JPH10221141A - 超音波ドップラー流速・流量計 - Google Patents
超音波ドップラー流速・流量計Info
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- JPH10221141A JPH10221141A JP9024662A JP2466297A JPH10221141A JP H10221141 A JPH10221141 A JP H10221141A JP 9024662 A JP9024662 A JP 9024662A JP 2466297 A JP2466297 A JP 2466297A JP H10221141 A JPH10221141 A JP H10221141A
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Abstract
ータによる誤動作をなくす。表面波による誤動作をなく
す。センサの前面に堆積するごみや泥による計測誤差を
なくす。 【解決手段】 送信信号と受信信号を混合部11で混合
し、検波回路5で検波する。フィルタ部6で両信号の差
信号としての変移周波数信号を取り出し、FFT部7で
スペクトル変換する。変換結果を演算部8で移動平均す
る((b)図)。ピーク山の検出のための比較を周波数
の最大値Nmaxより始め、第1のピーク山Np1 を検
出した後、パワー値Mean・fft(N)がピーク山
Np1 のパワー値Mean・fft(Np1 )に対する
比率で1/2以下になると比較を中止する。第1のピー
ク山Np1 の周波数を平均流速に換算し流量を演算す
る。
Description
果を利用して流体の流速や流量を計測する流速・流量計
に係わり、特に開水路に好適な超音波流速・流量計に関
する。
法およびその装置として、特公平7−3350号の従来
技術が公知である。以下これを第1の従来技術と言う。
た特定周波数の電気信号を発信用トランスデューサ(発
信子)を介して流路内を流れる流体に発信し、流体中の
物体から発射される反射波を受信用トランスデューサ
(受信子)で受信し、発信用トランスデューサから発信
信号の周波数と受信用トランスデューサで受信された受
信信号の周波数との差信号(シフト信号)に基づいて前
記流体の速度を測定するドップラーシフトを利用した流
体速度測定法において、発信用トランスデューサおよび
受信用トランスデューサを互いに近接した状態で流路の
底部に設けると共に、前記差信号を、一定の周波数幅を
もった所定の周波数帯でスキャンすることにより各周波
数帯の強度を求めた後、加重平均法を適用することによ
り前記流体の平均流速を求めると共に、前記特定周波数
の電気信号を90°移相して得られる90°移相信号の
周波数と前記受信信号の周波数との差信号を前記差信号
と比較することにより前記流体の流れる方向を検出する
ようにしている。
速度測定装置を水位センサと組み合わせることにより、
流体の流量を測定できることを示唆している。この第1
の従来技術では、流量を求めるには水位センサを必要と
し、構造が複雑になる。そこで本願出願人は、水位セン
サを要しない超音波ドップラー流量計を特願平8−39
243号で提案した。以下これを第2の従来技術と言
う。
量計は、開水路の底面中央部に流体の流れ方向に対して
一定の仰角θで超音波信号を送信する送信素子と、該送
信素子に隣接してほぼ同じ方向に向けて配設され、流体
中の固体粒子又は気泡等からの超音波の反射信号を受信
して電気信号に変換する受信素子と、送信素子に連続し
て高周波信号を供給する送信回路部と、前記送信素子の
送信信号の周波数と受信素子の受信信号の周波数の差の
周波数をとるヘテロダイン検波部と、該ヘテロダイン検
波部で得た差信号をデジタル信号に変換するADコンバ
ーターと、その信号を周波数スペクトルに変換する高速
フーリエ変換部(FFT部)と、該高速フーリエ変換部
で得た周波数スペクトルのピーク山の周波数を求めるピ
ーク山検出部と、該ピーク山検出部で求めたピーク山の
周波数に基づいて流量を演算する流量演算部とを有する
受信演算部とを備えたものである。
号をヘテロダイン検波する際、混合する信号を送信信号
より一定だけ高い周波数又は低い周波数でヘテロダイン
検波を行い、高速フーリエ変換部で得た周波数スペクト
ルのピーク山を検出することによって、受信信号の周波
数が送信信号の周波数より大きいか小さいかにより流体
の流れの方向を判別するようにしている。
の流速をV、流体中の音速をCとすると、ドップラーシ
フトΔfは、 |Δf|=(V/C)・2f0 cosθ ・・・(1) であらわされ、流速Vに比例する。
ーク山検出部で求め、このピーク山の周波数を数式
(1)を変形した下記数式(2)のΔfに代入して流速
Vを求める。
た流路の平均流速Vに良く対応していることから、開水
路の断面形状寸法、水面勾配、壁面の粗度係数などが既
知であれば、平均流速に関するマニングの式から水位が
一つに定まり、流量を求められる。こうして流量を求め
る演算は、流量演算部で行っている。
路に対する平均流速を求める式として、中小河川や水路
に対し、かなり良く一致するものとしてよく使用されて
いる次の数式(3)として周知である(日刊工業新聞
社、昭和54年発行、流量計測ハンドブック、407
頁)。
る。ただし潤辺長は、水流に接している水路壁の長さを
言う。
山の検出は、周波数スペクトルの低周波域から最大周波
数までの各点数におけるパワー値を1つずつ比較して、
単に最大パワー値をもつ点の周波数をピーク山の周波数
として求めていた。
技術を提案した後、更に研究を進めた結果、次のような
問題点を見出した。
流路による流れの分布の乱れとか、泡やごみからの反射
が離散的であることなどから、FFTで得られた結果を
単純に加算平均するだけでは、突発的なパワー値を持つ
周波数が発生して、図4に示すように周波数スペクトル
の分布がなめらかな曲線ではない。そのためにドップラ
ー変移周波数のピーク山を判定しにくく、流速や流量を
測定するのに誤動作を生じるという問題点があった。
が含まれている場合は、送信子、受信子などの超音波振
動子の前面にごみや泥が堆積したり、高濃度のものが超
音波振動子の近くをゆっくり移動するため、近くからの
反射波は強く、遠くからの受信波は強度が相当に低下し
て受信される。従って、図5に点線で示すように、本来
の全体の流体からの反射波によるピーク山fD が、同図
に実線で示すように、流速の低い信号P(f0 )より小
さな値fD ′になり、ピーク山検出が低い方になってし
まい、本来のピーク山fD を正しく検出できなくて、流
速や流量測定に誤動作を生じることがあるという問題点
があった。
積したごみを除去すると直ちに誤動作がなくなって正常
な動作に回復するという現象が確認されていることから
も明らかである。
路又は非満管路では、ドップラー変移(ドップラーシフ
ト)のパワースペクトルのピーク周波数(ピーク山の周
波数)は、実測データでは最大流速の周波数より20〜
25%低い値、即ちほぼ平均流速に対応する値になって
いるが、水位が非常に低くなった場合には、流れによっ
て生じる表面波によるドップラーシフトが発生し、これ
は、本来の平均流速を示すピーク山fD よりも低速側に
発生し、その周波数fwは零から平均流速のピーク山f
D の間で不定であり、パワーのピーク値も平均流速のピ
ーク山fD のピーク値(ピークパワー値)を越えること
がある。
ク山fwを平均流速のピーク山fDとして検出してしま
うという誤動作をおこすことがあるという問題点もあっ
た(図6参照)。
ト)をFFT変換して得られたスペクトルを低周波域か
ら高周波域に向けて単純に検索し、最大パワー値をもつ
周波数をもって流速に換算するものであったため、上述
のように正確な流速を計測できないと言う問題点が発生
していた。
る超音波ドップラー流速・流量計を提供することを目的
とする。
に、請求項1の発明は、液体が流れる水路(1)と、該
水路(1)の底面、中央またはごみや泥を避けるために
底面、中央より側面方向に寄ったところに設置された超
音波の送信子と受信子とからなるセンサ(2)と、送信
子に高周波を供給する駆動回路(3)と、受信信号の増
幅部(4)と、受信信号と送信信号を検波する検波回路
(5)と、受信信号と送信信号の差信号としての偏移周
波数信号を取り出すフィルタ部(6)と、偏移周波数信
号をスペクトル変換するスペクトル変換部としてのFF
T部(7)と、FFT部(7)で得たスペクトルから流
速換算する演算部(8)と、必要に応じて設けられる測
定結果の表示部(9)とを具備し、FFT部(7)でフ
ーリエ変換した結果を単純加算平均したスペクトルのパ
ワー値をfft(N)とする周波数fnのある点Nの前
後に幅MnをもってN−MnからN+Mnの間で周波数
のパワーの平均値Mean・fft(N)を取り、その
点Nの元来のパワー値fft(N)に置き換える。
て平均値に置き換えて移動平均すると共に、こうして移
動平均したスペクトルのピーク山に基づいて流速・換算
することを特徴とする超音波流速・流量計である。
までのパワー値を平均値Mean・fft(N)に置き
換えること(移動平均)により、変移周波数の分布を滑
らかにして突発的なパワー値をもつ周波数を除去し、ス
ペクトルのピークを容易に検出できるようにしている
(図1(b)参照)。
プラー流速・流量計において、ピーク山の検出のための
比較を周波数の最大値Nmaxより始め、第1のピーク
山Np1 を検出した後、パワー値Mean・fft
(N)がピーク山Np1 のパワー値Mean・fft
(Np1 )に対する比率で一定値以下になったところで
比較を中止し、第1のピーク山Np1 の周波数を流速に
換算することを特徴とするものである。
ピーク値の検出はN=0の低周波域より始めてNmax
まで各点のパワー値を1つずつ比較し、単に最大パワー
値をもつ点Npを探していたが、ごみ、泥、表面波によ
るスペクトルを誤って検出してしまっていた。
め、この請求項2の発明では、ピークの検出動作をNm
axから始めて周波数が小さくなる方向に行い、第1の
ピークNp1 を検出したあと、パワー値Mean・ff
t(N)とMean・fft(Np1 )の比率が一定値
以下になったところで比較を中止し、このときのピーク
山Np1 を流速によるスペクトルのピーク山と判断して
そのときの周波数fNP 1 を流速に換算する(図1(c)
参照)。
クNp2 、ごみや泥によるスペクトルのピークNp3 等
を誤って検出しないようにした。なお、ピーク検出動作
としての比較の中止を判定するための比率Mean・f
ft(N)/Mean・fft(Np1 )は測定場所の
条件に応じて値を変えても良い。
プラー流速・流量計において、前記一定値を1/4〜3
/4の間に定めたことを特徴とするものである。そし
て、請求項4の発明は、液体が流れる水路(1)と、該
水路(1)の底面、中央またはごみや泥を避けるために
底面、中央より側面方向に寄ったところに設置された超
音波の送信子と受信子とからなるセンサ(2)と、送信
子に高周波を供給する駆動回路(3)と、受信信号の増
幅部(4)と、受信信号と送信信号を検波する検波回路
(5)と、受信信号と送信信号の差信号としての変移周
波数信号を取り出すフィルタ部(6)と、変移周波数信
号をスペクトル変換するスペクトル変換部としてのFF
T部(7)と、FFT部(7)で得たスペクトルから流
速換算する演算部(8)と、必要に応じて設けられる測
定結果の表示部(9)とを具備し、FFT部(7)でフ
ーリエ変換した結果を単純加算平均したスペクトルのパ
ワー値をfft(N)とする周波数fnのある点Nの前
後に幅MnをもってN−MnからN+Mnの間で周波数
のパワーの平均値Mean・fft(N)を取り、その
点Nの元来のパワー値fft(N)に置き換える。
て平均値に置き換えて移動平均すると共に、こうして移
動平均したスペクトルの分布曲線を微分または差分し、
曲線が上に凸の変曲点のうち、Nが最大のNp1 を流速
スペクトルのピーク山と判断して、該ピーク山の周波数
を流速に換算することを特徴とするものである。
て、次々にN=1とN=0まで行うと図1(b)の実線
の曲線から図2に示す微分曲線が得られる。すなわち、
差分をNmaxより行い、始めてプラスから零をクロス
する点Np1 を流速によるスペクトルのピーク山と判断
してこのときの変移周波数ΔfNP1 を流速に換算する。
p2 とか、ごみ、泥によるNp3 を誤って流速によるピ
ーク山と認識することを避けるようにした。請求項1〜
4の本願発明では、受信信号(ドップラー信号)の変移
周波数の周波数スペクトルから検出したピーク山の周波
数を数式(2)のΔfに代入して、第2の従来技術の場
合と同様に流速Vを求める。つまり流速Vに換算する。
るので、これとマニングの式などの平均流速公式から水
位が定まり、流量を求める。なお、上記の説明は送信周
波数と同じかまたは低い周波数でヘテロダイン検波を行
った場合であり、高い周波数で行った場合は流速が大き
くなれば偏移周波数は低くなり、ピーク周波数検出は低
周波側から高周波側に向けて行うこととなり逆になる。
を図面の実施例に基づいて説明する。 〔実施例1〕図1(a)(b)(c)と図3に示す実施
例1で、水路1を流れる液体中へセンサ2の超音波送信
子から仰角θで超音波信号を送信する。センサ2には前
記送信子に隣接してほぼ同じ方向を向けた受信子が配設
され、液体中のごみや気泡などからの超音波の返射信号
を受信して電気信号に変換する。駆動回路3は送信子に
高周波を供給する。
で増幅され、混合部11へ供給されて、前記駆動回路3
からの送信信号と混合された後、検波回路5で検波さ
れ、更にフィルタ部6で受信信号と送信信号の差信号と
しての変移周波数(ドップラーシフト周波数)信号を取
り出す。
変移周波数信号を高速フーリエ変換してスペクトル変換
する。この実施例ではフーリエ変換の結果出力されるデ
ータのポイント数は1024であり、周波数範囲を5k
Hzとすると、周波数の分解能は4.88Hzとなる。
CPUを備えた演算部8で流速換算されて、表示部9に
測定結果が表示される。
れて演算部9の第1レジスタ(図3参照、以後第2,第
3レジスタについても図3参照)に0から順にNmax
まで格納され、同様に次のFFT結果を1/25にして
第1レジスタに加算し、これを25回まで行うと25回
の単純加算平均となる。
ぞれ20ポイントの幅Mnの間で平均を取り、第2レジ
スタのNx点に格納する。N=0からN=Nmaxまで
順に同じ様な方法で平均(移動平均)をして行く。但
し、N−Mn<0の場合は0〜N+Mnの間で、N+M
n>Nmaxの場合はN−Mn〜Nmaxの間で平均
(移動平均)を行う(図1(b)参照)。
のデータ数、その加算平均回数、移動平均の個数の組み
合わせは、実際の測定場所の条件に応じて決められるも
のである。
の検出)は、ごみ、泥、表面波によるスペクトルピーク
が流速に基づく流速スペクトルピークよりも低周波域に
発生するため、高周波域から行う。
タのNmaxとNmax−1の比較から始め、その大き
い方のN0 とMean・fft(N0 )を第3レジスタ
に格納し、順にN=0に向かって第3レジスタのMea
n・fft(N0 )とMean・fft(Nx)を比較
し、パワー値の大きい方を第3レジスタに書き替えて行
く。
ー値Mean・fft(Np1 )がそれ以後のNxとの
比較を行う中でMean・fft(Nx)が例えば2倍
されてもMean・fft(Np1 )よりも小さくなっ
たとき、即ち、 Mean・fft(Nx)<(1/2)Mean・ff
t(Np1 ) となったとき、Mean・fft(Np1 )をスペクト
ルの最高周波数側にある極大値と見做し、点Np1 にお
ける変移周波数ΔfNP1 を流速スペクトルのピーク周波
数とする(図1(c)参照)。
演算する。なお、上記ピーク検出を中止するときの比率 Mean・fft(Nx)/Mean・fft(N
p1 ) の値は、実際の測定場所の条件に応じて1/4〜3/4
の間で変化させる。
1から始めて、次々にN=1とN=0まで行うと図1
(b)の実線の曲線から図2に示す微分曲線が得られ
る。
プラスから零をクロスする点Np1を流速スペクトルの
ピークと見做して、このときの変移周波数ΔfNP1 を流
速スペクトルのピーク周波数とする。
算する。こうすることで、表面波によるピーク山Np2
とか、ごみ、泥によるNp3 を誤って流速によるピーク
山と認識することを避ける。
で、FFTによって得られたスペクトルを移動平均して
滑らかな周波数分布曲線にすることで、水路の流速分布
の乱れや泡によって生じる突発的なパワー値をもつ周波
数のデータを除去して、正確な平均流速を求めることが
できる。
合に比較して、移動平均を行うことで短時間に周波数分
布曲線を滑らかにでき、計測時間を減らすことができ
る。更に、請求項2〜4の発明では、水路の表面波によ
るスペクトルピークを検出しないようにして、表面波に
よる誤動作を防止し、平均流速を正確に求められ、計測
精度が向上する。そのうえ、センサの前面に下水路では
避けて通ることのできないごみや泥が堆積しても、短期
間のうちに計測が中断する虞れがなく、長期間安定に測
定ができ、その面からも流速・流量計の信頼性が向上す
る。
(b)はFFTデータのパワー値を示す図、(c)は流
速スペクトルのピークを検出する方法を説明するための
周波数分布曲線である。
線である。
ある。
る。
周波数分布曲線の変化を説明する線図である。
トルのピーク山を説明する線図である。
て平均値に置き換えて移動平均すると共に、こうして移
動平均したスペクトルのピーク山に基づいて流速換算す
ることを特徴とする超音波流速・流量計である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液体が流れる水路(1)と、該水路
(1)の底面、中央またはごみや泥を避けるために底
面、中央より側面方向に寄ったところに設置された超音
波の送信子と受信子とからなるセンサ(2)と、送信子
に高周波を供給する駆動回路(3)と、受信信号の増幅
部(4)と、受信信号と送信信号を検波する検波回路
(5)と、受信信号と送信信号の差信号としての偏移周
波数信号を取り出すフィルタ部(6)と、偏移周波数信
号をスペクトル変換するスペクトル変換部としてのFF
T部(7)と、FFT部(7)で得たスペクトルから流
速換算する演算部(8)と、必要に応じて設けられる測
定結果の表示部(9)とを具備し、 FFT部(7)でフーリエ変換した結果を単純加算平均
したスペクトルのパワー値をfft(N)とする周波数
fnのある点Nの前後に幅MnをもってN−MnからN
+Mnの間で周波数のパワーの平均値Mean・fft
(N)を取り、その点Nの元来のパワー値fft(N)
に置き換える。Nを零と最大値Nmaxとの間で同様に
して平均値に置き換えて移動平均すると共に、こうして
移動平均したスペクトルのピーク山に基づいて流速・換
算することを特徴とする超音波流速・流量計。 - 【請求項2】 ピーク山の検出のための比較を周波数の
最大値Nmaxより始め、第1のピーク山Np1 を検出
した後、パワー値Mean・fft(N)がピーク山N
p1 のパワー値Mean・fft(Np1 )に対する比
率で一定値以下になったところで比較を中止し、第1の
ピーク山Np1 の周波数を流速に換算することを特徴と
する請求項1記載の超音波ドップラー流速・流量計。 - 【請求項3】 前記一定値を1/4〜3/4の間に定め
たことを特徴とする請求項2記載の超音波ドップラー流
速・流量計。 - 【請求項4】 液体が流れる水路(1)と、該水路
(1)の底面、中央またはごみや泥を避けるために底
面、中央より側面方向に寄ったところに設置された超音
波の送信子と受信子とからなるセンサ(2)と、送信子
に高周波を供給する駆動回路(3)と、受信信号の増幅
部(4)と、受信信号と送信信号を検波する検波回路
(5)と、受信信号と送信信号の差信号としての変移周
波数信号を取り出すフィルタ部(6)と、変移周波数信
号をスペクトル変換するスペクトル変換部としてのFF
T部(7)と、FFT部(7)で得たスペクトルから流
速換算する演算部(8)と、必要に応じて設けられる測
定結果の表示部(9)とを具備し、 FFT部(7)でフーリエ変換した結果を単純加算平均
したスペクトルのパワー値をfft(N)とする周波数
fnのある点Nの前後に幅MnをもってN−MnからN
+Mnの間で周波数のパワーの平均値Mean・fft
(N)を取り、その点Nの元来のパワー値fft(N)
に置き換える。Nを零と最大値Nmaxとの間で同様に
して平均値に置き換えて移動平均すると共に、こうして
移動平均したスペクトルの分布曲線を微分または差分
し、曲線が上に凸の変曲点のうち、Nが最大のNp1 を
流速スペクトルのピーク山と判断して、該ピーク山の周
波数を流速に換算することを特徴とする超音波ドップラ
ー流速・流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02466297A JP3752340B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 超音波ドップラー流速・流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02466297A JP3752340B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 超音波ドップラー流速・流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221141A true JPH10221141A (ja) | 1998-08-21 |
| JP3752340B2 JP3752340B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=12144367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02466297A Expired - Fee Related JP3752340B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 超音波ドップラー流速・流量計 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3752340B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005083372A1 (ja) * | 2004-02-27 | 2007-11-22 | 富士電機システムズ株式会社 | パルスドップラ方式と伝搬時間差方式の両方式対応型超音波流量計、同流量計において測定方式を自動選択する方法およびプログラム、同流量計用の電子装置 |
| JP2008512653A (ja) * | 2004-09-03 | 2008-04-24 | ネフロス・インコーポレーテッド | ドップラー方式流速測定装置 |
| CN112639412A (zh) * | 2019-03-14 | 2021-04-09 | 欧姆龙株式会社 | 流量测量装置 |
| CN120405177A (zh) * | 2025-07-03 | 2025-08-01 | 杭州开闳流体科技有限公司 | 基于多指标融合的抑制气泡干扰声学多普勒测流方法、装置及其可读存储介质 |
-
1997
- 1997-02-07 JP JP02466297A patent/JP3752340B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005083372A1 (ja) * | 2004-02-27 | 2007-11-22 | 富士電機システムズ株式会社 | パルスドップラ方式と伝搬時間差方式の両方式対応型超音波流量計、同流量計において測定方式を自動選択する方法およびプログラム、同流量計用の電子装置 |
| JP2008512653A (ja) * | 2004-09-03 | 2008-04-24 | ネフロス・インコーポレーテッド | ドップラー方式流速測定装置 |
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| CN120405177A (zh) * | 2025-07-03 | 2025-08-01 | 杭州开闳流体科技有限公司 | 基于多指标融合的抑制气泡干扰声学多普勒测流方法、装置及其可读存储介质 |
| CN120405177B (zh) * | 2025-07-03 | 2025-09-23 | 杭州开闳流体科技有限公司 | 基于多指标融合的抑制气泡干扰声学多普勒测流方法、装置及其可读存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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