JPH10221065A - 測距装置 - Google Patents

測距装置

Info

Publication number
JPH10221065A
JPH10221065A JP9027001A JP2700197A JPH10221065A JP H10221065 A JPH10221065 A JP H10221065A JP 9027001 A JP9027001 A JP 9027001A JP 2700197 A JP2700197 A JP 2700197A JP H10221065 A JPH10221065 A JP H10221065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
sensor
subject
distance measuring
sensor array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9027001A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10221065A5 (ja
Inventor
Osamu Nonaka
修 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP9027001A priority Critical patent/JPH10221065A/ja
Priority to US09/020,852 priority patent/US5848301A/en
Publication of JPH10221065A publication Critical patent/JPH10221065A/ja
Publication of JPH10221065A5 publication Critical patent/JPH10221065A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】2方式での測距機能を持ち、より広い範囲の状
態の被写体に対して良好な測距が可能で、小型、かつ、
低価格の測距装置を提案する。 【解決手段】全体の制御を司るCPU10と、受光レン
ズ1a,1bとセンサアレイ2a,2bとスイッチ回路
3と積分回路等を内蔵する測距部6と、投光用LED8
a、および、AFIC7で構成された測距装置であり、
スイッチ回路3によりセンサアレイ2a,2bの出力を
A/D変換回路4側に切り換え、パッシブAFモードで
の測距を行う。また、スイッチ回路3によりセンサアレ
イ2bの出力をAFIC7側に切り換え、アクティブA
Fモードでの測距を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測距装置、詳しく
は、被写体の距離情報を測定するための測距装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カメラの測距装置としては、一般に、カ
メラ側から被写体に投射した基準信号光を利用するアク
ティブタイプと、被写体の輝度分布情報を利用するパッ
シブタイプの2方式のAF(オートフォーカス)のため
の測距装置が広く知られている。
【0003】前者は、暗い所でも、輝度分布のないロー
コントラスト被写体に対しても測距可能であるが、反射
光が返ってこない遠距離の被写体には弱い。また、後者
は、遠距離でも近距離でも安定した測距が可能である
が、逆に、暗いシーンの被写体やローコントラストの被
写体は原理的に測距不可能となる。従って、これらの方
式を両方用いれば、苦手な被写体に対してかなりの確率
で対策がとれることは古くから考えられている。しか
し、コストやスペースの関係で実施されることは少なか
った。これら2つの技術を効率よく、小さなスペースに
並存させる提案としては、特公平5−22843号公報
の投光式距離計における光電変換装置などが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特公平5−228
43号公報の光電変換装置は、光を電荷に変換するセン
サアレイを用い、その電荷蓄積用としてコンデンサを2
列設け、測距用光の投光時および非投光時の蓄積電荷差
に従って、アクティブAF的な信号光抽出を行う。さら
に、センサアレイの各蓄積電荷の配列から、パッシブA
F的な像検出を行っている。しかし、上記光電変換装置
の方式では、ワンチップ内に上記機能を組み込むことが
できるが2つの電荷蓄積手段が必要であったり、その構
成が複雑で、かつ、集積回路の規模が大型化してコスト
上の問題があった。
【0005】そこで、本出願人が先に特願平8−141
753号により提案した測距装置では、パッシブ用セン
サアレイのICチップの受光面のデッドスペースにアク
ティブAFセンサが配置されるものである。しかし、こ
の提案の測距装置もアクティブ用センサが大きくなる
と、ICのチップ上のレイアウトが困難になる問題があ
った。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑み、2方式で
の測距機能を持ち、より広い範囲の状態の被写体に対し
て良好な測距が可能で、小型、かつ、低価格の測距装置
を提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
測距装置は、2つの光路から入射した被写体像の2つの
輝度パターンを検出するために2つのセンサアレイと、
このセンサアレイからの出力信号を積分する積分手段と
を有し、上記2つの輝度パターンを比較して、上記被写
体までの距離を測定するカメラにおいて、上記2つのセ
ンサアレイの少なくとも一方のセンサアレイの出力信号
を、上記積分手段から切り離し、パルス的な光電流成分
を検出する検出回路に入力するスイッチ手段を有する。
上記測距装置においては、2つのセンサアレイを適用
し、その出力により得られる輝度パターンを比較して被
写体までの距離を測定することが可能であり、さらに、
上記2つのセンサアレイの少なくとも一方のセンサアレ
イの出力信号を上記スイッチ手段により上記積分手段か
ら切り離してパルス的な光電流成分を検出ことも可能で
ある。
【0008】本発明の請求項2記載の測距装置は、2つ
の光路から入射した被写体像の2つの輝度パターンを検
出するために2つのセンサアレイと、このセンサアレイ
からの出力信号を積分する積分手段とを有し、上記2つ
の輝度パターンを比較して、上記被写体までの距離を測
定するカメラにおいて、投光手段と、上記投光手段によ
る発光時に、上記2つのセンサアレイの少なくとも一方
のセンサアレイの出力信号を、上記積分手段から切り離
し、上記センサアレイに入射した上記投光手段の光信号
に基づく光電流成分を検出する検出回路に入力するスイ
ッチ手段とを有する。上記測距装置においては、2つの
センサアレイを適用し、その出力により得られる輝度パ
ターンを比較して被写体までの距離を測定することが可
能であり、さらに、上記投光手段による発光時に、上記
2つのセンサアレイの少なくとも一方のセンサアレイの
出力信号を、上記スイッチ手段により上記積分手段から
切り離し、上記センサアレイに入射した上記投光手段の
光信号に基づく光電流成分を検出する検出回路に入力し
て、被写体までの距離を測定することも可能である。
【0009】本発明の請求項3記載の測距装置は、セン
サアレイを用いた測距装置において、上記センサアレイ
の出力を束ねて、上記センサアレイを複数のブロックに
分割可能なスイッチ手段と、被写体に対して信号光を投
光する投光手段と、上記スイッチ手段を制御して、上記
センサアレイの各アレイの出力を検出して被写体距離を
計測する第1の測距モードと、上記投光手段の投光時の
上記センサアレイを分割した上記ブロックからの出力を
検出して被写体距離を計測する第2の測距モードとを切
り換える制御手段とを有する。上記測距装置において
は、上記スイッチ手段を制御して、上記センサアレイの
各出力を検出して被写体距離を計測する第1の測距モー
ドと、上記投光手段の投光時の上記センサアレイを束ね
て分割した上記ブロックからの出力を検出して被写体距
離を計測する第2の測距モードとを切り換えることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態を示す測距装置の概要を示す主要ブロック構成図で
ある。本実施の形態の測距装置は、主に、測距装置の全
体の制御を司る制御手段であるCPU10と、測距光を
取り込み、測距処理を行う測距部6と、投光手段として
のLED用ドライバ8および発光ダイオード(LED)
8aと、検出回路としてのAF(オートフォーカス)I
C7とで構成されており、第1の測距モードであるパッ
シブAFモードでの測距と、第2の測距モードであるア
クティブAFモードでの測距とを行うことができる装置
である。
【0011】本測距装置においてパッシブAFモードで
の測距を行う場合は、上記測距部6に内蔵されたパッシ
ブAF(オートフォーカス)用のセンサアレイ2a,2
bを利用する。そして、被写体19から光をこのセンサ
アレイ2a,2bで取り込み、センサアレイの個々受光
素子であるセンサセルの出力がスイッチ回路3を介して
取り込まれる。そして、積分手段である積分回路を内蔵
するA/D変換回路4でA/D変換して、センサアレイ
2a,2b上の像ずれ量が演算回路5にて演算される。
その像ずれ量に基づいて被写体距離の演算が行われる。
【0012】一方、アクティブAFモードで測距を行う
場合は、投光手段であるLED8aを発光させ、被写体
19に向けてパルス状の信号光を投射し、その反射光を
上記センサアレイの一方のセンサアレイ2bで取り込
む。そして、センサアレイの個々のセンサセルの出力ラ
インを測距部6に内蔵されるスイッチ回路3により積分
回路側から切り放し、さらに、その出力を束ねた出力と
してをAFIC7に入力する。そのときの被写体の像の
情報に基づいて、三角測距方式により被写体距離が求め
られる。なお、上記各モードで求められた被写体距離情
報に基づいて、図示しない合焦駆動制御装置によりフォ
ーカシングレンズが被写体合焦位置に繰り出されること
になる。以下、詳細に本測距装置について説明する。
【0013】図1に示すように本測距装置においては、
2つの受光レンズ1a,1bは、視差である基線長B1
だけ離して配置され、その焦点距離fの位置に2つのセ
ンサアレイ2a,2bが配置されている。
【0014】パッシブAFモードの場合は、この視差に
よる被写体19のセンサアレイ2a、2b上の輝度パタ
ーン像ずれ量に基づいて被写体距離Zを求める。すなわ
ち、上記受光レンズ1a,1bを入射した被写体光は、
センサアレイ2a,2bに入射し、その出力は、スイッ
チ回路3を介して各センサセル単位でA/D変換回路4
に取り込まれ、積分処理後、A/D変換される。そのデ
ジタル情報に基づいて被写体距離が演算される。
【0015】一方、アクティブAFモードの場合は、ド
ライバ8を介して、投光手段である発光ダイオード(L
ED)8aをパルス状に発光させ、投光レンズ9で集光
し、被写体19に投射する。被写体19から反射したL
ED8aの反射光は、一方の受光レンズ1bを介して、
センサアレイ2bに入射する。この時、センサアレイ2
bは、スイッチ回路3によってその個々のセンサセルの
出力を束ねた形で検出回路としてのアクティブAFIC
7に入力される。すなわち、後述するようにセンサアレ
イ2bの出力は、スイッチ回路3でアレイの中央部分で
2分割し、束ねられた状態で出力される。
【0016】上記AFIC7は、定常光除去回路7aと
信号処理回路7bから成っており、公知の定常光除去回
路7aの働きによって、センサアレイ2bに定常的に入
射している信号光以外の光、すなわち、背景光にもとづ
く光電流は、除去され、信号光に基づくパルス状の光電
流成分のみが信号処理回路7bにて処理される。上述の
ように、本実施の形態の装置ではスイッチ回路3によっ
て切り換え、センサアレイの各出力信号を個々に扱うこ
と、また、個々の出力を加算した形でまとめて扱うこと
ができる。
【0017】なお、上記アクティブAFモードに切り換
えられたとき、センサアレイ2a側の出力ラインは、A
FIC7側へ接続されることはなく、上述のようにパッ
シブAFモードでのみ機能するものとする。
【0018】次に、図1を用いて、前述のパッシブAF
モードでの測距装置の輝度パターンの相対位置差算出の
方法について、より詳しく説明する。両受光レンズ1
a、1bの位置間隔の基線長B1 により、センサアレイ
2a、2b上に入射する光分布の相対位置差xは、被写
体距離Zに依存して変化する。すなわち、各受光レンズ
の焦点距離をfとすると、被写体距離Zは、 Z=B1 ・f/x ………(1) として求められる。
【0019】センサアレイ2a,2bの各センサは、光
の入射量にしたがった電流信号を出力する。これらの出
力をスイッチ回路3を介して、上記電流信号を積分する
積分手段である積分回路を含むA/D変換回路4により
ディジタル信号に変換すれば、像ずれ量演算回路5によ
る相関演算によって上記xが検出できる。この結果をワ
ンチップマイコン等からなる演算制御手段であるCPU
10に入力し、上式を演算することにより、被写体距離
Zが求められる。これがパッシブ式での三角測距方式の
基本原理であり、上記の構成がパッシブ式三角測距装置
の一般的な構成である。
【0020】なお、上記ずれ量演算機能は、一般的に後
述のように二つのプロセスからなるが、これらはこのC
PU10に内蔵してもよい。例えば、カメラのピント合
わせを行う時、カメラの動作を司る上記CPU10によ
り、カメラの撮影用ピント合わせ用レンズをモーター等
のアクチュエータを介して制御すれば、AF(自動焦
点)機能付きカメラが提供できる。
【0021】上記ずれ量xを求めるずれ量演算処理にお
いて、まず、センサアレイ上の像ずれ量演算は、センサ
ピッチの単位、すなわち、センサセルのピッチでどれだ
けずれているかを調べる相関演算のステップと、さら
に、補間することによりそれより細かい分解能でのずれ
量を算出する補間演算ステップとを必要とする。
【0022】まず、上記相関演算の方法について説明す
る。図2(A)および(B)は、センサアレイ2aおよ
び2b上に入射した光の輝度パターンとセンサアレイを
構成するセンサセルの各出力を示す図である。右側セン
サであるセンサアレイ2aが受光素子ユニットである各
センサセルa1 からa6 で構成されるとして、その添え
字の1 から6 は、受光レンズ2a光軸基準でのセンサセ
ルaiの絶対位置を示すものとする。また、左側センサ
であるセンサアレイ2bについても各センサセルb1 か
らb6 で構成されるとして、添え字の1 から6 は、受光
レンズ2a光軸基準でのセンサセルbiの絶対位置を示
すものとする。また、各センサセルのピッチはPsとす
る。
【0023】そこで、センサアレイ2a上に図2(A)
のような輝度パターンPTaで光が入射した場合、セン
サアレイ2aの各センサセルa1 〜a6 の出力の大きさ
R1〜R6 は、図2(A)中、棒グラフで示したような
分布となる。もし、センサアレイ2b上にも同様の輝度
パターンPTbの光が入射し、各センサセルb1 〜b6
のセンサ出力L1 〜L6 の出力パターンが上記センサ出
力R1 からR6 の出力パターンに対してずれがなく、一
致すれば、上記ずれ量xの値は0となるので、被写体距
離Zは、無限遠ということになる。
【0024】また、被写体が有限距離にある場合、図2
(A)に示したセンサセル出力R1からR6 の出力に対
して、図2(B)に示すようにセンサセルの数sだけシ
フトした類似のパターンのセンサセルb1+s ,b2+s ,
…,b6+s の出力L1+s ,L2+s ,…,L6+s が得られ
る。従って、このシフトセンサセル数sの値から上記ず
れ量xを求めることができる。
【0025】上記シフトセンサセル数sの値を求めるに
は、あるセンサセルの出力Rから対応するセンサセルの
出力Lの出力を引き算し、その絶対値を各センサセルご
とに加算した差の加算値FFを用いればよい。まず、左
右のセンサセル対応位置のセンサセル出力R(i)とL
(i)を引き算し、絶対値をとって、ある幅でiを変化
させて行き、これらを加算して差の加算値FF(i)を
求める。すなわち、 FF(i)=Σ|R(i)−L(i)| を求める。
【0026】次に、右左センサセルの出力RiまたはL
iの一方を1セルだけずらし、先に差をとった隣のセン
サセルと同様に出力差をとると次のような式で差の加算
値FF(i+1)が表現できる。すなわち、 FF(i+1)=Σ|R(i+1)−L(i)| となる。
【0027】このように順次、ずらし量Sfを変更しな
がら求めたFFの値の変化をある被写体の対する例とし
て示すと、図3のようにずらし量Sfに対して変化する
線図となる。上記図3の場合は、出力RとLの差を加え
た差の加算値FF値が最小値Fmin となるずらし量Sf
のところでの右左のセンサアレイ2a,2bの出力が最
もよく対応がとれていると考えられるため、このときの
ずらし量Sfが前記センサセルシフト量sとなる。
【0028】上記センサセルシフト量sを加味して両セ
ンサアレイ2a,2bの出力分布を図示すると、図2
(A)に示すようなシフトなし状態のセンサアレイ2a
側の添え字の付き各センサセルaiの出力Rの輝度パタ
ーンに対して、前記図2(B)におけるセンサアレイ2
b側のシフト量sだけずれた添え字の付き各センサセル
bi+s の出力Lの輝度パターンが得られる。
【0029】そこで、上記センサセルシフト量sに基づ
き、より細かい分解能のずれ量xを求めるには補間演算
を行う必要がある。すなわち、実際の二つのセンサアレ
イ2a,2b上の像のずれ量は、センサセルのピッチに
ぴったりと合致した状態でずれるわけではない。より精
度の高い測距を行うためには、センサセルのピッチより
細かい精度で像ずれ量を検出しなければならない。この
プロセスを補間演算と呼んでいるが、これを図4の各セ
ンサアレイの出力線図を用いて、次に説明する。
【0030】図4の出力RとLは、各々図1のセンサア
レイ2a、2bの一部のセンサセルに対する出力を表し
ていて、すでに上述の相関演算が終了し、上記シフト量
sだけシフトさせた比較しやすい状態にならべて図示し
てある。したがって、図4中の出力L0 からL4 は、厳
密にはシフトした位置の出力Ls からLs+4 と記述する
べきだが、繁雑になるので上記シフト量sは省略して示
している。
【0031】図4に示すように左センサアレイ2bの出
力Lに示されるように、上記シフト量sだけシフトした
後でも右センサアレイ2aの出力R基準として、セルピ
ッチ内でまだ位置xだけずれた光が入射しているとす
る。この時、例えば、出力L1のセンサセルb1 には出
力R0 とR1 のセンサセルa0 とa1 に入射する光が混
じり合って入射し、同様に各Liのセンサセルbiにも
R基準で位置xだけずれた光が順次入射するため、各出
力Liは、次の式(2)に示すように表現される。すな
わち、 となる。
【0032】また、前記最小値Fmin と、最小値Fmin
を与えるセンサセル位置から上記シフト量をプラス方向
とマイナス方向にセンサセル1つ分にずらしたときの差
の加算値FFの値F-1、F+1とを各Rn ,Ln の出力値
により表現すると式(3)のようになる。すなわち、 となる。
【0033】さらに、式(2)を用いて式(3)を展開
すると、次の式(4)が求められる。すなわち、 Fmin =|R1−L1|+|R2−L2|+|R3−L3| =|R1−(1−x)・R1−x・R0|+|R2−(1−x)・R2−x・R1| +|R3−(1−x)・R3−x・R2| =x・|R1−R0|+x・|R2−R1|+x・|R3−R2| =x・{|R1−R0|+|R2−R1|+|R3−R2|} F-1 =|R0−L1|+|R1−L2|+|R2−L3| =|R0−(1−x)・R1−x・R0|+|R1−(1−x)・R2−x・R1| +|R2−(1−x)・R3−x・R2| =|(1−x)・(R0−R1)|+|(1−x)・(R1−R2)| +|(1−x)・(R2−R3)| =(1−x)・{|R0−R1|+|R1−R2|+|R2−R3|} F+1 =|R2−L1|+|R3−L2|+|R4−L3| =|R2−(1−x)・R1−x・R0|+|R3−(1−x)・R2−x・R1| +|R4−(1−x)・R3−x・R2| =x{|R1−R0|+|R2−R1|+|R3−R2|}+ +|R2−R1|+|R3−R2|+|R4−R3| およそ=(1+x)・{|R0−R1|+|R1−R2|+|R2−R3|} ………(4) となる。但し、|R1−R0|は、およそ|R4−R3|と
等しいとする。
【0034】上記式(4)において、{|R0−R1|+
|R1−R2|+|R2−R3|}の値を(ΣΔR)と置い
て表現すると、 Fmin =x・(ΣΔR) F-1 =(1−x)・(ΣΔR) F+1 =(1+x)・(ΣΔR) となる。
【0035】したがって、各F値とずれ量xとの関係を
示す式(5)として、 (F-1−Fmin )/(F+1−Fmin ) ={(1−x)・(ΣΔR)−(ΣΔR)}/{(1+x)・(ΣΔR)−x・(ΣΔR)} =(1−2・x)・(ΣΔR)/(ΣΔR) =(1−2・x) ………(5) が求められる。
【0036】式(5)のように(ΣΔR)の値に依存せ
ず、上記Fmin ,F-1,F+1の値から先のずれ量xが求
められる。これが補間演算であり、図1の演算回路5に
て行われるが、ワンチップマイコン等の演算制御手段で
あるCPU10にて所定のプログラムに従って行っても
よい。
【0037】次に、本測距装置におけるもう一方のアク
ティブAFモードでの測距動作についてより詳しく説明
する。本実施の形態の測距装置でのアクティブAFモー
ドでの測距動作の説明に先立って、従来のアクティブA
F測距動作について説明する。図5は、アクティブAF
測距原理を示す図であるが、本実施の形態の測距装置の
構成に対してセンサアレイ2bに代えて2分割センサ2
Bを使用するものとして説明する。すなわち、LED8
aは、投光レンズ9を介して被写体19に向けて測距用
光をパルス的に投射する。被写体19から反射した測距
用光の反射信号光は、受光レンズ1bを介して、その出
力が2分割センサ2Bに入射するが、定常的にセンサに
入射している背景の光に対し、上記信号光はパルス的光
であるので、AFIC7では周波数の差やタイミングを
用いてこれを分離する。
【0038】図6は、上記2分割センサ2B上に結像し
たbの幅を持つ反射信号光スポットSpの様子を示す図
である。被写体距離Zとし、投受光レンズ間の距離B2
とし、受光レンズの焦点距離fとすると、上記スポット
Spの中心は、次の関係を満たす位置xp に入射する。
すなわち、 xp =B2 ・f/Z ………(6) となる。
【0039】また、基準点Kから距離xpの位置を中心
とする幅bの光スポットSpが入射し、2分割センサ2
Bが、その入射したスポットSpの面積に従った光電流
を出力する時、2つの光電流ipa,ipbは、 の関係が成立する。ここで、aは、2分割されたセンサ
アレイ2a上の基準Kからの分割ポイントCp までの距
離である。ipは、総信号光電流であり、光電流ipaと
ipbとを加算すると上記光電流ipとなる。
【0040】従って、この2つの光電流信号をAFIC
7の処理回路でipa/(ipa+ipb)の値を計算する
と、(xp+b/2−a)/bという形で、位置xp に依
存した信号が得られる。上記値a,b等は定数であるの
で、この信号を用い、CPU10にて式(6)より被写
体距離Zが求められる。
【0041】さて、本実施の形態の測距装置にてアクテ
ィブAFモードにおける測距を行う場合、上述のセンサ
アレイ2bを上記従来の測距装置の2分割センサ2Bと
して適用する。なお、本実施の形態の装置では、センサ
アレイ2bとその出力を切り換えるスイッチ回路3以外
の構成としては、図5に示した従来の構成と同様であ
る。すなわち、投光手段としての被写体19に向けて測
距用光をパルス的に投射するLED8aおよび投光レン
ズ9を用い、さらに、被写体19の反射信号光を取り込
む受光レンズ1b、および、上記反射信号光をパルス信
号光として分離し、測距演算を行うAFIC7等で構成
される。
【0042】本測距装置において、図7のセンサアレイ
接続回路図に示すように、センサアレイ2bの各セルの
出力は、2分割ポイントCp で2分割され、スイッチ回
路3により束ねられて光電流ipa,ipbとしてAFIC
7に出力される。このように構成することによって、2
分割センサ2Bを用いた従来例と比較して、センサアレ
イのセルピッチが十分細かければ、図7のように2分割
されたセンサの各センサセルを束ねて用いても同様の効
果が得られる。
【0043】つまり、パッシブAFモード時において、
センサアレイ2bの出力をスイッチ回路3で束ねてあた
かも2分割センサ2Bのように2つの光電流が出力でき
るようにすれば同様の信号処理によって、図6に示すよ
うに基準位置Kからスポット中心迄の距離xp に依存し
た式(7)による信号を得ることができ、式(6)によ
り被写体距離Zが求められる。
【0044】本測距装置によると、上述のようにスイッ
チ回路3の切り換えによりパッシブAFモードでの測距
にも用いられるセンサアレイ2bの出力を、アクティブ
AFモードでは、図7のように束ねた状態に切り換え、
光電流ipa,ipbを出力できるようにする。このように
スイッチの切り換えによって同一のセンサアレイを用い
て、パッシブAFモードおよびアクティブAFモードで
の測距が可能となる。そして、本測距装置を適用するカ
メラでAFを行う場合、例えば、被写体が遠距離、ま
た、低輝度である状態では、パッシブAF測距モードで
得た被写体距離を適用し、また、被写体がコントラスト
の少ない状態では、アクティブAFモードによる被写体
距離を適用してフォーカスレンズの合焦駆動が行われ
る。
【0045】以上、説明したように本実施の形態の測距
装置では、アクティブAFモード、または、パッシブA
Fモードでの測距を併用できるので、例えば、パッシブ
AFモードでは、従来、苦手の被写体であった暗いシー
ンやローコントラストのシーン等では、アクティブAF
モードに切り換えて、より高精度の測距を確実に行うこ
とができるなどの効果が得られる。また、同一のセンサ
アレイを用いて、上記2つのAFモードで切り換えて使
用するため、小型、かつ、低コスト化が可能となる。
【0046】ここで、図8の回路図、および、図9のア
ンプ出力波形線図を用いて、上記実施の形態の測距装置
におけるパッシブAFモード時のセンサアレイの各セン
サセルの出力をA/D変換する方法の一例を説明する。
なお、上記図8は、図1に示すセンサアレイ2bを構成
する1受光素子であるセンサセル2biと、該センサセ
ル2biの出力を切り換えるスイッチ回路3および積分
回路を含むA/D変換回路4の詳細を示す回路図であ
る。なお、次の説明は左側のセンサアレイ2bの出力の
A/D変換動作に関するものであり、他方の右側のセン
サアレイ2aについても同様のA/D変換動作が行われ
る。但し、この右側のセンサアレイ2aにはアクティブ
AFモード時に切り換えられる後述の切り換えスイッチ
SW1 と端子14は設けられていないものとする。
【0047】上記センサアレイ2の受光センサセル2b
iは、入射した光の強さに応じた光電流を出力する。C
PU10に内蔵されるスイッチ(SW)制御回路10a
によりスイッチ回路3の切り換えスイッチSW1 をオ
フ、切り換えスイッチSW2 をオンとすると、第1の基
準電圧Vref1を基準電圧とする積分アンプ11と積分コ
ンデンサ12の作用により、積分されて光電流が電圧に
変換される。その出力は、コンパレータ13に入力さ
れ、第2の基準電圧Vref2との比較される。
【0048】なお、上記積分開始に先だって、スイッチ
制御回路10aにより切り換えSW3 をオンさせ、その
後、切り換えスイッチSW3 をオフすると、図9のよう
に積分アンプ11の出力が、まず、基準電圧Vref1に固
定される。その後、上述したように光電流の大きさ、つ
まり、光の強さに依存して積分電圧が変化する。コンパ
レーター13では上記積分電圧が基準電圧Vref2に達す
るまでの到達時間TINT を判定する。入射した光が大き
いと、到達時間TINT は小さくなり、入射した光が小さ
いと、積分が遅くなり、到達時間TINT は大きくなる。
【0049】このように各センサセル2biについて、
基準電圧Vref2に達するまでの到達時間TINT を求める
ことにより、各センサセル2biに入射した光の強さが
ディジタル的に求められ、被写体像の状態を示す信号が
得られる。なお、上記積分コンデンサ12の容量を別途
スイッチにより切り換えることによって、積分のスピー
ドを制御してより広い範囲の光に対応して感度を切り換
えることも可能である。
【0050】一方、アクティブAFモードで測距を行う
場合は、切り換えスイッチSW2 をオフとし、SW1 を
オンとする。この切り換え状態で端子14より光電流が
出力される。上記端子14は、前記図7の回路図に示す
ように束ねられ、先に説明した機能を持つAFIC7に
接続されており、測距用光のLED投射時の反射信号光
を検出することが可能となる。
【0051】次に、本発明の第2の実施の形態の測距装
置について説明する。図10は、本実施の形態の測距装
置の主要ブロック構成図である。本測距装置では、パッ
シブAFモード時、切り換えスイッチSW2 をオンと
し、センサアレイ2bの出力を各センサセル毎の積分を
行い、パッシブAFの測距信号を得るようにする。ま
た、アクティブAFモード時には、ドライバ8を介して
投光手段のLED8bより被写体に向けてパルス状の測
距用信号光を投射する。そして、その反射光をセンサア
レイ2bに取り込む。そして、切り換えスイッチSW5
をオンとすることにより、センサアレイ2bのセンサセ
ル出力は、接続パターンを有する接続回路16で2つず
つ束ねられ、その光電流を加算する。そして、切り換え
SW1 をオンとすることによって上記加算された光電
流、すなわち、前記図6のipa,ipbは、AFIC7に
入力されてアクティブAFによる測距を実行する。以上
の構成は、第1の実施の形態の測距装置と略同一の構成
であり、同一の符号で各要素を示している。
【0052】なお、図10に図示していないがセンサア
レイ2aの出力も同様にセンサセル毎の積分処理が実行
される。しかし、アクティブAFモードでセンサアレイ
2a側の出力ラインは、AFIC7側へ接続されること
はなく、上述のようにパッシブAFモードでのみ機能す
るものとする。
【0053】本実施の形態の測距装置では、上記切り換
えスイッチSW5 をオンとし、さらに、切り換えスイッ
チSW4 をオンとすることにより、モニタ回路15に総
光電流を入力することを可能としている。モニタ回路1
5は、この総光電流の大きさにより、測距時の光の強さ
を判定し、積分回路4aのコンデンサを切り換えること
により感度切換を行ったり、積分制御を行ったりする、
所謂、ゲインコントロール(利得制御)を行うことがで
きる。このように総光電流をモニタして積分制御を行う
ことにより、被写体のシーン状態に従った最適な積分が
なされるので、被写体が明るい時でも暗い時でも安定し
たディジタル変換出力が得られる。
【0054】上記積分制御の切換は、コンデンサの切り
換えの他に、積分時間TINT を計時するカウンタ4bの
クロックを切り換えてもよく、また、基準電圧Vref1と
Vref2の差を切り換えてもよい。もし、このような切り
換え処理を行わない場合、被写体が暗いときに積分時間
が長すぎてタイムラグとなったり、被写体が明るいとき
にすべてのセンサセルが一気に積分を終了してしまっ
て、像信号が飽和して測距が行えない場合が生じる。し
かし、上述のように上記モニタ回路15の積分制御を行
うことにより、より様々なシーンに対応したパッシブA
Fモードでの高精度の測距ができることになる。
【0055】各センサセルでの積分処理については、前
記図8で説明したが、本実施の形態の測距装置でも、各
センサセルに設けられた積分手段は、同様の構成となっ
ている。すなわち、積分時間TINT を計時するのが、カ
ウンタ4bであり、これらを含めてA/D変換回路4と
して図10に示している。
【0056】次に、上述のように構成された本実施の形
態の測距装置による測距処理動作について、図12のフ
ローチャートを用いて説明する。まず、ステップS1で
各切り換えスイッチの制御を行う。すなわち、切り換え
スイッチSW2 とSW4 をオフし、切り換えスイッチS
W1 ,SW5 をオンとする。ステップS2において、前
記図5に示したアクティブ三角測距の原理に基づくアク
ティブAFモードの測距が実行される。すなわち、上記
の切り換え状態でLED8bを発光させ、2つのブロッ
クに分割したセンサアレイ2bのそれぞれの出力がAF
IC7に入力され、被写体距離ZA を得る。
【0057】続いて、ステップS3では、切り換えスイ
ッチSW1 とSW2 をオフに、切り換えスイッチSW4
,SW5 をオンにする。ステップS4にて先に述べた
入射総光量に基づいた積分切換制御を行う。ステップS
5では、切り換えスイッチSW2 をオン、SW5 をオフ
にする。ステップS6にて、パッシブAFモードによる
測距が行われる。すなわち、センサアレイ2bの光電流
の積分出力がA/D変換され、パッシブAFによる被写
体距離ZB を得る。
【0058】最後に、ステップS7にて、アクティブA
Fによって得られた測距結果である被写体距離ZA と、
パッシブAFによって得られた測距結果である被写体距
離ZB を比較して最終的にカメラのピント合わせに用い
る被写体距離を選択する。この選択方法としては、例え
ば、被写体が暗い時にはアクティブAFによる被写体距
離ZA を選択し、被写体が明るい時にはパッシブAFで
得られた被写体距離ZB を選択する等の方法がある。さ
らには、上記測距処理を2回ずつ実行して安定して得ら
れる方の被写体距離を採用する方法でもよい。
【0059】上述のように本実施の形態の測距装置は、
モニタ手段を具備しており、被写体の明るさやコントラ
スト等の状態より適切な積分時間、積分判定電圧等が得
られるように切り換えスイッチを切り換えて調節を行
い、測距を行う。したがって、苦手なシーンが少ない測
距装置が実現できる。
【0060】なお、上記アクティブAFモードにおける
測距方式は三角測距方式に限定する必要はなく、反射信
号光の強さによって、遠距離、近距離を判定する反射光
量AFとしてもよい。また、この反射光量AFの場合、
センサアレイ2bを2分割ブロック化するのではなく、
モニタ回路15に入力される総光電流をAFIC7に入
力するようにしてもよい。さらに、特定のセンサの出力
のみを選択するようにしてもよい。
【0061】なお、上記実施の形態の装置の場合、アク
ティブAFモードでの測距にてセンサアレイ2bの出力
は、接続回路16によりその中央部で2分割されて束ね
られた出力として取り出されるように構成したが、セン
サアレイ2bを単純に2つに分割するのではなく、カメ
ラによっては、図11の接続回路16′に示すように片
方に寄せて分割し、例えば、センサアレイ2bのICチ
ップのアルミ配線を切り換えるようにすれば、より設計
の自由度が増す。この場合、アルミ配線のパターンをい
ろいろ選べるようなICのレイアウトを採用しておくこ
とが好ましい。
【0062】次に、本発明の第3の実施の形態の測距装
置について説明する。図13は、本実施の形態の測距装
置の主要ブロック構成図である。本測距装置では、CP
U10によって制御される切り換えスイッチSW1 の接
続部後方のセンサアレイ2bの各センサセル出力ライン
間に分流用の抵抗20,21,22が挿入されている。
【0063】このように構成した測距装置の場合、アク
ティブAF測距時、例えば、センサアレイ2bのうち、
左から2番目のセンサセルに最も強くLED8aの反射
信号光が入射した場合、抵抗20,21,22の効果に
より、このセンサアレイ2bからの出力光電流は抵抗比
に従って分流される。すなわち、上記抵抗20,21,
22が同じ抵抗値であれば、このセンサセルから各端子
までの抵抗比より信号光電流ipaは、信号光電流ipbの
2分の1の電流値となる。また、センサアレイ2bの右
から2番目のセンサセルに光が入ると、逆に光電流ipa
は、光電流ipbの2倍の電流値となる。つまり、上述の
ように構成することによって、センサアレイ2bを光位
置検出素子(PSD)と同様に機能させることができ
る。
【0064】そして、AFIC7においてLED8aの
発光時の信号光電流ipa,ipbの比率を求めることによ
って、反射信号光のセンサアレイ2bへの入射位置を検
出することができる。なお、本測距装置は、上記分流用
の抵抗を配設する以外は、前記第1の実施の形態の測距
装置と略同様の構成を有しているものとする。
【0065】図14は、本測距装置における測距処理の
フローチャートである。ステップS11において、切り
換えスイッチSW1 をオン、SW2 をオフにすると、セ
ンサアレイ2bは、上述したようにPSDとして作用す
る状態になる。ステップS12にてアクティブAFモー
ドでの測距を実行する。すなわち、LED8aを発光さ
せた時に、センサアレイ2bに入射した光信号から、定
常光信号成分を除去し、信号光電流ipa,ipbを分離し
た後、これらの比をとることによって、信号光の入射位
置を求めれば、アクティブAFの測距による被写体距離
Zcが求められる。
【0066】続いて、ステップS13にて切り換えSW
1 をオフ、SW2 をオンとし、分流用の抵抗20,2
1,22とセンサアレイ2bのセンサセルは分離され、
センサアレイ2aと2bの各センサセルの出力は、A/
D変換回路4側に接続される。そこで、ステップS14
において、積分回路4aと、カウンタ4bによって先に
説明した像信号が得られ、パッシブAFの原理による測
距による被写体距離Zdが求められる。
【0067】そして、ステップS15において、上記ア
クティブAFでの被写体距離Zc、または、パッシブA
Fでの被写体距離Zdのいづれか一方がカメラフォーカ
シングのための距離情報として、被写体の明るさ等によ
り選択される。
【0068】以上、説明したように本実施の形態の測距
装置によれば、センサアレイ2bをPSDのように機能
させることができる。そして、従来の2分割センサを適
用するアクティブAF方式では、信号光スポットがセン
サの分割点からはずれてしまえば、測距不能となるが、
PSD機能をもつ本実施の形態による方式の場合、より
広いレンジで測距が可能となり、近距離から遠距離まで
広い範囲での測距が困難となるような被写体状態が少な
くなる。
【0069】次に、本発明の第4の実施の形態の測距装
置について説明する。本実施の形態の測距装置は、パッ
シブAF用センサアレイの光電流出力を切り換えて、上
記アクティブAFの測距以外に、例えば、リモートコン
トロール操作やAE(自動露出)動作を行わせるように
構成したものである。図15は、上述の応用例を示す測
距装置の主要ブロック構成図である。
【0070】図15の測距装置において、センサアレイ
2bの出力は、切り換えスイッチ回路33に接続されて
おり、1つは、スイッチSW6 を介して積分回路を含む
A/D変換回路4に接続される。他の1つは、スイッチ
SW7 を介してAE(自動露出)回路30へ接続され、
さらに他の1つは、スイッチSW8 を介してリモートコ
ントロール回路31へ接続されている。上記切り換えス
イッチ回路33は、CPU10により駆動制御されるS
W切換回路32よってそのオンオフが制御される。ま
た、センサアレイ2aの出力は、図示していないがSW
6 を介して積分回路を含むA/D変換回路4に接続され
る。その他の構成は、前記第1の実施の形態の測距装置
と同様とし、図15中に同一の符号を付して示してい
る。
【0071】本測距装置において、パッシブAFよる測
距を行う場合は、切り換えスイッチSW6 のみをオンと
し、前記実施の形態の装置と同様に測距を行うことがで
きる。また、AE制御を行う場合は、切り換えスイッチ
SW7 のみをオンとし、センサアレイ2aの出力をAE
回路30に取り込み、AE制御を実行する。さらに、リ
モートコントロール制御を行う場合は、切り換えスイッ
チSW8 のみをオンとし、CPU10によりLED8a
によりリモートコントロールのためのパルス状の信号光
を投射し、その反射光をセンサアレイ2aに取り込む。
その光電流出力をリモートコントロール回路31に入力
し、リモートコントロールを実行する。
【0072】以上、説明したように本実施の形態の測距
装置によると、パッシブAF用のセンサアレイを設ける
だけで、その光電流の出力先を切り換えスイッチにより
切り換えることによって、測距処理以外のAE動作やリ
モートコントロール動作を行わせることができるので、
この測距装置を組み込むことによって、高機能を有する
低価格のカメラ等を実現することができる。
【0073】(付記)上述の本発明の実施の形態に基づ
いて、以下に示すような構成を有する測距装置を提案す
ることができる。すなわち、(1)センサアレイを用い
た測距装置において、 上記センサアレイの出力を束ねて、上記センサアレイを
複数のブロックに分割可能なスイッチ手段と、被写体に
対して信号光を投光する投光手段と、上記スイッチ手段
を制御して、上記センサアレイの各アレイの出力を検出
して被写体像を利用した第1の測距モードと、上記投光
手段の投光時の上記センサアレイを分割した上記ブロッ
クからの出力を検出する第2の測距モードとを切り換え
る制御手段と、を有することを特徴とする測距装置。上
記測距装置によれば、2つの測距モードでの測距機能を
持ち、より広い範囲の状態、例えば、遠距離、また、暗
い、また、コントラストの少ない等の被写体に対して良
好な測距が可能で、小型、かつ、低価格の測距装置を提
供できる。
【0074】(2)2つの光路から入射した被写体像の
2つの輝度パターンを検出するために2つのセンサアレ
イと、このセンサアレイからの出力信号を積分する積分
手段とを有し、上記2つの輝度パターンを比較して、上
記被写体までの距離を測定するカメラにおいて、上記2
つのセンサアレイの少なくとも一方のセンサアレイの出
力信号を、上記積分手段から切り離し、パルス的な光電
流成分を検出する検出回路に入力するスイッチ手段を有
することを特徴とする測距装置。上記測距装置によれ
ば、センサアレイの出力信号を積分し、輝度パターンを
比較して被写体距離を測定する機能と、上記センサアレ
イの出力信号をスイッチ手段により切り換えて上記検出
回路に入力させ、パルス的な光電流信号を検出すること
によって被写体距離を測定する機能とを有しており、よ
り広い範囲の状態、例えば、遠距離、また、暗い、ま
た、コントラストの少ない等の被写体に対して良好な測
距が可能で、小型、かつ、低価格の測距装置を提供でき
る。
【0075】(3)上記付記(2)に記載の測距装置に
おいて、被写体に対して信号光を発する投光手段をさら
に有し、上記検出回路は、被写体から反射した上記投光
手段の光信号に基づく光量流成分を検出する回路であ
る。上記測距装置は、上記付記(2)の効果に加えて、
投光手段からの光信号に基づいた測距を行うことができ
るという効果も有している。
【0076】(4)上記付記(3)に記載の測距装置に
おいて、上記検出回路は、上記センサアレイへの上記光
信号の入射位置を検出して被写体距離を計測する測距回
路である。上記測距装置は、上記付記(3)の効果と同
様の効果を有している。
【0077】(5)上記付記(3)に記載の測距装置に
おいて、上記検出回路は、上記センサアレイへの上記光
信号の入射光量を検出して被写体距離を計測する測距回
路である。上記測距装置は、上記付記(3)の効果と同
様の効果を有している。
【0078】(6)上記付記(3)に記載の測距装置に
おいて、センサアレイの出力信号を、抵抗を介して束ね
てブロックの出力信号として上記検出回路に入力する。
上記測距装置は、上記付記(3)の効果に加えて、セン
サアレイの出力が抵抗を介して束ねられて状態で出力さ
れることによって、上記センサアレイに、例えば、PS
Dの機能を持たせることが可能となるという効果を有し
ている。
【0079】(7)上記付記(2)に記載の測距装置に
おいて、上記検出回路は、外部のリモートコントロール
送信機から投射される信号光に基づく光電流成分を検出
する回路である。上記測距装置は、上記付記(2)の効
果に加えて、センサアレイの出力信号をリモートコント
ロール操作用のセンサとして利用することが可能とな
り、測距以外の機能を持たせることができるという効果
を有している。
【0080】
【発明の効果】上述したように、本発明の請求項1、ま
たは、2記載の測距装置によれば、2つのセンサアレイ
の出力信号を用いて被写体までの距離を測定することが
可能であると同時に、さらに、上記2つのセンサアレイ
の少なくとも一方のセンサアレイの出力信号をパルス的
な光電流成分を検出することができ、異なる方式での測
距が可能となり、遠距離の被写体、低輝度下の被写体、
あるいは、コントラストの低い被写体等に対しても、良
好な測距をおこなうことができる小型、かつ、単純な構
成の測距装置を低コストて提供することができる。
【0081】また、本発明の請求項3記載の測距装置に
よれば、2つの測距モードでの測距機能を持ち、遠距離
の被写体、低輝度下の被写体、あるいは、コントラスト
の低い被写体等に対して良好な測距が可能で、小型、か
つ、低価格の測距装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す測距装置の概
要を示す主要ブロック構成図。
【図2】図1の測距装置において、センサアレイに入射
した被写体光の輝度パターンを示し、図2(A)は一方
のセンサアレイ上の輝度パターンを示し、図2(B)
は、他方のセンサアレイ上の輝度パターンを示す。
【図3】図1の測距装置において、2つのセンサアレイ
の出力差の加算値FFの変化を示す線図。
【図4】図1の測距装置において、2つのセンサアレイ
の各センサセルの各シフト状態での出力線図。
【図5】従来の測距装置、および、図1の測距装置にお
けるアクティブAF測距の原理を示す図。
【図6】図5のアクティブAF測距における2分割セン
サ上に結像した反射信号光スポットの様子を示す図。
【図7】図1の測距装置におけるセンサアレイと切り換
えスイッチの回路図。
【図8】図1の測距装置におけるスイッチ回路,A/D
変換回路周りのセンサセル単位の回路図。
【図9】図8のA/D変換回路の出力波形線図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の測距装置の主要
ブロック構成図。
【図11】図10の測距装置における接続回路の変形例
を示す図。
【図12】図10の測距装置における測距処理のフロー
チャート。
【図13】本発明の第3の実施の形態の測距装置の主要
ブロック構成図。
【図14】図13の測距装置における測距処理のフロー
チャート。
【図15】本発明の第4の実施の形態の測距装置の主要
ブロック構成図。
【符号の説明】
2a,2b……センサアレイ 3 ……スイッチ回路(スイッチ手段) 4a ……積分回路(積分手段) 7 ……AFIC(検出回路) 8a ……LED(投光手段) 11 ……積分アンプ(積分手段) 12 ……積分コンデンサ(積分手段) 19 ……被写体 PTa,PTb……輝度パターン SW1 ,SW2 ,SW3……切り換えスイッチ(スイッ
チ手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの光路から入射した被写体像の2つ
    の輝度パターンを検出するために2つのセンサアレイ
    と、このセンサアレイからの出力信号を積分する積分手
    段とを有し、上記2つの輝度パターンを比較して、上記
    被写体までの距離を測定するカメラにおいて、 上記2つのセンサアレイの少なくとも一方のセンサアレ
    イの出力信号を、上記積分手段から切り離し、パルス的
    な光電流成分を検出する検出回路に入力するスイッチ手
    段を有することを特徴とする測距装置。
  2. 【請求項2】 2つの光路から入射した被写体像の2つ
    の輝度パターンを検出するために2つのセンサアレイ
    と、このセンサアレイからの出力信号を積分する積分手
    段とを有し、上記2つの輝度パターンを比較して、上記
    被写体までの距離を測定するカメラにおいて、 投光手段と、 上記投光手段による発光時に、上記2つのセンサアレイ
    の少なくとも一方のセンサアレイの出力信号を、上記積
    分手段から切り離し、上記センサアレイに入射した上記
    投光手段の光信号に基づく光電流成分を検出する検出回
    路に入力するスイッチ手段と、 を有することを特徴とする測距装置。
  3. 【請求項3】 センサアレイを用いた測距装置におい
    て、 上記センサアレイの出力を束ねて、上記センサアレイを
    複数のブロックに分割可能なスイッチ手段と、 被写体に対して信号光を投光する投光手段と、 上記スイッチ手段を制御して、上記センサアレイの各ア
    レイの出力を検出して被写体距離を計測する第1の測距
    モードと、上記投光手段の投光時の上記センサアレイを
    分割した上記ブロックからの出力を検出して被写体距離
    を計測する第2の測距モードとを切り換える制御手段
    と、 を有することを特徴とする測距装置。
JP9027001A 1997-02-10 1997-02-10 測距装置 Pending JPH10221065A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9027001A JPH10221065A (ja) 1997-02-10 1997-02-10 測距装置
US09/020,852 US5848301A (en) 1997-02-10 1998-02-09 Camera and range finder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9027001A JPH10221065A (ja) 1997-02-10 1997-02-10 測距装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10221065A true JPH10221065A (ja) 1998-08-21
JPH10221065A5 JPH10221065A5 (ja) 2005-01-06

Family

ID=12208908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9027001A Pending JPH10221065A (ja) 1997-02-10 1997-02-10 測距装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5848301A (ja)
JP (1) JPH10221065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010216933A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Sharp Corp 光学式測距センサおよび電子機器

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6160613A (en) * 1998-01-30 2000-12-12 Canon Kabushiki Kaisha Charging condition control in distance measuring mechanism
JP4002680B2 (ja) * 1998-07-15 2007-11-07 オリンパス株式会社 測距装置付きカメラ
EP1515541A3 (en) * 1998-09-28 2008-07-23 3DV Systems Ltd. Distance measurement with a camera
JP4398017B2 (ja) * 1998-10-07 2010-01-13 オリンパス株式会社 測距装置
US6411782B1 (en) * 1999-05-20 2002-06-25 Olympus Optical Co., Ltd. Multi-autofocus distance-measuring system with a wide distance-measuring area
JP2000330000A (ja) * 1999-05-20 2000-11-30 Olympus Optical Co Ltd 測距装置
JP2000330001A (ja) * 1999-05-20 2000-11-30 Olympus Optical Co Ltd 測距装置
JP4350207B2 (ja) * 1999-06-01 2009-10-21 オリンパス株式会社 測距装置
JP2001311619A (ja) * 2000-05-01 2001-11-09 Asahi Optical Co Ltd 測距装置及び測距方法
JP2003215442A (ja) * 2002-01-25 2003-07-30 Canon Inc 多点測距装置
US8327255B2 (en) * 2003-08-07 2012-12-04 West Services, Inc. Computer program product containing electronic transcript and exhibit files and method for making the same
EP1763896B1 (de) * 2004-06-30 2018-10-03 OSRAM Opto Semiconductors GmbH Leuchtdiodenanordnung und optisches aufzeichnungsgerät
US7512398B2 (en) * 2005-08-23 2009-03-31 Agere Systems Inc. Authenticating data units of a mobile communications device
JP2008026802A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Canon Inc 撮像装置
EP2776799B1 (en) * 2011-11-04 2019-05-22 IMEC vzw Spectral camera with mirrors for projecting multiple adjacent image copies onto sensor array
CN111288959A (zh) * 2018-12-06 2020-06-16 信泰光学(深圳)有限公司 测距仪

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2705104A1 (de) * 1977-02-08 1978-08-10 Agfa Gevaert Ag Fotografische oder kinematografische kamera
DE2752929A1 (de) * 1977-11-26 1979-05-31 Agfa Gevaert Ag Fotografische kamera mit einer belichtungssteuerschaltung und mit einer fokussiervorrichtung
JPS5675609A (en) * 1979-11-27 1981-06-22 Seiko Koki Kk Focus detecting device
US4592638A (en) * 1983-09-03 1986-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Automatic focus adjusting device
US4672189A (en) * 1983-11-04 1987-06-09 Canon Kabushiki Kaisha Device for sensing light and providing electrical readout
JPS6266239A (ja) * 1985-09-19 1987-03-25 Canon Inc 閃光撮影装置
JPH02214804A (ja) * 1989-02-16 1990-08-27 Asahi Optical Co Ltd リモコン装置付アクティブafカメラ
JP2867527B2 (ja) * 1990-01-19 1999-03-08 株式会社ニコン オートフォーカスカメラのリモートコントロール装置
US5245398A (en) * 1991-06-21 1993-09-14 Eastman Kodak Company Time-multiplexed multi-zone rangefinder
JPH09105974A (ja) * 1995-10-13 1997-04-22 Fuji Photo Optical Co Ltd カメラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010216933A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Sharp Corp 光学式測距センサおよび電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
US5848301A (en) 1998-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3406656B2 (ja) 測距装置
US5848301A (en) Camera and range finder
US6222996B1 (en) Camera with distance measuring apparatus for preferentially controlling passive and active type AF system
EP0590036A1 (en) Time-multiplexed multi-zone rangefinder.
GB2315630A (en) General-purpose automatic focussing system
JPH06137861A (ja) カメラ用測距装置
JP2000338390A (ja) 測距装置
JP3025563B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP2000121352A (ja) 測距装置
JP3372338B2 (ja) 測距装置
JP2888492B2 (ja) 距離情報出力装置
JP2954720B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP2954723B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP2954718B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP2993754B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
US6597867B2 (en) Distance measuring apparatus
JP3064062B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP3414439B2 (ja) 距離測定装置
JP3064063B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP3233435B2 (ja) 測距装置
JP2954724B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP2954721B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JPH1183474A (ja) 測距装置
JP2954722B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置用測距装置
JP2969536B2 (ja) 測距装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050830

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051227