JPH10224201A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH10224201A
JPH10224201A JP9020537A JP2053797A JPH10224201A JP H10224201 A JPH10224201 A JP H10224201A JP 9020537 A JP9020537 A JP 9020537A JP 2053797 A JP2053797 A JP 2053797A JP H10224201 A JPH10224201 A JP H10224201A
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insulated gate
transistor
gate field
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勝久 久保田
Shin Mitarai
伸 御手洗
Yoshitoku Maeda
良徳 前田
Sumiyuki Takushima
純之 多久島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力保護回路を有する半導体集積回路装置に関
し、入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送
の高速化を図ると共に、チップサイズの増大化を招くこ
となく、プリント基板上の終端抵抗を不要とし、プリン
ト基板の小型化を図る。 【解決手段】電源が投入されている場合、入力保護回路
3を構成するnMOSトランジスタ10−1〜10−n
をオン状態とし、これらnMOSトランジスタ10−1
〜10−nを外部端子1と接地線との間に接続された、
抵抗値をオン抵抗値とする終端抵抗として機能させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力保護回路を構
成する絶縁ゲート型電界効果トランジスタ又は出力回路
を構成する絶縁ゲート型電界効果トランジスタを終端抵
抗として利用する半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路装置を実装するプ
リント基板においては、高速伝送が要求される信号配線
については、反射ノイズを抑制するために半導体集積回
路装置間のインピーダンス整合を取る必要があり、その
実現手段としてプリント基板上に終端抵抗を配置する方
法が一般的に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プリント基板
上に終端抵抗を実装する場合には、実装面積が大きくな
り、プリント基板の小型化を図ることができないと共
に、信号配線が長くなり、信号遅延が大きくなってしま
うという問題点があった。
【0004】なお、終端抵抗を半導体集積回路装置内に
形成する場合には、これらの問題点を解消することがで
きるが、終端抵抗を半導体集積回路装置内に独立的に形
成する場合には、半導体集積回路装置のサイズの増大化
を招いてしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑み、入力モード
時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送の高速化を図る
ことができると共に、チップサイズの増大化を招くこと
なく、プリント基板上の終端抵抗を不要とし、プリント
基板の小型化を図ることができるようにした半導体集積
回路装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明
(請求項1記載の半導体集積回路装置)は、ドレインを
外部端子に接続し、ソースを接地線に接続し、ゲートを
正の電源電圧を供給する電源線に接続しているnチャネ
ル絶縁ゲート形電界効果トランジスタを有する入力保護
回路を備えるというものである。
【0007】本発明中、第1の発明においては、前記n
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、電源が
投入されていない場合には、外部端子を介して入力され
る静電気を接地線に放電する入力保護素子として機能
し、電源が投入されている場合には、導通状態となり、
抵抗値をオン抵抗値とする終端抵抗として機能する。
【0008】本発明中、第2の発明(請求項2記載の半
導体集積回路装置)は、ドレインを外部端子に接続し、
ソースを正の電源電圧を供給する電源線に接続し、ゲー
トを接地線に接続しているpチャネル絶縁ゲート形電界
効果トランジスタを有する入力保護回路を備えるという
ものである。
【0009】本発明中、第2の発明においては、前記p
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、電源が
投入されていない場合には、外部端子を介して入力され
る静電気を電源線に放電する入力保護素子として機能
し、電源が投入されている場合には、導通状態となり、
抵抗値をオン抵抗値とする終端抵抗として機能する。
【0010】本発明中、第3の発明(請求項3記載の半
導体集積回路装置)は、ドレインを外部端子に接続し、
ソースを接地線に接続し、ゲートを正の電源電圧を供給
する電源線に接続しているnチャネル絶縁ゲート形電界
効果トランジスタと、ドレインを前記外部端子に接続
し、ソースを電源線に接続し、ゲートを接地線に接続し
ているpチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタと
を有する入力保護回路を備えるというものである。
【0011】本発明中、第3の発明においては、前記n
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、電源が
投入されていない場合には、外部端子を介して入力され
る静電気を接地線に放電する入力保護素子として機能
し、電源が投入されている場合には、導通状態となり、
抵抗値をオン抵抗値とする終端抵抗として機能する。
【0012】また、前記pチャネル絶縁ゲート型電界効
果トランジスタは、電源が投入されていない場合には、
外部端子を介して入力される静電気を電源線に放電する
入力保護素子として機能し、電源が投入されている場合
には、導通状態となり、抵抗値をオン抵抗値とする終端
抵抗として機能する。
【0013】本発明中、第4の発明(請求項4記載の半
導体集積回路装置)は、第3の発明において、前記nチ
ャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタが形成する電
流パス及び前記pチャネル絶縁ゲート形電界効果トラン
ジスタが形成する電流パスを選択により電気的に切断す
ることができる電流パス切断回路を備えるというもので
ある。
【0014】本発明中、第4の発明においては、第3の
発明と同様に、前記nチャネル絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタ及び前記pチャネル絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタを終端抵抗として利用することができると共
に、前記nチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
及び前記pチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
を終端抵抗として機能させない状態での試験を行うこと
もできる。
【0015】本発明中、第5の発明(請求項5記載の半
導体集積回路装置)は、第3の発明において、前記nチ
ャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタが形成する電
流パス又は前記pチャネル絶縁ゲート形電界効果トラン
ジスタが形成する電流パスのいずれかを選択により電気
的に切断することができる電流パス切断回路を備えると
いうものである。
【0016】本発明中、第5の発明においては、第3の
発明と同様に、前記nチャネル絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタ及び前記pチャネル絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタを終端抵抗として利用することができると共
に、選択により、前記nチャネル絶縁ゲート形電界効果
トランジスタ又は前記pチャネル絶縁ゲート形電界効果
トランジスタのいずれかのみを終端抵抗として機能させ
ることができる。
【0017】本発明中、第6の発明(請求項6記載の半
導体集積回路装置)は、ドレインを信号入出力用の外部
端子に接続し、ソースを接地線に接続している一又は複
数のnチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタから
なるオープンドレイン形の出力回路と、入力モード時、
前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタの一又は複数を導通状態に固定することができ
る出力制御回路とを備えるというものである。
【0018】本発明中、第6の発明においては、入力モ
ード時、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート型電界
効果トランジスタの一又は複数を導通状態に固定する場
合には、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート型電界
効果トランジスタの一又は複数を終端抵抗として機能さ
せることができる。
【0019】本発明中、第7の発明(請求項7記載の半
導体集積回路装置)は、ドレインを信号入出力用の外部
端子に接続し、ソースを正の電源電圧を供給する電源線
に接続している一又は複数のpチャネル絶縁ゲート型電
界効果トランジスタを有するオープンドレイン形の出力
回路と、入力モード時、前記一又は複数のpチャネル絶
縁ゲート型電界効果トランジスタの一又は複数を導通状
態に固定することができる出力制御回路とを備えるとい
うものである。
【0020】本発明中、第7の発明においては、入力モ
ード時、前記一又は複数のpチャネル絶縁ゲート型電界
効果トランジスタの一又は複数を導通状態に固定する場
合には、前記一又は複数のpチャネル絶縁ゲート型電界
効果トランジスタの一又は複数を終端抵抗として機能さ
せることができる。
【0021】本発明中、第8の発明(請求項8記載の半
導体集積回路装置)は、ドレインを信号入出力用の外部
端子に接続し、ソースを接地線に接続している一又は複
数のnチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、
ドレインを前記外部端子に接続し、ソースを正の電源電
圧を供給する電源線に接続している一又は複数のpチャ
ネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタとを備えるプッ
シュプル形の出力回路と、入力モード時、前記一又は複
数のnチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの一
又は複数及び前記一又は複数のpチャネル絶縁ゲート型
電界効果トランジスタの一又は複数を導通状態に固定す
ることができる出力制御回路とを備えるというものであ
る。
【0022】本発明中、第8の発明においては、入力モ
ード時、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート型電界
効果トランジスタの一又は複数及び前記一又は複数のp
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの一又は複
数を導通状態に固定する場合には、前記一又は複数のn
チャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの一又は複
数及び前記一又は複数のpチャネル絶縁ゲート型電界効
果トランジスタの一又は複数を終端抵抗として機能させ
ることができる。
【0023】本発明中、第9の発明(請求項9記載の半
導体集積回路装置)は、第8の発明において、出力制御
回路は、入力モード時、選択により、前記一又は複数の
nチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの一又は
複数あるいは前記一又は複数のpチャネル絶縁ゲート型
電界効果トランジスタの一又は複数を導通状態に固定す
ることができるように構成されるというものである。
【0024】本発明中、第9の発明においては、第8の
発明と同様に、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート
型電界効果トランジスタ及び前記一又は複数のpチャネ
ル絶縁ゲート型電界効果トランジスタを終端抵抗として
利用することができると共に、選択により、前記一又は
複数のnチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの
一又は複数あるいは前記一又は複数のpチャネル絶縁ゲ
ート型電界効果トランジスタの一又は複数のいずれかの
みを終端抵抗として機能させることができる。
【0025】本発明中、第10の発明(請求項10記載
の半導体集積回路装置)は、第8の発明において、前記
複数のnチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタ及
び前記複数のpチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジ
スタは、出力モード時には、出力インピーダンスが前記
外部端子に接続される外部信号線の特性インピーダンス
の1/1.6〜1/2.0倍となるような出力トランジス
タとして機能し、入力モード時においては、抵抗値が前
記外部信号線の特性インピーダンスの1.6〜2.0倍と
なるような終端抵抗として機能することができるサイズ
とされているというものである。
【0026】本発明中、第10の発明においては、第8
の発明と同様に、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタ及び前記一又は複数のpチャ
ネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタを終端抵抗とし
て利用することができると共に、電圧利得及びSN比の
良好な信号伝送を行うことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照して、
本発明の第1実施形態〜第8実施形態について説明す
る。
【0028】第1実施形態・・図1 図1は本発明の第1実施形態の要部を示す回路図であ
る。図1中、1は外部信号線と接続される入力信号用の
外部端子、2は外部端子1を介して入力される入力信号
を内部回路に伝送する入力信号線、3は電源非投入時に
外部端子1を介して入力される静電気から内部回路を保
護するための入力保護回路である。
【0029】入力保護回路3において、4−1、4−
2、4−n、5−1、5−2、5−n、6−1、6−
2、6−nはpMOSトランジスタであり、pMOSト
ランジスタ4−3、4−4、・・・4−(n−1)、5
−3、5−4、・・・5−(n−1)、6−3、6−
4、・・・6−(n−1)は、図示を省略している。
【0030】これらpMOSトランジスタ4−1〜4−
n、5−1〜5−n、6−1〜6−nは、ドレインを入
力信号線2に接続され、ゲート及びソースを正の電源電
圧VDD(例えば、3.3[V])を供給するVDD電
源線7に接続されている。
【0031】また、8−1、8−2、・・・8−n、9
−1、9−2、・・・9−n、10−1、10−2、・
・・10−nはnMOSトランジスタであり、nMOS
トランジスタ8−3、8−4、・・・8−(n−1)、
9−3、9−4、・・・9−(n−1)、10−3、1
0−4、・・・10−(n−1)は、図示を省略してい
る。
【0032】ここに、nMOSトランジスタ8−1〜8
−n、9−1〜9−nは、ドレインを入力信号線2に接
続され、ゲート及びソースを接地電圧0[V]に設定さ
れる接地線に接続されている。
【0033】これに対して、nMOSトランジスタ10
−1〜10−nは、ドレインを入力信号線2に接続さ
れ、ゲートをVDD電源線7に接続され、ソースを接地
線に接続されている。
【0034】このように構成された第1実施形態におい
ては、電源が投入されていない場合には、pMOSトラ
ンジスタ4−1〜4−n、5−1〜5−n、6−1〜6
−nは、外部端子1を介して入力される静電気をVDD
電源線7に放電させる入力保護素子として機能し、nM
OSトランジスタ8−1〜8−n、9−1〜9−n、1
0−1〜10−nは、外部端子1を介して入力される静
電気を接地線に放電させる入力保護素子として機能す
る。
【0035】これに対して、電源が投入されている場合
には、pMOSトランジスタ4−1〜4−n、5−1〜
5−n、6−1〜6−n及びnMOSトランジスタ8−
1〜8−n、9−1〜9−nはOFF(非導通)状態、
nMOSトランジスタ10−1〜10−nはON(導
通)状態となる。
【0036】したがって、電源が投入されている場合に
は、nMOSトランジスタ10−1〜10−nは、外部
端子1と接地線との間に接続された、抵抗値をオン抵抗
値とする終端抵抗として機能する。
【0037】このように、本発明の第1実施形態によれ
ば、入力保護回路3を構成するnMOSトランジスタ1
0−1〜10−nを終端抵抗として利用することができ
るので、入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号
伝送の高速化を図ることができると共に、チップサイズ
の増大化を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を
不要とし、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0038】なお、本発明の第1実施形態においては、
nMOSトランジスタ10−1〜10−nを終端抵抗と
して利用するようにした場合について説明したが、更
に、nMOSトランジスタ9−1〜9−n又はnMOS
トランジスタ8−1〜8−n、9−1〜9−nを終端抵
抗として利用するようにしても良い。
【0039】また、本発明の第1実施形態においては、
入力保護素子として、pMOSトランジスタ4−1〜4
−n、5−1〜5−n、6−1〜6−nを設けるように
した場合について説明したが、これらpMOSトランジ
スタ4−1〜4−n、5−1〜5−n、6−1〜6−n
は設けないようにしても良い。
【0040】第2実施形態・・図2 図2は本発明の第2実施形態の要部を示す回路図であ
る。図2中、11は外部信号線に接続される入力信号用
の外部端子、12は外部端子11を介して入力される入
力信号を内部回路に伝送する入力信号線、13は電源非
投入時に外部端子11を介して入力される静電気から内
部回路を保護するための入力保護回路である。
【0041】また、入力保護回路13において、14−
1、14−2、14−n、15−1、15−2、15−
n、16−1、16−2、16−nはpMOSトランジ
スタであり、pMOSトランジスタ14−3、14−
4、・・・14−(n−1)、15−3、15−4、・
・・15−(n−1)、16−3、16−4、・・・1
6−(n−1)は、図示を省略している。
【0042】ここに、pMOSトランジスタ14−1〜
14−n、15−1〜15−nは、ドレインを入力信号
線12に接続され、ゲート及びソースを正の電源電圧V
DD(例えば、3.3[V])を供給するVDD電源線
17に接続されている。
【0043】これに対して、pMOSトランジスタ16
−1〜16−nは、ドレインを入力信号線12に接続さ
れ、ゲートを接地線に接続され、ソースをVDD電源線
17に接続されている。
【0044】また、18−1、18−2、・・・18−
n、19−1、19−2、・・・19−n、20−1、
20−2、・・・20−nはnMOSトランジスタであ
り、nMOSトランジスタ18−3、18−4、・・・
18−(n−1)、19−3、19−4、・・・19−
(n−1)、20−3、20−4、・・・20−(n−
1)は、図示を省略している。
【0045】これらnMOSトランジスタ18−1〜1
8−n、19−1〜19−n、20−1〜20−nは、
ドレインを入力信号線12に接続され、ゲート及びソー
スを接地線に接続されている。
【0046】このように構成された第2実施形態におい
ては、電源が投入されていない場合には、pMOSトラ
ンジスタ14−1〜14−n、15−1〜15−n、1
6−1〜16−nは、外部端子11を介して入力される
静電気をVDD電源線17に放電させる入力保護素子と
して機能し、nMOSトランジスタ18−1〜18−
n、19−1〜19−n、20−1〜20−nは、外部
端子11を介して入力される静電気を接地線に放電させ
る入力保護素子として機能する。
【0047】これに対して、電源が投入されている場合
には、pMOSトランジスタ14−1〜14−n、15
−1〜15−n及びnMOSトランジスタ18−1〜1
8−n、19−1〜19−n、20−1〜20−nはO
FF状態、pMOSトランジスタ16−1〜16−nは
ON状態となる。
【0048】したがって、電源が投入されている場合に
は、pMOSトランジスタ16−1〜16−nは、外部
端子11とVDD電源線17との間に接続された、抵抗
値をオン抵抗値とする終端抵抗として機能する。
【0049】このように、本発明の第2実施形態によれ
ば、入力保護回路13を構成するpMOSトランジスタ
16−1〜16−nを終端抵抗として利用することがで
きるので、入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信
号伝送の高速化を図ることができると共に、チップサイ
ズの増大化を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗
を不要とし、プリント基板の小型化を図ることができ
る。
【0050】なお、本発明の第2実施形態においては、
pMOSトランジスタ16−1〜16−nを終端抵抗と
して利用するようにした場合について説明したが、更
に、pMOSトランジスタ15−1〜15−n又はpM
OSトランジスタ14−1〜14−n、15−1〜15
−nを終端抵抗として利用するようにしても良い。
【0051】また、本発明の第2実施形態においては、
入力保護素子として、nMOSトランジスタ18−1〜
18−n、19−1〜19−n、20−1〜20−nを
設けるようにした場合について説明したが、これらnM
OSトランジスタ18−1〜18−n、19−1〜19
−n、20−1〜20−nは設けないようにしても良
い。
【0052】第3実施形態・・図3 図3は本発明の第3実施形態の要部を示す回路図であ
る。図3中、21は外部信号線に接続される入力信号用
の外部端子、22は外部端子21を介して入力される入
力信号を内部回路に伝送する入力信号線、23は電源非
投入時に外部端子21を介して入力される静電気から内
部回路を保護するための入力保護回路である。
【0053】また、入力保護回路23において、24−
1、24−2、24−n、25−1、25−2、25−
n、26−1、26−2、26−nはpMOSトランジ
スタであり、pMOSトランジスタ24−3、24−
4、・・・24−(n−1)、25−3、25−4、・
・・25−(n−1)、26−3、26−4、・・・2
6−(n−1)は、図示を省略している。
【0054】ここに、pMOSトランジスタ24−1〜
24−n、25−1〜25−nは、ドレインを入力信号
線22に接続され、ゲート及びソースを正の電源電圧V
DD(例えば、3.3[V])を供給するVDD電源線
27に接続されている。
【0055】これに対して、pMOSトランジスタ26
−1〜26−nは、ドレインを入力信号線22に接続さ
れ、ゲートを接地線に接続され、ソースをVDD電源線
27に接続されている。
【0056】また、28−1、28−2、・・・28−
n、29−1、29−2、・・・29−n、30−1、
30−2、・・・30−nはnMOSトランジスタであ
り、nMOSトランジスタ28−3、28−4、・・・
28−(n−1)、29−3、29−4、・・・29−
(n−1)、30−3、30−4、・・・30−(n−
1)は、図示を省略している。
【0057】ここに、nMOSトランジスタ28−1〜
28−n、29−1〜29−nは、ドレインを入力信号
線22に接続され、ゲート及びソースを接地線に接続さ
れている。
【0058】これに対して、nMOSトランジスタ30
−1〜30−nは、ドレインを入力信号線22に接続さ
れ、ゲートをVDD電源線27に接続され、ソースを接
地線に接続されている。
【0059】このように構成された第3実施形態におい
ては、電源が投入されていない場合には、pMOSトラ
ンジスタ24−1〜24−n、25−1〜25−n、2
6−1〜26−nは、外部端子21を介して入力される
静電気をVDD電源線27に放電させる入力保護素子と
して機能し、nMOSトランジスタ28−1〜28−
n、29−1〜29−n、30−1〜30−nは、外部
端子21を介して入力される静電気を接地線に放電させ
る入力保護素子として機能する。
【0060】これに対して、電源が投入されている場合
には、pMOSトランジスタ24−1〜24−n、25
−1〜25−n及びnMOSトランジスタ28−1〜2
8−n、29−1〜29−nはOFF状態、pMOSト
ランジスタ26−1〜26−n及びnMOSトランジス
タ30−1〜30−nはON状態となる。
【0061】したがって、電源が投入されている場合に
は、pMOSトランジスタ26−1〜26−nは、外部
端子21とVDD電源線27との間に接続された、抵抗
値をオン抵抗値とする終端抵抗として機能し、nMOS
トランジスタ30−1〜30−nは、外部端子21と接
地線との間に接続された、抵抗値をオン抵抗値とする終
端抵抗として機能する。
【0062】このように、本発明の第3実施形態によれ
ば、入力保護回路23を構成するpMOSトランジスタ
26−1〜26−n及びnMOSトランジスタ30−1
〜30−nを終端抵抗として利用することができるの
で、入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送
の高速化を図ることができると共に、チップサイズの増
大化を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不要
とし、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0063】なお、本発明の第3実施形態においては、
pMOSトランジスタ26−1〜26−n及びnMOS
トランジスタ30−1〜30−nを終端抵抗として利用
するようにした場合について説明したが、更に、pMO
Sトランジスタ25−1〜25−n及びnMOSトラン
ジスタ29−1〜29−n、あるいは、pMOSトラン
ジスタ24−1〜24−n、25−1〜25−n及びn
MOSトランジスタ28−1〜28−n、29−1〜2
9−nを終端抵抗として利用するようにしても良い。
【0064】また、入力モード時に、pMOSトランジ
スタ26−1〜26−nが形成する電流パス及びnMO
Sトランジスタ30−1〜30−nが形成する電流パス
を選択により電気的に切断することができる電流パス切
断回路を備える場合には、pMOSトランジスタ26−
1〜26−nが形成する電流パス及びnMOSトランジ
スタ30−1〜30−nを終端抵抗として機能させない
状態での試験を行うことができる。
【0065】また、入力モード時に、pMOSトランジ
スタ26−1〜26−nが形成する電流パス又はnMO
Sトランジスタ30−1〜30−nが形成する電流パス
のいずれかを選択により電気的に切断することができる
電流パス切断回路を備える場合には、選択により、pM
OSトランジスタ26−1〜26−n又はnMOSトラ
ンジスタ30−1〜30−nのいずれかのみを終端抵抗
として機能させることができる。
【0066】第4実施形態・・図4 図4は本発明の第4実施形態の要部を示す回路図であ
る。図4中、33は外部信号線に接続される信号入出力
用の外部端子、34は外部端子33に出力信号を出力す
るオープンドレイン形の出力回路である。
【0067】出力回路34において、35はオン抵抗値
を67[Ω]とするnMOSトランジスタ、36はオン
抵抗値を200[Ω]とするnMOSトランジスタであ
り、これらnMOSトランジスタ35、36は、ドレイ
ンを外部端子33に接続され、ソースを接地線に接続さ
れている。
【0068】また、37は内部回路から出力される出力
制御信号SA、SB、SCに基づいてnMOSトランジ
スタ35、36のON、OFFを制御する出力制御回路
であり、38は出力制御信号SA、SB、SCをNOR
処理してnMOSトランジスタ35のON、OFFを制
御するNOR回路である。
【0069】また、39は出力制御信号SBを反転する
インバータ、40はインバータ39の出力と出力制御信
号SAとをOR処理するOR回路、41はOR回路40
の出力と出力制御信号SCとをNAND処理してnMO
Sトランジスタ36のON、OFFを制御するNAND
回路である。
【0070】表1は、出力制御信号SA、SB、SCの
論理値とnMOSトランジスタ35、36のON、OF
F状態との関係の一部を示している。
【0071】
【表1】
【0072】即ち、出力制御信号SA=“0”(低電
位)、SB=“0”、SC=“0”の場合には、NOR
回路38の出力=“1”(高電位)、nMOSトランジ
スタ35=ON、NAND回路41の出力=“1”、n
MOSトランジスタ36=ONとなる。
【0073】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“1”、SC=“0”の場合には、NOR回路38の出
力=“0”、nMOSトランジスタ35=OFF、NA
ND回路41の出力=“1”、nMOSトランジスタ3
6=ONとなる。
【0074】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“1”の場合には、NOR回路38の出
力=“0”、nMOSトランジスタ35=OFF、イン
バータ39の出力=“1”、OR回路40の出力=
“1”、NAND回路41の出力=“0”、nMOSト
ランジスタ36=OFFとなる。
【0075】したがって、出力モード時、出力制御信号
SA=“0”、SB=“0”、SC=“0”とする場合
には、nMOSトランジスタ35=ON、nMOSトラ
ンジスタ36=ONとし、出力信号として“0”を出力
することができる。
【0076】この場合、出力回路34の出力インピーダ
ンスは、1/(1/nMOSトランジスタ35のオン抵
抗値+1/nMOSトランジスタ36のオン抵抗値)=
1/(1/67+1/200)=50[Ω]となる。
【0077】また、出力モード時、例えば、出力制御信
号SA=“0”、SB=“1”、SC=“0”とする場
合には、nMOSトランジスタ35=OFF、nMOS
トランジスタ36=ONとし、この場合にも、出力信号
として“0”を出力することができる。
【0078】この場合、出力回路34の出力インピーダ
ンスは、nMOSトランジスタ36のオン抵抗値=20
0[Ω]となる。
【0079】また、出力モード時、例えば、出力制御信
号SA=“0”、SB=“0”、SC=“1”とする場
合には、nMOSトランジスタ35=OFF、nMOS
トランジスタ36=OFFとし、出力信号として“1”
を出力することができる。
【0080】これに対して、入力モード時、出力制御信
号SA=“0”、SB=“0”、SC=“0”に固定す
る場合には、nMOSトランジスタ35=ON、nMO
Sトランジスタ36=ONに固定し、nMOSトランジ
スタ35、36を外部端子33と接地線との間に接続さ
れた終端抵抗として機能させることができる。
【0081】この場合、終端抵抗値は、1/(1/nM
OSトランジスタ35のオン抵抗値+1/nMOSトラ
ンジスタ36のオン抵抗値)=1/(1/67+1/2
00)=50[Ω]となる。
【0082】また、入力モード時、例えば、出力制御信
号SA=“0”、SB=“1”、SC=“0”に固定す
る場合には、nMOSトランジスタ35=OFF、nM
OSトランジスタ36=ONに固定し、nMOSトラン
ジスタ36を外部端子33と接地線との間に接続された
終端抵抗として機能させることができ、この場合、終端
抵抗値は、nMOSトランジスタ36のオン抵抗値=2
00[Ω]となる。
【0083】また、入力モード時、例えば、出力制御信
号SA=“0”、SB=“0”、SC=“1”に固定す
る場合には、nMOSトランジスタ35=OFF、nM
OSトランジスタ36=OFFに固定し、nMOSトラ
ンジスタ35、36を終端抵抗として機能させないよう
にすることができる。
【0084】このように、本発明の第4実施形態によれ
ば、出力回路34を構成するnMOSトランジスタ3
5、36を終端抵抗として利用することができるので、
入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送の高
速化を図ることができると共に、チップサイズの増大化
を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不要と
し、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0085】第5実施形態・・図5 図5は本発明の第5実施形態の要部を示す回路図であ
る。図5中、44は外部信号線に接続される信号入出力
用の外部端子、45は外部端子44に出力信号を出力す
るオープンドレイン形の出力回路である。
【0086】出力回路45において、46はオン抵抗値
を67[Ω]とするnMOSトランジスタ、47はオン
抵抗値を267[Ω]とするnMOSトランジスタ、4
8はオン抵抗値を800[Ω]とするnMOSトランジ
スタであり、これらnMOSトランジスタ46、47、
48は、ドレインを外部端子44に接続され、ソースを
接地線に接続されている。
【0087】また、49は内部回路から出力される出力
制御信号SA、SB、SC、SD、SEに基づいてnM
OSトランジスタ46、47、48のON、OFFを制
御する出力制御回路であり、50は出力制御信号SA、
SB、SCをNOR処理してnMOSトランジスタ46
のON、OFFを制御するNOR回路である。
【0088】また、51は出力制御信号SBを反転する
インバータ、52はインバータ51の出力と出力制御信
号SAとをOR処理するOR回路である。
【0089】また、53は出力制御信号SC、SDとO
R回路52の出力とをNAND処理してnMOSトラン
ジスタ47のON、OFFを制御するNAND回路、5
4は出力制御信号SC、SEとOR回路52の出力とを
NAND処理してnMOSトランジスタ48のON、O
FFを制御するNAND回路である。
【0090】表2は、出力制御信号SA、SB、SC、
SD、SEの論理値とnMOSトランジスタ46、4
7、48のON、OFF状態との関係の一部を示してい
る。
【0091】
【表2】
【0092】即ち、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“0”、SD=“0”、SE=“0”の
場合には、NOR回路50の出力=“1”、nMOSト
ランジスタ46=ON、NAND回路53の出力=
“1”、nMOSトランジスタ47=ON、NAND回
路54の出力=“1”、nMOSトランジスタ48=O
Nとなる。
【0093】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“1”、SC=“0”、SD=“0”、SE=“0”の
場合には、NOR回路50の出力=“0”、nMOSト
ランジスタ46=OFF、NAND回路53の出力=
“1”、nMOSトランジスタ47=ON、NAND回
路54の出力=“1”、nMOSトランジスタ48=O
Nとなる。
【0094】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“1”、SD=“0”、SE=“1”の
場合には、NOR回路50の出力=“0”、nMOSト
ランジスタ46=OFF、NAND回路53の出力=
“1”、nMOSトランジスタ47=ON、インバータ
51の出力=“1”、OR回路52の出力=“1”、N
AND回路54の出力=“0”、nMOSトランジスタ
48=OFFとなる。
【0095】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“1”、SD=“1”、SE=“0”の
場合には、NOR回路50の出力=“0”、nMOSト
ランジスタ46=OFF、インバータ51の出力=
“1”、OR回路52の出力=“1”、NAND回路5
3の出力=“0”、nMOSトランジスタ47=OF
F、NAND回路54の出力=“1”、nMOSトラン
ジスタ48=ONとなる。
【0096】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“1”、SD=“1”、SE=“1”の
場合には、NOR回路50の出力=“0”、nMOSト
ランジスタ46=OFF、インバータ51の出力=
“1”、OR回路52の出力=“1”、NAND回路5
3の出力=“0”、nMOSトランジスタ47=OF
F、NAND回路54の出力=“0”、nMOSトラン
ジスタ48=OFFとなる。
【0097】したがって、出力モード時、出力制御信号
SA=“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=
“0”、SE=“0”とする場合には、nMOSトラン
ジスタ46=ON、nMOSトランジスタ47=ON、
nMOSトランジスタ48=ONとし、出力信号として
“0”を出力することができる。
【0098】この場合、出力回路45の出力インピーダ
ンスは、1/(1/nMOSトランジスタ46のオン抵
抗値+1/nMOSトランジスタ47のオン抵抗値+1
/nMOSトランジスタ48のオン抵抗値)=1/(1
/67+1/267+1/800)=50[Ω]とな
る。
【0099】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“1”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“0”とする場合には、nMOSトランジスタ4
6=OFF、nMOSトランジスタ47=ON、nMO
Sトランジスタ48=ONとし、この場合にも、出力信
号として“0”を出力することができる。
【0100】この場合、出力回路45の出力インピーダ
ンスは、1/(1/nMOSトランジスタ47のオン抵
抗値+1/nMOSトランジスタ48のオン抵抗値)=
1/(1/267+1/800)=200[Ω]とな
る。
【0101】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=“0”、
SE=“1”とする場合には、nMOSトランジスタ4
6=OFF、nMOSトランジスタ47=ON、nMO
Sトランジスタ48=OFFとし、この場合にも、出力
信号として“0”を出力することができる。
【0102】この場合、出力回路45の出力インピーダ
ンスは、nMOSトランジスタ47のオン抵抗値=26
7[Ω]となる。
【0103】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=“1”、
SE=“0”とする場合には、nMOSトランジスタ4
6=OFF、nMOSトランジスタ47=OFF、nM
OSトランジスタ48=ONとし、この場合にも、出力
信号として“0”を出力することができる。
【0104】この場合、出力回路45の出力インピーダ
ンスは、nMOSトランジスタ48のオン抵抗値=80
0[Ω]となる。
【0105】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=“1”、
SE=“1”とする場合には、nMOSトランジスタ4
6=OFF、nMOSトランジスタ47=OFF、nM
OSトランジスタ48=OFFとし、出力信号として
“1”を出力することができる。
【0106】これに対して、入力モード時、出力制御信
号SA=“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=
“0”、SE=“0”に固定する場合には、nMOSト
ランジスタ46=ON、nMOSトランジスタ47=O
N、nMOSトランジスタ48=ONに固定し、nMO
Sトランジスタ46、47、48を外部端子44と接地
線との間に接続された終端抵抗として機能させることが
できる。
【0107】この場合、終端抵抗値は、1/(1/nM
OSトランジスタ46のオン抵抗値+1/nMOSトラ
ンジスタ47のオン抵抗値+1/nMOSトランジスタ
48のオン抵抗値)=1/(1/67+1/267+1
/800)=50[Ω]となる。
【0108】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“1”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“0”に固定する場合には、nMOSトランジス
タ46=OFF、nMOSトランジスタ47=ON、n
MOSトランジスタ48=ONに固定し、nMOSトラ
ンジスタ47、48を外部端子44と接地線との間に接
続された終端抵抗として機能させることができる。
【0109】この場合、終端抵抗値は、1/(1/nM
OSトランジスタ47のオン抵抗値+1/nMOSトラ
ンジスタ48のオン抵抗値)=1/(1/267+1/
800)=200[Ω]となる。
【0110】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=“0”、
SE=“1”に固定する場合には、nMOSトランジス
タ46=OFF、nMOSトランジスタ47=ON、n
MOSトランジスタ48=OFFに固定し、nMOSト
ランジスタ47を外部端子44と接地線との間に接続さ
れた終端抵抗として機能させることができ、この場合、
終端抵抗値は、nMOSトランジスタ47のオン抵抗値
=267[Ω]となる。
【0111】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=“1”、
SE=“0”に固定する場合には、nMOSトランジス
タ46=OFF、nMOSトランジスタ47=OFF、
nMOSトランジスタ48=ONに固定し、nMOSト
ランジスタ48を外部端子44と接地線との間に接続さ
れた終端抵抗として機能させることができ、この場合、
終端抵抗値は、nMOSトランジスタ48のオン抵抗値
=800[Ω]となる。
【0112】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=“1”、
SE=“1”に固定する場合には、nMOSトランジス
タ46=OFF、nMOSトランジスタ47=OFF、
nMOSトランジスタ48=OFFに固定し、nMOS
トランジスタ46、47、48を終端抵抗として機能さ
せないようにすることができる。
【0113】このように、本発明の第5実施形態によれ
ば、出力回路45を構成するnMOSトランジスタ4
6、47、48を終端抵抗として利用することができる
ので、入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝
送の高速化を図ることができると共に、チップサイズの
増大化を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不
要とし、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0114】第6実施形態・・図6 図6は本発明の第6実施形態の要部を示す回路図であ
る。図6中、57は外部信号線に接続される信号入出力
用の外部端子、58は外部端子57に出力信号を出力す
るオープンドレイン形の出力回路である。
【0115】出力回路58において、59はオン抵抗値
を67[Ω]とするpMOSトランジスタ、60はオン
抵抗値を200[Ω]とするpMOSトランジスタであ
り、これらpMOSトランジスタ59、60は、ドレイ
ンを外部端子57に接続され、ソースをVDD電源線6
1に接続されている。
【0116】また、62は内部回路から出力される出力
制御信号SA、SB、SCに基づいてpMOSトランジ
スタ59、60のON、OFFを制御する出力制御回路
である。
【0117】出力制御回路62において、63は出力制
御信号SAを反転するインバータ、64は出力制御信号
SBを反転するインバータ、65はインバータ63、6
4の出力と出力制御信号SCとをNAND処理してpM
OSトランジスタ59のON、OFFを制御するNAN
D回路である。
【0118】また、66はインバータ63の出力と出力
制御信号SBとをAND処理するAND回路、67はA
ND回路66の出力と出力制御信号SCとをNOR処理
してpMOSトランジスタ60のON、OFFを制御す
るNOR回路である。
【0119】表3は、出力制御信号SA、SB、SCの
論理値とpMOSトランジスタ59、60のON、OF
F状態との関係の一部を示している。
【0120】
【表3】
【0121】即ち、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“1”の場合には、インバータ63の出
力=“1”、インバータ64の出力=“1”、NAND
回路65の出力=“0”、pMOSトランジスタ59=
ON、NOR回路67の出力=“0”、pMOSトラン
ジスタ60=ONとなる。
【0122】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“1”、SC=“0”の場合には、NAND回路65の
出力=“1”、pMOSトランジスタ59=OFF、イ
ンバータ63の出力=“1”、AND回路66の出力=
“1”、NOR回路67の出力=“0”、pMOSトラ
ンジスタ60=ONとなる。
【0123】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“0”の場合には、NAND回路65の
出力=“1”、pMOSトランジスタ59=OFF、A
ND回路66の出力=“0”、NOR回路67の出力=
“1”、pMOSトランジスタ60=OFFとなる。
【0124】したがって、出力モード時、出力制御信号
SA=“0”、SB=“0”、SC=“1”とする場合
には、pMOSトランジスタ59=ON、pMOSトラ
ンジスタ60=ONとし、出力信号として“1”を出力
することができる。
【0125】この場合、出力回路58の出力インピーダ
ンスは、1/(1/pMOSトランジスタ59のオン抵
抗値+1/pMOSトランジスタ60のオン抵抗値)=
1/(1/67+1/200)=50[Ω]となる。
【0126】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“1”、SC=“0”とする場合には、
pMOSトランジスタ59=OFF、pMOSトランジ
スタ60=ONとし、この場合にも、出力信号として
“1”を出力することができる。
【0127】この場合、出力回路58の出力インピーダ
ンスは、pMOSトランジスタ60のオン抵抗値=20
0[Ω]となる。
【0128】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”とする場合には、
pMOSトランジスタ59=OFF、pMOSトランジ
スタ60=OFFとし、出力信号として“0”を出力す
ることができる。
【0129】これに対して、入力モード時、出力制御信
号SA=“0”、SB=“0”、SC=“1”に固定す
る場合には、pMOSトランジスタ59=ON、pMO
Sトランジスタ60=ONに固定し、pMOSトランジ
スタ59、60を外部端子57とVDD電源線61との
間に接続された終端抵抗として機能させることができ
る。
【0130】この場合、終端抵抗値は、1/(1/pM
OSトランジスタ59のオン抵抗値+1/pMOSトラ
ンジスタ60のオン抵抗値)=1/(1/67+1/2
00)=50[Ω]となる。
【0131】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“1”、SC=“0”に固定する場合に
は、pMOSトランジスタ59=OFF、pMOSトラ
ンジスタ60=ONに固定し、pMOSトランジスタ6
0を外部端子57とVDD電源線61との間に接続され
た終端抵抗として機能させることができ、この場合、終
端抵抗値は、pMOSトランジスタ59のオン抵抗値=
200[Ω]となる。
【0132】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”に固定する場合に
は、pMOSトランジスタ59=OFF、pMOSトラ
ンジスタ60=OFFに固定し、pMOSトランジスタ
59、60を終端抵抗として機能させないようにするこ
とができる。
【0133】このように、本発明の第6実施形態によれ
ば、出力回路58を構成するpMOSトランジスタ5
9、60を終端抵抗として利用することができるので、
入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送の高
速化を図ることができると共に、チップサイズの増大化
を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不要と
し、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0134】第7実施形態・・図7 図7は本発明の第7実施形態の要部を示す回路図であ
る。図7中、70は外部信号線に接続される信号入出力
用の外部端子、71は外部端子70に出力信号を出力す
るオープンドレイン形の出力回路である。
【0135】出力回路71において、72はオン抵抗値
を67[Ω]とするpMOSトランジスタ、73はオン
抵抗値を267[Ω]とするpMOSトランジスタ、7
4はオン抵抗値を800[Ω]とするpMOSトランジ
スタであり、これらpMOSトランジスタ72、73、
74は、ドレインを外部端子70に接続され、ソースを
VDD電源線75に接続されている。
【0136】また、76は内部回路から出力される出力
制御信号SA、SB、SC、SD、SEに基づいてpM
OSトランジスタ72、73、74のON、OFFを制
御する出力制御回路である。
【0137】出力制御回路76において、77は出力制
御信号SAを反転するインバータ、78は出力制御信号
SBを反転するインバータ、79はインバータ77、7
8の出力と出力制御信号SCとをNAND処理してpM
OSトランジスタ72のON、OFFを制御するNAN
D回路である。
【0138】また、80はインバータ77の出力と出力
制御信号SBとをAND処理するAND回路、81は出
力制御信号SC、SDとAND回路80の出力とをNO
R処理してpMOSトランジスタ73のON、OFFを
制御するNOR回路、82は出力制御信号SC、SEと
AND回路80の出力とをNOR処理してpMOSトラ
ンジスタ74のON、OFFを制御するNOR回路であ
る。
【0139】表4は、出力制御信号SA、SB、SC、
SD、SEの論理値とpMOSトランジスタ72、7
3、74のON、OFF状態との関係の一部を示してい
る。
【0140】
【表4】
【0141】即ち、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“1”、SD=“0”、SE=“0”の
場合には、インバータ77の出力=“1”、インバータ
78の出力=“1”、NAND回路79の出力=
“0”、pMOSトランジスタ72=ON、NOR回路
81の出力=“0”、pMOSトランジスタ73=O
N、NOR回路82の出力=“0”、pMOSトランジ
スタ74=ONとなる。
【0142】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“1”、SC=“0”、SD=“0”、SE=“0”の
場合には、NAND回路79の出力=“1”、pMOS
トランジスタ72=OFF、インバータ77の出力=
“1”、AND回路80の出力=“1”、NOR回路8
1の出力=“0”、pMOSトランジスタ73=ON、
NOR回路82の出力=“0”、pMOSトランジスタ
74=ONとなる。
【0143】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“0”、SD=“1”、SE=“0”の
場合には、NAND回路79の出力=“1”、pMOS
トランジスタ72=OFF、NOR回路81の出力=
“0”、pMOSトランジスタ73=ON、AND回路
80の出力=“0”、NOR回路82の出力=“1”、
pMOSトランジスタ74=OFFとなる。
【0144】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“0”、SD=“0”、SE=“1”の
場合には、NAND回路79の出力=“1”、pMOS
トランジスタ72=OFF、AND回路80の出力=
“0”、NOR回路81の出力=“1”、pMOSトラ
ンジスタ73=OFF、NOR回路82の出力=
“0”、pMOSトランジスタ74=ONとなる。
【0145】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“0”、SD=“0”、SE=“0”の
場合には、NAND回路79の出力=“1”、pMOS
トランジスタ72=OFF、AND回路80の出力=
“0”、NOR回路81の出力=“1”、pMOSトラ
ンジスタ73=OFF、NOR回路82の出力=
“1”、pMOSトランジスタ74=OFFとなる。
【0146】したがって、出力モード時、出力制御信号
SA=“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=
“0”、SE=“0”とする場合には、pMOSトラン
ジスタ72=ON、pMOSトランジスタ73=ON、
pMOSトランジスタ74=ONとし、出力信号として
“1”を出力することができる。
【0147】この場合、出力回路71の出力インピーダ
ンスは、1/(1/pMOSトランジスタ72のオン抵
抗値+1/pMOSトランジスタ73のオン抵抗値+1
/pMOSトランジスタ74のオン抵抗値)=1/(1
/67+1/267+1/800)=50[Ω]とな
る。
【0148】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“1”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“0”とする場合には、pMOSトランジスタ7
2=OFF、pMOSトランジスタ73=ON、pMO
Sトランジスタ74=ONとし、この場合にも、出力信
号として“1”を出力することができる。
【0149】この場合、出力回路71の出力インピーダ
ンスは、1/(1/pMOSトランジスタ73のオン抵
抗値+1/pMOSトランジスタ74のオン抵抗値)=
1/(1/267+1/800)=200[Ω]とな
る。
【0150】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=“1”、
SE=“0”とする場合には、pMOSトランジスタ7
2=OFF、pMOSトランジスタ73=ON、pMO
Sトランジスタ74=OFFとし、この場合にも、出力
信号として“1”を出力することができる。
【0151】この場合、出力回路71の出力インピーダ
ンスは、pMOSトランジスタ73のオン抵抗値=26
7[Ω]となる。
【0152】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“1”とする場合には、pMOSトランジスタ7
2=OFF、pMOSトランジスタ73=OFF、pM
OSトランジスタ74=ONとし、この場合にも、出力
信号として“1”を出力することができる。
【0153】この場合、出力回路71の出力インピーダ
ンスは、pMOSトランジスタ74のオン抵抗値=80
0[Ω]となる。
【0154】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“0”とする場合には、pMOSトランジスタ7
2=OFF、pMOSトランジスタ73=OFF、pM
OSトランジスタ74=OFFとし、出力信号として
“0”を出力することができる。
【0155】これに対して、入力モード時、出力制御信
号SA=“0”、SB=“0”、SC=“1”、SD=
“0”、SE=“0”に固定する場合には、pMOSト
ランジスタ72=ON、pMOSトランジスタ73=O
N、pMOSトランジスタ74=ONに固定し、pMO
Sトランジスタ72、73、74を外部端子70とVD
D電源線75との間に接続された終端抵抗として機能さ
せることができる。
【0156】この場合、終端抵抗値は、1/(1/pM
OSトランジスタ72のオン抵抗値+1/pMOSトラ
ンジスタ73のオン抵抗値+1/pMOSトランジスタ
74のオン抵抗値)=1/(1/67+1/267+1
/800)=50[Ω]となる。
【0157】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“1”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“0”に固定する場合には、pMOSトランジス
タ72=OFF、pMOSトランジスタ73=ON、p
MOSトランジスタ74=ONに固定し、pMOSトラ
ンジスタ73、74を外部端子70とVDD電源線75
との間に接続された終端抵抗として機能させることがで
きる。
【0158】この場合、終端抵抗値は、1/(1/pM
OSトランジスタ73のオン抵抗値+1/pMOSトラ
ンジスタ74のオン抵抗値)=1/(1/267+1/
800)=200[Ω]となる。
【0159】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=“1”、
SE=“0”に固定する場合には、pMOSトランジス
タ72=OFF、pMOSトランジスタ73=ON、p
MOSトランジスタ74=OFFに固定し、pMOSト
ランジスタ73を外部端子70とVDD電源線75との
間に接続された終端抵抗として機能させることができ、
この場合、終端抵抗値は、pMOSトランジスタ73の
オン抵抗値=267[Ω]となる。
【0160】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“1”に固定する場合には、pMOSトランジス
タ72=OFF、pMOSトランジスタ73=OFF、
pMOSトランジスタ74=ONに固定し、pMOSト
ランジスタ74を外部端子70とVDD電源線75との
間に接続された終端抵抗として機能させることができ、
この場合、終端抵抗値は、pMOSトランジスタ74の
オン抵抗値=800[Ω]となる。
【0161】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“0”、SC=“0”、SD=“0”、
SE=“0”に固定する場合には、pMOSトランジス
タ72=OFF、pMOSトランジスタ73=OFF、
pMOSトランジスタ74=OFFに固定し、pMOS
トランジスタ72、73、74を終端抵抗として機能さ
せないようにすることができる。
【0162】このように、本発明の第7実施形態によれ
ば、出力回路71を構成するpMOSトランジスタ7
2、73、74を終端抵抗として利用することができる
ので、入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝
送の高速化を図ることができると共に、チップサイズの
増大化を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不
要とし、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0163】第8実施形態・・図8 図8は本発明の第8実施形態の要部を示す回路図であ
る。図8中、85は外部信号線に接続される信号入出力
用の外部端子、86は外部端子85に出力信号を出力す
るプッシュプル形の出力回路である。
【0164】出力回路86において、87はオン抵抗値
を67[Ω]とするpMOSトランジスタ、88はオン
抵抗値を67[Ω]とするnMOSトランジスタ、89
はオン抵抗値を200[Ω]とするpMOSトランジス
タ、90はオン抵抗値を200[Ω]とするnMOSト
ランジスタである。
【0165】ここに、pMOSトランジスタ87、89
は、ドレインを外部端子85に接続され、ソースをVD
D電源線91に接続されており、nMOSトランジスタ
88、90は、ドレインを外部端子85に接続され、ソ
ースを接地線に接続されている。
【0166】また、92は内部回路から出力される出力
制御信号SA、SB、SCに基づいてpMOSトランジ
スタ87、89及びnMOSトランジスタ88、90の
ON、OFFを制御する出力制御回路である。
【0167】出力制御回路92において、93は出力制
御信号SAを反転するインバータ、94は出力制御信号
SBを反転するインバータ、95はインバータ93、9
4の出力と出力制御信号SCとをNAND処理してpM
OSトランジスタ87のON、OFFを制御するNAN
D回路である。
【0168】また、96は出力制御信号SA、SB、S
CをNOR処理してnMOSトランジスタ88のON、
OFFを制御するNOR回路である。
【0169】また、97はインバータ93の出力と出力
制御信号SBとをAND処理するAND回路、98はA
ND回路97の出力と出力制御信号SCとをNOR処理
してpMOSトランジスタ89のON、OFFを制御す
るNOR回路である。
【0170】また、99はインバータ94の出力と出力
制御信号SAとをOR処理するOR回路、100はOR
回路99の出力と出力制御信号SCとをNAND処理し
てnMOSトランジスタ90のON、OFFを制御する
NAND回路である。
【0171】表5は、出力制御信号SA、SB、SCの
論理値とpMOSトランジスタ87、89及びnMOS
トランジスタ88、90のON、OFF状態との関係の
一部を示している。
【0172】
【表5】
【0173】即ち、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“0”の場合には、NAND回路95の
出力=“1”、pMOSトランジスタ87=OFF、N
OR回路96の出力=“1”、nMOSトランジスタ8
8=ONとなる。
【0174】また、AND回路97の出力=“0”、N
OR回路98の出力=“1”、pMOSトランジスタ8
9=OFF、NAND回路100の出力=“1”、nM
OSトランジスタ90=ONとなる。
【0175】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“0”、SC=“1”の場合には、インバータ93の出
力=“1”、インバータ94の出力=“1”、NAND
回路95の出力=“0”、pMOSトランジスタ87=
ON、NOR回路96の出力=“0”、nMOSトラン
ジスタ88=OFFとなる。
【0176】また、AND回路97の出力=“0”、N
OR回路98の出力=“0”、pMOSトランジスタ8
9=ON、OR回路99の出力=“1”、NAND回路
100の出力=“0”、nMOSトランジスタ90=O
FFとなる。
【0177】また、出力制御信号SA=“0”、SB=
“1”、SC=“0”の場合には、NAND回路95の
出力=“1”、pMOSトランジスタ87=OFF、N
OR回路96の出力=“0”、nMOSトランジスタ8
8=OFFとなる。
【0178】また、インバータ93の出力=“1”、A
ND回路97の出力=“1”、NOR回路98の出力=
“0”、pMOSトランジスタ89=ON、インバータ
94の出力=“0”、OR回路99の出力=“0”、N
AND回路100の出力=“1”、nMOSトランジス
タ90=ONとなる。
【0179】また、出力制御信号SA=“1”、SB=
“0”、SC=“0”の場合には、NAND回路95の
出力=“1”、pMOSトランジスタ87=OFF、N
OR回路96の出力=“0”、nMOSトランジスタ8
8=OFFとなる。
【0180】また、AND回路97の出力=“0”、N
OR回路98の出力=“1”、pMOSトランジスタ8
9=OFF、NAND回路100の出力=“1”、nM
OSトランジスタ90=ONとなる。
【0181】また、出力制御信号SA=“1”、SB=
“0”、SC=“1”の場合には、インバータ93の出
力=“0”、NAND回路95の出力=“1”、pMO
Sトランジスタ87=OFF、NOR回路96の出力=
“0”、nMOSトランジスタ88=OFFとなる。
【0182】また、NOR回路98の出力=“0”、p
MOSトランジスタ89=ON、OR回路99の出力=
“1”、NAND回路100の出力=“0”、nMOS
トランジスタ90=OFFとなる。
【0183】したがって、出力モード時、出力制御信号
SA=“0”、SB=“0”に固定し、出力制御信号S
Cを遷移させる場合には、出力回路86をpMOSトラ
ンジスタ87、89及びnMOSトランジスタ88、9
0からなるプッシュプル形の出力回路として機能させる
ことができる。
【0184】この場合において、出力制御信号SC=
“0”とする場合には、pMOSトランジスタ87=O
FF、pMOSトランジスタ89=OFF、nMOSト
ランジスタ88=ON、nMOSトランジスタ90=O
Nとし、出力信号として“0”を出力することができ
る。
【0185】これに対して、出力制御信号SC=“1”
とする場合には、pMOSトランジスタ87=ON、p
MOSトランジスタ89=ON、nMOSトランジスタ
88=OFF、nMOSトランジスタ90=OFFと
し、出力信号として“1”を出力することができる。
【0186】この場合、出力回路86の出力インピーダ
ンスは、1/(1/pMOSトランジスタ87のオン抵
抗値+1/pMOSトランジスタ89のオン抵抗値)=
1/(1/nMOSトランジスタ88のオン抵抗値+1
/nMOSトランジスタ90のオン抵抗値)=1/(1
/67+1/200)=50[Ω]となる。
【0187】また、出力モード時、出力制御信号SA=
“1”、SB=“0”に固定し、出力制御信号SCを遷
移させる場合には、出力回路86をpMOSトランジス
タ89及びnMOSトランジスタ90からなるプッシュ
プル出力回路として機能させることができる。
【0188】この場合において、出力制御信号SC=
“0”とする場合には、pMOSトランジスタ89=O
FF、nMOSトランジスタ90=ONとし、出力信号
として“1”を出力することができる。
【0189】これに対して、出力制御信号SC=“1”
とする場合には、pMOSトランジスタ89=ON、n
MOSトランジスタ90=OFFとし、出力信号として
“1”を出力することができる。
【0190】この場合、出力回路86の出力インピーダ
ンスは、pMOSトランジスタ89のオン抵抗値=nM
OSトランジスタ90のオン抵抗値=200[Ω]とな
る。
【0191】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“0”、SB=“1”、SC=“0”に固定する場合に
は、pMOSトランジスタ87=OFF、nMOSトラ
ンジスタ88=OFF、pMOSトランジスタ89=O
N、nMOSトランジスタ90=ONに固定することが
できる。
【0192】したがって、pMOSトランジスタ89を
外部端子85とVDD電源線91との間に接続された終
端抵抗、nMOSトランジスタ90を外部端子85と接
地線との間に接続された終端抵抗として機能させること
ができる。
【0193】この場合、終端抵抗値は、1/(1/pM
OSトランジスタ89のオン抵抗値+1/nMOSトラ
ンジスタ90のオン抵抗値)=1/(1/200+1/
200)=100[Ω]となる。
【0194】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“1”、SB=“0”、SC=“0”に固定する場合に
は、pMOSトランジスタ87=OFF、nMOSトラ
ンジスタ88=OFF、pMOSトランジスタ89=O
FF、nMOSトランジスタ90=ONに固定すること
ができる。
【0195】したがって、nMOSトランジスタ90を
外部端子85と接地線との間に接続された終端抵抗とし
て機能させることができ、この場合、終端抵抗値は、n
MOSトランジスタ90のオン抵抗値=200[Ω]と
なる。
【0196】また、入力モード時、出力制御信号SA=
“1”、SB=“0”、SC=“1”に固定する場合に
は、pMOSトランジスタ87=OFF、nMOSトラ
ンジスタ88=OFF、pMOSトランジスタ89=O
N、nMOSトランジスタ90=OFFに固定すること
ができる。
【0197】したがって、pMOSトランジスタ89を
外部端子85と接地線との間に接続された終端抵抗とし
て機能させることができ、この場合、終端抵抗値は、p
MOSトランジスタ89のオン抵抗値=200[Ω]と
なる。
【0198】このように、本発明の第8実施形態によれ
ば、出力回路86を構成するpMOSトランジスタ89
及びnMOSトランジスタ90を終端抵抗として利用す
ることができるので、入力モード時、伝送信号の反射を
防止し、信号伝送の高速化を図ることができると共に、
チップサイズの増大化を招くことなく、プリント基板上
の終端抵抗を不要とし、プリント基板の小型化を図るこ
とができる。
【0199】なお、図9は信号伝送回路のシミュレーシ
ョンモデルを示す回路図であり、図9中、103は信号
源、104はZ0/k[Ω]の出力インピーダンス、1
05は送信端、106は特性インピーダンスをZ0
[Ω]とする外部信号線、107は受信端、108は抵
抗値をZ0×k[Ω]とする終端抵抗である。
【0200】即ち、kは、抵抗比であり、外部信号線1
06の特性インピーダンスの値/出力インピーダンス1
04の値=終端抵抗108の抵抗値/外部信号線106
の特性インピーダンスの値である。
【0201】また、図10は、図9に示すシミュレーシ
ョンモデルにおける抵抗比kと電圧利得及びSN比との
関係を示す図であり、曲線109は電圧利得、曲線11
0はSN比を示している。
【0202】図10から明らかなように、抵抗比kを
1.6〜2.0とする場合、即ち、出力インピーダンス1
04を外部信号線106の特性インピーダンスの1/
1.6〜1/2.0倍とし、終端抵抗108の抵抗値を外
部信号線106の特性インピーダンスの1.6〜2.0倍
とする場合には、電圧利得を−3dB以上とし、SN比
を20dB以上とする良好な伝送条件を得ることができ
る。
【0203】したがって、本発明の第8実施形態におい
ても、出力モード時には、例えば、出力回路86をpM
OSトランジスタ87、89及びnMOSトランジスタ
88、90からなるプッシュプル形の出力回路として動
作させ、入力モード時には、例えば、pMOSトランジ
スタ89又はnMOSトランジスタ90を終端抵抗とし
て機能させる場合、出力回路86の出力インピーダンス
の値が外部信号線の特性インピーダンスの1/1.6〜
1/2.0倍となり、終端抵抗値が外部信号線の特性イ
ンピーダンスの1.6〜2.0倍となるように、pMOS
トランジスタ87、89及びnMOSトランジスタ8
8、90のサイズを決定する場合には、電圧利得を−3
dB以上とし、SN比を20dB以上とする良好な伝送条
件を得ることができる。
【0204】
【発明の効果】以上のように、本発明中、第1の発明
(請求項1記載の半導体集積回路装置)によれば、入力
保護回路を構成するnチャネル絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタを終端抵抗として利用することができるの
で、入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送
の高速化を図ることができると共に、チップサイズの増
大化を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不要
とし、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0205】本発明中、第2の発明(請求項2記載の半
導体集積回路装置)によれば、入力保護回路を構成する
pチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタを終端抵
抗として利用することができるので、入力モード時、伝
送信号の反射を防止し、信号伝送の高速化を図ることが
できると共に、チップサイズの増大化を招くことなく、
プリント基板上の終端抵抗を不要とし、プリント基板の
小型化を図ることができる。
【0206】本発明中、第3の発明(請求項3記載の半
導体集積回路装置)によれば、入力保護回路を構成する
nチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタ及びpチ
ャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタを終端抵抗と
して利用することができるので、入力モード時、伝送信
号の反射を防止し、信号伝送の高速化を図ることができ
ると共に、チップサイズの増大化を招くことなく、プリ
ント基板上の終端抵抗を不要とし、プリント基板の小型
化を図ることができる。
【0207】本発明中、第4の発明(請求項4記載の半
導体集積回路装置)によれば、第3の発明と同様の効果
を得ることができると共に、入力回路を構成するnチャ
ネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタ及びpチャネル
絶縁ゲート型電界効果トランジスタを終端抵抗としない
状態での試験を行うことができる。
【0208】本発明中、第5の発明(請求項5記載の半
導体集積回路装置)によれば、第3の発明と同様の効果
を得ることができると共に、選択により、入力回路を構
成するnチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタか
らなる終端抵抗又は入力回路を構成するpチャネル絶縁
ゲート形電界効果トランジスタのいずれかのみを終端抵
抗として利用することもできる。
【0209】本発明中、第6の発明(請求項6記載の半
導体集積回路装置)によれば、オープンドレイン形の出
力回路を構成するnチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタを終端抵抗として利用することができるので、
入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送の高
速化を図ることができると共に、チップサイズの増大化
を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不要と
し、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0210】本発明中、第7の発明(請求項7記載の半
導体集積回路装置)によれば、オープンドレイン形の出
力回路を構成するpチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタを終端抵抗として利用することができるので、
入力モード時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送の高
速化を図ることができると共に、チップサイズの増大化
を招くことなく、プリント基板上の終端抵抗を不要と
し、プリント基板の小型化を図ることができる。
【0211】本発明中、第8の発明(請求項8記載の半
導体集積回路装置)によれば、プッシュプル形の出力回
路を構成するnチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタ及びpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
を終端抵抗として利用することができるので、入力モー
ド時、伝送信号の反射を防止し、信号伝送の高速化を図
ることができると共に、チップサイズの増大化を招くこ
となく、プリント基板上の終端抵抗を不要とし、プリン
ト基板の小型化を図ることができる。
【0212】本発明中、第9の発明(請求項9記載の半
導体集積回路装置)によれば、第8の発明と同様の効果
を得ることができると共に、選択により、出力回路を構
成する一又は複数のnチャネル絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタの一又は複数あるいは出力回路を構成する一
又は複数のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジス
タの一又は複数のいずれかのみを終端抵抗として機能さ
せることができる。
【0213】本発明中、第10の発明(請求項10記載
の半導体集積回路装置)によれば、第8の発明と同様の
効果を得ることができると共に、電圧利得及びSN比の
良好な信号伝送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図2】本発明の第2実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図3】本発明の第3実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図4】本発明の第4実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図5】本発明の第5実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図6】本発明の第6実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図7】本発明の第7実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図8】本発明の第8実施形態の要部を示す回路図であ
る。
【図9】信号伝送回路のシミュレーションモデルを示す
回路図である。
【図10】図9に示すシミュレーションモデルにおける
抵抗比kと電圧利得及びSN比との関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
SA、SB、SC、SD、SE 出力制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/78 H03K 19/003 (72)発明者 前田 良徳 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 多久島 純之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドレインを外部端子に接続し、ソースを接
    地線に接続し、ゲートを正の電源電圧を供給する電源線
    に接続しているnチャネル絶縁ゲート形電界効果トラン
    ジスタを有する入力保護回路を備えていることを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】ドレインを外部端子に接続し、ソースを正
    の電源電圧を供給する電源線に接続し、ゲートを接地線
    に接続しているpチャネル絶縁ゲート形電界効果トラン
    ジスタを有する入力保護回路を備えていることを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】ドレインを外部端子に接続し、ソースを接
    地線に接続し、ゲートを正の電源電圧を供給する電源線
    に接続しているnチャネル絶縁ゲート形電界効果トラン
    ジスタと、ドレインを前記外部端子に接続し、ソースを
    前記電源線に接続し、ゲートを前記接地線に接続してい
    るpチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタとを有
    する入力保護回路を備えていることを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  4. 【請求項4】前記nチャネル絶縁ゲート形電界効果トラ
    ンジスタが形成する電流パス及び前記pチャネル絶縁ゲ
    ート形電界効果トランジスタが形成する電流パスを選択
    により電気的に切断することができる電流パス切断回路
    を備えていることを特徴とする請求項3記載の半導体集
    積回路装置。
  5. 【請求項5】前記nチャネル絶縁ゲート形電界効果トラ
    ンジスタが形成する電流パス又は前記pチャネル絶縁ゲ
    ート形電界効果トランジスタが形成する電流パスのいず
    れかを選択により電気的に切断することができる電流パ
    ス切断回路を備えていることを特徴とする請求項3記載
    の半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】ドレインを信号入出力用の外部端子に接続
    し、ソースを接地線に接続している一又は複数のnチャ
    ネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタからなるオープ
    ンドレイン形の出力回路と、 入力モード時、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート
    型電界効果トランジスタの一又は複数を導通状態に固定
    することができる出力制御回路とを備えていることを特
    徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】ドレインを信号入出力用の外部端子に接続
    し、ソースを正の電源電圧を供給する電源線に接続して
    いる一又は複数のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタからなるオープンドレイン形の出力回路と、 入力モード時、前記一又は複数のpチャネル絶縁ゲート
    型電界効果トランジスタの一又は複数を導通状態に固定
    することができる出力制御回路とを備えていることを特
    徴とする半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】ドレインを信号入出力用の外部端子に接続
    し、ソースを接地線に接続している一又は複数のnチャ
    ネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、ドレインを
    前記外部端子に接続し、ソースを正の電源電圧を供給す
    る電源線に接続している一又は複数のpチャネル絶縁ゲ
    ート型電界効果トランジスタとを有するプッシュプル形
    の出力回路と、 入力モード時、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート
    型電界効果トランジスタの一又は複数及び前記一又は複
    数のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの一
    又は複数を導通状態に固定することができる出力制御回
    路とを備えていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  9. 【請求項9】前記出力制御回路は、入力モード時、選択
    により、前記一又は複数のnチャネル絶縁ゲート型電界
    効果トランジスタの一又は複数あるいは前記一又は複数
    のpチャネル絶縁ゲート型電界効果トランジスタの一又
    は複数を導通状態に固定することができるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項8記載の半導体集積回
    路装置。
  10. 【請求項10】前記複数のnチャネル絶縁ゲート形電界
    効果トランジスタ及び前記複数のpチャネル絶縁ゲート
    形電界効果トランジスタは、出力モード時には、出力イ
    ンピーダンスが前記外部端子に接続される外部信号線の
    特性インピーダンスの1/1.6〜1/2.0倍となるよ
    うな出力トランジスタとして機能し、入力モード時に
    は、抵抗値が前記外部信号線の特性インピーダンスの
    1.6〜2.0倍となるような終端抵抗として機能するこ
    とができるサイズとされていることを特徴とする請求項
    8記載の半導体集積回路装置。
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