の半径を求める。
は、位置測定手段が車両の位置を測定し、方位測定手段
が車両の進行方向の方位を測定する。そして、目標設定
手段は、車両の進行方向側の走行経路上に、位置測定手
段が測定した車両の位置に応じて目標点を設定する。ま
た、半径取得手段は、車両の位置と目標点とを通り目標
点において走行経路にほぼ接する円の半径を求める。
【0011】その後、方向判定手段は、車両の位置、車
両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、車両が
目標点より近い走行経路上の点に向いているか否かを判
定し、操舵手段は、この方向判定手段の判定結果が正の
ときは、車両の位置と目標点とを端点とし、曲率半径が
半径に等しい2つの円弧のうち、走行経路に近い円弧に
沿って車両を走行させるべく操舵し、判定結果が否のと
きは、走行経路から遠い円弧に沿って車両を走行させる
べく操舵する。そして、位置測定手段および方位測定手
段により車両の位置および進行方向の方位をそれぞれ測
定しつつ、目標設定手段、半径取得手段、方向判定手
段、ならびに操舵手段を繰り返し起動して車両の走行を
制御する。
両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、車両が
目標点より近い走行経路上の点に向いているか否かを判
定し、操舵手段は、この方向判定手段の判定結果が正の
ときは、車両の位置と目標点とを端点とし、曲率半径が
半径に等しい2つの円弧のうち、走行経路に近い円弧に
沿って車両を走行させるべく操舵し、判定結果が否のと
きは、走行経路から遠い円弧に沿って車両を走行させる
べく操舵する。そして、位置測定手段および方位測定手
段により車両の位置および進行方向の方位をそれぞれ測
定しつつ、目標設定手段、半径取得手段、方向判定手
段、ならびに操舵手段を繰り返し起動して車両の走行を
制御する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。ここでは、本発明
の車両の自動走行制御システムの実施例として、振動ロ
ーラを自動運転するシステムについて説明する。図2は
本実施例の振動ローラ自動運転システムを示す構成図、
図3は図2の振動ローラ自動運転システムの全体を示す
概念図である。以下ではこの振動ローラ自動運転システ
ムについて説明すると同時に本発明の車両の自動走行制
御方法の一実施例について説明する。
にもとづき図面を参照して説明する。ここでは、本発明
の車両の自動走行制御システムの実施例として、振動ロ
ーラを自動運転するシステムについて説明する。図2は
本実施例の振動ローラ自動運転システムを示す構成図、
図3は図2の振動ローラ自動運転システムの全体を示す
概念図である。以下ではこの振動ローラ自動運転システ
ムについて説明すると同時に本発明の車両の自動走行制
御方法の一実施例について説明する。
【0013】図2に示すように振動ローラ自動運転シス
テム2は、振動ローラ4と、振動ローラ4を遠隔操作す
る振動ローラ制御手段6とにより構成されている。振動
ローラ4には、小電力データ通信装置から成る第1の通
信手段8、第1の通信手段8を通じて受け取った第1の
制御信号にもとづいて振動ローラ4の前進、後進、なら
びに停止を制御する走行制御手段10、第1の通信手段
8を通じて受け取った第2の制御信号にもとづいて振動
ローラ4の進行方向を転換させる方向制御手段12、振
動ローラの進行方向の方位を測定し、振動ローラの進行
方向の方位角を表す信号を出力するジャイロ13(本発
明に係わる方位測定手段)などが搭載されている。
テム2は、振動ローラ4と、振動ローラ4を遠隔操作す
る振動ローラ制御手段6とにより構成されている。振動
ローラ4には、小電力データ通信装置から成る第1の通
信手段8、第1の通信手段8を通じて受け取った第1の
制御信号にもとづいて振動ローラ4の前進、後進、なら
びに停止を制御する走行制御手段10、第1の通信手段
8を通じて受け取った第2の制御信号にもとづいて振動
ローラ4の進行方向を転換させる方向制御手段12、振
動ローラの進行方向の方位を測定し、振動ローラの進行
方向の方位角を表す信号を出力するジャイロ13(本発
明に係わる方位測定手段)などが搭載されている。
【0014】振動ローラ4は、図4に示すように、前輪
4Aと後輪4Bとを備え、前輪4Aの転動方向DAと後
輪4Bの転動方向DBとが成す角度、すなわちアーティ
キュレート角θは可変であり、方向制御手段12はこの
アーティキュレート角θを、不図示の油圧機構を操作し
て設定することにより振動ローラを操舵する。
4Aと後輪4Bとを備え、前輪4Aの転動方向DAと後
輪4Bの転動方向DBとが成す角度、すなわちアーティ
キュレート角θは可変であり、方向制御手段12はこの
アーティキュレート角θを、不図示の油圧機構を操作し
て設定することにより振動ローラを操舵する。
【0015】振動ローラ制御手段6は、図2に示すよう
に、振動ローラ4の位置を遠隔的に測定する位置測定手
段14、振動ローラ4の走行経路を設定する経路設定手
段16、位置測定手段14が測定した振動ローラ4の位
置と、ジャイロ13による方位角の測定結果とにもとづ
いて、経路設定手段16が設定した走行経路に沿って振
動ローラ4を走行させるべく第1および第2の制御信号
を生成する運転制御手段20、運転制御手段20が生成
した第1および第2の制御信号を、第1の通信手段8に
送出し、またジャイロ13による方位角の測定結果を第
1の通信手段8より受信する第2の通信手段18などに
より構成されている。
に、振動ローラ4の位置を遠隔的に測定する位置測定手
段14、振動ローラ4の走行経路を設定する経路設定手
段16、位置測定手段14が測定した振動ローラ4の位
置と、ジャイロ13による方位角の測定結果とにもとづ
いて、経路設定手段16が設定した走行経路に沿って振
動ローラ4を走行させるべく第1および第2の制御信号
を生成する運転制御手段20、運転制御手段20が生成
した第1および第2の制御信号を、第1の通信手段8に
送出し、またジャイロ13による方位角の測定結果を第
1の通信手段8より受信する第2の通信手段18などに
より構成されている。
【0016】位置測定手段14としては、本実施例で
は、広く利用されているトータルステーションと称され
る測量装置を用いる。この装置は、後述するパーソナル
コンピュータ24の制御のもとで動作し、レーザ光を振
動ローラ4上に設置された、全方位に光を反射するミラ
ー22に照射し、その反射光にもとづいて振動ローラ4
の位置を測定する。そして、本実施例では、ミラー22
までの距離、ミラー22の水平角、ならびにミラー22
の鉛直角を測定し、測定結果を表す電気信号を出力す
る。また、このトータルステーションは自動追尾機能を
有しており、ミラー22が移動すると、自動的にミラー
22に追従してレーザ光の照射方向を変更し、上記測定
結果を出力する。
は、広く利用されているトータルステーションと称され
る測量装置を用いる。この装置は、後述するパーソナル
コンピュータ24の制御のもとで動作し、レーザ光を振
動ローラ4上に設置された、全方位に光を反射するミラ
ー22に照射し、その反射光にもとづいて振動ローラ4
の位置を測定する。そして、本実施例では、ミラー22
までの距離、ミラー22の水平角、ならびにミラー22
の鉛直角を測定し、測定結果を表す電気信号を出力す
る。また、このトータルステーションは自動追尾機能を
有しており、ミラー22が移動すると、自動的にミラー
22に追従してレーザ光の照射方向を変更し、上記測定
結果を出力する。
【0017】経路設定手段16および運転制御手段20
は、本実施例では、パーソナルコンピュータ24(以
下、パソコン24ともいう)により構成されている。こ
のパソコン24は不図示のCPUおよびRAM、ならび
にハードディスク装置(HDD)26などを内蔵し、さ
らに周辺機器として不図示のCRTモニタやキーボード
が接続されている。そしてハードディスク装置26に予
め格納されたプログラムデータをRAMにロードし、C
PUをそのプログラムデータにもとづいて動作させるこ
とで、経路設定手段16および運転制御手段20として
機能する。パソコン24は、経路設定手段16および運
転制御手段20以外にも、位置測定手段14の座標値な
どを算出する座標値算出手段21、および位置測定手段
14からのデータや基準点の座標値などを取り込むデー
タ入力手段23を構成している。第2の通信手段18
は、第1の通信手段8と同様、具体的には小電力データ
通信装置により構成されている。
は、本実施例では、パーソナルコンピュータ24(以
下、パソコン24ともいう)により構成されている。こ
のパソコン24は不図示のCPUおよびRAM、ならび
にハードディスク装置(HDD)26などを内蔵し、さ
らに周辺機器として不図示のCRTモニタやキーボード
が接続されている。そしてハードディスク装置26に予
め格納されたプログラムデータをRAMにロードし、C
PUをそのプログラムデータにもとづいて動作させるこ
とで、経路設定手段16および運転制御手段20として
機能する。パソコン24は、経路設定手段16および運
転制御手段20以外にも、位置測定手段14の座標値な
どを算出する座標値算出手段21、および位置測定手段
14からのデータや基準点の座標値などを取り込むデー
タ入力手段23を構成している。第2の通信手段18
は、第1の通信手段8と同様、具体的には小電力データ
通信装置により構成されている。
【0018】上記運転制御手段20は本発明に特に係わ
る要素であり、基本的機能として、第1の制御信号を生
成して振動ローラ4の前進、後進、停止を制御する機能
を有し、そして、中心的機能として、位置測定手段14
が測定した振動ローラ4の位置およびジャイロ13が測
定した振動ローラ4の進行方向の方位にもとづいて、経
路設定手段16が設定した走行経路に沿って振動ローラ
4を走行させるべく第1および第2の制御信号を生成す
る機能を有している。
る要素であり、基本的機能として、第1の制御信号を生
成して振動ローラ4の前進、後進、停止を制御する機能
を有し、そして、中心的機能として、位置測定手段14
が測定した振動ローラ4の位置およびジャイロ13が測
定した振動ローラ4の進行方向の方位にもとづいて、経
路設定手段16が設定した走行経路に沿って振動ローラ
4を走行させるべく第1および第2の制御信号を生成す
る機能を有している。
【0019】後者の中心的機能に係わる構成要素とし
て、運転制御手段20は図1に示すように、目標設定手
段20A、半径取得手段20B、方向判定手段20C、
ならびに操舵手段20Dを備えている。目標設定手段2
0Aは、振動ローラ4の進行方向側の走行経路上に、振
動ローラ4の位置に応じて目標点を設定する。そして、
半径取得手段20Bは、振動ローラ4の位置と上記目標
点とを通り目標点において走行経路に接する円の半径を
求める。
て、運転制御手段20は図1に示すように、目標設定手
段20A、半径取得手段20B、方向判定手段20C、
ならびに操舵手段20Dを備えている。目標設定手段2
0Aは、振動ローラ4の進行方向側の走行経路上に、振
動ローラ4の位置に応じて目標点を設定する。そして、
半径取得手段20Bは、振動ローラ4の位置と上記目標
点とを通り目標点において走行経路に接する円の半径を
求める。
【0020】また、方向判定手段20Cは、振動ローラ
4の位置、振動ローラの進行方向の方位角、ならびに目
標点の位置にもとづいて、振動ローラ4が目標点より近
い走行経路上の点に向いているか否かを判定する。そし
て、操舵手段20Dは、方向判定手段20Cの判定結果
が正のときは、曲率半径が上記半径に等しく振動ローラ
の位置と目標点とを端点とする2つの円弧のうち、走行
経路に近い円弧に沿って振動ローラ4を走行させるべく
第2の制御信号を生成して操舵し、判定結果が否のとき
は、走行経路から遠い円弧に沿って振動ローラ4を走行
させるべく第2の制御信号を生成して操舵する。
4の位置、振動ローラの進行方向の方位角、ならびに目
標点の位置にもとづいて、振動ローラ4が目標点より近
い走行経路上の点に向いているか否かを判定する。そし
て、操舵手段20Dは、方向判定手段20Cの判定結果
が正のときは、曲率半径が上記半径に等しく振動ローラ
の位置と目標点とを端点とする2つの円弧のうち、走行
経路に近い円弧に沿って振動ローラ4を走行させるべく
第2の制御信号を生成して操舵し、判定結果が否のとき
は、走行経路から遠い円弧に沿って振動ローラ4を走行
させるべく第2の制御信号を生成して操舵する。
【0021】この振動ローラ自動運転システム2により
振動ローラ4を運転する場合、作業者は予め基準点や、
走行範囲の設定を行う。図5は振動ローラ4の自動運転
に先立って行う作業手順を示すフローチャート、図6は
作業範囲の周辺を示す平面図である。
振動ローラ4を運転する場合、作業者は予め基準点や、
走行範囲の設定を行う。図5は振動ローラ4の自動運転
に先立って行う作業手順を示すフローチャート、図6は
作業範囲の周辺を示す平面図である。
【0022】図5のフローチャートに示すように、作業
者はまず、作業範囲28(図6)の近傍に2つの基準点
A、Bを設定し、それぞれの位置にミラー30、32を
設置する(ステップS1)。そして、各基準点A、Bの
位置を既知の測量手法により求め、3次元直交座標にお
ける座標値を取得して、パソコン24のキーボードを操
作して各座標値を入力する(ステップS2)。パソコン
24によるデータ入力手段23はこれらの座標値をキー
ボードより取り込んでハードディスク装置26の所定の
記録領域に格納する。
者はまず、作業範囲28(図6)の近傍に2つの基準点
A、Bを設定し、それぞれの位置にミラー30、32を
設置する(ステップS1)。そして、各基準点A、Bの
位置を既知の測量手法により求め、3次元直交座標にお
ける座標値を取得して、パソコン24のキーボードを操
作して各座標値を入力する(ステップS2)。パソコン
24によるデータ入力手段23はこれらの座標値をキー
ボードより取り込んでハードディスク装置26の所定の
記録領域に格納する。
【0023】次に、作業者は、位置測定手段14を操作
して、ミラー30およびミラー32にそれぞれ照準を合
わせ、各基準点A、Bの位置を位置測定手段14により
測定する(ステップS3)。これにより、位置測定手段
14は、各基準点A、Bまでの距離、各基準点の水平
角、ならびに鉛直角を表す信号をパソコン24に出力
し、データ入力手段23はこれらの信号を受け取り、各
基準点A、Bまでの距離、各基準点の水平角、ならびに
鉛直角のデータを、ハードディスク装置26に格納す
る。
して、ミラー30およびミラー32にそれぞれ照準を合
わせ、各基準点A、Bの位置を位置測定手段14により
測定する(ステップS3)。これにより、位置測定手段
14は、各基準点A、Bまでの距離、各基準点の水平
角、ならびに鉛直角を表す信号をパソコン24に出力
し、データ入力手段23はこれらの信号を受け取り、各
基準点A、Bまでの距離、各基準点の水平角、ならびに
鉛直角のデータを、ハードディスク装置26に格納す
る。
【0024】さらに、作業者は、各基準点A、Bの場合
と同様に、作業範囲28の4つの角34、36、38、
40に順次ミラーを設置し、位置測定手段14を操作し
て各ミラーにそれぞれ照準を合わせ、各角34、36、
38、40の位置を位置測定手段14により測定する
(ステップS4)。これにより、位置測定手段14は、
各角34、36、38、40までの距離、各角の水平
角、ならびに鉛直角を表す信号をパソコン24に出力
し、パソコン24が構成するデータ入力手段23はこれ
らの信号を受け取り、各角34、36、38、40まで
の距離、各基準点の水平角、ならびに鉛直角のデータ
を、ハードディスク装置26の所定の記憶領域に格納す
る。
と同様に、作業範囲28の4つの角34、36、38、
40に順次ミラーを設置し、位置測定手段14を操作し
て各ミラーにそれぞれ照準を合わせ、各角34、36、
38、40の位置を位置測定手段14により測定する
(ステップS4)。これにより、位置測定手段14は、
各角34、36、38、40までの距離、各角の水平
角、ならびに鉛直角を表す信号をパソコン24に出力
し、パソコン24が構成するデータ入力手段23はこれ
らの信号を受け取り、各角34、36、38、40まで
の距離、各基準点の水平角、ならびに鉛直角のデータ
を、ハードディスク装置26の所定の記憶領域に格納す
る。
【0025】次に、作業者は隣接する走行経路42の間
隔、すなわちラップ幅44をパソコン24のキーボード
より入力し、データ入力手段23はこの値が入力される
と、それを取り込み、ハードディスク装置26の所定の
領域に格納する。
隔、すなわちラップ幅44をパソコン24のキーボード
より入力し、データ入力手段23はこの値が入力される
と、それを取り込み、ハードディスク装置26の所定の
領域に格納する。
【0026】以上により作業者が行う準備作業は完了
し、その後、パソコン24が構成する座標値算出手段2
1はまず位置測定手段14の位置の座標値を算出する。
ここで座標値算出手段21は、基準点A、Bの座標値、
および基準点A、Bの位置測定手段14による測定結果
のデータがハードディスク装置26に格納されているの
で、これらの座標値およびデータを用いて幾何学的な解
析を行うことで位置測定手段14の3次元直交座標にお
ける座標値を算出する。算出結果は、ハードディスク装
置26の所定の記録領域に格納する。
し、その後、パソコン24が構成する座標値算出手段2
1はまず位置測定手段14の位置の座標値を算出する。
ここで座標値算出手段21は、基準点A、Bの座標値、
および基準点A、Bの位置測定手段14による測定結果
のデータがハードディスク装置26に格納されているの
で、これらの座標値およびデータを用いて幾何学的な解
析を行うことで位置測定手段14の3次元直交座標にお
ける座標値を算出する。算出結果は、ハードディスク装
置26の所定の記録領域に格納する。
【0027】座標値算出手段21はさらに、位置測定手
段14の座標値と、位置測定手段14による作業範囲2
8の各角34、36、38、40の測定結果とをハード
ディスク装置26から読み出し、それらのデータにもと
づいて、各角34、36、38、40の上記3次元直交
座標における座標値をそれぞれ算出する。算出結果は、
ハードディスク装置26の所定の記録領域に格納する。
段14の座標値と、位置測定手段14による作業範囲2
8の各角34、36、38、40の測定結果とをハード
ディスク装置26から読み出し、それらのデータにもと
づいて、各角34、36、38、40の上記3次元直交
座標における座標値をそれぞれ算出する。算出結果は、
ハードディスク装置26の所定の記録領域に格納する。
【0028】なお、運転制御手段20は、ハードディス
ク装置26に格納された位置測定手段14の上記座標値
と、後に位置測定手段14が実行する振動ローラ位置の
測定の結果とにもとづいて、3次元直交座標における振
動ローラ4の座標値を求め、振動ローラ4の位置を特定
してその運転制御を行うことができる。
ク装置26に格納された位置測定手段14の上記座標値
と、後に位置測定手段14が実行する振動ローラ位置の
測定の結果とにもとづいて、3次元直交座標における振
動ローラ4の座標値を求め、振動ローラ4の位置を特定
してその運転制御を行うことができる。
【0029】次に、経路設定手段16は、振動ローラ4
の走行経路42を設定する。本実施例では、図6に示し
たように、作業範囲28の上辺46と下辺48との間に
設定した多数の平行な走行経路42に沿って振動ローラ
4を移動させて地盤の締め固めを行うものとする。経路
設定手段16は、作業範囲28の4つの角34、36、
38、40の座標値と、ラップ幅44をハードディスク
装置26から読み出し、読み出した座標値およびラップ
幅44にもとづいて、各走行経路42の両端の3次元直
交座標における座標値を順次算出する。そして、算出し
た座標値はハードディスク装置26の所定の領域に格納
する。
の走行経路42を設定する。本実施例では、図6に示し
たように、作業範囲28の上辺46と下辺48との間に
設定した多数の平行な走行経路42に沿って振動ローラ
4を移動させて地盤の締め固めを行うものとする。経路
設定手段16は、作業範囲28の4つの角34、36、
38、40の座標値と、ラップ幅44をハードディスク
装置26から読み出し、読み出した座標値およびラップ
幅44にもとづいて、各走行経路42の両端の3次元直
交座標における座標値を順次算出する。そして、算出し
た座標値はハードディスク装置26の所定の領域に格納
する。
【0030】以下、振動ローラ4を自動運転する場合の
各部の動作を説明する。振動ローラ4は最初、作業範囲
28の角34上に在り、走行経路L1の反対側の端点
(角36)に向けて配置されているものとし、この位置
より締め固め作業を開始するものとする。なお、以下の
説明から明らかなように、振動ローラ4の最初の位置は
かならずしも角34の上でなくてもよく、振動ローラ4
は任意の位置に任意の方向に向けて設置しても、速やか
に走行経路42に沿った走行に移行させることができ
る。ここでは、このシステムの本質的な機能をより理解
しやすくするため、振動ローラ4は最初、上述のように
配置されているものとする。
各部の動作を説明する。振動ローラ4は最初、作業範囲
28の角34上に在り、走行経路L1の反対側の端点
(角36)に向けて配置されているものとし、この位置
より締め固め作業を開始するものとする。なお、以下の
説明から明らかなように、振動ローラ4の最初の位置は
かならずしも角34の上でなくてもよく、振動ローラ4
は任意の位置に任意の方向に向けて設置しても、速やか
に走行経路42に沿った走行に移行させることができ
る。ここでは、このシステムの本質的な機能をより理解
しやすくするため、振動ローラ4は最初、上述のように
配置されているものとする。
【0031】まず、運転制御手段20は、振動ローラ4
に所定の速度で走行を開始させるための第1の制御信号
を第2の通信手段18に出力する。第2の通信手段18
はこの第1の制御信号を無線で振動ローラ4に向けて送
信し、振動ローラ4では第1の通信手段8がこの信号を
受信し、走行制御手段10に供給する。これにより、走
行制御手段10は、振動ローラ4を制御して第1の制御
信号が示す所定の速度で前進を開始させ、その結果、振
動ローラ4は図6における最も左側の走行経路L1に沿
って上辺46に向け移動する。
に所定の速度で走行を開始させるための第1の制御信号
を第2の通信手段18に出力する。第2の通信手段18
はこの第1の制御信号を無線で振動ローラ4に向けて送
信し、振動ローラ4では第1の通信手段8がこの信号を
受信し、走行制御手段10に供給する。これにより、走
行制御手段10は、振動ローラ4を制御して第1の制御
信号が示す所定の速度で前進を開始させ、その結果、振
動ローラ4は図6における最も左側の走行経路L1に沿
って上辺46に向け移動する。
【0032】位置測定手段14は、振動ローラ4が移動
し、したがってミラー22が移動すると、その移動に追
従してレーザ光の照射方向を変更し、常時、ミラー22
に照準を合わせてその位置を測定する。そして、測定結
果のミラー22までの距離、ミラー22の水平角、なら
びに鉛直角を逐次、パソコン24、すなわち運転制御手
段20に出力する。
し、したがってミラー22が移動すると、その移動に追
従してレーザ光の照射方向を変更し、常時、ミラー22
に照準を合わせてその位置を測定する。そして、測定結
果のミラー22までの距離、ミラー22の水平角、なら
びに鉛直角を逐次、パソコン24、すなわち運転制御手
段20に出力する。
【0033】また、振動ローラ4に搭載されたジャイロ
13は、振動ローラ4の進行方向の方位角を常時測定し
ており、測定結果を表す信号を出力している。第1の通
信手段はこの信号を振動ローラ制御手段6側に送信し、
そして、第2の通信手段18はこの信号を受信して方位
角を表す信号をパソコン24に出力する。パソコン24
は信号が表す方位角の情報を一旦、ハードディスク装置
26の所定の記憶領域に格納する。
13は、振動ローラ4の進行方向の方位角を常時測定し
ており、測定結果を表す信号を出力している。第1の通
信手段はこの信号を振動ローラ制御手段6側に送信し、
そして、第2の通信手段18はこの信号を受信して方位
角を表す信号をパソコン24に出力する。パソコン24
は信号が表す方位角の情報を一旦、ハードディスク装置
26の所定の記憶領域に格納する。
【0034】図7は運転制御手段20の動作を示すフロ
ーチャートである。以下、このフローチャートを参照し
て説明する。運転制御手段20の目標設定手段20A
は、位置測定手段14より振動ローラ4に搭載されたミ
ラー22までの距離、ミラー22の水平角、並びに鉛直
角を受け取ると、ハードディスク装置26に格納されて
いる、位置測定手段14の3次元直交座標における位置
を表す座標値をハードディスク装置26より読み出し、
その座標値と、位置測定手段14の上記測定結果とにも
とづいて、ミラー22の3次元直交座標における座標値
を算出する。そして、目標設定手段20Aは、算出した
振動ローラ4(ミラー22)の座標値にもとづいて、振
動ローラ4の進行方向側の走行経路L1上に、目標点を
設定する(ステップS11)。目標設定手段20Aはこ
のような目標点の設定を、本実施例では1例として1秒
の間隔で繰り返し実行する。
ーチャートである。以下、このフローチャートを参照し
て説明する。運転制御手段20の目標設定手段20A
は、位置測定手段14より振動ローラ4に搭載されたミ
ラー22までの距離、ミラー22の水平角、並びに鉛直
角を受け取ると、ハードディスク装置26に格納されて
いる、位置測定手段14の3次元直交座標における位置
を表す座標値をハードディスク装置26より読み出し、
その座標値と、位置測定手段14の上記測定結果とにも
とづいて、ミラー22の3次元直交座標における座標値
を算出する。そして、目標設定手段20Aは、算出した
振動ローラ4(ミラー22)の座標値にもとづいて、振
動ローラ4の進行方向側の走行経路L1上に、目標点を
設定する(ステップS11)。目標設定手段20Aはこ
のような目標点の設定を、本実施例では1例として1秒
の間隔で繰り返し実行する。
【0035】半径取得手段20Bは、目標設定手段20
Aが目標点を設定するごとに、その目標点と、目標設定
手段20Aが算出した振動ローラ4の位置とを通り目標
点において走行経路に接する円の半径を求める(ステッ
プS12)。図8は、振動ローラ4や走行経路の位置関
係を示す平面図であり、この図を参照して具体的に説明
する。図8の例では振動ローラ4は最初、走行経路L1
の右側にずれた位置V1に在り、矢印A1で示したよう
に、上辺46に向って走行経路L1とほぼ平行に走行し
ている。振動ローラ4の走行経路L1からのこのような
ずれは以下のようにして的確に修正される。
Aが目標点を設定するごとに、その目標点と、目標設定
手段20Aが算出した振動ローラ4の位置とを通り目標
点において走行経路に接する円の半径を求める(ステッ
プS12)。図8は、振動ローラ4や走行経路の位置関
係を示す平面図であり、この図を参照して具体的に説明
する。図8の例では振動ローラ4は最初、走行経路L1
の右側にずれた位置V1に在り、矢印A1で示したよう
に、上辺46に向って走行経路L1とほぼ平行に走行し
ている。振動ローラ4の走行経路L1からのこのような
ずれは以下のようにして的確に修正される。
【0036】目標設定手段20Aは、振動ローラ4の位
置V1より走行経路L1に垂線を降ろした点から上方
(上辺46の方向)に本実施例では一例として10m進
んだ位置を目標点T1として設定する。そして半径取得
手段20Bは、目標点T1と振動ローラ4の位置V1と
を通り目標点T1において走行経路に接する円(円弧C
1Lはその一部)の半径R1を求める。
置V1より走行経路L1に垂線を降ろした点から上方
(上辺46の方向)に本実施例では一例として10m進
んだ位置を目標点T1として設定する。そして半径取得
手段20Bは、目標点T1と振動ローラ4の位置V1と
を通り目標点T1において走行経路に接する円(円弧C
1Lはその一部)の半径R1を求める。
【0037】その後、方向判定手段20Cは、振動ロー
ラ4の位置、振動ローラの進行方向の方位角、ならびに
目標点の位置にもとづいて、振動ローラ4が目標点より
近い走行経路上の点に向いているか否かを判定する(ス
テップS13)。図8の例では、方向判定手段20Cに
よる判定結果は否(NO)となる。なお、方向判定手段
20Cはこの判定を、振動ローラ4の位置V1から見た
目標点T1の方位角(線分B1の方位角)と、振動ロー
ラ4の進行方向の方位角(矢印A1の方位角)とを比較
することにより行う。
ラ4の位置、振動ローラの進行方向の方位角、ならびに
目標点の位置にもとづいて、振動ローラ4が目標点より
近い走行経路上の点に向いているか否かを判定する(ス
テップS13)。図8の例では、方向判定手段20Cに
よる判定結果は否(NO)となる。なお、方向判定手段
20Cはこの判定を、振動ローラ4の位置V1から見た
目標点T1の方位角(線分B1の方位角)と、振動ロー
ラ4の進行方向の方位角(矢印A1の方位角)とを比較
することにより行う。
【0038】操舵手段20Dは、方向判定手段20Cに
よる判定結果が正のときは、曲率半径が上記円の半径に
等しく振動ローラの位置と目標点とを端点とする2つの
円弧のうち、走行経路に近い円弧に沿って振動ローラ4
を走行させるべく第2の制御信号を生成して振動ローラ
4のアーティキュレート角を設定し(ステップS1
4)、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧に
沿って振動ローラ4を走行させるべく、第2の制御信号
を生成して振動ローラ4のアーティキュレート角を設定
する(ステップS15)。
よる判定結果が正のときは、曲率半径が上記円の半径に
等しく振動ローラの位置と目標点とを端点とする2つの
円弧のうち、走行経路に近い円弧に沿って振動ローラ4
を走行させるべく第2の制御信号を生成して振動ローラ
4のアーティキュレート角を設定し(ステップS1
4)、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧に
沿って振動ローラ4を走行させるべく、第2の制御信号
を生成して振動ローラ4のアーティキュレート角を設定
する(ステップS15)。
【0039】図8の例で説明すると、方向判定手段20
Cの判定結果は否となるので、操舵手段20Dは、曲率
半径が上記円の半径R1に等しく振動ローラ4の位置V
1と目標点T1とを端点とする2つの円弧C1L、C1
Rのうち、走行経路から遠い円弧C1Rに沿って振動ロ
ーラ4を走行させるべく第2の制御信号を生成する。こ
の第2の制御信号は第2の通信手段18を通じて振動ロ
ーラ4に送信され、振動ローラ4では第1の通信手段が
受信し、方向制御手段12に供給する。これにより、振
動ローラ4は、曲率半径がR1の円弧C1Rに沿って走
行するようにアーティキュレート角θが設定され、その
設定状態で走行する。
Cの判定結果は否となるので、操舵手段20Dは、曲率
半径が上記円の半径R1に等しく振動ローラ4の位置V
1と目標点T1とを端点とする2つの円弧C1L、C1
Rのうち、走行経路から遠い円弧C1Rに沿って振動ロ
ーラ4を走行させるべく第2の制御信号を生成する。こ
の第2の制御信号は第2の通信手段18を通じて振動ロ
ーラ4に送信され、振動ローラ4では第1の通信手段が
受信し、方向制御手段12に供給する。これにより、振
動ローラ4は、曲率半径がR1の円弧C1Rに沿って走
行するようにアーティキュレート角θが設定され、その
設定状態で走行する。
【0040】そして、目標設定手段20Aは上述のよう
に、1秒おきに振動ローラ4の位置に応じて目標点を設
定し(ステップS11)、半径取得手段20B、方向判
定手段20C、ならびに操舵手段20Dはそのつど起動
されて上記動作を繰り返す(ステップS11にもど
る)。その結果、例えば1秒後には、振動ローラ4は位
置V2に移動し、目標設定手段20Aは10m先の目標
点T2を設定する。そして半径取得手段20Bは、上述
の場合と同様に、目標点T2と振動ローラ4の位置V2
とを通り目標点T2において走行経路に接する円の半径
R2を求める(ステップS12)。
に、1秒おきに振動ローラ4の位置に応じて目標点を設
定し(ステップS11)、半径取得手段20B、方向判
定手段20C、ならびに操舵手段20Dはそのつど起動
されて上記動作を繰り返す(ステップS11にもど
る)。その結果、例えば1秒後には、振動ローラ4は位
置V2に移動し、目標設定手段20Aは10m先の目標
点T2を設定する。そして半径取得手段20Bは、上述
の場合と同様に、目標点T2と振動ローラ4の位置V2
とを通り目標点T2において走行経路に接する円の半径
R2を求める(ステップS12)。
【0041】その後、方向判定手段20Cは、振動ロー
ラ4が目標点T2より近い走行経路L1上の点に向いて
いるか否かを判定し(ステップS13)、図8の例では
その判定結果は否となるので、操舵手段20Dは、曲率
半径が上記円の半径R2に等しく振動ローラ4の位置V
2と目標点T2とを端点とする2つの円弧のうち、走行
経路から遠い円弧C2Rに沿って振動ローラ4を走行さ
せるべく第2の制御信号を生成する(ステップS1
5)。この第2の制御信号は第2の通信手段18を通じ
て振動ローラ4に送信され、振動ローラ4では第1の通
信手段が受信し、方向制御手段12に供給する。これに
より、振動ローラ4は、円弧C2Rに沿って走行するよ
うにアーティキュレート角θが設定され、その設定状態
で走行する。
ラ4が目標点T2より近い走行経路L1上の点に向いて
いるか否かを判定し(ステップS13)、図8の例では
その判定結果は否となるので、操舵手段20Dは、曲率
半径が上記円の半径R2に等しく振動ローラ4の位置V
2と目標点T2とを端点とする2つの円弧のうち、走行
経路から遠い円弧C2Rに沿って振動ローラ4を走行さ
せるべく第2の制御信号を生成する(ステップS1
5)。この第2の制御信号は第2の通信手段18を通じ
て振動ローラ4に送信され、振動ローラ4では第1の通
信手段が受信し、方向制御手段12に供給する。これに
より、振動ローラ4は、円弧C2Rに沿って走行するよ
うにアーティキュレート角θが設定され、その設定状態
で走行する。
【0042】このような制御が1秒ごとに繰り返され、
本例では振動ローラ4が位置V3、V4を経て位置V5
に到達したとき、振動ローラ4の進行方向A5が、目標
設定手段20Aが設定したその時の目標点T5より近い
走行経路L1上の点を向くようになる。したがって、方
向判定手段20Cは、振動ローラ4が目標点T5より近
い走行経路L1上の点に向いていると判定し(ステップ
S13でYES)、操舵手段20Dは、曲率半径が、半
径取得手段20Bが求めた半径R5に等しく振動ローラ
4の位置V5と目標点T5とを端点とする2つの円弧の
うち、走行経路に近い円弧C5Lに沿って振動ローラ4
を走行させるべく第2の制御信号を生成し、振動ローラ
4はこの第2の制御信号にもとづいて操舵される。図8
の例では振動ローラ4が位置V5に到達して以降は、方
向判定手段20Cは常に、振動ローラ4が目標点より近
い走行経路L1上の点に向いていると判定するので、操
舵手段20Dは、走行経路に近い方の円弧に沿って振動
ローラ4を走行させるべく操作する。このような制御の
結果、振動ローラ4は、位置V6、V7、・・・ を通過し
つつ軌跡Oに沿って走行し、しだいに走行経路L1に接
近し、最終的に走行経路L1に到達して正しく走行経路
L1上を上辺46に向って走行する。
本例では振動ローラ4が位置V3、V4を経て位置V5
に到達したとき、振動ローラ4の進行方向A5が、目標
設定手段20Aが設定したその時の目標点T5より近い
走行経路L1上の点を向くようになる。したがって、方
向判定手段20Cは、振動ローラ4が目標点T5より近
い走行経路L1上の点に向いていると判定し(ステップ
S13でYES)、操舵手段20Dは、曲率半径が、半
径取得手段20Bが求めた半径R5に等しく振動ローラ
4の位置V5と目標点T5とを端点とする2つの円弧の
うち、走行経路に近い円弧C5Lに沿って振動ローラ4
を走行させるべく第2の制御信号を生成し、振動ローラ
4はこの第2の制御信号にもとづいて操舵される。図8
の例では振動ローラ4が位置V5に到達して以降は、方
向判定手段20Cは常に、振動ローラ4が目標点より近
い走行経路L1上の点に向いていると判定するので、操
舵手段20Dは、走行経路に近い方の円弧に沿って振動
ローラ4を走行させるべく操作する。このような制御の
結果、振動ローラ4は、位置V6、V7、・・・ を通過し
つつ軌跡Oに沿って走行し、しだいに走行経路L1に接
近し、最終的に走行経路L1に到達して正しく走行経路
L1上を上辺46に向って走行する。
【0043】振動ローラ4が上辺46(図6)に到達す
ると、運転制御手段20は、位置測定手段14による測
定結果にもとづいてそのことを認識し、第1の制御信号
を出力して、振動ローラ4の走行を前進から後進に切り
換え、今度は走行経路L1上を下辺48に向けて走行さ
せる。そして、運転制御手段20を構成する目標設定手
段20A、半径取得手段20B、方向判定手段20C、
ならびに操舵手段20Dは、上述の場合と同様に動作し
て振動ローラ4を制御し、正しく走行経路L1に沿って
振動ローラ4を移動させる。運転制御手段20は振動ロ
ーラ4に対してこのような走行経路L1上での往復走行
を予め決められた回数くり返させる。
ると、運転制御手段20は、位置測定手段14による測
定結果にもとづいてそのことを認識し、第1の制御信号
を出力して、振動ローラ4の走行を前進から後進に切り
換え、今度は走行経路L1上を下辺48に向けて走行さ
せる。そして、運転制御手段20を構成する目標設定手
段20A、半径取得手段20B、方向判定手段20C、
ならびに操舵手段20Dは、上述の場合と同様に動作し
て振動ローラ4を制御し、正しく走行経路L1に沿って
振動ローラ4を移動させる。運転制御手段20は振動ロ
ーラ4に対してこのような走行経路L1上での往復走行
を予め決められた回数くり返させる。
【0044】その後、振動ローラ4が角34上に戻った
とき、運転制御手段20は、位置測定手段14による測
定結果にもとづいてそのことを認識し、まず、第1の制
御信号を出力して、振動ローラ4の走行を後進から前進
に切り換え、そして、運転制御手段20の目標設定手段
20Aは、走行経路L1に隣接する走行経路L2上に目
標点を設定する。そして、運転制御手段20の各部が上
述のように動作する結果、振動ローラ4は走行経路L2
に向って移動し、走行経路L2に到達した後は、走行経
路L2上を予め決められた回数、往復走行して、締め固
めを行う。
とき、運転制御手段20は、位置測定手段14による測
定結果にもとづいてそのことを認識し、まず、第1の制
御信号を出力して、振動ローラ4の走行を後進から前進
に切り換え、そして、運転制御手段20の目標設定手段
20Aは、走行経路L1に隣接する走行経路L2上に目
標点を設定する。そして、運転制御手段20の各部が上
述のように動作する結果、振動ローラ4は走行経路L2
に向って移動し、走行経路L2に到達した後は、走行経
路L2上を予め決められた回数、往復走行して、締め固
めを行う。
【0045】運転制御手段20がこのように振動ローラ
4を制御することで、作業範囲28内のすべての走行経
路42上を振動ローラ4が往復走行し、そして、振動ロ
ーラ4が最後に角40に到達したとき、運転制御手段2
0は、そのことを位置測定手段14による測定結果にも
とづいて認識し、第1の制御信号を振動ローラ4に送っ
て走行制御手段10に振動ローラ4を停止させ、作業範
囲28内の締め固めを完了する。
4を制御することで、作業範囲28内のすべての走行経
路42上を振動ローラ4が往復走行し、そして、振動ロ
ーラ4が最後に角40に到達したとき、運転制御手段2
0は、そのことを位置測定手段14による測定結果にも
とづいて認識し、第1の制御信号を振動ローラ4に送っ
て走行制御手段10に振動ローラ4を停止させ、作業範
囲28内の締め固めを完了する。
【0046】したがって、本実施例の振動ローラ自動運
転システム2によって地盤の締め固めを行った場合に
は、作業者は振動ローラ4に搭乗する必要がなく、地上
で振動ローラ4の走行を監視しつつ振動ローラ制御手段
6の操作などを行えばよい。その結果、作業者が苦渋を
強いられることは一切なく、また、振動ローラ4が、決
められた走行経路42に沿って正確に走行する結果、作
業範囲内全体をムラなく締め固めることができる。
転システム2によって地盤の締め固めを行った場合に
は、作業者は振動ローラ4に搭乗する必要がなく、地上
で振動ローラ4の走行を監視しつつ振動ローラ制御手段
6の操作などを行えばよい。その結果、作業者が苦渋を
強いられることは一切なく、また、振動ローラ4が、決
められた走行経路42に沿って正確に走行する結果、作
業範囲内全体をムラなく締め固めることができる。
【0047】そして、本実施例の振動ローラ自動運転シ
ステム2では、目標点を走行経路42の端点など、遠方
に固定的に設定するのではなく、上述したように、振動
ローラ4の位置に応じて設定するので、振動ローラ4が
走行経路42からずれても振動ローラ4は設定された目
標点に向うべく制御され、速やかに走行経路42上に復
帰する。
ステム2では、目標点を走行経路42の端点など、遠方
に固定的に設定するのではなく、上述したように、振動
ローラ4の位置に応じて設定するので、振動ローラ4が
走行経路42からずれても振動ローラ4は設定された目
標点に向うべく制御され、速やかに走行経路42上に復
帰する。
【0048】また、上述のように振動ローラ4の方位に
より2つの円弧のうちのいずれかを選択して操舵するの
で、振動ローラ4が走行経路42から離れる方向に走行
していたり、あるいは速やかに走行経路42に接近する
方向に走行していない場合には、振動ローラ4は急速に
走行経路に接近するよう制御され、一方、振動ローラ4
が急速に走行経路に接近する方向に走行している場合に
は、振動ローラ4は緩やかに走行経路に接近するよう制
御される。したがって、振動ローラ4が走行経路44を
中心に蛇行するといった問題は生じない。
より2つの円弧のうちのいずれかを選択して操舵するの
で、振動ローラ4が走行経路42から離れる方向に走行
していたり、あるいは速やかに走行経路42に接近する
方向に走行していない場合には、振動ローラ4は急速に
走行経路に接近するよう制御され、一方、振動ローラ4
が急速に走行経路に接近する方向に走行している場合に
は、振動ローラ4は緩やかに走行経路に接近するよう制
御される。したがって、振動ローラ4が走行経路44を
中心に蛇行するといった問題は生じない。
【0049】なお、ここでは本発明を振動ローラの自動
運転に適用した場合を例に説明したが、本発明はいうま
でもなく振動ローラに限らず、様々な車両を決められた
走行経路に沿って自動走行させる場合に有効である。
運転に適用した場合を例に説明したが、本発明はいうま
でもなく振動ローラに限らず、様々な車両を決められた
走行経路に沿って自動走行させる場合に有効である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両の自動
走行制御方法では、位置測定ステップで車両の位置を測
定し、方位測定ステップで車両の進行方向の方位を測定
する。そして、目標設定ステップでは、車両の進行方向
側の走行経路上に、位置測定ステップで測定した車両の
位置に応じて目標点を設定する。また、半径取得ステッ
プにおいて、位置測定ステップで測定した車両の位置
と、目標設定ステップで設定した目標点とを通り目標点
において走行経路にほぼ接する円の半径を求める。
走行制御方法では、位置測定ステップで車両の位置を測
定し、方位測定ステップで車両の進行方向の方位を測定
する。そして、目標設定ステップでは、車両の進行方向
側の走行経路上に、位置測定ステップで測定した車両の
位置に応じて目標点を設定する。また、半径取得ステッ
プにおいて、位置測定ステップで測定した車両の位置
と、目標設定ステップで設定した目標点とを通り目標点
において走行経路にほぼ接する円の半径を求める。
【0051】その後、方向判定ステップで、車両の位
置、車両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、
車両が目標点より近い走行経路上の点に向いているか否
かを判定し、操舵ステップでは、この方向判定ステップ
における判定結果が正のときは、車両の位置と目標点と
を端点とし、曲率半径が、半径取得ステップで求めた上
記半径に等しい2つの円弧のうち、走行経路に近い円弧
に沿って車両を走行させるべく操舵し、判定結果が否の
ときは、走行経路から遠い円弧に沿って車両を走行させ
るべく操舵する。そして、位置測定ステップおよび方位
測定ステップで車両の位置および進行方向の方位をそれ
ぞれ測定しつつ、目標設定ステップ、半径取得ステッ
プ、方向判定ステップ、ならびに操舵ステップを繰り返
して車両の走行を制御する。
置、車両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、
車両が目標点より近い走行経路上の点に向いているか否
かを判定し、操舵ステップでは、この方向判定ステップ
における判定結果が正のときは、車両の位置と目標点と
を端点とし、曲率半径が、半径取得ステップで求めた上
記半径に等しい2つの円弧のうち、走行経路に近い円弧
に沿って車両を走行させるべく操舵し、判定結果が否の
ときは、走行経路から遠い円弧に沿って車両を走行させ
るべく操舵する。そして、位置測定ステップおよび方位
測定ステップで車両の位置および進行方向の方位をそれ
ぞれ測定しつつ、目標設定ステップ、半径取得ステッ
プ、方向判定ステップ、ならびに操舵ステップを繰り返
して車両の走行を制御する。
【0052】本発明の車両の自動走行制御システムで
は、位置測定手段が車両の位置を測定し、方位測定手段
が車両の進行方向の方位を測定する。そして、目標設定
手段は、車両の進行方向側の走行経路上に、位置測定手
段が測定した車両の位置に応じて目標点を設定する。ま
た、半径取得手段は、車両の位置と目標点とを通り目標
点において走行経路にほぼ接する円の半径を求める。
は、位置測定手段が車両の位置を測定し、方位測定手段
が車両の進行方向の方位を測定する。そして、目標設定
手段は、車両の進行方向側の走行経路上に、位置測定手
段が測定した車両の位置に応じて目標点を設定する。ま
た、半径取得手段は、車両の位置と目標点とを通り目標
点において走行経路にほぼ接する円の半径を求める。
【0053】その後、方向判定手段は、車両の位置、車
両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、車両が
目標点より近い走行経路上の点に向いているか否かを判
定し、操舵手段は、この方向判定手段の判定結果が正の
ときは、車両の位置と目標点とを端点とし、曲率半径
が、半径取得手段が求めた半径に等しい2つの円弧のう
ち、走行経路に近い円弧に沿って車両を走行させるべく
操舵し、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧
に沿って車両を走行させるべく操舵する。そして、位置
測定手段および方位測定手段により車両の位置および進
行方向の方位をそれぞれ測定しつつ、目標設定手段、半
径取得手段、方向判定手段、ならびに操舵手段を繰り返
し起動して車両の走行を制御する。
両の方位、ならびに目標点の位置にもとづいて、車両が
目標点より近い走行経路上の点に向いているか否かを判
定し、操舵手段は、この方向判定手段の判定結果が正の
ときは、車両の位置と目標点とを端点とし、曲率半径
が、半径取得手段が求めた半径に等しい2つの円弧のう
ち、走行経路に近い円弧に沿って車両を走行させるべく
操舵し、判定結果が否のときは、走行経路から遠い円弧
に沿って車両を走行させるべく操舵する。そして、位置
測定手段および方位測定手段により車両の位置および進
行方向の方位をそれぞれ測定しつつ、目標設定手段、半
径取得手段、方向判定手段、ならびに操舵手段を繰り返
し起動して車両の走行を制御する。
【0054】したがって本発明では、目標点を走行経路
の端点など、遠方に固定的に設定するのではなく、車両
の位置に応じて設定するので、車両が走行経路からずれ
ても車両は設定された目標点に向うべく制御され、速や
かに走行経路上に復帰する。また、上述のように車両の
方位により2つの円弧のうちのいずれかを選択して操舵
するので、車両が走行経路から離れる方向に走行してい
たり、あるいは速やかに走行経路に接近する方向に走行
していない場合には、車両は急速に走行経路に接近する
よう制御され、一方、車両が急速に走行経路に接近する
方向に走行している場合には、車両は緩やかに走行経路
に接近するよう制御される。したがって、車両が走行経
路を中心に蛇行するといった問題は生じない。
の端点など、遠方に固定的に設定するのではなく、車両
の位置に応じて設定するので、車両が走行経路からずれ
ても車両は設定された目標点に向うべく制御され、速や
かに走行経路上に復帰する。また、上述のように車両の
方位により2つの円弧のうちのいずれかを選択して操舵
するので、車両が走行経路から離れる方向に走行してい
たり、あるいは速やかに走行経路に接近する方向に走行
していない場合には、車両は急速に走行経路に接近する
よう制御され、一方、車両が急速に走行経路に接近する
方向に走行している場合には、車両は緩やかに走行経路
に接近するよう制御される。したがって、車両が走行経
路を中心に蛇行するといった問題は生じない。
【図1】実施例の振動ローラ自動運転システムを構成す
る運転制御手段の機能ブロック図である。
る運転制御手段の機能ブロック図である。
【図2】実施例の振動ローラ自動運転システムの一例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図3】図1の振動ローラ自動運転システムの全体を示
す概念図である。
す概念図である。
【図4】振動ローラの構成を示す概略平面図である。
【図5】振動ローラの自動運転に先立って行う作業手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図6】作業範囲の周辺を示す平面図である。
【図7】運転制御手段の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】振動ローラや走行経路の位置関係を示す平面図
である。
である。
2 振動ローラ自動運転システム 4 振動ローラ 6 振動ローラ制御手段 8 第1の通信手段 10 走行制御手段 12 方向制御手段 13 ジャイロ 14 位置測定手段 16 経路設定手段 18 第2の通信手段 20 運転制御手段 20A 目標設定手段 20B 半径取得手段 20C 方向判定手段 20D 操舵手段 22 ミラー 24 パーソナルコンピュータ(パソコン) 26 ハードディスク装置 28 作業範囲 42 走行経路 44 ラップ幅
Claims (6)
- 【請求項1】 決められた走行経路に沿って自動走行さ
せるべく車両を制御する方法であって、 前記車両の位置を測定する位置測定ステップと、 前記車両の進行方向の方位を測定する方位測定ステップ
と、 前記車両の進行方向側の前記走行経路上に、前記車両の
位置に応じて目標点を設定する目標設定ステップと、 前記車両の位置と前記目標点とを通り前記目標点におい
て前記走行経路にほぼ接する円の半径を求める半径取得
ステップと、 前記車両の位置、前記車両の方位、ならびに前記目標点
の位置にもとづいて、前記車両が前記目標点より近い前
記走行経路上の点に向いているか否かを判定する方向判
定ステップと、 この方向判定ステップにおける判定結果が正のときは、
前記車両の位置と前記目標点とを端点とし、曲率半径が
前記半径に等しい2つの円弧のうち、前記走行経路に近
い前記円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵し、
判定結果が否のときは、前記走行経路から遠い前記円弧
に沿って前記車両を走行させるべく操舵する操舵ステッ
プと、 を含み、 前記位置測定ステップおよび前記方位測定ステップで前
記車両の位置および進行方向の方位をそれぞれ測定しつ
つ、前記目標設定ステップ、前記半径取得ステップ、前
記方向判定ステップ、ならびに前記操舵ステップを繰り
返して前記車両の走行を制御する、 ことを特徴とする車両の自動走行制御方法。 - 【請求項2】 決められた走行経路に沿って自動走行さ
せるべく車両を制御するシステムであって、 前記車両の位置を測定する位置測定手段と、 前記車両の進行方向の方位を測定する方位測定手段と、 前記車両の進行方向側の前記走行経路上に、前記車両の
位置に応じて目標点を設定する目標設定手段と、 前記車両の位置と前記目標点とを通り前記目標点におい
て前記走行経路にほぼ接する円の半径を求める半径取得
手段と、 前記車両の位置、前記車両の方位、ならびに前記目標点
の位置にもとづいて、前記車両が前記目標点より近い前
記走行経路上の点に向いているか否かを判定する方向判
定手段と、 この方向判定手段の判定結果が正のときは、前記前記車
両の位置と前記目標点とを端点とし、曲率半径が前記半
径に等しい2つの円弧のうち、前記走行経路に近い前記
円弧に沿って前記車両を走行させるべく操舵し、判定結
果が否のときは、前記走行経路から遠い前記円弧に沿っ
て前記車両を走行させるべく操舵する操舵手段と、 を含み、 前記位置測定手段および前記方位測定手段により前記車
両の位置および進行方向の方位をそれぞれ測定しつつ、
前記目標設定手段、前記半径取得手段、前記方向判定手
段、ならびに前記操舵手段を繰り返し起動して前記車両
の走行を制御する、 ことを特徴とする車両の自動走行制御システム。 - 【請求項3】 前記位置測定手段は、固定設置されて前
記車両の位置を測定する測量装置を含んで構成されてい
る請求項2記載の車両の自動走行制御システム。 - 【請求項4】 前記方位測定手段は、前記車両に搭載さ
れたジャイロを含んで構成されている請求項2記載の車
両の自動走行制御システム。 - 【請求項5】 前記車両は振動ローラである請求項1記
載の車両の自動走行制御システム。 - 【請求項6】 前記振動ローラは前輪と後輪とを有し、
前記前輪の転動方向と前記後輪の転動方向とが成す角度
は可変であり、操舵手段は前記角度を設定することによ
り前記振動ローラを操舵する請求項5記載の車両の自動
走行制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3713397A JPH10219614A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 車両の自動走行制御方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3713397A JPH10219614A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 車両の自動走行制御方法およびシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10219614A true JPH10219614A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12489126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3713397A Pending JPH10219614A (ja) | 1997-02-04 | 1997-02-04 | 車両の自動走行制御方法およびシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10219614A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006006246A1 (ja) * | 2004-07-14 | 2006-01-19 | Nippo Corporation | 舗装材敷均装置及び舗装材敷均方法、並びに、締固装置及び舗装路面締固方法 |
| JP2006522881A (ja) * | 2003-04-14 | 2006-10-05 | ワツカー コンストラクション イクイップメント アクチェンゲゼルシャフト | 自動化された地面突固めのためのシステム及び方法 |
| CN110325936A (zh) * | 2017-03-03 | 2019-10-11 | 洋马株式会社 | 行驶路径特定系统 |
| JP2020095744A (ja) * | 2017-03-03 | 2020-06-18 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | 走行経路特定システム |
| JP2021193596A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-12-23 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | 走行経路特定方法 |
| JPWO2022210622A1 (ja) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | ||
| JP2022156495A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | 日立建機株式会社 | 転圧機械 |
| JP2022156496A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | 日立建機株式会社 | 転圧機械 |
| JP2022156497A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | 日立建機株式会社 | 転圧機械 |
-
1997
- 1997-02-04 JP JP3713397A patent/JPH10219614A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006522881A (ja) * | 2003-04-14 | 2006-10-05 | ワツカー コンストラクション イクイップメント アクチェンゲゼルシャフト | 自動化された地面突固めのためのシステム及び方法 |
| WO2006006246A1 (ja) * | 2004-07-14 | 2006-01-19 | Nippo Corporation | 舗装材敷均装置及び舗装材敷均方法、並びに、締固装置及び舗装路面締固方法 |
| JPWO2006006246A1 (ja) * | 2004-07-14 | 2008-04-24 | 株式会社Nippoコーポレーション | 舗装材敷均装置及び舗装材敷均方法、並びに、締固装置及び舗装路面締固方法 |
| CN110325936A (zh) * | 2017-03-03 | 2019-10-11 | 洋马株式会社 | 行驶路径特定系统 |
| JP2020095744A (ja) * | 2017-03-03 | 2020-06-18 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | 走行経路特定システム |
| JP2021193596A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-12-23 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | 走行経路特定方法 |
| JPWO2022210622A1 (ja) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | ||
| WO2022210622A1 (ja) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | 住友建機株式会社 | アスファルトフィニッシャ、及びアスファルトフィニッシャの施工支援システム |
| JP2022156495A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | 日立建機株式会社 | 転圧機械 |
| JP2022156496A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | 日立建機株式会社 | 転圧機械 |
| JP2022156497A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | 日立建機株式会社 | 転圧機械 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10101740B2 (en) | Travel control device for work vehicle, and work vehicle | |
| AU2011332763B2 (en) | Driving system of unmanned vehicle and driving path generation method | |
| US11829151B2 (en) | Construction-vehicle autonomous travel control device | |
| US8498806B2 (en) | Hydraulic shovel positional guidance system and method of controlling same | |
| JP7107737B2 (ja) | 車両管制システム | |
| US5987371A (en) | Apparatus and method for determining the position of a point on a work implement attached to and movable relative to a mobile machine | |
| CN108779621B (zh) | 作业车辆的控制系统、作业车辆的控制系统的控制方法以及作业车辆 | |
| JP2018004589A (ja) | 経路探索プログラムと、経路探索システムと、この経路探索システムを組み込んだ作業車 | |
| JPH11258339A (ja) | 距離選択検出のための複数センサーを用いる障害物検出方法及びその装置 | |
| KR20210098554A (ko) | 경로 생성 시스템 | |
| JP2002333920A (ja) | 作業用移動体の移動制御装置 | |
| JPH10219614A (ja) | 車両の自動走行制御方法およびシステム | |
| JP2011247652A (ja) | トータルステーション用ターゲット及びそれを用いた建設用作業機械の制御方法 | |
| JP2020099226A (ja) | 自動走行作業車のための制御装置 | |
| JP2006265954A (ja) | 作業機械の目標作業面設定装置 | |
| JPH10212705A (ja) | 振動ローラ自動運転システム | |
| JPH09120313A (ja) | 作業車の誘導制御装置 | |
| JPH0991039A (ja) | 作業車の誘導制御装置 | |
| US5897603A (en) | Method for determining the relationship between the heading of a machine and the course of machine travel | |
| JP2917679B2 (ja) | 墨出し装置 | |
| JP3158029B2 (ja) | 作業車の作業状態制御装置 | |
| EP4361752A1 (en) | Determination of task area boundaries during driver-assisted construction vehicle operation | |
| JP3113567B2 (ja) | 作業車の作業状態制御装置 | |
| JP7655883B2 (ja) | 作業車両 | |
| JP2831204B2 (ja) | 移動体の位置出し装置 |