JPH102211A - オイルレベルゲージガイドの構造 - Google Patents
オイルレベルゲージガイドの構造Info
- Publication number
- JPH102211A JPH102211A JP15526596A JP15526596A JPH102211A JP H102211 A JPH102211 A JP H102211A JP 15526596 A JP15526596 A JP 15526596A JP 15526596 A JP15526596 A JP 15526596A JP H102211 A JPH102211 A JP H102211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil level
- level gauge
- guide
- chain
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車用のエンジンにおけるオイルレベ
ルゲージガイドを改良し、部品点数を減らすとともに、
使用性を向上させた。 【解決手段】 クランクシャフト2とカムシャフト1
8,19を連動させるタイミングチェーン22の側部に
チェーンガイド24を設けたエンジン1において、チェ
ーンガイド24の背面の形状をコ字状に形成、このコ字
状の部分を、オイルレベルゲージガイドに形成した。従
来のパイプ材からなるオイルレベルゲージガイドが不要
になる。オイルレベルゲージ13がエンジン1の隅部に
くるので、エンジン1を車体に対して縦置きに搭載して
も横置きに搭載してもエンジンルームの手前側にくる。
よって使用性が向上する。
ルゲージガイドを改良し、部品点数を減らすとともに、
使用性を向上させた。 【解決手段】 クランクシャフト2とカムシャフト1
8,19を連動させるタイミングチェーン22の側部に
チェーンガイド24を設けたエンジン1において、チェ
ーンガイド24の背面の形状をコ字状に形成、このコ字
状の部分を、オイルレベルゲージガイドに形成した。従
来のパイプ材からなるオイルレベルゲージガイドが不要
になる。オイルレベルゲージ13がエンジン1の隅部に
くるので、エンジン1を車体に対して縦置きに搭載して
も横置きに搭載してもエンジンルームの手前側にくる。
よって使用性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のエンジ
ンに適用するオイルレベルゲージガイドの構造に関する
ものである。
ンに適用するオイルレベルゲージガイドの構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のエンジンには潤滑用のオイル
が用いられる。エンジンのうち4ストロークエンジンの
潤滑方式には、ドライサンプ式とウエットサンプ式の2
種のものがあるが、シリンダブロックの下部にオイルパ
ンを設け、このオイルパンに貯蔵したオイルをオイルポ
ンプで汲み上げ、潤滑が必要な箇所に分配して供給す
る、ウエットサンプ式を採用することが多い。
が用いられる。エンジンのうち4ストロークエンジンの
潤滑方式には、ドライサンプ式とウエットサンプ式の2
種のものがあるが、シリンダブロックの下部にオイルパ
ンを設け、このオイルパンに貯蔵したオイルをオイルポ
ンプで汲み上げ、潤滑が必要な箇所に分配して供給す
る、ウエットサンプ式を採用することが多い。
【0003】上記ウエットサンプ式の潤滑構造では、オ
イルパンに一定量のオイルが貯蔵されている必要がある
ことから、電気的にオイルレベルを検出し、貯蔵量が減
少したときに警報ランプを点灯させる装置が設けられ
る。また、これとは別に抜き差しができる平板棒状のオ
イルレベルゲージを設け、エンジン停止時にこれを抜い
て視認することにより、オイルの量と汚れ具合を確認す
るようになっている。オイルレベルゲージは長尺のもの
であることから、シリンダヘッド部分から挿入してオイ
ルパンまで円滑に届くように、ガイドを設けることにな
る。
イルパンに一定量のオイルが貯蔵されている必要がある
ことから、電気的にオイルレベルを検出し、貯蔵量が減
少したときに警報ランプを点灯させる装置が設けられ
る。また、これとは別に抜き差しができる平板棒状のオ
イルレベルゲージを設け、エンジン停止時にこれを抜い
て視認することにより、オイルの量と汚れ具合を確認す
るようになっている。オイルレベルゲージは長尺のもの
であることから、シリンダヘッド部分から挿入してオイ
ルパンまで円滑に届くように、ガイドを設けることにな
る。
【0004】図4に示すものは、従来のオイルレベルゲ
ージガイドを有するエンジンの正面図である。これを説
明すると、1はエンジンであり、2はクランクシャフ
ト、3はクランクプーリ、4はオルタネータ、5はオル
タネータプーリ、6はエアコン用のコンプレッサ、7は
コンプレッサプーリである。クランクプーリ3、オルタ
ネータプーリ5およびコンプレッサプーリ7にはベルト
8が掛け渡されている。ベルト8の背部にはチェーンカ
バー9があり、その内部には、クランクシャフト2の回
転をバルブの開閉機構に伝達するタイミングチェーンが
設けられている。10はシリンダヘッドカバーである。
ージガイドを有するエンジンの正面図である。これを説
明すると、1はエンジンであり、2はクランクシャフ
ト、3はクランクプーリ、4はオルタネータ、5はオル
タネータプーリ、6はエアコン用のコンプレッサ、7は
コンプレッサプーリである。クランクプーリ3、オルタ
ネータプーリ5およびコンプレッサプーリ7にはベルト
8が掛け渡されている。ベルト8の背部にはチェーンカ
バー9があり、その内部には、クランクシャフト2の回
転をバルブの開閉機構に伝達するタイミングチェーンが
設けられている。10はシリンダヘッドカバーである。
【0005】クランクシャフト2を支持するクランクケ
ースの下部にはオイルパン11が取付けられ、一定量の
オイルが貯蔵されるようになっている。12はオイルレ
ベルゲージガイドである。このオイルレベルゲージガイ
ド12はパイプ材でできており、下端がクランクケース
とオイルパン11の境界部に、上端はシリンダヘッドの
近傍に位置させてある。オイルレベルゲージガイド12
には、下端がオイルパン11の底部近傍に至る長さの平
板棒状のオイルレベルゲージ13が挿入されている。1
4はその取手である。
ースの下部にはオイルパン11が取付けられ、一定量の
オイルが貯蔵されるようになっている。12はオイルレ
ベルゲージガイドである。このオイルレベルゲージガイ
ド12はパイプ材でできており、下端がクランクケース
とオイルパン11の境界部に、上端はシリンダヘッドの
近傍に位置させてある。オイルレベルゲージガイド12
には、下端がオイルパン11の底部近傍に至る長さの平
板棒状のオイルレベルゲージ13が挿入されている。1
4はその取手である。
【0006】上記構造においてオイルパン11内のオイ
ル量を測定するときには、エンジン1を停止させ、潤滑
各所に送られたオイルが落下してオイルパン11内に戻
った後、オイルレベルゲージ13の取手14に指を掛
け、オイルレベルゲージ13を上方に引き抜く。そして
先端に付着しているオイルを拭き取り、再度オイルレベ
ルゲージガイド12に挿入し、もう一度抜いて付着した
オイルの位置からオイル量を知ることになる。
ル量を測定するときには、エンジン1を停止させ、潤滑
各所に送られたオイルが落下してオイルパン11内に戻
った後、オイルレベルゲージ13の取手14に指を掛
け、オイルレベルゲージ13を上方に引き抜く。そして
先端に付着しているオイルを拭き取り、再度オイルレベ
ルゲージガイド12に挿入し、もう一度抜いて付着した
オイルの位置からオイル量を知ることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したエンジン
1は、その機能ならびにオイル量検出になんら問題があ
るわけではないが、オイルレベルゲージガイド14がエ
ンジン本体とは独立したパイプ構造となっているため、
これをエンジン本体に支持する構造をも含めて考えた場
合、部品点数が多くなり、また組付けの作業性が煩雑と
なる問題があった。
1は、その機能ならびにオイル量検出になんら問題があ
るわけではないが、オイルレベルゲージガイド14がエ
ンジン本体とは独立したパイプ構造となっているため、
これをエンジン本体に支持する構造をも含めて考えた場
合、部品点数が多くなり、また組付けの作業性が煩雑と
なる問題があった。
【0008】そこでシリンダヘッドならびにシリンダブ
ロックに連通する縦孔を設け、この縦孔にオイルレベル
ゲージを挿入するようにして、独立したオイルレベルゲ
ージガイドを設けなくて済むようにした構造が実開昭6
1−118909号公報に記載されている。また、類似
した思想をV型エンジンに施したものが実開平2−10
7712号公報に記載されている。これらの構成によっ
て、オイルレベルゲージはシリンダヘッドおよびシリン
ダブロックの内部を通ってオイルパンに至ることにな
り、パイプ材からなるオイルレベルゲージガイドは設け
なくて済むことになる。
ロックに連通する縦孔を設け、この縦孔にオイルレベル
ゲージを挿入するようにして、独立したオイルレベルゲ
ージガイドを設けなくて済むようにした構造が実開昭6
1−118909号公報に記載されている。また、類似
した思想をV型エンジンに施したものが実開平2−10
7712号公報に記載されている。これらの構成によっ
て、オイルレベルゲージはシリンダヘッドおよびシリン
ダブロックの内部を通ってオイルパンに至ることにな
り、パイプ材からなるオイルレベルゲージガイドは設け
なくて済むことになる。
【0009】しかしながらこれらの公報に記載された構
造では、オイルレベルゲージを通すための専用の孔を、
シリンダブロックあるいはタイミングベルトカバーに成
形する必要があって、その加工が煩雑となり、作業工数
も多くなる。
造では、オイルレベルゲージを通すための専用の孔を、
シリンダブロックあるいはタイミングベルトカバーに成
形する必要があって、その加工が煩雑となり、作業工数
も多くなる。
【0010】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、シリンダブロックあるいはタイミングベルトカバー
等にオイルレベルゲージを通すための専用の孔を設ける
必要がなく、かつ従来多く用いられていたパイプ状のガ
イドも不要にした、オイルレベルゲージガイドの構造を
提供しようとするものである。
り、シリンダブロックあるいはタイミングベルトカバー
等にオイルレベルゲージを通すための専用の孔を設ける
必要がなく、かつ従来多く用いられていたパイプ状のガ
イドも不要にした、オイルレベルゲージガイドの構造を
提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、請求項1に記載された発明にお
いては、クランクシャフトとカムシャフトを連動させる
タイミングチェーンの側部にチェーンガイドを設けたエ
ンジンにおいて、前記チェーンガイドの背面の形状をコ
字状に形成し、該コ字状の部分を、オイルレベルゲージ
ガイドに形成したことを特徴とする。
するための手段として、請求項1に記載された発明にお
いては、クランクシャフトとカムシャフトを連動させる
タイミングチェーンの側部にチェーンガイドを設けたエ
ンジンにおいて、前記チェーンガイドの背面の形状をコ
字状に形成し、該コ字状の部分を、オイルレベルゲージ
ガイドに形成したことを特徴とする。
【0012】また請求項2に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記シリンダ
ヘッドカバーに設けられるオイルレベルゲージの挿入孔
の角度と、前記チェーンガイドの角度とを異ならせ、オ
イルレベルゲージが屈曲した状態で挿入され、複数箇所
でチェーンガイドに接するように構成したことを特徴と
する。
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記シリンダ
ヘッドカバーに設けられるオイルレベルゲージの挿入孔
の角度と、前記チェーンガイドの角度とを異ならせ、オ
イルレベルゲージが屈曲した状態で挿入され、複数箇所
でチェーンガイドに接するように構成したことを特徴と
する。
【0013】さらに請求項3に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記チェーン
ガイドにより、チェーン室とオイルレベルゲージ通路と
を画成したことを特徴とする。
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記チェーン
ガイドにより、チェーン室とオイルレベルゲージ通路と
を画成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を、エン
ジン前部のチェンカバーをはずした状態で要部のみを示
した図1について説明する。この図において15はシリ
ンダブロック、16はシリンダヘッド、10はシリンダ
ヘッドカバーである。クランクシャフト2にはクランク
スプロケット17が取付けられており、カムシャフト1
8,19にはカムスプロケット20,21が取付けられ
ている。そしてこれらクランクスプロケット17とカム
スプロケット20,21には、クランクシャフト2とカ
ムシャフト18,19を連動させるタイミングチェーン
22が掛け渡されている。23はタイミングチェーン2
2に張りを与えるチェーンテンショナ、24はタイミン
グチェーン22の振動を抑え、その進行が正しく行われ
るように案内するチェーンガイドである。
ジン前部のチェンカバーをはずした状態で要部のみを示
した図1について説明する。この図において15はシリ
ンダブロック、16はシリンダヘッド、10はシリンダ
ヘッドカバーである。クランクシャフト2にはクランク
スプロケット17が取付けられており、カムシャフト1
8,19にはカムスプロケット20,21が取付けられ
ている。そしてこれらクランクスプロケット17とカム
スプロケット20,21には、クランクシャフト2とカ
ムシャフト18,19を連動させるタイミングチェーン
22が掛け渡されている。23はタイミングチェーン2
2に張りを与えるチェーンテンショナ、24はタイミン
グチェーン22の振動を抑え、その進行が正しく行われ
るように案内するチェーンガイドである。
【0015】このチェーンガイド24は、タイミングチ
ェーン22の内側に形成されるチェーン室25と、後述
するオイルレベルゲージの通路27とを画成する。これ
によって、オイルレベルゲージ13を抜き差しする操作
をタイミングチェーン22の影響を受けずに行うことが
できることになる。
ェーン22の内側に形成されるチェーン室25と、後述
するオイルレベルゲージの通路27とを画成する。これ
によって、オイルレベルゲージ13を抜き差しする操作
をタイミングチェーン22の影響を受けずに行うことが
できることになる。
【0016】シリンダヘッドカバー10には、下方に向
けてオイルレベルゲージの挿入孔26が設けられ、オイ
ルレベルゲージ13が挿入されるようになっている。図
1に示すように、挿入孔26は僅かに傾斜したものとな
っているが、その角度は、チェーンガイド24の傾斜角
度より小さくしてある。また、シリンダブロック15、
シリンダヘッド16、チェーンガイド24およびチェー
ンカバー9(図2参照)で形成されるオイルレベルゲー
ジの通路27は、水平方向から見て非直線状に形成され
ている。これらにより、オイルレベルゲージ13が挿入
孔27から挿入されると屈曲した状態になり、複数箇所
でチェーンガイド24に接することになる。
けてオイルレベルゲージの挿入孔26が設けられ、オイ
ルレベルゲージ13が挿入されるようになっている。図
1に示すように、挿入孔26は僅かに傾斜したものとな
っているが、その角度は、チェーンガイド24の傾斜角
度より小さくしてある。また、シリンダブロック15、
シリンダヘッド16、チェーンガイド24およびチェー
ンカバー9(図2参照)で形成されるオイルレベルゲー
ジの通路27は、水平方向から見て非直線状に形成され
ている。これらにより、オイルレベルゲージ13が挿入
孔27から挿入されると屈曲した状態になり、複数箇所
でチェーンガイド24に接することになる。
【0017】図2に示すように、チェーンガイド24の
背面の形状はコ字状に形成されており、このコ字状の部
分24aを、シリンダヘッドカバー10から挿入される
オイルレベルゲージ13の挿入をガイドするオイルレベ
ルゲージガイドに形成してある。図2に示す部分におい
ては、チェーンガイド24とオイルレベルゲージ13と
の間にかなりの間隙があるが、これは、上述のようにオ
イルレベルゲージ13の挿入孔26の角度と、チェーン
ガイド24の傾斜角度とを異ならせていること、および
シリンダヘッド16とシリンダブロック15の内壁形状
が直線でないことによるものであり、これによって、図
1に示すように、オイルレベルゲージ13はチェーンガ
イド24とシリンダヘッド16、シリンダブロック15
の内壁に、各数箇所で接することになる。
背面の形状はコ字状に形成されており、このコ字状の部
分24aを、シリンダヘッドカバー10から挿入される
オイルレベルゲージ13の挿入をガイドするオイルレベ
ルゲージガイドに形成してある。図2に示す部分におい
ては、チェーンガイド24とオイルレベルゲージ13と
の間にかなりの間隙があるが、これは、上述のようにオ
イルレベルゲージ13の挿入孔26の角度と、チェーン
ガイド24の傾斜角度とを異ならせていること、および
シリンダヘッド16とシリンダブロック15の内壁形状
が直線でないことによるものであり、これによって、図
1に示すように、オイルレベルゲージ13はチェーンガ
イド24とシリンダヘッド16、シリンダブロック15
の内壁に、各数箇所で接することになる。
【0018】オイルレベルゲージ13がこのように屈曲
して、上下2箇所でシリンダヘッド16とシリンダブロ
ック15に接しており、しかもその間のスパンが長いた
め、その中心付近で振動の振幅が大きくなる。しかし他
の部分がチェーンガイド24の背面に接していることに
より、そこにテンションが掛かるので、振動が防止され
ることになる。
して、上下2箇所でシリンダヘッド16とシリンダブロ
ック15に接しており、しかもその間のスパンが長いた
め、その中心付近で振動の振幅が大きくなる。しかし他
の部分がチェーンガイド24の背面に接していることに
より、そこにテンションが掛かるので、振動が防止され
ることになる。
【0019】図3は、本発明に係るオイルレベルゲージ
ガイドの構造を適用したエンジンの概略を示す平面図で
ある。この図において左方がエンジン1の前部であり、
右方がクラッチおよびトランスミッションに結合する後
部である。この図におけるオイルレベルゲージの位置
は、クランクプーリ3の位置を図1におけるその位置に
対応させればわかるように左下になる。これは、タイミ
ングチェーンの張り側に設けられるチェーンガイドの背
面にオイルレベルゲージを通したことによる。
ガイドの構造を適用したエンジンの概略を示す平面図で
ある。この図において左方がエンジン1の前部であり、
右方がクラッチおよびトランスミッションに結合する後
部である。この図におけるオイルレベルゲージの位置
は、クランクプーリ3の位置を図1におけるその位置に
対応させればわかるように左下になる。これは、タイミ
ングチェーンの張り側に設けられるチェーンガイドの背
面にオイルレベルゲージを通したことによる。
【0020】オイルレベルゲージがこの位置にくること
によって、車体に対してエンジンを縦置きにしたときの
前方A、横置きにしたときの前方Bのいずれの場合も、
その前方部分にオイルレベルゲージがくることになる。
よって日常行うオイルレベル点検がきわめて容易に行え
ることになる。
によって、車体に対してエンジンを縦置きにしたときの
前方A、横置きにしたときの前方Bのいずれの場合も、
その前方部分にオイルレベルゲージがくることになる。
よって日常行うオイルレベル点検がきわめて容易に行え
ることになる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たオイルレベルゲージガイドの構造であるから、請求項
1に記載された発明によれば、従来のエンジンには設け
られていたパイプ状のオイルレベルゲージガイドが不要
となり、重量と部品点数が減る。またこれに関連して、
他の補機の設置上のレイアウトに自由度が生ずる。タイ
ミングチェーンの張り側にあるチェーンガイドの背面を
オイルレベルゲージガイドとするので、エンジンを車体
に搭載した場合、オイルレベルゲージの取手はエンジン
を縦置きにしたときも横置きにしたときもエンジンルー
ム内の前方にくることになり、視認性、作業性ともに優
れることになる。
たオイルレベルゲージガイドの構造であるから、請求項
1に記載された発明によれば、従来のエンジンには設け
られていたパイプ状のオイルレベルゲージガイドが不要
となり、重量と部品点数が減る。またこれに関連して、
他の補機の設置上のレイアウトに自由度が生ずる。タイ
ミングチェーンの張り側にあるチェーンガイドの背面を
オイルレベルゲージガイドとするので、エンジンを車体
に搭載した場合、オイルレベルゲージの取手はエンジン
を縦置きにしたときも横置きにしたときもエンジンルー
ム内の前方にくることになり、視認性、作業性ともに優
れることになる。
【0022】オイルレベルゲージが屈曲して、上下2箇
所でシリンダヘッドとシリンダブロックに接する構造で
あり、しかもその間のスパンが長いため、その中心付近
で振動の振幅が大きくなるが、他の部分がチェーンガイ
ドの背面に接していることにより、そこにテンションが
掛かるので、振動の発生は防止されることになる。
所でシリンダヘッドとシリンダブロックに接する構造で
あり、しかもその間のスパンが長いため、その中心付近
で振動の振幅が大きくなるが、他の部分がチェーンガイ
ドの背面に接していることにより、そこにテンションが
掛かるので、振動の発生は防止されることになる。
【0023】また請求項2に記載された発明によれば、
オイルレベルゲージが屈曲した状態で、複数箇所におい
てシリンダブロックとシリンダヘッド、チェーンガイド
の背面に接するので、防振効果が高まることになる。
オイルレベルゲージが屈曲した状態で、複数箇所におい
てシリンダブロックとシリンダヘッド、チェーンガイド
の背面に接するので、防振効果が高まることになる。
【0024】さらに請求項3に記載された発明によれ
ば、チェーンガイドが、タイミングチェーンの内側に形
成されるチェーン室とオイルレベルゲージの通路とを画
成するので、相互に影響を生じず、オイルレベルゲージ
を抜き差しする操作をタイミングチェーンの影響を受け
ずに行うことができる。
ば、チェーンガイドが、タイミングチェーンの内側に形
成されるチェーン室とオイルレベルゲージの通路とを画
成するので、相互に影響を生じず、オイルレベルゲージ
を抜き差しする操作をタイミングチェーンの影響を受け
ずに行うことができる。
【0025】そして前掲の先行技術のように、シリンダ
ブロックあるいはタイミングベルトカバーにオイルレベ
ルゲージを通すための専用の孔を成形する必要がないの
で、その加工が煩雑となったり、作業工数が多くなると
いうようなことがなく、重量増加となることもない。
ブロックあるいはタイミングベルトカバーにオイルレベ
ルゲージを通すための専用の孔を成形する必要がないの
で、その加工が煩雑となったり、作業工数が多くなると
いうようなことがなく、重量増加となることもない。
【図1】本発明の一実施形態の要部を、エンジン前部の
チェンカバーをはずして示した正面図である。
チェンカバーをはずして示した正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】本発明を適用したエンジンの概略を示す平面図
である。
である。
【図4】従来のオイルレベルゲージガイドの構造を有す
るエンジンの正面図である。
るエンジンの正面図である。
1 エンジン 2 クランクシャフト 10 シリンダヘッドカバー 13 オイルレベルゲージ 18 カムシャフト 19 カムシャフト 22 タイミングチェーン 24 チェーンガイド 24a コ字状の部分 26 オイルレベルゲージの挿入孔 27 オイルレベルゲージの通路
Claims (3)
- 【請求項1】 クランクシャフトとカムシャフトを連動
させるタイミングチェーンの側部にチェーンガイドを設
けたエンジンにおいて、前記チェーンガイドの背面の形
状をコ字状に形成し、該コ字状の部分を、オイルレベル
ゲージガイドに形成したことを特徴とするオイルレベル
ゲージガイドの構造。 - 【請求項2】 前記シリンダヘッドカバーに設けられる
オイルレベルゲージの挿入孔の角度と、前記チェーンガ
イドの角度とを異ならせ、オイルレベルゲージが屈曲し
た状態で挿入され、複数箇所でチェーンガイドに接する
ように構成したことを特徴とする請求項1に記載のオイ
ルレベルゲージガイドの構造。 - 【請求項3】 前記チェーンガイドにより、チェーン室
とオイルレベルゲージ通路とを画成したことを特徴とす
る請求項1に記載のオイルレベルゲージガイドの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15526596A JPH102211A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | オイルレベルゲージガイドの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15526596A JPH102211A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | オイルレベルゲージガイドの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102211A true JPH102211A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15602140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15526596A Pending JPH102211A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | オイルレベルゲージガイドの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102211A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004270510A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Mazda Motor Corp | エンジンのオイルレベルゲージ装置 |
| DE10339364A1 (de) * | 2003-08-27 | 2005-03-24 | Fev Motorentechnik Gmbh | Brennkraftmaschine |
| DE10351575A1 (de) * | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Führungsrohr für einen Ölpeilstab |
| DE102005028807A1 (de) * | 2005-06-22 | 2007-01-04 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Verbrennunsmotor mit integrierter Ölpeilstabführung |
| JP2012067715A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | レベルゲージガイド構造 |
| JP2015034528A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のケース部材 |
| JP2015063906A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のオイルレベルゲージ用通路 |
| JP2016166597A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-15 | 愛知機械工業株式会社 | 内燃機関 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15526596A patent/JPH102211A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004270510A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Mazda Motor Corp | エンジンのオイルレベルゲージ装置 |
| DE10339364A1 (de) * | 2003-08-27 | 2005-03-24 | Fev Motorentechnik Gmbh | Brennkraftmaschine |
| DE10351575A1 (de) * | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Führungsrohr für einen Ölpeilstab |
| DE102005028807A1 (de) * | 2005-06-22 | 2007-01-04 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Verbrennunsmotor mit integrierter Ölpeilstabführung |
| US8439008B2 (en) | 2005-06-22 | 2013-05-14 | GM Global Technology Operations LLC | Internal combustion engine comprising an integrated oil dipstick guiding element |
| JP2012067715A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | レベルゲージガイド構造 |
| JP2015034528A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のケース部材 |
| JP2015063906A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のオイルレベルゲージ用通路 |
| JP2016166597A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-15 | 愛知機械工業株式会社 | 内燃機関 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20020007812A1 (en) | Structure for lubricating valve-operating device of OHC engine and cover member for OHC engine | |
| JP3840037B2 (ja) | エンジンのブリーザ装置 | |
| US20030062211A1 (en) | Mounting device for a V-configured engine | |
| JPH102211A (ja) | オイルレベルゲージガイドの構造 | |
| US5572968A (en) | Internal-combustion engine having an oil return system | |
| US20020007983A1 (en) | Lubricating system for OHC engine | |
| US4970999A (en) | Cylinder head for overhead camshaft engine | |
| JP3309674B2 (ja) | オイルレベルゲージの取付構造 | |
| JP3111845B2 (ja) | 内燃機関のチェーンケース構造 | |
| JP3781945B2 (ja) | エンジン用ベアリングケース | |
| US4559910A (en) | Crankshaft bearing device for internal combustion engine | |
| JP3166532B2 (ja) | 内燃機関のチェーンケース構造 | |
| JPH0874597A (ja) | 内燃機関のチェーンカバー装置 | |
| JPH08177441A (ja) | Ohc型エンジンの潤滑装置 | |
| CN101086228B (zh) | 设置有带驱动式传动机构的立式内燃机 | |
| JPH10238327A (ja) | エンジンの潤滑油供給装置 | |
| JP4544835B2 (ja) | 内燃機関のバランサ装置 | |
| JPH06108919A (ja) | エンジンのオイルパン構造 | |
| JPH09151717A (ja) | 内燃機関のオイル通路構造 | |
| JP2021063494A (ja) | エンジンの補機取付構造 | |
| JP3077392B2 (ja) | エンジンの潤滑装置 | |
| JP2544439Y2 (ja) | V型バーチカルエンジン | |
| JP3129130B2 (ja) | 内燃機関のオイルレベルゲージ取付構造 | |
| JPH0932528A (ja) | オイルレベルゲージの取付構造 | |
| JPH07197801A (ja) | エンジンの潤滑油ガイド |