JPH10225199A - 電力変換器制御方式 - Google Patents
電力変換器制御方式Info
- Publication number
- JPH10225199A JPH10225199A JP9023365A JP2336597A JPH10225199A JP H10225199 A JPH10225199 A JP H10225199A JP 9023365 A JP9023365 A JP 9023365A JP 2336597 A JP2336597 A JP 2336597A JP H10225199 A JPH10225199 A JP H10225199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- vector
- command
- voltage
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力変換器の相数に関係なく、1つの電流検
出器だけを設けてベクトル制御を可能とする。 【解決手段】 N(任意の整数)相電力変換器101の
任意の1相にのみ電流検出器103を設け、ベクトル調
節手段104、交流回路網102の推定を行なう(直交
電圧指令115から電流検出値と直交する直交電流成分
を推定する)状態推定手段105、および座標変換手段
106,107等を組み合わせることで、電力変換器の
相数にかかわらず電圧,電流のベクトル制御を可能とす
る。
出器だけを設けてベクトル制御を可能とする。 【解決手段】 N(任意の整数)相電力変換器101の
任意の1相にのみ電流検出器103を設け、ベクトル調
節手段104、交流回路網102の推定を行なう(直交
電圧指令115から電流検出値と直交する直交電流成分
を推定する)状態推定手段105、および座標変換手段
106,107等を組み合わせることで、電力変換器の
相数にかかわらず電圧,電流のベクトル制御を可能とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力変換器制御
方式に関する。
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図8にこの種の第1の従来例を示す。電
力変換器503に対し、電流検出器103と、交流指令
発生手段501と、電流調節手段502等を設けて構成
される。102は交流回路網を示し、ここでは図9に示
すように、電源系統または負荷601とフィルタ602
を組み合わせたものを想定している。すなわち、図8で
は、電力変換器503が電流調節手段502により、交
流指令発生手段501から出力される交流の電流指令に
一致するよう、電流検出値を帰還制御しており、単相の
電力変換器の例である。
力変換器503に対し、電流検出器103と、交流指令
発生手段501と、電流調節手段502等を設けて構成
される。102は交流回路網を示し、ここでは図9に示
すように、電源系統または負荷601とフィルタ602
を組み合わせたものを想定している。すなわち、図8で
は、電力変換器503が電流調節手段502により、交
流指令発生手段501から出力される交流の電流指令に
一致するよう、電流検出値を帰還制御しており、単相の
電力変換器の例である。
【0003】図10にこの種の第2の従来例として、3
相電力変換器の例を示す。ここでは、電力変換器101
に対し、少なくとも2つの電流検出器103,701
と、ベクトル調節手段104、ベクトル調節手段104
の出力する電圧ベクトル指令109を交流電圧指令11
0に変換する第1の座標変換手段106、および電流検
出器103,701の出力を電流ベクトル114に変換
する第2の座標変換手段107等を設けて構成される。
図11は図10の交流回路網の具体例を示し、図11
(a)は3相の電源系統または負荷801とフィルタ8
02とを組み合わせた例を示し、図11(b)は交流電
動機803の例を示す。すなわち、図10では、ベクト
ル調節手段104が、運転指令108に従って回転座標
系の静止座標系に対する位相基準111(θ)を計算
し、電流ベクトル114を帰還制御している。
相電力変換器の例を示す。ここでは、電力変換器101
に対し、少なくとも2つの電流検出器103,701
と、ベクトル調節手段104、ベクトル調節手段104
の出力する電圧ベクトル指令109を交流電圧指令11
0に変換する第1の座標変換手段106、および電流検
出器103,701の出力を電流ベクトル114に変換
する第2の座標変換手段107等を設けて構成される。
図11は図10の交流回路網の具体例を示し、図11
(a)は3相の電源系統または負荷801とフィルタ8
02とを組み合わせた例を示し、図11(b)は交流電
動機803の例を示す。すなわち、図10では、ベクト
ル調節手段104が、運転指令108に従って回転座標
系の静止座標系に対する位相基準111(θ)を計算
し、電流ベクトル114を帰還制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、交流理論では
フェーザを用いて解析が行なわれる。瞬時値を取り扱う
必要がある場合、例えば上記第2の従来例をはじめとす
る3相や多相の機器の制御には、ベクトルが用いられ
る。しかし、フェーザやベクトルは2次元の量であり、
上記第1の従来例のような単相の場合は、多相で使用さ
れるベクトル量に基づく制御方式を適用することができ
ない。また、第2の従来例のように多相の場合、2次元
のベクトルを取り扱う必要上、電流検出器を少なくとも
2つ設けなければならず、電流検出器を1つとすること
は困難である。したがって、この発明の課題は電力変換
器の相数にかかわりなく、1つの電流検出器を用いるだ
けでフェーザまたはベクトルに基づく制御を可能にする
ことにある。
フェーザを用いて解析が行なわれる。瞬時値を取り扱う
必要がある場合、例えば上記第2の従来例をはじめとす
る3相や多相の機器の制御には、ベクトルが用いられ
る。しかし、フェーザやベクトルは2次元の量であり、
上記第1の従来例のような単相の場合は、多相で使用さ
れるベクトル量に基づく制御方式を適用することができ
ない。また、第2の従来例のように多相の場合、2次元
のベクトルを取り扱う必要上、電流検出器を少なくとも
2つ設けなければならず、電流検出器を1つとすること
は困難である。したがって、この発明の課題は電力変換
器の相数にかかわりなく、1つの電流検出器を用いるだ
けでフェーザまたはベクトルに基づく制御を可能にする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、請求項1の発明では、N(Nは任意の整数)相
の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ設けられる
電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指令を演算す
るベクトル調節器と、この電圧ベクトル指令を交流電圧
指令および電流検出相の交流電圧指令に対応する直交成
分(直交電圧指令)に変換する第1の座標変換手段と、
この直交電圧指令から電流検出値と直交する成分(直交
電流)を推定する推定手段と、その推定直交電流と電流
検出値とから電流ベクトルを算出する第2の座標変換手
段とを備え、この第2の座標変換手段からの出力と運転
指令とにもとづき電圧,電流ベクトルの制御を可能にし
ている。この請求項1の発明では、前記推定手段には直
交電圧指令の他に、前記交流電圧指令および電流検出値
を入力することができる(請求項2の発明)。
るため、請求項1の発明では、N(Nは任意の整数)相
の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ設けられる
電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指令を演算す
るベクトル調節器と、この電圧ベクトル指令を交流電圧
指令および電流検出相の交流電圧指令に対応する直交成
分(直交電圧指令)に変換する第1の座標変換手段と、
この直交電圧指令から電流検出値と直交する成分(直交
電流)を推定する推定手段と、その推定直交電流と電流
検出値とから電流ベクトルを算出する第2の座標変換手
段とを備え、この第2の座標変換手段からの出力と運転
指令とにもとづき電圧,電流ベクトルの制御を可能にし
ている。この請求項1の発明では、前記推定手段には直
交電圧指令の他に、前記交流電圧指令および電流検出値
を入力することができる(請求項2の発明)。
【0006】請求項3の発明では、N(Nは任意の整
数)相の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ設け
られる電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指令お
よび回転座標系と静止座標系との位相差を演算するベク
トル調節器と、前記電圧ベクトル指令を交流電圧指令お
よび電流検出相の交流電圧指令に対応する直交成分(直
交電圧指令)に変換する第1の座標変換手段と、電流検
出値,前記交流電圧指令および前記直交電圧指令から電
流検出値とその直交電流値との2相電流を推定する推定
手段と、この2相電流を電流ベクトルに変換する第2の
座標変換手段とを備え、この第2の座標変換手段からの
出力と運転指令とにもとづき電圧,電流ベクトルの制御
を可能にしている。
数)相の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ設け
られる電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指令お
よび回転座標系と静止座標系との位相差を演算するベク
トル調節器と、前記電圧ベクトル指令を交流電圧指令お
よび電流検出相の交流電圧指令に対応する直交成分(直
交電圧指令)に変換する第1の座標変換手段と、電流検
出値,前記交流電圧指令および前記直交電圧指令から電
流検出値とその直交電流値との2相電流を推定する推定
手段と、この2相電流を電流ベクトルに変換する第2の
座標変換手段とを備え、この第2の座標変換手段からの
出力と運転指令とにもとづき電圧,電流ベクトルの制御
を可能にしている。
【0007】また、請求項4の発明では、N(Nは任意
の整数)相の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ
設けられる電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指
令および回転座標系と静止座標系との位相差を演算する
ベクトル調節器と、前記電圧ベクトル指令を交流電圧指
令に変換する座標変換手段と、前記電圧ベクトル指令,
前記位相差および電流ベクトルから電流ベクトル推定値
を求める推定手段と、この電流ベクトル推定値と電流検
出値とから電流ベクトルを演算する電流ベクトル演算手
段とを備え、この電流ベクトル演算手段からの出力と運
転指令とにもとづき電圧,電流ベクトルの制御を可能に
している。この請求項4の発明では、前記推定手段には
電流検出値も入力することができる(請求項5の発
明)。
の整数)相の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ
設けられる電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指
令および回転座標系と静止座標系との位相差を演算する
ベクトル調節器と、前記電圧ベクトル指令を交流電圧指
令に変換する座標変換手段と、前記電圧ベクトル指令,
前記位相差および電流ベクトルから電流ベクトル推定値
を求める推定手段と、この電流ベクトル推定値と電流検
出値とから電流ベクトルを演算する電流ベクトル演算手
段とを備え、この電流ベクトル演算手段からの出力と運
転指令とにもとづき電圧,電流ベクトルの制御を可能に
している。この請求項4の発明では、前記推定手段には
電流検出値も入力することができる(請求項5の発
明)。
【0008】請求項6の発明では、N(Nは任意の整
数)相の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ設け
られる電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指令お
よび回転座標系と静止座標系との位相差を演算するベク
トル調節器と、前記電圧ベクトル指令を交流電圧指令に
変換する座標変換手段と、電流検出値,前記位相差およ
び電圧ベクトル指令から電流ベクトル推定値を求める推
定手段とを備え、この推定手段からの出力と運転指令と
にもとづき電圧,電流ベクトルの制御を可能にしてい
る。
数)相の交流側端子を持つ電力変換器の1相にのみ設け
られる電流検出器と、回転座標系の電圧ベクトル指令お
よび回転座標系と静止座標系との位相差を演算するベク
トル調節器と、前記電圧ベクトル指令を交流電圧指令に
変換する座標変換手段と、電流検出値,前記位相差およ
び電圧ベクトル指令から電流ベクトル推定値を求める推
定手段とを備え、この推定手段からの出力と運転指令と
にもとづき電圧,電流ベクトルの制御を可能にしてい
る。
【0009】
【作用】実施の形態について説明する前に、この発明の
作用原理につき説明する。多相の電力変換器の交流端子
に接続される負荷や電源系統、または交流電動機などの
交流回路網のモデルから、直交2軸の状態方程式を作る
ことは一般に行なわれている。一方、単相の場合、交流
回路網だけでは直交2軸の状態方程式を作れないが、実
際の交流回路網と直交する状態量を持つ仮想的な交流回
路網の状態方程式を作り、状態方程式を拡張すれば直交
2軸の状態方程式を作ることが可能となる。以下、第
1,第2の発明の場合について説明する。まず、単相に
おいて、交流回路網の状態方程式が次の数1で示す
(1)式の如くであるとする。なお、(1)式で符号の
上に付した「・」記号は微分操作を示す。
作用原理につき説明する。多相の電力変換器の交流端子
に接続される負荷や電源系統、または交流電動機などの
交流回路網のモデルから、直交2軸の状態方程式を作る
ことは一般に行なわれている。一方、単相の場合、交流
回路網だけでは直交2軸の状態方程式を作れないが、実
際の交流回路網と直交する状態量を持つ仮想的な交流回
路網の状態方程式を作り、状態方程式を拡張すれば直交
2軸の状態方程式を作ることが可能となる。以下、第
1,第2の発明の場合について説明する。まず、単相に
おいて、交流回路網の状態方程式が次の数1で示す
(1)式の如くであるとする。なお、(1)式で符号の
上に付した「・」記号は微分操作を示す。
【数1】
【0010】ここで、交流電圧vは交流電圧指令v* に
等しく、角周波数ωで回転する回転座標系の電圧ベクト
ル指令vr * とは次の(2)式の関係があるものとす
る。 v=v* =(cosθ,−sinθ)vr * …(2) ただし、 vr * =(vd * ,vq * )T (Tは転置行列であるこ
とを示す。) θ=∫ωdt …(3) vd * ,vq * :d軸,q軸の各電圧指令(添字「d」
はd軸,「q」はq軸成分を示す) θ :静止座標系に対する角度
等しく、角周波数ωで回転する回転座標系の電圧ベクト
ル指令vr * とは次の(2)式の関係があるものとす
る。 v=v* =(cosθ,−sinθ)vr * …(2) ただし、 vr * =(vd * ,vq * )T (Tは転置行列であるこ
とを示す。) θ=∫ωdt …(3) vd * ,vq * :d軸,q軸の各電圧指令(添字「d」
はd軸,「q」はq軸成分を示す) θ :静止座標系に対する角度
【0011】これに対し、直交電圧指令v- は次式で与
えられるものとする。なお、符号の肩に「−」記号を付
して、直交成分を示す。 v- =(sinθ,cosθ)vr * …(4) この直交電圧指令v- を交流回路網と同じモデルに与え
ると、iに直交する成分i- を得ることができる。つま
り、先の(1)式のiをi- に置換した、次の数2で示
す(5)式を演算することにより求められる。
えられるものとする。なお、符号の肩に「−」記号を付
して、直交成分を示す。 v- =(sinθ,cosθ)vr * …(4) この直交電圧指令v- を交流回路網と同じモデルに与え
ると、iに直交する成分i- を得ることができる。つま
り、先の(1)式のiをi- に置換した、次の数2で示
す(5)式を演算することにより求められる。
【数2】
【0012】上記(5)式から得られるi- と電流検出
値iとを次の数3で示す(6)式により、回転座標系の
電流ベクトルir ”=(id ”,iq ”)T に変換す
る。
値iとを次の数3で示す(6)式により、回転座標系の
電流ベクトルir ”=(id ”,iq ”)T に変換す
る。
【数3】
【0013】ベクトル調節手段では、上記電流ベクトル
を用いて帰還制御を行なう。そのため、ベクトル調節手
段における入力、すなわち運転指令r* と帰還入力
uf 、出力vr * ,θとの関係を、次の(7)式で示す
関数hで表わす。 (vr * T ,θ)T =h(r* T ,uf T )T …(7) ここで、帰還入力uf を次の(8)式の如く与えれば、
ir ”を帰還することができる。 uf =ir ” …(8) 電流ベクトルは瞬時値であるから、単相の電力変換器で
あっても、回転座標系の制御演算を行なうことができる
のは、明らかである。
を用いて帰還制御を行なう。そのため、ベクトル調節手
段における入力、すなわち運転指令r* と帰還入力
uf 、出力vr * ,θとの関係を、次の(7)式で示す
関数hで表わす。 (vr * T ,θ)T =h(r* T ,uf T )T …(7) ここで、帰還入力uf を次の(8)式の如く与えれば、
ir ”を帰還することができる。 uf =ir ” …(8) 電流ベクトルは瞬時値であるから、単相の電力変換器で
あっても、回転座標系の制御演算を行なうことができる
のは、明らかである。
【0014】次に、上式でもi- の推定は勿論可能であ
るが、初期値やパラメータ誤差などによる状態変数の推
定誤差が含まれていると、正確な推定ができなくなる。
そこで、誤差を抑制するため、推定誤差eを抑制する帰
還を設けた推定演算を行なうことも可能である。交流電
圧指令と電流検出値とから状態推定する演算式は、次の
数4の如き(9)式で示される。
るが、初期値やパラメータ誤差などによる状態変数の推
定誤差が含まれていると、正確な推定ができなくなる。
そこで、誤差を抑制するため、推定誤差eを抑制する帰
還を設けた推定演算を行なうことも可能である。交流電
圧指令と電流検出値とから状態推定する演算式は、次の
数4の如き(9)式で示される。
【数4】
【0015】上記の結果得られるi- を先の(6)式に
代入することで、誤差のより一層少ない電流ベクトルを
求めることができる。なお、上記(9)式はオブザーバ
や適応オブザーバに等価な演算であり、一般に知られて
いるアルゴリズムに従って設計しても機能に変わりはな
い。以上はN=1の場合であるが、対称なN(任意の整
数)相の交流回路網が接続されたN≧2のN相電力変換
器においても、(5)または(9)式と(6)式の演算
に従って電流ベクトルが得られるので、多相のうちの1
相のみに電流検出器を設けた場合でも、単相の場合と同
様にベクトル制御が可能となる。
代入することで、誤差のより一層少ない電流ベクトルを
求めることができる。なお、上記(9)式はオブザーバ
や適応オブザーバに等価な演算であり、一般に知られて
いるアルゴリズムに従って設計しても機能に変わりはな
い。以上はN=1の場合であるが、対称なN(任意の整
数)相の交流回路網が接続されたN≧2のN相電力変換
器においても、(5)または(9)式と(6)式の演算
に従って電流ベクトルが得られるので、多相のうちの1
相のみに電流検出器を設けた場合でも、単相の場合と同
様にベクトル制御が可能となる。
【0016】次に、第3の発明の場合について説明す
る。先の(9)式における電流推定値i’は、誤差の帰
還によってiに収束することから、iの代わりにi’を
用いても電流ベクトルを制御できる。そこで、まず、
(6)式のiをi’に置換すると、次の数5の如き(1
0)式で回転座標系に変換された電流ベクトル推定値i
r ’が得られる。
る。先の(9)式における電流推定値i’は、誤差の帰
還によってiに収束することから、iの代わりにi’を
用いても電流ベクトルを制御できる。そこで、まず、
(6)式のiをi’に置換すると、次の数5の如き(1
0)式で回転座標系に変換された電流ベクトル推定値i
r ’が得られる。
【数5】 得られた電流ベクトル推定値ir ’を、電流ベクトルの
代わりにベクトル調節手段の帰還入力として与える。つ
まり、次の(11)式のようにすれば、ベクトル制御が
可能である。 uf =ir ’ …(11) なお、第3の発明がN≧1のN相電力変換器に適用可能
であることは、第1,第2の発明と同様である。
代わりにベクトル調節手段の帰還入力として与える。つ
まり、次の(11)式のようにすれば、ベクトル制御が
可能である。 uf =ir ’ …(11) なお、第3の発明がN≧1のN相電力変換器に適用可能
であることは、第1,第2の発明と同様である。
【0017】次いで、第4,第5の発明の場合について
説明する。静止座標系における交流回路網の状態方程
式、すなわち多相の場合は(1)式、単相の場合は
(1)式と(5)式を、回転座標系の状態方程式に変換
すると、数6で示す(12)式のようになる。
説明する。静止座標系における交流回路網の状態方程
式、すなわち多相の場合は(1)式、単相の場合は
(1)式と(5)式を、回転座標系の状態方程式に変換
すると、数6で示す(12)式のようになる。
【数6】
【0018】ここで、静止座標系の状態変数と回転座標
系の状態変数xr ”=(xd ”,x q ”)T の間には次
の数7で示す(13)式のような関係がある。
系の状態変数xr ”=(xd ”,x q ”)T の間には次
の数7で示す(13)式のような関係がある。
【数7】
【0019】上記の関係を使えば、回転座標系に変換し
た次の数8で示す(14)式で、交流回路網モデルを表
わすことができる。
た次の数8で示す(14)式で、交流回路網モデルを表
わすことができる。
【数8】
【0020】(14)式のままでも状態推定は可能であ
るが、初期値やパラメータ誤差による推定誤差e”が現
れる可能性がある。そこで、偏差e”=ir ”−ir ’
を帰還することで、次の数9の如き(15)式を得る。
るが、初期値やパラメータ誤差による推定誤差e”が現
れる可能性がある。そこで、偏差e”=ir ”−ir ’
を帰還することで、次の数9の如き(15)式を得る。
【数9】
【0021】次に、電流ベクトル演算手段は、上式で得
られる電流ベクトル推定値ir ”を次の(16)式に代
入して、直交電流i- を求める。 i- =(sinθ cosθ)ir ” …(16) これを、(6)式に代入して電流ベクトルir ’=(i
d ’,iq ’)T を計算する。この電流ベクトルを用い
れば、第1の発明と同じように、1相のみの電流検出に
てN相電力変換器をベクトル制御できることになる。
られる電流ベクトル推定値ir ”を次の(16)式に代
入して、直交電流i- を求める。 i- =(sinθ cosθ)ir ” …(16) これを、(6)式に代入して電流ベクトルir ’=(i
d ’,iq ’)T を計算する。この電流ベクトルを用い
れば、第1の発明と同じように、1相のみの電流検出に
てN相電力変換器をベクトル制御できることになる。
【0022】次に、第6の発明について説明する。第
4,5の発明において、電流ベクトル推定値ir ”が電
流ベクトルir ’に収束することを示した。そこで、第
4,5の発明において電流ベクトル演算手段を省き、i
r ’の代わりにir ”をベクトル調節手段に帰還するこ
とで、N相電力変換器をベクトル制御することが可能と
なる。
4,5の発明において、電流ベクトル推定値ir ”が電
流ベクトルir ’に収束することを示した。そこで、第
4,5の発明において電流ベクトル演算手段を省き、i
r ’の代わりにir ”をベクトル調節手段に帰還するこ
とで、N相電力変換器をベクトル制御することが可能と
なる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を示す構成図である。この例は電力変換器101、交
流回路網102、電流検出器103、ベクトル調節手段
104、状態推定手段105、電圧ベクトル指令を交流
電圧指令に変換する第1の座標変換手段106、交流電
流検出値を電流ベクトルに変換する第2の座標変換手段
107等から構成される。交流回路網102は図8また
は図10と同じである。状態推定手段105は、直交電
圧指令から電流検出値と直交する直交電流を推定する演
算手段として、構成することができる。その推定に当た
っては(5)式が用いられる。推定された直交電流11
3は電流検出値112とともに第2の座標変換手段10
7に入力され、(6)式にもとづき電流ベクトル114
に変換される。座標変換手段107としては、(6)式
のような演算を行なう周知のものを用いることができ
る。
態を示す構成図である。この例は電力変換器101、交
流回路網102、電流検出器103、ベクトル調節手段
104、状態推定手段105、電圧ベクトル指令を交流
電圧指令に変換する第1の座標変換手段106、交流電
流検出値を電流ベクトルに変換する第2の座標変換手段
107等から構成される。交流回路網102は図8また
は図10と同じである。状態推定手段105は、直交電
圧指令から電流検出値と直交する直交電流を推定する演
算手段として、構成することができる。その推定に当た
っては(5)式が用いられる。推定された直交電流11
3は電流検出値112とともに第2の座標変換手段10
7に入力され、(6)式にもとづき電流ベクトル114
に変換される。座標変換手段107としては、(6)式
のような演算を行なう周知のものを用いることができ
る。
【0024】つまり、電流検出器103を1つしか設け
ていないにもかかわらず、直交電流が状態推定手段10
5によって推定されるので、基本波に関連するリプルの
ない電流ベクトル114の瞬時値を得ることができる。
ベクトル調節手段104は、この電流ベクトル114と
運転指令108とから電圧ベクトル指令を演算する。ベ
クトル調節手段104の具体的な1例を図2に示す。す
なわち、電流調節器運転指令108と電流ベクトル11
4との偏差を求める加減算器A1,A2、その偏差から
電圧ベクトル指令109を演算する電流調節器R1,R
2、および回転角速度ωを積分して回転座標系と静止座
標系との角度111(θ:位相基準)を求める積分器S
等より構成される。なお、座標変換手段106は
(2),(4)式のような演算を行なう周知のものを用
いることができる。
ていないにもかかわらず、直交電流が状態推定手段10
5によって推定されるので、基本波に関連するリプルの
ない電流ベクトル114の瞬時値を得ることができる。
ベクトル調節手段104は、この電流ベクトル114と
運転指令108とから電圧ベクトル指令を演算する。ベ
クトル調節手段104の具体的な1例を図2に示す。す
なわち、電流調節器運転指令108と電流ベクトル11
4との偏差を求める加減算器A1,A2、その偏差から
電圧ベクトル指令109を演算する電流調節器R1,R
2、および回転角速度ωを積分して回転座標系と静止座
標系との角度111(θ:位相基準)を求める積分器S
等より構成される。なお、座標変換手段106は
(2),(4)式のような演算を行なう周知のものを用
いることができる。
【0025】図3に図1の第1変形例を示す。これは、
状態推定手段105に座標変換手段106の出力である
交流電圧指令と、電流検出器103を介する電流検出値
とを入力し、電流検出値と直交する直交電流を(9)式
により推定するようにした点が特徴で、その他は図1と
同様である。図4は図1の第2の変形例を示す構成図で
ある。この例は、構成は図3とほぼ同じであるが、電流
検出値が第2の座標変換手段107には入力されていな
い点で、図1と相違する。ここでは、状態推定手段10
5は(9)式により、電流検出値と直交電流の2相電流
推定値201を推定する。この推定値は第2の座標変換
手段107に入力され、(10)式にもとづき電流ベク
トル推定値202に変換される。ベクトル調節手段10
4は、この電流ベクトル推定値202と運転指令108
とにもとづき制御を行なうが、状態推定手段105が電
流検出値112に追従して動作することで、図1の場合
と同様のベクトル制御が実現される。
状態推定手段105に座標変換手段106の出力である
交流電圧指令と、電流検出器103を介する電流検出値
とを入力し、電流検出値と直交する直交電流を(9)式
により推定するようにした点が特徴で、その他は図1と
同様である。図4は図1の第2の変形例を示す構成図で
ある。この例は、構成は図3とほぼ同じであるが、電流
検出値が第2の座標変換手段107には入力されていな
い点で、図1と相違する。ここでは、状態推定手段10
5は(9)式により、電流検出値と直交電流の2相電流
推定値201を推定する。この推定値は第2の座標変換
手段107に入力され、(10)式にもとづき電流ベク
トル推定値202に変換される。ベクトル調節手段10
4は、この電流ベクトル推定値202と運転指令108
とにもとづき制御を行なうが、状態推定手段105が電
流検出値112に追従して動作することで、図1の場合
と同様のベクトル制御が実現される。
【0026】図5はこの発明の第2の実施の形態を示す
構成図である。この例は、電力変換器101、交流回路
網102、電流検出器103、ベクトル調節手段10
4、状態推定手段301、電圧ベクトル指令を交流電圧
指令に変換する第1の座標変換手段106、電流ベクト
ル演算手段302等より構成される。状態推定手段30
1は電圧ベクトル指令を入力として、交流回路網102
の電流ベクトル202を(14)式にもとづき推定す
る。推定された電流ベクトル推定値202と電流検出値
112とは、電流ベクトル演算手段302に入力され、
ここで(16)式にもとづく演算によって直交電流i-
となり、さらに(6)式の演算が行なわれることによ
り、電流ベクトル114に変換される。この電流ベクト
ルをベクトル調節手段104に入力することにより、ベ
クトル制御が行なわれる。
構成図である。この例は、電力変換器101、交流回路
網102、電流検出器103、ベクトル調節手段10
4、状態推定手段301、電圧ベクトル指令を交流電圧
指令に変換する第1の座標変換手段106、電流ベクト
ル演算手段302等より構成される。状態推定手段30
1は電圧ベクトル指令を入力として、交流回路網102
の電流ベクトル202を(14)式にもとづき推定す
る。推定された電流ベクトル推定値202と電流検出値
112とは、電流ベクトル演算手段302に入力され、
ここで(16)式にもとづく演算によって直交電流i-
となり、さらに(6)式の演算が行なわれることによ
り、電流ベクトル114に変換される。この電流ベクト
ルをベクトル調節手段104に入力することにより、ベ
クトル制御が行なわれる。
【0027】図6に図5の変形例を示す。これは、状態
推定手段301に電流検出値112を入力し、交流回路
網102の電流ベクトル202を(15)式にもとづき
推定するようにした点が特徴で、その他は図5と同じで
ある。
推定手段301に電流検出値112を入力し、交流回路
網102の電流ベクトル202を(15)式にもとづき
推定するようにした点が特徴で、その他は図5と同じで
ある。
【0028】図7はこの発明の第3の実施の形態を示す
構成図である。この例は図5に示すものから電流ベクト
ル演算手段を省略し、状態推定手段401を設けた点が
特徴である。この状態推定手段401は、電圧ベクトル
指令と電流検出値を入力として、交流回路網102の電
流ベクトル202を(15)式にもとづき推定する。こ
の電流ベクトル推定値202をベクトル調節手段104
に入力することにより、ベクトル制御が行なわれる。
構成図である。この例は図5に示すものから電流ベクト
ル演算手段を省略し、状態推定手段401を設けた点が
特徴である。この状態推定手段401は、電圧ベクトル
指令と電流検出値を入力として、交流回路網102の電
流ベクトル202を(15)式にもとづき推定する。こ
の電流ベクトル推定値202をベクトル調節手段104
に入力することにより、ベクトル制御が行なわれる。
【0029】なお、上記各例の交流回路網において、負
荷または電源系統の交流電圧またはその位相、もしくは
交流電動機の速度または位相情報が得られる場合、これ
らをベクトル演算手段および状態推定手段で実施される
演算に供しても差し支えないことはいうまでもない。ま
た、上記の如く推定される状態変数を、電力変換器制御
に用いても何ら差し支えない。
荷または電源系統の交流電圧またはその位相、もしくは
交流電動機の速度または位相情報が得られる場合、これ
らをベクトル演算手段および状態推定手段で実施される
演算に供しても差し支えないことはいうまでもない。ま
た、上記の如く推定される状態変数を、電力変換器制御
に用いても何ら差し支えない。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、1つの電流検出器と
制御アルゴリズムで電力変換器を制御するようにしたの
で、電流検出器の個数を必要最低限としつつ精度の高い
ベクトル制御で統一的に制御することができる利点が得
られる。また、電圧ベクトル指令から電流ベクトルまた
はその推定値までの伝達関数は多相で電流検出器が複数
の場合と同様であり、したがって、多相で電流検出器が
複数の場合のすべてのベクトル調節方式を適用すること
ができる。
制御アルゴリズムで電力変換器を制御するようにしたの
で、電流検出器の個数を必要最低限としつつ精度の高い
ベクトル制御で統一的に制御することができる利点が得
られる。また、電圧ベクトル指令から電流ベクトルまた
はその推定値までの伝達関数は多相で電流検出器が複数
の場合と同様であり、したがって、多相で電流検出器が
複数の場合のすべてのベクトル調節方式を適用すること
ができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図2】図1のベクトル調節手段の具体例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図1の第1の変形例を示す構成図である。
【図4】図1の第2の変形例を示す構成図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図6】図5の変形例を示す構成図である。
【図7】この発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図8】第1の従来例を示す構成図である。
【図9】図8の交流回路網の具体例を示す構成図であ
る。
る。
【図10】第2の従来例を示す構成図である。
【図11】図10の交流回路網の具体例を示す構成図で
ある。
ある。
101,503…電力変換器、102…交流回路網、1
03,701…電流検出器、104…ベクトル調節手
段、105,301,401…状態推定手段、106,
107…座標変換手段、108…運転指令、109…電
圧ベクトル指令、110…交流電圧指令、111…位相
基準、112…電流検出値、113…直交電流推定値、
114…電流ベクトル、115…直交電圧指令、201
…2相電流推定値、202…電流ベクトル推定値、30
2…電流ベクトル演算手段、501…交流指令発生手
段、502…電流調節手段、601,801…電源系統
または負荷、602,802…フィルタ、803…交流
電動機。
03,701…電流検出器、104…ベクトル調節手
段、105,301,401…状態推定手段、106,
107…座標変換手段、108…運転指令、109…電
圧ベクトル指令、110…交流電圧指令、111…位相
基準、112…電流検出値、113…直交電流推定値、
114…電流ベクトル、115…直交電圧指令、201
…2相電流推定値、202…電流ベクトル推定値、30
2…電流ベクトル演算手段、501…交流指令発生手
段、502…電流調節手段、601,801…電源系統
または負荷、602,802…フィルタ、803…交流
電動機。
Claims (6)
- 【請求項1】 N(任意の整数)相の交流側端子を持つ
電力変換器の1相にのみ設けられる電流検出器と、回転
座標系の電圧ベクトル指令を演算するベクトル調節器
と、この電圧ベクトル指令を交流電圧指令および電流検
出相の交流電圧指令に対応する直交成分(直交電圧指
令)に変換する第1の座標変換手段と、この直交電圧指
令から電流検出値と直交する成分(直交電流)を推定す
る推定手段と、その推定直交電流と電流検出値とから電
流ベクトルを算出する第2の座標変換手段とを備え、こ
の第2の座標変換手段からの出力と運転指令とにもとづ
き電圧,電流ベクトルの制御を可能にしたことを特徴と
する電力変換器制御方式。 - 【請求項2】 前記推定手段には直交電圧指令の他に、
前記交流電圧指令および電流検出値を入力することを特
徴とする請求項1に記載の電力変換器制御方式。 - 【請求項3】 N(任意の整数)相の交流側端子を持つ
電力変換器の1相にのみ設けられる電流検出器と、回転
座標系の電圧ベクトル指令および回転座標系と静止座標
系との位相差を演算するベクトル調節器と、前記電圧ベ
クトル指令を交流電圧指令および電流検出相の交流電圧
指令に対応する直交成分(直交電圧指令)に変換する第
1の座標変換手段と、電流検出値,前記交流電圧指令お
よび前記直交電圧指令から電流検出値とその直交電流値
との2相電流を推定する推定手段と、この2相電流を電
流ベクトルに変換する第2の座標変換手段とを備え、こ
の第2の座標変換手段からの出力と運転指令とにもとづ
き電圧,電流ベクトルの制御を可能にしたことを特徴と
する電力変換器制御方式。 - 【請求項4】 N(任意の整数)相の交流側端子を持つ
電力変換器の1相にのみ設けられる電流検出器と、回転
座標系の電圧ベクトル指令および回転座標系と静止座標
系との位相差を演算するベクトル調節器と、前記電圧ベ
クトル指令を交流電圧指令に変換する座標変換手段と、
前記電圧ベクトル指令,前記位相差および電流ベクトル
から電流ベクトル推定値を求める推定手段と、この電流
ベクトル推定値と電流検出値とから電流ベクトルを演算
する電流ベクトル演算手段とを備え、この電流ベクトル
演算手段からの出力と運転指令とにもとづき電圧,電流
ベクトルの制御を可能にしたことを特徴とする電力変換
器制御方式。 - 【請求項5】 前記推定手段には電流検出値も入力する
ことを特徴とする請求項4に記載の電力変換器制御方
式。 - 【請求項6】 N(任意の整数)相の交流側端子を持つ
電力変換器の1相にのみ設けられる電流検出器と、回転
座標系の電圧ベクトル指令および回転座標系と静止座標
系との位相差を演算するベクトル調節器と、前記電圧ベ
クトル指令を交流電圧指令に変換する座標変換手段と、
電流検出値,前記位相差および電圧ベクトル指令から電
流ベクトル推定値を求める推定手段とを備え、この推定
手段からの出力と運転指令とにもとづき電圧,電流ベク
トルの制御を可能にしたことを特徴とする電力変換器制
御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023365A JPH10225199A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 電力変換器制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023365A JPH10225199A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 電力変換器制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10225199A true JPH10225199A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12108542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9023365A Pending JPH10225199A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 電力変換器制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10225199A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6229719B1 (en) * | 1999-11-12 | 2001-05-08 | Hitachi, Ltd. | Method of inverter control and apparatus of the same |
| US6956341B2 (en) | 2002-07-26 | 2005-10-18 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Motor driving control device |
| JP2008050075A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの制御装置 |
| US7598698B2 (en) | 2006-09-28 | 2009-10-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Motor control device |
| DE102013202733A1 (de) | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Denso Corporation | Wechselstrommotor-steuerungsgerät |
| DE102013202735A1 (de) | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Denso Corporation | Wechselstrommotor-steuerungsgerät |
| DE102013202770A1 (de) | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Denso Corporation | Steuerungsvorrichtung für einen wechselstrommotor |
-
1997
- 1997-02-06 JP JP9023365A patent/JPH10225199A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6229719B1 (en) * | 1999-11-12 | 2001-05-08 | Hitachi, Ltd. | Method of inverter control and apparatus of the same |
| EP1100191A3 (en) * | 1999-11-12 | 2001-05-30 | Hitachi, Ltd. | Inverter control apparatus and method for controlling an inverter |
| EP1422821A1 (en) * | 1999-11-12 | 2004-05-26 | Hitachi, Ltd. | Method of inverter control and apparatus of the same |
| US6956341B2 (en) | 2002-07-26 | 2005-10-18 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Motor driving control device |
| JP2008050075A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの制御装置 |
| US7598698B2 (en) | 2006-09-28 | 2009-10-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Motor control device |
| DE102013202733A1 (de) | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Denso Corporation | Wechselstrommotor-steuerungsgerät |
| DE102013202735A1 (de) | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Denso Corporation | Wechselstrommotor-steuerungsgerät |
| DE102013202770A1 (de) | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Denso Corporation | Steuerungsvorrichtung für einen wechselstrommotor |
| JP2013172591A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Denso Corp | 交流電動機の制御装置 |
| JP2013172592A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Denso Corp | 交流電動機の制御装置 |
| US9077278B2 (en) | 2012-02-22 | 2015-07-07 | Denso Corporation | AC motor control apparatus |
| US9154070B2 (en) | 2012-02-22 | 2015-10-06 | Denso Corporation | Controller for AC motor |
| US9160267B2 (en) | 2012-02-22 | 2015-10-13 | Denso Corporation | AC motor control apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3611492B2 (ja) | インバータの制御方法および装置 | |
| JPH07108119B2 (ja) | 誘導電動機制御装置 | |
| JP3710621B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
| EP0175154A2 (en) | Method of controlling inverter-driven induction motor | |
| JP2004159391A (ja) | 3相交流電動機の制御装置 | |
| JPH07110160B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
| JPH09285199A (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
| JP3064671B2 (ja) | 電力変換装置の制御回路 | |
| JPH10225199A (ja) | 電力変換器制御方式 | |
| KR100563225B1 (ko) | 유도전동기의제어장치 | |
| JP3054521B2 (ja) | 誘導電動機制御装置 | |
| JP2000037098A (ja) | 速度センサレスベクトル制御を用いた電力変換装置 | |
| JP7225550B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JP4763329B2 (ja) | 電力変換器の制御装置 | |
| JP3674638B2 (ja) | 誘導電動機の速度推定方法および誘導電動機駆動装置 | |
| JPH07123799A (ja) | 誘導電動機の速度センサレスベクトル制御方式 | |
| JP7163640B2 (ja) | 同期電動機の制御装置 | |
| JP2023005629A (ja) | 電力変換装置 | |
| JP7247468B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JPH07123798A (ja) | 誘導電動機の速度センサレスベクトル制御方式 | |
| JP2016197986A (ja) | 永久磁石形同期電動機の制御装置 | |
| EP4686078A1 (en) | Motor control device | |
| JP7850059B2 (ja) | 電力変換装置およびモータ制御システム | |
| JP7226211B2 (ja) | インバータ装置及びインバータ装置の制御方法 | |
| JPH0570394B2 (ja) |