JPH10222543A - 点検保守支援用携帯端末装置、および、これを用いた点検保守方法 - Google Patents
点検保守支援用携帯端末装置、および、これを用いた点検保守方法Info
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- JPH10222543A JPH10222543A JP2534097A JP2534097A JPH10222543A JP H10222543 A JPH10222543 A JP H10222543A JP 2534097 A JP2534097 A JP 2534097A JP 2534097 A JP2534097 A JP 2534097A JP H10222543 A JPH10222543 A JP H10222543A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設備の点検保守を確実に行うことができる点
検保守支援用携帯端末装置を提供する。 【解決手段】各設備に対して一又は二以上与えられる設
備IDのそれぞれと、設備の点検順序を示す点検順序情
報とが少なくとも登録されている点検スケジュールを管
理する制御装置102と、各種情報を表示するディスプ
レイ103と、設備に貼付された無線タグ107から発
せられた設備IDを受信するインタフェース装置101
とを備える。そして、制御装置102は、インタフェー
ス装置101が設備IDを受け付けた際に、前述の点検
順序情報をもとに、現時点で入力されるべき設備IDを
点検スケジュールから抽出し、抽出した設備IDと、イ
ンタフェース装置101が受け付けた設備IDとを比較
して、その結果をディスプレイ103に表示する。
検保守支援用携帯端末装置を提供する。 【解決手段】各設備に対して一又は二以上与えられる設
備IDのそれぞれと、設備の点検順序を示す点検順序情
報とが少なくとも登録されている点検スケジュールを管
理する制御装置102と、各種情報を表示するディスプ
レイ103と、設備に貼付された無線タグ107から発
せられた設備IDを受信するインタフェース装置101
とを備える。そして、制御装置102は、インタフェー
ス装置101が設備IDを受け付けた際に、前述の点検
順序情報をもとに、現時点で入力されるべき設備IDを
点検スケジュールから抽出し、抽出した設備IDと、イ
ンタフェース装置101が受け付けた設備IDとを比較
して、その結果をディスプレイ103に表示する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設備の点検保守を
支援する携帯端末装置、および、これを用いた点検保守
方法に関する。
支援する携帯端末装置、および、これを用いた点検保守
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラントの監視作業の一環と
して、プラントの初期立ち上げ時や定期保守の際に、作
業員が現場に赴いて各設備を見回ることがある。作業員
は、メータ等の計器類をチェックすることで、あるいは
自分の目で、設備の状態を確認したり、また、バルブを
指定の位置まで回すなどの調整作業を行う。
して、プラントの初期立ち上げ時や定期保守の際に、作
業員が現場に赴いて各設備を見回ることがある。作業員
は、メータ等の計器類をチェックすることで、あるいは
自分の目で、設備の状態を確認したり、また、バルブを
指定の位置まで回すなどの調整作業を行う。
【0003】さて、このような設備の中には、設置され
ている場所が分かりづらいものや、形が似かよったもの
がある。したがって、点検作業が目的の設備に対して確
実に行われたかどうかチェックする仕組みが必要であ
る。
ている場所が分かりづらいものや、形が似かよったもの
がある。したがって、点検作業が目的の設備に対して確
実に行われたかどうかチェックする仕組みが必要であ
る。
【0004】従来では、点検すべき項目を書き出し、各
項目を点検作業時に1つずつチェックしていくことで、
点検もれを無くししていた。また、必要に応じて、点検
する設備の場所や特徴を注意書きとして書き加え、点検
対象の取り違えを無くすよう努めていた。
項目を点検作業時に1つずつチェックしていくことで、
点検もれを無くししていた。また、必要に応じて、点検
する設備の場所や特徴を注意書きとして書き加え、点検
対象の取り違えを無くすよう努めていた。
【0005】しかしながら、紙の上での作業は、チェッ
クする手間がかかると共に、チェックするときに、ある
いは、そのチェック結果を記録簿に書き取るときに間違
いを起こしやすかった。
クする手間がかかると共に、チェックするときに、ある
いは、そのチェック結果を記録簿に書き取るときに間違
いを起こしやすかった。
【0006】また、点検する作業員の見落としや、怠慢
による故意のチェックもれを防ぐため、複数の人間によ
る多重チェックなどの仕組みを採ることもあった。
による故意のチェックもれを防ぐため、複数の人間によ
る多重チェックなどの仕組みを採ることもあった。
【0007】このようなことに鑑み、その後、点検項目
のチェックリストを電子化した携帯端末が生まれた。
のチェックリストを電子化した携帯端末が生まれた。
【0008】現場で作業員は、この携帯端末を持ち歩き
ながら点検する。そして、作業員は、携帯端末のディス
プレイ上のチェックリストを見ながら点検を行い、設備
の点検作業を終える度に、点検結果を携帯端末に入力す
る。すべての点検が終了したら、携帯端末は、例えば、
パソコン等に接続されて点検データが転送され、点検結
果が記録として残される。
ながら点検する。そして、作業員は、携帯端末のディス
プレイ上のチェックリストを見ながら点検を行い、設備
の点検作業を終える度に、点検結果を携帯端末に入力す
る。すべての点検が終了したら、携帯端末は、例えば、
パソコン等に接続されて点検データが転送され、点検結
果が記録として残される。
【0009】この種の従来技術は、例えば、特開平5−
135186号公報、特開平6−12588号公報、特
開平7−262225号公報、特開平6−11365号
公報等にも記載されている。
135186号公報、特開平6−12588号公報、特
開平7−262225号公報、特開平6−11365号
公報等にも記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、点検項目のチェックリストが電子化さ
れているものの、点検がどこまで進んだかわからなくな
った場合等に、これから点検をはじめようとする設備
が、本当の目的の設備なのであろうかという不安を作業
員にもたらすことがある。
技術においては、点検項目のチェックリストが電子化さ
れているものの、点検がどこまで進んだかわからなくな
った場合等に、これから点検をはじめようとする設備
が、本当の目的の設備なのであろうかという不安を作業
員にもたらすことがある。
【0011】また、目的の設備を点検したとしても、そ
の設備の状態については、人手を介して確認されるた
め、見落としや故意のチェックもれが発生する恐れがあ
る。
の設備の状態については、人手を介して確認されるた
め、見落としや故意のチェックもれが発生する恐れがあ
る。
【0012】このような問題に鑑み、本発明の目的は、
設備の点検保守を確実に行うことができる点検保守支援
用携帯端末装置を提供する。
設備の点検保守を確実に行うことができる点検保守支援
用携帯端末装置を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の一態様によれば、設備の点検保守を支援する
携帯端末装置であって、各設備に対して一又は二以上与
えられる識別情報のそれぞれと、設備の点検順序を示す
点検順序情報とが少なくとも登録されている点検スケジ
ュールを管理するスケジュール管理手段と、前記点検順
序情報にしたがって、外部からの識別情報の入力を促す
表示手段と、外部から識別情報を受け付ける入力手段
と、前記入力手段が識別情報を受け付けた際に、前記点
検順序情報をもとに、現時点で入力されるべき識別情報
を前記点検スケジュールから抽出する抽出手段と、抽出
された識別情報と、前記入力手段が受け付けた識別情報
とを比較して、その結果を表示手段に表示する比較手段
と、を備えたことを特徴とする点検保守支援用携帯端末
装置が提供される。
の本発明の一態様によれば、設備の点検保守を支援する
携帯端末装置であって、各設備に対して一又は二以上与
えられる識別情報のそれぞれと、設備の点検順序を示す
点検順序情報とが少なくとも登録されている点検スケジ
ュールを管理するスケジュール管理手段と、前記点検順
序情報にしたがって、外部からの識別情報の入力を促す
表示手段と、外部から識別情報を受け付ける入力手段
と、前記入力手段が識別情報を受け付けた際に、前記点
検順序情報をもとに、現時点で入力されるべき識別情報
を前記点検スケジュールから抽出する抽出手段と、抽出
された識別情報と、前記入力手段が受け付けた識別情報
とを比較して、その結果を表示手段に表示する比較手段
と、を備えたことを特徴とする点検保守支援用携帯端末
装置が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る点検保守支援
用携帯端末装置の実施形態の幾つかを、図面を参照しな
がら説明する。
用携帯端末装置の実施形態の幾つかを、図面を参照しな
がら説明する。
【0015】図1には、本発明の第1の実施形態とし
て、無線タグを利用して設備の識別情報(設備ID)を
取得する携帯端末装置が示されている。同図において、
110は、携帯端末本体であり、107は、無線タグで
ある。無線タグ107は、プラントを構成する様々な設
備の中で、作業員による点検が必要なもの対して貼付さ
れる小型デバイスであり、その設備固有の設備IDを赤
外線や高周波を用いて発信する。なお、無線タグ107
が貼付された設備が制御盤内に収容されている場合等
は、無線タグ107から発せられる赤外線や高周波は、
制御盤の筐体等によって遮断され、扉を開けないかぎり
外部では受信することができないものとする。
て、無線タグを利用して設備の識別情報(設備ID)を
取得する携帯端末装置が示されている。同図において、
110は、携帯端末本体であり、107は、無線タグで
ある。無線タグ107は、プラントを構成する様々な設
備の中で、作業員による点検が必要なもの対して貼付さ
れる小型デバイスであり、その設備固有の設備IDを赤
外線や高周波を用いて発信する。なお、無線タグ107
が貼付された設備が制御盤内に収容されている場合等
は、無線タグ107から発せられる赤外線や高周波は、
制御盤の筐体等によって遮断され、扉を開けないかぎり
外部では受信することができないものとする。
【0016】101は、インタフェース装置、102
は、制御装置、103は、ディスプレイ、104は、入
力装置、105は、記憶装置、106は、タイマ装置で
ある。インタフェース装置101は、外部から設備ID
を受け付ける入力手段であり、具体的には、無線タグ1
07との無線通信を実現するための受信装置である。制
御装置102は、携帯端末本体110の各部の制御を行
なうもので、CPU等を含んで構成される。 記憶装置
105は、ROM、RAM等を含んで構成される。CP
Uで実行されるプログラムは、あらかじめROM等に格
納されている。また、後で述べる、設備の点検スケジュ
ールや設備の点検結果は、例えばRAMに格納される。
ディスプレイ103は、各種情報を表示する表示手段で
あり、携帯性を考慮して、液晶ディスプレイ等が好適で
ある。入力装置104は、キーボードや、ペン入力が可
能な感圧式タブレットで構成される。また、特に図示し
ないが、本携帯端末装置は、点検スケジュールを管理す
るスケジュール管理手段、点検スケジュールから目的の
情報を抽出する抽出手段、点検スケジュールから抽出さ
れた設備IDと、インタフェース装置101で受け付け
た設備IDとの比較処理等を行う比較手段を有する。こ
れらの手段は、所定のプログラムが適宜、CPUで実行
されることにより実現される。なお、これ以降は、説明
の煩雑化を避けるため、各手段が行なう処理は制御装置
102が行なうものとして話を進めることとする。
は、制御装置、103は、ディスプレイ、104は、入
力装置、105は、記憶装置、106は、タイマ装置で
ある。インタフェース装置101は、外部から設備ID
を受け付ける入力手段であり、具体的には、無線タグ1
07との無線通信を実現するための受信装置である。制
御装置102は、携帯端末本体110の各部の制御を行
なうもので、CPU等を含んで構成される。 記憶装置
105は、ROM、RAM等を含んで構成される。CP
Uで実行されるプログラムは、あらかじめROM等に格
納されている。また、後で述べる、設備の点検スケジュ
ールや設備の点検結果は、例えばRAMに格納される。
ディスプレイ103は、各種情報を表示する表示手段で
あり、携帯性を考慮して、液晶ディスプレイ等が好適で
ある。入力装置104は、キーボードや、ペン入力が可
能な感圧式タブレットで構成される。また、特に図示し
ないが、本携帯端末装置は、点検スケジュールを管理す
るスケジュール管理手段、点検スケジュールから目的の
情報を抽出する抽出手段、点検スケジュールから抽出さ
れた設備IDと、インタフェース装置101で受け付け
た設備IDとの比較処理等を行う比較手段を有する。こ
れらの手段は、所定のプログラムが適宜、CPUで実行
されることにより実現される。なお、これ以降は、説明
の煩雑化を避けるため、各手段が行なう処理は制御装置
102が行なうものとして話を進めることとする。
【0017】設備の点検スケジュールは、本携帯端末装
置とは別に用意された管理業務用計算機によって管理さ
れている。管理業務を専門に行うこの計算機は、設備の
点検スケジュールのほか、今までの点検結果も保持して
いる。また、管理業務用計算機には、プラントの監視/
制御を専門に行う計算機とネットワークで結ばれてい
る。このプラント監視/制御用計算機は、プラント各部
の実際の制御のほか、センサによって得られた設備の状
態情報をCRTに逐次表示すると共に、その内容を自身
のHD等に蓄積することが可能である。これらの情報、
すなわち、現在や過去における、設備の状態情報は、必
要に応じて管理業務用計算機に送られる。管理業務用計
算機は、プラント監視/制御用計算機から送られた、こ
れらの情報に基づき、設備の点検スケジュールを決定す
る。この点検スケジュールは、作業員が設備の点検保守
作業を行なう際に、現場に持ち運ぶ携帯端末装置に入力
される。点検スケジュールの入力については、自動/手
動の何れであっても構わない。入力を自動で行う場合、
携帯端末装置は、例えば、無線あるいは有線の情報回線
を介して管理業務用計算と接続され、それを通して点検
スケジュールが携帯端末の記憶装置105にダウンロー
ドされる。入力を手動で行う場合は、管理業務用計算機
に格納されている点検スケジュールが、作業員の手によ
って入力装置104から入力され、入力結果が記憶装置
105に格納される。記憶装置105の点検スケジュー
ルの内容は、入力装置104から所定のコマンドを入力
することで、あるいは、制御装置102が必要と判断し
たときにディスプレイ103に表示される。
置とは別に用意された管理業務用計算機によって管理さ
れている。管理業務を専門に行うこの計算機は、設備の
点検スケジュールのほか、今までの点検結果も保持して
いる。また、管理業務用計算機には、プラントの監視/
制御を専門に行う計算機とネットワークで結ばれてい
る。このプラント監視/制御用計算機は、プラント各部
の実際の制御のほか、センサによって得られた設備の状
態情報をCRTに逐次表示すると共に、その内容を自身
のHD等に蓄積することが可能である。これらの情報、
すなわち、現在や過去における、設備の状態情報は、必
要に応じて管理業務用計算機に送られる。管理業務用計
算機は、プラント監視/制御用計算機から送られた、こ
れらの情報に基づき、設備の点検スケジュールを決定す
る。この点検スケジュールは、作業員が設備の点検保守
作業を行なう際に、現場に持ち運ぶ携帯端末装置に入力
される。点検スケジュールの入力については、自動/手
動の何れであっても構わない。入力を自動で行う場合、
携帯端末装置は、例えば、無線あるいは有線の情報回線
を介して管理業務用計算と接続され、それを通して点検
スケジュールが携帯端末の記憶装置105にダウンロー
ドされる。入力を手動で行う場合は、管理業務用計算機
に格納されている点検スケジュールが、作業員の手によ
って入力装置104から入力され、入力結果が記憶装置
105に格納される。記憶装置105の点検スケジュー
ルの内容は、入力装置104から所定のコマンドを入力
することで、あるいは、制御装置102が必要と判断し
たときにディスプレイ103に表示される。
【0018】つぎに、本実施形態の携帯端末装置の動作
について、プラントで実際に行なわれている点検作業に
沿って説明する。
について、プラントで実際に行なわれている点検作業に
沿って説明する。
【0019】まず、点検スケジュールの一例を図3
(a)に示す。点検スケジュールの項目については、3
01が点検順序、302が点検ガイダンス、303が設
備ID、304が設備名称、305が点検内容、306
が検知タイミング、307が模範結果、308が変更先
となっている。各項目の詳細は、必要に応じて適宜説明
していく。点検内容305は、複数種の点検行為を指定
することができるよう、別テーブルにリンクしている。
別テーブルの一例は、図5に示されている。501は、
点検内容の詳細、502は、点検種別である。503
は、点検結果であるが、同図では未入力状態にある。な
お、図3(b)、(c)の点検スケジュールは、後述の
実施形態で使用する。
(a)に示す。点検スケジュールの項目については、3
01が点検順序、302が点検ガイダンス、303が設
備ID、304が設備名称、305が点検内容、306
が検知タイミング、307が模範結果、308が変更先
となっている。各項目の詳細は、必要に応じて適宜説明
していく。点検内容305は、複数種の点検行為を指定
することができるよう、別テーブルにリンクしている。
別テーブルの一例は、図5に示されている。501は、
点検内容の詳細、502は、点検種別である。503
は、点検結果であるが、同図では未入力状態にある。な
お、図3(b)、(c)の点検スケジュールは、後述の
実施形態で使用する。
【0020】そして、作業員は、図3(a)の点検スケ
ジュールの点検順序に従って設備の状態をチェックして
いく。
ジュールの点検順序に従って設備の状態をチェックして
いく。
【0021】最初は、点検順序「1」として登録されて
いる計器1の点検である。この点検作業を、図2のフロ
ーにしたがって説明する。
いる計器1の点検である。この点検作業を、図2のフロ
ーにしたがって説明する。
【0022】ステップ(S)201:図3(a)の点検
スケジュールを入力された携帯端末を持った作業員は、
現場に赴き、端末のディスプレイに表示された点検ガイ
ダンスに従って目的の設備を探す。端末のディスプレイ
に表示される点検ガイダンスの一例は、図4に示されて
いる。このように端末のディスプレイには、プラントの
特定区域の地図と、点検すべき設備の地図上の位置と、
現在位置から、そこにたどり着くための案内矢印と、点
検場所および点検の総括的な内容の文字による案内など
が表示される。これらのうち、地理的な案内に関する情
報は、点検スケジュールの点検ガイダンス302の「地
図1」データから展開される。点検の総括的な内容は、
設備名称304や点検内容305から展開される。
スケジュールを入力された携帯端末を持った作業員は、
現場に赴き、端末のディスプレイに表示された点検ガイ
ダンスに従って目的の設備を探す。端末のディスプレイ
に表示される点検ガイダンスの一例は、図4に示されて
いる。このように端末のディスプレイには、プラントの
特定区域の地図と、点検すべき設備の地図上の位置と、
現在位置から、そこにたどり着くための案内矢印と、点
検場所および点検の総括的な内容の文字による案内など
が表示される。これらのうち、地理的な案内に関する情
報は、点検スケジュールの点検ガイダンス302の「地
図1」データから展開される。点検の総括的な内容は、
設備名称304や点検内容305から展開される。
【0023】ディスプレイに表示された点検ガイダンス
に従って制御盤を見つけた作業員は、制御盤の扉を開け
る。制御盤の中に設置されている計器1(図示省略)に
は、無線タグが張り付けられている。この無線タグに
は、計器1の設備ID“A001”を示す情報が記録さ
れており、この設備IDが無線タグから発信される。
に従って制御盤を見つけた作業員は、制御盤の扉を開け
る。制御盤の中に設置されている計器1(図示省略)に
は、無線タグが張り付けられている。この無線タグに
は、計器1の設備ID“A001”を示す情報が記録さ
れており、この設備IDが無線タグから発信される。
【0024】S202:作業員は、制御盤の扉を開けた
のち、携帯端末を無線タグに近づける。前述したよう
に、扉を開けないかぎり、無線タグからの赤外線や高周
波を受信することはできない。
のち、携帯端末を無線タグに近づける。前述したよう
に、扉を開けないかぎり、無線タグからの赤外線や高周
波を受信することはできない。
【0025】無線タグから発信された設備ID“A00
1”を受信したインタフェース装置101は、これを制
御装置102に転送する。
1”を受信したインタフェース装置101は、これを制
御装置102に転送する。
【0026】S203:制御装置102は、受け取った
設備IDが“A001”であるということを確認するた
め、点検スケジュールを参照する。具体的には、点検ス
ケジュールの設備ID303の列のうち、点検順序30
1の「1」の行に存在するものを読み出す。点検スケジ
ュールから読み出した設備IDと、無線タグから受け取
った設備IDとが一致した場合には、これから点検作業
を始めようとしている設備が、目的とする設備であるた
め、S204に進む。目的の設備であるとする認識結果
は、記憶装置105に記憶される。
設備IDが“A001”であるということを確認するた
め、点検スケジュールを参照する。具体的には、点検ス
ケジュールの設備ID303の列のうち、点検順序30
1の「1」の行に存在するものを読み出す。点検スケジ
ュールから読み出した設備IDと、無線タグから受け取
った設備IDとが一致した場合には、これから点検作業
を始めようとしている設備が、目的とする設備であるた
め、S204に進む。目的の設備であるとする認識結果
は、記憶装置105に記憶される。
【0027】このように本実施形態では、点検対象であ
る設備の設備IDを携帯端末内に自動的に取り込めるだ
けでなく、扉を開けなければ設備IDを得ることができ
ないことを利用して、点検作業の確実性を高めている。
すなわち、制御盤の扉を開けてもいないのに、点検作業
済みの記録を残すといったような誤作業を未然に防止す
ることができるようになる。
る設備の設備IDを携帯端末内に自動的に取り込めるだ
けでなく、扉を開けなければ設備IDを得ることができ
ないことを利用して、点検作業の確実性を高めている。
すなわち、制御盤の扉を開けてもいないのに、点検作業
済みの記録を残すといったような誤作業を未然に防止す
ることができるようになる。
【0028】S204:制御装置102は、端末のディ
スプレイ上において、点検対象が目的の設備であったこ
とを示す確認表示を行なう。確認表示は、図6に示すよ
うに、制御盤を表す図形の色が濃くなるようなものであ
ってもよい。
スプレイ上において、点検対象が目的の設備であったこ
とを示す確認表示を行なう。確認表示は、図6に示すよ
うに、制御盤を表す図形の色が濃くなるようなものであ
ってもよい。
【0029】S205、S206:作業員は、つぎに、
設備の詳細を点検する。点検内容は、図5の別テーブル
の内容がディスプレイに展開される。表示内容は、図7
の通りである。ここでは、点検種別が“チェック”の場
合に、四角いチェックボックスが表示され、点検種別が
“選択”の場合に、選択候補としてラジオボタンを模し
たものが表示され、“入力”の場合に、文章の書き込み
が可能なテキスト領域が表示される。
設備の詳細を点検する。点検内容は、図5の別テーブル
の内容がディスプレイに展開される。表示内容は、図7
の通りである。ここでは、点検種別が“チェック”の場
合に、四角いチェックボックスが表示され、点検種別が
“選択”の場合に、選択候補としてラジオボタンを模し
たものが表示され、“入力”の場合に、文章の書き込み
が可能なテキスト領域が表示される。
【0030】チェックボックスは、ピックすると×印が
入る。ラジオボタンは、選択されたどちらか一方が黒丸
表示となる。テキスト領域に専用ペンを用いて手書入力
すると、制御装置102で文字認識処理が実行され、認
識結果としての文字がテキスト領域に表示される。
入る。ラジオボタンは、選択されたどちらか一方が黒丸
表示となる。テキスト領域に専用ペンを用いて手書入力
すると、制御装置102で文字認識処理が実行され、認
識結果としての文字がテキスト領域に表示される。
【0031】以上の入力結果は、図5の別テーブルの点
検結果503の各項目に記録される。
検結果503の各項目に記録される。
【0032】S207:制御装置102によって、点検
結果503の所定の項目の内容と、点検スケジュールの
模範結果307の内容が比較される。所定の項目の内容
と模範結果とが一致する場合は、S209に進み、一致
しない場合は、S208に進む。
結果503の所定の項目の内容と、点検スケジュールの
模範結果307の内容が比較される。所定の項目の内容
と模範結果とが一致する場合は、S209に進み、一致
しない場合は、S208に進む。
【0033】S208:制御装置102によって、点検
スケジュールの内容が書き換えられる。ここでは、点検
順序「1」の行の変更先308に「3」が登録される。
変更先308に「3」が登録された場合、点検順序
「1」のつぎに点検順序「3」が実行され、点検順序
「2」はスキップされる。なお、S207、S208
は、必須なステップではなく、スケジュール変更を行な
わないようなシステム仕様の場合は特に設ける必要はな
い。
スケジュールの内容が書き換えられる。ここでは、点検
順序「1」の行の変更先308に「3」が登録される。
変更先308に「3」が登録された場合、点検順序
「1」のつぎに点検順序「3」が実行され、点検順序
「2」はスキップされる。なお、S207、S208
は、必須なステップではなく、スケジュール変更を行な
わないようなシステム仕様の場合は特に設ける必要はな
い。
【0034】S209:制御装置102は、点検順序に
したがった点検作業が全て終了した場合には、処理を終
了し、それ以外は、S201に戻り、つぎの設備の点検
処理を開始する。
したがった点検作業が全て終了した場合には、処理を終
了し、それ以外は、S201に戻り、つぎの設備の点検
処理を開始する。
【0035】点検作業がすべて終了すると、作業員はプ
ラントの監視センター等に帰還し、携帯端末に記憶され
ている点検結果を管理業務用計算機にアップロードす
る。この点検結果は、その後、設備交換などの保守計画
や、新たな点検スケジュールの作成等に利用される。
ラントの監視センター等に帰還し、携帯端末に記憶され
ている点検結果を管理業務用計算機にアップロードす
る。この点検結果は、その後、設備交換などの保守計画
や、新たな点検スケジュールの作成等に利用される。
【0036】つぎに、本発明に係る携帯端末装置の第2
の実施形態について説明する。
の実施形態について説明する。
【0037】ここでは、設備IDの入手タイミングを利
用して設備の状態を自動的に判断する携帯端末の一例
を、図3(b)の点検スケジュールに従って説明する。
使用する携帯端末は、図1に示したものとハードウエア
的には全く同一である。使用するプログラムのフロー
は、図11、図12に示されている。図11のS110
1、S1102、S1103、S1104、S110
6、S1109は、それぞれ、図2のS201、S20
2、S203、S204、S206、S209に相当す
るステップである。なお、本携帯端末には、特に図示し
ないが、図12のS1205を実行するための判定手段
が設けられている。タイマ装置106から出力された時
間情報は、この判定手段に入力される。判定手段も、先
程と同様、所定のプログラムがCPUで実行されること
により実現される。点検スケジュールについては、図3
(b)に示したものを使用することとし、ここでは特
に、点検順序「2」を中心に話しを進める。
用して設備の状態を自動的に判断する携帯端末の一例
を、図3(b)の点検スケジュールに従って説明する。
使用する携帯端末は、図1に示したものとハードウエア
的には全く同一である。使用するプログラムのフロー
は、図11、図12に示されている。図11のS110
1、S1102、S1103、S1104、S110
6、S1109は、それぞれ、図2のS201、S20
2、S203、S204、S206、S209に相当す
るステップである。なお、本携帯端末には、特に図示し
ないが、図12のS1205を実行するための判定手段
が設けられている。タイマ装置106から出力された時
間情報は、この判定手段に入力される。判定手段も、先
程と同様、所定のプログラムがCPUで実行されること
により実現される。点検スケジュールについては、図3
(b)に示したものを使用することとし、ここでは特
に、点検順序「2」を中心に話しを進める。
【0038】S1101:作業員は、図8に示すよう
な、ディスプレイ上の点検ガイダンスに従い点検対象を
見つける。点検対象は、バルブ1(図10に示すバルブ
1005)であるとする。図10において、1001、
1002は、無線タグ、1003は、ハンドル、100
4は、ハンドル1003の途中に固定されたカバーであ
る。無線タグ1001には、設備ID“B001”を示
す情報が記憶されており、無線タグ1002には、設備
ID“B002”を示す情報が記憶されている。なお、
ハンドル1003を回してバルブ1005を開くと、カ
バー1004は上昇し、ハンドル1003を逆方向に回
してバルブ1005を閉じると、カバー1004は下降
する。カバー1004が最下位まで移動すると、無線タ
グ1002がカバー1004に覆い隠され、無線タグ1
002から発せられる赤外線等はカバー1004によっ
て遮蔽される。
な、ディスプレイ上の点検ガイダンスに従い点検対象を
見つける。点検対象は、バルブ1(図10に示すバルブ
1005)であるとする。図10において、1001、
1002は、無線タグ、1003は、ハンドル、100
4は、ハンドル1003の途中に固定されたカバーであ
る。無線タグ1001には、設備ID“B001”を示
す情報が記憶されており、無線タグ1002には、設備
ID“B002”を示す情報が記憶されている。なお、
ハンドル1003を回してバルブ1005を開くと、カ
バー1004は上昇し、ハンドル1003を逆方向に回
してバルブ1005を閉じると、カバー1004は下降
する。カバー1004が最下位まで移動すると、無線タ
グ1002がカバー1004に覆い隠され、無線タグ1
002から発せられる赤外線等はカバー1004によっ
て遮蔽される。
【0039】S1102:作業員は、まず、携帯端末を
無線タグ1001に近づける。無線タグ1001から発
信された設備ID“B001”を受信したインタフェー
ス装置101は、これを制御装置102に転送する。
無線タグ1001に近づける。無線タグ1001から発
信された設備ID“B001”を受信したインタフェー
ス装置101は、これを制御装置102に転送する。
【0040】S1103:制御装置102は、受け取っ
た設備IDが“ B001”であるということを確認す
るため、記憶装置105に格納されている点検スケジュ
ールを参照する。点検対象が目的の設備であった場合、
目的の設備であるとする認識結果が記憶装置105に記
憶される。
た設備IDが“ B001”であるということを確認す
るため、記憶装置105に格納されている点検スケジュ
ールを参照する。点検対象が目的の設備であった場合、
目的の設備であるとする認識結果が記憶装置105に記
憶される。
【0041】S1104:図示省略するが、ディスプレ
イ上には図6に示したものと同様な形態の確認表示が為
される。
イ上には図6に示したものと同様な形態の確認表示が為
される。
【0042】S1201:ディスプレイ上の確認表示を
見た作業員は、続いて詳細点検を実行する。図9には、
図3(b)の点検スケジュールの点検内容305にリン
クしている別テーブルの一例が示されている。901
は、点検内容詳細、902は、点検種別である。903
は、点検結果であるが、ここでは未入力状態にある。
見た作業員は、続いて詳細点検を実行する。図9には、
図3(b)の点検スケジュールの点検内容305にリン
クしている別テーブルの一例が示されている。901
は、点検内容詳細、902は、点検種別である。903
は、点検結果であるが、ここでは未入力状態にある。
【0043】点検内容詳細901および点検種別902
の各内容は、ディスプレイ上に展開され、“ バルブ1
が開いていることをチェックせよ”と表示される。ここ
で、現場にあるバルブ1005は、図10(a)に示す
ような開状態にあり、この状態が正しい状態であるとす
る。
の各内容は、ディスプレイ上に展開され、“ バルブ1
が開いていることをチェックせよ”と表示される。ここ
で、現場にあるバルブ1005は、図10(a)に示す
ような開状態にあり、この状態が正しい状態であるとす
る。
【0044】そして、作業員は、目視でバルブ1005
が開いていることを確認し、バルブ1005が開いてい
る旨を入力装置104から入力する。
が開いていることを確認し、バルブ1005が開いてい
る旨を入力装置104から入力する。
【0045】S1202:制御装置102は、作業員か
ら、バルブ1003が開いている旨を入力された場合、
識別情報の読み取りを行なうべくS1203に進む。
ら、バルブ1003が開いている旨を入力された場合、
識別情報の読み取りを行なうべくS1203に進む。
【0046】S1203:作業員は、無線タグ1001
に携帯端末をかざして設備ID“B001”を取得す
る。この設備IDは、制御装置102内に一時的に保存
される。
に携帯端末をかざして設備ID“B001”を取得す
る。この設備IDは、制御装置102内に一時的に保存
される。
【0047】S1204:続いて作業員は、無線タグ1
002に携帯端末をかざして設備ID“ B002”を
取得する。この設備IDも、制御装置102内に一時的
に保存される。
002に携帯端末をかざして設備ID“ B002”を
取得する。この設備IDも、制御装置102内に一時的
に保存される。
【0048】S1205:制御装置102は、S120
3で設備IDを読み取ってから、点検スケジュールの点
検順序「2」の検知タイミング306に格納されている
時間(ここでは、“1秒”)以内にS1204の設備I
D読み取りが行えたか否かを判断する。1秒以内にS1
204の設備ID読み取りが行えていれば、S1207
に進む。無線タグ1001、1002は、図10に示す
ように、比較的近くに存在する。したがって、バルブ1
005が図10(a)の状態になっていれば、携帯端末
を床に落としたり、携帯端末のかざし方を失敗しないか
ぎり、作業員は、無線タグ1001、1002の設備I
Dを1秒以内に連続して取り込むことが可能である。
3で設備IDを読み取ってから、点検スケジュールの点
検順序「2」の検知タイミング306に格納されている
時間(ここでは、“1秒”)以内にS1204の設備I
D読み取りが行えたか否かを判断する。1秒以内にS1
204の設備ID読み取りが行えていれば、S1207
に進む。無線タグ1001、1002は、図10に示す
ように、比較的近くに存在する。したがって、バルブ1
005が図10(a)の状態になっていれば、携帯端末
を床に落としたり、携帯端末のかざし方を失敗しないか
ぎり、作業員は、無線タグ1001、1002の設備I
Dを1秒以内に連続して取り込むことが可能である。
【0049】S1206:制御装置102は、点検スケ
ジュールの設備ID303を参照し、S1203、S1
204で取得した2つの設備IDが正しいものであるか
否かを確かめる。S1203、S1204で取得した2
つの設備IDが正しいものである場合、S1207に進
む。
ジュールの設備ID303を参照し、S1203、S1
204で取得した2つの設備IDが正しいものであるか
否かを確かめる。S1203、S1204で取得した2
つの設備IDが正しいものである場合、S1207に進
む。
【0050】S1207:バルブ1005が開いている
旨が、図9の別テーブルの点検結果903に記録され
る。
旨が、図9の別テーブルの点検結果903に記録され
る。
【0051】そして、本実施形態によれば、バルブ10
05が閉まっているのに(バルブ1005が図10
(b)の状態のあるのに)、作業員が悪意に、或いはう
っかりして、S1201でバルブ1003が開いている
旨を入力しても、S1205にて、その旨が判断される
ため、バルブ1003が開いているという情報が記録さ
れることはない。具体的には、バルブ1005が閉まっ
ている場合、カバー1004に隠れている無線タグ10
02からは設備IDを取得できないため、処理は、S1
206に進まず、S1208が実行される。
05が閉まっているのに(バルブ1005が図10
(b)の状態のあるのに)、作業員が悪意に、或いはう
っかりして、S1201でバルブ1003が開いている
旨を入力しても、S1205にて、その旨が判断される
ため、バルブ1003が開いているという情報が記録さ
れることはない。具体的には、バルブ1005が閉まっ
ている場合、カバー1004に隠れている無線タグ10
02からは設備IDを取得できないため、処理は、S1
206に進まず、S1208が実行される。
【0052】なお、S1208では、制御装置102
は、リトライを行うかどうか作業員に問い合わせる。こ
のS1208は、取得した設備IDが一つでも不当であ
る場合においても実行される。S1208にて、作業員
がリトライを指示した場合は、S1203に戻る。リト
ライしない場合は、S1209に進む。S1209で
は、バルブ1005が閉じている旨が、図9の別テーブ
ルの点検結果903に記録される。なお、S1203等
にて、端末の操作を誤って設備IDの読み取りを失敗
し、その後、S1208でリトライなしを指定した場合
などは、バルブ1003が閉じている旨が記録される一
方、バルブ1005が実際に閉じているという証拠はな
い。しかしながら、ここでは、バルブ1005が開いて
いる状態を正常としているため、バルブ1005が閉じ
ている旨の記録をあとで作業員が見れば、異常事態の発
生をすぐに認識することができる。
は、リトライを行うかどうか作業員に問い合わせる。こ
のS1208は、取得した設備IDが一つでも不当であ
る場合においても実行される。S1208にて、作業員
がリトライを指示した場合は、S1203に戻る。リト
ライしない場合は、S1209に進む。S1209で
は、バルブ1005が閉じている旨が、図9の別テーブ
ルの点検結果903に記録される。なお、S1203等
にて、端末の操作を誤って設備IDの読み取りを失敗
し、その後、S1208でリトライなしを指定した場合
などは、バルブ1003が閉じている旨が記録される一
方、バルブ1005が実際に閉じているという証拠はな
い。しかしながら、ここでは、バルブ1005が開いて
いる状態を正常としているため、バルブ1005が閉じ
ている旨の記録をあとで作業員が見れば、異常事態の発
生をすぐに認識することができる。
【0053】また、S1202において、作業員から、
バルブ1005が閉じている旨を入力された場合は、S
1209に進み、そのまま「バルブ閉」が記録される。
バルブ1005が閉じている旨を入力された場合は、S
1209に進み、そのまま「バルブ閉」が記録される。
【0054】以上が図11、12のフローであるが、バ
ルブの開閉だけでなく、左右の扉の各々に無線タグを張
り付け、開けた状態にならないと設備IDを得ることが
できないようにして、扉の状態を検知することも可能で
ある。
ルブの開閉だけでなく、左右の扉の各々に無線タグを張
り付け、開けた状態にならないと設備IDを得ることが
できないようにして、扉の状態を検知することも可能で
ある。
【0055】また、図11のフローに、図2のS20
7、S208を加えても構わない。
7、S208を加えても構わない。
【0056】なお、無線タグからは、設備IDだけでは
なく、所定の暗号キーを発信させるようにしてもよい。
設備IDと共に発せられた所定の暗号キーは、端末側に
おいて、照合キーを用いて照合する。もちろん、公開鍵
暗号のような仕組みを用いて、照合キーから暗号キーを
作り出せないようにしてもよい。このようにすれば、設
備IDを示す信号を発する偽造装置等がプラント内に持
ち運ばれたとしても、点検結果の信憑性は保障される。
なく、所定の暗号キーを発信させるようにしてもよい。
設備IDと共に発せられた所定の暗号キーは、端末側に
おいて、照合キーを用いて照合する。もちろん、公開鍵
暗号のような仕組みを用いて、照合キーから暗号キーを
作り出せないようにしてもよい。このようにすれば、設
備IDを示す信号を発する偽造装置等がプラント内に持
ち運ばれたとしても、点検結果の信憑性は保障される。
【0057】つぎに、本発明に係る携帯端末装置の第3
の実施形態について説明する。
の実施形態について説明する。
【0058】ここでは、特定の設備を決められた場所に
設置したことが確実に保証される例を述べる。携帯端末
は、第2の実施形態と同様なものを使用する。すなわ
ち、プログラムのフローは、図11、12に示す通りで
ある。なお、点検スケジュールについては、図3(c)
に示したものを、点検内容は、図14に示したものを使
用する。
設置したことが確実に保証される例を述べる。携帯端末
は、第2の実施形態と同様なものを使用する。すなわ
ち、プログラムのフローは、図11、12に示す通りで
ある。なお、点検スケジュールについては、図3(c)
に示したものを、点検内容は、図14に示したものを使
用する。
【0059】まず、作業員は、図13に示すような点検
ガイダンスに従い、点検対象の設備を見つける。図15
には、点検対象設備であるボンベ1(ボンベ1501)
と、そのホルダ1(ホルダ1502)の外観が示されて
いる。ボンベ1501には無線タグ1504が、ホルダ
1502には無線タグ1503が貼付されている。無線
タグ1503には、ホルダ1502の設備ID“ C0
01”が記録されている。無線タグ1504には、ボン
ベ1501の設備ID“ C002”が記録されてい
る。なお、同図では、ボンベ1501がホルダ1502
に既に設置された状態にあるが、以下の説明では、ボン
ベ1501をホルダ1502に設置する作業工程につい
て述べている。
ガイダンスに従い、点検対象の設備を見つける。図15
には、点検対象設備であるボンベ1(ボンベ1501)
と、そのホルダ1(ホルダ1502)の外観が示されて
いる。ボンベ1501には無線タグ1504が、ホルダ
1502には無線タグ1503が貼付されている。無線
タグ1503には、ホルダ1502の設備ID“ C0
01”が記録されている。無線タグ1504には、ボン
ベ1501の設備ID“ C002”が記録されてい
る。なお、同図では、ボンベ1501がホルダ1502
に既に設置された状態にあるが、以下の説明では、ボン
ベ1501をホルダ1502に設置する作業工程につい
て述べている。
【0060】無線タグ1503から設備IDを受け取っ
たインタフェース装置101は、それを制御装置102
に転送する。制御装置102は、受け取った設備IDが
目的のものであるかどうかを確かめるため、点検スケジ
ュールを参照する。目的のものであるとする確認結果は
ディスプレイ上に反映される。
たインタフェース装置101は、それを制御装置102
に転送する。制御装置102は、受け取った設備IDが
目的のものであるかどうかを確かめるため、点検スケジ
ュールを参照する。目的のものであるとする確認結果は
ディスプレイ上に反映される。
【0061】ディスプレイ上で確認結果を見た作業員
は、詳細点検を行う。図14は、その点検内容を示すテ
ーブルである。1401は、点検内容詳細、1402
は、点検種別である。これらの情報は、端末のディプレ
イ上において、”ボンベをホルダ1にセットせよ”とい
うように反映される。
は、詳細点検を行う。図14は、その点検内容を示すテ
ーブルである。1401は、点検内容詳細、1402
は、点検種別である。これらの情報は、端末のディプレ
イ上において、”ボンベをホルダ1にセットせよ”とい
うように反映される。
【0062】作業員は、運んできたボンベ1501をホ
ルダ1502にセットし、ホルダ1502に付けられて
いる無線タグ1503に携帯端末をかざして設備ID
“ C001”を得る。この設備IDは、制御装置10
2内に一時的に保存される。
ルダ1502にセットし、ホルダ1502に付けられて
いる無線タグ1503に携帯端末をかざして設備ID
“ C001”を得る。この設備IDは、制御装置10
2内に一時的に保存される。
【0063】続いて保守員は、ボンベ1501に付けら
れた無線タグ1504に携帯端末をかざして設備ID
“C002”を得る。これも、制御装置102内に一時
的に保存される。
れた無線タグ1504に携帯端末をかざして設備ID
“C002”を得る。これも、制御装置102内に一時
的に保存される。
【0064】2つの設備IDの読み取り間隔が検知タイ
ミング306に書き込まれている条件“1秒以内”を満
たしていれば、ボンベ1501がホルダ1502に設置
されたとする。この結果は、図14の点検結果1403
に記録される。
ミング306に書き込まれている条件“1秒以内”を満
たしていれば、ボンベ1501がホルダ1502に設置
されたとする。この結果は、図14の点検結果1403
に記録される。
【0065】ボンベ1501の設置を偽って記録しよう
とした場合に行なわれる携帯端末内の処理については、
第2の実施形態と同様であるため、それについての説明
は省略する。
とした場合に行なわれる携帯端末内の処理については、
第2の実施形態と同様であるため、それについての説明
は省略する。
【0066】なお、このような点検において、無線タグ
に設備ID情報や、点検の結果を表示するディスプレイ
を付けるとより一層便利である。図24には、ディスプ
レイ付き無線タグの一例が示されている。ディプレイに
は、設備ID、点検日時、点検者等が表示されるてい
る。これらの情報は、制御装置102が点検スケジュー
から読み出し、インタフェース装置101を介して無線
タグ107に書き込むことになる。
に設備ID情報や、点検の結果を表示するディスプレイ
を付けるとより一層便利である。図24には、ディスプ
レイ付き無線タグの一例が示されている。ディプレイに
は、設備ID、点検日時、点検者等が表示されるてい
る。これらの情報は、制御装置102が点検スケジュー
から読み出し、インタフェース装置101を介して無線
タグ107に書き込むことになる。
【0067】このように構成すれば、作業員は、その目
で設備IDを確認することができ、また、いつ誰が点検
を行ったかを知ることによって、自分の点検スケジュー
ルを変更したり、再確認したりすることができるように
なる。
で設備IDを確認することができ、また、いつ誰が点検
を行ったかを知ることによって、自分の点検スケジュー
ルを変更したり、再確認したりすることができるように
なる。
【0068】以上、本発明の第1〜第3の実施形態につ
いて説明したが、いずれも、設備IDの確認には無線タ
グを利用していた。
いて説明したが、いずれも、設備IDの確認には無線タ
グを利用していた。
【0069】次に述べる第4の実施形態では、無線タグ
にかえて、バーコードのような記録媒体を用いている。
にかえて、バーコードのような記録媒体を用いている。
【0070】本実施形態の携帯端末装置は、図16に示
されている。同図において、1610は端末本体、16
01はバーコードリーダ装置、102は制御装置、10
3はディスプレイ装置、104は入力装置、105は記
憶装置、106はタイマ装置である。バーコードリーダ
装置1601以外は、第1の実施形態と同様である。
されている。同図において、1610は端末本体、16
01はバーコードリーダ装置、102は制御装置、10
3はディスプレイ装置、104は入力装置、105は記
憶装置、106はタイマ装置である。バーコードリーダ
装置1601以外は、第1の実施形態と同様である。
【0071】図17は、使用する点検スケジュールの例
を示したものである。1701は、点検順序、1702
は、点検ガイダンス、1703は、設備ID、1704
は、設備名称、1705は、点検内容である。図18
は、点検内容1705の詳細を示したものである。18
01は、点検詳細、1802は、点検種別である。
を示したものである。1701は、点検順序、1702
は、点検ガイダンス、1703は、設備ID、1704
は、設備名称、1705は、点検内容である。図18
は、点検内容1705の詳細を示したものである。18
01は、点検詳細、1802は、点検種別である。
【0072】図17の点検スケジュールの点検順序
「1」従い、扉が閉まっていることをチェックする例
を、図2に示したアルゴリズムに従い説明する。
「1」従い、扉が閉まっていることをチェックする例
を、図2に示したアルゴリズムに従い説明する。
【0073】点検スケジュールを入力された携帯端末を
持った作業員は、ディスプレイに表示された点検ガイダ
ンスに従って設備を探す。
持った作業員は、ディスプレイに表示された点検ガイダ
ンスに従って設備を探す。
【0074】対象の設備を見つけた作業員は、ガイダン
スに従い、扉を点検する。図19は扉の様子を示したも
のである。扉の左右には、一つのバーコードが、断片1
901、1902に分けられて張り付けられている。2
つの断片を合わせて初めて扉の設備ID“ D001”
が得られるようになっている。すなわち、扉を閉めてい
ないと設備IDを得ることができない。
スに従い、扉を点検する。図19は扉の様子を示したも
のである。扉の左右には、一つのバーコードが、断片1
901、1902に分けられて張り付けられている。2
つの断片を合わせて初めて扉の設備ID“ D001”
が得られるようになっている。すなわち、扉を閉めてい
ないと設備IDを得ることができない。
【0075】扉が閉められていることを確認した作業員
は、バーコードリーダ装置1601をバーコードにかざ
し、設備ID“ D001”を得る。設備IDを受け取
った制御装置102は、それが目的のものであるかどう
かを確認するため、点検スケジュールを参照する。目的
のものである場合には、扉が閉められている旨が記憶装
置105に記憶される。
は、バーコードリーダ装置1601をバーコードにかざ
し、設備ID“ D001”を得る。設備IDを受け取
った制御装置102は、それが目的のものであるかどう
かを確認するため、点検スケジュールを参照する。目的
のものである場合には、扉が閉められている旨が記憶装
置105に記憶される。
【0076】このようにすれば、扉が実際にしめられて
いるときにのみ、扉が閉められている旨が記憶装置10
5に記憶され、点検作業の確実性が向上する。
いるときにのみ、扉が閉められている旨が記憶装置10
5に記憶され、点検作業の確実性が向上する。
【0077】つぎに、本発明に係る携帯端末装置の第5
の実施形態について説明する。
の実施形態について説明する。
【0078】ここでは、設備IDにかえて、設備の画像
を取り込む携帯端末装置について述べる。
を取り込む携帯端末装置について述べる。
【0079】本実施形態の携帯端末装置の構成は、図2
0に示す通りである。
0に示す通りである。
【0080】図20において、2010は携帯端末本
体、2001はカメラ、2002は画像取り込み装置、
2003はインタフェース装置、2004は制御装置、
2005はディスプレイ、2006は入力装置、200
7は記憶装置である。
体、2001はカメラ、2002は画像取り込み装置、
2003はインタフェース装置、2004は制御装置、
2005はディスプレイ、2006は入力装置、200
7は記憶装置である。
【0081】つぎに、本実施形態の携帯端末装置の動作
を説明する。
を説明する。
【0082】使用する点検スケジュールは、図21に示
す通りである。同図において、2101は点検順序、2
102は点検ガイダンス、2103は設備名称、210
4は点検内容、2105は確認方法である。端末の動作
フローは、図22に示す通りである S2201:点検スケジュールを入力された携帯端末を
持った作業員は、ディスプレイに表示された点検ガイダ
ンスに従って目的の設備を探索する。
す通りである。同図において、2101は点検順序、2
102は点検ガイダンス、2103は設備名称、210
4は点検内容、2105は確認方法である。端末の動作
フローは、図22に示す通りである S2201:点検スケジュールを入力された携帯端末を
持った作業員は、ディスプレイに表示された点検ガイダ
ンスに従って目的の設備を探索する。
【0083】S2202:点検ガイダンスに従い対象の
設備を見つけた作業員は、計器2を点検する。このと
き、端末内では、確認方法2105として、画像1が選
択されている。画像1とは、計器2の画像データであ
り、予め記憶装置2007に格納されている。計器2の
画像データ以外にも、点検を行う設備の画像データは、
すべて、この記憶装置2007に格納されている。
設備を見つけた作業員は、計器2を点検する。このと
き、端末内では、確認方法2105として、画像1が選
択されている。画像1とは、計器2の画像データであ
り、予め記憶装置2007に格納されている。計器2の
画像データ以外にも、点検を行う設備の画像データは、
すべて、この記憶装置2007に格納されている。
【0084】続いて、ディスプレイには、計器1にカメ
ラ2001を向けるよう、案内表示が出力される。計器
2にカメラ2001が向けられたのち、画像取り込み装
置2002は、カメラ2001で撮影された計器2の画
像を内部に取り込んで、取り込んだ画像をデジタル化
し、これを画像データとして制御装置2004に出力す
る。
ラ2001を向けるよう、案内表示が出力される。計器
2にカメラ2001が向けられたのち、画像取り込み装
置2002は、カメラ2001で撮影された計器2の画
像を内部に取り込んで、取り込んだ画像をデジタル化
し、これを画像データとして制御装置2004に出力す
る。
【0085】S2203:制御装置2004に出力され
た画像データは、前述の画像データ(画像1の画像デー
タ)と比較され、特徴抽出処理等により計器2であるか
否かが確認される。確認結果は、記憶装置2007に記
憶される。
た画像データは、前述の画像データ(画像1の画像デー
タ)と比較され、特徴抽出処理等により計器2であるか
否かが確認される。確認結果は、記憶装置2007に記
憶される。
【0086】S2204:確認結果は、ディプレイ上に
も表示される。
も表示される。
【0087】S2205、S2206:図23に示す点
検内容がディプレイ上に表示される。作業員は、この点
検内容に従って、計器2の値を読みとり、それを入力装
置2006を用いて入力する。入力された計測値は、記
憶装置2007に格納される。なお、この後、図2のS
207、S208の処理が実行されるようにしてもよ
い。
検内容がディプレイ上に表示される。作業員は、この点
検内容に従って、計器2の値を読みとり、それを入力装
置2006を用いて入力する。入力された計測値は、記
憶装置2007に格納される。なお、この後、図2のS
207、S208の処理が実行されるようにしてもよ
い。
【0088】S209: すべての点検が終了した場合
には、作業員はセンター等に帰還する。センターでは、
携帯端末に記憶されている点検結果が管理業務用計算機
にアップロードされる。また、現場で取り込んだカメラ
映像の情報も管理計算機にアップロードされる。これら
の記録は、設備交換などの保守計画や、点検スケジュー
ルの作成に利用される。また、後日、格納されているカ
メラ映像を呼び出して、点検が確実に行われたかどうか
を確認することもできる。
には、作業員はセンター等に帰還する。センターでは、
携帯端末に記憶されている点検結果が管理業務用計算機
にアップロードされる。また、現場で取り込んだカメラ
映像の情報も管理計算機にアップロードされる。これら
の記録は、設備交換などの保守計画や、点検スケジュー
ルの作成に利用される。また、後日、格納されているカ
メラ映像を呼び出して、点検が確実に行われたかどうか
を確認することもできる。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、点検スケジュール上の
設備の識別情報と、現場で取得する設備の識別情報との
一致、不一致が表示手段に表示されるため、これから点
検をはじめようとする設備が、目的とする設備なのか否
かがはっきりし、作業員に無用な心配を抱かせるような
ことがない。
設備の識別情報と、現場で取得する設備の識別情報との
一致、不一致が表示手段に表示されるため、これから点
検をはじめようとする設備が、目的とする設備なのか否
かがはっきりし、作業員に無用な心配を抱かせるような
ことがない。
【0090】また、設備の状態を人手を介さずに判定で
きるため、見落としや故意のチェックもれを未然に防止
できるようになる。
きるため、見落としや故意のチェックもれを未然に防止
できるようになる。
【図1】本発明に係る点検保守支援用携帯端末装置の第
1の実施形態の構成を示す図。
1の実施形態の構成を示す図。
【図2】本発明の第1の実施形態の携帯端末の動作フロ
ーを示す図。
ーを示す図。
【図3】本発明に係る点検スケジュールの一例を示す
図。
図。
【図4】本発明の第1の実施形態の携帯端末のディスプ
レイに表示される点検ガイダンスの一例を示す図。
レイに表示される点検ガイダンスの一例を示す図。
【図5】本発明の第1の実施形態の携帯端末のディスプ
レイに表示される点検内容に関する情報を格納したテー
ブルを示す図。
レイに表示される点検内容に関する情報を格納したテー
ブルを示す図。
【図6】本発明の第1の実施形態の携帯端末のディスプ
レイに表示される点検ガイダンスの確認表示の一例を示
す図。
レイに表示される点検ガイダンスの確認表示の一例を示
す図。
【図7】本発明の第1の実施形態の携帯端末のディスプ
レイに表示される点検内容の一例を示す図。
レイに表示される点検内容の一例を示す図。
【図8】本発明の第2の実施形態の携帯端末のディスプ
レイに表示される点検ガイダンスの一例を示す図。
レイに表示される点検ガイダンスの一例を示す図。
【図9】本発明の第2の実施形態の携帯端末のディスプ
レイに表示される点検内容に関する情報を格納したテー
ブルを示す図。
レイに表示される点検内容に関する情報を格納したテー
ブルを示す図。
【図10】本発明の第2の実施形態の携帯端末で点検す
る設備の一例を示す図。
る設備の一例を示す図。
【図11】本発明の第2の実施形態の携帯端末の動作フ
ローを示す図(その1)。
ローを示す図(その1)。
【図12】本発明の第2の実施形態の携帯端末の動作フ
ローを示す図(その2)。
ローを示す図(その2)。
【図13】本発明の第3の実施形態の携帯端末のディス
プレイに表示される点検ガイダンスの一例を示す図。
プレイに表示される点検ガイダンスの一例を示す図。
【図14】本発明の第3の実施形態の携帯端末のディス
プレイに表示される点検内容に関する情報を格納したテ
ーブルを示す図。
プレイに表示される点検内容に関する情報を格納したテ
ーブルを示す図。
【図15】本発明の第3の実施形態の携帯端末で点検す
る設備の一例を示す図。
る設備の一例を示す図。
【図16】本発明に係る点検保守支援用携帯端末装置の
第3の実施形態の構成を示す図。
第3の実施形態の構成を示す図。
【図17】本発明の第3の実施形態の携帯端末で使用さ
れる点検スケジュールの一例を示す図。
れる点検スケジュールの一例を示す図。
【図18】本発明の第3の実施形態の携帯端末のディス
プレイに表示される点検内容に関する情報を格納したテ
ーブルを示す図。
プレイに表示される点検内容に関する情報を格納したテ
ーブルを示す図。
【図19】本発明の第3の実施形態の携帯端末で点検す
る設備の一例を示す図。
る設備の一例を示す図。
【図20】本発明に係る点検保守支援用携帯端末装置の
第4の実施形態の構成を示す図。
第4の実施形態の構成を示す図。
【図21】本発明の第4の実施形態の携帯端末で使用さ
れる点検スケジュールの一例を示す図。
れる点検スケジュールの一例を示す図。
【図22】本発明の第4の実施形態の携帯端末の動作フ
ローを示す図。
ローを示す図。
【図23】本発明の第4の実施形態の携帯端末のディス
プレイに表示される点検内容に関する情報を格納したテ
ーブルを示す図。
プレイに表示される点検内容に関する情報を格納したテ
ーブルを示す図。
【図24】本発明の携帯端末と通信を行う無線タグの一
例を示す図。
例を示す図。
101、2003:インターフェース装置、102、2
004:制御装置、103、2005:ディスプレイ、
104、2006:入力装置、105、2007:記憶
装置、106:タイマ装置、107、1001、100
2、1503、1504:無線タグ、110:端末本
体、1003:ハンドル、1004:カバー、100
5:バルブ、1501:ボンベ、1502:ホルダ、1
601:バーコードリーダ装置、1901、1902:
バーコード断片、2001:カメラ、2002:画像取
り込み装置
004:制御装置、103、2005:ディスプレイ、
104、2006:入力装置、105、2007:記憶
装置、106:タイマ装置、107、1001、100
2、1503、1504:無線タグ、110:端末本
体、1003:ハンドル、1004:カバー、100
5:バルブ、1501:ボンベ、1502:ホルダ、1
601:バーコードリーダ装置、1901、1902:
バーコード断片、2001:カメラ、2002:画像取
り込み装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川股 幸博 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 大野 洋 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内
Claims (9)
- 【請求項1】設備の点検保守を支援する携帯端末装置で
あって、 各設備に対して一又は二以上与えられる識別情報のそれ
ぞれと、設備の点検順序を示す点検順序情報とが少なく
とも登録されている点検スケジュールを管理するスケジ
ュール管理手段と、 前記点検順序情報にしたがって、外部からの識別情報の
入力を促す表示手段と、 外部から識別情報を受け付ける入力手段と、 前記入力手段が識別情報を受け付けた際に、前記点検順
序情報をもとに、現時点で入力されるべき識別情報を前
記点検スケジュールから抽出する抽出手段と、 抽出された識別情報と、前記入力手段が受け付けた識別
情報とを比較して、その結果を表示手段に表示する比較
手段と、を備えたことを特徴とする点検保守支援用携帯
端末装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記スケジュール管理手段は、前記識別情報および前記
点検順序情報に加えて、設備の特定の状態を示す基準状
態情報が、各設備のうちの一部又は全部について記録さ
れている点検スケジュールを管理するものであり、 当該端末装置は、さらに、 外部から、設備の実際の状態を示す点検結果情報を受け
付ける手段と、 受け付けた点検結果情報が示す設備状態と、その設備の
基準状態情報が示す設備状態とを比較して、比較結果を
出力する手段と、を備えたことを特徴とする点検保守支
援用携帯端末装置。 - 【請求項3】請求項2において、 前記スケジュール管理手段は、さらに、前記設備状態の
比較結果に応じて、前記点検スケジュールの内容を変更
することを特徴とする点検保守支援用携帯端末装置。 - 【請求項4】設備の点検保守を支援する携帯端末装置で
あって、 各設備に対して一又は二以上与えられる識別情報のそれ
ぞれと、設備の点検順序を示す点検順序情報とが少なく
とも登録されている点検スケジュールを管理するスケジ
ュール管理手段と、 前記点検順序情報にしたがって、外部からの識別情報の
入力を促す表示手段と、 外部から識別情報を受け付ける入力手段と、 設備の状態を判定する判定手段と、 前記判定手段に時間情報を与えるタイマ手段と、を備
え、 前記スケジュール管理手段は、点検スケジュール上にお
いて前記識別情報を管理する際、少なくとも2つの識別
情報については、それらを一つの組として管理し、 前記判定手段は、前記入力手段で前記2つの識別情報の
一方を受け付けてから所定時間が経過する前に、前記入
力手段が前記2つの識別情報の他方を受け付けることが
できたか否かによって、設備の状態を判定することを特
徴とする点検保守支援用携帯端末装置。 - 【請求項5】設備の点検保守を支援する携帯端末装置で
あって、 各設備の画像データを記憶した記憶手段と、 設備の点検順序を示す点検順序情報が少なくとも登録さ
れている点検スケジュールを管理するスケジュール管理
手段と、 設備を撮影して、その結果を画像データに変換する撮影
手段と、 前記点検順序情報にしたがって、設備の撮影を促す表示
手段と、 前記撮影手段による撮影が行なわれた際に、前記点検順
序情報をもとに、現時点で入力されるべき画像データを
前記記憶手段から抽出する抽出手段と、 抽出された画像データと、前記撮影手段で変換された画
像データとを比較して、設備の状態を判定する判定手段
と、を備えたことを特徴とする点検保守支援用携帯端末
装置。 - 【請求項6】請求項4または5において、 前記スケジュール管理手段は、前記判定結果に応じて、
前記点検スケジュールの内容を変更することを特徴とす
る点検保守支援用携帯端末装置。 - 【請求項7】請求項1、2、3、4、5または6におい
て、 前記入力手段は、さらに、前記識別情報と共に送られた
暗号キー情報を受け付け、 前記スケジュール管理手段は、前記暗号キー情報を用い
て、前記点検スケジュールをアクセスすることを特徴と
する点検保守支援用携帯端末装置。 - 【請求項8】設備の点検保守を支援する携帯端末装置で
あって、 設備の点検保守に関する点検保守情報が登録された点検
スケジュールを管理する手段と、 外部から、実際の点検結果である点検保守情報を受け付
ける手段と、 受け付けた点検保守情報と、点検スケジュール上の点検
保守情報とを比較して、その結果を出力する手段と、を
備えたことを特徴とする点検保守支援用携帯端末装置。 - 【請求項9】請求項1、2、3、4、5、6、7または
8に記載の点検保守支援用携帯端末装置を用いた設備の
点検保守方法であって、 設備の識別情報を記録した記録媒体を複数個に分断し、 組み合わせ可能な複数の部品から構成される設備が存在
する場合に、各部品が組み合わせられた状態で一つの記
録媒体として機能するように、複数個に分断した記録媒
体の断片を各部品に貼付することを特徴とする点検保守
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2534097A JPH10222543A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 点検保守支援用携帯端末装置、および、これを用いた点検保守方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2534097A JPH10222543A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 点検保守支援用携帯端末装置、および、これを用いた点検保守方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222543A true JPH10222543A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12163187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2534097A Pending JPH10222543A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 点検保守支援用携帯端末装置、および、これを用いた点検保守方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10222543A (ja) |
Cited By (21)
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-
1997
- 1997-02-07 JP JP2534097A patent/JPH10222543A/ja active Pending
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