JPH10227921A - 光配線盤 - Google Patents
光配線盤Info
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- JPH10227921A JPH10227921A JP9030933A JP3093397A JPH10227921A JP H10227921 A JPH10227921 A JP H10227921A JP 9030933 A JP9030933 A JP 9030933A JP 3093397 A JP3093397 A JP 3093397A JP H10227921 A JPH10227921 A JP H10227921A
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- optical
- optical cable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ケーブルが外部から導入される導入部にお
いて、光ケーブルの保持位置を変更する際に不要物を出
すことがなく、その上、保持位置に容易に保持させるこ
とができる光配線盤を提供する。 【解決手段】 導入部は、光ケーブルに取り付られる取
付体54と、この取付体54を繰返着脱自在に保持する
保持部55を複数箇所有して函体1に取り付けられる保
持体56と、を具備する。
いて、光ケーブルの保持位置を変更する際に不要物を出
すことがなく、その上、保持位置に容易に保持させるこ
とができる光配線盤を提供する。 【解決手段】 導入部は、光ケーブルに取り付られる取
付体54と、この取付体54を繰返着脱自在に保持する
保持部55を複数箇所有して函体1に取り付けられる保
持体56と、を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ケーブルを別の
光ファイバと分岐・接続するための光配線盤に関する。
光ファイバと分岐・接続するための光配線盤に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルを光接続により光フ
ァイバ心線へ分岐接続するには、多数の光ファイバを成
端して群構成とする光配線盤が一般的に使用される。こ
のような光配線盤は、例えば、光ファイバの分岐接続の
ためのコネクタ接続部、多心単心分岐部、およびジャン
パ用の光コード、光コードの光接続に伴う余長部がコン
パクトに収納されたトレーが高密度で多段に積層された
構造である。
ァイバ心線へ分岐接続するには、多数の光ファイバを成
端して群構成とする光配線盤が一般的に使用される。こ
のような光配線盤は、例えば、光ファイバの分岐接続の
ためのコネクタ接続部、多心単心分岐部、およびジャン
パ用の光コード、光コードの光接続に伴う余長部がコン
パクトに収納されたトレーが高密度で多段に積層された
構造である。
【0003】図16は、従来の光配線盤を示す正面図で
ある。図16において、光配線盤は、所定位置に固定設
置される函体1内部に、函体1の下部から立ち上がって
くる光ファイバケーブル2の口出し部から引き出した光
ファイバコード3aの束を上側へ布線する分岐部4a
と、該分岐部4aにおいて前記光ファイバコード3aを
図示しない融着接続補強部を介して分岐接続用のファン
アウトコード3bの分岐されていない一端部と接続し、
かつ当該融着接続補強部を収納する融着部トレー6を函
体1下側において多数積層状態に収納する融着部トレー
収納部T1と、前記ファンアウトコード3bの分岐され
た他端部の各分岐コードにジャンパコードjを接続切替
可能に接続する光アダプタ(図示せず)を収納する分岐
接続トレー8を函体1の上部において積層状態に収納す
る分岐接続トレー収納部T2とを具備している。
ある。図16において、光配線盤は、所定位置に固定設
置される函体1内部に、函体1の下部から立ち上がって
くる光ファイバケーブル2の口出し部から引き出した光
ファイバコード3aの束を上側へ布線する分岐部4a
と、該分岐部4aにおいて前記光ファイバコード3aを
図示しない融着接続補強部を介して分岐接続用のファン
アウトコード3bの分岐されていない一端部と接続し、
かつ当該融着接続補強部を収納する融着部トレー6を函
体1下側において多数積層状態に収納する融着部トレー
収納部T1と、前記ファンアウトコード3bの分岐され
た他端部の各分岐コードにジャンパコードjを接続切替
可能に接続する光アダプタ(図示せず)を収納する分岐
接続トレー8を函体1の上部において積層状態に収納す
る分岐接続トレー収納部T2とを具備している。
【0004】ファンアウトコード3bの分岐されてない
一端部は、各融着部トレー6内に図16中右側から導入
され、融着部トレー6の左側から導入された光ファイバ
コード3aと融着部トレー6内で接続されている。ファ
ンアウトコード3bの中央部は融着部トレー収納部T
1、分岐接続トレー収納部T2の間に配置されたセンター
トレー9に挿通され、ファンアウトコード3bの分岐さ
れた他端部は分岐接続トレー収納部T2の各分岐接続ト
レー8内に図中左側から導入され、右側から分岐接続ト
レー8に導入されたジャンパコードjと接続切替可能に
接続されている。
一端部は、各融着部トレー6内に図16中右側から導入
され、融着部トレー6の左側から導入された光ファイバ
コード3aと融着部トレー6内で接続されている。ファ
ンアウトコード3bの中央部は融着部トレー収納部T
1、分岐接続トレー収納部T2の間に配置されたセンター
トレー9に挿通され、ファンアウトコード3bの分岐さ
れた他端部は分岐接続トレー収納部T2の各分岐接続ト
レー8内に図中左側から導入され、右側から分岐接続ト
レー8に導入されたジャンパコードjと接続切替可能に
接続されている。
【0005】ジャンパコードjは、分岐接続トレー8間
に布線され、ファンアウトコード3bから分岐した分岐
コード同士を接続するようになっている。ジャンパコー
ドjの余長は、最下段に配置された余長収納トレー9a
内に収納される。また、分岐接続トレー8内では、函体
1の上部に配置された渡配線収納トレー9bを介して函
体1の外部から導入された光ファイバコード3dが導び
かれて分岐コードと光接続されるケースもある。なお、
函体1内に布線されるこれらファンアウトコード3b、
ジャンパコードj、光ファイバコード3dは、函体1の
両側板10の内面側に突設した支持具4によって、光信
号伝送特性に影響を与えない程度の適切なクランプ力で
着脱可能にクランプされて引き留められている。
に布線され、ファンアウトコード3bから分岐した分岐
コード同士を接続するようになっている。ジャンパコー
ドjの余長は、最下段に配置された余長収納トレー9a
内に収納される。また、分岐接続トレー8内では、函体
1の上部に配置された渡配線収納トレー9bを介して函
体1の外部から導入された光ファイバコード3dが導び
かれて分岐コードと光接続されるケースもある。なお、
函体1内に布線されるこれらファンアウトコード3b、
ジャンパコードj、光ファイバコード3dは、函体1の
両側板10の内面側に突設した支持具4によって、光信
号伝送特性に影響を与えない程度の適切なクランプ力で
着脱可能にクランプされて引き留められている。
【0006】分岐接続トレー収納部T2は、函体1の背
面パネル11の左右両端部から前方(紙面手前側)に突
設されたガイド棒15によって、分岐接続トレー8を函
体1の前後方向(紙面奥行き方向)にスライド移動自在
に支持した構造になっている。ガイド棒15は、背面パ
ネル11において上下位置が互いに一致する対を形成す
るように背面パネル11の左右に対向配置されている。
分岐接続トレー8は、左右一対のガイド棒によって、水
平を維持しつつ函体1の前後方向に出し入れされるよう
になっている。なお、ジャンパコードjおよびファンア
ウトコード3bは、分岐接続トレー8の左右両側部に設
置した図示しないゲートを介して分岐接続トレー8内に
挿通されている。
面パネル11の左右両端部から前方(紙面手前側)に突
設されたガイド棒15によって、分岐接続トレー8を函
体1の前後方向(紙面奥行き方向)にスライド移動自在
に支持した構造になっている。ガイド棒15は、背面パ
ネル11において上下位置が互いに一致する対を形成す
るように背面パネル11の左右に対向配置されている。
分岐接続トレー8は、左右一対のガイド棒によって、水
平を維持しつつ函体1の前後方向に出し入れされるよう
になっている。なお、ジャンパコードjおよびファンア
ウトコード3bは、分岐接続トレー8の左右両側部に設
置した図示しないゲートを介して分岐接続トレー8内に
挿通されている。
【0007】ところで、光配線盤において、外部から導
入された光ケーブルを導入時に一旦保持するための導入
部が設けられているものがある。この導入部としては、
例えば、格子を配置し、光ケーブルを、格子の適当な隙
間に挿通させた後に該格子の一部にタイラップで共止め
する構造のものが採用されている。
入された光ケーブルを導入時に一旦保持するための導入
部が設けられているものがある。この導入部としては、
例えば、格子を配置し、光ケーブルを、格子の適当な隙
間に挿通させた後に該格子の一部にタイラップで共止め
する構造のものが採用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の導入部においては、格子の適当な位置に光ケーブル
をタイラップで共止めするものであるため、格子におけ
る位置を変更する場合には、タイラップを切断し、光ケ
ーブルの位置を変更して新しいタイラップで再度格子に
光ケーブルを共止めすることになり、位置変更の度に、
切断された使用不能なタイラップが不要物として発生し
てしまうという問題があった。また、格子に保持させる
際に、保持位置が、函体内における作業し難い例えば奥
位置であっても、この奥位置においてタイラップを巻き
付けて止めるという煩雑な作業を行わなければならず、
作業性が悪いという問題があった。
成の導入部においては、格子の適当な位置に光ケーブル
をタイラップで共止めするものであるため、格子におけ
る位置を変更する場合には、タイラップを切断し、光ケ
ーブルの位置を変更して新しいタイラップで再度格子に
光ケーブルを共止めすることになり、位置変更の度に、
切断された使用不能なタイラップが不要物として発生し
てしまうという問題があった。また、格子に保持させる
際に、保持位置が、函体内における作業し難い例えば奥
位置であっても、この奥位置においてタイラップを巻き
付けて止めるという煩雑な作業を行わなければならず、
作業性が悪いという問題があった。
【0009】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、光ケーブルが外部から導入される導入部におい
て、光ケーブルの保持位置を変更する際に不要物を出す
ことがなく、その上、保持位置に容易に保持させること
ができる光配線盤を提供することを目的とするものであ
る。
ので、光ケーブルが外部から導入される導入部におい
て、光ケーブルの保持位置を変更する際に不要物を出す
ことがなく、その上、保持位置に容易に保持させること
ができる光配線盤を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の光配線盤は、函体内の導入
部に外部から導入された光ケーブルを別の光ファイバと
分岐・接続するためのものであって、前記導入部は、光
ケーブルに取り付られる取付体と、該取付体を繰返着脱
自在に保持する保持部を複数箇所有して前記函体に取り
付けられる保持体と、を具備することを特徴としてい
る。これにより、光ケーブルの導入部における位置を変
更する際には、光ケーブルに取り付けられた取付体を保
持部から取り外し、該取付体において他の保持部に装着
させることになり、このとき、取付体は、保持部に対し
繰返着脱自在であるため不要物を発生させることがな
い。また、光ケーブルに取り付けられる取付体と、該取
付体を着脱自在に保持する保持部とを有する構成である
ため、保持体から取り外した自由な状態で取付体に、長
尺物としての光ケーブルを取り付けるという煩雑な作業
を行うことができる。よって、保持部と取付体との取付
においては、このような煩雑な作業が除かれることにな
るため、作業が容易に行えることになる。
め、本発明の請求項1記載の光配線盤は、函体内の導入
部に外部から導入された光ケーブルを別の光ファイバと
分岐・接続するためのものであって、前記導入部は、光
ケーブルに取り付られる取付体と、該取付体を繰返着脱
自在に保持する保持部を複数箇所有して前記函体に取り
付けられる保持体と、を具備することを特徴としてい
る。これにより、光ケーブルの導入部における位置を変
更する際には、光ケーブルに取り付けられた取付体を保
持部から取り外し、該取付体において他の保持部に装着
させることになり、このとき、取付体は、保持部に対し
繰返着脱自在であるため不要物を発生させることがな
い。また、光ケーブルに取り付けられる取付体と、該取
付体を着脱自在に保持する保持部とを有する構成である
ため、保持体から取り外した自由な状態で取付体に、長
尺物としての光ケーブルを取り付けるという煩雑な作業
を行うことができる。よって、保持部と取付体との取付
においては、このような煩雑な作業が除かれることにな
るため、作業が容易に行えることになる。
【0011】本発明の請求項2記載の光配線盤は、請求
項1記載のものに関して、前記保持体は複数箇所の前記
保持部が一方向に並列配置されており、各保持部は前記
取付体を、該取付体に取り付けられた光ケーブルが前記
一方向に対し直交する方向に沿う状態で装着させること
を特徴としている。これにより、複数の光ケーブルを、
それぞれ取付体を介して保持部に保持させると、並列に
配列させることができる。
項1記載のものに関して、前記保持体は複数箇所の前記
保持部が一方向に並列配置されており、各保持部は前記
取付体を、該取付体に取り付けられた光ケーブルが前記
一方向に対し直交する方向に沿う状態で装着させること
を特徴としている。これにより、複数の光ケーブルを、
それぞれ取付体を介して保持部に保持させると、並列に
配列させることができる。
【0012】本発明の請求項3記載の光配線盤は、請求
項1または2記載のものに関して、前記保持体は前記函
体に片持ち支持されていることを特徴としている。これ
により、保持体が両側に保持部を有しており両側の保持
部間で光ケーブルの保持位置を変更する場合において
も、該光ケーブルを、保持体の函体に対する支持側とは
逆側から容易に移動させることができる。
項1または2記載のものに関して、前記保持体は前記函
体に片持ち支持されていることを特徴としている。これ
により、保持体が両側に保持部を有しており両側の保持
部間で光ケーブルの保持位置を変更する場合において
も、該光ケーブルを、保持体の函体に対する支持側とは
逆側から容易に移動させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の光配線盤の一の実施
の形態について、図1〜図15を参照して説明する。こ
の実施の形態の光配線盤50は、図16に示された光配
線盤に対して、図1に示すように、渡配線収納トレー9
bを函体1の下部に設け、これに伴って、該渡配線収納
トレー9bの上側に、分岐接続トレー8を収納する分岐
接続トレー収納部T2を、分岐接続トレー収納部T2の上
側にセンタートレー9を、該センタートレー9の上側に
融着部トレー6を収納する融着部トレー収納部T1を、
それぞれ配置している。なお、図中、図16と同様の構
成部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
の形態について、図1〜図15を参照して説明する。こ
の実施の形態の光配線盤50は、図16に示された光配
線盤に対して、図1に示すように、渡配線収納トレー9
bを函体1の下部に設け、これに伴って、該渡配線収納
トレー9bの上側に、分岐接続トレー8を収納する分岐
接続トレー収納部T2を、分岐接続トレー収納部T2の上
側にセンタートレー9を、該センタートレー9の上側に
融着部トレー6を収納する融着部トレー収納部T1を、
それぞれ配置している。なお、図中、図16と同様の構
成部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0014】図1に示すように、この実施の形態の光配
線盤50においては、函体1の上部に、外部から導入さ
れた光ケーブル(コードケーブル)20を導入時に一旦
保持するための導入部51が設けられている。この導入
部51は、背面パネル11に取り付けられた複数、具体
的には3箇所の保持ユニット52,52,…から構成さ
れるもので、各保持ユニット52は、函体1の前面から
見て上下左右の位置を他のものとずらしており、具体的
には、右上と左下とこれらの間位置とにそれぞれ設けら
れている。
線盤50においては、函体1の上部に、外部から導入さ
れた光ケーブル(コードケーブル)20を導入時に一旦
保持するための導入部51が設けられている。この導入
部51は、背面パネル11に取り付けられた複数、具体
的には3箇所の保持ユニット52,52,…から構成さ
れるもので、各保持ユニット52は、函体1の前面から
見て上下左右の位置を他のものとずらしており、具体的
には、右上と左下とこれらの間位置とにそれぞれ設けら
れている。
【0015】図2および図3に示すように、保持ユニッ
ト52は、外部から導入された光ケーブル20(図13
参照)に取り付られる取付体54と、取付体54を繰り
返して着脱することができる(繰返着脱自在と称す)よ
うに保持する複数箇所の保持部55,55,…を有して
函体1の背面パネル11に取り付けられる保持体56と
を具備している。
ト52は、外部から導入された光ケーブル20(図13
参照)に取り付られる取付体54と、取付体54を繰り
返して着脱することができる(繰返着脱自在と称す)よ
うに保持する複数箇所の保持部55,55,…を有して
函体1の背面パネル11に取り付けられる保持体56と
を具備している。
【0016】保持体56は、保持体本体58と蓋体59
とから構成されており、保持体本体58は、図2〜図
4,図6に示すように、それぞれが長方形状をなすとと
もに互いに間隔をあけて平行に配置された一対の側板部
61,61と、これら側板部61,61の長さ方向にお
ける一端縁部側を連結させる長方形状の連結板部62
と、両側板部61,61の長さ方向における他端縁部側
から互いに離間する方向に延出される長方形状の一対の
取付板部63,63とを有している。この保持体本体5
8は、取付板部63において背面パネル11にボルト締
結等で取り付けられて片持ち支持され、この状態で側板
部61,61は背面パネル11に対し垂直に延在するこ
とになる。なお、以下においては、背面パネル11に取
り付けられた状態をもって説明する。
とから構成されており、保持体本体58は、図2〜図
4,図6に示すように、それぞれが長方形状をなすとと
もに互いに間隔をあけて平行に配置された一対の側板部
61,61と、これら側板部61,61の長さ方向にお
ける一端縁部側を連結させる長方形状の連結板部62
と、両側板部61,61の長さ方向における他端縁部側
から互いに離間する方向に延出される長方形状の一対の
取付板部63,63とを有している。この保持体本体5
8は、取付板部63において背面パネル11にボルト締
結等で取り付けられて片持ち支持され、この状態で側板
部61,61は背面パネル11に対し垂直に延在するこ
とになる。なお、以下においては、背面パネル11に取
り付けられた状態をもって説明する。
【0017】保持体56についてさらに説明する。図3
に示すように、保持体本体58の各側板部61,61に
は、その長さ方向に沿って所定の等ピッチで複数、具体
的にはそれぞれ9箇所ずつ保持部55,55,…が並列
配置されている。これらの保持部55,55,…は、そ
れぞれ、側板部61の上部に形成された上部溝65と、
該上部溝65の鉛直下方位置に形成された下部穴66と
を有している。
に示すように、保持体本体58の各側板部61,61に
は、その長さ方向に沿って所定の等ピッチで複数、具体
的にはそれぞれ9箇所ずつ保持部55,55,…が並列
配置されている。これらの保持部55,55,…は、そ
れぞれ、側板部61の上部に形成された上部溝65と、
該上部溝65の鉛直下方位置に形成された下部穴66と
を有している。
【0018】上部溝65は、上端に形成され上方が互い
に幅広となるよう傾斜する一対の上縁部67,67と、
これら上縁部67,67の近接する下端からそれぞれ鉛
直下方に延出する中間縁部68,68と、これら中間縁
部68,68の下端同士を連結させる半円状の下縁部6
9とを有しており、上縁部67,67において上方に開
放された形状をなしている。下部穴66は、上部に形成
された略半円状の上縁部70と、該上縁部70より小径
で下部に形成された略半円状の下縁部71と、これら上
縁部70および下縁部71をそれぞれ連結させる一対の
中間縁部72,72とを有している。また、保持体本体
58の連結板部62には、その上部位置に支持穴74が
形成されている。
に幅広となるよう傾斜する一対の上縁部67,67と、
これら上縁部67,67の近接する下端からそれぞれ鉛
直下方に延出する中間縁部68,68と、これら中間縁
部68,68の下端同士を連結させる半円状の下縁部6
9とを有しており、上縁部67,67において上方に開
放された形状をなしている。下部穴66は、上部に形成
された略半円状の上縁部70と、該上縁部70より小径
で下部に形成された略半円状の下縁部71と、これら上
縁部70および下縁部71をそれぞれ連結させる一対の
中間縁部72,72とを有している。また、保持体本体
58の連結板部62には、その上部位置に支持穴74が
形成されている。
【0019】蓋体59は、保持体本体58の上部に繰返
着脱自在に設けられるもので、図2〜図4,図6に示す
ように、長方形状をなす主板部75と、該主板部75の
長さ方向における一端部から該主板部75に対し垂直に
延出する略正方形状の当接板部76と、主板部75の幅
方向における両側部から該主板部75に対し垂直をなし
て当接板部76と同方向に延出する長方形状の側板部7
7,77とを有している。側板部77,77の内側同士
の幅は、保持体本体58の側板部61,61の外側同士
の幅より若干幅広とされており、また主板部75の長さ
は保持体本体58の側板部61,61の長さより長く設
定されている。当接板部76には、保持体本体58の連
結板部62の支持穴74に対し繰り返して嵌合・取外す
ることができる嵌合体79が保持されている。
着脱自在に設けられるもので、図2〜図4,図6に示す
ように、長方形状をなす主板部75と、該主板部75の
長さ方向における一端部から該主板部75に対し垂直に
延出する略正方形状の当接板部76と、主板部75の幅
方向における両側部から該主板部75に対し垂直をなし
て当接板部76と同方向に延出する長方形状の側板部7
7,77とを有している。側板部77,77の内側同士
の幅は、保持体本体58の側板部61,61の外側同士
の幅より若干幅広とされており、また主板部75の長さ
は保持体本体58の側板部61,61の長さより長く設
定されている。当接板部76には、保持体本体58の連
結板部62の支持穴74に対し繰り返して嵌合・取外す
ることができる嵌合体79が保持されている。
【0020】ここで、図5等に示すように、背面パネル
11には、蓋体59の主板部75の幅より若干広く横方
向に長い四角形状の挿入穴80が形成されており、該挿
入穴80の縦方向の幅は主板部75の厚さより若干広く
されている。そして、蓋体59は、この背面パネル11
の挿入穴80に主板部75の当接板部76に対し反対側
を挿入した状態で保持体本体58上に主板部75におい
て載置され、この載置状態で各側板部77,77が保持
体本体58の側板部61,61の外側にそれぞれ配置さ
れる。また、同状態で、当接板部76に設けられた嵌合
体79が保持体本体58の支持穴74に嵌合可能となっ
ており、これらを嵌合させることにより、蓋体59が保
持体本体58に取り付けられることになる。
11には、蓋体59の主板部75の幅より若干広く横方
向に長い四角形状の挿入穴80が形成されており、該挿
入穴80の縦方向の幅は主板部75の厚さより若干広く
されている。そして、蓋体59は、この背面パネル11
の挿入穴80に主板部75の当接板部76に対し反対側
を挿入した状態で保持体本体58上に主板部75におい
て載置され、この載置状態で各側板部77,77が保持
体本体58の側板部61,61の外側にそれぞれ配置さ
れる。また、同状態で、当接板部76に設けられた嵌合
体79が保持体本体58の支持穴74に嵌合可能となっ
ており、これらを嵌合させることにより、蓋体59が保
持体本体58に取り付けられることになる。
【0021】ここで、嵌合体79は可撓性を有するもの
で、支持穴74に嵌合される際に変形して該嵌合を許容
し、嵌合後、自ら形状を戻すことで抜け止めがなされ
る。なお、この取付状態において、蓋体59は、当接板
部76が保持体本体58の連結板部62の外側に当接状
態に維持され、また、図3に二点鎖線で示すように、各
側板部77,77が上部溝65,65,…のすべての上
縁部67側を覆ってすべての上方開放を閉塞させる。
で、支持穴74に嵌合される際に変形して該嵌合を許容
し、嵌合後、自ら形状を戻すことで抜け止めがなされ
る。なお、この取付状態において、蓋体59は、当接板
部76が保持体本体58の連結板部62の外側に当接状
態に維持され、また、図3に二点鎖線で示すように、各
側板部77,77が上部溝65,65,…のすべての上
縁部67側を覆ってすべての上方開放を閉塞させる。
【0022】各取付体54は、図2,図7〜図10に示
すように、それぞれ、長方形状の基板部82と、該基板
部82の長さ方向における両側部にそれぞれ形成された
互いに同形状をなす係合部83,83(図9参照)と、
基板部82の各係合部83,83に対し反対側にそれぞ
れ形成された互いに同形状をなす台部84,84と、各
台部84,84に基板部82の長さ方向に略軸線方向を
沿わせるようそれぞれ取り付けられた同種のタイラップ
85,85とを有している。各係合部83は、図7に示
すように、それぞれ、基板部82から垂直に延出する円
柱状の軸部86と、該軸部86の基板部82に対し反対
側に形成された、該軸部86より大径の円板部87とを
有している。
すように、それぞれ、長方形状の基板部82と、該基板
部82の長さ方向における両側部にそれぞれ形成された
互いに同形状をなす係合部83,83(図9参照)と、
基板部82の各係合部83,83に対し反対側にそれぞ
れ形成された互いに同形状をなす台部84,84と、各
台部84,84に基板部82の長さ方向に略軸線方向を
沿わせるようそれぞれ取り付けられた同種のタイラップ
85,85とを有している。各係合部83は、図7に示
すように、それぞれ、基板部82から垂直に延出する円
柱状の軸部86と、該軸部86の基板部82に対し反対
側に形成された、該軸部86より大径の円板部87とを
有している。
【0023】基板部82の幅方向における台部84の中
央位置には、基板部82の方向に凹む凹部88が基板部
82の長さ方向における全範囲に形成されている。タイ
ラップ85は、バンド90と該バンド90の一端に形成
された固定部91とからなり、バンド90を台部84に
形成された図示せぬ穴部に中間所定位置まで挿通させる
ことで該台部84に支持されている。なお、タイラップ
85は、台部84に対し交換可能とされている。また、
タイラップ85は、固定部91にバンド90を挿通させ
ると固定部91がバンド90の抜けを規制する。
央位置には、基板部82の方向に凹む凹部88が基板部
82の長さ方向における全範囲に形成されている。タイ
ラップ85は、バンド90と該バンド90の一端に形成
された固定部91とからなり、バンド90を台部84に
形成された図示せぬ穴部に中間所定位置まで挿通させる
ことで該台部84に支持されている。なお、タイラップ
85は、台部84に対し交換可能とされている。また、
タイラップ85は、固定部91にバンド90を挿通させ
ると固定部91がバンド90の抜けを規制する。
【0024】取付体54は、保持体本体58の側板部6
1の側方外側から、下側の係合部83の円板部87を保
持体本体58の下部穴66の上側に挿入しつつ、上側の
係合部83の円板部87を上部溝65を越えさせて、基
板部82を側板部61に当接させた後、下側に移動させ
ることで、図9に二点鎖線で示すように、下側の軸部8
6が下部穴66の下縁部71に当接し上側の軸部86が
上部溝65の下縁部69に当接する。ここで、円板部8
7の直径は下部穴66の下縁部71および上部溝65の
下縁部69の直径より所定量大径とされており、これに
より、前記状態では、上下とも係合部83,83が保持
体本体58に対する側方離間方向への移動が規制され該
側方移動による抜けが防止されて係合状態とされる。
1の側方外側から、下側の係合部83の円板部87を保
持体本体58の下部穴66の上側に挿入しつつ、上側の
係合部83の円板部87を上部溝65を越えさせて、基
板部82を側板部61に当接させた後、下側に移動させ
ることで、図9に二点鎖線で示すように、下側の軸部8
6が下部穴66の下縁部71に当接し上側の軸部86が
上部溝65の下縁部69に当接する。ここで、円板部8
7の直径は下部穴66の下縁部71および上部溝65の
下縁部69の直径より所定量大径とされており、これに
より、前記状態では、上下とも係合部83,83が保持
体本体58に対する側方離間方向への移動が規制され該
側方移動による抜けが防止されて係合状態とされる。
【0025】また、この係合状態において蓋体59を保
持体本体58に取り付けると、蓋体59の側板部77
が、上部溝65の取付体54より上側部分を閉塞させ
て、取付体54の上方移動および該上方移動による係合
解除を規制する。ここで、図10に示すように、保持部
本体58のすべての保持部55,55,…には、それぞ
れ取付体54,54,…が取り付けられることになる。
持体本体58に取り付けると、蓋体59の側板部77
が、上部溝65の取付体54より上側部分を閉塞させ
て、取付体54の上方移動および該上方移動による係合
解除を規制する。ここで、図10に示すように、保持部
本体58のすべての保持部55,55,…には、それぞ
れ取付体54,54,…が取り付けられることになる。
【0026】次に、以上のような構成の光配線盤50に
おける導入部51の光ケーブル20の保持作業の手順に
ついて、一の保持ユニット52を例にとり図11〜図1
5を主に参照して順に説明する。
おける導入部51の光ケーブル20の保持作業の手順に
ついて、一の保持ユニット52を例にとり図11〜図1
5を主に参照して順に説明する。
【0027】まず、光ケーブル20を保持するにあたっ
て、図11に示すように、対象となる保持ユニット52
における保持体56の蓋体59を、その嵌合体79を保
持体本体58の支持穴74から強制的に引き抜き、前方
に移動させることで背面パネル11の挿入穴80から引
き抜いて、保持体本体58から取り外す。この状態にお
いては、すべての取付体54の上方移動が可能となるた
め、適宜の保持位置にある取付体54を、上方に移動さ
せた後、側板部61に対し略垂直側方に移動させること
で、図12に示すように保持体本体58から取り外す。
て、図11に示すように、対象となる保持ユニット52
における保持体56の蓋体59を、その嵌合体79を保
持体本体58の支持穴74から強制的に引き抜き、前方
に移動させることで背面パネル11の挿入穴80から引
き抜いて、保持体本体58から取り外す。この状態にお
いては、すべての取付体54の上方移動が可能となるた
め、適宜の保持位置にある取付体54を、上方に移動さ
せた後、側板部61に対し略垂直側方に移動させること
で、図12に示すように保持体本体58から取り外す。
【0028】そして、このようにして取り外された取付
体54の上下のタイラップ85および台部84の内側
に、保持される光ケーブル20を挿通させ、光ケーブル
20の適宜の位置で上下のタイラップ85を締め上げる
ことによって、取付体54は、該光ケーブル20をタイ
ラップ85と台部84の主に凹部88とで保持し、これ
により、図13に示すように、該光ケーブル20の適宜
の位置に固定される。なお、光ケーブル20は取付体5
4の取付位置より導入先側において、口出し部が形成さ
れ該口出し部から光ファイバコード3aが引き出され
る。このようにして光ケーブル20が取り付けられた取
付体54を、保持体本体58の上部溝65および下部穴
66に嵌め合わせ、下方に移動させて側方移動が規制さ
れた状態として、図14に示すように取り付ける。
体54の上下のタイラップ85および台部84の内側
に、保持される光ケーブル20を挿通させ、光ケーブル
20の適宜の位置で上下のタイラップ85を締め上げる
ことによって、取付体54は、該光ケーブル20をタイ
ラップ85と台部84の主に凹部88とで保持し、これ
により、図13に示すように、該光ケーブル20の適宜
の位置に固定される。なお、光ケーブル20は取付体5
4の取付位置より導入先側において、口出し部が形成さ
れ該口出し部から光ファイバコード3aが引き出され
る。このようにして光ケーブル20が取り付けられた取
付体54を、保持体本体58の上部溝65および下部穴
66に嵌め合わせ、下方に移動させて側方移動が規制さ
れた状態として、図14に示すように取り付ける。
【0029】以上のような作業を、導入されるすべての
光ケーブル20について行った後、図15に示すよう
に、蓋体59を、その主板部75を背面パネル11の挿
入穴80に挿入し、主板部75を保持体本体58上に載
置させた状態で、当接板部76に設けられた嵌合体79
を保持体本体58の支持穴74に嵌合させることによ
り、保持体本体58に取り付ける。
光ケーブル20について行った後、図15に示すよう
に、蓋体59を、その主板部75を背面パネル11の挿
入穴80に挿入し、主板部75を保持体本体58上に載
置させた状態で、当接板部76に設けられた嵌合体79
を保持体本体58の支持穴74に嵌合させることによ
り、保持体本体58に取り付ける。
【0030】これにより、蓋体59は保持体本体58に
対し固定状態とされることになり、よって、蓋体59の
各側板部77,77が保持体本体58の側板部61,6
1の上部溝65のすべての上側を覆ってそのすべての上
方開放を閉塞させ、取付体54,54,…の上方移動お
よび該上方移動に伴う係合解除を規制する。この状態
で、各保持部55,55,…は、結果として、取付体5
4,54,…を、該取付体54,54,…に取り付けら
れた光ケーブル20が保持部55,55,…の配列方向
に直交する上下方向に沿うように、装着させることにな
る。
対し固定状態とされることになり、よって、蓋体59の
各側板部77,77が保持体本体58の側板部61,6
1の上部溝65のすべての上側を覆ってそのすべての上
方開放を閉塞させ、取付体54,54,…の上方移動お
よび該上方移動に伴う係合解除を規制する。この状態
で、各保持部55,55,…は、結果として、取付体5
4,54,…を、該取付体54,54,…に取り付けら
れた光ケーブル20が保持部55,55,…の配列方向
に直交する上下方向に沿うように、装着させることにな
る。
【0031】一方、すでに保持された状態の光ケーブル
20の保持位置を変更する場合は、ほぼ上記と同様に、
蓋体59を保持体本体58から取り外し、この状態で保
持体本体58から取付体54を取り外す。この際に、当
然のことながら、取付体54を、取り付けた光ケーブル
20とともに取り外すことになり、その後、この取付体
54を、光ケーブル20から取り外すことなくそのまま
変更先の保持部55に取り付けることになる。そして、
このような変更作業を対象となるすべての光ケーブル2
0について行った後、蓋体59を保持体本体58に取り
付けることになる。
20の保持位置を変更する場合は、ほぼ上記と同様に、
蓋体59を保持体本体58から取り外し、この状態で保
持体本体58から取付体54を取り外す。この際に、当
然のことながら、取付体54を、取り付けた光ケーブル
20とともに取り外すことになり、その後、この取付体
54を、光ケーブル20から取り外すことなくそのまま
変更先の保持部55に取り付けることになる。そして、
このような変更作業を対象となるすべての光ケーブル2
0について行った後、蓋体59を保持体本体58に取り
付けることになる。
【0032】勿論、上記した保持作業と変更作業とが混
在して行われる場合も、上述と同様に、蓋体59を保持
体本体58から取り外し、この状態で保持体本体58か
ら取付体54を取り外すとともに、その後、保持対象と
なる光ケーブル20への取付体54の取り付けおよびそ
の後の該取付体54の所定の保持部55への取り付け
と、位置変更対象となる光ケーブル20に取り付けられ
た取付体54の位置変更とを行った後、蓋体59を保持
体本体58に取り付けることになる。
在して行われる場合も、上述と同様に、蓋体59を保持
体本体58から取り外し、この状態で保持体本体58か
ら取付体54を取り外すとともに、その後、保持対象と
なる光ケーブル20への取付体54の取り付けおよびそ
の後の該取付体54の所定の保持部55への取り付け
と、位置変更対象となる光ケーブル20に取り付けられ
た取付体54の位置変更とを行った後、蓋体59を保持
体本体58に取り付けることになる。
【0033】以上のような構成の光配線盤50によれ
ば、導入部51が、光ケーブル20に取り付られる取付
体54と、該取付体54を繰返着脱自在に保持する保持
部55を複数箇所有して函体1の背面パネル11に取り
付けられる保持体56とを具備しているため、光ケーブ
ル20の導入部51における保持位置を変更する際に
は、光ケーブル20に取り付けられた取付体54を保持
体56の保持部55から取り外し、該取付体54におい
て他の保持部55に装着させることになる。このとき、
取付体54は、保持部55に対し繰返着脱自在であるた
め不要物を発生させることがない。したがって、位置変
更のためのコストを低減することができる。
ば、導入部51が、光ケーブル20に取り付られる取付
体54と、該取付体54を繰返着脱自在に保持する保持
部55を複数箇所有して函体1の背面パネル11に取り
付けられる保持体56とを具備しているため、光ケーブ
ル20の導入部51における保持位置を変更する際に
は、光ケーブル20に取り付けられた取付体54を保持
体56の保持部55から取り外し、該取付体54におい
て他の保持部55に装着させることになる。このとき、
取付体54は、保持部55に対し繰返着脱自在であるた
め不要物を発生させることがない。したがって、位置変
更のためのコストを低減することができる。
【0034】また、光ケーブル20に取り付けられる取
付体54と、該取付体54を保持部55において着脱自
在に保持する保持体56とを有する構成であるため、保
持体56から取り外した自由な状態で、取付体54に、
長尺物としての光ケーブル20を取り付けるという煩雑
な作業を行うことができる。よって、保持部55と取付
体54との取付においては、このような煩雑な作業が除
かれることになるため、作業が容易に行えることにな
る。したがって、初期取付時等、取付体54の光ケーブ
ル20への取付作業を伴う場合における作業性が大幅に
向上する。
付体54と、該取付体54を保持部55において着脱自
在に保持する保持体56とを有する構成であるため、保
持体56から取り外した自由な状態で、取付体54に、
長尺物としての光ケーブル20を取り付けるという煩雑
な作業を行うことができる。よって、保持部55と取付
体54との取付においては、このような煩雑な作業が除
かれることになるため、作業が容易に行えることにな
る。したがって、初期取付時等、取付体54の光ケーブ
ル20への取付作業を伴う場合における作業性が大幅に
向上する。
【0035】さらに、保持体56は複数箇所の保持部5
5が水平方向に並列配置されており、各保持部55は取
付体54を、該取付体54に取り付けられた光ケーブル
20が水平方向に対し直交する鉛直方向に沿う状態で装
着させることになるため、複数の光ケーブル20を、そ
れぞれ取付体54を介して保持部55に保持させると、
これらを並列に配列させることができる。したがって、
複数の光ケーブル20を整然と保持することができる。
5が水平方向に並列配置されており、各保持部55は取
付体54を、該取付体54に取り付けられた光ケーブル
20が水平方向に対し直交する鉛直方向に沿う状態で装
着させることになるため、複数の光ケーブル20を、そ
れぞれ取付体54を介して保持部55に保持させると、
これらを並列に配列させることができる。したがって、
複数の光ケーブル20を整然と保持することができる。
【0036】加えて、保持体56は函体1の背面パネル
11に片持ち支持されているため、上記のように保持体
56が両側板部61,61にそれぞれ保持部55,5
5,…を有しており両側板部61,61間で光ケーブル
20の取付位置を変更する場合においても、該光ケーブ
ル20を、保持体56の函体1に対する支持側とは逆側
から容易に移動させることができる。したがって、この
ような変更時における作業性を大幅に向上させることが
できる。
11に片持ち支持されているため、上記のように保持体
56が両側板部61,61にそれぞれ保持部55,5
5,…を有しており両側板部61,61間で光ケーブル
20の取付位置を変更する場合においても、該光ケーブ
ル20を、保持体56の函体1に対する支持側とは逆側
から容易に移動させることができる。したがって、この
ような変更時における作業性を大幅に向上させることが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の光配線盤によれば、導入部が、光ケーブルに取り
付られる取付体と、該取付体を繰返着脱自在に保持する
保持部を複数箇所有して前記函体に取り付けられる保持
体とを具備しているため、光ケーブルの導入部における
位置を変更する際には、光ケーブルに取り付けられた取
付体を保持部から取り外し、該取付体において他の保持
部に装着させることになり、このとき、取付体は、保持
部に対し繰返着脱自在であるため不要物を発生させるこ
とがない。したがって、位置変更のためのコストを低減
することができる。また、光ケーブルに取り付けられる
取付体と、該取付体を着脱自在に保持する保持部とを有
する構成であるため、保持体から取り外した自由な状態
で取付体に、長尺物としての光ケーブルを取り付けると
いう煩雑な作業を行うことができる。よって、保持部と
取付体との取付においては、このような煩雑な作業が除
かれることになるため、作業が容易に行えることにな
る。したがって、初期取付時等、取付体の光ケーブルへ
の取付作業を伴う場合における作業性が大幅に向上す
る。
記載の光配線盤によれば、導入部が、光ケーブルに取り
付られる取付体と、該取付体を繰返着脱自在に保持する
保持部を複数箇所有して前記函体に取り付けられる保持
体とを具備しているため、光ケーブルの導入部における
位置を変更する際には、光ケーブルに取り付けられた取
付体を保持部から取り外し、該取付体において他の保持
部に装着させることになり、このとき、取付体は、保持
部に対し繰返着脱自在であるため不要物を発生させるこ
とがない。したがって、位置変更のためのコストを低減
することができる。また、光ケーブルに取り付けられる
取付体と、該取付体を着脱自在に保持する保持部とを有
する構成であるため、保持体から取り外した自由な状態
で取付体に、長尺物としての光ケーブルを取り付けると
いう煩雑な作業を行うことができる。よって、保持部と
取付体との取付においては、このような煩雑な作業が除
かれることになるため、作業が容易に行えることにな
る。したがって、初期取付時等、取付体の光ケーブルへ
の取付作業を伴う場合における作業性が大幅に向上す
る。
【0038】本発明の請求項2記載の光配線盤によれ
ば、保持体の複数箇所の保持部が一方向に並列配置され
ており、各保持部が取付体を、該取付体に取り付けられ
た光ケーブルが前記一方向に対し直交する方向に沿う状
態で装着させるため、複数の光ケーブルを、それぞれ取
付体を介して保持部に保持させると、並列に配列させる
ことができる。したがって、複数の光ケーブルを整然と
保持することができる。
ば、保持体の複数箇所の保持部が一方向に並列配置され
ており、各保持部が取付体を、該取付体に取り付けられ
た光ケーブルが前記一方向に対し直交する方向に沿う状
態で装着させるため、複数の光ケーブルを、それぞれ取
付体を介して保持部に保持させると、並列に配列させる
ことができる。したがって、複数の光ケーブルを整然と
保持することができる。
【0039】本発明の請求項3記載の光配線盤によれ
ば、保持体は函体に片持ち支持されていることため、保
持体が両側に保持部を有しており両側の保持部間で光ケ
ーブルの保持位置を変更する場合においても、該光ケー
ブルを、保持体の函体に対する支持側とは逆側から容易
に移動させることができる。したがって、このような保
持位置変更時における作業性を大幅に向上させることが
できる。
ば、保持体は函体に片持ち支持されていることため、保
持体が両側に保持部を有しており両側の保持部間で光ケ
ーブルの保持位置を変更する場合においても、該光ケー
ブルを、保持体の函体に対する支持側とは逆側から容易
に移動させることができる。したがって、このような保
持位置変更時における作業性を大幅に向上させることが
できる。
【図1】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の全体構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図2】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の保
持ユニットを示す斜視図である。
持ユニットを示す斜視図である。
【図3】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の保
持体を示す分解側面図である。
持体を示す分解側面図である。
【図4】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の保
持体を示す分解正面図である。
持体を示す分解正面図である。
【図5】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の背面パ
ネルを示す図3におけるX矢視図である。
ネルを示す図3におけるX矢視図である。
【図6】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の保
持体を示す平面図である。
持体を示す平面図である。
【図7】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の取
付体を示す平面図である。
付体を示す平面図である。
【図8】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の取
付体を示す側面図である。
付体を示す側面図である。
【図9】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の取付体
を保持体本体に取り付けた状態を示す側面図である。
を保持体本体に取り付けた状態を示す側面図である。
【図10】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の取付
体を保持体本体に取り付けた状態を示す平面図である。
体を保持体本体に取り付けた状態を示す平面図である。
【図11】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、蓋体の保持体本体からの取り外しを
示すものである。
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、蓋体の保持体本体からの取り外しを
示すものである。
【図12】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、保持体本体からの取付体の取り外し
を示すものである。
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、保持体本体からの取付体の取り外し
を示すものである。
【図13】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
すもので、取付体への光ケーブルの取り付けを示す側面
図である。
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
すもので、取付体への光ケーブルの取り付けを示す側面
図である。
【図14】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、保持体本体への取付体の取り付けを
示すものである。
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、保持体本体への取付体の取り付けを
示すものである。
【図15】 本発明の光配線盤の一の実施の形態の一の
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、蓋体の保持体本体への取り付けを示
すものである。
保持ユニットにおける光ケーブルの保持作業の手順を示
す側面図であって、蓋体の保持体本体への取り付けを示
すものである。
【図16】 従来の光配線盤を示す正面図である。
1…函体、20…光ケーブル、50…光配線盤、51…
導入部、54…取付体、55…保持部、56…保持体。
導入部、54…取付体、55…保持部、56…保持体。
Claims (3)
- 【請求項1】 函体(1)内の導入部(51)に外部か
ら導入された光ケーブル(20)を別の光ファイバと分
岐・接続するための光配線盤(50)において、 前記導入部は、 光ケーブルに取り付られる取付体(54)と、 該取付体(54)を繰返着脱自在に保持する保持部(5
5)を複数箇所有して前記函体に取り付けられる保持体
(56)と、を具備することを特徴とする光配線盤。 - 【請求項2】 前記保持体は複数箇所の前記保持部が一
方向に並列配置されており、各保持部は前記取付体を、
該取付体に取り付けられた光ケーブルが前記一方向に対
し直交する方向に沿う状態で装着させることを特徴とす
る請求項1記載の光配線盤。 - 【請求項3】 前記保持体は前記函体に片持ち支持され
ていることを特徴とする請求項1または2記載の光配線
盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9030933A JPH10227921A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 光配線盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9030933A JPH10227921A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 光配線盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10227921A true JPH10227921A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12317487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9030933A Pending JPH10227921A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 光配線盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10227921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009294531A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Kawamura Electric Inc | アダプタパネル取付構造 |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP9030933A patent/JPH10227921A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009294531A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Kawamura Electric Inc | アダプタパネル取付構造 |
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