JPH10224938A - シースインタラプター - Google Patents

シースインタラプター

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JPH10224938A
JPH10224938A JP9035671A JP3567197A JPH10224938A JP H10224938 A JPH10224938 A JP H10224938A JP 9035671 A JP9035671 A JP 9035671A JP 3567197 A JP3567197 A JP 3567197A JP H10224938 A JPH10224938 A JP H10224938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
sheath
protective tube
shielding layer
interrupter
Prior art date
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Pending
Application number
JP9035671A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kawada
裕 川和田
Takashi Gorai
高志 五来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH10224938A publication Critical patent/JPH10224938A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シースインタラプター内部のケーブル外部半
導電層の発熱によるシースインタラプター部分の温度上
昇を小さくすること、ケーブル遮蔽層の縁切り部の長さ
を短くしてシースインタラプター寸法をコンパクトにで
きるシースインタラプターを提供する。 【解決手段】 電力ケーブルのケーブルシース4を剥ぎ
取り、ケーブル遮蔽層9を切り離して縁切りを行い、切
り離したケーブル遮蔽9,9の両端部に引出線を接続
し、この上に放熱フィン10を外周に形成し中央部に絶
縁筒2を設けた保護管1を被せ、この保護管1の両端部
を防食層6,6を形成して密封し、この保護管1内に防
水混和物5を封入して固化させて形成したことを特徴と
するシースインタラプターである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CV電力ケーブ
ル用のシースインタラプターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】長尺CV電力ケーブル線路におけるシー
ス誘起電圧対策として、通常の電力ケーブル接続部以外
でケーブル遮蔽層を縁切りし、クロスポンド接地を行う
ためのシースインタラプターが考案されている。その一
例を図5を参照して説明する。即ち、電力ケーブル線路
の途中において、外側のケーブルシース4を剥してケー
ブル遮蔽層9の一部分を切断して剥ぎ取って縁切りを行
う。この切断されたケーブル遮蔽層9,9の両端部に引
出線を接続してそれぞれ保護管1端部に接続する。そし
て、両側のケーブルシース4,4に渡り絶縁筒2を中央
に嵌合した保護管1を被せ、この保護管1の両側部分を
ケーブルシース4,4上に渡り絶縁テープ等で防食層
6,6を形成して密封し、この保護管1内部に防水混和
物5を封入し固化させてシースインタラプターは構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したシースインタ
ラプターにおいては、電力ケーブルのケーブル遮蔽層を
電気的に縁切りして絶縁を行うため、一定の長さのケー
ブル遮蔽層9を除去する必要がある。電力ケーブルの実
線路において、そのケーブル導体に通電された場合、こ
の縁切りされたケーブル遮蔽層9,9の間には誘導電圧
E(V)が発生する。一方、ケーブル絶縁体上には一定
の体積抵抗率を有する外部半導電層8が被覆されてお
り、これが一定の抵抗値R(Ω)を持っている。上記ケ
ーブル遮蔽層9,9間に発生した誘導電圧E(V)は、
ケーブル遮蔽層9を除去した部分の外部半導電層8にも
印加されることになる。この結果、外部半導電層8には
電流I(A)が流れ、I2 R(W)の発熱が生じる。イ
ンタラプター部分の外部半導電層8のみが発熱し、イン
タラプター部以外のケーブル部分の外部半導電層では発
熱しないため、通常のケーブル部分に比べインタラプタ
ー部の温度上昇が大きくなる。電力ケーブルの許容温度
は、例えばCVケーブルの場合、通常90℃と決められ
ているので、インタラプター部の温度上昇が大きい程イ
ンタラプター以外の電力ケーブル部分の温度は制限され
ることになる。電力ケーブル部分の許容温度が低く制限
される程、電力ケーブルの許容電流が小さくなり、それ
だけ送電容量が小さくなってしまう。
【0004】シースインタラプターの温度上昇を小さく
するためには、シースインタラプター部の外部半導電層
8の抵抗を大きくする、即ち、ケーブル遮蔽層9,9間
の縁切り部の長さを長くすればよい。しかし、このケー
ブル遮蔽層9,9間の縁切り部の長さを必要以上に長く
すると、それだけシースインタラプターの組立時の作業
性が悪化することになり、場合によっては現場のスペー
ス上の制約からシースインタラプターの設置が困難にな
るという不具合がある。
【0005】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、シースインタラプター内部のケーブル外部半導
電層の発熱によるシースインタラプター部分の温度上昇
を小さくすること、ケーブル遮蔽層の縁切り部の長さを
短くしてシースインタラプター寸法をコンパクトにでき
るシースインタラプターを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、電力ケーブ
ルのケーブルシースを剥ぎ取り、ケーブル遮蔽層を切り
離して縁切りを行い、切り離したケーブル遮蔽層の両端
部に引出線を接続し、この上に放熱フィンを外周に形成
し中央部に絶縁筒を設けた保護管を被せ、この保護管の
両端部を防食層を形成して密封し、この保護管内に防水
混和物を封入して固化させて形成したことを特徴とする
シースインタラプターである。また、電力ケーブルのケ
ーブルシースを剥ぎ取り、ケーブル遮蔽層を切り離して
縁切りを行い、切り離したケーブル遮蔽層の両端部に引
出線を接続し、この上に中央部に絶縁筒を設けた保護管
を被せ、この保護管の両端部を防食層を形成して密封
し、この保護筒内に防水混和物を封入して固化させ、円
筒状の放熱筒を上記絶縁筒の取り付けボルトで取り付け
て形成したことを特徴とするシースインタラプターであ
る。
【0007】またこの発明は、電力ケーブルのケーブル
シースを剥ぎ取り、ケーブル遮蔽層を切り離して縁切り
を行い、切り離したケーブル遮蔽層の両端部に引出線を
接続し、この上に中央部に絶縁筒を設けた保護管を被
せ、この保護管内に外部に放熱フィンを有するヒートパ
イプを内蔵させて配置し、この保護管内に防水混和物を
封入して固化させて形成したことを特徴とするシースイ
ンタラプターである。また、電力ケーブルのケーブルシ
ースを剥ぎ取り、ケーブル遮蔽層を切り離して縁切りを
行い、切り離したケーブル遮蔽層の両端部に引出線を接
続し、この上に中央部に絶縁筒を設けた保護管を被せ、
この保護管内に外部の冷媒冷却装置に接続した冷却パイ
プを挿入して配置し、この保護筒内に防水混和物を封入
して固化させて形成したことを特徴とするシースインタ
ラプターである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいてこの発明の実
施の形態を説明する。図1は一実施例のシースインタラ
プターの構成を示す上半部分を断面図とした側面図であ
る。即ち、シースインタラプターは布設された電力ケー
ブルの所定位置のケーブルシースおよびケーブル遮蔽層
を剥ぎ取って外部半導電層を露出させ、縁切りするため
に左右のケーブル遮蔽層9,9に切り離す。この両側の
ケーブル遮蔽層9,9端に引出線を接続し、保護管1に
電気的に接続する。
【0009】この上の両側のケーブルシース4,4に渡
り中央に絶縁筒2を設けた保護管1を設置し、この保護
管1の両端部に絶縁テープ等で防食層6,6を形成して
密封し、この中に防水混和物5を封入し固化させてシー
スインタラプターは構成される。そして、上記保護管1
には、その外周に放射状に突出した複数の放熱フィン1
0が形成して設けられている。この放熱フィン10の寸
法および枚数は、必要放熱量によって適宜設定すること
になる。
【0010】従って、保護管1には放熱フィン10が設
けられているので、シースインタラプターからの熱放散
が良好になり、シースインタラプター部での温度上昇が
小さくすることができる。また、ケーブル遮蔽層縁切り
部の長さが短くてすみ、シースインタラプター寸法をコ
ンパクトにすることが可能である。
【0011】図2は第2実施例のシースインタラプター
の構成を示す上半部分を断面図とした側面図である。図
1に示された例では放熱フィンを保護管の外周に形成し
て設けたものであるが、この例では、保護管1の中央部
に設ける絶縁筒2の締め付けボルト12,12を利用し
て円筒形状の放熱筒11,11を取り付けてシースイン
タラプターは構成されている。
【0012】図3は第3実施例のシースインタラプター
の構成を示す上半部分を断面図とした側面図である。即
ち、シースインタラプターは布設された電力ケーブルの
所定位置のケーブルシース4およびケーブル遮蔽層9を
剥ぎ取って外部半導電層8を露出させ、縁切りするため
に左右のケーブル遮蔽層9,9に切り離す。この両側の
ケーブル遮蔽層9,9端に引出線を接続し、保護管1に
電気的に接続する。
【0013】この上の両側のケーブルシース4,4に渡
り中央部に絶縁筒2を設けた保護管1を設置し、この保
護管1内に電力ケーブル外に放熱フィン15を有するヒ
ートパイプ14を平行に挿入して配置し、この保護管1
の両端部を絶縁テープ等で防食層6を形成し密封する。
そして、この保護管1内に防水混和物5を封入して固化
させてシースインタラプターは構成される。ここで保護
管1内に設けるヒートパイプ14の数は必要冷却量に応
じ適宜選択することになる。
【0014】図4は第4実施例のシースインタラプター
の構成を示す上半部分を断面図とした側面図である。図
3に示す実施例では、保護管1内にヒートパイプを設け
て冷却するものであるが、この例では保護管1内に電力
ケーブル外に冷媒冷却装置16を設け冷媒循環ポンプ1
7を介して接続した冷却用パイプ18を挿入して配置
し、保護管1内に防水混和物5を封入して固化させてシ
ースインタラプターは構成される。冷却パイプ18内を
循環させる冷媒としては水,油,フロンなどが使用され
る。保護管1内に配置する冷却用パイプの本数および配
置は、必要冷却量に応じて適宜選択する。
【0015】従って、上記第2実施例,第3実施例およ
び第4実施例のものにおいても、シースインタラプター
部からの熱放散が極めて良好になり、シースインタラプ
ター部での温度上昇が小さくすることができる。また、
ケーブル遮蔽層縁切り部の長さが短くてすみ、シースイ
ンタラプター寸法をコンパクトにすることが可能であ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明のシース
インタラプターは保護管に放熱フィンまたは放熱筒を取
り付け、あるいは保護管内にヒートパイプまたは冷却パ
イプを設けて冷却することにより、熱放散がよくなり、
温度上昇を抑えることが可能となる。シースインタラプ
ター部の温度上昇を小さくできることにより、シースイ
ンタラプター寸法をコンパクト化することができる。シ
ースインタラプター寸法をコンパクト化することによ
り、現場での設置スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のシースインタラプターの構成を示す
上半部分を断面図とした側面図、
【図2】第2実施例のシースインタラプターの構成を示
す上半部分を断面図とした側面図、
【図3】第3実施例のシースインタラプターの構成を示
す上半部分を断面図とした側面図、
【図4】第4実施例のシースインタラプターの構成を示
す上半部分を断面図とした側面図、
【図5】従来のシースインタラプターの構成を示す上半
部分を断面図とした側面図である。
【符号の説明】
1 保護管 2 絶縁筒 3,3 端子 4,4 ケーブルシース 5 防水混和物 6 防食層 7 補強絶縁層 8 外部半導電層 9 ケーブル遮蔽層 10 放熱フィン 11,11 放熱筒 12,12 締め付けボルト 14 ヒートパイプ 15 放熱フィン 16 冷媒冷却装置 17 ポンプ 18 冷却用パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力ケーブルのケーブルシースを剥ぎ取
    り、ケーブル遮蔽層を切り離して縁切りを行い、切り離
    したケーブル遮蔽層の両端部に引出線を接続し、この上
    に放熱フィンを外周に形成し中央部に絶縁筒を設けた保
    護管を被せ、この保護管の両端部を防食層を形成して密
    封し、この保護管内に防水混和物を封入して固化させて
    形成したことを特徴とするシースインタラプター。
  2. 【請求項2】 電力ケーブルのケーブルシースを剥ぎ取
    り、ケーブル遮蔽層を切り離して縁切りを行い、切り離
    したケーブル遮蔽層の両端部に引出線を接続し、この上
    に中央部に絶縁筒を設けた保護管を被せ、この保護管の
    両端部を防食層を形成して密封し、この保護管内に防水
    混和物を封入して固化させ、円筒状の放熱筒を上記絶縁
    筒の取り付けボルトで取り付けて形成したことを特徴と
    するシースインタラプター。
  3. 【請求項3】 電力ケーブルのケーブルシースを剥ぎ取
    り、ケーブル遮蔽層を切り離して縁切りを行い、切り離
    したケーブル遮蔽層の両端部に引出線を接続し、この上
    に中央部に絶縁筒を設けた保護管を被せ、この保護管内
    に外部に放熱フィンを有するヒートパイプを内蔵させて
    配置し、この保護管内に防水混和物を封入して固化させ
    て形成したことを特徴とするシースインタラプター。
  4. 【請求項4】 電力ケーブルのケーブルシースを剥ぎ取
    り、ケーブル遮蔽層を切り離して縁切りを行い、切り離
    したケーブル遮蔽層の両端部に引出線を接続し、この上
    に中央部に絶縁筒を設けた保護管を被せ、この保護管内
    に外部の冷媒冷却装置に接続した冷却パイプを挿入して
    配置し、この保護筒内に防水混和物を封入して固化させ
    て形成したことを特徴とするシースインタラプター。
JP9035671A 1997-02-05 1997-02-05 シースインタラプター Pending JPH10224938A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111029992A (zh) * 2019-12-04 2020-04-17 中国船舶重工集团公司第七一五研究所 一种电缆阻水方法
CN114709021A (zh) * 2022-03-15 2022-07-05 江苏润华电缆股份有限公司 一种高效绝缘阻燃电力电缆

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