JPH10223866A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPH10223866A JPH10223866A JP2046797A JP2046797A JPH10223866A JP H10223866 A JPH10223866 A JP H10223866A JP 2046797 A JP2046797 A JP 2046797A JP 2046797 A JP2046797 A JP 2046797A JP H10223866 A JPH10223866 A JP H10223866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- voltage
- bit line
- line
- potential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/04—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
- G11C16/0483—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】NANDセルのチャネルの充電電圧が低いため、非
書込みセルの誤書込みを防止することが難しかった。 【解決手段】データの書込み時、トランジスタQ2、Q3、
Q5は非導通状態とされ、ビット線とデータラッチ回路14
は切り離される。この状態において、トランジスタQ1を
通してビット線BLが電源電圧より高い予備充電電圧Vpre
に充電され、これと共に、選択NANDセルを構成する全セ
ルトランジスタのチャネルの電位も予備充電電圧Vpreに
充電される。このため、ワード線との容量結合後の書込
み禁止電位を高くでき、誤書込みのマージンを増大でき
る。
書込みセルの誤書込みを防止することが難しかった。 【解決手段】データの書込み時、トランジスタQ2、Q3、
Q5は非導通状態とされ、ビット線とデータラッチ回路14
は切り離される。この状態において、トランジスタQ1を
通してビット線BLが電源電圧より高い予備充電電圧Vpre
に充電され、これと共に、選択NANDセルを構成する全セ
ルトランジスタのチャネルの電位も予備充電電圧Vpreに
充電される。このため、ワード線との容量結合後の書込
み禁止電位を高くでき、誤書込みのマージンを増大でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
係わり、特に複数のメモリセルを接続してNANDセ
ル、ANDセル、DINORセル等のメモリセルユニッ
トを構成した半導体記憶装置に関する。
係わり、特に複数のメモリセルを接続してNANDセ
ル、ANDセル、DINORセル等のメモリセルユニッ
トを構成した半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の一つとして、電気的書
換えが可能なEEPROMが知られている。中でも、メ
モリセルを複数個直列接続してNANDセル・ブロック
を構成するNANDセル型EEPROMは、高集積化が
可能であるため注目されている。
換えが可能なEEPROMが知られている。中でも、メ
モリセルを複数個直列接続してNANDセル・ブロック
を構成するNANDセル型EEPROMは、高集積化が
可能であるため注目されている。
【0003】NANDセル型EEPROM(以下、NA
NDセルと称す)を構成する1つのメモリセルは、半導
体基板上に絶縁膜を介して浮遊ゲート(電荷蓄積層)と
制御ゲートが積層されたFETMOS構造を有してい
る。この構造の複数個のメモリセルが隣接するもの同士
でソース・ドレイン領域を共有して直列接続されること
により、NANDセルが構成される。このようなNAN
Dセルがマトリックス状に配列されてメモリセルアレイ
が構成される。
NDセルと称す)を構成する1つのメモリセルは、半導
体基板上に絶縁膜を介して浮遊ゲート(電荷蓄積層)と
制御ゲートが積層されたFETMOS構造を有してい
る。この構造の複数個のメモリセルが隣接するもの同士
でソース・ドレイン領域を共有して直列接続されること
により、NANDセルが構成される。このようなNAN
Dセルがマトリックス状に配列されてメモリセルアレイ
が構成される。
【0004】各NANDセルの一端側に位置するドレイ
ンは、選択ゲートトランジスタを介してビット線に隣接
するもの同士共通接続され、他端側に位置するソースは
選択ゲートトランジスタを介して共通ソース線に接続さ
れる。メモリセルアレイの行方向にそれぞれ配置された
各メモリセルトランジスタ(以下、セルトランジスタと
称す)の制御ゲートは共通接続されてワード線とされ
る。また、メモリセルアレイの行方向にそれぞれ配置さ
れた各選択ゲートトランジスタのゲート電極は共通接続
されて選択ゲート線とされる。
ンは、選択ゲートトランジスタを介してビット線に隣接
するもの同士共通接続され、他端側に位置するソースは
選択ゲートトランジスタを介して共通ソース線に接続さ
れる。メモリセルアレイの行方向にそれぞれ配置された
各メモリセルトランジスタ(以下、セルトランジスタと
称す)の制御ゲートは共通接続されてワード線とされ
る。また、メモリセルアレイの行方向にそれぞれ配置さ
れた各選択ゲートトランジスタのゲート電極は共通接続
されて選択ゲート線とされる。
【0005】このような従来のNANDセルを用いた不
揮発性半導体記憶装置の公知例として、文献1:K,-D,S
uh et al., "A 3.3V 32Mb NAND Flash Memory with Inc
remental Step Pulse Programming Scheme," IEEE J. S
olid-State Circuits, vol.30, pp. 1149-1156,Nov. 19
95. 、および文献2:Y. Iwata et al., "A 35ns Cycle
Time 3.3V Only 32Mb NAND Flash EEPROM," IEEE J. S
olid-State Circuits,vol. 30, pp. 1157-1164, Nov. 1
995. 等がある。
揮発性半導体記憶装置の公知例として、文献1:K,-D,S
uh et al., "A 3.3V 32Mb NAND Flash Memory with Inc
remental Step Pulse Programming Scheme," IEEE J. S
olid-State Circuits, vol.30, pp. 1149-1156,Nov. 19
95. 、および文献2:Y. Iwata et al., "A 35ns Cycle
Time 3.3V Only 32Mb NAND Flash EEPROM," IEEE J. S
olid-State Circuits,vol. 30, pp. 1157-1164, Nov. 1
995. 等がある。
【0006】前記文献1に従来のNANDセルを用いた
不揮発性半導体記憶装置の動作が説明されている。その
内容を以下に図13及び図14を用いて説明する。図1
3(a)(b)はメモリセルアレイの構成を示すブロッ
ク図であり、図14(a)(b)は消去、読出し、書込
み動作のバイアス状態を示す図である。BSELはブロ
ック選択信号、BL0〜BL4243はビット線、CS
Lはソース線、CG0〜CG15は共通ゲート線、SS
L、GSLはそれぞれビット線側、ソース線側の選択ゲ
ート線、WL0〜WL15はそれぞれ選択ワード線を示
している。また、図14において、 Pass WL、Sel W
Lは、それぞれ選択されたNANDセル内の非選択(パ
ス)ワード線、選択ワード線を示している。前記ブロッ
ク選択信号BSELはメモリセルブロックを選択するブ
ロックデコーダから出力される。ページバッファP/B
内には、図13(b)に示されるように、各ビット線に
接続されたセンスアンプとしてのラッチ回路が設けられ
ている。
不揮発性半導体記憶装置の動作が説明されている。その
内容を以下に図13及び図14を用いて説明する。図1
3(a)(b)はメモリセルアレイの構成を示すブロッ
ク図であり、図14(a)(b)は消去、読出し、書込
み動作のバイアス状態を示す図である。BSELはブロ
ック選択信号、BL0〜BL4243はビット線、CS
Lはソース線、CG0〜CG15は共通ゲート線、SS
L、GSLはそれぞれビット線側、ソース線側の選択ゲ
ート線、WL0〜WL15はそれぞれ選択ワード線を示
している。また、図14において、 Pass WL、Sel W
Lは、それぞれ選択されたNANDセル内の非選択(パ
ス)ワード線、選択ワード線を示している。前記ブロッ
ク選択信号BSELはメモリセルブロックを選択するブ
ロックデコーダから出力される。ページバッファP/B
内には、図13(b)に示されるように、各ビット線に
接続されたセンスアンプとしてのラッチ回路が設けられ
ている。
【0007】消去動作時には、図13の共通ゲート線C
G0〜CG15は接地される。選択ブロックのブロック
選択信号BSELはハイレベル(電源電圧)となり、非
選択ブロックのブロック選択信号はロウレベル(接地電
位)を維持する。したがって、選択ブロックのワード線
は接地電位となり、非選択ブロックのワード線はフロー
ティング状態になる。
G0〜CG15は接地される。選択ブロックのブロック
選択信号BSELはハイレベル(電源電圧)となり、非
選択ブロックのブロック選択信号はロウレベル(接地電
位)を維持する。したがって、選択ブロックのワード線
は接地電位となり、非選択ブロックのワード線はフロー
ティング状態になる。
【0008】次に、21V、3msの消去パルスがバル
ク(メモリセルが形成されるPウェル)に印加される。
その結果、選択ブロックでは、Pウェルとワード線との
間に消去電圧(21V)が加わり、浮遊ゲート中の電子
がFN(Fowler-Nordheim) トンネル電流により、Pウェ
ル中に抜け、セルの閾値電圧はほぼ−3Vとなる。NA
ND型フラッシュでは過消去が問題とならないため、セ
ルは1回の消去パルスで、−3V程度に深く消去され
る。
ク(メモリセルが形成されるPウェル)に印加される。
その結果、選択ブロックでは、Pウェルとワード線との
間に消去電圧(21V)が加わり、浮遊ゲート中の電子
がFN(Fowler-Nordheim) トンネル電流により、Pウェ
ル中に抜け、セルの閾値電圧はほぼ−3Vとなる。NA
ND型フラッシュでは過消去が問題とならないため、セ
ルは1回の消去パルスで、−3V程度に深く消去され
る。
【0009】一方、非選択ブロックは、フローティング
状態のワード線とPウェルとの容量カップリングによ
り、消去パルスの影響を受けない。フローティング状態
のワード線には、ブロック選択信号BSELが供給され
るトランジスタのソース、このソースとポリシリコンか
らなるワード線との間の金属配線、及びポリシリコンの
制御ゲートが接続されている。カップリング比は、フロ
ーティング状態のワード線に接続される容量から計算さ
れる。ブロック選択信号BSELがゲートに供給される
トランジスタのソース接合容量、ソースとゲートのオー
バラップ容量、ポリシリコンと金属配線とのフィールド
上の容量、ポリシリコンからなる制御ゲートとPウェル
との容量等がある。このうち、ポリシリコンからなる制
御ゲートとPウェルとの容量が全容量に対して支配的に
大きい。このため、実測結果から求めたカップリング比
は約0.9と大きく、FNトンネル電流が流れるのを防
げる。消去べリファイは、選択ブロック内の全てのセル
の閾値電圧が−1V以下になったかどうかが判定され
る。
状態のワード線とPウェルとの容量カップリングによ
り、消去パルスの影響を受けない。フローティング状態
のワード線には、ブロック選択信号BSELが供給され
るトランジスタのソース、このソースとポリシリコンか
らなるワード線との間の金属配線、及びポリシリコンの
制御ゲートが接続されている。カップリング比は、フロ
ーティング状態のワード線に接続される容量から計算さ
れる。ブロック選択信号BSELがゲートに供給される
トランジスタのソース接合容量、ソースとゲートのオー
バラップ容量、ポリシリコンと金属配線とのフィールド
上の容量、ポリシリコンからなる制御ゲートとPウェル
との容量等がある。このうち、ポリシリコンからなる制
御ゲートとPウェルとの容量が全容量に対して支配的に
大きい。このため、実測結果から求めたカップリング比
は約0.9と大きく、FNトンネル電流が流れるのを防
げる。消去べリファイは、選択ブロック内の全てのセル
の閾値電圧が−1V以下になったかどうかが判定され
る。
【0010】読出し動作では、1ページ分のセルデータ
が同時にページバッファのラッチ回路に転送され、連続
的に読み出される。図15は読出し時の動作信号を示す
波形図である。1ページ分のセルデータをセンスする
際、ページバッファは最初“0”、すなわち、ロウレベ
ルであり、書込まれたセルのデータを読出した状態に初
期化される。このとき、ビット線は0Vになり、選択ゲ
ート線SSL、GSLは4.5Vになる(図15の時刻
t1)。その後、選択ブロック(NANDセル)内の選
択ワード線には0Vが、選択ブロック内の非選択ワード
線には4.5Vのパス電圧が供給される(図15の時刻
t2)。非選択ワード線に供給する電圧4.5Vは書込
み後、及び消去後の各セルの閾値電圧よりも高いため、
全ての非選択セルはパス・トランジスタとして働く。
が同時にページバッファのラッチ回路に転送され、連続
的に読み出される。図15は読出し時の動作信号を示す
波形図である。1ページ分のセルデータをセンスする
際、ページバッファは最初“0”、すなわち、ロウレベ
ルであり、書込まれたセルのデータを読出した状態に初
期化される。このとき、ビット線は0Vになり、選択ゲ
ート線SSL、GSLは4.5Vになる(図15の時刻
t1)。その後、選択ブロック(NANDセル)内の選
択ワード線には0Vが、選択ブロック内の非選択ワード
線には4.5Vのパス電圧が供給される(図15の時刻
t2)。非選択ワード線に供給する電圧4.5Vは書込
み後、及び消去後の各セルの閾値電圧よりも高いため、
全ての非選択セルはパス・トランジスタとして働く。
【0011】一方、0Vが印加される選択ワード線によ
り、消去後のセルトランジスタのみが導通する。したが
って、消去後のセルが読み出されたNANDセルはビッ
ト線を接地するパスとなり、書込み後のセルが読み出さ
れたNANDセルはビット線を開放状態(オープン状
態)にする。図15に示す時刻t3において、ビット線
からラッチ回路への直接のセンス経路は、図13(b)
に示す信号PGMをローレベルとすることにより遮断さ
れている。このため、ラッチデータはセンス用トランジ
スタTrを通してのみ決定される。基準電圧Vref によ
って2μAの負荷電流をビット線に供給するPMOSカ
レント・ミラー回路CMの負荷が活性化される。消去後
のセルを読出しているビット線は、負荷電流が流れるた
め、ローレベルを維持し、書込み後のセルを読出してい
るビット線はハイレベルとなる。書込み後のセルを読出
しているビット線はセンス用トランジスタTrを導通さ
せる。このため、ラッチ回路はデータ“1”に反転する
(t4)。
り、消去後のセルトランジスタのみが導通する。したが
って、消去後のセルが読み出されたNANDセルはビッ
ト線を接地するパスとなり、書込み後のセルが読み出さ
れたNANDセルはビット線を開放状態(オープン状
態)にする。図15に示す時刻t3において、ビット線
からラッチ回路への直接のセンス経路は、図13(b)
に示す信号PGMをローレベルとすることにより遮断さ
れている。このため、ラッチデータはセンス用トランジ
スタTrを通してのみ決定される。基準電圧Vref によ
って2μAの負荷電流をビット線に供給するPMOSカ
レント・ミラー回路CMの負荷が活性化される。消去後
のセルを読出しているビット線は、負荷電流が流れるた
め、ローレベルを維持し、書込み後のセルを読出してい
るビット線はハイレベルとなる。書込み後のセルを読出
しているビット線はセンス用トランジスタTrを導通さ
せる。このため、ラッチ回路はデータ“1”に反転する
(t4)。
【0012】このようにして、書込み後のセルからデー
タを読出したラッチ回路はデータ“1”を保存し、消去
後のセルからデータを読出したラッチ回路はデータ
“0”を保存する。これらのラッチデータは読出し回路
を経た後、正規の論理レベルに変換される。したがっ
て、1ページ分の全ラッチ回路は同時にセットされた
後、連続的な読出しを可能とする。
タを読出したラッチ回路はデータ“1”を保存し、消去
後のセルからデータを読出したラッチ回路はデータ
“0”を保存する。これらのラッチデータは読出し回路
を経た後、正規の論理レベルに変換される。したがっ
て、1ページ分の全ラッチ回路は同時にセットされた
後、連続的な読出しを可能とする。
【0013】書込み動作では、最初、連続的にページバ
ッファに書込みデータがロードされる。データ“0”は
書込みを行うセルデータであり、データ“1”は書込み
禁止のセルデータである。書込みサイクルはラッチされ
た全てのデータ“0”が全セルに書き込まれるまで繰り
返される。各書込みサイクルは書込み動作と、データ
“0”が書き込まれるセルの過書込みを防止するための
ベリファイ動作とで構成されている。さらに具体的に
は、40μsの書込みサイクルは以下のステップで構成
される。 (1)ビット線セットアップ(8μs):ページバッフ
ァ(ラッチ回路)内の書込みデータに従って、書込みの
場合はビット線のレベルを0Vに設定し、書込み禁止の
場合はVccに設定する。 (2)書込み(20μs):選択ワード線に書込み電圧
を短いパルスで入力する。 (3)ワード線放電(4μs):選択ワード線の高電圧
は放電され、次の低いベリファイ電位の入力に備える。 (4)書込みベリファイ(8μs):書込みセルの閾値
電圧が目標値以上に書き込まれたか否かをチェックす
る。
ッファに書込みデータがロードされる。データ“0”は
書込みを行うセルデータであり、データ“1”は書込み
禁止のセルデータである。書込みサイクルはラッチされ
た全てのデータ“0”が全セルに書き込まれるまで繰り
返される。各書込みサイクルは書込み動作と、データ
“0”が書き込まれるセルの過書込みを防止するための
ベリファイ動作とで構成されている。さらに具体的に
は、40μsの書込みサイクルは以下のステップで構成
される。 (1)ビット線セットアップ(8μs):ページバッフ
ァ(ラッチ回路)内の書込みデータに従って、書込みの
場合はビット線のレベルを0Vに設定し、書込み禁止の
場合はVccに設定する。 (2)書込み(20μs):選択ワード線に書込み電圧
を短いパルスで入力する。 (3)ワード線放電(4μs):選択ワード線の高電圧
は放電され、次の低いベリファイ電位の入力に備える。 (4)書込みベリファイ(8μs):書込みセルの閾値
電圧が目標値以上に書き込まれたか否かをチェックす
る。
【0014】ベリファイ動作において、十分に書込みが
行われたセルのラッチ回路はデータ“0”からデータ
“1”へと変わり、さらに書き込まれることを防ぐ。ベ
リファイ動作時のバイアス条件は読出し動作時のそれと
ほぼ同じであるが、ラッチ回路には書込み状態のデータ
が保持され、0Vとは異なる0.7Vが選択ワード線に
供給される。この条件のもとで、書込みセルの閾値電圧
が0.7Vを越えた時、すなわち、十分に書込みが行わ
れた時に、ラッチ回路内のデータはデータ“0”からデ
ータ“1”へと変化する。データ“1”をラッチしたラ
ッチ回路は、ベリファイ動作においてデータ“0”から
データ“1”へのみ変化するため、影響を受けない。書
込みサイクルはページバッファのラッチ回路が全てデー
タ“1”を保持するまで、若しくは10サイクルの最大
書込み時間に達するまで繰り返される。
行われたセルのラッチ回路はデータ“0”からデータ
“1”へと変わり、さらに書き込まれることを防ぐ。ベ
リファイ動作時のバイアス条件は読出し動作時のそれと
ほぼ同じであるが、ラッチ回路には書込み状態のデータ
が保持され、0Vとは異なる0.7Vが選択ワード線に
供給される。この条件のもとで、書込みセルの閾値電圧
が0.7Vを越えた時、すなわち、十分に書込みが行わ
れた時に、ラッチ回路内のデータはデータ“0”からデ
ータ“1”へと変化する。データ“1”をラッチしたラ
ッチ回路は、ベリファイ動作においてデータ“0”から
データ“1”へのみ変化するため、影響を受けない。書
込みサイクルはページバッファのラッチ回路が全てデー
タ“1”を保持するまで、若しくは10サイクルの最大
書込み時間に達するまで繰り返される。
【0015】図16は、選択セルのチャネルに供給する
書込み禁止電位のバイアス条件を示している。ビット線
側の選択ゲート線SSLのトランジスタは導通状態であ
り、かつ、ソース線側の選択ゲート線GSLのトランジ
スタは非導通状態であり、書き込むセルのビット線は0
Vに、書込み禁止セルのビット線はVccにする。電圧0
Vが供給されたビット線によりそのNANDセルの各チ
ャネルは接地電位となる。選択セルのゲートに書込み電
圧が印加されると、浮遊ゲートとチャネル間に大きな電
位差が生じ、浮遊ゲートにFNトンネル電流で電子が注
入される。書込み禁止セルにおいては、電源電圧Vccが
ビット線に印加されているため、選択NANDセルのチ
ャネルが予備充電される。選択NANDセルのワード
線、すなわち、書込み電圧が入力される選択ワード線と
パス電圧が入力される非選択ワード線が立ち上がると、
ワード線、浮遊ゲート、チャネル、Pウェル、それぞれ
を介した直列容量の結合により、チャネルの容量は自動
的に昇圧される。このように選択ブロック内の書込み禁
止のNANDセルのチャネルの電位はワード線とチャネ
ルとの容量結合によって決定される。
書込み禁止電位のバイアス条件を示している。ビット線
側の選択ゲート線SSLのトランジスタは導通状態であ
り、かつ、ソース線側の選択ゲート線GSLのトランジ
スタは非導通状態であり、書き込むセルのビット線は0
Vに、書込み禁止セルのビット線はVccにする。電圧0
Vが供給されたビット線によりそのNANDセルの各チ
ャネルは接地電位となる。選択セルのゲートに書込み電
圧が印加されると、浮遊ゲートとチャネル間に大きな電
位差が生じ、浮遊ゲートにFNトンネル電流で電子が注
入される。書込み禁止セルにおいては、電源電圧Vccが
ビット線に印加されているため、選択NANDセルのチ
ャネルが予備充電される。選択NANDセルのワード
線、すなわち、書込み電圧が入力される選択ワード線と
パス電圧が入力される非選択ワード線が立ち上がると、
ワード線、浮遊ゲート、チャネル、Pウェル、それぞれ
を介した直列容量の結合により、チャネルの容量は自動
的に昇圧される。このように選択ブロック内の書込み禁
止のNANDセルのチャネルの電位はワード線とチャネ
ルとの容量結合によって決定される。
【0016】したがって、書込み禁止電位を十分に高く
するためには、チャネルの初期充電を十分に行うこと、
又は、ワード線とチャネル間の容量カップリング比を大
きくすることが重要となる。
するためには、チャネルの初期充電を十分に行うこと、
又は、ワード線とチャネル間の容量カップリング比を大
きくすることが重要となる。
【0017】ワード線とチャネル間のカップリング比B
は以下のように算出される。 B=Cox/(Cox+Cj) ここで、Coxはワード線とチャネルとの間のゲート容
量の総和、Cjはセルトランジスタのソース及びドレイ
ンの接合容量の総和である。また、NANDセルのチャ
ネル容量とは、前記ゲート容量の総和Coxと接合容量
の総和Cjの合計となる。その他、選択ゲートとソース
のオーバラップ容量や、ビット線とソース及びドレイン
との容量等は、全チャネル容量に比べて非常に小さいた
め、ここでは無視している。
は以下のように算出される。 B=Cox/(Cox+Cj) ここで、Coxはワード線とチャネルとの間のゲート容
量の総和、Cjはセルトランジスタのソース及びドレイ
ンの接合容量の総和である。また、NANDセルのチャ
ネル容量とは、前記ゲート容量の総和Coxと接合容量
の総和Cjの合計となる。その他、選択ゲートとソース
のオーバラップ容量や、ビット線とソース及びドレイン
との容量等は、全チャネル容量に比べて非常に小さいた
め、ここでは無視している。
【0018】0.4μmルールの64M NANDセル
型EEPROMの場合、セルトランジスタのW(ゲート
幅)/L(ゲート長)=0.4μm/0.38μmであ
り、ワード線ピッチは0.76μmである。この64M
の場合、ゲート容量Coxと接合容量Cjはほぼ等し
く、カップリング比Bは0.5となる。接合容量はPウ
ェル、セルトランジスタのソースおよびドレインの不純
物濃度等のプロセス条件によって多少変化する。文献1
の1153ページにはカップリング比が80%と記述さ
れているが、このようにするためには、例えば、接合容
量Cjを従来の1/4にする必要がある。しかし、接合
容量を低下させるためには、Pウェルの濃度を薄くする
か、あるいは、セルトランジスタのソースおよびドレイ
ンの不純物濃度を薄くしなくてはならない。前者はメモ
リセル間のフィールド耐圧を低下させることになり限界
がある。また、後者はソースおよびドレインの抵抗が増
大するため、セル電流が減少することとなる。
型EEPROMの場合、セルトランジスタのW(ゲート
幅)/L(ゲート長)=0.4μm/0.38μmであ
り、ワード線ピッチは0.76μmである。この64M
の場合、ゲート容量Coxと接合容量Cjはほぼ等し
く、カップリング比Bは0.5となる。接合容量はPウ
ェル、セルトランジスタのソースおよびドレインの不純
物濃度等のプロセス条件によって多少変化する。文献1
の1153ページにはカップリング比が80%と記述さ
れているが、このようにするためには、例えば、接合容
量Cjを従来の1/4にする必要がある。しかし、接合
容量を低下させるためには、Pウェルの濃度を薄くする
か、あるいは、セルトランジスタのソースおよびドレイ
ンの不純物濃度を薄くしなくてはならない。前者はメモ
リセル間のフィールド耐圧を低下させることになり限界
がある。また、後者はソースおよびドレインの抵抗が増
大するため、セル電流が減少することとなる。
【0019】また、ゲート容量Coxを増加させ、接合
容量Cjを減少させる方法が文献3:R, Shirota et a
l., "A2.3um2 Memory Cell Structure for 16Mb NAND E
EPROMs," in TEDM'90 Iechnical Digest, pp. 103-106,
Dec. 1990.に記載されている。この文献3には、ワー
ド線のピッチは変えずにワード線の幅(セルトランジス
タのチャネル長)を広くし、ワード線間のスペースを狭
める方法が記載されている。、しかし、この方法は加工
上の問題がある。
容量Cjを減少させる方法が文献3:R, Shirota et a
l., "A2.3um2 Memory Cell Structure for 16Mb NAND E
EPROMs," in TEDM'90 Iechnical Digest, pp. 103-106,
Dec. 1990.に記載されている。この文献3には、ワー
ド線のピッチは変えずにワード線の幅(セルトランジス
タのチャネル長)を広くし、ワード線間のスペースを狭
める方法が記載されている。、しかし、この方法は加工
上の問題がある。
【0020】さらに、書込み時にセルが形成されるPウ
ェルを負にバイアスし、接合容量の空乏層を伸ばすこと
によって接合容量を低下させる方法がある。しかし、接
合容量は近似的に接合のビルトイン・ポテンシャルと逆
バイアスとの和の平方根の逆数に比例する。このため、
例えば、6Vのチャネル電位に対して、Pウェルに−2
V印加しても、接合容量は約90%にしか低下せず、大
きな効果は期待できない。しかも、負バイアスをPウェ
ルに与えるための余分な回路とパワーと時間を必要とす
る。
ェルを負にバイアスし、接合容量の空乏層を伸ばすこと
によって接合容量を低下させる方法がある。しかし、接
合容量は近似的に接合のビルトイン・ポテンシャルと逆
バイアスとの和の平方根の逆数に比例する。このため、
例えば、6Vのチャネル電位に対して、Pウェルに−2
V印加しても、接合容量は約90%にしか低下せず、大
きな効果は期待できない。しかも、負バイアスをPウェ
ルに与えるための余分な回路とパワーと時間を必要とす
る。
【0021】以上、カップリング比Bを大きくする方法
はいろいろあるが、どの方法にもそれぞれ問題がある。
また、文献2及び文献4:T.Tanaka et al., "A Quick
Intelligent ProgramArchitecture for 3V-Only NAND-E
EPROM's," in Symp. VLSI Circuits Dig. Tech. Paper
s, June 1992, pp.20-21. には、書込み時の書込み禁止
のNANDセルのチャネル電位を、文献1とは異なる方
法で与える方法が記載されている。すなわち、文献1で
は、フローティング状態にしたチャネルとワード線との
容量結合により、チャネル電位を昇圧させている。これ
に対して、文献2及び文献4では、チップ内の周辺回路
のチャージポンプで昇圧した書込み禁止電位をセンスア
ンプからビット線を介して直接チャネルに与えている。
はいろいろあるが、どの方法にもそれぞれ問題がある。
また、文献2及び文献4:T.Tanaka et al., "A Quick
Intelligent ProgramArchitecture for 3V-Only NAND-E
EPROM's," in Symp. VLSI Circuits Dig. Tech. Paper
s, June 1992, pp.20-21. には、書込み時の書込み禁止
のNANDセルのチャネル電位を、文献1とは異なる方
法で与える方法が記載されている。すなわち、文献1で
は、フローティング状態にしたチャネルとワード線との
容量結合により、チャネル電位を昇圧させている。これ
に対して、文献2及び文献4では、チップ内の周辺回路
のチャージポンプで昇圧した書込み禁止電位をセンスア
ンプからビット線を介して直接チャネルに与えている。
【0022】図17は文献4のメモリセル及びビット線
を含むセンスアンプを示す回路図、図18はそのNAN
Dセルのメモリセルの消去、読出し、書込み動作のバイ
アス状態を示している。書込みの際、選択されたNAN
Dセルの選択ワード線CG6(制御ゲート線)にはVp
p(18V)、非選択ワード線CG1〜CG8、及び選
択ゲート線SG1にはVm(10V)を印加し、書込み
を行うビット線には0Vを印加し、書込みを行わないビ
ット線にはVmb(8V)をそれぞれセンスアンプより
印加する。従って、書込み禁止のNANDセルのチャネ
ルにはビット線、選択ゲート線を介して、8Vの固定電
位が与えられる。この時、選択ゲート線及び非選択ワー
ド線の電位Vmを書込みを行わないビット線の電位Vm
bよりも2V高くする理由は、選択ゲートの閾値電圧約
2Vと、既に書き込まれたセルが書込みを行うセルより
もNANDセルでビット線側にある場合、その閾値電圧
を考慮しているためである。
を含むセンスアンプを示す回路図、図18はそのNAN
Dセルのメモリセルの消去、読出し、書込み動作のバイ
アス状態を示している。書込みの際、選択されたNAN
Dセルの選択ワード線CG6(制御ゲート線)にはVp
p(18V)、非選択ワード線CG1〜CG8、及び選
択ゲート線SG1にはVm(10V)を印加し、書込み
を行うビット線には0Vを印加し、書込みを行わないビ
ット線にはVmb(8V)をそれぞれセンスアンプより
印加する。従って、書込み禁止のNANDセルのチャネ
ルにはビット線、選択ゲート線を介して、8Vの固定電
位が与えられる。この時、選択ゲート線及び非選択ワー
ド線の電位Vmを書込みを行わないビット線の電位Vm
bよりも2V高くする理由は、選択ゲートの閾値電圧約
2Vと、既に書き込まれたセルが書込みを行うセルより
もNANDセルでビット線側にある場合、その閾値電圧
を考慮しているためである。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】文献2及び文献4の問
題点は、以下の2つが挙げられる。第1の問題点は、書
込み禁止電位をセンスアンプからビット線に与えている
ことである。このため、センスアンプを構成するトラン
ジスタを高耐圧トランジスタにする必要がある。電源電
圧Vccが3.3Vの場合、電源電圧Vccが入力されるト
ランジスタはゲート酸化膜厚が例えば120オングスト
ロームと薄い。このため、ゲート長が短い、すなわち、
デザイン・ルールが、例えば0.4μmと厳しいルール
で設計できる。
題点は、以下の2つが挙げられる。第1の問題点は、書
込み禁止電位をセンスアンプからビット線に与えている
ことである。このため、センスアンプを構成するトラン
ジスタを高耐圧トランジスタにする必要がある。電源電
圧Vccが3.3Vの場合、電源電圧Vccが入力されるト
ランジスタはゲート酸化膜厚が例えば120オングスト
ロームと薄い。このため、ゲート長が短い、すなわち、
デザイン・ルールが、例えば0.4μmと厳しいルール
で設計できる。
【0024】一方、書込み禁止電位8Vに耐え得るトラ
ンジスタは、例えば酸化膜厚が200オングストローム
と厚く、ゲート長が1μmと長い。すなわち、このトラ
ンジスタは、例えば1μmと緩いルールで設計する必要
がある。したがって、センスアンプのレイアウト面積が
増大したり、また、細かいピッチのビット線に対応して
センスアンプをレイアウトすることが困難となる。
ンジスタは、例えば酸化膜厚が200オングストローム
と厚く、ゲート長が1μmと長い。すなわち、このトラ
ンジスタは、例えば1μmと緩いルールで設計する必要
がある。したがって、センスアンプのレイアウト面積が
増大したり、また、細かいピッチのビット線に対応して
センスアンプをレイアウトすることが困難となる。
【0025】第2の問題点は、チャネルにビット線を介
して書込み禁止電位を入力するため、パストランジスタ
となる非選択ワード線及び選択ゲート線にそれらの閾値
電圧を加味した高い電圧を印加する必要が生じる。非選
択ワード線の電位を高くすることは、書込みを行うNA
NDセルの非選択セルに誤書込みするという問題が発生
する。したがって、書込み禁止電位は誤書込みを起こさ
ない電位に制限を受けるため、書込み禁止電位の許容電
位幅(ウィンドウ)が狭くなる問題がある。また、選択
ゲート線を高くすると、書込みを行うNANDセルのチ
ャネルはVss(0V)であるため、そのゲート酸化膜に
大きな電界が加わり、選択ゲートの酸化膜の破壊を招く
問題がある。
して書込み禁止電位を入力するため、パストランジスタ
となる非選択ワード線及び選択ゲート線にそれらの閾値
電圧を加味した高い電圧を印加する必要が生じる。非選
択ワード線の電位を高くすることは、書込みを行うNA
NDセルの非選択セルに誤書込みするという問題が発生
する。したがって、書込み禁止電位は誤書込みを起こさ
ない電位に制限を受けるため、書込み禁止電位の許容電
位幅(ウィンドウ)が狭くなる問題がある。また、選択
ゲート線を高くすると、書込みを行うNANDセルのチ
ャネルはVss(0V)であるため、そのゲート酸化膜に
大きな電界が加わり、選択ゲートの酸化膜の破壊を招く
問題がある。
【0026】この発明は、上記課題を解決するものであ
り、その目的とするところは、フローティング状態にあ
るNANDセルのチャネルがワード線との容量結合によ
り昇圧した後の書込み禁止電位を高くし、ひいては誤書
込みマージンを広げることができ、信頼性を向上し得る
半導体記憶装置を提供することにある。
り、その目的とするところは、フローティング状態にあ
るNANDセルのチャネルがワード線との容量結合によ
り昇圧した後の書込み禁止電位を高くし、ひいては誤書
込みマージンを広げることができ、信頼性を向上し得る
半導体記憶装置を提供することにある。
【0027】また、NANDセルのチャネルへの電位の
供給をセンスアンプ以外から行うことにより、センスア
ンプの設計に厳しいデザインルールを適用でき、レイア
ウト面積を削減可能とし、安価な半導体記憶装置を提供
することにある。
供給をセンスアンプ以外から行うことにより、センスア
ンプの設計に厳しいデザインルールを適用でき、レイア
ウト面積を削減可能とし、安価な半導体記憶装置を提供
することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、電気的に書換え可能なメモリセルを複数
個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリセ
ルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセルア
レイと、選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユ
ニットを各ビット線に接続する選択ゲートと、前記ビッ
ト線の第1のノードに接続され、データの書込み時に電
源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に供給する
予備充電回路と、前記ビット線の第2のノードにトラン
スファゲートを介して接続され、前記メモリセルへ書込
むデータを保持するラッチ回路とを具備し、データの書
込み時に、選択されたメモリセルユニットを構成するメ
モリセルの全チャネルが前記予備充電電圧に充電される
ことを特徴としている。
解決するため、電気的に書換え可能なメモリセルを複数
個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリセ
ルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセルア
レイと、選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユ
ニットを各ビット線に接続する選択ゲートと、前記ビッ
ト線の第1のノードに接続され、データの書込み時に電
源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に供給する
予備充電回路と、前記ビット線の第2のノードにトラン
スファゲートを介して接続され、前記メモリセルへ書込
むデータを保持するラッチ回路とを具備し、データの書
込み時に、選択されたメモリセルユニットを構成するメ
モリセルの全チャネルが前記予備充電電圧に充電される
ことを特徴としている。
【0029】さらに、この発明は、電気的に書換え可能
なメモリセルを複数個接続してメモリセルユニットを構
成し、このメモリセルユニットがマトリックス状に配列
されたメモリセルアレイと、選択ゲート線に接続され、
前記各メモリセルユニットを各ビット線に接続する選択
ゲートと、前記メモリセルアレイのワード線及び前記選
択ゲート線を選択する行選択手段と、この行選択手段に
接続され、電源電圧より少なくとも選択ゲートの閾値電
圧分高い第1の電圧、及び書込み電圧を発生する電圧発
生回路と、前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択
する列選択手段とを具備し、前記メモリセルへデータを
書込む際、非書込みビット線には電源電圧が供給され、
前記電圧発生回路から前記選択ゲート線へ前記第1の電
圧が供給され、非書込みビット線が接続されるメモリセ
ルユニット内の前記メモリセルのチャネルの電位は、非
書込みビット線の電位と前記選択ゲートの閾値電圧との
差分電圧よりも高い予備充電電圧に充電されてフローテ
ィング状態とされ、その後、前記電圧発生回路により発
生された前記書込み電圧が選択されたメモリセルユニッ
ト内のワード線に供給され、フローティング状態とされ
た前記メモリセルのチャネルが、このワード線との容量
結合によって、前記予備充電電圧よりも高くなり、書込
み禁止電位となる。
なメモリセルを複数個接続してメモリセルユニットを構
成し、このメモリセルユニットがマトリックス状に配列
されたメモリセルアレイと、選択ゲート線に接続され、
前記各メモリセルユニットを各ビット線に接続する選択
ゲートと、前記メモリセルアレイのワード線及び前記選
択ゲート線を選択する行選択手段と、この行選択手段に
接続され、電源電圧より少なくとも選択ゲートの閾値電
圧分高い第1の電圧、及び書込み電圧を発生する電圧発
生回路と、前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択
する列選択手段とを具備し、前記メモリセルへデータを
書込む際、非書込みビット線には電源電圧が供給され、
前記電圧発生回路から前記選択ゲート線へ前記第1の電
圧が供給され、非書込みビット線が接続されるメモリセ
ルユニット内の前記メモリセルのチャネルの電位は、非
書込みビット線の電位と前記選択ゲートの閾値電圧との
差分電圧よりも高い予備充電電圧に充電されてフローテ
ィング状態とされ、その後、前記電圧発生回路により発
生された前記書込み電圧が選択されたメモリセルユニッ
ト内のワード線に供給され、フローティング状態とされ
た前記メモリセルのチャネルが、このワード線との容量
結合によって、前記予備充電電圧よりも高くなり、書込
み禁止電位となる。
【0030】すなわち、この発明は、メモリセルユニッ
トのチャネルがフローティング状態となる前の予備充電
電圧を高くしている。このため、チャネルとワード線と
の容量結合後の書込み禁止電位を高くすることができ
る。したがって、誤書込みマージンを広げることがで
き、信頼性を向上できる。
トのチャネルがフローティング状態となる前の予備充電
電圧を高くしている。このため、チャネルとワード線と
の容量結合後の書込み禁止電位を高くすることができ
る。したがって、誤書込みマージンを広げることがで
き、信頼性を向上できる。
【0031】また、電源電圧より高い予備充電電圧をセ
ンスアンプを介在させることなく、ビット線に印加して
いる。このため、センスアンプを高耐圧トランジスタに
よって構成する必要がない。したがって、センスアンプ
の設計に厳しいデザインルールを適用でき、レイアウト
面積を削減できる。
ンスアンプを介在させることなく、ビット線に印加して
いる。このため、センスアンプを高耐圧トランジスタに
よって構成する必要がない。したがって、センスアンプ
の設計に厳しいデザインルールを適用でき、レイアウト
面積を削減できる。
【0032】
(第1の実施例)図8は、本発明が適用される半導体記
憶装置を示す構成図である。メモリセルアレイ1は行方
向及び列方向にマトリックス状に配列された図示せぬ複
数のNANDセル、これらNANDセルに接続されたワ
ード線、ビット線、選択ゲート線、ソース線を含んでい
る。このメモリセルアレイ1にはビット線制御回路2、
行選択手段としてのローデコーダ3、基板電位制御回路
4が接続されている。前記ビット線制御回路2は、主と
してCMOSフリップフロップ回路によって構成されて
いる。このフリップフロップ回路はメモリセルに書込む
べきデータのラッチ、ビット線の電位を検出するための
センス動作、書込み後のベリファイ読出しのためのセン
ス動作、さらに、再書込みデータのラッチを行う。この
ビット線制御回路2には、データ入出力バッファ5及び
列選択手段としてのカラムデコーダ6が接続されてい
る。
憶装置を示す構成図である。メモリセルアレイ1は行方
向及び列方向にマトリックス状に配列された図示せぬ複
数のNANDセル、これらNANDセルに接続されたワ
ード線、ビット線、選択ゲート線、ソース線を含んでい
る。このメモリセルアレイ1にはビット線制御回路2、
行選択手段としてのローデコーダ3、基板電位制御回路
4が接続されている。前記ビット線制御回路2は、主と
してCMOSフリップフロップ回路によって構成されて
いる。このフリップフロップ回路はメモリセルに書込む
べきデータのラッチ、ビット線の電位を検出するための
センス動作、書込み後のベリファイ読出しのためのセン
ス動作、さらに、再書込みデータのラッチを行う。この
ビット線制御回路2には、データ入出力バッファ5及び
列選択手段としてのカラムデコーダ6が接続されてい
る。
【0033】アドレスバッファ7は前記ローデコーダ3
及びカラムデコーダ6に接続されている。アドレスバッ
ファ7からのアドレス信号はローデコーダ3及びカラム
デコーダ6に供給される。これらローデコーダ3及びカ
ラムデコーダ6はアドレス信号に応じて、メモリセルア
レイ1の所定のワード線、ビット線を選択する。
及びカラムデコーダ6に接続されている。アドレスバッ
ファ7からのアドレス信号はローデコーダ3及びカラム
デコーダ6に供給される。これらローデコーダ3及びカ
ラムデコーダ6はアドレス信号に応じて、メモリセルア
レイ1の所定のワード線、ビット線を選択する。
【0034】タイミング制御回路8は半導体記憶装置の
書込み動作、読出し動作、ベリファイ動作等を制御する
ための信号を生成する。昇圧回路9は前記ローデコーダ
3及びメモリセルアレイ1に接続されている。この昇圧
回路9は前記タイミング制御回路8から供給される信号
に応じて、電源電圧Vccから書込み電圧Vpgm 、Vpas
s、ビット線の予備充電電圧Vpre 、電位Vtg等を発生
する電圧発生回路として動作する。
書込み動作、読出し動作、ベリファイ動作等を制御する
ための信号を生成する。昇圧回路9は前記ローデコーダ
3及びメモリセルアレイ1に接続されている。この昇圧
回路9は前記タイミング制御回路8から供給される信号
に応じて、電源電圧Vccから書込み電圧Vpgm 、Vpas
s、ビット線の予備充電電圧Vpre 、電位Vtg等を発生
する電圧発生回路として動作する。
【0035】前記基板電位制御回路4はメモリセルアレ
イ1が形成されるP型領域(p基板又はp型ウェル)の
電位を制御する。図1は、本発明の第1の実施例に係わ
る回路図であり、図8の要部を示している。この回路
は、NANDセル11、ビット線BL、センスアンプ1
3を有するデータラッチ回路12、予備充電回路14を
含んでいる。
イ1が形成されるP型領域(p基板又はp型ウェル)の
電位を制御する。図1は、本発明の第1の実施例に係わ
る回路図であり、図8の要部を示している。この回路
は、NANDセル11、ビット線BL、センスアンプ1
3を有するデータラッチ回路12、予備充電回路14を
含んでいる。
【0036】すなわち、図1において、ビット線BLに
はNANDセル11が接続されている。このNANDセ
ル11は選択ゲートトランジスタST1、ST2、及び
積層ゲート型のFETMOS構造を有するセルトランジ
スタTr0〜Tr15、メモリセルのソース線CS(Cel
l Source )によって構成されている。前記セルトランジ
スタTr0〜Tr15は互いのソース、ドレイン領域を
共有して直列接続されている。セルトランジスタTr0
のドレインは選択ゲートトランジスタST1を介してビ
ット線に接続され、セルトランジスタTr15のソース
は選択ゲートトランジスタST2を介してソース線CS
に接続されている。セルトランジスタTr0〜Tr15
の制御ゲートはワード線WL0〜WL15にそれぞれ接
続され、選択ゲートトランジスタST1、ST2のゲー
トは選択ゲート線SSL、GSLにそれぞれ接続されて
いる。
はNANDセル11が接続されている。このNANDセ
ル11は選択ゲートトランジスタST1、ST2、及び
積層ゲート型のFETMOS構造を有するセルトランジ
スタTr0〜Tr15、メモリセルのソース線CS(Cel
l Source )によって構成されている。前記セルトランジ
スタTr0〜Tr15は互いのソース、ドレイン領域を
共有して直列接続されている。セルトランジスタTr0
のドレインは選択ゲートトランジスタST1を介してビ
ット線に接続され、セルトランジスタTr15のソース
は選択ゲートトランジスタST2を介してソース線CS
に接続されている。セルトランジスタTr0〜Tr15
の制御ゲートはワード線WL0〜WL15にそれぞれ接
続され、選択ゲートトランジスタST1、ST2のゲー
トは選択ゲート線SSL、GSLにそれぞれ接続されて
いる。
【0037】前記ビット線BLのノードN4には、予備
充電回路14を構成するNチャネルMOSトランジスタ
Q1のソースが接続されている。このトランジスタQ1
は、ビット線BLを予備充電するための高耐圧トランジ
スタであり、ドレインには昇圧回路9から出力される予
備充電電圧Vpre が供給されている。また、トランジス
タQ1のゲートには制御信号F1が供給されている。前
記予備充電電圧Vpreは電源電圧Vccを3.3Vとした
場合、例えば6Vに設定される。
充電回路14を構成するNチャネルMOSトランジスタ
Q1のソースが接続されている。このトランジスタQ1
は、ビット線BLを予備充電するための高耐圧トランジ
スタであり、ドレインには昇圧回路9から出力される予
備充電電圧Vpre が供給されている。また、トランジス
タQ1のゲートには制御信号F1が供給されている。前
記予備充電電圧Vpreは電源電圧Vccを3.3Vとした
場合、例えば6Vに設定される。
【0038】一方、前記ビット線BLの一端とノードN
3の相互間には、NチャネルMOSトランジスタQ2、
Q3が直列接続されている。前記トランジスタQ2はデ
プレッションモードの高耐圧トランジスタ、前記トラン
ジスタQ3は高耐圧トランジスタである。これらトラン
ジスタQ2、Q3は制御信号F2、F3によって制御さ
れる。前記ノードN3にはPチャネルMOSトランジス
タQ4のドレインが接続されている。このトランジスタ
Q4のソースには電源電圧Vccが供給され、ゲートには
制御信号F4が供給されている。このトランジスタQ4
はデータの読出し時にビット線の負荷トランジスタとし
て動作する。
3の相互間には、NチャネルMOSトランジスタQ2、
Q3が直列接続されている。前記トランジスタQ2はデ
プレッションモードの高耐圧トランジスタ、前記トラン
ジスタQ3は高耐圧トランジスタである。これらトラン
ジスタQ2、Q3は制御信号F2、F3によって制御さ
れる。前記ノードN3にはPチャネルMOSトランジス
タQ4のドレインが接続されている。このトランジスタ
Q4のソースには電源電圧Vccが供給され、ゲートには
制御信号F4が供給されている。このトランジスタQ4
はデータの読出し時にビット線の負荷トランジスタとし
て動作する。
【0039】NチャネルMOSトランジスタQ5〜Q
9、Q12、Q13及びPチャネルMOSトランジスタ
Q10、Q11はデータラッチ回路12を構成する。こ
のうち、前記トランジスタQ10、Q11、Q12、Q
13は、センスアンプ13を構成する。前記トランジス
タQ10、Q12のドレインはノードN1に接続され、
このノードN1は入出力線I/Oに接続されている。前
記ノードN1とノードN3の相互間には前記トランジス
タQ5が接続されている。このトランジスタQ5のゲー
トには制御信号F5が供給されている。前記ノードN3
と接地電位Vssとの間には前記トランジスタQ6が接続
されている。このトランジスタQ6のゲートには制御信
号F6が供給されている。前記ノードN1と前記トラン
ジスタQ11、Q13のドレイン(ノードN2)の相互
間には前記トランジスタQ7、Q8が接続されている。
トランジスタQ7のゲートには制御信号F7が供給さ
れ、トランジスタQ8のゲートには制御信号F8が供給
されている。前記トランジスタQ7、Q8の接続点と接
地電位Vssの相互間には前記トランジスタQ9が接続さ
れている。このトランジスタQ9のゲートは前記ノード
N3に接続されている。
9、Q12、Q13及びPチャネルMOSトランジスタ
Q10、Q11はデータラッチ回路12を構成する。こ
のうち、前記トランジスタQ10、Q11、Q12、Q
13は、センスアンプ13を構成する。前記トランジス
タQ10、Q12のドレインはノードN1に接続され、
このノードN1は入出力線I/Oに接続されている。前
記ノードN1とノードN3の相互間には前記トランジス
タQ5が接続されている。このトランジスタQ5のゲー
トには制御信号F5が供給されている。前記ノードN3
と接地電位Vssとの間には前記トランジスタQ6が接続
されている。このトランジスタQ6のゲートには制御信
号F6が供給されている。前記ノードN1と前記トラン
ジスタQ11、Q13のドレイン(ノードN2)の相互
間には前記トランジスタQ7、Q8が接続されている。
トランジスタQ7のゲートには制御信号F7が供給さ
れ、トランジスタQ8のゲートには制御信号F8が供給
されている。前記トランジスタQ7、Q8の接続点と接
地電位Vssの相互間には前記トランジスタQ9が接続さ
れている。このトランジスタQ9のゲートは前記ノード
N3に接続されている。
【0040】上記構成において、動作について説明す
る。図2は、図1に示す回路の書込み時の電位波形図を
示す。書込み動作が始まると、先ず、書込みデータが入
出力線I/Oからセンスアンプ13にロードされる。こ
の結果、書込みを行うビット線のセンスアンプのノード
N1はVss(0V)にセットされ、書込みを行わないビ
ット線のセンスアンプのノードN1はVcc(3.3V)
にセットされる。
る。図2は、図1に示す回路の書込み時の電位波形図を
示す。書込み動作が始まると、先ず、書込みデータが入
出力線I/Oからセンスアンプ13にロードされる。こ
の結果、書込みを行うビット線のセンスアンプのノード
N1はVss(0V)にセットされ、書込みを行わないビ
ット線のセンスアンプのノードN1はVcc(3.3V)
にセットされる。
【0041】次に、ビット線予備充電信号F1が予備充
電電圧Vpre +閾値電圧VthQ1の電位となる(時刻t
1)。この電位は、例えば8Vである。このとき、トラ
ンジスタQ2、Q3、Q5はオフ状態とされている。こ
の結果、ビット線BLは、予備充電電圧Vpre (6V)
に予備充電される。これと同時に、選択NANDセルの
ワード線WL0〜WL15、選択ゲート線SSLもVpa
ss(8V)に上がる。この結果、選択NANDセルを構
成する全トランジスタのチャネル(ソースとドレイン領
域も含む)の電位はVpre (6V)になる。但し、選択
ゲートのトランジスタの閾値電圧分、及び書込み後のセ
ルトランジスタの閾値電圧分、予備充電電圧Vpre より
も高い電圧を選択NANDセルのワード線WL0からW
L15、選択ゲート線SSLに入力する。尚、予備充電
電圧Vpre が各トランジスタでの閾値電圧落ちを考慮し
ても十分高い電位に設定されている場合は、各トランジ
スタのゲート電圧は、予備充電電圧Vpre であってもよ
い。
電電圧Vpre +閾値電圧VthQ1の電位となる(時刻t
1)。この電位は、例えば8Vである。このとき、トラ
ンジスタQ2、Q3、Q5はオフ状態とされている。こ
の結果、ビット線BLは、予備充電電圧Vpre (6V)
に予備充電される。これと同時に、選択NANDセルの
ワード線WL0〜WL15、選択ゲート線SSLもVpa
ss(8V)に上がる。この結果、選択NANDセルを構
成する全トランジスタのチャネル(ソースとドレイン領
域も含む)の電位はVpre (6V)になる。但し、選択
ゲートのトランジスタの閾値電圧分、及び書込み後のセ
ルトランジスタの閾値電圧分、予備充電電圧Vpre より
も高い電圧を選択NANDセルのワード線WL0からW
L15、選択ゲート線SSLに入力する。尚、予備充電
電圧Vpre が各トランジスタでの閾値電圧落ちを考慮し
ても十分高い電位に設定されている場合は、各トランジ
スタのゲート電圧は、予備充電電圧Vpre であってもよ
い。
【0042】上記のようにビット線及びNANDセルが
予備充電された後、ビット線予備充電信号F1が電位V
pre +VthQ1(8V)から接地電位Vss(0V)に低下
される。このため、ビット線及びNANDセルのチャネ
ルはフローティング状態となる(時刻t2)。
予備充電された後、ビット線予備充電信号F1が電位V
pre +VthQ1(8V)から接地電位Vss(0V)に低下
される。このため、ビット線及びNANDセルのチャネ
ルはフローティング状態となる(時刻t2)。
【0043】ここで、例えばワード線WL2に関して書
込みが行われる場合を説明する。ワード線WL2は電位
Vpre +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例え
ば18Vに上昇される(時刻t3)。これに伴い、セル
トランジスタTr2のチャネルの電位はチャネルとワー
ド線WL2との容量結合により昇圧する。ここで、セル
トランジスタTr2のチャネルの電位が昇圧する際、隣
接するセルトランジスタTr1、Tr3はカットオフ
し、例えばセルトランジスタTr2のチャネルとワード
線WL2との容量結合比Bを0.5とすると、セルトラ
ンジスタTr2のチャネルの電位は6V+(18V−8
V)×0.5=11Vとなる。こうしたカットオフを十
分に行うためには、ワード線WL1、WL3の電位をV
pre +Vthcell(8V)から、例えばVcc(3.3V)
に下げる。この点については、第2の実施例で説明す
る。
込みが行われる場合を説明する。ワード線WL2は電位
Vpre +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例え
ば18Vに上昇される(時刻t3)。これに伴い、セル
トランジスタTr2のチャネルの電位はチャネルとワー
ド線WL2との容量結合により昇圧する。ここで、セル
トランジスタTr2のチャネルの電位が昇圧する際、隣
接するセルトランジスタTr1、Tr3はカットオフ
し、例えばセルトランジスタTr2のチャネルとワード
線WL2との容量結合比Bを0.5とすると、セルトラ
ンジスタTr2のチャネルの電位は6V+(18V−8
V)×0.5=11Vとなる。こうしたカットオフを十
分に行うためには、ワード線WL1、WL3の電位をV
pre +Vthcell(8V)から、例えばVcc(3.3V)
に下げる。この点については、第2の実施例で説明す
る。
【0044】次に、ビット線とセンスアンプとの間のト
ランスファゲートの制御信号F2、F3、F5がハイレ
ベルとなり、トランジスタQ2、Q3、Q5が導通する
(時刻t4)。この時、制御信号F2、F3、F5の電
位はそれぞれ、電源電位Vcc、Vcc若しくはVtg、Vcc
若しくはVtgとする。電位Vtgは接地電位と電源電圧と
の間の電位で、例えば1.8Vとする。トランジスタQ
2、Q3、Q5が導通すると、センスアンプ13に蓄え
られた書込みデータに基づきビット線BLの電位が変化
する。すなわち、書込みを行う場合、センスアンプ13
のノードN1が接地電位Vss(0V)であるため、ビッ
ト線BLは放電し、接地電位Vss(0V)となる。この
結果、このビット線BLに接続されたNANDセルのチ
ャネルも接地電位となる。したがって、セルトランジス
タTr2はチャネルとコントロールゲートとの電位差が
18Vとなるため、浮遊ゲートに電子が注入され、書込
みが行われる。
ランスファゲートの制御信号F2、F3、F5がハイレ
ベルとなり、トランジスタQ2、Q3、Q5が導通する
(時刻t4)。この時、制御信号F2、F3、F5の電
位はそれぞれ、電源電位Vcc、Vcc若しくはVtg、Vcc
若しくはVtgとする。電位Vtgは接地電位と電源電圧と
の間の電位で、例えば1.8Vとする。トランジスタQ
2、Q3、Q5が導通すると、センスアンプ13に蓄え
られた書込みデータに基づきビット線BLの電位が変化
する。すなわち、書込みを行う場合、センスアンプ13
のノードN1が接地電位Vss(0V)であるため、ビッ
ト線BLは放電し、接地電位Vss(0V)となる。この
結果、このビット線BLに接続されたNANDセルのチ
ャネルも接地電位となる。したがって、セルトランジス
タTr2はチャネルとコントロールゲートとの電位差が
18Vとなるため、浮遊ゲートに電子が注入され、書込
みが行われる。
【0045】一方、書込みを行わない場合、センスアン
プ13のノードN1は電源電圧Vcc(3.3V)である
ため、ビット線BLは予備充電電圧Vpre (6V)を保
つ。この結果、このビット線に接続されたNANDセル
のチャネルは放電されず、フローティング状態を保持す
る。これにより、ワード線WL2に18Vが印加されて
いてもセルトランジスタTr2のチャネルはハイレベル
(11V)を保っている。このため、ワード線WL2と
セルトランジスタTr2のチャネルとの間の電圧は7V
であり、セルトランジスタTr2の浮遊ゲートに電子が
注入されない。
プ13のノードN1は電源電圧Vcc(3.3V)である
ため、ビット線BLは予備充電電圧Vpre (6V)を保
つ。この結果、このビット線に接続されたNANDセル
のチャネルは放電されず、フローティング状態を保持す
る。これにより、ワード線WL2に18Vが印加されて
いてもセルトランジスタTr2のチャネルはハイレベル
(11V)を保っている。このため、ワード線WL2と
セルトランジスタTr2のチャネルとの間の電圧は7V
であり、セルトランジスタTr2の浮遊ゲートに電子が
注入されない。
【0046】その後、ワード線WL2に関するメモリセ
ルへの書込みが終了すると、ワード線WL0、WL1、
WL3〜WL15が電位Vpre +Vthcell(8V)から
接地電位Vss(0V)にリセットされ、選択ワード線W
L2は書込み電圧Vpgm から接地電位Vss(0V)にリ
セットされる(時刻t5)。また、選択ゲート線SSL
は電位Vpre +Vthssl (8V)から接地電位Vss(0
V)にリセットされる。その後、制御信号F5が電源電
圧Vcc若しくは電位Vtgから接地電位Vssに低下し、セ
ンスアンプ13とビット線BLはトランジスタQ5によ
り切り離される(時刻t6)。
ルへの書込みが終了すると、ワード線WL0、WL1、
WL3〜WL15が電位Vpre +Vthcell(8V)から
接地電位Vss(0V)にリセットされ、選択ワード線W
L2は書込み電圧Vpgm から接地電位Vss(0V)にリ
セットされる(時刻t5)。また、選択ゲート線SSL
は電位Vpre +Vthssl (8V)から接地電位Vss(0
V)にリセットされる。その後、制御信号F5が電源電
圧Vcc若しくは電位Vtgから接地電位Vssに低下し、セ
ンスアンプ13とビット線BLはトランジスタQ5によ
り切り離される(時刻t6)。
【0047】次に、制御信号F6が接地電位Vssから電
源電位Vccとなり、書込みを行わなかったビット線がト
ランジスタQ6を介して放電される(時刻t7)。その
後、書込みベリファイが実行される。この書込みベリフ
ァイは本発明の本質ではないため、説明は省略する。
源電位Vccとなり、書込みを行わなかったビット線がト
ランジスタQ6を介して放電される(時刻t7)。その
後、書込みベリファイが実行される。この書込みベリフ
ァイは本発明の本質ではないため、説明は省略する。
【0048】尚、書込みベリファイは米国特許USPatent
5,361,227 や前記文献4に記載された方法と同様であ
る。また、前記トランジスタQ2、Q3を高耐圧トラン
ジスタとしている理由は、次の通りである。消去時にビ
ット線は例えば20Vの高電圧になる。その際に、セン
スアンプ側の回路に高電圧が印加されないように、トラ
ンジスタQ2、Q3はバッファの役割を兼ねているため
である。また、これらトランジスタQ2、Q3は、書込
み時にビット線に供給される高電圧の予備充電電圧から
センスアンプを保護している。
5,361,227 や前記文献4に記載された方法と同様であ
る。また、前記トランジスタQ2、Q3を高耐圧トラン
ジスタとしている理由は、次の通りである。消去時にビ
ット線は例えば20Vの高電圧になる。その際に、セン
スアンプ側の回路に高電圧が印加されないように、トラ
ンジスタQ2、Q3はバッファの役割を兼ねているため
である。また、これらトランジスタQ2、Q3は、書込
み時にビット線に供給される高電圧の予備充電電圧から
センスアンプを保護している。
【0049】上記実施例によれば、ビット線BLの一端
に予備充電回路14としてのトランジスタQ1を接続
し、データの書込み時にこのトランジスタQ1を介して
ビット線を電源電圧Vccより高い予備充電電圧Vpre に
充電している。したがって、NANDセルの全チャネル
を予備充電電圧Vpre に充電できるため、ワード線との
容量結合後の書込み禁止電位を高くでき、誤書込みのマ
ージンを増大することができる。
に予備充電回路14としてのトランジスタQ1を接続
し、データの書込み時にこのトランジスタQ1を介して
ビット線を電源電圧Vccより高い予備充電電圧Vpre に
充電している。したがって、NANDセルの全チャネル
を予備充電電圧Vpre に充電できるため、ワード線との
容量結合後の書込み禁止電位を高くでき、誤書込みのマ
ージンを増大することができる。
【0050】また、予備充電電圧Vpre はビット線BL
の一端に設けられた予備充電回路14を介してビット線
BLに供給され、センスアンプは介在していない。この
ため、センスアンプを高耐圧化する必要がない。したが
って、センスアンプを構成するトランジスタに最小のデ
ザインルールを適用できるため、レイアウト面積を削減
することが可能である。
の一端に設けられた予備充電回路14を介してビット線
BLに供給され、センスアンプは介在していない。この
ため、センスアンプを高耐圧化する必要がない。したが
って、センスアンプを構成するトランジスタに最小のデ
ザインルールを適用できるため、レイアウト面積を削減
することが可能である。
【0051】しかも、予備充電回路14は1つのトラン
ジスタQ1を設ける程度でよい。このため、ビット線の
間隔が狭められた場合においても、トランジスタQ1を
容易にレイアウトすることができる。 (第2の実施例)図3は、図1に示す回路の書込み時の
電位波形図を示す。この実施例において、ビット線を予
備充電電圧Vpre +閾値電圧VthQ1(8V)に予備充電
し、ビット線及びNANDセルを構成する全トランジス
タのチャネルをフローティング状態とする動作(時刻t
1〜t2)までは、第1の実施例と同一であるため説明
は省略する。
ジスタQ1を設ける程度でよい。このため、ビット線の
間隔が狭められた場合においても、トランジスタQ1を
容易にレイアウトすることができる。 (第2の実施例)図3は、図1に示す回路の書込み時の
電位波形図を示す。この実施例において、ビット線を予
備充電電圧Vpre +閾値電圧VthQ1(8V)に予備充電
し、ビット線及びNANDセルを構成する全トランジス
タのチャネルをフローティング状態とする動作(時刻t
1〜t2)までは、第1の実施例と同一であるため説明
は省略する。
【0052】上記のように、ビット線及びNANDセル
のチャネルがフローティング状態とされた状態におい
て、例えばワード線WL2に関して書込みが行われる場
合について説明する。この場合、ワード線WL1とWL
3は電位Vpre +Vthcell(8V)から電源電位Vcc
(3.3V)に低下される(時刻t21)。この結果、
セルトランジスタTr1、Tr3が速やかにカットオフ
し、セルトランジスタTr2のチャネルは、NANDセ
ルから切り離される。ここで、第1の実施例と異なるの
は、第1の実施例ではワード線WL1、WL3の電位が
Vpre +Vthcellより多少高めに設定された場合、セル
トランジスタTr1、Tr3はワード線WL2の電位を
Vpgm に上昇させても直ちにカットオフしないのに対
し、第2の実施例においてはワード線WLの電位の上昇
と同時にセルトランジスタTr1、Tr3がカットオフ
する点である。
のチャネルがフローティング状態とされた状態におい
て、例えばワード線WL2に関して書込みが行われる場
合について説明する。この場合、ワード線WL1とWL
3は電位Vpre +Vthcell(8V)から電源電位Vcc
(3.3V)に低下される(時刻t21)。この結果、
セルトランジスタTr1、Tr3が速やかにカットオフ
し、セルトランジスタTr2のチャネルは、NANDセ
ルから切り離される。ここで、第1の実施例と異なるの
は、第1の実施例ではワード線WL1、WL3の電位が
Vpre +Vthcellより多少高めに設定された場合、セル
トランジスタTr1、Tr3はワード線WL2の電位を
Vpgm に上昇させても直ちにカットオフしないのに対
し、第2の実施例においてはワード線WLの電位の上昇
と同時にセルトランジスタTr1、Tr3がカットオフ
する点である。
【0053】ワード線WL1、WL3の電位が8Vから
電源電位Vccへ低下された後、ワード線WL2の電位は
Vpre +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例え
ば18Vに上昇される(時刻t3)。ワード線WL2の
電位を上昇させるタイミングは、ワード線WL1、WL
3の電位を8Vから3.3Vへ低下させるタイミング
(時刻t21)と同時としてもよい。ワード線WL2の
電位が上昇するに伴い、セルトランジスタTr2のチャ
ネルの電位は、チャネルとワード線WL2との容量結合
により昇圧する。例えばセルトランジスタTr2のチャ
ネルとワード線WL2との容量結合比Bを0.5とする
と、6V+(18V−8V)×0.5=11Vとなる。
セルトランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇する
際、隣接するメセルトランジスタTr1、Tr3はカッ
トオフしているため、セルトランジスタTr2のチャネ
ルの電荷は隣接するトランジスタTr1、Tr3に逃げ
ることがない。したがって、セルトランジスタTr2の
チャネル電位は効率良く昇圧される。
電源電位Vccへ低下された後、ワード線WL2の電位は
Vpre +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例え
ば18Vに上昇される(時刻t3)。ワード線WL2の
電位を上昇させるタイミングは、ワード線WL1、WL
3の電位を8Vから3.3Vへ低下させるタイミング
(時刻t21)と同時としてもよい。ワード線WL2の
電位が上昇するに伴い、セルトランジスタTr2のチャ
ネルの電位は、チャネルとワード線WL2との容量結合
により昇圧する。例えばセルトランジスタTr2のチャ
ネルとワード線WL2との容量結合比Bを0.5とする
と、6V+(18V−8V)×0.5=11Vとなる。
セルトランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇する
際、隣接するメセルトランジスタTr1、Tr3はカッ
トオフしているため、セルトランジスタTr2のチャネ
ルの電荷は隣接するトランジスタTr1、Tr3に逃げ
ることがない。したがって、セルトランジスタTr2の
チャネル電位は効率良く昇圧される。
【0054】ところで、T.-S. Jung etc, "A3.3V 128Mb
Multi-Level NAND Flash Memory for Mass Storage Ap
plications," in ISSCC-Dig. Tech. Papers, Feb. 199
6, pp.32-33. (文献5)には、選択ワード線と隣接す
るワード線の電位を接地電位Vss(0V)に下げ、書込
みを行わないメモリセルのチャネルの電位のみを昇圧す
る技術がローカル・セルフ・ブースト(LSB:Local
Self Boost)と称して記載されている。しかし、この文
献5において、選択ワード線と隣接するワード線は接地
電位Vss(0V)に低下されている。このため、ランダ
ムページ書込みが不可能となっている。通常、NAND
セルに対する書込みは、ビット線のコンタクトから離れ
たセルソース線側のメモリセルから順次書込んでいる。
これに対して、ランダムページ書込みとは、NANDセ
ルのメモリセルに対して、ランダムに書込みを行うこと
である。
Multi-Level NAND Flash Memory for Mass Storage Ap
plications," in ISSCC-Dig. Tech. Papers, Feb. 199
6, pp.32-33. (文献5)には、選択ワード線と隣接す
るワード線の電位を接地電位Vss(0V)に下げ、書込
みを行わないメモリセルのチャネルの電位のみを昇圧す
る技術がローカル・セルフ・ブースト(LSB:Local
Self Boost)と称して記載されている。しかし、この文
献5において、選択ワード線と隣接するワード線は接地
電位Vss(0V)に低下されている。このため、ランダ
ムページ書込みが不可能となっている。通常、NAND
セルに対する書込みは、ビット線のコンタクトから離れ
たセルソース線側のメモリセルから順次書込んでいる。
これに対して、ランダムページ書込みとは、NANDセ
ルのメモリセルに対して、ランダムに書込みを行うこと
である。
【0055】文献5の場合、ビット線コンタクトに近い
側のメモリセルに書込みを行った後、そのメモリセルよ
りもセルソース側のメモリセルにデータを書込むことが
許されている。しかし、選択ワード線と隣接するワード
線を接地電位(0V)に低下させる時、仮に選択ワード
線よりビット線側に位置する隣接ワード線に接続された
メモリセルにデータが既に書込まれている場合、そのセ
ルトランジスタはゲートが0Vで閾値電圧が約2Vであ
るため、カットオフする。このため、ビット線から書込
みを行う選択セルのチャネルへ電位(0V)が印加され
ない。したがって、文献5は記載された内容とは異な
り、ランダムページ書込みを許していない。
側のメモリセルに書込みを行った後、そのメモリセルよ
りもセルソース側のメモリセルにデータを書込むことが
許されている。しかし、選択ワード線と隣接するワード
線を接地電位(0V)に低下させる時、仮に選択ワード
線よりビット線側に位置する隣接ワード線に接続された
メモリセルにデータが既に書込まれている場合、そのセ
ルトランジスタはゲートが0Vで閾値電圧が約2Vであ
るため、カットオフする。このため、ビット線から書込
みを行う選択セルのチャネルへ電位(0V)が印加され
ない。したがって、文献5は記載された内容とは異な
り、ランダムページ書込みを許していない。
【0056】一方、本実施例において、選択ワード線W
L2に書込み電圧Vpgm を供給する際、選択ワード線W
L2と隣接するワード線WL1、WL3のゲートの電位
は、Vpre +Vthcell(8V)から電源電圧Vcc(3.
3V)までしか低下させていない。このため、選択ワー
ド線WL2よりビット線側に位置するワード線WL1に
接続されたセルトランジスタTr1はビット線BLの電
位が0Vとなると導通する。したがって、ランダムペー
ジ書込みを行う場合でも、書込みを行うNANDセル内
の選択セルのチャネルにビット線から接地電位Vss(0
V)を供給できる。
L2に書込み電圧Vpgm を供給する際、選択ワード線W
L2と隣接するワード線WL1、WL3のゲートの電位
は、Vpre +Vthcell(8V)から電源電圧Vcc(3.
3V)までしか低下させていない。このため、選択ワー
ド線WL2よりビット線側に位置するワード線WL1に
接続されたセルトランジスタTr1はビット線BLの電
位が0Vとなると導通する。したがって、ランダムペー
ジ書込みを行う場合でも、書込みを行うNANDセル内
の選択セルのチャネルにビット線から接地電位Vss(0
V)を供給できる。
【0057】また、ワード線WL0に書込みが行われる
場合、隣接するワード線WL1が電位Vpre +Vthcell
(8V)から電源電位Vcc(3.3V)に低下する。こ
の際、選択ゲート線SSLを電位Vpre +Vthcell(8
V)から電源電位Vcc(3.3V)に低下させても良
い。選択ゲート線SSLを電源電位Vccに低下させるこ
とは、第3の実施例において説明する。
場合、隣接するワード線WL1が電位Vpre +Vthcell
(8V)から電源電位Vcc(3.3V)に低下する。こ
の際、選択ゲート線SSLを電位Vpre +Vthcell(8
V)から電源電位Vcc(3.3V)に低下させても良
い。選択ゲート線SSLを電源電位Vccに低下させるこ
とは、第3の実施例において説明する。
【0058】上記のようにして、選択ワード線WL2に
書込み電圧Vpgm を供給した後、第1の実施例と同様
に、ビット線とセンスアンプとの間に接続されたトラン
ジスタQ2、Q3、Q5が導通され、センスアンプにラ
ッチされたデータに基づきビット線の電位が制御され
る。これ以降の動作は、第1の実施例と同様であるた
め、説明は省略する。
書込み電圧Vpgm を供給した後、第1の実施例と同様
に、ビット線とセンスアンプとの間に接続されたトラン
ジスタQ2、Q3、Q5が導通され、センスアンプにラ
ッチされたデータに基づきビット線の電位が制御され
る。これ以降の動作は、第1の実施例と同様であるた
め、説明は省略する。
【0059】上記第2の実施例によれば、選択ワード線
WL2に書込み電圧Vpgm を供給する際、選択ワード線
と隣接するワード線のゲートの電位は、Vpre +Vthce
ll(8V)から電源電圧Vcc(3.3V)まで低下さ
せ、接地電位まで下げていない。したがって、選択セル
のチャネルにビット線から接地電位Vss(0V)を供給
する際、選択セルよりビット線側の隣接セルは導通して
いるため、選択セルのチャネルに接地電位Vss(0V)
を供給することができる。したがって、ランダムページ
書込みを行うことができる。 (第3の実施例)図4は、図1に示す回路の書込み時の
電位波形図を示す。この実施例において、ビット線を予
備充電電圧Vpre (6V)に予備充電し、ビット線及び
NANDセルのチャネルを予備充電電圧Vpre (6V)
としてフローティング状態とする動作(時刻t1〜t
2)までは、第1の実施例と同一であるため説明は省略
する。
WL2に書込み電圧Vpgm を供給する際、選択ワード線
と隣接するワード線のゲートの電位は、Vpre +Vthce
ll(8V)から電源電圧Vcc(3.3V)まで低下さ
せ、接地電位まで下げていない。したがって、選択セル
のチャネルにビット線から接地電位Vss(0V)を供給
する際、選択セルよりビット線側の隣接セルは導通して
いるため、選択セルのチャネルに接地電位Vss(0V)
を供給することができる。したがって、ランダムページ
書込みを行うことができる。 (第3の実施例)図4は、図1に示す回路の書込み時の
電位波形図を示す。この実施例において、ビット線を予
備充電電圧Vpre (6V)に予備充電し、ビット線及び
NANDセルのチャネルを予備充電電圧Vpre (6V)
としてフローティング状態とする動作(時刻t1〜t
2)までは、第1の実施例と同一であるため説明は省略
する。
【0060】上記のように、ビット線及びNANDセル
のチャネルがフローティングとされた状態において、例
えばワード線WL2に関して書込みが行われる場合を説
明する。ワード線WL1、WL3は電位Vpre +Vthce
ll(8V)から電源電位Vcc(3.3V)に低下する
(時刻t21)。その結果、セルトランジスタTr2の
チャネルはセルトランジスタTr1とTr3がカットオ
フするため、NANDセルから切り離される。また、こ
れと同時に選択ゲート線SSLも電位Vpre +Vthssl
の8Vから電源電圧Vcc(3.3V)に低下される。そ
の結果、選択ゲートのトランジスタST1はカットオフ
して、NANDセルはビット線から切り離される。
のチャネルがフローティングとされた状態において、例
えばワード線WL2に関して書込みが行われる場合を説
明する。ワード線WL1、WL3は電位Vpre +Vthce
ll(8V)から電源電位Vcc(3.3V)に低下する
(時刻t21)。その結果、セルトランジスタTr2の
チャネルはセルトランジスタTr1とTr3がカットオ
フするため、NANDセルから切り離される。また、こ
れと同時に選択ゲート線SSLも電位Vpre +Vthssl
の8Vから電源電圧Vcc(3.3V)に低下される。そ
の結果、選択ゲートのトランジスタST1はカットオフ
して、NANDセルはビット線から切り離される。
【0061】ワード線WL1、WL3の電位が8Vから
3.3Vへ低下された後、ワード線WL2の電位はVpr
e +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例えば1
8Vに上昇される(時刻t3)。ワード線WL2の電位
を上昇させるタイミングは、ワード線WL1、WL3の
電位を8Vから3.3Vへ低下させるタイミング(時刻
t21)と同時としてもよい。ワード線WL2の電位が
上昇するに伴い、セルトランジスタTr2のチャネルの
電位は、チャネルとワード線WL2との容量結合により
昇圧する。例えばセルトランジスタTr2のチャネルと
ワード線WL2との容量結合比Bを0.5とすると、6
V+(18V−8V)×0.5=11Vとなる。セルト
ランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇する際、隣
接するメセルトランジスタTr1、Tr3はカットオフ
しているため、セルトランジスタTr2のチャネルの電
荷は隣接するトランジスタTr1、Tr3に逃げること
がない。したがって、セルトランジスタTr2のチャネ
ル電位は効率良く昇圧される。
3.3Vへ低下された後、ワード線WL2の電位はVpr
e +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例えば1
8Vに上昇される(時刻t3)。ワード線WL2の電位
を上昇させるタイミングは、ワード線WL1、WL3の
電位を8Vから3.3Vへ低下させるタイミング(時刻
t21)と同時としてもよい。ワード線WL2の電位が
上昇するに伴い、セルトランジスタTr2のチャネルの
電位は、チャネルとワード線WL2との容量結合により
昇圧する。例えばセルトランジスタTr2のチャネルと
ワード線WL2との容量結合比Bを0.5とすると、6
V+(18V−8V)×0.5=11Vとなる。セルト
ランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇する際、隣
接するメセルトランジスタTr1、Tr3はカットオフ
しているため、セルトランジスタTr2のチャネルの電
荷は隣接するトランジスタTr1、Tr3に逃げること
がない。したがって、セルトランジスタTr2のチャネ
ル電位は効率良く昇圧される。
【0062】次に、前記第1の実施例と同様に、ビット
線とセンスアンプとの間のトランスファゲートの制御信
号F2、F3、F5がハイレベルとなり、トランジスタ
Q2、Q3、Q5が導通する(時刻t4)。この時、制
御信号F2、F3、F5の電位はそれぞれ、電源電位V
cc、Vcc若しくはVtg、Vcc若しくはVtgとする。電位
Vtgは接地電位と電源電圧との間の電位で、例えば1.
8Vとする。トランジスタQ2、Q3、Q5が導通する
と、センスアンプ13にラッチされたデータに基づきビ
ット線BLの電位が制御される。すなわち、データを書
込む場合、ノードN1は接地電位Vss(0V)であるた
め、ビット線BLは放電し、接地電位Vssとなる。この
結果、このビット線BLに接続されたNANDセルを構
成する全トランジスタのチャネルも接地電位となる。し
たがって、セルトランジスタTr2はチャネルとコント
ロールゲートとの電位差が18Vとなるため、浮遊ゲー
トに電子が注入され、書込みが行われる。
線とセンスアンプとの間のトランスファゲートの制御信
号F2、F3、F5がハイレベルとなり、トランジスタ
Q2、Q3、Q5が導通する(時刻t4)。この時、制
御信号F2、F3、F5の電位はそれぞれ、電源電位V
cc、Vcc若しくはVtg、Vcc若しくはVtgとする。電位
Vtgは接地電位と電源電圧との間の電位で、例えば1.
8Vとする。トランジスタQ2、Q3、Q5が導通する
と、センスアンプ13にラッチされたデータに基づきビ
ット線BLの電位が制御される。すなわち、データを書
込む場合、ノードN1は接地電位Vss(0V)であるた
め、ビット線BLは放電し、接地電位Vssとなる。この
結果、このビット線BLに接続されたNANDセルを構
成する全トランジスタのチャネルも接地電位となる。し
たがって、セルトランジスタTr2はチャネルとコント
ロールゲートとの電位差が18Vとなるため、浮遊ゲー
トに電子が注入され、書込みが行われる。
【0063】一方、書込みを行わない場合、ノードN1
は電源電圧Vcc(3.3V)であるため、ビット線BL
は予備充電電圧Vpre (6V)を保つ。この際、隣接ビ
ット線間の容量結合比Cを0.6とし、書込みを行わな
いビット線が書込みを行うビット線に挟まれる最悪条件
を考えてみる。書込みを行わないビット線は予備充電電
圧Vpre (6V)からVpre −(Vpre −Vss)×C=
6V−(6V−0V)×0.6=2.4Vまで低下す
る。しかし、基板バイアス効果を加味した選択ゲートト
ランジスタST1の閾値電圧は約2Vと高いため、カッ
トオフ状態を保持する。しかし、必要であれば、選択ゲ
ート線SSLの電位を電源電圧Vccと接地電位Vssとの
間の電位Vst、例えば2V程度まで低下させ、トランジ
スタST1のカットオフをより確実なものとしても良
い。この結果、このビット線に接続されるNANDセル
のチャネルも放電されず、フローティング状態を保持す
る。これにより、ワード線WL2に書込み電圧18Vが
印加されていても、セルトランジスタTr2のチャネル
が11Vとハイレベルを保っているため、ワード線WL
2とフローティング状態のセルトランジスタTr2のチ
ャネルとの電位差は7Vであり、セルトランジスタTr
2は書込まれない。
は電源電圧Vcc(3.3V)であるため、ビット線BL
は予備充電電圧Vpre (6V)を保つ。この際、隣接ビ
ット線間の容量結合比Cを0.6とし、書込みを行わな
いビット線が書込みを行うビット線に挟まれる最悪条件
を考えてみる。書込みを行わないビット線は予備充電電
圧Vpre (6V)からVpre −(Vpre −Vss)×C=
6V−(6V−0V)×0.6=2.4Vまで低下す
る。しかし、基板バイアス効果を加味した選択ゲートト
ランジスタST1の閾値電圧は約2Vと高いため、カッ
トオフ状態を保持する。しかし、必要であれば、選択ゲ
ート線SSLの電位を電源電圧Vccと接地電位Vssとの
間の電位Vst、例えば2V程度まで低下させ、トランジ
スタST1のカットオフをより確実なものとしても良
い。この結果、このビット線に接続されるNANDセル
のチャネルも放電されず、フローティング状態を保持す
る。これにより、ワード線WL2に書込み電圧18Vが
印加されていても、セルトランジスタTr2のチャネル
が11Vとハイレベルを保っているため、ワード線WL
2とフローティング状態のセルトランジスタTr2のチ
ャネルとの電位差は7Vであり、セルトランジスタTr
2は書込まれない。
【0064】選択ワード線WL2に関するメモリセルへ
の書込みが終了した以降の動作は、第1の実施例に示す
時刻t5〜t7の動作と同様であるため、説明は省略す
る。上記第3の実施例によれば、ビット線を予備充電電
圧Vpre に充電した後、書込みデータに基づいてビット
線の電荷を変化させる際、選択ゲート線の電位を電源電
位Vcc以下に下げ、選択ゲートトランジスタをカットオ
フ状態に設定している。したがって、NANDセルをビ
ット線から切り離すことができるため、例えばハイレベ
ルを保持しているビット線に隣接するビット線がローレ
ベルを保持している場合において、ビット線相互のカッ
プリングノイズにより、ハイレベルを保持するビット線
の電位が低下した場合においても、NANDセルのチャ
ネルが放電されることを十分に防止でき、書き込みを行
わないメモリセルへの誤書き込みを防止できる。 (第4の実施例)図5は図1に示す回路の書込み時の電
位波形図を示す。この実施例において、ビット線を予備
充電電圧Vpre (6V)に予備充電し、ビット線及びN
ANDセルのチャネルを予備充電電圧Vpre (6V)と
する動作(時刻t1〜t2)までは、第1の実施例乃至
第3の実施例と同一であるため説明は省略する。第1の
実施例乃至第3の実施例において、ビット線予備充電信
号F1は時刻t2において、Vpre +VthQ 1(8V)
から接地電位Vssとされていた。しかし、この実施例に
おいて、ビット線予備充電信号F1は時刻t2以降もV
pre +VthQ 1(8V)を保持され、ビット線は充電さ
れ続ける。
の書込みが終了した以降の動作は、第1の実施例に示す
時刻t5〜t7の動作と同様であるため、説明は省略す
る。上記第3の実施例によれば、ビット線を予備充電電
圧Vpre に充電した後、書込みデータに基づいてビット
線の電荷を変化させる際、選択ゲート線の電位を電源電
位Vcc以下に下げ、選択ゲートトランジスタをカットオ
フ状態に設定している。したがって、NANDセルをビ
ット線から切り離すことができるため、例えばハイレベ
ルを保持しているビット線に隣接するビット線がローレ
ベルを保持している場合において、ビット線相互のカッ
プリングノイズにより、ハイレベルを保持するビット線
の電位が低下した場合においても、NANDセルのチャ
ネルが放電されることを十分に防止でき、書き込みを行
わないメモリセルへの誤書き込みを防止できる。 (第4の実施例)図5は図1に示す回路の書込み時の電
位波形図を示す。この実施例において、ビット線を予備
充電電圧Vpre (6V)に予備充電し、ビット線及びN
ANDセルのチャネルを予備充電電圧Vpre (6V)と
する動作(時刻t1〜t2)までは、第1の実施例乃至
第3の実施例と同一であるため説明は省略する。第1の
実施例乃至第3の実施例において、ビット線予備充電信
号F1は時刻t2において、Vpre +VthQ 1(8V)
から接地電位Vssとされていた。しかし、この実施例に
おいて、ビット線予備充電信号F1は時刻t2以降もV
pre +VthQ 1(8V)を保持され、ビット線は充電さ
れ続ける。
【0065】上記のように、ビット線及びNANDセル
のチャネルが充電された状態において、例えばワード線
WL2に関して書込みが行われる場合を説明する。ワー
ド線WL1、WL3は、実施例3で説明したように、電
位Vpre +Vthcell(8V)から電源電位Vcc(3.3
V)に低下する(時刻t21)。その結果、セルトラン
ジスタTr2のチャネルはセルトランジスタTr1とT
r3がカットオフするため、NANDセルから切り離さ
れる。また、これと同時に選択ゲート線SSLも電位V
pre +Vthssl の8Vから電源電圧Vcc(3.3V)に
低下される。その結果、選択ゲートのトランジスタST
1はカットオフして、NANDセルはビット線から切り
離される。
のチャネルが充電された状態において、例えばワード線
WL2に関して書込みが行われる場合を説明する。ワー
ド線WL1、WL3は、実施例3で説明したように、電
位Vpre +Vthcell(8V)から電源電位Vcc(3.3
V)に低下する(時刻t21)。その結果、セルトラン
ジスタTr2のチャネルはセルトランジスタTr1とT
r3がカットオフするため、NANDセルから切り離さ
れる。また、これと同時に選択ゲート線SSLも電位V
pre +Vthssl の8Vから電源電圧Vcc(3.3V)に
低下される。その結果、選択ゲートのトランジスタST
1はカットオフして、NANDセルはビット線から切り
離される。
【0066】ワード線WL1、WL3の電位が8Vから
3.3Vへ低下された後、ワード線WL2の電位はVpr
e +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例えば1
8Vに上昇される(時刻t3)。ワード線WL2の電位
を上昇させるタイミングは、ワード線WL1、WL3の
電位を8Vから3.3Vへ低下させるタイミング(時刻
t21)と同時としてもよい。ワード線WL2の電位が
上昇するに伴い、セルトランジスタTr2のチャネルの
電位は、チャネルとワード線WL2との容量結合により
昇圧する。例えばセルトランジスタTr2のチャネルと
ワード線WL2との容量結合比Bを0.5とすると、6
V+(18V−8V)×0.5=11Vとなる。セルト
ランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇する際、隣
接するメセルトランジスタTr1、Tr3はカットオフ
しているため、セルトランジスタTr2のチャネルの電
荷は隣接するトランジスタTr1、Tr3に逃げること
がない。したがって、セルトランジスタTr2のチャネ
ル電位は効率良く昇圧される。
3.3Vへ低下された後、ワード線WL2の電位はVpr
e +Vthcell(8V)から書込み電圧Vpgm 、例えば1
8Vに上昇される(時刻t3)。ワード線WL2の電位
を上昇させるタイミングは、ワード線WL1、WL3の
電位を8Vから3.3Vへ低下させるタイミング(時刻
t21)と同時としてもよい。ワード線WL2の電位が
上昇するに伴い、セルトランジスタTr2のチャネルの
電位は、チャネルとワード線WL2との容量結合により
昇圧する。例えばセルトランジスタTr2のチャネルと
ワード線WL2との容量結合比Bを0.5とすると、6
V+(18V−8V)×0.5=11Vとなる。セルト
ランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇する際、隣
接するメセルトランジスタTr1、Tr3はカットオフ
しているため、セルトランジスタTr2のチャネルの電
荷は隣接するトランジスタTr1、Tr3に逃げること
がない。したがって、セルトランジスタTr2のチャネ
ル電位は効率良く昇圧される。
【0067】この後、ビット線予備充電信号F1がVpr
e +VthQ1(8V)から接地電位Vssに低下され、ビッ
ト線はフローティング状態とされる(時刻t4)。これ
とともに、ビット線とセンスアンプとの間に配置された
トランジスタQ2、Q3、Q5の制御信号F2、F3、
F5がハイレベルとなり、これらトランジスタQ2、Q
3、Q5が導通する。
e +VthQ1(8V)から接地電位Vssに低下され、ビッ
ト線はフローティング状態とされる(時刻t4)。これ
とともに、ビット線とセンスアンプとの間に配置された
トランジスタQ2、Q3、Q5の制御信号F2、F3、
F5がハイレベルとなり、これらトランジスタQ2、Q
3、Q5が導通する。
【0068】選択ワード線WL2に関するメモリセルへ
の書込み以降の動作は、第3の実施例に示す時刻t5〜
t7の動作と同様であるため、説明は省略する。上記実
施例によれば、センスアンプからNANDセルにデータ
が転送されるまでビット線BLに予備充電電圧を供給し
ている。このため、ビット線の電位のリークを防止で
き、書込みデータを確実に転送できる。 (第5の実施例)図6は図1に示す回路の書込み時の電
位波形図を示す。図6において、書込みデータが供給さ
れる書込みビット線、及び、このビット線に接続された
NANDセルについての予備充電から書込み終了までの
動作(時刻t1〜t7)は、第3の実施例と同様であ
る。
の書込み以降の動作は、第3の実施例に示す時刻t5〜
t7の動作と同様であるため、説明は省略する。上記実
施例によれば、センスアンプからNANDセルにデータ
が転送されるまでビット線BLに予備充電電圧を供給し
ている。このため、ビット線の電位のリークを防止で
き、書込みデータを確実に転送できる。 (第5の実施例)図6は図1に示す回路の書込み時の電
位波形図を示す。図6において、書込みデータが供給さ
れる書込みビット線、及び、このビット線に接続された
NANDセルについての予備充電から書込み終了までの
動作(時刻t1〜t7)は、第3の実施例と同様であ
る。
【0069】これに対して、非書込み(書込み禁止)デ
ータが供給される非書込みビット線について、ビット線
BLを予備充電電圧Vpre (6V)に予備充電とすると
ともに、選択NANDセルを構成する全トランジスタの
チャネルの電位を予備充電電圧Vpre (6V)とした
後、フローティング状態とする動作(時刻t1〜t2)
は、第3の実施例と同様である。しかし、これ以降、ト
ランジスタQ1、Q4の制御が異なっている。
ータが供給される非書込みビット線について、ビット線
BLを予備充電電圧Vpre (6V)に予備充電とすると
ともに、選択NANDセルを構成する全トランジスタの
チャネルの電位を予備充電電圧Vpre (6V)とした
後、フローティング状態とする動作(時刻t1〜t2)
は、第3の実施例と同様である。しかし、これ以降、ト
ランジスタQ1、Q4の制御が異なっている。
【0070】すなわち、書込みビット線側が書込み動作
を行っている間、非書込みビット線の電位が低下するこ
とを防止するため、非書込みビット線に接続されたトラ
ンジスタQ1若しくはトランジスタQ4が導通される
(時刻t2〜t42、若しくは時刻t11〜t41)。
但し、この時、トランジスタQ1若しくはトランジスタ
Q4のビット線への充電電流が書込みを行うビット線の
センスアンプのトランジスタQ12に流れる電流よりも
小さくなることが条件である。したがって、トランジス
タQ1を負荷トランジスタとした場合、そのゲート電位
をVon1 (接地電位より若干高い電位)とし、例えばサ
ブスレッショールド領域でトランジスタQ1を動作させ
る。トランジスタQ4を用いた場合も同様に、そのゲー
ト電位をVon2 (電源電位より若干低い電位)とし、例
えばサブスレッショールド領域でトランジスタQ4を動
作させる。
を行っている間、非書込みビット線の電位が低下するこ
とを防止するため、非書込みビット線に接続されたトラ
ンジスタQ1若しくはトランジスタQ4が導通される
(時刻t2〜t42、若しくは時刻t11〜t41)。
但し、この時、トランジスタQ1若しくはトランジスタ
Q4のビット線への充電電流が書込みを行うビット線の
センスアンプのトランジスタQ12に流れる電流よりも
小さくなることが条件である。したがって、トランジス
タQ1を負荷トランジスタとした場合、そのゲート電位
をVon1 (接地電位より若干高い電位)とし、例えばサ
ブスレッショールド領域でトランジスタQ1を動作させ
る。トランジスタQ4を用いた場合も同様に、そのゲー
ト電位をVon2 (電源電位より若干低い電位)とし、例
えばサブスレッショールド領域でトランジスタQ4を動
作させる。
【0071】このような構成とすることにより、書込み
を行わないビット線の電位の低下を緩和できる。この結
果、この非書込みビット線が接続されるNANDセルの
チャネルも放電されずにフローティング状態、すなわち
ハイレベルを保持する。これにより、ワード線WL2に
書込み電圧18Vが印加されていてもセルトランジスタ
Tr2のチャネルが11Vとハイレベルを保っているた
め、ワード線WL2とフローティング状態のセルトラン
ジスタTr2のチャネルとの間の電圧は7Vであり、セ
ルトランジスタTr2へ電子が注入されない。
を行わないビット線の電位の低下を緩和できる。この結
果、この非書込みビット線が接続されるNANDセルの
チャネルも放電されずにフローティング状態、すなわち
ハイレベルを保持する。これにより、ワード線WL2に
書込み電圧18Vが印加されていてもセルトランジスタ
Tr2のチャネルが11Vとハイレベルを保っているた
め、ワード線WL2とフローティング状態のセルトラン
ジスタTr2のチャネルとの間の電圧は7Vであり、セ
ルトランジスタTr2へ電子が注入されない。
【0072】選択ワード線WL2に関するメモリセルへ
の書込み終了以降の動作は、第3の実施例に示す時刻t
5〜t7の動作と同様であるため、説明は省略する。上
記実施例によれば、データを書込むビット線が書込み動
作中、書込みを行わないビット線に電位を供給している
ため、非書込みビット線の電位の低下を緩和できる。 (第6の実施例)図7は図1に示す回路の書込み時の電
位波形図を示す。この実施例は、前記第3の実施例とほ
ぼ同様の動作であるが、トランジスタQ2、Q3、Q5
の動作タイミングが第3の実施例と相違している。すな
わち、この実施例では、選択セルのワード線に書込み電
圧を印加する以前にトランジスタQ2、Q3、Q5を導
通状態としている。
の書込み終了以降の動作は、第3の実施例に示す時刻t
5〜t7の動作と同様であるため、説明は省略する。上
記実施例によれば、データを書込むビット線が書込み動
作中、書込みを行わないビット線に電位を供給している
ため、非書込みビット線の電位の低下を緩和できる。 (第6の実施例)図7は図1に示す回路の書込み時の電
位波形図を示す。この実施例は、前記第3の実施例とほ
ぼ同様の動作であるが、トランジスタQ2、Q3、Q5
の動作タイミングが第3の実施例と相違している。すな
わち、この実施例では、選択セルのワード線に書込み電
圧を印加する以前にトランジスタQ2、Q3、Q5を導
通状態としている。
【0073】ビット線BLがVpre (6V)に予備充電
されるとともに、選択NANDセルの全チャネルの電位
がVpre (6V)になり、ビット線及びNANDセルが
予備充電されると、ビット線予備充電信号F1が電位V
pre +VthQ1(8V)から接地電位Vss(0V)に低下
し、ビット線及びNANDセルのチャネルはフローティ
ング状態となる(時刻t2)。
されるとともに、選択NANDセルの全チャネルの電位
がVpre (6V)になり、ビット線及びNANDセルが
予備充電されると、ビット線予備充電信号F1が電位V
pre +VthQ1(8V)から接地電位Vss(0V)に低下
し、ビット線及びNANDセルのチャネルはフローティ
ング状態となる(時刻t2)。
【0074】次に、ビット線とセンスアンプとの間に配
置されたトランジスタQ2,Q3,Q5の制御信号F
2,F3,F5がハイレベルとなり、トランジスタQ
2,Q3,Q5が導通する(時刻t23)。この時、F
2,F3,F5のハイレベルはそれぞれ、Vcc,Vcc若
しくはVtg,Vcc若しくはVtgとする。Vtgは接地電圧
と電源電圧との間の電位で、例えば1.8Vとする。
置されたトランジスタQ2,Q3,Q5の制御信号F
2,F3,F5がハイレベルとなり、トランジスタQ
2,Q3,Q5が導通する(時刻t23)。この時、F
2,F3,F5のハイレベルはそれぞれ、Vcc,Vcc若
しくはVtg,Vcc若しくはVtgとする。Vtgは接地電圧
と電源電圧との間の電位で、例えば1.8Vとする。
【0075】次に、センスアンプ13に記憶されたデー
タに基づきビット線の電位が制御される。すなわち、書
込みを行う場合、ノードN1は接地電圧Vss(0V)で
あるため、ビット線BLは放電し、接地電圧Vssとな
る。この結果、このビット線の接続されるNANDセル
のチャネルも接地電圧となる。一方、書込みを行わない
場合、ノードN1は電源電圧Vcc(3.3V)であるた
め、ビット線BLは予備充電電圧Vpre (6V)を保
つ。
タに基づきビット線の電位が制御される。すなわち、書
込みを行う場合、ノードN1は接地電圧Vss(0V)で
あるため、ビット線BLは放電し、接地電圧Vssとな
る。この結果、このビット線の接続されるNANDセル
のチャネルも接地電圧となる。一方、書込みを行わない
場合、ノードN1は電源電圧Vcc(3.3V)であるた
め、ビット線BLは予備充電電圧Vpre (6V)を保
つ。
【0076】例えばワード線WL2に関して書込みが行
われる場合、ワード線WL1とWL3は電位Vpre +V
thcell(8V)から電源電位Vccに低下する。その結
果、書込みを行わないセルトランジスタTr2のチャネ
ルはセルトランジスタTr1とTr3がカットオフし、
NANDセルから切り離される。また、これと同時に選
択ゲート線SSLも電位Vpre +Vthcell(8V)から
電源電位Vcc(3.3V)に低下させる(時刻t2
1)。その結果、トランジスタST1はカットオフし
て、書込みを行わないNANDセルはビット線から切り
離される。
われる場合、ワード線WL1とWL3は電位Vpre +V
thcell(8V)から電源電位Vccに低下する。その結
果、書込みを行わないセルトランジスタTr2のチャネ
ルはセルトランジスタTr1とTr3がカットオフし、
NANDセルから切り離される。また、これと同時に選
択ゲート線SSLも電位Vpre +Vthcell(8V)から
電源電位Vcc(3.3V)に低下させる(時刻t2
1)。その結果、トランジスタST1はカットオフし
て、書込みを行わないNANDセルはビット線から切り
離される。
【0077】ワード線WL1とWL3が8Vから3.3
Vへ低下した後、ワード線WL2は電位Vpre +Vthce
ll(8V)から書込み電圧Vpgm 、例えば18Vに上昇
する(時刻t3)。これに伴い、書込みを行わないセル
トランジスタTr2のチャネルの電位はチャネルとワー
ド線WL2との容量結合により例えば11Vに昇圧され
る。セルトランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇
する際、隣接メモリセルトランジスタTr1、Tr3は
カットオフしているため、セルトランジスタTr2のチ
ャネルの電荷は隣接セルトランジスタに逃げる事なく、
効率良く昇圧される。
Vへ低下した後、ワード線WL2は電位Vpre +Vthce
ll(8V)から書込み電圧Vpgm 、例えば18Vに上昇
する(時刻t3)。これに伴い、書込みを行わないセル
トランジスタTr2のチャネルの電位はチャネルとワー
ド線WL2との容量結合により例えば11Vに昇圧され
る。セルトランジスタTr2のチャネルが11Vに上昇
する際、隣接メモリセルトランジスタTr1、Tr3は
カットオフしているため、セルトランジスタTr2のチ
ャネルの電荷は隣接セルトランジスタに逃げる事なく、
効率良く昇圧される。
【0078】一方、書き込みを行うセルトランジスタT
r2については、チャネルとコントロールゲートとの電
位差が18Vとなるため、浮遊ゲートに電子が注入さ
れ、書き込みが行われる。
r2については、チャネルとコントロールゲートとの電
位差が18Vとなるため、浮遊ゲートに電子が注入さ
れ、書き込みが行われる。
【0079】ワード線WL2に関するメモリセルへの書
込み終了以降の動作(時刻t5〜t7)は、第3の実施
例と同様であるため、説明は省略する。 (第7の実施例)図9は、2つのNANDセルを示して
いる。NANDセル91はビット線BLiに接続され、
NANDセル92はビット線BLjに接続されている。
選択ゲート線SSL、GSLはそれぞれビット線側及び
ソース線側の選択ゲート線、SWLは選択ワード線、P
WLはパスワード線、CSLはセルソース線を示してい
る。NI、NJはそれぞれNANDセル91、92のチ
ャネルノードを示している。ここで、ビット線BLiを
非書込みビット線、ビット線BLjを書込むべきビット
線として説明する。
込み終了以降の動作(時刻t5〜t7)は、第3の実施
例と同様であるため、説明は省略する。 (第7の実施例)図9は、2つのNANDセルを示して
いる。NANDセル91はビット線BLiに接続され、
NANDセル92はビット線BLjに接続されている。
選択ゲート線SSL、GSLはそれぞれビット線側及び
ソース線側の選択ゲート線、SWLは選択ワード線、P
WLはパスワード線、CSLはセルソース線を示してい
る。NI、NJはそれぞれNANDセル91、92のチ
ャネルノードを示している。ここで、ビット線BLiを
非書込みビット線、ビット線BLjを書込むべきビット
線として説明する。
【0080】図10は、図9に示す回路の書込み動作を
示している。図10を用いて図9に示す回路の書込み動
作について説明する。この実施例は、NANDセルがフ
ローティング状態となる以前の予備充電電圧を高くし、
ワード線との容量結合後の書込み禁止電位を高くするこ
とにより、誤書込みに対するマージンを大きくしてい
る。
示している。図10を用いて図9に示す回路の書込み動
作について説明する。この実施例は、NANDセルがフ
ローティング状態となる以前の予備充電電圧を高くし、
ワード線との容量結合後の書込み禁止電位を高くするこ
とにより、誤書込みに対するマージンを大きくしてい
る。
【0081】すなわち、先ず、非書込みビット線BLi
には電源電位Vccが供給され、ビット線側の選択ゲート
線SSLには電位Vcc+Vthssl (Vthssl:選択ゲート
の閾値電圧)が供給される。このため、非書込みとされ
たNANDセル91のチャネルノードNIは、電源電圧
Vccに充電され、書込まれるNANDセル92のチャネ
ルノードNJは、接地電位Vssとなる(時刻t1)。
には電源電位Vccが供給され、ビット線側の選択ゲート
線SSLには電位Vcc+Vthssl (Vthssl:選択ゲート
の閾値電圧)が供給される。このため、非書込みとされ
たNANDセル91のチャネルノードNIは、電源電圧
Vccに充電され、書込まれるNANDセル92のチャネ
ルノードNJは、接地電位Vssとなる(時刻t1)。
【0082】次に、書込み動作が始まり、ワード線PW
L、SWLの電位が除々に上昇する(時刻t2)。この
とき、NANDセルの全てのセルが消去されており、各
セルの閾値電圧が電源電圧Vcc以下になっている場合、
NANDセル91の全チャネルは電源電圧Vccとなる。
したがって、選択ゲートがカットオフするため、直ちに
チャネルはフローティング状態となり、ワード線と容量
結合によって昇圧される。
L、SWLの電位が除々に上昇する(時刻t2)。この
とき、NANDセルの全てのセルが消去されており、各
セルの閾値電圧が電源電圧Vcc以下になっている場合、
NANDセル91の全チャネルは電源電圧Vccとなる。
したがって、選択ゲートがカットオフするため、直ちに
チャネルはフローティング状態となり、ワード線と容量
結合によって昇圧される。
【0083】また、NANDセル91内に閾値電圧の高
いセル、若しくは書込み後のセルが含まれている場合、
ワード線がVcc+Vthcell(Vthcell:セルトランジス
タの閾値電圧)の電圧となると、NANDセル91を構
成する全セルトランジスタのチャネルは導通され、電源
電圧Vccとなる。その後、それ以上にワード線の電位が
高くなると、選択ゲートがカットオフするため、直ちに
チャネルはフローティング状態となり、ワード線と容量
結合によって昇圧される。
いセル、若しくは書込み後のセルが含まれている場合、
ワード線がVcc+Vthcell(Vthcell:セルトランジス
タの閾値電圧)の電圧となると、NANDセル91を構
成する全セルトランジスタのチャネルは導通され、電源
電圧Vccとなる。その後、それ以上にワード線の電位が
高くなると、選択ゲートがカットオフするため、直ちに
チャネルはフローティング状態となり、ワード線と容量
結合によって昇圧される。
【0084】したがって、消去セル、書込みセルの相
違、及び閾値電圧の相違に拘らず、ワード線の上昇に伴
い、NANDセル91の全チャネルが電源電圧Vccとな
るまで、ビット線BLiから充電される。ビット線BL
iからの充電により、NANDセル91の全チャネルの
電位が電源電圧Vccになると、ビット線BLi側の選択
ゲートがカットオフし、NANDセル91のチャネルが
フローティング状態となる。その後、選択ワード線SW
Lが書込み電圧Vpgm に上昇され、非選択ワード線PW
Lが前記書込み電圧Vpgm の中間の電圧Vpassに上昇さ
れると、各ワード線と容量結合によってチャネル電位が
昇圧される。
違、及び閾値電圧の相違に拘らず、ワード線の上昇に伴
い、NANDセル91の全チャネルが電源電圧Vccとな
るまで、ビット線BLiから充電される。ビット線BL
iからの充電により、NANDセル91の全チャネルの
電位が電源電圧Vccになると、ビット線BLi側の選択
ゲートがカットオフし、NANDセル91のチャネルが
フローティング状態となる。その後、選択ワード線SW
Lが書込み電圧Vpgm に上昇され、非選択ワード線PW
Lが前記書込み電圧Vpgm の中間の電圧Vpassに上昇さ
れると、各ワード線と容量結合によってチャネル電位が
昇圧される。
【0085】このように、NANDセルのチャネルがフ
ローティング状態となる前の予備充電の電位を高くする
ことにより、ワード線との容量結合後の書込み禁止電位
を高く設定できる。したがって、書込み電圧Vpgm との
電位差を小さくすることができるため、誤書込みを防止
できる。 (第8の実施例)図11は、図9に示す回路の書込み動
作を示している。図11を用いて図9に示す回路の書込
み動作について説明する。
ローティング状態となる前の予備充電の電位を高くする
ことにより、ワード線との容量結合後の書込み禁止電位
を高く設定できる。したがって、書込み電圧Vpgm との
電位差を小さくすることができるため、誤書込みを防止
できる。 (第8の実施例)図11は、図9に示す回路の書込み動
作を示している。図11を用いて図9に示す回路の書込
み動作について説明する。
【0086】先ず、第7の実施例と同様に、非書込みビ
ット線BLiは電源電位Vccとされ、ビット線BLi側
の選択ゲート線SSLにはVcc+Vthssl の電位が供給
されている(時刻t1)。
ット線BLiは電源電位Vccとされ、ビット線BLi側
の選択ゲート線SSLにはVcc+Vthssl の電位が供給
されている(時刻t1)。
【0087】この後、ワード線PWL、SWLの電位
が、Vcc+Vthcell(又はVcc+Vthssl )まで上昇さ
れる(時刻t11)。NANDセル91を構成する複数
のセルのうち、1つのセルにデータが書込まれている場
合においても、ワード線の電位をVcc+Vthcellまで上
昇させることにより、NANDセル91の全チャネルを
完全に電源電位Vccに充電することができる。したがっ
て、前記閾値電圧Vthcellは、書込み後のメモリセルの
最大の閾値電圧に設定される。
が、Vcc+Vthcell(又はVcc+Vthssl )まで上昇さ
れる(時刻t11)。NANDセル91を構成する複数
のセルのうち、1つのセルにデータが書込まれている場
合においても、ワード線の電位をVcc+Vthcellまで上
昇させることにより、NANDセル91の全チャネルを
完全に電源電位Vccに充電することができる。したがっ
て、前記閾値電圧Vthcellは、書込み後のメモリセルの
最大の閾値電圧に設定される。
【0088】セルトランジスタのチャネルを電源電位V
ccに十分充電した後、それ以上にワード線の電位が高く
なると、選択ゲートがカットオフするため、チャネルは
直ちにフローティング状態となり、ワード線との容量結
合によって昇圧される(時刻t2)。その他の動作は、
第7の実施例と同様であるため、説明は省略する。
ccに十分充電した後、それ以上にワード線の電位が高く
なると、選択ゲートがカットオフするため、チャネルは
直ちにフローティング状態となり、ワード線との容量結
合によって昇圧される(時刻t2)。その他の動作は、
第7の実施例と同様であるため、説明は省略する。
【0089】この実施例によっても、第7の実施例と同
様に誤書込みに対するマージンを向上できる。 (第9の実施例)図12は、図9に示す回路の書込み動
作を示している。図12を用いて図9に示す回路の書込
み動作について説明する。
様に誤書込みに対するマージンを向上できる。 (第9の実施例)図12は、図9に示す回路の書込み動
作を示している。図12を用いて図9に示す回路の書込
み動作について説明する。
【0090】先ず、非書込みビット線BLiは電源電位
Vccとされ、ビット線側の選択ゲート線SSLにはVcc
+Vthssl の電位が供給されている(時刻t1)。ま
た、ワード線の電位を一旦、Vcc+Vthssl 、又はVcc
+Vthcellまで上昇させ、NANDセルのチャネルが完
全に電源電位Vccに充電される(時刻t11)。ここま
での動作は、第8の実施例と同様である。
Vccとされ、ビット線側の選択ゲート線SSLにはVcc
+Vthssl の電位が供給されている(時刻t1)。ま
た、ワード線の電位を一旦、Vcc+Vthssl 、又はVcc
+Vthcellまで上昇させ、NANDセルのチャネルが完
全に電源電位Vccに充電される(時刻t11)。ここま
での動作は、第8の実施例と同様である。
【0091】このように、セルトランジスタのチャネル
を電源電位Vccに十分充電した後、それ以上にワード線
の電位を上昇する際、選択ゲート線SSLの電位をVcc
+Vthssl から選択ゲートの閾値電圧Vthssl 以上で、
電源電圧Vcc以下の電圧に引き下げる(時刻t2)。選
択ゲート線の電圧を下げるタイミング、選択ワード線の
電位を書込み電圧に上げるタイミング、及び非選択ワー
ド線の電位を書込み電圧の中間電圧まで上げるタイミン
グはほぼ同時である。その他の動作は、第7、第8の実
施例と同様であるため、説明は省略する。
を電源電位Vccに十分充電した後、それ以上にワード線
の電位を上昇する際、選択ゲート線SSLの電位をVcc
+Vthssl から選択ゲートの閾値電圧Vthssl 以上で、
電源電圧Vcc以下の電圧に引き下げる(時刻t2)。選
択ゲート線の電圧を下げるタイミング、選択ワード線の
電位を書込み電圧に上げるタイミング、及び非選択ワー
ド線の電位を書込み電圧の中間電圧まで上げるタイミン
グはほぼ同時である。その他の動作は、第7、第8の実
施例と同様であるため、説明は省略する。
【0092】第9の実施例によれば、セルトランジスタ
のチャネルを十分充電した後、選択ゲート線SSLをカ
ットオフさせている。したがって、セルトランジスタの
チャネルからビット線へのリーク電流を著しく低減でき
る。このため、ワード線との容量結合によって、チャネ
ル電位が昇圧される際、その効率を増大できる。
のチャネルを十分充電した後、選択ゲート線SSLをカ
ットオフさせている。したがって、セルトランジスタの
チャネルからビット線へのリーク電流を著しく低減でき
る。このため、ワード線との容量結合によって、チャネ
ル電位が昇圧される際、その効率を増大できる。
【0093】従来、フローティング書込み方式を用いた
半導体記憶装置では、ワード線を駆動する前に、ビット
線側に位置する選択ゲートに電源電圧(3.3V)が印
加されていたため、メモリセルのチャネル部は選択ゲー
トの閾値電圧分(約2V)低い電圧、すなわち、3.3
V−2V=1.3Vに予備充電されていた。
半導体記憶装置では、ワード線を駆動する前に、ビット
線側に位置する選択ゲートに電源電圧(3.3V)が印
加されていたため、メモリセルのチャネル部は選択ゲー
トの閾値電圧分(約2V)低い電圧、すなわち、3.3
V−2V=1.3Vに予備充電されていた。
【0094】これに対して、上記第7乃至第9の実施例
によれば、メモリセルのチャネル部は電源電圧に予備充
電しているため、メモリセルのゲートとチャネル部との
カップリング比を0.5とすれば、2V(選択ゲートの
閾値電圧)×0.5=1V分誤書込みに対するマージン
を増大できる。
によれば、メモリセルのチャネル部は電源電圧に予備充
電しているため、メモリセルのゲートとチャネル部との
カップリング比を0.5とすれば、2V(選択ゲートの
閾値電圧)×0.5=1V分誤書込みに対するマージン
を増大できる。
【0095】また、接合容量の大きさは、ビルトイン・
ポテンシャルとPN接合の逆バイアス電圧との合計の平
方根の逆数に近似的に比例する。このため、例えばビル
トイン・ポテンシャルを0.7Vとすると、逆バイアス
電圧1.3Vの時の接合容量Cjは、逆バイアス電圧
3.3Vでは、 SQRT[(0.7+1.3)/(0.7+3.3)]Cj = 0.7Cj となり、逆バイアス1.3V時の接合容量に対して70
%と小さくなる。ワード線とチャネルとのカップリング
比は、チャネルの電位の上昇によって接合容量が減少す
る分、カップリングが増大するが、第7乃至第9の実施
例によれば、チャネルを高い電圧に予備充電した分、カ
ップリング比が増大し、ワード線の上昇に対して効率よ
くチャネルが上昇し、書込み禁止電位を高く設定でき、
誤書込みのマージンを向上できる。
ポテンシャルとPN接合の逆バイアス電圧との合計の平
方根の逆数に近似的に比例する。このため、例えばビル
トイン・ポテンシャルを0.7Vとすると、逆バイアス
電圧1.3Vの時の接合容量Cjは、逆バイアス電圧
3.3Vでは、 SQRT[(0.7+1.3)/(0.7+3.3)]Cj = 0.7Cj となり、逆バイアス1.3V時の接合容量に対して70
%と小さくなる。ワード線とチャネルとのカップリング
比は、チャネルの電位の上昇によって接合容量が減少す
る分、カップリングが増大するが、第7乃至第9の実施
例によれば、チャネルを高い電圧に予備充電した分、カ
ップリング比が増大し、ワード線の上昇に対して効率よ
くチャネルが上昇し、書込み禁止電位を高く設定でき、
誤書込みのマージンを向上できる。
【0096】尚、上記第7乃至第9の実施例において、
非書込みビット線BLiには電源電位Vccが供給され、
非書込みとされたNANDセル91のチャネルノードN
Iは、電源電圧Vccに充電していた。しかし、これに限
定されるものではなく、非書込みビット線BLiに電源
電位Vccより高い予備充電電圧を供給し、ワード線PW
L、SWL及び選択ゲート線SSLにこの予備充電電圧
よりも少なくとも各トランジスタの閾値電圧分高い電圧
を供給してもよい。また、ワード線PWL、SWLや選
択ゲート線SSLにはVcc+Vthcell、あるいはVcc+
Vthssl より高い電位、例えばVcc+2Vthcell、Vcc
+2Vthssl 程度までの電位を供給することもできる。
非書込みビット線BLiには電源電位Vccが供給され、
非書込みとされたNANDセル91のチャネルノードN
Iは、電源電圧Vccに充電していた。しかし、これに限
定されるものではなく、非書込みビット線BLiに電源
電位Vccより高い予備充電電圧を供給し、ワード線PW
L、SWL及び選択ゲート線SSLにこの予備充電電圧
よりも少なくとも各トランジスタの閾値電圧分高い電圧
を供給してもよい。また、ワード線PWL、SWLや選
択ゲート線SSLにはVcc+Vthcell、あるいはVcc+
Vthssl より高い電位、例えばVcc+2Vthcell、Vcc
+2Vthssl 程度までの電位を供給することもできる。
【0097】また、予備充電電圧はチップ内部で発生し
たが、これに限定されるものではなく、チップ外部から
供給してもよい。さらに、上記第7乃至第9の実施例の
ように非書き込みビット線BLiをVccに予備充電する
場合、図1に示す予備充電回路14等を設けることな
く、センスアンプからVccをビット線BLiに与えても
構わない。
たが、これに限定されるものではなく、チップ外部から
供給してもよい。さらに、上記第7乃至第9の実施例の
ように非書き込みビット線BLiをVccに予備充電する
場合、図1に示す予備充電回路14等を設けることな
く、センスアンプからVccをビット線BLiに与えても
構わない。
【0098】また、上記各実施例は、NANDセルにこ
の発明を適用した場合について説明したが、これに限ら
ず、この発明をANDセル、DINORセル等のメモリ
セルユニットに適用することも可能である。その他、こ
の発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
の発明を適用した場合について説明したが、これに限ら
ず、この発明をANDセル、DINORセル等のメモリ
セルユニットに適用することも可能である。その他、こ
の発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
【0099】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、NANDセルのチャネル部を電源電圧以上の電位に
予備充電し、且つ、選択ワード線と書込みを行わない選
択メモリセルのチャネルとの容量結合によりさらに書込
み禁止電位を上昇させている。したがって、誤書込みに
対するマージンを大幅に増大できる。
ば、NANDセルのチャネル部を電源電圧以上の電位に
予備充電し、且つ、選択ワード線と書込みを行わない選
択メモリセルのチャネルとの容量結合によりさらに書込
み禁止電位を上昇させている。したがって、誤書込みに
対するマージンを大幅に増大できる。
【0100】また、書込み前のビット線の予備充電は、
センスアンプと切り離された予備充電回路によって行わ
れる。このため、センスアンプには高電圧が印加されな
いため、センスアンプには通常の電源電圧に耐え得る最
小のデザインルールを適用したトランジスタを用いるこ
とができる。したがって、センスアンプのレイアウト面
積を縮小することが可能となる。
センスアンプと切り離された予備充電回路によって行わ
れる。このため、センスアンプには高電圧が印加されな
いため、センスアンプには通常の電源電圧に耐え得る最
小のデザインルールを適用したトランジスタを用いるこ
とができる。したがって、センスアンプのレイアウト面
積を縮小することが可能となる。
【図1】この発明の第1の実施例に係わり、図8の要部
を示す回路図。
を示す回路図。
【図2】第1の実施例に係わり、図1に示す回路の書込
み時の電位波形を示す図。
み時の電位波形を示す図。
【図3】この発明の第2の実施例に係わり、図1に示す
回路の書込み時の電位波形を示す図。
回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図4】この発明の第3の実施例に係わり、図1に示す
回路の書込み時の電位波形を示す図。
回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図5】この発明の第4の実施例に係わり、図1に示す
回路の書込み時の電位波形を示す図。
回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図6】この発明の第5の実施例に係わり、図1に示す
回路の書込み時の電位波形を示す図。
回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図7】この発明の第6の実施例に係わり、図1に示す
回路の書込み時の電位波形を示す図。
回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図8】この発明の構成を示すブロック図。
【図9】この発明の要部を示す回路図。
【図10】この発明の第7の実施例に係わり、図9に示
す回路の書込み時の電位波形を示す図。
す回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図11】この発明の第8の実施例に係わり、図9に示
す回路の書込み時の電位波形を示す図。
す回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図12】この発明の第9の実施例に係わり、図9に示
す回路の書込み時の電位波形を示す図。
す回路の書込み時の電位波形を示す図。
【図13】図13(a)は従来のメモリセルアレイの構
成を示すブロック図、図13(b)は図13(a)に示
すページバッファの回路図。
成を示すブロック図、図13(b)は図13(a)に示
すページバッファの回路図。
【図14】図14(a)は、図13(a)の動作を説明
するための図、図14(b)は図13(a)の各動作時
のバイアスを示す図。
するための図、図14(b)は図13(a)の各動作時
のバイアスを示す図。
【図15】図13(a)の読出し時の動作信号を示す波
形図。
形図。
【図16】図13(a)に示す選択セルのチャネルに供
給する書込み禁止電位バイアス条件を説明するために示
す図。
給する書込み禁止電位バイアス条件を説明するために示
す図。
【図17】従来のセンスアンプを示す回路図。
【図18】図17に示す回路の各動作時のバイアスを示
す図。
す図。
1…メモリセルアレイ、 2…ビット線制御回路、 3…ローデコーダ、 6…カラムデコーダ、 8…タイミング制御回路、 9…昇圧回路、 11…NANDセル、 12…データラッチ回路、 13…センスアンプ、 14…予備充電回路(トランジスタQ1)、 BL…ビット線、 Vpre …予備充電電圧、 Q2、Q3、Q5…トランジスタ、 ST1、ST2…選択ゲートトランジスタ、 Tr0〜Tr15…セルトランジスタ、 CS…ソース線、 SSL、GSL…選択ゲート線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/792
Claims (19)
- 【請求項1】 電気的に書換え可能なメモリセルを複数
個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリセ
ルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセルア
レイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、 前記ビット線の第2のノードにトランスファゲートを介
して接続され、前記メモリセルへ書込むデータを保持す
るラッチ回路とを具備し、 データの書込み時に、選択されたメモリセルユニットを
構成するメモリセルの全チャネルが前記予備充電電圧に
充電されることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記予備充電電圧は、半導体記憶装置内
に設けられた昇圧回路により発生されるとこを特徴とす
る請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記予備充電電圧は、半導体記憶装置の
外部から供給されることを特徴とする請求項1記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項4】 電気的に書換え可能なメモリセルを複数
個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリセ
ルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセルア
レイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、書込み電圧を発生する電圧
発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段と、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、 前記ビット線の第2のノードにトランスファゲートを介
して接続され、前記メモリセルへ書込むデータを保持す
るラッチ回路と、 前記電圧発生回路、予備充電回路、トランスファゲート
を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、 前記メモリセルへデータを書込む際、前記予備充電回路
に信号を供給して、少なくとも非書き込みビット線及び
選択されたメモリセルユニット内の前記メモリセルのチ
ャネルの電位を前記予備充電電圧に充電し、その後、前
記電圧発生回路から選択されたメモリセルユニットの書
込みを行うワード線に前記書込み電圧を供給させ、この
ワード線とこのワード線に接続されたメモリセルのチャ
ネルとの容量結合により、前記チャネルの電位を前記予
備充電電圧よりも上昇させて書込み禁止電位とし、この
後、前記トランスファゲートを導通させ、前記ラッチ回
路に保持された書込みデータに基づき、前記ビット線及
びメモリセルユニットのチャネルの電位を制御すること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記予備充電回路は、ソースが前記ビッ
ト線に接続され、ドレインが前記予備充電電圧を発生す
る回路に接続されたnチャネルMOSトランジスタによ
り構成されることを特徴とする請求項1、4記載の半導
体記憶装置。 - 【請求項6】 前記電圧発生回路は、書込み時に、前記
予備充電回路を構成するMOSトランジスタのゲート及
び選択されたメモリセルユニットの全てのワード線、及
び前記選択ゲート線に前記予備充電電圧以上の高電圧を
供給することを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項7】 電気的に書換え可能なメモリセルを複数
個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリセ
ルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセルア
レイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、書込み電圧を発生する電圧
発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段と、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、 前記ビット線の第2のノードにトランスファゲートを介
して接続され、前記メモリセルへ書込むデータを保持す
るラッチ回路と、 前記電圧発生回路、予備充電回路、トランスファゲート
を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、 前記メモリセルへデータを書込む際、前記予備充電回路
に信号を供給して、ビット線及び選択されたメモリセル
ユニットの前記メモリセルのチャネルを前記予備充電電
圧に充電し、その後、前記予備充電回路を前記ビット線
から電気的に切り離し、前記電圧発生回路から選択され
たメモリセルユニットの書込みを行うワード線に前記書
込み電圧を供給させることにより、前記ワード線とこの
ワード線により選択されるメモリセルのチャネルとの容
量結合により、前記チャネルの電位を前記予備充電電圧
よりも上昇させて書込み禁止電位とし、この後、前記ト
ランスファゲートを導通させ、前記ラッチ回路に保持さ
れた書込みデータに基づき、前記ビット線及びメモリセ
ルユニットのチャネルの電位を制御することを特徴とす
る半導体記憶装置。 - 【請求項8】 電気的に書換え可能なメモリセルを複数
個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリセ
ルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセルア
レイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、書込み電圧を発生する電圧
発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段と、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、 前記ビット線の第2のノードにトランスファゲートを介
して接続され、前記メモリセルへ書込むデータを保持す
るラッチ回路と、 前記電圧発生回路、予備充電回路、トランスファゲート
を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、 前記メモリセルへデータを書込む際、前記予備充電回路
に信号を供給して、ビット線及び選択されたメモリセル
ユニット内の前記メモリセルのチャネルを前記予備充電
電圧に充電し、その後、選択されたメモリセルユニット
の書込みを行うワード線と隣接するワード線を電源電圧
以下に低下させ、前記電圧発生回路から選択されたメモ
リセルユニット内の書込みを行うワード線に前記書込み
電圧を供給させることにより、前記ワード線とこのワー
ド線により選択されるメモリセルのチャネルとの容量結
合により、前記チャネルの電位を前記予備充電電圧より
も上昇させて書込み禁止電位とし、この後、前記トラン
スファゲートを導通させ、前記ラッチ回路に保持された
書込みデータに基づき、前記ビット線及びメモリセルユ
ニットのチャネルの電位を制御することを特徴とする半
導体記憶装置。 - 【請求項9】 電気的に書換え可能なメモリセルを複数
個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリセ
ルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセルア
レイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、書込み電圧を発生する電圧
発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段と、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、 前記ビット線の第2のノードにトランスファゲートを介
して接続され、前記メモリセルへ書込むデータを保持す
るラッチ回路と、 前記電圧発生回路、予備充電回路、トランスファゲート
を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、 前記メモリセルへデータを書込む際、前記予備充電回路
に信号を供給して、ビット線及び選択されたメモリセル
ユニット内の前記メモリセルのチャネルを前記予備充電
電圧に充電し、その後、選択されたメモリセルユニット
の書込みを行うワード線と隣接するワード線、及び前記
選択ゲートに接続された前記選択ゲート線を電源電圧以
下に低下させ、前記電圧発生回路から選択されたメモリ
セルユニット内の書込みを行うワード線に前記書込み電
圧を供給させることにより、前記ワード線とこのワード
線により選択されるメモリセルのチャネルとの容量結合
により、前記チャネルの電位を前記予備充電電圧よりも
上昇させて書込み禁止電位とし、この後、前記トランス
ファゲートを導通させ、前記ラッチ回路に保持された書
込みデータに基づき、前記ビット線及びメモリセルユニ
ットのチャネルの電位を制御することを特徴とする半導
体記憶装置。 - 【請求項10】 電気的に書換え可能なメモリセルを複
数個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリ
セルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセル
アレイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、書込み電圧を発生する電圧
発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段と、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、 前記ビット線の第2のノードにトランスファゲートを介
して接続され、前記メモリセルへ書込むデータを保持す
るラッチ回路と、 前記電圧発生回路、予備充電回路、トランスファゲート
を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、 前記メモリセルへデータを書込む際、前記予備充電回路
に信号を供給して、ビット線及び選択されたメモリセル
ユニット内の前記メモリセルのチャネルを前記予備充電
電圧に充電し、その後、選択されたメモリセルユニット
の書込みを行うワード線と隣接するワード線、及び前記
選択ゲートに接続された前記選択ゲート線を電源電圧以
下に低下させ、前記電圧発生回路から選択されたメモリ
セルユニット内の書込みを行うワード線に前記書込み電
圧を供給させることにより、前記ワード線とこのワード
線により選択されるメモリセルのチャネルとの容量結合
により、前記チャネルの電位を前記予備充電電圧よりも
上昇させて書込み禁止電位とし、その後、前記予備充電
回路を前記ビット線から電気的に切り離し、前記トラン
スファゲートを導通させ、前記ラッチ回路に保持された
書込みデータに基づき、前記ビット線及びメモリセルユ
ニットのチャネルの電位を制御することを特徴とする半
導体記憶装置。 - 【請求項11】 電気的に書換え可能なメモリセルを複
数個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリ
セルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセル
アレイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、書込み電圧を発生する電圧
発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段と、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、前記ビット線の第2のノード
にトランスファゲートを介して接続され、前記メモリセ
ルへ書込むデータを保持するラッチ回路と、 前記電圧発生回路、予備充電回路、トランスファゲート
を制御する制御回路と、 前記ビット線の第2のノードと電源との間に接続され、
ビット線の電位の低下を抑える負荷トランジスタとを具
備し、 前記制御回路は、 前記メモリセルへデータを書込む際、前記予備充電回路
に信号を供給して、ビット線及び選択されたメモリセル
ユニット内の前記メモリセルのチャネルを前記予備充電
電圧に充電し、その後、選択されたメモリセルユニット
の書込みを行うワード線と隣接するワード線、及び前記
選択ゲートに接続された前記選択ゲート線を電源電圧以
下に低下させ、前記電圧発生回路から選択されたメモリ
セルユニット内の書込みを行うワード線に前記書込み電
圧を供給させることにより、前記ワード線とこのワード
線により選択されるメモリセルのチャネルとの容量結合
により、前記チャネルの電位を前記予備充電電圧よりも
上昇させて書込み禁止電位とし、その後、前記トランス
ファゲートを導通させ、前記ラッチ回路に保持された書
込みデータに基づき、前記ビット線及びメモリセルユニ
ットのチャネルの電位を制御する際、前記負荷トランジ
スタを導通させ、書込み禁止とされたビット線の電位の
低下を抑えることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項12】 電気的に書換え可能なメモリセルを複
数個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリ
セルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセル
アレイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、書込み電圧を発生する電圧
発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段と、 前記ビット線の第1のノードに接続され、データの書込
み時に電源電圧より高い予備充電電圧を前記ビット線に
供給する予備充電回路と、前記ビット線の第2のノード
にトランスファゲートを介して接続され、前記メモリセ
ルへ書込むデータを保持するラッチ回路と、 前記電圧発生回路、予備充電回路、トランスファゲート
を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、 前記メモリセルへデータを書込む際、前記予備充電回路
に信号を供給して、ビット線及び選択されたメモリセル
ユニット内の前記メモリセルのチャネルを前記予備充電
電圧に充電し、その後、前記予備充電回路を前記ビット
線から電気的に切り離し、前記トランスファゲートを導
通させ、前記ラッチ回路に保持された書込みデータに基
づき、前記ビット線及びメモリセルユニットのチャネル
の電位を制御し、その後、前記電圧発生回路から選択さ
れたメモリセルユニット内の書込みを行うワード線に前
記書込み電圧を供給させることにより、前記ワード線と
このワード線により選択されるメモリセルのチャネルと
の容量結合により、前記チャネルの電位を前記予備充電
電圧よりも上昇させて書込み禁止電位とすることを特徴
とする半導体記憶装置。 - 【請求項13】 電気的に書換え可能なメモリセルを複
数個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリ
セルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセル
アレイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、電源電圧より少なくとも選
択ゲートの閾値電圧分高い第1の電圧、及び書込み電圧
を発生する電圧発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段とを具備し、 前記メモリセルへデータを書込む際、非書込みビット線
には電源電圧が供給され、前記電圧発生回路から前記選
択ゲート線へ前記第1の電圧が供給され、非書込みビッ
ト線が接続されるメモリセルユニット内の前記メモリセ
ルのチャネルの電位は、非書込みビット線の電位と前記
選択ゲートの閾値電圧との差分電圧よりも高い予備充電
電圧に充電されてフローティング状態とされ、その後、
前記電圧発生回路により発生された前記書込み電圧が選
択されたメモリセルユニット内のワード線に供給され、
フローティング状態とされた前記メモリセルのチャネル
が、このワード線との容量結合によって、前記予備充電
電圧よりも高くなり、書込み禁止電位となることを特徴
とする半導体記憶装置。 - 【請求項14】 前記ビット線に供給される電位は、チ
ップ内部の電源電圧又はチップ外部から供給される電源
電圧であることを特徴とする請求項13記載の半導体記
憶装置。 - 【請求項15】 電気的に書換え可能なメモリセルを複
数個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリ
セルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセル
アレイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、電源電圧より少なくとも前
記選択ゲート又はメモリセルの閾値電圧分高い第1の電
圧、及び書込み電圧を発生する電圧発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段とを具備し、 前記メモリセルへデータを書込む際、非書込みビット線
には電源電圧が供給され、前記電圧発生回路から前記選
択ゲート線及びワード線へ前記第1の電圧が供給され、
非書込みビット線が接続されるメモリセルユニット内の
前記メモリセルのチャネルの電位は、非書込みビット線
の電位と前記選択ゲートの閾値電圧との差分電圧よりも
高い予備充電電圧に充電されてフローティング状態とさ
れ、その後、前記電圧発生回路により発生された前記書
込み電圧が選択されたメモリセルユニット内のワード線
に供給され、フローティング状態とされた前記メモリセ
ルのチャネルが、このワード線との容量結合によって、
前記予備充電電圧よりも高くなり、書込み禁止電位とな
ることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項16】 電気的に書換え可能なメモリセルを複
数個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリ
セルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセル
アレイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、電源電圧より少なくとも前
記選択ゲート又はメモリセルの閾値電圧分高い第1の電
圧、及び書込み電圧を発生する電圧発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段とを具備し、 前記メモリセルへデータを書込む際、非書込みビット線
には電源電圧が供給され、前記電圧発生回路から前記選
択ゲート線及びワード線へ前記第1の電圧が供給され、
非書込みビット線が接続されるメモリセルユニット内の
前記メモリセルのチャネルの電位は、非書込みビット線
の電位と前記選択ゲートの閾値電圧との差分電圧よりも
高い予備充電電圧に充電され、その後、選択ゲート線に
供給する電圧を下げて選択ゲートをカットオフさせると
ともに、前記電圧発生回路により発生された前記書込み
電圧が選択されたメモリセルユニット内のワード線に供
給され、フローティング状態とされた前記メモリセルの
チャネルが、このワード線との容量結合によって、前記
予備充電電圧よりも高くなり、書込み禁止電位となるこ
とを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項17】 電気的に書換え可能なメモリセルを複
数個接続してメモリセルユニットを構成し、このメモリ
セルユニットがマトリックス状に配列されたメモリセル
アレイと、 選択ゲート線に接続され、前記各メモリセルユニットを
各ビット線に接続する選択ゲートと、 前記メモリセルアレイのワード線及び前記選択ゲート線
を選択する行選択手段と、 この行選択手段に接続され、電源電圧より少なくとも前
記選択ゲート又はメモリセルの閾値電圧分高い第1の電
圧、及び書込み電圧を発生する電圧発生回路と、 前記メモリセルアレイの前記ビット線を選択する列選択
手段とを具備し、 前記メモリセルへデータを書込む際、非書込みビット線
には電源電圧が供給され、前記電圧発生回路から前記選
択ゲート線及びワード線へ前記第1の電圧が供給され、
非書込みビット線が接続されるメモリセルユニット内の
前記メモリセルのチャネルの電位は、非書込みビット線
の電位と前記選択ゲートの閾値電圧との差分電圧よりも
高い予備充電電圧に充電され、その後、選択ゲート線に
供給する電圧を前記第1の電圧から電源電圧以下で、且
つ、選択ゲートの閾値電圧以上の電圧に下げて選択ゲー
トをカットオフさせるとともに、前記電圧発生回路によ
り発生された前記書込み電圧が選択されたワード線に供
給され、選択されたメモリセルユニットの非選択ワード
線の電位は、前記第1の電圧から前記書込み電圧の中間
電圧まで高くされ、フローティング状態とされた前記メ
モリセルのチャネルが、選択されたワード線との容量結
合により書込み禁止電位となることを特徴とする半導体
記憶装置。 - 【請求項18】 前記選択ゲート線に供給する電圧を前
記第1の電圧から電源電圧以下で、且つ、選択ゲートの
閾値電圧以上の電圧に下げるタイミング、前記書込み電
圧を選択されたワード線に供給するタイミング、及び選
択されたメモリセルユニットの非選択ワード線の電位を
前記第1の電圧から前記書込み電圧の中間電圧まで高く
するタイミングは、ほぼ同時であること特徴とする請求
項17記載の半導体記憶装置。 - 【請求項19】 前記電気的書き換え可能なメモリセル
へのデータ書込みの際、前記選択ゲート線の電圧は非書
込みビット線の電位よりも前記選択ゲートの閾値電圧以
上高い電圧になり、選択されたメモリセルユニットの選
択ワード線の電位及び非選択ワード線の電位が非書込み
ビット線の電位よりも書込み後のメモリセルトランジス
タの最大の閾値電圧以上高い電圧になった後、前記選択
ゲート線の電圧が非書込みビット線の電位以下でかつ前
記選択ゲートの閾値電圧以上の電圧に低下されることを
特徴とする請求項17記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046797A JPH10223866A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 半導体記憶装置 |
| TW087101129A TW418538B (en) | 1997-02-03 | 1998-01-26 | Semiconductor memory |
| KR1019980002767A KR100306174B1 (ko) | 1997-02-03 | 1998-02-02 | 반도체기억장치 |
| US09/018,315 US6049494A (en) | 1997-02-03 | 1998-02-03 | Semiconductor memory device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046797A JPH10223866A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10223866A true JPH10223866A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12027909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2046797A Abandoned JPH10223866A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 半導体記憶装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6049494A (ja) |
| JP (1) | JPH10223866A (ja) |
| KR (1) | KR100306174B1 (ja) |
| TW (1) | TW418538B (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6522583B2 (en) | 2000-05-22 | 2003-02-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory |
| JP2005166248A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Samsung Electronics Co Ltd | ビットラインの高電圧が漏洩されることを防止する不揮発性半導体メモリ装置 |
| JP2005166247A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Samsung Electronics Co Ltd | フラッシュメモリ装置およびそのプログラム方法 |
| JP2006164407A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法 |
| JP2010511264A (ja) * | 2006-11-30 | 2010-04-08 | モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | フラッシュメモリプログラム禁止方式 |
| JP2010118110A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
| JP2010231887A (ja) * | 2010-07-20 | 2010-10-14 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体メモリ |
Families Citing this family (69)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6232822B1 (en) * | 1988-01-08 | 2001-05-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device including a bipolar transistor biased to produce a negative base current by the impact ionization mechanism |
| KR100323554B1 (ko) | 1997-05-14 | 2002-03-08 | 니시무로 타이죠 | 불휘발성반도체메모리장치 |
| US5870338A (en) * | 1997-05-19 | 1999-02-09 | Micron Technology, Inc. | Circuit and method for reading and writing data in a memory device |
| KR100301932B1 (ko) * | 1999-04-27 | 2001-10-29 | 윤종용 | 불 휘발성 반도체 메모리 장치 |
| US6198662B1 (en) * | 1999-06-24 | 2001-03-06 | Amic Technology, Inc. | Circuit and method for pre-erasing/erasing flash memory array |
| JP3888808B2 (ja) * | 1999-08-16 | 2007-03-07 | 富士通株式会社 | Nand型不揮発性メモリ |
| USRE40110E1 (en) | 1999-09-20 | 2008-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device for storing multivalued data |
| JP2001093288A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-06 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
| JP3844930B2 (ja) * | 2000-02-09 | 2006-11-15 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| JP4044755B2 (ja) * | 2000-12-12 | 2008-02-06 | 三星電子株式会社 | 不揮発性半導体メモリ装置及びそれのプログラム方法 |
| US6822904B2 (en) * | 2001-01-03 | 2004-11-23 | Micron Technology, Inc. | Fast sensing scheme for floating-gate memory cells |
| US6480419B2 (en) * | 2001-02-22 | 2002-11-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Bit line setup and discharge circuit for programming non-volatile memory |
| JP3957985B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2007-08-15 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US7177197B2 (en) * | 2001-09-17 | 2007-02-13 | Sandisk Corporation | Latched programming of memory and method |
| KR100816171B1 (ko) * | 2001-12-17 | 2008-03-24 | 주식회사 하이닉스반도체 | 플래시 메모리 셀의 데이터 소거 방법 |
| US6906376B1 (en) * | 2002-06-13 | 2005-06-14 | A Plus Flash Technology, Inc. | EEPROM cell structure and array architecture |
| US6903987B2 (en) * | 2002-08-01 | 2005-06-07 | T-Ram, Inc. | Single data line sensing scheme for TCCT-based memory cells |
| US7324394B1 (en) | 2002-08-01 | 2008-01-29 | T-Ram Semiconductor, Inc. | Single data line sensing scheme for TCCT-based memory cells |
| US7505321B2 (en) * | 2002-12-31 | 2009-03-17 | Sandisk 3D Llc | Programmable memory array structure incorporating series-connected transistor strings and methods for fabrication and operation of same |
| US7233522B2 (en) | 2002-12-31 | 2007-06-19 | Sandisk 3D Llc | NAND memory array incorporating capacitance boosting of channel regions in unselected memory cells and method for operation of same |
| JP4213532B2 (ja) * | 2003-07-15 | 2009-01-21 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US6977842B2 (en) * | 2003-09-16 | 2005-12-20 | Micron Technology, Inc. | Boosted substrate/tub programming for flash memories |
| US7221588B2 (en) * | 2003-12-05 | 2007-05-22 | Sandisk 3D Llc | Memory array incorporating memory cells arranged in NAND strings |
| US7023739B2 (en) * | 2003-12-05 | 2006-04-04 | Matrix Semiconductor, Inc. | NAND memory array incorporating multiple write pulse programming of individual memory cells and method for operation of same |
| US20050128807A1 (en) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | En-Hsing Chen | Nand memory array incorporating multiple series selection devices and method for operation of same |
| US7170793B2 (en) * | 2004-04-13 | 2007-01-30 | Sandisk Corporation | Programming inhibit for non-volatile memory |
| US7212447B2 (en) * | 2005-08-04 | 2007-05-01 | Micron Technology, Inc. | NAND flash memory cell programming |
| US7206235B1 (en) * | 2005-10-14 | 2007-04-17 | Sandisk Corporation | Apparatus for controlled programming of non-volatile memory exhibiting bit line coupling |
| US7286406B2 (en) * | 2005-10-14 | 2007-10-23 | Sandisk Corporation | Method for controlled programming of non-volatile memory exhibiting bit line coupling |
| US7366022B2 (en) * | 2005-10-27 | 2008-04-29 | Sandisk Corporation | Apparatus for programming of multi-state non-volatile memory using smart verify |
| US7301817B2 (en) * | 2005-10-27 | 2007-11-27 | Sandisk Corporation | Method for programming of multi-state non-volatile memory using smart verify |
| US7355888B2 (en) * | 2005-12-19 | 2008-04-08 | Sandisk Corporation | Apparatus for programming non-volatile memory with reduced program disturb using modified pass voltages |
| US7355889B2 (en) * | 2005-12-19 | 2008-04-08 | Sandisk Corporation | Method for programming non-volatile memory with reduced program disturb using modified pass voltages |
| US7349261B2 (en) * | 2006-06-19 | 2008-03-25 | Sandisk Corporation | Method for increasing programming speed for non-volatile memory by applying counter-transitioning waveforms to word lines |
| US7492633B2 (en) * | 2006-06-19 | 2009-02-17 | Sandisk Corporation | System for increasing programming speed for non-volatile memory by applying counter-transitioning waveforms to word lines |
| US7440326B2 (en) * | 2006-09-06 | 2008-10-21 | Sandisk Corporation | Programming non-volatile memory with improved boosting |
| WO2008032394A1 (en) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device |
| US8184478B2 (en) * | 2006-09-27 | 2012-05-22 | Sandisk Technologies Inc. | Apparatus with reduced program disturb in non-volatile storage |
| US8189378B2 (en) * | 2006-09-27 | 2012-05-29 | Sandisk Technologies Inc. | Reducing program disturb in non-volatile storage |
| US7596031B2 (en) * | 2006-10-30 | 2009-09-29 | Sandisk Corporation | Faster programming of highest multi-level state for non-volatile memory |
| US7463531B2 (en) * | 2006-12-29 | 2008-12-09 | Sandisk Corporation | Systems for programming non-volatile memory with reduced program disturb by using different pre-charge enable voltages |
| KR100811278B1 (ko) * | 2006-12-29 | 2008-03-07 | 주식회사 하이닉스반도체 | 셀프 부스팅을 이용한 낸드 플래시 메모리소자의 읽기 방법 |
| US7450430B2 (en) * | 2006-12-29 | 2008-11-11 | Sandisk Corporation | Programming non-volatile memory with reduced program disturb by using different pre-charge enable voltages |
| US7468918B2 (en) * | 2006-12-29 | 2008-12-23 | Sandisk Corporation | Systems for programming non-volatile memory with reduced program disturb by removing pre-charge dependency on word line data |
| US7433241B2 (en) * | 2006-12-29 | 2008-10-07 | Sandisk Corporation | Programming non-volatile memory with reduced program disturb by removing pre-charge dependency on word line data |
| KR100850516B1 (ko) * | 2007-01-25 | 2008-08-05 | 삼성전자주식회사 | 플래시 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법 |
| US7719899B2 (en) * | 2007-02-13 | 2010-05-18 | Micron Technology, Inc. | Circuits, systems and methods for driving high and low voltages on bit lines in non-volatile memory |
| WO2008137687A1 (en) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Sandisk Corporation | Boosting for non-volatile storage using channel isolation switching |
| US7463522B2 (en) * | 2007-05-07 | 2008-12-09 | Sandisk Corporation | Non-volatile storage with boosting using channel isolation switching |
| US7460404B1 (en) * | 2007-05-07 | 2008-12-02 | Sandisk Corporation | Boosting for non-volatile storage using channel isolation switching |
| US7577026B2 (en) * | 2007-05-07 | 2009-08-18 | Sandisk Corporation | Source and drain side early boosting using local self boosting for non-volatile storage |
| KR100885785B1 (ko) * | 2007-09-10 | 2009-02-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 플래시 메모리 소자의 프로그램 방법 |
| US7978520B2 (en) | 2007-09-27 | 2011-07-12 | Sandisk Corporation | Compensation of non-volatile memory chip non-idealities by program pulse adjustment |
| US7755939B2 (en) * | 2008-01-15 | 2010-07-13 | Micron Technology, Inc. | System and devices including memory resistant to program disturb and methods of using, making, and operating the same |
| KR101407361B1 (ko) * | 2008-04-14 | 2014-06-13 | 삼성전자주식회사 | 불휘발성 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법 |
| US7719902B2 (en) * | 2008-05-23 | 2010-05-18 | Sandisk Corporation | Enhanced bit-line pre-charge scheme for increasing channel boosting in non-volatile storage |
| KR101024134B1 (ko) * | 2009-06-12 | 2011-03-22 | 주식회사 하이닉스반도체 | 불휘발성 메모리 소자 및 이의 프로그램 방법 |
| US20110013443A1 (en) * | 2009-07-20 | 2011-01-20 | Aplus Flash Technology, Inc. | Novel high speed two transistor/two bit NOR read only memory |
| US8274831B2 (en) * | 2010-05-24 | 2012-09-25 | Sandisk Technologies Inc. | Programming non-volatile storage with synchronized coupling |
| KR101682666B1 (ko) * | 2010-08-11 | 2016-12-07 | 삼성전자주식회사 | 비휘발성 메모리 장치, 그것의 채널 부스팅 방법, 그것의 프로그램 방법 및 그것을 포함하는 메모리 시스템 |
| KR20130057855A (ko) * | 2011-11-24 | 2013-06-03 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 메모리 장치 |
| JP2013196731A (ja) | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
| KR101873548B1 (ko) | 2012-03-29 | 2018-07-02 | 삼성전자주식회사 | 공유 비트 라인 구조를 가지는 비휘발성 메모리 장치의 프로그램 방법 |
| CA2816237C (en) | 2012-05-18 | 2014-09-30 | Sidense Corp. | Circuit and method for reducing write disturb in a non-volatile memory device |
| KR101980676B1 (ko) * | 2012-05-25 | 2019-05-22 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 메모리 및 그 검증 방법 |
| US9997250B2 (en) * | 2016-03-17 | 2018-06-12 | SK Hynix Inc. | Non-volatile memory device with a plurality of cache latches and switches and method for operating non-volatile memory device |
| KR102519541B1 (ko) * | 2016-04-21 | 2023-04-10 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 비휘발성 메모리 장치 및 비휘발성 메모리 장치의 동작 방법 |
| US9881676B1 (en) | 2016-10-11 | 2018-01-30 | Sandisk Technologies Llc | Sense amplifier with program biasing and fast sensing |
| US10755790B2 (en) * | 2019-01-23 | 2020-08-25 | Macronix International Co., Ltd. | Boosted voltage driver for bit lines and other circuit nodes |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61258395A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-15 | Hitachi Vlsi Eng Corp | 半導体記憶装置 |
| US5222040A (en) * | 1990-12-11 | 1993-06-22 | Nexcom Technology, Inc. | Single transistor eeprom memory cell |
| JPH07122080A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-05-12 | Sony Corp | 半導体不揮発性記憶装置 |
| JPH08221996A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-30 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP2046797A patent/JPH10223866A/ja not_active Abandoned
-
1998
- 1998-01-26 TW TW087101129A patent/TW418538B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-02-02 KR KR1019980002767A patent/KR100306174B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-03 US US09/018,315 patent/US6049494A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6522583B2 (en) | 2000-05-22 | 2003-02-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory |
| KR100423690B1 (ko) * | 2000-05-22 | 2004-03-18 | 가부시끼가이샤 도시바 | 불휘발성 반도체 메모리 |
| JP2005166248A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Samsung Electronics Co Ltd | ビットラインの高電圧が漏洩されることを防止する不揮発性半導体メモリ装置 |
| JP2005166247A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Samsung Electronics Co Ltd | フラッシュメモリ装置およびそのプログラム方法 |
| JP2006164407A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法 |
| US8300468B2 (en) | 2006-11-30 | 2012-10-30 | Mosaid Technologies Incorporated | Flash memory program inhibit scheme |
| JP2011044233A (ja) * | 2006-11-30 | 2011-03-03 | Mosaid Technologies Inc | フラッシュメモリプログラム禁止方式 |
| JP2010511264A (ja) * | 2006-11-30 | 2010-04-08 | モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | フラッシュメモリプログラム禁止方式 |
| JP2013239234A (ja) * | 2006-11-30 | 2013-11-28 | Mosaid Technologies Inc | フラッシュメモリプログラム禁止方式 |
| KR101371983B1 (ko) * | 2006-11-30 | 2014-03-07 | 모사이드 테크놀로지스 인코퍼레이티드 | 플래시 메모리 프로그램 금지 스킴 |
| JP2010118110A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
| US8416629B2 (en) | 2008-11-12 | 2013-04-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor storage device adapted to prevent erroneous writing to non-selected memory cells |
| JP2010231887A (ja) * | 2010-07-20 | 2010-10-14 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体メモリ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6049494A (en) | 2000-04-11 |
| TW418538B (en) | 2001-01-11 |
| KR19980070995A (ko) | 1998-10-26 |
| KR100306174B1 (ko) | 2001-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100306174B1 (ko) | 반도체기억장치 | |
| US8493785B2 (en) | Page-buffer and non-volatile semiconductor memory including page buffer | |
| JP3886673B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| JP3730508B2 (ja) | 半導体記憶装置およびその動作方法 | |
| US7480177B2 (en) | Page buffer and multi-state nonvolatile memory device including the same | |
| TW550795B (en) | Nonvolatile semiconductor memory | |
| CN1529319B (zh) | 非易失性半导体存储器 | |
| JP3425340B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| JP2002260390A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| JP3558510B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| JP3637211B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| WO2006059375A1 (ja) | 半導体装置および半導体装置の制御方法 | |
| JP4398986B2 (ja) | 電圧バイアス回路 | |
| JP3624098B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| CN100527277C (zh) | 页面缓存器和包括页面缓存器的非易失性半导体存储器 | |
| JP2000021186A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| JP3993581B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JP2000268585A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびその消去ベリファイ方法 | |
| JP2005100625A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| JP3993582B2 (ja) | 電圧バイアス回路 | |
| CN121281590A (zh) | 存储器装置和存储器装置的信息数据读取方法 | |
| KR20070086721A (ko) | 반도체 장치 및 반도체 장치의 제어 방법 | |
| JPH11242892A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびそのデータ書き込み方法 | |
| CN101107672A (zh) | 半导体装置以及半导体装置的控制方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040816 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050705 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050905 |