JPH10228282A - 音源装置 - Google Patents
音源装置Info
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- JPH10228282A JPH10228282A JP9031805A JP3180597A JPH10228282A JP H10228282 A JPH10228282 A JP H10228282A JP 9031805 A JP9031805 A JP 9031805A JP 3180597 A JP3180597 A JP 3180597A JP H10228282 A JPH10228282 A JP H10228282A
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- sound
- sounding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同時発音数の多いMIDIデータに対応で
き、最大同時発音数の制限を受けることなく聴感上の違
和感を解消できる音源装置を実現する。 【解決手段】 MIDIデータにより新しい発音が要求
されたとき、MPU200により配列210に空き領域
があるか否かを判断し、空き領域がある場合に、そこに
新しい音の発音データを格納し、新しい音を発生させ
る。配列210に空き領域がない場合に、発音中の音量
が最も小さい音を探し、その音をノートオフし、その音
の発音データを配列210から取り除き、空き領域を前
詰めして、新しいデータを格納する空き領域を用意す
る。そして、空き領域に新しい音の発音データを格納
し、それに応じて新しい音をノートオンするので、音源
装置の最大同時発音数を越えた発音が要求されたとき、
最も音量の小さい発音が停止され、新しい発音に切り換
えられ、聴感上音の不自然さを解消できる。
き、最大同時発音数の制限を受けることなく聴感上の違
和感を解消できる音源装置を実現する。 【解決手段】 MIDIデータにより新しい発音が要求
されたとき、MPU200により配列210に空き領域
があるか否かを判断し、空き領域がある場合に、そこに
新しい音の発音データを格納し、新しい音を発生させ
る。配列210に空き領域がない場合に、発音中の音量
が最も小さい音を探し、その音をノートオフし、その音
の発音データを配列210から取り除き、空き領域を前
詰めして、新しいデータを格納する空き領域を用意す
る。そして、空き領域に新しい音の発音データを格納
し、それに応じて新しい音をノートオンするので、音源
装置の最大同時発音数を越えた発音が要求されたとき、
最も音量の小さい発音が停止され、新しい発音に切り換
えられ、聴感上音の不自然さを解消できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、発音信号
としてのMIDI(Musical Instrument DigitalInterf
ace)データを受けてそれに応じた音声信号を発生する
音源装置に関するものである。
としてのMIDI(Musical Instrument DigitalInterf
ace)データを受けてそれに応じた音声信号を発生する
音源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DTM(Desk Top Music)音源、通信カ
ラオケ、電子楽器など、音声生成をソフト的に実現する
ものはMIDIという発音制御用データ(以下、MID
Iデータという)に基づいて発音動作を行う。MIDI
データはDTM音源、電子楽器などの音楽機器に特定の
楽音を演奏させるための発音制御用データである。MI
DIデータには発音を制御するための各種の情報がデー
タの形で表記されている。音源装置はこれらのデータ、
例えば、発音させるノートオン、消音させるノートオフ
などのデータに基づき音を生成する。図16はMIDI
データを用いて音楽などの音声信号を発生するシステム
の一構成例を示している。
ラオケ、電子楽器など、音声生成をソフト的に実現する
ものはMIDIという発音制御用データ(以下、MID
Iデータという)に基づいて発音動作を行う。MIDI
データはDTM音源、電子楽器などの音楽機器に特定の
楽音を演奏させるための発音制御用データである。MI
DIデータには発音を制御するための各種の情報がデー
タの形で表記されている。音源装置はこれらのデータ、
例えば、発音させるノートオン、消音させるノートオフ
などのデータに基づき音を生成する。図16はMIDI
データを用いて音楽などの音声信号を発生するシステム
の一構成例を示している。
【0003】図16に示すように、このシステムは、例
えば、パソコン(パーソナルコンピュータ)などで構成
するMIDIデータを生成するデータ生成部10、MI
DIデータを転送するためのMIDIデータケーブル2
0、DTM音源により構成されている音源装置30、音
源装置30により出力された音声(オーディオ)信号を
転送するオーディオケーブル40、オーディオ信号を増
幅するアンプ50およびアンプの出力信号を実際の音声
に変換するスピーカ60により構成されている。
えば、パソコン(パーソナルコンピュータ)などで構成
するMIDIデータを生成するデータ生成部10、MI
DIデータを転送するためのMIDIデータケーブル2
0、DTM音源により構成されている音源装置30、音
源装置30により出力された音声(オーディオ)信号を
転送するオーディオケーブル40、オーディオ信号を増
幅するアンプ50およびアンプの出力信号を実際の音声
に変換するスピーカ60により構成されている。
【0004】音源装置30は、インターフェース31、
MPU(Micro Processing Unit )32、音源33およ
びディジタル/アナログ変換器(DAC)34により構
成されている。
MPU(Micro Processing Unit )32、音源33およ
びディジタル/アナログ変換器(DAC)34により構
成されている。
【0005】MIDIケーブルからのMIDIデータは
インターフェース31を介してMPU32に入力され
る。MPU32はインターフェース31からMIDIデ
ータを受けて、それに応じた処理を行い、音源33に発
声用信号を出力する。音源33はMPU32からの信号
に基づきMIDIデータにより示した音声信号の振幅を
示すディジタル信号を発生し、DAC34に出力する。
DAC34はディジタル信号をアナログ信号に変換し、
オーディオケーブル40に出力する。
インターフェース31を介してMPU32に入力され
る。MPU32はインターフェース31からMIDIデ
ータを受けて、それに応じた処理を行い、音源33に発
声用信号を出力する。音源33はMPU32からの信号
に基づきMIDIデータにより示した音声信号の振幅を
示すディジタル信号を発生し、DAC34に出力する。
DAC34はディジタル信号をアナログ信号に変換し、
オーディオケーブル40に出力する。
【0006】また、図17に示すように、アプリケーシ
ョンプログラムにより、MIDIデータの固まりである
SMF(Standard MIDI File)を加工および変換し、変
換後のMIDIデータを発声装置により音声信号に変換
するソフトウェアによる処理手段もある。
ョンプログラムにより、MIDIデータの固まりである
SMF(Standard MIDI File)を加工および変換し、変
換後のMIDIデータを発声装置により音声信号に変換
するソフトウェアによる処理手段もある。
【0007】何れの場合でも、MPUまたはアプリケー
ションプログラムは所定の規則に従ってMIDIデータ
を変換し、音源装置により発生する楽音が制御される。
図18はMIDIデータイベントメッセージの一部分を
示している。上述したシステムにより、パソコン10な
どにより生成したMIDIデータに応じた楽音が生成さ
れる。
ションプログラムは所定の規則に従ってMIDIデータ
を変換し、音源装置により発生する楽音が制御される。
図18はMIDIデータイベントメッセージの一部分を
示している。上述したシステムにより、パソコン10な
どにより生成したMIDIデータに応じた楽音が生成さ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の音源装置においては、最大同時発音数が装置の構成
により決まり、それを上回る同時発音数を指示するMI
DIデータに応じて音を発生する場合、聴感上不自然に
聞こえる音が生成されてしまうという問題がある。
来の音源装置においては、最大同時発音数が装置の構成
により決まり、それを上回る同時発音数を指示するMI
DIデータに応じて音を発生する場合、聴感上不自然に
聞こえる音が生成されてしまうという問題がある。
【0009】一般的に良く用いられているGenera
l−MIDIの基本仕様では、チャンネルによる優先度
が異なる発音が指示された場合、リズムチャンネル10
を最優先として、10>1>2>…>9>11>…>1
6の優先順位でMIDIデータを取り入れる。しかし、
この方式では、チャンネル優先順位を熟知し、且つ意識
的に作成されたMIDIデータにおいては有効な方式で
あるが、実際に使用されているMIDIデータの大半は
前記条件を満たしていないため、聴感上不自然に聞こえ
る。
l−MIDIの基本仕様では、チャンネルによる優先度
が異なる発音が指示された場合、リズムチャンネル10
を最優先として、10>1>2>…>9>11>…>1
6の優先順位でMIDIデータを取り入れる。しかし、
この方式では、チャンネル優先順位を熟知し、且つ意識
的に作成されたMIDIデータにおいては有効な方式で
あるが、実際に使用されているMIDIデータの大半は
前記条件を満たしていないため、聴感上不自然に聞こえ
る。
【0010】また、この不自然さの度合いは、音源装置
の最大同時発音数を上回るほど顕著に現れるため、同時
発音数の多い音源装置に作成されたMIDIデータは同
時発音数の少ない音源装置への転用は困難である。例え
ば、最近最大同時発音数は64の音源装置が開発され
て、このような最大同時発音数の多い音源装置の能力を
最大限に発揮させるには、その最大同時発音数に応じて
生成したMIDIデータが利用される。しかし、このよ
うに生成したMIDIデータを一般に使われている最大
同時発音数24の音源装置に転用することは困難であ
る。このため、音源装置の最大同時発音数を上回る同時
発音数を指示するMIDIデータを受けた場合、音源装
置においてMIDIデータに対して何らかの処理を行
い、聴感上の不自然さを解消する必要がある。
の最大同時発音数を上回るほど顕著に現れるため、同時
発音数の多い音源装置に作成されたMIDIデータは同
時発音数の少ない音源装置への転用は困難である。例え
ば、最近最大同時発音数は64の音源装置が開発され
て、このような最大同時発音数の多い音源装置の能力を
最大限に発揮させるには、その最大同時発音数に応じて
生成したMIDIデータが利用される。しかし、このよ
うに生成したMIDIデータを一般に使われている最大
同時発音数24の音源装置に転用することは困難であ
る。このため、音源装置の最大同時発音数を上回る同時
発音数を指示するMIDIデータを受けた場合、音源装
置においてMIDIデータに対して何らかの処理を行
い、聴感上の不自然さを解消する必要がある。
【0011】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、同時発音数の多い発音信号、例え
ば、MIDIデータに対応でき、最大同時発音数の制限
を受けることなく聴感上の違和感を解消できる音源装置
を提供することにある。
であり、その目的は、同時発音数の多い発音信号、例え
ば、MIDIデータに対応でき、最大同時発音数の制限
を受けることなく聴感上の違和感を解消できる音源装置
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は複数の発音手段を有し、各発音手段は発音
信号の指示に基づいた特性の音を発生するように制御さ
れる音源装置であって、上記発音信号から上記発音手段
の数を越えた複数の音の発生指示を受けたとき、上記各
発音手段で発生中の音と上記発音信号により指示された
音の特性を比較して、比較結果に応じて上記発音手段の
内所定の音を発生する発音手段を停止させ、発音信号に
より指示された音を発生させる発音制御手段を有する。
め、本発明は複数の発音手段を有し、各発音手段は発音
信号の指示に基づいた特性の音を発生するように制御さ
れる音源装置であって、上記発音信号から上記発音手段
の数を越えた複数の音の発生指示を受けたとき、上記各
発音手段で発生中の音と上記発音信号により指示された
音の特性を比較して、比較結果に応じて上記発音手段の
内所定の音を発生する発音手段を停止させ、発音信号に
より指示された音を発生させる発音制御手段を有する。
【0013】また、本発明では、上記複数の発音手段の
内、音量の小さい音を発生する発音手段、または音程の
低い音を発生する発音手段を停止させ、上記発音信号に
より指示された音を発生させる
内、音量の小さい音を発生する発音手段、または音程の
低い音を発生する発音手段を停止させ、上記発音信号に
より指示された音を発生させる
【0014】また、本発明では、上記発音制御手段は、
上記複数の発音手段の内、上記発音信号により指示され
た音と同じ音色を発生する発音手段の音を停止させ、上
記発音信号により指示された音を発生させ、または上記
複数の発音手段により生成されている同じ音色を有する
音を検出し、その内の何れかを停止させ、上記発音信号
により指示された音を発生させる。
上記複数の発音手段の内、上記発音信号により指示され
た音と同じ音色を発生する発音手段の音を停止させ、上
記発音信号により指示された音を発生させ、または上記
複数の発音手段により生成されている同じ音色を有する
音を検出し、その内の何れかを停止させ、上記発音信号
により指示された音を発生させる。
【0015】さらに、本発明では、上記発音制御手段
は、チャンネルの優先順位に応じて各発音手段に重み付
けを行い、各発音手段にそれぞれ第1のポイントを付与
する第1の重み付け手段と、音の特性に応じて各発音手
段に重み付けを行い、各発音手段にそれぞれ第2のポイ
ントを付与する第2の重み付け手段と、各発音手段の上
記第1および第2のポイントの合計をそれぞれ求める合
計手段と、上記各発音手段の上記合計ポイント数に応じ
て、一つの発音を停止させ、上記発音信号により指示さ
れた音を発生させる切り換え手段とを有する。
は、チャンネルの優先順位に応じて各発音手段に重み付
けを行い、各発音手段にそれぞれ第1のポイントを付与
する第1の重み付け手段と、音の特性に応じて各発音手
段に重み付けを行い、各発音手段にそれぞれ第2のポイ
ントを付与する第2の重み付け手段と、各発音手段の上
記第1および第2のポイントの合計をそれぞれ求める合
計手段と、上記各発音手段の上記合計ポイント数に応じ
て、一つの発音を停止させ、上記発音信号により指示さ
れた音を発生させる切り換え手段とを有する。
【0016】本発明によれば、発音手段の数により制限
されている音源装置の最大同時発音数を越えた複数の音
を発生することが発音信号により指示されたとき、発音
制御手段により、各発音手段により発生されている音と
発音信号により指示された音の特性が比較されて、比較
結果に応じて複数の発音手段の内、所定の発音手段が停
止され、発音信号により指示された音が発生される。具
体的に、例えば発音手段により発生される音の音量、音
程および音色などの諸特性が比較され、比較結果に応じ
て、音量または音程の最も小さい音を発生している発音
手段が停止し、発音信号により指示される音に切り換え
られる。さらに、発音信号により指示された音と同じ音
色の音を発生している発音手段が停止し、発音信号によ
り指示された音に切り換えられる。
されている音源装置の最大同時発音数を越えた複数の音
を発生することが発音信号により指示されたとき、発音
制御手段により、各発音手段により発生されている音と
発音信号により指示された音の特性が比較されて、比較
結果に応じて複数の発音手段の内、所定の発音手段が停
止され、発音信号により指示された音が発生される。具
体的に、例えば発音手段により発生される音の音量、音
程および音色などの諸特性が比較され、比較結果に応じ
て、音量または音程の最も小さい音を発生している発音
手段が停止し、発音信号により指示される音に切り換え
られる。さらに、発音信号により指示された音と同じ音
色の音を発生している発音手段が停止し、発音信号によ
り指示された音に切り換えられる。
【0017】また、本発明によれば、各発音手段にチャ
ンネルの優先順位に応じて重み付けが行われ、第1のポ
イントが付与され、さらに発生中の音の特性に応じて重
み付けが行われ、第2のポイントが付与される。各発音
手段において第1と第2のポイントの合計値が求めら
れ、この合計値に応じて複数の発音手段の内一つの発音
が停止され、発音信号により指示された新しい音に切り
換えられる。
ンネルの優先順位に応じて重み付けが行われ、第1のポ
イントが付与され、さらに発生中の音の特性に応じて重
み付けが行われ、第2のポイントが付与される。各発音
手段において第1と第2のポイントの合計値が求めら
れ、この合計値に応じて複数の発音手段の内一つの発音
が停止され、発音信号により指示された新しい音に切り
換えられる。
【0018】これにより、発音信号、例えば、MIDI
データにより、発音手段の数により決められた最大同時
発音数を越えた複数の音の発生が指示されたとき、各発
音手段により発生している音と発音信号により指示され
た音の諸特性が比較され、比較結果に応じて発生すべき
音の優先順位が決定され、最も優先順位の低い音の発生
が停止され、それより優先順位の高い音が発生されるの
で、同時発音数の多い発音指示信号に対応でき、最大同
時発音数の制限を受けることなく聴感上違和感のない音
を発生できる。
データにより、発音手段の数により決められた最大同時
発音数を越えた複数の音の発生が指示されたとき、各発
音手段により発生している音と発音信号により指示され
た音の諸特性が比較され、比較結果に応じて発生すべき
音の優先順位が決定され、最も優先順位の低い音の発生
が停止され、それより優先順位の高い音が発生されるの
で、同時発音数の多い発音指示信号に対応でき、最大同
時発音数の制限を受けることなく聴感上違和感のない音
を発生できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る音源装置の構
成を示すブロック図である。図1(a)に示すように、
本発明の音源装置はインターフェース(I/F)10
0、発音制御手段としてのMPU200および音源部3
00により構成されている。MPU200には発音信
号、例えば、MIDIデータを格納するN(Nは正整
数)個の配列210が設けられ、音源部300は、N個
の発音手段300が設けられている。MPU200の配
列210および音源部300の発音手段310により発
音システム400が構成されている。なお、発音システ
ムにおける発音手段の数により音源装置の最大同時発音
数が決まり、図1に示す例では、最大同時発音数はNで
ある。
成を示すブロック図である。図1(a)に示すように、
本発明の音源装置はインターフェース(I/F)10
0、発音制御手段としてのMPU200および音源部3
00により構成されている。MPU200には発音信
号、例えば、MIDIデータを格納するN(Nは正整
数)個の配列210が設けられ、音源部300は、N個
の発音手段300が設けられている。MPU200の配
列210および音源部300の発音手段310により発
音システム400が構成されている。なお、発音システ
ムにおける発音手段の数により音源装置の最大同時発音
数が決まり、図1に示す例では、最大同時発音数はNで
ある。
【0020】図示の音源装置において、外部から入力さ
れるMIDIデータはインターフェース100を介して
MPU200に入力され、配列210に格納される。図
1(b)に示すように、MPU200はMIDIデータ
に応じてN個の配列の格納データを比較、前詰め、ソー
トなどのデータ処理を行い、処理結果により音源部30
0の発音手段310の発音動作を制御する。例えば、配
列に格納されているMIDIデータに応じて、発音手段
310のノートオンまたはノートオフを制御する。発音
データを格納するすべての配列にデータが入っている状
態で新しい発音要求を受けたとき、即ち、最大同時発音
数Nを越えた音を同時発声することが指示されたとき、
MIDIデータにより指示された新しい音と各発音手段
現在発声中の音の諸特性を比較して、比較結果に応じて
発音の優先順位を決定し、優先順位の最も低い音の発音
を停止させ、新しい発音に切り換える。
れるMIDIデータはインターフェース100を介して
MPU200に入力され、配列210に格納される。図
1(b)に示すように、MPU200はMIDIデータ
に応じてN個の配列の格納データを比較、前詰め、ソー
トなどのデータ処理を行い、処理結果により音源部30
0の発音手段310の発音動作を制御する。例えば、配
列に格納されているMIDIデータに応じて、発音手段
310のノートオンまたはノートオフを制御する。発音
データを格納するすべての配列にデータが入っている状
態で新しい発音要求を受けたとき、即ち、最大同時発音
数Nを越えた音を同時発声することが指示されたとき、
MIDIデータにより指示された新しい音と各発音手段
現在発声中の音の諸特性を比較して、比較結果に応じて
発音の優先順位を決定し、優先順位の最も低い音の発音
を停止させ、新しい発音に切り換える。
【0021】図2は音源装置における一般的な発声動作
を示すフローチャートである。音源装置動作時に、図2
に示すようにまず最大同時発音数分の配列が用意され、
そしてステップSS2に示すように外部から入力される
MIDIデータを受けて、MIDIデータに応じた動作
が行われる。ステップSS3に示すように、受け取った
MIDIデータはノートオフ(Note-Off)を指示する指
令であるか否かが判定され、ノートオフを指示する指令
である場合に、ステップSS4に示すようにノートオフ
の動作が行われる。ノートオフ動作後、ステップSS2
の動作に戻り、再び新しいMIDIデータが入力され
る。
を示すフローチャートである。音源装置動作時に、図2
に示すようにまず最大同時発音数分の配列が用意され、
そしてステップSS2に示すように外部から入力される
MIDIデータを受けて、MIDIデータに応じた動作
が行われる。ステップSS3に示すように、受け取った
MIDIデータはノートオフ(Note-Off)を指示する指
令であるか否かが判定され、ノートオフを指示する指令
である場合に、ステップSS4に示すようにノートオフ
の動作が行われる。ノートオフ動作後、ステップSS2
の動作に戻り、再び新しいMIDIデータが入力され
る。
【0022】ステップSS3の判定では、ノートオフを
指示する指令ではない場合には、ステップSS5に示す
ようにノートオン(Note-On )を指示する指令であるか
否かについてさらに判定が行われ、そうである場合にス
テップSS6に示すようにノートオンの動作が行われ
る。そして、ノートオン動作後、ステップSS2の動作
に戻る。一方、ステップSS5において、ノートオンを
指示する指令ではないと判定したとき、ステップSS7
においてMIDIデータが適切に処理される。
指示する指令ではない場合には、ステップSS5に示す
ようにノートオン(Note-On )を指示する指令であるか
否かについてさらに判定が行われ、そうである場合にス
テップSS6に示すようにノートオンの動作が行われ
る。そして、ノートオン動作後、ステップSS2の動作
に戻る。一方、ステップSS5において、ノートオンを
指示する指令ではないと判定したとき、ステップSS7
においてMIDIデータが適切に処理される。
【0023】図3は図2のステップSS4に示すノート
オフ処理をさらに詳細に示すフローチャートである。図
3に示すように、ノートオフ処理はまずステップS1に
示すように配列からノートオフする音を探す処理が実行
される。次いで、ステップS2に示す判定処理が行わ
れ、ノートオフする音が見つかったか否かを判断し、見
つかった場合、ステップS3〜S5に示す処理が行わ
れ、ノートオフする音が配列から取り除かれ、これによ
り生じた空き領域が前詰めされ、その音がノートオフさ
れる。一方、ステップS2の判定処理ではノートオフす
る音が見つからない場合、ノートオフ処理が終了する。
オフ処理をさらに詳細に示すフローチャートである。図
3に示すように、ノートオフ処理はまずステップS1に
示すように配列からノートオフする音を探す処理が実行
される。次いで、ステップS2に示す判定処理が行わ
れ、ノートオフする音が見つかったか否かを判断し、見
つかった場合、ステップS3〜S5に示す処理が行わ
れ、ノートオフする音が配列から取り除かれ、これによ
り生じた空き領域が前詰めされ、その音がノートオフさ
れる。一方、ステップS2の判定処理ではノートオフす
る音が見つからない場合、ノートオフ処理が終了する。
【0024】図4はMIDIデータに応じて音源装置に
より発音する場合の動作タイミングを示している。図示
のように、MIDIデータによりノートオンが指示され
たとき、指示された音がノートオンされ、発音が開始す
る。そしてMIDIデータによりノートオフ動作が指示
されたとき、指示された音がノートオフされ、その音の
発生が停止する。MIDIデータにより同時に複数の音
の発声が指示されるとき、音源装置300において発音
手段310により複数の音が同時に発生される。例え
ば、図4に示す例では、同時に5つの音が発生される。
より発音する場合の動作タイミングを示している。図示
のように、MIDIデータによりノートオンが指示され
たとき、指示された音がノートオンされ、発音が開始す
る。そしてMIDIデータによりノートオフ動作が指示
されたとき、指示された音がノートオフされ、その音の
発生が停止する。MIDIデータにより同時に複数の音
の発声が指示されるとき、音源装置300において発音
手段310により複数の音が同時に発生される。例え
ば、図4に示す例では、同時に5つの音が発生される。
【0025】図5は図4に示す発音動作を実現するた
め、MPU200における配列210の使用状況を示し
ている。ここでは、例えば、MPU200において配列
が5つあり、また、音源部300においても、発音手段
が5つあり、これにより音源装置の最大同時発音数が5
となる。MIDIデータにより、発音が要求されたとき
まずMPU200により配列に空きがあるか否かが検査
され、空きがある場合にそこにMIDIデータが格納さ
れ、そして、格納データに応じて音源部300に発音指
示が出され、これに応じて音源部300により音が発生
される。一方、音源装置が既に最大同時発音数の音を発
生しており、即ち、MPU200の配列に空きがない状
態では、MIDIデータにより要求された音と現在発音
中の音とが比較され、比較結果に応じて発音の優先順位
が決定され、それに応じて発音の停止、切り替えが行わ
れる。
め、MPU200における配列210の使用状況を示し
ている。ここでは、例えば、MPU200において配列
が5つあり、また、音源部300においても、発音手段
が5つあり、これにより音源装置の最大同時発音数が5
となる。MIDIデータにより、発音が要求されたとき
まずMPU200により配列に空きがあるか否かが検査
され、空きがある場合にそこにMIDIデータが格納さ
れ、そして、格納データに応じて音源部300に発音指
示が出され、これに応じて音源部300により音が発生
される。一方、音源装置が既に最大同時発音数の音を発
生しており、即ち、MPU200の配列に空きがない状
態では、MIDIデータにより要求された音と現在発音
中の音とが比較され、比較結果に応じて発音の優先順位
が決定され、それに応じて発音の停止、切り替えが行わ
れる。
【0026】即ち、最大同時発音数で音を発生している
音源装置に新しい発音要求がきたとき、音の特性に基づ
き発音の優先順位が決定され、最も優先順位の低い発音
がノートオフされ、新しい発音がノートオンされる。本
発明は音源装置における発音の優先順位の決定およびそ
れに基づく発音の切り換え動作を中心に工夫されたもの
であり、本発明により音源装置の最大同時発音数を越え
た同時発音が要求されたとき、聴感上違和感のない音を
発生できることは最大の特徴である。以下、図6〜図1
5を参照しつつ、本発明の音源装置に係る幾つかの実施
例について詳細に説明し、本発明の特徴をより明白にす
る。なお、以下に示す実施例は、すべて図2に示すフロ
ーチャートのステップSS6のノートオン処理部分に該
当する。
音源装置に新しい発音要求がきたとき、音の特性に基づ
き発音の優先順位が決定され、最も優先順位の低い発音
がノートオフされ、新しい発音がノートオンされる。本
発明は音源装置における発音の優先順位の決定およびそ
れに基づく発音の切り換え動作を中心に工夫されたもの
であり、本発明により音源装置の最大同時発音数を越え
た同時発音が要求されたとき、聴感上違和感のない音を
発生できることは最大の特徴である。以下、図6〜図1
5を参照しつつ、本発明の音源装置に係る幾つかの実施
例について詳細に説明し、本発明の特徴をより明白にす
る。なお、以下に示す実施例は、すべて図2に示すフロ
ーチャートのステップSS6のノートオン処理部分に該
当する。
【0027】第1実施例 図6は本発明の第1の実施例を示す図であり、MPU2
00の配列210の状況を示す図である。ここで配列2
10は、音の特性を制御する発音データを格納するデー
タ格納手段、例えば、レジスタ、メモリ装置などから構
成されている。なお、説明のため本例においては、配列
の数は5であり、即ち最大同時発音数は5である。実際
の音源装置の最大同時発音数はこれに限られない。
00の配列210の状況を示す図である。ここで配列2
10は、音の特性を制御する発音データを格納するデー
タ格納手段、例えば、レジスタ、メモリ装置などから構
成されている。なお、説明のため本例においては、配列
の数は5であり、即ち最大同時発音数は5である。実際
の音源装置の最大同時発音数はこれに限られない。
【0028】本実施例は人間の耳が大きな音に混じった
小さな音の変化には鈍感であるという性質を利用したも
のであり、音源装置の最大同時発音数を上回る発音が要
求されたとき音量の最も小さい発音を停止させ、空き領
域を新しい音の発生に利用する。図6には、各配列に格
納されている発音データの音量データを示している。こ
こで、音の音量は音量データの値に比例するものとす
る。図6に示すように、発音データを格納するすべての
配列にデータが入っている状態で新しい発音要求を受け
たとき、即ち、音源装置の最大同時発音数を上回る発音
が要求されたとき、MPU200により各配列に格納さ
れている音量データの値が比較され、音量データの値が
最も小さい音がノートオフされる。MPU200により
この発音データが配列から取り除かれ、空き領域が前詰
めされ、空いている配列に新しい発音データが格納され
る。この発音データに応じて音源部300に新しい音が
ノートオンされる。
小さな音の変化には鈍感であるという性質を利用したも
のであり、音源装置の最大同時発音数を上回る発音が要
求されたとき音量の最も小さい発音を停止させ、空き領
域を新しい音の発生に利用する。図6には、各配列に格
納されている発音データの音量データを示している。こ
こで、音の音量は音量データの値に比例するものとす
る。図6に示すように、発音データを格納するすべての
配列にデータが入っている状態で新しい発音要求を受け
たとき、即ち、音源装置の最大同時発音数を上回る発音
が要求されたとき、MPU200により各配列に格納さ
れている音量データの値が比較され、音量データの値が
最も小さい音がノートオフされる。MPU200により
この発音データが配列から取り除かれ、空き領域が前詰
めされ、空いている配列に新しい発音データが格納され
る。この発音データに応じて音源部300に新しい音が
ノートオンされる。
【0029】図7は第1の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。以下、図7を参照しつつ、本実施例にお
けるノートオン動作について説明する。まず、ステップ
S1に示す判定処理が行われ、配列に空き領域があるか
否かが検査され、空き領域がある場合、ステップS6に
示す処理が行われ、空いている配列に発音データが書き
込まれ、そしてステップS7に示すように新しい音のノ
ートオンが実行される。
ャートである。以下、図7を参照しつつ、本実施例にお
けるノートオン動作について説明する。まず、ステップ
S1に示す判定処理が行われ、配列に空き領域があるか
否かが検査され、空き領域がある場合、ステップS6に
示す処理が行われ、空いている配列に発音データが書き
込まれ、そしてステップS7に示すように新しい音のノ
ートオンが実行される。
【0030】一方、ステップS1の判定処理で空きの配
列がないと判断したとき、ステップS2〜S5の処理、
即ちダイナミック・ボイス・アロケーション(DVA)
処理が行われる。まず、配列の中に音量が最も小さい音
が抽出され、その音がノートオフされる。そして、その
音の発音データが配列から取り除かれ、空き領域が前詰
めされ、新しい発音データを格納する空き配列領域が用
意される。そして、ステップS6およびS7に示すよう
に空いている配列に新しい音のノートオンデータが書き
込まれ、これに応じて新しい音がノートオンされる。
列がないと判断したとき、ステップS2〜S5の処理、
即ちダイナミック・ボイス・アロケーション(DVA)
処理が行われる。まず、配列の中に音量が最も小さい音
が抽出され、その音がノートオフされる。そして、その
音の発音データが配列から取り除かれ、空き領域が前詰
めされ、新しい発音データを格納する空き配列領域が用
意される。そして、ステップS6およびS7に示すよう
に空いている配列に新しい音のノートオンデータが書き
込まれ、これに応じて新しい音がノートオンされる。
【0031】なお、以上の説明において、発音手段31
0の音量を制御する音量データをMPU200の配列2
10で管理しているが、実際の音源装置はこれに限ら
ず、例えば、音源部300の発生音量に当たる値を基
に、取り除く音を判断しても良い。
0の音量を制御する音量データをMPU200の配列2
10で管理しているが、実際の音源装置はこれに限ら
ず、例えば、音源部300の発生音量に当たる値を基
に、取り除く音を判断しても良い。
【0032】以上説明したように、本実施例によれば、
MIDIデータにより新しい発音が要求されたとき、M
PU200により配列210に空き領域があるか否かを
判断し、空き領域がある場合に、そこに新しい音の発音
データを格納し、これに応じて新しい音を発生する。配
列210に空き領域がない場合に、配列中の音量が最も
小さいものを探し、その音をノートオフし、その音の発
音データを配列210から取り除き、空き領域を前詰め
して、新しいデータを格納する空き領域を用意する。そ
して、空き領域に新しい音の発音データを格納し、それ
に応じて新しい音をノートオンするので、音源装置の最
大同時発音数を越えた発音が要求されたとき、最も音量
の小さい発音が停止され、新しい発音に切り換えられ、
聴感上音の不自然さを解消できる。
MIDIデータにより新しい発音が要求されたとき、M
PU200により配列210に空き領域があるか否かを
判断し、空き領域がある場合に、そこに新しい音の発音
データを格納し、これに応じて新しい音を発生する。配
列210に空き領域がない場合に、配列中の音量が最も
小さいものを探し、その音をノートオフし、その音の発
音データを配列210から取り除き、空き領域を前詰め
して、新しいデータを格納する空き領域を用意する。そ
して、空き領域に新しい音の発音データを格納し、それ
に応じて新しい音をノートオンするので、音源装置の最
大同時発音数を越えた発音が要求されたとき、最も音量
の小さい発音が停止され、新しい発音に切り換えられ、
聴感上音の不自然さを解消できる。
【0033】第2実施例 図8は本発明の第2の実施例を示す図であり、MPU2
00の配列210の状況を示す図である。前述した第1
の実施例と同じく、MPU200に設けられている配列
210に音の特性を制御する発音データが格納されてい
る。
00の配列210の状況を示す図である。前述した第1
の実施例と同じく、MPU200に設けられている配列
210に音の特性を制御する発音データが格納されてい
る。
【0034】本実施例は人間の耳が低い音の変化には鈍
感であるという性質を利用したものであり、音源装置の
最大同時発音数を上回る発音が要求されたとき音程の最
も低い発音を停止させ、空き領域を新しい音の発生に利
用する。図8には、各配列に格納されている発音データ
の音程データを示している。ここで、音の音程は音程デ
ータの値に比例するものとする。図8に示すように、発
音データを格納するすべての配列にデータが入っている
状態で新しい発音要求を受けたとき、即ち、音源装置の
最大同時発音数を上回る発音が要求されたとき、MPU
により各配列に格納されている音程データの値が比較さ
れ、音程データの値が最も小さい音がノートオフされ
る。MPUによりこの発音データが配列から取り除か
れ、空き領域が前詰めされ、空いている配列に新しい発
音データが格納される。この発音データに応じて新しい
音がノートオンされる。
感であるという性質を利用したものであり、音源装置の
最大同時発音数を上回る発音が要求されたとき音程の最
も低い発音を停止させ、空き領域を新しい音の発生に利
用する。図8には、各配列に格納されている発音データ
の音程データを示している。ここで、音の音程は音程デ
ータの値に比例するものとする。図8に示すように、発
音データを格納するすべての配列にデータが入っている
状態で新しい発音要求を受けたとき、即ち、音源装置の
最大同時発音数を上回る発音が要求されたとき、MPU
により各配列に格納されている音程データの値が比較さ
れ、音程データの値が最も小さい音がノートオフされ
る。MPUによりこの発音データが配列から取り除か
れ、空き領域が前詰めされ、空いている配列に新しい発
音データが格納される。この発音データに応じて新しい
音がノートオンされる。
【0035】図9は第2の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。以下、図9を参照しつつ、本実施例にお
けるノートオン動作について説明する。まず、ステップ
S1に示す判定処理が行われ、配列に空き領域があるか
否かが検査され、空き領域がある場合、ステップS6に
示す処理が行われ、空いている配列に発音データが書き
込まれ、そしてステップS7に示すように新しい音のノ
ートオンが実行される。
ャートである。以下、図9を参照しつつ、本実施例にお
けるノートオン動作について説明する。まず、ステップ
S1に示す判定処理が行われ、配列に空き領域があるか
否かが検査され、空き領域がある場合、ステップS6に
示す処理が行われ、空いている配列に発音データが書き
込まれ、そしてステップS7に示すように新しい音のノ
ートオンが実行される。
【0036】一方、ステップS1の判定処理で空きの配
列がないと判断したとき、ステップS2〜S5の処理が
行われる。まず、配列の中に音程の最も低い音が抽出さ
れ、その音がノートオフされる。そして、その音の発音
データが配列から取り除かれ、空き領域が前詰めされ、
新しい発音データを格納する空き配列領域が用意され
る。
列がないと判断したとき、ステップS2〜S5の処理が
行われる。まず、配列の中に音程の最も低い音が抽出さ
れ、その音がノートオフされる。そして、その音の発音
データが配列から取り除かれ、空き領域が前詰めされ、
新しい発音データを格納する空き配列領域が用意され
る。
【0037】そして、ステップS6およびS7に示すよ
うに空いている配列に新しい音のノートオンデータが書
き込まれ、これに応じて新しい音がノートオンされる。
うに空いている配列に新しい音のノートオンデータが書
き込まれ、これに応じて新しい音がノートオンされる。
【0038】以上説明したように、本実施例によれば、
MIDIデータにより新しい発音が要求されたとき、M
PU200により配列210に空き領域があるか否かを
判断し、空き領域がある場合に、そこに新しい音の発音
データを格納し、これに応じて新しい音を発生する。配
列に空き領域がない場合に、配列中の音程が最も低いも
のを探し、その音をノートオフし、その音の発音データ
を配列から取り除き、空き領域を前詰めして、新しいデ
ータを格納する空き領域を用意する。そして、空き領域
に新しい音の発音データを格納し、それに応じて新しい
音をノートオンするので、音源装置の最大同時発音数を
越えた発音が要求されたとき、最も音程の低い発音が停
止され、新しい発音に切り換えられ、聴感上音の不自然
さを解消できる。
MIDIデータにより新しい発音が要求されたとき、M
PU200により配列210に空き領域があるか否かを
判断し、空き領域がある場合に、そこに新しい音の発音
データを格納し、これに応じて新しい音を発生する。配
列に空き領域がない場合に、配列中の音程が最も低いも
のを探し、その音をノートオフし、その音の発音データ
を配列から取り除き、空き領域を前詰めして、新しいデ
ータを格納する空き領域を用意する。そして、空き領域
に新しい音の発音データを格納し、それに応じて新しい
音をノートオンするので、音源装置の最大同時発音数を
越えた発音が要求されたとき、最も音程の低い発音が停
止され、新しい発音に切り換えられ、聴感上音の不自然
さを解消できる。
【0039】第3実施例 図10は本発明の第3の実施例を示す図である。図10
に示すように、MPU200に設けられている配列21
0に音の特性を制御する発音データがそれぞれ格納され
ている。本実施例は音の諸特性の内、音色を利用してノ
ートオフする音を決める。同じ音色または似通った音色
があればそれを取り除くか、同じ音色または似通った音
色が複数あればその内の一つを取り除く。最大同時発音
数を上回る発音が要求されたとき、要求された音と同
じ、または似通った音色を有する音をノートオフする
か、または複数の同じ音色の音の内一つをノートオフし
て、ノートオフした音の発音データを配列から取り除
き、空き領域が前詰めされ、それにより生じた空き配列
領域に新しい音の発音データを格納する。
に示すように、MPU200に設けられている配列21
0に音の特性を制御する発音データがそれぞれ格納され
ている。本実施例は音の諸特性の内、音色を利用してノ
ートオフする音を決める。同じ音色または似通った音色
があればそれを取り除くか、同じ音色または似通った音
色が複数あればその内の一つを取り除く。最大同時発音
数を上回る発音が要求されたとき、要求された音と同
じ、または似通った音色を有する音をノートオフする
か、または複数の同じ音色の音の内一つをノートオフし
て、ノートオフした音の発音データを配列から取り除
き、空き領域が前詰めされ、それにより生じた空き配列
領域に新しい音の発音データを格納する。
【0040】図10には、各配列に格納されている発音
データの音色を示している。図10(a)に示すよう
に、要求された発音の音色がピアノの場合に、MPUに
より現在発音中の音の内、同じくピアノの音色を持つ音
があるか否かを探し、それを見つけた場合、その音をノ
ートオフし、ノ−トオフした音の発音デ−タを配列から
取り除き、空き領域が前詰めされ、これにより生じた空
き配列に新しい発音データを格納し、それをノートオン
する。
データの音色を示している。図10(a)に示すよう
に、要求された発音の音色がピアノの場合に、MPUに
より現在発音中の音の内、同じくピアノの音色を持つ音
があるか否かを探し、それを見つけた場合、その音をノ
ートオフし、ノ−トオフした音の発音デ−タを配列から
取り除き、空き領域が前詰めされ、これにより生じた空
き配列に新しい発音データを格納し、それをノートオン
する。
【0041】図10(b)に示すように、要求された発
音の音色がピアノの場合に、MPUにより現在発音中の
音の内、同じ音色を有する音を探し、図示の例では同じ
くギターの音色を持つ三つの音が発生されている。この
場合、三つのギターの音の内一つをノートオフし、ノ−
トオフした音の発音デ−タを配列から取り除き、空き領
域が前詰めされ、これにより生じた空き配列に新しい発
音データを格納し、それをノートオンする。
音の音色がピアノの場合に、MPUにより現在発音中の
音の内、同じ音色を有する音を探し、図示の例では同じ
くギターの音色を持つ三つの音が発生されている。この
場合、三つのギターの音の内一つをノートオフし、ノ−
トオフした音の発音デ−タを配列から取り除き、空き領
域が前詰めされ、これにより生じた空き配列に新しい発
音データを格納し、それをノートオンする。
【0042】図11および図12はそれぞれ図10
(a)および図10(b)の切り換え動作を示すフロー
チャートである。以下、これらのフローチャートを参照
しつつ、本実施例の動作について説明する。図11に示
すように、新しい発音要求を受けたとき、まず、ステッ
プS1に示す判定動作が行われ、配列に空き領域がある
か否かが検査され、空き領域がある場合、ステップS6
に示す処理が行われ、空いている配列に新しい発音デー
タが書き込まれ、そしてステップS7に示すように新し
い音のノートオンが実行される。
(a)および図10(b)の切り換え動作を示すフロー
チャートである。以下、これらのフローチャートを参照
しつつ、本実施例の動作について説明する。図11に示
すように、新しい発音要求を受けたとき、まず、ステッ
プS1に示す判定動作が行われ、配列に空き領域がある
か否かが検査され、空き領域がある場合、ステップS6
に示す処理が行われ、空いている配列に新しい発音デー
タが書き込まれ、そしてステップS7に示すように新し
い音のノートオンが実行される。
【0043】一方、ステップS1の判定処理で空きの配
列がないと判断したとき、ステップS2〜S5の処理が
行われる。まず、配列の中から要求された発音と同じ音
色を持つ音が抽出され、その音がノートオフされる。そ
して、その音の発音データが配列から取り除かれ、空き
領域が前詰めされ、新しい発音データを格納する空き配
列領域が用意される。
列がないと判断したとき、ステップS2〜S5の処理が
行われる。まず、配列の中から要求された発音と同じ音
色を持つ音が抽出され、その音がノートオフされる。そ
して、その音の発音データが配列から取り除かれ、空き
領域が前詰めされ、新しい発音データを格納する空き配
列領域が用意される。
【0044】そして、ステップS6およびS7に示すよ
うに空いている配列に新しい音のノートオンデータが書
き込まれ、これに応じて新しい音がノートオンされる。
うに空いている配列に新しい音のノートオンデータが書
き込まれ、これに応じて新しい音がノートオンされる。
【0045】この処理は発音中の音に要求された発音と
同じ音色がない場合に、ノートオフする音を決定でき
ず、空き領域を用意することができない。この場合には
図12に示す別の処理方法で処理することができる。音
源装置の最大同時発音数を上回る発音が要求されたと
き、図12のステップS2に示すように、現在発音中の
音の内、同じ音色を有する複数の音が判定され、その内
の一つがノートオフされる。そして、その音の発音デー
タが配列から取り除かれ、空き領域が前詰めされ、新し
い発音データを格納する空き配列領域が用意される。
同じ音色がない場合に、ノートオフする音を決定でき
ず、空き領域を用意することができない。この場合には
図12に示す別の処理方法で処理することができる。音
源装置の最大同時発音数を上回る発音が要求されたと
き、図12のステップS2に示すように、現在発音中の
音の内、同じ音色を有する複数の音が判定され、その内
の一つがノートオフされる。そして、その音の発音デー
タが配列から取り除かれ、空き領域が前詰めされ、新し
い発音データを格納する空き配列領域が用意される。
【0046】以上説明したように、本実施例によれば、
MIDIデータにより新しい発音が要求されたとき、M
PU200により配列210に空き領域があるか否かを
判断し、空き領域がある場合に、そこに新しい音の発音
データを格納し、これに応じて新しい音を発生する。配
列に空き領域がない場合に、現在発音中の音の内要求さ
れた発音と同じ音色を持つ音を探し、その音をノートオ
フする。または、現在発音中の音の内同じ音色を有する
複数の音を探し、その内一つをノートオフする。その音
の発音データを配列から取り除き、空き領域を前詰めし
て、新しいデータを格納する空き領域を用意する。そし
て、空き領域に新しい音の発音データを格納し、それに
応じて新しい音をノートオンするので、音源装置の最大
同時発音数を越えた発音が要求されたとき、似通った音
色、または複数の同じ音色の音の内一つが停止され、新
しい発音に切り換えられ、聴感上音の不自然さを解消で
きる。
MIDIデータにより新しい発音が要求されたとき、M
PU200により配列210に空き領域があるか否かを
判断し、空き領域がある場合に、そこに新しい音の発音
データを格納し、これに応じて新しい音を発生する。配
列に空き領域がない場合に、現在発音中の音の内要求さ
れた発音と同じ音色を持つ音を探し、その音をノートオ
フする。または、現在発音中の音の内同じ音色を有する
複数の音を探し、その内一つをノートオフする。その音
の発音データを配列から取り除き、空き領域を前詰めし
て、新しいデータを格納する空き領域を用意する。そし
て、空き領域に新しい音の発音データを格納し、それに
応じて新しい音をノートオンするので、音源装置の最大
同時発音数を越えた発音が要求されたとき、似通った音
色、または複数の同じ音色の音の内一つが停止され、新
しい発音に切り換えられ、聴感上音の不自然さを解消で
きる。
【0047】第4実施例 本実施例は、最も以前に発音した音を取り除く方式と、
優先順位の低いチャンネルを取り除く方式の二つの方式
に、前述した本発明の第1〜第3の実施例の何れかを組
み合わせることによって、各方式の効果が最大限に発揮
させるものである。ここで、本発明の第1の実施例、即
ち、音量を最も小さい音を取り除く方式と組み合わせた
方式を例として説明する。
優先順位の低いチャンネルを取り除く方式の二つの方式
に、前述した本発明の第1〜第3の実施例の何れかを組
み合わせることによって、各方式の効果が最大限に発揮
させるものである。ここで、本発明の第1の実施例、即
ち、音量を最も小さい音を取り除く方式と組み合わせた
方式を例として説明する。
【0048】図13および14は本発明の第4の実施例
を示す図である。以下、これらの図を参照しつつ、本実
施例について説明する。インデックスは発音システムの
番号、CHは発音中のチャンネル番号である。図13
(a)はすべての発音システムが発音状態であることを
示しており、このときMIDIデータにより新しい発音
要求がきた場合の処理を以下に示す。
を示す図である。以下、これらの図を参照しつつ、本実
施例について説明する。インデックスは発音システムの
番号、CHは発音中のチャンネル番号である。図13
(a)はすべての発音システムが発音状態であることを
示しており、このときMIDIデータにより新しい発音
要求がきた場合の処理を以下に示す。
【0049】図13(b)に示すように、チャンネルの
優先順位により各発音システムを並べ替える。並べ替え
た後、各発音システムに0から4までの重みをそれぞれ
付ける。そして、図13(c)に示すように、音量の大
きさにより各発音システムを並べ替える。並べ替えた
後、各発音システムに0から4までの重みをそれぞれ付
ける。
優先順位により各発音システムを並べ替える。並べ替え
た後、各発音システムに0から4までの重みをそれぞれ
付ける。そして、図13(c)に示すように、音量の大
きさにより各発音システムを並べ替える。並べ替えた
後、各発音システムに0から4までの重みをそれぞれ付
ける。
【0050】図14(a)は、各発音システム毎に図1
3(b)および図13(c)に示す重みのポイントを集
計した結果を示している。合計ポイントの最も少ない発
音システム、この例では、インデックス2の発音システ
ムの現在の発音がノートオフされる。そして、これによ
り生じた空き領域がMIDIデータにより指示された新
しい発音に用いられる。
3(b)および図13(c)に示す重みのポイントを集
計した結果を示している。合計ポイントの最も少ない発
音システム、この例では、インデックス2の発音システ
ムの現在の発音がノートオフされる。そして、これによ
り生じた空き領域がMIDIデータにより指示された新
しい発音に用いられる。
【0051】さらに、本実施例では、重み付けを各方式
または各方式での発音システム毎に変えることにより、
各方式の影響度を簡単に変えることができる。例えば、
図14(b)に示すように、発音の音量の大きさにより
各発音システムを並べ替える。並べ替えた後、各発音シ
ステムに0,2,4,6,8の重みをそれぞれ付ける。
即ち、図13(c)に較べて音量に応じて重み付けした
点数が2倍となる。そして、各発音システム毎にポイン
トを合計し、図14(c)に示す結果となる。ここで、
合計点数の低いインデックス0、2および4チャンネル
の内、最も以前に発音した音であるインデックス0の音
がノートオフされ、新しい発音に切り換えられる。
または各方式での発音システム毎に変えることにより、
各方式の影響度を簡単に変えることができる。例えば、
図14(b)に示すように、発音の音量の大きさにより
各発音システムを並べ替える。並べ替えた後、各発音シ
ステムに0,2,4,6,8の重みをそれぞれ付ける。
即ち、図13(c)に較べて音量に応じて重み付けした
点数が2倍となる。そして、各発音システム毎にポイン
トを合計し、図14(c)に示す結果となる。ここで、
合計点数の低いインデックス0、2および4チャンネル
の内、最も以前に発音した音であるインデックス0の音
がノートオフされ、新しい発音に切り換えられる。
【0052】図15は本実施例におけるノートオン動作
のフローチャートである。図15に示すように、新しい
発音要求を受けたとき、まず、ステップS1に示す判定
動作が行われ、配列に空き領域があるか否かが検査さ
れ、空き領域がある場合、ステップS12に示す処理が
行われ、空いている配列に新しい発音データが書き込ま
れ、そしてステップS13に示すように新しい音のノー
トオンが実行される。
のフローチャートである。図15に示すように、新しい
発音要求を受けたとき、まず、ステップS1に示す判定
動作が行われ、配列に空き領域があるか否かが検査さ
れ、空き領域がある場合、ステップS12に示す処理が
行われ、空いている配列に新しい発音データが書き込ま
れ、そしてステップS13に示すように新しい音のノー
トオンが実行される。
【0053】一方、ステップS1の判定処理で空きの配
列がないと判断したとき、ステップS2〜S11の処理
が行われる。まず、ステップS2に示すように作業用配
列1と2が二つ用意される。そして、ステップS3,S
4に示すように、配列1にインデックスとチャンネルが
ペアで格納され、配列2にインデックスと音量がペアで
格納される。
列がないと判断したとき、ステップS2〜S11の処理
が行われる。まず、ステップS2に示すように作業用配
列1と2が二つ用意される。そして、ステップS3,S
4に示すように、配列1にインデックスとチャンネルが
ペアで格納され、配列2にインデックスと音量がペアで
格納される。
【0054】次いで、ステップS5,S6に示すよう
に、チャンネル優先順位により配列1が並べ替えられ
(ソート)、音量により配列2が並べ替えられる。並べ
替えた後、それぞれのインデックスに重み付けが行われ
る。そして、ステップS8に示すように各インデックス
毎に重み付けのポイントの合計結果が求められ、合計の
最小値が決定される。
に、チャンネル優先順位により配列1が並べ替えられ
(ソート)、音量により配列2が並べ替えられる。並べ
替えた後、それぞれのインデックスに重み付けが行われ
る。そして、ステップS8に示すように各インデックス
毎に重み付けのポイントの合計結果が求められ、合計の
最小値が決定される。
【0055】ステップS9に示すように、ポイント合計
値の最小のインデックスの発音がノートオフされ、その
発音データが配列から取り除かれ、配列が前詰めされて
新しい音の発音データを格納するための空き領域が用意
される。そして、ステップS12および13に示すよう
に、空き領域に新しい音の発音データが格納され、新し
い音がノートオンされる。
値の最小のインデックスの発音がノートオフされ、その
発音データが配列から取り除かれ、配列が前詰めされて
新しい音の発音データを格納するための空き領域が用意
される。そして、ステップS12および13に示すよう
に、空き領域に新しい音の発音データが格納され、新し
い音がノートオンされる。
【0056】以上の説明では、発音中の音の音量を基準
とする重み付けを例として説明したが、本実施例はこれ
に限定するものではなく、音の他の特性、例えば、音程
および音色などを基準として重み付けを行うこともでき
る。実際の音源装置において、調整の目的などに応じて
重み付けの基準および重みのポイントを決定することに
より、各方式の最適なバランスが調整でき、音源装置の
システム全体を調整するとき非常に有効な手段となる。
とする重み付けを例として説明したが、本実施例はこれ
に限定するものではなく、音の他の特性、例えば、音程
および音色などを基準として重み付けを行うこともでき
る。実際の音源装置において、調整の目的などに応じて
重み付けの基準および重みのポイントを決定することに
より、各方式の最適なバランスが調整でき、音源装置の
システム全体を調整するとき非常に有効な手段となる。
【0057】以上説明したように、本実施例によれば、
音源装置の最大同時発音数を上回る発音が要求されたと
き、チャンネルの優先順位および音の音量により、それ
ぞれ各発音システムを並べ替えて、順次重み付けを行い
それぞれ異なるポイントを付与する。そして、各発音シ
ステムに重み付けのポイント数を合計し、合計点数の最
も低い発音システムの音をノートオフし、新しい音に切
り換えるので、重み付け点数に応じて現在発音中の音を
ノートオフし、新しい音に切り換え、重み付けの基準お
よび重み付けの点数に応じて音源装置を調整することが
でき、調整の目的に応じて各方式の最適なバランスが調
整できる。
音源装置の最大同時発音数を上回る発音が要求されたと
き、チャンネルの優先順位および音の音量により、それ
ぞれ各発音システムを並べ替えて、順次重み付けを行い
それぞれ異なるポイントを付与する。そして、各発音シ
ステムに重み付けのポイント数を合計し、合計点数の最
も低い発音システムの音をノートオフし、新しい音に切
り換えるので、重み付け点数に応じて現在発音中の音を
ノートオフし、新しい音に切り換え、重み付けの基準お
よび重み付けの点数に応じて音源装置を調整することが
でき、調整の目的に応じて各方式の最適なバランスが調
整できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音源装置
によれば、同時発音数の多い発音信号、例えば、MID
Iデータに対応でき、最大同時発音数の制限を受けるこ
となく聴感上の違和感を解消できる利点がある。また、
本発明によれば、チャンネル数の優先順位などを考慮し
ていないMIDIデータ、または同時発音数の多いMI
DIデータに有効に対応でき、MIDIデータを作成す
る際に音源装置の最大同時発音数により生じた制限を気
にすることなく作成できる利点がある。
によれば、同時発音数の多い発音信号、例えば、MID
Iデータに対応でき、最大同時発音数の制限を受けるこ
となく聴感上の違和感を解消できる利点がある。また、
本発明によれば、チャンネル数の優先順位などを考慮し
ていないMIDIデータ、または同時発音数の多いMI
DIデータに有効に対応でき、MIDIデータを作成す
る際に音源装置の最大同時発音数により生じた制限を気
にすることなく作成できる利点がある。
【図1】図1は本発明に係る音源装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】音源装置の発声動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】ノートオフ処理を示すフローチャートである。
【図4】音源装置の同時発音状態を示す概念図である。
【図5】音源装置の配列の使用状況を示す図である。
【図6】本発明に係る音源装置の第1の実施例を示す配
列図である。
列図である。
【図7】第1の実施例のノートオン動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】本発明に係る音源装置の第2の実施例を示す配
列図である。
列図である。
【図9】第2の実施例のノートオン動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図10】本発明に係る音源装置の第3の実施例を示す
配列図である。
配列図である。
【図11】第3の実施例のノートオン動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】第3の実施例のノートオン動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図13】本発明に係る音源装置の第4の実施例を示す
概念図である。
概念図である。
【図14】本発明に係る音源装置の第4の実施例を示す
概念図である。
概念図である。
【図15】第4の実施例のノートオン動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図16】音源装置を有する発声システムの一構成例を
示す図である。
示す図である。
【図17】発声データ処理用アプリケーションプログラ
ムのフローチャートである。
ムのフローチャートである。
【図18】MIDIデータイベントメッセージの一部分
を示す図である。
を示す図である。
10…発声データ生成部、20…データ転送ケーブル、
30…音源装置、31…インターフェース、32…MP
U、33…音源装置、34…DAC、40…オーディオ
ケーブル、50…オーディオ増幅器、60…スピーカ、
100…インターフェース、200…MPU、210…
発音データを格納する配列、300…音源部、310…
発音手段、400…発音システム。
30…音源装置、31…インターフェース、32…MP
U、33…音源装置、34…DAC、40…オーディオ
ケーブル、50…オーディオ増幅器、60…スピーカ、
100…インターフェース、200…MPU、210…
発音データを格納する配列、300…音源部、310…
発音手段、400…発音システム。
Claims (9)
- 【請求項1】複数の発音手段を有し、各発音手段は発音
信号の指示に基づいた特性の音を発生するように制御さ
れる音源装置であって、 上記発音信号から上記発音手段の数を越えた複数の音の
発生指示を受けたとき、上記各発音手段で発生中の音と
上記発音信号により指示された音の特性を比較して、比
較結果に応じて上記発音手段の内所定の音を発生する発
音手段を停止させ、発音信号により指示された音を発生
させる発音制御手段を有する音源装置。 - 【請求項2】上記発音制御手段は、上記複数の発音手段
の内、音量の小さい音を発生する発音手段を停止させ、
上記発音信号により指示した音を発生させる請求項1記
載の音源装置。 - 【請求項3】上記発音制御手段は、上記複数の発音手段
の内、音程の低い音を発生する発音手段を停止させ、上
記発音信号により指示された音を発生させる請求項1記
載の音源装置。 - 【請求項4】上記発音制御手段は、上記複数の発音手段
の内、上記発音信号により指示された音と同じ音色を発
生する発音手段の音を停止させ、上記発音信号により指
示された音を発生させる請求項1記載の音源装置。 - 【請求項5】上記発音制御手段は、上記複数の発音手段
により生成されている同じ音色を有する音を検出し、そ
の内の何れかを停止させ、上記発音信号により指示され
た音を発生させる請求項1記載の音源装置。 - 【請求項6】上記発音制御手段は、チャンネルの優先順
位に応じて各発音手段に重み付けを行い、各発音手段に
それぞれ第1のポイントを付与する第1の重み付け手段
と、 音の特性に応じて各発音手段に重み付けを行い、各発音
手段にそれぞれ第2のポイントを付与する第2の重み付
け手段と、 各発音手段の上記第1および第2のポイントの合計をそ
れぞれ求める合計手段と、 上記各発音手段の上記合計ポイント数に応じて、一つの
発音を停止させ、上記発音信号により指示された音を発
生させる切り換え手段とを有する請求項1記載の音源装
置。 - 【請求項7】上記第2の重み付け手段は、各発音手段の
発生する音の音量に応じて重み付けを行う請求項6記載
の音源装置。 - 【請求項8】上記第2の重み付け手段は、各発音手段の
発生する音の音程に応じて重み付けを行う請求項6記載
の音源装置。 - 【請求項9】上記発音信号は、MIDI(音楽機器ディ
ジタルインターフェース)データである請求項1記載の
音源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031805A JPH10228282A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 音源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031805A JPH10228282A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 音源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10228282A true JPH10228282A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12341317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031805A Pending JPH10228282A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 音源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10228282A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003015690A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 音響信号の符号化方法 |
| JP2009008934A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Brother Ind Ltd | 楽音再生装置 |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP9031805A patent/JPH10228282A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003015690A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 音響信号の符号化方法 |
| JP2009008934A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Brother Ind Ltd | 楽音再生装置 |
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