JPH1022103A - 正特性サーミスタ装置 - Google Patents
正特性サーミスタ装置Info
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- JPH1022103A JPH1022103A JP17115396A JP17115396A JPH1022103A JP H1022103 A JPH1022103 A JP H1022103A JP 17115396 A JP17115396 A JP 17115396A JP 17115396 A JP17115396 A JP 17115396A JP H1022103 A JPH1022103 A JP H1022103A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/01—Mounting; Supporting
- H01C1/014—Mounting; Supporting the resistor being suspended between and being supported by two supporting sections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】過電流によって正特性サーミスタ素子が劣化
し、最終的に破壊に至ることがある正特性サーミスタ装
置において、過電流が生じると通電を自動的に遮断し得
るようにする。 【解決手段】サーミスタ装置は、第1及び第2の電極が
相対向するように形成された正特性サーミスタ素子と、
前記第1及び第2の電極にそれぞれ接続する第1及び第
2の電気的接続手段と、前記正特性サーミスタ素子の外
縁近傍に配置される配線路とを備え、前記第1及び第2
の電気的接続手段は、前記第1及び第2の電極を介して
前記正特性サーミスタ素子に給電するための導電経路を
構成し、前記配線路は、前記正特性サーミスタ素子の外
縁近傍に配置される絶縁部材上に形成され、該配線路の
一端が前記第1の電気的接続手段または第2の電気的接
続手段と電気的に接続される。
し、最終的に破壊に至ることがある正特性サーミスタ装
置において、過電流が生じると通電を自動的に遮断し得
るようにする。 【解決手段】サーミスタ装置は、第1及び第2の電極が
相対向するように形成された正特性サーミスタ素子と、
前記第1及び第2の電極にそれぞれ接続する第1及び第
2の電気的接続手段と、前記正特性サーミスタ素子の外
縁近傍に配置される配線路とを備え、前記第1及び第2
の電気的接続手段は、前記第1及び第2の電極を介して
前記正特性サーミスタ素子に給電するための導電経路を
構成し、前記配線路は、前記正特性サーミスタ素子の外
縁近傍に配置される絶縁部材上に形成され、該配線路の
一端が前記第1の電気的接続手段または第2の電気的接
続手段と電気的に接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正特性サーミスタ
装置に関し、特に安全性が高い構造を有する正特性サー
ミスタ装置に関するものである。
装置に関し、特に安全性が高い構造を有する正特性サー
ミスタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この発明にとって興味ある電子部品の一
例として、正特性サーミスタ装置がある。正特性サーミ
スタ装置は、たとえば、冷蔵庫等のモータ起動回路、テ
レビジョン受像機、モニターディスプレイ装置等のブラ
ウン管の消磁回路、等において、電流制限用として使用
されている。
例として、正特性サーミスタ装置がある。正特性サーミ
スタ装置は、たとえば、冷蔵庫等のモータ起動回路、テ
レビジョン受像機、モニターディスプレイ装置等のブラ
ウン管の消磁回路、等において、電流制限用として使用
されている。
【0003】この様な正特性サーミスタ装置の従来の一
構造例を、図4及び図5に示し、説明する。正特性サー
ミスタ装置1は、ケース本体3と、ケース本体3内に収
納される正特性サーミスタ素子4並びに第1及び第2の
端子部材5、6と、ケース本体3の上方開口を閉じる蓋
2とを備えている。
構造例を、図4及び図5に示し、説明する。正特性サー
ミスタ装置1は、ケース本体3と、ケース本体3内に収
納される正特性サーミスタ素子4並びに第1及び第2の
端子部材5、6と、ケース本体3の上方開口を閉じる蓋
2とを備えている。
【0004】正特性サーミスタ素子4は、全体としてデ
ィスク状であり、第1及び第2の電極7、8が、相対向
するように形成されている。この正特性サーミスタ素子
4は、電極7、8を側方に向けた状態で、ケース本体3
内の中央部に挿入される。
ィスク状であり、第1及び第2の電極7、8が、相対向
するように形成されている。この正特性サーミスタ素子
4は、電極7、8を側方に向けた状態で、ケース本体3
内の中央部に挿入される。
【0005】正特性サーミスタ素子4を挟むように、第
1及び第2の端子部材5、6がケース本体3内に挿入さ
れる。第1及び第2の端子部材5、6は、それぞれ、適
当な弾性を有する金属板から構成される。第1の端子部
材5は、2つのばね接触片9、10を形成するととも
に、図示しないコネクタピンを受入れ、コネクタピンと
の間で電気的接続を達成するためのソケット部11を形
成している。ばね接触片9、10を形成する板材とソケ
ット部11を形成する板材とは、例えばスポット溶接に
より接合される。第2の端子部材6も、第1の端子部材
5と同様の構造を有していて、2つのばね接触片12、
13並びにソケット部14を形成している。
1及び第2の端子部材5、6がケース本体3内に挿入さ
れる。第1及び第2の端子部材5、6は、それぞれ、適
当な弾性を有する金属板から構成される。第1の端子部
材5は、2つのばね接触片9、10を形成するととも
に、図示しないコネクタピンを受入れ、コネクタピンと
の間で電気的接続を達成するためのソケット部11を形
成している。ばね接触片9、10を形成する板材とソケ
ット部11を形成する板材とは、例えばスポット溶接に
より接合される。第2の端子部材6も、第1の端子部材
5と同様の構造を有していて、2つのばね接触片12、
13並びにソケット部14を形成している。
【0006】ケース本体3内において、第1の端子部材
5のばね接触片9、10は、第1の電極7に向かって弾
性に基づく押圧力を及ぼし、他方、第2の端子部材6の
ばね接触片12、13は、第2の電極8に向かって弾性
に基づく押圧力を及ぼしている。これによって、第1及
び第2の端子部材5、6は、正特性サーミスタ素子4を
弾性的に挟みながら支持している。
5のばね接触片9、10は、第1の電極7に向かって弾
性に基づく押圧力を及ぼし、他方、第2の端子部材6の
ばね接触片12、13は、第2の電極8に向かって弾性
に基づく押圧力を及ぼしている。これによって、第1及
び第2の端子部材5、6は、正特性サーミスタ素子4を
弾性的に挟みながら支持している。
【0007】上述のように、ケース本体3内に正特性サ
ーミスタ素子4並びに端子部材5、6が収納された後、
蓋2がケース本体3の上方開口を閉じるように装着され
る。蓋2には、前述したソケット部11、14へのコネ
クタピンの挿入を許容するための孔15、16が設けら
れている。
ーミスタ素子4並びに端子部材5、6が収納された後、
蓋2がケース本体3の上方開口を閉じるように装着され
る。蓋2には、前述したソケット部11、14へのコネ
クタピンの挿入を許容するための孔15、16が設けら
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような正特性サ
ーミスタ装置1において、例えば、正特性サーミスタ素
子4に過電流が流れた場合、正特性サーミスタ素子4が
劣化し、正特性サーミスタ素子4に異常発熱が生じ、そ
のため、正特性サーミスタ素子4の電極7、8間つまり
外縁部において、スパークが発生し、図6に示されるよ
うに、正特性サーミスタ素子4に割れ17が生じ、正特
性サーミスタ素子4が破壊に至ることがある。
ーミスタ装置1において、例えば、正特性サーミスタ素
子4に過電流が流れた場合、正特性サーミスタ素子4が
劣化し、正特性サーミスタ素子4に異常発熱が生じ、そ
のため、正特性サーミスタ素子4の電極7、8間つまり
外縁部において、スパークが発生し、図6に示されるよ
うに、正特性サーミスタ素子4に割れ17が生じ、正特
性サーミスタ素子4が破壊に至ることがある。
【0009】本発明の目的は、上述の問題点を解消すべ
くなされたもので、過電流によって正特性サーミスタ素
子の外縁部においてスパークが発生すると通電を自動的
に遮断し得るようにしようとすることである。
くなされたもので、過電流によって正特性サーミスタ素
子の外縁部においてスパークが発生すると通電を自動的
に遮断し得るようにしようとすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の正特性サーミスタ装置においては、第1及
び第2の電極が相対向するように形成された正特性サー
ミスタ素子と、前記第1及び第2の電極にそれぞれ接続
する第1及び第2の電気的接続手段と、前記正特性サー
ミスタ素子の外縁近傍に配置される配線路と、を備え、
前記第1及び第2の電気的接続手段は、前記第1及び第
2の電極を介して前記正特性サーミスタ素子に給電する
ための導電経路を構成し、前記配線路は、その一端が前
記第1の電気的接続手段または第2の電気的接続手段と
電気的に接続される。
に、本発明の正特性サーミスタ装置においては、第1及
び第2の電極が相対向するように形成された正特性サー
ミスタ素子と、前記第1及び第2の電極にそれぞれ接続
する第1及び第2の電気的接続手段と、前記正特性サー
ミスタ素子の外縁近傍に配置される配線路と、を備え、
前記第1及び第2の電気的接続手段は、前記第1及び第
2の電極を介して前記正特性サーミスタ素子に給電する
ための導電経路を構成し、前記配線路は、その一端が前
記第1の電気的接続手段または第2の電気的接続手段と
電気的に接続される。
【0011】さらに、前記電気的接続手段は、導電性の
第1および第2の端子部材から構成され、導電性の第3
の端子部材をさらに備え、前記正特性サーミスタ素子の
外縁近傍に配設される絶縁部材を備え、前記配線路は、
前記絶縁部材上に配設され、該配線路の一端が前記第1
の端子部材または第2の端子部材と電気的に接続され、
該配線路の他端が第3の端子部材と電気的に接続され
る。
第1および第2の端子部材から構成され、導電性の第3
の端子部材をさらに備え、前記正特性サーミスタ素子の
外縁近傍に配設される絶縁部材を備え、前記配線路は、
前記絶縁部材上に配設され、該配線路の一端が前記第1
の端子部材または第2の端子部材と電気的に接続され、
該配線路の他端が第3の端子部材と電気的に接続され
る。
【0012】より具体的には、前記正特性サーミスタ素
子、前記絶縁部材並びに前記第1、第2及び第3の端子
部材を収納するためのケースをさらに備え、前記絶縁部
材並びに前記第1、第2及び第3の端子部材が前記ケー
スに保持され、前記第1及び第2の端子部材が前記正特
性サーミスタ素子を挟持し、前記絶縁部材が前記正特性
サーミスタ素子の外縁と前記ケースとの間に介装されて
いる。
子、前記絶縁部材並びに前記第1、第2及び第3の端子
部材を収納するためのケースをさらに備え、前記絶縁部
材並びに前記第1、第2及び第3の端子部材が前記ケー
スに保持され、前記第1及び第2の端子部材が前記正特
性サーミスタ素子を挟持し、前記絶縁部材が前記正特性
サーミスタ素子の外縁と前記ケースとの間に介装されて
いる。
【0013】これにより、過電流が流れる際に、正特性
サーミスタ素子の外縁部に発生するスパークによって、
配線路が溶断する。
サーミスタ素子の外縁部に発生するスパークによって、
配線路が溶断する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明による一つの実施の形態に
ついて、図1ないし図3にもとづいて詳細に説明する。
但し、前述の従来例と同一部分については、同一の符号
を付し、詳細な説明を省略する。
ついて、図1ないし図3にもとづいて詳細に説明する。
但し、前述の従来例と同一部分については、同一の符号
を付し、詳細な説明を省略する。
【0015】正特性サーミスタ装置21は、ケース本体
33と、ケース本体33内に収納される正特性サーミス
タ素子4と、絶縁部材48並びに第1、第2及び第3の
端子部材5、36、44と、ケース本体33の上方開口
を閉じる蓋2とを備えている。
33と、ケース本体33内に収納される正特性サーミス
タ素子4と、絶縁部材48並びに第1、第2及び第3の
端子部材5、36、44と、ケース本体33の上方開口
を閉じる蓋2とを備えている。
【0016】ケース33は、その内側側部に絶縁部材4
8を保持するための保持手段33a、33bを有し、第
1、第2及び第3の端子部材5、36、44を保持する
ための保持手段33c、33d、33eを有している。
8を保持するための保持手段33a、33bを有し、第
1、第2及び第3の端子部材5、36、44を保持する
ための保持手段33c、33d、33eを有している。
【0017】例えばリング状のマイカからなる絶縁部材
48が正特性サーミスタ素子4の外縁部の全周を保持す
ると共に、正特性サーミスタ素子4の第1、第2の電極
7、8面を挟むように、第1及び第2の端子部材5、3
6がケース本体33内に挿入される。
48が正特性サーミスタ素子4の外縁部の全周を保持す
ると共に、正特性サーミスタ素子4の第1、第2の電極
7、8面を挟むように、第1及び第2の端子部材5、3
6がケース本体33内に挿入される。
【0018】第2の端子部材36は第1の端子部材5と
同様の2つのばね接触片12、13を形成している。な
お、第1及び第2の端子部材5、36の少なくとも一方
は、適当な弾性を有する金属板から構成されるものでも
よい。第3の端子部材44は図示しないコネクタピンを
受入れ、コネクタピンとの間で電気的接続を達成するた
めのソケット部14を形成している。
同様の2つのばね接触片12、13を形成している。な
お、第1及び第2の端子部材5、36の少なくとも一方
は、適当な弾性を有する金属板から構成されるものでも
よい。第3の端子部材44は図示しないコネクタピンを
受入れ、コネクタピンとの間で電気的接続を達成するた
めのソケット部14を形成している。
【0019】絶縁部材48の一方主面の周囲に熱容量が
小さい線材や箔状体からなる配線路49が配置される。
配線路49は、正特性サーミスタ素子4の外縁部近傍に
配設され、配線路49の一端は、第1の導通線50によ
って第2の端子部材36と電気的に接続される。配線路
49の他端は、第2の導通線51によって第3の端子部
材44と電気的に接続される。
小さい線材や箔状体からなる配線路49が配置される。
配線路49は、正特性サーミスタ素子4の外縁部近傍に
配設され、配線路49の一端は、第1の導通線50によ
って第2の端子部材36と電気的に接続される。配線路
49の他端は、第2の導通線51によって第3の端子部
材44と電気的に接続される。
【0020】ケース本体33内において、第1の端子部
材5のばね接触片9、10は、第1の電極7に向かって
弾性に基づく押圧力を及ぼし、他方、第2の端子部材3
6のばね接触片12、13は、第2の電極8に向かって
弾性に基づく押圧力を及ぼしている。これによって、第
1及び第2の端子部材5、36は、正特性サーミスタ素
子4を弾性的に挟みながら支持している。つまり、この
場合、第1及び第2の端子部材5、36が第1及び第2
の電気的接続手段を構成する。
材5のばね接触片9、10は、第1の電極7に向かって
弾性に基づく押圧力を及ぼし、他方、第2の端子部材3
6のばね接触片12、13は、第2の電極8に向かって
弾性に基づく押圧力を及ぼしている。これによって、第
1及び第2の端子部材5、36は、正特性サーミスタ素
子4を弾性的に挟みながら支持している。つまり、この
場合、第1及び第2の端子部材5、36が第1及び第2
の電気的接続手段を構成する。
【0021】上述のように、ケース本体33内に、正特
性サーミスタ素子4と絶縁部材48並びに第1、第2及
び第3の端子部材5、36、44が収納された後、蓋2
がケース本体33の上方開口を閉じるように装着され
る。蓋2には、前述したソケット部11、14へのコネ
クタピンの挿入を許容するための孔15、16が設けら
れている。
性サーミスタ素子4と絶縁部材48並びに第1、第2及
び第3の端子部材5、36、44が収納された後、蓋2
がケース本体33の上方開口を閉じるように装着され
る。蓋2には、前述したソケット部11、14へのコネ
クタピンの挿入を許容するための孔15、16が設けら
れている。
【0022】かかる構成の正特性サーミスタ装置21の
等価回路は、図3に示されるように、第2の端子部材3
6を介して正特性サーミスタ素子4と配線路49が直列
に接続される。この正特性サーミスタ装置21に過電流
が流れると、正特性サーミスタ素子4が劣化を始め、そ
れに伴って正特性サーミスタ素子4が異常発熱し、正特
性サーミスタ素子4の外縁部、つまり、第1および第2
の電極7、8間にスパークが発生する。このスパークの
熱によって、第1および第2の電極7、8間に位置する
熱容量が小さい配線路49が溶断し、正特性サーミスタ
装置21への給電を自動的に遮断する。
等価回路は、図3に示されるように、第2の端子部材3
6を介して正特性サーミスタ素子4と配線路49が直列
に接続される。この正特性サーミスタ装置21に過電流
が流れると、正特性サーミスタ素子4が劣化を始め、そ
れに伴って正特性サーミスタ素子4が異常発熱し、正特
性サーミスタ素子4の外縁部、つまり、第1および第2
の電極7、8間にスパークが発生する。このスパークの
熱によって、第1および第2の電極7、8間に位置する
熱容量が小さい配線路49が溶断し、正特性サーミスタ
装置21への給電を自動的に遮断する。
【0023】なお、本発明に係る正特性サーミスタ装置
21は前記実施の形態に限定するものでなく、その要旨
の範囲内で種々に変形することができる。例えば、第1
及び第2の端子部材5、36は、第1及び第2の電極
7、8に電気的導通が成されればよいため、ばね接触片
9、10、12、13の代わりに例えばリード線を用い
てもよい。この場合、図示しないが、ばね接触片9、1
0の代わりのリード線はこのリード線を介してソケット
部11と第1の電極7とを半田などを用いて電気的に接
続され、同様に、ばね接触片12、13の代わりに第1
の導通線50を介して配線路49の一端と第2の電極8
とを電気的に接続するものでもよい。また、配線路49
は、絶縁板48の一方主面に配置された例を用いて説明
したが、絶縁板48の他方主面に配置され、第1の端子
部材5に接続されるようにしてもよい。
21は前記実施の形態に限定するものでなく、その要旨
の範囲内で種々に変形することができる。例えば、第1
及び第2の端子部材5、36は、第1及び第2の電極
7、8に電気的導通が成されればよいため、ばね接触片
9、10、12、13の代わりに例えばリード線を用い
てもよい。この場合、図示しないが、ばね接触片9、1
0の代わりのリード線はこのリード線を介してソケット
部11と第1の電極7とを半田などを用いて電気的に接
続され、同様に、ばね接触片12、13の代わりに第1
の導通線50を介して配線路49の一端と第2の電極8
とを電気的に接続するものでもよい。また、配線路49
は、絶縁板48の一方主面に配置された例を用いて説明
したが、絶縁板48の他方主面に配置され、第1の端子
部材5に接続されるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による正特性
サーミスタ装置では、正特性サーミスタ素子に直列に接
続された配線路が、正特性サーミスタ素子の外縁部近傍
に配設されているために、過電流が流れる際、正特性サ
ーミスタ素子の外縁部に発生するスパークによって配線
路が溶断され、正特性サーミスタ装置への給電を自動的
に遮断する。
サーミスタ装置では、正特性サーミスタ素子に直列に接
続された配線路が、正特性サーミスタ素子の外縁部近傍
に配設されているために、過電流が流れる際、正特性サ
ーミスタ素子の外縁部に発生するスパークによって配線
路が溶断され、正特性サーミスタ装置への給電を自動的
に遮断する。
【図1】本発明に係る一つの実施の形態の正特性サーミ
スタ装置21の蓋2を除いた正面図である。
スタ装置21の蓋2を除いた正面図である。
【図2】図1の正特性サーミスタ装置21の分解斜視図
である。
である。
【図3】図1の正特性サーミスタ装置21の等価回路図
である。
である。
【図4】従来の正特性サーミスタ装置1の蓋2を除いた
正面図である。
正面図である。
【図5】図4の正特性サーミスタ装置1の分解斜視図で
ある。
ある。
【図6】図4に示した正特性サーミスタ素子4が劣化し
た状態の要部正面図である。
た状態の要部正面図である。
4 正特性サーミスタ素子 5 第1の端子部材 7、8 第1及び第2の電極 9、10、12、13 ばね接触片 21 正特性サーミスタ装置 33 ケース 36 第2の端子部材 44 第3の端子部材 48 絶縁部材 49 配線路
Claims (3)
- 【請求項1】 第1及び第2の電極が相対向するように
形成された正特性サーミスタ素子と、 前記第1及び第2の電極にそれぞれ接続する第1及び第
2の電気的接続手段と、 前記正特性サーミスタ素子の外縁近傍に配置される配線
路と、を備え、 前記第1及び第2の電気的接続手段は、前記第1及び第
2の電極を介して前記正特性サーミスタ素子に給電する
ための導電経路を構成し、 前記配線路は、その一端が前記第1の電気的接続手段ま
たは第2の電気的接続手段と電気的に接続されることを
特徴とする正特性サーミスタ装置。 - 【請求項2】 前記電気的接続手段は、導電性の第1お
よび第2の端子部材から構成され、 導電性の第3の端子部材をさらに備え、 前記正特性サーミスタ素子の外縁近傍に配設される絶縁
部材を備え、 前記配線路は、前記絶縁部材上に配設され、該配線路の
一端が前記第1の端子部材または第2の端子部材と電気
的に接続され、該配線路の他端が前記第3の端子部材と
電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の
正特性サーミスタ装置。 - 【請求項3】 前記正特性サーミスタ素子、前記絶縁部
材並びに前記第1、第2及び第3の端子部材を収納する
ためのケースをさらに備え、 前記絶縁部材並びに前記第1、第2及び第3の端子部材
が前記ケースに保持され、 前記第1及び第2の端子部材が前記正特性サーミスタ素
子を挟持し、前記絶縁部材が前記正特性サーミスタ素子
の外縁と前記ケースとの間に介装されていることを特徴
とする請求項2に記載の正特性サーミスタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17115396A JPH1022103A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 正特性サーミスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17115396A JPH1022103A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 正特性サーミスタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1022103A true JPH1022103A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15917978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17115396A Pending JPH1022103A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 正特性サーミスタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1022103A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1437745A1 (en) * | 2003-01-13 | 2004-07-14 | Jahwa Electronics Co., Ltd. | PTC thermistor having safety structure for preventing continuous breakage |
| WO2013145444A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 株式会社村田製作所 | サーミスタ装置 |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP17115396A patent/JPH1022103A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1437745A1 (en) * | 2003-01-13 | 2004-07-14 | Jahwa Electronics Co., Ltd. | PTC thermistor having safety structure for preventing continuous breakage |
| WO2013145444A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 株式会社村田製作所 | サーミスタ装置 |
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