JPH10227936A - ハイブリッド平面型光回路とその作製方法 - Google Patents
ハイブリッド平面型光回路とその作製方法Info
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- JPH10227936A JPH10227936A JP9029137A JP2913797A JPH10227936A JP H10227936 A JPH10227936 A JP H10227936A JP 9029137 A JP9029137 A JP 9029137A JP 2913797 A JP2913797 A JP 2913797A JP H10227936 A JPH10227936 A JP H10227936A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる種類の光回路(PLC)を簡便な方法
で接続して、低コストで高機能なハイブリット平面型光
回路を実現する。 【解決手段】第1PLC11と、このPLC11とは異
なる種類の第2PLC12とを接続する。PLC11、
12には光導波路16とは別に少なくとも2本の接続用
光導波路15が設けられる。PLC11と12の接続工
程において、PLC11、12に設けた少なくとも2本
の接続用光導波路15を用いて調心するので、両者の接
続が容易となる。PLC12には光導波路16の折り返
し構造を有する。この折り返し構造のため、多芯光ファ
イバ(光入出力用光ファイバ)14を一方のPLC11
にのみ配設できる。
で接続して、低コストで高機能なハイブリット平面型光
回路を実現する。 【解決手段】第1PLC11と、このPLC11とは異
なる種類の第2PLC12とを接続する。PLC11、
12には光導波路16とは別に少なくとも2本の接続用
光導波路15が設けられる。PLC11と12の接続工
程において、PLC11、12に設けた少なくとも2本
の接続用光導波路15を用いて調心するので、両者の接
続が容易となる。PLC12には光導波路16の折り返
し構造を有する。この折り返し構造のため、多芯光ファ
イバ(光入出力用光ファイバ)14を一方のPLC11
にのみ配設できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド平面
型光回路とその作製方法に関し、特に高機能で、構成簡
便、低コストな光回路を提供するものである。
型光回路とその作製方法に関し、特に高機能で、構成簡
便、低コストな光回路を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、平面基板にコア、クラッドからな
る光導波路を作製して各種の光回路(PLC)を構成す
る平面型光回路についての研究開発が盛んに進められて
おり、光通信、光ネットワークシステムに適用されよう
としている。
る光導波路を作製して各種の光回路(PLC)を構成す
る平面型光回路についての研究開発が盛んに進められて
おり、光通信、光ネットワークシステムに適用されよう
としている。
【0003】一方、PLCの応用が拡大するにつれ、高
機能化の要求が高まってきている。具体的には、高速ス
イッチ、光増幅、レーザ等の機能をPLCに付与するこ
と、およびPLCの光入出力ポート数を増加することが
求められるようになってきている。
機能化の要求が高まってきている。具体的には、高速ス
イッチ、光増幅、レーザ等の機能をPLCに付与するこ
と、およびPLCの光入出力ポート数を増加することが
求められるようになってきている。
【0004】それらの高機能化の要求を満たすために、
従来から下記のような手法が試みられていた。
従来から下記のような手法が試みられていた。
【0005】・半導体素子、LiNbO3 (LN)など
とのハイブリッド化 ・ErドープPLCの作製 ・基板サイズの拡大
とのハイブリッド化 ・ErドープPLCの作製 ・基板サイズの拡大
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の手法では、半導体素子搭載部を有する
PLC、ErドープPLC等の特殊なPLCを作製する
には、そのプロセス、製造装置ともに複雑になるという
点があった。また、あらたな機能を付加するために特殊
なPLCを通常のPLCと同一基板に作製することは製
造コストが増加するという点があった。さらに、基板サ
イズの拡大にも製品の許容空間等から限界があった。
ような従来技術の手法では、半導体素子搭載部を有する
PLC、ErドープPLC等の特殊なPLCを作製する
には、そのプロセス、製造装置ともに複雑になるという
点があった。また、あらたな機能を付加するために特殊
なPLCを通常のPLCと同一基板に作製することは製
造コストが増加するという点があった。さらに、基板サ
イズの拡大にも製品の許容空間等から限界があった。
【0007】そのため、以上のような課題を克服した、
高機能で低損失、高安定、低コストな光回路が求められ
ていた。
高機能で低損失、高安定、低コストな光回路が求められ
ていた。
【0008】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、光回路構成における上記のような課題
を解決し、異なる種類のPLCを接続して、低コストで
高機能なPLCを実現することの可能なハイブリッド平
面型光回路とその作製方法を提供することにある。
で、その目的は、光回路構成における上記のような課題
を解決し、異なる種類のPLCを接続して、低コストで
高機能なPLCを実現することの可能なハイブリッド平
面型光回路とその作製方法を提供することにある。
【0009】本発明のさらなる目的は、上記目的に加え
て、上記異なる種類のPLCの接続に関してより簡便な
構成を持つハイブリッド平面型光回路とその作製方法を
提供することにある。
て、上記異なる種類のPLCの接続に関してより簡便な
構成を持つハイブリッド平面型光回路とその作製方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、平面基板上に形成された互いに
異なる機能を有する複数の光導波回路の端面同士が相互
に光入出力可能に接続され、前記接続された複数の光導
波回路の光入出力位置に光入出力用光ファイバが接続さ
れたことを特徴とする。
に、請求項1の発明は、平面基板上に形成された互いに
異なる機能を有する複数の光導波回路の端面同士が相互
に光入出力可能に接続され、前記接続された複数の光導
波回路の光入出力位置に光入出力用光ファイバが接続さ
れたことを特徴とする。
【0011】ここで、前記複数の光導波回路の各々は、
前記機能を満たすための光導波路とは独立に、前記光入
出力用光ファイバとの接続に使用する接続用光導波路を
少なくとも2本以上有しているとすることができる。
前記機能を満たすための光導波路とは独立に、前記光入
出力用光ファイバとの接続に使用する接続用光導波路を
少なくとも2本以上有しているとすることができる。
【0012】さらに、前記複数の光導波回路の内の少な
くとも1つには光の進行方向を逆にする光導波路の折り
返し構造が含まれているとすることができる。
くとも1つには光の進行方向を逆にする光導波路の折り
返し構造が含まれているとすることができる。
【0013】さらに、前記折り返し構造によって光の入
出力位置が前記複数の光導波路の内の1つの光導波回路
の一端面のみに配されて、該一端面に前記光入出力用光
ファイバが接続されるとすることができる。
出力位置が前記複数の光導波路の内の1つの光導波回路
の一端面のみに配されて、該一端面に前記光入出力用光
ファイバが接続されるとすることができる。
【0014】さらに、前記折り返し構造によって導波光
が前記複数の光導波回路の内の特定の光導波回路を複数
回通過する構成とすることができる。
が前記複数の光導波回路の内の特定の光導波回路を複数
回通過する構成とすることができる。
【0015】さらに、前記光入出力用光ファイバが、前
記光導波回路との接続時に使用する接続用光ファイバと
共に、一つの筐体内に収容されているとすることができ
る。
記光導波回路との接続時に使用する接続用光ファイバと
共に、一つの筐体内に収容されているとすることができ
る。
【0016】さらに、前記複数の光導波回路のうちの1
つには半導体光素子を搭載する部分が形成されていると
することができる。
つには半導体光素子を搭載する部分が形成されていると
することができる。
【0017】また、請求項8の発明は、平面基板上に形
成された複数の光導波回路間、または光導波回路と光入
出力用光ファイバとを接続するハイブリッド平面型光回
路の作製方法において、前記光導波回路に予め設けられ
た接続用光導波路に光を導波して、前記光入出力用光フ
ァイバと光導波回路または複数の光導波回路同士の調心
を基板に対して平行な方向、垂直な方向および回転方向
に関して行った後、前記光導波路回路の所望の光導波路
に光を導波しながら、前記光入出力用光ファイバまたは
前記光導波回路を前記回転方向に所望の回転角で回転さ
せる工程と基板に対して平行な方向、垂直な方向に関し
て調心する工程とを順次繰り返しながら、光導波路から
の光出力が最大となるように調心して、前記光入出力用
光ファイバと前記光導波回路間の接続固定または前記複
数の光導波回路同士の接続固定を行うことを特徴とす
る。
成された複数の光導波回路間、または光導波回路と光入
出力用光ファイバとを接続するハイブリッド平面型光回
路の作製方法において、前記光導波回路に予め設けられ
た接続用光導波路に光を導波して、前記光入出力用光フ
ァイバと光導波回路または複数の光導波回路同士の調心
を基板に対して平行な方向、垂直な方向および回転方向
に関して行った後、前記光導波路回路の所望の光導波路
に光を導波しながら、前記光入出力用光ファイバまたは
前記光導波回路を前記回転方向に所望の回転角で回転さ
せる工程と基板に対して平行な方向、垂直な方向に関し
て調心する工程とを順次繰り返しながら、光導波路から
の光出力が最大となるように調心して、前記光入出力用
光ファイバと前記光導波回路間の接続固定または前記複
数の光導波回路同士の接続固定を行うことを特徴とす
る。
【0018】本発明では、上記のように、複数の回路に
対して接続用の光導波路と、折り返し構造の光導波路と
を設けた回路構成にしたので、高機能の光回路をコンパ
クト化して実現することができる。
対して接続用の光導波路と、折り返し構造の光導波路と
を設けた回路構成にしたので、高機能の光回路をコンパ
クト化して実現することができる。
【0019】また、本発明では、必要に応じて光ファイ
バを片側にのみに接続する回路構成としたので、接続時
間の短縮が得られ、かつ信頼性の向上が図られる。
バを片側にのみに接続する回路構成としたので、接続時
間の短縮が得られ、かつ信頼性の向上が図られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0021】図1は本発明によるハイブリッド平面型光
回路の基本構成の概念を示す平面図である。ここで、1
1は第1のPLC(光回路)、12は第1のPLC11
とは異なる種類の第2のPLCであり、これらPLC1
1、12を密着して、または透明部材(例えば、ガラス
板)を介して配置する。13は光ファイバをPLCに固
定するための光ファイバ固定用ブロック、14は多芯光
ファイバ、15は接続用光導波路、および16は折り返
し構造を有する光導波路である。第1のPLC11と光
ファイバ固定用ブロック13とで光ファイバ部品17が
構成される。
回路の基本構成の概念を示す平面図である。ここで、1
1は第1のPLC(光回路)、12は第1のPLC11
とは異なる種類の第2のPLCであり、これらPLC1
1、12を密着して、または透明部材(例えば、ガラス
板)を介して配置する。13は光ファイバをPLCに固
定するための光ファイバ固定用ブロック、14は多芯光
ファイバ、15は接続用光導波路、および16は折り返
し構造を有する光導波路である。第1のPLC11と光
ファイバ固定用ブロック13とで光ファイバ部品17が
構成される。
【0022】図1に示すように、2本以上の接続用光導
波路15をその導波路の両端部が接続すべきPLC1
1、12の両脇に位置するように、それらPLC11、
12を貫いて配設する。また、多段に数多くの回路を接
続することを避けるために、接続するPLC11、12
内に折り返し構造の光導波路16を配設する。この光導
波路16の折り返し構造により、光ファイバ14を第1
のPLC11の片側にのみ接続することも可能となり、
また入力用光ファイバ部品と出力用光ファイバ部品とを
第1のPLC11の同一端面にそれぞれ固定することが
可能となる。
波路15をその導波路の両端部が接続すべきPLC1
1、12の両脇に位置するように、それらPLC11、
12を貫いて配設する。また、多段に数多くの回路を接
続することを避けるために、接続するPLC11、12
内に折り返し構造の光導波路16を配設する。この光導
波路16の折り返し構造により、光ファイバ14を第1
のPLC11の片側にのみ接続することも可能となり、
また入力用光ファイバ部品と出力用光ファイバ部品とを
第1のPLC11の同一端面にそれぞれ固定することが
可能となる。
【0023】更に、図1に示すように、光入出力用の光
ファイバ14を1つの光ファイバ固定用ブロック13に
あらかじめ配置して固定した光ファイバ部品17をPL
C11の端面に対して接着固定することも可能である。
この固定には、接着剤を用いた接着、融着、圧着などを
用いることができる。
ファイバ14を1つの光ファイバ固定用ブロック13に
あらかじめ配置して固定した光ファイバ部品17をPL
C11の端面に対して接着固定することも可能である。
この固定には、接着剤を用いた接着、融着、圧着などを
用いることができる。
【0024】図1に示す光部品を実現するには、光ファ
イバと光導波路間、または光導波路と光導波路間の高精
度な調心が必要である。
イバと光導波路間、または光導波路と光導波路間の高精
度な調心が必要である。
【0025】折り返し構造の無いPLC11と光ファイ
バ部品17を接続する際には、従来の方法をそのまま用
いることが可能である。すなわち、その従来の方法と
は、PLC11の光導波路とその光導波路に接続すべき
光ファイバの組を2つ選んで接続し、各々の光ファイバ
から光導波路側へ光を入射させて、光導波路端から出射
される光の強度が最大となるように調心する方法であ
る。この従来の方法を採用した場合、接続初期の段階で
は、光導波路の配列軸と光ファイバの配列軸は平行には
なっておらず、一定量θだけずれているので、この角度
ずれを補正して双方の軸方向を揃える必要がある。この
角度ずれを補正する工程は、以下により実現される。
バ部品17を接続する際には、従来の方法をそのまま用
いることが可能である。すなわち、その従来の方法と
は、PLC11の光導波路とその光導波路に接続すべき
光ファイバの組を2つ選んで接続し、各々の光ファイバ
から光導波路側へ光を入射させて、光導波路端から出射
される光の強度が最大となるように調心する方法であ
る。この従来の方法を採用した場合、接続初期の段階で
は、光導波路の配列軸と光ファイバの配列軸は平行には
なっておらず、一定量θだけずれているので、この角度
ずれを補正して双方の軸方向を揃える必要がある。この
角度ずれを補正する工程は、以下により実現される。
【0026】まず、上記の2組の光導波路と光ファイバ
の内、一方の組について接続端面に平行な方向(x,y
方向)、および垂直な方向(z方向)で調心し、その時
の位置p1を決める。次に、他方の光導波路と光ファイ
バの組についても同様な方法によって位置p2を決め
る。そして、得られた位置情報p1,p2からずれ量θ
を求め、光ファイバもしくは光導波路をその光軸まわり
に、このずれを補正する方向にθだけ回転させる。以上
により、光導波路の配列軸と光ファイバの配列軸は平行
となる。
の内、一方の組について接続端面に平行な方向(x,y
方向)、および垂直な方向(z方向)で調心し、その時
の位置p1を決める。次に、他方の光導波路と光ファイ
バの組についても同様な方法によって位置p2を決め
る。そして、得られた位置情報p1,p2からずれ量θ
を求め、光ファイバもしくは光導波路をその光軸まわり
に、このずれを補正する方向にθだけ回転させる。以上
により、光導波路の配列軸と光ファイバの配列軸は平行
となる。
【0027】この後、x,y方向およびz方向の調心を
するが、すでに光導波路の配列軸と光ファイバの配列軸
は平行となっているので、一方の光導波路と光ファイバ
について調心すれば、他方の光導波路と光ファイバは自
動的に調心されている。
するが、すでに光導波路の配列軸と光ファイバの配列軸
は平行となっているので、一方の光導波路と光ファイバ
について調心すれば、他方の光導波路と光ファイバは自
動的に調心されている。
【0028】現実には、部品寸法の誤差等により上記し
た1回ずつの工程では、2組の光導波路と光ファイバ間
で最良の光結合が得られないので、さらに上記工程を繰
り返して出射強度を最大にする。しかしながら、この方
法の適用範囲は位置p1と位置p2が独立に決定できる
場合に限られる。
た1回ずつの工程では、2組の光導波路と光ファイバ間
で最良の光結合が得られないので、さらに上記工程を繰
り返して出射強度を最大にする。しかしながら、この方
法の適用範囲は位置p1と位置p2が独立に決定できる
場合に限られる。
【0029】次に、折り返し構造を有するPLC12と
折り返し構造の無いPLC11とを調心する場合を考え
る。この場合には、上記のような従来方法は適用できな
い。なぜなら、光を入射する光導波路(16)とその光
を受ける出射側の光導波路(16)がPLCの同一端面
上に形成されているため、入射側の導波路位置p1の調
心と出射側の導波路位置p2の調心を独立にできないか
らである。すなわち入射側の導波路位置p1を得ようと
すれば出力側導波路からの出射強度をモニタする必要が
あり、このためには回転方向の調心を必要とする。従っ
て、平行な方向(x,y方向)、垂直な方向(z方
向)、回転方向(θ方向)の4方向の調心を順次行うこ
ととなり、調心時間は膨大となるという問題があった。
折り返し構造の無いPLC11とを調心する場合を考え
る。この場合には、上記のような従来方法は適用できな
い。なぜなら、光を入射する光導波路(16)とその光
を受ける出射側の光導波路(16)がPLCの同一端面
上に形成されているため、入射側の導波路位置p1の調
心と出射側の導波路位置p2の調心を独立にできないか
らである。すなわち入射側の導波路位置p1を得ようと
すれば出力側導波路からの出射強度をモニタする必要が
あり、このためには回転方向の調心を必要とする。従っ
て、平行な方向(x,y方向)、垂直な方向(z方
向)、回転方向(θ方向)の4方向の調心を順次行うこ
ととなり、調心時間は膨大となるという問題があった。
【0030】そこで、本発明では、回折り返し構造を有
するPLC12と折り返し構造の無いPLC11に対し
て接続用導波路15を新たに設けることによって、上記
問題を解決した。以下に本発明によるその新規な工程を
示す。
するPLC12と折り返し構造の無いPLC11に対し
て接続用導波路15を新たに設けることによって、上記
問題を解決した。以下に本発明によるその新規な工程を
示す。
【0031】まず、上述した従来方法を用いて接続用導
波路間15の調心を行う。この調心によってPLC12
とPLC11のθ方向はほぼ合わせることができる。次
に、折り返し構造を有する導波路16に光を入射させ
て、回転方向に微小角度分だけ回転させる工程によって
PLC12またはPLC11を回転させる。そして、平
行な方向と垂直な方向を調心する工程によってPLC1
2とPLC11を調心する。上記の回転させる工程と平
行方向と垂直方向の調心をする工程を順に繰り返しなが
ら、出射強度が最大となるように調心を行う。本発明に
よるこの調心方法によれば、調心にかかる時間を大幅に
削減することが可能となる。さらに、微小角度を変化さ
せて出射強度が最大となる近傍では、微小角度を小さく
することによって調心精度を向上させることができる。
波路間15の調心を行う。この調心によってPLC12
とPLC11のθ方向はほぼ合わせることができる。次
に、折り返し構造を有する導波路16に光を入射させ
て、回転方向に微小角度分だけ回転させる工程によって
PLC12またはPLC11を回転させる。そして、平
行な方向と垂直な方向を調心する工程によってPLC1
2とPLC11を調心する。上記の回転させる工程と平
行方向と垂直方向の調心をする工程を順に繰り返しなが
ら、出射強度が最大となるように調心を行う。本発明に
よるこの調心方法によれば、調心にかかる時間を大幅に
削減することが可能となる。さらに、微小角度を変化さ
せて出射強度が最大となる近傍では、微小角度を小さく
することによって調心精度を向上させることができる。
【0032】上述した本発明の実施形態によれば、(1)
異なる種類の光回路を接続することにより高機能な光回
路を提供することができ、(2) 異なる種類の光回路の接
続が簡便になり製造コストが低下し、(3) 接続用ファイ
バ部品の点数が減少し、(4)た各光回路に適合した製造
条件で各回路を別々に製造することが可能であるので、
各回路の特性および均一性が向上し、かつ、接続条件を
簡便化しているので部品全体の歩留りが向上し、これに
より、低コスト化が図れる。更に、本発明の実施形態に
よれば、(5) ファイバ部品と光回路、あるいは光回路同
士を接続固定する際に効率的かつ高精度な接続固定が可
能となる。
異なる種類の光回路を接続することにより高機能な光回
路を提供することができ、(2) 異なる種類の光回路の接
続が簡便になり製造コストが低下し、(3) 接続用ファイ
バ部品の点数が減少し、(4)た各光回路に適合した製造
条件で各回路を別々に製造することが可能であるので、
各回路の特性および均一性が向上し、かつ、接続条件を
簡便化しているので部品全体の歩留りが向上し、これに
より、低コスト化が図れる。更に、本発明の実施形態に
よれば、(5) ファイバ部品と光回路、あるいは光回路同
士を接続固定する際に効率的かつ高精度な接続固定が可
能となる。
【0033】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0034】(第1実施例)本発明の第1実施例では、
アレー導波路(AWG)型光合分波器と熱光学(TO)
スイッチとを接続して、32チャンネル波長多重(WD
M)用アッド−ドロップ(Add−Drop;AD;合
波−除去)回路を作製した。
アレー導波路(AWG)型光合分波器と熱光学(TO)
スイッチとを接続して、32チャンネル波長多重(WD
M)用アッド−ドロップ(Add−Drop;AD;合
波−除去)回路を作製した。
【0035】図2は本実施例で作製したAD(Add−
Drop)回路の構造を示す。ここで、20は多芯光フ
ァイバ、21は入出力用ファイバ部品、22はAWGを
含む光回路(アレー導波路型光合分波器)、および23
はTOスイッチを含む光回路である。また、24〜27
はそれぞれ同一特性を有するAWG、28a,28bは
接続用光導波路、および29はガラス板である。
Drop)回路の構造を示す。ここで、20は多芯光フ
ァイバ、21は入出力用ファイバ部品、22はAWGを
含む光回路(アレー導波路型光合分波器)、および23
はTOスイッチを含む光回路である。また、24〜27
はそれぞれ同一特性を有するAWG、28a,28bは
接続用光導波路、および29はガラス板である。
【0036】光回路23には、AWGの折り返し構造が
形成されており、入出力ファイバは光回路22の片側だ
けに接続する構造になっている。入出力ファイバは6本
からなり、その内の2本は接続用(接続用光導波路)に
使用し、他の4本はAD回路の入出力用(AWG)であ
る。各AWG24〜27からは32チャンネルの導波路
が出ており、従って光回路22と23の接続部では32
×4+2の導波路が接続される。2つの光回路22と2
3の接続では光導波路の間隔を50μmとすることで、
接続領域を狭くし、接続損失の均一性を上げることがで
きる。
形成されており、入出力ファイバは光回路22の片側だ
けに接続する構造になっている。入出力ファイバは6本
からなり、その内の2本は接続用(接続用光導波路)に
使用し、他の4本はAD回路の入出力用(AWG)であ
る。各AWG24〜27からは32チャンネルの導波路
が出ており、従って光回路22と23の接続部では32
×4+2の導波路が接続される。2つの光回路22と2
3の接続では光導波路の間隔を50μmとすることで、
接続領域を狭くし、接続損失の均一性を上げることがで
きる。
【0037】本実施例のAD回路は以下のような機能を
有する。
有する。
【0038】ポートCからAWG24に入る光は、AW
G24で分波され、各波長毎に光回路23のTOスイッ
チに入る。ドロップしたい波長に対応するTOスイッチ
では、スイッチを切り替える。ドロップされた波長の光
はAWG27に入り合波されドロップポートのBから出
力される。ドロップされない波長の光はAWG26に入
り合波されメインポートのAから出力される。
G24で分波され、各波長毎に光回路23のTOスイッ
チに入る。ドロップしたい波長に対応するTOスイッチ
では、スイッチを切り替える。ドロップされた波長の光
はAWG27に入り合波されドロップポートのBから出
力される。ドロップされない波長の光はAWG26に入
り合波されメインポートのAから出力される。
【0039】加えたい波長の場合は、その波長の光をポ
ートDから入れ、AWG25で分波し、対応するTOス
イッチを切り替えることによりメインポートAに導入す
ることができる。
ートDから入れ、AWG25で分波し、対応するTOス
イッチを切り替えることによりメインポートAに導入す
ることができる。
【0040】このAD回路では、波長間のクロストーク
を少なくするために、TOスイッチの消光比を高くする
必要がある。TOスイッチの消光光は、3dB方向性結
合器の結合率に依存し、作製条件により変化する。AW
G回路22とTOスイッチ回路23では作製条件が異な
ることがあるので、これらの回路22、23は別々に作
製することによりTOスイッチの歩留りを挙げることが
できる。
を少なくするために、TOスイッチの消光比を高くする
必要がある。TOスイッチの消光光は、3dB方向性結
合器の結合率に依存し、作製条件により変化する。AW
G回路22とTOスイッチ回路23では作製条件が異な
ることがあるので、これらの回路22、23は別々に作
製することによりTOスイッチの歩留りを挙げることが
できる。
【0041】図2に示すAD回路を作製するために、光
回路22と23をSi基板上の石英系光導波路で構成す
ることとした。用いた石英系光導波路のコアサイズを6
×7μm、コアとクラッドの比屈折率差Δを0.75%
とした。光回路22と23を別々にSi基板上に公知の
石英系光導波路作製方法で作製し、それぞれ波長特性お
よびスイッチング特性を評価した。それぞれの回路に最
適の条件で作製できたので、両者の回路特性は良好であ
ることを上記評価により確認した。
回路22と23をSi基板上の石英系光導波路で構成す
ることとした。用いた石英系光導波路のコアサイズを6
×7μm、コアとクラッドの比屈折率差Δを0.75%
とした。光回路22と23を別々にSi基板上に公知の
石英系光導波路作製方法で作製し、それぞれ波長特性お
よびスイッチング特性を評価した。それぞれの回路に最
適の条件で作製できたので、両者の回路特性は良好であ
ることを上記評価により確認した。
【0042】接続のために光回路22と23の端面を研
磨した。研磨によるピッチング(局部的または点状に生
じた浸蝕)を防ぐために、研磨する側の導波路上には補
強用のガラス板29を接着固定した。研磨後、光回路2
2に入出力用ファイバ部品21を接続し、次に光回路2
2と23を接続した。
磨した。研磨によるピッチング(局部的または点状に生
じた浸蝕)を防ぐために、研磨する側の導波路上には補
強用のガラス板29を接着固定した。研磨後、光回路2
2に入出力用ファイバ部品21を接続し、次に光回路2
2と23を接続した。
【0043】従来の公知の接続方法を用いたのでは、光
回路の接続に際して、特に光回路22と23の接続のよ
うに入力と出力が同一端面にあるような光導波路を用い
て調心する場合には、前述したように入出力端が同時に
動くためにその調心は非常に困難である。従って、今回
は以下の工程で調心接続を行った。
回路の接続に際して、特に光回路22と23の接続のよ
うに入力と出力が同一端面にあるような光導波路を用い
て調心する場合には、前述したように入出力端が同時に
動くためにその調心は非常に困難である。従って、今回
は以下の工程で調心接続を行った。
【0044】ファイバ部品と光回路または光回路同士を
接続する際には、接続用光導波路28a,28bに光を
導波してファイバ部品21と光回路22、または光回路
22、23同士の調心を、基板に対して平行な方向、垂
直な方向および回転方向に関して行った後、AWGまた
はTOスイッチを構成している光導波路24〜27に光
を導波しながらファイバ部品21または光回路22(ま
たは23)を回転方向に0.1°の回転角で回転させる
工程と、平行な方向、垂直な方向に関して調心する工程
を繰り返しながら出力光導波路から光出力が最大となる
ように調心して、ファイバ部品21と光回路22間の接
続または光回路22、23同士の接続固定を行った。
接続する際には、接続用光導波路28a,28bに光を
導波してファイバ部品21と光回路22、または光回路
22、23同士の調心を、基板に対して平行な方向、垂
直な方向および回転方向に関して行った後、AWGまた
はTOスイッチを構成している光導波路24〜27に光
を導波しながらファイバ部品21または光回路22(ま
たは23)を回転方向に0.1°の回転角で回転させる
工程と、平行な方向、垂直な方向に関して調心する工程
を繰り返しながら出力光導波路から光出力が最大となる
ように調心して、ファイバ部品21と光回路22間の接
続または光回路22、23同士の接続固定を行った。
【0045】この工程では、接続用光導波路28a,2
8bを用いることによって、以上の接続を簡便に行うこ
とができた。
8bを用いることによって、以上の接続を簡便に行うこ
とができた。
【0046】作製したAD回路の32波長に対応するス
ペクトル特性を評価した。各チャンネルの損失は15d
B以下であり、光回路22と23の接続による過剰損失
も平均0.5dBと見積もられた。また、各チャンネル
のスイッチング特性においても、すべて消光比は15d
B以上で、良好な結果が得られた。
ペクトル特性を評価した。各チャンネルの損失は15d
B以下であり、光回路22と23の接続による過剰損失
も平均0.5dBと見積もられた。また、各チャンネル
のスイッチング特性においても、すべて消光比は15d
B以上で、良好な結果が得られた。
【0047】以上の結果により、AWG回路とTOスイ
ッチ回路という異なる機能の回路同士を接続するデバイ
ス構造において、従来の単一基板では不可能であった3
2チャンネルという大規模でかつ良好な特性を有するA
D回路を効率的に作製することが可能となることが明確
となった。
ッチ回路という異なる機能の回路同士を接続するデバイ
ス構造において、従来の単一基板では不可能であった3
2チャンネルという大規模でかつ良好な特性を有するA
D回路を効率的に作製することが可能となることが明確
となった。
【0048】さらに、入出力光導波路を光回路の片側に
形成したことで、1つのファイバ部品21のみの接続が
可能となり、接続工程の効率化・低コスト化が向上し
た。
形成したことで、1つのファイバ部品21のみの接続が
可能となり、接続工程の効率化・低コスト化が向上し
た。
【0049】(第2実施例)本発明の第2実施例では一
対の石英系光導波路を電気光学(EO)スイッチを構成
するLiNbO3 (LN)導波路で接続して1×8スイ
ッチを作製した。
対の石英系光導波路を電気光学(EO)スイッチを構成
するLiNbO3 (LN)導波路で接続して1×8スイ
ッチを作製した。
【0050】1×8スイッチの各スイッチはマッハ・ツ
ェンダー干渉計(MZI:Mach-Zehnder Interferomete
r) 型で、2個の3dBカップラとこの両者を結合する
2本の導波路アームから構成される。本実施例では、3
dBカップラと2本の導波路アームをそれぞれ石英系導
波路とLN導波路で構成することにより、自由度のある
設計が可能となり、低損失、コンパクト、高速のスイッ
チを実現した。
ェンダー干渉計(MZI:Mach-Zehnder Interferomete
r) 型で、2個の3dBカップラとこの両者を結合する
2本の導波路アームから構成される。本実施例では、3
dBカップラと2本の導波路アームをそれぞれ石英系導
波路とLN導波路で構成することにより、自由度のある
設計が可能となり、低損失、コンパクト、高速のスイッ
チを実現した。
【0051】図3に本実施例で作製した1×8スイッチ
の構造を示し、図4に従来の1×8スイッチ構成の概念
を示し、図5にMZIスイッチの構造を示し、図6は本
実施例の1×8スイッチ構成の概念を示す。
の構造を示し、図4に従来の1×8スイッチ構成の概念
を示し、図5にMZIスイッチの構造を示し、図6は本
実施例の1×8スイッチ構成の概念を示す。
【0052】図3において、31は入力用光ファイバ部
品、32は石英系導波路で構成された光回路( パート
I)、33は電極パターンを含むLN回路、34は石英系
導波路で構成された光回路( パート II) 、35は出力
用光ファイバ部品、36a,36bは接続用光導波路、
および40は電極パターンである。図4〜図6におい
て、37はマッハ・ツェンダー干渉計(MZI)スイッ
チ、38は3dBカップラ、および39は導波路アーム
である。
品、32は石英系導波路で構成された光回路( パート
I)、33は電極パターンを含むLN回路、34は石英系
導波路で構成された光回路( パート II) 、35は出力
用光ファイバ部品、36a,36bは接続用光導波路、
および40は電極パターンである。図4〜図6におい
て、37はマッハ・ツェンダー干渉計(MZI)スイッ
チ、38は3dBカップラ、および39は導波路アーム
である。
【0053】1×8スイッチは、合計7個のスイッチか
ら構成される。各スイッチ37は図5に示すようにマッ
ハ・ツェンダー干渉計(MZI)型で、2個の3dBカ
ップラ38と両者を結合する2本の導波路アーム39か
ら構成される。本実施例では、この導波路アーム39を
LNで構成し、3dBカップラ38を含めてその他の導
波路部分を石英系導波路で構成する。
ら構成される。各スイッチ37は図5に示すようにマッ
ハ・ツェンダー干渉計(MZI)型で、2個の3dBカ
ップラ38と両者を結合する2本の導波路アーム39か
ら構成される。本実施例では、この導波路アーム39を
LNで構成し、3dBカップラ38を含めてその他の導
波路部分を石英系導波路で構成する。
【0054】図4に示すように、従来の1×8スイッチ
は、7個のスイッチ37を3列に分けて長手方向配置し
ているので、この構成ではLNも3列分必要である。従
って、石英系導波路とLNとの接続は6カ所となるた
め、作製に時間がかかる構造であった。これに対し、本
実施例では、図6に示すように、7個のスイッチ37を
一列に並べる配置にしており、入射された光はLNを3
回通りながらスイッチングされる1×8スイッチを構成
することを可能としている。この構成ではLNを1列だ
け接続されているので、作製が簡単である。
は、7個のスイッチ37を3列に分けて長手方向配置し
ているので、この構成ではLNも3列分必要である。従
って、石英系導波路とLNとの接続は6カ所となるた
め、作製に時間がかかる構造であった。これに対し、本
実施例では、図6に示すように、7個のスイッチ37を
一列に並べる配置にしており、入射された光はLNを3
回通りながらスイッチングされる1×8スイッチを構成
することを可能としている。この構成ではLNを1列だ
け接続されているので、作製が簡単である。
【0055】本実施例では、上記の3dBカップラと2
本の導波路アームをそれぞれ石英系導波路とLNで構成
することとし、図3に示すように、14個の3dBカッ
プラを7個ずつ石英系光回路32と34に作製し、14
本の導波路アームをLN回路33に作製した。また、光
回路32および34には、折り返し構造が形成されてお
り、導波路はつづら折りになっている。
本の導波路アームをそれぞれ石英系導波路とLNで構成
することとし、図3に示すように、14個の3dBカッ
プラを7個ずつ石英系光回路32と34に作製し、14
本の導波路アームをLN回路33に作製した。また、光
回路32および34には、折り返し構造が形成されてお
り、導波路はつづら折りになっている。
【0056】各構成要素では、入力光ファイバは光回路
32の片側に接続される。入力光ファイバ部品31には
3本の光ファイバがあり、その内の2本の光ファイバ3
6a、36bは接続用に使用する。従って、入力ポート
の数は1個である。
32の片側に接続される。入力光ファイバ部品31には
3本の光ファイバがあり、その内の2本の光ファイバ3
6a、36bは接続用に使用する。従って、入力ポート
の数は1個である。
【0057】光回路32および34には、上に述べたよ
うに、MZIスイッチを構成する3dBカップラのうち
の片側の7個つづがそれぞれ含まれる。各3dBカップ
ラには、LN回路33と接続する導波路と折り返しの導
波路とが両脇に構成される。LN回路33は、合計14
+2=16本の直線導波路および複数の電極40とで構
成され、曲線の導波路は含まれていない。この16本の
直線導波路のうちの2本は接続用(接続用光導波路)で
ある。各直線導波路の両側(両端)には、光回路32お
よび34に含まれる3dBカップラが接続されて、MZ
Iスイッチが構成される。
うに、MZIスイッチを構成する3dBカップラのうち
の片側の7個つづがそれぞれ含まれる。各3dBカップ
ラには、LN回路33と接続する導波路と折り返しの導
波路とが両脇に構成される。LN回路33は、合計14
+2=16本の直線導波路および複数の電極40とで構
成され、曲線の導波路は含まれていない。この16本の
直線導波路のうちの2本は接続用(接続用光導波路)で
ある。各直線導波路の両側(両端)には、光回路32お
よび34に含まれる3dBカップラが接続されて、MZ
Iスイッチが構成される。
【0058】出力光ファイバは光回路34のLNと接続
される反対側の出力側に接続される。出力光ファイバ部
品35には10本の光ファイバがあり、その内の2本の
光ファイバは接続用に使用する。従って、出力ポートの
数は8個である。
される反対側の出力側に接続される。出力光ファイバ部
品35には10本の光ファイバがあり、その内の2本の
光ファイバは接続用に使用する。従って、出力ポートの
数は8個である。
【0059】以上の構成により、曲率半径の小さい曲線
導波路を作製することが困難なLN回路33では直線導
波路だけを構成要素としているので、複雑な1×8スイ
ッチを構成することができる。
導波路を作製することが困難なLN回路33では直線導
波路だけを構成要素としているので、複雑な1×8スイ
ッチを構成することができる。
【0060】このような構成により、1個の入力ポート
から入射した光は各段のスイッチで切り替えられ、8個
の出力ポートのいずれかに出力される。
から入射した光は各段のスイッチで切り替えられ、8個
の出力ポートのいずれかに出力される。
【0061】図3に示す1×8スイッチ回路を作製する
ため、まず、光回路32と34を公知の石英系光導波路
作製方法で同一Si基板上に作製した。このとき用いた
石英系光導波路のコアサイズを6×7μm、コアとクラ
ッドの比屈折率差Δを0.75%とした。この作製後、
光回路32と34をそれぞれ1つづつ切り出して光学特
性を評価したところ、両者の3dBカップラの特性が良
好であることを確認できた。
ため、まず、光回路32と34を公知の石英系光導波路
作製方法で同一Si基板上に作製した。このとき用いた
石英系光導波路のコアサイズを6×7μm、コアとクラ
ッドの比屈折率差Δを0.75%とした。この作製後、
光回路32と34をそれぞれ1つづつ切り出して光学特
性を評価したところ、両者の3dBカップラの特性が良
好であることを確認できた。
【0062】LN回路33については、公知の拡散法
(例えば、metal in-diffusion法のような熱拡散法)で
作製した電極付き直線導波路を用いた。
(例えば、metal in-diffusion法のような熱拡散法)で
作製した電極付き直線導波路を用いた。
【0063】接続を行うために、LN回路33および光
回路32,34の端面を研磨した。研磨によるチッピン
グを防ぐために、研磨する側の導波路上には補強用のガ
ラス板(図示しない)を接着固定した。この研磨後、光
回路32に入力用光ファイバ部品31を、光回路34に
出力用光ファイバ部品35を接続用光導波路36a,3
6bを用いて調心し接続した。最後に、光回路32、3
4間にLN回路33を接続した。その際、接続用光導波
路36a,36bを用いて調心することにより、以上の
接続を簡便に行うことができた。
回路32,34の端面を研磨した。研磨によるチッピン
グを防ぐために、研磨する側の導波路上には補強用のガ
ラス板(図示しない)を接着固定した。この研磨後、光
回路32に入力用光ファイバ部品31を、光回路34に
出力用光ファイバ部品35を接続用光導波路36a,3
6bを用いて調心し接続した。最後に、光回路32、3
4間にLN回路33を接続した。その際、接続用光導波
路36a,36bを用いて調心することにより、以上の
接続を簡便に行うことができた。
【0064】このようにして作製した1×8スイッチの
スイッチング特性を評価した。この評価において、スイ
ッチングにより8つの出力ポートへ切り替える動作を確
認した。入出力間の損失は4dB以下であり、ポート間
の均一性も1dBと良好であった。光回路の接続による
過剰損失も平均0.5dBと見積もられた。また、スイ
ッチング特性についても、消光比15dB以上、スイッ
チング電圧7V以下、スイッチングスピード10ns以
下が全ポートで確保された。
スイッチング特性を評価した。この評価において、スイ
ッチングにより8つの出力ポートへ切り替える動作を確
認した。入出力間の損失は4dB以下であり、ポート間
の均一性も1dBと良好であった。光回路の接続による
過剰損失も平均0.5dBと見積もられた。また、スイ
ッチング特性についても、消光比15dB以上、スイッ
チング電圧7V以下、スイッチングスピード10ns以
下が全ポートで確保された。
【0065】以上の結果により、本発明のデバイス構造
において、従来は作製が困難であった高速の1×8スイ
ッチを高歩留りで作製することができ、本発明の有効性
が確認された。
において、従来は作製が困難であった高速の1×8スイ
ッチを高歩留りで作製することができ、本発明の有効性
が確認された。
【0066】本実施例では、3dBカップラと2本の導
波路アームをそれぞれ石英系導波路とLNで構成するこ
とにより、自由度のある設計が可能となり、低損失、コ
ンパクト、高速のスイッチを達成した。さらに、7個の
スイッチを一列に並べる構成により、作製を簡便にし
た。以上により、本実施例によれば、石英系導波路にお
ける低損失でかつ曲率半径が小さく複雑な設計が可能で
あるという特徴と、LNにおける高速のスイッチング特
性とを合わせ持つデバイスを構成することができること
が確認できた。
波路アームをそれぞれ石英系導波路とLNで構成するこ
とにより、自由度のある設計が可能となり、低損失、コ
ンパクト、高速のスイッチを達成した。さらに、7個の
スイッチを一列に並べる構成により、作製を簡便にし
た。以上により、本実施例によれば、石英系導波路にお
ける低損失でかつ曲率半径が小さく複雑な設計が可能で
あるという特徴と、LNにおける高速のスイッチング特
性とを合わせ持つデバイスを構成することができること
が確認できた。
【0067】(第3実施例)本発明の第3実施例では、
AWG型光合分波器とLD(半導体レーザ)搭載平面型
光回路(PLC)とを接続し、8チャンネル波長多重
(WDM)用光源を作製した。
AWG型光合分波器とLD(半導体レーザ)搭載平面型
光回路(PLC)とを接続し、8チャンネル波長多重
(WDM)用光源を作製した。
【0068】図7に本実施例で作製した8チャンネルW
DM用光源の構造を示す。ここで41は出力用光ファイ
バ部品、42はAWG(アレー導波路)を含む光回路、
43はLD搭載PLC、44はLD搭載部、45a,4
5bは接続用光導波路、および46はガラス板である。
DM用光源の構造を示す。ここで41は出力用光ファイ
バ部品、42はAWG(アレー導波路)を含む光回路、
43はLD搭載PLC、44はLD搭載部、45a,4
5bは接続用光導波路、および46はガラス板である。
【0069】光回路42には、2本の接続用の導波路4
5a,45bが形成されている。出力光ファイバ部品4
1は3本の光ファイバを収容し、そのうちの2本の光フ
ァイバは接続用に、残りの1本の光ファイバはWDM光
源の出力用に使用する。
5a,45bが形成されている。出力光ファイバ部品4
1は3本の光ファイバを収容し、そのうちの2本の光フ
ァイバは接続用に、残りの1本の光ファイバはWDM光
源の出力用に使用する。
【0070】LD搭載PLC43のLD搭載部44に
は、AWGの8つの透過波長に対応した8個のDFB−
LD(分布帰還型半導体レーザ)が搭載される。またL
D搭載PLC43には2本の接続用の導波路45a,4
5bが形成されている。LD搭載部44の各LDからの
出力は光回路42でAWG合波され、出力用光ファイバ
41から出力される。
は、AWGの8つの透過波長に対応した8個のDFB−
LD(分布帰還型半導体レーザ)が搭載される。またL
D搭載PLC43には2本の接続用の導波路45a,4
5bが形成されている。LD搭載部44の各LDからの
出力は光回路42でAWG合波され、出力用光ファイバ
41から出力される。
【0071】このLD搭載部44を形成するためには、
電極形成、LDの搭載部分のエッチング等の複雑なプロ
セスが必要である。LD搭載部のサイズは一般に10×
15mmであり、AWG光回路に比べてはるかに小さ
い。LD搭載部とAWG光回路を同一基板上に作製する
ことは可能ではあるが、プロセスが複雑化するためにウ
ェハ当たりの回路数が少なく、歩留りも低くなる。これ
は、AWG光回路とLD搭載部の作製条件が異なるから
である。そこで、本実施例では、下記のようにAWG光
回路とLD搭載部とを別々に作製することにより、歩留
りを上げ、複雑なプロセスであるLD搭載部のLDの個
数を増やすことで製造コストを下げることができるよう
にした。
電極形成、LDの搭載部分のエッチング等の複雑なプロ
セスが必要である。LD搭載部のサイズは一般に10×
15mmであり、AWG光回路に比べてはるかに小さ
い。LD搭載部とAWG光回路を同一基板上に作製する
ことは可能ではあるが、プロセスが複雑化するためにウ
ェハ当たりの回路数が少なく、歩留りも低くなる。これ
は、AWG光回路とLD搭載部の作製条件が異なるから
である。そこで、本実施例では、下記のようにAWG光
回路とLD搭載部とを別々に作製することにより、歩留
りを上げ、複雑なプロセスであるLD搭載部のLDの個
数を増やすことで製造コストを下げることができるよう
にした。
【0072】図7に示すWDM光源回路を作製するため
に、AWG光回路42とLD搭載部付き光回路(LD搭
載PLC)43とをSi基板上に別々のプロセスで作製
した。このとき用いた石英系光導波路のコアサイズを6
×7μm、コアとクラッドの比屈折率差Δを0.75%
とした。この作製後、LD搭載PLC43のLD搭載部
44上に複数個のLDを搭載した。AWG光回路42と
LD搭載PLC43をそれぞれの回路に最適の条件で作
製できたので、両者の回路特性は良好であることが確認
できた。
に、AWG光回路42とLD搭載部付き光回路(LD搭
載PLC)43とをSi基板上に別々のプロセスで作製
した。このとき用いた石英系光導波路のコアサイズを6
×7μm、コアとクラッドの比屈折率差Δを0.75%
とした。この作製後、LD搭載PLC43のLD搭載部
44上に複数個のLDを搭載した。AWG光回路42と
LD搭載PLC43をそれぞれの回路に最適の条件で作
製できたので、両者の回路特性は良好であることが確認
できた。
【0073】接続のために、光回路42と43の両端を
研磨した。この研磨によるチッピングを防ぐために、研
磨する側の導波路上には補強用のガラス板46を接着固
定した。この研磨後、光回路42に出力用光ファイバ部
品41を接続し、次に光回路42と43を接続した。接
続用光導波路45a,45bを調心に用いることによっ
て、LDを駆動させること無く、以上の接続を簡便にす
ることができた。
研磨した。この研磨によるチッピングを防ぐために、研
磨する側の導波路上には補強用のガラス板46を接着固
定した。この研磨後、光回路42に出力用光ファイバ部
品41を接続し、次に光回路42と43を接続した。接
続用光導波路45a,45bを調心に用いることによっ
て、LDを駆動させること無く、以上の接続を簡便にす
ることができた。
【0074】このようにして作製したWDM用光源(8
チャンネル波長多重用光源)の8波長に対応するスペク
トル特性を評価した。この評価において、各チャンネル
のLD出力とも0dBm以上であり、光回路42と43
の接続による過剰損失も平均0.3dBと見積もられ、
良好な結果が得られた。
チャンネル波長多重用光源)の8波長に対応するスペク
トル特性を評価した。この評価において、各チャンネル
のLD出力とも0dBm以上であり、光回路42と43
の接続による過剰損失も平均0.3dBと見積もられ、
良好な結果が得られた。
【0075】以上の結果により、本発明によるデバイス
構造において、低コストでコンパクトなWDM用光源を
作製することができ、本発明の有効性が確認された。
構造において、低コストでコンパクトなWDM用光源を
作製することができ、本発明の有効性が確認された。
【0076】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の2種類以上
の導波路を接続したハイブリッド平面型光回路において
は、複数の光回路を接続するための光導波路(接続用光
導波路)を少なくとも2本以上有し、また、複数の光回
路のうちの少なくとも1つの光回路には同一側面に入力
と出力のそれぞれのポートが形成される。本発明による
この構成によれば、以下の効果を奏する。
の導波路を接続したハイブリッド平面型光回路において
は、複数の光回路を接続するための光導波路(接続用光
導波路)を少なくとも2本以上有し、また、複数の光回
路のうちの少なくとも1つの光回路には同一側面に入力
と出力のそれぞれのポートが形成される。本発明による
この構成によれば、以下の効果を奏する。
【0077】(1) 上記構成によれば、ハイブリッドデバ
イスの作製において接続回数および接続プロセスの負担
を軽減できる。
イスの作製において接続回数および接続プロセスの負担
を軽減できる。
【0078】(2) 精度の高い接続が比較的短時間で可能
であり、各光回路の特徴を生かしたハイブリッド回路を
容易に作製できる。従って、従来はハイブリッド回路は
接続に時間がかかり、接続損失も高かったという欠点が
解消され、高機能デバイスを低コストで実現できる。
であり、各光回路の特徴を生かしたハイブリッド回路を
容易に作製できる。従って、従来はハイブリッド回路は
接続に時間がかかり、接続損失も高かったという欠点が
解消され、高機能デバイスを低コストで実現できる。
【0079】(3) 曲線の導波路の作製が困難な光回路に
おける高効率の機能と、低損失で曲線の導波路の作製が
容易な光回路とを利用して、コンパクトで高機能のデバ
イスを実現できる。
おける高効率の機能と、低損失で曲線の導波路の作製が
容易な光回路とを利用して、コンパクトで高機能のデバ
イスを実現できる。
【0080】(4) 上記構造によれば、半導体光部品を搭
載した光回路のように片側からしか出力のない回路でも
容易に接続可能である。これにより、作製プロセスコス
トの高い半導体搭載用光回路を効率よく利用することが
できる。
載した光回路のように片側からしか出力のない回路でも
容易に接続可能である。これにより、作製プロセスコス
トの高い半導体搭載用光回路を効率よく利用することが
できる。
【0081】(5) 片側からしか出力の無い光回路と光フ
ァイバ部品との接続、または複数の光回路同士の接続に
よって構成されるハイブリッド平面型光回路を高効率か
つ高精度に作製することができる。
ァイバ部品との接続、または複数の光回路同士の接続に
よって構成されるハイブリッド平面型光回路を高効率か
つ高精度に作製することができる。
【図1】本発明のハイブリッド平面型光回路の基本構造
を示す概略平面図である。
を示す概略平面図である。
【図2】本発明の第1実施例で作製したAD(Add-Dro
p) 回路の構造を示す概略平面図である。
p) 回路の構造を示す概略平面図である。
【図3】本発明の第2実施例で作製した1×8スイッチ
の構造を示す概略平面図である。
の構造を示す概略平面図である。
【図4】従来の1×8スイッチの構成を示す概念図であ
る。
る。
【図5】MZI(マッハ−ツェンダ干渉計)スイッチの
構造図である。
構造図である。
【図6】本発明の第2実施例の1×8スイッチの構成を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図7】本発明の第3実施例で作製した8チャンネル波
長多重(WDM)用光源の構造を示す概略平面図であ
る。
長多重(WDM)用光源の構造を示す概略平面図であ
る。
11 第1のPLC(平面型光回路) 12 PLC11とは異なる種類の第2のPLC 13 光ファイバ固定用ブロック 14 多芯光ファイバ 15 接続用光導波路 16 折り返し構造を有する光導波路 17 入出力用光ファイバ部品 21 入出力用光ファイバ部品 22 AWG(アレー導波路)を含む光回路 23 TO(熱光学)スイッチを含む光回路 24〜27 AWG 28a,28b 接続用光導波路 29 ガラス板 31 入力用光ファイバ部品 32 石英系導波路で構成された光回路( パートI) 33 電極パターンを含むLN(LiNbO3 )回路 34 石英系導波路で構成された光回路( パート II) 35 出力用光ファイバ部品 36a,36b 接続用光導波路 37 MZIスイッチ 38 3dBカップラ 39 導波路アーム 40 電極パターン 41 出力用光ファイバ部品 42 AWGを含む光回路 43 LD搭載PLC 44 LD搭載部 45a,45b 接続用光導波路 46 ガラス板
フロントページの続き (72)発明者 岡本 勝就 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 平面基板上に形成された互いに異なる機
能を有する複数の光導波回路の端面同士が相互に光入出
力可能に接続され、前記接続された複数の光導波回路の
光入出力位置に光入出力用光ファイバが接続されたこと
を特徴とするハイブリッド平面型光回路。 - 【請求項2】 前記複数の光導波回路の各々は、前記機
能を満たすための光導波路とは独立に、前記光入出力用
光ファイバとの接続に使用する接続用光導波路を少なく
とも2本以上有していることを特徴とする請求項1に記
載のハイブリッド平面型光回路。 - 【請求項3】 前記複数の光導波回路の内の少なくとも
1つには光の進行方向を逆にする光導波路の折り返し構
造が含まれていることを特徴とする請求項1または2に
記載のハイブリッド平面型光回路。 - 【請求項4】 前記折り返し構造によって光の入出力位
置が前記複数の光導波路の内の1つの光導波回路の一端
面のみに配されて、該一端面に前記光入出力用光ファイ
バが接続されることを特徴とする請求項3に記載のハイ
ブリッド平面型光回路。 - 【請求項5】 前記折り返し構造によって導波光が前記
複数の光導波回路の内の特定の光導波回路を複数回通過
する構成としたことを特徴とする請求項4に記載のハイ
ブリッド平面型光回路。 - 【請求項6】 前記光入出力用光ファイバが、前記光導
波回路との接続時に使用する接続用光ファイバと共に、
一つの筐体内に収容されていることを特徴とする請求項
3に記載のハイブリッド平面型光回路。 - 【請求項7】 前記複数の光導波回路のうちの1つには
半導体光素子を搭載する部分が形成されていることを特
徴とする請求項1または2記載のハイブリッド平面型光
回路。 - 【請求項8】 平面基板上に形成された複数の光導波回
路間、または光導波回路と光入出力用光ファイバとを接
続するハイブリッド平面型光回路の作製方法において、 前記光導波回路に予め設けられた接続用光導波路に光を
導波して、前記光入出力用光ファイバと光導波回路また
は複数の光導波回路同士の調心を基板に対して平行な方
向、垂直な方向および回転方向に関して行った後、 前記光導波路回路の所望の光導波路に光を導波しなが
ら、前記光入出力用光ファイバまたは前記光導波回路を
前記回転方向に所望の回転角で回転させる工程と基板に
対して平行な方向、垂直な方向に関して調心する工程と
を順次繰り返しながら、光導波路からの光出力が最大と
なるように調心して、 前記光入出力用光ファイバと前記光導波回路間の接続固
定または前記複数の光導波回路同士の接続固定を行うこ
とを特徴とするハイブリッド平面型光回路の作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9029137A JPH10227936A (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | ハイブリッド平面型光回路とその作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9029137A JPH10227936A (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | ハイブリッド平面型光回路とその作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10227936A true JPH10227936A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12267903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9029137A Pending JPH10227936A (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | ハイブリッド平面型光回路とその作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10227936A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6526199B1 (en) | 1999-06-21 | 2003-02-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Arrayed waveguide grating wavelength division multiplexer provided with alignment waveguides and apparatus for aligning the same |
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-
1997
- 1997-02-13 JP JP9029137A patent/JPH10227936A/ja active Pending
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