JPH10221910A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10221910A JPH10221910A JP9026981A JP2698197A JPH10221910A JP H10221910 A JPH10221910 A JP H10221910A JP 9026981 A JP9026981 A JP 9026981A JP 2698197 A JP2698197 A JP 2698197A JP H10221910 A JPH10221910 A JP H10221910A
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- forming apparatus
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 転写ムラや色ずれを防止し、画像品質を向上
させることが可能な画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 1個のモータ78で発生する駆動力を、
ウォーム軸73に取付られたウォーム74、39K、3
9Y、39M、39C、74Hとウォームホイール6
5、39K、39Y、39M、39C、59を介して、
定着ローラ、各感光体ドラム、転写ベルトの駆動ローラ
に分配してそれぞれを回転駆動させる。
させることが可能な画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 1個のモータ78で発生する駆動力を、
ウォーム軸73に取付られたウォーム74、39K、3
9Y、39M、39C、74Hとウォームホイール6
5、39K、39Y、39M、39C、59を介して、
定着ローラ、各感光体ドラム、転写ベルトの駆動ローラ
に分配してそれぞれを回転駆動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー複写機やカ
ラーレーザプリンタなどの画像形成装置、特に、記録シ
ートの搬送面に沿って作像手段を複数個配設した、いわ
ゆるタンデム型の画像形成装置に関する。
ラーレーザプリンタなどの画像形成装置、特に、記録シ
ートの搬送面に沿って作像手段を複数個配設した、いわ
ゆるタンデム型の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機においては、複数のローラ
で張架された搬送ベルトからなる搬送装置で、記録シー
トを搬送し、前記搬送路に沿って各色別に配設された4
個の感光体ドラムを回動させることにより、ドラム上に
形成されたシアン、マゼンダ、イエロー、ブラックから
なるトナー画像を、搬送される記録シートに順次、転写
し、各色の重ね合わせによりカラー画像を形成するタン
デム型が多く採用されている。
で張架された搬送ベルトからなる搬送装置で、記録シー
トを搬送し、前記搬送路に沿って各色別に配設された4
個の感光体ドラムを回動させることにより、ドラム上に
形成されたシアン、マゼンダ、イエロー、ブラックから
なるトナー画像を、搬送される記録シートに順次、転写
し、各色の重ね合わせによりカラー画像を形成するタン
デム型が多く採用されている。
【0003】このようなタンデム型カラー複写機では、
各感光体ドラムによる転写位置がずれると色ずれを生じ
るので、これを防止するため、全ての感光体ドラムの周
速と搬送ベルトの移動速度とを厳格に一致させることが
必要となる。
各感光体ドラムによる転写位置がずれると色ずれを生じ
るので、これを防止するため、全ての感光体ドラムの周
速と搬送ベルトの移動速度とを厳格に一致させることが
必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のタン
デム型カラー複写機においては、4個の感光体ドラムを
1個のモータで駆動し、感光体ドラム相互の周速を一致
させたものはあったものの、なお搬送装置とは別個のモ
ータで駆動しているので、両モータのどちらか一方が目
標の回転速度から少しずれただけで、感光体ドラムの周
速又は搬送ベルトの移動速度が目標の速度からずれ、感
光体ドラムの周速と搬送ベルトの移動速度とが一致しな
くなり、色ずれが生じるといった問題点があった。
デム型カラー複写機においては、4個の感光体ドラムを
1個のモータで駆動し、感光体ドラム相互の周速を一致
させたものはあったものの、なお搬送装置とは別個のモ
ータで駆動しているので、両モータのどちらか一方が目
標の回転速度から少しずれただけで、感光体ドラムの周
速又は搬送ベルトの移動速度が目標の速度からずれ、感
光体ドラムの周速と搬送ベルトの移動速度とが一致しな
くなり、色ずれが生じるといった問題点があった。
【0005】そこで、この問題点を解決するため、各感
光体ドラムと搬送ベルトとを接触させた状態で搬送ベル
トを駆動し、感光体ドラムをこれに従動させて画像の形
成を行う従動駆動式のタンデム型カラー複写機が考案さ
れている。このようなタンデム型カラー複写機では、搬
送ベルトを押さえ板によって感光体ドラムに押圧し、確
実に搬送ベルトの駆動力を感光体ドラムに伝達して、感
光体ドラムを転写ベルトに従動させることにより、搬送
ベルトの移動速度と各感光体ドラムの周速を一致させ、
色ずれの防止を図っている。
光体ドラムと搬送ベルトとを接触させた状態で搬送ベル
トを駆動し、感光体ドラムをこれに従動させて画像の形
成を行う従動駆動式のタンデム型カラー複写機が考案さ
れている。このようなタンデム型カラー複写機では、搬
送ベルトを押さえ板によって感光体ドラムに押圧し、確
実に搬送ベルトの駆動力を感光体ドラムに伝達して、感
光体ドラムを転写ベルトに従動させることにより、搬送
ベルトの移動速度と各感光体ドラムの周速を一致させ、
色ずれの防止を図っている。
【0006】しかしながら、上記従来の従動駆動式の複
写機の場合、転写チャージャを、搬送ベルトを介して各
感光体ドラムの画像形成領域直下に配設しなければなら
ないといった構成上の制約から、押さえ板による押圧箇
所は、各感光体ドラム両端部の非画像形成領域に限られ
てしまう。したがって、搬送ベルトから各感光体ドラム
への動力の伝達は、ほとんど、各感光体ドラム両端部と
搬送ベルトとの接触部位でなされることとなるので、搬
送ベルトにはその幅方向両端部で多くの負荷が掛かるこ
ととなり、搬送ベルトの搬送方向に掛かる張力が、中央
部と両端部で著しく異なる。
写機の場合、転写チャージャを、搬送ベルトを介して各
感光体ドラムの画像形成領域直下に配設しなければなら
ないといった構成上の制約から、押さえ板による押圧箇
所は、各感光体ドラム両端部の非画像形成領域に限られ
てしまう。したがって、搬送ベルトから各感光体ドラム
への動力の伝達は、ほとんど、各感光体ドラム両端部と
搬送ベルトとの接触部位でなされることとなるので、搬
送ベルトにはその幅方向両端部で多くの負荷が掛かるこ
ととなり、搬送ベルトの搬送方向に掛かる張力が、中央
部と両端部で著しく異なる。
【0007】通常搬送ベルトは、樹脂フィルム等の弾性
部材で形成されているので、上記張力の場所的不均一に
より歪みを生じて変形し、その平面性を失ってしまう。
これにより各転写位置における記録シートと感光体ドラ
ムとの接触性が不均一となって、トナー画像の転写にム
ラ(以下、「転写ムラ」という。)が生じて、再生画像
が劣化するといったことがあった。
部材で形成されているので、上記張力の場所的不均一に
より歪みを生じて変形し、その平面性を失ってしまう。
これにより各転写位置における記録シートと感光体ドラ
ムとの接触性が不均一となって、トナー画像の転写にム
ラ(以下、「転写ムラ」という。)が生じて、再生画像
が劣化するといったことがあった。
【0008】本発明は、上記課題に鑑み、転写ムラを生
じることなく、色ずれを防止することが可能な画像形成
装置を提供することを目的とする。
じることなく、色ずれを防止することが可能な画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る画像形成装置は、搬送路に沿って配
設された複数の作像手段にシート搬送手段により記録シ
ートを搬送して画像を形成する画像形成装置において、
前記作像手段と前記シート搬送手段とを同一の駆動源の
動力を動力伝達手段により分配して駆動するようにした
ことを特徴とする。
めに、本発明に係る画像形成装置は、搬送路に沿って配
設された複数の作像手段にシート搬送手段により記録シ
ートを搬送して画像を形成する画像形成装置において、
前記作像手段と前記シート搬送手段とを同一の駆動源の
動力を動力伝達手段により分配して駆動するようにした
ことを特徴とする。
【0010】また、前記画像形成装置は、さらに、加熱
された定着ローラで、記録シートを送り出しながら、当
該記録シート上の画像を定着する定着手段を備え、前記
動力伝達手段は、前記定着手段にも動力を分配して、当
該定着手段を駆動するようにしたことを特徴とする。さ
らに、前記動力伝達手段は、前記駆動源により回動され
るウォームと、前記各手段の駆動軸に取着され、前記ウ
ォームと噛合するウォームホイールとにより前記駆動源
の動力を各手段に分配することを特徴とする。
された定着ローラで、記録シートを送り出しながら、当
該記録シート上の画像を定着する定着手段を備え、前記
動力伝達手段は、前記定着手段にも動力を分配して、当
該定着手段を駆動するようにしたことを特徴とする。さ
らに、前記動力伝達手段は、前記駆動源により回動され
るウォームと、前記各手段の駆動軸に取着され、前記ウ
ォームと噛合するウォームホイールとにより前記駆動源
の動力を各手段に分配することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の実施の形態を、ディジタルフルカラー複写機に適用し
た場合を例にとり説明する。図1は、当該ディジタルフ
ルカラー複写機(以下、単に「複写機」という。)の正
面図を示している。
の実施の形態を、ディジタルフルカラー複写機に適用し
た場合を例にとり説明する。図1は、当該ディジタルフ
ルカラー複写機(以下、単に「複写機」という。)の正
面図を示している。
【0012】この複写機は、いわゆるタンデム型複写機
と称されるものであり、筺体10の右側壁11に挿抜自
在にセットされた給紙カセット41から、筺体左側壁1
2に外方へ突出姿勢で取着された排紙トレイ650に至
るまでの筺体下部空間に水平に搬送ベルト51が架設さ
れ、この搬送ベルト51上にベルト長手方向に沿って複
数(図示例では4個)の作像部3C,3M,3Y,3K
が列設され、搬送ベルト51にて記録シートSを搬送し
つつ各作像部によって記録シート上に各色成分のトナー
画像を転写し、各色の重ね合わせによりカラー画像を形
成するものである。
と称されるものであり、筺体10の右側壁11に挿抜自
在にセットされた給紙カセット41から、筺体左側壁1
2に外方へ突出姿勢で取着された排紙トレイ650に至
るまでの筺体下部空間に水平に搬送ベルト51が架設さ
れ、この搬送ベルト51上にベルト長手方向に沿って複
数(図示例では4個)の作像部3C,3M,3Y,3K
が列設され、搬送ベルト51にて記録シートSを搬送し
つつ各作像部によって記録シート上に各色成分のトナー
画像を転写し、各色の重ね合わせによりカラー画像を形
成するものである。
【0013】筺体10の上部にはイメージリーダ部10
0が配されており、ここで光学的に読み取った原稿画像
は画像処理部150にて所要の画像処理され、Y(イエ
ロー),M(マゼンダ),C(シアン),K(ブラッ
ク)の各色成分に分解されて、前記作像部3C〜3Kの
上部に配された光ユニット2C〜2Kのレーザダイオー
ド21C〜21Kを各色成分信号に基づき光変調駆動す
る。光変調されたレーザ光はポリゴンミラー22C〜2
2Kにて主走査方向へスキャンされつつ対応する色成分
の作像部3C〜3Kに導入される。作像部3C〜3Kは
感光体ドラム31C〜31Kを中心としてその周囲に帯
電チャージャ、現像機等を配し、光変調されたレーザ光
で感光体ドラムを露光しつつ、露光によって形成される
静電潜像を、現像機でトナー画像として顕像化する、い
わゆる静電複写方式で画像形成するものである。尚、各
作像部の現像機は、光ユニット2C〜2Kの光変調色成
分に対応して、C,M,Y,Kのトナーを現像剤として
感光体ドラムに供給するものである。
0が配されており、ここで光学的に読み取った原稿画像
は画像処理部150にて所要の画像処理され、Y(イエ
ロー),M(マゼンダ),C(シアン),K(ブラッ
ク)の各色成分に分解されて、前記作像部3C〜3Kの
上部に配された光ユニット2C〜2Kのレーザダイオー
ド21C〜21Kを各色成分信号に基づき光変調駆動す
る。光変調されたレーザ光はポリゴンミラー22C〜2
2Kにて主走査方向へスキャンされつつ対応する色成分
の作像部3C〜3Kに導入される。作像部3C〜3Kは
感光体ドラム31C〜31Kを中心としてその周囲に帯
電チャージャ、現像機等を配し、光変調されたレーザ光
で感光体ドラムを露光しつつ、露光によって形成される
静電潜像を、現像機でトナー画像として顕像化する、い
わゆる静電複写方式で画像形成するものである。尚、各
作像部の現像機は、光ユニット2C〜2Kの光変調色成
分に対応して、C,M,Y,Kのトナーを現像剤として
感光体ドラムに供給するものである。
【0014】各作像部3C〜3Kの感光体ドラム直下位
置には搬送ベルトを介して転写チャージャ54C〜54
Kが配されており、感光体ドラム表面のトナー画像を搬
送ベルト51上の記録シートSに転写するようにしてあ
る。搬送ベルト51は、図2(b)に示すように、駆動
ローラ52と従動ローラ51とで張架されており、両ロ
ーラの回動軸52S、51Sは、前側板55、後側板5
6及びステー57、58で構成された枠体の前側板55
と後側板56とに、軸受け(不図示)を介して回動自在
に取り付けられている。また、駆動ローラ52の回動軸
52Sの前側板55側の端部には、ウォームホイール5
9が固定されている。なお、搬送ベルト51は、PET
(ポリエチレンテレフタレート)材で形成されている。
また、駆動ローラ52には、ネオプレーンゴム等の材料
を表面研摩したものを用いるが、場合によっては、搬送
ベルト51との摩擦係数を適切な値にするため、駆動ロ
ーラ52の表面を粗面化する。従動ローラ51は、ネオ
プレーンゴム等の他、アルミ等の金属材料で作成しても
よい。
置には搬送ベルトを介して転写チャージャ54C〜54
Kが配されており、感光体ドラム表面のトナー画像を搬
送ベルト51上の記録シートSに転写するようにしてあ
る。搬送ベルト51は、図2(b)に示すように、駆動
ローラ52と従動ローラ51とで張架されており、両ロ
ーラの回動軸52S、51Sは、前側板55、後側板5
6及びステー57、58で構成された枠体の前側板55
と後側板56とに、軸受け(不図示)を介して回動自在
に取り付けられている。また、駆動ローラ52の回動軸
52Sの前側板55側の端部には、ウォームホイール5
9が固定されている。なお、搬送ベルト51は、PET
(ポリエチレンテレフタレート)材で形成されている。
また、駆動ローラ52には、ネオプレーンゴム等の材料
を表面研摩したものを用いるが、場合によっては、搬送
ベルト51との摩擦係数を適切な値にするため、駆動ロ
ーラ52の表面を粗面化する。従動ローラ51は、ネオ
プレーンゴム等の他、アルミ等の金属材料で作成しても
よい。
【0015】図1に戻り、上記のように構成された搬送
ベルト装置500の搬送ベルト51に対し、感光体ドラ
ム32C〜32Kの像形成動作と同期して、給紙カセッ
ト41から記録シートSが給紙ローラ42、タイミング
ローラ43等の給紙機構によって繰り出される。繰り出
された記録シートSは、吸着チャージャ550によって
帯電され、搬送ベルト51に吸着され、搬送経路555
に沿って感光体ドラム32C〜32K下方の転写位置ま
で搬送される。この転写位置において、搬送ベルト51
の裏に設置された転写チャージャ54C〜54Kの静電
力により、感光体ドラム32C〜32Kに形成された各
トナー像が記録シートS上に順次転写され、トナー像が
転写された記録シートSは、搬送ベルト51により定着
装置600まで搬送される。定着装置600は、1対の
定着ローラ61、62を備え、上方の定着ローラ61内
部には、ヒータ(不図示)が設けられており、トナー像
が転写された記録シートSが搬送されてくると、回転す
る定着ローラ61、62に記録シートSを挟持し、圧接
しながらさらに前方に送る。この過程で、記録シートS
表面のトナー粒子がシートに溶融付着し、定着され、排
紙トレイ650上に排出される。
ベルト装置500の搬送ベルト51に対し、感光体ドラ
ム32C〜32Kの像形成動作と同期して、給紙カセッ
ト41から記録シートSが給紙ローラ42、タイミング
ローラ43等の給紙機構によって繰り出される。繰り出
された記録シートSは、吸着チャージャ550によって
帯電され、搬送ベルト51に吸着され、搬送経路555
に沿って感光体ドラム32C〜32K下方の転写位置ま
で搬送される。この転写位置において、搬送ベルト51
の裏に設置された転写チャージャ54C〜54Kの静電
力により、感光体ドラム32C〜32Kに形成された各
トナー像が記録シートS上に順次転写され、トナー像が
転写された記録シートSは、搬送ベルト51により定着
装置600まで搬送される。定着装置600は、1対の
定着ローラ61、62を備え、上方の定着ローラ61内
部には、ヒータ(不図示)が設けられており、トナー像
が転写された記録シートSが搬送されてくると、回転す
る定着ローラ61、62に記録シートSを挟持し、圧接
しながらさらに前方に送る。この過程で、記録シートS
表面のトナー粒子がシートに溶融付着し、定着され、排
紙トレイ650上に排出される。
【0016】また、作像部3C〜3Kは、図2(a)に
その外観を示すように、各部が筐体310に収納され、
ユニット化されている。このようにユニット化すること
により、保守・点検等のメンテナンスが容易になる。こ
の作像ユニット300の各感光体ドラム32C〜32K
(図1)の回動軸38C〜38Kは、筐体310の前面
板311と後面板312とに軸受け(不図示)を介して
回動自在に取り付けられており、回動軸38C〜38K
の前面板311側端部には、それぞれウォームホイール
39C〜39Kが固定されている。
その外観を示すように、各部が筐体310に収納され、
ユニット化されている。このようにユニット化すること
により、保守・点検等のメンテナンスが容易になる。こ
の作像ユニット300の各感光体ドラム32C〜32K
(図1)の回動軸38C〜38Kは、筐体310の前面
板311と後面板312とに軸受け(不図示)を介して
回動自在に取り付けられており、回動軸38C〜38K
の前面板311側端部には、それぞれウォームホイール
39C〜39Kが固定されている。
【0017】図3に、上記作像ユニット300、搬送ベ
ルト装置500、定着装置600及び駆動モータ78を
組み立てた状態を示す。なお、定着装置600も、筐体
610に定着ローラ61、62等が収納され、ユニット
化されている。定着ローラ61、62の回動軸61S、
62Sが、筐体610の前面板63と後面板64とに軸
受け(不図示)を介して回動自在に取付られており、回
動軸61Sの前面板63側端部には、ウォームホイール
65が固定されている。
ルト装置500、定着装置600及び駆動モータ78を
組み立てた状態を示す。なお、定着装置600も、筐体
610に定着ローラ61、62等が収納され、ユニット
化されている。定着ローラ61、62の回動軸61S、
62Sが、筐体610の前面板63と後面板64とに軸
受け(不図示)を介して回動自在に取付られており、回
動軸61Sの前面板63側端部には、ウォームホイール
65が固定されている。
【0018】図3に示すように、搬送ベルト装置500
の上に作像ユニット300が載置され、その横に、定着
装置600が並設されている。ウォームホイール65、
39K〜39Cとウォームホイール59との間には、複
写機の筐体等に取付られたブラケット71、72に軸受
け(不図示)を介して回動自在に取付られたウォーム軸
73が設けられている。ウォーム軸73には、各ウォー
ムホイール65、39K〜39C、59と対向する各々
の位置にウォーム74T、74K〜74C、74Hが設
けられており、それぞれ相対するウォームホイールとウ
ォームとが噛合している(以下、ウォームとウォームホ
イールの一対を「ウォームギヤ」とよぶ。)。また、ウ
ォーム軸73のブラケット72側端部には、プーリ75
が固定されており、当該プーリ75と他の2個のプーリ
76、77とでタイミングベルト78が張架されてい
る。プーリ77には、モータ78の駆動軸が取り付けら
れている。なお、各ウォームギヤは、ウォーム軸73が
矢印e方向に回動されたときに、各ウォームホイールが
それぞれ矢印fまたはgの方向に回動されるように設定
されている。
の上に作像ユニット300が載置され、その横に、定着
装置600が並設されている。ウォームホイール65、
39K〜39Cとウォームホイール59との間には、複
写機の筐体等に取付られたブラケット71、72に軸受
け(不図示)を介して回動自在に取付られたウォーム軸
73が設けられている。ウォーム軸73には、各ウォー
ムホイール65、39K〜39C、59と対向する各々
の位置にウォーム74T、74K〜74C、74Hが設
けられており、それぞれ相対するウォームホイールとウ
ォームとが噛合している(以下、ウォームとウォームホ
イールの一対を「ウォームギヤ」とよぶ。)。また、ウ
ォーム軸73のブラケット72側端部には、プーリ75
が固定されており、当該プーリ75と他の2個のプーリ
76、77とでタイミングベルト78が張架されてい
る。プーリ77には、モータ78の駆動軸が取り付けら
れている。なお、各ウォームギヤは、ウォーム軸73が
矢印e方向に回動されたときに、各ウォームホイールが
それぞれ矢印fまたはgの方向に回動されるように設定
されている。
【0019】以上のような構成において、モータ78が
矢印hの方向に回転されると、タイミングベルト78、
プーリ75を介して、ウォーム軸73が矢印eの方向に
回転され、各ウォーム74T、74K〜74C、74H
によって対応するウォームホイール65、39K〜39
C、59が矢印fまたは矢印gの方向に回転され、定着
ローラ61、感光体ドラム32、駆動ローラ52がそれ
ぞれ矢印j、a、bの方向に回転されることとなる(図
1)。即ち、モータ78で発生した動力が、各ウォーム
と各ウォームホイールとによって分配され、定着ローラ
61、感光体ドラム32、駆動ローラ52がそれぞれ駆
動されることとなる。このように、1個のモータ78の
動力を分配して、定着ローラ61、感光体ドラム32、
駆動ローラ52を駆動するので、例え、電源電圧の変動
等により、モータ78の回転数が変動し目標値からずれ
たとしても、定着ローラ61、感光体ドラム32の周速
と駆動ローラ52の移動速度とは同様に変動し、当該周
速と移動速度との一致性は保持されるので、色ずれが生
じることはない。
矢印hの方向に回転されると、タイミングベルト78、
プーリ75を介して、ウォーム軸73が矢印eの方向に
回転され、各ウォーム74T、74K〜74C、74H
によって対応するウォームホイール65、39K〜39
C、59が矢印fまたは矢印gの方向に回転され、定着
ローラ61、感光体ドラム32、駆動ローラ52がそれ
ぞれ矢印j、a、bの方向に回転されることとなる(図
1)。即ち、モータ78で発生した動力が、各ウォーム
と各ウォームホイールとによって分配され、定着ローラ
61、感光体ドラム32、駆動ローラ52がそれぞれ駆
動されることとなる。このように、1個のモータ78の
動力を分配して、定着ローラ61、感光体ドラム32、
駆動ローラ52を駆動するので、例え、電源電圧の変動
等により、モータ78の回転数が変動し目標値からずれ
たとしても、定着ローラ61、感光体ドラム32の周速
と駆動ローラ52の移動速度とは同様に変動し、当該周
速と移動速度との一致性は保持されるので、色ずれが生
じることはない。
【0020】なお、定着ローラ61および各感光体ドラ
ム32C、32M、32Y、32Kの周速と搬送ベルト
51表面の移動速度とが等しくなるように、定着ローラ
61や各感光体ドラム32C、32M、32Y、32K
の径の大きさ、駆動ローラ52の径の大きさと搬送ベル
ト51の厚み等を考慮して、各ウォームギヤの減速比等
を決定しておく。好ましくは、定着ローラ61の半径と
各感光体ドラム32C、32M、32Y、32Kの半径
と駆動ローラ52の半径に搬送ベルト52の張架された
状態での厚みを加えた長さとが全て同じになるように設
定し、各ウォームと各ウォームホイールにはそれぞれ同
一の部品を使用する。こうすることにより、部品の共通
化によるコストダウンが図れる。また、この場合には、
ウォームをウォームホイール毎に設けるのではなく、全
てのウォームホイールと噛合できるような長さの1個の
ウォームとしてもよい。これにより、ウォーム軸の剛性
が高くなるといった利点が生じる。
ム32C、32M、32Y、32Kの周速と搬送ベルト
51表面の移動速度とが等しくなるように、定着ローラ
61や各感光体ドラム32C、32M、32Y、32K
の径の大きさ、駆動ローラ52の径の大きさと搬送ベル
ト51の厚み等を考慮して、各ウォームギヤの減速比等
を決定しておく。好ましくは、定着ローラ61の半径と
各感光体ドラム32C、32M、32Y、32Kの半径
と駆動ローラ52の半径に搬送ベルト52の張架された
状態での厚みを加えた長さとが全て同じになるように設
定し、各ウォームと各ウォームホイールにはそれぞれ同
一の部品を使用する。こうすることにより、部品の共通
化によるコストダウンが図れる。また、この場合には、
ウォームをウォームホイール毎に設けるのではなく、全
てのウォームホイールと噛合できるような長さの1個の
ウォームとしてもよい。これにより、ウォーム軸の剛性
が高くなるといった利点が生じる。
【0021】以上説明したように、本実施の形態にかか
る画像形成装置によれば、作像ユニット(感光体ドラ
ム)と搬送ベルト装置(搬送ベルト)が、1個の駆動源
(モータ)で駆動されるため、従来のように、各部が別
個の駆動源で駆動される場合のように、感光体ドラムの
周速と搬送ベルトの移動速度が不一致となることが回避
され、色ずれを防止することができる。
る画像形成装置によれば、作像ユニット(感光体ドラ
ム)と搬送ベルト装置(搬送ベルト)が、1個の駆動源
(モータ)で駆動されるため、従来のように、各部が別
個の駆動源で駆動される場合のように、感光体ドラムの
周速と搬送ベルトの移動速度が不一致となることが回避
され、色ずれを防止することができる。
【0022】また、さらに、定着装置(定着ローラ)
も、作像ユニット(感光体ドラム)、搬送ベルト装置
(搬送ベルト)と同一の駆動源で駆動されるため、定着
ローラの周速と感光体ドラムの周速及び搬送ベルトの移
動速度とが一致することとなり、仕上がり画像の品質の
向上が図れる。即ち、定着される前のトナー粒子は、触
れるとすぐに剥がれるような非常に不安定な状態であ
り、定着ローラが遅くなる場合には、送り出す方の速度
が受け入れる方の速度よりも速くなりすぎると、記録シ
ートがたわんでしまい、記録シート上のトナー粒子がよ
り剥がれ易くなるといった事態が発生する。また、反対
に、定着ローラの周速が感光体ドラムの周速及び搬送ベ
ルトの移動速度よりも速くなると、記録シートを引っ張
り、作像中の画像を乱してしまうおそれがある。しか
し、本発明によれば、定着ローラの周速と感光体ドラム
の周速及び搬送ベルトの移動速度とが一致されるので、
こういった事態が回避できるからである。
も、作像ユニット(感光体ドラム)、搬送ベルト装置
(搬送ベルト)と同一の駆動源で駆動されるため、定着
ローラの周速と感光体ドラムの周速及び搬送ベルトの移
動速度とが一致することとなり、仕上がり画像の品質の
向上が図れる。即ち、定着される前のトナー粒子は、触
れるとすぐに剥がれるような非常に不安定な状態であ
り、定着ローラが遅くなる場合には、送り出す方の速度
が受け入れる方の速度よりも速くなりすぎると、記録シ
ートがたわんでしまい、記録シート上のトナー粒子がよ
り剥がれ易くなるといった事態が発生する。また、反対
に、定着ローラの周速が感光体ドラムの周速及び搬送ベ
ルトの移動速度よりも速くなると、記録シートを引っ張
り、作像中の画像を乱してしまうおそれがある。しか
し、本発明によれば、定着ローラの周速と感光体ドラム
の周速及び搬送ベルトの移動速度とが一致されるので、
こういった事態が回避できるからである。
【0023】さらに、作像ユニット(感光体ドラム)、
搬送ベルト装置(搬送ベルト)及び定着装置(定着ロー
ラ)が、1個の駆動源(モータ)で駆動されるため、モ
ータ1個の回転数を調整するだけで、感光体ドラムと定
着ローラの周速及び搬送ベルトの移動速度の全てが調整
できるといった、駆動調整の容易化を図ることができ
る。
搬送ベルト装置(搬送ベルト)及び定着装置(定着ロー
ラ)が、1個の駆動源(モータ)で駆動されるため、モ
ータ1個の回転数を調整するだけで、感光体ドラムと定
着ローラの周速及び搬送ベルトの移動速度の全てが調整
できるといった、駆動調整の容易化を図ることができ
る。
【0024】また、最終の動力伝達部にウォームギヤを
用いているため、発生する振動が微小なので、感光体ド
ラム、搬送ベルト、定着ローラに対する振動の悪影響を
防止することができ、仕上がり画像の品質が向上する。
さらに、ウォームギヤでは、大きな減速比が得られるこ
とから、他の機構を用いた場合と比較して、部品点数を
少なくすることができ、よって、構成のシンプル化が図
れ、故障しにくくなるといった利点がある。
用いているため、発生する振動が微小なので、感光体ド
ラム、搬送ベルト、定着ローラに対する振動の悪影響を
防止することができ、仕上がり画像の品質が向上する。
さらに、ウォームギヤでは、大きな減速比が得られるこ
とから、他の機構を用いた場合と比較して、部品点数を
少なくすることができ、よって、構成のシンプル化が図
れ、故障しにくくなるといった利点がある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
形成装置によれば、同一の駆動源の動力が分配されて複
数の作像手段とシート搬送手段とが駆動されるので、従
来の作像手段とシート搬送手段とが別個の駆動源により
駆動される場合に起因するような色ずれを防止すること
ができ、また、作像手段とシート搬送手段との間では動
力の授受がほとんどなくなるので、従来のシート搬送手
段に作像手段を従動させた場合のように、転写ムラ等が
生じることがない。
形成装置によれば、同一の駆動源の動力が分配されて複
数の作像手段とシート搬送手段とが駆動されるので、従
来の作像手段とシート搬送手段とが別個の駆動源により
駆動される場合に起因するような色ずれを防止すること
ができ、また、作像手段とシート搬送手段との間では動
力の授受がほとんどなくなるので、従来のシート搬送手
段に作像手段を従動させた場合のように、転写ムラ等が
生じることがない。
【0026】また、定着手段にも同一の駆動源の動力が
分配されて、当該定着手段が駆動されるので、作像手段
およびシート搬送手段における記録シートの搬送速度と
定着手段における記録シートの搬送速度とを容易に一致
させることが可能となり、前記両速度の不一致に起因す
る仕上がり画像の劣化が防止でき、画像品質の向上が図
れる。
分配されて、当該定着手段が駆動されるので、作像手段
およびシート搬送手段における記録シートの搬送速度と
定着手段における記録シートの搬送速度とを容易に一致
させることが可能となり、前記両速度の不一致に起因す
る仕上がり画像の劣化が防止でき、画像品質の向上が図
れる。
【0027】さらに、同一の駆動源の動力をウォームと
ウォームホイールとで分配して、各手段を駆動するの
で、他の手段を用いた場合と比較して、動力伝達(分
配)の際に生じる振動が少なくなり、動力伝達系の振動
に起因する画像品質の低下を防止できる。
ウォームホイールとで分配して、各手段を駆動するの
で、他の手段を用いた場合と比較して、動力伝達(分
配)の際に生じる振動が少なくなり、動力伝達系の振動
に起因する画像品質の低下を防止できる。
【図1】本発明に係る画像形成装置を適用したディジタ
ル式フルカラー複写機の全体構成を示す図である。
ル式フルカラー複写機の全体構成を示す図である。
【図2】上記複写機の作像部と搬送・転写部の外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】上記複写機の作像部、搬送・転写部及び定着部
等を組み立てた状態を示す斜視図である。
等を組み立てた状態を示す斜視図である。
32K、32Y、32M、32C 感光体ドラム 39K、39Y、39M、39C、59、65 ウォー
ムホイール 51 搬送ベルト 52 駆動ローラ 53 従動ローラ 61、62 定着ローラ 74T、74K、74Y、74M、74C、74H ウ
ォーム 78 モータ 300 作像ユニット 500 搬送ベルト装置 600 定着装置
ムホイール 51 搬送ベルト 52 駆動ローラ 53 従動ローラ 61、62 定着ローラ 74T、74K、74Y、74M、74C、74H ウ
ォーム 78 モータ 300 作像ユニット 500 搬送ベルト装置 600 定着装置
フロントページの続き (72)発明者 村上 正典 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 倉橋 秀幸 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 搬送路に沿って配設された複数の作像手
段にシート搬送手段により記録シートを搬送して画像を
形成する画像形成装置において、 前記作像手段と前記シート搬送手段とを同一の駆動源の
動力を動力伝達手段により分配して駆動するようにした
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記画像形成装置は、さらに、 加熱された定着ローラで、記録シートを送り出しなが
ら、当該記録シート上の画像を定着する定着手段を備
え、 前記動力伝達手段は、前記定着手段にも動力を分配し
て、当該定着手段を駆動するようにしたことを特徴とす
る請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記動力伝達手段は、前記駆動源により
回動されるウォームと、前記各手段の駆動軸に取着さ
れ、前記ウォームと噛合するウォームホイールとにより
前記駆動源の動力を各手段に分配することを特徴とする
請求項1又は2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9026981A JPH10221910A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9026981A JPH10221910A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221910A true JPH10221910A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12208346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9026981A Pending JPH10221910A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10221910A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6400922B2 (en) | 2000-07-13 | 2002-06-04 | Fujitsu Limited | Image-forming device having a plurality of image-forming units respectively apply the difference force to the recordable medium |
| JP2007304190A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2011164501A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP9026981A patent/JPH10221910A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6400922B2 (en) | 2000-07-13 | 2002-06-04 | Fujitsu Limited | Image-forming device having a plurality of image-forming units respectively apply the difference force to the recordable medium |
| JP2007304190A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2011164501A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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