JPH1022663A - 基板取付保持構造 - Google Patents
基板取付保持構造Info
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- JPH1022663A JPH1022663A JP19147996A JP19147996A JPH1022663A JP H1022663 A JPH1022663 A JP H1022663A JP 19147996 A JP19147996 A JP 19147996A JP 19147996 A JP19147996 A JP 19147996A JP H1022663 A JPH1022663 A JP H1022663A
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- metal case
- conductive pattern
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Links
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Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造でプリント基板を金属ケースに機
械的に固定すると共にプリント基板の導電パターンを電
気的にも金属ケースに的確に接続可能とする。 【解決手段】 プリント基板25を金属ケース10に収
容して機械的かつ電気的に結合を行なうための基板取り
付け保持構造である。基板受け部17,19,21,2
3の上にプリント基板25を載置し、金属ケース10の
一部を切り分けて形成された押圧用つめ部27,29を
金属ケース内側に折り曲げることによって基板受け部2
3で保持されたプリント基板25を押圧し、基板受け部
23のエッジ部分をプリント基板25の導電パターン3
5,35aに圧接して電気的接続を行なう。
械的に固定すると共にプリント基板の導電パターンを電
気的にも金属ケースに的確に接続可能とする。 【解決手段】 プリント基板25を金属ケース10に収
容して機械的かつ電気的に結合を行なうための基板取り
付け保持構造である。基板受け部17,19,21,2
3の上にプリント基板25を載置し、金属ケース10の
一部を切り分けて形成された押圧用つめ部27,29を
金属ケース内側に折り曲げることによって基板受け部2
3で保持されたプリント基板25を押圧し、基板受け部
23のエッジ部分をプリント基板25の導電パターン3
5,35aに圧接して電気的接続を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板取り付け保持
構造に関し、特にシールドケースなどの金属ケースにプ
リント基板を機械的に固定すると共にプリント基板上の
導電パターンを金属ケースに電気的にも的確に接続でき
るようにする技術に関する。
構造に関し、特にシールドケースなどの金属ケースにプ
リント基板を機械的に固定すると共にプリント基板上の
導電パターンを金属ケースに電気的にも的確に接続でき
るようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シールドケースなどの金属ケース
にプリント基板を収容した場合に、該プリント基板のア
ースパターンと金属ケースとの接続ははんだづけあるい
はねじ止めによって行なっていた。すなわち、プリント
基板の周辺部に設けられたアースパターンと該アースパ
ターンに隣接する金属ケースとの間にはんだを盛ること
により両者を電気的に接続するか、あるいはプリント基
板を金属ケースに固定する際に、プリント基板のアース
パターンに設けた穴にねじを挿入し金属ケースにねじ止
めすることにより、アースパターンと金属ケースとを電
気的に接続していた。
にプリント基板を収容した場合に、該プリント基板のア
ースパターンと金属ケースとの接続ははんだづけあるい
はねじ止めによって行なっていた。すなわち、プリント
基板の周辺部に設けられたアースパターンと該アースパ
ターンに隣接する金属ケースとの間にはんだを盛ること
により両者を電気的に接続するか、あるいはプリント基
板を金属ケースに固定する際に、プリント基板のアース
パターンに設けた穴にねじを挿入し金属ケースにねじ止
めすることにより、アースパターンと金属ケースとを電
気的に接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例のうち、はんだづけによって、基板のアースパター
ンと金属ケースとを電気的に接続するものにあっては、
一点一点手作業ではんだづけを行なう必要があるため製
造に手間が掛かると共に、プリント基板及び金属ケース
が小型のものである場合には作業がきわめて困難になる
という不都合があった。
来例のうち、はんだづけによって、基板のアースパター
ンと金属ケースとを電気的に接続するものにあっては、
一点一点手作業ではんだづけを行なう必要があるため製
造に手間が掛かると共に、プリント基板及び金属ケース
が小型のものである場合には作業がきわめて困難になる
という不都合があった。
【0004】また、プリント基板のアースパターンの部
分をねじによって金属ケースに結合することによって電
気的接続をも行なうものにあっては、止めねじ及びドラ
イバが入るスペースをプリント基板のアースパターンに
設けておく必要があり、アースパターンにある程度の余
分なスペースを必要とすると共に、ねじのゆるみ等によ
り完全な電気的接続状態が維持できなくなることがあ
り、信頼性ある電気的接続を実現することができないと
いう不都合があった。
分をねじによって金属ケースに結合することによって電
気的接続をも行なうものにあっては、止めねじ及びドラ
イバが入るスペースをプリント基板のアースパターンに
設けておく必要があり、アースパターンにある程度の余
分なスペースを必要とすると共に、ねじのゆるみ等によ
り完全な電気的接続状態が維持できなくなることがあ
り、信頼性ある電気的接続を実現することができないと
いう不都合があった。
【0005】本発明の目的は前述の従来例の構造におけ
る問題点に鑑み、基板取り付け保持構造において、簡単
な構造かつ少ない占有スペースを用いてプリンと基板の
導電パターンを金属ケースに的確に接続できるようにす
ることにある。
る問題点に鑑み、基板取り付け保持構造において、簡単
な構造かつ少ない占有スペースを用いてプリンと基板の
導電パターンを金属ケースに的確に接続できるようにす
ることにある。
【0006】本発明の他の目的は、基板取り付け保持構
造において、簡単な手順で的確にプリント基板の導電パ
ターンを金属ケースに電気的に接続できるようにするこ
とにある。
造において、簡単な手順で的確にプリント基板の導電パ
ターンを金属ケースに電気的に接続できるようにするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、導電パ
ターン部を備えたプリント基板を金属ケースに機械的か
つ電気的に結合するための基板取付保持構造において、
前記金属ケースの一部を切り起こして形成され前記基板
を一方の面から保持する基板受け部と、前記金属ケース
の一部を切り分けて形成された押圧用つめ部とを具備
し、前記押圧用つめ部を前記金属ケースの内側に折り曲
げることによって前記基板受け部で保持されたプリント
基板を他方の面から押圧し、前記基板受け部のエッジ部
分を前記プリント基板の導電パターン部に圧接して電気
的接続を行なう。
ターン部を備えたプリント基板を金属ケースに機械的か
つ電気的に結合するための基板取付保持構造において、
前記金属ケースの一部を切り起こして形成され前記基板
を一方の面から保持する基板受け部と、前記金属ケース
の一部を切り分けて形成された押圧用つめ部とを具備
し、前記押圧用つめ部を前記金属ケースの内側に折り曲
げることによって前記基板受け部で保持されたプリント
基板を他方の面から押圧し、前記基板受け部のエッジ部
分を前記プリント基板の導電パターン部に圧接して電気
的接続を行なう。
【0008】このような構造では、基板受け部の上にプ
リント基板を載置し、この場合、プリント基板の導電パ
ターン部が基板受け部に当接するように載置する。そし
て、押圧用つめ部を金属ケースの内側に前記プリント基
板の上側すなわち前記他方の面から押圧するよう折り曲
げる。これによって、プリント基板は上から前記基板受
け部に押圧され、プリント基板の導電パターン部が基板
受け部のエッジ部分に圧接されて両者で電気的接続が行
なわれる。
リント基板を載置し、この場合、プリント基板の導電パ
ターン部が基板受け部に当接するように載置する。そし
て、押圧用つめ部を金属ケースの内側に前記プリント基
板の上側すなわち前記他方の面から押圧するよう折り曲
げる。これによって、プリント基板は上から前記基板受
け部に押圧され、プリント基板の導電パターン部が基板
受け部のエッジ部分に圧接されて両者で電気的接続が行
なわれる。
【0009】このような構造では、押圧用つめ部を折り
曲げるだけで、プリント基板の導電パターン部が前記基
板受け部に圧接され確実に電気的接続が行なわれ、接続
作業もきわめて容易になる。また、板金で製作された金
属ケースの押圧用つめ部を使用してプリント基板を他方
の面から押圧するから、プリント基板がある程度の弾力
性を持って押圧され、前記電気的接続が的確に行なわれ
ると共に電気的接続状態が安定に維持できる。
曲げるだけで、プリント基板の導電パターン部が前記基
板受け部に圧接され確実に電気的接続が行なわれ、接続
作業もきわめて容易になる。また、板金で製作された金
属ケースの押圧用つめ部を使用してプリント基板を他方
の面から押圧するから、プリント基板がある程度の弾力
性を持って押圧され、前記電気的接続が的確に行なわれ
ると共に電気的接続状態が安定に維持できる。
【0010】この場合、前記押圧用つめ部はテーパー状
の押圧部を有し、前記折り曲げに応じて前記プリント基
板を前記基板受け部に順次より強い圧力で押圧すると好
都合である。
の押圧部を有し、前記折り曲げに応じて前記プリント基
板を前記基板受け部に順次より強い圧力で押圧すると好
都合である。
【0011】押圧用つめ部をテーパー状とすることによ
り、前記折り曲げに応じてプリント基板が順次より強い
圧力で押圧される。従って、基板を完全に押さえ込める
他に、基板を金属ケースにラフに入れても適切な位置決
めがなされて押圧が行なわれる。従って、信頼性ある接
続が可能になる。
り、前記折り曲げに応じてプリント基板が順次より強い
圧力で押圧される。従って、基板を完全に押さえ込める
他に、基板を金属ケースにラフに入れても適切な位置決
めがなされて押圧が行なわれる。従って、信頼性ある接
続が可能になる。
【0012】また、前記プリント基板の導電パターン部
に予めはんだが付加されているか、予めスルーホールめ
っき部分が形成されているか、予めスルーホールめっき
部分を形成するとともにはんだを付加しておくと好都合
である。
に予めはんだが付加されているか、予めスルーホールめ
っき部分が形成されているか、予めスルーホールめっき
部分を形成するとともにはんだを付加しておくと好都合
である。
【0013】プリント基板の導電パターン部に予めはん
だを付加し、あるいはスルーホールメッキを施しておく
ことにより、あるいはスルーホールメッキ及びはんだの
付加を共に行なっておくことにより、前記押圧用つめ部
によって、プリント基板を基板受け部に押圧した時に、
基板受け部のエッジ部分が導電パターン部のはんだ部分
及び/またはスルーホールメッキ部分に食い込むことに
なり、より的確に電気的接続が行なわれる。
だを付加し、あるいはスルーホールメッキを施しておく
ことにより、あるいはスルーホールメッキ及びはんだの
付加を共に行なっておくことにより、前記押圧用つめ部
によって、プリント基板を基板受け部に押圧した時に、
基板受け部のエッジ部分が導電パターン部のはんだ部分
及び/またはスルーホールメッキ部分に食い込むことに
なり、より的確に電気的接続が行なわれる。
【0014】さらに、前記押圧用つめ部を折り曲げた状
態で、前記プリント基板の他方の面に設けられた対向す
る導電パターン部と前記押圧用つめ部とが電気的に接続
されるよう構成することもできる。
態で、前記プリント基板の他方の面に設けられた対向す
る導電パターン部と前記押圧用つめ部とが電気的に接続
されるよう構成することもできる。
【0015】前記プリント基板の前記基板受け部と反対
側の面に設けられた導電パターン部は前記押圧用つめ部
を折り曲げた場合に前記押圧用つめ部と電気的に接続す
ることができる。従って、プリント基板の他方の面の導
電パターン部と金属ケースをも電気的に接続することが
でき、より完全な接地配線を行ないかつシールド効果を
上げることができる。なお、プリント基板の他方の面に
設けられた導電パターン部にも予めはんだを付加し、ス
ルーホールメッキを行ないあるいは両方の処理を行なっ
ておくことにより、さらに完全な電気的接続が可能にな
る。
側の面に設けられた導電パターン部は前記押圧用つめ部
を折り曲げた場合に前記押圧用つめ部と電気的に接続す
ることができる。従って、プリント基板の他方の面の導
電パターン部と金属ケースをも電気的に接続することが
でき、より完全な接地配線を行ないかつシールド効果を
上げることができる。なお、プリント基板の他方の面に
設けられた導電パターン部にも予めはんだを付加し、ス
ルーホールメッキを行ないあるいは両方の処理を行なっ
ておくことにより、さらに完全な電気的接続が可能にな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係わる基板取り付け保持構造につき説明す
る。
実施形態に係わる基板取り付け保持構造につき説明す
る。
【0017】図1は、本発明の一実施形態に係わる基板
取り付け保持構造を実施するためのシールドケースなど
の金属ケースを示す。同図において、(a)は左側面
図、(b)は正面図、(c)は右側面図、そして(d)
は底面図である。
取り付け保持構造を実施するためのシールドケースなど
の金属ケースを示す。同図において、(a)は左側面
図、(b)は正面図、(c)は右側面図、そして(d)
は底面図である。
【0018】図1に示される金属ケースは、一方が開い
たほぼ箱状の構造を有し、銅板、鉄板、真鍮板、アルミ
板、その他の金属板によって形成される。また、必要に
応じてこれらの金属板に亜鉛、ニッケル、その他のメッ
キを施したものを使用することもできる。図1の金属ケ
ースはこのような金属板を板金加工して形成されたほぼ
箱状の本体部1を備えている。本体部1は、底面部3
と、この底面部3を四方から囲む左側面部5、右側面部
7、後側面部9、そして前側面部11を有する。底面部
3には必要に応じて調整穴13が設けられる。調整穴1
3は、例えば、このような金属ケースに取り付けられた
プリント基板上に実装された同調コイル、可変抵抗器、
その他の調整を行なうためのドライバまたは調整治具を
挿入するための穴である。
たほぼ箱状の構造を有し、銅板、鉄板、真鍮板、アルミ
板、その他の金属板によって形成される。また、必要に
応じてこれらの金属板に亜鉛、ニッケル、その他のメッ
キを施したものを使用することもできる。図1の金属ケ
ースはこのような金属板を板金加工して形成されたほぼ
箱状の本体部1を備えている。本体部1は、底面部3
と、この底面部3を四方から囲む左側面部5、右側面部
7、後側面部9、そして前側面部11を有する。底面部
3には必要に応じて調整穴13が設けられる。調整穴1
3は、例えば、このような金属ケースに取り付けられた
プリント基板上に実装された同調コイル、可変抵抗器、
その他の調整を行なうためのドライバまたは調整治具を
挿入するための穴である。
【0019】後側面部9および前側面部11には、この
金属ケース10を他のプリント基板等に取り付けるため
の細長い取り付け用脚部15が設けられている。脚部1
5はそれぞれ後側面部9および前側面部11の両側端部
から上方向に、すなわち前記底部面3から遠ざかる方向
に、伸びている。
金属ケース10を他のプリント基板等に取り付けるため
の細長い取り付け用脚部15が設けられている。脚部1
5はそれぞれ後側面部9および前側面部11の両側端部
から上方向に、すなわち前記底部面3から遠ざかる方向
に、伸びている。
【0020】また、後側面部9および前側面部11の両
側端部の底部面3に近い部分に各後側部面9および前側
部面11の切り起こしにより形成した基板受け部17,
19,21,23が形成されている。それぞれの基板受
け部17,19,21は、側面部9および側面部11か
ら金属ケース10の内側に約45度の方向に折り曲げら
れている。これに対し、基板受け部23は側部11から
金属ケース10の内側に約90度の角度に折り曲げられ
ている。各基板受け部17,19,21,23の上側、
すなわち底部面3から見て上側、のエッジ部分には図示
しないプリント基板が載置され保持される。したがっ
て、各基板受け部17,19,21,23の上部エッジ
の底部面3からの高さはプリント基板に取り付けられた
部品またはリードが金属ケース10の底面部3と接触し
ないような高さとされる。図1(d)の想像線は金属ケ
ース10内に収容されるべきプリント基板25の位置を
概略的に示している。
側端部の底部面3に近い部分に各後側部面9および前側
部面11の切り起こしにより形成した基板受け部17,
19,21,23が形成されている。それぞれの基板受
け部17,19,21は、側面部9および側面部11か
ら金属ケース10の内側に約45度の方向に折り曲げら
れている。これに対し、基板受け部23は側部11から
金属ケース10の内側に約90度の角度に折り曲げられ
ている。各基板受け部17,19,21,23の上側、
すなわち底部面3から見て上側、のエッジ部分には図示
しないプリント基板が載置され保持される。したがっ
て、各基板受け部17,19,21,23の上部エッジ
の底部面3からの高さはプリント基板に取り付けられた
部品またはリードが金属ケース10の底面部3と接触し
ないような高さとされる。図1(d)の想像線は金属ケ
ース10内に収容されるべきプリント基板25の位置を
概略的に示している。
【0021】左側面部5および右側面部7にはさらに前
記基板受け部17,19,21,23の上に載置された
プリント基板を押圧するための押圧用つめ部27,29
が形成されている。これらの押圧用つめ部27,29は
金属ケース10の内側に折り曲げることによってその下
側エッジ31,33により前記基板受け部17,19,
21,23の上に載置されたプリント基板25を押圧固
定する。各押圧用つめ部27,29の下側エッジ31,
33はテーパー状とされ、すなわち各押圧用つめ部2
7,29は徐々に幅が狭くなる先細形状とされている。
これは、基板受け部17,19,21,23上に載置さ
れたプリント基板25を押圧する際に押圧用つめ部2
7,29の折り曲げに応じて徐々に強い圧力で基板を押
圧するようにし、プリント基板25を完全に押さえ込め
るようにすると共にプリント基板25を金属ケース10
内の適切な位置に自動的に位置決めできるようにする。
記基板受け部17,19,21,23の上に載置された
プリント基板を押圧するための押圧用つめ部27,29
が形成されている。これらの押圧用つめ部27,29は
金属ケース10の内側に折り曲げることによってその下
側エッジ31,33により前記基板受け部17,19,
21,23の上に載置されたプリント基板25を押圧固
定する。各押圧用つめ部27,29の下側エッジ31,
33はテーパー状とされ、すなわち各押圧用つめ部2
7,29は徐々に幅が狭くなる先細形状とされている。
これは、基板受け部17,19,21,23上に載置さ
れたプリント基板25を押圧する際に押圧用つめ部2
7,29の折り曲げに応じて徐々に強い圧力で基板を押
圧するようにし、プリント基板25を完全に押さえ込め
るようにすると共にプリント基板25を金属ケース10
内の適切な位置に自動的に位置決めできるようにする。
【0022】本発明の重要な特徴として、このような基
板受け部および押圧用つめ部を使用することにより、プ
リント基板25を金属ケース10に完全に機械的に固定
できると共に、プリント基板25上のアースパターンの
ような導電パターンを電気的にも確実に金属ケース10
と接続できる。
板受け部および押圧用つめ部を使用することにより、プ
リント基板25を金属ケース10に完全に機械的に固定
できると共に、プリント基板25上のアースパターンの
ような導電パターンを電気的にも確実に金属ケース10
と接続できる。
【0023】すなわち、図2は図1の金属ケース10に
プリント基板25を収容して固定した状態を示す。図2
において、(a)は左側面図であり、(b)は正面図で
ある。図2に示されるように、金属ケース10にプリン
ト基板25を固定するためには、まずプリント基板25
を金属ケース10の基板受け部17,19,21,23
の上に載置する。次に、各押圧用つめ部27,29をそ
れぞれ共に金属ケース内側に向けて図示のごとく内側に
折り曲げる。これによって、プリント基板25は金属ケ
ース10に完全に機械的に固定される。
プリント基板25を収容して固定した状態を示す。図2
において、(a)は左側面図であり、(b)は正面図で
ある。図2に示されるように、金属ケース10にプリン
ト基板25を固定するためには、まずプリント基板25
を金属ケース10の基板受け部17,19,21,23
の上に載置する。次に、各押圧用つめ部27,29をそ
れぞれ共に金属ケース内側に向けて図示のごとく内側に
折り曲げる。これによって、プリント基板25は金属ケ
ース10に完全に機械的に固定される。
【0024】さらに、本発明では、例えば基板受け部2
3に対向する位置においてプリント基板25の下部面2
5a側にアースパターンのような導電パターン35を形
成している。したがって、金属ケース10にプリント基
板25を組み込み、押圧用つめ部27,29によってプ
リント基板25を基板受け部17,19,21,23に
押圧する際に、特に前側面部11から直角に切り起こし
た基板受け部23のエッジ部分が導電パターン35に食
い込むように強く押圧される。したがって、導電パター
ン35と基板受け部23との間で強固な電気的接続が確
立される。
3に対向する位置においてプリント基板25の下部面2
5a側にアースパターンのような導電パターン35を形
成している。したがって、金属ケース10にプリント基
板25を組み込み、押圧用つめ部27,29によってプ
リント基板25を基板受け部17,19,21,23に
押圧する際に、特に前側面部11から直角に切り起こし
た基板受け部23のエッジ部分が導電パターン35に食
い込むように強く押圧される。したがって、導電パター
ン35と基板受け部23との間で強固な電気的接続が確
立される。
【0025】図3は、上述のプリント基板25のみを取
り外して示す斜視図である。図3では、プリント基板2
5の前記導電パターン35が形成された面、すなわち金
属ケース10の底面部3と対向する下部面25aを上に
して示している。プリント基板25には、該プリント基
板25に実装された回路を他のプリント基板(図示せ
ず)の導電パターンなどに接続するための接続用ピン3
9が設けられている。また、プリント基板25の前記下
部面25a上には集積回路チップ45、チップ抵抗また
はチップ容量などのチップ部品43などが実装されてい
る。なお、このような部品はプリント基板25の下部面
25aと反対側の面25bに取り付けることも可能であ
る。
り外して示す斜視図である。図3では、プリント基板2
5の前記導電パターン35が形成された面、すなわち金
属ケース10の底面部3と対向する下部面25aを上に
して示している。プリント基板25には、該プリント基
板25に実装された回路を他のプリント基板(図示せ
ず)の導電パターンなどに接続するための接続用ピン3
9が設けられている。また、プリント基板25の前記下
部面25a上には集積回路チップ45、チップ抵抗また
はチップ容量などのチップ部品43などが実装されてい
る。なお、このような部品はプリント基板25の下部面
25aと反対側の面25bに取り付けることも可能であ
る。
【0026】プリント基板25の下部面25a上には、
前述のように金属ケース10の基板受け部23のエッジ
部分と当接する導電パターン35が設けられている。導
電パターン35には該導電パターンの剥離などを防止し
かつ他の面への接続も可能にするためにスルーホールメ
ッキ部41が形成されている。また、スルーホールメッ
キ部41を含めて導電パターン35上にははんだ35a
を付与している。
前述のように金属ケース10の基板受け部23のエッジ
部分と当接する導電パターン35が設けられている。導
電パターン35には該導電パターンの剥離などを防止し
かつ他の面への接続も可能にするためにスルーホールメ
ッキ部41が形成されている。また、スルーホールメッ
キ部41を含めて導電パターン35上にははんだ35a
を付与している。
【0027】図4は、このようなプリント基板25を前
述のように金属ケース10に取り付けかつ押圧用つめ部
27,29を折り曲げて金属ケース10に固定した状態
における導電パターン35付近の詳細な構造を示す断面
図である。同図から明らかなように、プリント基板25
に設けられた導電パターン35およびスルーホールメッ
キ41に付与されたはんだ部分35aに対し金属ケース
10の基板受け部23のエッジ部分が食い込んでおり、
確実に電気的接続が行なわれていることが分かる。
述のように金属ケース10に取り付けかつ押圧用つめ部
27,29を折り曲げて金属ケース10に固定した状態
における導電パターン35付近の詳細な構造を示す断面
図である。同図から明らかなように、プリント基板25
に設けられた導電パターン35およびスルーホールメッ
キ41に付与されたはんだ部分35aに対し金属ケース
10の基板受け部23のエッジ部分が食い込んでおり、
確実に電気的接続が行なわれていることが分かる。
【0028】なお、導電パターン35の部分にはスルー
ホールメッキ部分を形成することなくはんだを付与して
もよく、あるいはスルーホールメッキ41もはんだ35
aも付与せず導電パターン35に直接金属ケース10の
基板受け部23のエッジ部分が圧接するようにしてもよ
い。ただし、本実施例のように導電パターン35にスル
ーホールメッキ部分41を設けかつはんだ35aを付与
することにより、前述のように導電パターン35のプリ
ント基板25に対する取り付け強度が増大すると共に、
基板受け部23のエッジがはんだ部分35aに容易に食
い込むようになり、確実かつ信頼性ある電気的接続が得
られる。
ホールメッキ部分を形成することなくはんだを付与して
もよく、あるいはスルーホールメッキ41もはんだ35
aも付与せず導電パターン35に直接金属ケース10の
基板受け部23のエッジ部分が圧接するようにしてもよ
い。ただし、本実施例のように導電パターン35にスル
ーホールメッキ部分41を設けかつはんだ35aを付与
することにより、前述のように導電パターン35のプリ
ント基板25に対する取り付け強度が増大すると共に、
基板受け部23のエッジがはんだ部分35aに容易に食
い込むようになり、確実かつ信頼性ある電気的接続が得
られる。
【0029】さらに、本発明の別の実施形態では、プリ
ント基板25の上面25b、すなわち金属ケース10の
底面部3から遠い方の面、の上に設けられた導電パター
ン37と押圧用つめ部27とを電気的に接続することも
できる。導電パターン37にも前記導電パターン35と
同様にはんだを付与し、スルーホールを形成してメッキ
を施したスルーホールメッキ部分を形成し、あるいはこ
れら両方の処理を行なうこともでき、これによって前述
のようにより確実な電気的接続を行なうことができる。
ント基板25の上面25b、すなわち金属ケース10の
底面部3から遠い方の面、の上に設けられた導電パター
ン37と押圧用つめ部27とを電気的に接続することも
できる。導電パターン37にも前記導電パターン35と
同様にはんだを付与し、スルーホールを形成してメッキ
を施したスルーホールメッキ部分を形成し、あるいはこ
れら両方の処理を行なうこともでき、これによって前述
のようにより確実な電気的接続を行なうことができる。
【0030】プリント基板25の上面25bの導電パタ
ーン37をも金属ケース10の押圧用つめ部27と電気
的接続ができるようにすることにより、プリント基板2
5の上下面で金属ケース10と電気的接続を行なうこと
ができ、より確実なアース接続を行なうことができ、か
つアースパターンのような導電パターンの配置の自由度
を増大させることができる。もちろん、導電パターン3
5または37による電気的接続の内一方のみを採用する
こともできる。
ーン37をも金属ケース10の押圧用つめ部27と電気
的接続ができるようにすることにより、プリント基板2
5の上下面で金属ケース10と電気的接続を行なうこと
ができ、より確実なアース接続を行なうことができ、か
つアースパターンのような導電パターンの配置の自由度
を増大させることができる。もちろん、導電パターン3
5または37による電気的接続の内一方のみを採用する
こともできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、極めて
簡単な構造により、プリント基板を金属ケースに機械的
に確実に固定できると共に、該プリント基板の導電パタ
ーンを金属ケースと電気的にも的確に接続することがで
きる。また、このような電気的接続のためにはんだ付け
あるいはねじ止めなどを行なう必要がなく、極めて簡単
な操作により確実に電気的接続を行なうことができる。
さらに、金属ケースを比較的弾力性のある板金材料で形
成した場合には、プリント基板をある程度の柔軟性をも
って押圧することができ、機械的振動あるいは経年変化
などによって緩みを生じることがなく、安定した機械的
および電気的結合を維持することが可能になる。
簡単な構造により、プリント基板を金属ケースに機械的
に確実に固定できると共に、該プリント基板の導電パタ
ーンを金属ケースと電気的にも的確に接続することがで
きる。また、このような電気的接続のためにはんだ付け
あるいはねじ止めなどを行なう必要がなく、極めて簡単
な操作により確実に電気的接続を行なうことができる。
さらに、金属ケースを比較的弾力性のある板金材料で形
成した場合には、プリント基板をある程度の柔軟性をも
って押圧することができ、機械的振動あるいは経年変化
などによって緩みを生じることがなく、安定した機械的
および電気的結合を維持することが可能になる。
【図1】本発明の一実施形態に係わる基板取り付け保持
構造を実現するために使用される金属ケースの構造を示
し、(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側
面図、(d)は底面図である。
構造を実現するために使用される金属ケースの構造を示
し、(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側
面図、(d)は底面図である。
【図2】図1の金属ケースを使用してプリント基板を固
定した状態を示す左側面図(a)および正面図(b)で
ある。
定した状態を示す左側面図(a)および正面図(b)で
ある。
【図3】図1の金属ケースに取り付けるプリント基板の
1例を示す斜視図である。
1例を示す斜視図である。
【図4】図3のプリント基板の導電パターンと金属ケー
スとの接続部分の詳細を示す部分的断面図である。
スとの接続部分の詳細を示す部分的断面図である。
10 金属ケース 1 箱状部 3 底面部 5 左側面部 7 右側面部 9 後側面部 11 前側面部 13 調整穴 15 固定用脚部 17,19,21 基板受け部 23 電気的接続部を兼ねた基板受け部 25 プリント基板 27,29 押圧用つめ部 31,33 押圧用つめ部の下側エッジ 35,37 導電パターン 35a はんだ付与部 39 リードピン 41 スルーホールメッキ部 43 チップ部品 45 ICチップ
Claims (6)
- 【請求項1】 導電パターン部を備えたプリント基板を
金属ケースに機械的かつ電気的に結合するための基板取
付保持構造であって、 前記金属ケースの一部を切り起こして形成され前記基板
を一方の面から保持する基板受け部と前記金属ケースの
一部を切り分けて形成された押圧用つめ部とを具備し、 前記押圧用つめ部を前記金属ケースの内側に折り曲げる
ことによって前記基板受け部で保持されたプリント基板
を他方の面から押圧し、前記基板受け部のエッジ部分を
前記プリント基板の導電パターン部に圧接して電気的接
続を行なうことを特徴とする基板取付保持構造。 - 【請求項2】 前記押圧用つめ部はテーパー状の押圧部
を有し、前記折り曲げに応じて前記プリント基板を前記
基板受け部に順次より強い圧力で押圧することを特徴と
する請求項1に記載の基板取付保持構造。 - 【請求項3】 前記プリント基板の導電パターン部に予
めはんだが付加されていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の基板取付保持構造。 - 【請求項4】 前記プリント基板の導電パターン部に予
めスルーホールめっき部分が形成されていることを特徴
とする請求項1または2に記載の基板取付保持構造。 - 【請求項5】 前記プリント基板の導電パターン部に予
めスルーホールめっき部分を形成するとともにはんだを
付加したことを特徴とする請求項1または2に記載の基
板取付保持構造。 - 【請求項6】 前記押圧用つめ部を折り曲げた状態で、
前記プリント基板の他方の面に設けられた対向する導電
パターン部と前記押圧用つめ部とが電気的に接続される
ことを特徴とする請求項1〜5の内のいずれか1項に記
載の基板取付保持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19147996A JPH1022663A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 基板取付保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19147996A JPH1022663A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 基板取付保持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1022663A true JPH1022663A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16275337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19147996A Pending JPH1022663A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 基板取付保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1022663A (ja) |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP19147996A patent/JPH1022663A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060608 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061031 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |