JPH10223517A - 合焦装置、それを備えた観察装置及びその観察装置を備えた露光装置 - Google Patents

合焦装置、それを備えた観察装置及びその観察装置を備えた露光装置

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JPH10223517A
JPH10223517A JP9033283A JP3328397A JPH10223517A JP H10223517 A JPH10223517 A JP H10223517A JP 9033283 A JP9033283 A JP 9033283A JP 3328397 A JP3328397 A JP 3328397A JP H10223517 A JPH10223517 A JP H10223517A
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light
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Tatsuo Fukui
達雄 福井
Ayako Sugaya
綾子 菅谷
Masahiro Nakagawa
正弘 中川
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Nikon Corp
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 合焦用像の重なり合いを防ぎ合焦精度を上げ
る。 【解決手段】 視野絞り13と、視野絞りを照明する光
源11と、照明された視野絞りの像を被検面17上に結
像する照明用結像光学系、被検面上に形成された視野絞
りの像を所定の検出面V1に再結像する検出光学系と、
所定の基準位置に対する前記被検面の整合状態を検出す
るために、検出面上に再結像された視野絞りの像を光電
的に検出する合焦用検出器26とを備え、視野絞りは、
所定の主開口S1と副開口S2、S3とを有し、検出光
学系は、被検面上に形成された主開口の像からの光束を
遮光すると共に、被検面上に形成された副開口の像から
の光束を通過させるために、被検面と共役な位置又はそ
の位置近傍に配置された遮光部材21と、被検面上に形
成された副開口の像からの光束を複数に分割して、該分
割された光束を合焦用検出器に導く光束分割部材23と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ等の
被検基板上のパターン等を検出する際に自動的に合焦状
態を得るための合焦装置、それを備えた観察装置及びそ
の観察装置を備えた露光装置に関し、特に光束分割部材
を備えた合焦装置、それを備えた観察装置及びその観察
装置を備えた露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の合焦装置では、例えば特
開平6−214150号公報に開示されているように、
被検面上の計測領域外の部分に合焦用パターンを投射
し、そこから反射した合焦用光束を瞳分割プリズムなど
で2光束に分割し、合焦用パターン結像面におけるこれ
ら2光束間の距離を測定することで合焦点位置に関する
情報を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術においては、観察物体の合焦の精度を上
げるためには、観察用の照野からの反射光束と合焦用照
野からの反射光束とを近接させる必要があるが、その為
にこれら2光束同士が互いに重なり合い干渉して正確な
合焦動作がかえって困難となるためこれを避けて、観察
用光束と合焦用光束とが異なる光路を通るように構成
し、合焦用の光束のみを2光束に分割して合焦動作に用
いている。しかし、この手法を実行するためには観察用
照野を照明する光源系と合焦用照野を照明する光源系と
の独立した2光源系を必要とすることから、装置が複雑
かつ大型化しコストがかかるという欠点があった。又、
合焦用光源に可視光のような広帯域波長光を用い且つ2
光束分割の際に光透過型の瞳分割プリズムを採用してい
るので、この瞳分割プリズムで分割された合焦検出光束
に色分散が発生し、被検面の分光反射率の変動による合
焦検出誤差を生じやすいという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、単一の光源使用により装
置の大型化及び高コスト化を防ぎ、高い合焦精度を持つ
合焦装置、それを備えた観察装置及びその観察装置を備
えた露光装置を提供することを主目的とする。
【0005】また、本発明は、光束分割の際の色分散等
による合焦誤差をなくして広帯域波長光の使用を可能と
し、合焦用光束像の不必要な重なり合いを回避して合焦
精度を上げた合焦装置、それを備えた観察装置及びその
ような観察装置を備えた露光装置を提供することを副次
的な目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る合焦装置は、図1に示
すように、視野絞り13と;前記視野絞りを照明する光
源11と;前記光源により照明された前記視野絞りの像
を被検面17(F1)上に結像する照明用結像光学系1
4、16と;前記被検面上に形成された前記視野絞りの
像を所定の検出面V1に再結像する検出光学系と;所定
の基準位置に対する前記被検面の整合状態を検出するた
めに、前記検出面上に再結像された前記視野絞りの像を
光電的に検出する合焦用検出器26とを備え;前記視野
絞りは、所定の主開口S1と副開口S2、S3とを有
し;前記検出光学系は、前記被検面上に形成された前記
主開口の像からの光束を遮光すると共に、前記被検面上
に形成された前記副開口の像からの光束を通過させるた
めに、前記被検面と共役な位置又はその位置近傍に配置
された遮光部材21と;前記被検面上に形成された前記
副開口の像からの光束を複数に分割して、該分割された
光束を前記合焦用検出器に導く光束分割部材23とを有
する。
【0007】請求項2に記載の発明に係る合焦装置は、
請求項1に記載の合焦装置において、前記検出光学系
は、前記被検面上に形成された前記視野絞りの主開口及
び副開口の像からの光束を集光して、前記各開口の中間
像を形成する対物光学系16、18と;前記中間像から
の光束を集光して前記中間像を前記検出面に再結像する
リレー光学系22、24とを有し;前記遮光部材は、前
記中間像が形成される位置又はその近傍に設けられ;前
記光束分割部材は、前記リレー光学系中に設けられる。
【0008】このように構成すると、主開口の像からの
光束を遮光し、副開口の像からの光束を選択的に通過さ
せる遮光部材を備えるので、主開口からの光と副開口か
らの光が重なり合わない。
【0009】請求項3に記載の発明に係る合焦装置は、
請求項1の発明において、前記検出光学系は、前記光分
割部材と前記合焦用検出器との間に配置され、前記光束
分割部材の分割方向とほぼ直交する方向に屈折力を持つ
円柱光学系をさらに備える。
【0010】このように構成すると、光源の像を光束分
割部材の分割方向と直交する方向に結像する円柱光学系
が、検出面V1上に結像される像を光束分割部材の分割
方向と直交する方向に圧縮するので、被検面からの合焦
用光束強度を平均化できる。
【0011】請求項4に記載の発明は、図8の装置40
0として示されるように、視野絞り413と;前記視野
絞りを照明する光源411と;前記光源により照明され
た前記視野絞りの像を被検面上に結像する照明用結像光
学系414、416と;前記被検面上に形成された前記
視野絞りの像を所定の検出面に再結像する検出光学系4
16、418、422、424と;所定の基準位置に対
する前記被検面の整合状態を検出するために、前記検出
面V1上に再結像された前記視野絞りの像を光電的に検
出する合焦用検出器426とを備え;前記視野絞りは、
所定の主開口S41と副開口S42、S43とを有し;
前記検出光学系は、前記被検面上に形成された前記視野
絞りの主開口及び副開口の像からの光束をそれぞれ複数
に分割して、該分割された光束を前記検出面に導く光束
分割部材423Aと;前記光束分割部材と前記検出器と
の間に配置されて、前記光束分割部材の分割方向とほぼ
直交する方向に屈折力を持つ円柱光学系425とを有す
る。
【0012】このように構成すると、主開口S1を通過
する光束により照明される領域が比較的小さい場合に対
処できるし、光源の像を光束分割部材の分割方向と直交
する方向に結像する円柱光学系が、検出面V1上に結像
される像を光束分割部材の分割方向と直交する方向に圧
縮する。
【0013】請求項5に記載の合焦装置は、請求項4に
記載の装置において、前記検出光学系は、前記被検面上
に形成された前記視野絞りの主開口及び副開口の像のい
ずれか一方からの光束を前記合焦用検出器へ導く光束選
択部材421をさらに備える。
【0014】請求項6に記載の合焦装置は、請求項4に
記載の装置において、前記検出光学系は、前記被検面上
に形成された前記視野絞りの主開口及び副開口の像から
の光束を集光して、前記各開口の中間像を形成する対物
光学系と;該対物光学系により形成された前記主開口の
中間像及び前記副開口の中間像からのいずれか一方から
の光束を前記合焦用検出器へ導く光束選択部材と;該光
束選択部材によって選択された光束を集光して前記各開
口の中間像の一方の像を前記検出面に再結像するリレー
光学系とを更に備える。
【0015】このように構成すると、いずれか一方の開
口の像からの光束を選択的に通過させる光束選択部材を
備えるので、主開口と副開口の像からの光束が分離さ
れ、重なり合わない。
【0016】請求項7に記載の合焦装置は、請求項1乃
至請求項6のいずれかに記載の装置において、前記光束
分割部材は、反射型プリズム又は色消しプリズムで構成
される。
【0017】このように構成すると、光束分割部材が、
反射型プリズム又は色消しプリズムであるので、広帯域
波長光を用いても、光束を分割した際に光の分散が生じ
ない。
【0018】請求項8に記載の合焦装置は、請求項1乃
至請求項7のいずれかに記載の装置において、前記光束
分割部材により前記検出面上に分割形成される複数の副
開口像同士の間隔に関する前記合焦用検出器からの出力
に基づいて、前記被検面をその法線方向に移動させて、
前記被検面の位置を調整する制御系をさらに備える。
【0019】このように構成すると、制御系を備えるの
で、副開口の像同士の間隔に基づいて、被検面の焦点合
わせを行うことができる。
【0020】請求項9に記載の観察装置は、請求項1乃
至請求項8のいずれかに記載の合焦装置と;前記被検面
と前記各開口の中間像との間に配置されたビームスプリ
ッタと;該ビームスプリッタにより分割された光路中に
配置されると共に、前記被検面と共役な位置又はその近
傍に配置された観察用検出器とを備え;前記照明用結像
光学系は、前記視野絞りの主開口の像を前記被検面上の
観察用マークに向けて結像することにより、前記主開口
の像にて前記観察用マークを照明し;前記観察用検出器
は、前記観察用マークの像を光電検出する。
【0021】このように構成すると、前記の合焦装置を
備えるので、開口の像からの光束が分離され、重なり合
わない。したがって合焦精度の高い観察装置が得られ
る。
【0022】請求項10に記載の露光装置は、請求項9
に記載の観察装置と;所定のパターンが形成されたレチ
クルを感光性基板に露光するために前記レチクルを照明
する露光用照明系とを備え;前記観察装置は、前記観察
用マークとしての前記感光性基板上に形成されたアライ
メントマークの像を前記観察用検出器にて光電検出する
ことにより、前記感光性基板の位置を検出するように構
成されている。
【0023】このように構成すると、前記の観察装置を
備えるので、基板のアライメントの際に正確な合焦がで
き、ひいては正確なアライメントが実行でき、高精度の
露光ができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。なお、各図において互いに同一あるいは
相当する部材には同一または下2桁が同一な符号を付
し、重複した説明は省略する。
【0025】図1は本発明による合焦装置の第1の実施
の形態を示す概略構成図である。合焦装置10におい
て、光源11は所定の広帯域波長の光束を発する光源で
あり、単一光源として観察用及び合焦用の動作に共用さ
れる。
【0026】光源11の光路上にコンデンサレンズ1
2、図1中の(a)に示すような主開口S1及び副開口
S2、S3を有する視野絞り13、照明リレーレンズ1
4、及びビームスプリッタ15がこの順に配置され、照
明リレーレンズ14を介した光源11からの光がビーム
スプリッタ15において反射される方向、図1ではビー
ムスプリッタ15から下方に進む光路上には、第1対物
レンズ16、及びウエハ17を載置するためのステージ
27が配置されている。
【0027】ウエハ17の表面は本発明に基づく基準面
としての第1の面F1に一致するように置かれ、このと
きウエハ17の表面(基準面F1)は、視野絞り13と
共役の位置にある。ウエハ17上には不図示の観察用マ
ークとしての位置検出用アライメントマークが形成され
ている。
【0028】以下においては、基準面(予定焦点面)F
1とウエハ17の表面とが合致しているものとして説明
する。
【0029】尚、視野絞り13の主開口S1は正方形に
形成され、視野絞り13の中央部に配置されており、そ
の中心がコンデンサレンズ12乃至照明リレーレンズ1
4の光軸とほぼ一致するように光路中に挿入されてい
る。副開口S2、S3は細長い矩形スリットに形成さ
れ、その長手方向の辺が主開口S1の対向する2つの辺
に平行で且つその近傍に、且つ両副開口が主開口に対し
て対称位置に配置されている。
【0030】副開口S2、S3の長手方向と直交する方
向が、後述する合焦の計測方向となる。以下の説明中で
は、副開口S2、S3の長手方向を非計測方向と呼ぶ。
又、合焦の計測方向は、種々の方向に設定することが可
能であるが本実施の形態では被検ウエハ面のパターンの
基準線の方向(x方向又はy方向)に合わせている。
【0031】次に、第1対物レンズ16の光軸に沿っ
て、ビームスプリッタ15の反射面を透過する方向、図
では上方向への光路上には、第2対物レンズ18が配置
され、次いで遮光板21が、第1の面(基準面F1)に
あるウエハ17の表面F1と共役な位置F2に配置さ
れ、第1のリレーレンズ22と続き、入射光束を複数の
光束に分割する光束分割部材である瞳分割用反射型プリ
ズム23(本実施の形態では2本の光束に分割)が光源
11と共役な位置又はその近傍に配置される。
【0032】ここで瞳分割用反射型プリズム23は、2
面が180度に近い鈍角で山型に形成されたプリズム
の、その2面を反射面に仕上げた光学部材である。本実
施の形態では、前記2面の交線(山の稜線)が第1リレ
ーレンズ22の光軸と交差し、その光軸をほぼ90度横
に振るように傾けて配置されている。
【0033】遮光板21の配置される位置F2は本発明
に基づく第2の面の位置に相当する。第2対物レンズ2
2を介して瞳分割用反射型プリズム23に入射した光束
は、ここで図中右方へ分割反射され、この右方への光路
上には、瞳分割用反射型プリズム23に続いて第2のリ
レーレンズ24、円柱光学系である円柱レンズ(シリン
ドリカルレンズ)25、及びAFセンサ26が順次配置
される。
【0034】ここで円柱光学系とは、前後の面が、互い
に平行な母線を有する円柱面であるレンズである。前後
の面の一方が平面であってもよい。この場合、具体的に
は円柱面の母線と直角の方向には屈折力があるが母線方
向の屈折力はゼロである。本実施の形態では、円柱レン
ズ25はその母線が本合焦光学系の計測方向にほぼ一致
するように配置される。またここでは、円柱光学系は、
直交する2方向で屈折力(度)が異なるレンズ、トーリ
ックレンズを含む概念とする。
【0035】AFセンサ26は、第2の面F2と共役又
はその近傍の位置にある第1の撮像面V1の位置に配置
され、その撮像面上に結像される像の位置関係を検出し
て合焦(オートフォーカス(AF))用信号を発信す
る。
【0036】又、第1の面F1と第2の面F2との中
間、詳しくは第2対物レンズ18と遮光板21との中間
にビームスプリッタ19が配置され、第1の面F1と第
2の面F2とを連結する光路はビームスプリッタ19に
よって反射方向、図中では左方向へ分岐され、その方向
の光路上、第1の面F1と共役の位置、第2の撮像面V
2に像検出読み取り用の撮像素子20、例えばCCD撮
像素子が配置される。
【0037】ステージ27にはステージ駆動装置28が
接続され、AFセンサ26及び撮像素子20には信号処
理装置29が接続されており、更に、ステージ駆動装置
28及び信号処理装置29には制御部30が接続されて
いる。
【0038】尚、以上の構成において、視野絞り13か
ら第1の面F1に相当するウエハ17表面までの間の光
学構成要素によって、本発明に基づく照明用結像光学系
が形成されている。又、第1の面F1に相当するウエハ
17から第2の面F2に相当する遮光板21までの間の
光学構成要素によって、本発明に基づく対物結像光学系
が形成されている。第2の面F2又はその近傍に位置す
る遮光板21から第1の撮像面V1に相当するAFセン
サ26までの間の光学構成要素によって、本発明に基づ
くリレー光学系が形成されている。
【0039】ウエハ17からAFセンサ26までの間の
光学構成要素によって本発明に基づく検出光学系が形成
されている。
【0040】以下、図1を参照して上記の構成における
合焦装置10の動作を説明する。まず、光源11から射
出した照明光束がコンデンサレンズ12によって集光さ
れ、主開口S1及び副開口S2、S3を有する視野絞り
13を均一に照明する。視野絞り13の主開口S1及び
副開口S2、S3を通過した光束は、照明リレーレンズ
14によってコリメートされ、ビームスプリッタ15で
その反射方向、図中下方向へ分岐される。その分岐され
た光束は、第1対物レンズ16によって集光され、ステ
ージ27上に載せたウエハ17の表面に垂直に照射され
る。
【0041】ウエハ17の表面は、視野絞り13と共役
な位置にあるので、主開口S1及び副開口S2、S3の
像は、照明用結像光学系の照明リレーレンズ14及び第
1対物レンズ16を介して、第1の面(基準面)F1に
あるウエハ17の表面に結像される。その際、主開口S
1の像はウエハ17表面の位置検出用の不図示のウエハ
マーク(アライメントマーク)を照明し、副開口S2及
びS3の像はウエハマークの近傍を照明する。ステージ
27にはステージ駆動装置28が接続されて、ステージ
27、したがってウエハ17の位置の移動及び調整を行
う。
【0042】ここで、ウエハ17の表面に結像された主
開口S1の像からの反射光束をL1、副開口S2の像か
らの光束をL2、副開口S3の像からの光束をL3とす
る。これらの光束L1、L2、及びL3は第一対物レン
ズ16によってコリメートされ、ビームスプリッタ15
を透過し、第2対物レンズ18によって再び集光され、
ビームスプリッタ19によって透過及び反射分岐され
る。
【0043】反射分岐された光束のうち光束L1は撮像
素子20の面上に、ウエハマークの像を結像する。撮像
素子20からの出力信号は信号処理装置29により処理
され、これに基づいて、ウエハマークの位置検出やテレ
ビモニタによる観察が行われる。
【0044】一方、ビームスプリッタ19において透過
分岐された光束L1、L2、L3は、2つの対物レンズ
16、18の結像作用によって、ウエハ17表面と共役
またはその近傍の第2の面F2の位置に設けられた遮光
板21にS1、S2、S3の像を再結像する。
【0045】すなわち、遮光板21上には、2つの対物
レンズ(16、18)によってウエハ17の表面上に形
成された主開口S1及び副開口(S2、S3)の像の中
間像(空間像)が形成される。
【0046】図1中の(b)に光軸方向から見た遮光板
21の形態を示す。遮光板21には光軸Oに対して対称
な位置に2個のスリット状の光束通過部S12、S13
が副開口S2、S3に対応するように設けられており、
図2に示すようにウエハ表面において結像反射された光
束L1、L2、L3のうち光束L1は遮光され、光束L
2、L3のみがS12及びS13をそれぞれ介して通過
できるように構成されている。尚、遮光板21は図1中
の(c)に示す形態も考えられる。即ち、光束L1が遮
光板21に入射する(図中斜線で示す)範囲のみが遮光
され、その周囲の部分全ての領域S14が光束通過部と
して構成されていてもよい。
【0047】遮光板21を通過した光束L2、L3は第
1のリレーレンズ22によってコリメートされた後、瞳
分割用反射型プリズム23上に光源11の像を結像す
る。更に、光束L2、L3は瞳分割用反射型プリズム2
3によってそれぞれ2個の光束に分割されると共に図中
で右方へ反射され、第2のリレーレンズ24により再び
集光される。そして、円柱レンズ25を介して、AFセ
ンサ26上に光束L2及びL3による副開口S2及びS
3の像を結像する。
【0048】これらの結像を詳しく説明すると、図3に
示すようにAFセンサ26上で計測方向(図3の左右方
向、図1では光軸を挟んだ副開口S2、S3のスリット
長手に直角な方向)に関して、S2の2分割像であるL
2L,L2R及びS3の2分割像であるL3L,L3R
の計4個の像が結像される。又、AFセンサ26の計測
方向に対して直角の非計測方向に関しては、又は反射型
プリズム23の光分割方向と直交する方向に関しては、
円柱レンズ25が屈折力を持つためL2,L3の光束は
AFセンサ26上の非計測方向に関して4つの光源像を
結像する。
【0049】この円柱レンズの作用によりAFセンサ2
6上に形成されるスリット状の4つの光の強度は、非計
測方向にて平均化され、AFセンサ26は精度良く被検
面の位置を検出することができる。
【0050】次に図4を参照して、本発明に基づく合焦
装置の合焦機構について説明する。図4の(a)、
(b)、及び(c)は、瞳分割用反射型プリズム23上
でそれぞれ2本の光束に分割された光束L2及びL3の
AFセンサ26上での結像の合焦状態及び合焦ずれ状態
を、光束L2を例にとって示す。
【0051】図4の(b)はウエハ17の表面が撮像素
子20に対して合焦状態にある(すなわち対物光学系
(16、18)の予定焦点面としての基準面F1と共役
の位置にあるAFセンサ26の表面に対しても合焦状態
にある)場合の光束L2の結像状態を示す。
【0052】分割された2光束(2分割光束)各々の結
像位置中心をP1、P2としP1とP2との距離をdと
する。この場合P1及びP2は図3の光束L2の2分割
光束による結像L2L及びL2Rの位置中心にそれぞれ
対応する。尚説明の便宜上、計測方向において光軸から
L2側への向きをR、L3側への向きをLとする。
【0053】これに対して、ウエハ17の表面が合焦状
態にある場合の基準位置F1(合焦位置)よりも、図1
中で下方、即ち第1対物レンズ16から遠方向にある場
合は、図4の(a)に示すように2分割光束各々の合焦
点がAFセンサ26の結像面よりも図中で左方寄り、即
ちリレーレンズ24寄りの位置となるため、AFセンサ
26の結像面上での結像位置中心あるいは光量中心が上
に述べたP1、P2よりも互いに近づく方向へずれた位
置P1a、P2aとなる(P1aとP2aとの距離d
(a)<d)。
【0054】又、反対にウエハ17の表面が合焦位置F
1よりも図1中で上方、即ち第1対物レンズ16に近い
方向にある場合は、図4の(c)に示すように、2分割
光束による結像位置中心あるいは光量中心はP1、P2
よりも互いに離れる方向へずれた位置P1c、P2cと
なる(P1cとP2cとの距離d(c)>d)。
【0055】すなわち、ステージ27を図1中で上下方
向に位置調整してステージ27上のウエハ17の表面を
上下させることにより、2分割光束の像L2L及びL2
Rが計測方向に関して互いに近づいたり離れたりする。
そして、AFセンサ26が2分割光束の結像位置につい
ての情報を検出し、この情報を含む信号がAFセンサ2
6から信号処理装置29に送られて処理され、結像位置
間の距離が算出される。
【0056】更に、予め記憶されている合焦状態におけ
る結像位置間の距離との比較が行われ、両者の差が計算
されて焦点位置情報として制御部30へ出力される。制
御部30では入力情報に基づいてステージ駆動装置28
を介してステージ27を上下に移動させ、図4の(b)
の状態が得られるように調整すると、S2、S3の像が
FAセンサ26に対して合焦すると同時に、ウエハ17
上のウエハマーク像が撮像素子20に対して合焦する。
【0057】このような合焦検出方式の利点として、副
開口S2、S3の非計測方向の長さを長く取ることによ
るウエハの反射率ムラ平均化効果と、瞳分割方式による
ウエハ反射率ムラ影響低減効果とが挙げられる。このこ
とから、ウエハの反射率ムラによる合焦検出誤差発生を
防ぐことにより正確に合焦できる。又、合焦用開口とし
てS2、S3の2個の開口を用いているため、ウエハ1
7の合焦検出を行う際に、L2L及びL2Rを用いた合
焦測定値とL3L及びL3Rを用いた合焦測定値との平
均を取ることによって合焦位置検出精度が向上する。
尚、どちらか一方の測定値を用いて合焦を行ってもよ
い。
【0058】ここで、本発明の遮光板21を設けること
による効果を説明する。本発明においては、光束を合焦
動作に用いる際に、上記のように光路の途中に遮光板2
1を設け、光束のうち主開口の像からの光束L1を遮光
板21によって遮光し、副開口の像からの光束L2、L
3は遮光板21を通過させ、瞳分割用反射型プリズム2
3によって2光束に分割し、図3に示すように、AFセ
ンサ26上にL2L、L2R及びL3L、L3Rの4個
の像を結像して合焦動作に用いるようにしている。
【0059】もし、L1を遮光せずに透過させた場合、
光束L1も瞳分割用反射型プリズム23によって2光束
に分割されることとなり、分割2光束は、図3に仮想線
で示すような像L1L、L1Rを結像する。ところが、
これらのL1像は、図3に示すように、隣り合うL2及
びL3の分割光束による像とAFセンサ26上で重なり
合ってしまうため、L2及びL3関連の結像位置読み取
りを含む正確な合焦動作を行うことが困難となる。
【0060】この対策として、光束L1の結像と光束L
2、L3の結像とがAFセンサ上で重ならないように、
図1中の(a)に示した主開口S1と副開口S2、S3
との間隔を広く取ることにより、遮光板21を配置すべ
き第2の面上での光束L1とL2、L3との結像位置の
間隔を広げ、その結果として、AFセンサ26上での結
像の重なりを防ぐことが考えられる。しかしこの手法で
は光束間の間隔を広くとる必要から大きな視野を確保し
なければならず、そのためには光学系はより複雑なもの
となり、又AFセンサも大型化する必要があり、結果的
にコスト高になるという問題が生じ、装置の簡単化小型
化コスト低減を目的とする単一光源方式の利点が相殺さ
れるおそれがある。本発明においては、遮光板21を設
けることによって、これらの問題が解決された。
【0061】次に、従来技術の装置では瞳分割を行う際
に透過型プリズムを用いているため、広帯域波長の光源
を用いた場合に光束中の波長の差から瞳分割用プリズム
において色分散を生じ合焦精度が低下するという欠点が
あったが、本発明においては、光束を反射することによ
り分割する瞳分割用反射プリズム23を採用しているた
めAFセンサ26上で分散が発生しない。
【0062】瞳分割用の透過型プリズムと反射型プリズ
ムとの色分散に関する比較について図5及び図6を用い
て説明する。すなわち、光束を2分割してその進行方向
を変化させるときに透過型プリズムを用いた場合には、
図5に示すように光の波長によってガラスの屈折率が異
なるのでプリズムから射出する光の進行方向が波長によ
って異なる。一方、反射型プリズムを用いると、図6に
示したように反射光は波長と無関係に同一方向に進行す
るのでAFセンサ26の結像面において2光束分割によ
る色収差の発生を避けることができ、誤検出が防止され
る。
【0063】よって、ウエハ17を照明する光源11と
して白色光のような広帯域波長光を用いることができ
る。この白色光を用いることの利点としては、光源11
に単色光を用いた場合に見られるウエハ17上でのレジ
スト内部の、入射光とウエハからの反射光との干渉現象
による検出信号の乱れを回避できることが挙げられる。
よってウエハの表面形態によらず正確な焦点位置を検出
できる。
【0064】以上により本発明においては、ウエハの反
射率ムラによる合焦検出誤差発生を防ぐために、副開口
の長スリットの非計測方向圧縮方式及び瞳分割方式を同
時に用いた場合でも、遮光板21を設けることによっ
て、遮光板21がなければ発生するAFセンサ26上で
の光束L1の結像と光束L2、L3の結像との重なりを
回避することができるため、光学系やAFセンサを小型
化できる。
【0065】更に、瞳分割方式において瞳分割用反射型
プリズム23を用いることにより、光源11に白色光を
用いても2光束分割時における色収差の発生を避けるこ
とができ、合焦位置情報に関する検出精度が向上する。
【0066】又、ウエハマークを照射するための観察用
の照明系と合焦用開口像をウエハ17上に投影するため
の合焦用の照明系とにおいて同一の単一光源を共用する
ように構成したため、光学系を簡素化できるので、これ
らの観察用と合焦用とにそれぞれ別個の光源を用いる従
来技術の装置に比べて簡単、小型でコストを低減でき
る。
【0067】したがって、本発明をステッパ露光装置に
おけるウエハ位置合わせ装置の合焦動作に応用すること
により、鮮明なウエハマーク像を撮像検出することが可
能になり、ウエハの高精度な位置検出及び位置決めが可
能となる。
【0068】以上のように本装置は、露光装置に装着さ
れる基板アライメント装置、ウエハ上でのパターン重ね
合わせ状態測定装置、被検基板上のマーク観察用の顕微
鏡装置等に適用して特に好適である。
【0069】次に図7を参照して、本発明の実施例を説
明する。この実施例では、合焦装置10(撮像素子によ
るウエハマーク位置検出装置を含む)がステッパ露光装
置100用のウエハアライメント装置10Aとして組み
込まれている。図中、ウエハアライメント装置10Aの
構成要素である光源11〜制御部30は、図1の合焦装
置10の構成要素である光源11〜制御部30と同一で
あるので詳しい説明は省略する。投影露光部には、レチ
クル101、投影レンズ102が示されている。
【0070】本実施例においては、合焦装置10Aは図
1を参照して説明したように、主開口S1を介した光束
によりウエハ上のウエハマーク17Aが照明され、この
ウエハマーク17Aの像が撮像素子20の面上に結像さ
れる。一方、副開口S2、S3を介した光束はウエハ1
7を照明し、その反射光束が途中で2分割されてAFセ
ンサ26上に副開口の像を結像する。そして、このAF
センサ26上の副開口の像を利用して合焦動作が行わ
れ、ウエハ17上のウエハマーク17Aの像が撮像素子
20に対して合焦する。
【0071】ウエハーマーク17Aが合焦すると、ステ
ッパ露光装置100の動作は合焦段階から露光段階に移
り、レチクル101上の不図示のパターンが不図示の露
光動作用照明系によって投影レンズ102を介してウエ
ハ17上に結像露光される。
【0072】次に図8に、本発明の第2の実施の形態を
示す。この実施の形態は、本発明をステッパ露光装置に
よる重ね合わせ露光の際の下地と上地の重ね合わせのズ
レ状態を測定する重ね合わせ測定装置200に応用した
ものである。
【0073】図中、重ね合わせ測定装置200は、ウエ
ハ17のアライメントを行うための合焦装置付きアライ
メントマーク位置検出系300と、下地と上地との重ね
合わせのズレ状態を測定するための合焦装置付き重ね合
わせ状態測定系400とから構成される。
【0074】前述の図1に示した合焦装置10において
は瞳分割に瞳分割用反射型プリズム23を用いたが、図
8の第2の実施の形態の位置検出系300では、反射型
プリズムの代わりに、瞳分割用色消しプリズム23Aを
瞳分割用に採用している。こようにすることによって、
反射型プリズム23の場合と同様に色分散を発生させる
ことなく光束L2、L3を2分割して、かつ透過するこ
とにより2分割するので、直進光路を保持した配置が可
能である。
【0075】ここで、色消しプリズムとは、色収差が無
い又は無視し得る程に低減された透過型プリズムであ
り、例えば異なる屈折率を有する光学ガラスで形成され
た2個のプリズムを稜の位置を互いに逆に組み合わせて
貼り合わせ、これを通る光が分散を伴わずに屈折透過す
るように構成したプリズム系である。
【0076】なお、図8に示した位置検出系300の光
源11〜第1のリレーレンズ22、第2のリレーレンズ
24〜制御部30の各構成要素は図1の実施の形態の構
成要素と同様であるので、説明を省略する。
【0077】ここで、図8の瞳分割用色消しプリズム2
3Aの一例を、図9に部分拡大図を用いて示し、以下そ
の色分散回避機構について説明する。
【0078】図9に示すように色消しプリズムは、異な
る屈折率を有するプリズム1とプリズム2とからなる2
個のプリズムを、それぞれの頂角(稜)α1とα2が互い
違いになるように、互いに逆に組み合わせてなるプリズ
ム群を1対用意し、そのプリズム群同士を光軸に対して
対称に配置して構成したものである。
【0079】ここで単一のプリズムを考えたときにプリ
ズムによる光束のフレ角θは、プリズムの頂角をα、プ
リズムの基準波長における屈折率をnとすると、 θ=(n−1)α と表すことができる。
【0080】したがって、プリズムの最小ふれの位置に
おける2個のプリズムによる合成の色分散dθは、プリ
ズム1の光学ガラスの短波長に対する屈折率 と長波長
に対する屈折率との差、すなわち分散をdn1、プリズ
ム1の頂角をα1、プリズム2の光学ガラスの短波長に
対する屈折率と長波長に対する屈折率との差、すなわち
分散をdn2、プリズム2の頂角をα2とすれば、 dθ = α1dn1−α2dn2 と表すことができる。
【0081】そこで、dθ=0(α1dn1=α2dn2
の関係を満足する頂角及びガラス材料を選択し、図9に
示すように2個のプリズムからなるプリズム群1対、計
4個のプリズムから構成される瞳分割用色消しプリズム
23Aを形成配置する。ここで、α1dn1=α2dn2
関係とはプリズム1の屈折力と分散との積がプリズム2
の屈折力と分散との積に等しいことを表している。
【0082】このように構成した結果、2分割された透
過光の波長による射出方向の分散(ばらけ)を防ぐこと
ができ、AFセンサ26の結像面において光束2分割に
おける色収差の発生を避けられるので、正確な焦点位置
が検出できる。したがって、合焦した鮮明なウエハマー
ク41が検出できるので、ウエハマークの位置検出精度
が向上する。そして、位置検出したウエハ17を、ステ
ージを駆動することにより水平方向に移動させること
で、重ね合わせ状態測定系400の計測領域にウエハ1
7上の重ね合わせパターンを正確に送り込むことが可能
となる。
【0083】次に図8中の重ね合わせ状態測定系400
について説明する。重ね合わせ状態測定系400は光源
411〜第1対物レンズ416、第2対物レンズ418
〜撮像素子420、第1のリレーレンズ422、第2の
リレーレンズ424〜AFセンサ426、ステージ駆動
装置428〜制御部430の構成要素からなり、これら
の構成要素は、それぞれ図1に示す第1の実施の形態の
光源11〜第1対物レンズ16、第2対物レンズ18〜
撮像素子20、第1のリレーレンズ22、第2のリレー
レンズ24〜AFセンサ26、ステージ駆動装置28〜
制御部30に対応している。
【0084】又、瞳分割用プリズムは、位置検出系30
0の瞳分割用プリズムと同様に、透過型の瞳分割用色消
しプリズム423Aが用いられている。
【0085】まず、光源411から射出した広帯域波長
の照明光束はコンデンサレンズ412によって集光され
視野絞り413を均一に照明する。視野絞り413は図
8の(d)に示すように正方形の主開口S41を挟んで
スリット状の副開口S42、S43が、スリットの長手
方向に一直線上にシリーズに配列されている。
【0086】視野絞り413を通過した光束は照明リレ
ーレンズ414によってコリメートされ、ビームスプリ
ッタ415により反射分岐される。更に、第一対物レン
ズ416によって集光され、ウエハ17を垂直に照射す
る。ここで視野絞り413とウエハ17とは共役な位置
にあるため、主開口S41及び副開口S42、S43の
像は照明リレーレンズ414、対物レンズ416を介し
てウエハ17上に結像される。
【0087】主開口S41の像はウエハ17上の重ね合
わせ測定用マーク42を照射しており、副開口S42、
S43の像はウエハ17上の重ね合わせ測定用マーク4
2の傍を照射している。ここで、主開口S41の像から
の反射光をL41、副開口S42の像からの反射光をL
42、副開口S43の像からの反射光をL43とする。
この時、ウエハ17表面から反射する光束L41、L4
2、L43は第1対物レンズ416によってコリメート
され、ビームスプリッタ415を透過し、第2対物レン
ズ418によって再び集光される。
【0088】そして、ビームスプリッタ419を透過分
岐する光束はウエハ17と共役な位置、すなわち第2の
面421(F2)において図8の(e)にL41、L4
2、L43として破線で示すようにS41、S42、S
43の像を再結像する。
【0089】又、ビームスプリッタ419によって反射
分岐される光束は撮像素子420の面、すなわち第2の
撮像面V2に視野絞りの開口の像を結像する。このうち
光束L41による結像については、図1の実施の形態の
合焦装置10の場合と同様であり、撮像素子420にお
いて光束L41によってウエハ17上で照明された重ね
合わせ測定用マーク42の像が結像検出され、下地と上
地との重ね合わせのズレが測定される。
【0090】更に第1のリレーレンズ422、瞳分割用
色消しプリズム423A、第2のリレーレンズ424、
円柱レンズ425を介してAFセンサ426上の2個所
に、図8の(f)に示すように、光束L41、L42,
L43のそれぞれ2分割光束による像(L41L、L4
2L、L43L及びL41R、L42R、L43R)
を、計測方向に関して結像する。又、非計測方向に関し
ては円柱レンズ425が屈折力を持ち、L41、L4
2,L43の光束はAFセンサ426上に重ねられて光
源像を結像する。測定系400における合焦動作に関す
る詳細については図1の第1の実施の形態と同様であ
り、説明を省略する。
【0091】重ね合わせ測定系400においては、位置
検出系300と比べ、その計測領域が小さく、主開口S
41を小さく形成することができるので、第1対物レン
ズ416の有効視野には未使用区域がまだ十分に存在す
ることになる。したがって、合焦用の副開口S42、S
43を合焦検出の非計測方向に直線上に直列に並べて配
置することが可能になる。図8の(d)はその例を示
す。そして、このように配置することにより、測定用マ
ーク照明反射の平均化のためにに必要な合焦用開口投影
区域を大きく取って平均化効果を高めることが可能とな
る。なお、この非計測方向に並べて配置した主開口S4
1及び副開口S42、S43を更に非計測方向に一つな
がりの長いスリット状の開口としてもよい。
【0092】又、図8に示す重ね合わせ測定系400に
おいては視野絞り413の主開口S41及び副開口S4
2、S43の像が光束L41及びL42、L43によっ
て再結像される、ウエハ17と共役な位置にある第2の
面421(F2)、に遮光板を設けていないが、別の実
施例として、図10に示すように、光束L42、L43
を遮光し光束L41のみを透過するような開口を有する
遮光板421Aをこの第2の面の位置に挿脱自在に配置
できるように構成した光束選択部材である遮光板421
A及びそれを挿脱する挿脱装置431を設けると、重ね
合わせ測定系400において合焦検出の際、上記したよ
うな光束L41、L42、L43による像が重ね合わさ
れた合焦用パターンの間隔をAFセンサ426上で計測
するほかに、光束L41による像のみの間隔を計測して
合焦検出を行うことも可能となる。これによって、マー
クから離れた位置での合焦検出を行う場合は、L41、
L42、L43によって反射率ムラを平均化することで
合焦検出精度を向上させ、マーク近傍における位置での
合焦検出には位置合わせに真に必要とされる重ね合わせ
測定用マーク42に直接に合焦用開口光束を照射できる
ので、合焦検出の精度が向上する。
【0093】図8の第2の実施の形態では、透過型の色
消しプリズム23A、423Aを用いたが、もちろん図
1の実施の形態のように、反射型色消しプリズム23を
用いてもよく、逆に図1の第1の実施の形態において、
図8、図9に示す透過型色消しプリズムを用いてもよ
い。
【0094】なお、以上の実施の形態においては、記述
を簡単にするために、合焦装置における合焦検出の計測
方向をウエハ面のパターンの基準線の方向(x方向又は
y方向)に合わせることとして説明したが、合焦状態の
検出精度を向上させるために、計測方向をウエハパター
ンの基準線に対してある角度を持たせて、例えば45度
傾斜させて設定することも可能である。この場合の視野
絞り13の開口の配置例を図11に示す。
【0095】図1及び図8に示した装置では、焦点検出
光学系中にリレー光学系(22、24、422、42
4)を配置した例を示したが、このリレー光学系(2
2、24、422、424)は必ずしも必須のものでは
なく、リレー光学系(22、24、422、424)を
除去した構成としても良い。
【0096】例えば、図1に示す装置及び図8の位置検
出装置10または300を図12に示す構成としても良
い。図12に示す如き装置では、対物光学系(16、1
8)により形成される像位置(基準面F1と光学的に共
役な位置F2)に検出面が位置するようにAFセンサ2
6が配置され、このAFセンサ26の検出面の近傍(基
準面F1と光学的に共役な位置F2の近傍)の位置に遮
光板21が配置されている。また、第1対物レンズ16
からの光束を分岐して観察用の撮像素子20へ導くため
のビームスプリッタ19は、ビームスプリッタ15と第
2対物レンズ18との間に配置され、そのビームスプリ
ッタ19により分岐された観察用の光束を集光して被検
面の像を形成する第3の対物レンズとしての結像レンズ
18Aは、ビームスプリッタ19と観察用の撮像素子2
0との間に配置されている。色消しプリズムとしての光
分割プリズム23Aは、ビームスプリッタ19と第2対
物レンズ18との間に配置され、円柱レンズ25は、光
分割プリズム23AとAFセンサ26との間に配置され
ている。なお、光分割プリズム23Aは、第2対物レン
ズ18とAFセンサ26との間に配置されても良く、さ
らには、反射型の光分割プリズムで構成されても良い。
【0097】以上の構成によって、AFセンサ26は、
被検物17の表面(被検面)に形成される視野絞りの像
(開口の像)からの光束を、第1対物レンズ16、2つ
のビームスプリッタ(15、19)、光分割プリズム2
3A、第2対物レンズ18、円柱レンズ25及び遮光板
21を介して受光する。これによって、AFセンサ26
は、被検物17の所定の基準位置F1に対する被検物1
7の表面の整合状態を高精度のもとで検出することがで
きる。
【0098】また、観察用の撮像素子20は、被検物1
7の表面(被検面)に形成される視野絞りの像(開口の
像)からの光束を、第1対物レンズ16、2つのビーム
スプリッタ(15、19)、結像レンズ18Aを介して
受光する。撮像素子20は、視野絞り13の主開口によ
って照明された領域(観察領域)の像を光電検出するこ
とができる。
【0099】以上のように、AFセンサ26からの出力
に基づいて、最終的に被検物17を保持するステージ2
7が第1対物レンズ16の光軸方向へ移動することによ
り、第1対物レンズ16の予定焦点位置(前側焦点位置
又は被検物側焦点位置)としての基準位置F1と被検物
17の表面の位置とを精度良く合致させることができる
ため、撮像素子20は、視野絞り13の主開口によって
照明された領域(観察領域)の良好なる像を検出するこ
とができる。
【0100】なお、第1対物レンズ16の予定焦点位置
とは、焦点検出側の対物光学系(16、18)の予定焦
点位置(前側焦点位置又は被検物側焦点位置)及び観察
側の対物光学系(16、18A)の予定焦点位置(前側
焦点位置又は被検物側焦点位置)を意味する。
【0101】以上では、図12に基づいて、図1に示す
装置10及び図8の位置検出装置300の変形例につい
て説明したが、図12は、図8に示す重ね合わせ状態測
定系400の構成も示している。
【0102】この場合、図1に示す装置10および図8
の位置検出装置300の変形例の構成との差異は、被検
面からの3つの光束(L41、L42、L43)を用い
た平均的な合焦検出をする場合と被検面からの1つの光
束L41を用いて高精度な合焦検出する場合との各合焦
検出に応じて、AFセンサ426の近傍に配置されてい
る遮光板421Aが光路に対して挿脱可能に設けられて
いる点である。
【0103】なお、図12に示した例では、円柱レンズ
25と第2対物レンズ18とを独立に設けた例を示した
が、円柱レンズ25を設ける代わりに、第2対物レンズ
18を構成する少なくとも1つのレンズ素子をトーリッ
クレンズとして構成することもできる。
【0104】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、観
察用及び合焦用の照明系に単一の光源を使用できるた
め、別個の光源及び照明系を用いる従来技術の装置に比
べて装置を簡単化、小型化及び低コスト化できる。光束
分割の際の色分散等による合焦誤差のない瞳分割プリズ
ムを採用したので、広帯域波長光の使用が可能となり、
単色光を用いる従来技術の装置に比べて被検ウエハ面に
おける入射及び反射光束間の干渉等による誤差発生を防
ぎ合焦精度が向上する。合焦用光束の遮光及び透過を適
宜使い分けることにより合焦用光束間の間隔を不必要に
大きくしなくてよいので、装置を小型化できる。又、本
発明の合焦装置の機構は、合焦位置検出系のほかステッ
パ露光装置の重ね合わせ測定系にも広く適用して作業精
度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の合焦装置の概略構
成図である。ここで、(a)は光軸方向に見た視野絞り
の主開口及び副開口を示す図、(b)及び(c)は光軸
方向に見た遮光板の開口を示す略図である。
【図2】遮光板の光軸に沿った断面図であり、光束L
1、L2、L3の遮光及び通過状況を示す図である。
【図3】それぞれ2個の光束に分割された光束L2及び
L3によって結像された副開口の像と、遮光板がないと
した場合の主開口の像との関連を示す説明図である。
【図4】分割された光束L2のAFセンサ26上での結
像の状態を示す説明図である。
【図5】瞳分割用透過型プリズムの説明図である。
【図6】瞳分割用反射型プリズムの説明図である。
【図7】本発明の合焦装置をウエハアライメント装置と
して組み込んだステッパ露光装置を示す構成図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の概略構成図であ
る。
【図9】色消しプリズムの部分拡大断面図である。
【図10】図8の重ね合わせ状態測定系400の、光軸
方向に見た第2の面の位置に設けた光束選択装置を示す
略図である。
【図11】視野絞りの主開口び副開口の別の形状及び配
置を示す略図である。
【図12】図1及び図8に示した装置の変形例の概略的
構成を示す図である。
【符号の説明】
10 合焦装置 11 光源 12 コンデンサレンズ 13 視野絞り 14 照明リレーレンズ 15、19 ビームスプリッタ 16 第1対物レンズ 17 ウエハ 17A ウエハマーク 18 第2対物レンズ 20 撮像素子 21 遮光板 22 第1のリレーレンズ 23 瞳分割用反射型プリズム 23A 瞳分割用色消しプリズム 24 第2のリレーレンズ 25 円柱レンズ 26 AFセンサ 27 ステージ 28 ステージ駆動装置 29 信号処理装置 30 制御部 41 ウエハマーク 42 重ね合わせ測定用マーク 100 ステッパ露光装置 101 投影レンズ 102 レチクル 200 重ね合わせ測定装置 300 合焦装置付きアライメントマーク位置検出系 400 合焦装置付き重ね合わせ状態測定系 411 光源 412 コンデンサレンズ 413 視野絞り 414 照明リレーレンズ 415、419 ビームスプリッタ 416 第1対物レンズ 418 第2対物レンズ 420 撮像素子 421 第2の面 421A 遮光板 422 第1のリレーレンズ 423A 瞳分割用色消しプリズム 424 第2のリレーレンズ 425 円柱レンズ 426 AFセンサ 428 ステージ駆動装置 429 信号処理装置 430 制御部 431 光束選択部材の挿脱装置 F1 第1の面 F2 第2の面 L1 第1の面に結像された主開口S1の像からの光束 L2、L3 第1の面に結像された副開口S2、S3の
像からの光束 L2L、L2R 光束L2から瞳分割によって得られる
2分割光束によるAFセンサ表面上の結像 L3L、L3R 光束L3から瞳分割によって得られる
2分割光束によるAFセンサ表面上の結像 S1、S41 視野絞りの主開口 S2、S3、S42、S43 視野絞りの副開口 S12、S13、S14 遮光板21の光束通過部 V1 第1の撮像面 V2 第2の撮像面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03F 7/20 521 G02B 7/11 M G03B 3/00 A H01L 21/30 525R

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視野絞りと;前記視野絞りを照明する光
    源と;前記光源により照明された前記視野絞りの像を被
    検面上に結像する照明用結像光学系と;前記被検面上に
    形成された前記視野絞りの像を所定の検出面に再結像す
    る検出光学系と;所定の基準位置に対する前記被検面の
    整合状態を検出するために、前記検出面上に再結像され
    た前記視野絞りの像を光電的に検出する合焦用検出器と
    を備え;前記視野絞りは、所定の主開口と副開口とを有
    し;前記検出光学系は、 前記被検面上に形成された前記主開口の像からの光束を
    遮光すると共に、前記被検面上に形成された前記副開口
    の像からの光束を通過させるために、前記被検面と共役
    な位置又はその位置近傍に配置された遮光部材と;前記
    被検面上に形成された前記副開口の像からの光束を複数
    に分割して、該分割された光束を前記合焦用検出器に導
    く光束分割部材とを有する;合焦装置。
  2. 【請求項2】 前記検出光学系は、 前記被検面上に形成された前記視野絞りの主開口及び副
    開口の像からの光束を集光して、前記各開口の中間像を
    形成する対物光学系と;前記中間像からの光束を集光し
    て前記中間像を前記検出面に再結像するリレー光学系と
    を有し;前記遮光部材は、前記中間像が形成される位置
    又はその近傍に設けられ;前記光束分割部材は、前記リ
    レー光学系中に設けられる;請求項1に記載の合焦装
    置。
  3. 【請求項3】 前記検出光学系は、前記光分割部材と前
    記合焦用検出器との間に配置され、前記光束分割部材の
    分割方向とほぼ直行する方向に屈折力を持つ円柱光学系
    をさらに備える;請求項1に記載の合焦装置。
  4. 【請求項4】 視野絞りと;前記視野絞りを照明する光
    源と;前記光源により照明された前記視野絞りの像を被
    検面上に結像する照明用結像光学系と;前記被検面上に
    形成された前記視野絞りの像を所定の検出面に再結像す
    る検出光学系と;所定の基準位置に対する前記被検面の
    整合状態を検出するために、前記検出面上に再結像され
    た前記視野絞りの像を光電的に検出する合焦用検出器と
    を備え;前記視野絞りは、所定の主開口と副開口とを有
    し;前記検出光学系は、 前記被検面上に形成された前記視野絞りの主開口及び副
    開口の像からの光束をそれぞれ複数に分割して、該分割
    された光束を前記検出面に導く光束分割部材と;前記光
    束分割部材と前記検出器との間に配置されて、前記光束
    分割部材の分割方向とほぼ直交する方向に屈折力を持つ
    円柱光学系とを有する;合焦装置。
  5. 【請求項5】 前記検出光学系は、 前記被検面上に形成された前記視野絞りの主開口及び副
    開口の像のいずれか一方からの光束を前記合焦用検出器
    へ導く光束選択部材とをさらに備える;請求項4に記載
    の合焦装置。
  6. 【請求項6】 前記検出光学系は、 前記被検面上に形成された前記視野絞りの主開口及び副
    開口の像からの光束を集光して、前記各開口の中間像を
    形成する対物光学系と;該対物光学系により形成された
    前記主開口の中間像及び前記副開口の中間像のいずれか
    一方からの光束を前記合焦用検出器へ導く光束選択部材
    と;該光束選択部材によって選択された光束を集光して
    前記各開口の中間像の一方の像を前記検出面に再結像す
    るリレー光学系とをさらに備える;請求項4に記載の合
    焦装置。
  7. 【請求項7】 前記光束分割部材は、反射型プリズム又
    は色消しプリズムで構成される;請求項1乃至請求項6
    のいずれかに記載の合焦装置。
  8. 【請求項8】 前記光束分割部材により前記検出面上に
    分割形成される複数の副開口像同士の間隔に関する前記
    合焦用検出器からの出力に基づいて、前記被検面をその
    法線方向に移動させて、前記被検面の位置を調整する制
    御系をさらに備える;請求項1乃至請求項7のいずれか
    に記載の合焦装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の合焦装置と;前記被検面と前記各開口の中間像との間
    に配置されたビームスプリッタと;該ビームスプリッタ
    により分割された光路中に配置されると共に、前記被検
    面と共役な位置又はその近傍に配置された観察用検出器
    とを備え;前記照明用結像光学系は、前記視野絞りの主
    開口の像を前記被検面上の観察用マークに向けて結像す
    ることにより、前記主開口の像にて前記観察用マークを
    照明し;前記観察用検出器は、前記観察用マークの像を
    光電検出する;観察装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の観察装置と;所定の
    パターンが形成されたレチクルを感光性基板に露光する
    ために前記レチクルを照明する露光用照明系とを備え;
    前記観察装置は、前記観察用マークとしての前記感光性
    基板上に形成されたアライメントマークの像を前記観察
    用検出器にて光電検出することにより、前記感光性基板
    の位置を検出するように構成された;露光装置。
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