JPH10223589A - 処理液吐出管、超音波洗浄ノズル、及び基板処理装置 - Google Patents

処理液吐出管、超音波洗浄ノズル、及び基板処理装置

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JPH10223589A
JPH10223589A JP2393197A JP2393197A JPH10223589A JP H10223589 A JPH10223589 A JP H10223589A JP 2393197 A JP2393197 A JP 2393197A JP 2393197 A JP2393197 A JP 2393197A JP H10223589 A JPH10223589 A JP H10223589A
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JP
Japan
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processing liquid
substrate
ultrasonic
bubble
discharge
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Application number
JP2393197A
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English (en)
Inventor
Masahiro Miyagi
雅宏 宮城
Akira Izumi
昭 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2393197A priority Critical patent/JPH10223589A/ja
Publication of JPH10223589A publication Critical patent/JPH10223589A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B17/00Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
    • B05B17/04Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
    • B05B17/06Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
    • B05B17/0607Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers

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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理液に混入する気泡の影響を取り除き、正
常な基板処理を行うための処理液を吐出する超音波洗浄
ノズル等を提供すること。 【解決手段】 供給口11から洗浄液が矢印Fの方向に
供給され、洗浄液は供給管12を通って、吐出部13に
到達する。吐出部13には、洗浄液を基板Wに対して吐
出するための吐出口14が設けられている。また、吐出
部13内の洗浄液に超音波を付与するために超音波振動
子15が設けられている。そしてさらに、吐出部13に
は、超音波振動子15の付近に泡抜口20が設けられて
いる。この泡抜口20は、吐出部13内の洗浄液に混入
している気泡をノズル外部に排出するための孔である。
従って、超音波振動子15の付近に溜まる気泡をノズル
外部に抜くことができ、超音波振動子15から放射され
る超音波エネルギーの放出が十分に行われ、超音波振動
子15は破損しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板や液
晶用ガラス基板等の薄板状基板(以下、「基板」とい
う)にレジスト、現像液又は洗浄液等の処理液を吐出す
る処理液吐出管及び超音波洗浄ノズル、並びに基板処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】基板の製造過程において種々の処理が基
板に施されるが、それらの処理工程のなかには所定の処
理液を基板に供給する必要のある工程が多い。
【0003】従来より、基板面に付着したパーティクル
等の汚染物を迅速かつ確実に除去するために、洗浄液を
使用して基板の洗浄処理を行う基板処理装置がある。そ
してこのような装置において基板の洗浄効果を上げるた
めに、超音波洗浄ノズルが使用されている。図7は、従
来の超音波洗浄ノズルを示す概念図である。図7に示す
ように供給口101から供給された洗浄液は、供給管1
02を通って、吐出部103に導かれる。そして吐出部
103には、図に示すように超音波振動子105が設け
られており、吐出部103内部の洗浄液に対して超音波
を付与する。超音波振動子より付与された超音波は、洗
浄液とともに吐出口から放射され、基板Wに到達する。
そして基板Wが回転することにより洗浄効率が高められ
ている。このような超音波洗浄ノズルを使用すると、洗
浄液による洗浄効果と超音波による洗浄効果とが得られ
る。ここで、超音波洗浄ノズルに供給される洗浄液とし
ては、純水の他にも種々の薬液が存在する。一例を挙げ
るとアンモニア水(NH4OH)や過酸化水素水(H2
2)等である。また、これらの洗浄液には、80℃程度
の高温で使用される場合もある。
【0004】また、基板面にレジストを塗布したり、基
板を現像する工程においてもレジストや現像液等の処理
液が基板に供給される。図8は、このような処理液を基
板Wに対して供給するための従来の処理液吐出管202
を示す概念図である。図8に示すように供給口201か
ら供給された処理液は、処理液吐出管202を通って、
吐出口204から基板Wの表面に吐出される。そして基
板Wに供給された処理液209は、基板Wが回転するこ
とによって基板全面に行き渡るように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
ような超音波洗浄ノズルにおいては、比較的気化しやす
い薬液が洗浄液として使用されるとともに、高温で使用
される場合もあるため、供給管102や吐出部103の
内部で気泡Bが発生する。そして、発生した気泡Bは、
洗浄液の流れとともに吐出部103に到達する。吐出部
103内において、洗浄液は吐出口104に向かって流
れるが、気泡Bは洗浄液に対して比重が軽いため浮上し
て、超音波振動子105の付近に溜まる。この場合、超
音波振動子から放射される超音波エネルギーが気泡Bに
遮られて洗浄液には伝わらない。そのため、エネルギー
の放出が行われずに超音波振動子が破損してしまうとい
う問題がある。
【0006】また、図8に示すような処理液吐出管20
2においても、比較的粘度の高い処理液が供給されるた
め、供給口201から処理液が供給された際に気泡Bが
混入している場合がある。そして、このような気泡B
は、処理液吐出管202の内部を通って、吐出口204
から吐出される場合もある。この場合、図8に示すよう
に基板Wに供給された処理液209に気泡Bが含まれる
ことになる。そして、このような状態で基板Wを回転さ
せた場合、気泡Bが基板Wの外周縁部に移動する。この
気泡Bが移動した跡は、他の部分とは処理液の供給状態
が異なるため、基板Wの処理品質が不均一になるという
問題が生じる。例えば、気泡Bが基板W上を移動する
と、気泡Bが移動した部分は他の部分に比べて処理液と
接触する時間が異なり、所定の処理が施されない。ま
た、例えば、気泡Bには酸素が含まれており、気泡Bが
移動した部分には不必要な酸化膜が生じる。
【0007】このように、処理液を使用して基板の処理
を行う際に、処理液に気泡が混入していると正常な基板
処理を行うことができない。
【0008】この発明は、上記課題に鑑みてなされたも
のであって、処理液に混入する気泡の影響を取り除き、
正常な基板処理を行うための処理液を吐出する処理液吐
出管及び超音波洗浄ノズル、並びに基板処理装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、処理対象の基板に対して
処理液を吐出する処理液吐出管であって、処理液が供給
される供給口と、処理液を基板に対して吐出する吐出口
と、当該処理液吐出管の内部の気泡を外部に抜くための
泡抜口とを備えている。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の装置において、泡抜口に泡抜配管を連結させたもので
ある。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の装置において、処理液がレジスト又は現像液で
ある。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の装置において、処理液が基板を洗浄するための
洗浄液である。
【0013】請求項5に記載の発明は、所定の処理液に
超音波を付与し、処理対象の基板に対して処理液を吐出
するノズルであって、処理液が供給される供給口と、処
理液を吐出口より吐出させる吐出手段と、吐出手段にお
いて処理液に超音波を付与する超音波振動子と、供給口
から吐出手段に処理液を導く処理液供給管と、供給口か
ら吐出口までの処理液の経路に設けられて、処理液に混
入している気泡を抜くための泡抜口とを備えている。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
のノズルにおいて、泡抜口は、吐出手段に設けられてい
る。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項5に記載
のノズルにおいて、泡抜口は、処理液供給管に設けられ
ている。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項5乃至7
のいずれかに記載のノズルにおいて、泡抜口に泡抜配管
を連結させたものである。
【0017】請求項9に記載の発明は、基板に所定の処
理液を吐出して洗浄処理を行う装置であって、請求項5
乃至8のいずれかに記載の超音波洗浄ノズルを備えたも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】図1(a),(b)は、それぞれ
本発明の実施の形態を示す超音波洗浄ノズルの断面概略
図である。この超音波洗浄ノズルは、吐出部13と、処
理液を吐出部13に導く供給管12とを備えており、吐
出部13には、超音波振動子15が設けられている。
【0019】図1(a)及び(b)に示すように、供給
口11から処理液である洗浄液が矢印Fの方向に供給さ
れる。そして、洗浄液は供給管12を通って、吐出部1
3に到達する。吐出部13には、洗浄液を基板Wに対し
て吐出するための吐出口14が設けられいる。また、吐
出部13内の洗浄液に超音波を付与するために超音波振
動子15が図に示す位置に設けられている。
【0020】超音波振動子15は、ノズル外部の超音波
発振器18と電気的に接続されており、吐出部13内を
流れる洗浄液にメガヘルツ帯の超音波を付与する。すな
わち、超音波発振器18が電気信号を発生し、その電気
信号はケーブル17から導管16を経由して超音波振動
子15に伝達される。そして、超音波振動子15は、当
該電気信号に応じて洗浄液に超音波を付与する。また、
超音波振動子15は、オーリング19を挟み込んで、吐
出部13に固設されており、当該オーリング19によっ
て洗浄液が超音波振動子15よりも上方に漏れないよう
に構成されている。
【0021】そしてさらに、吐出部13には、図1
(a)に示すように超音波振動子15の付近に泡抜口2
0が設けられている。この泡抜口20は、吐出部13内
の洗浄液に混入している気泡をノズル外部に抜くための
孔である。
【0022】この泡抜口20により、超音波振動子15
の付近に浮上した気泡をノズル外部に抜くことが可能と
なる。そして、超音波振動子15から放射される超音波
エネルギーが気泡に遮られることなく洗浄液に伝わるた
め、超音波振動子15からのエネルギーの放出が十分に
行われ、超音波振動子15は破損しない。
【0023】ここで、泡抜口20は気液分離処理を行っ
ていないため、気泡とともに洗浄液も泡抜口20から排
出されるが、泡抜口20における圧力損失は、吐出口1
4における圧力損失よりも大きくなるように構成されて
いるため、洗浄液の大部分は吐出口14から基板Wに対
して吐出される。なお、この実施の形態において、上記
の圧力損失の関係は、泡抜口20の口径を吐出口14の
口径よりも小さくすることにより実現している。
【0024】また、図1(a)に示す超音波洗浄ノズル
の場合、泡抜口20より排出される洗浄液は、吐出部1
3外部に噴出したり、吐出部13の外部に沿って流れ落
ちたりして基板Wに付着する。このような泡抜口20か
ら排出された洗浄液を基板Wに付着させないようにする
ために、図1(b)に示す超音波洗浄ノズルでは、泡抜
口20に泡抜配管21が連結されている。この泡抜配管
21は、気泡とともに排出される洗浄液が基板Wに付着
しないように配管されていれば良い。例えば、泡抜配管
21を通る洗浄液を排液処理部や処理液回収部等に導く
ように配管する等である。
【0025】このように泡抜口20に泡抜配管21を連
結させることにより、泡抜口20から排出された洗浄液
を基板Wに付着させないようにすることができる。
【0026】なお、この実施の形態で説明した泡抜口2
0は、気泡を効果的にノズル外部に抜くために気泡の溜
まりやすいなるべく上の位置に設けることが好ましい。
【0027】次に、上記とは別の実施の形態について説
明する。図2(a),(b)は、それぞれ図1とは別の
実施の形態を示す超音波洗浄ノズルの断面概略図であ
る。なお、図2において、既に図1で説明したものにつ
いては、同一の符号を付しており、その説明を省略す
る。
【0028】図2(a),(b)に示すように、この実
施の形態では、洗浄液に混入する気泡をノズル外部に抜
くために、供給管12に泡抜口22が設けられている。
これにより、供給口11から供給される洗浄液に既に混
入している気泡や、供給管12内で発生する気泡を泡抜
口22から外部に抜くことができる。
【0029】従って、泡抜口22により、超音波振動子
15の付近に溜まる気泡を吐出部13に供給される前に
ノズル外部に抜くことが可能となる。そして、超音波振
動子15から放射される超音波エネルギーが気泡に遮ら
れることなく洗浄液に伝わるため、超音波振動子15か
らのエネルギーの放出が十分に行われ、超音波振動子1
5は破損しない。
【0030】また、この実施の形態でも、気泡とともに
洗浄液も泡抜口22から排出されるが、泡抜口22にお
ける圧力損失は他の部分に比べて大きくなるように構成
されているため、供給口11から供給された洗浄液の大
部分は吐出部13に導かれ、吐出口14から基板Wに対
して吐出される。すなわち、この実施の形態において
も、泡抜口22の口径が供給管12の径や吐出口14の
口径よりも小さくなるように構成されている。
【0031】また、図2(a)に示す超音波洗浄ノズル
の場合、泡抜口22より排出される洗浄液は、ノズル外
部に噴出したり、吐出部13の外部に沿って流れ落ちた
りして基板Wに付着することがある。このような泡抜口
22から排出された洗浄液を基板Wに付着させないよう
にするために、第1の実施の形態と同様に、図2(b)
に示す超音波洗浄ノズルでは、泡抜口22に泡抜配管2
3が連結されている。この泡抜配管23は、例えば、泡
抜配管23を通る洗浄液を排液処理部や処理液回収部等
に導くようにして、気泡とともに排出される洗浄液が基
板Wに付着しないように配管されていれば良い。
【0032】なお、図2に示す実施の形態で説明した泡
抜口22は、気泡を効果的にノズル外部に抜くために気
泡の溜まりやすい供給管12の上側に設けることが好ま
しい。
【0033】次に、図1(b)に示した超音波洗浄ノズ
ルを適用した基板処理装置について説明する。図3は、
超音波洗浄ノズルを適用した基板処理装置の構成を示す
模式図である。
【0034】この基板処理装置においては、回転台80
の上面に設置された基板指示部材81に指示された基板
Wがモータ85によって回転駆動されつつ、当該基板W
上に超音波洗浄ノズルの吐出部13から超音波の付与さ
れた洗浄液が吐出されて洗浄処理が行われる。この洗浄
処理は、外チャンバ50の中において行われる。また、
外チャンバ50の内部には、基板Wの外周縁部を覆うよ
うにカップ70が配置されており、洗浄処理中に基板W
から飛散した洗浄液を回収する。そして回収された洗浄
液は、外チャンバ50に設けられた排出管71によって
装置外部に排出される。
【0035】また、超音波洗浄ノズルに供給される洗浄
液は、貯留部66に貯留されている。そして、洗浄処理
中は、洗浄液がポンプ63によって送り出され、フィル
タ62と、バルブ61を通過して、供給管12に供給さ
れる。その後、洗浄液は吐出部13に送られ、ここで超
音波振動子15から超音波を付与されて基板Wに吐出さ
れる。そして、吐出部13に設けられている気泡をノズ
ル外部に抜くための泡抜配管21は、外チャンバ50の
外部に導かれている。
【0036】また、超音波洗浄ノズルの吐出部13は支
持アーム41に固着されている。そして、支持アーム4
1はモータ42によって回動するように構成されている
ため、超音波洗浄ノズルは基板Wの全面を洗浄するよう
に揺動可能となっている。さらに、外チャンバ50の内
部には、図示しない純水専用のノズルや、超音波を使用
しない洗浄液ノズル等が設けられる。
【0037】このような基板処理装置において、貯留部
66内で発生した気泡は供給管12を経由して吐出部1
3に供給される。また、その他に供給管12内などにお
いて発生した気泡も吐出部13に供給される。さらに、
吐出部13内においても気泡が発生する。これらの気泡
は洗浄液に比べて比重が軽いため、吐出部13内の上側
の超音波振動子15付近に浮上する。そして、超音波振
動子15付近にある気泡は泡抜口を介して泡抜配管21
に導かれるため、超音波振動子15付近には気泡は溜ま
らない。従って、図3に示すような基板処理装置によっ
て、基板Wに対して超音波洗浄処理を常に効果的に施す
ことができる。
【0038】図3は、図1(b)に示した超音波洗浄ノ
ズルを適用した基板処理装置を示したものであるが、図
1及び図2に示すその他の超音波洗浄ノズルについても
同様に基板処理装置に適用することができる。
【0039】また、図1に示す超音波洗浄ノズルの吐出
部13を、図4に示すように傾けても良い。この場合、
泡抜口20付近に気泡が集まりやすくなるため、さらに
効果的な吐出部13内部の泡抜きを行うことができる。
また、超音波洗浄ノズルの吐出部と供給管の両方に泡抜
口を設けても良い。
【0040】次に、処理液吐出管について説明する。
【0041】図5(a),(b)は、それぞれ本発明の
実施の形態を示す処理液吐出管の断面概略図である。こ
の処理液吐出管32は、供給口31と、吐出口34とを
備えている。
【0042】図5(a)及び(b)に示すように、供給
口31からレジストや現像液等の処理液が矢印Fの方向
に供給される。そして、処理液は処理液吐出管32を通
って、吐出口34に到達し、吐出口34から処理液を基
板Wに対して吐出する。
【0043】そしてさらに、処理液吐出管32には、図
5に示すように泡抜口35が設けられている。この泡抜
口35は、処理液吐出管32内の処理液に混入している
気泡を管外に抜くための孔である。ここで、レジストや
現像液等の処理液は比較的粘度の高く、供給口31から
処理液が供給された際に気泡が混入している場合がある
が、このような場合でも泡抜口35から管外に気泡を排
出することができる。従って、この泡抜口35が設けら
れたことにより、吐出口34から処理液とともに気泡が
吐出されることがなく、基板Wに気泡が付着しない。
【0044】ここで、泡抜口35は気液分離処理を行っ
ていないため、気泡とともに処理液も泡抜口35から排
出されるが、泡抜口35における圧力損失は、吐出口3
4における圧力損失よりも大きくなるように構成されて
いるため、処理液の大部分は吐出口34から基板Wに対
して吐出される。なお、この実施の形態においては、上
記の圧力損失の関係は、超音波洗浄ノズルの場合と同
様、泡抜口35の口径を吐出口34の口径よりも小さく
することにより実現している。
【0045】図5(a)に示す処理液吐出管の場合、泡
抜口35より排出される処理液は、処理液吐出管32外
部に噴出したり、処理液吐出管32から流れ落ちたりし
て基板Wに付着する。レジストや現像液等の処理液が吐
出口34以外の部分から基板に付着すると、付着した部
分が、他の部分と異なった状態でレジスト塗布された
り、現像処理の進行が進んだりするなどの問題がある。
従って、泡抜口35から排出された処理液を基板Wに付
着させないようにするために、図5(b)に示す処理液
吐出管では、泡抜口35に泡抜配管36が連結されてい
る。この泡抜配管36は、気泡とともに排出される処理
液が基板Wに付着しないように配管されていれば良い。
そして、泡抜口35は、気泡を効果的に管外に抜くため
に気泡の溜まりやすい処理液吐出管32の上側の位置に
設けることが好ましい。
【0046】このように泡抜口35に泡抜配管36を連
結させることにより、泡抜口35から排出された処理液
を基板Wに付着させないようにすることができる。
【0047】次に、図5(b)に示した処理液吐出管を
適用した基板処理装置について説明する。図6は、処理
液吐出管を適用した基板処理装置の構成を示す模式図で
ある。
【0048】図6に示す基板処理装置において、図3で
説明した基板処理装置と機能を同一にするものについて
は同一符号を付しており、その説明を省略する。図6に
示すように、基板Wがモータ85によって回転駆動され
つつ、当該基板W上に処理液吐出管32の吐出口から処
理液が吐出される。そして処理液が遠心力によって基板
Wの表面に略均一に行き渡ることによって所定の処理が
行われる。
【0049】また、処理液吐出管32に供給される処理
液は、貯留部67に貯留されており、処理中は、処理液
がポンプ64によって送り出される。そして、処理液は
処理液吐出管32を通って、吐出口から基板Wに吐出さ
れる。そして、処理液吐出管32に設けられている気泡
を管外に抜くための泡抜配管21は、外チャンバ50の
外部に導かれている。
【0050】また、処理液吐出管32は支持アーム41
に固着されており、モータ42によって回動するように
構成されている。
【0051】このような基板処理装置において、貯留部
67内で既に混入している気泡は処理液とともに処理液
吐出管32に供給される。この気泡は処理液に比べて比
重が軽いため、処理液吐出管32内の上側に浮上する。
そして、気泡は泡抜口を介して泡抜配管36に導かれる
ため、吐出口からは吐出されない。従って、基板Wに対
してレジスト塗布や現像処理等の所定の処理を正常に行
うことができる。
【0052】なお、図6に示す基板処理装置は、レジス
トや現像液等の処理液を扱う装置だけでなく、超音波を
使用しない洗浄用のノズルとしても使用できる。また、
その他の処理液であっても、その処理液に混入している
気泡を外部に排出するという点では、何等問題なく適用
することが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、処理液吐出管の内部の気泡を外部に抜く
ための泡抜口を備えるため、管内の気泡を管外に抜くこ
とができる。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、泡抜口に
泡抜配管を連結させたため、泡抜口から処理液を噴出さ
せることがない。従って、泡抜口から排出された処理液
を基板に付着させないようにすることができる。
【0055】請求項3に記載の発明によれば、処理液が
レジスト又は現像液であるため、レジスト塗布処理又は
現像処理の基板処理装置に適用することができる。
【0056】請求項4に記載の発明によれば、処理液が
基板を洗浄するための洗浄液であるため、洗浄処理を行
う基板処理装置に適用することができる。
【0057】請求項5に記載の発明によれば、超音波洗
浄ノズルに処理液に混入している気泡を抜くための泡抜
口を備えるため、超音波振動子の付近に浮上する気泡を
ノズル外部に抜くことが可能となる。そして、超音波振
動子から放射される超音波エネルギーが気泡に遮られる
ことなく処理液に伝わるため、超音波振動子からのエネ
ルギーの放出が十分に行われ、超音波振動子は破損しな
い。
【0058】請求項6に記載の発明によれば、泡抜口
は、吐出手段に設けられているため、吐出手段内部に存
在する気泡を外部に抜くことができる。
【0059】請求項7に記載の発明によれば、泡抜口
は、処理液供給管に設けられているため、気泡が吐出手
段へ供給される前に外部に抜くことが可能となる。
【0060】請求項8に記載の発明によれば、泡抜口に
泡抜配管を連結させたため、泡抜口から処理液を噴出さ
せることがない。従って、泡抜口から排出された処理液
を基板に付着させないようにすることができる。
【0061】請求項9に記載の発明によれば、基板処理
装置に請求項5乃至8のいずれかに記載の超音波洗浄ノ
ズルを備えているため、超音波振動子を破損させず、基
板に対して常に効果的な超音波洗浄を行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す超音波洗浄ノズル
の断面概略図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す超音波洗浄ノズル
の断面概略図である。
【図3】図1の超音波洗浄ノズルを適用した基板処理装
置の構成を示す模式図である。
【図4】図1の超音波洗浄ノズルの吐出部を傾けた図で
ある。
【図5】この発明の実施の形態を示す処理液吐出管の断
面概略図である。
【図6】図5の処理液吐出管を適用した基板処理装置の
構成を示す模式図である。
【図7】従来の超音波洗浄ノズルを示す概念図である。
【図8】従来の処理液吐出管を示す概念図である。
【符号の説明】
11,31 供給口 12 供給管 13 吐出部 14,34 吐出口 15 超音波振動子 18 超音波発振器 20,22,35 泡抜口 21,23,36 泡抜配管 32 処理液吐出管 66,67 貯留部 W 基板

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理対象の基板に対して処理液を吐出す
    る処理液吐出管であって、 前記処理液が供給される供給口と、 前記処理液を前記基板に対して吐出する吐出口と、 当該処理液吐出管の内部の気泡を外部に抜くための泡抜
    口と、 を備えることを特徴とする処理液吐出管。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記泡抜口に泡抜配管を連結させたことを特徴とする処
    理液吐出管。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の装置において、 前記処理液がレジスト又は現像液であることを特徴とす
    る処理液吐出管。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の装置において、 前記処理液が前記基板を洗浄するための洗浄液であるこ
    とを特徴とする処理液吐出管。
  5. 【請求項5】 所定の処理液に超音波を付与し、処理対
    象の基板に対して前記処理液を吐出するノズルであっ
    て、 前記処理液が供給される供給口と、 前記処理液を吐出口より吐出させる吐出手段と、 前記吐出手段において前記処理液に超音波を付与する超
    音波振動子と、 前記供給口から前記吐出手段に前記処理液を導く処理液
    供給管と、 前記供給口から前記吐出口までの前記処理液の経路に設
    けられて、前記処理液に混入している気泡を抜くための
    泡抜口と、を備えることを特徴とする超音波洗浄ノズ
    ル。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のノズルにおいて、 前記泡抜口は、前記吐出手段に設けられていることを特
    徴とする超音波洗浄ノズル。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のノズルにおいて、 前記泡抜口は、前記処理液供給管に設けられていること
    を特徴とする超音波洗浄ノズル。
  8. 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれかに記載のノズ
    ルにおいて、 前記泡抜口に泡抜配管を連結させたことを特徴とする超
    音波洗浄ノズル。
  9. 【請求項9】 基板に所定の処理液を吐出して洗浄処理
    を行う装置であって、 請求項5乃至8のいずれかに記載の超音波洗浄ノズルを
    備えたことを特徴とする基板処理装置。
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