JPH10221476A - 原子炉出力制御装置 - Google Patents
原子炉出力制御装置Info
- Publication number
- JPH10221476A JPH10221476A JP9031518A JP3151897A JPH10221476A JP H10221476 A JPH10221476 A JP H10221476A JP 9031518 A JP9031518 A JP 9031518A JP 3151897 A JP3151897 A JP 3151897A JP H10221476 A JPH10221476 A JP H10221476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control rod
- control
- value
- output
- withdrawal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
空間的なばらつきがある場合でも原子炉を安全に短時間
で起動できる原子炉出力制御装置を得ることである。 【解決手段】 出力制御装置6は、制御棒位置検出器7
で検出した制御棒位置及び複数個の中性子検出器4で検
出した中性子束に基づいて原子炉1の過度の出力変動と
ペリオド変動とを抑制するように制御棒操作指令を算出
し、制御棒駆動制御装置9は、出力制御装置6で算出さ
れた制御棒操作指令に基づいて制御棒駆動装置11を駆
動して制御棒3を操作する。
Description
起動時における制御棒操作を行なう原子炉出力制御装置
に関するものである。
御棒を運転員の手動操作により順次引き抜いて原子炉に
反応度を加えていき、原子炉が核反応を持続するような
状態すなわち臨界状態を達成し、さらに制御棒を引き抜
いて原子炉の出力を上昇させるといった方法で行なわれ
ている。また、近年、運転員の起動運転操作の負担軽減
と自動制御系による均質的な運転操作による起動時間の
短縮のために、制御棒操作を自動化することが行なわれ
ている。
する操作は、例えば特開昭63−89982号公報「原
子炉起動装置」に示されている。この技術では、原子炉
の中の異なった位置に配置されている中性子束検出器か
らの信号を平均化して入力し、原子炉炉心の平均的な反
応度を求めている。この反応度の変化率を、原子炉の中
性子束の対数的な変化率の逆数であるペリオドが一定値
になるよう決定し、この反応度を達成するよう制御棒を
操作して原子炉を制御している。
以下に示すような制約があり高速な起動を行なう際には
制限があった。その制約の1つは、制御棒の操作速度に
制限があることである。例えば、改良型の沸騰水型原子
炉では全ストロークの1/200を一度に引抜又は挿入
するステップ操作と、制御棒をステップ操作より速い速
度で一定速度で移動させる連続操作とがある。そして、
制御棒の操作量がステップ引抜から連続引抜を示す値の
近傍であるときには、制御棒の操作指令をステップから
連続に切り替えることにより、要求された制御棒の操作
を達成できるが、制御棒の操作量の要求が連続引抜より
もはるかに大きい場合には、連続引抜だけでは操作速度
の上限がありこれに対応できない。
御を行なう場合には、制御棒の移動速度など操作器に制
限があるとその操作指令が実現されない。このため積分
量が飽和してしまい、目標値やプラント特性が変わった
ときに、これが放出され出力の変動量が大きめとなるこ
とがある。したがって、このような制御棒の操作速度の
制限を考慮した制御を行う必要がある。
分布が均一でなくばらつきがあることである。特に、未
臨界度の大きい状態では制御棒操作に伴い中性子束は局
所的に変化し、その変化率であるペリオドは各中性子束
の検出器毎に異なる。中性子束検出器毎の中性子束は、
原子炉が臨界に近づくに従って同時に変化するようにな
りばらつきはなくなるが、未臨界度の大きいときでもペ
リオドの制限値に近く大きな中性子束変化率で中性子の
増加や臨界操作をしようとした場合には、このばらつき
を考慮にいれておく必要がある。
子束検出器の読みに空間的なばらつきがある場合でも原
子炉を安全に短時間で起動できる原子炉出力制御装置を
得ることである。
炉内に設置された起動領域における中性子束を検出する
複数個の中性子束検出器と、原子炉の炉心に挿入された
制御棒の位置を検出する制御棒位置検出器と、制御棒位
置及び中性子束に基づいて原子炉の過度の出力変動とペ
リオド変動とを抑制するように制御棒操作指令を算出す
る出力制御装置と、出力制御装置で算出された制御棒操
作指令に基づいて制御棒を操作するための制御棒駆動制
御装置とを備えたものである。
御棒位置検出器で検出した制御棒位置及び複数個の中性
子検出器で検出した中性子束に基づいて原子炉の過度の
出力変動とペリオド変動とを抑制するように制御棒操作
指令を算出し、制御棒駆動制御装置は、出力制御装置で
算出された制御棒操作指令に基づいて制御棒を操作す
る。
て、出力制御装置は、中性子束の平均値及び予め与えた
中性子源に基づいて推定された推定反応度とその反応度
目標値との偏差を用いた積分動作及び比例動作により制
御棒全ステップ数目標値を求め制御棒全ステップ数目標
値と制御棒位置より求めた制御棒全ステップ数との偏差
により制御棒操作量を求めその制御棒操作量に基づいて
制御棒操作要求を出力する出力制御ブロック部と、中性
子束の対数変化率であるペリオド逆数に基づいて臨界が
達成されたか否かを判定し臨界が達成されていないとき
は出力制御ブロック部からの制御棒操作要求に基づいて
制御棒操作信号を出力する出力制御ロジック部とを備え
たものである。
用に加え、出力制御装置の出力制御ブロック部は、中性
子束の平均値及び予め与えた中性子源に基づいて推定さ
れた推定反応度とその反応度目標値との偏差を用いた積
分動作及び比例動作により制御棒全ステップ数目標値を
求め、その制御棒全ステップ数目標値と制御棒位置より
求めた制御棒全ステップ数との偏差により制御棒操作量
を求め、その制御棒操作量に基づいて制御棒操作要求を
出力する。また、出力制御ロジック部は、中性子束の対
数変化率であるペリオド逆数に基づいて臨界が達成され
たか否かを判定し、臨界が達成されていないときは出力
制御ブロック部からの制御棒操作要求に基づいて制御棒
操作信号を出力する。
て、出力制御ブロック部は、制御棒操作量が制御棒のス
テップ引抜判定値以下のときは制御棒の停止要求を出力
し、ステップ引抜判定値と連続引抜判定値との間にある
ときには制御棒のステップ操作要求を出力し、連続引抜
判定値より大きい場合には制御棒の連続引抜要求を出力
するようにしたものである。
用に加え、出力制御ブロック部からは、制御棒操作量が
制御棒のステップ引抜判定値以下のときは制御棒の停止
要求が出力され、ステップ引抜判定値と連続引抜判定値
との間にあるときには制御棒のステップ操作要求が出力
され、連続引抜判定値より大きい場合には制御棒の連続
引抜要求が出力される。
て、出力制御ロジック部は、推定反応度が設定された臨
界近接判定値以上のときは、前回の制御棒を引き抜いた
後指定時間経過し、かつ中性子束から計算される逆ペリ
オドが設定された臨界判定値より小さいときに制御棒を
ステップ引抜をするようにしたものである。
用に加え、出力制御ロジック部では、推定反応度が臨界
近接判定値以上であり、前回の制御棒を引き抜いた後の
指定時間が経過し、かつ中性子束から計算される逆ペリ
オドがその臨界判定値より小さいと判定したときに、制
御棒をステップ引抜をする。
の発明において、出力制御ブロック部は、制御棒操作量
が所定の上限値よりも大きいときは、積分動作における
積分量を制御棒操作量に基づいて変化させるようにした
ものである。
4の発明の作用に加え、出力制御ブロック部では、制御
棒操作量が所定の上限値よりも大きいと判定したとき
に、積分動作における積分量を制御棒操作量に基づいて
変化させる。
の発明において、出力制御ブロック部は、制御棒操作量
が所定の上限値よりも大きいときは、積分動作を一時的
に中断させるようにしたものである。
4の発明の作用に加え、出力制御ブロック部では、制御
棒操作量が所定の上限値よりも大きいと判定したとき
に、積分動作を一時的に中断させる。
の発明において、出力制御ブロック部の積分動作におけ
る積分ゲインは、制御棒位置の関数としたものである。
6の発明の作用に加え、出力制御ブロック部は、制御棒
位置の関数である積分ゲインで積分動作する。
比例動作における比例ゲインは、制御棒位置の関数とし
たものである。
6の発明の作用に加え、出力制御ブロック部は、制御棒
位置の関数である比例ゲインで比例動作する。
て、出力制御ロジック部は、出力制御ブロック部からの
制御棒操作要求が連続引抜要求又はステップ引抜要求で
あり、かつ制御棒位置が制御棒価値の高い所定の制御棒
位置区間内であるときは、ステップ引抜指令を出力する
ようにしたものである。
用に加え、出力制御ロジック部では、出力制御ブロック
部からの制御棒操作要求が連続引抜要求又はステップ引
抜要求であり、かつ制御棒位置が制御棒価値の高い所定
の制御棒位置区間内であるときに、ステップ引抜指令を
出力する。
いて、出力制御ロジック部は、推定反応度が設定された
臨界近接判定値よりも大きく、中性子束から計算される
逆ペリオドが設定された臨界判定値より小さく、前回の
制御棒を引き抜いた後指定時間経過し、操作する制御棒
位置が指定された制御捧ステップ引抜レベルよりも大き
いときは、指定されたステップ数を連続引抜し、ステッ
プ引抜判定レベル以下のときはステップ引抜をするよう
にしたものである。
作用に加え、出力制御ロジック部では、推定反応度が設
定された臨界近接判定値よりも大きく、中性子束から計
算される逆ペリオドが設定された臨界判定値より小さ
く、前回の制御棒を引き抜いた後指定時間経過し、操作
する制御棒位置が指定された制御捧ステップ引抜レベル
よりも大きいと判定したときに、指定されたステップ数
を連続引抜する。一方、ステップ引抜判定レベル以下と
判定したときはステップ引抜をする。
いて、出力制御ブロック部は、複数台の中性子検出器で
検出された中性子束毎に、推定された推定反応度とその
反応度目標値との偏差を用いた積分動作及び比例動作に
より制御棒全ステップ数目標値を求め、制御棒全ステッ
プ数目標値と制御棒位置より求めた制御棒全ステップ数
との偏差により各々の局所制御棒操作量を求め、各々の
局所制御棒操作量の最小値に基づいて制御棒操作要求を
求めるようにしたものである。
作用に加え、複数台の中性子検出器毎に得られる局所制
御棒操作量の最小値に基づいて制御棒操作要求を求め
る。
4の発明において、複数台の各々の中性子束検出器から
の値の対数変化率であるペリオド逆数を算出し各ペリオ
ド逆数の値が所定の設定値以下であるときに制御棒の引
抜を許可する制御棒引抜許可手段を備えたものである。
項4の発明の作用に加え、制御棒引抜許可手段は、複数
台の各々の中性子束検出器からの値の対数変化率である
ペリオド逆数を算出し各ペリオド逆数の値が所定の設定
値以下であるときに制御棒の引抜を許可する。
いて、出力制御ブロック部は、推定反応度が予め設定さ
れた設定値より小さいときには、制御棒操作量が所定の
引抜判定値よりも小さいとき制御棒の停止指令を出力
し、制御棒操作量が所定の引抜判定値以上のときは制御
棒の連続引抜指令を出し、推定反応度が予め設定された
設定値以上のときには、制御棒操作量が制御棒のステッ
プ引抜判定値以下のとき制御棒の停止要求を出力し、ス
テップ引抜判定値と連続引抜判定値との間にあるときに
は制御棒のステップ引抜要求を出力し、連続引抜判定値
より大きい場合には制御棒の連続引抜要求を出すように
したものである。
作用に加え、出力制御ブロック部では、推定反応度が予
め設定された設定値より小さいと判定したときは、制御
棒操作量が所定の引抜判定値よりも小さいとき制御棒の
停止指令を出力し、制御棒操作量が所定の引抜判定値以
上のときは制御棒の連続引抜指令を出する。一方、推定
反応度が予め設定された設定値以上と判定したときは、
制御棒操作量が制御棒のステップ引抜判定値以下のとき
制御棒の停止要求を出力し、ステップ引抜判定値と連続
引抜判定値との間にあるときには制御棒のステップ引抜
要求を出力し、連続引抜判定値より大きい場合には制御
棒の連続引抜要求を出力する。
する。図1は、本発明の実施の形態を示すブロック構成
図である。沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉1の炉心
2内には、原子炉出力を制御する複数個の制御棒3及び
中性子を検出する複数個の中性子束検出器4が配置され
ている。原子炉1の起動時に使われる中性子束検出器
(SRNM:Startup Range Neutron Monitor)4は、
炉心軸方向には中性子束の高い中央部付近に配置されて
おり、半径方向には図2に示すように炉心2内に均等と
なるよう配置されている。また、制御棒3についても炉
心2内に複数本配置されており、これら制御棒3は各グ
ループ(1〜4グループ)に分かれている。図2では、
□内に1〜4の数値を記載してグループを識別するよう
に示している。そして、同一のグループの制御棒3を同
時に複数本抜いたり又は決められた順序で1本づつ引き
抜くことになる。また、中性子源5も炉心2内に配置さ
れている。
定された中性子束の測定値は原子炉の出力制御装置6に
入力され、また、制御棒3の位置は制御棒位置検出器7
により検出され制御棒操作監視装置8を経て出力制御装
置6に入力される。出力制御装置6は、これらの信号を
基に制御棒3の操作指令を算出し、制御棒駆動機構の制
御棒駆動制御装置9に出力する。すなわち、出力制御装
置6は制御棒3の引抜/挿入/停止のタイミングを指令
する。
らの操作指令を入力すると、制御棒選択装置10に予め
入力された制御棒引抜シーケンスでの制御棒引抜順序に
従って制御棒駆動装置11に指令を出し、モーター12
により制御棒3を駆動して原子炉1を制御する。なお、
図1では制御棒3の駆動をモーター12により行うよう
にしているが水圧による駆動でもよいことは言うまでも
ない。
ク部13と出力制御ロジック部14とからなっている。
出力制御ブロック部13は、図3に示すようなチャンネ
ル平均中性子束算出手段と図4に示すような制御棒操作
量算出手段とを備えている。すなわち、図3に示すよう
に、チャンネル平均中性子束算出手段は、複数個の中性
子束検出器4からの中性子束計測値Psrnm,i(t)を入力
し、平均値算出手段15で各チャンネルについての平均
値を算出する。そして、ノイズを除去するためにフィル
ター16を通してチャンネル平均中性子束nを得る。こ
こで、このノイズを除去するためのフィルター16は移
動平均でも1次遅れでも良い。
ロック構成図であり、制御器18の積分器19や比例器
20に動作制限を加えない場合を示している。図4に示
すように、出力制御ブロック13における制御棒操作量
算出手段は、チャンネル平均中性子束nから原子炉の固
定中性子源S0の値を用いて原子炉の反応度ρを推定す
る反応度推定器17を有しており、この反応度推定器1
7で推定された推定反応度ρは、炉心を1点で近似し以
下の式によって求められる。
算により制御棒3の全ステップ数目標値Ntが算出され
る。すなわち、推定反応度ρは反応度目標値ρt比較さ
れその偏差は積分器19で積分演算が行われ、また比例
器20で比例演算が行われる。この制御器18での演算
により全ステップ数目標値Ntは以下のようになる。
は比例ゲイン、1/Sは積分を表す。これは、特開昭6
3−89982号公報に示すように反応度が負で大きい
とき中性子束の対数変化率であるペリオドの逆数1/τ
はKI,Cに制御されることを表す。すなわち、制御され
ている状態では下記(4)式のようになる。
達成時の反応度ρtで決まるペリオド値に制御され臨界
状態が達成できる。
現状の制御棒3の全ステップ数Nとの偏差から求められ
る単位時間当たりの制御棒操作量ΔNにより以下のよう
に制御棒操作の要求を出力する。
要求 (2)ΔNCW≧ΔN>ΔNSW のときは、制御棒ス
テップ引抜要求 (3)ΔNSW≧ΔN のときは、制御棒連続引抜強制
停止要求 ここで、ΔNCWは連続引き抜きの判定値であり、ΔN
SWはステップ引抜の判定値である。そして、制御棒全
ステップ数Nは以下のようにして計算される。
テップ位置であり、NCRは全制御棒本数を表す。ま
た、連続引抜とは前述したように制御棒3を1ストロー
ク連続的に引き抜くものであり、ステップ引抜とは制御
棒3の最小の動作単位である1ステップ(例えば1スト
ロークの1/200)を逐次引抜ものである。連続引抜
の場合は、引抜指令と停止指令との組み合わせにより一
度に0から200ステップの中の制御棒の任意量の操作
をすることになる。
棒操作の時間を短縮するために全てを連続引抜で行なっ
てもよい。すなわち、ΔNCW=ΔNSWとすることで
あり、下記のように制御棒操作の要求を出力する。
連続引抜開始要求 (5)ΔNSW≧ΔN のときは、制御棒連続引抜強制
停止要求 この場合は、制御棒3の操作速度が速くなるため中性子
束の変化率も一時的に大きくなるが起動時間は短縮され
る。
る区間を推定反応度ρで切り分けても良い。すなわち、
推定反応度ρが設定値ρCWより小さいときには上述の
(4)及び(5)で判定し、制御棒3の操作は連続引抜
だけで行なう。一方、推定反応度ρが設定値ρCWより
大きいときには、上述の(1)、(2)、(3)で判定
し、制御棒操作量ΔNによって連続引抜とステップ引抜
とを切り分けて行なうようにする。これにより、反応度
が小さく臨界より離れている領域では制御棒3の連続引
抜のみを行なうことになり起動時間は短くなる。また、
反応度が大きくなってきた(0に近づいてきた)場合に
は、連続引抜とステップ引抜とを併用することになるの
で一回の操作ステップ数が小さくなり、スムーズに臨界
まで制御できることになる。
力は出力制御ロジック部14に入力され、この出力制御
ロジック部14から実際の制御棒3の操作指令を制御棒
駆動装置9に出力する。これにより、制御棒3が駆動さ
れて原子炉1は反応度が0である状態(臨界)に制御さ
れるわけであるが、臨界達成の確認は出力制御ロジック
部14においてペリオドによって行なう。
ク図であり、臨界近接モードになったか否かを推定反応
度ρが臨界近接判定値ρNC以上であるか否かで判定
し、反応度が負の微小量である臨界近接判定値ρNC以
上のときは、図5に示すように、制御棒引抜後の経過時
間tcrwを測定し指定時間tcrw0経過してもペリオドが
200秒より長いときは制御棒ステップ引抜指令を出力
し、ペリオドが200秒より短いときは臨界達成と判定
する。
速度には上限があり、ステップ引抜速度の上限値の方が
連続引抜速度の上限値より小さい値となっている。従っ
て、制御棒3の引抜指令が制御棒操作速度の上限である
連続引抜のレベルを大きく越えて要求されるときは、こ
れに対して実際に制御される制御棒操作速度は制限さ
れ、積分器19による積分量が蓄積される。これによ
り、積分量が解消するまで連続引抜を続けることにな
る。つまり、積分器19の積分動作に制限を加えないの
で、図7に示すように制御量のオーバーシュートを発生
することになる。
6本の制御棒3を同時に自動引抜したときの応答の特性
図である。図7では制御棒全ステップ数目標値Ntと制
御棒全ステップ数Nの特性曲線、及び反応度ρ、中性子
束n及びペリオド逆数1/τの特性曲線を示している。
積分器19の積分動作に制限を加えない場合は、図7に
示すように、各制御棒グループの後半の制御棒価値の低
いところの制御棒3を引き抜いたとき、反応度の偏差の
積分により全ステップ数目標値Nt増加しているが、制
御棒3の速度に制限があるため実際の位置である全ステ
ップ数Nはその目標値である全ステップ数目標値Ntか
ら離れている。
移ったとき、この全ステップ数目標値Ntに達するまで
制御棒3を引き抜くので、ペリオドのオーバーシュート
が起こっている。これは制御棒価値の低いところで積分
量が蓄積され、これを解消するまで制御棒3の操作が続
けられたためである。
御棒3の引抜指令が制御棒操作速度の上限である連続引
抜のレベルを越えて要求されたときは積分器19の積分
動作に制限をかけるための積分値ホールド指令を積分器
19に出力する。すなわち、制御棒操作量ΔNが上限値
ΔNresetとなったときは積分動作を一時的に中断す
る。これにより、制御棒操作量ΔNが上限値ΔNreset
を越えた後は増加しないので、制御棒操作量ΔNは制御
棒3の操作速度を大きく越えることはない。そして、そ
の後、制御棒3の引抜及びこれに伴う炉心反応度変化に
より制御棒操作量ΔNは上限値ΔNreset以下となり、
積分のホールド指令が解除され反応度の制御は継続され
る。
方法の他に積分器19の初期値を更新する方法がある。
制御器18の出力である制御棒操作量ΔNは以下の
(6)式で示され、(3)式の関係から(7)式が導か
れる。
の積分値は制限される。ここで、制御棒操作量ΔNに対
してバイアスNbiasを加え、ΔN=Nt−N+Nbiasで
もよい。
18における積分器19の積分動作に制限を加えた場合
の特性図である。図9では制御棒全ステップ数目標値N
tと制御棒全ステップ数Nの特性曲線、及び反応度ρ、
中性子束n及びペリオド逆数1/τの特性曲線を示して
いる。図9に示すように積分値を制限しているので、制
御棒位置をしめす全ステップ数Nはその目標値である全
ステップ数目標値Ntに追従しており、オーバーシュー
トはなく良好に制御できている。また、ペリオドについ
てもオーバーシュートはない。
レベルよりも大きく離れないようにするためには、目標
とするペリオドの値を達成可能な値にすることである。
そこで、図8に示すように、積分器19の積分ゲインを
可変とする。つまり、目標とするペリオドの値を達成可
能な値にするように、積分器19の積分ゲインを可変と
する。
制御棒位置の関数として示したものである。達成できる
ペリオドは、(4)式より下記の(4’)式で示され
る。
は制御棒の操作速度である。制御棒の操作速度は一定で
あるから達成できるペリオドは、図10(b)のように
なる。例えば、制御棒のグループGr1の前半や後半
は、100秒のペリオドを達成できない。それにもかか
わらず100秒を設定することになると制御器18は制
御棒の連続引抜の速度以上の制御棒操作指令である制御
棒操作量ΔNを出力することになるので、積分量が蓄積
する現象が発生してしまう。従って、図10(c)に示
すように制御棒価値の小さな領域では、制御棒価値に応
じて達成できるペリオドで決まる積分ゲインKi,cとす
るようにする。この場合の応答を図11に示す。積分量
の蓄積によるペリオドのオーバーシュートは制限されて
いることが分かる。
きるだけ連続的に制御棒を抜くことが起動時間の短縮に
つながる。そこで、図8及び図10(d)に示すよう
に、比例器20の比例ゲインを可変とする。つまり、制
御棒価値に相当する比例ゲインKp,cを制御棒の価値の
低いところで大きくする。この場合、積分器19の飽和
を防止する処理を加えておくことはもちろんである。
御棒の位置により連続引抜をせずステップ引抜をするこ
とも可能である。すなわち、図12に示すように、反応
度変化より求めた制御棒操作量が連続引抜を表すレベル
であっても制御棒位置が中性子源に近いなど制御棒価値
の高いところではステップ引抜とする。
制御棒のステップ位置Nstepが中性子源5に近いNstep
1≦Nstep≦Nstep2の領域ではステップ引抜とする。
制御棒価値の大きい場所の制御棒引抜速度が遅くなるた
めペリオドは制限されることになる。
での制御棒操作時間の短縮効果について説明する。臨界
近接を判定した後では、通常の場合、臨界達成まで制御
棒を基本的にステップ操作で引き抜く。そして、制御棒
をステップ引抜した後、ペリオドが200秒より短い状
態を2分以上持続したならば臨界と判定する。
は数ステップまとめて制御棒を連続的に引き抜いても運
転上さしつかえない。また、連続引抜をすることで起動
時間を短縮することができる。そこで、図14のロジッ
クに示すように制御棒価値の小さい領域、すなわち、N
step>Ncwpである炉心下部の制御棒価値の小さい領域
では、NSステップ連続引抜をすれば臨界達成までの時
間が短くなる。つまり、推定反応度ρが臨界近接判定値
ρNC以上(臨界近接モード)であり、制御棒引抜後の
経過時間tcrwを測定し指定時間tcrw0経過してもペリ
オドが200秒より長く、かつ、制御棒価値の小さい領
域であるときは、制御棒ステップ引抜指令に代えて制御
棒連続引抜指令を出力する。
て、臨界近接判定後にステップ引抜を行った場合の特性
図であり、図16は臨界近接判定後に連続引抜を行った
場合の特性図である。図15では制御棒価値の低い制御
棒をステップ引抜しているので、臨界近接を判定してか
ら臨界になるまでの時間がかかっている。これに対して
図16では制御棒の価値の小さいNcwp(=150)ス
テップ以降では、連続的に制御棒を引き抜いているので
臨界までの時間は短くなっている。
について説明する。出力制御ブロック部13のチャンネ
ル平均中性子束算出手段では、各チャンネルの中性子束
の計測値を空間的に平均化している。このため、中性子
束に空間的なばらつきがあるとき中性子束の平均値の変
化がペリオドの制限を満たしていても局所的にはペリオ
ドが短くなる場合がある。このような場合には、図17
に示すように中性子束検出器4の数(例えば10個)に
対応してその数だけ出力制御ブロック要素23−1〜2
3−10を設け、個別の中性子束検出器4で測定された
中性子束計測値nj(j=1,2…,10)を用いて個
別に局所制御棒操作量ΔNj(j=1,2…,10)を
計算する。そして、最小値選択手段22でその最小値を
制御棒操作量ΔNとして選択し、その制御棒操作量ΔN
で制御棒を操作するようにする。
り(1)式及び(2)式を用いて反応度ρjを推定し、
この反応度に基づき制御棒の目標全ステップ数Ntjを
以下のように求める。
性子先行核濃度この推定反応度ρjの積分比例演算によ
り制御棒の全ステップ数目標値Nt,jを算出する。すな
わち、Nt,jは以下の(3’)式のようになる。
j=Ntj−N)を計算し、これらの中の最小値ΔNmi
n=min,j(ΔNj)により以下のように制御棒を操作
する。
棒連続引抜開始 (7)ΔNCW≧ΔNmin>ΔNSW のとき ステッ
プ引抜 (8)ΔNSW≧ΔNmin のとき 制御棒連続引抜停
止要求 これにより、各ペリオドの最小値が制限を越えないよう
な制御棒操作が可能となる。この方法により制御棒操作
をした結果の特性図を図18に示す。図18(a)は、
平均中性子束を用いた場合の特性図であり、図18
(b)は中性子検出器毎の中性子束を用いた場合の特性
図である。図18(a)では平均反応度ρのみをフィー
ドバックしているので、平均中性子束nによるペリオド
は200秒付近で一定に制御されているが、局所的には
中性子束が高くなり、例えば中性子束計測値n1から計
算される反応度ρ1は平均反応度より高い値を示してお
り、中性子束計測値n1から計算されるペリオドτ1も
短い値を示している。
れの中性子束計測値njから計算された反応度ρjによ
る局所制御棒操作量ΔNjの最小値で制御棒操作の判定
をするので、平均中性子束によるペリオドは長めとなる
が、全ての個別のペリオドが制限値内で制御ができてい
ることが分かる。
対応するために各中性子束検出器4の読み値から反応度
を推定して、これにより局所制御棒操作量ΔNjを決定
し制御棒操作量ΔNを決定するようにしているが、中性
子束のばらつきが顕著であるのは中性子束の高次の空間
モードの存在する未臨界度の大きい領域なので、局所的
な中性子計測値から求めた反応度ρjをペリオドと平均
の中性子束で代用することが可能である。
の(8)式が成立するので、反応度で制御棒の操作量を
計算するのも中性子束で制御棒の操作量を計算するのも
等価である。
制御することは等価であり、実際に制限条件となるのは
ペリオドであるので、図19に示すように個別の出力制
御ブロック要素23の代わりに、制御棒引抜許可手段2
1を設け、ペリオドにより制御棒の引抜の制限をする。
これにより、中性子束のばらつきに対する対応をするこ
とができる。
下記(9)式のようにしてペリオドの逆数1/τjを計
算し、この値が設定値1/τLimitより小さく(短く)
なったならば制御棒操作をホールドするようにする。
御棒引抜許可手段21を設けない場合の特性を図21に
示す。図20及び図21では個別のペリオドとして4個
の逆ペリオド1/τa〜1/τdを示している。図21
では(a)に示すように平均ペリオドは100秒程度に
制御できているが固別ペリオドに対しては制御していな
いので、ペリオドは一時的に50秒(逆ペリオド0.0
2[1/sec])となっている。これに対して、図2
0では個別のペリオドが制限され良好な制御が行われて
いることが分かる。
子炉の出力を自動的に制御できるので、運転員の負担を
軽減し操作ミスを減らすることができる。また、運転員
の技量によらず精度よく短時間での原子炉起動ができ
る。
御棒位置目標値と制御棒位置の現状の値との偏差により
算出される制御棒操作量により積分器の値をホールドす
る機能を備えているので、不必要な変化をさせることな
く原子炉を短時間で起動できる。また、中性子束の空間
分布に依存した各中性子束検出器の読み値に基づき制御
棒操作量を求めるため空間分布によらず原子炉を安全か
つ短時間で起動できる。さらに、中性子束に空間分布が
あり中性子束計測値に空間的なばらつきが有っても運転
制限を越えないような操作できる。
置のブロック構成図。
ャンネル平均中性子束算出手段のブロック構成図。
御棒操作量算出手段(制御器に動作制限を加えない場
合)のブロック構成図。
図。
い場合の特性図。
御棒操作量算出手段(制御器に動作制限を加える場合)
のブロック構成図。
場合の特性図。
変ゲイン設定の説明図。
制御棒価値に応じて達成できるペリオドで決まる値に可
変とした場合の特性図。
る場合の出力制御ロジック部のロジック図。
で制御棒をステップ引抜とする場合の説明図。
ロジック部のロジック図。
定後にステップ引抜を行った場合の特性図。
定後に連続引抜を行った場合の特性図。
御ブロック部の説明図。
抜許可手段の説明図。
場合の特性図。
い場合の特性図。
Claims (13)
- 【請求項1】 原子炉内に設置された起動領域における
中性子束を検出する複数個の中性子束検出器と、前記原
子炉の炉心に挿入された制御棒の位置を検出する制御棒
位置検出器と、前記制御棒位置及び前記中性子束に基づ
いて前記原子炉の過度の出力変動とペリオド変動とを抑
制するように制御棒操作指令を算出する出力制御装置
と、前記出力制御装置で算出された前記制御棒操作指令
に基づいて前記制御棒を操作するための制御棒駆動制御
装置とを備えたことを特徴とする原子炉出力制御装置。 - 【請求項2】 前記出力制御装置は、前記中性子束の平
均値及び予め与えた中性子源に基づいて推定された推定
反応度とその反応度目標値との偏差を用いた積分動作及
び比例動作により制御棒全ステップ数目標値を求め前記
制御棒全ステップ数目標値と前記制御棒位置より求めた
制御棒全ステップ数との偏差により制御棒操作量を求め
その制御棒操作量に基づいて制御棒操作要求を出力する
出力制御ブロック部と、前記中性子束の対数変化率であ
るペリオド逆数に基づいて臨界が達成されたか否かを判
定し臨界が達成されていないときは前記出力制御ブロッ
ク部からの制御棒操作要求に基づいて制御棒操作信号を
出力する出力制御ロジック部とを備えたことを特徴とす
る請求項1に記載の原子炉出力制御装置。 - 【請求項3】 前記出力制御ブロック部は、前記制御棒
操作量が制御棒のステップ引抜判定値以下のときは制御
棒の停止要求を出力し、前記ステップ引抜判定値と連続
引抜判定値との間にあるときには制御棒のステップ操作
要求を出力し、連続引抜判定値より大きい場合には制御
棒の連続引抜要求を出力するようにしたことを特徴とす
る請求項2に記載の原子炉出力制御装置。 - 【請求項4】 前記出力制御ロジック部は、前記推定反
応度が設定された臨界近接判定値以上のときは、前回の
制御棒を引き抜いた後指定時間経過し、かつ前記中性子
束から計算される逆ペリオドが設定された臨界判定値よ
り小さいときに制御棒をステップ引抜をすることを特徴
とする請求項2に記載の原子炉出力制御装置。 - 【請求項5】 前記出力制御ブロック部は、前記制御棒
操作量が所定の上限値よりも大きいときは、前記積分動
作における積分量を前記制御棒操作量に基づいて変化さ
せるようにしたことを特徴とする請求項2乃至請求項4
に記載の原子炉出力制御装置。 - 【請求項6】 前記出力制御ブロック部は、前記制御棒
操作量が所定の上限値よりも大きいときは、前記積分動
作を一時的に中断させるようにしたことを特徴とする請
求項2乃至請求項4に記載の原子炉出力制御装置。 - 【請求項7】 前記出力制御ブロック部の前記積分動作
における積分ゲインは、前記制御棒位置の関数とするこ
とを特徴とする請求項2乃至請求項6に記載の原子炉出
力制御装置。 - 【請求項8】 前記出力制御ブロック部の前記比例動作
における比例ゲインは、制御棒位置の関数とすることを
特徴とする請求項2乃至請求項6に記載の原子炉出力制
御装置。 - 【請求項9】 前記出力制御ロジック部は、前記出力制
御ブロック部からの制御棒操作要求が連続引抜要求又は
ステップ引抜要求であり、かつ前記制御棒位置が制御棒
価値の高い所定の制御棒位置区間内であるときは、ステ
ップ引抜指令を出力することを特徴とする請求項2に記
載の原子炉出力制御装置。 - 【請求項10】 前記出力制御ロジック部は、前記推定
反応度が設定された臨界近接判定値よりも大きく、前記
中性子束から計算される逆ペリオドが設定された臨界判
定値より小さく、前回の制御棒を引き抜いた後指定時間
経過し、操作する制御棒位置が指定された制御捧ステッ
プ引抜レベルよりも大きいときは、指定されたステップ
数を連続引抜し、ステップ引抜判定レベル以下のときは
ステップ引抜をすることを特徴とする請求項2に記載の
原子炉出力制御装置。 - 【請求項11】 前記出力制御ブロック部は、前記複数
台の中性子検出器で検出された中性子束毎に、推定され
た推定反応度とその反応度目標値との偏差を用いた積分
動作及び比例動作により制御棒全ステップ数目標値を求
め、前記制御棒全ステップ数目標値と前記制御棒位置よ
り求めた制御棒全ステップ数との偏差により各々の局所
制御棒操作量を求め、各々の局所制御棒操作量の最小値
に基づいて制御棒操作要求を求めるようにしたことを特
徴とする請求項2に記載の原子炉出力制御装置。 - 【請求項12】 前記複数台の各々の中性子束検出器か
らの値の対数変化率であるペリオド逆数を算出し各ペリ
オド逆数の値が所定の設定値以下であるときに制御棒の
引抜を許可する制御棒引抜許可手段を備えたことを特徴
とする請求項3又は請求項4に記載の原子炉出力制御装
置。 - 【請求項13】 前記出力制御ブロック部は、前記推定
反応度が予め設定された設定値より小さいときには、制
御棒操作量が所定の引抜判定値よりも小さいとき制御棒
の停止指令を出力し、制御棒操作量が前記所定の引抜判
定値以上のときは制御棒の連続引抜指令を出し、前記推
定反応度が予め設定された設定値以上のときには、制御
棒操作量が制御棒のステップ引抜判定値以下のとき制御
棒の停止要求を出力し、前記ステップ引抜判定値と連続
引抜判定値との間にあるときには制御棒のステップ引抜
要求を出力し、連続引抜判定値より大きい場合には制御
棒の連続引抜要求を出力するようにしたことを特徴とす
る請求項2に記載の原子炉出力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031518A JPH10221476A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 原子炉出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031518A JPH10221476A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 原子炉出力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221476A true JPH10221476A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12333427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031518A Pending JPH10221476A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 原子炉出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10221476A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008122094A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Toshiba Corp | 原子炉出力制御装置、原子炉システム、および、原子炉出力制御方法 |
| JP2012184991A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Toshiba Corp | 原子炉出力制御装置及びプログラム |
| KR101234551B1 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-02-19 | 한국원자력연구원 | 원자로의 제어봉 제어 장치 및 그 방법 |
| KR101234550B1 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-02-19 | 한국원자력연구원 | 원자로의 제어봉 제어 장치 및 그 방법 |
| CN106782686A (zh) * | 2015-11-20 | 2017-05-31 | 国核(北京)科学技术研究院有限公司 | 装载185盒燃料组件的堆芯的探测器布置方法及其堆芯 |
| CN114171220A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-03-11 | 中国原子能科学研究院 | 控制棒和/或控制鼓积分价值测量方法及装置 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP9031518A patent/JPH10221476A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008122094A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Toshiba Corp | 原子炉出力制御装置、原子炉システム、および、原子炉出力制御方法 |
| JP2012184991A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Toshiba Corp | 原子炉出力制御装置及びプログラム |
| KR101234551B1 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-02-19 | 한국원자력연구원 | 원자로의 제어봉 제어 장치 및 그 방법 |
| KR101234550B1 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-02-19 | 한국원자력연구원 | 원자로의 제어봉 제어 장치 및 그 방법 |
| CN106782686A (zh) * | 2015-11-20 | 2017-05-31 | 国核(北京)科学技术研究院有限公司 | 装载185盒燃料组件的堆芯的探测器布置方法及其堆芯 |
| CN106782686B (zh) * | 2015-11-20 | 2023-11-21 | 国核(北京)科学技术研究院有限公司 | 装载185盒燃料组件的堆芯的探测器布置方法及其堆芯 |
| CN114171220A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-03-11 | 中国原子能科学研究院 | 控制棒和/或控制鼓积分价值测量方法及装置 |
| CN114171220B (zh) * | 2021-12-03 | 2024-02-20 | 中国原子能科学研究院 | 控制棒和/或控制鼓积分价值测量方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2008216242A (ja) | 原子炉起動監視システム | |
| JP2000019287A (ja) | 原子力プラントの制御システム | |
| JP7374140B2 (ja) | 制御棒自動制御装置および制御棒自動制御方法 | |
| JP4810402B2 (ja) | 原子炉出力制御装置、原子炉システム、および、原子炉出力制御方法 | |
| JP3256079B2 (ja) | 原子炉の中性子束モニタ方法及び装置、並びに、それを利用した制御棒操作制御システム | |
| JP3172653B2 (ja) | 制御棒操作方法および制御棒操作装置 | |
| JP3275163B2 (ja) | 制御棒制御装置及び制御棒操作方法 | |
| JP2871375B2 (ja) | 原子炉出力調整装置 | |
| JP2500884B2 (ja) | 原子炉自動起動装置 | |
| JP2875932B2 (ja) | 原子炉の制御棒制御装置 | |
| JP2005207944A (ja) | 原子炉出力制御方法およびその装置 | |
| JPH11142588A (ja) | 原子炉自動起動装置 | |
| JP2809639B2 (ja) | 原子炉自動起動装置 | |
| JP4084371B2 (ja) | 原子炉出力制御方法及び装置 | |
| JP3316825B2 (ja) | 沸騰水型原子炉の原子炉出力自動調整装置 | |
| JP3141468B2 (ja) | 原子炉出力制御装置 | |
| JP4369772B2 (ja) | 原子炉出力制御方法および装置 | |
| JP2553152B2 (ja) | 原子炉制御棒の自動制御方法 | |
| JPH11153694A (ja) | 制御棒制御方法と制御棒自動制御装置 | |
| JP4607713B2 (ja) | 減速材温度係数の正負判定方法と正負判定装置 | |
| JP2723310B2 (ja) | 原子炉の出力制御装置 | |
| JP2549134B2 (ja) | 制御棒操作監視方法及びその装置 | |
| JP2005241384A (ja) | 原子炉出力制御方法および装置 | |
| JPH11183678A (ja) | 原子炉制御棒操作方法及び装置 | |
| JPH02124495A (ja) | 原子炉の制御棒操作システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050315 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050323 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050425 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051024 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060228 |