JPH10226325A - 車両用ペダル変位制御構造 - Google Patents
車両用ペダル変位制御構造Info
- Publication number
- JPH10226325A JPH10226325A JP3669297A JP3669297A JPH10226325A JP H10226325 A JPH10226325 A JP H10226325A JP 3669297 A JP3669297 A JP 3669297A JP 3669297 A JP3669297 A JP 3669297A JP H10226325 A JPH10226325 A JP H10226325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- pedal
- pressing
- displacement control
- vehicle pedal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定値以上の外力が車両の前方から作用した
際に車両用ペダルの踏面の変位を制御する。 【解決手段】 ブレーキペダル10のペダル支持部56
の後方には、ステアリングサポート76に設けられテー
パ部80A及び係合部80Bを備えた押圧部80が配置
されている。従って、所定値以上の外力が車両の前方か
ら作用すると、後方へ変位したペダル支持部56は押圧
部80によって略車両前方側へ押圧されるので、ブレー
キペダル10は回転軸部回りに略車両前方側へ回転変位
する。さらに、ペダル支持部56が押圧部80によって
押圧される際、ペダル支持部56はテーパ部80Aに沿
ってスライドし、係合部80Bに係合される。そして、
この過程でクレビス68の一方の側部68Aが変形し、
ペダル支持部56はクレビスピン70から離脱される。
従って、インパネリインフォースに伝達される押圧反力
を低減させることができる。
際に車両用ペダルの踏面の変位を制御する。 【解決手段】 ブレーキペダル10のペダル支持部56
の後方には、ステアリングサポート76に設けられテー
パ部80A及び係合部80Bを備えた押圧部80が配置
されている。従って、所定値以上の外力が車両の前方か
ら作用すると、後方へ変位したペダル支持部56は押圧
部80によって略車両前方側へ押圧されるので、ブレー
キペダル10は回転軸部回りに略車両前方側へ回転変位
する。さらに、ペダル支持部56が押圧部80によって
押圧される際、ペダル支持部56はテーパ部80Aに沿
ってスライドし、係合部80Bに係合される。そして、
この過程でクレビス68の一方の側部68Aが変形し、
ペダル支持部56はクレビスピン70から離脱される。
従って、インパネリインフォースに伝達される押圧反力
を低減させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ペダル変位
制御構造に関する。
制御構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、所定値以上の外力が車両の前方から作用した際の対
策として種々の対策が講じられている。この種の対策の
一例として、実開平1−73464号公報に開示された
構成を挙げることができる。
ら、所定値以上の外力が車両の前方から作用した際の対
策として種々の対策が講じられている。この種の対策の
一例として、実開平1−73464号公報に開示された
構成を挙げることができる。
【0003】簡単に説明すると、図12に示される如
く、この公報に開示された構成では、ステアリングシャ
フト400を覆うステアリングコラム402が、上板部
材404及び一対の側板部材406から成るチルトブラ
ケット408並びにこれらの側板部材406間を貫通し
てステアリングコラム402の下縁を支持するシャフト
410によって車体側に支持されている。
く、この公報に開示された構成では、ステアリングシャ
フト400を覆うステアリングコラム402が、上板部
材404及び一対の側板部材406から成るチルトブラ
ケット408並びにこれらの側板部材406間を貫通し
てステアリングコラム402の下縁を支持するシャフト
410によって車体側に支持されている。
【0004】さらに、上述したチルトブラケット408
の下方側には、略円弧面形状とされかつ弾性変形可能な
ニープロテクタ412が配設されている。このニープロ
テクタ412は、弾性変形可能なステー414を介して
ステアリングコラム402の下縁側に弾性的に支持され
ている。
の下方側には、略円弧面形状とされかつ弾性変形可能な
ニープロテクタ412が配設されている。このニープロ
テクタ412は、弾性変形可能なステー414を介して
ステアリングコラム402の下縁側に弾性的に支持され
ている。
【0005】上記構成によれば、所定値以上の外力が車
両の前方から作用すると、乗員は車両前方側へ慣性移動
しようとし、これに伴い乗員の脚部は膝を起点として屈
曲しながら同方向へ慣性移動しようとする。このため、
仮にニープロテクタ412が配設されていない場合に
は、乗員の膝がチルトブラケット408に接触する可能
性がある。しかしながら、上記の如く、チルトブラケッ
ト408の下方にニープロテクタ412を配設しておけ
ば、乗員の膝はニープロテクタ412に接触するのみと
なる。
両の前方から作用すると、乗員は車両前方側へ慣性移動
しようとし、これに伴い乗員の脚部は膝を起点として屈
曲しながら同方向へ慣性移動しようとする。このため、
仮にニープロテクタ412が配設されていない場合に
は、乗員の膝がチルトブラケット408に接触する可能
性がある。しかしながら、上記の如く、チルトブラケッ
ト408の下方にニープロテクタ412を配設しておけ
ば、乗員の膝はニープロテクタ412に接触するのみと
なる。
【0006】このようなニープロテクタ412を配設す
る構成も所定値以上の外力が車両の前方から作用した際
の対策として有意義なものと思われるが、乗員の脚部と
の関係における当該対策としては別の観点からアプロー
チすることも可能であり、又乗員の脚部との関係におけ
る当該対策を多面的に成立させることが多重防護の観点
からも重要である。
る構成も所定値以上の外力が車両の前方から作用した際
の対策として有意義なものと思われるが、乗員の脚部と
の関係における当該対策としては別の観点からアプロー
チすることも可能であり、又乗員の脚部との関係におけ
る当該対策を多面的に成立させることが多重防護の観点
からも重要である。
【0007】このような視点から着想し実験を重ねた結
果、本件発明者は、所定値以上の外力が車両の前方から
作用した際におけるボディーパネル等の変形、変位挙動
に着目してブレーキペダル等の車両用ペダルの変位を制
御することも極めて有効な対策として成立するという結
論に至った。
果、本件発明者は、所定値以上の外力が車両の前方から
作用した際におけるボディーパネル等の変形、変位挙動
に着目してブレーキペダル等の車両用ペダルの変位を制
御することも極めて有効な対策として成立するという結
論に至った。
【0008】本発明は上記知見に鑑み、所定値以上の外
力が車両の前方から作用した際に車両用ペダルの踏面の
変位を制御することができる車両用ペダル変位制御構造
を得ることが目的である。
力が車両の前方から作用した際に車両用ペダルの踏面の
変位を制御することができる車両用ペダル変位制御構造
を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る車両用ペダル変位制御構造は、所定値以上の外力が
車両前部に作用した際に略車両後方側へ変位する第1の
車体側構成部材に固定されたペダルブラケットと、この
ペダルブラケットに揺動中心となる回転軸部が支持され
た吊り下げ式の車両用ペダルと、この車両用ペダルより
も略車両後方側に配置された高強度の第2の車体側構成
部材に設けられ、第1の車体側構成部材の略車両後方側
への変位に伴って車両用ペダルが略車両後方側へ変位し
た際に、当該車両用ペダルに回転軸部回りの略車両前方
側への押圧力を付与することで、車両用ペダルの踏面の
変位を制御する変位制御手段と、を有し、さらに、変位
制御手段から車両用ペダルへの押圧力付与時に、変位制
御手段を介して所定値以上の押圧反力が第2の車体側構
成部材に伝達されるのを抑制する抑制手段を設けた、こ
とを特徴としている。
係る車両用ペダル変位制御構造は、所定値以上の外力が
車両前部に作用した際に略車両後方側へ変位する第1の
車体側構成部材に固定されたペダルブラケットと、この
ペダルブラケットに揺動中心となる回転軸部が支持され
た吊り下げ式の車両用ペダルと、この車両用ペダルより
も略車両後方側に配置された高強度の第2の車体側構成
部材に設けられ、第1の車体側構成部材の略車両後方側
への変位に伴って車両用ペダルが略車両後方側へ変位し
た際に、当該車両用ペダルに回転軸部回りの略車両前方
側への押圧力を付与することで、車両用ペダルの踏面の
変位を制御する変位制御手段と、を有し、さらに、変位
制御手段から車両用ペダルへの押圧力付与時に、変位制
御手段を介して所定値以上の押圧反力が第2の車体側構
成部材に伝達されるのを抑制する抑制手段を設けた、こ
とを特徴としている。
【0010】請求項2記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルと当該車両用ペダルの踏面に付与された踏力を
制動装置側へ伝達する伝達手段との連結状態を解除する
解除手段によって、前記抑制手段を構成した、ことを特
徴としている。
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルと当該車両用ペダルの踏面に付与された踏力を
制動装置側へ伝達する伝達手段との連結状態を解除する
解除手段によって、前記抑制手段を構成した、ことを特
徴としている。
【0011】請求項3記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルからの押圧反力を吸収するエネルギー吸収手段
を変位制御手段自体に設けることによって、前記抑制手
段を構成した、ことを特徴としている。
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルからの押圧反力を吸収するエネルギー吸収手段
を変位制御手段自体に設けることによって、前記抑制手
段を構成した、ことを特徴としている。
【0012】請求項1記載の本発明によれば、所定値以
上の外力が車両前部に作用すると、第1の車体側構成部
材が略車両後方側へ変位する。このため、第1の車体側
構成部材に固定されたペダルブラケットも略車両後方側
へ変位し、これに伴ってペダルブラケットに回転軸部が
支持された車両用ペダルも同方向へ変位する。
上の外力が車両前部に作用すると、第1の車体側構成部
材が略車両後方側へ変位する。このため、第1の車体側
構成部材に固定されたペダルブラケットも略車両後方側
へ変位し、これに伴ってペダルブラケットに回転軸部が
支持された車両用ペダルも同方向へ変位する。
【0013】ここで、本発明では、車両用ペダルよりも
略車両後方側に配置された高強度の第2の車体側構成部
材に変位制御手段を設けており、第1の車体側構成部材
の略車両後方側への変位に伴って車両用ペダルが略車両
後方側へ変位すると、変位制御手段によって車両用ペダ
ルに回転軸部回りの略車両前方側への押圧力が付与され
る。このため、車両用ペダルの踏面は回転軸部回りの略
車両前方側への回転力を受け、略車両前方側へと変位す
る。このようにして、本発明では、所定値以上の外力が
車両前部から作用した際の車両用ペダルの踏面の変位が
制御される。
略車両後方側に配置された高強度の第2の車体側構成部
材に変位制御手段を設けており、第1の車体側構成部材
の略車両後方側への変位に伴って車両用ペダルが略車両
後方側へ変位すると、変位制御手段によって車両用ペダ
ルに回転軸部回りの略車両前方側への押圧力が付与され
る。このため、車両用ペダルの踏面は回転軸部回りの略
車両前方側への回転力を受け、略車両前方側へと変位す
る。このようにして、本発明では、所定値以上の外力が
車両前部から作用した際の車両用ペダルの踏面の変位が
制御される。
【0014】ところで、上記の如くして、変位制御手段
によって車両用ペダルに回転軸部回りの略車両前方側へ
の押圧力が付与されると、その際に車両用ペダルから変
位制御手段に押圧反力が作用する。この押圧反力は変位
制御手段が設けられている第2の車体側構成部材に伝達
されるが、この第2の車体側構成部材は高強度であると
はいえ車両用ペダルよりも略車両後方側に配置されてい
ることから、伝達荷重を低減することが望ましい。そこ
で、本発明では、上記変位制御手段を設ける構成に加え
て、変位制御手段から所定値以上の押圧反力が第2の車
体側構成部材に伝達されるのを抑制する抑制手段を設け
たので、第2の車体側構成部材に伝達される荷重は低減
される。
によって車両用ペダルに回転軸部回りの略車両前方側へ
の押圧力が付与されると、その際に車両用ペダルから変
位制御手段に押圧反力が作用する。この押圧反力は変位
制御手段が設けられている第2の車体側構成部材に伝達
されるが、この第2の車体側構成部材は高強度であると
はいえ車両用ペダルよりも略車両後方側に配置されてい
ることから、伝達荷重を低減することが望ましい。そこ
で、本発明では、上記変位制御手段を設ける構成に加え
て、変位制御手段から所定値以上の押圧反力が第2の車
体側構成部材に伝達されるのを抑制する抑制手段を設け
たので、第2の車体側構成部材に伝達される荷重は低減
される。
【0015】請求項2記載の本発明によれば、上記の過
程を経て車両用ペダルから変位制御手段に押圧反力が作
用すると、解除手段によって、車両用ペダルと当該車両
用ペダルの踏面に付与された踏力を制動装置側へ伝達す
る伝達手段との連結状態が解除される。このため、第2
の車体側構成部材には、解除手段による解除後の押圧反
力は伝達されず、解除前の押圧反力のみが伝達される。
従って、第2の車体側構成部材に伝達される荷重が低減
される。すなわち、本発明は、押圧反力の伝達経路その
ものを遮断することで、第2の車体側構成部材に伝達さ
れる荷重を低減するものといえる。
程を経て車両用ペダルから変位制御手段に押圧反力が作
用すると、解除手段によって、車両用ペダルと当該車両
用ペダルの踏面に付与された踏力を制動装置側へ伝達す
る伝達手段との連結状態が解除される。このため、第2
の車体側構成部材には、解除手段による解除後の押圧反
力は伝達されず、解除前の押圧反力のみが伝達される。
従って、第2の車体側構成部材に伝達される荷重が低減
される。すなわち、本発明は、押圧反力の伝達経路その
ものを遮断することで、第2の車体側構成部材に伝達さ
れる荷重を低減するものといえる。
【0016】請求項3記載の本発明によれば、上記の過
程を経て車両用ペダルから変位制御手段に押圧反力が作
用すると、変位制御手段自体に設けられたエネルギー吸
収手段によって、車両用ペダルからの押圧反力が吸収さ
れる。このため、第2の車体側構成部材には、エネルギ
ー吸収手段によって吸収された分の押圧反力は伝達され
ず、吸収される前の押圧反力のみが伝達される。従っ
て、第2の車体側構成部材に伝達される荷重が低減され
る。すなわち、本発明は、押圧反力の伝達経路途中で当
該押圧反力を減衰させることで、第2の車体側構成部材
に伝達される荷重を低減するものといえる。
程を経て車両用ペダルから変位制御手段に押圧反力が作
用すると、変位制御手段自体に設けられたエネルギー吸
収手段によって、車両用ペダルからの押圧反力が吸収さ
れる。このため、第2の車体側構成部材には、エネルギ
ー吸収手段によって吸収された分の押圧反力は伝達され
ず、吸収される前の押圧反力のみが伝達される。従っ
て、第2の車体側構成部材に伝達される荷重が低減され
る。すなわち、本発明は、押圧反力の伝達経路途中で当
該押圧反力を減衰させることで、第2の車体側構成部材
に伝達される荷重を低減するものといえる。
【0017】
〔第1実施形態〕以下、図1〜図3を用いて、第1実施
形態について説明する。なお、この第1実施形態が、請
求項1及び請求項2記載の本発明の一実施形態に相当す
る。
形態について説明する。なお、この第1実施形態が、請
求項1及び請求項2記載の本発明の一実施形態に相当す
る。
【0018】図1には、車両用ペダルとしての吊り下げ
式のブレーキペダル10の周辺構造が概略的に示されて
いる。以下、この図を用いて、ブレーキペダル10を含
む周辺構造の全体的な構成について説明することにす
る。
式のブレーキペダル10の周辺構造が概略的に示されて
いる。以下、この図を用いて、ブレーキペダル10を含
む周辺構造の全体的な構成について説明することにす
る。
【0019】エンジンルーム12と車室内空間14とを
仕切る位置には、第1の車体側構成部材としてのダッシ
ュパネル16が略垂直に配置されている。ダッシュパネ
ル16の上端部は、車両幅方向を長手方向として配置さ
れてカウルの一部を構成するカウルインナパネル18の
前側にスポット溶接等により固着されている。また、ダ
ッシュパネル16の下端部は、図示しないフロアパネル
にスポット溶接等により固着されている。
仕切る位置には、第1の車体側構成部材としてのダッシ
ュパネル16が略垂直に配置されている。ダッシュパネ
ル16の上端部は、車両幅方向を長手方向として配置さ
れてカウルの一部を構成するカウルインナパネル18の
前側にスポット溶接等により固着されている。また、ダ
ッシュパネル16の下端部は、図示しないフロアパネル
にスポット溶接等により固着されている。
【0020】上述したダッシュパネル16の前方側に
は、ブレーキペダル10に付与された乗員の踏力を増強
するための踏力増強手段として機能するブレーキブース
タ20と、このブレーキブースタ20によって増強され
た圧力を液圧に変換するための液圧変換用のマスタシリ
ンダ22と、液圧系統の体積変化に追従してブレーキフ
ルードを貯留及び補充するリザーバタンク24とが一体
的に配設されている。
は、ブレーキペダル10に付与された乗員の踏力を増強
するための踏力増強手段として機能するブレーキブース
タ20と、このブレーキブースタ20によって増強され
た圧力を液圧に変換するための液圧変換用のマスタシリ
ンダ22と、液圧系統の体積変化に追従してブレーキフ
ルードを貯留及び補充するリザーバタンク24とが一体
的に配設されている。
【0021】一方、ダッシュパネル16の後方側には、
ブレーキペダル10を揺動可能に支持するペダルブラケ
ット26が配設されている。ペダルブラケット26は、
ダッシュパネル16への取付座面を構成するベースプレ
ート部28と、このベースプレート部28から略車両後
方側へ平行に延出される一対のサイドプレート部30
と、これらのサイドプレート部30の上縁間を繋ぐトッ
ププレート部32と、を含んで構成されており、全体と
しては下方が開放された略コ字形に形成されている。ま
た、各サイドプレート部30の前端側の所定位置には、
車両前後方向に対する剛性を低下させるための開口部3
4が形成されている。
ブレーキペダル10を揺動可能に支持するペダルブラケ
ット26が配設されている。ペダルブラケット26は、
ダッシュパネル16への取付座面を構成するベースプレ
ート部28と、このベースプレート部28から略車両後
方側へ平行に延出される一対のサイドプレート部30
と、これらのサイドプレート部30の上縁間を繋ぐトッ
ププレート部32と、を含んで構成されており、全体と
しては下方が開放された略コ字形に形成されている。ま
た、各サイドプレート部30の前端側の所定位置には、
車両前後方向に対する剛性を低下させるための開口部3
4が形成されている。
【0022】次に、上述したペダルブラケット26の車
体側への結合構造について説明する。ペダルブラケット
26の前端側に配置されたベースプレート部28の前面
四隅には、ブレーキブースタ20から突出するスタッド
ボルト38を挿通させるための円筒状のカラー40が固
着されている。ベースプレート部28は、これらのカラ
ー40をダッシュパネル16に当接させた状態で、内部
に挿通されたスタッドボルト38にナット42を螺合さ
せることによりダッシュパネル16に固定されている。
これにより、ペダルブラケット26の前端側がダッシュ
パネル16に結合されている。なお、ダッシュパネル1
6の前面にウエルドナットを予め溶着させておいて、取
付ボルトをベースプレート部28側から螺入して固定す
ることも可能である。また、ダッシュパネル16とベー
スプレート部28との間には、遮音材として用いられる
図示しないダッシュインシュレータが介在されている。
体側への結合構造について説明する。ペダルブラケット
26の前端側に配置されたベースプレート部28の前面
四隅には、ブレーキブースタ20から突出するスタッド
ボルト38を挿通させるための円筒状のカラー40が固
着されている。ベースプレート部28は、これらのカラ
ー40をダッシュパネル16に当接させた状態で、内部
に挿通されたスタッドボルト38にナット42を螺合さ
せることによりダッシュパネル16に固定されている。
これにより、ペダルブラケット26の前端側がダッシュ
パネル16に結合されている。なお、ダッシュパネル1
6の前面にウエルドナットを予め溶着させておいて、取
付ボルトをベースプレート部28側から螺入して固定す
ることも可能である。また、ダッシュパネル16とベー
スプレート部28との間には、遮音材として用いられる
図示しないダッシュインシュレータが介在されている。
【0023】一方、ペダルブラケット26の後端側は、
トッププレート部32の後端部がカウルインナリインフ
ォース44にボルト46及びウエルドナット48で固定
されることにより結合されている。具体的には、カウル
インナパネル18の後端側には、カウルインナパネル1
8を補強しかつ内側面にウエルドナット48が溶着され
たカウルインナリインフォース44が溶接により固着さ
れている。そして、トッププレート部32の後端部がカ
ウルインナリインフォース44に当接された状態で、ボ
ルト46がウエルドナット48に螺合されることによ
り、ペダルブラケット26の後端側がカウルインナリイ
ンフォース44に結合されている。
トッププレート部32の後端部がカウルインナリインフ
ォース44にボルト46及びウエルドナット48で固定
されることにより結合されている。具体的には、カウル
インナパネル18の後端側には、カウルインナパネル1
8を補強しかつ内側面にウエルドナット48が溶着され
たカウルインナリインフォース44が溶接により固着さ
れている。そして、トッププレート部32の後端部がカ
ウルインナリインフォース44に当接された状態で、ボ
ルト46がウエルドナット48に螺合されることによ
り、ペダルブラケット26の後端側がカウルインナリイ
ンフォース44に結合されている。
【0024】上述したペダルブラケット26の一対のサ
イドプレート部30間には、吊り下げ式のブレーキペダ
ル10が配置されている。ブレーキペダル10は、狭幅
の板材を適宜屈曲させて形成したペダル支持部56と、
このペダル支持部56の下端部に設けられ乗員の踏力が
付与される踏面としてのペダルパッド58と、を含んで
構成されている。なお、ブレーキペダル10のペダル支
持部56にはリターンスプリング(図示省略)が係止さ
れており、このリターンスプリングによってブレーキペ
ダル10は初期位置に復帰する方向へ常時付勢されてい
る。
イドプレート部30間には、吊り下げ式のブレーキペダ
ル10が配置されている。ブレーキペダル10は、狭幅
の板材を適宜屈曲させて形成したペダル支持部56と、
このペダル支持部56の下端部に設けられ乗員の踏力が
付与される踏面としてのペダルパッド58と、を含んで
構成されている。なお、ブレーキペダル10のペダル支
持部56にはリターンスプリング(図示省略)が係止さ
れており、このリターンスプリングによってブレーキペ
ダル10は初期位置に復帰する方向へ常時付勢されてい
る。
【0025】また、ブレーキペダル10のペダル支持部
56の上端部には回転軸部60が設けられており、この
回転軸部60がペダルブラケット26の一対のサイドプ
レート部30に軸支されている。なお、回転軸部60の
構成の一例について簡単に触れると、ペダル支持部56
の上端部に形成された貫通孔内に略円筒状のペダルボス
が挿入されると共に、ペダルボスの両端部に円筒状のブ
ッシュが各々嵌入され、更に双方のブッシュ内へ円筒状
のカラーが挿入された後、取付ボルト62が一方のサイ
ドプレート部30の外側から挿入され、他方のサイドプ
レート部30の外側からワッシャを介してナット64が
螺合されることにより回転軸部60が構成される。
56の上端部には回転軸部60が設けられており、この
回転軸部60がペダルブラケット26の一対のサイドプ
レート部30に軸支されている。なお、回転軸部60の
構成の一例について簡単に触れると、ペダル支持部56
の上端部に形成された貫通孔内に略円筒状のペダルボス
が挿入されると共に、ペダルボスの両端部に円筒状のブ
ッシュが各々嵌入され、更に双方のブッシュ内へ円筒状
のカラーが挿入された後、取付ボルト62が一方のサイ
ドプレート部30の外側から挿入され、他方のサイドプ
レート部30の外側からワッシャを介してナット64が
螺合されることにより回転軸部60が構成される。
【0026】さらに、ブレーキペダル10のペダル支持
部56の中間部には、ブレーキブースタ20から突出し
てダッシュパネル16を貫通する伝達手段としてのプッ
シュロッド(オペレーティングロッド)66の先端部が
連結されている。具体的には、プッシュロッド66の先
端部には、断面略コ字形のクレビス68が取り付けられ
ている。このクレビス68の内方にはペダル支持部56
が挿入状態で配置されており、クレビス68の両側部及
びペダル支持部56をクレビスピン70が貫通し、その
貫通端部に割りピン72等が係止等されて抜止めされる
ことによりプッシュロッド66とペダル支持部56とが
相対回転自在に連結されている。
部56の中間部には、ブレーキブースタ20から突出し
てダッシュパネル16を貫通する伝達手段としてのプッ
シュロッド(オペレーティングロッド)66の先端部が
連結されている。具体的には、プッシュロッド66の先
端部には、断面略コ字形のクレビス68が取り付けられ
ている。このクレビス68の内方にはペダル支持部56
が挿入状態で配置されており、クレビス68の両側部及
びペダル支持部56をクレビスピン70が貫通し、その
貫通端部に割りピン72等が係止等されて抜止めされる
ことによりプッシュロッド66とペダル支持部56とが
相対回転自在に連結されている。
【0027】ここで、上述したブレーキペダル10の略
車両後方側には、パイプ状の高強度部材である第2の車
体側構成部材としてのインパネリインフォース74が配
置されている。このインパネリインフォース74は従来
から配設されている部材であり、車両幅方向を長手方向
として配置されている。このインパネリインフォース7
4の長手方向の所定位置には、平面視で略H形状を成し
図示しないステアリングコラムを支持するステアリング
サポート76が固着されている。なお、インパネリイン
フォース74におけるステアリングサポート76に隣接
する位置には、インパネリインフォース74とカウルイ
ンナリインフォース44とを繋いで両者を振動面で安定
化させるための平板状のカウルトゥブレース78が配設
されている。
車両後方側には、パイプ状の高強度部材である第2の車
体側構成部材としてのインパネリインフォース74が配
置されている。このインパネリインフォース74は従来
から配設されている部材であり、車両幅方向を長手方向
として配置されている。このインパネリインフォース7
4の長手方向の所定位置には、平面視で略H形状を成し
図示しないステアリングコラムを支持するステアリング
サポート76が固着されている。なお、インパネリイン
フォース74におけるステアリングサポート76に隣接
する位置には、インパネリインフォース74とカウルイ
ンナリインフォース44とを繋いで両者を振動面で安定
化させるための平板状のカウルトゥブレース78が配設
されている。
【0028】そして、本実施形態では、このステアリン
グサポート76を略車両前方へ向けて下方傾斜させ、そ
の一部に変位制御手段(より下位概念としては押圧部
材)としての押圧部80を形成している。この押圧部8
0の先端部は、ブレーキペダル10のペダル支持部56
の若干後方に位置されている(ペダル支持部56に対す
る押圧部80の前後方向位置関係)。また、押圧部80
の先端部は、ペダル支持部56における回転軸部60と
クレビスピン70との中間に位置されている(ペダル支
持部56に対する押圧部80の上下方向位置関係)。
グサポート76を略車両前方へ向けて下方傾斜させ、そ
の一部に変位制御手段(より下位概念としては押圧部
材)としての押圧部80を形成している。この押圧部8
0の先端部は、ブレーキペダル10のペダル支持部56
の若干後方に位置されている(ペダル支持部56に対す
る押圧部80の前後方向位置関係)。また、押圧部80
の先端部は、ペダル支持部56における回転軸部60と
クレビスピン70との中間に位置されている(ペダル支
持部56に対する押圧部80の上下方向位置関係)。
【0029】さらに、図2に示されるように、上述した
押圧部80の先端部には、所定角度で傾斜するテーパ部
80A並びにこれに隣接して配置される鉤状の係合部8
0Bが一体に形成されている。テーパ部80Aはペダル
支持部56の後方に位置されており、略車両幅方向に沿
って略車両後方側へ所定角度傾斜している。また、テー
パ部80Aの終端から係合部80Bの内側までの距離
は、ペダル支持部56の板厚に略一致されている。な
お、これらのテーパ部80A及び係合部80Bが請求項
1記載の発明における「抑制手段」並びに請求項2記載
の発明における「解除手段」に相当する。
押圧部80の先端部には、所定角度で傾斜するテーパ部
80A並びにこれに隣接して配置される鉤状の係合部8
0Bが一体に形成されている。テーパ部80Aはペダル
支持部56の後方に位置されており、略車両幅方向に沿
って略車両後方側へ所定角度傾斜している。また、テー
パ部80Aの終端から係合部80Bの内側までの距離
は、ペダル支持部56の板厚に略一致されている。な
お、これらのテーパ部80A及び係合部80Bが請求項
1記載の発明における「抑制手段」並びに請求項2記載
の発明における「解除手段」に相当する。
【0030】次に、本実施形態の作用並びに効果を説明
する。図1に実線で示されるように、ブレーキ非操作時
においては、ブレーキペダル10はリターンスプリング
の付勢力によって初期位置に保持されている。なお、こ
の状態から、乗員がブレーキペダル10のペダルパッド
58に踏力を付与すると、ブレーキペダル10は回転軸
部60回りに略車両前方側へ揺動され、プッシュロッド
66が略車両前方側へ押圧される。これにより、ペダル
パッド58に付与された乗員の踏力は、プッシュロッド
66を介してブレーキブースタ20に伝達されて増強さ
れた後、制動装置の一部を構成するマスタシリンダ22
側へ伝達され、当該マスタシリンダ22によって液圧に
変換される。
する。図1に実線で示されるように、ブレーキ非操作時
においては、ブレーキペダル10はリターンスプリング
の付勢力によって初期位置に保持されている。なお、こ
の状態から、乗員がブレーキペダル10のペダルパッド
58に踏力を付与すると、ブレーキペダル10は回転軸
部60回りに略車両前方側へ揺動され、プッシュロッド
66が略車両前方側へ押圧される。これにより、ペダル
パッド58に付与された乗員の踏力は、プッシュロッド
66を介してブレーキブースタ20に伝達されて増強さ
れた後、制動装置の一部を構成するマスタシリンダ22
側へ伝達され、当該マスタシリンダ22によって液圧に
変換される。
【0031】一方、所定値以上の外力が車両の前方から
作用すると、その際の荷重がマスタシリンダ22及びブ
レーキブースタ20を介してダッシュパネル16に入力
される。このため、ダッシュパネル16が、図1に二点
鎖線で示される如く、略車両後方側へ変位することがあ
る。この場合、ダッシュパネル16の後方変位に伴って
ペダルブラケット26も同図に二点鎖線で示される如く
略車両後方側へと変位することになる。但し、ペダルブ
ラケット26の後端側(トッププレート部32の後端
部)は、ペダルブラケット26の前端側(ベースプレー
ト部28)ほどには略車両後方側へ変位しない。これ
は、ペダルブラケット26の後端側はカウルインナリイ
ンフォース44に固定されており、このカウルインナリ
インフォース44は所定値以上の外力が車両の前方から
作用しても略車両後方側へ殆ど変位しない高強度のイン
パネリインフォース74にカウルトゥブレース78を介
して支持されているためである。このことと、ペダルブ
ラケット26の一対のサイドプレート部30には開口部
34が形成されており、略車両前後方向に対する剛性が
意図的に低く設定されていることから、結果的には上記
の如くペダルブラケット26は略車両前後方向に座屈し
つつ略車両後方側へと変位することになる。
作用すると、その際の荷重がマスタシリンダ22及びブ
レーキブースタ20を介してダッシュパネル16に入力
される。このため、ダッシュパネル16が、図1に二点
鎖線で示される如く、略車両後方側へ変位することがあ
る。この場合、ダッシュパネル16の後方変位に伴って
ペダルブラケット26も同図に二点鎖線で示される如く
略車両後方側へと変位することになる。但し、ペダルブ
ラケット26の後端側(トッププレート部32の後端
部)は、ペダルブラケット26の前端側(ベースプレー
ト部28)ほどには略車両後方側へ変位しない。これ
は、ペダルブラケット26の後端側はカウルインナリイ
ンフォース44に固定されており、このカウルインナリ
インフォース44は所定値以上の外力が車両の前方から
作用しても略車両後方側へ殆ど変位しない高強度のイン
パネリインフォース74にカウルトゥブレース78を介
して支持されているためである。このことと、ペダルブ
ラケット26の一対のサイドプレート部30には開口部
34が形成されており、略車両前後方向に対する剛性が
意図的に低く設定されていることから、結果的には上記
の如くペダルブラケット26は略車両前後方向に座屈し
つつ略車両後方側へと変位することになる。
【0032】ここで、本実施形態では、所定値以上の外
力が車両の前方から作用しても略車両後方側へ殆ど変位
しない高強度のインパネリインフォース74に略車両前
方側へ向けて下方傾斜されたステアリングサポート76
が固着されており、このステアリングサポート76の一
部に押圧部80を形成していることから、前記外力が作
用しても押圧部80は後方変位しない。このため、ペダ
ルブラケット26の後方変位に伴ってブレーキペダル1
0が略車両後方側へ変位すると、ブレーキペダル10の
ペダル支持部56(回転軸部60とクレビスピン70と
の中間部)が押圧部80に当接する。従って、ブレーキ
ペダル10は、回転軸部60回りに略車両前方側への押
圧力を押圧部80から受ける。これにより、ブレーキペ
ダル10は、プッシュロッド66を押し下げながら、回
転軸部60回りに略車両前方側へと回転変位する。この
結果、ブレーキペダル10のペダルパッド58も略車両
前方側へと変位する。
力が車両の前方から作用しても略車両後方側へ殆ど変位
しない高強度のインパネリインフォース74に略車両前
方側へ向けて下方傾斜されたステアリングサポート76
が固着されており、このステアリングサポート76の一
部に押圧部80を形成していることから、前記外力が作
用しても押圧部80は後方変位しない。このため、ペダ
ルブラケット26の後方変位に伴ってブレーキペダル1
0が略車両後方側へ変位すると、ブレーキペダル10の
ペダル支持部56(回転軸部60とクレビスピン70と
の中間部)が押圧部80に当接する。従って、ブレーキ
ペダル10は、回転軸部60回りに略車両前方側への押
圧力を押圧部80から受ける。これにより、ブレーキペ
ダル10は、プッシュロッド66を押し下げながら、回
転軸部60回りに略車両前方側へと回転変位する。この
結果、ブレーキペダル10のペダルパッド58も略車両
前方側へと変位する。
【0033】上述した作用を換言すれば、本実施形態に
よれば、所定値以上の外力が車両の前方から作用した際
に、ブレーキペダル10のペダルパッド58が略車両前
方側へ大きく変位するように制御することが可能とな
る。この結果、所定値以上の外力が車両の前方から作用
した際における乗員の慣性移動による脚部の膝の屈曲を
抑制することができ、ひいては乗員の脚部の膝をステア
リングコラムから遠ざけることができる。
よれば、所定値以上の外力が車両の前方から作用した際
に、ブレーキペダル10のペダルパッド58が略車両前
方側へ大きく変位するように制御することが可能とな
る。この結果、所定値以上の外力が車両の前方から作用
した際における乗員の慣性移動による脚部の膝の屈曲を
抑制することができ、ひいては乗員の脚部の膝をステア
リングコラムから遠ざけることができる。
【0034】以上が本実施形態の基本的な作用並びに効
果であるが、さらに本実施形態では以下に説明する作用
並びに効果が得られる。
果であるが、さらに本実施形態では以下に説明する作用
並びに効果が得られる。
【0035】すなわち、上述したように所定値以上の外
力が車両の前方から作用した際に、ステアリングサポー
ト76に設けた押圧部80によってペダル支持部56を
後方側から押圧して、ブレーキペダル10に回転軸部6
0回りの略車両前方側への回転変位を与えるだけの場合
には、押圧時に押圧反力がペダル支持部56から押圧部
80に入力される。そして、この押圧反力は、ステアリ
ングサポート76を介してインパネリインフォース74
へと伝達される。
力が車両の前方から作用した際に、ステアリングサポー
ト76に設けた押圧部80によってペダル支持部56を
後方側から押圧して、ブレーキペダル10に回転軸部6
0回りの略車両前方側への回転変位を与えるだけの場合
には、押圧時に押圧反力がペダル支持部56から押圧部
80に入力される。そして、この押圧反力は、ステアリ
ングサポート76を介してインパネリインフォース74
へと伝達される。
【0036】しかしながら、本実施形態では、押圧部8
0の先端部には所定角度で傾斜するテーパ部80A並び
にこれに隣接して配置される鉤状の係合部80Bを一体
に形成しているので、図3に示される如く、ペダル支持
部56が押圧部80に当接すると、ペダル支持部56は
押圧部80のテーパ部80Aに沿って略車両幅方向へ相
対的にスライドする。そして、ペダル支持部56のスラ
イドはテーパ部80Aに隣接して形成されている鉤状の
係合部80Bに係合するまで行われ、その過程で割りピ
ン72が破断してクレビス68の一方の側部68Aがペ
ダル支持部56によって図示の如く変形される。その結
果、ペダル支持部56はクレビスピン70から離脱し
て、プッシュロッド66とブレーキペダル10との連結
状態が解除される。これにより、押圧反力の伝達経路そ
のものが遮断される。これにより、インパネリインフォ
ース74に連結状態の解除後(伝達経路の遮断後)の押
圧反力が伝達されることはなく、インパネリインフォー
ス74に伝達されるのは連結状態の解除前に作用した押
圧反力のみとなる。この結果、本実施形態によれば、イ
ンパネリインフォース74に押圧反力による影響が及ぶ
のを防止することができる。
0の先端部には所定角度で傾斜するテーパ部80A並び
にこれに隣接して配置される鉤状の係合部80Bを一体
に形成しているので、図3に示される如く、ペダル支持
部56が押圧部80に当接すると、ペダル支持部56は
押圧部80のテーパ部80Aに沿って略車両幅方向へ相
対的にスライドする。そして、ペダル支持部56のスラ
イドはテーパ部80Aに隣接して形成されている鉤状の
係合部80Bに係合するまで行われ、その過程で割りピ
ン72が破断してクレビス68の一方の側部68Aがペ
ダル支持部56によって図示の如く変形される。その結
果、ペダル支持部56はクレビスピン70から離脱し
て、プッシュロッド66とブレーキペダル10との連結
状態が解除される。これにより、押圧反力の伝達経路そ
のものが遮断される。これにより、インパネリインフォ
ース74に連結状態の解除後(伝達経路の遮断後)の押
圧反力が伝達されることはなく、インパネリインフォー
ス74に伝達されるのは連結状態の解除前に作用した押
圧反力のみとなる。この結果、本実施形態によれば、イ
ンパネリインフォース74に押圧反力による影響が及ぶ
のを防止することができる。
【0037】なお、請求項1記載の発明における「所定
値以上の押圧反力」とは、ブレーキペダル10を略車両
前方側へ押圧するのに必要十分な押圧力(押圧荷重)の
付与に伴う押圧反力を越える力を意味する。
値以上の押圧反力」とは、ブレーキペダル10を略車両
前方側へ押圧するのに必要十分な押圧力(押圧荷重)の
付与に伴う押圧反力を越える力を意味する。
【0038】さらに、本実施形態では、上記の如く、押
圧反力の伝達経路そのものを遮断する構成であるので、
インパネリインフォース74に伝達される押圧反力を確
実に低減させることができる。 〔第2実施形態〕次に、図4〜図6を用いて、第2実施
形態について説明する。なお、この第2実施形態も、請
求項1及び請求項2に記載の発明の一実施形態に相当す
る。また、前述した第1実施形態と同一構成部分につい
ては同一番号を付してその説明を省略する。
圧反力の伝達経路そのものを遮断する構成であるので、
インパネリインフォース74に伝達される押圧反力を確
実に低減させることができる。 〔第2実施形態〕次に、図4〜図6を用いて、第2実施
形態について説明する。なお、この第2実施形態も、請
求項1及び請求項2に記載の発明の一実施形態に相当す
る。また、前述した第1実施形態と同一構成部分につい
ては同一番号を付してその説明を省略する。
【0039】図4及び図5に示されるように、この実施
形態では、前述した第1実施形態におけるテーパ部80
A及び係合部80Bと同一構成のテーパ部90A及び係
合部90B(これらの符号のみ、前述した第1実施形態
と同一構成であるが別の符号を付す)に加えて、連結部
90Cを備えた変位制御手段としての押圧部90が、ス
テアリングサポート92に一体に形成されている。連結
部90Cはテーパ部90Aに隣接して形成されており、
更にクレビスピン94側(略車両前方下側)へ向けて延
出されている。また、この連結部90Cの高さ方向中間
部には、連結部90Cの長手方向(略車両前後方向)に
沿って長孔96が形成されている。なお、長孔96の先
端部は開放されており、又長孔96の幅は後述するクレ
ビスピン94の軸径よりも大きく頭部径よりも小さく設
定されている。そして、この長孔96を利用して、押圧
部90とクレビスピン94とが相互に連結されている。
形態では、前述した第1実施形態におけるテーパ部80
A及び係合部80Bと同一構成のテーパ部90A及び係
合部90B(これらの符号のみ、前述した第1実施形態
と同一構成であるが別の符号を付す)に加えて、連結部
90Cを備えた変位制御手段としての押圧部90が、ス
テアリングサポート92に一体に形成されている。連結
部90Cはテーパ部90Aに隣接して形成されており、
更にクレビスピン94側(略車両前方下側)へ向けて延
出されている。また、この連結部90Cの高さ方向中間
部には、連結部90Cの長手方向(略車両前後方向)に
沿って長孔96が形成されている。なお、長孔96の先
端部は開放されており、又長孔96の幅は後述するクレ
ビスピン94の軸径よりも大きく頭部径よりも小さく設
定されている。そして、この長孔96を利用して、押圧
部90とクレビスピン94とが相互に連結されている。
【0040】具体的に説明すると、この実施形態におけ
るクレビスピン94には、頭部94A及び軸部94Bの
他に、鍔状のストッパ94Cが一体に形成されている。
なお、ストッパ94Cの形成位置は、頭部94Aに対し
て所定の間隔(押圧部90の連結部90Cの厚さ程度の
間隔)を開けた位置とされている。そして、連結部90
Cの長孔96の先端部付近にクレビスピン94の軸部9
4Bにおける頭部94Aとストッパ94Cとの間の部分
が挿入されている。なお、通常のブレーキ操作時におけ
るクレビスピン94の移動方向に対して長孔96の長手
方向が交差することになるが、長孔96の幅は前述した
如く設定されており、又クレビスピン94の軸部94B
は長孔96の先端部付近に挿入された状態で組付状態と
されているため、通常のブレーキ操作時には何らの支障
もない。
るクレビスピン94には、頭部94A及び軸部94Bの
他に、鍔状のストッパ94Cが一体に形成されている。
なお、ストッパ94Cの形成位置は、頭部94Aに対し
て所定の間隔(押圧部90の連結部90Cの厚さ程度の
間隔)を開けた位置とされている。そして、連結部90
Cの長孔96の先端部付近にクレビスピン94の軸部9
4Bにおける頭部94Aとストッパ94Cとの間の部分
が挿入されている。なお、通常のブレーキ操作時におけ
るクレビスピン94の移動方向に対して長孔96の長手
方向が交差することになるが、長孔96の幅は前述した
如く設定されており、又クレビスピン94の軸部94B
は長孔96の先端部付近に挿入された状態で組付状態と
されているため、通常のブレーキ操作時には何らの支障
もない。
【0041】上記構成によっても、基本的には前述した
第1実施形態と同一の構成を基調とするので、同一の作
用並びに効果が得られる。
第1実施形態と同一の構成を基調とするので、同一の作
用並びに効果が得られる。
【0042】加えて、本実施形態では、押圧部90にク
レビスピン94付近まで延出される連結部90Cを設け
ると共に、この連結部90Cの長孔96内にストッパ9
4Cを備えたクレビスピン94を挿入させる構成とした
ので、図6に示される如く、押圧部90のテーパ部90
Aに沿ってペダル支持部56がスライドしても、クレビ
スピン94の頭部94Aとストッパ94Cとの間に連結
部90Cが介在されるため、クレビスピン94はペダル
支持部56のスライド方向へは変位しない。つまり、前
述した第1実施形態では、図2図示状態からペダル支持
部56が押圧部80のテーパ部80Aに当接してスライ
ドすると、ペダル支持部56が係合部90Bに係合され
るまではクレビスピン70もペダル支持部56と共にス
ライド方向へ変位していく。そして、ペダル支持部56
が係合部80Bに係合した後、クレビス68の一方の側
部68Aが変形する際に結果的に反スライド方向へ変位
して(戻り)図3図示状態となる。従って、クレビスピ
ン70がペダル支持部56と共にスライド方向に変位す
る分、ペダル支持部56はクレビスピン70から抜けに
くい。これに対し、本実施形態では、クレビスピン94
は押圧部90の連結部90Cに拘束されているため、ペ
ダル支持部56をクレビスピン94から離脱させ易くす
ることができる。従って、本実施形態によれば、ペダル
支持部56がクレビスピン94から早期に離脱されるた
め、プッシュロッド66とブレーキペダル10との連結
状態の解除時点を早めることができる。このため、押圧
部90に入力される押圧反力も一層低減されることにな
る。〔第3実施形態〕次に、図7を用いて、第3実施形
態について説明する。なお、この第3実施形態が、請求
項1及び請求項3に記載の発明の一実施形態に相当す
る。また、前述した第1実施形態と同一構成部分につい
ては同一番号を付してその説明を省略する。
レビスピン94付近まで延出される連結部90Cを設け
ると共に、この連結部90Cの長孔96内にストッパ9
4Cを備えたクレビスピン94を挿入させる構成とした
ので、図6に示される如く、押圧部90のテーパ部90
Aに沿ってペダル支持部56がスライドしても、クレビ
スピン94の頭部94Aとストッパ94Cとの間に連結
部90Cが介在されるため、クレビスピン94はペダル
支持部56のスライド方向へは変位しない。つまり、前
述した第1実施形態では、図2図示状態からペダル支持
部56が押圧部80のテーパ部80Aに当接してスライ
ドすると、ペダル支持部56が係合部90Bに係合され
るまではクレビスピン70もペダル支持部56と共にス
ライド方向へ変位していく。そして、ペダル支持部56
が係合部80Bに係合した後、クレビス68の一方の側
部68Aが変形する際に結果的に反スライド方向へ変位
して(戻り)図3図示状態となる。従って、クレビスピ
ン70がペダル支持部56と共にスライド方向に変位す
る分、ペダル支持部56はクレビスピン70から抜けに
くい。これに対し、本実施形態では、クレビスピン94
は押圧部90の連結部90Cに拘束されているため、ペ
ダル支持部56をクレビスピン94から離脱させ易くす
ることができる。従って、本実施形態によれば、ペダル
支持部56がクレビスピン94から早期に離脱されるた
め、プッシュロッド66とブレーキペダル10との連結
状態の解除時点を早めることができる。このため、押圧
部90に入力される押圧反力も一層低減されることにな
る。〔第3実施形態〕次に、図7を用いて、第3実施形
態について説明する。なお、この第3実施形態が、請求
項1及び請求項3に記載の発明の一実施形態に相当す
る。また、前述した第1実施形態と同一構成部分につい
ては同一番号を付してその説明を省略する。
【0043】この実施形態では、ステアリングサポート
100に設けた変位制御手段としての押圧部102の底
部102Aに、エネルギー吸収手段(より下位概念的に
は脆弱部)としての複数の台形状の開口104が形成さ
れている。これにより、ステアリングサポート100の
押圧部102の略車両前後方向に対する剛性が意図的に
低下されている。なお、複数の開口104を形成する構
成に代えて、開口104の形成部位の板厚を薄くする等
の構成を採ることも可能であり、所定値以上の押圧反力
を吸収することができる構成であればすべて適用可能で
ある。
100に設けた変位制御手段としての押圧部102の底
部102Aに、エネルギー吸収手段(より下位概念的に
は脆弱部)としての複数の台形状の開口104が形成さ
れている。これにより、ステアリングサポート100の
押圧部102の略車両前後方向に対する剛性が意図的に
低下されている。なお、複数の開口104を形成する構
成に代えて、開口104の形成部位の板厚を薄くする等
の構成を採ることも可能であり、所定値以上の押圧反力
を吸収することができる構成であればすべて適用可能で
ある。
【0044】上記構成によれば、押圧部102によって
ペダル支持部56を略車両前方側へ押圧した際に、ペダ
ル支持部56から押圧部102に入力される押圧反力が
所定値以上の場合には、押圧部102の底部102Aが
略車両前後方向に座屈して当該所定値以上の押圧反力が
吸収される。すなわち、本実施形態では、押圧反力の伝
達経路途中で当該押圧反力が減衰される。このため、イ
ンパネリインフォース74には底部102Aの座屈によ
って吸収された分の押圧反力は伝達されず、吸収される
前の押圧反力のみが伝達される。従って、前述した第1
実施形態と同様に、インパネリインフォース74に伝達
される押圧反力を低減させることができる。
ペダル支持部56を略車両前方側へ押圧した際に、ペダ
ル支持部56から押圧部102に入力される押圧反力が
所定値以上の場合には、押圧部102の底部102Aが
略車両前後方向に座屈して当該所定値以上の押圧反力が
吸収される。すなわち、本実施形態では、押圧反力の伝
達経路途中で当該押圧反力が減衰される。このため、イ
ンパネリインフォース74には底部102Aの座屈によ
って吸収された分の押圧反力は伝達されず、吸収される
前の押圧反力のみが伝達される。従って、前述した第1
実施形態と同様に、インパネリインフォース74に伝達
される押圧反力を低減させることができる。
【0045】しかも、本実施形態では、ステアリングサ
ポート100の押圧部102の底部102Aに複数の開
口104を形成するのみで上記効果を得ることができる
ため、構造の簡素化及びコスト削減を図ることができ
る。 〔第4実施形態〕次に、図8〜図11を用いて、第4実
施形態について説明する。なお、この第4実施形態も、
請求項1及び請求項3に記載の発明の一実施形態に相当
する。また、前述した実施形態と同一構成部分について
は同一番号を付してその説明を省略する。
ポート100の押圧部102の底部102Aに複数の開
口104を形成するのみで上記効果を得ることができる
ため、構造の簡素化及びコスト削減を図ることができ
る。 〔第4実施形態〕次に、図8〜図11を用いて、第4実
施形態について説明する。なお、この第4実施形態も、
請求項1及び請求項3に記載の発明の一実施形態に相当
する。また、前述した実施形態と同一構成部分について
は同一番号を付してその説明を省略する。
【0046】図8〜図10に示されるように、本実施形
態では、ステアリングサポート120に一体に設けた変
位制御手段としての押圧部122が断面ハット形状に形
成されている。なお、これらの図は、前述した第3実施
形態において図7に示した押圧部102に相当する部分
(即ち、本実施形態における押圧部122)の要部拡大
斜視図である。
態では、ステアリングサポート120に一体に設けた変
位制御手段としての押圧部122が断面ハット形状に形
成されている。なお、これらの図は、前述した第3実施
形態において図7に示した押圧部102に相当する部分
(即ち、本実施形態における押圧部122)の要部拡大
斜視図である。
【0047】より詳しく説明すると、押圧部122の先
端部は開放されており、ペダル支持部56の後方側に近
接して配置されている。また、押圧部122の底部12
2A及び一方の側部122Bは、ペダル支持部56の厚
さ方向の外側へ向けて幅広に形成されている。さらに、
押圧部122の底部122Aには、エネルギー吸収手段
(より下位概念的には脆弱部)としての複数の円孔12
4が略車両前後方向に沿って所定の間隔で形成されてい
る。なお、これらの円孔124は同一径寸法に設定され
ている。これにより、ステアリングサポート120の押
圧部122の略車両前後方向に対する剛性が意図的に低
下されている。
端部は開放されており、ペダル支持部56の後方側に近
接して配置されている。また、押圧部122の底部12
2A及び一方の側部122Bは、ペダル支持部56の厚
さ方向の外側へ向けて幅広に形成されている。さらに、
押圧部122の底部122Aには、エネルギー吸収手段
(より下位概念的には脆弱部)としての複数の円孔12
4が略車両前後方向に沿って所定の間隔で形成されてい
る。なお、これらの円孔124は同一径寸法に設定され
ている。これにより、ステアリングサポート120の押
圧部122の略車両前後方向に対する剛性が意図的に低
下されている。
【0048】なお、複数の円孔124を形成する構成に
代えて、円孔124の形成部位に尖端が略車両後方側を
向くV字形状の凹部(脆弱部)を形成する等の構成を採
ることも可能であり、所定値以上の押圧反力を吸収する
ことができる構成であればすべて適用可能である。
代えて、円孔124の形成部位に尖端が略車両後方側を
向くV字形状の凹部(脆弱部)を形成する等の構成を採
ることも可能であり、所定値以上の押圧反力を吸収する
ことができる構成であればすべて適用可能である。
【0049】上記構成によれば、押圧部122によって
ペダル支持部56を略車両前方側へ押圧した際に、ペダ
ル支持部56から押圧部122に入力される押圧反力が
所定値以上の場合には、前述した如く押圧部122の底
部122Aにエネルギー吸収荷重制御用の複数の円孔1
24が形成されて低剛性化されているため、押圧部12
2の底部122Aが略車両前後方向に引き裂かれるよう
にして塑性変形し、これにより当該所定値以上の押圧反
力が吸収される。
ペダル支持部56を略車両前方側へ押圧した際に、ペダ
ル支持部56から押圧部122に入力される押圧反力が
所定値以上の場合には、前述した如く押圧部122の底
部122Aにエネルギー吸収荷重制御用の複数の円孔1
24が形成されて低剛性化されているため、押圧部12
2の底部122Aが略車両前後方向に引き裂かれるよう
にして塑性変形し、これにより当該所定値以上の押圧反
力が吸収される。
【0050】より詳しくは、押圧初期にあっては、図9
に示される如く、押圧部122の底部122Aの先端部
付近のみが略車両前後方向に塑性変形する。なお、この
時点では、最前位置に形成された円孔124Aは変形は
するものの、開裂はしていない。続いて、図10に示さ
れる如く、押圧部122の底部122Aの最前位置に形
成された円孔124A及び中間位置に形成された円孔1
24Bが順次開裂し、ペダル支持部56が押圧部122
を引き裂いていく。なお、本図では、最後位置に形成さ
れた円孔124Cについては変形するのみで開裂してい
ない状態を示したが、押圧反力の大きさによっては更に
最後位置に形成された円孔124Cをも開裂することに
なる。このようにして、押圧部122に作用した押圧反
力は、エネルギー吸収されていく。
に示される如く、押圧部122の底部122Aの先端部
付近のみが略車両前後方向に塑性変形する。なお、この
時点では、最前位置に形成された円孔124Aは変形は
するものの、開裂はしていない。続いて、図10に示さ
れる如く、押圧部122の底部122Aの最前位置に形
成された円孔124A及び中間位置に形成された円孔1
24Bが順次開裂し、ペダル支持部56が押圧部122
を引き裂いていく。なお、本図では、最後位置に形成さ
れた円孔124Cについては変形するのみで開裂してい
ない状態を示したが、押圧反力の大きさによっては更に
最後位置に形成された円孔124Cをも開裂することに
なる。このようにして、押圧部122に作用した押圧反
力は、エネルギー吸収されていく。
【0051】なお、図11には、本実施形態の構造を採
用した場合の「ペダル支持部56の略車両後方側への変
位に対するインパネリインフォース74に伝達される荷
重特性」が示されている。この特性図からも判るよう
に、本実施形態による場合には、インパネリインフォー
ス74に伝達される押圧反力(荷重)が低減されている
ことが判る。付言すれば、図11は、直接的には、本実
施形態に係る構造を採用した場合の特性を表している
が、概略的には、前述した実施形態のいずれも同様の特
性を示す。
用した場合の「ペダル支持部56の略車両後方側への変
位に対するインパネリインフォース74に伝達される荷
重特性」が示されている。この特性図からも判るよう
に、本実施形態による場合には、インパネリインフォー
ス74に伝達される押圧反力(荷重)が低減されている
ことが判る。付言すれば、図11は、直接的には、本実
施形態に係る構造を採用した場合の特性を表している
が、概略的には、前述した実施形態のいずれも同様の特
性を示す。
【0052】以上より、本実施形態においても、前述し
た第3実施形態と同様に、押圧反力の伝達経路途中で当
該押圧反力を減衰させることができる。このため、イン
パネリインフォース74には押圧部122の底部122
Aの引き裂きによって吸収された分の押圧反力は伝達さ
れず、吸収される前の押圧反力のみが伝達される。従っ
て、前述した第1実施形態と同様に、インパネリインフ
ォース74に伝達される押圧反力を低減させることがで
きる。
た第3実施形態と同様に、押圧反力の伝達経路途中で当
該押圧反力を減衰させることができる。このため、イン
パネリインフォース74には押圧部122の底部122
Aの引き裂きによって吸収された分の押圧反力は伝達さ
れず、吸収される前の押圧反力のみが伝達される。従っ
て、前述した第1実施形態と同様に、インパネリインフ
ォース74に伝達される押圧反力を低減させることがで
きる。
【0053】また、本実施形態においても、前述した第
3実施形態と同様に、ステアリングサポート120に一
体形成した押圧部122の底部122Aに複数の円孔1
24を形成するのみで上記効果を得ることができるた
め、構造の簡素化及びコスト削減を図ることができる。
また、エネルギー吸収荷重の制御(チューニング)も容
易に行うことができる。
3実施形態と同様に、ステアリングサポート120に一
体形成した押圧部122の底部122Aに複数の円孔1
24を形成するのみで上記効果を得ることができるた
め、構造の簡素化及びコスト削減を図ることができる。
また、エネルギー吸収荷重の制御(チューニング)も容
易に行うことができる。
【0054】さらに、本実施形態によれば、ステアリン
グサポート120に一体形成した押圧部122の先端部
を開放形状とした上で、前述したエネルギー吸収荷重制
御用(剛性低下用)の複数の円孔124を形成したの
で、ペダル支持部56によって押圧部122の底部12
2Aを引き裂かせることができる。このことは、別の見
方をすれば、本実施形態によれば、引き裂かれた押圧部
122の底部122Aの両サイド122A1 、122A
2 によって、ペダル支持部56を挟持させることができ
る。従って、本実施形態によれば、ペダル支持部56が
略車両幅方向にずれないように当該ペダル支持部56を
拘束することができると共に、ペダル支持部56に対し
て押圧部122(ひいてはステアリングサポート12
0)が略車両上下方向に相対的にずれないように当該ペ
ダル支持部56を拘束することができる。
グサポート120に一体形成した押圧部122の先端部
を開放形状とした上で、前述したエネルギー吸収荷重制
御用(剛性低下用)の複数の円孔124を形成したの
で、ペダル支持部56によって押圧部122の底部12
2Aを引き裂かせることができる。このことは、別の見
方をすれば、本実施形態によれば、引き裂かれた押圧部
122の底部122Aの両サイド122A1 、122A
2 によって、ペダル支持部56を挟持させることができ
る。従って、本実施形態によれば、ペダル支持部56が
略車両幅方向にずれないように当該ペダル支持部56を
拘束することができると共に、ペダル支持部56に対し
て押圧部122(ひいてはステアリングサポート12
0)が略車両上下方向に相対的にずれないように当該ペ
ダル支持部56を拘束することができる。
【0055】なお、上述した各実施形態では、吊り下げ
式の主ブレーキペダルを対象として本発明を適用した
が、本発明の適用対象はこれに限らず、吊り下げ式のク
ラッチペダル等に対しても適用可能である。
式の主ブレーキペダルを対象として本発明を適用した
が、本発明の適用対象はこれに限らず、吊り下げ式のク
ラッチペダル等に対しても適用可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の本発
明に係る車両用ペダル変位制御構造は、所定値以上の外
力が車両前部に作用した際に略車両後方側へ変位する第
1の車体側構成部材に固定されたペダルブラケットと、
このペダルブラケットに揺動中心となる回転軸部が支持
された吊り下げ式の車両用ペダルと、を備え、さらに、
車両用ペダルよりも略車両後方側に配置された高強度の
第2の車体側構成部材に、第1の車体側構成部材の略車
両後方側への変位に伴って車両用ペダルが略車両後方側
へ変位した際に、当該車両用ペダルに回転軸部回りの略
車両前方側への押圧力を付与することで、車両用ペダル
の踏面の変位を制御する変位制御手段を設けたので、所
定値以上の外力が車両の前方から作用した際に車両用ペ
ダルの踏面の変位を制御することができるという優れた
効果を有する。
明に係る車両用ペダル変位制御構造は、所定値以上の外
力が車両前部に作用した際に略車両後方側へ変位する第
1の車体側構成部材に固定されたペダルブラケットと、
このペダルブラケットに揺動中心となる回転軸部が支持
された吊り下げ式の車両用ペダルと、を備え、さらに、
車両用ペダルよりも略車両後方側に配置された高強度の
第2の車体側構成部材に、第1の車体側構成部材の略車
両後方側への変位に伴って車両用ペダルが略車両後方側
へ変位した際に、当該車両用ペダルに回転軸部回りの略
車両前方側への押圧力を付与することで、車両用ペダル
の踏面の変位を制御する変位制御手段を設けたので、所
定値以上の外力が車両の前方から作用した際に車両用ペ
ダルの踏面の変位を制御することができるという優れた
効果を有する。
【0057】加えて、本発明では、変位制御手段から車
両用ペダルへの押圧力付与時に、変位制御手段を介して
所定値以上の押圧反力が第2の車体側構成部材に伝達さ
れるのを抑制する抑制手段を設けたので、第2の車体側
構成部材に伝達される荷重を低減させることができ、そ
の結果第2の車体側構成部材に影響が及ぶのを防止する
ことができるという優れた効果も得られる。
両用ペダルへの押圧力付与時に、変位制御手段を介して
所定値以上の押圧反力が第2の車体側構成部材に伝達さ
れるのを抑制する抑制手段を設けたので、第2の車体側
構成部材に伝達される荷重を低減させることができ、そ
の結果第2の車体側構成部材に影響が及ぶのを防止する
ことができるという優れた効果も得られる。
【0058】請求項2記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルと当該車両用ペダルの踏面に付与された踏力を
制動装置側へ伝達する伝達手段との連結状態を解除する
解除手段によって、抑制手段を構成したので、押圧反力
の伝達経路そのものを遮断することができ、これにより
確実に第2の車体側構成部材に伝達される荷重を低減さ
せることができるという優れた効果を有する。
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルと当該車両用ペダルの踏面に付与された踏力を
制動装置側へ伝達する伝達手段との連結状態を解除する
解除手段によって、抑制手段を構成したので、押圧反力
の伝達経路そのものを遮断することができ、これにより
確実に第2の車体側構成部材に伝達される荷重を低減さ
せることができるという優れた効果を有する。
【0059】請求項3記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルからの押圧反力を吸収するエネルギー吸収手段
を変位制御手段自体に設けることによって、抑制手段を
構成したので、押圧反力の伝達経路途中で当該押圧反力
を減衰させることができ、これにより確実に第2の車体
側構成部材に伝達される荷重を低減させることができる
という優れた効果を有する。
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、車両
用ペダルからの押圧反力を吸収するエネルギー吸収手段
を変位制御手段自体に設けることによって、抑制手段を
構成したので、押圧反力の伝達経路途中で当該押圧反力
を減衰させることができ、これにより確実に第2の車体
側構成部材に伝達される荷重を低減させることができる
という優れた効果を有する。
【0060】加えて、一般には、エネルギー吸収手段を
設定する方が、一方の部材と他方の部材との連結状態を
解除する解除手段を設定するよりも容易であることか
ら、本発明によれば、構造の簡素化及びコスト削減を図
ることができるという優れた効果も得られる。
設定する方が、一方の部材と他方の部材との連結状態を
解除する解除手段を設定するよりも容易であることか
ら、本発明によれば、構造の簡素化及びコスト削減を図
ることができるという優れた効果も得られる。
【図1】第1実施形態に係る車両用ペダル変位制御構造
の全体構成を示す側面図である。
の全体構成を示す側面図である。
【図2】図1に示される押圧部の構成を拡大して示す平
面図である。
面図である。
【図3】図2に示される状態から、ブレーキペダルが離
脱する様子を示す作動図である。
脱する様子を示す作動図である。
【図4】第2実施形態に係る車両用ペダル変位制御構造
の全体構成を示す側面図である。
の全体構成を示す側面図である。
【図5】図4に示される押圧部の構成を拡大して示す平
面図である。
面図である。
【図6】図5に示される状態から、ブレーキペダルが離
脱する様子を示す作動図である。
脱する様子を示す作動図である。
【図7】第3実施形態に係る押圧部の構成を示す平面図
である。
である。
【図8】第4実施形態に係る押圧部の構成を組付状態で
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図9】図8に示される組付状態からペダル支持部が押
圧部に当接した初期の状態を示す図8に対応する斜視図
である。
圧部に当接した初期の状態を示す図8に対応する斜視図
である。
【図10】図9に示される状態から更にペダル支持部に
よる引き裂きが進んだ状態を示す斜視図である。
よる引き裂きが進んだ状態を示す斜視図である。
【図11】第4実施形態に係る構造を採用した場合のペ
ダル支持部の略車両後方側への変位に対するインパネリ
インフォースに伝達される荷重特性を示すグラフであ
る。
ダル支持部の略車両後方側への変位に対するインパネリ
インフォースに伝達される荷重特性を示すグラフであ
る。
【図12】従来構造を示す斜視図である。
10 ブレーキペダル(車両用ペダル) 16 ダッシュパネル(第1の車体側構成部材) 22 マスタシリンダ(制動装置) 26 ペダルブラケット 58 ペダルパッド(踏面) 60 回転軸部 66 プッシュロッド(伝達手段) 74 インパネリインフォース(第2の車体側構成部
材) 80 押圧部(変位制御手段) 80A テーパ部(抑制手段、解除手段) 80B 係合部(抑制手段、解除手段) 90 押圧部(変位制御手段) 90A テーパ部(抑制手段、解除手段) 90B 係合部(抑制手段、解除手段) 102 押圧部(変位制御手段) 104 開口(エネルギー吸収手段) 122 押圧部(変位制御手段) 124 円孔(エネルギー吸収手段)
材) 80 押圧部(変位制御手段) 80A テーパ部(抑制手段、解除手段) 80B 係合部(抑制手段、解除手段) 90 押圧部(変位制御手段) 90A テーパ部(抑制手段、解除手段) 90B 係合部(抑制手段、解除手段) 102 押圧部(変位制御手段) 104 開口(エネルギー吸収手段) 122 押圧部(変位制御手段) 124 円孔(エネルギー吸収手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 所定値以上の外力が車両前部に作用した
際に略車両後方側へ変位する第1の車体側構成部材に固
定されたペダルブラケットと、 このペダルブラケットに揺動中心となる回転軸部が支持
された吊り下げ式の車両用ペダルと、 この車両用ペダルよりも略車両後方側に配置された高強
度の第2の車体側構成部材に設けられ、第1の車体側構
成部材の略車両後方側への変位に伴って車両用ペダルが
略車両後方側へ変位した際に、当該車両用ペダルに回転
軸部回りの略車両前方側への押圧力を付与することで、
車両用ペダルの踏面の変位を制御する変位制御手段と、 を有し、 さらに、変位制御手段から車両用ペダルへの押圧力付与
時に、変位制御手段を介して所定値以上の押圧反力が第
2の車体側構成部材に伝達されるのを抑制する抑制手段
を設けた、 ことを特徴とする車両用ペダル変位制御構造。 - 【請求項2】 車両用ペダルと当該車両用ペダルの踏面
に付与された踏力を制動装置側へ伝達する伝達手段との
連結状態を解除する解除手段によって、前記抑制手段を
構成した、 ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ペダル変位制
御構造。 - 【請求項3】 車両用ペダルからの押圧反力を吸収する
エネルギー吸収手段を変位制御手段自体に設けることに
よって、前記抑制手段を構成した、 ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ペダル変位制
御構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3669297A JPH10226325A (ja) | 1996-12-11 | 1997-02-20 | 車両用ペダル変位制御構造 |
| US08/987,236 US6327930B1 (en) | 1996-12-11 | 1997-12-09 | Pedal displacement-control structure for a vehicle |
| DE69717058T DE69717058T2 (de) | 1996-12-11 | 1997-12-11 | Pedal-Verschiebesteuervorrichtung für ein Fahrzeug |
| EP97121856A EP0847900B1 (en) | 1996-12-11 | 1997-12-11 | Pedal displacement-control structure for a vehicle |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33105296 | 1996-12-11 | ||
| JP8-331052 | 1996-12-11 | ||
| JP3669297A JPH10226325A (ja) | 1996-12-11 | 1997-02-20 | 車両用ペダル変位制御構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10226325A true JPH10226325A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=26375777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3669297A Pending JPH10226325A (ja) | 1996-12-11 | 1997-02-20 | 車両用ペダル変位制御構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10226325A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002014129A1 (de) * | 2000-08-17 | 2002-02-21 | EDSCHA Betätigungssysteme GmbH | Sicherheitseinrichtung im pedalbereich für einen pkw |
| DE10056526C2 (de) * | 2000-02-28 | 2002-12-05 | Suzuki Motor Co | Sicherheitseinrichtung für die Lagerung eines Bremspedals in einem Kraftfahrzeug |
| US7415909B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-08-26 | Mazda Motor Corporation | Support structure for pedal of vehicle |
| JP2012076530A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Toyota Motor Corp | 車両のペダル後退抑制構造 |
| JP2019144782A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ペダルの後退抑制構造 |
| CN117279810A (zh) * | 2021-05-14 | 2023-12-22 | 株式会社电装 | 踏板装置 |
| CN119428563A (zh) * | 2024-11-18 | 2025-02-14 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 踏板及车辆 |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP3669297A patent/JPH10226325A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6880665B2 (en) | 2000-08-17 | 2005-04-19 | Edscha Betaetigungssysteme Gmbh | Safety device in the pedal region of a motor car |
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| JP2012076530A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Toyota Motor Corp | 車両のペダル後退抑制構造 |
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