JPH10225037A - 回転電機のコイルエンドの絶縁構成 - Google Patents
回転電機のコイルエンドの絶縁構成Info
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- JPH10225037A JPH10225037A JP9022286A JP2228697A JPH10225037A JP H10225037 A JPH10225037 A JP H10225037A JP 9022286 A JP9022286 A JP 9022286A JP 2228697 A JP2228697 A JP 2228697A JP H10225037 A JPH10225037 A JP H10225037A
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- wire
- insulation
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- epoxy resin
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】素線間絶縁に使用する硬化性合成樹脂をコイル
エンドの曲げ成形の作業と無関係に、予め硬化剤の混合
をして保存できるようにする。 【解決手段】コイルのスロット部1sのコイルエンド1
eは、図示しない固定子の内側から見て、周方向に多列
で径方向に複数の平角銅線1cからなる。素線固めの終
了しているスロット部1sのコイルエンド1eの列の間
を開いて挿入部1oを設け、素線間絶縁11を施してか
ら、コイルエンド1eを三次元的に曲げ成形する。素線
間絶縁11は、加熱硬化性エポキシ樹脂含浸ガラスクロ
スシート11aを半硬化状態のBステージにしておき、
マイカシート17を介在させ、曲げ成形の後に、クラン
プヒータ9で加熱硬化し、コイルエンド1eの素線固め
を完了する。
エンドの曲げ成形の作業と無関係に、予め硬化剤の混合
をして保存できるようにする。 【解決手段】コイルのスロット部1sのコイルエンド1
eは、図示しない固定子の内側から見て、周方向に多列
で径方向に複数の平角銅線1cからなる。素線固めの終
了しているスロット部1sのコイルエンド1eの列の間
を開いて挿入部1oを設け、素線間絶縁11を施してか
ら、コイルエンド1eを三次元的に曲げ成形する。素線
間絶縁11は、加熱硬化性エポキシ樹脂含浸ガラスクロ
スシート11aを半硬化状態のBステージにしておき、
マイカシート17を介在させ、曲げ成形の後に、クラン
プヒータ9で加熱硬化し、コイルエンド1eの素線固め
を完了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転電機のコイ
ルエンドの絶縁構成、なかでも、スロット内でレーベル
転位させたコイルやハーフコイルであって、高圧でコイ
ルエンドの長いコイルを持つ回転電機のコイルエンドに
適し、タービン発電機に最適な絶縁構成に関する。
ルエンドの絶縁構成、なかでも、スロット内でレーベル
転位させたコイルやハーフコイルであって、高圧でコイ
ルエンドの長いコイルを持つ回転電機のコイルエンドに
適し、タービン発電機に最適な絶縁構成に関する。
【0002】
【従来の技術】図2の工程(a)において、図示しない
スロットに挿入されるはずのコイルのスロット部1sの
コイルエンド1eは、図示しない固定子の内側から見
て、周方向に多列で径方向に複数の平角銅線1cからな
る。素線固めの終了しているスロット部1sのコイルエ
ンド1eの列の間を矢印Aのように開いて挿入部1oを
設ける。図の工程(b)において、コイルエンド1eの
列の間に素線間絶縁21を施してから、コイルエンド1
eを三次元的に曲げ成形する。素線間絶縁21を施すに
は、開いた素線ブロック面の挿入部1oに液体状の常温
硬化性エポキシ樹脂21aを刷毛などで塗布した後に、
マイカシート27を挿入し、さらに常温硬化性エポキシ
樹脂21aを塗布してから曲げ成形を行う。その後に、
クランプヒータ9で押さえるなどして常温硬化性エポキ
シ樹脂21aを加熱し、硬化を促進させてコイルエンド
1eの素線固めを完了する。ブロック間絶縁8を設け
る。
スロットに挿入されるはずのコイルのスロット部1sの
コイルエンド1eは、図示しない固定子の内側から見
て、周方向に多列で径方向に複数の平角銅線1cからな
る。素線固めの終了しているスロット部1sのコイルエ
ンド1eの列の間を矢印Aのように開いて挿入部1oを
設ける。図の工程(b)において、コイルエンド1eの
列の間に素線間絶縁21を施してから、コイルエンド1
eを三次元的に曲げ成形する。素線間絶縁21を施すに
は、開いた素線ブロック面の挿入部1oに液体状の常温
硬化性エポキシ樹脂21aを刷毛などで塗布した後に、
マイカシート27を挿入し、さらに常温硬化性エポキシ
樹脂21aを塗布してから曲げ成形を行う。その後に、
クランプヒータ9で押さえるなどして常温硬化性エポキ
シ樹脂21aを加熱し、硬化を促進させてコイルエンド
1eの素線固めを完了する。ブロック間絶縁8を設け
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例の素線間
絶縁21に使用する常温硬化性エポキシ樹脂21aは常
温硬化性なので、樹脂の原液に硬化剤を混合攪拌し液体
状の常温硬化性エポキシ樹脂21aを用意し、刷毛で常
温硬化性エポキシ樹脂21aを塗布してから曲げ成形す
れば、速やかにコイルエンド1eの素線固めが完了して
工程を短くできる。その反面、マイカシート27の挿入
やコイルエンド1eの曲げ成形を速やかに行う必要があ
り、塗布後の曲げ成形作業を遅らせることができないの
で、作業工程のフレキシブル性がなかった。また、常温
硬化性エポキシ樹脂21aは、硬化剤混合初期の液体状
態から硬化反応が完了するまでの時間にフレキシブル性
がなく、ポットライフが短くて残量は硬化してしまい、
作業完了後に廃棄しなければならなかった。さらに、常
温硬化性エポキシ樹脂21aの計量の加減に注意を必要
とする。そして、常温硬化性エポキシ樹脂21aは液体
状なので、余分に塗布すれば素線ブロック面の挿入部1
oから液垂れして仕上がりが悪くなる。
絶縁21に使用する常温硬化性エポキシ樹脂21aは常
温硬化性なので、樹脂の原液に硬化剤を混合攪拌し液体
状の常温硬化性エポキシ樹脂21aを用意し、刷毛で常
温硬化性エポキシ樹脂21aを塗布してから曲げ成形す
れば、速やかにコイルエンド1eの素線固めが完了して
工程を短くできる。その反面、マイカシート27の挿入
やコイルエンド1eの曲げ成形を速やかに行う必要があ
り、塗布後の曲げ成形作業を遅らせることができないの
で、作業工程のフレキシブル性がなかった。また、常温
硬化性エポキシ樹脂21aは、硬化剤混合初期の液体状
態から硬化反応が完了するまでの時間にフレキシブル性
がなく、ポットライフが短くて残量は硬化してしまい、
作業完了後に廃棄しなければならなかった。さらに、常
温硬化性エポキシ樹脂21aの計量の加減に注意を必要
とする。そして、常温硬化性エポキシ樹脂21aは液体
状なので、余分に塗布すれば素線ブロック面の挿入部1
oから液垂れして仕上がりが悪くなる。
【0004】この発明の課題は、素線間絶縁に使用する
硬化性樹脂をコイルエンドの曲げ成形の作業と無関係
に、予め硬化剤の計量と混合をして保存しておくことが
でる回転電機のコイルエンドの絶縁構成を提供すること
にある。
硬化性樹脂をコイルエンドの曲げ成形の作業と無関係
に、予め硬化剤の計量と混合をして保存しておくことが
でる回転電機のコイルエンドの絶縁構成を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1の回転電機のコイ
ルエンドの絶縁構成は、固定子の内側から見て、周方向
に多列で径方向に複数の平角銅線からなるコイルエンド
の列の間に素線間絶縁を介在させ、素線間絶縁は有機質
又は無機質の織布もしくは不織布又は単繊維とこれに含
浸させた加熱硬化性樹脂とからなるものである。
ルエンドの絶縁構成は、固定子の内側から見て、周方向
に多列で径方向に複数の平角銅線からなるコイルエンド
の列の間に素線間絶縁を介在させ、素線間絶縁は有機質
又は無機質の織布もしくは不織布又は単繊維とこれに含
浸させた加熱硬化性樹脂とからなるものである。
【0006】発明2は発明1において、複数の素線間絶
縁の間にマイカシートを介在させるものである。発明3
は発明1又は2において、加熱硬化性樹脂をエポキシ樹
脂とするものである。前記の発明の作用を説明する。
縁の間にマイカシートを介在させるものである。発明3
は発明1又は2において、加熱硬化性樹脂をエポキシ樹
脂とするものである。前記の発明の作用を説明する。
【0007】発明1の回転電機のコイルエンドの絶縁構
成によれば、素線間絶縁がシートとこれに含浸させた加
熱硬化性樹脂とからなるので、素線間絶縁は半硬化のB
ステージの時間を長く保ち、加熱硬化までセットして保
存しておくことができ、さらに、コイルエンドの列の間
に素線間絶縁を施してから、コイルエンドを三次元的に
曲げ成形するまでの時間も自由であって曲げ成形の作業
時間と無関係に他の作業とを平行にできるなどコイルエ
ンドの素線固めの作業のフレキシブル性が確保できる。
また、シートの加熱硬化性樹脂量を調節することによ
り、接着強度を向上できる。
成によれば、素線間絶縁がシートとこれに含浸させた加
熱硬化性樹脂とからなるので、素線間絶縁は半硬化のB
ステージの時間を長く保ち、加熱硬化までセットして保
存しておくことができ、さらに、コイルエンドの列の間
に素線間絶縁を施してから、コイルエンドを三次元的に
曲げ成形するまでの時間も自由であって曲げ成形の作業
時間と無関係に他の作業とを平行にできるなどコイルエ
ンドの素線固めの作業のフレキシブル性が確保できる。
また、シートの加熱硬化性樹脂量を調節することによ
り、接着強度を向上できる。
【0008】発明2によれば、複数の素線間絶縁の間に
マイカシートを介在させるので、素線間絶縁がさらに確
実になる。発明3によれば、加熱硬化性樹脂をエポキシ
樹脂とするので、入手性と耐熱性とがよい。
マイカシートを介在させるので、素線間絶縁がさらに確
実になる。発明3によれば、加熱硬化性樹脂をエポキシ
樹脂とするので、入手性と耐熱性とがよい。
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例の図に
基づいて説明する。図1の実施例は図2に対して主に素
線間絶縁11の構成が異なる。図1の工程(a)におい
て、図示しないスロットに挿入されるはずのコイルのス
ロット部1sのコイルエンド1eは、図示しない固定子
の内側から見て、周方向に多列で径方向に複数の平角銅
線1cからなる。素線固めの終了しているスロット部1
sのコイルエンド1eの列の間を矢印Aのように開いて
挿入部1oを設ける。図の工程(b)において、コイル
エンド1eの列の間に素線間絶縁11を施してから、コ
イルエンド1eを三次元的に曲げ成形する。
基づいて説明する。図1の実施例は図2に対して主に素
線間絶縁11の構成が異なる。図1の工程(a)におい
て、図示しないスロットに挿入されるはずのコイルのス
ロット部1sのコイルエンド1eは、図示しない固定子
の内側から見て、周方向に多列で径方向に複数の平角銅
線1cからなる。素線固めの終了しているスロット部1
sのコイルエンド1eの列の間を矢印Aのように開いて
挿入部1oを設ける。図の工程(b)において、コイル
エンド1eの列の間に素線間絶縁11を施してから、コ
イルエンド1eを三次元的に曲げ成形する。
【0010】素線間絶縁11は、加熱硬化性エポキシ樹
脂含浸シート11aが主体であり、半硬化状態のBステ
ージのものを使用する。複数の加熱硬化性エポキシ樹脂
含浸シート11aの間にマイカシート17を介在させて
素線間絶縁11を構成してもよい。加熱硬化性エポキシ
樹脂含浸シート11aの基材はガラスクロスなどのシー
トがよい。
脂含浸シート11aが主体であり、半硬化状態のBステ
ージのものを使用する。複数の加熱硬化性エポキシ樹脂
含浸シート11aの間にマイカシート17を介在させて
素線間絶縁11を構成してもよい。加熱硬化性エポキシ
樹脂含浸シート11aの基材はガラスクロスなどのシー
トがよい。
【0011】素線間絶縁11を施すには、開いた素線ブ
ロック面の挿入部1oに加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シ
ート11aとマイカシート17を挿入し、曲げ成形を行
う。その後に、クランプヒータ9で押さえるとか、高周
波加熱などして加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シート11
aを加熱硬化し、コイルエンド1eの素線固めを完了す
る。ブロック間絶縁8を設けてもよい。
ロック面の挿入部1oに加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シ
ート11aとマイカシート17を挿入し、曲げ成形を行
う。その後に、クランプヒータ9で押さえるとか、高周
波加熱などして加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シート11
aを加熱硬化し、コイルエンド1eの素線固めを完了す
る。ブロック間絶縁8を設けてもよい。
【0012】前記の実施例によれば、素線間絶縁11
が、シートとこれに含浸させた加熱硬化性エポキシ樹脂
とからなる加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シート11aが
主体であるので、加熱硬化性エポキシ樹脂の硬化剤混合
初期のAステージから完全硬化(Cステージ)反応を開
始するまでの間の半硬化のBステージの時間が長い。こ
のため、素線間絶縁11に使用する加熱硬化性エポキシ
樹脂をコイルエンド1eの曲げ成形の作業とは無関係の
時期に、樹脂含浸シートを加熱温度と加熱時間とを調整
した半硬化のBステージとして保存しておくことができ
る。さらに、硬化加熱までは半硬化のBステージの時間
が長いので、コイルエンド1eの列の間に素線間絶縁1
1を施してから、コイルエンド1eを三次元的に曲げ成
形するまでの時間が自由であって曲げ成形の作業時間と
無関係に他の作業とを平行にできるなどコイルエンドの
素線固めの作業のフレキシブル性が確保できる。粘性の
低いAステージのものより、半硬化のBステージのもの
が使用しやすい。また、シートの加熱硬化性樹脂量を調
節することにより、接着強度を向上できる。複数の素線
間絶縁の間にマイカシート27を介在させるので、素線
間絶縁がさらに確実になる。
が、シートとこれに含浸させた加熱硬化性エポキシ樹脂
とからなる加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シート11aが
主体であるので、加熱硬化性エポキシ樹脂の硬化剤混合
初期のAステージから完全硬化(Cステージ)反応を開
始するまでの間の半硬化のBステージの時間が長い。こ
のため、素線間絶縁11に使用する加熱硬化性エポキシ
樹脂をコイルエンド1eの曲げ成形の作業とは無関係の
時期に、樹脂含浸シートを加熱温度と加熱時間とを調整
した半硬化のBステージとして保存しておくことができ
る。さらに、硬化加熱までは半硬化のBステージの時間
が長いので、コイルエンド1eの列の間に素線間絶縁1
1を施してから、コイルエンド1eを三次元的に曲げ成
形するまでの時間が自由であって曲げ成形の作業時間と
無関係に他の作業とを平行にできるなどコイルエンドの
素線固めの作業のフレキシブル性が確保できる。粘性の
低いAステージのものより、半硬化のBステージのもの
が使用しやすい。また、シートの加熱硬化性樹脂量を調
節することにより、接着強度を向上できる。複数の素線
間絶縁の間にマイカシート27を介在させるので、素線
間絶縁がさらに確実になる。
【0013】なお、有機質又は無機質の織布もしくは不
織布又は単繊維の素材には、ガラス、炭素繊維、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリイミド、シリコン樹脂などが
あり、これらの複合材も含む。例えば、ガラスクロスの
両側に加熱硬化性エポキシ樹脂含浸のマイカシートを配
置した3層構造のシートも含む。加熱硬化性エポキシ樹
脂含浸シート11aのエポキシ樹脂に代えて、入手性と
耐熱性とに応じて、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、
シリコン樹脂などがある。いずれの場合にも、コイルエ
ンド1eの三次元的な曲げ成形が強いときには、素線間
絶縁11の曲げ応力、引張り強さ、伸びを考慮して素
材、厚さ、量、組合せを選ぶ。
織布又は単繊維の素材には、ガラス、炭素繊維、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリイミド、シリコン樹脂などが
あり、これらの複合材も含む。例えば、ガラスクロスの
両側に加熱硬化性エポキシ樹脂含浸のマイカシートを配
置した3層構造のシートも含む。加熱硬化性エポキシ樹
脂含浸シート11aのエポキシ樹脂に代えて、入手性と
耐熱性とに応じて、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、
シリコン樹脂などがある。いずれの場合にも、コイルエ
ンド1eの三次元的な曲げ成形が強いときには、素線間
絶縁11の曲げ応力、引張り強さ、伸びを考慮して素
材、厚さ、量、組合せを選ぶ。
【0014】
【発明の効果】発明1の回転電機のコイルエンドの絶縁
構成によれば、素線間絶縁がシートとこれに含浸させた
加熱硬化性樹脂とからなるので、素線間絶縁は半硬化の
Bステージの時間を長く保ち、加熱硬化までセットして
保存しておくことができ、さらに、コイルエンドの列の
間に素線間絶縁を施してから、コイルエンドを三次元的
に曲げ成形するまでの時間も自由であって曲げ成形の作
業時間と無関係に他の作業とを平行にできるなどコイル
エンドの素線固めの作業のフレキシブル性が確保できる
という効果がある。また、シートの加熱硬化性樹脂量を
調節することにより、接着強度を向上できるという効果
がある。
構成によれば、素線間絶縁がシートとこれに含浸させた
加熱硬化性樹脂とからなるので、素線間絶縁は半硬化の
Bステージの時間を長く保ち、加熱硬化までセットして
保存しておくことができ、さらに、コイルエンドの列の
間に素線間絶縁を施してから、コイルエンドを三次元的
に曲げ成形するまでの時間も自由であって曲げ成形の作
業時間と無関係に他の作業とを平行にできるなどコイル
エンドの素線固めの作業のフレキシブル性が確保できる
という効果がある。また、シートの加熱硬化性樹脂量を
調節することにより、接着強度を向上できるという効果
がある。
【0015】発明2によれば、複数の素線間絶縁の間に
マイカシートを介在させるので、素線間絶縁がさらに確
実になるという効果がある。発明3によれば、加熱硬化
性樹脂にエポキシ樹脂を使用すると、入手性と耐熱性と
がよいという効果がある。
マイカシートを介在させるので、素線間絶縁がさらに確
実になるという効果がある。発明3によれば、加熱硬化
性樹脂にエポキシ樹脂を使用すると、入手性と耐熱性と
がよいという効果がある。
【図1】実施例の回転図示断面図を含むコイル要部を固
定子内側から見た工程図
定子内側から見た工程図
【図2】従来例の回転図示断面図を含むコイル要部を固
定子内側から見た工程図
定子内側から見た工程図
1c 平角銅線 1e コイルエン
ド 1s スロット部 1o 挿入部 8 ブロック間絶縁 9 クランプヒ
ータ 11 素線間絶縁 11a 加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シート 17 マイカシート 21 素線間絶縁 21a 常温硬化
性エポキシ樹脂 27 マイカシート
ド 1s スロット部 1o 挿入部 8 ブロック間絶縁 9 クランプヒ
ータ 11 素線間絶縁 11a 加熱硬化性エポキシ樹脂含浸シート 17 マイカシート 21 素線間絶縁 21a 常温硬化
性エポキシ樹脂 27 マイカシート
Claims (3)
- 【請求項1】固定子の内側から見て、周方向に多列で径
方向に複数の平角銅線からなるコイルエンドの列の間に
素線間絶縁を介在させ、素線間絶縁は有機質又は無機質
の織布もしくは不織布又は単繊維とこれに含浸させた加
熱硬化性樹脂とからなることを特徴とする回転電機のコ
イルエンドの絶縁構成。 - 【請求項2】請求項1記載の回転電機のコイルエンドの
絶縁構成において、複数の素線間絶縁の間にマイカシー
トを介在させることを特徴とする回転電機のコイルエン
ドの絶縁構成。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の回転電機のコイルエ
ンドの絶縁構成において、加熱硬化性樹脂をエポキシ樹
脂とすることを特徴とする回転電機のコイルエンドの絶
縁構成。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022286A JPH10225037A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 回転電機のコイルエンドの絶縁構成 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9022286A JPH10225037A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 回転電機のコイルエンドの絶縁構成 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10225037A true JPH10225037A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12078515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9022286A Pending JPH10225037A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 回転電機のコイルエンドの絶縁構成 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10225037A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005237188A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-09-02 | Denso Corp | 回転電機の巻線の製造方法 |
| JP2009201229A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Somar Corp | 絶縁シート、絶縁シートを用いた回転電機及び回転電機の製造方法 |
| JP2015002624A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 三菱電機株式会社 | 固定子コイルの更新方法 |
| JP2022053786A (ja) * | 2020-09-25 | 2022-04-06 | 株式会社明電舎 | 固定子の製造方法 |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP9022286A patent/JPH10225037A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005237188A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-09-02 | Denso Corp | 回転電機の巻線の製造方法 |
| JP2009201229A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Somar Corp | 絶縁シート、絶縁シートを用いた回転電機及び回転電機の製造方法 |
| JP2015002624A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 三菱電機株式会社 | 固定子コイルの更新方法 |
| JP2022053786A (ja) * | 2020-09-25 | 2022-04-06 | 株式会社明電舎 | 固定子の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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