JPH10229256A - 回路基板 - Google Patents
回路基板Info
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- JPH10229256A JPH10229256A JP3008497A JP3008497A JPH10229256A JP H10229256 A JPH10229256 A JP H10229256A JP 3008497 A JP3008497 A JP 3008497A JP 3008497 A JP3008497 A JP 3008497A JP H10229256 A JPH10229256 A JP H10229256A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハイブリッドICにおいて、ある層の絶縁層
の上下のパターンの結合を回避する技術として、絶縁層
内にシールドパターンを入れたり、絶縁層を厚くするな
どの技術が用いられるが、ハイブリッドICが大型化す
る不具合が生じる。 【解決手段】 ハイブリッドICを構成する第1絶縁層
Z1 の上の第1層パターンP1 に対し、その下の第2層
パターンP2 を、表裏で極力重ならないように設けた。
特に、第1層パターンP1 は、電気部品の実装用ランド
の集合体で余白部分が多い。そして、第2層パターンP
2 は、電気部品の真下(第1層パターンP1 の無い余白
部分)を通って、他の余白部分に引き回されるため、重
なりを回避した引き回しの自由度が高い。このように、
第1層、第2層パターンP1 、P2の重なりが少ないた
め、第1絶縁層Z1 を厚くすることなく結合が防がれ、
結果的にハイブリッドICを小型化できる。
の上下のパターンの結合を回避する技術として、絶縁層
内にシールドパターンを入れたり、絶縁層を厚くするな
どの技術が用いられるが、ハイブリッドICが大型化す
る不具合が生じる。 【解決手段】 ハイブリッドICを構成する第1絶縁層
Z1 の上の第1層パターンP1 に対し、その下の第2層
パターンP2 を、表裏で極力重ならないように設けた。
特に、第1層パターンP1 は、電気部品の実装用ランド
の集合体で余白部分が多い。そして、第2層パターンP
2 は、電気部品の真下(第1層パターンP1 の無い余白
部分)を通って、他の余白部分に引き回されるため、重
なりを回避した引き回しの自由度が高い。このように、
第1層、第2層パターンP1 、P2の重なりが少ないた
め、第1絶縁層Z1 を厚くすることなく結合が防がれ、
結果的にハイブリッドICを小型化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁層の両面に導
電性のパターンが配された回路基板に関するもので、例
えば両面回路基板や、多層回路基板、あるいは多層回路
基板を小型化したハイブリッドIC等に用いて好適な技
術である。
電性のパターンが配された回路基板に関するもので、例
えば両面回路基板や、多層回路基板、あるいは多層回路
基板を小型化したハイブリッドIC等に用いて好適な技
術である。
【0002】
【従来の技術】ハイブリッドICを構成する複数の絶縁
層のうちの1つの絶縁層、およびその表裏に配された第
1パターンと第2パターンを用いて従来技術を説明す
る。第1パターンと第2パターンとが表裏で重なり、絶
縁層を介して結合が生じると、その寄生インピーダンス
によって、回路が誤作動する不具合が発生する。この不
具合を回避する従来の技術として、次の4つの技術が知
られている。
層のうちの1つの絶縁層、およびその表裏に配された第
1パターンと第2パターンを用いて従来技術を説明す
る。第1パターンと第2パターンとが表裏で重なり、絶
縁層を介して結合が生じると、その寄生インピーダンス
によって、回路が誤作動する不具合が発生する。この不
具合を回避する従来の技術として、次の4つの技術が知
られている。
【0003】(1)第1パターンと第2パターンの間の
絶縁層内に、シールドパターン(電源層、グランド層な
ど)を配置する。 (2)第1パターンと第2パターンの隣部近傍にグラン
ドパターンを設けて、上下面の結合以上に隣部のグラン
ドパターンとの結合を強くする。 (3)第1パターンと第2パターンの間の絶縁層の厚み
を厚くする。 (4)第1パターンと第2パターンの結合による寄生イ
ンピーダンスを、回路内に組み入れる。
絶縁層内に、シールドパターン(電源層、グランド層な
ど)を配置する。 (2)第1パターンと第2パターンの隣部近傍にグラン
ドパターンを設けて、上下面の結合以上に隣部のグラン
ドパターンとの結合を強くする。 (3)第1パターンと第2パターンの間の絶縁層の厚み
を厚くする。 (4)第1パターンと第2パターンの結合による寄生イ
ンピーダンスを、回路内に組み入れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の
(1)、(3)で示された技術は、絶縁層が厚くなるた
め、ハイブリッドICが高背化する不具合が生じる。ま
た、上記の(2)で示された技術は、1層当たりの面積
が広くなってしまい、ハイブリッドICが大型化する不
具合が生じる。さらに、上記の(4)で示された技術
は、回路が所望の特性を満足するのが困難な場合が多
い。
(1)、(3)で示された技術は、絶縁層が厚くなるた
め、ハイブリッドICが高背化する不具合が生じる。ま
た、上記の(2)で示された技術は、1層当たりの面積
が広くなってしまい、ハイブリッドICが大型化する不
具合が生じる。さらに、上記の(4)で示された技術
は、回路が所望の特性を満足するのが困難な場合が多
い。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、絶縁層を厚くしたり、絶縁層を広
くしたりすることなく、絶縁層の両面に配される第1、
第2パターンの重なりによる結合を防ぐことのできる回
路基板の提供にある。
もので、その目的は、絶縁層を厚くしたり、絶縁層を広
くしたりすることなく、絶縁層の両面に配される第1、
第2パターンの重なりによる結合を防ぐことのできる回
路基板の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の回路基板は、次
の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕回路基板は、平板状を呈した絶縁材
料よりなる絶縁層と、この絶縁層の一方の面に配された
導電性の第1パターンと、前記絶縁層の他方の面に配さ
れた導電性の第2パターンと、を備え、前記第1パター
ンと前記第2パターンとは、前記絶縁層を介して表裏の
重なりを回避するように設けられたことを特徴とする。
の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕回路基板は、平板状を呈した絶縁材
料よりなる絶縁層と、この絶縁層の一方の面に配された
導電性の第1パターンと、前記絶縁層の他方の面に配さ
れた導電性の第2パターンと、を備え、前記第1パター
ンと前記第2パターンとは、前記絶縁層を介して表裏の
重なりを回避するように設けられたことを特徴とする。
【0007】〔請求項2の手段〕請求項1の回路基板に
おいて、前記絶縁層は、多層回路基板を構成する複数の
絶縁体のうちの少なくとも1つであることを特徴とす
る。
おいて、前記絶縁層は、多層回路基板を構成する複数の
絶縁体のうちの少なくとも1つであることを特徴とす
る。
【0008】〔請求項3の手段〕請求項1または請求項
2の回路基板において、前記第1パターンは、電気部品
が実装される前記絶縁層の表面に施されるもので、前記
第2パターンは、前記絶縁層の表面に実装される前記電
気部品の真下を通って、真上に前記第1パターンの無い
部分に引き回されたことを特徴とする。
2の回路基板において、前記第1パターンは、電気部品
が実装される前記絶縁層の表面に施されるもので、前記
第2パターンは、前記絶縁層の表面に実装される前記電
気部品の真下を通って、真上に前記第1パターンの無い
部分に引き回されたことを特徴とする。
【0009】〔請求項4の手段〕請求項3の回路基板に
おいて、前記第2パターンの真上に実装される前記電気
部品の内部に導電パターンを有する場合、この電気部品
は、内部の導電パターンが前記絶縁層に対して略垂直方
向に向けられて実装されることを特徴とする。
おいて、前記第2パターンの真上に実装される前記電気
部品の内部に導電パターンを有する場合、この電気部品
は、内部の導電パターンが前記絶縁層に対して略垂直方
向に向けられて実装されることを特徴とする。
【0010】
〔請求項1の作用および効果〕第1パターンと第2パタ
ーンの引き回しによって、第1パターンと第2パターン
の表裏の重なりを回避するように設けられたことによっ
て、第1パターンと第2パターンが、絶縁層を介して重
なる部分が無くなる(あるいは、少なくなる)。このた
め、第1パターンと第2パターンとが絶縁層を介して重
なることにより生じる寄生インピーダンスが発生しない
(あるいは、発生しても発生量が抑えられる)。
ーンの引き回しによって、第1パターンと第2パターン
の表裏の重なりを回避するように設けられたことによっ
て、第1パターンと第2パターンが、絶縁層を介して重
なる部分が無くなる(あるいは、少なくなる)。このた
め、第1パターンと第2パターンとが絶縁層を介して重
なることにより生じる寄生インピーダンスが発生しない
(あるいは、発生しても発生量が抑えられる)。
【0011】このように、第1、第2パターンの引き回
しのみによって、寄生インピーダンスの発生が抑えられ
る。つまり、従来のように、絶縁層を厚くしたり、絶縁
層を広くすることなく、第1パターンと第2パターンの
絶縁層を介する結合が抑えられるため、回路基板を薄く
且つ小面積化できる。また、この発明をハイブリッドI
Cに用いれば、上下層のパターンの結合を抑えたハイブ
リッドICを、薄く、且つ小面積化することができる。
しのみによって、寄生インピーダンスの発生が抑えられ
る。つまり、従来のように、絶縁層を厚くしたり、絶縁
層を広くすることなく、第1パターンと第2パターンの
絶縁層を介する結合が抑えられるため、回路基板を薄く
且つ小面積化できる。また、この発明をハイブリッドI
Cに用いれば、上下層のパターンの結合を抑えたハイブ
リッドICを、薄く、且つ小面積化することができる。
【0012】〔請求項3の作用および効果〕電気部品が
実装される部分には、第1パターンが施されない余白部
分が多く生じる。そして、第2パターンは、電気部品の
真下、つまり上記余白部分の真下を通って、他の余白部
分の真下に引き回される。このように、第2パターン
は、電気部品の真下を通ることにより、第1パターンの
重なりを回避した引き回しの自由度が高まる。
実装される部分には、第1パターンが施されない余白部
分が多く生じる。そして、第2パターンは、電気部品の
真下、つまり上記余白部分の真下を通って、他の余白部
分の真下に引き回される。このように、第2パターン
は、電気部品の真下を通ることにより、第1パターンの
重なりを回避した引き回しの自由度が高まる。
【0013】〔請求項4の作用および効果〕電気部品の
内部の導電パターンが、絶縁層に対して略垂直方向に向
けられて実装されることにより、電気部品の内部の導電
パターンと、その真下を通る第2パターンとの結合が抑
えられる。
内部の導電パターンが、絶縁層に対して略垂直方向に向
けられて実装されることにより、電気部品の内部の導電
パターンと、その真下を通る第2パターンとの結合が抑
えられる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、第
1、第2実施例および変形例を用いて説明する。 〔第1実施例〕この第1実施例は、コルピッツ発振器を
備えるハイブリッドICの第1絶縁層の上下のパターン
に請求項1、2を適用したもので、図1はコルピッツ発
振器を構成するハイブリッドIC1の上視図、図2はコ
ルピッツ発振器の回路図、図3は第1層パターンP1 の
パターン図、図4は第2層パターンP2 のパターン図、
図5はハイブリッドIC1の断面図である。
1、第2実施例および変形例を用いて説明する。 〔第1実施例〕この第1実施例は、コルピッツ発振器を
備えるハイブリッドICの第1絶縁層の上下のパターン
に請求項1、2を適用したもので、図1はコルピッツ発
振器を構成するハイブリッドIC1の上視図、図2はコ
ルピッツ発振器の回路図、図3は第1層パターンP1 の
パターン図、図4は第2層パターンP2 のパターン図、
図5はハイブリッドIC1の断面図である。
【0015】このハイブリッドIC1は、多層回路基板
を採用したもので、図5に示されるように、第1〜第5
絶縁層Z1 〜Z5 (第1絶縁層Z1 が本発明の絶縁層に
相当する)を積層するとともに、上下面と各層間に導電
性の第1層〜第6層パターンP1 〜P6 (第1層パター
ンP1 が本発明の第1パターンに相当し、第2層パター
ンP2 が本発明の第2パターンに相当する)を設け、さ
らに各側面にグランド層Gを設けたものである。なお、
第1層パターンP1 (所謂、最表層パターン)は、電気
部品の実装用ランドおよびコルピッツ発振器の主な信号
ラインである。第2層パターンP2 は、コルピッツ発振
器中でインダクタンスL1 〜L3 を構成するLパターン
である。第3層パターンP3 および第5層パターンP5
は、グランド層である。第4層パターンP4 は、グラン
ド層に挟まれたシールドスプリットラインである。第6
層パターンP6 は、接続用の外部端子ランドである。
を採用したもので、図5に示されるように、第1〜第5
絶縁層Z1 〜Z5 (第1絶縁層Z1 が本発明の絶縁層に
相当する)を積層するとともに、上下面と各層間に導電
性の第1層〜第6層パターンP1 〜P6 (第1層パター
ンP1 が本発明の第1パターンに相当し、第2層パター
ンP2 が本発明の第2パターンに相当する)を設け、さ
らに各側面にグランド層Gを設けたものである。なお、
第1層パターンP1 (所謂、最表層パターン)は、電気
部品の実装用ランドおよびコルピッツ発振器の主な信号
ラインである。第2層パターンP2 は、コルピッツ発振
器中でインダクタンスL1 〜L3 を構成するLパターン
である。第3層パターンP3 および第5層パターンP5
は、グランド層である。第4層パターンP4 は、グラン
ド層に挟まれたシールドスプリットラインである。第6
層パターンP6 は、接続用の外部端子ランドである。
【0016】本実施例のコルピッツ発振回路は、図2に
示すもので、電気部品として、8つのチップコンデンサ
C1 〜C8 、7つのチップ抵抗体R1 〜R7 、2つの半
導体増幅素子(トランジスタ)Q1 、Q2 、3つのイン
ダクタンスL1 〜L3 を用いるものである。なお、チッ
プコンデンサC1 〜C8 、チップ抵抗体R1 〜R7 、半
導体増幅素子Q1 、Q2 は、図1に示すように、第1絶
縁層Z1 および第1層パターンP1の上に搭載される。
一方、インダクタンスL1 〜L3 は、図1の破線に示す
ように、第2層パターンP2 によって形成される。
示すもので、電気部品として、8つのチップコンデンサ
C1 〜C8 、7つのチップ抵抗体R1 〜R7 、2つの半
導体増幅素子(トランジスタ)Q1 、Q2 、3つのイン
ダクタンスL1 〜L3 を用いるものである。なお、チッ
プコンデンサC1 〜C8 、チップ抵抗体R1 〜R7 、半
導体増幅素子Q1 、Q2 は、図1に示すように、第1絶
縁層Z1 および第1層パターンP1の上に搭載される。
一方、インダクタンスL1 〜L3 は、図1の破線に示す
ように、第2層パターンP2 によって形成される。
【0017】本実施例に限らず、ハイブリッドIC1の
第1絶縁層Z1 の表面に形成される第1層パターンP1
は、電気部品の実装用ランドの集合体となり、余白部分
(第1層パターンP1 の無い部分)が多くなる。このこ
とは、本実施例にも当てはまり、第1絶縁層Z1 の表面
に形成される第1層パターンP1 は、図3に示されるよ
うに、電気部品の実装用ランドの集合体となり、第1絶
縁層Z1 の表面には、第1層パターンP1 の形成されな
い余白部分が多い。また、図1と図3を見比べると分か
るように、電気部品が実装される部分には、第1層パタ
ーンP1 が施されない余白部分が生じる。
第1絶縁層Z1 の表面に形成される第1層パターンP1
は、電気部品の実装用ランドの集合体となり、余白部分
(第1層パターンP1 の無い部分)が多くなる。このこ
とは、本実施例にも当てはまり、第1絶縁層Z1 の表面
に形成される第1層パターンP1 は、図3に示されるよ
うに、電気部品の実装用ランドの集合体となり、第1絶
縁層Z1 の表面には、第1層パターンP1 の形成されな
い余白部分が多い。また、図1と図3を見比べると分か
るように、電気部品が実装される部分には、第1層パタ
ーンP1 が施されない余白部分が生じる。
【0018】インダクタンスL1 〜L3 を成す第2層パ
ターンP2 は、図4に示すように形成されるものである
が、図1の破線に示すように、第1絶縁層Z1 を介して
表面の第1層パターンP1 と表裏で重なるのを極力回避
するように形成されている。つまり、第2層パターンP
2 は、第1層パターンP1 の形成されない余白部分の真
下を極力通るように引き回されるとともに、電気部品の
真下を通って、他の余白部分の真下に引き回されてい
る。
ターンP2 は、図4に示すように形成されるものである
が、図1の破線に示すように、第1絶縁層Z1 を介して
表面の第1層パターンP1 と表裏で重なるのを極力回避
するように形成されている。つまり、第2層パターンP
2 は、第1層パターンP1 の形成されない余白部分の真
下を極力通るように引き回されるとともに、電気部品の
真下を通って、他の余白部分の真下に引き回されてい
る。
【0019】なお、インダクタンスL1 〜L3 を成す第
2層パターンP2 は、第1絶縁層Z1 を貫通するビアB
1 によって第1層パターンP1 に接続されるもので、図
3の第1層パターンP1 内に示された〇印は、第1層パ
ターンP1 と第2層パターンP2 とを接続するビアB1
の配置位置を示すものである。また、コルピッツ発振回
路の信号入力ランド2は、第1〜第3絶縁層を貫通する
2連のビアB1 〜B3 によってシールドストリップライ
ンである第4層パターンP4 に接続されるもので、図4
の第2層パターンP2 内に示された+印は、第1層パタ
ーンP1 と第2層パターンP2 とを接続するビアB1 の
配置位置を示し、△印は、第2層パターンP2 と第4層
パターンP4 とを接続するビアB2 、B3 の配置位置を
示すものである。
2層パターンP2 は、第1絶縁層Z1 を貫通するビアB
1 によって第1層パターンP1 に接続されるもので、図
3の第1層パターンP1 内に示された〇印は、第1層パ
ターンP1 と第2層パターンP2 とを接続するビアB1
の配置位置を示すものである。また、コルピッツ発振回
路の信号入力ランド2は、第1〜第3絶縁層を貫通する
2連のビアB1 〜B3 によってシールドストリップライ
ンである第4層パターンP4 に接続されるもので、図4
の第2層パターンP2 内に示された+印は、第1層パタ
ーンP1 と第2層パターンP2 とを接続するビアB1 の
配置位置を示し、△印は、第2層パターンP2 と第4層
パターンP4 とを接続するビアB2 、B3 の配置位置を
示すものである。
【0020】(実施例の効果)この実施例のハイブリッ
ドIC1は、第2層パターンP2 が第1層パターンP1
の形成されない余白部分の真下を極力通るように引き回
されている。このため、第1層パターンP1 と第2層パ
ターンP2 が、第1絶縁層Z1 を介して重なる部分が少
なくなり、第1層パターンP1 と第2層パターンP2 と
が第1絶縁層Z1 を介して重なることにより生じる寄生
インピーダンスの発生が抑えられる。
ドIC1は、第2層パターンP2 が第1層パターンP1
の形成されない余白部分の真下を極力通るように引き回
されている。このため、第1層パターンP1 と第2層パ
ターンP2 が、第1絶縁層Z1 を介して重なる部分が少
なくなり、第1層パターンP1 と第2層パターンP2 と
が第1絶縁層Z1 を介して重なることにより生じる寄生
インピーダンスの発生が抑えられる。
【0021】このように、この実施例では、第1層パタ
ーンP1 に対する第2層パターンP2 の引き回しによる
配置のみによって、寄生インピーダンスの発生が抑えら
れる。つまり、従来技術のように、第1絶縁層Z1 を厚
くしたり、第1絶縁層Z1 を広くすることなく、第1層
パターンP1 と第2層パターンP2 の結合が抑えられ
る。このため、誤作動が回避されるハイブリッドIC1
を小型化(薄く且つ小面積化)できる。
ーンP1 に対する第2層パターンP2 の引き回しによる
配置のみによって、寄生インピーダンスの発生が抑えら
れる。つまり、従来技術のように、第1絶縁層Z1 を厚
くしたり、第1絶縁層Z1 を広くすることなく、第1層
パターンP1 と第2層パターンP2 の結合が抑えられ
る。このため、誤作動が回避されるハイブリッドIC1
を小型化(薄く且つ小面積化)できる。
【0022】〔第2実施例〕図6ないし図8は上記の第
1実施例に請求項3を適用した第2実施例を示すもの
で、図6はチップコンデンサCの断面図、図7は電気部
品の実装状態を示す要部断面図、図8は図7のA−A線
およびB−B線に沿う断面図である。ハイブリッドIC
1に搭載される電気部品のうち、チップコンデンサC1
〜C8 やチップ抵抗体R1 〜R7 は、内部に導電パター
ンPを積層して備える。その一例を、図6に示す。この
図6に示される電気部品は、チップコンデンサCで、そ
の内部には、導電パターンPが積層配置されている。一
方、第1実施例で示したように、電気部品の真下に第2
層パターンP2 が通される。
1実施例に請求項3を適用した第2実施例を示すもの
で、図6はチップコンデンサCの断面図、図7は電気部
品の実装状態を示す要部断面図、図8は図7のA−A線
およびB−B線に沿う断面図である。ハイブリッドIC
1に搭載される電気部品のうち、チップコンデンサC1
〜C8 やチップ抵抗体R1 〜R7 は、内部に導電パター
ンPを積層して備える。その一例を、図6に示す。この
図6に示される電気部品は、チップコンデンサCで、そ
の内部には、導電パターンPが積層配置されている。一
方、第1実施例で示したように、電気部品の真下に第2
層パターンP2 が通される。
【0023】ここで、図7の(a)に示すように、従来
の技術では、ハイブリッドIC1に搭載される電気部品
(この例ではチップコンデンサC)は、寝かされて実装
されていた。このように、電気部品が寝かされて実装さ
れると、図8の(a)に示すように、内部の導電パター
ンPと、電気部品の真下を通る第2層パターンP2 とが
結合する可能性がある。
の技術では、ハイブリッドIC1に搭載される電気部品
(この例ではチップコンデンサC)は、寝かされて実装
されていた。このように、電気部品が寝かされて実装さ
れると、図8の(a)に示すように、内部の導電パター
ンPと、電気部品の真下を通る第2層パターンP2 とが
結合する可能性がある。
【0024】そこで、この第2実施例では、内部に導電
パターンPを積層して備える電気部品(チップコンデン
サC1 〜C8 やチップ抵抗体R1 〜R7 )は、内部の導
電パターンPが、第1絶縁層Z1 に対して垂直方向に向
くように実装される。つまり、図7の(b)に示すよう
に、内部に導電パターンPを積層して備える電気部品
(この例ではチップコンデンサC)を立てた状態で実装
した。すると、図8の(b)に示すように、内部に導電
パターンPを積層して備える電気部品(この例ではチッ
プコンデンサC)の内部の導電パターンPが、電気部品
の真下を通る第2層パターンP2 に対して垂直方向に向
くため、電気部品の内部の導電パターンPと、その真下
を通る第2層パターンP2 とが結合する不具合がない。
パターンPを積層して備える電気部品(チップコンデン
サC1 〜C8 やチップ抵抗体R1 〜R7 )は、内部の導
電パターンPが、第1絶縁層Z1 に対して垂直方向に向
くように実装される。つまり、図7の(b)に示すよう
に、内部に導電パターンPを積層して備える電気部品
(この例ではチップコンデンサC)を立てた状態で実装
した。すると、図8の(b)に示すように、内部に導電
パターンPを積層して備える電気部品(この例ではチッ
プコンデンサC)の内部の導電パターンPが、電気部品
の真下を通る第2層パターンP2 に対して垂直方向に向
くため、電気部品の内部の導電パターンPと、その真下
を通る第2層パターンP2 とが結合する不具合がない。
【0025】〔変形例〕上記の実施例では、本発明をハ
イブリッドIC1に適用した例を示したが、両面回路基
板や、ハイブリッドIC1よりも大型の多層回路基板な
ど、絶縁層の両面に導電性のパターンが配された全ての
回路基板に本発明を適用しても良い。また、上記の実施
例では、第1層、第2層パターンP1 、P2 の重なりを
回避する例を示したが、ある層のパターン(本発明の第
1パターンに相当する)と、その隣接層のパターン(本
発明の第2パターンに相当する)との重なりを回避する
ように設けても良い。
イブリッドIC1に適用した例を示したが、両面回路基
板や、ハイブリッドIC1よりも大型の多層回路基板な
ど、絶縁層の両面に導電性のパターンが配された全ての
回路基板に本発明を適用しても良い。また、上記の実施
例では、第1層、第2層パターンP1 、P2 の重なりを
回避する例を示したが、ある層のパターン(本発明の第
1パターンに相当する)と、その隣接層のパターン(本
発明の第2パターンに相当する)との重なりを回避する
ように設けても良い。
【図1】ハイブリッドICの上視図である(第1実施
例)。
例)。
【図2】コルピッツ発振器の回路図である(第1実施
例)。
例)。
【図3】第1層パターンのパターン図である(第1実施
例)。
例)。
【図4】第2層パターンのパターン図である(第1実施
例)。
例)。
【図5】ハイブリッドICの断面図である(第1実施
例)。
例)。
【図6】チップコンデンサの断面図である(第2実施
例)。
例)。
【図7】電気部品の実装状態を示す要部断面図である
(第2実施例)。
(第2実施例)。
【図8】図7のA−A線およびB−B線に沿う断面図で
ある(第2実施例)。
ある(第2実施例)。
1 ハイブリッドIC(回路基板) P1 第1層パターン(第1パターン) P2 第2層パターン(第1パターン) Z1 第1絶縁層(絶縁層) C チップコンデンサ(電気部品) P 導電パターン
Claims (4)
- 【請求項1】平板状を呈した絶縁材料よりなる絶縁層
と、 この絶縁層の一方の面に配された導電性の第1パターン
と、 前記絶縁層の他方の面に配された導電性の第2パターン
と、を備えた回路基板において、 前記第1パターンと前記第2パターンとは、前記絶縁層
を介して表裏の重なりを回避するように設けられたこと
を特徴とする回路基板。 - 【請求項2】請求項1の回路基板において、 前記絶縁層は、多層回路基板を構成する複数の絶縁体の
うちの少なくとも1つであることを特徴とする回路基
板。 - 【請求項3】請求項1または請求項2の回路基板におい
て、 前記第1パターンは、電気部品が実装される前記絶縁層
の表面に施されるもので、 前記第2パターンは、前記絶縁層の表面に実装される前
記電気部品の真下を通って、真上に前記第1パターンの
無い部分に引き回されたことを特徴とする回路基板。 - 【請求項4】請求項3の回路基板において、 前記第2パターンの真上に実装される前記電気部品の内
部に導電パターンを有する場合、この電気部品は、内部
の導電パターンが前記絶縁層に対して略垂直方向に向け
られて実装されることを特徴とする回路基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008497A JPH10229256A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008497A JPH10229256A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 回路基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10229256A true JPH10229256A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12293939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008497A Pending JPH10229256A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 回路基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10229256A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10057977B2 (en) | 2016-04-28 | 2018-08-21 | Fujitsu Limited | Wiring board and electronic device |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3008497A patent/JPH10229256A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10057977B2 (en) | 2016-04-28 | 2018-08-21 | Fujitsu Limited | Wiring board and electronic device |
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