JPH10231900A - ラップドベルトのカバリング装置 - Google Patents
ラップドベルトのカバリング装置Info
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- JPH10231900A JPH10231900A JP3497897A JP3497897A JPH10231900A JP H10231900 A JPH10231900 A JP H10231900A JP 3497897 A JP3497897 A JP 3497897A JP 3497897 A JP3497897 A JP 3497897A JP H10231900 A JPH10231900 A JP H10231900A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベルト芯体への帆布の巻き付けを損なうこと
なく、帆布の継ぎ目部分を検出することができるラップ
ドベルトのカバリング装置を提供する。 【解決手段】 押さえシリンダ13A〜13Cによって
押さえロール11A〜11Cを移動させ、それに対向す
る受けロール12との間に帆布2A,2B,2Cを挟持
する。それから、移動シリンダ14によって、押さえロ
ール11A〜11C及び受けロール12を、帆布2A,
2B,2Cを挟持した状態で帆布送り方向に沿って相対
移動させる。その相対移動の際、押さえロール11A〜
11Cの変位を変位検出センサ15A〜15Cによって
検出し、その押さえロール11A〜11Cの変位に基づ
いて帆布2A,2B,2Cの継ぎ目部分を検出する。押
さえシリンダ13A〜13Cを、押さえロール11A〜
11C、受けロール12及び変位検出センサ15A〜1
5Cと共に、帆布送り方向に移動可能である移動フレー
ム16に支持し、該移動フレーム16を、移動シリンダ
14に連係する。
なく、帆布の継ぎ目部分を検出することができるラップ
ドベルトのカバリング装置を提供する。 【解決手段】 押さえシリンダ13A〜13Cによって
押さえロール11A〜11Cを移動させ、それに対向す
る受けロール12との間に帆布2A,2B,2Cを挟持
する。それから、移動シリンダ14によって、押さえロ
ール11A〜11C及び受けロール12を、帆布2A,
2B,2Cを挟持した状態で帆布送り方向に沿って相対
移動させる。その相対移動の際、押さえロール11A〜
11Cの変位を変位検出センサ15A〜15Cによって
検出し、その押さえロール11A〜11Cの変位に基づ
いて帆布2A,2B,2Cの継ぎ目部分を検出する。押
さえシリンダ13A〜13Cを、押さえロール11A〜
11C、受けロール12及び変位検出センサ15A〜1
5Cと共に、帆布送り方向に移動可能である移動フレー
ム16に支持し、該移動フレーム16を、移動シリンダ
14に連係する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラップドVベルト
等のラップドベルトの製造工程で、ベルト芯体の表面に
帆布を巻き付けるラップドベルトのカバリング装置に関
するものである。
等のラップドベルトの製造工程で、ベルト芯体の表面に
帆布を巻き付けるラップドベルトのカバリング装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ラップドVベルトの製造工程に
おいては、ベルト芯体を成形した後、そのベルト芯体に
帆布を巻き付けて加硫を行っているが、優れたベルト性
能を確保するために、その帆布の巻き付け時において、
巻き始めと巻き終わりの一定長さ(例えば40mm程
度)の部分には、帆布の前工程における継ぎ目部分が存
在しないことが要求される。これは、かかるカバリング
に用いられる帆布は、長尺の帯状のものでありながら繊
維が斜めに通っているいわゆるバイアス帆布であるた
め、所々に継ぎ目部分(布を重ねて継ぎ合わせたジョイ
ント部)が存在し、このような継ぎ目部分をなくすこと
は製造上困難であるが、この継ぎ目部分が、ベルト芯体
に巻き付けられた一周長の端部同士の継ぎ目部分に重な
り、又は近くなりすぎると、両継ぎ目部分が接近したそ
の付近では、屈曲性等のベルト特性が他の部分と大幅に
異なることとなり、ベルト品質上好ましくないからであ
る。
おいては、ベルト芯体を成形した後、そのベルト芯体に
帆布を巻き付けて加硫を行っているが、優れたベルト性
能を確保するために、その帆布の巻き付け時において、
巻き始めと巻き終わりの一定長さ(例えば40mm程
度)の部分には、帆布の前工程における継ぎ目部分が存
在しないことが要求される。これは、かかるカバリング
に用いられる帆布は、長尺の帯状のものでありながら繊
維が斜めに通っているいわゆるバイアス帆布であるた
め、所々に継ぎ目部分(布を重ねて継ぎ合わせたジョイ
ント部)が存在し、このような継ぎ目部分をなくすこと
は製造上困難であるが、この継ぎ目部分が、ベルト芯体
に巻き付けられた一周長の端部同士の継ぎ目部分に重な
り、又は近くなりすぎると、両継ぎ目部分が接近したそ
の付近では、屈曲性等のベルト特性が他の部分と大幅に
異なることとなり、ベルト品質上好ましくないからであ
る。
【0003】そのため、従来は、帆布を鉄板で挟み込
み、挟んだときの鉄板間の距離を測定して、巻き終わ
り、巻き始めに関係なく、継ぎ目部分があれば、検出範
囲の帆布を切り取っていたが、そのようにすると、検出
範囲をすべて切り取ることになるので、帆布のロスが多
くなっていた。
み、挟んだときの鉄板間の距離を測定して、巻き終わ
り、巻き始めに関係なく、継ぎ目部分があれば、検出範
囲の帆布を切り取っていたが、そのようにすると、検出
範囲をすべて切り取ることになるので、帆布のロスが多
くなっていた。
【0004】そこで、帆布のロスを少なくするために、
帆布の背面を鉄板で受ける一方、帆布の表面側よりロー
ルで押さえ込み、ロールを移動させ、そのロールの移動
時に継ぎ目部分に乗り上げたときに、ロールが押し戻さ
れるので、その動きによって継ぎ目部分を検出すること
が提案されている(例えば特開平6−137382号公
報参照)。
帆布の背面を鉄板で受ける一方、帆布の表面側よりロー
ルで押さえ込み、ロールを移動させ、そのロールの移動
時に継ぎ目部分に乗り上げたときに、ロールが押し戻さ
れるので、その動きによって継ぎ目部分を検出すること
が提案されている(例えば特開平6−137382号公
報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うにロールを用いて帆布の継ぎ目部分を検出するように
すると、ロールが、帆布を押さえつつ、鉄板上を移動す
ることになるために、帆布が鉄板に貼着する部分の面積
が大きくなり、帆布がベルト芯体に巻き付ける際に、帆
布が引っ張られて、うまく巻き付けることができないお
それがある。また、巻き付けることができたとしても、
引っ張られているため、帆布に引っ張り力が作用し、巻
き付け長さが短くなる。
うにロールを用いて帆布の継ぎ目部分を検出するように
すると、ロールが、帆布を押さえつつ、鉄板上を移動す
ることになるために、帆布が鉄板に貼着する部分の面積
が大きくなり、帆布がベルト芯体に巻き付ける際に、帆
布が引っ張られて、うまく巻き付けることができないお
それがある。また、巻き付けることができたとしても、
引っ張られているため、帆布に引っ張り力が作用し、巻
き付け長さが短くなる。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、ベルト芯体への帆布の巻き付けを損なうことなく、
帆布の継ぎ目部分を検出することができるラップドベル
トのカバリング装置を提供することを目的とする。
で、ベルト芯体への帆布の巻き付けを損なうことなく、
帆布の継ぎ目部分を検出することができるラップドベル
トのカバリング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、帆布
を繰り出す帆布繰り出し手段と、該帆布繰り出し手段に
よって繰り出された帆布の継ぎ目部分を検出する継ぎ目
部分検出手段と、帆布の先端を、ベルト芯体に対し所定
の位置に位置調整する帆布先端位置調整手段と、該帆布
先端位置調整手段によって位置調整された帆布を、ベル
ト芯体の外周面に巻き付けるカバリング手段とを有する
ラップドベルトのカバリング装置を前提とするもので、
前記継ぎ目部分検出手段が、移動可能に設けられ前記帆
布を押さえる押さえロールと、該押さえロールに対向し
て設けられた受けロールと、前記押さえロールに関連づ
けられ、前記押さえロールを移動させて前記受けロール
との間に帆布を、相対移動可能に挟持させる第1の移動
手段と、前記押さえロール及び受けロールに関連づけら
れ前記押さえロール及び受けロールを、帆布を挟持した
状態で帆布送り方向に沿って移動させる第2の移動手段
と、前記押さえロールに関連づけられ、前記第2の移動
手段による移動の際に前記押さえロールの変位を検出す
るロール変位検出手段とを備えるものである。
を繰り出す帆布繰り出し手段と、該帆布繰り出し手段に
よって繰り出された帆布の継ぎ目部分を検出する継ぎ目
部分検出手段と、帆布の先端を、ベルト芯体に対し所定
の位置に位置調整する帆布先端位置調整手段と、該帆布
先端位置調整手段によって位置調整された帆布を、ベル
ト芯体の外周面に巻き付けるカバリング手段とを有する
ラップドベルトのカバリング装置を前提とするもので、
前記継ぎ目部分検出手段が、移動可能に設けられ前記帆
布を押さえる押さえロールと、該押さえロールに対向し
て設けられた受けロールと、前記押さえロールに関連づ
けられ、前記押さえロールを移動させて前記受けロール
との間に帆布を、相対移動可能に挟持させる第1の移動
手段と、前記押さえロール及び受けロールに関連づけら
れ前記押さえロール及び受けロールを、帆布を挟持した
状態で帆布送り方向に沿って移動させる第2の移動手段
と、前記押さえロールに関連づけられ、前記第2の移動
手段による移動の際に前記押さえロールの変位を検出す
るロール変位検出手段とを備えるものである。
【0008】請求項1の発明によれば、まず、第1の移
動手段によって、帆布繰り出し手段によって繰り出され
た帆布に向かって、押さえロールが移動せしめられ、該
押さえロールに対向する受けロールとの間に帆布が挟持
される。それから、第2の移動手段によって、押さえロ
ール及び受けロールが帆布を挟持した状態で、帆布送り
方向に沿って相対移動せしめられ、前記押さえロールの
変位(帆布の厚さの変化による押さえロールの変位)が
ロール変位検出手段によって検出され、その押さえロー
ルの変位に基づいて帆布の継ぎ目部分の存在の有無が検
出される。
動手段によって、帆布繰り出し手段によって繰り出され
た帆布に向かって、押さえロールが移動せしめられ、該
押さえロールに対向する受けロールとの間に帆布が挟持
される。それから、第2の移動手段によって、押さえロ
ール及び受けロールが帆布を挟持した状態で、帆布送り
方向に沿って相対移動せしめられ、前記押さえロールの
変位(帆布の厚さの変化による押さえロールの変位)が
ロール変位検出手段によって検出され、その押さえロー
ルの変位に基づいて帆布の継ぎ目部分の存在の有無が検
出される。
【0009】請求項2の発明は、請求項1のラップドベ
ルトのカバリング装置において、前記第1の移動手段
が、前記押さえロール、受けロール及びロール変位検出
手段と共に、帆布送り方向に移動可能である移動フレー
ムに支持され、該移動フレームが、前記第2の移動手段
に連係されているものである。
ルトのカバリング装置において、前記第1の移動手段
が、前記押さえロール、受けロール及びロール変位検出
手段と共に、帆布送り方向に移動可能である移動フレー
ムに支持され、該移動フレームが、前記第2の移動手段
に連係されているものである。
【0010】請求項2の発明によれば、移動フレーム上
において、第1の移動手段によって、押さえロールを移
動させて、受けロールとの間に帆布を相対移動可能に挟
持することが可能とされる。そして、その状態で、第2
の移動手段によって、移動フレームが移動せしめられ、
それによって押さえロールと受けロールとが、帆布を挟
持した状態で、帆布送り方向に沿って相対移動する。
において、第1の移動手段によって、押さえロールを移
動させて、受けロールとの間に帆布を相対移動可能に挟
持することが可能とされる。そして、その状態で、第2
の移動手段によって、移動フレームが移動せしめられ、
それによって押さえロールと受けロールとが、帆布を挟
持した状態で、帆布送り方向に沿って相対移動する。
【0011】請求項3の発明は、請求項1のラップドベ
ルトのカバリング装置において、前記帆布先端位置調整
手段が、帆布の蛇行を規制しつつ案内するトレー部材及
び該トレー部材との間で帆布を押圧保持する押圧保持ロ
ールを有する帆布押圧保持手段と、該帆布押圧保持手段
が支持される第1の可動部材と、該第1の可動部材を帆
布送り方向に変位させる第1の変位手段と、帆布の先端
が所定の位置に達したことを検出する位置検出手段と、
該位置検出手段の信号を受け、第1の変位手段を停止さ
せる変位制御手段と、前記第1の可動部材及び第1の変
位手段が支持される第2の可動部材と、該第2の可動部
材を、帆布の先端部がベルト芯体に関連づけられる位置
まで変位させる第2の変位手段とを備えるものである。
ルトのカバリング装置において、前記帆布先端位置調整
手段が、帆布の蛇行を規制しつつ案内するトレー部材及
び該トレー部材との間で帆布を押圧保持する押圧保持ロ
ールを有する帆布押圧保持手段と、該帆布押圧保持手段
が支持される第1の可動部材と、該第1の可動部材を帆
布送り方向に変位させる第1の変位手段と、帆布の先端
が所定の位置に達したことを検出する位置検出手段と、
該位置検出手段の信号を受け、第1の変位手段を停止さ
せる変位制御手段と、前記第1の可動部材及び第1の変
位手段が支持される第2の可動部材と、該第2の可動部
材を、帆布の先端部がベルト芯体に関連づけられる位置
まで変位させる第2の変位手段とを備えるものである。
【0012】請求項3の発明によれば、帆布押圧保持手
段において、帆布の蛇行を規制しつつ案内するトレー部
材との間で押圧保持ロールによって帆布が押圧保持さ
れ、帆布押圧保持手段を支持する第1の可動部材が、第
1の変位手段によって、帆布送り方向に変位せしめられ
る。第1の変位手段による変位によって、帆布の先端が
位置検出手段によって所定の位置に達したことが検出さ
れると、変位制御手段によって、第1の変位手段が停止
せしめられる。それから、前記第1の可動部材及び第1
の変位手段が設けられた第2の可動部材が、第2の変位
手段によって、帆布の先端部がベルト芯体に関連づけら
れる位置まで変位せしめられ、帆布の先端位置の調整が
なされる。
段において、帆布の蛇行を規制しつつ案内するトレー部
材との間で押圧保持ロールによって帆布が押圧保持さ
れ、帆布押圧保持手段を支持する第1の可動部材が、第
1の変位手段によって、帆布送り方向に変位せしめられ
る。第1の変位手段による変位によって、帆布の先端が
位置検出手段によって所定の位置に達したことが検出さ
れると、変位制御手段によって、第1の変位手段が停止
せしめられる。それから、前記第1の可動部材及び第1
の変位手段が設けられた第2の可動部材が、第2の変位
手段によって、帆布の先端部がベルト芯体に関連づけら
れる位置まで変位せしめられ、帆布の先端位置の調整が
なされる。
【0013】請求項4の発明は、請求項3のラップドベ
ルトのカバリング装置において、前記帆布押圧保持手段
が、トレー部材が第1の可動部材に係脱可能に係止され
ることで前記第1の可動部材に支持され、さらに、前記
第1の可動部材又はトレー部材の一方に位置決め用凹部
が設けられ、前記第1の可動部材又はトレー部材の他方
に、前記位置決め用凹部に前記ベース部材とトレー部材
との係止方向において係脱可能に係合する位置決め用凸
部が設けられているものである。
ルトのカバリング装置において、前記帆布押圧保持手段
が、トレー部材が第1の可動部材に係脱可能に係止され
ることで前記第1の可動部材に支持され、さらに、前記
第1の可動部材又はトレー部材の一方に位置決め用凹部
が設けられ、前記第1の可動部材又はトレー部材の他方
に、前記位置決め用凹部に前記ベース部材とトレー部材
との係止方向において係脱可能に係合する位置決め用凸
部が設けられているものである。
【0014】請求項4の発明によれば、ベース部材にト
レー部材を係止する際に、第1の可動部材又はトレー部
材の一方に設けられた位置決め用凹部に対し、第1の可
動部材又はトレー部材の他方に設けられた位置決め用凸
部が係脱可能に係合せしめられ、ベース部材に対するト
レー部材の位置決めがなされる。
レー部材を係止する際に、第1の可動部材又はトレー部
材の一方に設けられた位置決め用凹部に対し、第1の可
動部材又はトレー部材の他方に設けられた位置決め用凸
部が係脱可能に係合せしめられ、ベース部材に対するト
レー部材の位置決めがなされる。
【0015】請求項5の発明は、請求項3又は4のラッ
プドベルトのカバリング装置において、前記押圧保持ロ
ールが、帆布送り方向にのみ回転可能である。
プドベルトのカバリング装置において、前記押圧保持ロ
ールが、帆布送り方向にのみ回転可能である。
【0016】請求項5の発明によれば、押圧保持ロール
が、帆布送り方向にのみ回転可能で、帆布の逆送りが防
止される。
が、帆布送り方向にのみ回転可能で、帆布の逆送りが防
止される。
【0017】請求項6の発明は、請求項5のラップドベ
ルトのカバリング装置において、前記押圧保持ロール
が、切り欠き部を有する固定軸に回転可能に支持され、
該切り欠き部にピン部材が設けられ、前記切り欠き部と
ピン部材との係合関係で、帆布送り方向への回転のみを
許容するものである。
ルトのカバリング装置において、前記押圧保持ロール
が、切り欠き部を有する固定軸に回転可能に支持され、
該切り欠き部にピン部材が設けられ、前記切り欠き部と
ピン部材との係合関係で、帆布送り方向への回転のみを
許容するものである。
【0018】請求項6の発明によれば、押圧保持ロール
が帆布送り方向に回る場合は、切り欠き部内でピン部材
が連れ回りし、押圧保持ロールの回転が許容される一
方、帆布送り方向と逆方向に回る場合は、ピン部材が固
定軸と押圧保持ロールとの間でくさび効果を発揮し、押
圧保持ロールの回転が禁止される。
が帆布送り方向に回る場合は、切り欠き部内でピン部材
が連れ回りし、押圧保持ロールの回転が許容される一
方、帆布送り方向と逆方向に回る場合は、ピン部材が固
定軸と押圧保持ロールとの間でくさび効果を発揮し、押
圧保持ロールの回転が禁止される。
【0019】請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれ
かのラップドベルトのカバリング装置において、前記カ
バリング手段が、プレスロール、フィンガー部材及び傘
歯車部材を有する複数の帆布巻き付けカセットと、該帆
布巻き付けカセットを支持する移動ベースと、該移動ベ
ースに連係され必要とする帆布の帆布巻き付けカセット
を選択して所定の位置にセットするカセット選択手段と
を備えるものである。
かのラップドベルトのカバリング装置において、前記カ
バリング手段が、プレスロール、フィンガー部材及び傘
歯車部材を有する複数の帆布巻き付けカセットと、該帆
布巻き付けカセットを支持する移動ベースと、該移動ベ
ースに連係され必要とする帆布の帆布巻き付けカセット
を選択して所定の位置にセットするカセット選択手段と
を備えるものである。
【0020】請求項7の発明によれば、ベルトの仕様に
応じて、カセット選択手段によって帆布巻き付けカセッ
トが選択され、そのカセットのプレスロール、フィンガ
ー部材及び傘歯車部材によって、ベルトの仕様に対応す
る帆布をベルト芯体に周囲に巻き付け、その結果、ベル
ト芯体の周囲に帆布が装着される。
応じて、カセット選択手段によって帆布巻き付けカセッ
トが選択され、そのカセットのプレスロール、フィンガ
ー部材及び傘歯車部材によって、ベルトの仕様に対応す
る帆布をベルト芯体に周囲に巻き付け、その結果、ベル
ト芯体の周囲に帆布が装着される。
【0021】請求項8の発明は、請求項7のラップドベ
ルトのカバリング装置において、前記傘歯車部材が、ベ
ルト芯体に対し帆布を巻き付ける傘歯車部と、ベルト芯
体の挙動を規制する胴部とに分割されている。
ルトのカバリング装置において、前記傘歯車部材が、ベ
ルト芯体に対し帆布を巻き付ける傘歯車部と、ベルト芯
体の挙動を規制する胴部とに分割されている。
【0022】請求項8の発明によれば、ベルト芯体に帆
布を巻き付ける際に、傘歯車部が、胴部とは独立して、
より速く回転し、帆布をベルト芯体に巻き付ける力が高
められる。
布を巻き付ける際に、傘歯車部が、胴部とは独立して、
より速く回転し、帆布をベルト芯体に巻き付ける力が高
められる。
【0023】請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれ
かのラップドベルトのカバリング装置において、前記帆
布繰り出し手段が、円筒状に配設されて外周面を形成す
る複数の羽根部材を有し該羽根部材の外周面にライナー
部材が巻き取られる巻き取りロールと、該巻き取りロー
ルの内部に配設され前記各羽根部材を半径方向において
変位させ、ロール径を変化させるロール径調整手段とを
備えるものである。
かのラップドベルトのカバリング装置において、前記帆
布繰り出し手段が、円筒状に配設されて外周面を形成す
る複数の羽根部材を有し該羽根部材の外周面にライナー
部材が巻き取られる巻き取りロールと、該巻き取りロー
ルの内部に配設され前記各羽根部材を半径方向において
変位させ、ロール径を変化させるロール径調整手段とを
備えるものである。
【0024】請求項9の発明によれば、ロール径調整手
段によって、ライナー部材の巻き取り時には、各羽根部
材を半径方向外方に変位させて巻き取りロールのロール
径が大きくされ、ライナー部材の取り外し時には、各羽
根部材を半径方向内方に変位させて巻き取りロールのロ
ール径が小さくされる。
段によって、ライナー部材の巻き取り時には、各羽根部
材を半径方向外方に変位させて巻き取りロールのロール
径が大きくされ、ライナー部材の取り外し時には、各羽
根部材を半径方向内方に変位させて巻き取りロールのロ
ール径が小さくされる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0026】ラップドVベルトのカバリング装置の概略
構成を示す図1及び図2において、ラップドVベルトの
カバリング装置1は、ベルトカバー材である帆布2A,
2B,2C(本例では3種類の帆布)を繰り出す帆布繰
り出し手段3と、帆布2A,2B,2Cの継ぎ目部分を
検出する第1及び第2継ぎ目部分検出手段4A,4B
と、帆布2A,2B,2Cの先端部を所定位置に引き出
す帆布先端位置調整手段5と、該帆布先端位置調整手段
5の下方に、帆布2A,2B,2Cの先端部をカットす
る帆布カット手段6を介して位置し、ベルト仕様に対応
する帆布2A,2B,2Cをベルト芯体7の周囲に巻き
付けるカバリング手段8と、該カバリング手段8に関連
して配置され帆布2A,2B,2Cが周に巻き付けられ
るベルト芯体懸架手段9とを備える。尚、本例において
は、ラップドVベルトの必要品種が3品種であるため、
前記帆布繰り出し手段3は、種類の異なる帆布2A,2
B,2Cについての3つの繰り出しロール3A,3B,
3Cを備え、また、帆布2A,2B,2Cがポリエチレ
ン製のライナー部材(以下、ポリエチライナー71A,
71B,71Cという)と重ね合わせてロール状に巻か
れているので、帆布2A,2B,2Cの巻き付けに先立
って、帆布2A,2B,2Cよりポリエチライナー71
A,71B,71Cを巻き取って取り除くために、巻き
取りロール81A,81B,81Cを備えている。
構成を示す図1及び図2において、ラップドVベルトの
カバリング装置1は、ベルトカバー材である帆布2A,
2B,2C(本例では3種類の帆布)を繰り出す帆布繰
り出し手段3と、帆布2A,2B,2Cの継ぎ目部分を
検出する第1及び第2継ぎ目部分検出手段4A,4B
と、帆布2A,2B,2Cの先端部を所定位置に引き出
す帆布先端位置調整手段5と、該帆布先端位置調整手段
5の下方に、帆布2A,2B,2Cの先端部をカットす
る帆布カット手段6を介して位置し、ベルト仕様に対応
する帆布2A,2B,2Cをベルト芯体7の周囲に巻き
付けるカバリング手段8と、該カバリング手段8に関連
して配置され帆布2A,2B,2Cが周に巻き付けられ
るベルト芯体懸架手段9とを備える。尚、本例において
は、ラップドVベルトの必要品種が3品種であるため、
前記帆布繰り出し手段3は、種類の異なる帆布2A,2
B,2Cについての3つの繰り出しロール3A,3B,
3Cを備え、また、帆布2A,2B,2Cがポリエチレ
ン製のライナー部材(以下、ポリエチライナー71A,
71B,71Cという)と重ね合わせてロール状に巻か
れているので、帆布2A,2B,2Cの巻き付けに先立
って、帆布2A,2B,2Cよりポリエチライナー71
A,71B,71Cを巻き取って取り除くために、巻き
取りロール81A,81B,81Cを備えている。
【0027】前記第1及び第2の継ぎ目部分検出手段4
A,4Bは、実質的に同一の構造である。例えば第2の
継ぎ目部分検出手段4Bは、図3〜図5に示すように、
一定間隔を存して変位可能に設けられ前記帆布2A,2
B,2Cを押さえる第1〜第3押さえロール11A,1
1B,11Cと、該第1〜第3押さえロール11A〜1
1Cに対向して設けられた1つの受けロール12と、前
記各押さえロール11A〜11Cを昇降させ、該受けロ
ール12との間に、前記帆布繰り出し手段3より繰り出
された帆布2A,2B,2Cを相対移動可能に挟持させ
る第1の移動手段である第1〜第3押さえシリンダ13
A〜13C(エアシリンダ)と、前記各押さえロール1
1A〜11Cに関連づけられ前記押さえロール11A〜
11C及び受けロール12を、帆布2A,2B,2Cを
挟持した状態で、帆布2A,2B,2Cの送り方向に沿
って相対移動させる第2の移動手段である移動シリンダ
14と、前記押さえロール11A〜11Cに関連づけら
れ前記押さえロール11A〜11Cの上下方向の変位を
検出するロール変位検出手段である変位検出センサ15
A,15B,15Cとを備える。
A,4Bは、実質的に同一の構造である。例えば第2の
継ぎ目部分検出手段4Bは、図3〜図5に示すように、
一定間隔を存して変位可能に設けられ前記帆布2A,2
B,2Cを押さえる第1〜第3押さえロール11A,1
1B,11Cと、該第1〜第3押さえロール11A〜1
1Cに対向して設けられた1つの受けロール12と、前
記各押さえロール11A〜11Cを昇降させ、該受けロ
ール12との間に、前記帆布繰り出し手段3より繰り出
された帆布2A,2B,2Cを相対移動可能に挟持させ
る第1の移動手段である第1〜第3押さえシリンダ13
A〜13C(エアシリンダ)と、前記各押さえロール1
1A〜11Cに関連づけられ前記押さえロール11A〜
11C及び受けロール12を、帆布2A,2B,2Cを
挟持した状態で、帆布2A,2B,2Cの送り方向に沿
って相対移動させる第2の移動手段である移動シリンダ
14と、前記押さえロール11A〜11Cに関連づけら
れ前記押さえロール11A〜11Cの上下方向の変位を
検出するロール変位検出手段である変位検出センサ15
A,15B,15Cとを備える。
【0028】前記押さえシリンダ11A〜11Cは、上
側水平部16aと中間鉛直部16bとを有する移動フレ
ーム16の上側水平部16aに取付固定され、該移動フ
レーム16の中間鉛直部16bに前記移動シリンダ14
が連結されている。また、移動フレーム16は下側延長
部16cを有し、該下側延長部16cに受けロール12
が回転可能に支持されている。そして、移動フレーム1
6にスライダ17が設けられる一方、支持フレーム18
上に、前記スライダ17がスライド可能に係合するレー
ル部材19が設けられ、それらの係合関係で、移動フレ
ーム16の帆布送り方向への移動が案内されるようにな
っている。また、押さえシリンダ13A〜13Cにはガ
イドロッド20A,20B,20Cが並設され、押さえ
シリンダ13A〜13Cによる押さえロール11A〜1
1Cの昇降を案内するようになっている。
側水平部16aと中間鉛直部16bとを有する移動フレ
ーム16の上側水平部16aに取付固定され、該移動フ
レーム16の中間鉛直部16bに前記移動シリンダ14
が連結されている。また、移動フレーム16は下側延長
部16cを有し、該下側延長部16cに受けロール12
が回転可能に支持されている。そして、移動フレーム1
6にスライダ17が設けられる一方、支持フレーム18
上に、前記スライダ17がスライド可能に係合するレー
ル部材19が設けられ、それらの係合関係で、移動フレ
ーム16の帆布送り方向への移動が案内されるようにな
っている。また、押さえシリンダ13A〜13Cにはガ
イドロッド20A,20B,20Cが並設され、押さえ
シリンダ13A〜13Cによる押さえロール11A〜1
1Cの昇降を案内するようになっている。
【0029】よって、使用される帆布2A,2B,2C
に対応する押さえシリンダ13A〜13Cが伸長動作し
て、搬送されつつある帆布2A,2B,2Cを押さえロ
ール11A〜11Cと受けロール12との間に挟持し、
その挟持状態のまま、両ロール11A〜11C,12が
帆布2A,2B,2Cの送り方向に相対移動し、帆布2
A,2B,2Cの継ぎ目部分があれば、押さえロール1
1A〜11Cが上昇することから、変位検出センサ15
A〜15Cがそれを検出し、継ぎ目部分の有無を判定す
るようになっている。
に対応する押さえシリンダ13A〜13Cが伸長動作し
て、搬送されつつある帆布2A,2B,2Cを押さえロ
ール11A〜11Cと受けロール12との間に挟持し、
その挟持状態のまま、両ロール11A〜11C,12が
帆布2A,2B,2Cの送り方向に相対移動し、帆布2
A,2B,2Cの継ぎ目部分があれば、押さえロール1
1A〜11Cが上昇することから、変位検出センサ15
A〜15Cがそれを検出し、継ぎ目部分の有無を判定す
るようになっている。
【0030】尚、前記ベルト芯体7への帆布2A,2
B,2Cの巻き始め、巻き終わりの位置は、移動シリン
ダ14に範囲設定スイッチ(図示せず)が設けられ、該
範囲設定スイッチの動作により帆布2A,2B,2Cの
継ぎ目部分がどの位置にあるかが検出される。また、帆
布2A,2B,2Cの継ぎ目部分が検出されると、この
部分は帆布カット手段6のカッター6aにて切断されて
取り除かれ、ベルト芯体7に巻き付ける帆布の一部とし
ては用いられない。
B,2Cの巻き始め、巻き終わりの位置は、移動シリン
ダ14に範囲設定スイッチ(図示せず)が設けられ、該
範囲設定スイッチの動作により帆布2A,2B,2Cの
継ぎ目部分がどの位置にあるかが検出される。また、帆
布2A,2B,2Cの継ぎ目部分が検出されると、この
部分は帆布カット手段6のカッター6aにて切断されて
取り除かれ、ベルト芯体7に巻き付ける帆布の一部とし
ては用いられない。
【0031】このようにすれば、押さえシリンダ13A
〜13Cを伸長動作させて、帆布2A,2B,2Cを、
押さえロール11A〜11Cによって受けロール12と
の間に押さえ込み、移動シリンダ14を動作させること
で、前記両ロール11A〜11C,12が回転し、押さ
え込んでいるところが両ロール11A〜11C,12と
接触しているので、その部分においては従来の如くロー
ルと鉄板との間に帆布を挟持した場合とほぼ同様とな
り、帆布2A,2B,2Cの継ぎ目部分の検出を行うこ
とができるのに加えて、両ロール11A〜11C,12
によって押さえ込まれているところのみが該両ロール1
1A〜11C,12と接触し、直線的な接触関係とな
り、接触面積が小さくなるので、従来の如く鉄板で受け
た場合とは異なり、帆布2A,2B,2Cの受けロール
12よりの分離性がよく、よってベルト芯体7への帆布
2A,2B,2Cの巻き付け時の引っ張りがなく、帆布
2A,2B,2Cの巻き付け長さも安定する。
〜13Cを伸長動作させて、帆布2A,2B,2Cを、
押さえロール11A〜11Cによって受けロール12と
の間に押さえ込み、移動シリンダ14を動作させること
で、前記両ロール11A〜11C,12が回転し、押さ
え込んでいるところが両ロール11A〜11C,12と
接触しているので、その部分においては従来の如くロー
ルと鉄板との間に帆布を挟持した場合とほぼ同様とな
り、帆布2A,2B,2Cの継ぎ目部分の検出を行うこ
とができるのに加えて、両ロール11A〜11C,12
によって押さえ込まれているところのみが該両ロール1
1A〜11C,12と接触し、直線的な接触関係とな
り、接触面積が小さくなるので、従来の如く鉄板で受け
た場合とは異なり、帆布2A,2B,2Cの受けロール
12よりの分離性がよく、よってベルト芯体7への帆布
2A,2B,2Cの巻き付け時の引っ張りがなく、帆布
2A,2B,2Cの巻き付け長さも安定する。
【0032】また、前記帆布先端位置調整手段5は、図
6及び図7に詳細を示すように、第1〜第3の帆布押圧
保持手段21A,21B,21Cが設けられた第1の可
動部材であるベース部材22と、該ベース部材22を移
動させる第1の変位手段であるエアシリンダ23と、帆
布2A,2B,2Cの先端部が所定の位置に達したこと
を検出する位置検出手段である位置検出センサ24と、
該位置検出センサ24の信号を受け、前記エアシリンダ
23の作動を停止させる変位制御手段(図示せず)と、
前記ベース部材22及びエアシリンダ23が設けられた
第2の可動部材である可動フレーム26と、該可動フレ
ーム26を、帆布2A,2B,2Cの先端部がベルト芯
体7に関連づけられる位置まで移動させる第2の変位手
段であるねじ送り手段27とを備える。
6及び図7に詳細を示すように、第1〜第3の帆布押圧
保持手段21A,21B,21Cが設けられた第1の可
動部材であるベース部材22と、該ベース部材22を移
動させる第1の変位手段であるエアシリンダ23と、帆
布2A,2B,2Cの先端部が所定の位置に達したこと
を検出する位置検出手段である位置検出センサ24と、
該位置検出センサ24の信号を受け、前記エアシリンダ
23の作動を停止させる変位制御手段(図示せず)と、
前記ベース部材22及びエアシリンダ23が設けられた
第2の可動部材である可動フレーム26と、該可動フレ
ーム26を、帆布2A,2B,2Cの先端部がベルト芯
体7に関連づけられる位置まで移動させる第2の変位手
段であるねじ送り手段27とを備える。
【0033】前記エアシリンダ23のピストンロッド2
3aは、ガイドロッド28によって上下方向において案
内される中間フレーム29に連結され、該中間フレーム
29が昇降することで前記ベース部材22も昇降し、帆
布2A,2B,2Cの先端部の送り方向の位置が調整さ
れるようになっている。
3aは、ガイドロッド28によって上下方向において案
内される中間フレーム29に連結され、該中間フレーム
29が昇降することで前記ベース部材22も昇降し、帆
布2A,2B,2Cの先端部の送り方向の位置が調整さ
れるようになっている。
【0034】また、前記中間フレーム29には左右方向
(帆布2A〜2C)の送り方向に直交する方向)に延び
るガイドレール30が設けられる一方、ベース部材22
には、前記ガイドレール30にスライド可能に係合する
スライダ31が設けられている。前記ベース部材22に
は、左右方向に配置されたエアシリンダ32が連結さ
れ、使用する帆布2A,2B,2C(即ちベルトの仕様
に対応した帆布)が所定の位置となるようにベース部材
22を、左右方向において移動させるようになってい
る。この移動は、エアシリンダ28に並設されたガイド
ロッド33と、前記ガイドレール30とスライダ31と
の係合関係によって案内される。
(帆布2A〜2C)の送り方向に直交する方向)に延び
るガイドレール30が設けられる一方、ベース部材22
には、前記ガイドレール30にスライド可能に係合する
スライダ31が設けられている。前記ベース部材22に
は、左右方向に配置されたエアシリンダ32が連結さ
れ、使用する帆布2A,2B,2C(即ちベルトの仕様
に対応した帆布)が所定の位置となるようにベース部材
22を、左右方向において移動させるようになってい
る。この移動は、エアシリンダ28に並設されたガイド
ロッド33と、前記ガイドレール30とスライダ31と
の係合関係によって案内される。
【0035】前記可動フレーム26は、ねじ送り手段2
7によって、帆布2A,2B,2Cの送り方向に位置調
整可能とされている。前記ねじ送り手段27は、具体的
には、支持フレーム34に設けられたモータ35と、前
記支持フレーム34に設けられモータ35にによってよ
り回転駆動される送りネジ36と、可動フレーム26に
設けられ送りネジ36に移動可能に螺合する雌ねじ部材
(図示せず)とを備える。尚、前記モータ35のモータ
軸と送りねじ36とは、1対のシンクロプーリ37,3
8及びシンクロベルト39を介して連係されている。
7によって、帆布2A,2B,2Cの送り方向に位置調
整可能とされている。前記ねじ送り手段27は、具体的
には、支持フレーム34に設けられたモータ35と、前
記支持フレーム34に設けられモータ35にによってよ
り回転駆動される送りネジ36と、可動フレーム26に
設けられ送りネジ36に移動可能に螺合する雌ねじ部材
(図示せず)とを備える。尚、前記モータ35のモータ
軸と送りねじ36とは、1対のシンクロプーリ37,3
8及びシンクロベルト39を介して連係されている。
【0036】前記帆布押圧保持手段21A〜21Cは、
それぞれ実質的に同一の構造で、帆布送り方向にのみ回
転可能に支持アーム部材41A,41B,41Cの先端
部に支持された押圧保持ロール42A,42B,42C
と、帆布2A,2B,2Cの蛇行を規制しつつ案内する
トレー部材であるガイドトレー48A,48B,48C
とを有し、押圧保持ロール42A,42B,42Cとガ
イドトレー48A,48B,48Cとの間で帆布2A,
2B,2Cを押圧保持するものである。
それぞれ実質的に同一の構造で、帆布送り方向にのみ回
転可能に支持アーム部材41A,41B,41Cの先端
部に支持された押圧保持ロール42A,42B,42C
と、帆布2A,2B,2Cの蛇行を規制しつつ案内する
トレー部材であるガイドトレー48A,48B,48C
とを有し、押圧保持ロール42A,42B,42Cとガ
イドトレー48A,48B,48Cとの間で帆布2A,
2B,2Cを押圧保持するものである。
【0037】前記押圧保持ロール42A(42B,42
C)は、図8に詳細を示すように、切り欠き部43aを
有する固定軸43に回転可能に支持され、該切り欠き部
43aにピン部材44が設けられ、前記切り欠き部43
aとピン部材44との係合関係で、一方向への回転のみ
を許容する。即ち、押圧保持ロール42A(42B,4
2C)が帆布送り方向に回るときは、ピン部材44も連
れ回りし、回転が許容されるが、帆布送り方向とは逆方
向にに回るときは、ピン部材44が固定軸43と押圧保
持ロール42との間でくさび効果を発揮し、押圧保持ロ
ール42A(42B,42C)が回らないようになる。
C)は、図8に詳細を示すように、切り欠き部43aを
有する固定軸43に回転可能に支持され、該切り欠き部
43aにピン部材44が設けられ、前記切り欠き部43
aとピン部材44との係合関係で、一方向への回転のみ
を許容する。即ち、押圧保持ロール42A(42B,4
2C)が帆布送り方向に回るときは、ピン部材44も連
れ回りし、回転が許容されるが、帆布送り方向とは逆方
向にに回るときは、ピン部材44が固定軸43と押圧保
持ロール42との間でくさび効果を発揮し、押圧保持ロ
ール42A(42B,42C)が回らないようになる。
【0038】前記支持アーム部材41A,41B,41
Cの後端部は、ベース部材22上に設けられた支持ブラ
ケット(45Aのみ図示)に回転可能に支持されてい
る。各支持ブラケットには、コ字形状の延長部材(46
Aのみ図示)が連結され、該延長部材と支持アーム部材
41A(41B,41C)の連結部41aとの間にエア
シリンダ47A,47B,47Cが介設されている。こ
のエアシリンダ47A,47B,47Cの動作によっ
て、押圧保持ロール42A,42B,42Cが、ベース
部材22上に着脱可能に取り付けられたガイドトレー4
8A,48B,48Cに帆布2A,2B,2Cを介して
接離されるようになっている。
Cの後端部は、ベース部材22上に設けられた支持ブラ
ケット(45Aのみ図示)に回転可能に支持されてい
る。各支持ブラケットには、コ字形状の延長部材(46
Aのみ図示)が連結され、該延長部材と支持アーム部材
41A(41B,41C)の連結部41aとの間にエア
シリンダ47A,47B,47Cが介設されている。こ
のエアシリンダ47A,47B,47Cの動作によっ
て、押圧保持ロール42A,42B,42Cが、ベース
部材22上に着脱可能に取り付けられたガイドトレー4
8A,48B,48Cに帆布2A,2B,2Cを介して
接離されるようになっている。
【0039】また、前記位置検出センサ24の上側に
は、帆布カット手段6のカッター6aが適用され、帆布
2A,2B,2Cを所定の長さに切断するようになって
いる。
は、帆布カット手段6のカッター6aが適用され、帆布
2A,2B,2Cを所定の長さに切断するようになって
いる。
【0040】よって、ベルト芯体7に帆布2A,2B,
2Cを巻き付けるときには、まず、エアシリンダ32を
駆動して、ベルト仕様に応じて選択された帆布2A,2
B,2Cが所定の位置になるようにされる。
2Cを巻き付けるときには、まず、エアシリンダ32を
駆動して、ベルト仕様に応じて選択された帆布2A,2
B,2Cが所定の位置になるようにされる。
【0041】それから、位置検出センサ24によって帆
布2A,2B,2Cの先端部が検出されるまで、モータ
35が回転され、送りねじ36を介して、ベース部材2
2従って帆布押圧保持手段21A,21B,21C(押
圧保持ロール42A,42B,42C、エアシリンダ4
7A,47B,47C、及びガイドトレー48A,48
B,48C等)を帆布2A,2B,2Cを押圧保持した
状態で、下降させる。
布2A,2B,2Cの先端部が検出されるまで、モータ
35が回転され、送りねじ36を介して、ベース部材2
2従って帆布押圧保持手段21A,21B,21C(押
圧保持ロール42A,42B,42C、エアシリンダ4
7A,47B,47C、及びガイドトレー48A,48
B,48C等)を帆布2A,2B,2Cを押圧保持した
状態で、下降させる。
【0042】そして、位置検出センサ24が帆布2A,
2B,2Cの先端部を検出すると、モータ35が停止
し、それからエアシリンダ23が作動して、ガイドトレ
ー48A,48B,48Cを、帆布2A,2B,2Cが
ベルト芯体7に引っ付く位置まで下降させ、ベルト仕様
に対応する帆布2A,2B,2Cをベルト芯体7に引っ
付ける。この状態で駆動プーリ49がベルト芯体7を回
転させ、ベルト芯体7の全周に亘って帆布2A,2B,
2Cを、後述のカバリング手段8によって巻き付け、そ
の後カット位置で帆布2A,2B,2Cを所定長さにカ
ットする。
2B,2Cの先端部を検出すると、モータ35が停止
し、それからエアシリンダ23が作動して、ガイドトレ
ー48A,48B,48Cを、帆布2A,2B,2Cが
ベルト芯体7に引っ付く位置まで下降させ、ベルト仕様
に対応する帆布2A,2B,2Cをベルト芯体7に引っ
付ける。この状態で駆動プーリ49がベルト芯体7を回
転させ、ベルト芯体7の全周に亘って帆布2A,2B,
2Cを、後述のカバリング手段8によって巻き付け、そ
の後カット位置で帆布2A,2B,2Cを所定長さにカ
ットする。
【0043】また、このようにすれば、ベルト芯体7に
帆布2A,2B,2Cを巻き付けるときには、エアシリ
ンダ47A,47B,47Cにより一定の張力が与えら
れ、張力の調整(設定変更する場合は、エアー圧力を調
整すればよい)は、エア圧力の数値に基づきできる。
帆布2A,2B,2Cを巻き付けるときには、エアシリ
ンダ47A,47B,47Cにより一定の張力が与えら
れ、張力の調整(設定変更する場合は、エアー圧力を調
整すればよい)は、エア圧力の数値に基づきできる。
【0044】さらに、押圧保持ロール42A,42B,
42Cは逆回転しないので、帆布2A,2B,2Cの戻
り防止となり、帆布2A,2B,2Cの送りにブレーキ
が作用することもない。
42Cは逆回転しないので、帆布2A,2B,2Cの戻
り防止となり、帆布2A,2B,2Cの送りにブレーキ
が作用することもない。
【0045】尚、このカットされた帆布2A,2B,2
Cは、縮みによりカット位置より上昇するが、前述した
ように、帆布2A,2B,2Cを押圧保持ロール42
A,42B,42Cとガイドトレー48A,48B,4
8Cとの間に挟持し、位置検出センサ24が検出する位
置まで帆布2A,2B,2Cを毎回下降させることによ
って、前記カットにより上昇したバラツキを押さえるこ
とができ、帆布2A,2B,2Cの巻き始め位置の定位
置化が可能となり、帆布2A,2B,2Cの巻き始めと
巻き終わりの重ね代が安定する。
Cは、縮みによりカット位置より上昇するが、前述した
ように、帆布2A,2B,2Cを押圧保持ロール42
A,42B,42Cとガイドトレー48A,48B,4
8Cとの間に挟持し、位置検出センサ24が検出する位
置まで帆布2A,2B,2Cを毎回下降させることによ
って、前記カットにより上昇したバラツキを押さえるこ
とができ、帆布2A,2B,2Cの巻き始め位置の定位
置化が可能となり、帆布2A,2B,2Cの巻き始めと
巻き終わりの重ね代が安定する。
【0046】ところで、巻き付け工程においては、ベル
ト仕様を変更すれば、帆布仕様も変更する必要がある
が、その場合、ベルト仕様に対応する帆布2A,2B,
2Cをベルト芯体7に巻き付ける際には、それに対応す
るガイドトレー48A(48B,48C)により帆布2
A,2B,2Cが位置規制され、それの蛇行防止が図ら
れる。例えば図9(a)(b)に示すように、ベース部
材22の取付部22Aが、図10(a)(b)(c)に
示すように、ガイドトレー48Aがそれぞれ構成されて
いる。尚、これらは、帆布2Aに対応する取付部22A
及びガイドトレー48Aであるが、他の帆布2B,2C
に対応する取付部22B,22C及びガイドトレー48
B,48Cも同一の構成であるので、それらの詳細な説
明は省略する。
ト仕様を変更すれば、帆布仕様も変更する必要がある
が、その場合、ベルト仕様に対応する帆布2A,2B,
2Cをベルト芯体7に巻き付ける際には、それに対応す
るガイドトレー48A(48B,48C)により帆布2
A,2B,2Cが位置規制され、それの蛇行防止が図ら
れる。例えば図9(a)(b)に示すように、ベース部
材22の取付部22Aが、図10(a)(b)(c)に
示すように、ガイドトレー48Aがそれぞれ構成されて
いる。尚、これらは、帆布2Aに対応する取付部22A
及びガイドトレー48Aであるが、他の帆布2B,2C
に対応する取付部22B,22C及びガイドトレー48
B,48Cも同一の構成であるので、それらの詳細な説
明は省略する。
【0047】前記ベース部材22の取付部22Aは、被
係止部22aを有する一方、前記ガイドトレー48A
は、ベース部材22の被係止部22a,22bに係脱可
能に係止される係止部48a,48bを有する。また、
前記ベース部材22の取付部22Aには、位置決め用凹
部であるキー溝22cが設けられる一方、前記ガイドト
レー48Aには、前記キー溝22cに、前記取付部22
Aとガイドトレー48Aとの係止方向において係脱可能
に係合する位置決め用凸部であるキー部材48cが設け
られている。キー部材48cは、ガイドトレー48Aに
ボルト(図示せず)にて取り付け固定されており、それ
のボルト孔が長孔状に形成され、それによって左右方向
の位置調整が可能となっている。尚、48dは帆布2A
の案内部である。
係止部22aを有する一方、前記ガイドトレー48A
は、ベース部材22の被係止部22a,22bに係脱可
能に係止される係止部48a,48bを有する。また、
前記ベース部材22の取付部22Aには、位置決め用凹
部であるキー溝22cが設けられる一方、前記ガイドト
レー48Aには、前記キー溝22cに、前記取付部22
Aとガイドトレー48Aとの係止方向において係脱可能
に係合する位置決め用凸部であるキー部材48cが設け
られている。キー部材48cは、ガイドトレー48Aに
ボルト(図示せず)にて取り付け固定されており、それ
のボルト孔が長孔状に形成され、それによって左右方向
の位置調整が可能となっている。尚、48dは帆布2A
の案内部である。
【0048】よって、キー部材48cがキー溝22cに
入り込み、ガイドトレー48Aの係止部48a,48b
にベース部材22の取付部22Aの被係止部22a,2
2bに係止させることで、位置決めされて係止されるよ
うになっている。ガイドトレー48Aを取り外す場合に
は、上方に持ち上げるだけでよくなり、ベルト仕様の変
更に伴うガイドトレー48Aの交換を簡単に行うことが
できることになる。
入り込み、ガイドトレー48Aの係止部48a,48b
にベース部材22の取付部22Aの被係止部22a,2
2bに係止させることで、位置決めされて係止されるよ
うになっている。ガイドトレー48Aを取り外す場合に
は、上方に持ち上げるだけでよくなり、ベルト仕様の変
更に伴うガイドトレー48Aの交換を簡単に行うことが
できることになる。
【0049】しかも、交換においては、キー溝22cと
キー部材48cとの係合関係が基準になるので、一度キ
ー部材48cの取り付け位置を調整すれば、特別な治具
を用いることなく、位置決めがなされる。
キー部材48cとの係合関係が基準になるので、一度キ
ー部材48cの取り付け位置を調整すれば、特別な治具
を用いることなく、位置決めがなされる。
【0050】前記カバリング手段8は、図11〜図13
に示すように、種類の異なる各帆布2A,2B,2Cに
対応する、第1〜第3の帆布巻き付けカセット50A,
50B,50Cを有し、それらがぞれぞれ第1〜第3の
カセットベース51A,51B,51Cに取り付けられ
ている。各帆布巻き付けカセット50A〜50Cには、
それぞれ、帆布2A,2B,2Cをベルト芯体7に引っ
付けるためのプレスロール52A,52B,52Cと、
フィンガー部材53A,53B,53Cと、帆布2A,
2B,2Cをベルト芯体7に巻き付ける傘歯車部材54
A,54B,54Cとを有し、帆布2A,2B,2Cを
ベルト芯体7に巻き付けるようになっている。尚、ベル
ト仕様に対応して、各々の形状、寸法、取付位置が異な
っており、一品種一態様の仕様となっている。
に示すように、種類の異なる各帆布2A,2B,2Cに
対応する、第1〜第3の帆布巻き付けカセット50A,
50B,50Cを有し、それらがぞれぞれ第1〜第3の
カセットベース51A,51B,51Cに取り付けられ
ている。各帆布巻き付けカセット50A〜50Cには、
それぞれ、帆布2A,2B,2Cをベルト芯体7に引っ
付けるためのプレスロール52A,52B,52Cと、
フィンガー部材53A,53B,53Cと、帆布2A,
2B,2Cをベルト芯体7に巻き付ける傘歯車部材54
A,54B,54Cとを有し、帆布2A,2B,2Cを
ベルト芯体7に巻き付けるようになっている。尚、ベル
ト仕様に対応して、各々の形状、寸法、取付位置が異な
っており、一品種一態様の仕様となっている。
【0051】前記第1〜第3のカセットベース51A〜
51Cは、単一の移動ベース55の一側面上に並列に設
けられている。また、前記移動ベース55の他側面上に
は、前記カセットベース51A〜51Cが並んでいる方
向に延びる1対のガイドレール56,56が設けられて
いる。前記ガイドレール56,56は、支持フレーム5
7の上に設けられたスライダ58,58にスライド可能
に係合している。前記支持フレーム57には、直列に連
結された第1及び第2のエアシリンダ59,60が設け
られ、第1エアシリンダ59のピストンロッド59aの
先端部が移動ベース55より支持フレーム57側に延び
る延長部55aに連結される一方、第2のエアシリンダ
60のシリンダ本体60aが支持フレーム57に連結さ
れている。また、前記延長部55aとは反対側の移動ベ
ース55にはロックピン61aを有するロックシリンダ
61が設けられ、移動ベース55の位置によって、支持
フレーム57側に一定間隔で設けられた係合孔部62
A,62B,62Cのいずれかにロックピン61aを係
脱可能に係合させることで、移動ベース55を移動不能
にロックできるようになっている。このようにして、必
要とする帆布2A,2B,2Cの帆布巻き付けカセット
50A,50B,50Cを選択して所定の位置にセット
するカセット選択手段が構成されている。
51Cは、単一の移動ベース55の一側面上に並列に設
けられている。また、前記移動ベース55の他側面上に
は、前記カセットベース51A〜51Cが並んでいる方
向に延びる1対のガイドレール56,56が設けられて
いる。前記ガイドレール56,56は、支持フレーム5
7の上に設けられたスライダ58,58にスライド可能
に係合している。前記支持フレーム57には、直列に連
結された第1及び第2のエアシリンダ59,60が設け
られ、第1エアシリンダ59のピストンロッド59aの
先端部が移動ベース55より支持フレーム57側に延び
る延長部55aに連結される一方、第2のエアシリンダ
60のシリンダ本体60aが支持フレーム57に連結さ
れている。また、前記延長部55aとは反対側の移動ベ
ース55にはロックピン61aを有するロックシリンダ
61が設けられ、移動ベース55の位置によって、支持
フレーム57側に一定間隔で設けられた係合孔部62
A,62B,62Cのいずれかにロックピン61aを係
脱可能に係合させることで、移動ベース55を移動不能
にロックできるようになっている。このようにして、必
要とする帆布2A,2B,2Cの帆布巻き付けカセット
50A,50B,50Cを選択して所定の位置にセット
するカセット選択手段が構成されている。
【0052】即ち、前記ガイドレール56,56とスラ
イダ58,58との係合関係で、移動ベース55の移動
方向の直線性が確保され、第1及び第2のエアシリンダ
59,60を適宜作動させることによって、使用する帆
布巻き付けカセット50A〜50Cが選択される。ま
た、選択が完了(移動完了)すれば、移動ベース55に
取り付けられているロックシリンダ61が動作し、ロッ
クピン61aが、ベルトの仕様に対応するいずれかのロ
ック孔62A〜62Cに挿入されて位置が固定される。
尚、第1及び第2のエアシリンダ59,60は、具体的
には図示していないが、周知の如く電磁弁により切り換
えられ、使用するカセットベース51A〜51Cの選択
には、図示しないスイッチ1つで動作するようになり、
ワンタッチで帆布仕様の変更が可能となる。
イダ58,58との係合関係で、移動ベース55の移動
方向の直線性が確保され、第1及び第2のエアシリンダ
59,60を適宜作動させることによって、使用する帆
布巻き付けカセット50A〜50Cが選択される。ま
た、選択が完了(移動完了)すれば、移動ベース55に
取り付けられているロックシリンダ61が動作し、ロッ
クピン61aが、ベルトの仕様に対応するいずれかのロ
ック孔62A〜62Cに挿入されて位置が固定される。
尚、第1及び第2のエアシリンダ59,60は、具体的
には図示していないが、周知の如く電磁弁により切り換
えられ、使用するカセットベース51A〜51Cの選択
には、図示しないスイッチ1つで動作するようになり、
ワンタッチで帆布仕様の変更が可能となる。
【0053】前記第1〜第3の帆布巻き付けカセット5
0A〜50Cの選択は、具体的には、例えば第1の帆布
巻き付けカセット50Aを使用する際には、第1及び第
2のエアシンリダ59,60が収縮状態とされ、また、
第2の帆布巻き付けカセット50Bを使用する際には、
第1のエアシリンダ59が収縮状態、第2のエアシリン
ダ60が伸長状態とされ、さらに、第3の帆布巻き付け
カセット50Cを使用する際には、第1及び第2のエア
シリンダ59,60が伸長状態とされる。
0A〜50Cの選択は、具体的には、例えば第1の帆布
巻き付けカセット50Aを使用する際には、第1及び第
2のエアシンリダ59,60が収縮状態とされ、また、
第2の帆布巻き付けカセット50Bを使用する際には、
第1のエアシリンダ59が収縮状態、第2のエアシリン
ダ60が伸長状態とされ、さらに、第3の帆布巻き付け
カセット50Cを使用する際には、第1及び第2のエア
シリンダ59,60が伸長状態とされる。
【0054】また、前記傘歯車部材54Aは、図14及
び図15に示すように、ベルト芯体7の挙動を規制する
胴部54aと、ベルト芯体7への帆布2Aの巻き付けを
行う傘歯車部54bとに分割されている。この傘歯車部
材54Aは、ベルト芯体7に帆布2Aを巻き付ける工程
においては、(1)ベルト芯体7に帆布2A(布厚さ0.
4mm〜0.8mm)の先端部を引っ付け、(2)その形
状に帆布2Aを沿わせ、(3)帆布2Aの両端を折り込む
際の折り込みを行うものである。尚、他の傘歯車部材5
4B,54Cも構造は同一である。
び図15に示すように、ベルト芯体7の挙動を規制する
胴部54aと、ベルト芯体7への帆布2Aの巻き付けを
行う傘歯車部54bとに分割されている。この傘歯車部
材54Aは、ベルト芯体7に帆布2Aを巻き付ける工程
においては、(1)ベルト芯体7に帆布2A(布厚さ0.
4mm〜0.8mm)の先端部を引っ付け、(2)その形
状に帆布2Aを沿わせ、(3)帆布2Aの両端を折り込む
際の折り込みを行うものである。尚、他の傘歯車部材5
4B,54Cも構造は同一である。
【0055】即ち、傘歯車部材において胴部と傘歯車部
が一体となっていた従来の場合は、図15におけるA位
置とB位置において周速が等しかったが、上述した如く
胴部54aと傘歯車部54bとに分割することで、A位
置の方が径が大きい分だけ速くなり、帆布2Aをベルト
芯体7に巻き付ける力が強くなり、その結果、調整が簡
単になり、巻き付け工程に要する時間が短縮されること
になる。
が一体となっていた従来の場合は、図15におけるA位
置とB位置において周速が等しかったが、上述した如く
胴部54aと傘歯車部54bとに分割することで、A位
置の方が径が大きい分だけ速くなり、帆布2Aをベルト
芯体7に巻き付ける力が強くなり、その結果、調整が簡
単になり、巻き付け工程に要する時間が短縮されること
になる。
【0056】次いで、前記帆布繰り出し手段3の巻き取
りロール81A,81B,81Cについて説明するが、
それらは実質的に同一構造であるので、巻き取りロール
81Aについてのみ説明する。
りロール81A,81B,81Cについて説明するが、
それらは実質的に同一構造であるので、巻き取りロール
81Aについてのみ説明する。
【0057】巻き取りロール81Aは、図16及び図1
7に示すように、円筒状に配設されて外周面を形成する
複数の羽根部材82,・・を有し、該羽根部材82,・
・の外周面にポリエチライナー71Aが巻き取られるよ
うになっている。また、巻き取りロール81Aの内部
に、各羽根部材82,・・を半径方向において変位さ
せ、ロール径を変化させるロール径調整手段83が配設
されている。
7に示すように、円筒状に配設されて外周面を形成する
複数の羽根部材82,・・を有し、該羽根部材82,・
・の外周面にポリエチライナー71Aが巻き取られるよ
うになっている。また、巻き取りロール81Aの内部
に、各羽根部材82,・・を半径方向において変位さ
せ、ロール径を変化させるロール径調整手段83が配設
されている。
【0058】即ち、ロール径調整手段83は、基端部側
が支持部材84に回転可能に支持され先端部側にねじ部
85aを有する中心軸85に、筒状部材86が移動可能
に嵌挿されてなる。そして、筒状部材86には、半径方
向に突出するスライド軸板87,・・が設けられ、該ス
ライド軸板87,・・に対応して前記羽根部材82,・
・が設けられている。各羽根部材82,・・は、半径方
向内方に延びる拡張板88,・・を有し、該拡張板88
とスライド軸板87とが、ジョイントリンク89,89
及びスプリング部材90を介して連結されている。ま
た、支持部材84の近傍の中心軸85には、フランジ部
材91が設けられている。ねじ部85aには、ナット部
材92が移動可能に螺合している。
が支持部材84に回転可能に支持され先端部側にねじ部
85aを有する中心軸85に、筒状部材86が移動可能
に嵌挿されてなる。そして、筒状部材86には、半径方
向に突出するスライド軸板87,・・が設けられ、該ス
ライド軸板87,・・に対応して前記羽根部材82,・
・が設けられている。各羽根部材82,・・は、半径方
向内方に延びる拡張板88,・・を有し、該拡張板88
とスライド軸板87とが、ジョイントリンク89,89
及びスプリング部材90を介して連結されている。ま
た、支持部材84の近傍の中心軸85には、フランジ部
材91が設けられている。ねじ部85aには、ナット部
材92が移動可能に螺合している。
【0059】前記ポリエチライナー71Aの巻き取り時
には、羽根部材82,・・を開いた状態で使用し、取り
外すときには、羽根部材82,・・を閉じた状態にし
て、ポリエチライナー71Aを取り外すことができる。
には、羽根部材82,・・を開いた状態で使用し、取り
外すときには、羽根部材82,・・を閉じた状態にし
て、ポリエチライナー71Aを取り外すことができる。
【0060】即ち、ナット部材82を締め付けていく
と、スライド軸板67がX方向に移動し、フランジ部材
91に当接し、移動を規制されるので、羽根部材82,
・・が開いて行く方に移動する。一方、ナット部材92
を緩めていくと、スプリング部材80のスプリング力で
スライド軸板87はY方向に進んでいき、羽根部材8
2,・・は閉じる方向に移動する。
と、スライド軸板67がX方向に移動し、フランジ部材
91に当接し、移動を規制されるので、羽根部材82,
・・が開いて行く方に移動する。一方、ナット部材92
を緩めていくと、スプリング部材80のスプリング力で
スライド軸板87はY方向に進んでいき、羽根部材8
2,・・は閉じる方向に移動する。
【0061】このように、ナット部材92の締め付けた
り、緩めたりすることにより、ポリエチライナー71A
の巻き取り、取り外しを簡単に行うことができるので、
特別な駆動源を必要としない。
り、緩めたりすることにより、ポリエチライナー71A
の巻き取り、取り外しを簡単に行うことができるので、
特別な駆動源を必要としない。
【0062】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に述べるような効果を奏する。
施され、以下に述べるような効果を奏する。
【0063】請求項1の発明は、上記のように、第1の
移動手段によって押さえロールを移動させて、それに対
向する受けロールとの間に帆布を相対移動可能に挟持
し、それから、第2の移動手段によって押さえロール及
び受けロールを帆布を挟持した状態で帆布送り方向に沿
って相対移動せしめ、前記押さえロールの変位をロール
変位検出手段によって検出し、その押さえロールの変位
に基づいて帆布の継ぎ目部分を検出するようにしている
ので、押さえロールや受けロールを帆布に不用意に貼着
させることなく、押さえロールの変位に基づき帆布の継
ぎ目部分を検出することができる。
移動手段によって押さえロールを移動させて、それに対
向する受けロールとの間に帆布を相対移動可能に挟持
し、それから、第2の移動手段によって押さえロール及
び受けロールを帆布を挟持した状態で帆布送り方向に沿
って相対移動せしめ、前記押さえロールの変位をロール
変位検出手段によって検出し、その押さえロールの変位
に基づいて帆布の継ぎ目部分を検出するようにしている
ので、押さえロールや受けロールを帆布に不用意に貼着
させることなく、押さえロールの変位に基づき帆布の継
ぎ目部分を検出することができる。
【0064】請求項2の発明は、第1の移動手段を、押
さえロール、受けロール及びロール変位検出手段と共
に、帆布送り方向に移動可能である移動フレームに支持
し、該移動フレームを、第2の移動手段に連係している
ので、簡単な構造でもって、押さえロールと受けロール
との間に帆布を相対移動可能に挟持した状態で両ロール
を移動させ、帆布の継ぎ目部分を検出することができ
る。
さえロール、受けロール及びロール変位検出手段と共
に、帆布送り方向に移動可能である移動フレームに支持
し、該移動フレームを、第2の移動手段に連係している
ので、簡単な構造でもって、押さえロールと受けロール
との間に帆布を相対移動可能に挟持した状態で両ロール
を移動させ、帆布の継ぎ目部分を検出することができ
る。
【0065】請求項3の発明は、第1の変位手段によっ
て、帆布押圧保持手段にて押圧保持した帆布の先端を所
定の位置に移動させ、それから、第2の変位手段によっ
て、帆布の先端部をベルト芯体に関連づけられる位置ま
で変位せしめ、帆布の先端位置の調整をなすようになっ
ているので、帆布の先端位置を常に同じ位置として、帆
布内にベルト芯体を巻き付けることができ、帆布の巻き
付けのバラツキを防止することができる。
て、帆布押圧保持手段にて押圧保持した帆布の先端を所
定の位置に移動させ、それから、第2の変位手段によっ
て、帆布の先端部をベルト芯体に関連づけられる位置ま
で変位せしめ、帆布の先端位置の調整をなすようになっ
ているので、帆布の先端位置を常に同じ位置として、帆
布内にベルト芯体を巻き付けることができ、帆布の巻き
付けのバラツキを防止することができる。
【0066】請求項4の発明は、ベース部材に対するト
レー部材の係止の際に、第1の可動部材又はトレー部材
の一方に設けられた位置決め用凹部に対し、第1の可動
部材又はトレー部材の他方に設けられた位置決め用凸部
を係脱可能に係合せしめるようにしているので、特別な
位置決め動作を行うことなく、前記ベース部材にトレー
部材を係止するだけで、トレー部材従って帆布押圧保持
手段の位置決めを簡単に行うことができる。
レー部材の係止の際に、第1の可動部材又はトレー部材
の一方に設けられた位置決め用凹部に対し、第1の可動
部材又はトレー部材の他方に設けられた位置決め用凸部
を係脱可能に係合せしめるようにしているので、特別な
位置決め動作を行うことなく、前記ベース部材にトレー
部材を係止するだけで、トレー部材従って帆布押圧保持
手段の位置決めを簡単に行うことができる。
【0067】請求項5の発明は、押圧保持ロールを、帆
布送り方向にのみ回転可能としているので、帆布の先端
位置の調整を行う際に、帆布の逆送りを防止することが
できる。
布送り方向にのみ回転可能としているので、帆布の先端
位置の調整を行う際に、帆布の逆送りを防止することが
できる。
【0068】請求項6の発明は、押圧保持ロールが帆布
送り方向に回る場合は、切り欠き部内でピン部材が連れ
回りし、押圧保持ロールの回転を許容する一方、帆布送
り方向と逆方向に回る場合は、ピン部材が固定軸と押圧
保持ロールとの間でくさび効果を発揮し、押圧保持ロー
ルの回転を禁止するようにしているので、簡単な構造で
帆布の逆送りを防止することが可能となる。
送り方向に回る場合は、切り欠き部内でピン部材が連れ
回りし、押圧保持ロールの回転を許容する一方、帆布送
り方向と逆方向に回る場合は、ピン部材が固定軸と押圧
保持ロールとの間でくさび効果を発揮し、押圧保持ロー
ルの回転を禁止するようにしているので、簡単な構造で
帆布の逆送りを防止することが可能となる。
【0069】請求項7の発明は、ベルトの仕様に応じ
て、カセット選択手段によって帆布巻き付けカセットを
選択し、ベルトの仕様に対応する帆布をベルト芯体の周
囲に巻き付けるようにしているので、ベルトの仕様変更
に伴い、帆布巻き付けカセットを交換することなく、ベ
ルトの仕様に対応する帆布をベルト芯体に巻き付けるこ
とが可能となる。
て、カセット選択手段によって帆布巻き付けカセットを
選択し、ベルトの仕様に対応する帆布をベルト芯体の周
囲に巻き付けるようにしているので、ベルトの仕様変更
に伴い、帆布巻き付けカセットを交換することなく、ベ
ルトの仕様に対応する帆布をベルト芯体に巻き付けるこ
とが可能となる。
【0070】請求項8の発明は、傘歯車部材を、ベルト
芯体に対し帆布を巻き付ける傘歯車部と、ベルト芯体の
挙動を規制する胴部とに分割するようにしているので、
傘歯車部を、胴部とは独立して速く回転させることがで
き、帆布をベルト芯体に巻き付ける力を高めることがで
きる。
芯体に対し帆布を巻き付ける傘歯車部と、ベルト芯体の
挙動を規制する胴部とに分割するようにしているので、
傘歯車部を、胴部とは独立して速く回転させることがで
き、帆布をベルト芯体に巻き付ける力を高めることがで
きる。
【0071】請求項9の発明は、ロール径調整手段によ
って、ライナー部材の巻き取り時には巻き取りロールの
ロール径を大きく、ライナー部材の取り外し時には巻き
取りロールのロール径を小さくするようにしてているの
で、ライナー部材を容易に取り外すことができる。
って、ライナー部材の巻き取り時には巻き取りロールの
ロール径を大きく、ライナー部材の取り外し時には巻き
取りロールのロール径を小さくするようにしてているの
で、ライナー部材を容易に取り外すことができる。
【図1】ラップドVベルトのカバリング装置の概略正面
図である。
図である。
【図2】同概略側面図である。
【図3】本発明に係る継ぎ目部分検出手段の正面図であ
る。
る。
【図4】同側面図である。
【図5】同平面部である。
【図6】本発明に係る帆布先端位置調整手段の正面図で
ある。
ある。
【図7】同側面図である。
【図8】本発明に係る押さえロールの説明図である。
【図9】本発明に係るベース部材の取付部を示し、
(a)は側面図、(b)は正面図である。
(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図10】本発明に係るガイドトレーを示す、(a)は
正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
【図11】本発明に係るカバリング手段の正面図であ
る。
る。
【図12】同側面図である。
【図13】同平面図である。
【図14】本発明に係る傘歯車部材の説明図である。
【図15】同作用説明図である。
【図16】本発明に係る巻き取りロールの説明図で、上
側に羽根部材が開いた状態を、下側に羽根部材が閉じた
状態を示す。
側に羽根部材が開いた状態を、下側に羽根部材が閉じた
状態を示す。
【図17】同断面図である。
1 ラップドベルトのカバリング装置 2 帆布 3 帆布繰り出し手段 4A 第1継ぎ目部分検出手段 4B 第2継ぎ目部分検出手段 5 帆布先端位置調整手段 6 帆布カット手段 7 ベルト芯体 8 カバリング手段 9 ベルト芯体懸架手段 11A〜11C 押さえロール 12 受けロール 13A〜13C 押さえシリンダ 14 移動シリンダ 15A〜15C 変位検出センサ 16 移動フレーム 21A〜21C 帆布押圧保持手段 22 ベース部材 22a 被係止部 22b キー溝(位置決め用凹部) 23 エアシリンダ 24 位置検出センサ 26 可動フレーム 27 ねじ送り手段 42A〜42C 押圧保持ロール 43 固定軸 43a 切り欠き部 44 ピン部材 48A〜48C ガイドトレー(トレー部材) 48a 係止部 48b キー部材(位置決め用凸部) 50A〜50C 帆布巻き付けカセット 51A〜51C カセットベース 52A〜52C プレスロール 53A〜53C フィンガー部材 54A〜54C 傘歯車部材 54a 胴部 54b 傘歯車部 55 移動ベース 71A〜71C ポリエチライナー(ライナー部材) 81A〜81C 巻き取りロール 82 羽根部材 83 ロール径調整手段
フロントページの続き (72)発明者 吉岡 雅樹 兵庫県神戸市兵庫区明和通3丁目2番15号 バンドー化学株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 帆布を繰り出す帆布繰り出し手段と、該
帆布繰り出し手段によって繰り出された帆布の継ぎ目部
分を検出する継ぎ目部分検出手段と、帆布の先端を、ベ
ルト芯体に対し所定の位置に位置調整する帆布先端位置
調整手段と、該帆布先端位置調整手段によって位置調整
された帆布を、ベルト芯体の外周面に巻き付けるカバリ
ング手段とを有するラップドベルトのカバリング装置で
あって、前記継ぎ目部分検出手段が、 移動可能に支承され前記帆布を押さえる押さえロール
と、 該押さえロールに対向して設けられた受けロールと、 前記押さえロールに関連づけられ、前記押さえロールを
移動させて前記受けロールとの間に帆布を、相対移動可
能に挟持させる第1の移動手段と、 前記押さえロール及び受けロールに関連づけられ前記押
さえロール及び受けロールを、帆布を挟持した状態で帆
布送り方向に沿って移動させる第2の移動手段と、 前記押さえロールに関連づけられ、前記第2の移動手段
による移動の際に前記押さえロールの変位を検出するロ
ール変位検出手段とを備えることを特徴とするラップド
ベルトのカバリング装置。 - 【請求項2】 前記第1の移動手段は、前記押さえロー
ル、受けロール及びロール変位検出手段と共に、帆布送
り方向に沿って移動可能である移動フレームに支持さ
れ、該移動フレームが、前記第2の移動手段に連係され
ているところの請求項1記載のラップドベルトのカバリ
ング装置。 - 【請求項3】 前記帆布先端位置調整手段は、帆布の蛇
行を規制しつつ案内するトレー部材及び該トレー部材と
の間で帆布を押圧保持する押圧保持ロールを有する帆布
押圧保持手段と、該帆布押圧保持手段が支持される第1
の可動部材と、該第1の可動部材を帆布送り方向に変位
させる第1の変位手段と、帆布の先端が所定の位置に達
したことを検出する位置検出手段と、該位置検出手段の
信号を受け、第1の変位手段を停止させる変位制御手段
と、前記第1の可動部材及び第1の変位手段が支持され
る第2の可動部材と、該第2の可動部材を、帆布の先端
部がベルト芯体に関連づけられる位置まで変位させる第
2の変位手段とを備えるところの請求項1記載のラップ
ドベルトのカバリング装置。 - 【請求項4】 前記帆布押圧保持手段は、トレー部材が
第1の可動部材に係脱可能に係止されることで前記第1
の可動部材に支持され、 さらに、前記第1の可動部材又はトレー部材の一方に位
置決め用凹部が設けられ、前記第1の可動部材又はトレ
ー部材の他方に、前記位置決め用凹部に前記ベース部材
とトレー部材との係止方向において係脱可能に係合する
位置決め用凸部が設けられているところの請求項3記載
のラップドベルトのカバリング装置。 - 【請求項5】 前記押圧保持ロールは、帆布送り方向に
のみ回転可能であるところの請求項3又は4記載のラッ
プドベルトのカバリング装置。 - 【請求項6】 前記押圧保持ロールは、切り欠き部を有
する固定軸に回転可能に支持され、該切り欠き部にピン
部材が設けられ、 前記切り欠き部とピン部材との係合関係で、帆布送り方
向への回転のみを許容するところの請求項5記載のラッ
プドベルトのカバリング装置。 - 【請求項7】 前記カバリング手段は、プレスロール、
フィンガー部材及び傘歯車部材を有する複数の帆布巻き
付けカセットと、該帆布巻き付けカセットを支持する移
動ベースと、該移動ベースに連係され必要とする帆布の
帆布巻き付けカセットを選択して所定の位置にセットす
るカセット選択手段とを備えるところの請求項1〜6の
いずれかに記載のラップドベルトのカバリング装置。 - 【請求項8】 前記傘歯車部材は、ベルト芯体に対し帆
布を巻き付ける傘歯車部と、ベルト芯体の挙動を規制す
る胴部とに分割されているところの請求項7記載のラッ
プドベルトのカバリング装置。 - 【請求項9】 前記帆布繰り出し手段は、円筒状に配設
されて外周面を形成する複数の羽根部材を有し該羽根部
材の外周面にライナー部材が巻き取られる巻き取りロー
ルと、該巻き取りロールの内部に配設され前記各羽根部
材を半径方向において変位させ、ロール径を変化させる
ロール径調整手段とを備えるところの請求項1〜8のい
ずれかに記載のラップドベルトのカバリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3497897A JPH10231900A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | ラップドベルトのカバリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3497897A JPH10231900A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | ラップドベルトのカバリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10231900A true JPH10231900A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12429245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3497897A Pending JPH10231900A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | ラップドベルトのカバリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10231900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019188773A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 三ツ星ベルト株式会社 | ベルト成形体のカバーリング処理用の帆布供給機構 |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP3497897A patent/JPH10231900A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019188773A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 三ツ星ベルト株式会社 | ベルト成形体のカバーリング処理用の帆布供給機構 |
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