JPH10228132A - トナー用樹脂組成物及びトナー - Google Patents
トナー用樹脂組成物及びトナーInfo
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- JPH10228132A JPH10228132A JP34295997A JP34295997A JPH10228132A JP H10228132 A JPH10228132 A JP H10228132A JP 34295997 A JP34295997 A JP 34295997A JP 34295997 A JP34295997 A JP 34295997A JP H10228132 A JPH10228132 A JP H10228132A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08706—Polymers of alkenyl-aromatic compounds
- G03G9/08708—Copolymers of styrene
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- G—PHYSICS
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- G03G9/08704—Polyalkenes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 定着性、耐オフセット性、保存性に優れてお
り、DF汚れ(ドキュメントフィーダー汚れ)を発生し
ないトナー用樹脂組成物及びそれを用いたトナーを提供
する。 【解決手段】 20万以上の分子量を有する共重合体の
含有量が25重量%以下であるビニル系共重合体と、D
SCにより測定されるピーク値(融点)が85〜100
℃の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)が500≦M
w≦900の範囲にあり、数平均分子量(Mn)が50
0≦Mn≦900の範囲にあり、100℃での溶融粘度
が10〜17cpsであるエチレン系オレフィン重合体
とを含有するトナー用樹脂組成物であって、該エチレン
系オレフィン重合体の含有量が3〜10重量%である。
り、DF汚れ(ドキュメントフィーダー汚れ)を発生し
ないトナー用樹脂組成物及びそれを用いたトナーを提供
する。 【解決手段】 20万以上の分子量を有する共重合体の
含有量が25重量%以下であるビニル系共重合体と、D
SCにより測定されるピーク値(融点)が85〜100
℃の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)が500≦M
w≦900の範囲にあり、数平均分子量(Mn)が50
0≦Mn≦900の範囲にあり、100℃での溶融粘度
が10〜17cpsであるエチレン系オレフィン重合体
とを含有するトナー用樹脂組成物であって、該エチレン
系オレフィン重合体の含有量が3〜10重量%である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真等に使用
されるトナー用樹脂組成物及びトナーに関するものであ
り、詳しくは、静電荷像を現像する方式の内のいわゆる
乾式現像方式に使用するトナー用樹脂組成物及びトナー
に関するものである。
されるトナー用樹脂組成物及びトナーに関するものであ
り、詳しくは、静電荷像を現像する方式の内のいわゆる
乾式現像方式に使用するトナー用樹脂組成物及びトナー
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真等において静電荷像を現像する
方式として、乾式現像方式が多用されている。乾式現像
方式においては、通常トナーはキャリアーと呼ばれる鉄
粉あるいはガラスビーズ等との摩擦によって帯電し、こ
れが感光体上の静電潜像に電気的引力によって付着し、
次に用紙上に転写され、熱ロール等によって定着されて
永久可視像となる。
方式として、乾式現像方式が多用されている。乾式現像
方式においては、通常トナーはキャリアーと呼ばれる鉄
粉あるいはガラスビーズ等との摩擦によって帯電し、こ
れが感光体上の静電潜像に電気的引力によって付着し、
次に用紙上に転写され、熱ロール等によって定着されて
永久可視像となる。
【0003】定着の方法としては、トナーに対して離型
性を有する材料で表面が形成された加熱ローラの表面
に、被定着シートのトナー画像を圧接触させながら通過
せしめることにより行なう加熱ローラ法が多用されてい
る。
性を有する材料で表面が形成された加熱ローラの表面
に、被定着シートのトナー画像を圧接触させながら通過
せしめることにより行なう加熱ローラ法が多用されてい
る。
【0004】この加熱ローラー法において、消費電力等
の経済性を向上させるため、及び、複写速度を上げるた
め、より低温で定着可能なトナー用樹脂が求められてい
る。
の経済性を向上させるため、及び、複写速度を上げるた
め、より低温で定着可能なトナー用樹脂が求められてい
る。
【0005】また、加熱ローラー法では、熱ローラー表
面とトナーとが加圧下に溶融状態で接触するため、トナ
ーの一部が定着ローラー表面に付着しそれが紙に再転写
するいわゆるオフセット現象が起こり易い。
面とトナーとが加圧下に溶融状態で接触するため、トナ
ーの一部が定着ローラー表面に付着しそれが紙に再転写
するいわゆるオフセット現象が起こり易い。
【0006】このオフセット現象への対策として、定着
ローラー表面にシリコンオイル等の離型剤を塗布する方
法があるが、この場合装置が複雑になるという問題があ
る。そこで、耐オフセット性の優れたトナー用樹脂が求
められている。
ローラー表面にシリコンオイル等の離型剤を塗布する方
法があるが、この場合装置が複雑になるという問題があ
る。そこで、耐オフセット性の優れたトナー用樹脂が求
められている。
【0007】耐オフセット性を向上させる方法として、
例えば、特公昭52−3304号公報において、トナー
中に離型剤として低分子のポリプロピレンを含有させる
方法が提案されている。確かに、離型剤としてポリプロ
ピレン等のワックスをトナー中に含有させると耐オフセ
ット性は向上する。しかしながら、ポリプロピレンの融
点が高いと定着性の向上は望めない。
例えば、特公昭52−3304号公報において、トナー
中に離型剤として低分子のポリプロピレンを含有させる
方法が提案されている。確かに、離型剤としてポリプロ
ピレン等のワックスをトナー中に含有させると耐オフセ
ット性は向上する。しかしながら、ポリプロピレンの融
点が高いと定着性の向上は望めない。
【0008】そこで、特開平7−36218号公報、特
開平8−114942号公報、等には、低分子量あるい
は粘度の低いエチレン系ワックスを含有させることによ
り定着性と耐オフセット性の双方を向上させたトナーが
提案されている。一般に、トナー中にワックスを含有さ
せると離型性が向上してDF汚れ(ドキュメントフィー
ダー汚れ)を発生しにくくなる傾向はあるが、依然とし
て、満足のいく効果までには達していないのが実情であ
る。
開平8−114942号公報、等には、低分子量あるい
は粘度の低いエチレン系ワックスを含有させることによ
り定着性と耐オフセット性の双方を向上させたトナーが
提案されている。一般に、トナー中にワックスを含有さ
せると離型性が向上してDF汚れ(ドキュメントフィー
ダー汚れ)を発生しにくくなる傾向はあるが、依然とし
て、満足のいく効果までには達していないのが実情であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の欠点
を改良しようとするものであって、定着性、耐オフセッ
ト性、保存性に優れており、DF汚れ(ドキュメントフ
ィーダー汚れ)を発生しないトナー用樹脂組成物及びそ
れを用いたトナーを提供することを目的とする。
を改良しようとするものであって、定着性、耐オフセッ
ト性、保存性に優れており、DF汚れ(ドキュメントフ
ィーダー汚れ)を発生しないトナー用樹脂組成物及びそ
れを用いたトナーを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願における請求項1記
載の発明(以下、第1発明という)は、20万以上の分
子量を有する共重合体の含有量が25重量%以下である
ビニル系共重合体と、DSCにより測定されるピーク値
(融点)が85〜100℃の範囲にあり、重量平均分子
量(Mw)が500≦Mw≦900の範囲にあり、数平
均分子量(Mn)が500≦Mn≦900の範囲にあ
り、100℃での溶融粘度が10〜17cpsであるエ
チレン系オレフィン重合体とを含有するトナー用樹脂組
成物であって、該エチレン系オレフィン重合体の含有量
が3〜10重量%であるトナー用樹脂組成物である。
載の発明(以下、第1発明という)は、20万以上の分
子量を有する共重合体の含有量が25重量%以下である
ビニル系共重合体と、DSCにより測定されるピーク値
(融点)が85〜100℃の範囲にあり、重量平均分子
量(Mw)が500≦Mw≦900の範囲にあり、数平
均分子量(Mn)が500≦Mn≦900の範囲にあ
り、100℃での溶融粘度が10〜17cpsであるエ
チレン系オレフィン重合体とを含有するトナー用樹脂組
成物であって、該エチレン系オレフィン重合体の含有量
が3〜10重量%であるトナー用樹脂組成物である。
【0011】本願における請求項2記載の発明(以下、
第2発明という)は、スチレン系単量体及び(メタ)ア
クリル酸エステル系単量体を主成分とするビニル系共重
合体と、重量平均分子量(Mw)が400≦Mw≦2,
000の範囲にあり、120℃の溶融粘度が5〜1,0
00cpsであり、且つ、DSCにより測定されるピー
ク値(融点)が75〜110℃の範囲にあり、融解に伴
う吸熱量において、ピーク値をTm、Tm以上の温度領
域の吸熱量をW1 、Tm未満の温度領域の吸熱量をW2
としたとき、W1 /W2 ≧1であるエチレン系オレフィ
ン重合体とを含有するトナー用樹脂組成物であって、該
エチレン系オレフィン重合体の含有量が3〜10重量%
である。
第2発明という)は、スチレン系単量体及び(メタ)ア
クリル酸エステル系単量体を主成分とするビニル系共重
合体と、重量平均分子量(Mw)が400≦Mw≦2,
000の範囲にあり、120℃の溶融粘度が5〜1,0
00cpsであり、且つ、DSCにより測定されるピー
ク値(融点)が75〜110℃の範囲にあり、融解に伴
う吸熱量において、ピーク値をTm、Tm以上の温度領
域の吸熱量をW1 、Tm未満の温度領域の吸熱量をW2
としたとき、W1 /W2 ≧1であるエチレン系オレフィ
ン重合体とを含有するトナー用樹脂組成物であって、該
エチレン系オレフィン重合体の含有量が3〜10重量%
である。
【0012】本願における請求項3記載の発明(以下、
第3発明という)は、第1又は第2発明のトナー用樹脂
組成物を用いたトナーである。
第3発明という)は、第1又は第2発明のトナー用樹脂
組成物を用いたトナーである。
【0013】第1発明において用いられるビニル系共重
合体は、GPCにより測定される20万以上の分子量を
有する共重合体の含有量が25重量%以下である。該共
重合体の含有量が25重量%より多くなると流動性が低
下してDF汚れが発生し易くなる。
合体は、GPCにより測定される20万以上の分子量を
有する共重合体の含有量が25重量%以下である。該共
重合体の含有量が25重量%より多くなると流動性が低
下してDF汚れが発生し易くなる。
【0014】上記GPCとは、ゲルパーミエーションク
ロマトグラフィーのことであり、該GPCは、溶剤とし
てテトラヒドロフランを用い、カラム温度40℃、流速
1ml/分にて試料濃度0.2重量%となるように樹脂
をテトラヒドロフランに2時間かけて溶解させ、0.4
5ミクロンのフィルターを通過した溶液100μlを試
料とし、カラム(Shodex社製「KF−80M」、
「KF−802.5」)を用いるという測定条件により
測定される。
ロマトグラフィーのことであり、該GPCは、溶剤とし
てテトラヒドロフランを用い、カラム温度40℃、流速
1ml/分にて試料濃度0.2重量%となるように樹脂
をテトラヒドロフランに2時間かけて溶解させ、0.4
5ミクロンのフィルターを通過した溶液100μlを試
料とし、カラム(Shodex社製「KF−80M」、
「KF−802.5」)を用いるという測定条件により
測定される。
【0015】上記ビニル系共重合体としては、例えば、
スチレン系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量
体を構成単位とする共重合体が挙げられる。
スチレン系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量
体を構成単位とする共重合体が挙げられる。
【0016】上記スチレン系単量体としては、例えば、
スチレン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p−エチル
スチレン、2,4−ジメチルスチレン、p−n−ブチル
スチレン、p−ter−ブチルスチレン、p−n−ヘキ
シルスチレン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ド
デシルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェニル
スチレン、p−クロルスチレン、3,4−ジクロルスチ
レン、等が挙げられる。
スチレン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p−エチル
スチレン、2,4−ジメチルスチレン、p−n−ブチル
スチレン、p−ter−ブチルスチレン、p−n−ヘキ
シルスチレン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ド
デシルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェニル
スチレン、p−クロルスチレン、3,4−ジクロルスチ
レン、等が挙げられる。
【0017】上記(メタ)アクリル酸エステル系単量体
としては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、
(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イ
ソブチル、(メタ)アクリル酸n−オクチル、(メタ)
アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、
(メタ)アクリル酸ステアリル、等の(メタ)アクリル
酸のアルキルエステルの他、アクリル酸2−クロルエチ
ル、(メタ)アクリル酸フェニル、α−クロルアクリル
酸メチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、
(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)
アクリル酸2−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸
グリシジル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メタ
クリル酸ジエチルアミノエチル、ビスグリシジルメタク
リレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、
メタクリロキシエチルホスフェートなどを挙げることが
でき、中でも、メタクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アク
リル酸n−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等が
好ましく用いられる。
としては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メ
タ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、
(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イ
ソブチル、(メタ)アクリル酸n−オクチル、(メタ)
アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、
(メタ)アクリル酸ステアリル、等の(メタ)アクリル
酸のアルキルエステルの他、アクリル酸2−クロルエチ
ル、(メタ)アクリル酸フェニル、α−クロルアクリル
酸メチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、
(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)
アクリル酸2−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸
グリシジル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メタ
クリル酸ジエチルアミノエチル、ビスグリシジルメタク
リレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、
メタクリロキシエチルホスフェートなどを挙げることが
でき、中でも、メタクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アク
リル酸n−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等が
好ましく用いられる。
【0018】上記スチレン系単量体、(メタ)アクリル
酸エステル系単量体以外にも、その他のビニル系単量体
として、アクリル酸、メタクリル酸、α−エチルアクリ
ル酸、クロトン酸、等のアクリル酸及びそのα−又はβ
−アルキル誘導体;フマル酸、マレイン酸、シトラコン
酸、イタコン酸、等の不飽和ジカルボン酸及びそのモノ
エステル誘導体又はジエステル誘導体;コハク酸モノ
(メタ)アクリロイルオキシエチルエステル、(メタ)
アクリロニトリル、アクリルアミド等が使用されてもよ
い。
酸エステル系単量体以外にも、その他のビニル系単量体
として、アクリル酸、メタクリル酸、α−エチルアクリ
ル酸、クロトン酸、等のアクリル酸及びそのα−又はβ
−アルキル誘導体;フマル酸、マレイン酸、シトラコン
酸、イタコン酸、等の不飽和ジカルボン酸及びそのモノ
エステル誘導体又はジエステル誘導体;コハク酸モノ
(メタ)アクリロイルオキシエチルエステル、(メタ)
アクリロニトリル、アクリルアミド等が使用されてもよ
い。
【0019】第1発明において用いられるビニル系共重
合体は、架橋構造をとっていてもよく架橋剤と共重合し
ていてもよい。上記架橋剤のうち、2官能の架橋剤とし
ては、例えば、ジビニルベンゼン、エチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ
(メタ)アクリレート、1,5−ペンタンジオールジ
(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ
(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ペンタエチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコール#200、#40
0、#600の各ジ(メタ)アクリレート、ジプロピレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、等が挙げられる。
合体は、架橋構造をとっていてもよく架橋剤と共重合し
ていてもよい。上記架橋剤のうち、2官能の架橋剤とし
ては、例えば、ジビニルベンゼン、エチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ
(メタ)アクリレート、1,5−ペンタンジオールジ
(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ
(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ペンタエチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコール#200、#40
0、#600の各ジ(メタ)アクリレート、ジプロピレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、等が挙げられる。
【0020】多官能の架橋剤としては、例えば、ペンタ
エリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロ
ールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロール
メタンテトラ(メタ)アクリレート、オリゴエステル
(メタ)アクリレート、2,2−ビス(4−メタクリロ
キシ,ポリエトキシフェニル)プロパン、ジアリルフタ
レート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシア
ヌレート、トリアリルトリメリテート、ジアリールクロ
レンデート等が挙げられる。
エリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロ
ールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロール
メタンテトラ(メタ)アクリレート、オリゴエステル
(メタ)アクリレート、2,2−ビス(4−メタクリロ
キシ,ポリエトキシフェニル)プロパン、ジアリルフタ
レート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシア
ヌレート、トリアリルトリメリテート、ジアリールクロ
レンデート等が挙げられる。
【0021】上記ビニル系共重合体の重合に用いられる
過酸化物系開始剤としては、例えば、メチルエチルケト
ンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、
メチルアセトアセテートパーオキサイド、アセチルアセ
トンパーオキサイド等のケトンパーオキサイド類;1,
1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリ
メチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4,−ビス
(t−ブチルパーオキシ)バレラート等のパーオキシケ
タール類;t−ブチルハイドロパーオキサイド、クメン
ハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイ
ドロパーオキサイド、P−メンタンハイドロパーオキサ
イド等のハイドロパーオキサイド類;ジ−t−ブチルパ
ーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジク
ミルパーオキサイド等のジアルキルパーオキサイド類;
アセチルパーオキサイド、イソブチルパーオキサイド、
オクタノイルパーオキサイド,べンゾイルパーオキサイ
ド、2,4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド等のジ
アシルパーオキサイド類;ジイソプロピルパーオキシジ
カーボネート、ジ−n−プロピルパーオキシジカーボネ
ート、ジメトキシイソプロピルパーオキシジカーボネー
ト、ジアリルパーオキシジカーボネート等のパーオキシ
ジカーボネート類;t−ブチルパーアセテート、t−ブ
チルパーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシベン
ゾエート、クミルパーオキシオクトエート等のパーオキ
シエステル類などが挙げられる。
過酸化物系開始剤としては、例えば、メチルエチルケト
ンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、
メチルアセトアセテートパーオキサイド、アセチルアセ
トンパーオキサイド等のケトンパーオキサイド類;1,
1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリ
メチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4,−ビス
(t−ブチルパーオキシ)バレラート等のパーオキシケ
タール類;t−ブチルハイドロパーオキサイド、クメン
ハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイ
ドロパーオキサイド、P−メンタンハイドロパーオキサ
イド等のハイドロパーオキサイド類;ジ−t−ブチルパ
ーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジク
ミルパーオキサイド等のジアルキルパーオキサイド類;
アセチルパーオキサイド、イソブチルパーオキサイド、
オクタノイルパーオキサイド,べンゾイルパーオキサイ
ド、2,4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド等のジ
アシルパーオキサイド類;ジイソプロピルパーオキシジ
カーボネート、ジ−n−プロピルパーオキシジカーボネ
ート、ジメトキシイソプロピルパーオキシジカーボネー
ト、ジアリルパーオキシジカーボネート等のパーオキシ
ジカーボネート類;t−ブチルパーアセテート、t−ブ
チルパーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシベン
ゾエート、クミルパーオキシオクトエート等のパーオキ
シエステル類などが挙げられる。
【0022】上記以外の過酸化物系開始剤として、アセ
チルシクロヘキシルスルホニルパーオキサイド、ジ−t
−ブチルパーオキシヘキサヒドロテレフタレート等が用
いられてもよく、アゾ系の重合開始剤が用いられてもよ
い。
チルシクロヘキシルスルホニルパーオキサイド、ジ−t
−ブチルパーオキシヘキサヒドロテレフタレート等が用
いられてもよく、アゾ系の重合開始剤が用いられてもよ
い。
【0023】第1発明に用いられるビニル系共重合体の
合成方法としては特に限定されず、例えば、エチレン系
オレフィン重合体の共存下で懸濁重合、乳化重合、溶液
重合、塊重合等が挙げられ、好ましくは、エチレン系オ
レフィン重合体の共存下での溶液重合である。また、懸
濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等で合成したビ
ニル系共重合体とエチレン系オレフィン重合体との共存
下で溶液重合を行ってもよい。
合成方法としては特に限定されず、例えば、エチレン系
オレフィン重合体の共存下で懸濁重合、乳化重合、溶液
重合、塊重合等が挙げられ、好ましくは、エチレン系オ
レフィン重合体の共存下での溶液重合である。また、懸
濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等で合成したビ
ニル系共重合体とエチレン系オレフィン重合体との共存
下で溶液重合を行ってもよい。
【0024】第1発明において用いられるエチレン系オ
レフィン重合体は、DSCのピーク値(融点)が85〜
100℃の範囲にあり、且つ、重量平均分子量(Mw)
が500≦Mw≦900の範囲にあり、数平均分子量
(Mn)が500≦Mn≦900の範囲にあり、100
℃での溶融粘度が10〜17cpsである。
レフィン重合体は、DSCのピーク値(融点)が85〜
100℃の範囲にあり、且つ、重量平均分子量(Mw)
が500≦Mw≦900の範囲にあり、数平均分子量
(Mn)が500≦Mn≦900の範囲にあり、100
℃での溶融粘度が10〜17cpsである。
【0025】上記DSCのピーク値(融点)が85℃よ
り低かったり、MwやMnが500未満であると、定着
画像を形成したときエチレン系オレフィン重合体がビニ
ル系共重合体より分離し易くなり、トナーが脆くなって
DF汚れが発生する。
り低かったり、MwやMnが500未満であると、定着
画像を形成したときエチレン系オレフィン重合体がビニ
ル系共重合体より分離し易くなり、トナーが脆くなって
DF汚れが発生する。
【0026】一方、DSCのピーク値(融点)が100
℃より高かったり、MwやMnが900より大きくなる
と、得られるトナーの定着性が向上しにくいことがあ
り、100℃での溶融粘度が10cpsより低くなると
得られるトナーの分散性が低下することがあり、17c
psより大きくなると得られるトナーの定着性が低下す
ることがある。
℃より高かったり、MwやMnが900より大きくなる
と、得られるトナーの定着性が向上しにくいことがあ
り、100℃での溶融粘度が10cpsより低くなると
得られるトナーの分散性が低下することがあり、17c
psより大きくなると得られるトナーの定着性が低下す
ることがある。
【0027】第1発明において用いられるエチレン系オ
レフィン重合体の含有量は、3〜10重量%である。含
有量が3重量%未満であると、得られるトナーの定着性
が低下し、10重量%より多くなるとDF汚れが発生す
る。
レフィン重合体の含有量は、3〜10重量%である。含
有量が3重量%未満であると、得られるトナーの定着性
が低下し、10重量%より多くなるとDF汚れが発生す
る。
【0028】上記エチレン系オレフィン重合体として
は、例えば、ポリエチレン等が挙げられる。
は、例えば、ポリエチレン等が挙げられる。
【0029】第1発明のトナー用樹脂組成物は、本発明
を達成し得る範囲内で、酢酸ビニル、塩化ビニル等が前
記ビニル系共重合体に共重合されてもよく、これらモノ
マーの重合体が混合されてもよい。また、ポリエステル
樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ビニル系樹脂等の
樹脂でGPCにより測定される重量平均分子量が3万〜
30万の樹脂が混合されてもよい。更に、脂肪族アミ
ド、ビス脂肪族アミド、金属石鹸、パラフィン等が混合
されてもよい。
を達成し得る範囲内で、酢酸ビニル、塩化ビニル等が前
記ビニル系共重合体に共重合されてもよく、これらモノ
マーの重合体が混合されてもよい。また、ポリエステル
樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ビニル系樹脂等の
樹脂でGPCにより測定される重量平均分子量が3万〜
30万の樹脂が混合されてもよい。更に、脂肪族アミ
ド、ビス脂肪族アミド、金属石鹸、パラフィン等が混合
されてもよい。
【0030】以下、第2発明について説明する。第2発
明において用いられるビニル系共重合体としては、第1
発明と同様、スチレン系単量体及び(メタ)アクリル酸
エステル系単量体を主成分とする共重合体が用いられ
る。中でも、ガラス転移点が50℃以上のものが凝集性
の点から好ましく、また、フロー軟化点が130℃以下
のものが好ましい。
明において用いられるビニル系共重合体としては、第1
発明と同様、スチレン系単量体及び(メタ)アクリル酸
エステル系単量体を主成分とする共重合体が用いられ
る。中でも、ガラス転移点が50℃以上のものが凝集性
の点から好ましく、また、フロー軟化点が130℃以下
のものが好ましい。
【0031】第2発明のトナー用樹脂組成物は、例え
ば、上記ビニル系共重合体とエチレン系オレフィン重合
体とを混合し、これらをロールミル、ニーダー、押出機
等で溶融混練することにより得ることができる。また、
上記ビニル系共重合体の重合過程において、重合前、重
合中又は重合後のいずれかの段階でエチレン系オレフィ
ン重合体を添加する方法が採用されてもよい。上記重合
方法としては、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、溶液重
合、塊状重合等が挙げられるが、製造上の容易さから重
合前にエチレン系オレフィン重合体を添加する溶液重合
が好ましい。
ば、上記ビニル系共重合体とエチレン系オレフィン重合
体とを混合し、これらをロールミル、ニーダー、押出機
等で溶融混練することにより得ることができる。また、
上記ビニル系共重合体の重合過程において、重合前、重
合中又は重合後のいずれかの段階でエチレン系オレフィ
ン重合体を添加する方法が採用されてもよい。上記重合
方法としては、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、溶液重
合、塊状重合等が挙げられるが、製造上の容易さから重
合前にエチレン系オレフィン重合体を添加する溶液重合
が好ましい。
【0032】上記エチレン系オレフィン重合体は、重量
平均分子量(Mw)が400≦Mw≦2,000の範囲
にあり、120℃の溶融粘度が5〜1,000cpsで
あり、且つ、DSCにより測定されるピーク値(融点)
が75〜110℃の範囲にあり、融解に伴う吸熱量にお
いて、ピーク値をTm、Tm以上の温度領域の吸熱量を
W1 、Tm未満の温度領域の吸熱量をW2 としたとき、
W1 /W2 ≧1である。
平均分子量(Mw)が400≦Mw≦2,000の範囲
にあり、120℃の溶融粘度が5〜1,000cpsで
あり、且つ、DSCにより測定されるピーク値(融点)
が75〜110℃の範囲にあり、融解に伴う吸熱量にお
いて、ピーク値をTm、Tm以上の温度領域の吸熱量を
W1 、Tm未満の温度領域の吸熱量をW2 としたとき、
W1 /W2 ≧1である。
【0033】上記DSCにより測定されるピーク値(融
点)が75℃より低くなったり、重量平均分子量(M
w)が400より小さくなったりすると、トナーの保存
性に悪影響を及ぼす。また、DSCにより測定されるピ
ーク値(融点)が110℃より高くなったり、重量平均
分子量(Mw)が2,000より大きくなったりする
と、トナーの定着性が向上しないことがある。
点)が75℃より低くなったり、重量平均分子量(M
w)が400より小さくなったりすると、トナーの保存
性に悪影響を及ぼす。また、DSCにより測定されるピ
ーク値(融点)が110℃より高くなったり、重量平均
分子量(Mw)が2,000より大きくなったりする
と、トナーの定着性が向上しないことがある。
【0034】また、120℃の溶融粘度が、5cpsよ
り小さくなると分散性が悪くなり、1,000cpsよ
り大きくなるとトナーの定着性が向上しないことがあ
る。さらに、W1 /W2 が1より小さくなるとトナーの
耐オフセット性が低下する。
り小さくなると分散性が悪くなり、1,000cpsよ
り大きくなるとトナーの定着性が向上しないことがあ
る。さらに、W1 /W2 が1より小さくなるとトナーの
耐オフセット性が低下する。
【0035】第2発明のトナー用樹脂組成物中における
エチレン系オレフィンの含有量は、3〜10重量%であ
る。エチレン系オレフィンの含有量が、3重量%未満で
は耐オフセット性及び定着性の向上に効果がなく、10
重量%を超えると流動性に悪影響を及ぼす。
エチレン系オレフィンの含有量は、3〜10重量%であ
る。エチレン系オレフィンの含有量が、3重量%未満で
は耐オフセット性及び定着性の向上に効果がなく、10
重量%を超えると流動性に悪影響を及ぼす。
【0036】第3発明のトナーは、第1又は第2発明の
トナー用樹脂組成物中に着色剤、電荷制御剤、必要に応
じて磁性粉等を分散混合し、熱熔融混練した後粉砕して
製造される。
トナー用樹脂組成物中に着色剤、電荷制御剤、必要に応
じて磁性粉等を分散混合し、熱熔融混練した後粉砕して
製造される。
【0037】上記着色剤としては、例えば、カーボンブ
ラック、アニリンブラック、フタロシアニンブルー、キ
ノリンイエロー、ランプブラック、ローダミン−B、キ
ナクリドン等が挙げられ、通常樹脂組成物に対して、1
〜10重量%が添加されることが好ましい。
ラック、アニリンブラック、フタロシアニンブルー、キ
ノリンイエロー、ランプブラック、ローダミン−B、キ
ナクリドン等が挙げられ、通常樹脂組成物に対して、1
〜10重量%が添加されることが好ましい。
【0038】上記電荷制御剤としては、正帯電用と負帯
電用とがある。正帯電用としては、例えば、ニグロシン
染料、アンモニウム塩、ピリジニウム塩、アジン等が挙
げられる。負帯電用としては、例えば、クロム錯体、鉄
錯体等が挙げられる。これらの電荷制御剤は、樹脂組成
物に対して、通常0.1〜10重量%添加されることが
好ましい。
電用とがある。正帯電用としては、例えば、ニグロシン
染料、アンモニウム塩、ピリジニウム塩、アジン等が挙
げられる。負帯電用としては、例えば、クロム錯体、鉄
錯体等が挙げられる。これらの電荷制御剤は、樹脂組成
物に対して、通常0.1〜10重量%添加されることが
好ましい。
【0039】通常、トナーの製造時に離型剤としてポリ
プロピレンワックス等を混合し溶融分散させるが、本発
明のトナー用樹脂組成物に含有されるエチレン系オレフ
ィン重合体の効果により、ポリプロピレンワックス等を
用いなくても、十分に離型効果を発現する。
プロピレンワックス等を混合し溶融分散させるが、本発
明のトナー用樹脂組成物に含有されるエチレン系オレフ
ィン重合体の効果により、ポリプロピレンワックス等を
用いなくても、十分に離型効果を発現する。
【0040】
【0041】以下、本発明における実施例を挙げて説明
するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもので
はない。なお、「部」とあるのは、「重量部」を意味す
る。
するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもので
はない。なお、「部」とあるのは、「重量部」を意味す
る。
【0042】(実施例1) <樹脂組成物の製造>スチレン70部及びアクリル酸n
−ブチル30部を重合して得られた、分子量の極大値が
100万のビニル系共重合体22部、表1に記載された
物性を有するエチレン系オレフィン重合体としてポリエ
チレン(A)4部、ならびに、トルエン100部をフラ
スコ内に投入して溶解した。このフラスコ内を窒素ガス
で置換した後、トルエンの沸点まで加熱した。トルエン
の還流が起きた状態で撹拌しながら、スチレン65部、
アクリル酸n−ブチル13部及び過酸化ベンゾイル(重
合開始剤)3.4部の混合液を3時間かけて滴下し、溶
液重合を行った。
−ブチル30部を重合して得られた、分子量の極大値が
100万のビニル系共重合体22部、表1に記載された
物性を有するエチレン系オレフィン重合体としてポリエ
チレン(A)4部、ならびに、トルエン100部をフラ
スコ内に投入して溶解した。このフラスコ内を窒素ガス
で置換した後、トルエンの沸点まで加熱した。トルエン
の還流が起きた状態で撹拌しながら、スチレン65部、
アクリル酸n−ブチル13部及び過酸化ベンゾイル(重
合開始剤)3.4部の混合液を3時間かけて滴下し、溶
液重合を行った。
【0043】滴下終了後、トルエンの還流下で撹拌しな
がら1時間かけて熟成を行い、分子量の極大値が1万の
低分子量重合体を重合した。その後フラスコ内の温度を
180℃まで徐々に昇温しながら、減圧下でトルエンを
脱溶剤して、トナー用樹脂組成物(i)を得た。なお、
トナー用樹脂組成物(i)のGPC測定における20万
以上の比率は20重量%であった。
がら1時間かけて熟成を行い、分子量の極大値が1万の
低分子量重合体を重合した。その後フラスコ内の温度を
180℃まで徐々に昇温しながら、減圧下でトルエンを
脱溶剤して、トナー用樹脂組成物(i)を得た。なお、
トナー用樹脂組成物(i)のGPC測定における20万
以上の比率は20重量%であった。
【0044】<トナーの製造>上記により得られたトナ
ー用樹脂組成物(i)を使用し、下記配合即ち、 ・トナー用樹脂組成物(i) 100部 ・クロム含金染料(オリエント化学工業社製「S−34」) 1.5部 ・カーボンブラック(三菱化成社製「MA−100」) 6.5部 からなる組成物を混合し、150℃で熔融混練後、ジェ
ットミルで粉砕して得た約10μmのトナー粒子に対し
て、疎水性シリカ(日本アエロジル社製「R972」)
0.3重量部を添加してトナー(I)を得た。
ー用樹脂組成物(i)を使用し、下記配合即ち、 ・トナー用樹脂組成物(i) 100部 ・クロム含金染料(オリエント化学工業社製「S−34」) 1.5部 ・カーボンブラック(三菱化成社製「MA−100」) 6.5部 からなる組成物を混合し、150℃で熔融混練後、ジェ
ットミルで粉砕して得た約10μmのトナー粒子に対し
て、疎水性シリカ(日本アエロジル社製「R972」)
0.3重量部を添加してトナー(I)を得た。
【0045】(実施例2)ポリエチレン(A)の配合量
を4部から9部に変更した以外は実施例1と同様にし
て、トナー用樹脂組成物(ii) 及びトナー(II)を得
た。
を4部から9部に変更した以外は実施例1と同様にし
て、トナー用樹脂組成物(ii) 及びトナー(II)を得
た。
【0046】(実施例3)ポリエチレン(A)を表1に
記載された物性を有するポリエチレン(B)に変更した
以外は、実施例1と同様にして本発明のトナー用樹脂組
成物(iii)及びトナー(III)を得た。
記載された物性を有するポリエチレン(B)に変更した
以外は、実施例1と同様にして本発明のトナー用樹脂組
成物(iii)及びトナー(III)を得た。
【0047】(比較例1)ポリエチレン(A)を表1に
記載された物性を有するポリエチレン(C)に変更した
以外は、実施例1と同様にして比較用のトナー用樹脂組
成物 (iv) 及びトナー(IV) を得た。
記載された物性を有するポリエチレン(C)に変更した
以外は、実施例1と同様にして比較用のトナー用樹脂組
成物 (iv) 及びトナー(IV) を得た。
【0048】(比較例2)ビニル系共重合体の配合量を
22部から42部に変更し、ポリエチレン(A)の配合
量を4部から9部に変更した以外は実施例1と同様にし
て比較用のトナー用樹脂組成物(v)及びトナー(V)
を得た。なお、トナー用樹脂組成物(v)のGPC測定
における20万以上の比率は30%であった。
22部から42部に変更し、ポリエチレン(A)の配合
量を4部から9部に変更した以外は実施例1と同様にし
て比較用のトナー用樹脂組成物(v)及びトナー(V)
を得た。なお、トナー用樹脂組成物(v)のGPC測定
における20万以上の比率は30%であった。
【0049】(比較例3)ポリエチレン(A)の配合量
を4部から1.2部に変更した以外は、実施例1と同様
にしてトナー用樹脂組成物(vi) 及びトナー(VI)を得
た。
を4部から1.2部に変更した以外は、実施例1と同様
にしてトナー用樹脂組成物(vi) 及びトナー(VI)を得
た。
【0050】(比較例4)ポリエチレン(A)の配合量
を4部から25部に変更した以外は、実施例1と同様に
してトナー用樹脂組成物(vii)及びトナー(VII) を得
た。
を4部から25部に変更した以外は、実施例1と同様に
してトナー用樹脂組成物(vii)及びトナー(VII) を得
た。
【0051】上記で得られたトナーを用い、下記の方法
にて、定着性、耐オフセット性、保存性及び耐DF汚れ
性を評価した。
にて、定着性、耐オフセット性、保存性及び耐DF汚れ
性を評価した。
【0052】(1)定着性 各トナー(6.5部)を粒径約50〜80μmの鉄粉キ
ャリアー(93.5部)と混合して現像剤を作り、この
現像剤を用いて未定着画像を複数作製した。次に熱定着
ロールの表面温度を150℃及び170℃に設定し、前
記未定着画像が形成された転写紙のトナー像の定着を行
った。電子写真複写機は市販のシャープ社製SF−98
00を改造したものを使用した。そして、形成された定
着画像に対して綿パッドによる摺擦を施し、下記式によ
って定着強度を算出し低エネルギー定着性の指標とし
た。画像濃度はマクベス社製の反射濃度計RD−914
を使用した。 定着強度(%)=(摺擦後の定着画像の画像濃度/摺擦
前の定着画像の画像濃度)×100
ャリアー(93.5部)と混合して現像剤を作り、この
現像剤を用いて未定着画像を複数作製した。次に熱定着
ロールの表面温度を150℃及び170℃に設定し、前
記未定着画像が形成された転写紙のトナー像の定着を行
った。電子写真複写機は市販のシャープ社製SF−98
00を改造したものを使用した。そして、形成された定
着画像に対して綿パッドによる摺擦を施し、下記式によ
って定着強度を算出し低エネルギー定着性の指標とし
た。画像濃度はマクベス社製の反射濃度計RD−914
を使用した。 定着強度(%)=(摺擦後の定着画像の画像濃度/摺擦
前の定着画像の画像濃度)×100
【0053】(2)耐オフセット性 熱定着ロールの表面温度を段階的に変化させて、各表面
温度において上記未定着画像を有する転写紙のトナー像
の定着を行って複写物を得た。このとき余白部分にトナ
ー汚れが生じるか否かの観察を行い、汚れが生じない温
度領域を非オフセット温度領域とした。また、非オフセ
ット温度領域の最大値と最小値の差を非オフセット温度
幅とした。
温度において上記未定着画像を有する転写紙のトナー像
の定着を行って複写物を得た。このとき余白部分にトナ
ー汚れが生じるか否かの観察を行い、汚れが生じない温
度領域を非オフセット温度領域とした。また、非オフセ
ット温度領域の最大値と最小値の差を非オフセット温度
幅とした。
【0054】(3)保存性 前記トナー(I)〜(VII)各20gを150ccのガラ
ス瓶に充填し、50℃の恒温槽中で48時間放置した
後、トナーのケーキング状態を目視により確認した。
ス瓶に充填し、50℃の恒温槽中で48時間放置した
後、トナーのケーキング状態を目視により確認した。
【0055】(4)耐DF汚れ性 上記定着性試験と同様にして未定着画像を形成し170
℃で定着させて得られた画像の上に、転写紙を裏側を向
けて重ね合わせ100gの荷重をかけて摺擦した。その
後、重ねた転写紙の裏側の汚れを目視にて確認した。汚
れのレベルを5段階に分け、汚れがなく非常に優れてい
るものを1とし、汚れがひどく劣っているものを5とし
た。ここで、ポリエチレン(A)〜(C)の物性を表1
に、上記試験結果を表2にそれぞれ示す。
℃で定着させて得られた画像の上に、転写紙を裏側を向
けて重ね合わせ100gの荷重をかけて摺擦した。その
後、重ねた転写紙の裏側の汚れを目視にて確認した。汚
れのレベルを5段階に分け、汚れがなく非常に優れてい
るものを1とし、汚れがひどく劣っているものを5とし
た。ここで、ポリエチレン(A)〜(C)の物性を表1
に、上記試験結果を表2にそれぞれ示す。
【0056】
【表1】
【0057】
【表2】
【0058】表2より分かるように、実施例のトナー用
樹脂組成物及びトナーは、定着性、耐オフセット性、保
存性に優れ、また耐DF汚れ性も優れている。それに比
べて比較例1では、エチレン系オレフィン重合体の融点
や分子量が低いため耐DF汚れ性が劣っており、比較例
2では、ビニル系共重合体の20万以上の分子量の比率
が25重量%より大きいため、定着性や耐DF汚れ性が
劣っている。また、比較例3では、エチレン系オレフィ
ン重合体の比率が3重量%より少ないため耐DF汚れ性
が劣っている。比較例4では、エチレン系オレフィン重
合体の比率が10重量%より多く、耐DF汚れ性は優れ
ているが保存性が劣っている。
樹脂組成物及びトナーは、定着性、耐オフセット性、保
存性に優れ、また耐DF汚れ性も優れている。それに比
べて比較例1では、エチレン系オレフィン重合体の融点
や分子量が低いため耐DF汚れ性が劣っており、比較例
2では、ビニル系共重合体の20万以上の分子量の比率
が25重量%より大きいため、定着性や耐DF汚れ性が
劣っている。また、比較例3では、エチレン系オレフィ
ン重合体の比率が3重量%より少ないため耐DF汚れ性
が劣っている。比較例4では、エチレン系オレフィン重
合体の比率が10重量%より多く、耐DF汚れ性は優れ
ているが保存性が劣っている。
【0059】(実施例4)エチレン系オレフィン重合体
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(D)を4部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(vii
i) 及びトナー(VIII)を得た。
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(D)を4部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(vii
i) 及びトナー(VIII)を得た。
【0060】(実施例5)エチレン系オレフィン重合体
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(E)を4部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(ix)
及びトナー(IX)を得た。
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(E)を4部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(ix)
及びトナー(IX)を得た。
【0061】(実施例6)エチレン系オレフィン重合体
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(E)を9部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(x)
及びトナー(X)を得た。
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(E)を9部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(x)
及びトナー(X)を得た。
【0062】(実施例7)エチレン系オレフィン重合体
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(F)を4部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xi)
及びトナー(XI)を得た。
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(F)を4部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xi)
及びトナー(XI)を得た。
【0063】(実施例8)エチレン系オレフィン重合体
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(F)を9部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xii)
及びトナー(XII)を得た。
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(F)を9部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xii)
及びトナー(XII)を得た。
【0064】(比較例5)エチレン系オレフィン重合体
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(G)を9部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xii
i) 及びトナー(XIII) を得た。
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(G)を9部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xii
i) 及びトナー(XIII) を得た。
【0065】(比較例6)エチレン系オレフィン重合体
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(H)を2部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xiv)
及びトナー(XIV)を得た。
としてポリエチレン(A)に代えて、表3に記載された
物性を有するポリエチレン(H)を2部使用したこと以
外は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xiv)
及びトナー(XIV)を得た。
【0066】(比較例7)ポリエチレン(A)に代え
て、三洋化成社製「660P」を4部使用したこと以外
は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xv) 及
びトナー(XV) を得た。
て、三洋化成社製「660P」を4部使用したこと以外
は、実施例1と同様にしてトナー用樹脂組成物(xv) 及
びトナー(XV) を得た。
【0067】上記実施例4〜8及び比較例5〜7で得ら
れたトナー(VIII)〜(XV) について、下記の方法にて、
定着性、耐オフセット性及び保存性を評価し、その結果
を表4に示した。 (1)定着性 実施例1と同様の方法で評価した。 (2)耐オフセット性 実施例1と同様の方法で評価した。 (3)保存性 トナー20gを200ccのサンプル瓶にとり、50℃
の恒温槽中で48時間放置した後、ホソカワミクロン社
製「パウダーテスターPT−E型」を用いて、振幅1m
m、10秒間の条件で篩い、目開き250μmの篩の残
存量が1g以下であれば○(合格)、1gを超えれば×
(不合格)と判定した。
れたトナー(VIII)〜(XV) について、下記の方法にて、
定着性、耐オフセット性及び保存性を評価し、その結果
を表4に示した。 (1)定着性 実施例1と同様の方法で評価した。 (2)耐オフセット性 実施例1と同様の方法で評価した。 (3)保存性 トナー20gを200ccのサンプル瓶にとり、50℃
の恒温槽中で48時間放置した後、ホソカワミクロン社
製「パウダーテスターPT−E型」を用いて、振幅1m
m、10秒間の条件で篩い、目開き250μmの篩の残
存量が1g以下であれば○(合格)、1gを超えれば×
(不合格)と判定した。
【0068】
【表3】
【0069】
【表4】
【0070】
【発明の効果】本発明のトナー用樹脂組成物及びトナー
は、上述の通りの構成になされることにより、定着性、
耐オフセット性、保存性に優れ、かつDF汚れが発生し
ないという優れた効果を発揮する。
は、上述の通りの構成になされることにより、定着性、
耐オフセット性、保存性に優れ、かつDF汚れが発生し
ないという優れた効果を発揮する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥戸 正純 滋賀県甲賀郡水口町泉1259 積水化学工業 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 20万以上の分子量を有する共重合体の
含有量が25重量%以下であるビニル系共重合体と、D
SCにより測定されるピーク値(融点)が85〜100
℃の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)が500≦M
w≦900の範囲にあり、数平均分子量(Mn)が50
0≦Mn≦900の範囲にあり、100℃での溶融粘度
が10〜17cpsであるエチレン系オレフィン重合体
とを含有するトナー用樹脂組成物であって、該エチレン
系オレフィン重合体の含有量が3〜10重量%であるこ
とを特徴とするトナー用樹脂組成物。 - 【請求項2】 スチレン系単量体及び(メタ)アクリル
酸エステル系単量体を主成分とするビニル系共重合体
と、重量平均分子量(Mw)が400≦Mw≦2,00
0の範囲にあり、120℃の溶融粘度が5〜1,000
cpsであり、且つ、DSCにより測定されるピーク値
(融点)が75〜110℃の範囲にあり、融解に伴う吸
熱量において、ピーク値をTm、Tm以上の温度領域の
吸熱量をW 1 、Tm未満の温度領域の吸熱量をW2 とし
たとき、W1 /W2 ≧1であるエチレン系オレフィン重
合体とを含有するトナー用樹脂組成物であって、該エチ
レン系オレフィン重合体の含有量が3〜10重量%であ
ることを特徴とするトナー用樹脂組成物。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のトナー用樹脂組成
物が用いられていることを特徴とするトナー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34295997A JPH10228132A (ja) | 1996-12-13 | 1997-12-12 | トナー用樹脂組成物及びトナー |
| US09/247,553 US6106988A (en) | 1996-12-13 | 1999-02-10 | Toner resin composition and toner prepared therefrom |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-333508 | 1996-12-13 | ||
| JP33350896 | 1996-12-13 | ||
| JP34295997A JPH10228132A (ja) | 1996-12-13 | 1997-12-12 | トナー用樹脂組成物及びトナー |
| US09/247,553 US6106988A (en) | 1996-12-13 | 1999-02-10 | Toner resin composition and toner prepared therefrom |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10228132A true JPH10228132A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=27340606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34295997A Pending JPH10228132A (ja) | 1996-12-13 | 1997-12-12 | トナー用樹脂組成物及びトナー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6106988A (ja) |
| JP (1) | JPH10228132A (ja) |
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| US6716949B2 (en) * | 2001-09-20 | 2004-04-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Amphipathic polymer particles and methods of manufacturing the same |
| US7829253B2 (en) * | 2006-02-10 | 2010-11-09 | Xerox Corporation | Toner composition |
| CN105061454B (zh) * | 2011-06-14 | 2019-09-27 | 三菱化学株式会社 | 醇化合物的制造方法、(甲基)丙烯酸酯的制造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP0869399B1 (en) * | 1997-04-04 | 2001-08-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for forming an image, image forming method and heat-fixing method |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34295997A patent/JPH10228132A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-10 US US09/247,553 patent/US6106988A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6106988A (en) | 2000-08-22 |
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