JPH10222930A - 光学的記憶システム及びコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

光学的記憶システム及びコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JPH10222930A
JPH10222930A JP27693997A JP27693997A JPH10222930A JP H10222930 A JPH10222930 A JP H10222930A JP 27693997 A JP27693997 A JP 27693997A JP 27693997 A JP27693997 A JP 27693997A JP H10222930 A JPH10222930 A JP H10222930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copy
medium
optical
library
storage system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP27693997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Kubota
裕美 久保田
Ichizo Oshika
市三 大鹿
Yuji Nomura
祐司 野村
Masao Yamamoto
正夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP27693997A priority Critical patent/JPH10222930A/ja
Publication of JPH10222930A publication Critical patent/JPH10222930A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】媒体容量の相違や装置の実装状態に拘束される
ことなく自由度の高い最適なシステム形態で効率よくコ
ピー処理を行う。 【解決手段】上位装置にデバイスバス14を介してMO
ドライブ装置12とMOライブラリ装置16を接続す
る。上位装置10のコピー処理部70は、コピー元装置
の媒体の記憶内容をコピー先装置の媒体に複製する。上
位装置10の確認処理部76は、アクセス対象となる複
数装置の装置グラフィックスに設けたチェック領域16
5をクリックすると、対応する装置に確認コマンドを送
って表示灯を点滅してユーザに確認させる。システム構
成は、装置グラフィックスを使用した接続と切離しで任
意に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクドライブと
光ディスクライブラリ装置を用いて光ディスク媒体カー
トリッジに情報を記憶する光ディスク記憶システム及び
そのコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に関し、特に、コピー元の媒体カー
トリッジの複製を大量に作成するためのディプリケータ
として機能する光学的記憶システム及びコピー処理プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは200MBを越える大容量
と、異なる光ディクスドライブの間での媒体の移動を可
能とするカートリッジ化のメリットから、近年、Win
dowsの環境下や大規模ソフトウェア利用の環境下で
その威力を発揮しつつある。特に、近年にあっては、
3.5インチ光ディスクドライブの登場に伴い、低コス
ト化とアクセス速度の向上が図られ、一世代前の標準的
なハードディスクドライブ(HHD)並の性能が得られ
るようになっている。
【0003】しかし、光ディスクカートリッジ単体では
記憶容量に限界があるため、複数の光ディスクカートリ
ッジを装置内に収納し、ロボットハンドで必要な光ディ
スクカートリッジをピックアップして光ディスクドライ
ブにロードして記録再生を行う卓上型の光ディスクライ
ブラリ装置が提案されている。近年、このような光ディ
スクライブラリ装置を利用して光ディスクカートリッジ
の複製を大量に作成するコピー業務がある。例えば、オ
ンラインにより保持することになじまない機密データ
を、本店から複数の支店に分配するような場合、ライブ
ラリ装置を用いた機密データの大量コピーが行われる。
【0004】このようなライブラリ装置を用いたコピー
業務のため、ホストとして機能するパーソナルコンピュ
ータにSCSI等のデバイスバスを介して光ディスクド
ライブ装置(以下「MOドライブ装置」という)と光デ
ィスクライブラリ装置(以下「MOライブラリ装置」と
いう)を接続する。そして、MOドライブ装置にコピー
元の光ディクスカートリッジ(以下「MOカートリッ
ジ」という)を入れ、MOライブラリ装置にコピー先と
なる複数のMOカートリッジを入れ、コピー元カートリ
ッジからコピー先カートリッジへの連続コピーを行うよ
うにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大量コ
ピーのために1台のパーソナルコンピュータで多数のM
Oドライブ装置とMOライブラリ装置を制御する場合、
画面上に表示される装置と実際の装置との対応関係がわ
かりにくい。このためユーザは、画面上でコピー元装置
とコピー先装置を認識しても、どの装置にコピー元のM
Oカートリッジを入れ、またどの装置にコピー先のMO
カートリッジを入れれば良いのか非常に分かりにくい問
題があった。
【0006】そのため、ユーザは予め各装置を接続して
いるSCSIバスのIDを確認しておき、このIDをコ
ピーソフトの環境設定ファイルと照らし合わせることに
より、画面上の装置と実際の装置との対応関係を自分で
認識しておかなければならなかった。従来のMOドライ
ブ装置及びMOライブラリ装置は、230MB、540
MB及び640MBの3種類のMOカートリッジをサポ
ートしている。しかし、従来システムでMOドライブ装
置のMOカートリッジからMOライブラリ装置に収納し
たMOカートリッジへ複写する場合、コピー先のMOラ
イブラリ装置にはコピー元のMOカートリッジと同一容
量のMOカートリッジを挿入しなければならず、容量を
統一しなければならない不便さがあった。
【0007】またコピー先の容量の不一致は、コピー元
のMOカートリッジからコピー先のMOカートリッジに
セクタ単位のコピー処理を繰り返し、最終セクタを越え
てコピーできることが分ったときに初めて容量が不一致
であること判別される。このため、カートリッジ容量の
相違によるエラーが判明するまでに非常に時間がかかる
問題があった。更に、コピー元とコピー先の容量が同一
でなければならないため、例えばコピー先の容量が大き
くともエラーとなってしまう不具合があった。
【0008】更に、従来システムでは、コピー元のMO
カートリッジの記録内容のいかんに関わらず、全セクタ
のコピー処理を行っており、データが記録されていない
空きセクタについてもコピー処理していたために時間が
かかる問題があった。また複写元データが小さい場合で
も、複写元の複数のカートリッジを1枚の複写先カート
リッジに複写するということもできなかった。
【0009】更に、従来システムは、MOドライブ装置
のMOカートリッジからMOライブラリ装置の複数のM
Oカートリッジへのコピーを行っており、コピー元が複
数ある場合に1つずつコピーしなければならず、処理に
時間がかかる問題があった。更に、従来システムでは、
パーソナルコンピュータに実際に接続されているMOド
ライブ装置とMOライブラリ装置に対応してコピー元と
コピー先の組合わせを決定しており、コピー元とコピー
先の組み合わせを変更するためには、装置の接続構成も
変更しなければならなかった。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、媒体容量の相違や装置の実装状態に
拘束されることなく最適なシステム形態によるコピー処
理を効率よくできる自由度の高い光学的記憶システム及
びそのコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明の光学的記憶システムは、単一の媒体
を処理する1又は複数のMOドライブ装置(光学的ドラ
イブ装置)12と、複数の媒体を収納した媒体収納部、
媒体を光学的にアクセスする光学的ドライブユニット、
及び前記媒体収納部と光学的ドライブユニットとの間で
媒体を搬送するアクセッサとを備えた1又は複数のMO
ライブラリ装置(光学的ライブラリ装置)とを備える。
【0012】MOドライブ装置12とMOライブラリ装
置16は、上位装置10から引き出されたSCSI等の
1又は複数系統のデバイスバスに接続される。上位装置
10にはコピー処理部70が設けられ、予め設定された
コピー元装置の媒体の記憶内容を、予め設定したコピー
先装置の媒体に複製する。また上位装置10には確認処
理部76が設けられ、コピー処理部70のアクセス対象
となる複数装置の装置グラフィックスを図1(B)のよ
うに、画面上に配列表示し、各装置グラフィックスに設
けたチェック領域165を画面上で指示操作した際に、
対応する装置に確認コマンドを送って操作者に装置を確
認させるための出力動作を行わせる。
【0013】確認処理部76は、対象装置の表示灯、音
響装置を駆動して対応装置を操作者に確認させる。また
MOライブラリ装置16については、アクセッサを駆動
して対応装置を操作者に確認させることもできる。この
ように画面上の装置グラフィックスに設けた装置確認用
のチェック領域をマウスでクリックすると、実際のMO
ライブラリやMOドライブ装置が表示灯を点滅する等し
て応答し、ユーザがいちいち装置のSCSIバスIDを
確認して環境設定ファイル等を参照する必要がなくな
り、操作性の改善が図られる。
【0014】上位装置にはコピー処理部70に加え、更
に、システム構成制御部72とコピー情報設定部74が
設けられる。システム構成制御部72は、画面上の装置
グラフィックスに設けられたシステムと接続するための
接続指示領域とシステムから切り離すための切離し指示
領域の操作により、必要に応じた任意の記憶装置のシス
テム接続とシステム切離しによりシステム構成を決定す
る。
【0015】コピー情報設定部74は、システム構成制
御部72で決定したシステム構成を対象に、コピー処理
部70のアクセスに必要なコピー情報を設定する。コピ
ー情報設定部74は、システム構成制御部72で決定し
たシステム構成によりコピー元及びコピー先を自動的に
判断してコピー情報を設定する。このコピー情報の自動
設定は例えば次のようになる。
【0016】モード1:1つのバス系統に1台のMOド
ライブ装置12と1又は複数のMOライブラリ装置16
が接続されたシステム構成の場合、MOドライブ装置1
2をコピー元に自動設定すると共にMOライブラリ装置
16の全てをコピー先に自動設定する。 モード2:MOドライブ装置12が1台で同じバス系統
にMOライブラリ装置16が1又は複数接続されたシス
テム構成の場合、MOドライブ装置12をコピー元に自
動設定すると共にMOライブラリ装置16の全てをコピ
ー先に自動設定する。
【0017】モード3:MOドライブ装置12が複数の
バス系統毎に1台で各バス系統にMOライブラリ装置1
6が1又は複数接続されたシステム構成の場合、各バス
系統毎にMOドライブ装置12をコピー元に自動設定す
ると共に、MOライブラリ装置16の全てをコピー先に
自動設定する。
【0018】モード4:複数のMOライブラリ装置16
のみが異なるバス系統に接続されたシステム構成の場
合、予め定めた特定バスのMOライブラリ装置16をコ
ピー元に自動設定すると共に、他のMOライブラリ装置
16の全てをコピー先に自動設定する。ここで、コピー
元とコピー先の自動設定において、コピー情報設定部7
4はコピー先装置としてMOライブラリ装置16を設定
した場合、MOライブラリ装置16に収納されている全
ての媒体をコピー先媒体に設定する。このようにコピー
元とコピー先をシステム構成形態により自動的に判断す
ることで、ユーザの判断を必要とすることなく、最適な
コピー処理のシステム形態を提供できる。
【0019】一方、コピー情報設定部74の別の形態で
は、コピー情報設定画面を使用して、システム構成制御
部で設定されたシステム構成を対象に、コピー元装置、
コピー先装置を必要に応じてユーザが任意に設定するこ
ともできる。このユーザモードによる設定では、コピー
情報設定部74は、コピー情報設定画面を使用してコピ
ー元装置を指定しなかった場合は、予め定めた特定のM
Oドライブ装置12又はMOライブラリ装置16をコピ
ー元装置に自動設定する。またコピー情報設定画面を使
用してコピー先装置を指定しなかった場合は、コピー元
装置を除く全てのMOライブラリ装置16をコピー先装
置に自動設定する。
【0020】更に、コピー情報設定部74は、コピー情
報設定画面を使用して、コピー元の媒体数、コピー先の
媒体数、バス系統毎に分割された装置グループにつきグ
ループ内コピーかグループを越えるコピーかを必要に応
じて任意に設定することができる。ここで、コピー先が
MOライブラリ装置16であり、コピー先の媒体数が設
定されなかった場合は、コピー情報設定部74は、MO
ライブラリ装置16の全ての媒体をコピー先媒体に自動
設定する。
【0021】このような画面を使用したユーザによるコ
ピー情報の設定により、任意のコピー形態を必要に応じ
て設定でき、極めて自由度の高いコピー処理が容易に実
現できる。コピー処理部70は、コピー元媒体にコピー
先媒体と容量が異なる媒体が含まれている場合、同一容
量のコピー先媒体に複写する。具体的には、コピー処理
部70は、セクタ単位にコピー元媒体からコピー先媒体
に複写処理を繰り返し行い、コピー元媒体の最終セクタ
を終了した後に更に1セクタ分のダミー複写を行い、ダ
ミー複写でエラーとなった場合は同一容量と判断して複
写処理を正常終了し、ダミー複写が正常にできた場合
は、容量が異なると判断してエラー情報を記録して終了
する。
【0022】このため、異なる容量のMOカートリッジ
がコピー先のMOライブラリ装置16内に混在している
場合でも、コピー元と同一容量のMOカートリッジが挿
入されていればコピーでき、カートリッジの容量を統一
しなくてもよいので、使い勝手が良い。コピー処理部7
0は、コピー元装置からコピー先装置に複写する際に、
コピー先媒体の容量を読み取り、同一容量のコピー先媒
体に対してのみ複写する。このようにコピー処理を開始
する前に、コピー先のMOカートリッジ容量を読み取る
ことにより、コピー処理の終了を待つことなく直ちにエ
ラーが分かり、処理時間が短縮できる。
【0023】コピー処理部70は、コピー先媒体にコピ
ー元媒体と容量の異なる媒体が含まれている場合、コピ
ー元の容量以上のコピー先媒体に複写する。具体的にコ
ピー処理部70は、セクタ単位にコピー元媒体からコピ
ー先媒体に複写処理を繰り返し、コピー元媒体の最終セ
クタまでの間にエラーとなった場合は容量不足と判断し
エラー情報を記録して終了し、コピー元媒体の最終セク
タまで複写した場合はコピー元容量以上と判断して複写
処理を正常終了する。
【0024】このためコピー先の媒体容量を、コピー元
の媒体容量より大きな容量の媒体に均一に揃える等のコ
ピー処理ができる。コピー処理部70は、コピー元媒体
のデータ記録領域を予め読み取って認識し、認識した記
録領域のみをコピー先媒体に複写する。このようにコピ
ー元の記録領域のみをコピーすることで、処理時間が短
縮できる。
【0025】コピー処理部70は、複数のコピー元媒体
のデータ記録領域を予め読み取ってコピー元の全データ
量を認識すると共に、コピー先媒体を予め読み取って容
量を認識し、コピー先媒体の容量がコピー元全データ量
以上の場合に、複数枚のコピー元媒体から1枚のコピー
先媒体にまとめて複写する。このため、媒体容量の小さ
い複数のコピー元の媒体を、容量の大きなコピー先の媒
体にまとめてコピーすることができ、コピーした複製媒
体の数を低減できる。
【0026】コピー処理部70は、ライブラリ装置16
間のコピー処理について、複数のコピー元媒体を1グル
ープとして複数グループのコピー先媒体に複写する。こ
の場合、異なるライブラリ装置16間のコピー処理以外
に、同一のMOライブラリ装置16内の複数媒体を対象
に、複数のコピー元媒体を1グループとして複数グルー
プのコピー先媒体に複写することもできる。
【0027】また本発明で使用するMOライブラリ装置
16は2台のMOドライブを備えており、コピー処理部
70は、光学的ライブラリ装置16をコピー先とした場
合、コピー元のMOドライブ装置12の媒体から読み出
したコピーデータを、MOライラリ装置16に設けた2
台のMOドライブに順次転送して並列的にコピー先の媒
体に書き込むことになる。
【0028】更に、本発明で使用する媒体は、例えば2
30MB、540MB及び640MBのMOカートリッ
ジである。更に、本発明は、掛け替え可能な単一の媒体
を処理する1又は複数のMOドライブ装置12、掛け替
え可能な複数の媒体を収納した媒体収納部、媒体を光学
的にアクセスする光学的ドライブユニット及び媒体収納
部と光学的ドライブユニットとの間で媒体を搬送するア
クセッサとを備えた1又は複数のMOライブラリ装置、
及び上位装置10から引き出されてMOドライブ装置1
2とMOライブラリ装置16を記憶装置として接続する
1又は複数系統のデバイスバス14とを備えた光学的記
憶システムで使用されるコピー処理プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【0029】このコピー処理プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、上位装置10にイ
ンストールされ、予め設定されたコピー元の記憶装置の
媒体の記憶内容を、予め設定したコピー先の記憶装置の
媒体に複製するコピー処理部と、同じく上位装置10に
インストールされてコピー処理部のアクセス対象となる
複数の記憶装置の装置グラフィックスを画面上に配列表
示し、各装置グラフィックスに設けたチェック領域を画
面上で指示操作した際に、対応する記憶装置に確認コマ
ンドを送って操作者に装置を確認させるための出力動作
を行わせる確認処理部と備えたことを特徴とする。この
記憶媒体のコピー制御プログラムは、上位装置10に対
しOS又はアプリケーションしてインストールされる。
【0030】
【発明の実施の形態】
<目次> 1.システム構成とライブラリ装置 2.システム機能 3.システム構成制御とコピー情報 (1)装置構成制御 (2)コピー情報の自動設定 (3)コピー情報のユーザ設定 4.コピー処理 (1)媒体容量を一致させたコピー処理 (2)容量チェックを伴うコピー処理 (3)媒体容量の相違を許容したコピー処理 (4)記録範囲を認識したコピー処理 (5)マージコピー処理 (6)グループコピー処理 1.システム構成とライブラリ装置 図2は本発明の光学的記憶システムの説明図である。上
位装置としてのホストコンピュータ10は、例えばパー
ソナルコンピュータが使用され、ホストコンピュータ1
0に対する外部記憶装置として、この実施形態にあって
は4台のMOドライブ装置(光磁気ディスクドライブ装
置)12−1〜12−4と8台のMOライブラリ装置
(光磁気ディスクライブラリ装置)16−1〜16−8
を接続している。
【0031】即ちホストコンピュータ10に対し、例え
ばSCSIカードを4枚使用して4系統のSCSIバス
を構成するケーブル14により4系統に分けて、MOド
ライブ装置12−1〜12−4及びMOライブラリ装置
16−1〜16−8を接続している。この4本のケーブ
ル14による4つのSCSIバス系統については、各系
統につき1台のMOドライブ装置と2台のMOライブラ
リ装置を接続した状態がシステムの最大構成となる。
【0032】MOドライブ装置12−1〜12−4とし
ては、富士通株式会社製M2513A 3.5インチ光
磁気ディスク装置を使用することができる。このMOド
ライブ装置12−1〜12−4は、3.5インチカート
リッジ型光ディスク媒体(以下「カートリッジ」とい
う)を使用することができ、カートリッジは媒体容量に
応じて128MB媒体、230MB媒体、540MB媒
体及び640MB媒体を使用することができる。このう
ち128MB媒体については、読出しのみが可能であ
る。
【0033】MOライブラリ装置16−1〜16−8と
しては、例えば富士通株式会社製M2532B 3.5
インチ小型光磁気ディスクライブラリ装置を使用するこ
とができる。このMOライブラリ装置16−1〜16−
8は、装置内部に2台のMOドライブユニットを内蔵し
ており、また36枚のカートリッジを収納することがで
きる。36枚のカートリッジのうち1枚はクリーニング
ディスクであり、残り35枚が記憶用に使用できる。
【0034】MOドライブ装置12−1〜12−4の前
面パネルにはオンライン表示灯15が設けられており、
ホストコンピュータ10からのリードまたはライトアク
セスを受けるとオンライン表示灯15が点滅する。同様
にMOライブラリ装置16−1〜16−8のフロント装
置パネルにもオンライン表示灯24が設けられており、
ホストコンピュータ10から内蔵したアクセッサに対す
るムーブ制御が行われるとオンライン表示灯24が点滅
する。
【0035】図3は図2のシステム構成のブロック図で
ある。ホストコンピュータ10からは、ホストアダプタ
として機能するSCSIカード18−1〜18−4によ
り4系統のSCSIバス14−1〜14−4が引き出さ
れている。SCSIバス14−1〜14−4は最大8台
のデバイスを接続することができ、各デバイス接続ポー
トにID=#0〜#7を割り当てている。
【0036】本発明にあっては、4系統のSCSIバス
14−1〜14−4に対しホストアダプタとしてのSC
SIカード18−1〜18−4をID=#0として接続
し、更にMOドライブユニット12−1〜12−4、更
に2組のMOライブラリ装置16−1,16−2〜16
−7,16−8を接続している。このうちMOライブラ
リ装置16−1〜16−8は、アクセッサと2台のMO
ドライブユニットを内蔵していることから、それぞれ3
つずつのSCSIポートが割り当てられている。例えば
SCSIバス14−1を例にとると、MOドライブ装置
12−1がID=#1となり、MOライブラリ装置16
−1のアクセッサがID=#2、第1MOドライブユニ
ットがID=#3、第2MOドライブユニットがID=
#4、MOライブラリ装置16−2のアクセッサがID
=#5、第1MOドライブユニットがID=#6、第2
MOドライブユニットがID=#7となっている。この
点は残りのSCSIバス14−2〜14−4についても
同様である。
【0037】図4は図2のシステム構成に使用したMO
ライブラリ装置を取り出してその外観を示している。M
Oライブラリ装置16は高さが10数cm程度に制限さ
れ、横方向及び奥行き方向に長さを有するボックス形状
を持っている。例えば装置サイズは高さ143mm、幅
345mm、奥行き430mm程度と非常にコンパクト
であり、机の上や机の横に設置して使用することができ
る。
【0038】また装置上部は幅340mm、奥行き43
0mmという十分な広さを持っているため、机の上や机
の横に置いた状態でディスプレイなどの他のユニットを
上に乗せることができる。装置前面右側の操作パネルに
は、パワースイッチ21、キースイッチ22、イジェク
トスイッチ23が設けられる。この装置パネルの隣には
トレイ20が設けられる。トレイ20は図6のように、
装置本体に対し出し入れすることができ、内部に光ディ
スク媒体のカートリッジを収納したマガジンラックを3
つ収めている。
【0039】パワースイッチ21は装置の電源をオンオ
フする。イジェクトスイッチ23はトレイ20の出し入
れを行う。図示のようにトレイ20が閉じている状態で
イジェクトスイッチ23を操作すると、トレイ20が装
置本体から引き出される。トレイ20が引き出された状
態でイジェクトスイッチ23を操作すると、逆にトレイ
20が装置本体に収められる。
【0040】キースイッチ22はイジェクトスイッチ2
3の機能を有効または解除するために使用する。イジェ
クトスイッチ23によりトレイ20を引き出したい場合
には、まずキースイッチ22に専用のキーを差し込んで
回すことでイジェクトスイッチ23の機能を有効とす
る。通常キースイッチ22はオフにあり、このためイジ
ェクトスイッチ23を操作してもトレイ20の出し入れ
は行われない。
【0041】イジェクトスイッチ23の上部にはオンラ
イン表示灯24が設けられる。オンライン表示灯24
は、内蔵したアクセッサに対しホストコンピュータから
のムーブコマンドによるアクセスが行われて動作してい
る際に点滅する。図5は図4の装置内部構造を透視状態
で表わしている。まず前方に開くトレイの背後には、例
えば3つのマガジンラック26−1〜26−3を収納し
ている。マガジンラック26−1〜26−3は正面から
見て左側に開口しており、マガジンラック1つには12
スロットが設けられ、例えば3.5インチの光ディスク
カートリッジ12枚が収納されている。このため、装置
に収納できるカートリッジ総数は36枚となる。但し、
このうち1枚はクリーニング用のカートリッジであるこ
とから、実際に使用できるカートリッジは35枚とな
る。
【0042】マガジンラック26−1〜26−3の左側
にはアクセッサ28が奥行き方向に移動自在に設置され
る。アクセッサ28はギアベルト30により駆動され、
ガイドレール36に沿って移動する。アクセッサ28
は、マガジンラック26−1〜26−3側にカートリッ
ジを出し入れするためのロボットハンドとして機能する
ピックアップ用の爪を備えている。
【0043】マガジンラック26−1〜26−3の奥に
は、第1MOドライブ32と第2MOドライブの2台が
設置されている。第1及び第2のMOドライブ32,3
4は、アクセッサ28が位置する左側にカートリッジ投
入排出口を持っている。このためアクセッサ28は、マ
ガジンラック26−1〜26−3のいずれかからカート
リッジを取り出し、第1MOドライブ32または第2M
Oドライブ34の位置に運んで投入する。
【0044】また第1MOドライブ32あるいは第2M
Oドライブ34から排出されたカートリッジを、アクセ
ッサ28はマガジンラック26−1〜26−3の中の元
の位置に運んで戻す。ここでアクセッサ28がカートリ
ッジをマガジンラックから取り出してMOドライブに挿
入するまでの所要時間をカートリッジ搬送時間という。
このカートリッジ搬送時間は、本発明で使用するMOラ
イブラリ装置16にあっては、平均5秒という高速処理
が実現されている。
【0045】マガジンラック26−1〜26−3の右側
には、アクセッサコントローラ38とパワーサプライユ
ニット40が設けられる。アクセッサコントローラ38
はアクセッサ28及びトレイ20の駆動制御を行う。パ
ワーサプライユニット40は装置全体に対する電源供給
を行う。パワーサプライユニット40の右側にはフィル
タ付ファンユニット42が設けられている。
【0046】フィルタ付ファンユニット42は、吸込口
から空気をフィルタを通して装置内部に取り込み、ファ
ンによる空気の吹き込みで内部の強制冷却を行ってい
る。フィルタ付ファンユニット42で取り込まれた冷却
空気は装置内を循環した後、最終的にはパワーサプライ
ユニット40の部分を通って外部に排出されるようにな
っている。
【0047】図6は本発明で使用するMOライブラリ装
置16について、トレイを開いた状態で表わしている。
装置からトレイ20が前方に引き出された状態でトレイ
20の内部には3つのマガジンラック26−1〜26−
3が収納されている。トレイ20の内部は側壁と、側壁
を備えた断面L字型の棚板形状を持ち、底板の前部に押
え部材46−1〜46−3を持っている。
【0048】マガジンラック26−1〜26−3は上部
に取手44を備えており、取手44を持ってトレイ20
から取り外すことができる。マガジンラック26−1〜
26−3は開口側に12個のスロットを持っており、こ
のスロットに対しカートリッジ48を収納する。図7は
本発明で使用するMOライブラリ装置16のハードウェ
ア構成のブロック図である。図7において、アクセッサ
コントローラ38、第1MOドライブ32及び第2MO
ドライブ34に対しては、ホストコンピュータ10から
のSCSIバス14がホストアダプタとしてのSCSI
カードを介して接続される。
【0049】アクセッサコントローラ38はMPU52
を有し、MPU52のプログラム制御によりアクセッサ
制御及びトレイ制御を行う。MPU52は、SCSIユ
ニット54を介してホストコンピュータからのSCSI
バス14に接続される。また、アクセッサ28に設けて
いるモータ64−1を駆動するモータドライバ56−1
を制御する。
【0050】またMPU52には、アクセッサ28に設
けているカートリッジ位置検出用のセンサ66−1から
の検出信号を出力するセンサドライバ58−1、トレイ
駆動部65に設けているモータ64−2を駆動するモー
タドライバ56−2及びトレイ位置を検出するセンサ6
6−2の検出信号を出力するセンサドライバ58−2を
接続している。更にMPU52には、操作パネル60に
設けているイジェクトスイッチ23及び各種の表示灯を
備えた表示部62を接続している。 2.システム機能 図8は本発明の光学的記憶システムの機能ブロック図で
ある。上位装置としてのホストコンピュータ10には、
コピー元カートリッジから多数のカートリッジの複製を
作成するため、コピー処理部70が設けられている。コ
ピー処理部70に対しては、システム構成制御部72、
コピー情報設定部74、確認処理部76、更に各種設定
操作の表示画面を表示するディスプレイ78が設けられ
ている。
【0051】コピー処理部70、システム構成制御部7
2、コピー情報設定部74及び確認処理部76は、ホス
トコンピュータ10にインストールしたコピー処理プロ
グラムによって実現される。このコピー処理プログラム
は、プロッピーディスク、CD−ROM、磁気テープ等
の適宜の記憶媒体に格納された状態でユーザに提供さ
れ、ホストコンピュータ10にアプリケーションプログ
ラムとしてインストールされる。
【0052】また本発明の光学的記憶システムを構築す
る際に、ホストコンピュータ10のOSとしてインスト
ールしておくこともできる。更に、ユーザに本発明のコ
ピー処理プログラムを提供する形態は、記憶媒体からコ
ピー制御プログラムを読み出しネットワークを通じたオ
ンライン伝送により提供する場合もある。コピー処理部
70は、カードインタフェース処理部80を介して外部
の装置と接続される。カードインタフェース処理部80
には例えば4つのカードスロット82−1〜82−4が
設けられており、それぞれホストアダプタとしてのSC
SIカード18−1〜18−4を挿入接続している。S
CSIカード18−1〜18−4からはSCSIバス1
4−〜14−4が4系統引き出され、各バス系統につき
1台のMOドライブ装置12−1〜12−4、2台のM
Oライブラリ装置16−1,16−2〜16−7,16
−8を接続している。
【0053】MOライブラリ装置はSCSIバス14−
1の系統に接続したMOライブラリ装置16−1,16
−2に代表して示すように、アクセッサ28−1,28
−2と第1MOドライブ32−1,32−2及び第2M
Oドライブ34−1,34−2を内蔵している。またホ
ストコンピュータ10のカードインタフェース処理部8
0に対しては、外部のコピー元装置からコピー先装置に
コピーデータを転送する際のデータ保持のため、転送バ
ッファメモリ86が設けられている。
【0054】ホストコンピュータ10に設けたシステム
構成制御部72は、外部装置の実装状態の範囲内でコピ
ー処理のための任意の装置構成をソフト的に設定する構
成制御ができる。このシステム構成制御のために、ディ
スプレイ78上に外部接続しているMOドライブ装置や
MOライブラリ装置の配置構成を示す装置グラフィック
スが準備され、この装置グラフィックスを使用すること
でシステム接続、システム切離しをマウスクリックによ
り行って、ユーザが必要とする任意のコピー処理のため
のシステム構成制御を行うことができる。
【0055】コピー情報設定部74は、システム構成制
御部72で決定されたシステム構成を対象に、コピー
元、コピー先などのコピー処理に必要な基本的なコピー
情報を設定する。このコピー情報の設定処理には、シス
テム構成制御部72で決定したシステム構成結果に基づ
いて自動的にコピー元及びコピー先を判断してコピー情
報を設定する自動設定処理と、コピー情報設定画面を使
用してユーザが適宜にコピー情報を設定するマニュアル
設定の2つがある。
【0056】確認処理部76は、ディスプレイ78に表
示した装置グラフィックスの装置構成画面を使用して、
画面上の装置と外部接続している実際装置との対応関係
を確認するための処理を行う。即ち、ディスプレイ78
上の装置構成画面で例えばコピー元の装置グラフィック
スをマウスクリックすると、これに対応する外部装置、
即ち図2のように配置されているMOドライブ装置12
−1〜12−4とMOライブラリ装置16−1〜16−
8の中の対応する装置のオンライン表示灯15,24が
点滅してユーザに対応関係を知らせることができる。
【0057】コピー処理部70は、システム構成処理部
72で決定したシステム構成及びコピー情報設定部74
で設定したコピー情報に基づいて、コピー元のカートリ
ッジからコピー先のカートリッジに対するコピー処理を
実行する。本発明のコピー処理にあっては、基本的には
SCSIバス14−1〜14−4に接続しているMOド
ライブ装置12−1〜12−4をコピー元として、各バ
ス系統ごとに設けているMOライブラリ装置16−1,
16−2〜16−7,16−8に収納している全カート
リッジに対するコピー処理を実行する。この場合、コピ
ー元として予め定められたMOドライブ装置12−1〜
12−4をコピーマスタと呼んでいる。
【0058】一方、別のコピー処理の形態として、MO
ドライブ装置12−1〜12−4が接続されずにMOラ
イブラリ装置16−1〜16−8のみであった場合に
は、ライブラリ装置相互間でのコピー処理を行うことに
なる。MOライブラリ装置間でのコピー処理は、バス系
統を超えたコピー処理とバス系統ごとのコピー処理に分
けられる。この場合にも、コピー元となるMOライブラ
リ装置はコピーマスタと呼ばれる。
【0059】外部接続されているMOドライブ装置及び
MOライブラリ装置によるコピー形態は、装置の実装状
態の範囲内でシステム構成制御部72でソフト時に設定
されるシステム形態に依存し、この点は後の説明で詳細
に明らかにされる。図9は図8のホストコンピュータ1
0側の機能によるコピー処理のジェネリックなフローチ
ャートである。コピー処理に際しては、まずステップS
1でシステム構成の設定処理を行い、続いてステップS
2でコピー情報設定処理を行う。このシステム構成とコ
ピー情報の設定により、どのコピー元からどのコピー先
に対しどのようなコピー処理を行うかのコピーモードが
決定される。
【0060】コピーモードが決定できたならば、ステッ
プS3でコピー起動操作を待ち、コピー起動操作が行わ
れるとステップS4に進み、既に決定しているコピーモ
ードに従ったコピー元カートリッジからコピー先カート
リッジへのコピー処理が行われる。続いてステップS5
でベリファイ設定の有無をチェックする。ステップS2
のコピー情報設定処理の中でベリファイ設定が行われて
いれば、ステップS6についてコピー先媒体の全てにつ
いてコピー元媒体との間でのデータ照合によるベリファ
イ処理を行い、一連のコピー処理を終了する。もちろ
ん、ベリファイ設定がなければ直ちにコピー処理を終了
する。
【0061】図10は図9のステップS4のコピー処理
でホストコンピュータから外部のシステム構成装置に対
し発行される一連のチャネルコマンドワードCCWの説
明図である。まずコピー元媒体からコピー先媒体へのコ
ピー処理は、基本的には媒体カートリッジにフォーマッ
ティングされたセクタ単位に行われる。本発明のシステ
ムがサポートしている230MBカートリッジ媒体、5
40MBカートリッジ媒体及び640MBカートリッジ
媒体のセクタ数は、230MBは16進で6CF75セ
クタ、540MBは16進でFE45Cセクタ、640
MBは16進で4BC50セクタとなる。
【0062】またセクタ容量は230MBと540MB
が512バイト、640MBが2048バイトとなって
いる。このためコピー元カートリッジからコピー先カー
トリッジへのコピー処理は、コピー元媒体の第1セクタ
から最終セクタまでセクタ単位にチャネルコマンドワー
ドCCW1〜CCWnを発行して行う。まず第1セクタ
のチャネルコマンドワードCCW1は、ムーブコマンド
88、コピー元リードコマンド90−1、コピー先第1
ライトコマンド92−1、コピー先第2ライトコマンド
94−1のコマンドチェーンで構成される。ムーブコマ
ンド88は、コピー先となるMOライブラリ装置のスロ
ットに収納されているカートリッジを内蔵した第1MO
ドライブ及び第2MOドライブに搬送して挿入するため
のコマンドである。
【0063】このムーブコマンド88は、図11(A)
のようなコマンドフォーマットを持つ。このコマンドフ
ォーマットは、MOVEのコマンドコード98、デバイ
スアドレス100となるHHDD、移動元アドレス10
2となるFROM−ADDR、及び移動先アドレス10
4となるTO−ADDRで構成される。デバイスアドレ
ス100となるHHDDは、図8のカードインタフェー
ス処理部80に設けたカードスロット82−1〜82−
4に割り当てられたSCSIホストアダプタ機番HHと
SCSIバス14−1〜14−4のそれぞれに割り当て
られたバスIDで定義されるSCSIデバイスアダプタ
機番DDの組み合わせで定義される。
【0064】このデバイスアドレスHHDDは、図8の
システム構成の場合、図12,図13のようになる。ま
ず4つのSCSIバス14−1〜14−4のバス系統毎
にグループ番号G0〜G3が割り当てられる。ここで図
11のSCSIバス14−1のグループ番号G0を例に
とると、グループ番号G0にはデバイス名称に示すよう
に、デバイス機番#0をもつMOドライブ装置とデバイ
ス機番#0,#1をもつ2台のMOライブラリ装置が含
まれる。
【0065】MOライブラリ装置のそれぞれは、アクセ
ッサ、第1MOドライブ及び第2MOドライブを備えて
いる。このため、グループ番号G0のMOドライブ装置
のデバイスアドレスHHDDは「0001」となる。ま
たデバイス機番#0のMOライブラリ装置については、
アクセッサが「0002」、第1MOドライブが「00
03」、及び第2MOドライブが「0004」となる。
また機番#1のMOライブラリ装置については、アクセ
ッサが「0005」、第1MOドライブが「000
6」、及び第2MOドライブが「0007」となる。
【0066】再び図11(A)のムーブコマンドのコマ
ンドフォーマットを参照するに、デバイスアドレス10
0に続いて設けられた移動元アドレス102と移動先ア
ドレス104には、MOライブラリ装置のスロット及び
2台のMOドライブに物理的に割り当てられたエレメン
ト番号が使用される。図11(B)は移動元アドレス1
02及び移動先アドレス104を設定するためのライブ
ラリ装置内のMOドライブとスロット番号に対するエレ
メント番号の対応関係である。
【0067】即ち、第1MOドライブにエレメント番号
「00」が割り当てられ、第2MOドライブにエレメン
ト番号「01」が割り当てられ、残りのカートリッジを
収納可能な35個のスロット01〜35にエレメント番
号「02」〜「37」が割り当てられている。再び図1
0を参照するに、第1セクタのムーブコマンド88に続
いてコピー元リードコマンド90−1が発行される。こ
のリードコマンドは、図14(A)のコマンドフォーマ
ットのように、コマンドコード106としての「REA
D」、デバイスアドレス108としての「HHDD」
と、更にセクタ番号110で構成される。このリードコ
マンドをコピー元の装置に発行することで、そのセクタ
番号110に対応したセクタデータのリード処理が行わ
れ、リードデータがホストコンピュータに転送される。
【0068】再び図10を参照するに、第1セクタのコ
ピー元リードコマンド90−1に続いてコピー先第1ラ
イトコマンド92−1とコピー先第2ライトコマンド9
4−2が配置される。本発明のコピー先となるMOライ
ブラリ装置は、図8のシステム構成から明らかなよう
に、第1及び第2のMOドライブを内蔵していることか
ら、コピー元リードコマンド90−1の発行で獲得した
コピー元のセクタデータを一旦転送バッファメモリ86
に保持した後、コピー先第1ライトコマンド92−1と
共にコピー先MOライブラリ装置の第1MOドライブに
送ってセクタデータのライト動作を行う。
【0069】続いて同じリードデータをコピー先第2ラ
イトコマンド94−1によりコピー先のMOライブラリ
装置の第2MOドライブに送ってセクタデータをライト
する並列ライト処理を行う。図14(B)は図16で使
用するライトコマンドのコマンドフォーマットであり、
コマンドフォーマット112としての「WRITE」、
デバイスアドレス114としての「HHDD」、及びセ
クタ番号116に続き、図14(A)のリードコマンド
で得たセクタデータ118を付加している。
【0070】第2セクタから最終セクタまでのチャネル
コマンドワードCCW2〜CCWnは、コピー元リード
コマンド90−2〜90−n、コピー先第1ライトコマ
ンド92−2〜92−n、及びコピー先第2ライトコマ
ンド94−2〜94−nの繰り返しである。最終セクタ
のチャネルコマンドワードCCWnの発行によるコピー
元の最終セクタのコピー処理が終了すると、最後にダミ
ーセクタを書き込むためのチャネルコマンドワードCC
Wn+1 を発行する。このダミーセクタの書込みを行うチ
ャネルコマンドワードCCWn+1 は、コピー元の媒体容
量に対しコピー先の媒体容量が大きいことを確認するた
めに行う処理コマンドである。
【0071】即ち、コピー先第1ライトコマンド90−
(n+1)の発行によりMOライブラリ装置の第1MO
ドライブにダミーセクタの書込みを指示し、このダミー
セクタの書込みに成功すればコピー先媒体の媒体容量が
コピー元より大きいことが分かる。またダミーセクタの
書込みに失敗すればコピー先の媒体容量はコピー元の媒
体容量と同一であることが分かる。
【0072】次のコピー先第2ライトコマンド92−
(n+1)も、MOライブラリ装置の第2MOドライブ
に対し同様なダミーセクタの書込みによる媒体容量に確
認処理を行う。そして最終的にムーブコマンド96を発
行し、MOライブラリ装置の第1MOドライブ及び第2
MOドライブからコピー処理の済んだカートリッジを取
り出して元のスロットに順番に戻す。
【0073】尚、最終セクタに続いて行うダミーセクタ
の書込みは、コピー処理に先立って媒体容量をチェック
しない場合に使用されるもので、コピー処理に先立って
媒体容量チェックが行われていればダミーセクタの書込
みは不要であり、最終セクタの最後にムーブコマンド9
6を配置すればよい。 3.システム構成制御とコピー情報 (1)装置構成制御 図15は、図8のホストコンピュータ10に設けたシス
テム構成制御72の構成制御に使用されるディスプレイ
78上に表示される装置構成画面である。この装置構成
画面162にあっては、図8のホストコンピュータ10
に対する外部のMOドライブ装置12−1〜12−4及
びMOライブラリ装置16−1〜16−7の最大構成に
対応して、装置グラフィックスが配列されている。なお
画面上の装置グラフィックスは説明を簡単にするため、
実際の装置と同じ符号12−1〜12−4、16−1〜
16−7を使用する。
【0074】まずMOドライブ装置の装置グラフィック
ス12−1〜12−4を例にとると、各装置グラフィッ
クスにはデバイス名称「MOドライブ」と共に機番「#
0」〜「#3」が表示されている。また装置グラフィッ
クス12−1〜12−4の中には、例えば装置グラフィ
ックス12−1を例にとると、システム接続の操作に使
用する接続ボックス164、システム切離し操作に使用
する切離しボックス166、媒体容量のチェック操作に
使用する容量チェックボックス168、容量チェック結
果を表示する容量表示ボックス170が設けられてい
る。更に装置グラフィックスの右上隅には、画面上の装
置と実際の装置との対応関係の確認処理を起動するため
のチェックボックス165が配置されている。
【0075】また画面上部横方向に2列に並んだMOラ
イブラリ装置の装置グラフィックス16−1〜16−7
については、装置グラフィックス16−1に代表して示
すように、システム接続を指示する接続ボックス16
4、システム切離しを指示する切離しボックス166、
更にMOライブラリ装置に収納しているカートリッジの
状態を表示させるための棚情報ボックス172を設けて
いる。
【0076】また装置グラフィックス16−1の上部右
上には、画面上の装置と実際の装置との対応関係の確認
処理を起動するためのチェックボックス165が設けら
れている。更に画面下側中央には、本発明によるコピー
処理を実行するためのコピー実行キー174が配置され
る。図16は図15の装置構成画面の各装置グラフィッ
クスに設けているチェックボックス165のマウスによ
るクリックで起動する装置確認処理、いわゆるデバイス
確認処理のフローチャートである。まずステップS1
で、図15の装置構成画面16−2の中の確認したいデ
バイスのチェックボックス165をマウスカーソルによ
りクリック操作する。
【0077】このマウスクリックを受けてステップS2
で、画面上のクリックされた位置を調査して該当するデ
バイスを断定する。具体的には、該当するデバイスアド
レスHHDDを断定する。次にステップS3で、確認を
要求されたデバイスがシステムに実装されているか否か
チェックする。図15の装置構成画面162は、全ての
装置グラフィックスが黒塗りの枠で表示されていること
から、図8のような最大構成で全て実装されている場合
である。もし実装されていない場合には各装置グラフィ
ックスの黒枠は消え、実装状態にないことが分かる。
【0078】ステップS3で、確認対象となるデバイス
がシステムに実装されていることを認識すると、ステッ
プS4で、そのデバイスに対し位置確認コマンドを発行
し、例えば図2に示したようなオンライン表示灯15,
24等の点滅による位置確認動作を行わせる。ステップ
S4で発行する位置確認コマンドとしては、対象装置が
MOライブラリ装置であった場合には、図11(A)の
ムーブコマンドを発行し、アクセッサの疑似動作を行わ
せることでそのオンライン表示灯24を点滅駆動させ
る。
【0079】また対象装置がMOドライブ装置であった
場合には、図14(A)のリードコマンドを発行して、
図2に示したオンライン表示灯15を点滅させればよ
い。このためユーザは、図15の装置構成画面162で
コピー処理に先立ってコピー元カートリッジとコピー先
カートリッジをセットする際に、コピー元及びコピー先
の各装置の装置グラフィックスに設けているチェックボ
ックス165をマウスクリックすることで、図2のMO
ドライブ12−1〜12−4とMOライブラリ装置16
−1〜16−8の中のどの装置がコピー元の装置であ
り、どの装置がコピー先の装置であるかを容易に認識す
ることができる。
【0080】尚、オンライン表示灯15,24の点滅以
外に、各装置にブサー等の音響出力素子を設けて音を出
してもよいし、MOライブラリ装置についてはアクセッ
サを駆動し、その動作音等から分るようにしてもよい。
図17は、図8のホストコンピュータ10側に設けたコ
ピー情報設定部74の設定処理に使用されるコピー情報
設定画面125の説明図である。このコピー情報設定画
面125には次の4つの事項を指示するためのチェック
ボックス135,145,154,156が設けられて
いる。
【0081】マスタ装置をMOドライブにする。 マスタ装置をMOライブラリにする。 メディア容量をチェックする。 コピー&Verifiをする。 まずチェックボックス135は、図12(A)のデバイ
スアドレス情報のように、グループ番号G1の機番#0
のMOドライブ装置即ち図8のSCSIバス14−1に
接続されたMOドライブ装置12−1を、コピー元とし
てのマスタ装置に設定する指示を行うためのチェックボ
ックスである。
【0082】次のチェックボックス145は、図12
(A)のグループG0の機番#0の第1MOドライブと
第2MOドライブ、即ち図8のSCSIバス14−1の
MOライブラリ装置16−1のMOドライブ32−1と
第2MOドライブ34−1をコピー元のマスタ装置とす
るチェックボックスである。このコピー元のマスタ装置
をMOドライブとするかMOライブラリとするかのチェ
ックボックス135,145のマウスクリックによる操
作に基づき、図8のコピー情報設定部74は、そのとき
決定されているシステム構成制御部72によるシステム
構成を対象に自動的にコピー元とコピー先の関係を設定
する自動設定制御を行うことになる。
【0083】図17のコピー情報設定画面125のチェ
ックボックス154をマウスクリックすると、コピー先
となるMOライブラリ装置内の全カートリッジについ
て、コピー元となるマスタ装置のカートリッジとの媒体
容量が一致するか否かのチェック、コピー先のカートリ
ッジにライトプロテクトがセットされていないかどうか
のチェック、コピー先媒体がクリーニング媒体かどうか
のチェックを、コピー開始前に行うことができる。
【0084】このメディア容量チェック処理、コピー元
カートリッジと媒体容量が違うカートリッジがコピー先
に存在する場合、コピー先にライトプロテクトされたカ
ートリッジが存在する場合、及びコピー先にクリーニン
グカートリッジが存在する場合、これらのチェック情報
を示す図18のような棚情報ウィンドウ176が表示さ
れる。
【0085】図18の棚情報情報ウィンドウ176に
は、MOライブラリ装置のカートリッジを収納する35
個のスロット番号01〜35の表が表示され、黒丸で示
すスロット番号01,02,03,17,20にカート
リッジが挿入されていることが分かる。このうちスロッ
ト番号02にはエラー情報Eが示され、コピー元のカー
トリッジ容量に対し異なった容量であることを示すサイ
ズエラーを表わしている。
【0086】スロット番号03のカートリッジについて
は、容量128MBのカートリッジであることを表わし
ている。この128MBのカートリッジは、本発明で使
用しているMOライブラリ装置ではリードしかできず、
コピー先カートリッジとして使用できないことから、エ
ラー情報の一種となる。スロット番号17の「*」は、
カートリッジにライトプロテクトが掛かっていることを
表わす。
【0087】スロット番号20の「CLN」は、クリー
ニングカートリッジであることを表わす。更にスロット
番号26,27の「D1」と「D2」は、このスロット
に挿入されていたカートリッジがそれぞれMOライブラ
リ装置に内蔵している第1MOドライブD1と第2MO
ドライブD2にセットされていることを表わす。このよ
うなMOライブラリ装置の棚情報画面176を見ること
で、コピー処理に先立ってエラーとなるようなカートリ
ッジをコピー先として選択する不具合を確実に防止でき
る。
【0088】図19はコピー処理中に特定のエラーが検
出された際に表示される棚エラー情報ウィンドウ180
の一例である。この棚エラー情報は、ライブラリ機番、
スロット番号及びエラー内容で構成される。エラー情報
としては次のものがある。 MediaSize:コピー元と容量の異なる媒体が
コピー先で使用 WriteProtect:コピー先の媒体がライト
プロテクト CLN Media:クリーニング媒体が使用 ReadError:リードエラー WriteError:ライトエラー VerifyError:ベリファイエラー また棚エラー情報プリント180の下部に設けられたO
Kキー182は、エラーが発生しても継続してコピー処
理を続行する場合にマウスクリックする。 (2)コピー情報の自動設定 図17のコピー情報設定画面125のチェックボックス
135または145のマウスクリックにより、コピー元
装置としてのマスタ装置を設定した場合には、図20の
フローチャートに従ったコピーモード選択処理が自動的
に行われる。
【0089】図20において、まずステップS1で構成
制御により決定されたシステム構成の中にMOドライブ
装置があるか否かチェックする。MOドライブ装置があ
ればステップS2に進み、MOドライブ装置がコピー元
(マスタ装置)となる。続いてステップS3で、MOド
ライブ装置は1台か否かチェックする。MOドライブ装
置が1台であればステップS4に進み、コピーモード1
としてMOドライブ装置をコピー元、MOライブラリ装
置の全てをコピー先とするコピーモードを設定する。ス
テップS4で設定されるコピーモード1の基本的な形態
は、図21のように、ホストコンピュータ10にホスト
アダプタとして接続したSCSIカード18−1からの
SCSIバス14−1に、1台のMOドライブ装置12
−1と1台のMOライブラリ装置16−1を接続した場
合である。このコピーモード1には更にMOライブラリ
装置16−1に続いて2台目のMOライブラリ装置16
−2を接続した場合も含まれる。
【0090】図22は図21のコピーモード1となるシ
ステム構成の際の装置構成画面162の例である。この
装置構成画面162にあっては、図21のMOドライブ
装置12−1とMOライブラリ装置16−1の装置グラ
フィックスが黒枠表示されて実装状態にあり、残りの装
置は白枠表示であることから未実装状態にあることが分
かる。
【0091】即ち図21の本発明における最小構成のシ
ステム構成は、図22のような装置構成画面162のよ
うな実装状態に対応してもよいし、図15に示した最大
実装の装置構成画面162において、装置グラフィック
ス12−1,16−1以外の装置グラフィックスについ
て切離しボックス166をマウスクリックすることで、
システム構成からソフト的に切り離した状態としてもよ
い。
【0092】図23は図21のコピーモード1の設定状
態におけるホストコンピュータのコピー処理部70、コ
ピー元装置としてのMOドライブ装置12−1及びコピ
ー先装置としてのMOライブラリ装置16−1の間で行
われるコピー処理のタイムチャートである。まずコピー
処理部70にあっては、ステップS1で基本設定処理と
してシステム構成制御及びコピー情報の設定処理を行
う。この基本設定が済むと、図22の装置構成画面16
2の下部に設けているコピー実行キー174をマウスク
リックすることでステップS2のコピー処理を起動させ
ることができる。もちろん、コピー処理の起動に先立っ
てコピー元のMOドライブ装置12−1にはコピー元と
なるカートリッジが挿入され、MOライブラリ装置16
−1にはコピー先となる複数枚のカートリッジが挿入さ
れている。
【0093】コピー処理の起動に伴って、コピー処理部
70は、まずステップS3でMOライブラリ装置16−
1にムーブコマンドを発行する。このムーブコマンドを
受けてMOライブラリ装置16−1は、指定されたカー
トリッジ媒体をMOドライブに搬送する。ここでMOラ
イブラリ装置16−1には第1MOドライブと第2MO
ドライブの2台が内蔵されていることから、2つのカー
トリッジを媒体1,媒体2としてそれぞれのドライブに
搬送する。
【0094】次にコピー処理部70は、ステップS4で
MOドライブ装置12−1に対しコピー元リードコマン
ドを発行する。このリードコマンドを受けてMOドライ
ブ装置12−1は、ステップS101で先頭の1セクタ
をリードしてリードデータをコピー処理部70に転送
し、ステップS5でリードデータをバッファに格納す
る。
【0095】続いてコピー処理部70は、ステップS6
でライトコマンドをMOライブラリ装置16−1の第1
MOドライブに対し発行し、これを受けてステップS2
02で、第1MOドライブの媒体にライトコマンドで転
送されたセクタデータをライトする。続いてコピー処理
部70は、ステップS7でライトコマンドをMOライブ
ラリ装置16−1の第2MOドライブに発行し、ステッ
プS203で、バッファに格納している同じリードデー
タをセクタデータとしてライトする。
【0096】ステップS6,S7の2回のライトコマン
ドの発行によりMOライブラリ装置16−1側で第1M
Oドライブ及び第2MOドライブに対する同じセクタデ
ータのライトが正常終了すると、その確認応答を受けて
コピー処理部70は、ステップS8で最終コピーセクタ
か否か判別する。最終コピーセクタでないことから、再
びステップS9でコピー元へリードコマンドを発行し、
これを受けてMOドライブ装置12−1はステップS1
02で自セクタをリードしてデータを転送する。以上の
処理を最終セクタまで繰り返し、図25のステップS1
0でコピー処理部70が最終セクタを確認すると、ステ
ップS11でダミーセクタのライトコマンドをMOライ
ブラリ装置16−1に発行する。このダミーセクタのラ
イトコマンドを受けてMOライブラリ装置16−1にあ
っては、第1MOドライブの媒体にダミーセクタデータ
をライトし、このときコピー元と容量が同じであればダ
ミーセクタのライトがエラーとなることでエラー応答を
返する。
【0097】次に、ステップS12で再度ダミーセクタ
のライトコマンドをMOライブラリ装置16−2の第2
MOドライブに発行してダミーセクタのライトを行わ
せ、コピー元と同一容量であれば、この場合にもエラー
となり、このエラー応答を受けてステップS13でコピ
ー処理部70はコピー正常終了とする。以上の処理を、
コピー先となるライブラリ装置16−1に収納されてい
る全カートリッジについて繰り返すことになる。
【0098】再び図20を参照するに、ステップS3で
MOドライブ装置が1台でなかった場合、即ちMOドラ
イブ装置が複数台の場合には、ステップS5に進み、コ
ピーモード2として同一のホストアダプタ即ちSCSI
カードに接続のMOドライブ装置をコピー元、MOライ
ブラリ装置をコピー先とするコピーモード2を設定す
る。
【0099】このコピーモード2は例えば図25のよう
なシステム形態を対象とする。図25にあっては、SC
SIカード18−1,18−2からのSCSIバス14
−1,14−2に1台ずつMOドライブ装置12−1,
12−2とMOライブラリ装置16−1,16−3を接
続しており、各バス系統のMOドライブ装置12−1,
12−2がコピー元、MOライブラリ装置16−1,1
6−3がコピー先となる。コピーモード2は図26のよ
うに、各バス系統につき2台目のライブラリ装置16−
2,16−4を接続したシステム構成についても同様に
適用される。
【0100】再び図20を参照するに、ステップS1で
システム構成にMOドライブ装置がなかった場合には、
ステップS6に進み、MOライブラリ装置がコピー元と
なる。更にステップS7で、MOライブラリ装置が2台
接続されたホストアダプタ即ちSCSIバスがあるか否
かチェックし、MOライブラリ装置が2台あればステッ
プS8に進み、コピーモード3を自動設定する。
【0101】コピーモード3の基本的なシステム形態
は、図27のように、ホストコンピュータ10にSCS
Iカード18−1を介して接続したSCSIバス14−
1に2台のMOライブラリ装置16−1,16−2を接
続した場合である。このコピーモード3にあっては、同
一のホストアダプタ即ち同一のSCSIカード18−1
のバスに接続している2台のMOライブラリ装置16−
1,16−2のうち一方のライブラリ装置をコピー元、
他方のライブラリ装置をコピー先とするコピーモードの
自動設定が行われる。
【0102】本発明にあっては、SCSIバス14−1
についてはMOライブラリ装置16−1をコピー元とな
るマスタ装置に定義しているため、MOライブラリ装置
16−1がコピー元、MOライブラリ装置16−2がコ
ピー先となる。このコピーモード3には図28のよう
に、図27の基本構成に加え更に、SCSIカード18
−2のSCSIバス14−2を介して2台のMOライブ
ラリ装置16−3,16−4を備えたバス系統を追加し
た場合も含まれる。
【0103】この2つのバス系統にあっては、各バス系
統毎にMOライブラリ装置16−1,16−3がコピー
元となり、MOライブラリ装置16−2,16−4がコ
ピー先となる。このバス系統は図3から明らかなよう
に、最大4系統に拡張できる。再び図20を参照する
に、ステップS7でMOライブラリ装置が2台接続され
たホストアダプタ即ちバス系統がなかった場合には、ス
テップS9に進み、ホストアダプタ00番、即ち図3の
SCSIカード18−1のSCSIバス14−1にMO
ライブラリ装置が接続されているか否かチェックする。
ここでホストアダプタ00番となるSCSIカード18
−1からのSCSIバス14−1にMOライブラリ装置
が接続されていれば、ステップS10に進み、コピーモ
ード4を自動設定する。
【0104】図29は図20のステップS10で設定さ
れるコピーモード4の一例であり、図30のような装置
構成画面162における装置グラフィックスの接続ボッ
クス164または切離しボックス166のマウスクリッ
クによる操作で、4系統のSCSIバス14−1〜14
−4のそれぞれに1台のMOライブラリ装置16−1,
16−4,16−6,16−8を接続したシステム構成
とした場合である。
【0105】このような各バス系統に1台のMOライブ
ラリ装置を接続しているコピーモード4にあっては、M
Oライブラリ装置16−1がマスタ装置として定義され
ていることからコピー元となり、他のバス系統のMOラ
イブラリ装置16−4,16−6,16−8のそれぞれ
がコピー先となる。以上のように、図17のコピー情報
設定画面125のチェックボックス135または146
のマウスクリックによるコピー情報の設定にあっては、
図20のフローチャートに従ったコピーモード1〜4の
自動的な選択による設定処理が行われ、ユーザはコピー
元をどこにするかを決めるだけで、そのとき構成制御し
ているシステム形態に対応した最適なコピー処理のため
のコピー元とコピー先の自動設定が行われる。 (3)コピー情報のユーザ設定 図31は本発明によるコピー情報設定処理の他の実施形
態で使用するコピー情報設定画面175の説明図であ
る。このコピー情報設定画面175は、コピー単位設定
126、コピーグループ132、コピー元設定138、
コピー先設定140、コピー元枚数142及びコピー先
枚数148に設定内容が分けてあり、更に図17と同じ
メディア容量をチェックするためのチェックボックス1
54とコピー$Verify(照合)のチェックボック
ス156が設けられている。
【0106】まず先頭のコピー設定単位126は、チェ
ックボックス128のマウスクリックでセクタ単位のコ
ピーが指定でき、チェックボックス130のマウスクリ
ックでファイル単位のコピーが設定できる。次のコピー
グループ132は、ホストコンピュータからのバス系統
をグループとした場合、チェックボックス134のマウ
スクリックでグループ内のコピーを設定する。またチェ
ックボックス136のマウスクリックでグループを超え
たコピーを設定する。
【0107】コピー元設定136は、図3の最大構成に
対応したMOドライブ装置12−1〜12−4及びMO
ライブラリ装置16−1〜16−8がその機番及び名称
と共に表示され、それぞれにチェックボックスが設けら
れており、対応するチェックボックスをマウスクリック
することでコピー元として設定することができる。な
お、コピー元設定138にあっては、特にコピー元の設
定が行われない場合は、図20のフローチャートに従っ
たモード1〜4によるコピー元の設定が行われる。
【0108】コピー先設定140にあっては、図3の最
大構成における8台のMOライブラリ装置16−1〜6
−8がその名称及び機番と共に表示され、それぞれにチ
ェックボックスが設けられ、必要に応じて任意のMOラ
イブラリ装置をコピー先として設定することができる。
コピー元枚数142は、コピー元設定138においてM
Oライブラリ装置#0〜#7をマウスクリックにより設
定した場合に使用される。コピー元枚数142の設定
は、枚数設定ボックス144にコピー元のカートリッジ
枚数を数字入力するか、チェックボックス146でコピ
ー元のカートリッジの全てを選ぶかのいずれかとなる。
コピー先枚数148についても同様に、枚数設定ボック
ス150とチェックボックス152による全カートリッ
ジの設定が選択できる。
【0109】図32はユーザ設定によるコピー情報設定
画面175の具体的な設定例であり、図21のシステム
構成のコピーモードを設定した場合を例にとっている。
即ち、コピー単位126はチェックボックス128のマ
ウスクリックでセクタコピーとし、コピーグループ13
2についてはチェックボックス134のマウスクリック
でグループ内コピーを設定し、コピー元設定138につ
いては機番#0のMOドライブ装置12−1を設定し、
更にコピー先140としては機番#0のMOライブラリ
装置16−1をマウスクリックで設定している。
【0110】更にコピー先枚数148として、チェック
ボックス152のマウスクリックでMOライブラリ装置
16−1に収納したカートリッジの全てをコピー先とし
ている。このようなコピー情報設定画面175を用いた
ユーザ設定によるコピーモードの設定は、図25,図2
6,図27,図28,図29の各システム構成について
も必要に応じて適宜のコピー情報設定のマウスクリック
を行って自由にコピーモードを決めることができる。 4.コピー処理 次に図8のホストコンピュータ10に設けたコピー処理
部70による本発明の各種のコピー処理を詳細に説明す
る。 (1)媒体容量を一致させたコピー処理 図33(A)は、コピー元をMOライブラリ装置16−
1としコピー先をMOライブラリ装置16−2とした場
合のコピー処理である。このコピー処理にあってはコピ
ー元に230MBカートリッジ48−1、540MBカ
ートリッジ48−2、640MBカートリッジ48−3
が収納されている。
【0111】これに対しコピー先のMOライブラリ装置
16−2にも230MBカートリッジ48−11、54
0MBカートリッジ48−12、640MBカートリッ
ジ48−13が収納される。このようにコピー元及びコ
ピー先に異なった容量のカートリッジが収納されている
場合、本発明のコピー処理部70にあっては、容量の一
致したカートリッジ同士でコピー処理を行うように制御
する。
【0112】図33(B)はコピー元がMOドライブ装
置12−1でありコピー先がMOライブラリ装置16−
1の場合について、コピー元のカートリッジ48−1の
容量230MBと同じ容量のコピー先カートリッジ48
−11にコピー処理を行うようにしている。図34は図
33(A)のMOライブラリ装置間でカートリッジ容量
を一致させたコピー処理のフローチャートである。まず
ステップS1でコピー元MOライブラリ装置16−1に
ムーブコマンドを発行し、スロット番号の順にコピー元
カートリッジをその第1MOドライブと第2MOドライ
ブに挿入する。具体的には、コピー元の230MBカー
トリッジ48−1を第1MOドライブに搬送して挿入
し、540MBカートリッジ48−2を第2MOドライ
ブに搬送して挿入する。
【0113】次にステップS2でコピー先MOライブラ
リ装置16−2にムーブコマンドを発行し、スロット番
号の順にコピー元カートリッジを第1MOドライブと第
2MOドライブに挿入する。即ち、コピー先MOライブ
ラリ装置16−2のスロットに収納している230MB
カートリッジ48−11を第1MOドライブに搬送して
挿入し、540MBカートリッジ48−12を第2MO
ドライブに搬送して挿入する。
【0114】次にステップS3でコピー用のチャネルコ
マンドワードCCWを発行し、コピー元の第1MOドラ
イブからコピー先の第1MOドライブの間、及びコピー
元の第2MOドライブからコピー先の第2MOドライブ
の間で、各々並列的にコピー処理を行う。このコピー処
理は、コピー元カートリッジからセクタ単位にセクタデ
ータを取り出してコピー先にライトする処理となる。
【0115】ステップS3のセクタ単位のコピー処理に
ついては、ステップS4でエラー発生の有無をチェック
しており、例えばコピー元のカートリッジ容量がコピー
先のカートリッジ容量より大きい場合、セクタ単位のコ
ピーの途中でライトエラーを起こすことから、そのとき
ステップS5でエラー情報をログに書き込む。ステップ
S4でエラー発生がなければ、ステップS6でコピー元
カートリッジの全セクタのコピー先への書込終了まで、
ステップS3のコピー処理を繰り返す。コピー元カート
リッジの最終セクタの書込みが終了するとステップS7
に進み、次の1セクタがコピー先カートリッジに書き込
めるか否かチェックする。
【0116】例えば図33(A)のコピー元の230M
Bカートリッジ48−1からコピー先の230MBカー
トリッジ48−11のコピー処理を例にとると、ステッ
プS7で最終セクタ書込終了後の次の1セクタの書込み
ができずにライトエラーとなる。この場合にはコピー元
とコピー先のカートリッジ容量は同一と判断し、コピー
処理の正常終了としてステップS9でムーブコマンドを
発行して、コピーが済んだコピー元カートリッジ及びコ
ピー先カートリッジのそれぞれを各ライブラリ装置16
−1,16−2において元のスロットに戻す。
【0117】一方、ステップS7でコピー元の最終セク
タの書込終了後の次の1セクタがコピー先で書き込めた
場合には、例えば図33(A)のコピー元の230MB
カートリッジ48−1の場合には、コピー先のカートリ
ッジ容量はそれより大きい540MBカートリッジ48
−12または640MBカートリッジ48−13であ
り、この場合にはコピー元とコピー先のカートリッジ容
量が不一致と判断し、ステップS8で容量不一致を示す
エラー情報例えばサイズエラーEをログに残す。
【0118】以上のステップS1〜S9の処理を、ステ
ップS10でコピー先MOライブラリ装置16−2の最
終スロットの処理が判別されるまで繰り返し、最終スロ
ットのカートリッジのコピー処理が終了するとステップ
S11に進み、ログにエラー情報があれば、ステップS
12で、失敗したカートリッジの一覧を例えば図18の
棚情報ウィンドウ176のようにディスプレイに表示す
る。
【0119】この棚情報ウィンドウ176をチェックす
ることで、エラー情報が表示されているスロットを除く
スロットのカートリッジについて正常にコピー終了とな
ったことをユーザは知ることができ、正常にコピーした
カートリッジをトレイを開いてスロットから取り出す。
図35は図33(B)のコピー元をMOドライブ装置1
2−1としコピー先をMOライブラリ装置16−1とし
た場合のカートリッジ容量を一致させたコピー処理のフ
ローチャートである。まずステップS1で、コピー先の
MOライブラリ装置16−1にムーブコマンドを発行
し、スロット番号の順にコピー先カートリッジを第1M
Oドライブと第2MOドライブに順番に搬送して挿入す
る。
【0120】次にステップS2でコピー用チャネルコマ
ンドワードCCWを発行し、コピー元の230MBカー
トリッジ48−1からコピー先の第1及び第2MOドラ
イブに挿入されている230MBカートリッジ48−1
1及び540MBカートリッジ48−12に対しセクタ
単位の並列コピーを行う。この場合、コピー元のカート
リッジ48−1の容量230MBに対しコピー先となる
2つのカートリッジ48−11,48−12の容量は2
30MBと540MBと大きいことから、コピー中にス
テップS3のエラー発生はなく、ステップS5でコピー
元の最終セクタまでの書込みが正常に行われる。続いて
ステップS6で次の1セクタのコピー先の書込みを行
う。
【0121】コピー先の230MBのカートリッジ48
−11については書込エラーによりコピー元と同一容量
であることが判別されるが、コピー先の540MBカー
トリッジ48−12については次の1セクタの書込みが
正常に行われ、コピー元と容量不一致であることが判別
され、ステップS7でカートリッジ48−12の棚情報
にエラー情報を残すロギングを行う。
【0122】そしてステップS8でムーブコマンドをコ
ピー先のMOライブラリ装置16−1に発行して、カー
トリッジ48−11,48−12を元のスロットに戻
し、ステップS9でMOライブラリ装置16−1の最終
スロットまでステップS1〜S8の処理を繰り返す。最
終スロットまでのコピー処理が終了すると、ステップS
10でログインエラー情報があるか否かチェックし、こ
の場合ログインエラー情報があることから、これをステ
ップS11で棚情報としてディスプレイに表示する。
【0123】このディスプレイ表示から図33(B)に
示している540MBカートリッジ48−12及び64
0MBカートリッジ48−13は、コピー元カートリッ
ジ48−1の容量に一致していないことがエラー情報か
ら分かり、コピーが済んだ複製カートリッジとしてMO
ライブラリ装置16−1の中からカートリッジ48−1
1のみを取り出すことができる。
【0124】このように図33のコピー処理にあって
は、コピー元と容量の異なるカートリッジがコピー先の
MOライブラリ装置に混在している場合でも、コピー元
と同一容量のコピー先のカートリッジについて正常なコ
ピー処理の結果が得られ、コピー先のカートリッジの容
量を統一しなくてもよいので、ライブラリ装置をコピー
先に使用した多数のカートリッジの複製作業が行い易
く、使い勝手が優れる。 (2)容量チェックを伴うコピー処理 図35は図33(B)のように、コピー元をMOドライ
ブ装置12−1としコピー先をMOライブラリ装置16
−1とした場合に、コピー処理に先立ってコピー先のカ
ートリッジ容量を検出してコピー元と同じ容量のコピー
先カートリッジについてのみコピー処理を行うようにし
たコピー処理のフローチャートである。
【0125】図36のコピー処理にあっては、図35と
同じステップS1に続いてステップS2で、コピー元の
MOドライブ装置12−1とコピー先のMOライブラリ
装置16−1に対しそれぞれ容量チェックコマンドを発
行して容量を検出し、ステップS3でコピー元容量とコ
ピー先容量が同じか否かチェックしている。コピー元と
コピー先の容量が同じであればステップS5に進み、コ
ピー用のチャネルコマンドワードを発行して、コピー元
のMOドライブ装置12−1からコピー先のMOライブ
ラリ装置16−1の第1MOドライブと第2MOドライ
ブのカートリッジに対する並列的なコピーを行う。
【0126】一方、ステップS3でコピー元容量とコピ
ー先容量が不一致であった場合には、ステップS4に進
み、不一致の媒体情報をログに書き込み、ムーブコマン
ドを発行して、不一致となったコピー先のカートリッジ
をスロットに戻し、次のカートリッジをMOドライブに
搬送して挿入し、再びステップS2に戻り、新たに挿入
したコピー先のカートリッジに対する容量チェックコマ
ンドを発行して容量を検出する。
【0127】その結果、ステップS5以降のコピー処理
の対象となるカートリッジはコピー元と容量が同じカー
トリッジだけとなる。コピー中にあっては、ステップS
6でエラー発生の有無をチェックしており、エラーが発
生すれば、ステップS7でエラー情報をログに書き込
む。ステップS5のセクタ単位のコピー処理はステップ
S8で全セクタのコピー先への書込終了まで繰り返さ
れ、書込終了となるとステップS9でムーブコマンドを
発行してコピー先のカートリッジを元のスロットに戻
す。
【0128】このとき図35のコピー処理にあっては、
ステップS6,S7のように、最終セクタ書込終了後に
次の1セクタのコピー先への書込みで容量一致と不一致
を判別しているが、図36のコピー処理にあっては、コ
ピー開始前のステップS2,S3の処理でコピー元とコ
ピー先の容量一致が既に判別されていることから、この
処理は不要である。
【0129】そしてステップS10で、コピー先MOラ
イブラリ装置16−1の最終スロットまでステップS1
〜S9の処理を繰り返し、最終スロットのコピー処理が
終了すると、ステップS11でログにエラー情報がある
か否かチェックし、エラー情報があればステップS12
でエラー情報の一覧を棚情報ウィンドウとしてディスプ
レイに表示し、エラーを起こしたカートリッジを除外し
たコピー先カートリッジを正常終了として取り出す。
【0130】図37はコピー処理の開始前にコピー元と
コピー先の容量チェックを行う本発明のコピー処理を、
図33(A)のコピー元MOライブラリ装置16−1と
コピー先MOライブラリ装置16−2の間のコピー処理
について適用したフローチャートである。この図37の
フローチャートにあっても、ステップS3,S4でコピ
ー元及びコピー先のMOライブラリ装置16−1,16
−2に対し容量チェックコマンドを発行して容量を検出
し、容量一致が得られて初めてステップS6からのコピ
ー処理に進むこのような図36、図37のコピー処理
は、図34のコピー処理のようにコピー元の全セクタの
コピー処理を終了した時点で容量一致不一致を判別する
場合に比べ、コピー処理の前にカートリッジ容量を読み
取ってチェックすることでコピー処理の時間が大幅に短
縮できる。 (3)媒体容量の相違を許容したコピー処理 図38(A)は、コピー元MOライブラリ装置16−1
とコピー先MOライブラリ装置16−2間でカートリッ
ジ容量の相違を許容した本発明のコピー処理の説明図で
ある。この例は、コピー元に230MBカートリッジ4
8−1、540MBカートリッジ48−2及び640M
Bカートリッジ48−3の異なる容量のカートリッジが
収納されており、これに対しコピー先MOライブラリ装
置16−2にはコピー元容量以上の640MBカートリ
ッジ48−11,48−12,48−13が収納されて
いる。
【0131】このようにコピー元とコピー先のカートリ
ッジ容量が相違する場合、図34〜図37の実施形態に
あっては、同一容量のカートリッジ間でしかコピー処理
ができなかったが、この実施形態にあってはコピー元容
量に対しコピー先容量が大きければコピー処理を可能と
する。図38(B)は、コピー元をMOドライブ装置1
2−1、コピー先をMOライブラリ装置16−1とした
場合のカートリッジ容量の相違を許容したコピー処理で
あり、コピー元の230MBカートリッジ48−1から
同一容量またはそれ以上の容量をもつコピー先の230
MBカートリッジ48−11,540MBカートリッジ
48−12及び640MBカートリッジ48−13に対
し、媒体容量の相違に拘束されることなくコピー処理が
できる。
【0132】図39は図38(A)のMOライブラリ装
置間でのカートリッジ容量の相違を許容したコピー処理
のフローチャートである。このコピー処理にあっては、
ステップS1,S2でコピー元及びコピー先のMOライ
ブラリ装置の第1及び第2ドライブのそれぞれにコピー
元カートリッジ及びコピー先カートリッジを搬送して挿
入した後、ステップS3でコピー用チャネルコマンドワ
ードCCWを発行して並列的なコピー処理をセクタ単位
に開始する。
【0133】コピー中にステップS4でエラーが発生す
れば、ステップS5でエラー情報をログに書き込む。こ
のステップS4によるコピー中のエラー発生の検出とス
テップS5におけるエラー情報のログの書込みにより、
コピー先のカートリッジの容量がコピー元カートリッジ
の容量より少なかった場合のコピー処理の失敗が、ログ
情報へのエラー情報の書込みにより全てのコピー処理を
終了した後に認識できる。
【0134】ステップS3によるセクタ単位のコピー処
理は、ステップS6でコピー元の全セクタのコピー先へ
の書込終了まで繰り返され、書込終了を判別するとステ
ップS7でムーブコマンドを発行してコピー元及びコピ
ー先の媒体を元のスロットに戻し、このステップS1〜
S7の処理を、ステップS8でコピー先の最終スロット
のカートリッジまで繰り返す。
【0135】最終スロットのカートリッジのコピー処理
が終了すると、ステップS9でログにエラー情報がある
か否かチェックし、エラー情報があれば、ステップS1
0で、失敗した媒体の一覧をライブラリ棚情報としてデ
ィスプレイに表示する。この棚情報の中で、コピー元の
カートリッジ容量より少ない容量のカートリッジがあれ
ば、セクタ単位のコピー処理の途中で書込エラーが発生
してエラー情報としてログに書き込まれ、その結果が棚
情報に表示されているため、エラー情報が表示されたカ
ートリッジをエラーカートリッジとして除けばよい。
【0136】図40は図38(B)のコピー元をMOド
ライブ装置12−1、コピー先をMOライブラリ装置1
6−1とした場合のカートリッジ容量の相違を許容した
コピー処理のフローチャートである。このコピー処理に
あっても、ステップS1でコピー先のMOライブラリ装
置16−1にムーブコマンドを発行してその第1MOド
ライブと第2MOドライブのそれぞれにカートリッジを
挿入した後、ステップS2でコピー用チャネルコマンド
ワードCCWを発行し、セクタ単位の並列的なコピー処
理を繰り返す。
【0137】このコピー中にコピー先の媒体容量がコピ
ー元の容量より少なかった場合には、コピー処理の途中
でライトエラーとなってステップS3でエラー発生が判
別され、ステップS4でそのコピー先媒体カートリッジ
についてエラー情報がログに書き込まれる。ステップS
5以降の処理は、図39のステップS6以降の処理と同
じである。
【0138】このようにカートリッジ容量の相違を許容
したコピー処理にあっては、コピー元及びコピー先のカ
ートリッジ容量の容量チェックを行うことなく、コピー
中に生じたエラー情報から正常にコピー処理ができなか
ったコピー元のカートリッジ容量に対し少ない容量のコ
ピー先カートリッジ、即ちエラー情報をもつカートリッ
ジを認識して排除でき、コピー元よりコピー先のカート
リッジ容量が等しいか大きい場合のコピー処理を正常に
行うことができる。特に図38(A)のように、コピー
先カートリッジの容量をコピー元より大きな同じ容量に
揃えるような場合のコピー処理を適切に行うことができ
る。 (4)記録範囲を認識したコピー処理 図41は、コピー元カートリッジ48−1に実際に記録
されているデータの範囲を認識してコピー先カートリッ
ジ48−11にコピーするコピー処理の説明図である。
例えばコピー元カートリッジ48−1の記録範囲として
200MBの範囲にファイルデータが記録されており、
この記録範囲182を認識してコピー先カートリッジ4
8−11に同じ記録範囲184となる200MB分のデ
ータを書き込む。
【0139】具体的には、コピー元カートリッジ48−
1における記録範囲182のファイルヘッダ等からセク
タ数あるいはバイト数を認識し、認識したセクタ数また
はバイト数分のコピー処理をコピー先カートリッジ48
−11に対し行うことでコピー処理を終了する。図42
はコピー元のカートリッジ記録範囲を認識したコピー処
理であり、コピー元がMOライブラリ装置でコピー先が
同じくMOライブラリ装置の場合を例にとっている。
【0140】まずステップS1,S2で、コピー元及び
コピー先のMOライブラリ装置のそれぞれにムーブコマ
ンドを発行し、スロットから順番にそれぞれの第1MO
ドライブ及び第2MOドライブにカートリッジを搬送し
て挿入する。続いてステップS3で、コピー元のMOラ
イブラリ装置に記録済み範囲の検索コマンドを発行し、
例えば記録済みセクタ数を検出する。
【0141】続いてステップS4で、コピー元及びコピ
ー先のMOライブラリ装置に対し容量チェックコマンド
を発行してカートリッジ容量を検出し、ステップS5で
コピー元とコピー先のカートリッジ容量が同じか否かチ
ェックする。カートリッジ容量が異なっていればステッ
プS6で不一致の媒体情報をログに書き込んだ後、ムー
ブコマンドを発行して、コピー先のMOライブラリ装置
においてMOドライブに対するカートリッジの入れ替え
を行い、ステップS5でコピー元とコピー先の容量が一
致するまで処理を繰り返す。
【0142】ステップS5でコピー元とコピー先の容量
一致が判別されるとステップS7に進み、コピー用チャ
ネルコマンドワードCCWを発行し、セクタ単位の並列
的なコピーを開始する。コピー中にエラーが発生すれば
ステップS8で判別され、ステップS9でエラー情報を
ログに書き込む。セクタ単位の並列的なコピー処理は、
ステップS10でコピー元の記録内容を示す検出セクタ
の書込みが終了するまで繰り返され、コピー元の記録範
囲の書込みが終了するとステップS11でムーブコマン
ドを発行して、コピー元及びコピー先のカートリッジを
元のスロットに戻し、このようなステップS1〜S11
の処理を、ステップS12でコピー先の最終スロットの
コピー処理が終了するまで繰り返す。
【0143】そして最終スロットのコピー処理が終了す
ると、ステップS13でログにエラー情報があるか否か
チェックし、あればステップS4で、失敗した媒体の一
覧をディスプレイに表示し、一連のエラー処理を終了す
る。図43はコピー元の記録範囲を認識したコピー処理
を、コピー元がMOドライブ装置で、コピー先がMOラ
イブラリ装置とした場合のコピー処理のフローチャート
である。この場合にも、基本的には図42のMOライブ
ラリ装置間でのコピー処理の場合と同様、ステップS2
でコピー処理に先立ってコピー元のカートリッジの記録
済み範囲を検索して記録済みセクタ数を検出し、ステッ
プS9で、コピー処理中にコピー元の記録済みセクタ数
の書込終了でコピー処理を終了するようにしている。
【0144】このようにコピー元カートリッジの記録範
囲を認識したコピー処理を行うことで、コピー元の記録
されていない範囲の複写を行わない分だけコピー処理に
要する処理時間を短縮することができる。 (5)マージコピー処理 図44は、コピー元MOライブラリ装置16−1に設け
ている複数のカートリッジ48−1〜48−5の記録済
みデータをコピー先MOライブラリ装置16−2のカー
トリッジ48−11にまとめて記録するマージコピー処
理である。例えばコピー元MOライブラリ装置16−1
のカートリッジ48−1〜48−5には記録範囲184
−1〜184−5として各々50MBのファイルデータ
が記録されており、これをコピー前に検出してコピー元
の合計データ量として200MBを求める。
【0145】そしてコピー先MOライブラリ装置16−
2のカートリッジ48−11としてカートリッジ容量を
検出して、コピー元の合計データ量200MB以上の容
量であればマージコピー処理を行って1つにまとめる。
図45は図44のマージコピー処理のフローチャートで
ある。まずステップS1で、コピー元のMOライブラリ
装置16−1にチャネルコマンドワードを発行し、複数
のコピー元カートリッジを指定して全データのサイズを
チェックする。続いてステップS2でサポート可能なカ
ートリッジ最大容量である640MB以下か否かチェッ
クする。
【0146】サポート可能なカートリッジ最大容量であ
る640MB以下であればステップS3に進み、コピー
元のMOライブラリ装置16−1にスロット番号の順番
にコピー元カートリッジを挿入し、ステップS4でコピ
ー先のMOライブラリ装置16−2にムーブコマンドを
発行してスロット番号の順番にカートリッジをドライブ
に挿入し、媒体容量をチェックする。
【0147】続いてステップS5で、コピー先カートリ
ッジ容量がコピー元全データ量以上の容量が否かチェッ
クし、コピー先カートリッジ容量が不足していれば、ス
テップS6に戻ってムーブコマンドを発行して容量不足
のカートリッジをスロットに戻し、ステップS4で次の
カートリッジを取り出して媒体容量をチェックする。ス
テップS5でコピー元全データ量以上のコピー先のカー
トリッジ容量が判別されると、ステップS7に進み、コ
ピー用チャネルコマンドワードを発行してコピー元カー
トリッジからコピー先カートリッジに対し、この場合に
はファイル単位の書込みを行う。ファイル単位の書込中
にステップS8でエラー発生が判別されると、ステップ
S9でエラー情報をログに書き込む。
【0148】ステップS10でコピー元の全ファイルの
書込終了まで、ステップS7で残されたコピー元カート
リッジについてのファイル単位のコピー先カートリッジ
への書込みを繰り返し、コピー元カートリッジの全ファ
イルの書込みが終了すると、ステップS11でコピー先
及びコピー元のMOライブラリ装置16−1,16−2
のドライブのカートリッジを元のスロットに戻す。
【0149】以上のステップS3〜S11の処理を、ス
テップS12でコピー先のMOライブラリ装置16−2
の最終スロットまで繰り返し、最終スロットまでのコピ
ー処理が終了すると、ステップS13でログにエラー情
報があるか否かチェックし、あればステップS14で、
失敗した媒体の一覧をディスプレイに表示して一連のコ
ピー処理を終了する。
【0150】このようなコピー元の複数のカートリッジ
に格納されているデータをファイル単位でコピー先の1
つのカートリッジにまとめてコピーするマージ処理によ
り、多数のカートリッジを1つにまとめたコピーカート
リッジを作成することができ、コピーにより複製するカ
ートリッジ枚数を低減することができる。 (6)グループコピー処理 図46は、コピー元MOライブラリ装置16−1からコ
ピー先MOライブラリ装置16−2に対し、コピー元の
複数のカートリッジを1グループとしてコピー先に複数
グループコピーするコピー処理である。即ち、コピー元
のMOライブラリ装置16−1にはカートリッジ48−
1〜48−5の5枚のコピー元グループ188があり、
コピーグループ188単位にコピー先のMOライブラリ
装置16−2のカートリッジに対しコピー先グループ1
90−1〜190−7の7グループのグループコピーを
行っている。
【0151】図47は本発明によるグループコピーの他
の実施形態であり、MOライブラリ装置内でグループコ
ピーを行うことを特徴とする。即ち、MOライブラリ装
置16−1に収納している合計35枚のカートリッジに
ついて、例えば先頭の5枚のカートリッジ48−1〜4
8−5をコピー元グループ192とし、残り30枚のカ
ートリッジについてコピー先グループ194−1〜19
4−6を構成してグループコピーを行うようにしてい
る。この図47の同じMOライブラリ装置16−1内で
のグループコピーは、本発明で使用しているMOライブ
ラリ装置が図5に示したように第1MOドライブ32と
第2MOドライブ34の2台を備えていることで実現で
きる。
【0152】図48は、図46及び図47のグループコ
ピー処理のフローチャートである。まずステップS1
で、コピー元のカートリッジ数とコピー先装置をチェッ
クする。コピー先装置のチェックは、図46の異なるM
Oライブラリ装置間か図47の同じMOライブラリ装置
かである。次にステップS2で、コピー先としてコピー
する組数(グループ数)あるいはコピー先となるMOラ
イブラリ装置内の全カートリッジをコピー先とするか否
かをチェックする。
【0153】続いてステップS3で、コピー先が全カー
トリッジ媒体であるか否かチェックし、全カートリッジ
媒体であれば、ステップS4で1組分、即ち1グループ
分のコピー先カートリッジがあるか否かチェックし、1
組分あればステップS5でグループコピーを行う。この
コピー処理によりステップS6で、必要枚数分コピーさ
れたか否かチェックし、必要枚数分コピーされれば正常
終了となる。ステップS4でコピー先カートリッジが1
組分なかった場合には、ステップS7でエラー表示を行
う。またステップS6で必要枚数分コピーできなかった
場合にも、ステップS9でエラー表示となる。
【0154】一方、ステップS3でコピー先が全カート
リッジ媒体ではなくコピーする組数が指定されている場
合には、ステップS8に進み、コピー先に必要なカート
リッジ枚数があるか否かチェックし、必要枚数あればス
テップS5に進んでグループコピーを行う。必要枚数が
ステップS8でないことが判別されると、ステップS9
のエラー表示となる。
【0155】このようなコピー元のカートリッジの複数
枚を1グループとしてグループ単位にコピー処理を行う
ことで、コピー元のカートリッジを1枚ずつ必要枚数分
コピーした後にコピー済みのカートリッジを仕分けして
グループ単位にまとめるユーザの作業が不要となり、複
数カートリッジをグループ化したコピー処理を効率的に
行うことができる。
【0156】尚、上記の実施形態は4台のMOドライブ
装置と8台のMOライブラリ装置を最大構成とした場合
を例にとるものであるが、これら装置構成の規模は実施
例に限定されず必要に応じて適宜に定めることができ
る。また上記の実施形態にあっては、MOライブラリ装
置としてMOドライブを2台内蔵した装置構成を例にと
っているが、1台のMOドライブを内蔵したMOライブ
ラリ装置であってもよいことは勿論である。更に、本発
明で使用するMOカートリッジの容量も実施例による限
定は受けない。
【0157】また、本発明のコピー処理プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、
CD−ROMやフロッピーディスク等のリムーバブルな
可搬型記憶媒体、回線によりプログラムを提供するプロ
グラム提供者の記憶装置、更にプログラムをインストー
ルした処理装置のRAMやハードディスク等のメモリ装
置がある。また記録媒体によって提供されたプログラム
は、処理装置にローディングされ、その主メモリ上で実
行される。
【0158】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、コピー処理の操作画面上の装置グラフィックスに設
けた装置確認用のチェック領域をマウスクリックするこ
とで、実際のMOライブラリ装置やMOドライブ装置が
表示灯を点滅して応答し、ユーザがいちいち装置のデバ
イスバスのID等を確認してコピー処理側の環境設定フ
ァイル等を参照する必要がなくなり、操作画面上の装置
と実際のコピー元及びコピー先となる装置環境が簡単に
認識でき、コピー処理における媒体挿入や媒体取出しの
操作性が大幅に改善できる。
【0159】また装置構成画面の装置グラフィックスに
システム接続と切離しの操作機能を設けることで、装置
の実装状態の範囲内で必要に応じて任意にソフト的なシ
ステム形態を実現でき、コピー処理のシステム形態の変
更を実際のハードウェア接続を変更することなく必要に
応じて任意にでき、コピー処理のシステム形態の自由度
を大幅に向上することができる。
【0160】またコピー処理に必要なコピー情報の設定
について、例えばコピー元の装置を選択するだけで、そ
のときのシステム形態に適合した最適なコピー元とコピ
ー先の対応関係を決めるコピーモードとしてのシステム
形態が自動的に提供でき、コピー処理に使用するMOド
ライブ装置やMOライブラリ装置の数が増加しても、ユ
ーザは簡単なコピー元装置の指定のみをもって最適なコ
ピーモードのシステム形態によるコピー処理を行うこと
ができる。
【0161】またコピー処理に必要なコピー情報設定画
面を準備することで、ユーザが自由にコピー元とコピー
先の対応関係を設定して自由度の高いコピー処理が実現
できる。更に、コピー処理として、コピー元とコピー先
の媒体容量を一致させたコピー処理、コピー元とコピー
先の媒体容量のチェックにより媒体容量を一致させるコ
ピー処理、コピー先の媒体容量がコピー元の媒体容量以
上にあることを条件とする媒体容量の相違を許容したコ
ピー処理、コピー元の記録範囲を認識した未記録範囲を
除くコピー処理、コピー元の複数媒体の全データ量を調
べてコピー先の1つの媒体にまとめて複写するマージコ
ピー処理、更にコピー元の複数媒体を1グループとして
グループ単位にコピーするグループコピー処理といった
様々なコピー処理の形態を提供することにより、媒体容
量が相違し異なる容量の媒体が混在していても、最適な
コピー処理を効率的に行って、可能な限りコピー処理に
要する処理時間を短縮して効率的なコピー処理が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明のシステム装置構成の説明図
【図3】本発明のシステムブロック図
【図4】MOライブラリ装置の説明図
【図5】MOライブラリ装置の内部構造の透視説明図
【図6】MOライブラリ装置のトレイ引き出し状態の説
明図
【図7】MOライブラリ装置のハードウェア構成のブロ
ック図
【図8】本発明のシステム機能のブロック図
【図9】本発明のコピー処理のジェネリックなフローチ
ャート
【図10】本発明のコピー処理における一連のコマンド
チェーンワードCCWの説明図
【図11】ムーブコマンドとMOライブラリのエレメン
ト番号の説明図
【図12】デバイスアドレスの説明図
【図13】デバイスアドレスの説明図(続き)
【図14】リードコマンドとライトコマンドのフォーマ
ット説明図
【図15】本発明で用いる装置構成画面の説明図
【図16】図2の装置グラフィックスの操作によるデバ
イス確認処理のフローチャート
【図17】コピーモードを自動設定に使用する本発明の
コピー情報設定画面の説明図
【図18】図2のライブラリ装置のグラフィックスの操
作による棚情報画面の説明図
【図19】コピー処理の終了時に表示されるエラー情報
画面の説明図
【図20】図17のコピー情報設定画面の操作に応じて
実行されるコピーモード選択処理のフローチャート
【図21】MOドライブ装置をコピー元とした本発明の
最小システム構成の説明図
【図22】図21の最終システム構成時の装置構成画面
の説明図
【図23】図21のコピー処理のタイムチャート
【図24】図21のコピー処理のタイムチャート(続
き)
【図25】図21の最小構成を2系統設けたシステム構
成の説明図
【図26】図25に更にMOライブラリ装置を追加した
システム構成の説明図
【図27】MOライブラリ装置をコピー元とした本発明
の最小システム構成の説明図
【図28】図27の最小構成を2系統設けたシステム構
成の説明図
【図29】図21の装置構成画面を使用した装置の接続
と切離しにより異なるバス系統のMOライブラリ装置間
でコピー処理を行うシステム構成の説明図
【図30】図29のシステム構成を実現した装置構成画
面の説明図
【図31】本発明のシステム構成制御に使用するユーザ
設定のコピー情報設定画面の説明図
【図32】図30のシステム構成を対象としたユーザ設
定のコピー情報設定画面の操作説明図
【図33】同一容量の媒体間で行う本発明のコピー処理
の説明図
【図34】ライブラリ装置間で行う図34のコピー処理
のフローチャート
【図35】コピー元をMOドライブ装置としコピー先を
MOライブラリ装置とした図34のコピー処理のフロー
チャート
【図36】コピー先媒体容量をチェックしてコピー元を
MOドライブ装置としコピー先をMOライブラリ装置と
したコピー処理のフローチャート
【図37】コピー先媒体容量をチェックしてライブラリ
装置間で行うコピー処理のフローチャート
【図38】異なる容量の媒体間で行う本発明のコピー処
理の説明図
【図39】ライブラリ装置間で行う図38のコピー処理
のフローチャート
【図40】コピー元をMOドライブ装置としコピー先を
MOライブラリ装置とした図38のコピー処理のフロー
チャート
【図41】コピー元の記録範囲をチェックして行う本発
明のコピー処理の説明図
【図42】ライブラリ装置間で行う図41のコピー処理
のフローチャート
【図43】コピー元をMOドライブ装置としコピー先を
MOライブラリ装置とした図42のコピー処理のフロー
チャート
【図44】コピー元の複数の媒体をコピー先の1つの媒
体にマージする本発明のコピー処理の説明図
【図45】ライブラリ装置間で行う図44のコピー処理
のフローチャート
【図46】ライブラリ装置間で複数のコピー元媒体を1
グループとして複数組コピーする本発明のコピー処理の
説明図
【図47】ライブラリ装置内で複数のコピー元媒体を1
グループとして複数組コピーする本発明のコピー処理の
説明図
【図48】図46及び図47のコピー処理のフローチャ
ート
【符号の説明】
10:ホストコンピュータ(パーソナルコンピュータ) 12,12−1〜12−4:MOドライブ装置(光ディ
スクドライブ装置) 15:24:オンライン表示灯 14:ケーブル 14−1〜14−4:SCSIバス(デバイスバス) 16,16−1〜16−8:MOライブラリ装置(光デ
ィスクライブラリ装置) 18−1〜18−4:SCSIカード(ホストアダプ
タ) 20:トレイ 21:パワースイッチ 22:キースイッチ 23:イジェクトスイッチ 26−1〜26−3:マガジンラック 28:アクセッサ 30:ギアベルト 32:第1MOドライブ 34:第2MOドライブ 36:ガイドレール 38:アクセッサコントローラ 40:パワーサプライ 42:フィルタ付ファンユニット 44:取手 46−1〜46−3:押え部材 48−1〜48−35,48−11〜48−15:カー
トリッジ 52:MPU 54:SCSIユニット 56−1,56−2:モータドライバ 58−1,58−2:センサドライバ 64−1,64−2:モータ 66−1,66−2:センサ 70:コピー処理部 72:システム構成制御部 74:コピー情報設定部 76:確認処理部 78:ディスプレイ 80:カードインタフェース処理部 82−1〜82−4:カードスロット 86:転送バッファメモリ 125,175:コピー情報設定画面 126,132,138,140,142,148:設
定情報 128,130,134,136,146,152,1
54,156,165:チェックボックス 135,145,154,156:設定ボックス 144,150:枚数設定ボックス 158,182:OKキー 162:装置構成画面 164:接続ボックス 166:切離しボックス 168:容量チェックボックス 170:容量表示ボックス 172:棚情報ボックス 174:コピー実行キー 160:キャンセルキー 176:MOライブラリ棚情報画面 178:確認キー 180:エラー情報画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 祐司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山本 正夫 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掛け替え可能な単一の媒体を処理する1又
    は複数の光学的ドライブ装置と、 掛け替え可能な複数の媒体を収納した媒体収納部、媒体
    を光学的にアクセスする光学的ドライブユニット及び前
    記媒体収納部と光学的ドライブユニットとの間で媒体を
    搬送するアクセッサとを備えた1又は複数の光学的ライ
    ブラリ装置と、 上位装置から引き出されて前記光学的ドライブ装置と光
    学的ライブラリ装置を記憶装置として接続する1又は複
    数系統のデバイスバスと、 前記上位装置に設けられ、予め設定されたコピー元の記
    憶装置の媒体の記憶内容を、予め設定したコピー先の記
    憶装置の媒体に複製するコピー処理部と、 前記上位装置に設けられ、前記コピー処理部のアクセス
    対象となる前記複数の記憶装置の装置グラフィックスを
    画面上に配列表示し、各装置グラフィックスに設けたチ
    ェック領域を画面上で指示操作した際に、対応する記憶
    装置に確認コマンドを送って操作者に装置を確認させる
    ための出力動作を行わせる確認処理部と、を設けたこと
    を特徴とする光学的記憶システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光学的記憶システムに於い
    て、前記確認処理部は、前記対象装置の表示灯を駆動し
    て対応装置を操作者に確認させることを特徴とする光学
    的記憶システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載の光学的記憶システムに於い
    て、前記確認処理部は、前記対象装置の音響装置を駆動
    して対応装置を操作者に確認させることを特徴とする光
    学的記憶システム。
  4. 【請求項4】請求項2記載の光学的記憶システムに於い
    て、前記確認処理部は、前記光学的ライブラリ装置のア
    クセッサを駆動して対応装置を操作者に確認させること
    を特徴とする光学的記憶システム。
  5. 【請求項5】請求項1記載の光学的記憶システムに於い
    て、更に、 前記装置グラフィックスに設けられたシステムと接続す
    るための接続指示領域とシステムから切り離すための切
    離し指示領域の操作により、必要に応じた任意の記憶装
    置のシステム接続とシステム切離しによりシステム構成
    を決定するシステム構成制御部と、 前記システム構成制御部で決定したシステム構成を対象
    に前記コピー処理部のアクセスに必要なコピー情報を設
    定するコピー情報設定部と、を設けたことを特徴とする
    光学的記憶システム。
  6. 【請求項6】請求項5記載の光学的記憶システムに於い
    て、前記コピー情報設定部は、前記システム構成制御部
    で決定したシステム構成によりコピー元及びコピー先を
    自動的に判断してコピー情報を設定することを特徴とす
    る光学的記憶システム。
  7. 【請求項7】請求項6記載の光学的記憶システムに於い
    て、前記コピー情報設定部は、 1つのバス系統に1台の光学的ドライブ装置と1又は複
    数の光学的ライブラリ装置が接続されたシステム構成の
    場合は、前記光学的ドライブ装置をコピー元に自動設定
    すると共に前記光学的ライブラリ装置の全てをコピー先
    に自動設定し、 光学的ドライブ装置が1台で同じバス系統に光学的ライ
    ブラリ装置が1又は複数接続されたシステム構成の場合
    は、前記光学的ドライブ装置をコピー元に自動設定する
    と共に前記光学的ライブラリ装置の全てをコピー先に自
    動設定し、 光学的ドライブ装置が複数のバス系統毎に1台で各バス
    系統に光学的ライブラリ装置が1又は複数接続されたシ
    ステム構成の場合は、前記各バス系統毎に光学的ドライ
    ブ装置をコピー元に自動設定すると共に、前記光学的ラ
    イブラリ装置の全てをコピー先に自動設定し、 複数の光学的ライブラリ装置のみが異なるバス系統に接
    続されたシステム構成の場合は、予め定めた特定バスの
    光学的ライブラリ装置をコピー元に自動設定すると共
    に、前記他の光学的ライブラリ装置の全てをコピー先に
    自動設定することを特徴とする光学的記憶システム。
  8. 【請求項8】請求項7記載の光学的記憶システムに於い
    て、前記コピー情報設定部は、コピー先装置として光学
    的ライブラリ装置を設定した場合、該光学的ライブラリ
    装置に収納されている全ての媒体をコピー先媒体に設定
    することを特徴とする光学的記憶システム。
  9. 【請求項9】請求項5記載の光学的記憶システムに於い
    て、前記コピー情報設定部は、コピー情報設定画面を使
    用して、前記システム構成制御部で設定されたシステム
    構成を対象に、コピー元装置、コピー先装置を必要に応
    じて任意に設定することを特徴とする光学的記憶システ
    ム。
  10. 【請求項10】請求項9記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー情報設定部は、コピー情報設定画面を
    使用してコピー元装置を指定しなかった場合は、予め定
    めた特定の光学的ドライブ装置又は光学的ライブラリ装
    置をコピー元装置に自動設定することを特徴とする光学
    的記憶システム。
  11. 【請求項11】請求項8記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー情報設定部は、コピー情報設定画面を
    使用してコピー先装置を指定しなかった場合は、コピー
    元装置を除く全ての光学的ライブラリ装置をコピー先装
    置に自動設定することを特徴とする光学的記憶システ
    ム。
  12. 【請求項12】請求項5記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー情報設定部は、コピー情報設定画面を
    使用して、更に、コピー元の媒体数、コピー先の媒体
    数、バス系統毎に分割された装置グループにつきグルー
    プ内コピーかグループを越えるコピーかを必要に応じて
    任意に設定することを特徴とする光学的記憶システム。
  13. 【請求項13】請求項12記載の光学的記憶システムに
    於いて、前記コピー情報設定部は、コピー先が光学的ラ
    イブラリ装置でコピー先の媒体数が設定されなかった場
    合は、該ライブラリ装置の全ての媒体をコピー先媒体に
    自動設定することを特徴とする光学的記憶システム。
  14. 【請求項14】請求項12記載の光学的記憶システムに
    於いて、前記コピー処理部は、コピー元媒体にコピー先
    媒体と容量が異なる媒体が含まれている場合、同一容量
    のコピー先媒体に複写することを特徴とする光学的記憶
    システム。
  15. 【請求項15】請求項14記載の光学的記憶システムに
    於いて、前記コピー処理部は、セクタ単位にコピー元媒
    体からコピー先媒体に複写処理を繰り返し行い、コピー
    元媒体の最終セクタを終了した後に更に1セクタ分のダ
    ミー複写を行い、ダミー複写でエラーとなった場合は同
    一容量と判断して複写処理を正常終了し、ダミー複写が
    正常にできた場合は、容量が異なると判断してエラー情
    報を記録して終了することを特徴とする光学的記憶シス
    テム。
  16. 【請求項16】請求項1記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー処理部は、コピー元装置からコピー先
    装置に複写する際に、コピー先媒体の容量を読み取り、
    同一容量のコピー先媒体に対してのみ複写することを特
    徴とする光学的記憶システム。
  17. 【請求項17】請求項1記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー処理部は、コピー先媒体にコピー元媒
    体と容量の異なる媒体が含まれている場合、コピー元の
    容量以上のコピー先媒体に複写することを特徴とする光
    学的記憶システム。
  18. 【請求項18】請求項17記載の光学的記憶システムに
    於いて、前記コピー処理部は、セクタ単位にコピー元媒
    体からコピー先媒体に複写処理を繰り返し、コピー元媒
    体の最終セクタまでの間にエラーとなった場合は容量不
    足と判断しエラー情報を記録して終了し、コピー元媒体
    の最終セクタまで複写した場合はコピー元容量以上と判
    断して複写処理を正常終了することを特徴とする光学的
    記憶システム。
  19. 【請求項19】請求項1記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー処理部は、コピー元媒体のデータ記録
    領域を予め読み取って認識し、認識した記録領域のみを
    コピー先媒体に複写することを特徴とする光学的記憶シ
    ステム。
  20. 【請求項20】請求項1記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー処理部は、複数のコピー元媒体のデー
    タ記録領域を予め読み取ってコピー元の全データ量を認
    識すると共にコピー先媒体を予め読み取って容量を認識
    し、コピー先媒体の容量がコピー元全データ量以上の場
    合に、複数枚のコピー元媒体から1枚のコピー先媒体に
    まとめて複写することを特徴とする光学的記憶システ
    ム。
  21. 【請求項21】請求項1記載の光学的記憶システムに於
    いて、前記コピー処理部は、複数のコピー元媒体を1グ
    ループとして複数グループのコピー先媒体に複写するこ
    とを特徴とする光学的記憶システム。
  22. 【請求項22】請求項21記載の光学的記憶システムに
    於いて、前記コピー処理部は、同一の光学的ライブラリ
    装置内の複数媒体を対象に、複数のコピー元媒体を1グ
    ループとして複数グループのコピー先媒体に複写するこ
    とを特徴とする光学的記憶システム。
  23. 【請求項23】請求項1記載の光学的記憶システムに於
    いて、 前記光学的ライブラリ装置は少なくとも2台の光学的ド
    ライブユニットを備え、 前記コピー処理部は、前記光学的ライブラリ装置をコピ
    ー先とした場合、コピー元装置の媒体から読み出したコ
    ピーデータを前記ライブラリ装置に設けた2台の光学的
    ドライブ装置に順次転送して並列的にコピー先の媒体に
    書き込むことを特徴とする光学的記憶システム。
  24. 【請求項24】請求項1乃至23記載の光学的記憶シス
    テムに於いて、前記複数の媒体は、カートリッジに収納
    された記憶装置に着脱自在な230MB、540MB及
    び640MBの光磁気カートリッジ媒体を含むことを特
    徴とする光学的記憶システム。
  25. 【請求項25】掛け替え可能な単一の媒体を処理する1
    又は複数の光学的ドライブ装置と、 掛け替え可能な複数の媒体を収納した媒体収納部、媒体
    を光学的にアクセスする光学的ドライブユニット及び前
    記媒体収納部と光学的ドライブユニットとの間で媒体を
    搬送するアクセッサとを備えた1又は複数の光学的ライ
    ブラリ装置と、 上位装置から引き出されて前記光学的ドライブ装置と光
    学的ライブラリ装置を記憶装置として接続する1又は複
    数系統のデバイスバスとを備えた光学的記憶システムで
    使用されるコピー処理プログラムを記録したコンピュー
    タ黄泉取り可能な記録媒体に於いて、 前記上位装置にインストールされ、予め設定されたコピ
    ー元の記憶装置の媒体の記憶内容を、予め設定したコピ
    ー先の記憶装置の媒体に複製するコピー処理部と、 前記上位装置にインストールされ、前記コピー処理部の
    アクセス対象となる前記複数の記憶装置の装置グラフィ
    ックスを画面上に配列表示し、各装置グラフィックスに
    設けたチェック領域を画面上で指示操作した際に、対応
    する記憶装置に確認コマンドを送って操作者に装置を確
    認させるための出力動作を行わせる確認処理部と、備え
    たことを特徴とするコピー処理プログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP27693997A 1996-12-05 1997-10-09 光学的記憶システム及びコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Withdrawn JPH10222930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27693997A JPH10222930A (ja) 1996-12-05 1997-10-09 光学的記憶システム及びコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32516196 1996-12-05
JP8-325161 1996-12-05
JP27693997A JPH10222930A (ja) 1996-12-05 1997-10-09 光学的記憶システム及びコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10222930A true JPH10222930A (ja) 1998-08-21

Family

ID=26552174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27693997A Withdrawn JPH10222930A (ja) 1996-12-05 1997-10-09 光学的記憶システム及びコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10222930A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6975567B2 (en) 2000-12-27 2005-12-13 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for copying/moving data on optical recording medium
WO2006077871A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. コンテンツ複製装置及びコンテンツ複製方法
US7281099B2 (en) 2002-05-24 2007-10-09 Hitachi, Ltd. Computer system and a method of replication

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6975567B2 (en) 2000-12-27 2005-12-13 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for copying/moving data on optical recording medium
US7281099B2 (en) 2002-05-24 2007-10-09 Hitachi, Ltd. Computer system and a method of replication
US7694073B2 (en) 2002-05-24 2010-04-06 Hitachi, Ltd. Computer system and a method of replication
WO2006077871A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. コンテンツ複製装置及びコンテンツ複製方法
US7869595B2 (en) 2005-01-20 2011-01-11 Panasonic Corporation Content copying device and content copying method
JP4855272B2 (ja) * 2005-01-20 2012-01-18 パナソニック株式会社 コンテンツ複製装置及びコンテンツ複製方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6336163B1 (en) Method and article of manufacture for inserting volumes for import into a virtual tape server
US6031798A (en) Library control of media capacity scaling and library component attributes
US5377121A (en) Automated storage library having inventory at picker level
US7647135B2 (en) Robotic data storage library comprising a virtual port
US5805864A (en) Virtual integrated cartridge loader for virtual tape storage system
US6779080B2 (en) Serial data storage system with automatically adjusted data protection to implement worm media with limited overwrite allowing write appending
KR940024703A (ko) 메모리 제어장치 및 메모리 데이타 검색회로
EP1273171A1 (en) Audio/visual server
JPH10255372A (ja) ライブラリ装置
US5940849A (en) Information memory apparatus and library apparatus using a single magnetic tape shared with a plurality of tasks
JP2003150322A (ja) 単一ライブラリ内で仮想ライブラリを使って複数のドライブタイプをサポートする仮想電子データ・ライブラリ
US6014352A (en) Optical storage system and storage medium storing copy processing program
JP2001325075A (ja) 記憶媒体ライブラリアレイ装置
JPH09185465A (ja) ライブラリ装置、及び、情報処理システム、及び、制御モジュール
JPH10222930A (ja) 光学的記憶システム及びコピー処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6711580B2 (en) Data management system, apparatus, and method to use buffered file marks
US5428755A (en) Method for automatically modifying program in a flash memory of a magnetic tape unit
US5878270A (en) Library apparatus and drive recognition method
JPH11232835A (ja) データ管理装置
JP2602904B2 (ja) 光ディスクのオートチェンジャー装置
JPH08328761A (ja) 光ディスクライブラリ装置
JP2531770B2 (ja) 光ディスクのオ―トチェンジャ―装置
JP2650228B2 (ja) 集合型補助記憶装置のボリューム管理方式
JPH05282847A (ja) 大容量記憶装置
JPH10111768A (ja) ライブラリシステム及び論理ボリュームの投入/排出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104